トピックスの最近のブログ記事

日本特有のカードゲーム花札!
描かれている絵はニホンイノシシだったり、季節に合った花やなんと鬼もいます!

初めに花札博士の髙田研究員から
花札に描かれている絵の解説と塗り方を教わります!

6月に描かれているチョウは何だろう?
博物館には沢山の専門書や本があります。

花札博士と皆で
何のチョウなのか話し合って色を塗りました!
ぬり絵のあとは・・・

お楽しみの花札で遊びます!
花札博士が特別に
絵柄の違う沢山の花札を持って来てくれました!
花札のルールは難しい・・・けど、、、

ルールの知ってるお友達や遊び方が分かるスタッフ達が加わって
カンタンな絵柄合わせで遊びました!

花札博士と夢の対決をしたお友達もいたよ!
ルールが分かると盛り上がりましたね!
お家でもオリジナルの花札でたくさん遊んでみてね!
明日のイベントは・・・
「骨のバードウォッチング この骨どのトリ?」
「松ぼっくりのクリスマスツリーつくり」
「フロアスタッフとあそぼう!画はくの日」
「星・宇宙へのとびら~冬の星空案内~」
日曜日は博物館遊びに行こう!お待ちしております!
フロアスタッフ やなぎもと かな
![]() |
最初に前回までの古くなった草花を取り除き、花壇を耕します。 |
6月に引き続いて、今回も「アグリ・サービス類型」の2年生8名が植栽を行いました。 | ![]() |
![]() |
学校で大切に育てたパンジーとビオラの苗300株を色合いを考えながら配置し、植えていきます。 |
入り口が、とても美しく華やかになりました。 | ![]() |
![]() |
篠山東雲高校の皆さん。ありがとうございま した! |
◎篠山東雲高校の生徒より
・古い花の根っこをとるのがなかなかたいへんでしたが、しっかりできました。
・来館される皆さんに喜んでもらえたらうれしいです。
(生涯学習課)
月の第1日曜日はKidsサンデーです。
当日(12月3日)は、晴れたり曇ったりといった不安定な天気でした
(三田で最高気温12.1℃)。
博物館周辺では、
すっかり葉を落としたケヤキ(ニレ科)と
黄~オレンジ色の葉を付けたクヌギ(ブナ科)、
赤くなった葉を付けたイロハモミジ(ムクロジ科)など
がみられます。

▲枝に葉がないケヤキ(左下)、
オレンジ色っぽい葉のクヌギ(右上)、
赤い葉のイロハモミジ(中央下)
ちなみに、中央の背の高い木はセコイア(ヒノキ科)、
左端の濃い緑色の葉(写真では暗い色)は、ヤマモモ
(ヤマモモ科)です。
12月の 主なプログラム の ようす の報告で~す。
<エントランスホールやコレクショナリウムの周辺では・・・>
■『そとはく』のようすは・・・
エントランスホール前の芝生地で、木の実などを使った楽しい遊びや
動物のぬいぐるみなどで遊べる場所「ぬいぐるみ の くに」など
が用意されていましたよ。


▲芝生地で楽しく過ごせる場所
また今回も コレクショナリウムの前のアスファルト(「黒板ひろば」)で
いろいろな絵が描かれていましたよ。

▲「黒板ひろば」で絵などを描いているようす
<コレクショナリウムでは・・・>
■「標本のミカタ『稲原コレクションのクワガタムシ』の展示」
のようすは・・・
コレクショナリウムの1階に「稲原コレクションのクワガタムシ」
が特別に展示されていましたよ。

▲クワガタムシの展示
■「ギャラリートーク『稲原コレクションのクワガタムシの話』」
のようすは・・・
クワガタムシの展示について研究員による分かりやすい説明がありました。


▲研究員が話をしているところ
世界のクワガタムシは、どうでしたか?
標本のミカタわかりましたか?
<本館内では・・・>
■エコロコおやこ『葉っぱぐるぐる を つくって あそぼう!』
のようすは・・・
何種類かの葉っぱから自分の好きなものを選んで
「葉っぱ ぐるぐる」をつくります。
親子で一緒につくっていますね~。




▲親子で、つくっている ようす
うまく出来たかな?
こども環境体験コーディネーターから説明を受けて深田公園へ
「ふあふあ」「ぱりぱり」「がさがさ」など いろんなものを
さがします~。


▲さあ、さがしに いきま~す ▲「〇△〇△」をみつけた!
見つけたものを みんなで観察します。

▲みんなで観察しているところ
みんな、わくわく したかな?
■研究員とフロアスタッフによる
ひとはく探検隊『ひとはくって なあに?』
の ようすは・・・
研究員から 説明を受けて、さあ、出発です!
まずは、ひとはくサロンで外を見ながら・・・「なぞ」の解明?


▲ひとはくサロンで お話中
外にも探検しに行ったようですよ。
外へ行ったときの写真は、下記のブログで紹介されています。
こんにちは!フロアスタッフです♪~ひとはく探検隊~「ひとはくってなあに?」
その他、人と自然の会の皆さんによる『おはなし シアター』 が
上演されました。
今回の お話は・・・、
「あわてんぼうのサンタクロース」と「十二支のはじまり」でした。
また、フロアスタッフによるデジタル紙芝居 や 展示解説も実施されました。
皆さん、今回も いろんな体験などをして
楽しんでいただけましたか?
次回のKidsサンデーは、2024年1月7日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください。
Kidsサンデープロジェクト 小舘
まちづくり はかせ!ふくもと隊長と一緒にひとはくを探検したよ♪

さあ!マップを持って出発だ~!!
実は 博物館には ひみつ や なぞ が いっぱいあるんだって!!

ひとはく が できる前など昔のお話が聞けました(*^-^*)
隊長からたくさん、ひとはくのひみつを教えてもらったね♪


楽しかったね♪♪
ご参加いただき ありがとうございました(*^-^*)
フロアスタッフ おくの みか
2023年も残り1ヶ月ですね!
12月2日(土)は、はかせと学ぼう「ちいさな、ちいさな、化石をさがそう~クリスマスヴァージョン~」を行いました♪
かせき はかせの ひろせ研究員と一緒に、顕微鏡をのぞいて微化石(びかせき)と呼ばれる、とっても小さな化石を探しました。

なんとモニターの画面に映っている ほとんどが化石なんだって!


細かい作業だったけど、みんなコツをつかんで上手に拾えていました。
今回は12月ということで特別にクリスマスヴァージョン!!
化石を保存するスライドガラスに貼り付けていきますが、そのガラスの小っちゃなツリーを飾りながら標本をつくりました。



化石の飾りをたくさんつけて、とてもステキなツリーが完成しました☆
クリスマスが来るのが楽しみですね。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
フロアスタッフ ふくもと ななみ
![]() |
植物の中には、空中に節が長く留まって横から吹いてくる風によって少しでも遠くに運ばれるよう、くるくる回って落ちる種子をつくるものがあります。カエデの仲間、シデの仲間がその代表です。 |
くるくる回って落ちる種子には、様々な形があり、回転する様子も異なります。その様子を、下から風が吹く透明パイプの中に落として、じっくり観察してみましょう。 | ![]() |
![]() |
子どもたちに種子をパイプの上の真ん中にそっと落としてもらいました。ウリハダカエデ、イヌシデ、マルバアオダモ、ツクバネウツギなど種類によって、種子の形を確認し、回り方が違うことを自ら試して知ることができました。 |
くるくる回る種子の「種子」の部分と「はね」の部分、重心の位置の違いによって回り方が変わってくることを、研究員が大きな模型や体を使って紹介しました。 | ![]() |
◎受講者のコメント
・種子によって回り方が違い、おもしろかった。
・パイプから飛び出していくのもあった。
・一度にたくさん入れたらすごかった。
◎橋本研究員より
![]() |
秋は、紅葉だけでなくくるくる回って落ちる種子に出会える季節です。紅葉狩りに出かけるときに探してみてください。また、まちなかの身近な公園にもトウカエデやハナゾノツクバネウツギなどくるくる回る種子をつくる園芸樹木が植えられているので、探してみてください。 |
(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)
(生涯学習課)
本格的に寒くなってきましたね...
あと1か月で待ちに待ったクリスマス!
ということで今日のフロアスタッフとあそぼうでは「ひとはくアドベントカレンダー」をつくりました☆彡

みなさんアドベントカレンダーって知ってますか?
クリスマスまでの日をカウントダウンするカレンダーのことです。
ひとはくオリジナルキャラクター、ひとくんとはくちゃんの飾りや雪の結晶をペタペタ...同じ飾りを貼っても、みなさん個性が出て面白いですね♪

恐竜をカラフルに塗ったり、おうちのまどにサンタさんや星を描いているお友だちもいました☆彡

すてきなオリジナルのアドベントカレンダーが完成しました♪




ご参加ありがとうございました!
このイベントは明日もおこなわれます。みなさまお待ちしています♪
フロアスタッフ ふくもとななみ ふくいまゆみ
![]() |
日本の都道府県で12番目の広さの兵庫県には、日本で知られている5000種以上の植物のうちの36%、2000種以上の植物が生息しています。まずその多さにびっくり。 |
それは、兵庫県が北は日本海に面した但馬地域から、南は淡路島、太平洋までつながる南北に細長い地形であるからです。 | ![]() |
![]() |
兵庫県でしか見られない植物もあるそうです。三木市の花は「さつき」。知っている子もたくさんいましたね。学校でも咲いているそうです。 |
野菜の花からその種類をあてるクイズでは、みんながふだん食べている野菜は、実であったり茎であったり、あるいはもとは同じ仲間で栽培の仕方の違いで、色や形が違うものがあるそうです。 | ![]() |
◎受講した児童のコメント
・クイズがおもしろかった。
・兵庫県にはたくさんの植物がありました。
・知っていることもあったけど、知らないことがたくさんありました。
・カリフラワーの作り方を聞いてびっくりした。
◎高野研究員より
![]() |
兵庫の植物について楽しく学んでほしいと考え、クイズ形式で様々わかっていることを紹介しています。 |
(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)
(生涯学習課)
![]() |
アンモナイト化石が有名な兵庫県の淡路島で2004年に発見されたのはハドロサウルス科の恐竜(ヤマトサウルス・イザナギイ)。 |
化石が見つかることが知られていなかった丹波地域で2006年に発見されたのは、丹波竜(タンバティタニス・アミキティアエ)。 | ![]() |
![]() |
兵庫県産の2大恐竜は、新属新種として学名が与えられています。 |
恐竜ってどんな生物だろう? 丹波竜ってどんな恐竜? 化石のクリーニングって? 恐竜に関する様々な疑問についてクイズ形式で勉強してから、館内の恐竜化石と恐竜ラボでの作業について解説します。 | ![]() |
◎受講した児童のコメント
・兵庫県で発見された恐竜があることを初めて知った。
・クイズが楽しかったしおもしろかった。
・シーラカンスが生きた化石といわれるのはなぜ?
◎田中研究員より
![]() |
このセミナーでは、「生きものとしての恐竜」を理解してもらうために、"恐竜に一番近い動物は?""鳥と恐竜はどのような関係なの?"など、様々なクイズを交えたお話をさせていただいております。また、「兵庫県で見つかった恐竜とその発掘物語」についても紹介しています。ご興味のある方は、ぜひ博物館までいらっしゃってください。 |
(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)
(生涯学習課)
![]() |
収蔵庫は、温度、湿度等厳重に管理されており、限られた人数しかご案内できません。 |
また、出入口には前室があり、害虫などが入らないよう外部との緩衝地帯となっています。 | ![]() |
![]() |
収蔵庫にはたくさんのロッカーが並んでいます。標本は最近の植物図鑑で採用されているAPG3(Angiosperm Phylogeny Group 3)という分類体系の順に整理され配架されています。 |
研究員から、標本の持つ意味、誰が、いつ、どこで採集したかを記録しておくことが大切と説明がありました。連ドラで取り上げられた「牧野富太郎」の標本も見ることができました。 | ![]() |
◎受講者のコメント
・貴重な資料、施設を見ることができてよかった。
・ただの押し花と標本との違いがわかりました。
・植物のことが好きで、いろいろな講座やイベントに参加させてもらっている。楽しいです。
◎高野研究員より
![]() |
自然は、気候変動や開発、外来生物の侵入など、外部の環境変化により影響を受けます。標本をきちんと管理し残すことで、生態系の変化や自然環境の変化を知ることの手掛かりとなります。今回のようなツアーを実施していますが、個別に植物の調査研究のために標本閲覧を希望される方は、博物館までご連絡ください。 |
(生涯学習課)
![]() |
森林分布を地図で見ると半分ぐらいを占めそうですが、実際には陸地の31%。 |
そんな中、日本はフィンランドに次いで世界で2番目の森林率(68.5%)です。 | ![]() |
![]() |
その森林の生態を理解するための基礎をわかりやすく解説するのがこの講座です。 |
◎受講者のコメント
・あらためて森林資源の貴重さを実感しました。
・仕事とは全く関係ないが、森林の生態系のことに興味があったので受講した。
・参考になる文献も紹介していただけた。
・中身の濃いセミナーでした。これから身の回りの森林を興味深く見ていきたい。
◎石田研究員より
![]() |
気候変動や開発によって森林の植生が変化してきています。貴重な森林のことを学ぶきっかけとしていただければうれしいです。 |
(生涯学習課)
![]() |
久保田研究員から恐竜の特徴についての説明を聞きました。 |
丹波竜について、その特徴とともに、発見から取り出し、そしてクリーニングの方法、丹波竜以外に発見された恐竜や生きものについても説明を受けました。 | ![]() |
![]() |
約1億1000万年前の丹波地域に思いを巡らせました。 |
最後に恐竜クイズです。全問正解は出るかな? | ![]() |
◎受講した小学生のコメント
・恐竜のことがよくわかった。
・恐竜クイズが楽しかった。
・日本の各地で恐竜の化石が発見されていることを知りました。兵庫県の淡路や丹波でも恐竜が発見されて、すごいと思いました。
◎久保田研究員より
![]() |
兵庫県丹波地域からはたくさんの恐竜化石が見つかっています。このセミナーを通して丹波での恐竜化石の発見や発掘について学ぶことで、展示室や恐竜ラボをより深く楽しく見学することができますよ! |
(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)
(生涯学習課)
11月12日(日)の『ひとはく探検隊』は~ちいさな秋を顕微鏡でさがそう~でした。
探検隊長は廣瀬研究員☆彡
隊長に続いてひとはくを飛び出します。レッツゴー!

深田公園でちいさな秋をさがします。
どんなモノが秋かな?顕微鏡で見たらどんな感じになるのかな?


それぞれが見つけた「ちいさな秋」を顕微鏡で観察します。
新しい発見がたくさんありましたね(^^)


ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
少し肌寒い日でしたが、秋らしいどんぐりや木の実などをたくさん集めることができました。
次回の『ひとはく探検隊』も皆様のご参加お待ちしてます!!
フロアスタッフ:みやぎ りえ
![]() |
今日のひとはく探検隊は、深田公園を歩き自分で見たい「秋」を5つさがしてきます。 |
そして、見つけた「秋」を顕微鏡で見てみます。さて、どんな「秋」が見つかるでしょうか? | ![]() |
![]() |
館内に戻り、最初に顕微鏡の使い方の説明を受けました。顕微鏡の横についているつまみを回すと... ピントが合いました。こんなに大きく見ることができるのですね。(1000円札にこんな字が書いてあったとは知りませんでした。) |
自分が拾ってきた「秋」を顕微鏡で見てみました。いろんな葉っぱ、ドングリ、松ぼっくり、木の枝などなど。倍率も変えて、さらに大きく拡大しました。 | ![]() |
![]() |
そして最後には、お友達に見せてあげたいものを紹介しました。参加してくれたみんなと「秋」が共有できましたね。 |
◎受講者のコメント
・とっても大きく見えました。
・楽しかった。
・今日はホームページでこのイベントを調べてきました。
・ほかの人にも教えてあげたい。
◎廣瀬研究員より
![]() |
顕微鏡の中の小さい秋がたくさん見つかりました。今後も、顕微鏡を使った観察をいろいろと企画しています。ぜひご参加ください。 |
(生涯学習課)
毎年、毎年、・・・大本さんご夫婦がボランティアで設置してくださっています。
今年は、グリーンベースのキラキラツリーです。
外は寒いですが、心温まる美しいツリーを皆さん見に来てくださいね!

そして今日11日(土)のフロアスタッフのイベントは「ようかいクイズラリー」を行いました。
只今開催中の企画展「妖怪と自然の博物展」を会場に、みんなで妖怪さがしをしました。

最初にルール説明をきいてから
よーいドン!クイズラリーのスタートです
妖怪(ようかい)っているのかな?
化ける妖怪
水辺にあらわれる妖怪
怨念が生き物にあらわれた妖怪


いろんな妖怪をみつけました
最後は答え合わせ

全問正解できたかな?
みんな妖怪について詳しくわかったね!
ご参加いただきありがとうございました。
企画展「妖怪と自然の博物展」は来年1/8まで開催しています。
みなさまのお越しをスタッフ一同お待ちしています。
フロアスタッフ せら ゆうこ
今月は淡路市にある野島断層保存館とコラボして,「野島断層 秋の親子体験教室」を実施します.
テーマは「淡路島の化石と断層」です.
プログラムは・・・
・化石採取の実演
・化石のレプリカづくり(アンモナイト)
・化石と断層のお話
・見学ツアー(野島断層保存館)
・淡路島産化石のミニ展示
野島断層は1995年の兵庫県南部地震を引き起こした断層で,国の天然記念物に指定されているほか,昨年には「第1回世界の地質遺産100選」にも選ばれました.
保存館を見学すると,断層によって地面や地層が大きくずれている様子を間近に観察することができます.

親子体験教室へのご参加には事前のお申し込みが必要で,定員に達し次第受付を終了します.
受講料は無料です.
詳しくはチラシをご覧ください.
231118flyer_nojima.pdf
11月18日(土)は淡路市でお待ちしています!!
(生野)
月の第1日曜日はKidsサンデーです。
当日は、晴れていて11月とは思えないくらい暖かい日
(むしろ暑いくらい)でした(三田で最高気温26.3℃)。
とはいえ、11月ですから、
博物館のエントランスホールの近くにあるエノキ(ニレ科)の
葉は黄色に色づき、その多くがここ数日で落ちてしまいました。

▲エントランスホール近くの、わずかに残るエノキの黄色の葉と果実
また、3階入り口ちかくでは、ケヤキ(ニレ科)の葉が黄色~茶色に変化し、
ハナミズキ(ミズキ科)の葉は、鮮やかな赤色に変わっています。

▲3階入口近くの、ケヤキの黄色~茶色の葉とハナミズキの紅葉
11月の 主なプログラム の ようす の報告で~す。
<エントランスホールやコレクショナリウムの周辺では・・・>
■『そとはく』のようすは・・・
コレクショナリウムの前のアスファルトに「黒板ひろば」として
絵が描かれていましたよ。


▲コレクショナリウム前の「黒板ひろば」で絵などを描いているようす
エントランスホール前の芝生地に設置されたキャンプ用のテントを
利用されている方もいました。

▲芝生地のようす
お隣では、「つぼみマーケット(主催;三田市)」が開催されていましたよ。

▲「つぼみマーケット」のようす
<コレクショナリウムでは・・・>
■「風に乗って飛ぶタネの模型をつくろう」
のようすは・・・
研究員から説明を受けて模型をつくります。

▲研究員から いろいろなタネの説明を受けているところ

▲みんなで飛ばしているところ
<本館内では・・・>
■エコロコおやこ『葉っぱぐるぐる を つくって あそぼう!』
のようすは・・・
いろいろな色の葉っぱから自分の好きなものを選んで
「葉っぱ ぐるぐる」をつくりま~す。


▲葉っぱを選んだり、つくっている ようす
記念撮影をさせてもらいました!




▲記念撮影中です!
■研究員とフロアスタッフによる
はかせと学ぼう!「おやさいクレヨンって なあに?」
の ようすは・・・
研究員から 説明を受けて、
おやさいクレヨンを使って、本物や図鑑を見ながら
絵を描きます。

▲おやさいクレヨンで絵を描いているようす
絵を見せてもらいましたが、綺麗な色で、
みんな上手に描いていました。
さらに、フロアスタッフによるデジタル紙芝居や
展示解説も実施されました。
皆さん、今回も いろんな体験をしていただけましたか?
次回のKidsサンデーは、2023年12月3日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください。
Kidsサンデープロジェクト 小舘
2階展示室で開催中の「妖怪と自然の博物展」の展示が会場です。
クイズブックを持って開始!ようかいを探してクイズに答えます。


最後に答え合わせと、ようかいのお話し。
あっという間に30分がたっていました。
ご参加いただいたみなさまありがとうございます!
来週11日(土)も開催します。
ぜひ、おこしくださいね!
フロアスタッフ いしくらまきこ
ホロンピアホールでは、第26回自然系調査研究機関連絡会議(NORNAC26)調査研究・活動事例発表会及び研究シンポジウムが行われました。
![]() |
模擬店や体験コーナー、特設ステージ、物販ブース、キッチンカーなど様々なイベントが実施されました。 |
ひとはくも、そとはくとして芝生広場を開放、化石発掘、立体パズル、さわれる展示、車道にお絵かきなどを行いました。 | ![]() |
![]() |
文化の日は、入館無料の日となっています。館内はもちろん、コレクショナリウム、エントランスホールとも多くの人でにぎわいました。 |
基調講演、講演の後パネルディスカッションが行われました。 | ![]() |
![]() |
調査研究およびポスターセッション(当館からは、高野研究員、藤本研究員、衛藤研究員、中濱研究員のポスター発表がありました。 |
(生涯学習課)
![]() |
じゃあ垂直の窓や逆さの天井にさえもとまれるヤモリも? いえ、ヤモリは、は虫類、体の表面は乾いています。指先も吸盤にはなっていません。ひとはくにあるヤモリの標本を実際に見てみました。 |
じゃあどうして、垂直の壁や窓ガラス、完全に裏返しになった天井からでさえ落ちないのでしょうか。それは、指先にあるうろこの1枚1枚に密集してはえている細かい毛に秘密がありました。 | ![]() |
![]() |
以前はヤモリが落ちないのは、この指先の毛が壁や天井の表面にある細かい凹凸に引っかかっていると思われていましたが...。 |
ためしにヤモリを限りなくツルツルに磨いたガラス面にとまらせても落ちません。 実は、やや平らな指先の毛の先端ととまる面との間で「分子同士がひっぱり合う力が働いているから」でした。ほんの20数年前までは、誰もが間違った認識だったということです。先生のお話で知ることができました。 | ![]() |
◎受講した小学生のコメント
・自分たちの知らないことを教えてもらいました。
・ヤモリの指先の秘密がわかった。
・カエルは、両生類。ヤモリは、は虫類。指先に違いがあることがわかりました。
◎太田研究員より
![]() |
アマガエルやアオガエルがいたら捕まえ、体の表面が湿っていること、指先が広がって吸盤上になっていることを確認しましょう。ただし、カエルの体表の湿り気には粘膜(ねんまく)を刺激する成分が含まれているので、うっかりそのまま目の近くをさわって粘膜についてしまうととてもしみます。カエルをさわったら、まずしっかりと手を洗いましょう。
ヤモリには毒はないので、今度見つけたらぜひ捕まえ、カエルとちがい指先の下面も含め体全体が細かい乾いたうろこでおおわれているところを観察してみてください。 |
(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)
(生涯学習課)
![]() |
1回目の論文の読み方の講座を受講した中学生が、岡山県から参加してくれています。 |
また、将来研究者になりたいという中学生も参加、論理的な文章が書けるようになりたいという意気込みで参加されています。 | ![]() |
![]() |
前半に科学的文章の書き方について講義をした後、データからどのように文章を書いていくかについて例題を活用しながら実習形式で学んでいきました。 |
◎参加した受講者のコメント
・4月に受けたセミナーが良かったので今回も予約して受講しました。とても分かりやすくてよかったです。
・論文が書けるようになったらいいと思ったので受講しました。
・将来研究者になりたくて、そのためにもこの講座に興味がありました。
・ChatGPTの回答が完全でないことも興味深かった。
◎中濵研究員より
![]() |
前回の読み方から続いて、論文の書き方の講座を行いました。なかなかすぐにマスターするのは大変だとは思いますが、少しでも論文作成にご興味を持っていただけましたら嬉しく思います。 |
(生涯学習課)
【10月14日(土) 5回目の様子】
全6回にわたって実施されるこのセミナーは、今日が5回目、手作業にて、造成、石組み、平板舗装などの土木工事を行った様子です。
![]() |
雨水の流れを考えてデザインされた庭をつくっていきます。 |
慣れた手つきで造成を進め、整地されたところに平板を置いていきます。 | ![]() |
![]() |
円形に栗石を敷き詰め今日の作業は完了です。 |
次回は、ひとはくジーンファームで育苗した地域在来植物を用いて植栽工事を行います。 | ![]() |
【10月28日(土) 6回目の様子】
雨庭の作り方の最終回、本日は6回目、植栽の作業になります。
![]() |
前回までで造成した庭に砕石を敷きつめ、雨がたまる場所を作ります。 |
その後、植栽の準備をしていきます。2つめの石組みもできました。 | ![]() |
![]() |
植栽後に、マルチバークを敷き、最後に水を撒いて完成です。 |
素敵なお庭ができました。雨の日が楽しみです。 | ![]() |
◎受講者のコメント
・エコな雨庭が理解できた。植栽も楽しみ。
・雨庭に興味があり、施工まで体験できてよかった。
・雨水が浸透するエコな花壇が受講者と協力してつくることができてよかった。
・一般家庭でもできそう。
・昨年から引き続き参加した。造園の仕事をされている方とも一緒にできて楽しかった。
◎髙田研究員より
![]() |
雨庭が完成すると雨の日が楽しみになります。雨の日もぜひひとはくにお越しください。 |
(生涯学習課)
という研究員の問いかけに、
「田舎、田んぼ、高齢化、もうからないというようなイメージがあったが、やり方次第だ、ビジネスになる、可能性があると感じた。」
と、高校生たちは答えました。
![]() |
今日は、「未来に残したい農業や農村の持つ魅力」の一般セミナーです。 |
有馬高校(人と自然科)1年生の生徒と一般の受講者が受講されました。 | ![]() |
![]() |
受講する高校生は、メモをしっかり取って学習を進めていました。研究員の問いかけにも積極的に答えていました。 |
一般参加者の方も、高校生と一緒に受講され、新鮮な気持ちになられたようです。 | ![]() |
◎受講した受講者のコメント
・農業が化学や経済、歴史など様々な学びにつながっていることがわかった。
・チャレンジしている生産者の方がおられ、新たな伝統ができていっていることを感じた。
・脱サラをして農業を始めたが、毎回講義は新鮮である。今後の自分たちの取り組みに活かしたい、研究員の先生に助言もいただけたらと思っている。
◎衛藤研究員より
![]() |
作物の栽培、そして販売までさまざま農業に関する学びを行っている高校生が積極的に受講してくれました。日本の農業には課題もたくさんありますが、大きな可能性があることも事実です。一緒に学んでいきましょう。 |
(生涯学習課)
ひとはくの横にある深田公園で、秋のキノコを探したよ。
探検隊長はキノコはかせの秋山研究員!
ポカポカ陽気の中、さぁ!出発!!


「見つかるかなぁ・・・?」下を見ながら、探しまわります。
「あった!」「ここにもあった!!」
次々発見しました☆彡
ひとはくに戻って、机に並べました。


拾ったキノコは同じ種類のもので分けて、隊長にそれぞれの名前を教えてもらいました。

今年はキノコが少ないかも...と始まる前は心配でしたが、
想像していたよりもいろいろなキノコが見つかりました♪
ご参加のみなさん、ありがとうございました!!
今日の探検隊の報告書を、4階ひとはくサロンに後日掲示します。
みなさん、見に来てくださいね♪
フロアスタッフ かどはま・ふくもと
「明石公園で見た!」
![]() |
明石市立大観小学校3年生が、クイズを解きながら、自然や植物のことを学びます。問題は全部で15問、A、B、C、3つの選択肢から解答を選びます。 |
問題によっては、ホワイトボードを使って追加の説明を加えていきます。桜の花は、バラ科、バラ科の仲間は、リンゴやもも、サクランボもその仲間です。 | ![]() |
![]() |
予定していた時間はあっという間に過ぎました。知らないこともありましたが、楽しいクイズで身近な自然の植物のことを学ぶことができました。 |
15問中、14問正解の児童もいました。すばらしい! | ![]() |
◎受講した小学生のコメント
・クイズがたのしかった。
・花の名前でおもしろいものがあった。
・学校にもあるので、今度花をよく見てみようと思った。
・しらないことがたくさんあった。
◎橋本研究員より
![]() |
クイズをきっかけに楽しく自然のことを学ぶことができます。まずはクイズを楽しんで、自然や植物のことをたくさん知ってくださいね。 |
(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)
(生涯学習課)


クイリングのカボチャに顔を貼ったら、絵を描いたり、色紙を貼ったりして、オリジナルのカードができました。
コウモリやお化けの姿も見えますねー!紙のフレームも付けて完成です。

明日、22日(日)も「ハロウィンクイリング」を行います!ぜひご参加ください。待ってま~す。
フロアスタッフ いしくら まきこ
![]() |
研究員の指示の後、公園内にいる虫を採集に走ります。 |
最初は、少し戸惑いを見せていましたが、徐々に調子が出てきました。 | ![]() |
![]() |
つかまえた虫は、小袋に入れトンボ、バッタ、チョウなどのグループに分け、袋を壁にテープで張り付けていきます。そして、トンボを種名ごとに「ヒメアカネ」「コノシメトンボ」と掲示していきます。約40分の間に、54種139匹の虫を捕まえることができました。つかまえる虫は、天候や時期、実施する団体等によって変わってきます。 |
採集後、高校生から、チョウとガの違いや、バッタが身長の何倍も跳ぶのはなぜか、ダンゴムシが尼崎には多いのにここでは少ないのはなぜか、といった質問が出ていました。 | ![]() |
◎受講した高校生のコメント
・小学生の時に戻った気がした。
・普段できない活動ができた。
・虫はあまり得意ではないけれど、楽しかった。
・小さいときには気づかなかったことが、虫を間近で見てわかったことがあった。
◎八木研究員より
![]() |
まず「なぜ」とギモンを発見することが大切で、そこから何をどう調べればよいのかを考えていくことが学びになっていきます。 今回の経験が、今後の探究活動につながっていくことに期待します。 |
(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)
(生涯学習課)
![]() |
午前中は、大セミナー室で「種子散布の生態学」を2時間みっちりと受講されました。 内容:タツナミソウ(雨滴撒布、衝撃撒布):衝撃で、果実上部の隙間が開き、種子がはじけ出るなど。 |
午後は、秋晴れ好天の中、深田公園内で自然観察を行われました。 内容:シナノキ。枝に多数の果実がぶら下がっている。 | ![]() |
![]() |
藤井主任研究員の解説を熱心に聞き、メモを取ったり写真に収めたりされています。 内容:ケヤキの種子散布。短枝に小さな果実と葉が着いたまま、風で飛んでいく。 |
自然観察後は、大セミナー室に戻り、グループごとに今日の振り返りを行われていました。 内容:ヒメガマ。ガマの穂と雄花の解説:因幡の白兎がくるまったのは雄花のほう。殺菌効果がある。綿毛はチクチクして痛い。 | ![]() |
◎受講者のコメント
・念願のひとはくに来ることができてよかったです。
・知らないことがいっぱい聞けました。
・楽しい時間が過ごせました。参加してほんとうによかったです。
・種子の話から万葉集の世界まで、幅広くて、裏のお話まで、お話が楽しかったです。
◎藤井研究員より
![]() |
秋の1日を楽しく過ごしていただけました。 現場に出て行うセミナーもたくさん行っています。 ここでしか聞けない楽しい話がありますので、ぜひご参加ください。 |
(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)
(生涯学習課)
![]() |
子どもたちの歓声が上がります。 公園に生えている草が笛になりました。 |
子どもたちもチャレンジ、こども園の先生も鳴らそうと必死です。 「なった!」あちこちから音が出だしました。 | ![]() |
![]() |
草笛の次は... 「スプーンのかたちのはっぱをさがせ!」という指令です。ある草のはっぱをうまくちぎると... 糸がでてきました! 子どもたちも次々と成功です。 |
さわやかな晴天の秋の深田公園で「植物あそび」で楽しい時間が過ごせました。 | ![]() |
◎参加したこども園児のコメント
・はっぱでふえをならすことができたよ。
・先生もできた。わたしもできた。くさぶえがたのしかった。
・スプーンのはっぱがたのしかった。ちゃんとのびたよ。
・こおろぎをつかまえたよ。とかげは、はやかった。
◎小舘研究員より
![]() |
初秋の「しぜん みっけ!」を行いました。芝生地で夏の終わりに草刈りがされて、その後伸びてきた草を使います。 遊べる草を探して、みんなで草相撲、草笛、茎の長さ比べ、などの植物あそびをしました。 「しぜん みっけ!」(植物)は、季節に合わせて植物を選んで実施します。 |
(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)
(生涯学習課)
![]() |
研究員が「ガマの穂」をもって保育園児を迎えたところ、子どもたちは興味津々。 |
初めて「ガマの穂」を見た保育園児もいました。 | ![]() |
![]() |
先日草刈りが行われたため、深田公園は歩きやすくなったものの、お花の数は少ないようです。 |
園児たちは、見つけたお花、植物、虫などを研究員に「これなあに?」と質問、研究員はそのひとつひとつにていねいに答えていました。秋のお花はたくさん見つかったかな? | ![]() |
◎参加した保育園児のコメント
・花がたくさん見られてよかった。
・タンポポがあったよ。
・虫もたくさんいた。バッタをつかまえた。
・ソーセージ(ガマの穂)がおもしろかった。
◎中濵研究員より
![]() |
秋も深まってきて、花は少なくなってきましたが、それでもたくさんの花を見つけることができました。 子どもたちは、特に「ガマの穂」がお気に入りのようでした。 春にも行っていますので、皆さんぜひひとはくにお越しください。 |
(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)
(生涯学習課)
![]() |
今日は、フロアスタッフによる展示解説「ようかいツアー」を行いました。 |
クイズを交えながら、ツアーを進めていきます。 | ![]() |
![]() |
全国に伝わる妖怪伝承や、妖怪と人間生活とのかかわりなどを説明していきます。 |
◎受講者のコメント (こども) ・お話を聞いて、こわく思った。 ・こわかった。 ・クイズが楽しかった。 (おとな) ・自然の中のいきものと昔の人の生活が結びついていることがわかりました。 ・クイズを交えながら子どもも楽しめてよかったです。 ・楽しく妖怪のことを知ることができました。 | ![]() |
◎フロアスタッフより
展示解説は、日によって違います。ホームページでお知らせしていますので、ご確認ください。
(生涯学習課)
![]() |
最初に池田研究員からレクチャーを受け、大学生のサポートのもと小学生が体験しました。 |
大切なことは、石をよく見ることです。 | ![]() |
![]() |
石の中に「化石かも」と思うようなものがあったら研究員に見てもらいます。 |
1時間弱の体験でしたが、恐竜の歯やカエルの化石が見つかりました。 | ![]() |
◎参加した小学生のコメント
・ひとつ見つかった。うれしかった。またやりたい。
・恐竜の歯を見つけました。少し疲れたけど、楽しかった。
・先生に化石かどうか見てもらっているとき、ドキドキした。化石だと聞いてびっくりした。
・兄妹で見つかってよかった。
◎池田研究員より
![]() |
体験会をしていますが、調査の一環として実施しています。見つかった化石は貴重な資料として博物館で保管されます。皆さんも調査に参加してみませんか? |
(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)
(生涯学習課)
![]() |
雨水の流れを考えてデザインされた庭をつくっていきます。 |
慣れた手つきで造成を進め、整地されたところに平板を置いていきます。 | ![]() |
![]() |
円形に栗石を敷き詰め今日の作業は完了です。 |
次回は、ひとはくジーンファームで育苗した地域在来植物を用いて植栽工事を行います。 | ![]() |
◎受講者のコメント
・エコな雨庭が理解できた。植栽も楽しみ。
・雨庭に興味があり、施工まで体験できてよかった。
・雨水が浸透するエコな花壇が受講者と協力してつくることができてよかった。
・一般家庭でもできそう。
・昨年から引き続き参加した。造園の仕事をされている方とも一緒にできて楽しかった。
◎髙田研究員より
![]() |
雨庭が完成すると雨の日が楽しみになります。雨の日もぜひひとはくにお越しください。 |
(生涯学習課)
きのこクイズ
きのこは森のなに屋さんと呼ばれているでしょう❔
工事屋さん?
食べ物屋さん?
そうじ屋さん?
どれも当てはまりそうですが・・・
答えは、そうじ屋さん
きのこは、落ち葉や枯れた木を土に戻す役割があるんだって。
知ってたかな?
クイズのあとは早速作ろう!

きのこの絵に色をつけていくよ

色が塗れたら
糸にノリで貼って、星などで飾りを付けたら完成!

みんなそれぞれ工夫してオリジナルモビールが出来ました

ご参加いただきありがとうございました。
来週のフロアスタッフとあそぼうは・・・
「ハロウィンクイリング」です
長い紙をくるくる巻いてカボチャモチーフのクイリングに挑戦しよう!
https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=22533
皆さまのご参加をおまちしています
フロアスタッフ せら ゆうこ
9月の5日(火)~7日(木)までの3日間、一般セミナー「Rで学ぶデータ解析」を行いました。同様のセミナーは2021年から行っています。3日間コースにしてからは今年で2回目です。
このセミナーではRや統計の初学者を想定して、前提知識ゼロで学べるハンズオン形式の講習を行っています。Rでのデータ解析に初めて挑戦する人は、Rの使い方(プログラミング)とデータ解析(確率・統計論など)の両方をいっぺんに勉強することになります。うまくいかない事があっても「何が分からないのか分からない」状態になりがちです。そういう段階を一緒に乗り越えて、独力で勉強をするための基礎体力をつけてもらうのがセミナーの目標です。とはいえ、Rの基本操作から始まって確率分布や検定の考え方、GLMでの尤度比検定まで扱うので内容はそれなりに盛りだくさんです。
セミナーの大まかな流れは
1日目 Rの基本操作と作図
2日目 確率分布、二項分布のGLM、尤度比検定
3日目 ポアソン分布のGLM、正規分布のGLM、交互作用の解釈です。
![]() |
![]() |
▲セミナー当日の様子。Rのコードや、モデルの背後にある数理の説明に加えて、サブディスプレイでR操作のデモも行います。
初学者を想定していますが、参加者の方からは「卒業研究のときに言われるがままやっていた操作の理屈が理解できた」というような声がよく聞かれます。
今年度は大学生・大学院生を中心に16人の参加がありました。3日間の長丁場、皆さんお疲れさまでした。所属も専門も違う多くの方に参加いただきました。こういった参加者の多様性は博物館でのセミナーならではと感じています。このセミナーは来年度以降も継続していきたいと考えています。興味のある方はぜひご参加ください。
(生態研究グループ 京極大助)
今日ははかせと学ぼう!「骨をみてみよう!」をおこないました。
骨はかせの池田研究員に、いきものの骨のことを教えてもらったよ!
ずらりと並んだ骨!骨!骨!
みんな興味津々ですねぇ。
クイズにもチャレンジしたよ!
何問正解出来たかな??
魚類やは虫類、ほ乳類。いろんな骨を触って観察しました!
たくさんお話を聞いて、じっくり観察出来たみなさんに、はかせから「骨はかせの証明書」をプレゼント☆彡
ご参加のみなさん!ありがとうございました!!
明日は大人気のワークショップ「とっても簡単!化石のレプリカづくり」をおこないます!
みなさんのおこしをお待ちしております!!
フロアスタッフ ふくもと・かどはま
月の第1日曜日はひとはくKidsサンデーです。
当日は、夜中から早朝までに、かなり雨が降ったようで
芝生地の植物がかなり濡れた状態でした。
また朝から曇っていて時々晴れるという不安定な気候でした。
気温は前日(三田で最高気温30.5℃)よりも 少し低い気温でした
(三田で最高気温26.2℃)。
博物館の入口近くや周りの緑道沿いにたくさんのケヤキ(ニレ科)が
植えてあります。そのため緑道沿いには、ケヤキの落ち葉がたくさん
見られ、清掃員の方がほぼ毎日、熊手や送風機を使って集められています。

▲円形劇場の上ののり面のケヤキ(中央の木) ▲博物館の入口近くのケヤキ(右側の茶色の葉の木)


▲落ち葉の清掃(緑道沿い) ▲落ち葉の清掃(入口近く)
落ち葉の清掃は大変そうですが、たくさん落ち葉があると
秋らしい?感じがします。
10月の主な プログラム の ようす の報告で~す。
<エントランスホール前の芝生地では・・・>
前日の夜から早朝まで、雨が降って芝生地の植物が濡れていたため
乾くまでまって徐々に芝生のところに準備することになりました。
■『そとはく』 の ようす は・・・
※午後の様子も撮影したのですが、トラブルが発生してデータが
とりだせなく(写真が見れなく)なりました。スミマセン。
なので・・・、
ここでは、朝の準備中の写真を掲載します。


▲『そとはく』の準備のようす
秋の草花や果実などが準備されていました。
また、自然物を集めるビンゴをしたり、貸し出しされている虫アミで
虫捕りをしたり、地面に自由にお絵かきをしたり、
ゆったりできる場所が用意されたりしていましたよ。
<コレクショナリウムでは・・・>
■『風に乗って飛ぶタネの模型をつくろう』の ようす は・・・
いろいろなタネの説明を受けて模型をつくります。

▲研究員説明中

▲つくった模型を飛ばしてまあ~す
それぞれのタネの模型、うまく飛びましたか?
<本館では・・・>
■『エコロコおやこ「ひっつきむし で かお を つくろう」』の ようすは・・
ひっつきむしを専用のシートに貼り付けて顔をつくります。
どんな顔をつくっているのかな?

▲顔をつくってます
作品ができたら、それを持って記念撮影です。


▲作品を持って、ハイポーズ!
よくできていますね~。
■人と自然の会の皆さんによる『おはなし シアター』 は・・・
今回のお話は・・・、


▲『おはなし シアター』が上演されたアースシアター
「さる かに がっせん」と「てぶくろ」だったそうです。
■『フロアスタッフとあそぼう「きのこ の ペーパーバック」』 は・・・
キノコなどの秋らしいハンコを使って自分だけのバックをつくります。


▲「きのこのペーパーバック」の看板 ▲参加者の作品
当日のようすは、下記のアドレスに報告されています。
https://www.hitohaku.jp/blog/2023/10/post_3012/
その他にも フロアスタッフによる デジタル紙芝居 や 展示解説なども
実施されましたよ。
参加いただいた皆さん、楽しんで いただけましたか?
次回のKidsサンデーは、2023年11月5日(日)です。

ご家族で、ひとはく へ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
10月1日(日)のフロアスタッフとあそぼうはきのこのペーパーバッグを作りました。
まずはきのこに関するクイズ!みんな元気よく手を挙げてくれました♪

そのあと、きのこやどんぐり、リスなどのはんこを選び、ペーパーバッグに押していきます。



緑、青、赤。。。カラフルですてきな秋の景色ができあがりました☆彡
タグに名前を書いてペーパーバッグの取手に結んで完成です!



ご参加ありがとうございました(^▽^)/
次回のフロアスタッフとあそぼうは10月14日(土)「きのこのモビール」です。
ぜひお越しください。
フロアスタッフ ふくいまゆみ
みなさん!化石ってどんなものか知っていますか?
化石は生き物や、生きたあとが地層(ちそう)の中に保存されたものなのですよ!!


微化石(びかせき)と言って顕微鏡を使わないと見えないくらい ちいさな化石もあります。
17日には、そんなちいさな化石さがしをしました。
微化石はかせ!ひろせ研究員のお話しを聞いてさがし方を教えてもらったよ。
観察できる化石は、有孔虫(ゆうこうちゅう)、巻き貝(まきがい)、貝形虫(かいけいちゅう)、ウニのトゲ・・・などです!


兵庫県の北部の砂浜の砂をつかって、顕微鏡で探します。
顕微鏡で拡大すると、砂の中にはこんなに色々な化石や生き物のかけらが混じっているのにおどろき!
ちいさな細い筆を使って拾い、スライドにのせて、水を少し足して固定します。
化石ひとつ、ひとつ、この作業をくり返します!!
とても細かい作業だけど、みんな上手に拾えましたね!
すごい!!


最後にスライドガラスをかぶせて、アルミケースに入れて完成!!
持ちかえりできますよ~♪
完成した化石のことをもっとよく知りたいお友達は...はかせがテレビモニターに大きくうつしながら教えてくれたよ♪
ご参加いただきありがとうございました!!
楽しかったね(*^-^*)


次回のはかせと学ぼう!は10月8日(日)「骨をみてみよう!」です!
みなさまのご参加お待ちしております(*^_^*)
フロアスッタッフ おくの みか
翼竜は、恐竜の生きていた時代に、大空を飛んでいた大型は虫類です。
兵庫県の南あわじ市では、そんな翼竜の化石が発見されています!
今日は南あわじ市で見つかった化石と同じ仲間のケツァルコアトルスを作るよ!
まずは恐竜クイズ!
翼竜といえば、よく知られているのはプテラノドンかな?
ケツァルコアトルスはプテラノドンより大きい!
そしてプテラノドンのような大きなとさかを持っていません。
さすが恐竜大好きキッズのみなさん、名前を知っているおともだちもいましたよ(^_^)/

さて作っていこう!




どんな色をしていたのかなぁ?
みんな想像をふくらませて、かっこいいケツァルコアトルスが出来上がりました!!

今日から3連休!
みなさん、ひとはくに遊びに来て下さいね☆彡
フロアスタッフ かどはまえりこ
海や川にはどんな生き物がいるかな?なぜ すむ場所が違うんだろう。
この大きな骨はなんの骨だろう?どうやって骨を組み立てたのかな。
初めにスタッフからのお話しを聞いてクイズにも挑戦しました♪

では画はくの出番です!
どこで描くかは自由です♪ どんな絵が出来上がるかな。
みんな真剣だけど とても楽しそうです(^^)


とってもステキな、楽しい作品がたくさん集まりました♪
みんな『ひとはく画はく』に認定!!
完成した作品はしばらくの間、4階ひとはくサロンで掲示しております。


次回の~画はくの日~のテーマは何かな?楽しみにしていてくださいね!!
皆さまのご参加お待ちしております!
フロアスタッフ みやぎ りえ
テーマは「海や川の生き物を描こう」です。
最初に2階の水生生物の展示フロアをぐるっと一周。
川の上流から海まで、どんな生き物がいるのか、クイズを含めながらスタッフが説明します。
どの生き物を描くか選んだら、さっそくスタート!!


みんな、それぞれの場所で

それぞれの描き方で、
自由に取り組んでいます。
みんなとても真剣です♪

どんな仕上がりになるのかな?
絵が描けたら、名前を書いたラベルを貼り付けて完成!
完成した絵は、4階のひとはくサロンに展示されます。
是非また見に来てね♪
「画はくの日」は明日開催されます。
道具はスタッフが用意いたしますので、是非お気軽にご参加ください。
フロアスタッフ やすたけ ながと
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
9月3日は、朝は風が吹くと少しさわやかな感じがしましたが、
だんだんと気温が上がり、特に午後、西側に窓がある部屋では
日差しが入るため、たいへん暑く、カーテンを閉めてしまいました
(三田で最高気温35.2℃)。
午前中(朝)、博物館のエントランスホール前の芝生地で、
黒い物体が・・・

▲エノキの樹冠がつくる影の中に黒い物体が・・・
よく見ると、ハシボソガラス(カラス科)がエノキ(アサ科)の
木陰にいました。
くちばし を(結構な時間)開いたままで 右や左を向いて
いましたよ(でも頭は上下に動かしていませんし、
鳴いているわけでは ありません)。
暑いから なのかなあ。


▲ハシボソガラスが くちばし を開いて右や左を向いているところ
9月の主な プログラム の ようす の報告で~す。
< コレクショナリウム前では・・・ >
■研究員による 『泥だんごをつくろう!』
のようすは・・・
深緑色の大きなトレーの中には、土が入っています。
そこで、泥だんごをつくります。

▲コレクショナリウムの外側のようす
皆さん、がんばって つくってますね~。

▲泥だんご を つくっている ようす

▲乾燥させているところ
乾燥のために置いてある 泥だんご。
なんだか美味しそう!(団子?だもの)
ひび割れずに 乾燥したかな?
< 館内では・・・>
■研究員による エコロコおやこ『タネの模型をつくってとばそう!』
のようすは・・・


▲タネの模型をつくっているところ
できた模型を とばしていま~す。
小さい子が模型をとばしたのですが・・・

▲小さい子のようす
あっ、模型、どこですか? 見えてますか?
みなさん、うまくできましたか? うまくとばせましたか?
■NPO法人 人と自然の会の皆さんによる 『でんでん太鼓つくり』
のようすは・・・
人と自然の会の皆さんがプログラムの準備をされている
ところに お邪魔して、実演してもらいました。

▲見本の作品で実演してもらっているところ
プログラムがはじまると、作業の手順が前の
スクリーンに。
皆さん、説明を聞きながら つくられていましたよ~。

▲でんでん太鼓をつくっていま~す
いい音でますか~。
■研究員とフロアスタッフによる はかせと学ぼう!
『形であてる化石クイズ「さわってアンモ」』
の ようすは・・・
四角いBOXの中に入っているものを
さわって あてます。

▲会場のオープン・ラボ の ようす
大人の方も参加されていて、
さわっている時間が、すごく短い方もいましたよ。

▲短い時間で触られていた方
短い時間でも
ちゃんと 正解されていました!
さすが~。
■フロアスタッフによる 展示解説『ひょうご の どうぶつツアー』
の ようすは・・・
クイズを交えてひょうごの動物たちの解説がはじまりました。


▲クイズをしながら解説を聞きます
子どもたちは、クイズに元気よく手を上げていました。
さらに、フロアスタッフによる『デジタル紙芝居』も 実施されました。
皆さん、今回も 楽しんでいただけましたか?
次回の Kidsサンデー は、2023年 10月1日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
アンモナイトはかせ!!生野研究員とフロアスタッフと一緒に♪♪
箱の中に入っている化石をさわって当てるクイズです!!
本物の化石が入っていますよ(*^-^*)


全部で箱は3つあります。それぞれの箱に手をいれて化石をさわってかたちを探ります!
どの化石が入っているのかドキドキ(^^)
形がわかったら、ほかの人には わからないように3つの化石の写真の中から答えを指差しします。


当たるとうれしい!!
何回もチャレンジしてくれたお友達もいたね♪
最後は、はかせから ぬりえのプレゼント!!

たくさんのご参加ありがとうございました!!
次回の はかせと学ぼう!は、9月17日(日)「ちいさな、ちいさな、化石をさがそう」です。
みなさまのご参加お待ちしております(^^)/
フロアスタッフ おくの みか
本日のフロアスタッフとあそぼう!は「ようかいモビール」をみんなで作りました!

妖怪ってどんな色をしているんだろう?
想像しながら「タヌキ」「キツネ」「ヌエ」を完成させます。

火の玉は何色にしようかな?
小さなお友達は家族と相談しながら作ってくれました!

色塗りが完成したら、タコ糸でつなぎ合わせて出来上がりです!

とっても素敵な作品が出来上がりましたね!

ご参加ありがとうございました!
ぜひお家で飾って楽しんでくださいー!
明日はKidsサンデー!
「でんでん太鼓つくり」
「泥だんごをつくろう!」
「タネの模型をつくって飛ばそう!」
「はかせと学ぼう!さわってアンモ」が開催されます!
イベント盛り沢山のひとはくに遊びに来てね!
フロアスタッフ やなぎもと かな
8月27日(日)の『ひとはく探検隊』は~ひとはくの妖怪さがし~を行いました!
妖怪と聞くと・・・なんとなく怖いと思いませんか?
妖怪が現れるのにはちゃんと理由があるそうです。
探検隊長は、ひとはくの妖怪はかせ 高田研究員です。
最初にお話を聞きます。

妖怪は どんなところに 現れるのでしょう?
隊長と一緒に博物館の中を妖怪探しに出かけます♪

妖怪は、ちょっとした段差や、階段にも表れます。
そして2階の企画展「妖怪と自然の博物展」にやって来ました。
隊長のお話にみんな夢中です。


妖怪は色んな場所に現れます。
こんな所にも!?探検しながら、自分たちでも新しい妖怪を想像します♪

サロンに戻って、オリジナルの妖怪を描いてみよう!




絵が完成したら、みんなが考えた妖怪の名前・どんなところにでるのか?・なにをするのか?・おそわれないようにする為には?
を発表してもらいました。個性豊かで楽しい作品が出来上がりましたよ(^^)

沢山のご参加ありがとうございました!!
次回の『ひとはく探検隊』は9月23日(土祝) ~どんぐりをさがそう!~ です。
皆さまのご参加お待ちしております☆
フロアスタッフ みやぎ りえ
こんにちは。私は県庁インターンシップで「県立人と自然の博物館」に来ている高校1年生です。
8月22日~8月25日の間、お世話になりました。
・1日目
![]() |
「オープン・ラボ」という場所で、アンモナイトの模型と缶バッジを作るワークショップを開きました。説明が難しく、うまく伝えられないこともありましたが、小さいお子さんや大人の方にも喜んでいただけて、達成感がありました。たくさんの方々に来ていただけて、本当にうれしかったです! |
![]() |
植物の標本整理に加え、実際に植物の標本を作りました!乾燥した植物を台紙に張り付けていきます。細かく地道な作業ではありますが、今まで見たことのない植物を見ることができ、楽しみながら進めることができました。 |
・3日目
・4日目
小学校から来られた方の下見対応をしました。人数や来館時間を確認し、館内を案内します。
言葉に詰まってしまうこともあり、緊張しました。
しかし、少しずつ慣れてきた「ひとはく」を自分の言葉で紹介することができました。
慣れない場所での仕事は大変なこともたくさんありましたが、職員の方々に助けていただきながら、一生懸命働きました。この4日間は人と自然の関わりについてじっくりと考える良い機会になりました。また、職員の方々とのコミュニケーションを通して様々な仕事を知り、自分の将来の働き方を思い描くことができました。
4日間、私にたくさんのことを教えていただき、ありがとうございました。お世話になりました!
県立伊丹高等学校 1年 髙屋 歩花
こんにちは!私は人と自然の博物館に4日間インターンシップで来た高校生です。
8月22日~25日までの活動内容についてご紹介しようと思います。
・1日目
1日目は4Fのオープンラボにて行われるアンモナイトのレプリカ作り体験と缶バッチ作りの手伝いをしました。缶バッチ作りはお客様が塗っていただいた絵を缶バッチにするのですが、作り終わった後に「すごい」や「いい思い出になったね」と微笑ましい会話をされた後「ありがとう」と言っていただけるのでとても温かい気持ちになりました。
どちらの仕事もフロアスタッフの方々が優しくアドバイスしていただきながらやったので、とても楽しくできました。・2日目
2日目は新しくできたコレクショナリウムにて植物の標本の整理や、標本作りをしました。
標本を整理しているところは少し寒く、そしてとてつもない量の標本が管理されていました。職
員の人曰く「まだ引っ越してきたばかりなので、まだ倉庫の中に入れられていないものもある」と言っていてすごいなと思いました。
![]() |
![]() |
・3日目

3日目は昆虫の標本作りをしました。
昆虫の標本には2つの種類があって、針でするものと樹脂でするものがあります。私たちは、樹脂でするものをしました。
標本にするまでに様々な過程がありとても時間のかかるものでした。しかし、できた時の達成感は凄く、研究員の人に「記念に持って帰っていいよ」と言われてとても嬉しかったです。
その他にも、研究室の主任の先生に今、密かに問題になっているアルゼンチンアリについて話していただきました。駆除方法の一つに毒の入った餌をやるというのがあるらしく、好物であるエビを粉砕するのも体験させていただきました。
・4日目
4日目は下見に来ていただいた先生方の案内に同行しました。
所々、説明を任されましたが、緊張などであまりうまく説明できず、とても悔しい思いをしました。同行させていただいた職員の方には「初めはうまくできなくて当然だ」と言っていただき、何事も努力と経験が大切なのだとしみじみ思いました。この4日間を通してとても良い経験ができました。
また機会がありましたら、ここに来たいなと思いました。ありがとうございました!
県立伊丹高等学校 1年 大牧 由聖
こんにちは。県庁インターンシップで来ている高校生です。
8月22日から8月25日の4日間県立人と自然の博物館でお世話になりました。
4日間の仕事内容をご紹介したいと思います。・1日目
館内見学をしました。いろんなテーマで展示されていました。
アンモナイトのレプリカと、缶バッジ作成の接客をしました。最初はうまく説明ができませんでしたが、慣れていくうちにお客様に声掛けなども出来るようになりました。子供など多くの人と関われるやりがいのある仕事だと思いました。わかりやすく説明する力や、コミュニケーション力が必要だと分かりました。
・2日目
植物の標本の整理や、標本を作成しました。保存する部屋は20度で、多くの植物が保存されていました。標本のように保存することが、博物館の大きな役割の1つだと教えてもらいました。職場の雰囲気もとても良く、楽しく作業できました。![]() |
![]() |
・3日目
カブトムシを樹脂で固めて標本を作りました。標本の作り方を知れて楽しかったです。
アルゼンチンアリの説明をしてもらいました。とても興味深かったです。
・4日目
下見対応と事務作業をしました。お客様と話すときは相手のことを考えた一言が言えると、お客様に良い印象を持っていただけると分かりました。
昨日作ったカブトムシの標本を見たり、ブログを作成したりしました。
仕事内容などを優しく教えてくださったり、たくさんお話をしてくださったり、本当にありがとうございました。どんな仕事をしていてもコミュニケーションはとても大切だと改めて実感しました。研究されている先生みたいに自分の得意なことや、好きなことを仕事にできたら、よりやりがいを感じることができると思いました。一つの会社でもいろんな仕事があって、多くの人が働いていると分かりました。私の知らない職業が多くあると分かったので、調べてみようと思います。
いろんな貴重な体験ができたので、これからの生活や進路を考えるうえで役立てたいです。貴重なお時間を私たちのために使ってくださり、ありがとうございました。
県立有馬高等学校 1年 森田 菜那
8月19日(土)のフロアスタッフとあそぼうは、「恐竜を描こう!」を行いました。
お絵かきの前に急きょ、恐竜はかせの久保田研究員が恐竜やアンモナイトに関する特別レクチャーをしてくださいました!

久保田研究員のお話にみんな興味津々です。

お話を聞いたら、カムイサウルスの骨の絵から、色や形を想像して描きます。


かっこいい! & かわいい!
みんなそれぞれのカムイサウルスの絵が描けました!

作品は約1ヶ月間、4階のひとはくサロンに掲示しています。
ぜひ見に来てくださいね!

フロアスタッフ たけべ ようこ
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
8月の当日(8月6日)は、すごく暑い日
(三田で最高気温34.4℃)でした。
午前中、クマゼミが、大合唱?をしています。
博物館のエントランスホール近くに植えてある
ケヤキ(ニレ科)の木に
クマゼミ が たくさんいました。

▲ケヤキの幹にとまって樹液を吸うクマゼミ
あまりの暑さ?のために、エントランスホールの回りに
ある セコイア(ヒノキ科)の一部の枝葉が
枯れて、緑道に たくさん落ちていたり、

▲エントランスホールの周りにあるセコイアの木(向かって右側)


▲落ちているセコイアの枯れた枝葉
ヒメジョオン(キク科)の ロゼット葉
(地面から放射状にでている葉)の一部が
枯れだしています。

▲ヒメジョオンのロゼット葉
そんな、暑い8月の プログラム の ようす の報告で~す。
< コレクショナリウム(別館)の中では・・・ >
ワークルームで研究員と関西学院大学の学生さんたちによる
「ひとはくカルタをつくってあそぼう!」が実施されました。
■「ひとはくカルタをつくってあそぼう!」のようすは・・・
まずは、(大学生のお姉さん、お兄さんが考えた)
カルタであそんでみよう!ということで、
学生さんたちがルールを説明したあと、
いろんなもので カルタあそび をしていました。

▲学生さんがルールを説明中
さあ、カルタのはじまりです。
この音は何かな?
鳥の声を聴いて、鳥の写真をとります。
また、植物の種子をケースに入れて振ったときの音など
目かくし をしてやっていましたよ。
だれですか、目が かくれていませんよ~。


▲カルタを実施中
このあと、様々な自然物を使ってカルタを作るプログラムも
あったそうですよ。
どんなカルタができたのでしょうね。
< 本館の館内では・・・>
■エコロコおやこ『タネの模型をつくって飛ばそう!』
のようすは・・・
本物のタネ(翼果)を飛ばしたあと、模型をつくります。
タネの模型ができた(お父さんとお母さんがつくりました!)
ところで、ハイポーズ!

▲タネの模型ができました!
できた模型を飛ばしています!

▲兄弟で本物のタネや模型を飛ばしています!
上手に 飛ばせた~?
同じ会場で、タネの模型のモデルになった木の
葉のこすり絵もやっていました。
作品もって写真撮影です(ドヤ顔ですね)。


▲こすり絵の作品をもってハイポーズ!!

▲3姉妹も揃って写真を撮らせてくれました!
みなさん、作品が上手に できましたね。
■『おはなしシアター』のようすは・・・
NPO法人 人と自然の会の皆さんによる『おはなしシアター』が
3階のアース シアターで実施されました。
今回は、「じごく の そうべえ」の上演と、「たのしい手あそび」
だったそうですよ。


▲「おななし シアタ―」のようす
■フロアスタッフとあそぼう『昆虫 はんこ バック』のようすは・・・
いろんな「昆虫 はんこ」を バックに押して作ります。

▲バックに昆虫はんこを押してます
下記のアドレスに素敵なバックをもって記念撮影された写真が
掲載されていますよ。
https://www.hitohaku.jp/blog/2023/08/post_2996/
こんにちは!フロアスタッフです♪~フロアスタッフとあそぼう「昆虫はんこバッグ」~ - 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく) ひとはくblog (hitohaku.jp)
その他にも、フロアスタッフによるデジタル紙芝居や展示解説
も実施されました。
みなさん、暑い中、ご来館ありがとうございました。
次回の Kidsサンデー は、2023年 9月3日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
展示概要
●場所:人と自然の博物館 本館3階ひとはくギャラリー
●期間:令和5年8月5日(土)~9月27日(水)●内容:兵庫県下SSH指定校の課題研究ポスター(1校ごとに1点)
![]() |
![]() |
兵庫県内のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校(2023年度)
|
|
(生涯学習課)

好きな魚を選んだら、その魚で型をとります。
アルギン酸と水を混ぜてカップに入れ、魚をそっと押して...
固まるのを待ちます!



固まった型に、石こうを混ぜて流したら...
完成です!

みんな上手にできました!!
外したピンクの型は、水を入れて冷凍庫に入れると、立体的な魚の形の氷も出来ます☆
ぜひお家で試してみてくださいね!
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました♪

フロアスタッフ いしくら・たけべ
暑い夏がやってきました!
そして、おともだちのみんなは長ーい夏休みに突入~
ひとはくでは、夏休みの自由研究にもってこいのセミナーを行っていますよ!
今日おこなわれた、いけだ研究員の「骨をみてみよう!」もそんなセミナーの一つです。
いきものには、骨があるものがいます。
サメ、タイ、カエル、ヘビ、トカゲ、きょうりゅう、とり、パンダ、うま、キリン、さる・・・など。それに私たち、人間にももちろん骨があります。
骨は、外側がツルっとしていて、中はガサガサのスポンジみたいになっているんだ。
まずは、哺乳類(ほにゅうるい)の化石をタテとヨコに裁断したものを 観察したよ。
はかせから質問
カメの甲羅(こうら)は、人間に例えるとどこの骨でしょうか?
正解は・・・胸の骨だって!
よく見ると胸のほねみたいなものがみえるね。
そしてトリの骨は、飛ぶためにとっても軽くなっているんだ。
哺乳類(ほにゅうるい)の首の骨の数は決まっていて7コ
だから、首のながーいキリンも人間もおなじ7コなんだって!
なんだか不思議だね。
きょうは、たくさん色々ないきものの骨を観察できたね。
ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
この夏の自由研究がまだの方、ヒントをみつけに是非ひとはくへお越しください。
皆様のご来館をスタッフ一同お待ちしています。
フロアスタッフ せら ゆうこ
7月29日(土)は、ひとはく探検隊「水辺のいきものを捕ろう」を行いました。
いつもは深田公園のビオトープでおこなっていたのですが、今年は状態が悪かったので、博物館周りのプールで実施しました!
最初に探検隊長:おさかな博士の高橋研究員よりお話を聞いて、まずはいきものを捕まえるしかけ罠(わな)の工作からはじめます♪

ペットボトルの上の部分をカットして、フタを反対向きにさしこんで、いきものを捕まえる容器(トラップ)を作ります。
その容器の中にエサを入れて、ひもを結び水の中に沈めます。


15分ほど置いておくと・・・エサに誘われて、たくさんのメダカが入っています!!
網でゲンゴロウ、アメンボやマツモムシも取れました!
たくさんのいきものたちをゲットできて、テンションもあがります(^▽^)/
博士いわく、エサはフナ用とさなぎ粉(カイコのサナギを粉末にしたもの)を混ぜたものがおすすめだそうです☆彡


ご参加いただきありがとうございました!
次回のひとはく探検隊は、8月27日(日)の「ひとはくの妖怪さがし」です。お楽しみに!
フロアスタッフ ふくい まゆみ
今日のはかせと学ぼう!は「植物標本をつくってみよう!」をおこないました。
今日のはかせは植物はかせの高野研究員です。

最初に植物標本について、お話を聞いたよ。
植物標本は、葉っぱだけでは何という種類なのか判断できません。必ず花や実がついたものを選びましょう。
採取する前に、まずは写真を撮っておきましょう!今はスマホの便利なアプリなどで、名前が分かることも!
そして採取する時は根っこがついた状態で。土は出来るだけ、その場で落としてね。
ただ乾燥させただけでは、押し花になってしまいます。
植物標本にするには、「いつ」「どこで」「だれが」採取したのかが必要です。
「はえていた場所や、植物のようす」などもしっかりメモしておこう!
今日は高野研究員が作った標本で植物標本を作っていきます!


植物は台紙の真ん中にくるように、できるだけ少ない数のテープでとめていくよ。


高野研究員にアドバイスをもらいながら、慎重に作業をすすめます。


かっこいい植物標本ができあがりました☆彡
夏休みのひとはくは、平日もデジタル紙芝居をおこない、土日祝はイベントもたくさん!!
みなさんのおこしをお待ちしております!!
フロアスタッフ かどはまえりこ
兵庫県の北西部、新温泉町湯村温泉の近くに「おもしろ昆虫化石館」があるのですが、ご存じでしょうか?
「おもしろ昆虫化石館」は地域の交流や観光案内を担う「八田コミュニティセンター」に併設されています。このたび、両施設の開設25周年を記念して、何か地元の子どもたちが楽しめる展示を、というご相談を受け、展示やワークショップを行うことになりました。
小さな施設なので、小さな規模の展示会ですが、おもしろ昆虫化石館の見学もあわせて、この夏休み、ぜひお越しください。

7月19日ゆめはくで設営に行ってきました。
ひとはくサロンの大型模型「ゴホンダイコクコガネ」は、しばらくの間、こちらに出張しております。

会いに来てやってください。
展示室のようすです。

ひとはく所蔵の標本のほか、新温泉町の昆虫標本を展示。真ん中のテーブルでは、いろんなむしの顔を正面から観察できます。
壁面には、120種のむしの顔写真を展示しています。まじまじと見てみてください。くわしくはこちらの記事をご参照。
カチューシャやヘアクリップで、いろんな虫をつけて遊べます。
いっぱい記念撮影してね!
会期は、2023年7月20日(木)〜8月20日(日)月曜休館
観覧料は無料です。(おもしろ昆虫化石館の見学には入館料=大人100円子ども50円が必要です)
くわしくは、八田コニュニティセンターのホームページまたは下のチラシをごらんください。
おもしろ昆虫展
主催 八田コミュニティセンター
共催 兵庫県立人と自然の博物館
後援 新温泉町教育委員会
協力 佐用町昆虫館(NPO法人こどもとむしの会)
(八木剛)
テーマは「妖怪を描こう」です。
ひとはくでは只今「妖怪と自然の博物展」を開催しております。
はじめにスタッフが妖怪展示の説明をしながら展示コーナーを一周しました。
身近な妖怪や海の妖怪、植物だったり動物だったり虫だったり・・・
妖怪の不思議な世界を絵に描いてみよう!!

それぞれ自分の気になる妖怪をモデルに描きます。


パパ画はく、真剣です。

皆さまのステキな絵は4階休憩コーナーに掲示しております。ぜひご覧ください!!



強そうな妖怪!がお~~

たくさんのご参加ありがとうございました♪♪
次回の「画はくの日」は8月19日(土)に開催いたします。
皆さまのご来館お待ちしております。
フロアスタッフ みやぎりえ
標本などをじっくり観察して、絵を描きましょう!
さて今回のテーマは妖怪です。
今、ひとはくでは企画展「妖怪と自然の博物展」をおこなっています。
アニメなどでもよく知られている妖怪は、むかーしむかしから日本にいる?!
どんないきものがモデルになっているんだろう?
「自然環境」の観点から、妖怪を見てみましょう。
はじめにみんなでぐるっと展示を見てから、お絵描きスタート!!
標本をじっくり観察して描いているお友だち、想像して新たな妖怪を描くお友だち。
みんな上手ですねぇ☆彡





このイベントは明日7/16もおこないます!
そして企画展「妖怪と自然の博物展」は来年1/8まで!
みなさんも妖しの世界、のぞきに来ませんか...?(^-^)
フロアスタッフ かどはまえりこ
7/9㈰の はかせと学ぼう!は、恐竜はかせの久保田研究員による「恐竜のジオラマづくり」を行いました。
当日は開館前より参加希望のお客様が並ばれて、なんと!!開館と同時に整理券の配布が終了。
参加できなかった皆さま申し訳ありません。
このイベントでは「はかせオリジナルのティラノサウルス」のジオラマを作ったよ。
まずは、はかせからお話を聞いて・・・

ティラノサウルスはアゴの力がとても強くて骨ごとほかの恐竜の肉をかぶりついていたんだって!
それから、ジオラマをどんなふうに配置するか設計図を描いたよ。

恐竜時代はどんな風景だったのかな?
設計図が描けたら、ジオラマをつくっていくよ。

まずは主役のティラノサウルスに色をつけていくよ!
みんなそれぞれいろんな色でとってもカラフル
誰一人同じにはならなかったよ。

いろんな素材ができたら、じっさいに並べて配置していくよ。
どんなジオラマになるかワクワクするね。
オリジナルジオラマが次々と完成していったよ。
ふたりのお友だちに、どんな工夫をしたか発表してもらったよ。



みんなそれぞれとってもステキな作品が完成しました。
ご参加いただきありがとうございました。
フロアスタッフ せら ゆうこ
本日のフロアスタッフとあそぼう!は「ようかい万華鏡」を行いました。
妖怪の好きなお友達が沢山集まってくれましたよー!
今日は皆が良く知ってるカッパについてのクイズをしたあと万華鏡を作ります。

まず初めに分光シートを貼ります。
分光シートとは・・・
光に当てると不思議な見え方のする特殊な透明のフィルムシートの事です!


分光シートの反対側は、
好きな模様を下書きして針で穴をあけていきます。


シール台紙になっている妖怪を色塗りして貼ると完成!


素敵な万華鏡がでしましたね!
ひとはくでは、
今月から2階で「妖怪と自然の博物展」が始まっています!
いつもと違う雰囲気の博物館に是非遊びに来てください!
フロアスタッフ やなぎもと かな
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
7月2日は、晴れて暑い日でした。
博物館のコレクショナリウム近くの緑道沿いでは、
夏の晴れている日によく似合う(?)ムクゲ(アオイ科)
の花がたくさん咲いています。
▲コレクショナリウム近くで咲いているムクゲ
また、梅雨の時期によく似合う(?)ガクアジサイ(アジサイ科)の花が
博物館の近くの街中で、ほぼ満開状態で咲いています。
(よく見ると、つぼみが少しあります。)
▲満開状態(?)のガクアジサイの花
7月の主な プログラム の ようす の報告で~す。
< コレクショナリウム前では・・・ >
■『泥だんごをつくろう!』のようすは・・・
▲コレクショナリウムの外側でやっています
皆さん、一生懸命に つくっています。
▲泥だんごを つくっている ようす
ピカピカの 泥だんご できたかな?
< 館内では・・・>
■エコロコおやこ『はねる生きもの の おもちゃ をつくろう!』
のようすは・・・
▲エコロコおやこのプログラムの会場
▲はねる生きもの の絵のシールに色をぬっています
みなさん、うまくできましたか?
その他にも
NPO法人 人と自然の会の皆さんによる「おはなしシアター」が
上演されましたよ。
さらに、フロアスタッフによるデジタル紙芝居や展示解説、
フロアスタッフとあそぼうなども実施されました。
みなさん、楽しんでいただけましたか?
次回の Kidsサンデー は、2023年 8月6日(日)です。
はじめにスタッフからルールの説明があります。
これから何をするのか、わくわく♪♪

宝さがしラリー、スタート!

ヒントを探してクイズに答えます。
みんなヒントを探すのが早くてスタッフはビックリ!


クイズの答えはあってるかなぁ?

最後はみんなで答えあわせです。
なんとみんな全問せいかい!将来はひとはく博士になれるかも(^^)

たくさんのご参加ありがとうございました☆
ひとはく宝さがしラリーは明日25日(日)も開催されます。
みなさまのお越しをお待ちしています。
フロアスタッフ みやぎ りえ
そこでフロアスタッフとあそぼう「画はくの日」も、「アンモナイトを描こう」です。

ワークルームでアンモナイトの化石をじっくり見ながら描きました!

目の前にアンモナイトがいっぱい!


標本のミカタの異常巻アンモナイトも描いたよ!
明日18日(日)も画はくの日「アンモナイトを描こう」を行います。
みなさんのお越しをお待ちしています。
(いしくら まきこ)
「クモをさがそう」のイベントが雨のため中止となり、普段は入ることができない、「クモの博士 山﨑研究員」の研究室を探検しました!

今回の隊長、山﨑研究員から注意事項を聞いています。
いつもは見ることができない研究室に、大人の方もお子様も興味津々です☆ わくわく!楽しみだな~!!

研究室に到着!たくさんの標本を見せてもらいました!
迫力満点のカブトガニにみんな大興奮!かっこいい~!実はカブトガニはクモの仲間なんだって!


世界の生物はまだまだ学名がついていないものが多いそうです。
私たちも新種の生きものを発見できるかもしれませんね(^^♪

次の探検隊は晴れたら嬉しいですね☀
ご参加いただいた皆さまありがとうございました!
次回の探検隊は7月29日(土)に行う ひとはく探検隊「水辺のいきものを捕ろう」です!
ぜひご参加ください!
フロアスタッフ かわた ゆりな
最初にレプリカを作る道具や作り方など、恐竜はかせの久保田研究員から作り方を聞きました。


お話の後はさっそく作り始めます♪
石こうがこぼれないようにそーっと水が入った紙コップに入れてかき混ぜます。


ヨーグルトのようになってきたら、型からはみ出ないように丁寧に流し込みます。
石こうが少し固まり出したところで型を合わせて上からやさしく押さえます。


石こうが固まるまでの間、はかせに化石について教えてもらいました。


みなさん、真剣な顔でお話を聞いていました。


しばらくして型からは外すして、はみ出したところを整えると・・・


完成♪
すてきなレプリカが出来ました!


たくさんのご参加ありがとうございました。
これからもたくさんのイベントご用意しています。
みなさまのご参加おまちしております!
フロアスタッフ たかはし かや
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
当日は、(5月29日ごろ、梅雨入りしたとされていたのですが・・・)
午前中は晴れていて、午後は曇ったり、晴れたりして、やや強めの
風が吹いている状態でした。

▲エントランスホール前の旗が、風で なびいています
博物館の周辺では、
サツキ(ツツジ科)の花がピークを少し過ぎた状態で、
アジサイ(アジサイ科)の花は咲いていません(つぼみの状態?)。


▲花が咲いているサツキ ▲まだ、花が開いていない?
(つぼみの状態の)アジサイ
6月の主な プログラム の ようす の報告で~す。
< 屋外では・・・ >
「そとはく」や「葉っぱぐるぐるを作ってあそぼう!」が実施されました。
■『そとはく』のようすは・・・
「そとはく」では、お外でゆっくりとした時間を過ごしていだたけるように、
「キャンプ用テント」「レジャーシート」などが用意されていました。
風車も新しくなっていました!(風にふかれて、よく回っています!!)

▲エントランスホール前の芝生地の様子
また、本物そっくりの動物のぬいぐるみ(一部は背中に乗ることが
できます)なども用意され、親子で楽しんでおられましたよ。

▲動物のぬいぐるみで楽しんでいる親子
さらに、コレクショナリウムの駐車場では、いろんな色のチョークで
アスファルト上に自由に絵を描く『黒板ヒロバ』が行われましたよ。


▲アスファルト上に描かれた絵
■エコロコおやこ『葉っぱぐるぐる を つくって あそぼう!』
のようすは・・・



▲葉っぱをぐるぐる回しているようす
みなさん、うまくできましたか?
< 館内では・・・ >
■『身近な魚で魚拓』のようすは・・・
魚に墨をぬって・・・魚拓をつくります。


▲研究員に説明を受けながらつくります


▲魚拓を持ってハイ、ア~ジ!(チーズ!じゃないの?)
みなさん、うまくできましたか?
魚拓を見せてくれたお友だちは、みな
「たのしかった~」と言っていました。
■はかせと学ぼう!『けんちくか の 日』のようすは・・・
みんなで、「まち」をつくるようです。
ミニチュアを使います。


▲始まる前の準備のようす ▲使用するミニチュア
どんな「まち」が できたのかな?
■NPO法人 人と自然の会の皆さんによる「よく回る風車つくり」
のようすは・・・


▲よく回る風車の見本 ▲会の皆さんによる説明を聞いています
そとでも「よく回る風車」を持っている家族を
たくさん見かけました!
ベビーカーに取り付けられて風でくるくる回っている
ものも ありましたよ。
その他にも
フロアスタッフによる展示解説が実施されたり、
デジタル紙芝居などが上演されました。
次回の Kidsサンデー は、2023年 7月2日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘

まちづくりのはかせ!!ふくもと先生のお話を聞いてスタート!!

まずは自分のお家づくりから!
色えんぴつで家のカベに窓やドア、花など描いてオリジナルに仕上げました(^^)

どこに住みたいか?自分の作ったお家を置いていきます!
まちには何が必要かな??
学校、病院など置いて・・・さあ!!おひっこし!!
学校やスーパーの近くでべんりの良いところ、さいがいを防ぐため川からはなれた場所を選んだり良く考えていましたね(^^)

そしてまちを囲んでみんなで記念撮影!!
最後に、はかせからけんちくか認定証をもらいました!!

まちづくりに興味もってもらえたかな~
ご参加ありがとうございました!
フロアスタッフ おくの みか
この度、5月30日(火)から6月2日(金)までの期間、三田市立挟間中学校、けやき台中学校、藍中学校の2年生に来ていただきました。
生徒が活動の一部をブログとして書いてくれましたので、以下に紹介します。
〇植物のお世話![]() ひまわりの苗に生えた雑草を抜きました。 〇きのこ標本の片付け ![]() 展示されていたきのこの標本をケースに入れ、箱にしまいました。できるだけ丁寧に取り扱いました。色んな種類のきのこが見ることができ、おもしろかったです。
今回、学んだことを今後の生活に活かしていきたいと思います。 |
初めての経験ばかりの日々だったと思います。
今後の進路選択などの参考になれば嬉しい限りです。
中学生の皆さん、お疲れ様でした!
篠山東雲高校の生徒さんと先生が来館され、博物館入口前花壇の植え替えを行っていただきました。
篠山東雲高校は「地域農業科」という専門学科がある学校で、
2年次から、次の3つの類型に分かれ、より専門的な学びを深めています。
○アグリ・プロダクト類型(作物・野菜)
○アグリ・サービス類型(動物飼育・草花)
○フード・インスティテュート類型(食品加工・研究)
※詳しくは篠山東雲高校ホームページ(外部サイト)をご覧ください。
今回は「アグリ・サービス類型」の2年生8名が、
学校で育てたマリーゴールドとニチニチソウの苗を300株植えてくれました。
【実習前の花壇の様子】

前の草花を抜き取り、土を耕します。

マリーゴールドとニチニチソウの苗を等間隔に配置し植え込みます。

【実習後の花壇の様子】

篠山東雲高校の皆さん、本当にありがとうございました!!

川は、山側から上流・中流・下流 それぞれ魚の種類も違います。
さてさて~いよいよミッションの始まりです★



とっても楽しみながら、川や魚のことを学びました。

☆魚釣り名人に認定★
たくさん、ご参加頂きありがとうございました。
フロアスタッフ おぐら ともこ
水生生物の展示がある2階展示室で大きな川を広げ、さかなつり体験をしてもらいます!
川は、山側から上流→中流→下流と流れ、やがて海へと流れこみます。
それぞれの場所にどんな魚がいるのかな?何をエサにしたら釣れるんだろう?
まずはやり方を説明します!

準備はOKですかー?
いざ!さかなつりスタート!!

難しいレアカードもなんのその!
みんなどんどん釣っていきます!


さてさて、たくさん釣れた人ー?
「はーい!!」元気にお返事してくれました♪

がんばったみんなに、ミッションクリアの認定証をプレゼント☆彡

ご参加のみなさん、ありがとうございました!!
このイベントは明日もおこないます!
みなさんのお越しをお待ちしております!!
フロアスタッフ かどはまえりこ
『画はくの日』~雨水をためるお家を描いてみよう~でした。
三橋研究員より、模型を使った実験で治水について学びました。
実際に水を流して雨水がどこへ行くのか確かめます。
洪水になってしまうのはなぜだろう??

ジオラマを見て、どうすれば雨水があふれないかを考えます。
私たちの身の回りには沢山の防水対策の工夫がされています。

さあ、雨水に強い家を絵にしてみましょう!
画はく、お願いいたします!!

楽しみながらも真剣に取り組む姿が素敵ですね☆


皆さまの作品は4階ひとはくサロン内に掲示してあります。
沢山のご参加ありがとうございまいした♪
〈ミニ企画展〉知ろう!学ぼう!総合治水展は6月11日(日)まで開催しております。
次回の『画はくの日』も沢山のご参加お待ちしております!! ~次回は6/17(土)・18(日)です~
フロアスタッフ みやぎりえ
「画はくの日 ~雨水をためるお家を描いてみよう~」を行いました!

開催中の『大雨にそなえよう!総合治水ミニ企画展「知ろう!学ぼう!総合治水展」in 県立人と自然の博物館(2023)』から、治水実験に参加して強いお家を皆で学びます。
治水とは・・・
川などを工事して洪水にならないようにすることです!
田んぼや駐車場の下には、大雨が降った後、水を溜めるシステムが備わっています。
水が一気に川へ流れつくまでの時間を少しでも遅らせて氾濫しないためです。

三橋研究員に強いお家の描き方を教わりました!


家の周りに何を置こうかな?

撥水コンクリート?それとも花壇??
ご家族で相談しながら完成に近づけていきます。

完成した作品は約一か月間博物館で掲示しています。
明日も「画はくの日」を開催します!
(やなぎもと かな)
毎回人気の催しで、全ての回で定員いっぱいでした!

まず初めに、恐竜はかせ の 久保田研究員からお話しがありました。
楽しみながら はかせ のお話しを聞きます。
発掘開始とともに、夢中で作業します。...お父さんも真剣です。

無事に化石を掘り出したら水で汚れを落とします。

キレイになったね(^^)

発掘した化石は、はかせ に見てもらい何の化石か教えてもらいます。
時間がかかってもあきらめずに、自分の手で掘り出しました。

最後まで頑張ったね♪♪
沢山のご参加ありがとうございました!!
嬉しそうな姿を見て、スタッフも感激いたしました☆
次回の「化石を掘り出そう!」にも沢山のご参加お待ちしております。(次回は1/6(土)です)
フロアスタッフ みやぎりえ
その第1回として,5月20日(土)に移動博物館車「ゆめはく」が南あわじ市役所に出動します.
時間は12:00~15:30,会場は市役所第二別館前です.
プログラムは・・・
・ミニ展示「南あわじの石や化石」
普段は博物館の収蔵庫で保管されている標本を特別に展示!
・アンモナイト化石のレプリカづくり(有料:100円)
本物の化石から取った型を使って,好きな色のアンモナイトを作ってみましょう!
どなたでも簡単に作れます.
日本産の 大型アンモナイト も登場予定ですよ!
同時開催として,地質や化石に関する講演会もあります.
(主催:南あわじ市教育委員会,共催:兵庫県立人と自然の博物館)
講演①「南あわじの地質とアンモナイト化石」 生野研究員
講演②「恐竜時代の海の動物たち」 田中研究員
講演会へのご参加には事前のお申し込みをお願いします.
詳しくはチラシをご覧ください.
230520flyer_geo_mini.pdf


5月20日(土)は南あわじ市でお待ちしています!!
(生野)
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
5月は特別に、5日(金)、6日(土)、7日(日)の3日間の
実施です。
5月7日(3日目)は、朝から、雨です。
雨のため、いつも掲げられている旗が、
今日は、掲げられていません。

▲雨のため旗がない3つのポール
5月7日の主な プログラム の報告で~す。
今日は、雨のため中止になったプログラムもありました。
■『顕微鏡で葉っぱを見てみよう』のようす
博物館に隣接する深田公園に生えている、いろいろな種類の
植物の葉を顕微鏡で見ていましたよ。

▲顕微鏡でじっくり観察

▲拡大してモニターに写しています
■エコロコおやこ『タネの模型をつくって飛ばそう!』のようすは・・・
つくったタネの模型を飛ばしています!


▲タネの模型を飛ばしています
■『昆虫標本づくりショー』のようすは・・・
コレクショナリウムの1階展示ギャラリーで、
実施されました。
研究員がおしゃべり?をしながら(つぶやきながら)
昆虫の標本づくりを実演していたようですよ。
研究員は、何をつぶやいているのでしょうか?


▲昆虫標本づくりをしているところ
■ひとはく探検隊『春の昆虫かんさつ』のようす
残念ながら雨のため、4階オープン・ラボでの実施になりました。
研究員から昆虫のお話があったり、昆虫標本を観察したり
していたようですよ。


▲昆虫のお話
■『おはなしシアター』のようすは・・・
ひとはく連携活動グループの「人と自然の会」の
皆さんによる『おはなしシアター』が実施されました。
手遊びや、ハーモニカ演奏なども楽しく行われたそうです。


▲アースシアターでの『おはなしシアター』のようす
その他にも、
フロアスタッフによる展示解説などが実施されたり、
デジタル紙芝居の『ころころだんちゃん』と『ヤマモモの長い旅』が
上演されました。

次回のKidsサンデーは、6月4日です。
ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
5月は特別に、5日(金)、6日(土)、7日(日)の3日間の
実施です。
5月6日(2日目)は、朝から、晴れてはいましたが、
ずーっと強い風が吹いていたようでした。
気温も高かったようです。

▲風が強く旗(3種類)が、しっかり見えます
5月6日の主な プログラム の報告で~す。
■『顕微鏡で木を見てみよう』のようす
いろいろな種類の木材(つみき)や、木の化石などを
顕微鏡で見ていましたよ。

▲顕微鏡で、木材を見ています

▲これから、木の化石を見ますよ
どうなものが見えるのかな?
■エコロコおやこ『タネの模型をつくって飛ばそう!』のようすは・・・

▲タネの模型を作っています

▲みんなで模型を飛ばしています
みなさん、楽しそうです。
■『昆虫標本づくりショー』のようすは・・・
コレクショナリウムの1階展示ギャラリーで、
研究員がつぶやきながら昆虫標本をつくっています。

▲研究員が昆虫標本の説明をしているところ?

▲研究員がつぶやいている?ところ
いろいろと質問してくれたかな?
■エコロコおやこ『ウミウシ ストラップ を つくろう』
のようすは・・・
プラバンに自分で模様を描いたり、色塗りをしたり
してオリジナルのストラップを作っています。

▲集中して描いていますね~

▲これからトースター?に入れま~す
すてきなストラップができたようです。
その他にも、
フロアスタッフによるワークショップや展示解説などが実施されたり、
デジタル紙芝居の『アンモナイト物語』と『コウちゃんの60日』が
上演されました。

明日(5月7日)も Kidsサンデー ありますよ。
ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
5月は特別に、5日(金)、6日(土)、7日(日)の3日間の
実施です。
5月5日は、晴れていたり、曇ったりして、強い風が吹いていました。

▲博物館の入口近くのようす
5月5日の主な プログラム の報告で~す。
■『顕微鏡で花を見てみよう』のようす
深田公園のまわりで咲いている花を顕微鏡で見ています。
小さいお友達は、うまく見ることができたかな?

▲顕微鏡で、お花を見ています
■エコロコおやこ『葉っぱでこいのぼり』と
『こいのぼりカードをつくろう!』のようすは・・・
どちらも説明を聞いてから作り始めます。
どんな作品ができたかな?

▲葉っぱを貼って大きな こいのぼり を作っています

▲葉っぱに魔法のペンで絵をかいています
■エコロコおやこ『みんなで、虫放天(むしほうてん)』
のようすは・・・
自分たちで捕まえた虫さんを一斉に放天する
プログラム「みんなで、虫放天」が深田公園で
実施されました。
4階から窓越しにみると、たくさんの人が集まっているのが
見えました。

▲4階から見た虫放天のようす
風が強かったけど、うまく放天できたかな?
■エコロコおやこ『おっきくしてみよう ~海のいきもの』
のようすは・・・
大きなモニターに海のいきものを拡大しり、海のいきものを
触れるコーナーもありましたよ。

▲モニターに拡大された映像をみんなで見ています

▲海のいきものを触っています
触った人、どんな感触だったかな?
■ワークショップ『とっても簡単!化
石のレプリカづくり』のようす
いろんな色のお湯まるから、つくってみたい色(2つ)を選んでから、
フロアスタッフのお話を聞いて作ります。

▲お湯まるを選んでいます。

▲フロアスタッフの話を聞いて作ります
どんな色のレプリカになったかな?
その他にも、
フロアスタッフによる展示解説が実施されたり、デジタル紙芝居の『丹波の恐竜たいけんの
ひとはくナイトミュージアム』と『タヨウ星人メリメリの冒険』が上演されました。

明日(5月6日)、明後日(5月7日)も Kidsサンデー ありますよ。
ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
ゴールデンウィーク初日の29日(土)に恐竜のジオラマづくりを行いました。
恐竜はかせ くぼた研究員 から、ジオラマの主人公 ティラノサウルスってどんな恐竜?
クイズ交えながら楽しくおしえてもらったよ。
どこに目があるかな?
噛む力は、今の生きものとくらべると、どのくらいあったのかな?


お話しの後はさっそく作業開始!
まずは、どんなジオラマにするか?考えて絵にしたよ。

次はティラノサウルスや恐竜時代の植物に色をぬって

ねんどで土台を作って、配置していくよ

水辺を作ったり木を置いたら完成!!!

このイベントは7月9日(日)にもおこないます。
はかせオリジナルのジオラマをつくってみませんか?
みなさまのお越しをお待ちしています。
フロアスタッフ せら ゆうこ
お出かけの予定はもう決まりましたか?
5月6日(土)には,人と自然の博物館の移動博物館車「ゆめはく」が香美町に出動します!
時間は10時~15時,場所は小代観光協会の前です.
ぜひ遊びに来てくださいね.
プログラムは・・・
・ミニ展示「但馬の石や化石」
普段は博物館の収蔵庫で保管されている標本を特別に展示!
・形であてる化石クイズ「さわってアンモ」
箱の中に入っている本物の化石を手でさわって,形から種類を当てるクイズです.
化石はすべて本物です!
・アンモナイト化石のレプリカづくり(有料:100円)
本物の化石から取った型を使って,好きな色のアンモナイトを作ってみましょう!
どなたでも簡単に作れます.
ティラノサウルスの頭骨模型も登場予定ですよ!
詳しくはチラシをご覧ください.
230506flyer_yumehaku.pdf


香美町でたくさんの方に会えるのを楽しみにしています!!
(生野)
ひとはく探検隊は『さとやま』の中をあるこうを行いました!
今回の隊長は、植物はかせの橋本研究員です!
ひとはくから徒歩20分程にある、ブイブイの森へ
みんなでしゅっぱーつ!!


向かっている途中、カンサイタンポポとセイヨウタンポポの違いについて、
探検隊長からの説明を聞きました。
みなさん、真剣な表情で話を聞いていましたよ。


ブイブイの森に到着して、どんどん奥に進んでいくと、いろんな種類の植物がたくさん!!
見たことや触ったことのないものばかりで、みなさん興味津々!


いつもより、長い時間の探検でしたが、みなさん最後まで楽しそうに歩いていました♪
ご参加ありがとうございました!!
次回のひとはく探検隊は
5月7日(日)ひとはく探検隊『春の昆虫かんさつ』を行います。
みなさまのお越しを心からお待ちしております。
フロアスタッフ たかはし かや
化石はかせの廣瀬(ひろせ)研究員といっしょに、とーっても小さな化石をさがしました。

両目でのぞく実体顕微鏡を使いました。
のぞいてびっくり!いろんな形や色をした「微化石」がたっくさん!見えました。
とってもきれい!!
有孔虫(ゆうこうちゅう)やウニのとげ、巻貝や二枚貝の稚貝の化石。


はかせに顕微鏡の使い方を教えてもらって、微化石の世界を楽しみました。


筆先に化石を1つずつひっかけて取り出します。
スタッフも驚くくらいみなさんとっても上手!!


取り出した化石をスライドにのせて、筆で少し水をさして動かないようにして持ち帰ります。
ちいさな、ちいさな化石を大きな画面に映し出して、はかせに何の化石か聞くこともできました。
次回、はかせと学ぼうは「ちいさな、ちいさな、化石をさがそう!」は9月17日(日)です。
この他にもひとはくでは、たくさんのイベント(オープンセミナー)を用意してお待ちしています。
どうぞお越しください。
フロアスタッフ いしくらまきこ
4月15日(土)のフロアスタッフとあそぼうは『きょうりゅう骨パズル』を行いました!
2006年に丹波市山南町上滝を流れる篠山川で植物食の大型恐竜が見つかりました。
2014年に新種の恐竜として学名がつき、『タンバティタニス・アミキティアエ』といいます。
大きなタンバティタニスのパズルをみんなで組み立てます。
さっそくみんなでスタートです!
AチームとBチームにわかれて、どっちが早くできるか競争!!
簡単そうに見えて、なかなか難しいです。
どちらのチームもとてもはやかったです!!
パズルを組み立てた後は、タンバティタニスのほねほねスタンプを押しました。
ご参加いただたみなさま、ありがとうございました。
4月22日(土)も『きょうりゅう骨パズル』行います。
たくさんのご参加お待ちしています。
フロアスタッフ たかはし かや
4月9日(日)フロアスタッフとあそぼう『画はくの日』を」行いました!
昨日に引き続き2階の『六甲山のキノコ展』です!!
たくさんの種類があるのでどこ描こうかな~


キノコからいろいろ想像をふくらませて描いてくれたね!



参加してくれたみなさん!ありがとうございました!!
作品は約1か月間4階ひとはくサロンに掲示しています♪
ぜひ見に来てくださいね!!
フロアスタッフ おくの みか
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
昨年度は、Kidsサンデーを お休みしていましたが、
今年度は4月から再スタートです。
当日は、少し曇ったりする時間帯もありましたが、ほぼ晴れで
ポカポカした春らしい陽気でした。
博物館の周辺のソメイヨシノは、一昨日くらいに満開になり、
木によっては昨日くらいから花びらがチラホラと散りはじめています。

▲博物館周辺の満開のソメイヨシノ(4月2日)
博物館のまわりでは、コバノミツバツツジの花も、ほぼ満開状態です。

▲4階入口ちかくのコバノミツバツツジの花(4月2日)
4月の主な プログラム の ようす の報告で~す。
< 屋外では・・・ >
『そとはく』が実施されましたよ。
『そとはく』では、お外でゆっくりとした時間を過ごしていだたけるように、「キャンプ用テント」
「レジャーシート」「絵本」など、いろんなものが用意されていました!


▲『そとはく』のようす
また、植物の果実や種子などを転がして遊ぶレーンも設置され、親子で
『ころころ コロコロ』したり、いろんなものを集める『そとはく ビンゴ』
や、お花を水に浮かべる『おはな ぷかぷか』も 行われていましたよ。

▲『ころころ コロコロ』しているようす
お花を捜して、水の上に浮かべま~す!


▲『おはな ぷかぷか』のようす
< 館内では・・・ >
■エコロコおやこ『タネの模型をつくって飛ばそう!』
のようすは・・・




▲タネの模型を飛ばしています
みなさん、うまく飛ばせましたか?
■はかせと学ぼう!「形であてる化石クイズ
『さわってアンモ』」のようすは・・・


▲始まる前の説明 ▲触って何かあてます
触ってみて、クイズに正解したかな?
その他にも
フロアスタッフによる展示解説が実施されたり、デジタル紙芝居の『たんぽぽレストラン』と
『水はともだち』が上演されたりしました。
またNPO法人 人と自然の会の皆さんによる「パネル シアター」で
『ぐり と ぐら』と『もり の くまさん』も上演されましたよ。
次回の Kidsサンデー は、
2023年 5月の5日(金)、6日(土)、7日(日)の3日間で実施予定です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
今回のはかせと学ぼう!は、アンモナイト博士の生野研究員と一緒に実施しました!
なんと本日は特別に本物の化石を触って当てるクイズです!

化石の色は、生きていた頃とは別の色していたんだって!
種類は化石の形から判断するそうです!
皆でじっくりさわってみました!
全部で3問!

アンモナイト?
それとも三葉虫??


最後の問題はとても難しかったね!
沢山のご参加ありがとうございました!
次のイベントは4月8日土曜日「画はくの日」です!
みなさんのお越しをお待ちしております。
フロアスタッフ やなぎもと かな
3月もそろそろ終わり、もうすぐ新年度ですね!
3月25日(土)のフロアスタッフとあそぼうは「ひかるいきもの」を行いました!
クラゲやホタルなど身近にはいろいろなひかるいきものがいますが、今日のテーマは【ホタルイカ】
蓄光パウダーを使って、光るホタルイカの模型をつくりました!
ホタルイカはどんな風に光るのかな?

動画を見て、クイズに答えて、ホタルイカについて学んだ後は
いよいよ模型作り!
蓄光パウダーを混ぜたボンドを全体に塗って、最後に目もペタペタ


完成したら光をためて、
電気を消すと、、、
暗闇でしっかり光りました★

お家でもぜひ光らせてみてくださいね♪
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
明日3月26日(日)のイベントは、 ひとはく探検隊 「タンポポをさがそう」です。
深田公園でタンポポをさがしてみよう!探検隊長は京極研究員です!
※小雨決行、雨天中止です。(受付方法など詳細はここをクリック)
みなさんのご参加お待ちしております!
フロアスタッフ ふくもと ななみ

著者名: Yoshiaki Hashimoto, Masashi Yoshimura, Rong-Nan Huang
論文タイトル: Wasabi versus red imported fire ants: preliminary test of repellency of microencapsulated allyl isothiocyanate against Solenopsis invicta (Hymenoptera: Formicidae) using bait traps in Taiwan
巻号頁: Applied Entomology and Zoology (2019) Vol. 54, No. 2, 193-196.
※論文の概要はこちらをご覧ください。
(マイクロカプセル化わさび成分がヒアリ忌避に有効であることを、初めて明らかにした論文です)
日本応用動物昆虫学会は、応用昆虫学及び応用動物学の進歩普及を図ることを目的として、1957年1月1日に設立された学会です。
会員数は、個人会員が1,500人を超え、団体会員が144団体を有し、本分野で日本有数の学会になります。
本論文賞の研究成果は、現在、環境省の環境研究総合推進費(研究代表者 橋本佳明 46,584千円)に引き継がれ、マイクロカプセル化わさび成分によるヒアリ国内侵入阻止技術の社会実装化が進められています。
この度の受賞、本当におめでとうございました。
【受賞式の様子】


パタパタはばたく鳥のモビールをつくりましょう!
今日は特別に、新収蔵庫「コレクショナリウム」に展示している鳥たちに来てもらいましたよ☆

鳥型の紙に模様を描き、自分だけの鳥をつくります。
標本や本をじっくり見ながら描いたお友だちもいました!




素敵な鳥の出来上がり!!パタパタ羽を動かして、鳥たちがはばたきました。

ご参加ありがとうございました。
フロアスタッフ かどはま・いしくら
3月11日(土)のはかせと学ぼう!は「化石を掘り出そう!」を行いました。
先月に引き続き、朝からたくさんのお客様がイベントの申し込みに来てくださいました♪
最初に実際の化石発掘の様子や発掘に使われる道具など、恐竜はかせの久保田研究員から直接お話を聞けました。

お話の後はさっそく発掘を体験します!
実際は岩石を削りますが、今日は石こうを岩に見立てて削っていきます!
どこに何の化石が入っているのか分からないので、
削るのに苦労していましたが、いざ化石が見えたらわくわく!


掘った化石はひとりひとりちがうので、はかせに何の化石か見てもらいました☆
原産地やいつの時代のものかも教えてもらって、ケースに入れて完成です!!!


たくさんのご参加ありがとうございました。
明日3月12日(日)は、フロアスタッフとあそぼう「鳥のモビールをつくろう!」を行います。
みなさんのご参加お待ちしております!
フロアスタッフ ふくもと ななみ
本日のフロアスタッフとあそぼう!は、先週に引き続き「きのこのペーパーバッグ」を行いました!
ニオイワチチタケはどんなにおいがするか、みなさん知ってますか???

気になる人は現在本館2階で開催されている「六甲山のキノコ展2023~地球はキノコで出来ている~」でぜひ確かめてみてください!
クイズのあとはペーパーバッグにいろいろなきのこのハンコを押していきます♪


みなさんたくさんハンコを押してくれて、カラフルでとっても素敵なオリジナルバッグが出来上がりました!

「きのこが大好き!」というお子様も参加してくれていました!
参加していただいたみなさん、ありがとうございました☆
明日3月5日(日)は、ワークショップ「化石のレプリカづくり」を行います。
自分で好きな色を選んで、アンモナイトのレプリカをつくろう!
ご参加お待ちしております♪
フロアスタッフ ふくもと ななみ
探検隊長はひとはくの石・化石の研究者、生野研究員です。
探検隊長を先頭に、本館の中をクイズを解きながら探検しました。

大きなアンモナイト。恐竜の生きていた時代の海には、いろんな大きさのアンモナイトが泳いでいたよ。

紫水晶をすりつぶして粉々にすると何色かなあ~。

最後は本館1階のアメリカマストドンの化石の前でみんなで記念撮影!
生野研究員のお話しを聞きながら、石や化石をたくさんみつけました。
みなさん、ご参加ありがとうございました!
フロアスタッフ いしくら
でもこんな風に、寒い日と暖かい日を繰り返して、春はやって来ます!もうすぐもうすぐ(^_^)
まずは、きのこクイズ!
この中で毒きのこはどーれだ??

えっ...このおいしそうなきのこがまさかの毒?!みんなびっくり!
そんなきのこのアレコレを知ることが出来る企画展、ただいま開催中です!
「六甲山のキノコ展2023~地球はキノコで出来ている~」←詳細はコチラをクリック
2/11(土・祝)~5/21(日)の期間、ひとはくと兵庫県立御影高等学校が共同開催している企画展です。
キノコ好きのみなさん、見逃せない展示がいっぱいですよ☆
さて、キノコについて知ったところで、ペーパーバッグを作ろう!
インクをペタペタ、ハンコをギューッ!
いろとりどりのバッグが出来上がっていきます!




最後にみんなではい!チーズ!!
ご参加のみなさん、ありがとうございました!!

このイベントは3/4(土)もおこないます。
みなさんのお越しをお待ちしております。
フロアスタッフ かどはまえりこ
2月19日(日)はフロアスタッフとあそぼう「画はくの日」を行いました!
今回は「大きなどうぶつを描こう」というテーマで、普段は非公開のヘラジカ、
タイリクオオカミやヒクイドリを見ながらお絵かきをしました。

世界最大のシカ、ヘラジカは立派な角を持っていますね!
タイリクオオカミはりりしく、ヒクイドリの首の色もよく観察してカラフルに描いてます。





力作が出来上がりました(^▽^)/
作品は約1ヶ月間4階のひとはくサロンに掲示しています。
ぜひ見に来てくださいね♪
次回のフロアスタッフのイベントは2月23日は「とっても簡単!化石のレプリカづくり」です。
みなさまのご参加をお待ちしています。
フロアスタッフ ふくい まゆみ
本日2月18日(土)は
はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」を行いました!
人気のイベントで開館前から多くの方が参加するために並んでくださいました!
イベントでは最初に恐竜博士の久保田研究員から
丹波で見つかった恐竜や発掘についてのお話がありました!
お話しの後はいざ発掘です♪
竹串とハケを使って発掘していきます!
どんな化石が出てくるかな?上手に発掘できるかな?
化石を掘り出したら水につけてきれいに磨いて・・・
久保田研究員に何の化石か教えてもらえば完成です!!
なかなか出て来ない化石もありましたが
皆さん根気強く頑張って自分だけの化石を掘り出していました♪
ご参加いただいた皆さまありがとうございました!
次回は3月11日(土)です。ぜひご参加ください!
フロアスタッフ さくま
約1か月の長い休館後、初めてのイベントはフロアスタッフとあそぼうは「川でさかなつり」を行いました!
ビニールシートを川に見立て、ミッションカードに書かれた魚を釣っていきます。
\この魚を釣るためにはどんなエサを付けたらいいのかなあ?/

たくさんあるエサの中から、釣りたい魚に合ったエサを選びます♪
ミッションカードには上流・中流・下流、どこにいるのかヒントがないものもあって、
釣るのが難しい魚もいましたが、みなさんたくさんのミッションに挑戦してくれました!


魚がいる川についても知識がいっぱい増えましたね☆

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
2月12日(日)はワークショップ「ひとはく缶バッジづくり」を行います。
いろいろなひとはくの標本が描かれた紙に色を塗って、オリジナルの缶バッジをつくろう!
ご参加お待ちしております♪
フロアスタッフ ふくもと ななみ
1月7日(土)のはかせと学ぼう♪は「化石を掘り出そう!」を行いました。
まずは、恐竜博士の久保田研究員からのお話です.
モンゴルでの発掘の様子を聞いたよ。
化石を探すために発掘する岩はこわれやすいので、せっこうを染み込ませた布で
岩をミイラのようにグルグル巻き
にして運ぶんだって!

みんな真剣にお話を聞いてくれました♪
いよいよ お待ちかねの化石のクリーニングスタート!


削り始めてすぐ見えてくる化石、削っても削ってもなかなか姿を現さない化石。。。
いろいろあるけど根気よく掘っていきます。


化石を掘り出せたら水をつけた歯ブラシでみがいて、はかせに何の化石か教えてもらって
完成です(^▽^)/




ご参加いただいたみなさま ありがとうございました♪
ひとはくは1月10日(火)~2月10日(金)まで休館となります。
2月11日(土)からまたみなさまのご来館をお待ちしています!
フロアスタッフ ふくいまゆみ
人と自然の博物館は、1/5(木)から開館しています!
本年もひとはくを、よろしくお願いいたします。

◆ お正月は「ひとはくおみくじ」
4階ひとはくサロンで、おみくじがひけるよ!

新年初めは「ひとはくおみくじ」で運だめししよう♪

お正月イベントも用意しておりますので、みなさまのお越しをお待ちしております!
また博物館はメンテナンスのため、1/10(火)から長期休館いたします。
冬期メンテナンス休館 2023年1/10(火)~2/10(金)
開館は2/11(土)からです。
フロアスタッフ まつだ
12月18日(日)は、はかせと学ぼう「花札をつくってあそぼう!」を行いました。
今回のはかせは高田研究員です!
まず、はかせから花札に描いている絵について説明を聴きました。
花札は1~12月の絵が4種類ずつあり、季節ごとに異なる動物や植物が描かれています。


皆でオリジナルの花札を作っていきます!各々の個性がキラリと輝いていますね☆


完成しました!お家に持って帰ってたくさん遊びましょう♪


工作の後は実際に花札で勝負です!今回は「花合わせ」という、同じ季節の植物がそろうと得点をもらえるルールで行いました。真剣に手札とカードを見比べます...!とても白熱した勝負を行えました。


ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
地域によっても絵柄の種類が異なるので、興味のある方は調べてみてください♪
お正月のお供にどうでしょうか?
フロアスタッフ みやうら ちはる
12月11日(日)のフロアスタッフとあそぼうは「恐竜時代の生きものに色をつけよう」を行いました。
今回つくってもらったのは \アンモナイト/
ダンボールで作った立体的なアンモナイトに色をつけたり、模様を描いてもらいました!


貝に間違われがちなアンモナイト...
実はイカやタコなどの仲間です。
カラフルにしたり、ハートや恐竜を描いてみたり、
とってもすてきなアンモナイトがたくさんできあがりました♪

「博物館に飾っていいよ」と言っていただいたアンモナイトは、
これまでのイベントで作ってもらったケツァルコアトルス、モササウルスと一緒に
企画展「ひょうごの恐竜展」が終了する1月9日(月)まで4階ひとはくサロンに飾っています!

ぜひ見に来てくださいね♪
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
フロアスタッフ ふくもと ななみ
12月10日(土)は、はかせと学ぼう!「石こうで化石のレプリカをつくろう!」を行いました。
本物の化石でとった型の中に石こうを入れて固めることで、リアルなレプリカを作ることが出来ます!
今回教えてくれたのは、恐竜はかせの久保田研究員です。
まずは博士から作り方を聞きます。


早速、作り始めます♪
まずは石こうがこぼれないように、そーっと水の入った紙コップに入れてかき混ぜます。

石こうがヨーグルトのようになってきたら、固まらないうちに型へ流し込みます。

そして石こうが少しだけ固まり始めたところで、型を合わせて上から優しく押さえます。

石こうが固まるまでの間、博士から化石について教えてもらいました。
今回作ったレプリカの一つ、スピノサウルスは化石が各時代ごとに少しずつしか見つからなかったため、
時代によって予想される恐竜の形が様々に変化したようです。
クイズでは皆さん手を挙げて答えてくれました♪


そして固まったらそーっと型から外して、はみ出たところを整えると...

完成です!!
とてもきれいに出来ました!


ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
これからもひとはくではイベントをたくさんご用意しております。
ぜひ、お越しください!
フロアスタッフ はなだ たく
12月4日(日)はひとはく探検隊「ひとはくってなあに?」を行いました
今回の隊長はまちづくり博士の福本研究員です♪
隊長と一緒にひとはくやその周りのクイズを行いながら一緒に探検しました!
最初に本館4階でひとはくのあるフラワータウンが昔はどのような場所だったのか学びました
昔はここで博覧会が行われていたそうです
次は博物館の外に出てクイズです♪
博物館は実は橋だった!? 博物館の横の深田公園の下にはダムがある!?
知らないことばかりで皆さん驚きの連続でした!!
途中で今年の10月末に新しくオープンしたコレクショナリウムに行って、
雨どいや雨庭についてもお話していただきました
最後は円形劇場から芝生広場まで降りて、ひとはくの周りをぐるっと探検しました!
ご参加いただいた皆さまありがとうございました!
次回の探検隊は2月26日(日)に行う「石や化石をさがそう」です!
ぜひご参加ください!
フロアスタッフ さくま はなこ
今回の探検隊長は、ダンゴムシはかせ 鈴木研究員!
ひとはく周辺でダンゴムシを探したよ
まずは鈴木研究員からダンゴムシ探しのコツをレクチャー!
ダンゴムシは落ち葉や木の下に沢山いるらしい...
みんな道具を持って、いざ出発!


寒さや湿った場所が苦手なダンゴムシだけど出てきてくれるかな?
土を掘ってみると...

ダンゴムシ発見!!!沢山出てきたよ!
手のひらに乗せると丸くなってたね


ダンゴムシを探したあとは本を見ながら、どんな種類が捕れたか鈴木研究員と一緒に見たよ
最後に鈴木研究員からのお話!
ダンゴムシを飼う時は乾燥と日光に注意してね


参加してくれたみんなありがとう!
次のひとはく探検隊は、12月4日(日)に「ひとはくってなあに?」を行うからお楽しみに
フロアスタッフ ひらの こうたろう
今日のフロアスタッフとあそぼう!は「ヤマトサウルス」のペーパークラフトを作ったよ!
みなさん~只今開催中の企画展「ひょうごの恐竜展」は見たかな?
ヤマトサウルスは兵庫県の淡路島で発見された恐竜だよ
まずは、その恐竜のクイズから・・・

同じ兵庫で発見されたタンバティタニスとヤマトサウルス
発見が早かったのはどっち?
みんな迷いましたが、正解はなんとヤマトサウルス
ヤマトサウルスが兵庫県で初めてみつかった恐竜なんだ
次は早速ペーパークラフトをつくっていくよ!
色を塗ったり、切り抜いたりして



オリジナルのヤマトサウルスを作ったよ!
出来たらジオラマに置いてみよう!
ヤマトサウルスは、海の地層から発見されたんだ
だから海岸で生活していた可能性が高いんだ
波打ち際、山の上、みんな好きな場所に置いてみたよ
最後はみんなで記念撮影


みんなのお家でも飾って遊んでね
フロアスタッフ せら ゆうこ
11月20日 日曜日のフロアスタッフのイベントは
水はかせの三橋研究員と "ろ過実験" を行いました。
皆さん「ろ過」って言葉を聞いたことがありますか?
ろ過とは簡単にいうと...液体などに混じった物をこしとってきれいにすること
今回は、ビオトープの泥だらけの水をこしとって、できるだけ透明の水にできるかを競うことに。
まずは、博士にろ過装置の作り方を習います。

習ったことを踏まえて、自分で考えて装置を作ります。
装置に使うのは、綿(わた)、ガラスからリサイクルされた穴がたくさんある軽石、砂浜の砂です。
詰める量を考えてペットボトルを加工した筒に詰めていきます。

装置が出来たら、いよいよドロドロの水を流し込んでいきます。

装置を通すと、みるみるうちに、透明な水になっていきます。
この装置は、実際に水族館や、魚の養殖場などで利用されているものとほぼ同じだそうです。
実際の、装置幅は1.5m~2mあるそうなので、みんなもそれを目指して何回かくりかえして通しました。
装置を通す毎にどんどん水が透明になっていきました。

今回の目標数値は20!
なんと、ろ過していない最初の水の数値は310!
かなりハードルが高いです。
しかし、みんなどんどんクリアしていきました。

自然界では、川や海が自然のろ過装置になって、きれいな水が保たれているんだって。
だから、川の底が砂でなくてコンクリートになってしまったり、海岸がコンクリートになると、ろ過ができなくなって水が汚れたままになってしまうんだ。自然の力ってすごいね!
ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
フロアスッタッフ せら ゆうこ
11月12日(土)のフロアスタッフとあそぼうは「きょうりゅう骨パズル」でした。
兵庫県丹波市で見つかったきょうりゅう、タンバティタニス・アミティアエの骨パズルを完成させます。
まずはクイズをまじえながらきょうりゅうのお勉強。
みなさん元気に答えてくれました!!
タンバティタニスとよろいりゅうチームに分かれてタイムを競います!!
さてどちらのチームが速いかな~
たくさんの骨があって難しかったね・・・
でもいっしょけんめいにがんばってましたよ。
最後はひとりずつ骨パズルのスタンプを押してお土産にしました。

ご参加ありがとうございました!!
明日13日のイベントは「ひとはくストラップづくり」です
たくさんのご参加お待ちしております!
フロアスタッフ おくの みか
本日11月5日(土)のフロアスタッフとあそぼうは「画はくの日~新収蔵庫~」でした!
人と自然の博物館が30周年を迎え、新しくオープンした新収蔵庫棟(コレクショナリウム)で
標本を見ながら絵を描きました!
※新収蔵庫棟の名前「コレクショナリウム(collectionarium)」は「標本(collection)」と
「~にまつわる場所(arium)」という2つの言葉がかけあわされた造語です。
絵を描く前にどうして標本を保管することが大切なのかについて6つのポイントから説明しました。

説明の後はコレクショナリウムの目玉、コレクションギャラリーの標本を見て絵を描きます!


さまざまな種類の鳥や昆虫の標本がありましたが、
それぞれの特徴をつかんでとても上手に描いてくれました♪

ご参加ありがとうございました!!
明日11月6日(日)は衛藤研究員による、はかせと学ぼう!「おやさいクレヨンってなあに?」を行います。
みなさんのご参加お待ちしております!
フロアスタッフ ふくもとななみ
篠山東雲高校の生徒さんと先生が来館され、博物館入口前花壇の植え替えを行っていただきました。
篠山東雲高校は「地域農業科」という専門学科がある学校で、
2年次から、次の3つの類型に分かれ、より専門的な学びを深めています。
○アグリ・プロダクト類型(作物・野菜)
○アグリ・サービス類型(動物飼育・草花)
○フード・インスティテュート類型(食品加工・研究)
※詳しくは篠山東雲高校ホームページ(外部サイト)をご覧ください。
今回は「アグリ・サービス類型」の3年生5名が、
学校で育てたパンジーとビオラの苗を300株植えていただきました。
【実習前の花壇の様子】

【実習の様子】



【実習後の花壇の様子】



約1時間半の時間をかけて、実習は無事に終了しました。
明日の開館30周年記念式典や、「ひとはく30祭」のイベントを彩ってくれると思います。
篠山東雲高校の皆さん、本当にありがとうございました!!
実習後は博物館内を見学し、個々の課題研究に向けていろいろ情報収集をした後、帰校されました。
次回は来年春の予定となりますが、それまで今回のお花を大切に育てていきたいと思います!
10月23日にひとはく探検隊「海のいきもの探検」を行いました。
今回の探検隊長は、海の生き物はかせの頼末研究員です!
博物館の展示や、普段入ることが出来ない収蔵庫で海の生き物たちを観察しました。
まずは3階展示室にて、兵庫のジオラマを見ながら説明を聞きました。
沿岸域には様々な生き物が生息しており、その一例として布海苔(ふのり)を隊長が持ってきました!
布海苔という海藻は天然の糊(のり)として使うことができ、お酒のラベルを貼るのに使われていたそうです。


次は収蔵庫棟の飼育実験室に移り、フジツボや貝の観察をしました。
タテジマフジツボの赤ちゃん(幼生)に光を当てると、光に集まってくる様子を見ることが出来ました!


↓「ホタテ」 ↓「カメノテ」...亀の手に似たフジツボの仲間




今度は「ヤシガニ」の説明を聞いてぬり絵をしました。
ヤシガニはヤドカリの仲間で、肉や果物を食べる雑食の生き物です。
世界各地の熱帯・亜熱帯域に生息しており、日本では沖縄に生息しているとのことです。

皆さん個性豊かな作品を作っていました!


最後に液浸標本室へ行きました!
様々な生き物の標本を次世代につなぐために、エタノールに漬けて保管されています。
年代や地域と共に記録することで、年代や地域ごとの生物多様性の変化を知ることができるそうです。


↓「松葉ガニ」

海の生き物に詳しいお子様も多く、研究員のお話を聞いて皆さん興味津々でした。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
10月29日(土)には新収蔵庫「コレクショナリウム」もオープンし、ひとはく30周年記念のイベントも盛りだくさんです!
ぜひお越しください!
フロアスタッフ はなだ たく
昨日に引き続き、
本日10月16日(日)のフロアスタッフとあそぼうも30周年ひとはく〇×クイズ大会を行いました!
きょうりゅうやどうぶつ、昆虫などさまざまなクイズがありましたが、
みなさん一生懸命考えて答えてくれました!!!




何問正解できたかな?
今回の〇×クイズを通して、少しでも周りの生きものやひとはくについて理解を深めてもらえていたら嬉しいです♪
たくさんのご参加ありがとうございました。
次回のフロアスタッフとあそぼうは翼竜に色をつけよう!です。
ダンボールでつくった立体的な恐竜に模様をつけて、オリジナルの翼竜を作ります!
作品はお持ち帰りいただけませんが、期間限定で4階ひとはくサロンに展示されます。
ご参加お待ちしております!
フロアスタッフ ふくもと ななみ
フロアスタッフとあそぼうも、今日と明日は、30周年を記念して〇×クイズ大会です。



ひとはくの建物や展示物にちなんだ問題がいっぱい。
今日は4階の大セミナー室で行いました。お父さんお母さんもいっしょに〇×の札を挙げて答えてくださいました。
明日16日(日)は、3階のアースシアターで開催します。
みなさまのお越しをお待ちしています。
(フロアスタッフ いしくら)
ルーペを使いながら骨を観察してみるよ

爬虫類はかせ 池田研究員と骨クイズ♪
~魚の骨~ 『タイのタイ』と呼ばれる骨があります。どこでしょうか?

みんな、わかったかな?
鳥の骨なんだか軽いよ

いろんな生きものの骨を知ることができました。今日から骨の見方がかわるよ♪


たくさんご参加いただきありがとうございました。
フロアスタッフ おぐら ともこ
本日はひとはく探検隊「ドングリの赤ちゃんをさがそう」を行いました。
探検隊長は植物はかせの高野研究員です!
博物館の近くにはどんなドングリがあるのかな?
さっそくドングリを見つけたよ!赤ちゃんドングリは木の上にたくさんありました。
↓シラカシ(ドングリの帽子はしま模様) ↓コナラ(ドングリの帽子はうろこ模様)
↓クヌギ(丸くて大きい!帽子はイソギンチャクみたい)↓マテバシィ(帽子の下にくぼみがあるよ。葉はツルツル!)
今回は4種類のドングリを見つけることができました!
赤ちゃんドングリはまだまだ緑色です。もう少し秋に近づけばたくさんのドングリを拾えますよ♪
皆さんも身近にあるドングリの木を観察してみてください。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
ひとはく探検隊では、研究員と一緒に出かけます。
研究員の説明を、実物を見ながら聞くことができるので、とっても楽しく勉強にもなりますよ!
次回のひとはく探検隊は10月23日(日)の「海のいきもの探検」です。
皆様のご参加をお待ちしております!
報告書も制作中です!お楽しみに♪
フロアスタッフ みやうら ちはる
今日の生きものはモササウルス。淡路島や和歌山でも化石が発見されています。

まずはモササウルスシルエットクイズ!スピノサウルスと比べたよ。


みんなが作ったオリジナルのモササウルスを持って、記念撮影をしました。

ひとはくサロンの天井に昨日作ったアンモナイトと今日のモササウルスが加わって
恐竜時代の生きものたちがにぎやかです。
みんな見に来てくださいネ。
(フロアスタッフ いしくら)
9月17日(土)のフロアスタッフとあそぼうは恐竜時代の生きものに色をつけようを行いました。
ダンボールのアンモナイトに色をぬってオリジナルアンモナイトを作りました♪

アンモナイトは恐竜がいた時代に海の中にたくさんいて、今は化石でしかみることができません!
どんな色をしていたのかな?模様はあったのかな?こんなアンモナイトがいたら素敵だな!



みなさん考えながらデザインしてくれました♪

完成したアンモナイトは4階ひとはくサロンの天井につるします!!
ぜひ見にきてくださいね♪
明日のフロアスタッフとあそぼうも「恐竜時代の生きものに色をつけよう」です!!
今日と違う生きものをつくります。
ぜひご参加ください♪
フロアスタッフつくし・まつだ
晴れた日、青い空が高く見えます。
しかし9月なのに? 日中は、まだまだ暑い日が続いています。

▲晴れた日のひとはく3階入口付近
博物館に隣接する深田公園で植物観察をしていると・・・
イネの仲間(イネ科)の オヒシバ と メヒシバ を見つけました。
漢字では、それぞれ「雄日芝」と「雌日芝」と書きます。
空の青がキレイだったので、それぞれのシバを
日にかざしてみました!

▲オヒシバ(雄日芝)の穂の部分

▲メヒシバ(雌日芝)の穂の部分
オヒシバ と メヒシバ には 茎(イネ科の場合「稈(かん)」と言います)
の先に いくつかの穂(「総(そう)」と言います)があります。
この オヒシバ と メヒシバ の それぞれの2本の総を使って
こんなものを作ってみました!

▲オヒシバ と メヒシバ の 総 でつくったハートの形
2つで「きゅん・キュン」です!
9月に入り 朝夕が少し過ごしやすくなった日の「きゅん・キュン」な植物観察でした。
研究員 小舘 誓治
ひとはくでは、7月~8月および9月に博物館実習として大学生の受け入れをしています。
9月の実習の
「アウトリーチ プログラムの現場実習」のグループの
実習生の皆さん(2名)が9月4日(日)に、
親子向けのプログラムを実施してくれました。
午前中に、
工作材料のセットや会場設定などをして準備完了。

▲実習生が準備をしている様子
プログラムのタイトルは、「くるくる回るタネの模型をつくってとばそう!」(エコロコおやこ)です。
午後から、さあ スタートです。




▲実習生が受付や説明をしている様子
たくさんの親子さんが参加してくれました。






▲プログラムのようす
参加いただいた皆さん、
博物館実習生のプログラムは、いかがだったでしょうか?
博物館実習生の皆さん、お疲れ様でした!
研究員 小舘 誓治
兵庫県で見つかったきょうりゅう、タンバティタニス・アミキティアエのパズルをみんなで完成させます。
パズルをする前に、まずはクイズを通してお勉強!
最初に見つかった骨はろっ骨か...

クイズと解説の後は、いよいよパズルをしていきます!
実際にパズルが登場すると同時に「お~!」という声も!
何分でパズルが完成できるでしょうか?

タイムを計ってスタート!!
1回目は5分40秒、2回目は2分50秒!タイムがグッと縮まりましたよ!
最後の3回目は2分30秒!!
最後のピースをはめる小さなお友達に、みんなから「がんばれーー!!」の声援がとんでいました☆彡
みんなタンバティタニスの身体の形、ばっちり覚えたね!

パズルを組み立てた後は、ほねほねスタンプを押しました。
ご参加のみなさん!ありがとうございました!!
ただいまひとはくでは企画展「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~」
をおこなっています。
今回ご紹介した「タンバティタニス・アミキティアエ」の学名をつける基となる化石、ホロタイプを68点ずらり展示しております。
淡路で見つかったもうひとつの兵庫県の恐竜「ヤマトサウルス・イザナギイ」などなど、もりだくさんの企画展です。
この機会を逃すと、もう見ることが出来ないものがたくさんあります!
ぜひ足をお運びください(^_^)/
フロアスタッフ ふくもと・かどはま
8月9日はひとはくの衛藤研究員と共に、プロジェクト学習を行いました。
今回は、「もったいない」を活かしている企業や団体のへの取り組みを学ぶため学校を飛び出し校外学習を行いました。
校外学習では、生徒たち自身で決めた場所です。
午前中は、「UCCコーヒー博物館」を訪れました。
博物館では、コーヒーやUCCの歴史がわかるものやコーヒー豆の種類の説明などコーヒーにまつわるものがたくさん展示されていました。
コーヒーの抽出かすの再利用方法など生徒たちは、職員の方に積極的に質問したり、写真を撮ったりして楽しんでいました。
UCCの職員さんのコーヒー愛に触れてコーヒーを学び、有意義な時間を過ごしました。
午後から向かったのは「こうべ環境未来館」。
ここでは、まず職員さんからごみの減量化・資源化に関する講義を受けました。
「2R +1R」のお話や、私たちの暮らしで欠かせないものになっているプラスチックが海洋生物や鳥にどのような影響を与えるかなど詳しく説明していただきました。
日頃から過剰包装のものは買わないようにすることや、ゴミになるものは買わないなど私たちにできることから始めていかなければならないと感じました。
その後は、施設にあるビオトープで虫取りをしたり、施設内の展示を見てごみの焼却までの流れなどを学びました。
今回の学びを活かして、もったいないを活用する方法を考えます。
次回は、第5回のプロジェクト学習は9月6日に行います。
どんな発見やアイデアが生まれるのか楽しみです。
(文責:研究補助スタッフ 久井斐代里)
8月28日のひとはく探検隊は「ひとはく妖怪さがし」でした。
まずは、高田研究員 妖怪博士のお話を聞きます。

妖怪は人にどんなことをするのか?
妖怪が出そうな場所はどこか?
どんな姿なのか?
考えながらスタートです!!
こちらでは動物の妖怪さがしです。
どんな妖怪がいるのかな?

妖怪さがしの後はみんなで3つのことを考えながらお絵かきしました。
①妖怪がいそうな場所
②妖怪におそわれないようにするにはどうすれば良いか
③妖怪に名前をつける

かいた後はみんなの前で発表です!!


みなさんとっても想像力ゆたかで怖い妖怪と優しい妖怪にであうことができました。
ご参加頂いたみなさまありがとうございました。
次回のイベント9月3日はフロアスッタッフとあそぼう「きょうりゅう骨パズル」です。
みなさまのご参加、お待ちしています。
フロアスタッフ 奥野 美香
本日のフロアスタッフとあそぼうでは「モールで恐竜をつくろう!」を行いました!
モールを曲げて、タンバティタニスとティラノサウルスを作ります!
まずは恐竜についてお話を聞きました。

そして、作り方を聞きながら恐竜を作っていきます。

皆さん集中して作っていました♪


タンバティタニスとティラノサウルスの完成です! 個性豊かな恐竜たちが出来上がりましたね♪


夏休みはそろそろ終わってしまいますが、ひとはくはこれからもイベントが目白押しです!
またぜひお越しください!
フロアスタッフ はなだ
こんにちは!私は県庁インターンシップで来ている高校生です。
8月23日~26日の4日間、人と自然の博物館でお世話になりました。
4日間の仕事内容をご紹介したいと思います。
・1日目
館内放送やデジタル紙芝居をしました。

普段人前で話す機会があまりなく、緊張してしまいましたが、たくさんのお客様から拍手をいただけて嬉しかったです.
・2日目
缶バッジづくりのワークショップをしました。


お客様が色塗りをした絵をバッジにすると喜んでいただけて、私も対応になれてくると楽しんで取り組むことができました。
・3日目
地学系収蔵庫にて、標本の整理のお手伝いをしました。
主に、標本が入ったコンテナの並び替えや標本の資料番号の確認をしました。

私がお手伝いしたのは膨大な数あるうちの一部ですが、たくさんの資料の管理はとても大変でやりがいがありました。
・4日目
下見に来られた小学校の先生方のご案内の見学や、事務仕事として、書類の印刷のお手伝いをしました。

4日間という短い間でしたが、いろいろな貴重な経験をさせていただけて、とても充実したインターンシップにすることができました。
これからも、この経験を生活や進路に活かしていきたいです。
お世話になりました!
県立御影高等学校 2年 井上 明圭紗
夏真っ盛り☀
はかせと学ぼう!「ひょうごの妖怪~カッパ大行進~」を行いました!
最初に妖怪はかせの大平研究員のお話を聞きます!
「へ~、身近なところにも妖怪はいるんだな~!」
〇✕クイズもしながら、妖怪について楽しく学びました♪

お話を聞いていると、なんとカッパが登場!!!

今日はカッパと一緒に踊ります!
その前に...
カッパのお皿と口を作って、みんなもカッパに大変身★


夏にぴったり、はかせ作詞作曲の「かっぱっぱ音頭」を踊りました!!!

たくさんの方にご参加いただきました!
参加してくれたみなさん、ありがとうございました♪
次回8月27日(土)のイベントは、
フロアスタッフとあそぼう「モールできょうりゅうをつくろう」です。
ご参加お待ちしております!
フロアスタッフ ふくもと ななみ
博物館に隣接する深田公園には、いろいろな木が植栽されています。
一部の緑道沿いには、ケヤキの並木があり、木陰ができています。
7月中旬~8月中旬の晴れた日に、近くを歩くと
クマゼミ、アブラゼミが たくさん鳴いています。

▲ケヤキが植えてある緑道
比較的低い位置に、たくさんのクマゼミが止まっているケヤキの木を見つけました。


▲ケヤキの幹や枝に止まっているクマゼミ


▲ケヤキの幹に口吻(こうふん)を刺しているクマゼミ
写真を撮っていると、人の気配を感じたのか
クマゼミたちは、バタバタっと羽音をさせて、
あるいは「ヂっ」?と短く鳴いて、それぞれ
どこかへ飛んで行きました。
それらのクマゼミがケヤキの幹に口吻を差し込んでいたところ(穴)を
観察すると、
透明な液体(樹液)がでてきて、小さな玉のようになってきました。


▲ケヤキの幹に開いた穴から 樹液がでて・・・
数秒しないうちに、幹上を歩いていたアリ類が何匹か集まってくるのが
観察できました(さすがー、アリ!)。


▲樹液に集まるアリ類
アリ類がいなくなったときを見計らって、樹液を舐めてみると
かすかに甘い味がしました(やっぱり、すごいー、アリ!)。
夏の暑い日の「カスアマ」な観察でした。
研究員 小舘 誓治
本日のフロアスタッフとあそぼうはきょうりゅう万華鏡づくりでした♪
最初はひょうごの恐竜クイズから!
現在2階展示室で行われているひょうごの恐竜展に関連したクイズをしました。
みなさんお話もしっかり聞いてくれました。
クイズのあとは、さっそく万華鏡を作っていきましょう♪
まずは紙コップにあいている穴に分光シートというキラキラシートをはって、
次にもう一つの紙コップの底に光を取り込む穴をあけます。


二つのコップをあわせてテープをはったら万華鏡は完成!

あとは、ひょうごの恐竜のシールに好きな色をぬって形にそって切ったら、
好きな位置にペタペタ♪紙コップに色をぬるのもステキです♪

完成したら、みんなで光にかざしてクルクル♪
どんなふうに光が見えたかな?

ご参加ありがとうございました!!
現在ひとはくでは企画展「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~」を行っております。
みなさまのご来館お待ちしています♪

くわしくは★★こちらをクリック★★
フロアスタッフ つくし
8月11日(木・祝)、エコロコおやこ「あなあなてんてん」をキッピー山のラボのスタッフと一緒に開催いたしました。
葉っぱに"あな"を開けたり、虫の"てんてん"を探したり・・・
自然の中の「あな」や「てんてん」が楽しくなるような4つのプログラムが集まり、賑やかな会場となりました。
●むしの"てんてん"
虫を拡大すると見えてくる「あな」や「てんてん」を一緒に観察!
▼ちょうちょを拡大するとたくさんの「てんてん」を発見
▼今の季節に見つかる「てんてん」がある虫や葉っぱに「あな」をあける虫
●はっぱの"あなあな"
葉っぱにふれて「あな」を開けて、ひもを通すと・・・素敵な葉っぱかざりができました!
▼葉っぱの飾りを吊るして、ゆらゆら揺れる葉っぱのお家
●はっぱの"あなあなてんてん"
「あな」を開けた葉っぱの形を活かしたり、「てんてん」を貼って模様をつけたりして、「あなあなてんてん」な虫を作りました。
▼かっこいい形の虫ができたり、かわいい模様の虫ができたり、みんな素敵!
●みずたま"てんてん"
葉っぱの上に水をかけると水滴の「てんてん」ができます。
葉っぱにより「てんてん」の形や大きさが違うね。不思議〜
▼トサミズキの葉っぱの上にキラキラ丸〜い水晶のような「てんてん」ができました
会場内に掲示していた担当スタッフが見つけた自然の中の「あな」や「てんてん」の写真を見ながら、 たくさん発見してくれている姿もありました。
「あなあな〜」や「てんてん!」と楽しむ声が溢れる会場でした。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
ぜひ自然の中で「あな」や「てんてん」を探して、楽しんでくださいね!
なお、このイベントは少しアレンジをして、来週18日19日にキッピー山のラボでも開催いたします。
詳しくはこちら▼
キッピー山のラボ(三田市有馬富士自然学習センター)
こども環境体験コーディネーター 辰村

2022年度、兵庫県下では県立・市立・私立合わせて15校が指定され、「兵庫『咲いテク(Science & Technology)』事業」として連携しながら、それぞれの高校が特色ある教育を展開しています。人と自然の博物館ではその教育活動を支援するため、館内での見学や実習のほか、各学校へ出向いての講演や講義、評価や助言などを行っています。
夏休みのこの時期、ひとはくではそれぞれの学校の特色ある課題研究のポスターを掲示しました。高校生の取り組みをご覧ください。
展示概要
●場所:3階展示室 兵庫の自然誌付近
●期間:8月5日(金)~9月27日(火)●内容:兵庫県下SSH指定校の課題研究ポスター(1校ごとに1点)
![]() |
![]() |
兵庫県下のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校(2022年度)
兵庫県立加古川東高等学校 兵庫県立豊岡高等学校 兵庫県立三田祥雲館高等学校 神戸市立六甲アイランド高等学校 兵庫県立神戸高等学校 兵庫県立龍野高等学校 兵庫県立宝塚北高等学校 兵庫県立小野高等学校 |
武庫川女子大学附属中学校・高等学校 神戸大学附属中等教育学校 兵庫県立明石北高等学校 兵庫県立姫路西高等学校 兵庫県立姫路東高等学校 兵庫県立尼崎小田高等学校 兵庫県立長田高等学校 |
(特任研究員 竹中敏浩)
川は上流から中流、下流へと姿を変えながら海に向かって流れていきます。
川の様子の変化とともにそこに暮らす生き物も変わります。暮らす魚も違ってきます。

モニターを見ながら説明を聞いたあとは魚に釣れるしくみをつけて、エサを用意。

青いビニル袋を川に見立て、上流・中流・下流の魚を配置して、さあ、おさかな釣り!です。

どのエサで釣れるかな~。家でも魚を増やして遊んでくださいね。
(フロアスタッフ いしくら)
ひとはくでは、夏期に博物館実習として大学生の受け入れをしています。
いくつかのグループで実習を行うのですが、そのうちの1つの
「自然素材を使った親子向けプログラムの企画・実施に関する実習」の
グループの実習生の皆さん(3名)が7月31日(日)に、
自分たちで運営する 親子向けのプログラムを実施してくれました。
その日の朝、
前日までの活動を活かして、会場設定、展示物・タペストリー等
の設置、解説用の植物・入口の看板・工作の材料などのそれぞれの
準備をしていましたよ。




▲実習生が様々な準備をしているようす
プログラムのタイトルは、「ミニたねコプターをつくろう!」です。
開始すぐから、様々な親子が参加してくれました。










▲プログラムのようす
参加いただいた皆さん、
博物館実習生のプログラムは、いかがだったでしょうか?
博物館実習生の皆さん、お疲れ様でした!
研究員 小舘 誓治
みなさん宿題は進んでますか?
今日30日のはかせと学ぼう!は
人と自然の博物館の恐竜はかせ 久保田研究員と一緒に
化石のレプリカを作りました

化石はどうやってできるの?
化石はどんな種類があるの?
恐竜化石は日本でどれくらい学名がついたの?
はかせにおしえてもらいました
アンモナイト、スピノサウルスの歯、ビカリア、三葉虫・・・
みんな自分で作りたい化石の型を選んで
型に、水を混ぜたドロドロの石こうを丁寧に流し込みます

しばらくして型から外すと・・・


ステキなレプリカが完成しました。


明日の日曜日は、はかせと学ぼう!「骨を見てみよう」を行います
爬虫類はかせの 池田研究員といろいろな生きものの骨をみるイベントです
皆さまの ご参加お待ちしています
フロアスタッフ せら ゆうこ
夏本番ですねー☆彡
今日はひとはく探検隊「水辺のいきものを捕ろう」をおこないました。
探検隊長は水のいきものはかせの高橋研究員です。
さぁどんないきものが捕れるかな?
もんどりという仕掛け網にエサを仕込み、ビオトープに投げ込みます。
待っている間に網ですくって、いきものをさがすよ。
もんどりを投げる練習をして、エサを仕込み、いざ!水辺へ!!


みんな暑さもなんのその!
次々にいきものをつかまえることができました!!


エビやメダカがたくさん!
小さなザリガニやヤゴもゲットしたよ\(^o^)/
高橋研究員より「つかまえたいきものは持ち帰ってもいいけれど、その時は最後までちゃんと飼ってあげてくださいね。違う場所で放してしまうと、
生態系を壊してしまうことになります。」とのお話がありました。
みんなは元にいた池に戻してあげていました。
いきものさん達、さようなら!今日はありがとう!

参加してくださったみなさん、ありがとうございました!!
夏休み中、いろんなイベントを用意して、お待ちしてます!
みなさん、ひとはくへ遊びに来てくださいね♪
フロアスタッフ かどはまえりこ


押し花と植物標本の違いは、ラベル!
台紙の右下に貼るラベルには「採集地(どこで)」と「採集年月日(いつ)」と「採集者名(だれが)」を書きます。
ラベルがあることで、この植物が存在したことが証明されます。むずかしい言葉に言いかえると、エビデンスデータと言うそうです。

このテープに水をつけながらで植物が動かないようにとめます。
今日は高野研究員が用意したハナハマセンブリで標本をつくりました。
この夏休み、植物を採集して、ぜひ標本づくりに挑戦してください!
フロアスタッフ いしくら
7月17日(日)のフロアスタッフとあそぼうも「恐竜時代の生きものに色をつけよう」を行いました!
水玉?ハート?しましま?
好きな模様をケツァルコアトルスに描いてみんなそれぞれオリジナルを作りました♪

作ってくれた作品は16日(土)のものと合わせて、4階のひとはくサロンの空を飛んでいます✈

ひとはくにぜひ見に来てくださいね!
今回作ったケツァルコアトルスは白亜紀後期を生きていましたが、兵庫県で見つかったヤマトサウルスも同じ時代の生き物です。
そんなヤマトサウルスを含めた「ひょうごの恐竜展」(←くわしくはココをクリック)が絶賛開催中!
夏休みは是非ひとはくにご来館ください!
フロアスタッフ ふくもと
今日は、はかせと学ぼう!「海の生き物で実験しよう~ヤドカリ行動実験~」を行いました♪
海の生き物博士の頼末研究員に解説を聴きながら、みんなでヤドカリのお引越しを観察しました!!
最初に頼末研究員から海についてのお話とクイズがありました。


次はいよいよ実験です!!
小さな貝を並べたトレーに殻のないヤドカリを入れます!貝の中に入ってくれるかな?

ヤドカリが小さな貝に入ったら、次に大きな貝も入れてみます!!
小さな貝からお引越ししてくるかな??


引っ越し完了!!無事に貝の中に入ることができました!
海にはいろんな生き物がいます!皆さんも海に行ったときにはぜひ生き物を探して観察してみてください♪
ご参加いただいた皆さま、ありがというございました!
次回のはかせと学ぼう!は来週7月23日(土)の「植物標本を作ってみよう!」です。
植物標本の作り方を学んで実際に作ってみましょう!
皆さんのご参加をお待ちしています♪
フロアスタッフ さくま

個性的ですてきな模様の翼竜ケツァルコアトルスができました。
ひとはくサロン天井からつっています。空を飛ぶかわいい翼竜たちを見にきてくださいね。
あす17日(日)も行います。みなさまのお越しをお待ちしています。
フロアスタッフいしくら
魚拓とは?
墨や絵の具を使って、魚の形を紙などに転写するもの。
それが立体とは?!
みんなで作ってみましょー!
やわらかいシリコン容器に、なにやらピンクの粉をいれます・・・。
これは海藻が原料のアルギン酸。
歯医者さんで歯の形を取る時に使われるものです。
慎重に粉を計って、水を入れて、素早くねりねりねりねり。
そこに標本の魚をギュッと入れ込み、型を取ります。
その次は白い粉。これは石こうです。
またまた粉を慎重に計って、水を入れてねりねり。
魚の型に流し入れます。




簡単な作業のように思いますが、粉を正確に計らないと、いつまで経っても固まらない!
なんてことになってしまいます(>_<)
きっちり計り!素早く丁寧に混ぜ!静かに丁寧に注ぎこむ!
科学の実験のような正確さが必要です。
みなさん大成功!かっこいい立体魚拓が完成しました!!
3~4日置いて、しっかり乾燥させると、色を付けることも出来ますよ。
「はかせと学ぼう!」「ひとはく探検隊」は、専門の研究員に教えてもらいながら、自然科学について、楽しく学ぶことが出来ます☆彡
今後の予定については、ひとはくのホームページで詳細をご確認ください♪
次回は、はかせと学ぼう!「海の生き物で実験しよう~ヤドカリ行動実験~」
実験を通してヤドカリがどうやって宿を探すのか等、行動を観察します。
みなさまのご参加をお待ちしております。
フロアスタッフ かどはまえりこ
7月9日(土)にフロアスタッフとあそぼう「画はくの日」を行いました!
今回は1階の化石展示を見ながらのお絵かきです。


まずは恐竜の化石に関するクイズ!
皆さん思いっきり手を挙げて答えてくれました♪




化石をよく観察しながら、描いています♪

たくさんの個性豊かな作品が出来上がりました!
これから夏本番になりますが、ひとはくではたくさんのイベントをご用意しています。
是非お越しください!
フロアスタッフ はなだ
夏と言えば恐竜ですね!
ひとはくでは、7/15(金)~ひょうごの恐竜展~を開催します。
それに伴い、ひとはくサロンを模様替えしました。
天井より、実物大 約8mのヤマトサウルスを吊り下げました。
高所作業台を使って、何回も上げたり下げたり。
設備のみなさんにご協力いただき設置を行いました。


この作品は、オープンイベント「フロアスタッフとあそぼう」にて作成したものです。
巨大な恐竜の大きさを体験できますよ。イベントの様子はコチラ
そして・・・
7/15(金)より始まる、
ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~では、
普段非公開の恐竜たちの標本も所狭しと並びます。ご期待下さい!
この夏は、是非ひとはくへ
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
フロアスタッフ せら ゆうこ
7月2日(土)のフロアスタッフとあそぼう!は画はくの日でした。
今回は1階展示室でのお絵かきです!
最初は恐竜クイズから♪
今日は恐竜はかせが多くて補足情報がとびかいました。

クイズの後は、好きな化石をえらんでお絵かきスタート!!
生きていた時の体の色を想像して描いたり、寒い地域にいたからと雪を描いてくれたお友達もいました。
同じ化石でも見る角度や想像力で個性が出て、素敵な作品ばかりでした。

みなさんご参加ありがとうございました。
次回の画はくの日は7月9日(土)です。
ご参加お待ちしています♪
7月15日(金)より「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス」が始まります!

くわしくは★★コチラ★★をクリック
お楽しみに☆彡
フロアスタッフ つくし
梅雨入りして本格的に暑くなってきましたね!
本日6月26日(日)は、ひとはく探検隊「クモをさがそう」を行いました!
探検隊長は、クモ博士の山﨑研究員です!
とても身近な存在であるクモですが、実は知らないことがいっぱい!
まずは、山﨑隊長からクモのお話を聞いて・・・

いざ、クモ探しの探検に出発!!
さっそく見つけました!

山﨑隊長に傘と木の棒を使った簡単にクモが採れる秘策を教えてもらって・・・

色んな種類のクモをたくさん見つけました!


ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
今月、来月のイベントはコチラから!→(ここをクリック!)
私事ですが、本日でひとはくを卒業いたします!
皆さんといろいろなことが学べてとても楽しかったです!
ありがとうございました!


フロアスタッフ いのうえ さき
6月25日(土)のフロアスタッフとあそぼうはあじさいペーパークイリングをおこないました♪
最初はみなさんにあじさいについて知ってもらうため、あじさいクイズをしました!
あじさいといえば、大きな丸い花を想像しませんか??
実はあれは、あじさいの花の集まりで、一つ一つは小さな花なのです。
見つけたらよーく観察してみてくださいね♪
クイズの後は、みなさんお待ちかねのあじさいペーパークイリングです!
ペーパークイリングとは紙をくるくると巻いてつくるペーパーアートです!
ストローに紙をくるくる巻きつけて花になる部分を作って、好きな長さに切ります。
ここでポイント☆
大きな花にしたいときはゆるく巻いて、小さな花にしたいときはしっかりと巻きます。
巻き方の強さによって花の大きさがかわって、個性が出るポイントです☆
みなさん思い思いの位置に花を貼ったら完成です☆彡
カラフルな配置にしたり、大きさの違う花をミックスしたり、とってもすてきな作品が完成しました♪
たくさんのご参加ありがとうございました。

明日6月26日(日)は、ひとはく探検隊「クモをさがそう」を行います。
みなさんのご参加をお待ちしています♪
フロアスタッフ つくし
6月18日(土)、19日(日)のフロアスタッフとあそぼうは「きょうりゅうタペストリー」を行いました!
兵庫県の淡路島で見つかった恐竜ヤマトサウルスのタペストリーを作ります。
今回用意したタペストリーはなんと実物大!!!!
想像以上の大きさでびっくりです!
2日にわたるイベントで、この大きなタペストリーを完成させました♪
1日目のようす↓

2日目のようす↓

完成!!!!


みなさんが頑張ってもようを描いて、色を塗ってくれたおかげでとても素敵なヤマトサウルスになりました!
今回作っていただいたヤマトサウルスはひとはくの天井から吊るして飾ります。
また見に来てくださいね♪
そして7月15日(金)からは、
企画展「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~」(←詳しくはココをクリック)が始まります。
企画展もぜひ合わせてご覧ください!
たくさんのご参加、ありがとうございました!
フロアスタッフ ふくもと
6月12日日曜日、はかせと学ぼう!「けんちくかの日」を行いました。
まちづくりハカセの福本研究員のお話を聞いて・・・

最初はおうちづくり!!
カラフルなやね・まど・ドアなど描いて・・・


ステキなおうちが完成!!!

どこに住みたいかな?
なぜ、その場所を選んだのかな?

おうちを置いて・・・
まちづくりが始まります。

電車、学校、病院・・・何が必要かな?
まちが完成!!!
つぎはおひっこしがはじまります。


どうしてその場所にひっこしたか理由も発表!!
ステキなまちをつくることができました。
ご参加いただき、ありがとうございました。
次のイベントは6月18日19日の
フロアスタッフとあそぼう「きょうりゅうタペストリー」です。
みなさまのご参加お待ちしております。
フロアスタッフ にしぐち
自分の家をつくって、どんな場所に住みたいかを考えながら、みんなでまちづくりをしました。

明日12日(日)も行います。ひとはくのけんちくか集合!!
みなさまのお越しをお待ちしています。
フロアスタッフ いしくら
この度、6月7日(火)から10日(金)までの期間、丹波篠山市立篠山中学校の2年生2名に来ていただきました。
その締めくくりとなる活動として、生徒それぞれが感想などを含めた活動のブログを書いてくれましたので、以下に紹介します。

トライやる・ウィーク(篠山中学校) 丹波篠山市立篠山中学校 2年 小島大志 今回は、コロナ禍の中、トライやる・ウィークの職業体験で4日間、2人で一生懸命活動しました。 1日目 初めの仕事は、デジタル紙芝居をしました。 題名は「丹波の恐竜たんたんのひとはくナイトミュージアム」という話を読みました。 たんたんの役になりきってするのは難しかったけど、全力でできたので良かったです。 ![]() ![]() 2日目 2日目は、標本の整理と標本づくりです。植物の整理をしましたが、ダンボールなど、重たくて手が疲れました。1~2時間ぐらいしてできた時の達成感がすごかったです。標本作りでは、テープで止める場所が細かくて難しかったけど、楽しかったです。 ![]() ![]() ![]() 3日目 3日目は、植物撮影をしました。植物撮影では、今後触れるか分からない機材などを触りました。 撮影の作業は、ほぼ同じことの繰り返しで、大変だということが分かりました。 ![]() ![]() 4日目 4日目は、3日間の振り返りをブログにあげました。 パソコンは打つのが苦手だけど、大人になって使うと思うので、練習になってよかったと思いました。あと、振り返ることによって良かったと思うことなどを感じて、来て良かったと思います。 このコロナ禍の中、4日間大変お世話になりました。ご迷惑をかけたと思いますが、ひとはくの皆様がやさしく説明してくださり、ありがとうございました。4日間貴重な体験でした。 このトライやるで学んだ体験などを、学校生活などに生かしていきたいと思います。 本当に4日間ありがとうございました。 |
~トライやるウィーク~ 丹波篠山市立篠山中学校 2年 肥後颯真 新型コロナウイルスで大変な中でも受け入れてくれたことに感謝しながら、篠山中学生2人で頑張り、とても充実した4日間を過ごすことができました。 今回はその4日間の活動内容を紹介したいと思います。 ■1日目 活動初日は「どんな体験するのだろう?」、「上手にできるかな?」などと、〈楽しみ〉と〈不安〉が混ざりながらも充実した1日でした。
紙芝居をやってみて、いくつもの役になりきってすることは難しかったけれど、楽しくて、とても良い体験になりました。 ■2日目 1日目はお客様と接する時間が多かったけれど、この日は裏方の仕事を頑張りました!
この日だけで一人およそ100近い数の段ボールを運びました。また、植物標本は標本テープという植物を留めるテープを貼る場所をどこにするかで苦戦しました。 ■3日目 この日も2日目と同じで、裏方の仕事をしました。一般の人はまだ入ることができない新館の収蔵庫で作業をさせてもらいました。
■4日目 最終日は、新聞記事に人と自然の博物館に関することがないか調べたりした後に、この4日間で学んだことや発見したことなどをまとめました。 そして午後からはこのブログを作成しました。 今回、人と自然の博物館(通称「ひとはく」)の仕事を体験してみて、たくさんのことを学びました。特に、1つのプロジェクトなどをするには、個人ではなく、たくさんの企業や団体の人たちが動いているということを学びました。また、今回博物館に行ってみて一番すごいと思ったのは、フロアスタッフの方たちです。お客様に楽しんでいただくために努力している姿がかっこよかったです。それと、ここで働いている人達は、みんな「あいさつ」ができていました。改めてあいさつの重要性に気づかされました。 今回、この4日間で学んだことを、今後の学校生活などに活かしていきたいと思います。 |
いろいろなことが初めての経験で、(大変だった)あっという間の4日間だと思いますが、今後の進路選択などの参考になれば嬉しい限りです。
中学生の皆さん、お疲れ様でした!
みなさん、おやさいクレヨンって知っていますか?
聞いたことはありますか?
その名のとおり、野菜でつくられたクレヨンです!!!
野菜を収穫した時に、捨てられる部分を利用して、こめ油など体に害のないものを混ぜて作られています。
今回はこのおやさいクレヨンについてのお話や、「もったいない!」の観点から作られた製品について、
ひとはくの「もったいないはかせ」☆衛藤(えとう)研究員からクイズをまじえながら教えてもらいました!


ホタテの貝殻から作られている除菌、抗菌スプレーや卵の殻を使って作られた校庭などに引く白い線の粉、
竹を炭にした消臭剤などさまざまな製品がありました。
お話を聞いたあとはみんなで実際におやさいクレヨンを使ってお絵かきタイムです!!
画用紙には、はっぱとつるの絵がかいてあります!それぞれ、どんな野菜が実をつけるのかな?
写真や絵本を参考にかいてもらいました。
クレヨンは野菜のにおいがするかな?
においをかいで、「ネギのにおいがする!!、、、?ような?」
「かきごこちは野菜によってちがうな!」など、いろんな感想も飛び交っていました。


みなさん野菜だけでなく昆虫や好きなものも一緒にかいてくれて、力作ぞろいです!!

たくさんのご参加、ありがとうございました!
作品は4階休憩コーナーに掲示してます☆
ぜひ見に来てください☆
フロアスタッフ つくし
今日のフロアスタッフとあそぼうは「川でさかなつり」
みなさんへのミッションは、空っぽになってしまった「ひとはく川魚すいぞくかん」を
魚でいっぱいにすること!
ミッションカードに書かれている魚を釣ってもらいます。
川の上流・中流・下流には、それぞれ違う種類の魚が棲んでいて、食べるものも違います。
ミッションカードの魚は、どこに棲んでるいるのかな?エサはなんだろう?
考えながら、さぁチャレンジです!


エサはこれだ!よーし釣るぞー!!


慎重につりあげて・・・。みんながんばれー!!
みなさんのおかげで「ひとはく川魚すいぞくかん」の水槽はいっぱいに!!
ミッション達成です♪
これから川に遊びに行った時は、どんな魚がいるのかを調べてみてね。
ご参加ありがとうございました☆彡
フロアスタッフ かどはまえりこ
今日はとってもいいお天気で、お出かけをされた方も多かったのではないでしょうか?
ひとはくでは、はかせと学ぼう!形であてる化石クイズ「さわってアンモ」を行いました。
箱に入っている本物の化石をさわって、手の感触だけで何の化石かを当ててみよう!!

第1ステージ、第2ステージと進むにつれて、どんどんむずかしくなっていきます!
最終ステージはと~~~ってもむずかしいのですが、アンモナイトはかせの生野研究員から化石のお話が聞けました。
恐竜のウンチの化石なんてのもありましたよ♪

そして、全ステージの挑戦者には生野研究員より、ぬりえのおみやげがもらえました♪

何億年も前に生きていた生物たちの化石にふれて、みなさん楽しんでいただけたようです。
ご参加いただいたみなさまありがとうございました。
フロアスタッフ つくし
篠山東雲高校の生徒さんと先生が来館され、博物館入口前花壇の植え替えを行っていただきました。
篠山東雲高校は「地域農業科」という専門学科がある学校で、
2年次から、次の3つの類型に分かれ、より専門的な学びを深めています。
○アグリ・プロダクト類型(作物・野菜)
○アグリ・サービス類型(動物飼育・草花)
○フード・インスティテュート類型(食品加工・研究)
※詳しくは篠山東雲高校ホームページ(外部サイト)をご覧ください。
今回は「アグリ・サービス類型」の2年生8名が、
学校で育てたマリーゴールドとキンセンカの苗を300株植えてくれました。
【実習前の花壇の様子】

トラックの荷台から、花の苗や道具を取り出して準備を行います。

前の草花を抜き取り、土を耕します。

花壇の手前にマリーゴールドの苗、奥にキンセンカの苗を等間隔に配置します。

苗の配置が決まったら、土の中に植え込みます。

前回に引き続き今回も、階段横の花壇も作業していただきました。

最後の後片付けまで丁寧にしていただきました。

【実習後の花壇の様子】




約1時間半の時間をかけ、実習は無事に終了しました。
丈の長いキンセンカと、丈の短いマリーゴールドの対比は、見る人を楽しませてくれますね!
篠山東雲高校の皆さん、本当にありがとうございました!!

実習後は博物館内を見学し、個々の課題研究に向けていろいろ情報収集をした後、帰校されました。
次回は秋(10月頃)の実習の予定ですが、どんな花を植えてくれるか、とても楽しみにしています!
5/22(日)のひとはく探検隊は「はかせとムシさがし」を行いました♪
本日の探検隊長はひとはくの虫はかせ、中濱研究員です!!
博物館のとなりの深田公園にいる虫たちを探しました。

隊長が様々な虫について教えてくれました♪

木の根元で虫を探します...

水場にも虫がいないか確認しています...

草原の中を走ってトンボを追いかけました!

みんなで一緒に虫を探します♪

見つけた虫について教えてもらいました。

クヌギの木についていた丸まった葉っぱは、
オトシブミが卵を産んだものだそうです。

アリに見えるアリグモは、実はクモ!
糸を吐いてぶら下がったりしていました。
皆さん色々な虫をつかまえられましたね♪
次回のひとはく探検隊は6月26日(日)の「クモをさがそう」です。
是非ご参加ください!
フロアスタッフ はなだ
本日5月21日(土)のフロアスタッフとあそぼうはプラ板づくりを行いました!!
最初にカブトムシやモルフォチョウなど、好きな下絵をえらんでプラスチックの板に書き写します
好きな色にしたりカラフルにしたり、素敵な作品ができそうです♪


次に色がぬれたら好きな形に切ってトースターで焼いていきます!!
どんどん縮んでいきますよ~^^


最後にひもをつけたら完成です!

皆さんオリジナルの素敵な作品ができましたね♪
ご参加いただいた皆さまありがとうございました!
明日5月22日(日)はひとはく探検隊「はかせとムシさがし」を行います!
深田公園で春の虫を探しましょう!
みなさんのご来館お待ちしております!!
フロアスタッフ さくま
5月14日(土)のフロアスタッフとあそぼう!は画はくの日でした。
本日よりスタートした「知ろう!学ぼう!総合治水展」の関連イベントとして、
テーマは「大地に雨がしみこむ仕組みを描こう」。
雨はふったらどこに流れていくのでしょう?
ひとはくの水はかせ!三橋研究員による実験やお話をきいて、どんな工夫をすれば大雨がふっても、
おうちが守れるか、展示を見たり、考えながら、みんなで絵をかきました。



おうちの周りにかべをつくったり、土に水をしみこまそうと大きな木をうえたり、
おうちの敷地に池を作って川とつなげるというアイデアも♪
みなさんがいっしょうけんめい考えて、かいてくれた作品はひとはくサロンにかざっています!!

作品は1年間保管しています。また博物館にぜひ取りに来てくださいね☆
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!!!
フロアスタッフ つくし ふくもと

博物館の展示に関するクイズ、いくつ正解できるかな?
〇×棒をあげて答えました!


人と自然の博物館は,1992年10月の開館から30年を迎えます。
30周年を記念して、秋にオープン予定の新収蔵庫「コレクショナリウム」のクイズも行いました♪

いくつ正解できたかな?

ご参加ありがとうございました。
(フロアスタッフまつだ)
さて何問解けるかな??
全問正解目指して!いざ!スタート!!


シンキングタイム・・・○かなぁ?✕かなぁ?


せーの!どっち??
当たったー\(^o^)/ 外れたぁ(>_<)
白熱の展開です!

がんばってクイズに挑んでくださったみなさんをひとはくクイズ王に認定いたします!
最後にみんなでハイ!ポーズ☆彡
ご参加いただきありがとうございました!!
「ひとはく○✕クイズ大会」は明日もおこないます。
みなさまのお越しをおまちしております!
フロアスタッフ かどはまえりこ
4/17(日)のひとはく探検隊は『さとやま』の中をあるこうを行いました♪
本日の探検隊長はひとはくの植物はかせ橋本研究員です!!
目的地のブイブイの森まで、みんなで片道20分の道のりを歩きました!


道中、ここではトチノキとミツバアケビをみんなで観察!
森に到着して、どんどん進んでいくと、いろんな種類の植物が♪
見たことのない植物ばかりで、みなさん目がキラキラ☆興味津々!!


見て、さわって、匂いをかいで、植物にふれながら楽しく探検できましたね♪
次回のひとはく探検隊は、5月22日(日)「はかせとムシさがし」です♪
みなさんのご参加をお待ちしています♪
フロアスタッフ つくし
4/16(土)にはかせと学ぼう!春のきれいな花さがしを行いました。
植物はかせの黒田研究員と一緒に深田公園を散策して、いろんな花を観察しました。
まず最初に発見したのは、ザイフリボクという木に咲く白い花。
黄色い花がかわいいハハコグサは、春の七草のひとつ、ゴギョウです。
カラスノエンドウの花は赤紫色で身近な場所でよくみられますね。
カスミザクラは、ヤマザクラより少し遅く咲く花弁が白いサクラです。
ウワミズザクラは、ブラシのような形をしていて、白の小さな花が数多くついています。
おもしろい形ですね。
ほかにもいろんな花を観察しました♪
▲マルバアオダモの花(左写真) ▲ミツバアケビの花(右写真)
たくさんの春の花が観察できました。
ご参加ありがとうございました。
(フロアスタッフまつだ)
葉が展開し始めました。


▲ひとはく周辺のソメイヨシノのようす(花びらが散ってしまった)
ひとはくに隣接する野外施設の円形劇場のそばに樹林があり、
そこにはソメイヨシノとは違う野生のサクラ類の木があります。

▲円形劇場のそばの樹林
それは、ウワミズザクラという名前で、1つ1つの花は小さくて
それらが(コップ洗い用のブラシのように)穂状になっています。

▲円形劇場のそばにあるウワミズザクラの木
4月12日にウワミズザクラの花が咲いているのを
確認しました。

▲ウワミズザクラの花序(下の方から花が開いている)
じつは、4月8日の時点で同じ木のつぼみが膨らんでいるのを
観察していたのです。

▲ウワミズザクラの花序(つぼみ)
その日、ウワミズザクラを観察をしようとして木に近づくと、
円形劇場の床部分で、何かが動く気配がしました。
そちらの方をみると、そこには小鳥がいました。
ヤマガラのようです。

▲円形劇場の床部分にいたヤマガラ
ヤマガラも見られているのに気付いたのか、上空の
ウワミズザクラの枝へ飛んで行き、しばらくして、
また下へ降りてくる動作を数回繰り返していました。

▲ウワミズザクラの枝に止まるヤマガラ

▲階段状になっている部分にいるヤマガラ
こちらも、しばらく床部分や階段状の部分にいる
ヤマガラの方を観察していました。
ヤマガラは、床部分に落ちているヤマモモの種子(前年のもの)を
つついていました(つついていたのですが、この時は飲み込んでは
いなかったようです)。
ウワミズザクラは8月くらいに果実が熟します。そのころには
いろんな小鳥たちが食べに来るのでしょうね。
研究員 小舘 誓治
桜も咲いて、もうすっかり春の陽気ですね♪
昨日に引き続き、本日4月10日(日)のフロアスタッフとあそぼうも画はくの日を行いました。
最初に動物についてのクイズを実施しました!
正解は実際に展示を見て発見!!!

クイズの後は、動物たちをじーっくり観察して絵を描きます☆


背景も色を塗ってくれたり、動物の毛まで細かく描いてくれたり、素敵な作品がたくさん出来上がりました!


ご参加ありがとうございました♪
ひとはくでは今後も様々なイベントを予定しています。
今後のイベントスケジュールはコチラ
みなさんのご来館お待ちしております!!
フロアスタッフ ふくもと
本日4月9日(土)は「画はくの日」を行いました!
テーマは「ひょうごのどうぶつ」です!
まずは、どうぶつクイズ☆彡

イノシシの赤ちゃんは、からだのしま模様が野菜のしまうりに似ていることから、
うりぼうやうりんぼと呼ばれています!
では、さっそくお気に入りの動物をえらんでじっくり見ながら、
えんぴつや色えんぴつをつかって描いてみましょう♪


みなさん、さまざまな動物をいろいろな角度から描いていて、力作ぞろいです!!!


明日も「画はくの日」を行います♪
みなさんのご参加をお待ちしています♪
フロアスタッフ つくし
春です。
ひとはく近くのソメイヨシノは満開です(4月7日)。

▲満開のソメイヨシノ
さて、タイトルの「ほうしけいとえいようけい」これを漢字で書くと、
「胞子茎と栄養茎」となります。
じつは、ここで取り上げる「胞子茎」は、皆さんご存知の
ツクシのことです。
ひとはくは、深田公園の中にあります。本館に近いところに
「円形劇場」という野外施設があり、その上方に「のり面」
(年間3回くらい草刈りがされている場所)があって、そこに
ケヤキの木が植えてあります。

▲円形劇場の上方にある「のり面」
その「のり面」のケヤキの下には、3月下旬~4月初旬に
ツクシがたくさん見られます。
今年の4月7日の時点では、暗褐色のツクシは、ほとんどなく
代わりに緑色のスギナがたくさん見られました。


▲地面からでてきた緑色のスギナ
(ここでもう1回)じつは、このスギナは、「栄養茎」で
近くに出ていたツクシと地中でつながっていたかもしれません。
つまり、スギナという植物の、役割が異なる2つの体をそれぞれ
別の呼び方(ツクシとスギナ)で呼んでいるということになります
(でも、どちらも『スギナ』という名前の シダ植物です)。
暗褐色の「胞子茎」であるツクシは胞子を撒くための体。
スギナと呼ばれている緑色の「栄養茎」は光合成をおこない
栄養をつくる体です。
ちなみに「胞子茎」「栄養茎」の「茎」とは、葉がなく茎だけ?
に見えるので、そのように呼ばれるのだと思われます
(シダ植物で、胞子のうを付ける葉を「胞子葉」(ほうしよう)と呼びます)。
早春に、まず ツクシ(胞子茎)が地面から出て、そのあと
スギナ(栄養茎)が出てくるのです。

▲スギナの栄養茎(左)と胞子茎(右)
スギナの観察をしていると、近くのケヤキの枝で、
シジュウカラ の オス が急に鳴きだしました。


▲ケヤキの枝にいたシジュウカラ
シジュウカラの鳴き声の ツツピー、ツツピー が
ツクシー、ツクシー に聞こえます。
変化が激しい?春ですね~。
研究員 小舘 誓治
4月5日時点で関西地方の「花だより」(ソメイヨシノの開花状態)は、
多くの場所で「満開」となっています。
ひとはく周辺のソメイヨシノも ほぼ満開状態(九分咲き?)です。


▲満開状態のソメイヨシノ
ハチ類も、蜜を求めてやってきています。

▲ソメイヨシノの花を訪れたセイヨウミツバチ
ソメイヨシノの花に訪れる、いくつかハチさんを見ていると、
後脚のところに黄色くて丸いものが付いているハチさんがいました。
これは、「花粉団子」と呼ばれているものだそうです。
花蜜だけではなく、花粉も集めているのですね~。

▲後脚に「花粉団子」をつけた個体
しばらく観察していると、
それぞれの脚(脚には毛が生えている)を器用に?(ハチさんとしては
当たり前なんでしょうが・・・)動かして、背中の方も含めて
体に付いている花粉をブラッシングしているように見えました。
この花粉を集めて団子にするのですね。

▲脚を上手に使って体に付いた花粉を集めている?
ハチさん、上手に団子をつくるんですね~。
感心しました。
パチパチパチ(手をたたいています)。
研究員 小舘 誓治
しかし、朝夕は、まだヒンヤリした感じです。
下記の写真は、ひとはくの4階入口付近のコバノミツバツツジの4月2日のようすです。
約10輪程度の花が咲いていました。
一昨年と昨年は、3月27日ごろに咲いていましたので、今年は少し遅いかもしれません。

▲コバノミツバツツジの4月2日のようす
4月5日の時点では、三分~四分咲きといったところでしょうか。


▲コバノミツバツツジの4月5日のようす
「つぼみ」も まだたくさんあるので、しばらく花を楽しめそうです。
コバノミツバツツジの花を 背面から見ると、
キツネの顔に見えるものがありました。

▲コバノミツバツツジの背面、キツネの顔に見えます?
コバノミツバツツジの花を見つけたら、キツネの顔に
見えるものをさがてみませんか。
研究員 小舘 誓治
4/2のフロアスタッフとあそぼうは「ギフチョウのペーパーバッグ」をおこないました!
ギフチョウは日本にしかいない日本固有種のチョウ、春にしか見ることが出来ません。
「春のはかないいきもの」という意味の「スプリングエフェメラル」のひとつ。
春の女神ともよばれます。
昆虫ハンコをぺったん!色鉛筆でぬりぬり・・・


ステキな春のバッグが出来上がりました☆

ご参加のみなさん!ありがとうございました!!
新学期ももうすぐはじまり。
ドキドキわくわくのスタートです!
今年もひとはくでみなさんの楽しい毎日のお話しを聞かせてくださいね!!
フロアスタッフ かどはま
今回の探検隊長は植物はかせの石田研究員です!
博物館の外に出て、さあ出発です!


植物はかせの石田研究員のお話も聞いて楽しく探しました!
↓セイヨウタンポポ ↓ツクシ


快晴の中、春の訪れを感じる植物とたくさん出会えました♪
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
ひとはく探検隊では、研究員と一緒に出かけます。
研究員の説明を、実物を見ながら聞くことができるので、とっても楽しく勉強にもなりますよ!
次回のひとはく探検隊は4月17日(日)の「さとやまの中を歩こう」です。
皆様のご参加をお待ちしております!
報告書も制作中です!お楽しみに♪
フロアスタッフ みやうら ちはる
はかせと学ぼう!「タンポポのはなし」を行いました♪
今回の博士は京極研究員です!
まずは京極研究員にタンポポの種類や、性質を教えてもらいました。

実物を観察しながら、絵を描いていきます...




研究員に詳しいお話を聞く方も...

素敵な作品がたくさんできました!

参加された皆様、ありがとうございました!
これからもイベントがたくさんありますので、ぜひお越しください!
フロアスタッフ はなだ
ちょっとむずかしい黄色い紙をじゃばらに折る作業も、みんながんばりました!
ステキなリースができましたよ~♥

いよいよ春、まもなく野原のたんぽぽも顔をのぞかせてくれます。待ちどおしいですね。
ご参加ありがとうございました。
(フロアスタッフ いしくら)
3月19日(土)のフロアスタッフとあそぼうはたんぽぽリースを作りました!
前回から2週間ぶりのたんぽぽリースづくりでしたが、本日もたくさんの方にご参加いただきました☆
たんぽぽのお花も立体的に作って、チョウやテントウムシも一緒に貼ってもらいました。
少し難しい作業も説明をしっかり聞いて、みなさん上手に出来ましたね!(^^)

オリジナルのリースが完成!!!



たんぽぽリースづくりは明日、3月20日(日)が最終日です。
今後のイベント予定はコチラ
みなさんのご参加お待ちしております♪
フロアスタッフ ふくもと
段々とあたたかくなってきましたね!
今日は、画はくの日「江田コレクション」をおこないました!
4階休憩コーナーの企画展「江田コレクション展 カラフル昆虫でつくる虹色」をテーマにお絵かきしました!

まずはじめに江田コレクションのお話をきいて・・・

さっそくお絵かき!
皆さん真剣に観察していますね~

とってもすてきにできました!


ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
企画展「江田コレクション展 カラフル昆虫でつくる虹色」は3月31日(木)まで開催されています!ぜひご覧ください!
今月のイベント予定はコチラ→(ここをクリック)
フロアスタッフ いのうえ
3月6日(日)は、「ひとはく Kidsサンデー」でした。
近ごろ、ソメイヨシノの冬芽が膨らんできたような気がします。
また、スイセンの花がたくさん咲いて春は間近ですかね?
しかし、この日は、ヒンヤリした空気で寒く感じ、雪がちらついたり、
晴れたり、曇ったりをくりかえす不安定な天気でした。

▲ソメイヨシノの冬芽

▲スイセンの花
3月の主な プログラム の 報告で~す。
■「まつぼっくり で けん玉 を つくろう!」のようす
スタッフから説明を聞いて、まつぼっくりのけん玉 を つくっています。


▲マツボックリと紙コップで つくっています
自分でつくったけん玉で、早速遊んでいます。
「ポコン」、 「ポコン」と
マツボックリが紙コップに入った音が
あちら、こちらで鳴っているのと、同時に
「はいったー」、「あー」、「〇×△ー」などの声が、
聞こえてきます。
ちょっと大きなお姉ちゃん、お兄ちゃんは、紙コップを
逆さにして遊んでいましたよ~。









▲マツボックリのけん玉で遊んでいるようす
■フロアスタッフによる「デジタル紙芝居」のようす
今回は、「たんぽぽレストラン」と
「スミスネズミと100年の森」が上演されました。
上演後に、「スミスネズミと100年の森」の始まりのようすとして、
フロアスタッフに無理を言って撮影させてもらいました(下記の写真)。

▲アース シアターの前方のスクリーンのところ
■フロアスタッフによる「展示解説」
今回の「展示解説」は、3階の展示室で
「ひょうご の 恐竜かせき ツアー」でした。
クイズを交えて解説されたようですよ。

▲「丹波の恐竜化石」展示室前
■「フロアスタッフとあそぼう!『たんぽぽ リース』」のようす
みんな 春らしいタンポポのかざりをつくっていましたよ。

▲スタッフから作り方の説明中


▲自分で作った「たんぽぽ リース」と一緒にハイポーズ
■人と自然の会「星の会」の皆さんによる「令和4年の天文現象」のようす
始まる時間に遅れてしまい、天文現象はスタートしていて
アースシアターの中は真っ暗で、写真は撮れませんでした。

▲当日配布された資料の一部

▲アースシアターの前で受付をされている「星の会」の方々
この日も 子どもさんたちの笑顔がたくさん見られました!

Kidsサンデー は、4月以降しばらく お休みをさせていただきます。
Kidsサンデープロジェクト 小舘
みなさんパーツの配置はオリジナルで、個性がキラリ☆彡

最後はリースと一緒にハイポーズ☆彡
ご参加いただきありがとうございました!!
来週もたんぽぽリースを作ります!!
是非ご参加ください♪
フロアスタッフ いしくら
3月5日(土)のフロアスタッフとあそぼうはたんぽぽリースを作りました☆
まずは、たんぽぽクイズから!!

たんぽぽって食べられるって知っていましたか??
リースにはたんぽぽの花やわた毛の他にクローバーや、テントウムシ、チョウチョなど
春の訪れを知らせる虫たちも飾りました!


みんなそれぞれの配置を考えてオリジナルのリースが完成!!



たんぽぽリースは来週も行います!
是非ご参加ください♪
フロアスタッフ つくし
2月26日(日)のフロアスタッフとあそぼう!は「川でさかなつり」でした。
みんなでミッションをクリアして「ひとはく川魚すいぞくかん」を完成させよう!!
リニューアルした水生生物のコーナーの前にビニールシートで作った川とスタッフ手作りの魚をたくさん並べました。

みなさんにはミッションカードという、釣る魚が描いてあるカードをお渡しして、そのミッションを達成してもらいます!
魚を釣るにはエサが必要です!
魚によってエサがちがうので、どれを選ぶかがポイント!
どの魚が川のどんな場所にいるのかな?ミッションカードにヒントがあるよ☆
ではでは~エサを付けて、上流、中流、下流にわかれて釣りスタート!!


みなさん、どんどん魚をゲット☆

ミッションをクリアしたら次のミッションカードをもらって、またまたどんどん魚をゲット☆
あっちでも、こっちでも大漁です!
みなさんのおかげで「ひとはく川魚すいぞくかん」が無事完成しました~!!!
今日釣れた魚についてのお話をして、最後にミッション達成の認定証をみなさんにお渡ししました。

参加してくださったみなさんありがとうございました♪
フロアスタッフ つくし
2/20(日)のフロアスタッフとあそぼう「ひとはく宝さがしラリー」を行いました。
宝の地図を持ってクイズを解こう!
どんなものがかくれているかな?


クイズが解けたら、スタッフと一緒に展示をまわって答え合わせです。
正解はどれでしょうか?


博物館にある貴重なお宝をみつけられましたね。
ご参加ありがとうございました!

(フロアスタッフまつだ)
テーマは「江田コレクション」。
たくさんの昆虫の中からカラフルなチョウたちが登場です♪
江田コレクションとは、江田茂さんによって集められた昆虫標本のことで、
3階入口などで見ることができますよ(^^)
まずはチョウについてのお話から。
モルフォチョウは「構造色」だから、見る角度によって色が違う!

お気に入りのチョウを見つけて、さっそく絵を描いてみましょう。
じーっと観察...はねの細かいところまでそっくりですね!



作品は4階ひとはくサロンで掲示中です♪

画はくの日 ~江田コレクション~は明日(2/13)も行います!
親子での参加も大歓迎ですよ~
フロアスタッフ きただにさやの
まだまだ寒い日が続いていますが、皆さまお元気ですか?
博物館は12月末よりメンテナンスのお休みをいただいておりましたが、
まもなく2/8(火)より営業を再開いたします。
館内では着々と皆様のお迎えができるように準備が進んでいます。
大掃除をしたり、展示の一部を移動したり、交換の作業が行われていました。
私たちフロアスタッフもお客様をお迎えするにあたり、所属会社による研修を行いました。

接遇とは簡単にいうと「おもてなしを形にして伝える」という事なんですが、
これがとっても簡単にみえて難しいのです。
好印象を与える挨拶のイントネーション、立ち居振る舞い、かっこよく見える角度・・・等を
学びました。


お迎えの仕方、あいさつの仕方、読み方などを学びました。
今までは、個人それぞれで行っていましたが、全員で研修することにより、良い工夫が統一され、すっきりとした案内ができそうです!
開館後のフロアスタッフがこれまで以上に皆さまのお役にたてますように!
みなさまのご来館をお待ちしています。
フロアスタッフ せら ゆうこ

このあと、ひとはくは毎年の年末年始と冬期のメンテナンス休館に入りますが、今年は下のようにお休みをいただきます。開館は2月からとなります。開館してすぐに「第17回共生のひろば」を開催しますので、お楽しみにお待ちください。
また、この間も近隣の有馬富士自然学習センターは1月も開館していますので、どうぞ有馬富士の自然をお楽しみください。
■年末年始および冬期メンテナンス休館

・2021年12月27日(月)~2022年2月7日(月)休館
■第17回共生のひろば ※今年もオンライン開催となります
・2022年2月11日(金・祝)10:00~15:30(開催予定)
・一般視聴はYouTube Liveで(URLは1月末に公開)
・詳しくは >> 「第17回共生のひろば」で
(近隣施設のご紹介)
■三田市有馬富士自然学習センター(キッピー山のラボ)
・年末年始休館 2021年12月28日(火)~2022年1月4日(火)休館
・2022年1月5日(水)より開館、月曜休館(月祝の場合、翌火曜)。
・詳しくは >> 「キッピー山のラボ」で

なお、現在建築中の新収蔵庫(愛称コレクショナリウム)は写真のところまでできあがりました。市民の方々に、見て、活用していただける収蔵庫を目指して準備中ですので、来年の公開後には是非ご来館ください。
生涯学習課 竹中敏浩
ROOTプログラムは、科学技術振興機構(JST)のサポートのもと、神戸大学を実施機関として行われていますが、兵庫県立大学は共同機関のひとつとして、ひとはくは連携機関のひとつとして運営され、グローバルに活躍できる未来の科学技術人材を育てることを目指しています。その一環としてこの日は、科学を志す生徒が、姫路や神戸などから、指導の大学の先生方や大学院生たちと集まりました。自然科学を志す高校生たちの学びをご覧ください。
最初に、頼末研究員と加藤研究員から「研究について」と題して、研究者としての研究や、プロの研究者としてキャリアを積む過程について講義を受けました。
また、実習では環境系収蔵庫・地学系収蔵庫・液浸収蔵庫を見学しました。
自然科学系博物館には珍しい環境系収蔵庫を見学して、なぜそのような収蔵品があるかについて藤本研究員から説明を聞き、納得の受講生たち。ひとはくの守備範囲の広い研究に触れてもらいました。
地学系収蔵庫では、加藤研究員から兵庫県に特徴的な岩石や鉱物を見学、また大阪湾のボーリングコアの説明を受けました。ボーリングに要する費用や、保管する意義について、地震防災との関連も含めて学んでもらいました。
液浸収蔵庫では、液浸標本のつくり方をはじめ、種を決定づける方法も含めて、博物館が標本を大切に後世に残していく意義について学んでもらいました。
最後には、感想を述べ合ったのちに、ひとはくへの質問を語ってくれました。多くの質問をくださった受講生たちに感謝です。ひとはくにとって、科学を志す皆さんが自然科学の基礎となる博物館に来てくれることは、大変光栄なことと思います。今日受講してくれた皆さんのこれからの成長を願っています。
■ROOTプログラムについて
ROOTプログラムは2017年から第1期が開始され、今年からは「"超える"力を育む国際的科学技術人材育成プログラム」として第2期が開始されています。ROOTは、Research-Oriented On-site Training Programとして名付けられ、国立研究開発法人科学技術振興機構の次世代人材育成事業の一環である「グローバルサイエンスキャンパス」の企画として支援を受け、実施されています(支援期間:2021~2024年度)。神戸大学が実施機関となり、兵庫県立大学、関西学院大学、甲南大学との共同で運営されています。
詳しくはWebサイトをご覧ください >>

生涯学習課 竹中敏浩
妖怪はどんな場所に潜んでいるかな?
ひとはくに現れそうなオリジナルの妖怪をみんなで考えてみよう!
まずは、隊長の妖怪はかせ、高田研究員のお話をみんなで聞いて、
いざ妖怪探しへ しゅっぱーつ!!
今日はテレビ取材のカメラも一緒に♪

3階フロアの展示を見ながら、どんな場所にどんな妖怪がいるのか、
その習性や特徴のお話を聞きました。

探検をした後は、オリジナルの妖怪を描いて、みんなの前で発表タイムです♪
面白い妖怪がたくさん生まれました!!

ご参加いただきありがとうございました!!
来年も、ひとはくはみなさまのお越しをお待ちしています♪
(ひとはくは、明日より2/7(月)までメンテナンス休館します)
よいお年を☆彡
フロアスタッフ つくし かおり
ティラノサウルスの頭の形のカードから、もみの木や小さなティラノサウルスが飛び出てくるよ!
色を塗ったり、メッセージを書いたり、それぞれオリジナルのカードが出来ました♪

大きなティラノサウルスの絵の前でカードと一緒に記念撮影☆彡




みなさん素敵なクリスマスを☆彡
フロアスタッフ つくし
今日12月18(土)、明日19日(日)のフロアスタッフとあそぼうはひとはくクリスマスカードです。
ティラノサウルスのポップアップカードをつくったよ!

明日も行います。お待ちしていま~す。
(フロアスタッフ いしくら)
はじめに佐藤研究員(兵庫県立大学自然・環境科学研究所長)より「自然史系博物館における研究活動について」と題して、自然史系博物館における資料と研究の関係などをお話したのち、池田研究員から「研究って何をすればよいの?」と題して、研究の進め方やテーマの決め方などをお話ししました。
続いて、収蔵庫と展示に分かれて見学を行いました。地学系収蔵庫では生野研究員から説明を受けながら、丹波市から発見された大型竜脚類の実物を見たり、県の石として定められている岩石・鉱物・化石などを見学しました。
生物系収蔵庫では、橋本研究員・山﨑研究員から同種の昆虫を多数集めた標本を見たり、種名決定に用いられたタイプ標本を見ながら、種の決め方などについても学びました。
展示見学では、小舘研究員から六甲のアカマツ林などの展示の解説を受けながら、生物多様性について考えました。
丸一日にわたる学習お疲れさまでした。加古川東高校理数科はどの生徒さんも「課題研究」で素晴らしい研究をされています。ひとはくでの経験がまた充実した研究につながることを期待しています。
生涯学習課 竹中敏浩
本日12月11日(土)は、はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」を行いました。
恐竜博士の久保田研究員から化石の発掘やクリーニング作業についてしっかりお話を聞いて、実際に挑戦!!


竹串やハケを使って化石を掘り出します。


みなさん化石が出てくるまで根気強く削ってくれました!
頑張って掘り出した化石、ぜひお家で飾って下さいね♪



ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました☆
フロアスタッフ ふくもと
今日は、晴れたり、曇ったり、小雨が降ったりを
くりかえす不安定な(コロコロと変わる)日でした。

▲天気が不安定な日でした
12月の主な プログラム の 報告で~す。
■「まゆだまコロコロ」のようす
今回、「まゆだまコロコロ」で、 ネット予約(事前予約)の
実証実験をおこないました。ご協力ありがとうございました。
まゆだまに絵を描いたり、好きな色を塗ったりして、
みなさん たのしそうに コロコロしていましたよ。


▲「まゆだまコロコロ」のようす
■「いろいろな色や形の葉っぱをさがそう!」のようす
朝の早い時間には、風もなく晴れていたのですが・・・

▲深田公園の円形劇場の上のところで始めたのですが。
プログラムを開始したとたん、バラパラと雨が、
ナクナク(泣く泣く)4階入口のところへ移動して実施をしました。

▲4階入り口ちかくに移動して実施
参加してくれた子どもさんたちは・・・
がんばって、いろんな色や形の葉っぱを
イロイロ さがしてくれました。

▲いろんな形や色の葉っぱがイロイロ
そのあと、葉っぱでつくるオモチャ「葉っぱ ぐるぐる」で
グルグルして たのしんでくれました。





▲「いろいろな色や形の葉っぱをさがそう!」
『葉っぱ ぐるぐる』で遊んでいるようす
■「デジタル紙芝居」のようす
今回は、「コウちゃんの60日間」と
「ぽこぽこぽこ ~森をつなぐ~」
が上演されました。

▲アースシアターで上演されているようす
■フロアスタッフによる「展示解説」
今回の「展示解説」は、
2階の展示室で「2階展示室ダイジェストツアー」でした。
クイズを交えて解説されましたよ。
■「フロアスタッフとあそぼう!『クリスマス ガーランド』」のようす
クリスマスにぴったりな飾りをつくったそうですよ。


▲つくり方の説明を聞きいて、さあ つくりますよ
じょうずに できましたか? ニコニコしてますね~。

▲作品 と いっしょに写ってくれました
■「おおきくして、みてみよう!」のようす
昆虫などを拡大装置で大きくして観察しま~す。
昆虫について、いろいろと質問に研究員が応えています。

▲「おおきくして、みてみよう!」のあとのようす
次回の Kidsサンデー は、2022年3月6日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘

兵庫県丹波市で発見された恐竜「タンバティタニス・アミキティアエ」のモチーフで、オリジナルのクリスマスかざりを作りました!
完成したガーランドを持って、クリスマスツリーの前で記念撮影したよ♪





素敵なクリスマス飾りができましたね。
ご参加ありがとうございました!
フロアスタッフまつだ
12月4日(土)のフロアスタッフとあそぼうは、「クリスマスガーランド」を行いました!
クリスマスももうすぐということで、クリスマスにぴったりの飾りを参加してくださったみなさんと一緒に作りました。
ツリーを作って、ステンドグラス風の飾りを自分で選んだ色の紙で切り貼り♪


完成しました~!!
ひとはくサロンに期間限定で登場する綺麗なクリスマスツリーの前でハイ、ポーズ★

「クリスマスガーランド」は明日12月5日(日)も行います。
今年のフロアスタッフとあそぼうも残りわずか。
みなさんのご参加お待ちしております!
フロアスタッフ ふくもと
見事な青空のもと、植え替えが始まりました。まずは、花壇を整えて。。
肥料をいれて、また整えて。。パンジーの苗を手際よく植え込んでいきます。
300株の藍色のパンジーは篠山東雲高校で種から育てられた苗です。
植えた苗の間隔を見て、整えて。。最後に花壇のふちを掃除して美しい花壇の完成です。
篠山東雲高校の皆さん、本当にありがとうございました。
春までの肌寒い中、来館される皆さんを美しい藍色で温かくお迎えしてくれることと思います。
今回実習に来てくださった6名の生徒さんは、ひとはくでは初めての実習ということで、実習後は博物館内を見学。小学校の時に来館した生徒さんが多いのですが、また違った視点で展示を見てもらいました。
★★★兵庫県立篠山東雲高等学校★★★
昨年、創立10周年を迎えられた比較的新しい学校です。1948年に創設された篠山農業高校に源流をもち、2011年に篠山産業高校から独立し、地域と結びついた活動を行い、農都篠山で農業教育を通じた地域を支える心豊かな人材育成を行っておられます。詳しくは学校のホームページをご覧ください。
>>> 篠山東雲高校ホームページ(外部サイト)
深田公園で様々などんぐりを見つけました。
今回の探検隊長はどんぐり博士の高野研究員です!
深田公園にあるどんぐりの説明を聞きながら、一生懸命きれいなどんぐりを探します。


ぼうしの縞模様が特徴のシラカシ たくさんできていますね♪

細長いマテバシイをたくさん見つけました! 秋ということで紅葉したモミジもありました!


袋いっぱいになるまで見つけたよ♪


どんぐりの説明をしっかり聞いています...

昨年はどんぐりが少なかったそうですが、今年はたくさん実っていました!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
次回のひとはく探検隊は
12月26日(日)に「ひとはくの妖怪さがし」を開催予定です。
フロアスタッフ はなだ
11月16日(火)に一般セミナー「Rで学ぶデータ解析」を開催しました。
博物館でプログラミング?データ解析?と思う人もいるかもしれません。
しかし、研究は実験や観察をして終わりではありません。データを図にしたり解析をしたりするのも研究活動の一部です。今回のセミナーではRを使ったデータ解析の方法を学びました。
セミナーの参加者は7名でした。なんと、遠く千葉県や神奈川県からも参加者が来られました。大学生・大学院生が中心でしたが、参加者の年齢層も幅が広かったです。セミナーではRの使い方から始まり、作図の仕方、統計解析の考え方と、簡単な統計解析の方法を説明しました。参加者のみなさんにも自分のノートパソコンで実際にRを動かしてもらいました。使ったデータは、Rにもともと入っている植物のアヤメのデータです。Rや統計解析の勉強では数学の知識が役に立ちます。数学は生物の研究をするのにも大切です。
朝10時半から夕方16時半までの長丁場でしたが、みなさん集中して積極的に参加してくださいました。お疲れさまでした!
なお、今回のセミナーではRStudioと呼ばれるソフトを経由してRを動かしました。
Rは完全に無料ですし、RStudioも無料版があります。またこれらのソフト・言語の使い方はインターネット上にも解説が沢山あります。興味のある方はご自身でもお試しください。
(生態研究グループ 京極大助)
まずはこの格好でなにするのかな?のクイズ。

作業服に長靴をはいて、ヘルメットをかぶって、手袋をした手にはハンマー。
みなさんからは「かんた~ん」との声が・・・
答えは、そう化石を掘り出す!発掘作業。
参加したみなさんは実際にこの格好をしたり、化石を掘り出したりはしませんが、2つの絵を合わせてくるくる回すと1つの絵に見えるソーマトロープというあそびで、自分が化石を発掘する絵をつくりました。


くるくる回すと自分が発掘する格好に!見えたかな~
化石を手の上にゲット!するように見えたかな~

ソーマトロープで楽しみました。
ご参加ありがとうございました!
(フロアスタッフ いしくら)
今回のはかせは「もったいないはかせ」の衛藤(えとう)研究員です(^^)

みなさんは「おやさいクレヨン」って聞いたことありますか?
おやさいクレヨンはその名の通り、野菜からつくられたクレヨンのことで、
収穫のとき捨てられる葉っぱなどを使って作られています!
クレヨンのお話のほかにもはかせから「もったいない」の気持ちから生まれたものを
クイズをまじえながら教えてもらいました。
それでは絵を描く前にフロアスタッフからクイズです!
この葉っぱはなんの葉っぱかな?

「ニンジン!」「これはカボチャだ!」「おイモさんの葉っぱ知ってるよ!」
あっという間に正解でした!すごい!
今回は本物の野菜を観察しながらのお絵描きでした。


触ったり、匂いをかいだり...よく観察しながら描いていきます。
みなさんとっても真剣!
形も色も本物そっくりだけど、それぞれ個性のある力作が勢ぞろい!

たくさんのご参加、ありがとうございました!
作品は4階休憩コーナーにて掲示中、ぜひ見に来てね!
フロアスタッフ きただにさやの
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
今日は、(暦の上では、冬のはじまりの立冬です)
雲があるものの晴れの気持ちが良い日でした。
しかし、少し風が強いのが気になります。

▲3階入口近くのケヤキの色づいた葉が奇麗です
11月の主な プログラム の ようす の報告で~す。
■「そとはく」のようす
外を楽しんでいただく「そとはく」は、
自然を感じる「ひとはくビンゴ」や「ゆめはくで昆虫標本展示」、
ドングリを転がす「どんぐりコロコロ」、
いろんな絵本をそろえている「絵本の国」など が実施されました。



▲「そとはく」のようす
■「くるくる回る タネの模型を つくって とばそう!」のようす
強い風が吹くと、タネの標本や模型がうまく飛びません。
みなさん苦労して飛ばしていましたよ。



▲「くるくる回る タネの模型をつくってとばそう!」のようす
■今回の「デジタル紙芝居」は、
『丹波の恐竜たんたんのひとはくナイトミュージアム』と
『ススキ草原のオーケストラ』でした。

▲「丹波の恐竜たんたんのひとはくナイトミュージアム」のデジタル紙芝居のようす
■「展示解説」のようす
今回の「展示解説」は、3階の展示室で「ひょうごの恐竜かせきツアー」でした。
クイズを交えて解説されていました。


▲「ひょうごの恐竜かせきツアー」のようす
■「はかせと学ぼう!『おやさいクレヨンって なあに?』」のようす
捨てられるものから作られたものや、野菜の部分の絵から何の野菜かを
当てるクイズなど楽しく始まりました。
捨てられる野菜から作られたクレヨンを使って色を塗ったり、絵を描きます。



▲『おやさいクレヨンってなあに?』のようす
次回の Kidsサンデー は、2021年12月5日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
本日10月30日(土)は、はかせと学ぼう!「海の生き物で実験しよう」を行いました!
今回は、ホンヤドカリがお引越しする様子を観察しました♪
海の生き物博士、頼末研究員からヤドカリについてお話を聞いて、さっそく実験開始!

まずは、ヤドカリを貝がらから出す作業です!
貝がら部分を指先で温めて、ヤドカリが出てくるのをじっと待っていると...

やったー!出てきました!

今度はゆでたイボニシを貝がらから身をスポッと外して、ヤドカリの新しいお家を作ります。
綺麗に取れました!

さてヤドカリたちは貝がらに入ってくれるでしょうか...!
お引越し完了!

実験大成功!ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
ただいまひとはくでは展示特別企画「身近な海のベントス展」(←クリック!)を行っております。
みなさまぜひご覧ください!
フロアスタッフ いのうえ

午前・午後で二回実施し、それぞれ違うロケーションで、生のコーヒ豆から焙煎し、その場でコーヒーを楽しみました。

午前の方は風が強く、少し寒いと感じたものの、暖かいコーヒーが身に沁みるように美味しく感じられました。
樹木が紅葉して秋を感じ、水辺が近くにあり、雰囲気としてはのんびりとしたロケーションで、楽しむことができました。

午後の部は違うロケーションで楽しみ、青空が広がる天気の下で、コーヒーとお話を楽しみました。
深田公園で遊ぶ方々が多く見られ、とても賑やかな雰囲気で楽しむことができました。
焙煎しているとコーヒーの匂いにつられてやってくる方いらっしゃるほど、香ばしい匂いがしました。


先生からは、コーヒーについて自分で入れるテクニックや豆の種類に加えて、コーヒー豆の抱える社会的・国際的な問題意識について話を聞くことができました。

午前・午後の両部とも、コーヒー好きの三橋研究員が、コーヒーと生物多様性の関係をテーマに、シビアな問題や課題について面白くわかりやすい話をされるのも聞くことができて、更なるコーヒーへの思いが深まりました。
(文責:研究インターンシップ生 増岡 晃大)
国生みの島 淡路島で、恐竜時代の白亜紀後期 およそ7200万年前の海にすんでいた生き物たちの化石を採集してみませんか。
兵庫県立人と自然の博物館 三枝春生

開 催 日 2021年12月12日(日)小雨決行
開催時間 10:30~14:00(集合9:30)
体験揚所 兵庫県洲本市内
参加資格 現地集合となりますので参加者自身で集合地までお越し頂ける方
小学4年生(10才)以上で、未成年(18才未満)は保護者同伴となります。
なお、参加者には募集チラシ裏面の「参加同意書」を提出していただきます。
>>> 募集チラシ(裏面に参加同意書)
参 加 費 一人当たり500円(保険料含む)
募集人員 保護者の方を含め60名(定員を超える場合は抽選となります。)
受付方法 電子メールでの受付となります(申し込みはpdfファイル受信可能なアドレスでお願いします)
申込み先 兵庫古生物研究会メールアドレス hyokoken2015@gmail.com
参加者の氏名・住所・年齢・携帯電話番号・メールアドレスを必ず記入。
ご家族で参加される場合は参加者全員の氏名・年齢を記入してください。
受付期間 2021年10月20日(水)~11月20日(土)
集合場所・当日の持ち物について 詳細は参加決定者に後日お知らせします。
注意事項 コロナウイルス感染症対策(マスク着用など)参加者各自の責任でお願いします。
また、感染状況によっては開催中止となることもありますのでご了承ください。
主 催 ひとはく連携グループ 兵庫古生物研究会
共 催 兵庫県立人と自然の博物館
後 援 洲本市立淡路文化史料館
本日10月16日(土)のフロアスタッフとあそぼうは、
2日に引き続き、「ハロウィン★モールでクモをつくろう」を行いました!
まずはクモに関するクイズから!
Q.クモはどこから糸を出しているでしょうか?

正解は...
おなかの後ろです!
一見するとおしりから出しているように見えますが、実はおなかの後ろに糸いぼというところがあってそこから糸を出しています。
クモについて学んだら、実際にモールでクモづくり!
説明をしっかり聞いてみなさん本物そっくりに作ってくれました^^


巣には好きな色を塗ったり、コウモリや星をたくさん貼り付けて世界に一つだけのクモ飾りの完成です!!!

ぜひお家で飾って、素敵なハロウィンを過ごしてくださいね♪
たくさんのご参加ありがとうございました!
フロアスタッフ ふくもと ななみ
10/9(土)はフロアスタッフとあそぼう!「画はくの日~タネを描こう~」を行いました。
熱帯の森のフタバガキという大きな木が落とすタネや、グライダーのモデルになったハネフクベ、ツクバネやアオギリのタネを見て絵を描きました。
タネの色のグラデーションも、とてもきれいに塗れましたね。
ご参加ありがとうございました。
完成した作品は、4階ひとはくサロンの休憩コーナーで約1か月間掲示されます。
ぜひご覧ください♪
(フロアスタッフまつだ)
まず、石や砂を使って水をきれいにします。
(砂を使う方法は、水族館などでも使われている方法なんだとか!)
今回のはかせ 三橋研究員からポイントを教えてもらい、早速やってみよう!

ペットボトルでできた装置に砂がこぼれないように綿を詰め、石や砂を入れて...ろ過装置の完成!
汚れた水を流しこみ、何度も繰り返すと...透明になってきた!

そこへ、今回初登場の秘密兵器その①水質計
これで水がどれだけ濁っているかを見てみます!
ちなみに水道水は「20」、果たして結果は...


お見事!みなさん水道水と同じ「20」を達成!
『ロカロカ名人』に認定です(^^)
次に登場したのは、秘密兵器その②パック
水の汚れをくっつけてきれいにする凝集剤です。
少し入れるだけで...汚れが固まってきた!

これをさらにろ過し、煮沸すれば飲むこともできるのだとか...すごい!
最期に「ロカロカ名人」のみなさまへ認定書をお渡ししました。

「川は自然のろ過装置」
川に行ったら、生き物の観察はもちろん、砂や石にも注目してみてね!
たくさんのご参加、ありがとうございました~!
フロアスタッフ おぐら・きただに
10月23日(土)から12月26日(日)、ひとはくサロンにて「もっと知ろう!但馬牛!!」展を開催します。
みなさん、ご存じでしたか?
「兵庫美方地域の但馬牛システム」は日本農業遺産に認定され、さらに世界農業遺産認定を目指しています。
2年前のコラボ展では、大きな牛と働くお兄さんがやってきましたが、今回の展示では、2021年6月に但馬牛博物館の別館としてオープンした「農業遺産体験館」で暮らしている、子牛ちゃんがやってきますよ。
ぜひ、かわいがってください〜〜(乗らないでね)
さてさて。
コラボ展示にあわせて、楽しいクイズで但馬牛のひみつを学ぶ
「クイズ!但馬牛と神戸ビーフのひみつ」
を、10月31日(日)に開催します。

ひとはくには、「むしはかせ」や「きょうりゅうはかせ」はいるけれど、「うしはかせ」はいないからね〜
この機会に、いーっぱい、質問してください。
11:00〜11:30、13:30〜14:00の2回あります(内容は同じ)。
参加者にはプレゼントもあります。
幼児または小学生を含む家族で、ご参加ください。
ほんとは、たくさんの子どもたちに参加してほしいのですけれど、コロナウイルス感染症対策のため、定員を設けて、事前募集とさせていただきます。
お手数ですが、こちらのページの申込フォームから、お申し込みください。

申し込み締め切り:10月20日(多数の場合抽選)
展示やクイズについてのくわしくは、リーフレットをごらんください。

月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
今日は、雲がない青空が広がる、秋晴れの、
気持ちが良い日でした。

▲とにかく空が青い!
午前中、エントランスホールの前の芝生地では、
三田市の多世代交流館「ふらっと」の親子さんたちが
楽しそうに遊ばれていましたよ。


▲芝生地で楽しんでおられる「ふらっと」の皆さん
10月の主な プログラム の ようす の報告で~す。
■「そとはく」のようす
外を楽しんでいただく、「そとはく」は、いろんな絵本をそろえている
「絵本の国」や自然を感じる「ひとはくビンゴ」、
「ゆめはくで昆虫標本展示」など が実施されました。


▲「そとはく」のようす
■「ひっつきむし で かお を つくろう」のようす
みんな真剣に作っています。個性的な作品ばかりです。
たくさん写真を撮らせていただいたので、別に
ご紹介します。下記のアドレスの記事をご覧ください。
『「ひっつきむし で かお を つくろう」で作った作品と一緒にハイポーズ!』
https://www.hitohaku.jp/blog/2021/10/post_2836/

▲「ひっつきむし で かお を つくろう」の会場のようす
■今回の「デジタル紙芝居」は、
『ちいさなバッタ ゴロー』と
『六甲のうりんぼ』でした。

▲「六甲のうりんぼ」のデジタル紙芝居のようす
■「展示解説」のようす
今回の「展示解説」は、3階の展示室で
「ひょうごの恐竜かせきツアー」でした。
すみません。
参加されていた皆さんの写真が撮れませんでした。

▲3階の「丹波の恐竜化石」の展示コーナー
■「はかせと学ぼう!『ろ過実験コンテスト』」のようす
汚れた水を砂や石の中に流して、キレイにしてみる
体験です。
体験をした人は、認定書をもらっていたようですよ。



▲『ろ過実験コンテスト』のようす
次回の Kidsサンデー は、2021年11月7日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
10月2日(土)、久しぶりのフロアスタッフとあそぼうは「ハロウィン★モールでクモをつくろう」を行いました!
もうすぐハロウィンということで、お家で飾ってもらえるクモ飾りを作りました。
最初はモールでクモをつくります♪


自分で選んだ色のモールでオリジナルのクモが作れます!
クモづくりは手順がたくさんあるので難しいけれど、みなさんとても上手にできていました(^^)
クモが出来たら次は巣の飾りつけ♪


巣をカラフルに塗ったり、星やコウモリに「Happy Halloween」と字を書いたり、模様をつけてみたり...
みなさんの個性が詰まったステキなクモの巣がたくさん完成しました!!!

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
10月16日(土)にも同じイベントを行います。ご参加お待ちしております!
フロアスタッフ ふくもと ななみ
ひとはくに隣接する深田公園の円形劇場のところで
見られる ヒガンバナ(ヒガンバナ科)は、
2021年9月18日の時点で、ほぼ満開でした。

▲ほぼ満開状態のヒガンバナ
(2021年9月18日撮影)
約1週間後の2021年9月27日の時点では・・・
花被片(花ビラ や ガク)や雄しべ などの赤色が変色して、
薄い紫色?になり、下に垂れた感じになっています。
これって、(乱れ髪の)幽霊のような感じ?でしょうか?


▲満開状態から約1週間経過したヒガンバナ
(2021年9月27日撮影)
秋の お彼岸の時期に咲く ヒガンバナ(彼岸花)は、
昔から いろいろな名前で呼ばれていたようす。
たとえば、
「曼殊沙華」(まんじゅしゃげ)「仏花」「秋花」
などのほか、葉っぱがない状態で茎が伸びて
真っ赤な花が一斉に咲くので、「びっくり花」や
「幽霊花」などなど。
このあと、どうなるのだろうか?
すぐに消えてなくなるのでしょうか??
気になります。
研究員 小舘 誓治
4階ひとはくサロンの休憩コーナーに展示中の『ぴかぴかキラリ~宝石昆虫の輝き~』はもう見ましたか?
まさに心躍る美しさでした!

お友だちのモルフォチョウくんに案内してもらったコウノトリくんもうきうきしたみたい!
特にツチイナゴのゴローはきれいな昆虫たちがうらやましかったようで...

(↑↑クリックで大きくなるよ!)
ゴローからのコメント▽
モルフォチョウくんたちは光や周りの景色を反射させて身を隠しているんだって!
あんなキラキラなのに見つからないってすごいよねぇ!
みんなも見てみてね~!
ボクのことも探してくれると嬉しいな♪
宝石昆虫たちに出会えるは9月30日(木)まで!
ぜひ来てくださいね~!
取材・報告 フロアスタッフK
ひとはくに隣接する深田公園で、ドングリが1個 落ちていました。
丸っこい ドングリです。

▲深田公園で見つけたドングリ
近くの木から、クヌギ(ブナ科)のドングリだと思われます。

▲ドングリが1つだけ落ちていた 近くのクヌギの木
クヌギの「かく斗(と)」は、落ちていませんでした。
かく斗 は、枝とドングリとを つないでいるものです。
この落ちているドングリの かく斗は、枝に付いた
ままなのかな?
かく斗は、ドングリが小さいときは、その全体をほぼ覆っています。
クヌギの木の枝を見ると、現在ほとんどが黄緑色っぽい、かく斗が
たくさん見られ、緑色のドングリが、かく斗の中から、
ちょこっと顔をだしている、って感じのものから、
3分の1くらい見えるものもあります。


▲クヌギの枝に付いている黄緑色の かく斗
落ちたドングリは、他のドングリよりも早く
かく斗を ぬぎぬぎ した? のですね。
クヌギの木を よ~く見てみると・・・
<<観察ポイント>>
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
葉を見て、
① 縁のギザギザ(きょ歯)の先は どうなっていますか?
② 主脈から分岐した側脈(そくみゃく)と きょ歯の関係は?
③ 裏面は、どんな色でしょうか?
幹を見て、
④ 幹のもようは、どんな特徴がありますか?
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
春に咲いたクヌギの雌花が、熟したドングリになるのは、
次の年の秋です。
現在、今年の春に咲いた雌花のあとと、一年前の春に咲いて、
若いドングリになっているもの、の両方を観察する
ことができます。

▲今年の花のあと(白の矢印)と、若いドングリ(去年の花のあと)(赤の矢印)
まだ黄緑色のドングリ、大きくなったら、だれが食べるのかな?
研究員 小舘 誓治
ひとはくに隣接する深田公園で、真っ赤な塊?を
見つけました。

▲深田公園で見つけた真っ赤な塊?
どうやら、何かの花が咲いているようです。
近寄って見ると、同じ場所から花の茎が複数出ています。
ヒガンバナ(ヒガンバナ科)です。
田んぼの畦などで、毎年9月ごろに一斉に咲いている
のを見ます。
花は、独特な感じです。


▲ヒガンバナの花
地下には、一般に「イモ」、「球根」とよばれる
鱗茎(りんけい)があります。
しかし、この植物には、植物体にリコリンという毒が
含まれていますので、その成分を除かないと
食べられません。
さらに、よ~く見てみると・・・
<<観察ポイント>>
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
花を見て、
①1本の花茎に 花は いくつありますか?
②1つの花の「花びら」は 何枚ありますか?
③1つの花の「おしべ」は 何本ありますか?
全体を見て、
④葉は、どこにありますか?
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
ヒガンバナの花は、秋のお彼岸の前後に咲き、
咲き始めから咲き終わるまで
約1週間から2週間の間、花を楽しめるようです。
ただし、8月~9月に猛暑が続いた年は開花が
遅れる傾向があるそうです。
今年はどうでしょうか?

▲ヒガンバナのつぼみ
近所で咲いていたら、花が終わった後も、
とき~ ど~き 観察してみましょう。
何か、新たな発見があるかも。
なぜか、「イモ」ではなく、「おはぎ」 が 食べたくなってきました。
研究員 小舘 誓治
人と自然の博物館は、緊急事態宣言中ですが感染防止対策を徹底して開館中です。
ご来館の際には、マスク着用、検温、手指消毒、連絡先の登録にご協力ください。
今日は期間限定の展示をご紹介します。

4階の休憩コーナーに、「毎月かわるよ江田コレクション展」の一環で、
9月は、『ぴかぴかキラリ宝石昆虫の輝き』
という事で、まるで金や銀、プラチナといった金属のようにかがやく美しい昆虫たちが展示されています。

某番組のカマキリ先生も紹介していた、プラチナコガネ。
本物は、この写真の10倍くらい美しくてきれいです!

いろいろな色のプラチナコガネがいるんだね。


フロアスタッフもウエルカムボードでこの展示を盛り上げています。
写真では伝えきれない、美しい昆虫の輝きを是非みなさまの目でお確かめください♪
※宝石昆虫は9月限定です。
フロアスタッフ せら ゆうこ
暑い日が続く中、昼間に外に出てみると・・・
ひとはくのエントランスホールちかくに植えてある
エノキ(アサ科)の木が、最近にぎやかです。

▲エントランスホールちかく の エノキの木
(まわりに、セコイアの高木が見えます)
8月の中頃から、いくつかの木を時々観察をしていると、
最近、エントランスホールちかくのエノキの果実を食べに
ヒヨドリの何羽か(同時に4羽はいたことがあるのですが・・・)が、
かわる、がわる?飛んできます。
この時期のエノキの果実は、緑色からオレンジ色まで、
果実の熟度によっていろいろな段階の色が見られ奇麗です。

▲いくつかの段階の色の、エノキの果実
しかし、オレンジ色の果実が少なくなってきました。
まだ、緑色や緑色からややオレンジ色っぽくなっている果実はあるのですが...
木の近くを人が通ると、エノキの果実を食べていたヒヨドリは、
一端、近くの別の木(セコイアやケヤキ、ヤマモモなど)に飛んで行き、
再び戻ってきて、ということを繰り返し 何度も来ているようでした。
人に気付くと、果実をくわえて飛んで行ったりします。

▲人が近くを通ったので飛んで行くヒヨドリ
エノキの果実は、直径6~8㎜で、中に1個種子が入っています。
果実の大きさの割に、種子が大きいようで、
ヒヨドリの栄養になる部分は少ないのではないかと...

▲エノキの果実と種子
だから、というわけではないでしょうが、
一度に2個くわえているヒヨドリもいました。すごい!

▲エノキの果実を2個くわえているヒヨドリ
お互いに、食べすぎには注意しましょう。
研究員 小舘 誓治
ひとはくのエントランスホールちかくに、エノキ(アサ科)の木が植えてあります。


▲エントランスホールちかくのエノキの木
(背が高い針葉樹の木は、セコイア)
エノキは、漢字で「榎」で、
夏の木?なのでしょうか?
色々な資料を見ると、
エノキは、枝が多いころから「枝の木」、たくさんの果実ができ、鳥類をはじめ
いろんな生きものの餌になることから「餌の木」、また縁結びの木ということで
「縁の木」などなど、名前の由来がたくさんあるようです。
今、エノキのたくさんの枝には、果実がいっぱい 生っています。
まだ、完全に?熟していないと思うのですが、緑色からオレンジ色まで段々と色が
変わっていて奇麗です。

▲ エノキのいろいろな色の果実
観察していると、ヒヨドリが飛んできて果実を食べているようです。

▲エノキの果実をくわえているヒヨドリ
一羽が枝に止まっていると、別のヒヨドリが飛んできました。
ヒヨドリが二羽並んでいます。縁結びの木なのですね~。



▲エノキの枝に止まる二羽のヒヨドリ
うらやましいイ?
夏の木、あついですね~。
研究員 小舘 誓治
今日は、晴れて暑い日(気温30℃以上)です。
午後、ミンミンゼミ や ツクツクボウシ の大合唱が聞こえる中、
クマゼミ も頑張って鳴いていました。

△ ケヤキの幹に止まって鳴いているミンミンゼミ

△ケヤキの幹に止まって鳴いているクマゼミ
ケヤキの幹は、ムシが止まりやすいのかな?
さて、ひとはくがある深田公園には、サルスベリ(ミソハギ科)の木が植えてあります。

▲サルスベリの木
今、たくさん花が咲いています。


▲ サルスベリの花
そのサルスベリの木を見ると、樹皮が剥げていています。
樹皮が剥げてツルツルした幹は、木登り上手なサルでも
スベル?ということから「サルスベリ」と名づけられた
と言われます。

▲樹皮が剥げているサルスベリの幹

▲サルスベリの木の下に落ちている樹皮
幹を見ていると黒っぽいムシが止まっています。
キマダラカメムシのようです。

▲サルスベリの幹に止まっているキマダラカメムシ
キマダラカメムシさん、スベリおちないように。
「安全第一」ですよ。
(天の声;「おじさん、スベってますよ。」)

▲サルスベリの幹近くに「安全+第一」の文字
研究員 小舘 誓治
不安定な天気が続いている8月後半です。
今日は、昼ごろから風が強くなり、雨がポツポツ降ってきました。
強い風でエントランスホール前の旗が良く見えます。

△ エントランスホール前の旗
ひとはくのエントランスホールよこの緑道沿いに ヤマボウシ(ミズキ科) の
木が植えてあります。

△ ヤマボウシ(一部ハナミズキ)が植えられている緑道
そのヤマボウシの果実、最近、
赤く熟したものが多くなってきました。
おいしそうです!

▲ヤマボウシの熟した果実
よく見ると、だれかに食べられている果実があります。

▲食べられた痕があるヤマボウシの果実
お昼の時間に観察していると・・・
(写真を撮っていると、近くを通りかかった家族連れの方が、
ヤマボウシの果実を見て「キノコかと思った」と言っておられましたよ。)
(少し待っているだけで)メジロが数羽飛んできて・・・
果実をつつきだしました。

▲ヤマボウシの果実につかまり、食べているメジロ
続いて、やって来たのは・・・ ヒヨドリ。

▲ヤマボウシの果実を食べているヒヨドリ
緑道には、たくさんのヤマボウシの果実が落ちています。
これは、だれが食べるのかな?

▲緑道に落ちたヤマボウシの果実
ちなみに、近くに植えてあるハナミズキ(ミズキ科)の果実は・・・
まだ、緑っぽい色です。

△ ハナミズキの若い果実
▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼
◆ひとはくでは 9月12日まで、
『収蔵資料展「ひとはくの鳥類標本をお見せします!」』を
開催しております。
もちろん メジロ や ヒヨドリ の標本も 見ることができますよ。
詳しくは、下記をご覧ください。
https://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/birds-specimen2021.html
▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲
研究員 小舘 誓治
みなさんこんにちは! フロアスタッフKです☆
今回はデジタル紙芝居「ゆめのつづき」に登場する渡り鳥のヨシゴイさんから聞いたお話を4コマにしましたよ~!
とっても嬉しいことがあったヨシゴイさん、そのことをハスの妖精 ハスミンに伝えてみたけれど...

ヨシゴイさんからのコメント▽
みんなは4階ひとはくサロンにワイがおるん知ってるやんな!?
まだのお友達は会いに来てや~! もちろん写真もOKや!
待ってるで~!!
ヨシゴイさんが展示されている 収蔵資料展「ひとはくの鳥類標本をお見せします!」は9月12日(日)まで開催中!

他にもたくさんの鳥たちがみなさまをお出迎え!
ぜひ来てくださいネ~!
取材・報告 フロアスタッフK