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この度、5月30日(火)から6月2日(金)までの期間、三田市立挟間中学校、けやき台中学校、藍中学校の2年生に来ていただきました。
生徒が活動の一部をブログとして書いてくれましたので、以下に紹介します。
〇植物のお世話![]() ひまわりの苗に生えた雑草を抜きました。 〇きのこ標本の片付け ![]() 展示されていたきのこの標本をケースに入れ、箱にしまいました。できるだけ丁寧に取り扱いました。色んな種類のきのこが見ることができ、おもしろかったです。
今回、学んだことを今後の生活に活かしていきたいと思います。 |
初めての経験ばかりの日々だったと思います。
今後の進路選択などの参考になれば嬉しい限りです。
中学生の皆さん、お疲れ様でした!
篠山東雲高校の生徒さんと先生が来館され、博物館入口前花壇の植え替えを行っていただきました。
篠山東雲高校は「地域農業科」という専門学科がある学校で、
2年次から、次の3つの類型に分かれ、より専門的な学びを深めています。
○アグリ・プロダクト類型(作物・野菜)
○アグリ・サービス類型(動物飼育・草花)
○フード・インスティテュート類型(食品加工・研究)
※詳しくは篠山東雲高校ホームページ(外部サイト)をご覧ください。
今回は「アグリ・サービス類型」の2年生8名が、
学校で育てたマリーゴールドとニチニチソウの苗を300株植えてくれました。
【実習前の花壇の様子】

前の草花を抜き取り、土を耕します。

マリーゴールドとニチニチソウの苗を等間隔に配置し植え込みます。

【実習後の花壇の様子】

篠山東雲高校の皆さん、本当にありがとうございました!!

川は、山側から上流・中流・下流 それぞれ魚の種類も違います。
さてさて~いよいよミッションの始まりです★



とっても楽しみながら、川や魚のことを学びました。

☆魚釣り名人に認定★
たくさん、ご参加頂きありがとうございました。
フロアスタッフ おぐら ともこ
水生生物の展示がある2階展示室で大きな川を広げ、さかなつり体験をしてもらいます!
川は、山側から上流→中流→下流と流れ、やがて海へと流れこみます。
それぞれの場所にどんな魚がいるのかな?何をエサにしたら釣れるんだろう?
まずはやり方を説明します!

準備はOKですかー?
いざ!さかなつりスタート!!

難しいレアカードもなんのその!
みんなどんどん釣っていきます!


さてさて、たくさん釣れた人ー?
「はーい!!」元気にお返事してくれました♪

がんばったみんなに、ミッションクリアの認定証をプレゼント☆彡

ご参加のみなさん、ありがとうございました!!
このイベントは明日もおこないます!
みなさんのお越しをお待ちしております!!
フロアスタッフ かどはまえりこ
『画はくの日』~雨水をためるお家を描いてみよう~でした。
三橋研究員より、模型を使った実験で治水について学びました。
実際に水を流して雨水がどこへ行くのか確かめます。
洪水になってしまうのはなぜだろう??

ジオラマを見て、どうすれば雨水があふれないかを考えます。
私たちの身の回りには沢山の防水対策の工夫がされています。

さあ、雨水に強い家を絵にしてみましょう!
画はく、お願いいたします!!

楽しみながらも真剣に取り組む姿が素敵ですね☆


皆さまの作品は4階ひとはくサロン内に掲示してあります。
沢山のご参加ありがとうございまいした♪
〈ミニ企画展〉知ろう!学ぼう!総合治水展は6月11日(日)まで開催しております。
次回の『画はくの日』も沢山のご参加お待ちしております!! ~次回は6/17(土)・18(日)です~
フロアスタッフ みやぎりえ
「画はくの日 ~雨水をためるお家を描いてみよう~」を行いました!

開催中の『大雨にそなえよう!総合治水ミニ企画展「知ろう!学ぼう!総合治水展」in 県立人と自然の博物館(2023)』から、治水実験に参加して強いお家を皆で学びます。
治水とは・・・
川などを工事して洪水にならないようにすることです!
田んぼや駐車場の下には、大雨が降った後、水を溜めるシステムが備わっています。
水が一気に川へ流れつくまでの時間を少しでも遅らせて氾濫しないためです。

三橋研究員に強いお家の描き方を教わりました!


家の周りに何を置こうかな?

撥水コンクリート?それとも花壇??
ご家族で相談しながら完成に近づけていきます。

完成した作品は約一か月間博物館で掲示しています。
明日も「画はくの日」を開催します!
(やなぎもと かな)
毎回人気の催しで、全ての回で定員いっぱいでした!

まず初めに、恐竜はかせ の 久保田研究員からお話しがありました。
楽しみながら はかせ のお話しを聞きます。
発掘開始とともに、夢中で作業します。...お父さんも真剣です。

無事に化石を掘り出したら水で汚れを落とします。

キレイになったね(^^)

発掘した化石は、はかせ に見てもらい何の化石か教えてもらいます。
時間がかかってもあきらめずに、自分の手で掘り出しました。

最後まで頑張ったね♪♪
沢山のご参加ありがとうございました!!
嬉しそうな姿を見て、スタッフも感激いたしました☆
次回の「化石を掘り出そう!」にも沢山のご参加お待ちしております。(次回は1/6(土)です)
フロアスタッフ みやぎりえ
その第1回として,5月20日(土)に移動博物館車「ゆめはく」が南あわじ市役所に出動します.
時間は12:00~15:30,会場は市役所第二別館前です.
プログラムは・・・
・ミニ展示「南あわじの石や化石」
普段は博物館の収蔵庫で保管されている標本を特別に展示!
・アンモナイト化石のレプリカづくり(有料:100円)
本物の化石から取った型を使って,好きな色のアンモナイトを作ってみましょう!
どなたでも簡単に作れます.
日本産の 大型アンモナイト も登場予定ですよ!
同時開催として,地質や化石に関する講演会もあります.
(主催:南あわじ市教育委員会,共催:兵庫県立人と自然の博物館)
講演①「南あわじの地質とアンモナイト化石」 生野研究員
講演②「恐竜時代の海の動物たち」 田中研究員
講演会へのご参加には事前のお申し込みをお願いします.
詳しくはチラシをご覧ください.
230520flyer_geo_mini.pdf


5月20日(土)は南あわじ市でお待ちしています!!
(生野)
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
5月は特別に、5日(金)、6日(土)、7日(日)の3日間の
実施です。
5月7日(3日目)は、朝から、雨です。
雨のため、いつも掲げられている旗が、
今日は、掲げられていません。

▲雨のため旗がない3つのポール
5月7日の主な プログラム の報告で~す。
今日は、雨のため中止になったプログラムもありました。
■『顕微鏡で葉っぱを見てみよう』のようす
博物館に隣接する深田公園に生えている、いろいろな種類の
植物の葉を顕微鏡で見ていましたよ。

▲顕微鏡でじっくり観察

▲拡大してモニターに写しています
■エコロコおやこ『タネの模型をつくって飛ばそう!』のようすは・・・
つくったタネの模型を飛ばしています!


▲タネの模型を飛ばしています
■『昆虫標本づくりショー』のようすは・・・
コレクショナリウムの1階展示ギャラリーで、
実施されました。
研究員がおしゃべり?をしながら(つぶやきながら)
昆虫の標本づくりを実演していたようですよ。
研究員は、何をつぶやいているのでしょうか?


▲昆虫標本づくりをしているところ
■ひとはく探検隊『春の昆虫かんさつ』のようす
残念ながら雨のため、4階オープン・ラボでの実施になりました。
研究員から昆虫のお話があったり、昆虫標本を観察したり
していたようですよ。


▲昆虫のお話
■『おはなしシアター』のようすは・・・
ひとはく連携活動グループの「人と自然の会」の
皆さんによる『おはなしシアター』が実施されました。
手遊びや、ハーモニカ演奏なども楽しく行われたそうです。


▲アースシアターでの『おはなしシアター』のようす
その他にも、
フロアスタッフによる展示解説などが実施されたり、
デジタル紙芝居の『ころころだんちゃん』と『ヤマモモの長い旅』が
上演されました。

次回のKidsサンデーは、6月4日です。
ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
5月は特別に、5日(金)、6日(土)、7日(日)の3日間の
実施です。
5月6日(2日目)は、朝から、晴れてはいましたが、
ずーっと強い風が吹いていたようでした。
気温も高かったようです。

▲風が強く旗(3種類)が、しっかり見えます
5月6日の主な プログラム の報告で~す。
■『顕微鏡で木を見てみよう』のようす
いろいろな種類の木材(つみき)や、木の化石などを
顕微鏡で見ていましたよ。

▲顕微鏡で、木材を見ています

▲これから、木の化石を見ますよ
どうなものが見えるのかな?
■エコロコおやこ『タネの模型をつくって飛ばそう!』のようすは・・・

▲タネの模型を作っています

▲みんなで模型を飛ばしています
みなさん、楽しそうです。
■『昆虫標本づくりショー』のようすは・・・
コレクショナリウムの1階展示ギャラリーで、
研究員がつぶやきながら昆虫標本をつくっています。

▲研究員が昆虫標本の説明をしているところ?

▲研究員がつぶやいている?ところ
いろいろと質問してくれたかな?
■エコロコおやこ『ウミウシ ストラップ を つくろう』
のようすは・・・
プラバンに自分で模様を描いたり、色塗りをしたり
してオリジナルのストラップを作っています。

▲集中して描いていますね~

▲これからトースター?に入れま~す
すてきなストラップができたようです。
その他にも、
フロアスタッフによるワークショップや展示解説などが実施されたり、
デジタル紙芝居の『アンモナイト物語』と『コウちゃんの60日』が
上演されました。

明日(5月7日)も Kidsサンデー ありますよ。
ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
5月は特別に、5日(金)、6日(土)、7日(日)の3日間の
実施です。
5月5日は、晴れていたり、曇ったりして、強い風が吹いていました。

▲博物館の入口近くのようす
5月5日の主な プログラム の報告で~す。
■『顕微鏡で花を見てみよう』のようす
深田公園のまわりで咲いている花を顕微鏡で見ています。
小さいお友達は、うまく見ることができたかな?

▲顕微鏡で、お花を見ています
■エコロコおやこ『葉っぱでこいのぼり』と
『こいのぼりカードをつくろう!』のようすは・・・
どちらも説明を聞いてから作り始めます。
どんな作品ができたかな?

▲葉っぱを貼って大きな こいのぼり を作っています

▲葉っぱに魔法のペンで絵をかいています
■エコロコおやこ『みんなで、虫放天(むしほうてん)』
のようすは・・・
自分たちで捕まえた虫さんを一斉に放天する
プログラム「みんなで、虫放天」が深田公園で
実施されました。
4階から窓越しにみると、たくさんの人が集まっているのが
見えました。

▲4階から見た虫放天のようす
風が強かったけど、うまく放天できたかな?
■エコロコおやこ『おっきくしてみよう ~海のいきもの』
のようすは・・・
大きなモニターに海のいきものを拡大しり、海のいきものを
触れるコーナーもありましたよ。

▲モニターに拡大された映像をみんなで見ています

▲海のいきものを触っています
触った人、どんな感触だったかな?
■ワークショップ『とっても簡単!化
石のレプリカづくり』のようす
いろんな色のお湯まるから、つくってみたい色(2つ)を選んでから、
フロアスタッフのお話を聞いて作ります。

▲お湯まるを選んでいます。

▲フロアスタッフの話を聞いて作ります
どんな色のレプリカになったかな?
その他にも、
フロアスタッフによる展示解説が実施されたり、デジタル紙芝居の『丹波の恐竜たいけんの
ひとはくナイトミュージアム』と『タヨウ星人メリメリの冒険』が上演されました。

明日(5月6日)、明後日(5月7日)も Kidsサンデー ありますよ。
ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
ゴールデンウィーク初日の29日(土)に恐竜のジオラマづくりを行いました。
恐竜はかせ くぼた研究員 から、ジオラマの主人公 ティラノサウルスってどんな恐竜?
クイズ交えながら楽しくおしえてもらったよ。
どこに目があるかな?
噛む力は、今の生きものとくらべると、どのくらいあったのかな?


お話しの後はさっそく作業開始!
まずは、どんなジオラマにするか?考えて絵にしたよ。

次はティラノサウルスや恐竜時代の植物に色をぬって

ねんどで土台を作って、配置していくよ

水辺を作ったり木を置いたら完成!!!

このイベントは7月9日(日)にもおこないます。
はかせオリジナルのジオラマをつくってみませんか?
みなさまのお越しをお待ちしています。
フロアスタッフ せら ゆうこ
お出かけの予定はもう決まりましたか?
5月6日(土)には,人と自然の博物館の移動博物館車「ゆめはく」が香美町に出動します!
時間は10時~15時,場所は小代観光協会の前です.
ぜひ遊びに来てくださいね.
プログラムは・・・
・ミニ展示「但馬の石や化石」
普段は博物館の収蔵庫で保管されている標本を特別に展示!
・形であてる化石クイズ「さわってアンモ」
箱の中に入っている本物の化石を手でさわって,形から種類を当てるクイズです.
化石はすべて本物です!
・アンモナイト化石のレプリカづくり(有料:100円)
本物の化石から取った型を使って,好きな色のアンモナイトを作ってみましょう!
どなたでも簡単に作れます.
ティラノサウルスの頭骨模型も登場予定ですよ!
詳しくはチラシをご覧ください.
230506flyer_yumehaku.pdf


香美町でたくさんの方に会えるのを楽しみにしています!!
(生野)
ひとはく探検隊は『さとやま』の中をあるこうを行いました!
今回の隊長は、植物はかせの橋本研究員です!
ひとはくから徒歩20分程にある、ブイブイの森へ
みんなでしゅっぱーつ!!


向かっている途中、カンサイタンポポとセイヨウタンポポの違いについて、
探検隊長からの説明を聞きました。
みなさん、真剣な表情で話を聞いていましたよ。


ブイブイの森に到着して、どんどん奥に進んでいくと、いろんな種類の植物がたくさん!!
見たことや触ったことのないものばかりで、みなさん興味津々!


いつもより、長い時間の探検でしたが、みなさん最後まで楽しそうに歩いていました♪
ご参加ありがとうございました!!
次回のひとはく探検隊は
5月7日(日)ひとはく探検隊『春の昆虫かんさつ』を行います。
みなさまのお越しを心からお待ちしております。
フロアスタッフ たかはし かや
化石はかせの廣瀬(ひろせ)研究員といっしょに、とーっても小さな化石をさがしました。

両目でのぞく実体顕微鏡を使いました。
のぞいてびっくり!いろんな形や色をした「微化石」がたっくさん!見えました。
とってもきれい!!
有孔虫(ゆうこうちゅう)やウニのとげ、巻貝や二枚貝の稚貝の化石。


はかせに顕微鏡の使い方を教えてもらって、微化石の世界を楽しみました。


筆先に化石を1つずつひっかけて取り出します。
スタッフも驚くくらいみなさんとっても上手!!


取り出した化石をスライドにのせて、筆で少し水をさして動かないようにして持ち帰ります。
ちいさな、ちいさな化石を大きな画面に映し出して、はかせに何の化石か聞くこともできました。
次回、はかせと学ぼうは「ちいさな、ちいさな、化石をさがそう!」は9月17日(日)です。
この他にもひとはくでは、たくさんのイベント(オープンセミナー)を用意してお待ちしています。
どうぞお越しください。
フロアスタッフ いしくらまきこ
4月15日(土)のフロアスタッフとあそぼうは『きょうりゅう骨パズル』を行いました!
2006年に丹波市山南町上滝を流れる篠山川で植物食の大型恐竜が見つかりました。
2014年に新種の恐竜として学名がつき、『タンバティタニス・アミキティアエ』といいます。
大きなタンバティタニスのパズルをみんなで組み立てます。
さっそくみんなでスタートです!
AチームとBチームにわかれて、どっちが早くできるか競争!!
簡単そうに見えて、なかなか難しいです。
どちらのチームもとてもはやかったです!!
パズルを組み立てた後は、タンバティタニスのほねほねスタンプを押しました。
ご参加いただたみなさま、ありがとうございました。
4月22日(土)も『きょうりゅう骨パズル』行います。
たくさんのご参加お待ちしています。
フロアスタッフ たかはし かや
4月9日(日)フロアスタッフとあそぼう『画はくの日』を」行いました!
昨日に引き続き2階の『六甲山のキノコ展』です!!
たくさんの種類があるのでどこ描こうかな~


キノコからいろいろ想像をふくらませて描いてくれたね!



参加してくれたみなさん!ありがとうございました!!
作品は約1か月間4階ひとはくサロンに掲示しています♪
ぜひ見に来てくださいね!!
フロアスタッフ おくの みか
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
昨年度は、Kidsサンデーを お休みしていましたが、
今年度は4月から再スタートです。
当日は、少し曇ったりする時間帯もありましたが、ほぼ晴れで
ポカポカした春らしい陽気でした。
博物館の周辺のソメイヨシノは、一昨日くらいに満開になり、
木によっては昨日くらいから花びらがチラホラと散りはじめています。

▲博物館周辺の満開のソメイヨシノ(4月2日)
博物館のまわりでは、コバノミツバツツジの花も、ほぼ満開状態です。

▲4階入口ちかくのコバノミツバツツジの花(4月2日)
4月の主な プログラム の ようす の報告で~す。
< 屋外では・・・ >
『そとはく』が実施されましたよ。
『そとはく』では、お外でゆっくりとした時間を過ごしていだたけるように、「キャンプ用テント」
「レジャーシート」「絵本」など、いろんなものが用意されていました!


▲『そとはく』のようす
また、植物の果実や種子などを転がして遊ぶレーンも設置され、親子で
『ころころ コロコロ』したり、いろんなものを集める『そとはく ビンゴ』
や、お花を水に浮かべる『おはな ぷかぷか』も 行われていましたよ。

▲『ころころ コロコロ』しているようす
お花を捜して、水の上に浮かべま~す!


▲『おはな ぷかぷか』のようす
< 館内では・・・ >
■エコロコおやこ『タネの模型をつくって飛ばそう!』
のようすは・・・




▲タネの模型を飛ばしています
みなさん、うまく飛ばせましたか?
■はかせと学ぼう!「形であてる化石クイズ
『さわってアンモ』」のようすは・・・


▲始まる前の説明 ▲触って何かあてます
触ってみて、クイズに正解したかな?
その他にも
フロアスタッフによる展示解説が実施されたり、デジタル紙芝居の『たんぽぽレストラン』と
『水はともだち』が上演されたりしました。
またNPO法人 人と自然の会の皆さんによる「パネル シアター」で
『ぐり と ぐら』と『もり の くまさん』も上演されましたよ。
次回の Kidsサンデー は、
2023年 5月の5日(金)、6日(土)、7日(日)の3日間で実施予定です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
今回のはかせと学ぼう!は、アンモナイト博士の生野研究員と一緒に実施しました!
なんと本日は特別に本物の化石を触って当てるクイズです!

化石の色は、生きていた頃とは別の色していたんだって!
種類は化石の形から判断するそうです!
皆でじっくりさわってみました!
全部で3問!

アンモナイト?
それとも三葉虫??


最後の問題はとても難しかったね!
沢山のご参加ありがとうございました!
次のイベントは4月8日土曜日「画はくの日」です!
みなさんのお越しをお待ちしております。
フロアスタッフ やなぎもと かな
3月もそろそろ終わり、もうすぐ新年度ですね!
3月25日(土)のフロアスタッフとあそぼうは「ひかるいきもの」を行いました!
クラゲやホタルなど身近にはいろいろなひかるいきものがいますが、今日のテーマは【ホタルイカ】
蓄光パウダーを使って、光るホタルイカの模型をつくりました!
ホタルイカはどんな風に光るのかな?

動画を見て、クイズに答えて、ホタルイカについて学んだ後は
いよいよ模型作り!
蓄光パウダーを混ぜたボンドを全体に塗って、最後に目もペタペタ


完成したら光をためて、
電気を消すと、、、
暗闇でしっかり光りました★

お家でもぜひ光らせてみてくださいね♪
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
明日3月26日(日)のイベントは、 ひとはく探検隊 「タンポポをさがそう」です。
深田公園でタンポポをさがしてみよう!探検隊長は京極研究員です!
※小雨決行、雨天中止です。(受付方法など詳細はここをクリック)
みなさんのご参加お待ちしております!
フロアスタッフ ふくもと ななみ

著者名: Yoshiaki Hashimoto, Masashi Yoshimura, Rong-Nan Huang
論文タイトル: Wasabi versus red imported fire ants: preliminary test of repellency of microencapsulated allyl isothiocyanate against Solenopsis invicta (Hymenoptera: Formicidae) using bait traps in Taiwan
巻号頁: Applied Entomology and Zoology (2019) Vol. 54, No. 2, 193-196.
※論文の概要はこちらをご覧ください。
(マイクロカプセル化わさび成分がヒアリ忌避に有効であることを、初めて明らかにした論文です)
日本応用動物昆虫学会は、応用昆虫学及び応用動物学の進歩普及を図ることを目的として、1957年1月1日に設立された学会です。
会員数は、個人会員が1,500人を超え、団体会員が144団体を有し、本分野で日本有数の学会になります。
本論文賞の研究成果は、現在、環境省の環境研究総合推進費(研究代表者 橋本佳明 46,584千円)に引き継がれ、マイクロカプセル化わさび成分によるヒアリ国内侵入阻止技術の社会実装化が進められています。
この度の受賞、本当におめでとうございました。
【受賞式の様子】


パタパタはばたく鳥のモビールをつくりましょう!
今日は特別に、新収蔵庫「コレクショナリウム」に展示している鳥たちに来てもらいましたよ☆

鳥型の紙に模様を描き、自分だけの鳥をつくります。
標本や本をじっくり見ながら描いたお友だちもいました!




素敵な鳥の出来上がり!!パタパタ羽を動かして、鳥たちがはばたきました。

ご参加ありがとうございました。
フロアスタッフ かどはま・いしくら
3月11日(土)のはかせと学ぼう!は「化石を掘り出そう!」を行いました。
先月に引き続き、朝からたくさんのお客様がイベントの申し込みに来てくださいました♪
最初に実際の化石発掘の様子や発掘に使われる道具など、恐竜はかせの久保田研究員から直接お話を聞けました。

お話の後はさっそく発掘を体験します!
実際は岩石を削りますが、今日は石こうを岩に見立てて削っていきます!
どこに何の化石が入っているのか分からないので、
削るのに苦労していましたが、いざ化石が見えたらわくわく!


掘った化石はひとりひとりちがうので、はかせに何の化石か見てもらいました☆
原産地やいつの時代のものかも教えてもらって、ケースに入れて完成です!!!


たくさんのご参加ありがとうございました。
明日3月12日(日)は、フロアスタッフとあそぼう「鳥のモビールをつくろう!」を行います。
みなさんのご参加お待ちしております!
フロアスタッフ ふくもと ななみ
本日のフロアスタッフとあそぼう!は、先週に引き続き「きのこのペーパーバッグ」を行いました!
ニオイワチチタケはどんなにおいがするか、みなさん知ってますか???

気になる人は現在本館2階で開催されている「六甲山のキノコ展2023~地球はキノコで出来ている~」でぜひ確かめてみてください!
クイズのあとはペーパーバッグにいろいろなきのこのハンコを押していきます♪


みなさんたくさんハンコを押してくれて、カラフルでとっても素敵なオリジナルバッグが出来上がりました!

「きのこが大好き!」というお子様も参加してくれていました!
参加していただいたみなさん、ありがとうございました☆
明日3月5日(日)は、ワークショップ「化石のレプリカづくり」を行います。
自分で好きな色を選んで、アンモナイトのレプリカをつくろう!
ご参加お待ちしております♪
フロアスタッフ ふくもと ななみ
探検隊長はひとはくの石・化石の研究者、生野研究員です。
探検隊長を先頭に、本館の中をクイズを解きながら探検しました。

大きなアンモナイト。恐竜の生きていた時代の海には、いろんな大きさのアンモナイトが泳いでいたよ。

紫水晶をすりつぶして粉々にすると何色かなあ~。

最後は本館1階のアメリカマストドンの化石の前でみんなで記念撮影!
生野研究員のお話しを聞きながら、石や化石をたくさんみつけました。
みなさん、ご参加ありがとうございました!
フロアスタッフ いしくら
でもこんな風に、寒い日と暖かい日を繰り返して、春はやって来ます!もうすぐもうすぐ(^_^)
まずは、きのこクイズ!
この中で毒きのこはどーれだ??

えっ...このおいしそうなきのこがまさかの毒?!みんなびっくり!
そんなきのこのアレコレを知ることが出来る企画展、ただいま開催中です!
「六甲山のキノコ展2023~地球はキノコで出来ている~」←詳細はコチラをクリック
2/11(土・祝)~5/21(日)の期間、ひとはくと兵庫県立御影高等学校が共同開催している企画展です。
キノコ好きのみなさん、見逃せない展示がいっぱいですよ☆
さて、キノコについて知ったところで、ペーパーバッグを作ろう!
インクをペタペタ、ハンコをギューッ!
いろとりどりのバッグが出来上がっていきます!




最後にみんなではい!チーズ!!
ご参加のみなさん、ありがとうございました!!

このイベントは3/4(土)もおこないます。
みなさんのお越しをお待ちしております。
フロアスタッフ かどはまえりこ
2月19日(日)はフロアスタッフとあそぼう「画はくの日」を行いました!
今回は「大きなどうぶつを描こう」というテーマで、普段は非公開のヘラジカ、
タイリクオオカミやヒクイドリを見ながらお絵かきをしました。

世界最大のシカ、ヘラジカは立派な角を持っていますね!
タイリクオオカミはりりしく、ヒクイドリの首の色もよく観察してカラフルに描いてます。





力作が出来上がりました(^▽^)/
作品は約1ヶ月間4階のひとはくサロンに掲示しています。
ぜひ見に来てくださいね♪
次回のフロアスタッフのイベントは2月23日は「とっても簡単!化石のレプリカづくり」です。
みなさまのご参加をお待ちしています。
フロアスタッフ ふくい まゆみ
本日2月18日(土)は
はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」を行いました!
人気のイベントで開館前から多くの方が参加するために並んでくださいました!
イベントでは最初に恐竜博士の久保田研究員から
丹波で見つかった恐竜や発掘についてのお話がありました!
お話しの後はいざ発掘です♪
竹串とハケを使って発掘していきます!
どんな化石が出てくるかな?上手に発掘できるかな?
化石を掘り出したら水につけてきれいに磨いて・・・
久保田研究員に何の化石か教えてもらえば完成です!!
なかなか出て来ない化石もありましたが
皆さん根気強く頑張って自分だけの化石を掘り出していました♪
ご参加いただいた皆さまありがとうございました!
次回は3月11日(土)です。ぜひご参加ください!
フロアスタッフ さくま
約1か月の長い休館後、初めてのイベントはフロアスタッフとあそぼうは「川でさかなつり」を行いました!
ビニールシートを川に見立て、ミッションカードに書かれた魚を釣っていきます。
\この魚を釣るためにはどんなエサを付けたらいいのかなあ?/

たくさんあるエサの中から、釣りたい魚に合ったエサを選びます♪
ミッションカードには上流・中流・下流、どこにいるのかヒントがないものもあって、
釣るのが難しい魚もいましたが、みなさんたくさんのミッションに挑戦してくれました!


魚がいる川についても知識がいっぱい増えましたね☆

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
2月12日(日)はワークショップ「ひとはく缶バッジづくり」を行います。
いろいろなひとはくの標本が描かれた紙に色を塗って、オリジナルの缶バッジをつくろう!
ご参加お待ちしております♪
フロアスタッフ ふくもと ななみ
1月7日(土)のはかせと学ぼう♪は「化石を掘り出そう!」を行いました。
まずは、恐竜博士の久保田研究員からのお話です.
モンゴルでの発掘の様子を聞いたよ。
化石を探すために発掘する岩はこわれやすいので、せっこうを染み込ませた布で
岩をミイラのようにグルグル巻き
にして運ぶんだって!

みんな真剣にお話を聞いてくれました♪
いよいよ お待ちかねの化石のクリーニングスタート!


削り始めてすぐ見えてくる化石、削っても削ってもなかなか姿を現さない化石。。。
いろいろあるけど根気よく掘っていきます。


化石を掘り出せたら水をつけた歯ブラシでみがいて、はかせに何の化石か教えてもらって
完成です(^▽^)/




ご参加いただいたみなさま ありがとうございました♪
ひとはくは1月10日(火)~2月10日(金)まで休館となります。
2月11日(土)からまたみなさまのご来館をお待ちしています!
フロアスタッフ ふくいまゆみ
人と自然の博物館は、1/5(木)から開館しています!
本年もひとはくを、よろしくお願いいたします。

◆ お正月は「ひとはくおみくじ」
4階ひとはくサロンで、おみくじがひけるよ!

新年初めは「ひとはくおみくじ」で運だめししよう♪

お正月イベントも用意しておりますので、みなさまのお越しをお待ちしております!
また博物館はメンテナンスのため、1/10(火)から長期休館いたします。
冬期メンテナンス休館 2023年1/10(火)~2/10(金)
開館は2/11(土)からです。
フロアスタッフ まつだ
12月18日(日)は、はかせと学ぼう「花札をつくってあそぼう!」を行いました。
今回のはかせは高田研究員です!
まず、はかせから花札に描いている絵について説明を聴きました。
花札は1~12月の絵が4種類ずつあり、季節ごとに異なる動物や植物が描かれています。


皆でオリジナルの花札を作っていきます!各々の個性がキラリと輝いていますね☆


完成しました!お家に持って帰ってたくさん遊びましょう♪


工作の後は実際に花札で勝負です!今回は「花合わせ」という、同じ季節の植物がそろうと得点をもらえるルールで行いました。真剣に手札とカードを見比べます...!とても白熱した勝負を行えました。


ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
地域によっても絵柄の種類が異なるので、興味のある方は調べてみてください♪
お正月のお供にどうでしょうか?
フロアスタッフ みやうら ちはる
12月11日(日)のフロアスタッフとあそぼうは「恐竜時代の生きものに色をつけよう」を行いました。
今回つくってもらったのは \アンモナイト/
ダンボールで作った立体的なアンモナイトに色をつけたり、模様を描いてもらいました!


貝に間違われがちなアンモナイト...
実はイカやタコなどの仲間です。
カラフルにしたり、ハートや恐竜を描いてみたり、
とってもすてきなアンモナイトがたくさんできあがりました♪

「博物館に飾っていいよ」と言っていただいたアンモナイトは、
これまでのイベントで作ってもらったケツァルコアトルス、モササウルスと一緒に
企画展「ひょうごの恐竜展」が終了する1月9日(月)まで4階ひとはくサロンに飾っています!

ぜひ見に来てくださいね♪
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
フロアスタッフ ふくもと ななみ
12月10日(土)は、はかせと学ぼう!「石こうで化石のレプリカをつくろう!」を行いました。
本物の化石でとった型の中に石こうを入れて固めることで、リアルなレプリカを作ることが出来ます!
今回教えてくれたのは、恐竜はかせの久保田研究員です。
まずは博士から作り方を聞きます。


早速、作り始めます♪
まずは石こうがこぼれないように、そーっと水の入った紙コップに入れてかき混ぜます。

石こうがヨーグルトのようになってきたら、固まらないうちに型へ流し込みます。

そして石こうが少しだけ固まり始めたところで、型を合わせて上から優しく押さえます。

石こうが固まるまでの間、博士から化石について教えてもらいました。
今回作ったレプリカの一つ、スピノサウルスは化石が各時代ごとに少しずつしか見つからなかったため、
時代によって予想される恐竜の形が様々に変化したようです。
クイズでは皆さん手を挙げて答えてくれました♪


そして固まったらそーっと型から外して、はみ出たところを整えると...

完成です!!
とてもきれいに出来ました!


ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
これからもひとはくではイベントをたくさんご用意しております。
ぜひ、お越しください!
フロアスタッフ はなだ たく
12月4日(日)はひとはく探検隊「ひとはくってなあに?」を行いました
今回の隊長はまちづくり博士の福本研究員です♪
隊長と一緒にひとはくやその周りのクイズを行いながら一緒に探検しました!
最初に本館4階でひとはくのあるフラワータウンが昔はどのような場所だったのか学びました
昔はここで博覧会が行われていたそうです
次は博物館の外に出てクイズです♪
博物館は実は橋だった!? 博物館の横の深田公園の下にはダムがある!?
知らないことばかりで皆さん驚きの連続でした!!
途中で今年の10月末に新しくオープンしたコレクショナリウムに行って、
雨どいや雨庭についてもお話していただきました
最後は円形劇場から芝生広場まで降りて、ひとはくの周りをぐるっと探検しました!
ご参加いただいた皆さまありがとうございました!
次回の探検隊は2月26日(日)に行う「石や化石をさがそう」です!
ぜひご参加ください!
フロアスタッフ さくま はなこ
今回の探検隊長は、ダンゴムシはかせ 鈴木研究員!
ひとはく周辺でダンゴムシを探したよ
まずは鈴木研究員からダンゴムシ探しのコツをレクチャー!
ダンゴムシは落ち葉や木の下に沢山いるらしい...
みんな道具を持って、いざ出発!


寒さや湿った場所が苦手なダンゴムシだけど出てきてくれるかな?
土を掘ってみると...

ダンゴムシ発見!!!沢山出てきたよ!
手のひらに乗せると丸くなってたね


ダンゴムシを探したあとは本を見ながら、どんな種類が捕れたか鈴木研究員と一緒に見たよ
最後に鈴木研究員からのお話!
ダンゴムシを飼う時は乾燥と日光に注意してね


参加してくれたみんなありがとう!
次のひとはく探検隊は、12月4日(日)に「ひとはくってなあに?」を行うからお楽しみに
フロアスタッフ ひらの こうたろう
今日のフロアスタッフとあそぼう!は「ヤマトサウルス」のペーパークラフトを作ったよ!
みなさん~只今開催中の企画展「ひょうごの恐竜展」は見たかな?
ヤマトサウルスは兵庫県の淡路島で発見された恐竜だよ
まずは、その恐竜のクイズから・・・

同じ兵庫で発見されたタンバティタニスとヤマトサウルス
発見が早かったのはどっち?
みんな迷いましたが、正解はなんとヤマトサウルス
ヤマトサウルスが兵庫県で初めてみつかった恐竜なんだ
次は早速ペーパークラフトをつくっていくよ!
色を塗ったり、切り抜いたりして



オリジナルのヤマトサウルスを作ったよ!
出来たらジオラマに置いてみよう!
ヤマトサウルスは、海の地層から発見されたんだ
だから海岸で生活していた可能性が高いんだ
波打ち際、山の上、みんな好きな場所に置いてみたよ
最後はみんなで記念撮影


みんなのお家でも飾って遊んでね
フロアスタッフ せら ゆうこ
11月20日 日曜日のフロアスタッフのイベントは
水はかせの三橋研究員と "ろ過実験" を行いました。
皆さん「ろ過」って言葉を聞いたことがありますか?
ろ過とは簡単にいうと...液体などに混じった物をこしとってきれいにすること
今回は、ビオトープの泥だらけの水をこしとって、できるだけ透明の水にできるかを競うことに。
まずは、博士にろ過装置の作り方を習います。

習ったことを踏まえて、自分で考えて装置を作ります。
装置に使うのは、綿(わた)、ガラスからリサイクルされた穴がたくさんある軽石、砂浜の砂です。
詰める量を考えてペットボトルを加工した筒に詰めていきます。

装置が出来たら、いよいよドロドロの水を流し込んでいきます。

装置を通すと、みるみるうちに、透明な水になっていきます。
この装置は、実際に水族館や、魚の養殖場などで利用されているものとほぼ同じだそうです。
実際の、装置幅は1.5m~2mあるそうなので、みんなもそれを目指して何回かくりかえして通しました。
装置を通す毎にどんどん水が透明になっていきました。

今回の目標数値は20!
なんと、ろ過していない最初の水の数値は310!
かなりハードルが高いです。
しかし、みんなどんどんクリアしていきました。

自然界では、川や海が自然のろ過装置になって、きれいな水が保たれているんだって。
だから、川の底が砂でなくてコンクリートになってしまったり、海岸がコンクリートになると、ろ過ができなくなって水が汚れたままになってしまうんだ。自然の力ってすごいね!
ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
フロアスッタッフ せら ゆうこ
11月12日(土)のフロアスタッフとあそぼうは「きょうりゅう骨パズル」でした。
兵庫県丹波市で見つかったきょうりゅう、タンバティタニス・アミティアエの骨パズルを完成させます。
まずはクイズをまじえながらきょうりゅうのお勉強。
みなさん元気に答えてくれました!!
タンバティタニスとよろいりゅうチームに分かれてタイムを競います!!
さてどちらのチームが速いかな~
たくさんの骨があって難しかったね・・・
でもいっしょけんめいにがんばってましたよ。
最後はひとりずつ骨パズルのスタンプを押してお土産にしました。

ご参加ありがとうございました!!
明日13日のイベントは「ひとはくストラップづくり」です
たくさんのご参加お待ちしております!
フロアスタッフ おくの みか
本日11月5日(土)のフロアスタッフとあそぼうは「画はくの日~新収蔵庫~」でした!
人と自然の博物館が30周年を迎え、新しくオープンした新収蔵庫棟(コレクショナリウム)で
標本を見ながら絵を描きました!
※新収蔵庫棟の名前「コレクショナリウム(collectionarium)」は「標本(collection)」と
「~にまつわる場所(arium)」という2つの言葉がかけあわされた造語です。
絵を描く前にどうして標本を保管することが大切なのかについて6つのポイントから説明しました。

説明の後はコレクショナリウムの目玉、コレクションギャラリーの標本を見て絵を描きます!


さまざまな種類の鳥や昆虫の標本がありましたが、
それぞれの特徴をつかんでとても上手に描いてくれました♪

ご参加ありがとうございました!!
明日11月6日(日)は衛藤研究員による、はかせと学ぼう!「おやさいクレヨンってなあに?」を行います。
みなさんのご参加お待ちしております!
フロアスタッフ ふくもとななみ
篠山東雲高校の生徒さんと先生が来館され、博物館入口前花壇の植え替えを行っていただきました。
篠山東雲高校は「地域農業科」という専門学科がある学校で、
2年次から、次の3つの類型に分かれ、より専門的な学びを深めています。
○アグリ・プロダクト類型(作物・野菜)
○アグリ・サービス類型(動物飼育・草花)
○フード・インスティテュート類型(食品加工・研究)
※詳しくは篠山東雲高校ホームページ(外部サイト)をご覧ください。
今回は「アグリ・サービス類型」の3年生5名が、
学校で育てたパンジーとビオラの苗を300株植えていただきました。
【実習前の花壇の様子】

【実習の様子】



【実習後の花壇の様子】



約1時間半の時間をかけて、実習は無事に終了しました。
明日の開館30周年記念式典や、「ひとはく30祭」のイベントを彩ってくれると思います。
篠山東雲高校の皆さん、本当にありがとうございました!!
実習後は博物館内を見学し、個々の課題研究に向けていろいろ情報収集をした後、帰校されました。
次回は来年春の予定となりますが、それまで今回のお花を大切に育てていきたいと思います!
10月23日にひとはく探検隊「海のいきもの探検」を行いました。
今回の探検隊長は、海の生き物はかせの頼末研究員です!
博物館の展示や、普段入ることが出来ない収蔵庫で海の生き物たちを観察しました。
まずは3階展示室にて、兵庫のジオラマを見ながら説明を聞きました。
沿岸域には様々な生き物が生息しており、その一例として布海苔(ふのり)を隊長が持ってきました!
布海苔という海藻は天然の糊(のり)として使うことができ、お酒のラベルを貼るのに使われていたそうです。


次は収蔵庫棟の飼育実験室に移り、フジツボや貝の観察をしました。
タテジマフジツボの赤ちゃん(幼生)に光を当てると、光に集まってくる様子を見ることが出来ました!


↓「ホタテ」 ↓「カメノテ」...亀の手に似たフジツボの仲間




今度は「ヤシガニ」の説明を聞いてぬり絵をしました。
ヤシガニはヤドカリの仲間で、肉や果物を食べる雑食の生き物です。
世界各地の熱帯・亜熱帯域に生息しており、日本では沖縄に生息しているとのことです。

皆さん個性豊かな作品を作っていました!


最後に液浸標本室へ行きました!
様々な生き物の標本を次世代につなぐために、エタノールに漬けて保管されています。
年代や地域と共に記録することで、年代や地域ごとの生物多様性の変化を知ることができるそうです。


↓「松葉ガニ」

海の生き物に詳しいお子様も多く、研究員のお話を聞いて皆さん興味津々でした。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
10月29日(土)には新収蔵庫「コレクショナリウム」もオープンし、ひとはく30周年記念のイベントも盛りだくさんです!
ぜひお越しください!
フロアスタッフ はなだ たく
昨日に引き続き、
本日10月16日(日)のフロアスタッフとあそぼうも30周年ひとはく〇×クイズ大会を行いました!
きょうりゅうやどうぶつ、昆虫などさまざまなクイズがありましたが、
みなさん一生懸命考えて答えてくれました!!!




何問正解できたかな?
今回の〇×クイズを通して、少しでも周りの生きものやひとはくについて理解を深めてもらえていたら嬉しいです♪
たくさんのご参加ありがとうございました。
次回のフロアスタッフとあそぼうは翼竜に色をつけよう!です。
ダンボールでつくった立体的な恐竜に模様をつけて、オリジナルの翼竜を作ります!
作品はお持ち帰りいただけませんが、期間限定で4階ひとはくサロンに展示されます。
ご参加お待ちしております!
フロアスタッフ ふくもと ななみ
フロアスタッフとあそぼうも、今日と明日は、30周年を記念して〇×クイズ大会です。



ひとはくの建物や展示物にちなんだ問題がいっぱい。
今日は4階の大セミナー室で行いました。お父さんお母さんもいっしょに〇×の札を挙げて答えてくださいました。
明日16日(日)は、3階のアースシアターで開催します。
みなさまのお越しをお待ちしています。
(フロアスタッフ いしくら)
ルーペを使いながら骨を観察してみるよ

爬虫類はかせ 池田研究員と骨クイズ♪
~魚の骨~ 『タイのタイ』と呼ばれる骨があります。どこでしょうか?

みんな、わかったかな?
鳥の骨なんだか軽いよ

いろんな生きものの骨を知ることができました。今日から骨の見方がかわるよ♪


たくさんご参加いただきありがとうございました。
フロアスタッフ おぐら ともこ
本日はひとはく探検隊「ドングリの赤ちゃんをさがそう」を行いました。
探検隊長は植物はかせの高野研究員です!
博物館の近くにはどんなドングリがあるのかな?
さっそくドングリを見つけたよ!赤ちゃんドングリは木の上にたくさんありました。
↓シラカシ(ドングリの帽子はしま模様) ↓コナラ(ドングリの帽子はうろこ模様)
↓クヌギ(丸くて大きい!帽子はイソギンチャクみたい)↓マテバシィ(帽子の下にくぼみがあるよ。葉はツルツル!)
今回は4種類のドングリを見つけることができました!
赤ちゃんドングリはまだまだ緑色です。もう少し秋に近づけばたくさんのドングリを拾えますよ♪
皆さんも身近にあるドングリの木を観察してみてください。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
ひとはく探検隊では、研究員と一緒に出かけます。
研究員の説明を、実物を見ながら聞くことができるので、とっても楽しく勉強にもなりますよ!
次回のひとはく探検隊は10月23日(日)の「海のいきもの探検」です。
皆様のご参加をお待ちしております!
報告書も制作中です!お楽しみに♪
フロアスタッフ みやうら ちはる
今日の生きものはモササウルス。淡路島や和歌山でも化石が発見されています。

まずはモササウルスシルエットクイズ!スピノサウルスと比べたよ。


みんなが作ったオリジナルのモササウルスを持って、記念撮影をしました。

ひとはくサロンの天井に昨日作ったアンモナイトと今日のモササウルスが加わって
恐竜時代の生きものたちがにぎやかです。
みんな見に来てくださいネ。
(フロアスタッフ いしくら)
9月17日(土)のフロアスタッフとあそぼうは恐竜時代の生きものに色をつけようを行いました。
ダンボールのアンモナイトに色をぬってオリジナルアンモナイトを作りました♪

アンモナイトは恐竜がいた時代に海の中にたくさんいて、今は化石でしかみることができません!
どんな色をしていたのかな?模様はあったのかな?こんなアンモナイトがいたら素敵だな!



みなさん考えながらデザインしてくれました♪

完成したアンモナイトは4階ひとはくサロンの天井につるします!!
ぜひ見にきてくださいね♪
明日のフロアスタッフとあそぼうも「恐竜時代の生きものに色をつけよう」です!!
今日と違う生きものをつくります。
ぜひご参加ください♪
フロアスタッフつくし・まつだ
晴れた日、青い空が高く見えます。
しかし9月なのに? 日中は、まだまだ暑い日が続いています。

▲晴れた日のひとはく3階入口付近
博物館に隣接する深田公園で植物観察をしていると・・・
イネの仲間(イネ科)の オヒシバ と メヒシバ を見つけました。
漢字では、それぞれ「雄日芝」と「雌日芝」と書きます。
空の青がキレイだったので、それぞれのシバを
日にかざしてみました!

▲オヒシバ(雄日芝)の穂の部分

▲メヒシバ(雌日芝)の穂の部分
オヒシバ と メヒシバ には 茎(イネ科の場合「稈(かん)」と言います)
の先に いくつかの穂(「総(そう)」と言います)があります。
この オヒシバ と メヒシバ の それぞれの2本の総を使って
こんなものを作ってみました!

▲オヒシバ と メヒシバ の 総 でつくったハートの形
2つで「きゅん・キュン」です!
9月に入り 朝夕が少し過ごしやすくなった日の「きゅん・キュン」な植物観察でした。
研究員 小舘 誓治
ひとはくでは、7月~8月および9月に博物館実習として大学生の受け入れをしています。
9月の実習の
「アウトリーチ プログラムの現場実習」のグループの
実習生の皆さん(2名)が9月4日(日)に、
親子向けのプログラムを実施してくれました。
午前中に、
工作材料のセットや会場設定などをして準備完了。

▲実習生が準備をしている様子
プログラムのタイトルは、「くるくる回るタネの模型をつくってとばそう!」(エコロコおやこ)です。
午後から、さあ スタートです。




▲実習生が受付や説明をしている様子
たくさんの親子さんが参加してくれました。






▲プログラムのようす
参加いただいた皆さん、
博物館実習生のプログラムは、いかがだったでしょうか?
博物館実習生の皆さん、お疲れ様でした!
研究員 小舘 誓治
兵庫県で見つかったきょうりゅう、タンバティタニス・アミキティアエのパズルをみんなで完成させます。
パズルをする前に、まずはクイズを通してお勉強!
最初に見つかった骨はろっ骨か...

クイズと解説の後は、いよいよパズルをしていきます!
実際にパズルが登場すると同時に「お~!」という声も!
何分でパズルが完成できるでしょうか?

タイムを計ってスタート!!
1回目は5分40秒、2回目は2分50秒!タイムがグッと縮まりましたよ!
最後の3回目は2分30秒!!
最後のピースをはめる小さなお友達に、みんなから「がんばれーー!!」の声援がとんでいました☆彡
みんなタンバティタニスの身体の形、ばっちり覚えたね!

パズルを組み立てた後は、ほねほねスタンプを押しました。
ご参加のみなさん!ありがとうございました!!
ただいまひとはくでは企画展「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~」
をおこなっています。
今回ご紹介した「タンバティタニス・アミキティアエ」の学名をつける基となる化石、ホロタイプを68点ずらり展示しております。
淡路で見つかったもうひとつの兵庫県の恐竜「ヤマトサウルス・イザナギイ」などなど、もりだくさんの企画展です。
この機会を逃すと、もう見ることが出来ないものがたくさんあります!
ぜひ足をお運びください(^_^)/
フロアスタッフ ふくもと・かどはま
8月9日はひとはくの衛藤研究員と共に、プロジェクト学習を行いました。
今回は、「もったいない」を活かしている企業や団体のへの取り組みを学ぶため学校を飛び出し校外学習を行いました。
校外学習では、生徒たち自身で決めた場所です。
午前中は、「UCCコーヒー博物館」を訪れました。
博物館では、コーヒーやUCCの歴史がわかるものやコーヒー豆の種類の説明などコーヒーにまつわるものがたくさん展示されていました。
コーヒーの抽出かすの再利用方法など生徒たちは、職員の方に積極的に質問したり、写真を撮ったりして楽しんでいました。
UCCの職員さんのコーヒー愛に触れてコーヒーを学び、有意義な時間を過ごしました。
午後から向かったのは「こうべ環境未来館」。
ここでは、まず職員さんからごみの減量化・資源化に関する講義を受けました。
「2R +1R」のお話や、私たちの暮らしで欠かせないものになっているプラスチックが海洋生物や鳥にどのような影響を与えるかなど詳しく説明していただきました。
日頃から過剰包装のものは買わないようにすることや、ゴミになるものは買わないなど私たちにできることから始めていかなければならないと感じました。
その後は、施設にあるビオトープで虫取りをしたり、施設内の展示を見てごみの焼却までの流れなどを学びました。
今回の学びを活かして、もったいないを活用する方法を考えます。
次回は、第5回のプロジェクト学習は9月6日に行います。
どんな発見やアイデアが生まれるのか楽しみです。
(文責:研究補助スタッフ 久井斐代里)
8月28日のひとはく探検隊は「ひとはく妖怪さがし」でした。
まずは、高田研究員 妖怪博士のお話を聞きます。

妖怪は人にどんなことをするのか?
妖怪が出そうな場所はどこか?
どんな姿なのか?
考えながらスタートです!!
こちらでは動物の妖怪さがしです。
どんな妖怪がいるのかな?

妖怪さがしの後はみんなで3つのことを考えながらお絵かきしました。
①妖怪がいそうな場所
②妖怪におそわれないようにするにはどうすれば良いか
③妖怪に名前をつける

かいた後はみんなの前で発表です!!


みなさんとっても想像力ゆたかで怖い妖怪と優しい妖怪にであうことができました。
ご参加頂いたみなさまありがとうございました。
次回のイベント9月3日はフロアスッタッフとあそぼう「きょうりゅう骨パズル」です。
みなさまのご参加、お待ちしています。
フロアスタッフ 奥野 美香
本日のフロアスタッフとあそぼうでは「モールで恐竜をつくろう!」を行いました!
モールを曲げて、タンバティタニスとティラノサウルスを作ります!
まずは恐竜についてお話を聞きました。

そして、作り方を聞きながら恐竜を作っていきます。

皆さん集中して作っていました♪


タンバティタニスとティラノサウルスの完成です! 個性豊かな恐竜たちが出来上がりましたね♪


夏休みはそろそろ終わってしまいますが、ひとはくはこれからもイベントが目白押しです!
またぜひお越しください!
フロアスタッフ はなだ
こんにちは!私は県庁インターンシップで来ている高校生です。
8月23日~26日の4日間、人と自然の博物館でお世話になりました。
4日間の仕事内容をご紹介したいと思います。
・1日目
館内放送やデジタル紙芝居をしました。

普段人前で話す機会があまりなく、緊張してしまいましたが、たくさんのお客様から拍手をいただけて嬉しかったです.
・2日目
缶バッジづくりのワークショップをしました。


お客様が色塗りをした絵をバッジにすると喜んでいただけて、私も対応になれてくると楽しんで取り組むことができました。
・3日目
地学系収蔵庫にて、標本の整理のお手伝いをしました。
主に、標本が入ったコンテナの並び替えや標本の資料番号の確認をしました。

私がお手伝いしたのは膨大な数あるうちの一部ですが、たくさんの資料の管理はとても大変でやりがいがありました。
・4日目
下見に来られた小学校の先生方のご案内の見学や、事務仕事として、書類の印刷のお手伝いをしました。

4日間という短い間でしたが、いろいろな貴重な経験をさせていただけて、とても充実したインターンシップにすることができました。
これからも、この経験を生活や進路に活かしていきたいです。
お世話になりました!
県立御影高等学校 2年 井上 明圭紗
夏真っ盛り☀
はかせと学ぼう!「ひょうごの妖怪~カッパ大行進~」を行いました!
最初に妖怪はかせの大平研究員のお話を聞きます!
「へ~、身近なところにも妖怪はいるんだな~!」
〇✕クイズもしながら、妖怪について楽しく学びました♪

お話を聞いていると、なんとカッパが登場!!!

今日はカッパと一緒に踊ります!
その前に...
カッパのお皿と口を作って、みんなもカッパに大変身★


夏にぴったり、はかせ作詞作曲の「かっぱっぱ音頭」を踊りました!!!

たくさんの方にご参加いただきました!
参加してくれたみなさん、ありがとうございました♪
次回8月27日(土)のイベントは、
フロアスタッフとあそぼう「モールできょうりゅうをつくろう」です。
ご参加お待ちしております!
フロアスタッフ ふくもと ななみ
博物館に隣接する深田公園には、いろいろな木が植栽されています。
一部の緑道沿いには、ケヤキの並木があり、木陰ができています。
7月中旬~8月中旬の晴れた日に、近くを歩くと
クマゼミ、アブラゼミが たくさん鳴いています。

▲ケヤキが植えてある緑道
比較的低い位置に、たくさんのクマゼミが止まっているケヤキの木を見つけました。


▲ケヤキの幹や枝に止まっているクマゼミ


▲ケヤキの幹に口吻(こうふん)を刺しているクマゼミ
写真を撮っていると、人の気配を感じたのか
クマゼミたちは、バタバタっと羽音をさせて、
あるいは「ヂっ」?と短く鳴いて、それぞれ
どこかへ飛んで行きました。
それらのクマゼミがケヤキの幹に口吻を差し込んでいたところ(穴)を
観察すると、
透明な液体(樹液)がでてきて、小さな玉のようになってきました。


▲ケヤキの幹に開いた穴から 樹液がでて・・・
数秒しないうちに、幹上を歩いていたアリ類が何匹か集まってくるのが
観察できました(さすがー、アリ!)。


▲樹液に集まるアリ類
アリ類がいなくなったときを見計らって、樹液を舐めてみると
かすかに甘い味がしました(やっぱり、すごいー、アリ!)。
夏の暑い日の「カスアマ」な観察でした。
研究員 小舘 誓治
本日のフロアスタッフとあそぼうはきょうりゅう万華鏡づくりでした♪
最初はひょうごの恐竜クイズから!
現在2階展示室で行われているひょうごの恐竜展に関連したクイズをしました。
みなさんお話もしっかり聞いてくれました。
クイズのあとは、さっそく万華鏡を作っていきましょう♪
まずは紙コップにあいている穴に分光シートというキラキラシートをはって、
次にもう一つの紙コップの底に光を取り込む穴をあけます。


二つのコップをあわせてテープをはったら万華鏡は完成!

あとは、ひょうごの恐竜のシールに好きな色をぬって形にそって切ったら、
好きな位置にペタペタ♪紙コップに色をぬるのもステキです♪

完成したら、みんなで光にかざしてクルクル♪
どんなふうに光が見えたかな?

ご参加ありがとうございました!!
現在ひとはくでは企画展「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~」を行っております。
みなさまのご来館お待ちしています♪

くわしくは★★こちらをクリック★★
フロアスタッフ つくし
8月11日(木・祝)、エコロコおやこ「あなあなてんてん」をキッピー山のラボのスタッフと一緒に開催いたしました。
葉っぱに"あな"を開けたり、虫の"てんてん"を探したり・・・
自然の中の「あな」や「てんてん」が楽しくなるような4つのプログラムが集まり、賑やかな会場となりました。
●むしの"てんてん"
虫を拡大すると見えてくる「あな」や「てんてん」を一緒に観察!
▼ちょうちょを拡大するとたくさんの「てんてん」を発見
▼今の季節に見つかる「てんてん」がある虫や葉っぱに「あな」をあける虫
●はっぱの"あなあな"
葉っぱにふれて「あな」を開けて、ひもを通すと・・・素敵な葉っぱかざりができました!
▼葉っぱの飾りを吊るして、ゆらゆら揺れる葉っぱのお家
●はっぱの"あなあなてんてん"
「あな」を開けた葉っぱの形を活かしたり、「てんてん」を貼って模様をつけたりして、「あなあなてんてん」な虫を作りました。
▼かっこいい形の虫ができたり、かわいい模様の虫ができたり、みんな素敵!
●みずたま"てんてん"
葉っぱの上に水をかけると水滴の「てんてん」ができます。
葉っぱにより「てんてん」の形や大きさが違うね。不思議〜
▼トサミズキの葉っぱの上にキラキラ丸〜い水晶のような「てんてん」ができました
会場内に掲示していた担当スタッフが見つけた自然の中の「あな」や「てんてん」の写真を見ながら、 たくさん発見してくれている姿もありました。
「あなあな〜」や「てんてん!」と楽しむ声が溢れる会場でした。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
ぜひ自然の中で「あな」や「てんてん」を探して、楽しんでくださいね!
なお、このイベントは少しアレンジをして、来週18日19日にキッピー山のラボでも開催いたします。
詳しくはこちら▼
キッピー山のラボ(三田市有馬富士自然学習センター)
こども環境体験コーディネーター 辰村

2022年度、兵庫県下では県立・市立・私立合わせて15校が指定され、「兵庫『咲いテク(Science & Technology)』事業」として連携しながら、それぞれの高校が特色ある教育を展開しています。人と自然の博物館ではその教育活動を支援するため、館内での見学や実習のほか、各学校へ出向いての講演や講義、評価や助言などを行っています。
夏休みのこの時期、ひとはくではそれぞれの学校の特色ある課題研究のポスターを掲示しました。高校生の取り組みをご覧ください。
展示概要
●場所:3階展示室 兵庫の自然誌付近
●期間:8月5日(金)~9月27日(火)●内容:兵庫県下SSH指定校の課題研究ポスター(1校ごとに1点)
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兵庫県下のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校(2022年度)
兵庫県立加古川東高等学校 兵庫県立豊岡高等学校 兵庫県立三田祥雲館高等学校 神戸市立六甲アイランド高等学校 兵庫県立神戸高等学校 兵庫県立龍野高等学校 兵庫県立宝塚北高等学校 兵庫県立小野高等学校 |
武庫川女子大学附属中学校・高等学校 神戸大学附属中等教育学校 兵庫県立明石北高等学校 兵庫県立姫路西高等学校 兵庫県立姫路東高等学校 兵庫県立尼崎小田高等学校 兵庫県立長田高等学校 |
(特任研究員 竹中敏浩)
川は上流から中流、下流へと姿を変えながら海に向かって流れていきます。
川の様子の変化とともにそこに暮らす生き物も変わります。暮らす魚も違ってきます。

モニターを見ながら説明を聞いたあとは魚に釣れるしくみをつけて、エサを用意。

青いビニル袋を川に見立て、上流・中流・下流の魚を配置して、さあ、おさかな釣り!です。

どのエサで釣れるかな~。家でも魚を増やして遊んでくださいね。
(フロアスタッフ いしくら)
ひとはくでは、夏期に博物館実習として大学生の受け入れをしています。
いくつかのグループで実習を行うのですが、そのうちの1つの
「自然素材を使った親子向けプログラムの企画・実施に関する実習」の
グループの実習生の皆さん(3名)が7月31日(日)に、
自分たちで運営する 親子向けのプログラムを実施してくれました。
その日の朝、
前日までの活動を活かして、会場設定、展示物・タペストリー等
の設置、解説用の植物・入口の看板・工作の材料などのそれぞれの
準備をしていましたよ。




▲実習生が様々な準備をしているようす
プログラムのタイトルは、「ミニたねコプターをつくろう!」です。
開始すぐから、様々な親子が参加してくれました。










▲プログラムのようす
参加いただいた皆さん、
博物館実習生のプログラムは、いかがだったでしょうか?
博物館実習生の皆さん、お疲れ様でした!
研究員 小舘 誓治
みなさん宿題は進んでますか?
今日30日のはかせと学ぼう!は
人と自然の博物館の恐竜はかせ 久保田研究員と一緒に
化石のレプリカを作りました

化石はどうやってできるの?
化石はどんな種類があるの?
恐竜化石は日本でどれくらい学名がついたの?
はかせにおしえてもらいました
アンモナイト、スピノサウルスの歯、ビカリア、三葉虫・・・
みんな自分で作りたい化石の型を選んで
型に、水を混ぜたドロドロの石こうを丁寧に流し込みます

しばらくして型から外すと・・・


ステキなレプリカが完成しました。


明日の日曜日は、はかせと学ぼう!「骨を見てみよう」を行います
爬虫類はかせの 池田研究員といろいろな生きものの骨をみるイベントです
皆さまの ご参加お待ちしています
フロアスタッフ せら ゆうこ
夏本番ですねー☆彡
今日はひとはく探検隊「水辺のいきものを捕ろう」をおこないました。
探検隊長は水のいきものはかせの高橋研究員です。
さぁどんないきものが捕れるかな?
もんどりという仕掛け網にエサを仕込み、ビオトープに投げ込みます。
待っている間に網ですくって、いきものをさがすよ。
もんどりを投げる練習をして、エサを仕込み、いざ!水辺へ!!


みんな暑さもなんのその!
次々にいきものをつかまえることができました!!


エビやメダカがたくさん!
小さなザリガニやヤゴもゲットしたよ\(^o^)/
高橋研究員より「つかまえたいきものは持ち帰ってもいいけれど、その時は最後までちゃんと飼ってあげてくださいね。違う場所で放してしまうと、
生態系を壊してしまうことになります。」とのお話がありました。
みんなは元にいた池に戻してあげていました。
いきものさん達、さようなら!今日はありがとう!

参加してくださったみなさん、ありがとうございました!!
夏休み中、いろんなイベントを用意して、お待ちしてます!
みなさん、ひとはくへ遊びに来てくださいね♪
フロアスタッフ かどはまえりこ


押し花と植物標本の違いは、ラベル!
台紙の右下に貼るラベルには「採集地(どこで)」と「採集年月日(いつ)」と「採集者名(だれが)」を書きます。
ラベルがあることで、この植物が存在したことが証明されます。むずかしい言葉に言いかえると、エビデンスデータと言うそうです。

このテープに水をつけながらで植物が動かないようにとめます。
今日は高野研究員が用意したハナハマセンブリで標本をつくりました。
この夏休み、植物を採集して、ぜひ標本づくりに挑戦してください!
フロアスタッフ いしくら
7月17日(日)のフロアスタッフとあそぼうも「恐竜時代の生きものに色をつけよう」を行いました!
水玉?ハート?しましま?
好きな模様をケツァルコアトルスに描いてみんなそれぞれオリジナルを作りました♪

作ってくれた作品は16日(土)のものと合わせて、4階のひとはくサロンの空を飛んでいます✈

ひとはくにぜひ見に来てくださいね!
今回作ったケツァルコアトルスは白亜紀後期を生きていましたが、兵庫県で見つかったヤマトサウルスも同じ時代の生き物です。
そんなヤマトサウルスを含めた「ひょうごの恐竜展」(←くわしくはココをクリック)が絶賛開催中!
夏休みは是非ひとはくにご来館ください!
フロアスタッフ ふくもと
今日は、はかせと学ぼう!「海の生き物で実験しよう~ヤドカリ行動実験~」を行いました♪
海の生き物博士の頼末研究員に解説を聴きながら、みんなでヤドカリのお引越しを観察しました!!
最初に頼末研究員から海についてのお話とクイズがありました。


次はいよいよ実験です!!
小さな貝を並べたトレーに殻のないヤドカリを入れます!貝の中に入ってくれるかな?

ヤドカリが小さな貝に入ったら、次に大きな貝も入れてみます!!
小さな貝からお引越ししてくるかな??


引っ越し完了!!無事に貝の中に入ることができました!
海にはいろんな生き物がいます!皆さんも海に行ったときにはぜひ生き物を探して観察してみてください♪
ご参加いただいた皆さま、ありがというございました!
次回のはかせと学ぼう!は来週7月23日(土)の「植物標本を作ってみよう!」です。
植物標本の作り方を学んで実際に作ってみましょう!
皆さんのご参加をお待ちしています♪
フロアスタッフ さくま

個性的ですてきな模様の翼竜ケツァルコアトルスができました。
ひとはくサロン天井からつっています。空を飛ぶかわいい翼竜たちを見にきてくださいね。
あす17日(日)も行います。みなさまのお越しをお待ちしています。
フロアスタッフいしくら
魚拓とは?
墨や絵の具を使って、魚の形を紙などに転写するもの。
それが立体とは?!
みんなで作ってみましょー!
やわらかいシリコン容器に、なにやらピンクの粉をいれます・・・。
これは海藻が原料のアルギン酸。
歯医者さんで歯の形を取る時に使われるものです。
慎重に粉を計って、水を入れて、素早くねりねりねりねり。
そこに標本の魚をギュッと入れ込み、型を取ります。
その次は白い粉。これは石こうです。
またまた粉を慎重に計って、水を入れてねりねり。
魚の型に流し入れます。




簡単な作業のように思いますが、粉を正確に計らないと、いつまで経っても固まらない!
なんてことになってしまいます(>_<)
きっちり計り!素早く丁寧に混ぜ!静かに丁寧に注ぎこむ!
科学の実験のような正確さが必要です。
みなさん大成功!かっこいい立体魚拓が完成しました!!
3~4日置いて、しっかり乾燥させると、色を付けることも出来ますよ。
「はかせと学ぼう!」「ひとはく探検隊」は、専門の研究員に教えてもらいながら、自然科学について、楽しく学ぶことが出来ます☆彡
今後の予定については、ひとはくのホームページで詳細をご確認ください♪
次回は、はかせと学ぼう!「海の生き物で実験しよう~ヤドカリ行動実験~」
実験を通してヤドカリがどうやって宿を探すのか等、行動を観察します。
みなさまのご参加をお待ちしております。
フロアスタッフ かどはまえりこ
7月9日(土)にフロアスタッフとあそぼう「画はくの日」を行いました!
今回は1階の化石展示を見ながらのお絵かきです。


まずは恐竜の化石に関するクイズ!
皆さん思いっきり手を挙げて答えてくれました♪




化石をよく観察しながら、描いています♪

たくさんの個性豊かな作品が出来上がりました!
これから夏本番になりますが、ひとはくではたくさんのイベントをご用意しています。
是非お越しください!
フロアスタッフ はなだ
夏と言えば恐竜ですね!
ひとはくでは、7/15(金)~ひょうごの恐竜展~を開催します。
それに伴い、ひとはくサロンを模様替えしました。
天井より、実物大 約8mのヤマトサウルスを吊り下げました。
高所作業台を使って、何回も上げたり下げたり。
設備のみなさんにご協力いただき設置を行いました。


この作品は、オープンイベント「フロアスタッフとあそぼう」にて作成したものです。
巨大な恐竜の大きさを体験できますよ。イベントの様子はコチラ
そして・・・
7/15(金)より始まる、
ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~では、
普段非公開の恐竜たちの標本も所狭しと並びます。ご期待下さい!
この夏は、是非ひとはくへ
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
フロアスタッフ せら ゆうこ
7月2日(土)のフロアスタッフとあそぼう!は画はくの日でした。
今回は1階展示室でのお絵かきです!
最初は恐竜クイズから♪
今日は恐竜はかせが多くて補足情報がとびかいました。

クイズの後は、好きな化石をえらんでお絵かきスタート!!
生きていた時の体の色を想像して描いたり、寒い地域にいたからと雪を描いてくれたお友達もいました。
同じ化石でも見る角度や想像力で個性が出て、素敵な作品ばかりでした。

みなさんご参加ありがとうございました。
次回の画はくの日は7月9日(土)です。
ご参加お待ちしています♪
7月15日(金)より「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス」が始まります!

くわしくは★★コチラ★★をクリック
お楽しみに☆彡
フロアスタッフ つくし
梅雨入りして本格的に暑くなってきましたね!
本日6月26日(日)は、ひとはく探検隊「クモをさがそう」を行いました!
探検隊長は、クモ博士の山﨑研究員です!
とても身近な存在であるクモですが、実は知らないことがいっぱい!
まずは、山﨑隊長からクモのお話を聞いて・・・

いざ、クモ探しの探検に出発!!
さっそく見つけました!

山﨑隊長に傘と木の棒を使った簡単にクモが採れる秘策を教えてもらって・・・

色んな種類のクモをたくさん見つけました!


ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
今月、来月のイベントはコチラから!→(ここをクリック!)
私事ですが、本日でひとはくを卒業いたします!
皆さんといろいろなことが学べてとても楽しかったです!
ありがとうございました!


フロアスタッフ いのうえ さき
6月25日(土)のフロアスタッフとあそぼうはあじさいペーパークイリングをおこないました♪
最初はみなさんにあじさいについて知ってもらうため、あじさいクイズをしました!
あじさいといえば、大きな丸い花を想像しませんか??
実はあれは、あじさいの花の集まりで、一つ一つは小さな花なのです。
見つけたらよーく観察してみてくださいね♪
クイズの後は、みなさんお待ちかねのあじさいペーパークイリングです!
ペーパークイリングとは紙をくるくると巻いてつくるペーパーアートです!
ストローに紙をくるくる巻きつけて花になる部分を作って、好きな長さに切ります。
ここでポイント☆
大きな花にしたいときはゆるく巻いて、小さな花にしたいときはしっかりと巻きます。
巻き方の強さによって花の大きさがかわって、個性が出るポイントです☆
みなさん思い思いの位置に花を貼ったら完成です☆彡
カラフルな配置にしたり、大きさの違う花をミックスしたり、とってもすてきな作品が完成しました♪
たくさんのご参加ありがとうございました。

明日6月26日(日)は、ひとはく探検隊「クモをさがそう」を行います。
みなさんのご参加をお待ちしています♪
フロアスタッフ つくし
6月18日(土)、19日(日)のフロアスタッフとあそぼうは「きょうりゅうタペストリー」を行いました!
兵庫県の淡路島で見つかった恐竜ヤマトサウルスのタペストリーを作ります。
今回用意したタペストリーはなんと実物大!!!!
想像以上の大きさでびっくりです!
2日にわたるイベントで、この大きなタペストリーを完成させました♪
1日目のようす↓

2日目のようす↓

完成!!!!


みなさんが頑張ってもようを描いて、色を塗ってくれたおかげでとても素敵なヤマトサウルスになりました!
今回作っていただいたヤマトサウルスはひとはくの天井から吊るして飾ります。
また見に来てくださいね♪
そして7月15日(金)からは、
企画展「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~」(←詳しくはココをクリック)が始まります。
企画展もぜひ合わせてご覧ください!
たくさんのご参加、ありがとうございました!
フロアスタッフ ふくもと
6月12日日曜日、はかせと学ぼう!「けんちくかの日」を行いました。
まちづくりハカセの福本研究員のお話を聞いて・・・

最初はおうちづくり!!
カラフルなやね・まど・ドアなど描いて・・・


ステキなおうちが完成!!!

どこに住みたいかな?
なぜ、その場所を選んだのかな?

おうちを置いて・・・
まちづくりが始まります。

電車、学校、病院・・・何が必要かな?
まちが完成!!!
つぎはおひっこしがはじまります。


どうしてその場所にひっこしたか理由も発表!!
ステキなまちをつくることができました。
ご参加いただき、ありがとうございました。
次のイベントは6月18日19日の
フロアスタッフとあそぼう「きょうりゅうタペストリー」です。
みなさまのご参加お待ちしております。
フロアスタッフ にしぐち
自分の家をつくって、どんな場所に住みたいかを考えながら、みんなでまちづくりをしました。

明日12日(日)も行います。ひとはくのけんちくか集合!!
みなさまのお越しをお待ちしています。
フロアスタッフ いしくら
この度、6月7日(火)から10日(金)までの期間、丹波篠山市立篠山中学校の2年生2名に来ていただきました。
その締めくくりとなる活動として、生徒それぞれが感想などを含めた活動のブログを書いてくれましたので、以下に紹介します。

トライやる・ウィーク(篠山中学校) 丹波篠山市立篠山中学校 2年 小島大志 今回は、コロナ禍の中、トライやる・ウィークの職業体験で4日間、2人で一生懸命活動しました。 1日目 初めの仕事は、デジタル紙芝居をしました。 題名は「丹波の恐竜たんたんのひとはくナイトミュージアム」という話を読みました。 たんたんの役になりきってするのは難しかったけど、全力でできたので良かったです。 ![]() ![]() 2日目 2日目は、標本の整理と標本づくりです。植物の整理をしましたが、ダンボールなど、重たくて手が疲れました。1~2時間ぐらいしてできた時の達成感がすごかったです。標本作りでは、テープで止める場所が細かくて難しかったけど、楽しかったです。 ![]() ![]() ![]() 3日目 3日目は、植物撮影をしました。植物撮影では、今後触れるか分からない機材などを触りました。 撮影の作業は、ほぼ同じことの繰り返しで、大変だということが分かりました。 ![]() ![]() 4日目 4日目は、3日間の振り返りをブログにあげました。 パソコンは打つのが苦手だけど、大人になって使うと思うので、練習になってよかったと思いました。あと、振り返ることによって良かったと思うことなどを感じて、来て良かったと思います。 このコロナ禍の中、4日間大変お世話になりました。ご迷惑をかけたと思いますが、ひとはくの皆様がやさしく説明してくださり、ありがとうございました。4日間貴重な体験でした。 このトライやるで学んだ体験などを、学校生活などに生かしていきたいと思います。 本当に4日間ありがとうございました。 |
~トライやるウィーク~ 丹波篠山市立篠山中学校 2年 肥後颯真 新型コロナウイルスで大変な中でも受け入れてくれたことに感謝しながら、篠山中学生2人で頑張り、とても充実した4日間を過ごすことができました。 今回はその4日間の活動内容を紹介したいと思います。 ■1日目 活動初日は「どんな体験するのだろう?」、「上手にできるかな?」などと、〈楽しみ〉と〈不安〉が混ざりながらも充実した1日でした。
紙芝居をやってみて、いくつもの役になりきってすることは難しかったけれど、楽しくて、とても良い体験になりました。 ■2日目 1日目はお客様と接する時間が多かったけれど、この日は裏方の仕事を頑張りました!
この日だけで一人およそ100近い数の段ボールを運びました。また、植物標本は標本テープという植物を留めるテープを貼る場所をどこにするかで苦戦しました。 ■3日目 この日も2日目と同じで、裏方の仕事をしました。一般の人はまだ入ることができない新館の収蔵庫で作業をさせてもらいました。
■4日目 最終日は、新聞記事に人と自然の博物館に関することがないか調べたりした後に、この4日間で学んだことや発見したことなどをまとめました。 そして午後からはこのブログを作成しました。 今回、人と自然の博物館(通称「ひとはく」)の仕事を体験してみて、たくさんのことを学びました。特に、1つのプロジェクトなどをするには、個人ではなく、たくさんの企業や団体の人たちが動いているということを学びました。また、今回博物館に行ってみて一番すごいと思ったのは、フロアスタッフの方たちです。お客様に楽しんでいただくために努力している姿がかっこよかったです。それと、ここで働いている人達は、みんな「あいさつ」ができていました。改めてあいさつの重要性に気づかされました。 今回、この4日間で学んだことを、今後の学校生活などに活かしていきたいと思います。 |
いろいろなことが初めての経験で、(大変だった)あっという間の4日間だと思いますが、今後の進路選択などの参考になれば嬉しい限りです。
中学生の皆さん、お疲れ様でした!
みなさん、おやさいクレヨンって知っていますか?
聞いたことはありますか?
その名のとおり、野菜でつくられたクレヨンです!!!
野菜を収穫した時に、捨てられる部分を利用して、こめ油など体に害のないものを混ぜて作られています。
今回はこのおやさいクレヨンについてのお話や、「もったいない!」の観点から作られた製品について、
ひとはくの「もったいないはかせ」☆衛藤(えとう)研究員からクイズをまじえながら教えてもらいました!


ホタテの貝殻から作られている除菌、抗菌スプレーや卵の殻を使って作られた校庭などに引く白い線の粉、
竹を炭にした消臭剤などさまざまな製品がありました。
お話を聞いたあとはみんなで実際におやさいクレヨンを使ってお絵かきタイムです!!
画用紙には、はっぱとつるの絵がかいてあります!それぞれ、どんな野菜が実をつけるのかな?
写真や絵本を参考にかいてもらいました。
クレヨンは野菜のにおいがするかな?
においをかいで、「ネギのにおいがする!!、、、?ような?」
「かきごこちは野菜によってちがうな!」など、いろんな感想も飛び交っていました。


みなさん野菜だけでなく昆虫や好きなものも一緒にかいてくれて、力作ぞろいです!!

たくさんのご参加、ありがとうございました!
作品は4階休憩コーナーに掲示してます☆
ぜひ見に来てください☆
フロアスタッフ つくし
今日のフロアスタッフとあそぼうは「川でさかなつり」
みなさんへのミッションは、空っぽになってしまった「ひとはく川魚すいぞくかん」を
魚でいっぱいにすること!
ミッションカードに書かれている魚を釣ってもらいます。
川の上流・中流・下流には、それぞれ違う種類の魚が棲んでいて、食べるものも違います。
ミッションカードの魚は、どこに棲んでるいるのかな?エサはなんだろう?
考えながら、さぁチャレンジです!


エサはこれだ!よーし釣るぞー!!


慎重につりあげて・・・。みんながんばれー!!
みなさんのおかげで「ひとはく川魚すいぞくかん」の水槽はいっぱいに!!
ミッション達成です♪
これから川に遊びに行った時は、どんな魚がいるのかを調べてみてね。
ご参加ありがとうございました☆彡
フロアスタッフ かどはまえりこ
今日はとってもいいお天気で、お出かけをされた方も多かったのではないでしょうか?
ひとはくでは、はかせと学ぼう!形であてる化石クイズ「さわってアンモ」を行いました。
箱に入っている本物の化石をさわって、手の感触だけで何の化石かを当ててみよう!!

第1ステージ、第2ステージと進むにつれて、どんどんむずかしくなっていきます!
最終ステージはと~~~ってもむずかしいのですが、アンモナイトはかせの生野研究員から化石のお話が聞けました。
恐竜のウンチの化石なんてのもありましたよ♪

そして、全ステージの挑戦者には生野研究員より、ぬりえのおみやげがもらえました♪

何億年も前に生きていた生物たちの化石にふれて、みなさん楽しんでいただけたようです。
ご参加いただいたみなさまありがとうございました。
フロアスタッフ つくし
篠山東雲高校の生徒さんと先生が来館され、博物館入口前花壇の植え替えを行っていただきました。
篠山東雲高校は「地域農業科」という専門学科がある学校で、
2年次から、次の3つの類型に分かれ、より専門的な学びを深めています。
○アグリ・プロダクト類型(作物・野菜)
○アグリ・サービス類型(動物飼育・草花)
○フード・インスティテュート類型(食品加工・研究)
※詳しくは篠山東雲高校ホームページ(外部サイト)をご覧ください。
今回は「アグリ・サービス類型」の2年生8名が、
学校で育てたマリーゴールドとキンセンカの苗を300株植えてくれました。
【実習前の花壇の様子】

トラックの荷台から、花の苗や道具を取り出して準備を行います。

前の草花を抜き取り、土を耕します。

花壇の手前にマリーゴールドの苗、奥にキンセンカの苗を等間隔に配置します。

苗の配置が決まったら、土の中に植え込みます。

前回に引き続き今回も、階段横の花壇も作業していただきました。

最後の後片付けまで丁寧にしていただきました。

【実習後の花壇の様子】




約1時間半の時間をかけ、実習は無事に終了しました。
丈の長いキンセンカと、丈の短いマリーゴールドの対比は、見る人を楽しませてくれますね!
篠山東雲高校の皆さん、本当にありがとうございました!!

実習後は博物館内を見学し、個々の課題研究に向けていろいろ情報収集をした後、帰校されました。
次回は秋(10月頃)の実習の予定ですが、どんな花を植えてくれるか、とても楽しみにしています!
5/22(日)のひとはく探検隊は「はかせとムシさがし」を行いました♪
本日の探検隊長はひとはくの虫はかせ、中濱研究員です!!
博物館のとなりの深田公園にいる虫たちを探しました。

隊長が様々な虫について教えてくれました♪

木の根元で虫を探します...

水場にも虫がいないか確認しています...

草原の中を走ってトンボを追いかけました!

みんなで一緒に虫を探します♪

見つけた虫について教えてもらいました。

クヌギの木についていた丸まった葉っぱは、
オトシブミが卵を産んだものだそうです。

アリに見えるアリグモは、実はクモ!
糸を吐いてぶら下がったりしていました。
皆さん色々な虫をつかまえられましたね♪
次回のひとはく探検隊は6月26日(日)の「クモをさがそう」です。
是非ご参加ください!
フロアスタッフ はなだ
本日5月21日(土)のフロアスタッフとあそぼうはプラ板づくりを行いました!!
最初にカブトムシやモルフォチョウなど、好きな下絵をえらんでプラスチックの板に書き写します
好きな色にしたりカラフルにしたり、素敵な作品ができそうです♪


次に色がぬれたら好きな形に切ってトースターで焼いていきます!!
どんどん縮んでいきますよ~^^


最後にひもをつけたら完成です!

皆さんオリジナルの素敵な作品ができましたね♪
ご参加いただいた皆さまありがとうございました!
明日5月22日(日)はひとはく探検隊「はかせとムシさがし」を行います!
深田公園で春の虫を探しましょう!
みなさんのご来館お待ちしております!!
フロアスタッフ さくま
5月14日(土)のフロアスタッフとあそぼう!は画はくの日でした。
本日よりスタートした「知ろう!学ぼう!総合治水展」の関連イベントとして、
テーマは「大地に雨がしみこむ仕組みを描こう」。
雨はふったらどこに流れていくのでしょう?
ひとはくの水はかせ!三橋研究員による実験やお話をきいて、どんな工夫をすれば大雨がふっても、
おうちが守れるか、展示を見たり、考えながら、みんなで絵をかきました。



おうちの周りにかべをつくったり、土に水をしみこまそうと大きな木をうえたり、
おうちの敷地に池を作って川とつなげるというアイデアも♪
みなさんがいっしょうけんめい考えて、かいてくれた作品はひとはくサロンにかざっています!!

作品は1年間保管しています。また博物館にぜひ取りに来てくださいね☆
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!!!
フロアスタッフ つくし ふくもと

博物館の展示に関するクイズ、いくつ正解できるかな?
〇×棒をあげて答えました!


人と自然の博物館は,1992年10月の開館から30年を迎えます。
30周年を記念して、秋にオープン予定の新収蔵庫「コレクショナリウム」のクイズも行いました♪

いくつ正解できたかな?

ご参加ありがとうございました。
(フロアスタッフまつだ)
さて何問解けるかな??
全問正解目指して!いざ!スタート!!


シンキングタイム・・・○かなぁ?✕かなぁ?


せーの!どっち??
当たったー\(^o^)/ 外れたぁ(>_<)
白熱の展開です!

がんばってクイズに挑んでくださったみなさんをひとはくクイズ王に認定いたします!
最後にみんなでハイ!ポーズ☆彡
ご参加いただきありがとうございました!!
「ひとはく○✕クイズ大会」は明日もおこないます。
みなさまのお越しをおまちしております!
フロアスタッフ かどはまえりこ
4/17(日)のひとはく探検隊は『さとやま』の中をあるこうを行いました♪
本日の探検隊長はひとはくの植物はかせ橋本研究員です!!
目的地のブイブイの森まで、みんなで片道20分の道のりを歩きました!


道中、ここではトチノキとミツバアケビをみんなで観察!
森に到着して、どんどん進んでいくと、いろんな種類の植物が♪
見たことのない植物ばかりで、みなさん目がキラキラ☆興味津々!!


見て、さわって、匂いをかいで、植物にふれながら楽しく探検できましたね♪
次回のひとはく探検隊は、5月22日(日)「はかせとムシさがし」です♪
みなさんのご参加をお待ちしています♪
フロアスタッフ つくし
4/16(土)にはかせと学ぼう!春のきれいな花さがしを行いました。
植物はかせの黒田研究員と一緒に深田公園を散策して、いろんな花を観察しました。
まず最初に発見したのは、ザイフリボクという木に咲く白い花。
黄色い花がかわいいハハコグサは、春の七草のひとつ、ゴギョウです。
カラスノエンドウの花は赤紫色で身近な場所でよくみられますね。
カスミザクラは、ヤマザクラより少し遅く咲く花弁が白いサクラです。
ウワミズザクラは、ブラシのような形をしていて、白の小さな花が数多くついています。
おもしろい形ですね。
ほかにもいろんな花を観察しました♪
▲マルバアオダモの花(左写真) ▲ミツバアケビの花(右写真)
たくさんの春の花が観察できました。
ご参加ありがとうございました。
(フロアスタッフまつだ)
葉が展開し始めました。


▲ひとはく周辺のソメイヨシノのようす(花びらが散ってしまった)
ひとはくに隣接する野外施設の円形劇場のそばに樹林があり、
そこにはソメイヨシノとは違う野生のサクラ類の木があります。

▲円形劇場のそばの樹林
それは、ウワミズザクラという名前で、1つ1つの花は小さくて
それらが(コップ洗い用のブラシのように)穂状になっています。

▲円形劇場のそばにあるウワミズザクラの木
4月12日にウワミズザクラの花が咲いているのを
確認しました。

▲ウワミズザクラの花序(下の方から花が開いている)
じつは、4月8日の時点で同じ木のつぼみが膨らんでいるのを
観察していたのです。

▲ウワミズザクラの花序(つぼみ)
その日、ウワミズザクラを観察をしようとして木に近づくと、
円形劇場の床部分で、何かが動く気配がしました。
そちらの方をみると、そこには小鳥がいました。
ヤマガラのようです。

▲円形劇場の床部分にいたヤマガラ
ヤマガラも見られているのに気付いたのか、上空の
ウワミズザクラの枝へ飛んで行き、しばらくして、
また下へ降りてくる動作を数回繰り返していました。

▲ウワミズザクラの枝に止まるヤマガラ

▲階段状になっている部分にいるヤマガラ
こちらも、しばらく床部分や階段状の部分にいる
ヤマガラの方を観察していました。
ヤマガラは、床部分に落ちているヤマモモの種子(前年のもの)を
つついていました(つついていたのですが、この時は飲み込んでは
いなかったようです)。
ウワミズザクラは8月くらいに果実が熟します。そのころには
いろんな小鳥たちが食べに来るのでしょうね。
研究員 小舘 誓治
桜も咲いて、もうすっかり春の陽気ですね♪
昨日に引き続き、本日4月10日(日)のフロアスタッフとあそぼうも画はくの日を行いました。
最初に動物についてのクイズを実施しました!
正解は実際に展示を見て発見!!!

クイズの後は、動物たちをじーっくり観察して絵を描きます☆


背景も色を塗ってくれたり、動物の毛まで細かく描いてくれたり、素敵な作品がたくさん出来上がりました!


ご参加ありがとうございました♪
ひとはくでは今後も様々なイベントを予定しています。
今後のイベントスケジュールはコチラ
みなさんのご来館お待ちしております!!
フロアスタッフ ふくもと
本日4月9日(土)は「画はくの日」を行いました!
テーマは「ひょうごのどうぶつ」です!
まずは、どうぶつクイズ☆彡

イノシシの赤ちゃんは、からだのしま模様が野菜のしまうりに似ていることから、
うりぼうやうりんぼと呼ばれています!
では、さっそくお気に入りの動物をえらんでじっくり見ながら、
えんぴつや色えんぴつをつかって描いてみましょう♪


みなさん、さまざまな動物をいろいろな角度から描いていて、力作ぞろいです!!!


明日も「画はくの日」を行います♪
みなさんのご参加をお待ちしています♪
フロアスタッフ つくし
春です。
ひとはく近くのソメイヨシノは満開です(4月7日)。

▲満開のソメイヨシノ
さて、タイトルの「ほうしけいとえいようけい」これを漢字で書くと、
「胞子茎と栄養茎」となります。
じつは、ここで取り上げる「胞子茎」は、皆さんご存知の
ツクシのことです。
ひとはくは、深田公園の中にあります。本館に近いところに
「円形劇場」という野外施設があり、その上方に「のり面」
(年間3回くらい草刈りがされている場所)があって、そこに
ケヤキの木が植えてあります。

▲円形劇場の上方にある「のり面」
その「のり面」のケヤキの下には、3月下旬~4月初旬に
ツクシがたくさん見られます。
今年の4月7日の時点では、暗褐色のツクシは、ほとんどなく
代わりに緑色のスギナがたくさん見られました。


▲地面からでてきた緑色のスギナ
(ここでもう1回)じつは、このスギナは、「栄養茎」で
近くに出ていたツクシと地中でつながっていたかもしれません。
つまり、スギナという植物の、役割が異なる2つの体をそれぞれ
別の呼び方(ツクシとスギナ)で呼んでいるということになります
(でも、どちらも『スギナ』という名前の シダ植物です)。
暗褐色の「胞子茎」であるツクシは胞子を撒くための体。
スギナと呼ばれている緑色の「栄養茎」は光合成をおこない
栄養をつくる体です。
ちなみに「胞子茎」「栄養茎」の「茎」とは、葉がなく茎だけ?
に見えるので、そのように呼ばれるのだと思われます
(シダ植物で、胞子のうを付ける葉を「胞子葉」(ほうしよう)と呼びます)。
早春に、まず ツクシ(胞子茎)が地面から出て、そのあと
スギナ(栄養茎)が出てくるのです。

▲スギナの栄養茎(左)と胞子茎(右)
スギナの観察をしていると、近くのケヤキの枝で、
シジュウカラ の オス が急に鳴きだしました。


▲ケヤキの枝にいたシジュウカラ
シジュウカラの鳴き声の ツツピー、ツツピー が
ツクシー、ツクシー に聞こえます。
変化が激しい?春ですね~。
研究員 小舘 誓治
4月5日時点で関西地方の「花だより」(ソメイヨシノの開花状態)は、
多くの場所で「満開」となっています。
ひとはく周辺のソメイヨシノも ほぼ満開状態(九分咲き?)です。


▲満開状態のソメイヨシノ
ハチ類も、蜜を求めてやってきています。

▲ソメイヨシノの花を訪れたセイヨウミツバチ
ソメイヨシノの花に訪れる、いくつかハチさんを見ていると、
後脚のところに黄色くて丸いものが付いているハチさんがいました。
これは、「花粉団子」と呼ばれているものだそうです。
花蜜だけではなく、花粉も集めているのですね~。

▲後脚に「花粉団子」をつけた個体
しばらく観察していると、
それぞれの脚(脚には毛が生えている)を器用に?(ハチさんとしては
当たり前なんでしょうが・・・)動かして、背中の方も含めて
体に付いている花粉をブラッシングしているように見えました。
この花粉を集めて団子にするのですね。

▲脚を上手に使って体に付いた花粉を集めている?
ハチさん、上手に団子をつくるんですね~。
感心しました。
パチパチパチ(手をたたいています)。
研究員 小舘 誓治
しかし、朝夕は、まだヒンヤリした感じです。
下記の写真は、ひとはくの4階入口付近のコバノミツバツツジの4月2日のようすです。
約10輪程度の花が咲いていました。
一昨年と昨年は、3月27日ごろに咲いていましたので、今年は少し遅いかもしれません。

▲コバノミツバツツジの4月2日のようす
4月5日の時点では、三分~四分咲きといったところでしょうか。


▲コバノミツバツツジの4月5日のようす
「つぼみ」も まだたくさんあるので、しばらく花を楽しめそうです。
コバノミツバツツジの花を 背面から見ると、
キツネの顔に見えるものがありました。

▲コバノミツバツツジの背面、キツネの顔に見えます?
コバノミツバツツジの花を見つけたら、キツネの顔に
見えるものをさがてみませんか。
研究員 小舘 誓治
4/2のフロアスタッフとあそぼうは「ギフチョウのペーパーバッグ」をおこないました!
ギフチョウは日本にしかいない日本固有種のチョウ、春にしか見ることが出来ません。
「春のはかないいきもの」という意味の「スプリングエフェメラル」のひとつ。
春の女神ともよばれます。
昆虫ハンコをぺったん!色鉛筆でぬりぬり・・・


ステキな春のバッグが出来上がりました☆

ご参加のみなさん!ありがとうございました!!
新学期ももうすぐはじまり。
ドキドキわくわくのスタートです!
今年もひとはくでみなさんの楽しい毎日のお話しを聞かせてくださいね!!
フロアスタッフ かどはま
今回の探検隊長は植物はかせの石田研究員です!
博物館の外に出て、さあ出発です!


植物はかせの石田研究員のお話も聞いて楽しく探しました!
↓セイヨウタンポポ ↓ツクシ


快晴の中、春の訪れを感じる植物とたくさん出会えました♪
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
ひとはく探検隊では、研究員と一緒に出かけます。
研究員の説明を、実物を見ながら聞くことができるので、とっても楽しく勉強にもなりますよ!
次回のひとはく探検隊は4月17日(日)の「さとやまの中を歩こう」です。
皆様のご参加をお待ちしております!
報告書も制作中です!お楽しみに♪
フロアスタッフ みやうら ちはる
はかせと学ぼう!「タンポポのはなし」を行いました♪
今回の博士は京極研究員です!
まずは京極研究員にタンポポの種類や、性質を教えてもらいました。

実物を観察しながら、絵を描いていきます...




研究員に詳しいお話を聞く方も...

素敵な作品がたくさんできました!

参加された皆様、ありがとうございました!
これからもイベントがたくさんありますので、ぜひお越しください!
フロアスタッフ はなだ
ちょっとむずかしい黄色い紙をじゃばらに折る作業も、みんながんばりました!
ステキなリースができましたよ~♥

いよいよ春、まもなく野原のたんぽぽも顔をのぞかせてくれます。待ちどおしいですね。
ご参加ありがとうございました。
(フロアスタッフ いしくら)
3月19日(土)のフロアスタッフとあそぼうはたんぽぽリースを作りました!
前回から2週間ぶりのたんぽぽリースづくりでしたが、本日もたくさんの方にご参加いただきました☆
たんぽぽのお花も立体的に作って、チョウやテントウムシも一緒に貼ってもらいました。
少し難しい作業も説明をしっかり聞いて、みなさん上手に出来ましたね!(^^)

オリジナルのリースが完成!!!



たんぽぽリースづくりは明日、3月20日(日)が最終日です。
今後のイベント予定はコチラ
みなさんのご参加お待ちしております♪
フロアスタッフ ふくもと
段々とあたたかくなってきましたね!
今日は、画はくの日「江田コレクション」をおこないました!
4階休憩コーナーの企画展「江田コレクション展 カラフル昆虫でつくる虹色」をテーマにお絵かきしました!

まずはじめに江田コレクションのお話をきいて・・・

さっそくお絵かき!
皆さん真剣に観察していますね~

とってもすてきにできました!


ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
企画展「江田コレクション展 カラフル昆虫でつくる虹色」は3月31日(木)まで開催されています!ぜひご覧ください!
今月のイベント予定はコチラ→(ここをクリック)
フロアスタッフ いのうえ
3月6日(日)は、「ひとはく Kidsサンデー」でした。
近ごろ、ソメイヨシノの冬芽が膨らんできたような気がします。
また、スイセンの花がたくさん咲いて春は間近ですかね?
しかし、この日は、ヒンヤリした空気で寒く感じ、雪がちらついたり、
晴れたり、曇ったりをくりかえす不安定な天気でした。

▲ソメイヨシノの冬芽

▲スイセンの花
3月の主な プログラム の 報告で~す。
■「まつぼっくり で けん玉 を つくろう!」のようす
スタッフから説明を聞いて、まつぼっくりのけん玉 を つくっています。


▲マツボックリと紙コップで つくっています
自分でつくったけん玉で、早速遊んでいます。
「ポコン」、 「ポコン」と
マツボックリが紙コップに入った音が
あちら、こちらで鳴っているのと、同時に
「はいったー」、「あー」、「〇×△ー」などの声が、
聞こえてきます。
ちょっと大きなお姉ちゃん、お兄ちゃんは、紙コップを
逆さにして遊んでいましたよ~。









▲マツボックリのけん玉で遊んでいるようす
■フロアスタッフによる「デジタル紙芝居」のようす
今回は、「たんぽぽレストラン」と
「スミスネズミと100年の森」が上演されました。
上演後に、「スミスネズミと100年の森」の始まりのようすとして、
フロアスタッフに無理を言って撮影させてもらいました(下記の写真)。

▲アース シアターの前方のスクリーンのところ
■フロアスタッフによる「展示解説」
今回の「展示解説」は、3階の展示室で
「ひょうご の 恐竜かせき ツアー」でした。
クイズを交えて解説されたようですよ。

▲「丹波の恐竜化石」展示室前
■「フロアスタッフとあそぼう!『たんぽぽ リース』」のようす
みんな 春らしいタンポポのかざりをつくっていましたよ。

▲スタッフから作り方の説明中


▲自分で作った「たんぽぽ リース」と一緒にハイポーズ
■人と自然の会「星の会」の皆さんによる「令和4年の天文現象」のようす
始まる時間に遅れてしまい、天文現象はスタートしていて
アースシアターの中は真っ暗で、写真は撮れませんでした。

▲当日配布された資料の一部

▲アースシアターの前で受付をされている「星の会」の方々
この日も 子どもさんたちの笑顔がたくさん見られました!

Kidsサンデー は、4月以降しばらく お休みをさせていただきます。
Kidsサンデープロジェクト 小舘
みなさんパーツの配置はオリジナルで、個性がキラリ☆彡

最後はリースと一緒にハイポーズ☆彡
ご参加いただきありがとうございました!!
来週もたんぽぽリースを作ります!!
是非ご参加ください♪
フロアスタッフ いしくら
3月5日(土)のフロアスタッフとあそぼうはたんぽぽリースを作りました☆
まずは、たんぽぽクイズから!!

たんぽぽって食べられるって知っていましたか??
リースにはたんぽぽの花やわた毛の他にクローバーや、テントウムシ、チョウチョなど
春の訪れを知らせる虫たちも飾りました!


みんなそれぞれの配置を考えてオリジナルのリースが完成!!



たんぽぽリースは来週も行います!
是非ご参加ください♪
フロアスタッフ つくし
2月26日(日)のフロアスタッフとあそぼう!は「川でさかなつり」でした。
みんなでミッションをクリアして「ひとはく川魚すいぞくかん」を完成させよう!!
リニューアルした水生生物のコーナーの前にビニールシートで作った川とスタッフ手作りの魚をたくさん並べました。

みなさんにはミッションカードという、釣る魚が描いてあるカードをお渡しして、そのミッションを達成してもらいます!
魚を釣るにはエサが必要です!
魚によってエサがちがうので、どれを選ぶかがポイント!
どの魚が川のどんな場所にいるのかな?ミッションカードにヒントがあるよ☆
ではでは~エサを付けて、上流、中流、下流にわかれて釣りスタート!!


みなさん、どんどん魚をゲット☆

ミッションをクリアしたら次のミッションカードをもらって、またまたどんどん魚をゲット☆
あっちでも、こっちでも大漁です!
みなさんのおかげで「ひとはく川魚すいぞくかん」が無事完成しました~!!!
今日釣れた魚についてのお話をして、最後にミッション達成の認定証をみなさんにお渡ししました。

参加してくださったみなさんありがとうございました♪
フロアスタッフ つくし
2/20(日)のフロアスタッフとあそぼう「ひとはく宝さがしラリー」を行いました。
宝の地図を持ってクイズを解こう!
どんなものがかくれているかな?


クイズが解けたら、スタッフと一緒に展示をまわって答え合わせです。
正解はどれでしょうか?


博物館にある貴重なお宝をみつけられましたね。
ご参加ありがとうございました!

(フロアスタッフまつだ)
テーマは「江田コレクション」。
たくさんの昆虫の中からカラフルなチョウたちが登場です♪
江田コレクションとは、江田茂さんによって集められた昆虫標本のことで、
3階入口などで見ることができますよ(^^)
まずはチョウについてのお話から。
モルフォチョウは「構造色」だから、見る角度によって色が違う!

お気に入りのチョウを見つけて、さっそく絵を描いてみましょう。
じーっと観察...はねの細かいところまでそっくりですね!



作品は4階ひとはくサロンで掲示中です♪

画はくの日 ~江田コレクション~は明日(2/13)も行います!
親子での参加も大歓迎ですよ~
フロアスタッフ きただにさやの
まだまだ寒い日が続いていますが、皆さまお元気ですか?
博物館は12月末よりメンテナンスのお休みをいただいておりましたが、
まもなく2/8(火)より営業を再開いたします。
館内では着々と皆様のお迎えができるように準備が進んでいます。
大掃除をしたり、展示の一部を移動したり、交換の作業が行われていました。
私たちフロアスタッフもお客様をお迎えするにあたり、所属会社による研修を行いました。

接遇とは簡単にいうと「おもてなしを形にして伝える」という事なんですが、
これがとっても簡単にみえて難しいのです。
好印象を与える挨拶のイントネーション、立ち居振る舞い、かっこよく見える角度・・・等を
学びました。


お迎えの仕方、あいさつの仕方、読み方などを学びました。
今までは、個人それぞれで行っていましたが、全員で研修することにより、良い工夫が統一され、すっきりとした案内ができそうです!
開館後のフロアスタッフがこれまで以上に皆さまのお役にたてますように!
みなさまのご来館をお待ちしています。
フロアスタッフ せら ゆうこ

このあと、ひとはくは毎年の年末年始と冬期のメンテナンス休館に入りますが、今年は下のようにお休みをいただきます。開館は2月からとなります。開館してすぐに「第17回共生のひろば」を開催しますので、お楽しみにお待ちください。
また、この間も近隣の有馬富士自然学習センターは1月も開館していますので、どうぞ有馬富士の自然をお楽しみください。
■年末年始および冬期メンテナンス休館

・2021年12月27日(月)~2022年2月7日(月)休館
■第17回共生のひろば ※今年もオンライン開催となります
・2022年2月11日(金・祝)10:00~15:30(開催予定)
・一般視聴はYouTube Liveで(URLは1月末に公開)
・詳しくは >> 「第17回共生のひろば」で
(近隣施設のご紹介)
■三田市有馬富士自然学習センター(キッピー山のラボ)
・年末年始休館 2021年12月28日(火)~2022年1月4日(火)休館
・2022年1月5日(水)より開館、月曜休館(月祝の場合、翌火曜)。
・詳しくは >> 「キッピー山のラボ」で

なお、現在建築中の新収蔵庫(愛称コレクショナリウム)は写真のところまでできあがりました。市民の方々に、見て、活用していただける収蔵庫を目指して準備中ですので、来年の公開後には是非ご来館ください。
生涯学習課 竹中敏浩
ROOTプログラムは、科学技術振興機構(JST)のサポートのもと、神戸大学を実施機関として行われていますが、兵庫県立大学は共同機関のひとつとして、ひとはくは連携機関のひとつとして運営され、グローバルに活躍できる未来の科学技術人材を育てることを目指しています。その一環としてこの日は、科学を志す生徒が、姫路や神戸などから、指導の大学の先生方や大学院生たちと集まりました。自然科学を志す高校生たちの学びをご覧ください。
最初に、頼末研究員と加藤研究員から「研究について」と題して、研究者としての研究や、プロの研究者としてキャリアを積む過程について講義を受けました。
また、実習では環境系収蔵庫・地学系収蔵庫・液浸収蔵庫を見学しました。
自然科学系博物館には珍しい環境系収蔵庫を見学して、なぜそのような収蔵品があるかについて藤本研究員から説明を聞き、納得の受講生たち。ひとはくの守備範囲の広い研究に触れてもらいました。
地学系収蔵庫では、加藤研究員から兵庫県に特徴的な岩石や鉱物を見学、また大阪湾のボーリングコアの説明を受けました。ボーリングに要する費用や、保管する意義について、地震防災との関連も含めて学んでもらいました。
液浸収蔵庫では、液浸標本のつくり方をはじめ、種を決定づける方法も含めて、博物館が標本を大切に後世に残していく意義について学んでもらいました。
最後には、感想を述べ合ったのちに、ひとはくへの質問を語ってくれました。多くの質問をくださった受講生たちに感謝です。ひとはくにとって、科学を志す皆さんが自然科学の基礎となる博物館に来てくれることは、大変光栄なことと思います。今日受講してくれた皆さんのこれからの成長を願っています。
■ROOTプログラムについて
ROOTプログラムは2017年から第1期が開始され、今年からは「"超える"力を育む国際的科学技術人材育成プログラム」として第2期が開始されています。ROOTは、Research-Oriented On-site Training Programとして名付けられ、国立研究開発法人科学技術振興機構の次世代人材育成事業の一環である「グローバルサイエンスキャンパス」の企画として支援を受け、実施されています(支援期間:2021~2024年度)。神戸大学が実施機関となり、兵庫県立大学、関西学院大学、甲南大学との共同で運営されています。
詳しくはWebサイトをご覧ください >>

生涯学習課 竹中敏浩
妖怪はどんな場所に潜んでいるかな?
ひとはくに現れそうなオリジナルの妖怪をみんなで考えてみよう!
まずは、隊長の妖怪はかせ、高田研究員のお話をみんなで聞いて、
いざ妖怪探しへ しゅっぱーつ!!
今日はテレビ取材のカメラも一緒に♪

3階フロアの展示を見ながら、どんな場所にどんな妖怪がいるのか、
その習性や特徴のお話を聞きました。

探検をした後は、オリジナルの妖怪を描いて、みんなの前で発表タイムです♪
面白い妖怪がたくさん生まれました!!

ご参加いただきありがとうございました!!
来年も、ひとはくはみなさまのお越しをお待ちしています♪
(ひとはくは、明日より2/7(月)までメンテナンス休館します)
よいお年を☆彡
フロアスタッフ つくし かおり
ティラノサウルスの頭の形のカードから、もみの木や小さなティラノサウルスが飛び出てくるよ!
色を塗ったり、メッセージを書いたり、それぞれオリジナルのカードが出来ました♪

大きなティラノサウルスの絵の前でカードと一緒に記念撮影☆彡




みなさん素敵なクリスマスを☆彡
フロアスタッフ つくし
今日12月18(土)、明日19日(日)のフロアスタッフとあそぼうはひとはくクリスマスカードです。
ティラノサウルスのポップアップカードをつくったよ!

明日も行います。お待ちしていま~す。
(フロアスタッフ いしくら)
はじめに佐藤研究員(兵庫県立大学自然・環境科学研究所長)より「自然史系博物館における研究活動について」と題して、自然史系博物館における資料と研究の関係などをお話したのち、池田研究員から「研究って何をすればよいの?」と題して、研究の進め方やテーマの決め方などをお話ししました。
続いて、収蔵庫と展示に分かれて見学を行いました。地学系収蔵庫では生野研究員から説明を受けながら、丹波市から発見された大型竜脚類の実物を見たり、県の石として定められている岩石・鉱物・化石などを見学しました。
生物系収蔵庫では、橋本研究員・山﨑研究員から同種の昆虫を多数集めた標本を見たり、種名決定に用いられたタイプ標本を見ながら、種の決め方などについても学びました。
展示見学では、小舘研究員から六甲のアカマツ林などの展示の解説を受けながら、生物多様性について考えました。
丸一日にわたる学習お疲れさまでした。加古川東高校理数科はどの生徒さんも「課題研究」で素晴らしい研究をされています。ひとはくでの経験がまた充実した研究につながることを期待しています。
生涯学習課 竹中敏浩
本日12月11日(土)は、はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」を行いました。
恐竜博士の久保田研究員から化石の発掘やクリーニング作業についてしっかりお話を聞いて、実際に挑戦!!


竹串やハケを使って化石を掘り出します。


みなさん化石が出てくるまで根気強く削ってくれました!
頑張って掘り出した化石、ぜひお家で飾って下さいね♪



ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました☆
フロアスタッフ ふくもと
今日は、晴れたり、曇ったり、小雨が降ったりを
くりかえす不安定な(コロコロと変わる)日でした。

▲天気が不安定な日でした
12月の主な プログラム の 報告で~す。
■「まゆだまコロコロ」のようす
今回、「まゆだまコロコロ」で、 ネット予約(事前予約)の
実証実験をおこないました。ご協力ありがとうございました。
まゆだまに絵を描いたり、好きな色を塗ったりして、
みなさん たのしそうに コロコロしていましたよ。


▲「まゆだまコロコロ」のようす
■「いろいろな色や形の葉っぱをさがそう!」のようす
朝の早い時間には、風もなく晴れていたのですが・・・

▲深田公園の円形劇場の上のところで始めたのですが。
プログラムを開始したとたん、バラパラと雨が、
ナクナク(泣く泣く)4階入口のところへ移動して実施をしました。

▲4階入り口ちかくに移動して実施
参加してくれた子どもさんたちは・・・
がんばって、いろんな色や形の葉っぱを
イロイロ さがしてくれました。

▲いろんな形や色の葉っぱがイロイロ
そのあと、葉っぱでつくるオモチャ「葉っぱ ぐるぐる」で
グルグルして たのしんでくれました。





▲「いろいろな色や形の葉っぱをさがそう!」
『葉っぱ ぐるぐる』で遊んでいるようす
■「デジタル紙芝居」のようす
今回は、「コウちゃんの60日間」と
「ぽこぽこぽこ ~森をつなぐ~」
が上演されました。

▲アースシアターで上演されているようす
■フロアスタッフによる「展示解説」
今回の「展示解説」は、
2階の展示室で「2階展示室ダイジェストツアー」でした。
クイズを交えて解説されましたよ。
■「フロアスタッフとあそぼう!『クリスマス ガーランド』」のようす
クリスマスにぴったりな飾りをつくったそうですよ。


▲つくり方の説明を聞きいて、さあ つくりますよ
じょうずに できましたか? ニコニコしてますね~。

▲作品 と いっしょに写ってくれました
■「おおきくして、みてみよう!」のようす
昆虫などを拡大装置で大きくして観察しま~す。
昆虫について、いろいろと質問に研究員が応えています。

▲「おおきくして、みてみよう!」のあとのようす
次回の Kidsサンデー は、2022年3月6日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘

兵庫県丹波市で発見された恐竜「タンバティタニス・アミキティアエ」のモチーフで、オリジナルのクリスマスかざりを作りました!
完成したガーランドを持って、クリスマスツリーの前で記念撮影したよ♪





素敵なクリスマス飾りができましたね。
ご参加ありがとうございました!
フロアスタッフまつだ
12月4日(土)のフロアスタッフとあそぼうは、「クリスマスガーランド」を行いました!
クリスマスももうすぐということで、クリスマスにぴったりの飾りを参加してくださったみなさんと一緒に作りました。
ツリーを作って、ステンドグラス風の飾りを自分で選んだ色の紙で切り貼り♪


完成しました~!!
ひとはくサロンに期間限定で登場する綺麗なクリスマスツリーの前でハイ、ポーズ★

「クリスマスガーランド」は明日12月5日(日)も行います。
今年のフロアスタッフとあそぼうも残りわずか。
みなさんのご参加お待ちしております!
フロアスタッフ ふくもと
見事な青空のもと、植え替えが始まりました。まずは、花壇を整えて。。
肥料をいれて、また整えて。。パンジーの苗を手際よく植え込んでいきます。
300株の藍色のパンジーは篠山東雲高校で種から育てられた苗です。
植えた苗の間隔を見て、整えて。。最後に花壇のふちを掃除して美しい花壇の完成です。
篠山東雲高校の皆さん、本当にありがとうございました。
春までの肌寒い中、来館される皆さんを美しい藍色で温かくお迎えしてくれることと思います。
今回実習に来てくださった6名の生徒さんは、ひとはくでは初めての実習ということで、実習後は博物館内を見学。小学校の時に来館した生徒さんが多いのですが、また違った視点で展示を見てもらいました。
★★★兵庫県立篠山東雲高等学校★★★
昨年、創立10周年を迎えられた比較的新しい学校です。1948年に創設された篠山農業高校に源流をもち、2011年に篠山産業高校から独立し、地域と結びついた活動を行い、農都篠山で農業教育を通じた地域を支える心豊かな人材育成を行っておられます。詳しくは学校のホームページをご覧ください。
>>> 篠山東雲高校ホームページ(外部サイト)
深田公園で様々などんぐりを見つけました。
今回の探検隊長はどんぐり博士の高野研究員です!
深田公園にあるどんぐりの説明を聞きながら、一生懸命きれいなどんぐりを探します。


ぼうしの縞模様が特徴のシラカシ たくさんできていますね♪

細長いマテバシイをたくさん見つけました! 秋ということで紅葉したモミジもありました!


袋いっぱいになるまで見つけたよ♪


どんぐりの説明をしっかり聞いています...

昨年はどんぐりが少なかったそうですが、今年はたくさん実っていました!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
次回のひとはく探検隊は
12月26日(日)に「ひとはくの妖怪さがし」を開催予定です。
フロアスタッフ はなだ
11月16日(火)に一般セミナー「Rで学ぶデータ解析」を開催しました。
博物館でプログラミング?データ解析?と思う人もいるかもしれません。
しかし、研究は実験や観察をして終わりではありません。データを図にしたり解析をしたりするのも研究活動の一部です。今回のセミナーではRを使ったデータ解析の方法を学びました。
セミナーの参加者は7名でした。なんと、遠く千葉県や神奈川県からも参加者が来られました。大学生・大学院生が中心でしたが、参加者の年齢層も幅が広かったです。セミナーではRの使い方から始まり、作図の仕方、統計解析の考え方と、簡単な統計解析の方法を説明しました。参加者のみなさんにも自分のノートパソコンで実際にRを動かしてもらいました。使ったデータは、Rにもともと入っている植物のアヤメのデータです。Rや統計解析の勉強では数学の知識が役に立ちます。数学は生物の研究をするのにも大切です。
朝10時半から夕方16時半までの長丁場でしたが、みなさん集中して積極的に参加してくださいました。お疲れさまでした!
なお、今回のセミナーではRStudioと呼ばれるソフトを経由してRを動かしました。
Rは完全に無料ですし、RStudioも無料版があります。またこれらのソフト・言語の使い方はインターネット上にも解説が沢山あります。興味のある方はご自身でもお試しください。
(生態研究グループ 京極大助)
まずはこの格好でなにするのかな?のクイズ。

作業服に長靴をはいて、ヘルメットをかぶって、手袋をした手にはハンマー。
みなさんからは「かんた~ん」との声が・・・
答えは、そう化石を掘り出す!発掘作業。
参加したみなさんは実際にこの格好をしたり、化石を掘り出したりはしませんが、2つの絵を合わせてくるくる回すと1つの絵に見えるソーマトロープというあそびで、自分が化石を発掘する絵をつくりました。


くるくる回すと自分が発掘する格好に!見えたかな~
化石を手の上にゲット!するように見えたかな~

ソーマトロープで楽しみました。
ご参加ありがとうございました!
(フロアスタッフ いしくら)
今回のはかせは「もったいないはかせ」の衛藤(えとう)研究員です(^^)

みなさんは「おやさいクレヨン」って聞いたことありますか?
おやさいクレヨンはその名の通り、野菜からつくられたクレヨンのことで、
収穫のとき捨てられる葉っぱなどを使って作られています!
クレヨンのお話のほかにもはかせから「もったいない」の気持ちから生まれたものを
クイズをまじえながら教えてもらいました。
それでは絵を描く前にフロアスタッフからクイズです!
この葉っぱはなんの葉っぱかな?

「ニンジン!」「これはカボチャだ!」「おイモさんの葉っぱ知ってるよ!」
あっという間に正解でした!すごい!
今回は本物の野菜を観察しながらのお絵描きでした。


触ったり、匂いをかいだり...よく観察しながら描いていきます。
みなさんとっても真剣!
形も色も本物そっくりだけど、それぞれ個性のある力作が勢ぞろい!

たくさんのご参加、ありがとうございました!
作品は4階休憩コーナーにて掲示中、ぜひ見に来てね!
フロアスタッフ きただにさやの
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
今日は、(暦の上では、冬のはじまりの立冬です)
雲があるものの晴れの気持ちが良い日でした。
しかし、少し風が強いのが気になります。

▲3階入口近くのケヤキの色づいた葉が奇麗です
11月の主な プログラム の ようす の報告で~す。
■「そとはく」のようす
外を楽しんでいただく「そとはく」は、
自然を感じる「ひとはくビンゴ」や「ゆめはくで昆虫標本展示」、
ドングリを転がす「どんぐりコロコロ」、
いろんな絵本をそろえている「絵本の国」など が実施されました。



▲「そとはく」のようす
■「くるくる回る タネの模型を つくって とばそう!」のようす
強い風が吹くと、タネの標本や模型がうまく飛びません。
みなさん苦労して飛ばしていましたよ。



▲「くるくる回る タネの模型をつくってとばそう!」のようす
■今回の「デジタル紙芝居」は、
『丹波の恐竜たんたんのひとはくナイトミュージアム』と
『ススキ草原のオーケストラ』でした。

▲「丹波の恐竜たんたんのひとはくナイトミュージアム」のデジタル紙芝居のようす
■「展示解説」のようす
今回の「展示解説」は、3階の展示室で「ひょうごの恐竜かせきツアー」でした。
クイズを交えて解説されていました。


▲「ひょうごの恐竜かせきツアー」のようす
■「はかせと学ぼう!『おやさいクレヨンって なあに?』」のようす
捨てられるものから作られたものや、野菜の部分の絵から何の野菜かを
当てるクイズなど楽しく始まりました。
捨てられる野菜から作られたクレヨンを使って色を塗ったり、絵を描きます。



▲『おやさいクレヨンってなあに?』のようす
次回の Kidsサンデー は、2021年12月5日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
本日10月30日(土)は、はかせと学ぼう!「海の生き物で実験しよう」を行いました!
今回は、ホンヤドカリがお引越しする様子を観察しました♪
海の生き物博士、頼末研究員からヤドカリについてお話を聞いて、さっそく実験開始!

まずは、ヤドカリを貝がらから出す作業です!
貝がら部分を指先で温めて、ヤドカリが出てくるのをじっと待っていると...

やったー!出てきました!

今度はゆでたイボニシを貝がらから身をスポッと外して、ヤドカリの新しいお家を作ります。
綺麗に取れました!

さてヤドカリたちは貝がらに入ってくれるでしょうか...!
お引越し完了!

実験大成功!ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
ただいまひとはくでは展示特別企画「身近な海のベントス展」(←クリック!)を行っております。
みなさまぜひご覧ください!
フロアスタッフ いのうえ

午前・午後で二回実施し、それぞれ違うロケーションで、生のコーヒ豆から焙煎し、その場でコーヒーを楽しみました。

午前の方は風が強く、少し寒いと感じたものの、暖かいコーヒーが身に沁みるように美味しく感じられました。
樹木が紅葉して秋を感じ、水辺が近くにあり、雰囲気としてはのんびりとしたロケーションで、楽しむことができました。

午後の部は違うロケーションで楽しみ、青空が広がる天気の下で、コーヒーとお話を楽しみました。
深田公園で遊ぶ方々が多く見られ、とても賑やかな雰囲気で楽しむことができました。
焙煎しているとコーヒーの匂いにつられてやってくる方いらっしゃるほど、香ばしい匂いがしました。


先生からは、コーヒーについて自分で入れるテクニックや豆の種類に加えて、コーヒー豆の抱える社会的・国際的な問題意識について話を聞くことができました。

午前・午後の両部とも、コーヒー好きの三橋研究員が、コーヒーと生物多様性の関係をテーマに、シビアな問題や課題について面白くわかりやすい話をされるのも聞くことができて、更なるコーヒーへの思いが深まりました。
(文責:研究インターンシップ生 増岡 晃大)
国生みの島 淡路島で、恐竜時代の白亜紀後期 およそ7200万年前の海にすんでいた生き物たちの化石を採集してみませんか。
兵庫県立人と自然の博物館 三枝春生

開 催 日 2021年12月12日(日)小雨決行
開催時間 10:30~14:00(集合9:30)
体験揚所 兵庫県洲本市内
参加資格 現地集合となりますので参加者自身で集合地までお越し頂ける方
小学4年生(10才)以上で、未成年(18才未満)は保護者同伴となります。
なお、参加者には募集チラシ裏面の「参加同意書」を提出していただきます。
>>> 募集チラシ(裏面に参加同意書)
参 加 費 一人当たり500円(保険料含む)
募集人員 保護者の方を含め60名(定員を超える場合は抽選となります。)
受付方法 電子メールでの受付となります(申し込みはpdfファイル受信可能なアドレスでお願いします)
申込み先 兵庫古生物研究会メールアドレス hyokoken2015@gmail.com
参加者の氏名・住所・年齢・携帯電話番号・メールアドレスを必ず記入。
ご家族で参加される場合は参加者全員の氏名・年齢を記入してください。
受付期間 2021年10月20日(水)~11月20日(土)
集合場所・当日の持ち物について 詳細は参加決定者に後日お知らせします。
注意事項 コロナウイルス感染症対策(マスク着用など)参加者各自の責任でお願いします。
また、感染状況によっては開催中止となることもありますのでご了承ください。
主 催 ひとはく連携グループ 兵庫古生物研究会
共 催 兵庫県立人と自然の博物館
後 援 洲本市立淡路文化史料館
本日10月16日(土)のフロアスタッフとあそぼうは、
2日に引き続き、「ハロウィン★モールでクモをつくろう」を行いました!
まずはクモに関するクイズから!
Q.クモはどこから糸を出しているでしょうか?

正解は...
おなかの後ろです!
一見するとおしりから出しているように見えますが、実はおなかの後ろに糸いぼというところがあってそこから糸を出しています。
クモについて学んだら、実際にモールでクモづくり!
説明をしっかり聞いてみなさん本物そっくりに作ってくれました^^


巣には好きな色を塗ったり、コウモリや星をたくさん貼り付けて世界に一つだけのクモ飾りの完成です!!!

ぜひお家で飾って、素敵なハロウィンを過ごしてくださいね♪
たくさんのご参加ありがとうございました!
フロアスタッフ ふくもと ななみ
10/9(土)はフロアスタッフとあそぼう!「画はくの日~タネを描こう~」を行いました。
熱帯の森のフタバガキという大きな木が落とすタネや、グライダーのモデルになったハネフクベ、ツクバネやアオギリのタネを見て絵を描きました。
タネの色のグラデーションも、とてもきれいに塗れましたね。
ご参加ありがとうございました。
完成した作品は、4階ひとはくサロンの休憩コーナーで約1か月間掲示されます。
ぜひご覧ください♪
(フロアスタッフまつだ)
まず、石や砂を使って水をきれいにします。
(砂を使う方法は、水族館などでも使われている方法なんだとか!)
今回のはかせ 三橋研究員からポイントを教えてもらい、早速やってみよう!

ペットボトルでできた装置に砂がこぼれないように綿を詰め、石や砂を入れて...ろ過装置の完成!
汚れた水を流しこみ、何度も繰り返すと...透明になってきた!

そこへ、今回初登場の秘密兵器その①水質計
これで水がどれだけ濁っているかを見てみます!
ちなみに水道水は「20」、果たして結果は...


お見事!みなさん水道水と同じ「20」を達成!
『ロカロカ名人』に認定です(^^)
次に登場したのは、秘密兵器その②パック
水の汚れをくっつけてきれいにする凝集剤です。
少し入れるだけで...汚れが固まってきた!

これをさらにろ過し、煮沸すれば飲むこともできるのだとか...すごい!
最期に「ロカロカ名人」のみなさまへ認定書をお渡ししました。

「川は自然のろ過装置」
川に行ったら、生き物の観察はもちろん、砂や石にも注目してみてね!
たくさんのご参加、ありがとうございました~!
フロアスタッフ おぐら・きただに
10月23日(土)から12月26日(日)、ひとはくサロンにて「もっと知ろう!但馬牛!!」展を開催します。
みなさん、ご存じでしたか?
「兵庫美方地域の但馬牛システム」は日本農業遺産に認定され、さらに世界農業遺産認定を目指しています。
2年前のコラボ展では、大きな牛と働くお兄さんがやってきましたが、今回の展示では、2021年6月に但馬牛博物館の別館としてオープンした「農業遺産体験館」で暮らしている、子牛ちゃんがやってきますよ。
ぜひ、かわいがってください〜〜(乗らないでね)
さてさて。
コラボ展示にあわせて、楽しいクイズで但馬牛のひみつを学ぶ
「クイズ!但馬牛と神戸ビーフのひみつ」
を、10月31日(日)に開催します。

ひとはくには、「むしはかせ」や「きょうりゅうはかせ」はいるけれど、「うしはかせ」はいないからね〜
この機会に、いーっぱい、質問してください。
11:00〜11:30、13:30〜14:00の2回あります(内容は同じ)。
参加者にはプレゼントもあります。
幼児または小学生を含む家族で、ご参加ください。
ほんとは、たくさんの子どもたちに参加してほしいのですけれど、コロナウイルス感染症対策のため、定員を設けて、事前募集とさせていただきます。
お手数ですが、こちらのページの申込フォームから、お申し込みください。

申し込み締め切り:10月20日(多数の場合抽選)
展示やクイズについてのくわしくは、リーフレットをごらんください。

月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
今日は、雲がない青空が広がる、秋晴れの、
気持ちが良い日でした。

▲とにかく空が青い!
午前中、エントランスホールの前の芝生地では、
三田市の多世代交流館「ふらっと」の親子さんたちが
楽しそうに遊ばれていましたよ。


▲芝生地で楽しんでおられる「ふらっと」の皆さん
10月の主な プログラム の ようす の報告で~す。
■「そとはく」のようす
外を楽しんでいただく、「そとはく」は、いろんな絵本をそろえている
「絵本の国」や自然を感じる「ひとはくビンゴ」、
「ゆめはくで昆虫標本展示」など が実施されました。


▲「そとはく」のようす
■「ひっつきむし で かお を つくろう」のようす
みんな真剣に作っています。個性的な作品ばかりです。
たくさん写真を撮らせていただいたので、別に
ご紹介します。下記のアドレスの記事をご覧ください。
『「ひっつきむし で かお を つくろう」で作った作品と一緒にハイポーズ!』
https://www.hitohaku.jp/blog/2021/10/post_2836/

▲「ひっつきむし で かお を つくろう」の会場のようす
■今回の「デジタル紙芝居」は、
『ちいさなバッタ ゴロー』と
『六甲のうりんぼ』でした。

▲「六甲のうりんぼ」のデジタル紙芝居のようす
■「展示解説」のようす
今回の「展示解説」は、3階の展示室で
「ひょうごの恐竜かせきツアー」でした。
すみません。
参加されていた皆さんの写真が撮れませんでした。

▲3階の「丹波の恐竜化石」の展示コーナー
■「はかせと学ぼう!『ろ過実験コンテスト』」のようす
汚れた水を砂や石の中に流して、キレイにしてみる
体験です。
体験をした人は、認定書をもらっていたようですよ。



▲『ろ過実験コンテスト』のようす
次回の Kidsサンデー は、2021年11月7日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
10月2日(土)、久しぶりのフロアスタッフとあそぼうは「ハロウィン★モールでクモをつくろう」を行いました!
もうすぐハロウィンということで、お家で飾ってもらえるクモ飾りを作りました。
最初はモールでクモをつくります♪


自分で選んだ色のモールでオリジナルのクモが作れます!
クモづくりは手順がたくさんあるので難しいけれど、みなさんとても上手にできていました(^^)
クモが出来たら次は巣の飾りつけ♪


巣をカラフルに塗ったり、星やコウモリに「Happy Halloween」と字を書いたり、模様をつけてみたり...
みなさんの個性が詰まったステキなクモの巣がたくさん完成しました!!!

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
10月16日(土)にも同じイベントを行います。ご参加お待ちしております!
フロアスタッフ ふくもと ななみ
ひとはくに隣接する深田公園の円形劇場のところで
見られる ヒガンバナ(ヒガンバナ科)は、
2021年9月18日の時点で、ほぼ満開でした。

▲ほぼ満開状態のヒガンバナ
(2021年9月18日撮影)
約1週間後の2021年9月27日の時点では・・・
花被片(花ビラ や ガク)や雄しべ などの赤色が変色して、
薄い紫色?になり、下に垂れた感じになっています。
これって、(乱れ髪の)幽霊のような感じ?でしょうか?


▲満開状態から約1週間経過したヒガンバナ
(2021年9月27日撮影)
秋の お彼岸の時期に咲く ヒガンバナ(彼岸花)は、
昔から いろいろな名前で呼ばれていたようす。
たとえば、
「曼殊沙華」(まんじゅしゃげ)「仏花」「秋花」
などのほか、葉っぱがない状態で茎が伸びて
真っ赤な花が一斉に咲くので、「びっくり花」や
「幽霊花」などなど。
このあと、どうなるのだろうか?
すぐに消えてなくなるのでしょうか??
気になります。
研究員 小舘 誓治
4階ひとはくサロンの休憩コーナーに展示中の『ぴかぴかキラリ~宝石昆虫の輝き~』はもう見ましたか?
まさに心躍る美しさでした!

お友だちのモルフォチョウくんに案内してもらったコウノトリくんもうきうきしたみたい!
特にツチイナゴのゴローはきれいな昆虫たちがうらやましかったようで...

(↑↑クリックで大きくなるよ!)
ゴローからのコメント▽
モルフォチョウくんたちは光や周りの景色を反射させて身を隠しているんだって!
あんなキラキラなのに見つからないってすごいよねぇ!
みんなも見てみてね~!
ボクのことも探してくれると嬉しいな♪
宝石昆虫たちに出会えるは9月30日(木)まで!
ぜひ来てくださいね~!
取材・報告 フロアスタッフK
ひとはくに隣接する深田公園で、ドングリが1個 落ちていました。
丸っこい ドングリです。

▲深田公園で見つけたドングリ
近くの木から、クヌギ(ブナ科)のドングリだと思われます。

▲ドングリが1つだけ落ちていた 近くのクヌギの木
クヌギの「かく斗(と)」は、落ちていませんでした。
かく斗 は、枝とドングリとを つないでいるものです。
この落ちているドングリの かく斗は、枝に付いた
ままなのかな?
かく斗は、ドングリが小さいときは、その全体をほぼ覆っています。
クヌギの木の枝を見ると、現在ほとんどが黄緑色っぽい、かく斗が
たくさん見られ、緑色のドングリが、かく斗の中から、
ちょこっと顔をだしている、って感じのものから、
3分の1くらい見えるものもあります。


▲クヌギの枝に付いている黄緑色の かく斗
落ちたドングリは、他のドングリよりも早く
かく斗を ぬぎぬぎ した? のですね。
クヌギの木を よ~く見てみると・・・
<<観察ポイント>>
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
葉を見て、
① 縁のギザギザ(きょ歯)の先は どうなっていますか?
② 主脈から分岐した側脈(そくみゃく)と きょ歯の関係は?
③ 裏面は、どんな色でしょうか?
幹を見て、
④ 幹のもようは、どんな特徴がありますか?
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
春に咲いたクヌギの雌花が、熟したドングリになるのは、
次の年の秋です。
現在、今年の春に咲いた雌花のあとと、一年前の春に咲いて、
若いドングリになっているもの、の両方を観察する
ことができます。

▲今年の花のあと(白の矢印)と、若いドングリ(去年の花のあと)(赤の矢印)
まだ黄緑色のドングリ、大きくなったら、だれが食べるのかな?
研究員 小舘 誓治
ひとはくに隣接する深田公園で、真っ赤な塊?を
見つけました。

▲深田公園で見つけた真っ赤な塊?
どうやら、何かの花が咲いているようです。
近寄って見ると、同じ場所から花の茎が複数出ています。
ヒガンバナ(ヒガンバナ科)です。
田んぼの畦などで、毎年9月ごろに一斉に咲いている
のを見ます。
花は、独特な感じです。


▲ヒガンバナの花
地下には、一般に「イモ」、「球根」とよばれる
鱗茎(りんけい)があります。
しかし、この植物には、植物体にリコリンという毒が
含まれていますので、その成分を除かないと
食べられません。
さらに、よ~く見てみると・・・
<<観察ポイント>>
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
花を見て、
①1本の花茎に 花は いくつありますか?
②1つの花の「花びら」は 何枚ありますか?
③1つの花の「おしべ」は 何本ありますか?
全体を見て、
④葉は、どこにありますか?
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
ヒガンバナの花は、秋のお彼岸の前後に咲き、
咲き始めから咲き終わるまで
約1週間から2週間の間、花を楽しめるようです。
ただし、8月~9月に猛暑が続いた年は開花が
遅れる傾向があるそうです。
今年はどうでしょうか?

▲ヒガンバナのつぼみ
近所で咲いていたら、花が終わった後も、
とき~ ど~き 観察してみましょう。
何か、新たな発見があるかも。
なぜか、「イモ」ではなく、「おはぎ」 が 食べたくなってきました。
研究員 小舘 誓治
人と自然の博物館は、緊急事態宣言中ですが感染防止対策を徹底して開館中です。
ご来館の際には、マスク着用、検温、手指消毒、連絡先の登録にご協力ください。
今日は期間限定の展示をご紹介します。

4階の休憩コーナーに、「毎月かわるよ江田コレクション展」の一環で、
9月は、『ぴかぴかキラリ宝石昆虫の輝き』
という事で、まるで金や銀、プラチナといった金属のようにかがやく美しい昆虫たちが展示されています。

某番組のカマキリ先生も紹介していた、プラチナコガネ。
本物は、この写真の10倍くらい美しくてきれいです!

いろいろな色のプラチナコガネがいるんだね。


フロアスタッフもウエルカムボードでこの展示を盛り上げています。
写真では伝えきれない、美しい昆虫の輝きを是非みなさまの目でお確かめください♪
※宝石昆虫は9月限定です。
フロアスタッフ せら ゆうこ
暑い日が続く中、昼間に外に出てみると・・・
ひとはくのエントランスホールちかくに植えてある
エノキ(アサ科)の木が、最近にぎやかです。

▲エントランスホールちかく の エノキの木
(まわりに、セコイアの高木が見えます)
8月の中頃から、いくつかの木を時々観察をしていると、
最近、エントランスホールちかくのエノキの果実を食べに
ヒヨドリの何羽か(同時に4羽はいたことがあるのですが・・・)が、
かわる、がわる?飛んできます。
この時期のエノキの果実は、緑色からオレンジ色まで、
果実の熟度によっていろいろな段階の色が見られ奇麗です。

▲いくつかの段階の色の、エノキの果実
しかし、オレンジ色の果実が少なくなってきました。
まだ、緑色や緑色からややオレンジ色っぽくなっている果実はあるのですが...
木の近くを人が通ると、エノキの果実を食べていたヒヨドリは、
一端、近くの別の木(セコイアやケヤキ、ヤマモモなど)に飛んで行き、
再び戻ってきて、ということを繰り返し 何度も来ているようでした。
人に気付くと、果実をくわえて飛んで行ったりします。

▲人が近くを通ったので飛んで行くヒヨドリ
エノキの果実は、直径6~8㎜で、中に1個種子が入っています。
果実の大きさの割に、種子が大きいようで、
ヒヨドリの栄養になる部分は少ないのではないかと...

▲エノキの果実と種子
だから、というわけではないでしょうが、
一度に2個くわえているヒヨドリもいました。すごい!

▲エノキの果実を2個くわえているヒヨドリ
お互いに、食べすぎには注意しましょう。
研究員 小舘 誓治
ひとはくのエントランスホールちかくに、エノキ(アサ科)の木が植えてあります。


▲エントランスホールちかくのエノキの木
(背が高い針葉樹の木は、セコイア)
エノキは、漢字で「榎」で、
夏の木?なのでしょうか?
色々な資料を見ると、
エノキは、枝が多いころから「枝の木」、たくさんの果実ができ、鳥類をはじめ
いろんな生きものの餌になることから「餌の木」、また縁結びの木ということで
「縁の木」などなど、名前の由来がたくさんあるようです。
今、エノキのたくさんの枝には、果実がいっぱい 生っています。
まだ、完全に?熟していないと思うのですが、緑色からオレンジ色まで段々と色が
変わっていて奇麗です。

▲ エノキのいろいろな色の果実
観察していると、ヒヨドリが飛んできて果実を食べているようです。

▲エノキの果実をくわえているヒヨドリ
一羽が枝に止まっていると、別のヒヨドリが飛んできました。
ヒヨドリが二羽並んでいます。縁結びの木なのですね~。



▲エノキの枝に止まる二羽のヒヨドリ
うらやましいイ?
夏の木、あついですね~。
研究員 小舘 誓治
今日は、晴れて暑い日(気温30℃以上)です。
午後、ミンミンゼミ や ツクツクボウシ の大合唱が聞こえる中、
クマゼミ も頑張って鳴いていました。

△ ケヤキの幹に止まって鳴いているミンミンゼミ

△ケヤキの幹に止まって鳴いているクマゼミ
ケヤキの幹は、ムシが止まりやすいのかな?
さて、ひとはくがある深田公園には、サルスベリ(ミソハギ科)の木が植えてあります。

▲サルスベリの木
今、たくさん花が咲いています。


▲ サルスベリの花
そのサルスベリの木を見ると、樹皮が剥げていています。
樹皮が剥げてツルツルした幹は、木登り上手なサルでも
スベル?ということから「サルスベリ」と名づけられた
と言われます。

▲樹皮が剥げているサルスベリの幹

▲サルスベリの木の下に落ちている樹皮
幹を見ていると黒っぽいムシが止まっています。
キマダラカメムシのようです。

▲サルスベリの幹に止まっているキマダラカメムシ
キマダラカメムシさん、スベリおちないように。
「安全第一」ですよ。
(天の声;「おじさん、スベってますよ。」)

▲サルスベリの幹近くに「安全+第一」の文字
研究員 小舘 誓治
不安定な天気が続いている8月後半です。
今日は、昼ごろから風が強くなり、雨がポツポツ降ってきました。
強い風でエントランスホール前の旗が良く見えます。

△ エントランスホール前の旗
ひとはくのエントランスホールよこの緑道沿いに ヤマボウシ(ミズキ科) の
木が植えてあります。

△ ヤマボウシ(一部ハナミズキ)が植えられている緑道
そのヤマボウシの果実、最近、
赤く熟したものが多くなってきました。
おいしそうです!

▲ヤマボウシの熟した果実
よく見ると、だれかに食べられている果実があります。

▲食べられた痕があるヤマボウシの果実
お昼の時間に観察していると・・・
(写真を撮っていると、近くを通りかかった家族連れの方が、
ヤマボウシの果実を見て「キノコかと思った」と言っておられましたよ。)
(少し待っているだけで)メジロが数羽飛んできて・・・
果実をつつきだしました。

▲ヤマボウシの果実につかまり、食べているメジロ
続いて、やって来たのは・・・ ヒヨドリ。

▲ヤマボウシの果実を食べているヒヨドリ
緑道には、たくさんのヤマボウシの果実が落ちています。
これは、だれが食べるのかな?

▲緑道に落ちたヤマボウシの果実
ちなみに、近くに植えてあるハナミズキ(ミズキ科)の果実は・・・
まだ、緑っぽい色です。

△ ハナミズキの若い果実
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◆ひとはくでは 9月12日まで、
『収蔵資料展「ひとはくの鳥類標本をお見せします!」』を
開催しております。
もちろん メジロ や ヒヨドリ の標本も 見ることができますよ。
詳しくは、下記をご覧ください。
https://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/birds-specimen2021.html
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研究員 小舘 誓治
みなさんこんにちは! フロアスタッフKです☆
今回はデジタル紙芝居「ゆめのつづき」に登場する渡り鳥のヨシゴイさんから聞いたお話を4コマにしましたよ~!
とっても嬉しいことがあったヨシゴイさん、そのことをハスの妖精 ハスミンに伝えてみたけれど...

ヨシゴイさんからのコメント▽
みんなは4階ひとはくサロンにワイがおるん知ってるやんな!?
まだのお友達は会いに来てや~! もちろん写真もOKや!
待ってるで~!!
ヨシゴイさんが展示されている 収蔵資料展「ひとはくの鳥類標本をお見せします!」は9月12日(日)まで開催中!

他にもたくさんの鳥たちがみなさまをお出迎え!
ぜひ来てくださいネ~!
取材・報告 フロアスタッフK




青く輝く翅(はね)を持つモルフォチョウや、大きなハナムグリ、
色んな昆虫を絵を描くことで、じっくり観察できましたね!

ご参加ありがとうございました。
描いてくださった絵は、4階ひとはくサロン・休憩コーナーで約1か月間展示させていただきます♪
また、同じ休憩コーナーにある、展示内容が毎月変わる「江田コレクション展」では、世界の珍しいカブトムシやクワガタムシも展示されていますので、
ぜひご覧くださいね。
フロアスタッフ まつだ
撮影スポットとして大人気の、4階ひとはくサロンの大型模型たち。
じつは全部で8体あるのですが、行きっぱなしになってる子もいまして、通常は7体です。でも、今日、見たら、2体になっていました。
あれれ、どこへ行ったんだろう?と思われるリピーターの方もおられるかもしれませんね。各地のミュージアムでの共催展やキャラバンで、出張しているのです。
「ダンゴムシ」は、この夏、赤穂市立海洋科学館へ出張しております。
ぜひ、会いに行ってやってください。
第35回特別展「身近な昆虫・植物 まるいものあつまれ!」

小さな子どもたちの「科学へのめばえ」を意図した展示です。
「まるいもの」や「赤いもの」「黄色いもの」など、子どもたちが発見したものも集めた、参加体験型特別展です。
会期は、8月30日(月)まで。
くわしくは、海洋科学館のページをごらんください。
入館したら「赤穂の塩」もらえます。「塩づくり体験」もできますよ。
出張中のダンゴムシです。

顔出しパネルや、なりきり撮影コーナー、いろいろあります。

丸くなって記念撮影するコーナーも。

「ころころサンデー」8月22日(日)
8月22日(日)、いろんなものを転がしてあそぶ「ころころサンデー」を開催しますよ。「ひとはくKidsサンデー」が大好きな子どもたちに、おすすめ。
「ころころサンデー」の内容は、エコロコプロジェクトのページにて。
ぜひ、この日、赤穂へいらしてください。
申し込み不要です。
(八木)
8/7(土)のフロアスタッフとあそぼうは「画はくの日~昆虫標本を描こう~」を行いました。
自分の好きな昆虫の標本を選んで絵を描いてみよう!
世界最大のチョウ、アレクサンドラトリバネアゲハや、
世界最大の甲虫オバケオオウスバカミキリなど、いろんな昆虫をじっくり観察しながら描けましたね♪
細かい特徴もバッチリです。
ご参加ありがとうございました!
フロアスタッフ まつだ
いくつかのグループ(「ア」~「カ」)で実習を行うのですが、
そのうちの1つの「自然素材を使った親子向けプログラムの企画・実施に関する実習」
のグループ(「ウ」グループ)の実習生の皆さん(3名)が実習の最終日(8月5日)
に自分たちで運営する親子向けのプログラムを実施してくれました。
「くるくる回るタネの模型をつくってとばそう!」で
新しいタネの模型を考えること(模型の試作)から始めて、
これまでの活動を活かして、作り方のパネルの作成、
解説用の補助資料の作成、工作の材料の準備などをしていましたよ。

▲タネの実物(写真中央)をモデルに作られた模型の試作品


▲プログラムの準備風景
さあ、始まりましたよ。
くるくる回るタネの植物の説明を行ってから、
タネ(果実)の実物を飛ばして、どのように回るかを
実験してから模型をつくります。

▲植物の説明をしている実習生
飛ばし方を参加者に伝えていま~す

▲飛ばし方を参加者に伝授している実習生
参加者も上手に とばしていましたよ。
プログラムは大成功!!
博物館実習生の「ウ」グループの皆さん、お疲れ様でした!
研究員 小舘 誓治
何を研究したらよいか分からない、どんなことが自由研究になるだろう★★★
★夏休み中にさまざまなセミナーやイベントを行っています。植物の観察、化石の発掘体験、さかなの解剖、泥だんごなどのセミナーやイベントからヒントをつかんでください。 >>8月の一般セミナー(申込が必要です。一部は締め切らせていただきました。)
>>オープンセミナー(申込不要。当日参加OK。)
>>イベントカレンダー
>>自然と環境の学習素材
他の高校生はどんな研究してる?>>SSH課題研究ポスター展示
★ひとはくサロンの図書レファレンスコーナーでは、小学校の自由研究から高校のSSH課題研究に役立つような本や図鑑を集めて置いています。一度ご覧ください。


ひとはくの蔵書の中から、自由研究や課題研究のヒントになりそうな本を集めました。小・中学生の自由研究については現役高校生の意見も取り入れて集めています。
調べ方は?、分からないことが出てきた、名前が分からない★★★
★昆虫の名前調べや、岩石を調べたりするセミナーを行います。>>8月の一般セミナー(申込が必要です。一部は締め切らせていただきました。)
>>オープンセミナー(申込不要。当日参加OK。)
★ひとはくWebにも標本のつくり方を掲載しています。ぜひ参考にしてください。
>>植物標本の採取の仕方
>>コケ・地衣類の採集と標本作り
>>植物標本の作り方-シダ・高等植物編-
>>昆虫採集(その1)-ネットによる採集
>>昆虫採集(その2)-トラップを使った採集
>>昆虫採集(その3)-ひそんでいる昆虫の採集
>>昆虫標本の作り方
★ひとはくには、昆虫や植物、岩石・化石、都市計画などの専門の研究員がいます。来館して直接質問してもらっても結構です。実物を持参してくだされば、より的確な回答が可能になります。ただし、研究員は夏休み中も講演や講習会に出かけていますので、博物館にいることを事前に電話などで確かめてから来館してください。
★ひとはくのWebページの「お問合せ先」の「お問い合わせ入力フォーム」から質問する方法もあります。ただし、回答には少し時間を要する場合もあるのでご注意ください。写真等を送られる場合は鮮明なものをお送りください。
>>お問合せ入力フォームの入口
研究はできたけどまとめ方が分からない、どうしたら見やすくまとめられるだろう★★★
★ひとはくサロンのカウンター横には、ひとはくの研究員が発刊した論文が置かれています。論文の抜き刷りはお持ち帰りいただくこともできます。こんな論文を参考にしながらまとめてみてください。高校生の課題研究はもちろんのこと、小・中学生の自由研究でも項目の立て方は、同じです。ひとはくのWebページには論文の簡単な紹介も掲示しているので参考にしてください。
>>ひとはくの研究とは 研究に関する最近のニュース
>>研究紀要「人と自然」
![]() |
ひとはくの展示やセミナーなどをきっかけに、ナチュラリストをこころざす児童・生徒諸君が現れてくれたら、たいへん嬉しく思います。 生涯学習課 竹中敏浩 |
フロアスタッフとあそぼう「川のおさかな釣りセット」をつくりました。
地面に浸み込んだ雨は川に集まり、山から海に向かって流れます。
山の方から上流、中流、下流。川幅もだんだん広くなり、流れの様子も変わります。
すんでいる魚も、その魚のエサとなる生き物も、その場所によって違います。
川のおさかな釣りセットをつくったら、みんなで魚釣りを楽しみました!

「川の魚」の冊子をプレゼント。おうちで空欄を埋めて学習してね。
各自魚を増やして楽しんでくださ~い。

(フロアスタッフ いしくら)
今回は、4月の実施から 久しぶりの開催です。
猛暑日がつづいております。
当日は、昼前に雨が降りました。午後は曇りのち晴れでした。
イタチハギの低木の葉っぱに たくさんのクマゼミの
抜け殻がついています。


▲イタチハギの葉に セミ類のたくさんの抜け殻
8月の主な プログラム の ようす の報告で~す。
■「チャレンジ!セミとり」のようすは・・・
子どもたちも元気ですが、大人の方も、
はりきって おられるように 見えま~す。



▲みなさん、はりきって います!

▲採集したセミ類や他のムシを
大きな虫かごに入れています。

▲セミの抜け殻を採って ハイポーズ!

▲はじめてセミの抜け殻をさわったのかな?
アブラゼミやクマゼミの成虫や抜け殻のほか、たくさんの
他のムシが それぞれの大きなムシかごに。

▲大きなムシかごに入ったムシたち
たくさんのムシが採れたようですね。
■「おおきくして、みてみよう!」のようす は・・・
デジタル紙芝居が行われている、ひとはくサロンで
ダンゴムシや木の葉っぱを大きくして観察しています。



▲スクリーンに大きく うつしだしています

▲待ち時間に 自慢のムシかごを見せてくれた男の子
■フロアスタッフとあそぼう「うちわづくり」は・・・
みなさんステキな「うちわ」できたかな。

▲「うちわ づくり」の看板
なお「うちわ づくり」の詳しい内容は、下記を見てください。
「こんにちは!フロアスタッフです♪~ひとはくうちわづくり~」
https://www.hitohaku.jp/blog/2021/08/post_2820/
■今回の「デジタル紙芝居」は、
『ぶくぶくあわわ~森から川へのおくりもの~』と
『丹波の恐竜たんたんのひとはくナイトミュージアム』でした。
■「くるくる回るタネの模型を つくって とばそう!」のようすは・・・
今回は、屋外での実施でした。



▲作った模型をとばしています
今回のKidsサンデーでは、
博物館実習の大学生が 子どもたちのサポートをしてくれました。

▲子どもたちのサポートをしてくれている実習生
次回の Kidsサンデー は、2021年9月5日(日)です。

Kidsサンデープロジェクト 小舘
今回のテーマは「昆虫」です☆
まずは昆虫の○×クイズから!

カブトムシは「くち」で呼吸する?
ちょっと難しいかな...?と思いきや 全員正解!すごい(^^)!
クイズの後は、 うちわづくり!
夏の王様「カブトムシ」
日本で一番大きいトンボ「オニヤンマ」
水色がきれいな「アオスジアゲハ」
この3つに色を塗ります。


本物そっくりなものから、かわいいパステルカラーまで、
好きな色でオリジナルのうちわが完成しました♪

はねを一枚、一枚ちがう色にしてくれたお友だちも!
とってもカラフルですね~(^^)

今年の夏はとっても暑いけど、こんなステキなうちわがあれば楽しく過ごせますね !
たくさんのご参加、ありがとうございました!
フロアスタッフ きただにさやの
今日の探検隊長は、お魚はかせの高橋研究員!
さぁ、どんないきものを捕まえられるかな?
はじめに、はかせから、捕まえ方についてのお話を聞きます。
"もんどり"という仕掛けにエサを入れ、池に投げ込みます。
炎天下の中、熱中症に気をつけて、頑張るぞー!


もんどりを投げ入れた後は、網ですくって、いきもの探し。
「あっ!何かおった!!」という声があちこちで♪
メダカやヤゴ、おたまじゃくしもいました。
エビを次々に見つけたお友達からは「エビ祭りだーー\(^o^)/」なんて声も!
もんどりを引き上げると・・・大きなザリガニゲット!!



捕まえたいきものを持って帰る場合は、最後までしっかり家で飼ってあげてね。
近くの池で放してしまうと、その池の生態系をくずしてしまうことになります。
暑い中、参加いただきありがとうございました☆彡
夏休みもスタートしましたね。
暑いけど、どこに行こうか...?なんて時は、ぜひひとはくにお越しください!
みなさまにお会いできるのを、スタッフ一同お待ちしております(^_^)/
フロアスタッフ かどはま

植物標本 と 押し花のちがいは?
標本には、採集した日付や場所、採集者が書いてあるラベルが貼り付けてあります。
標本にする植物を採る時は、草なら根っこから取り、花や実が付いているものにすると、名前を調べる時に分かりやすいんだって。
標本にしている時に、色や形が変わってしまうものもあるので、カメラで記録したり、メモを取ることも必要なんだそうです。

ラベルや植物を貼る時に使うのりは、アラビアのりや水のりを使用します。
合成のりは長持ちしないので、剥がれてくるそうです。
植物を台紙に貼り付けるときは、セロハンテープは使いません。
セロハンテープはすぐに劣化して取れてしまいます。
白い紙にあらかじめ水のりを塗って乾かしたものを、細かくテープのように切って使用します。
少し水を付けると、のりが復活して貼り付けることができます。
切手を貼るのと同じような感じです。


みなさんも夏休みの宿題に植物標本をつくってみませんか?
ひとはくでは、夏休みの宿題に参考になるようなイベントを行っています。イベントはコチラ☞
みなさまのお越しをお待ちしております。
フロアスタッフ せら ゆうこ
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業は、文部科学省が将来の国際的な科学技術人材の育成を図るため、理数系教育に重点を置いた研究開発を行うため、2002年度から実施しているものです。
現在、兵庫県下では県立・市立・私立合わせて14校が指定され、それぞれ特色ある教育を展開しています。人と自然の博物館ではその教育活動を支援するため、館内での見学や実習のほか、各学校へ出向いての講演や講義、評価や助言などを行っています。
夏休みに入るこの時期に、ひとはくではそれぞれの学校の特色ある課題研究のポスターを掲示しました。高校生の取り組みをご覧ください。
展示概要 ●期間:7月24日(土)~8月31日(火) ●場所:3階廊下 ●内容:兵庫県下SSH校の課題研究ポスター |
![]() |
兵庫県下のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)
兵庫県立尼崎小田高等学校 兵庫県立加古川東高等学校 兵庫県立豊岡高等学校 兵庫県立三田祥雲館高等学校 神戸市立六甲アイランド高等学校 兵庫県立神戸高等学校 兵庫県立龍野高等学校 |
兵庫県立宝塚北高等学校 兵庫県立小野高等学校 武庫川女子大学附属中学校・高等学校 神戸大学附属中等教育学校 兵庫県立明石北高等学校 兵庫県立姫路西高等学校 兵庫県立姫路東高等学校 |
(生涯学習課 竹中敏浩)
カブトムシやクワガタ、チョウチョのハンコを押して、オリジナルのカードができました。




色鉛筆で素敵なイラストもたくさん♪ 宝物のカードになりました。
博物館の昆虫標本も、ぜひ見てくださいね。
ご参加ありがとうございました!
フロアスタッフまつだ
みなさんフジツボって知っていますか?

まずは海のいきものはかせ、頼末(よりすえ)研究員に教えてもらいました。

なんと生きているフジツボも登場!
「動いてる!おもしろい!」と大人気でした♪
はかせからクイズ!「フジツボはなんの仲間でしょう?」

ウニかな?貝かな?それともカニかな?
なんと答えは...カニ!
意外な答えにみんなビックリ!
楽しいお話のあとは、さっそくペーパークラフトをつくります。
色をぬって、のりでくっつけながら組み立てて...


だんだんフジツボの形になってきた!
カラフルなフジツボがたくさんできました~!
見ていてとても楽しいですね!

このフジツボ、じつはとても身近ないきものなんだとか!
海に行くきかいがあればぜひ探してみてくださいね☆
たくさんのご参加、ありがとうございました!
フロアスタッフ きただにさやの
今回のはかせは、恐竜はかせの久保田研究員です!
まずは、兵庫県で見つかった恐竜のお話。
丹波竜ことタンバティタニス・アミキティアエ、この4月に学名がついたヤマトサウルス・イザナギイ、知ってるー!というお友達もたくさんいました☆

さて、見つかった化石は、発掘されたところでトンカントンカンきれいにするのかな?
化石は大きな岩のかたまりで持ち帰り、顕微鏡をのぞきながら、丁寧に時間をかけて「掘り出す」のです。
さぁ、クリーニング作業にチャレンジしましょう!
竹串でカリカリ、ブラシでサッサッ。
削るのには力がいるね。
化石が見えてきたら、どんな形かを想像しながら、ゆっくり丁寧に・・・
削る力、集中力、想像力、いろんなパワーを使って、みんながんばってます(^_^)v


掘り出した後は、水をつけたブラシで磨いて、はかせに同定してもらいます。


自分で掘り出した化石は、宝ものだね☆彡

ご参加のみなさま、ありがとうございました!!
もうすぐ夏休み!
キッズの皆さんに会えるのを、スタッフ一同楽しみにいます!
フロアスタッフ かどはま
7月11日(日)は、はかせと学ぼう!「けんちくかの日!」をおこないました♪
まちづくりはかせの福本研究員と一緒にみんなでまちを作りました。
まずは、それぞれ色をぬったオリジナルのおうちを作って、けんちくかになりました!
カラフルな屋根や大きな窓のあるおうち、レンガづくりやかべの色が全部ちがう色のおうち♪
みんなそれぞれとっても個性的です!!

おうちが完成したら、それぞれ好きな場所におうちをたてます!
なぜその場所を選んだのかな??
はかせの質問にみんなしっかりその理由を発表してくれました!

牛が好きだから牛の近くに家を建てたお友達、人が多いところが好きだから家が集まっているところに建てたお友達♪
みんなの発表が終わったところで、はかせのまちづくりスタート!!

まずは電車の線路や駅が出来て、学校や病院、図書館、消防署、川には橋もかかりました!
どんどん開拓されて、たんぼやはたけは無くなり、牛もいなくなりました。
でも、このまちには人間が生活するには便利なスーパーや道路、多くの人が働く工場などができました。
では、ここで引っ越しタイムスタート!!
開拓されたまちの好きなところに引っ越しです。
みんな、次はどんなところに家を建てたのでしょう?

その場所を選んだ理由をみんなに質問!
本が好きなお友達は図書館の近くに引っ越し♪いつでも本が読めますね♪
お買い物にすぐ行けて便利だからスーパーの近くをえらんだお友達!
この場所が好きだからと引っ越しをしなかったお友達!
みんなでその決め手を発表してくれました!
そして、まちづくりの最後にははかせから認定証をもらいました!!

みんなでステキなまちを作ることができました!
けんちくかのみなさん、ありがとうございました。
フロアスタッフ つくし
蝶々にクワガタ、カブトムシなどいろんなハンコを押してオリジナルの昆虫カードを作りました!


カードの空いたところには、色鉛筆で好きな絵も描けます!
みんなとっても素敵なカードを作っていました!
完成したカードと一緒に記念撮影パチリ...☆



参加してくださった みなさん ありがとうございました。
「昆虫カードをつくろう!」は明日7月4日(日)も行います。
ご参加お待ちしております!
フロアスタッフ ふくもと
公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会(理事長 角 和夫) と兵庫県立人と自然の博物館(館長 中瀬 勲)、台北市立動物園は、令和3年8月1日(日)に「日台ユース生き物調査オンラインセミナー」を開催いたします。 本イベントは、日本と台湾の自然科学系の研究者のライブによる講演や質疑応答で、両国の特色ある生き物について学び、また交流するイベントです。 つきましては、参加者を募集いたしますので、ご希望の方は、こちらからご登録ください。 |
新型コロナウイルス感染症の拡大により、他国への出入国に厳しい制限が課され、異国間交流が極めて困難である中、例年実施している「高校生のための生き物調査体験ツアーin台湾」についても2021年度の実施は見送ることになりました。
そんな中、台北市立動物園と兵庫県立人と自然の博物館それぞれの研究員から双方における生態系の現状や調査手法などをライブで発信するオンラインセミナーを開催することで、例年実施しているツアーの目的である「自然科学分野における視野の多角化」および「グローバリズムの獲得」を目指し、コロナ禍においてもその一助となるイベントを実施することとなりました。
例年行っているツアーの過去参加者の現在の状況リポートも予定しています。
1.日 時:令和3年8月1日(日)日本時間14時~17時(台湾時間13時~16時)
2.主 催:公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会
兵庫県立人と自然の博物館
台北市立動物園
3.配信拠点:兵庫県立人と自然の博物館、台北市立動物園
4.内 容:
■第一部 日台の動植物の生態および調査手法について(2時間)
(1)台北市立動物園 研究者(約15分×3人)
・台湾の自然環境について(陳 賜隆 博士)
・センザンコウの生態について(尤宣雅 研究助理)
・台湾のユーラシアカワウソの生態について(張廖年鴻 博士 計畫執行人)
(2)兵庫県立人と自然の博物館(約12分×4人)
・小さな植物の観察方法(秋山 弘之 主任研究員)
・兵庫県篠山層群産脊椎動物化石の研究紹介(池田 忠広 主任研究員)
・絶滅危惧種イヌワシの保全研究の紹介(布野 隆之 研究員)
・台湾のハエトリグモ研究について (山﨑 健史 主任研究員)
■第二部 「高校生のための生き物調査体験ツアーin台湾」卒業生の現在(約1時間)
(1)ツアー内容の簡単な説明(5分)
(2)卒業生リポート(4名:日本2名+台湾2名 各10分)
5.参加対象:一般
6.定 員:500名
7.その他:・日本語、中国語同時通訳あり
・Zoomウェビナーによるオンライン聴講者のみ募集
・参加無料
6月27日のひとはく探検隊は「アリグモをさがそう!」でした。
探検隊長の山﨑研究員の後ろに続いて、いざ出発!博物館の周りをアリグモを探しながら歩きます。
どれどれ~、アリグモはどこにいるかな?


あ!アリグモがいた!!

アリのように見えますが、実はクモなんです!
アリの真似をすることで、敵から食べられないようにしているそうです。
他の生き物からすると、アリはあまりおいしくない食べ物なんだとか...
参加してくださったみなさん、ありがとうございました♪


これからもぜひ身の回りの生き物を観察してみてください!
フロアスタッフ ふくもと・まつだ
篠山東雲高校の生徒と先生が来館され、博物館入口前花壇の手入れを行っていただきました。
篠山東雲高校は「地域農業科」という専門学科がある学校で、
2年次から、次の3つの類型に分かれ、より専門的な学びを深めています。
○アグリ・プロダクト類型(作物・野菜)
○アグリ・サービス類型(動物飼育・草花)
○フード・インスティテュート類型(食品加工・研究)
※詳しくは篠山東雲高校ホームページ(外部サイト)をご覧ください。
今回は「アグリ・サービス類型」の3年生6名が、学校で育てたメランポディウムの苗を250株植えてくれました。
※昨年度は新型コロナ等の影響で実習がありませんでしたので、久々の生徒の皆さんによる作業となりました。
【実習前の花壇の様子】

最初に、以前植えられていた草花を抜き取り、土を耕しました。


次に、メジャーやスコップを使いながら、等間隔に苗を配置していきました。


苗の配置が決まったら、土の中に植え込みを行いました。


今回は苗の数に少し余裕があったので、別の場所にある花壇も追加で作業していただきました。


【実習後の花壇の様子】



生徒の皆さんは最後の後片付けまで手を抜かず、丁寧に作業していただきました。

実習は1時間ほどで終了しました。
黄色の花が綺麗に咲き並び、とても清々しい気持ちになりました。
篠山東雲高校の皆さん、本当にありがとうございました。

実習後は博物館内を見学し、個々の課題研究に向けていろいろと情報収集をした後、帰校されました。
次は秋の実習となりますが、その時もよろしくお願いしますね。
4月24日(土)のフロアスタッフとあそぼうは「たんぽぽペーパークラフト」。
たんぽぽは、実は小さな花が集まって一つの花のように見えている!
たんぽぽは黄色だけじゃない! 白いのもピンクのもあるんだよ。
クイズを通して学んだ後はペーパークラフトでたんぽぽのお花をつくりました。




ひとはくサロンにもたんぽぽのお花が咲きました!
みなさまご参加ありがとうございました。
フロアスタッフ つくし&いしくら
4月18日のひとはく探検隊は「さとやま」の中を歩こうでした。
ひとはくから徒歩20分程度の場所にある、ブイブイの森へみんなで向かいました。


道中、道端に生えている木々やタンポポについて,
植物はかせの橋本研究員からの説明を聞きました♪


ブイブイの森に到着すると、さとやまの植物の特徴を実際に触って体験♪
粘々しているものや、いい匂いのものなど様々な種類がありました。

↑このような不思議な丸いものも...(虫コブと言うそうです)


白く、形が特徴的なウワミズザクラも見ることができました。
さとやまには多種多様な植物があり、みなさん興味津々でした。
ひとはくではこの他にも体験できるイベントがたくさんあります!
是非ご参加ください!
フロアスタッフ はなだ
4月11日のフロアスタッフとあそぼうは、昨日に続き画はくの日~植物標本を描いてみよう!でした。
まずはテンナンショウ属植物がどんな植物なのか、写真を見ながらその特徴や種類など高野研究員にお話を聞いたよ!
そのあと、フロアスタッフからクイズを出題!!
みんな、お話をよーく聞いていたから簡単だったかな??

標本を見ながら、色や葉の特徴をとらえて、一生懸命描いてくれました♪

完成した絵とハイポーズ♬


みんなの素敵な作品はひとはくサロンの休憩コーナーの壁面に飾っています♪

※植物はかせの高野研究員に
「ひとはくはかせ賞」を
選んでもらったよ
力作ぞろいで選ぶのが大変!
画はくの日は、近くで標本をじっくり見ながら絵を描くことができて、
普段、見ることができない標本を近くで見られるチャンスです☆
色鉛筆など道具は貸出ししているので、みなさんお気軽にご参加ください♪
フロアスタッフ つくし
4/10のフロアスタッフとあそぼうは、画はくの日「植物標本を描いてみよう」
テーマはテンナンショウ属の植物
テンナンショウ属はサトイモ科の植物、知っているかな?
まずはクイズをまじえて、テンナンショウ属についてのお話
面白い形...そして毒がある⁉不思議な植物だねぇ
さぁ!描いてみよう!!
みんな標本をじっくり観察して、集中して描いています!
出来上がった作品は、4階休憩コーナーに掲示しています
みなさんの力作を、ぜひ見に来てくださいね!
フロアスタッフとあそぼう「画はくの日」は、標本をじっくり観察して、絵を描いてもらうイベントです
植物、動物、昆虫などなど...テーマはその時によっていろいろ!
道具は貸出します
親子での参加も大歓迎!!
毎月行っていますので、ぜひご参加くださいね☆彡
フロアスタッフ かどはま
【三橋談】 館員の私が言うのもなんですが、豪華メンバーでのリアル現場な実習講義です。理論から応用実践まで、みっちり"現場"で学ぶことが出来ます。初学者のかた、生きもの苦手な方、がっつり勉強したい方、怖いもの見たさの方、どなたでも気軽にご参加ください。また、実物は見たことないが行政施策や計画をつくってきた行政やコンサルの方、がっつり困っておられる農業者や地域の方、進化生物学として外来種を野外実験系として捉えて研究したい方、学校教育のなかで活用したいと考えておられる方、どなたでも大丈夫です。ぜひ、まずは実物をみて実感ください。
全部受けたら、すっかり専門家なみです。また、第1回目の締め切りが迫ってますお急ぎどうぞ。
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
前日、当日の降水確率が90%だったので、プログラムが雨の日対応に
変更になりました。
当日は、早朝雨で、午前中は曇り、午後は雨でした。


▲午後のエントランスホール周辺
(雨なので、旗が掲げられていません(左側の写真)。)
博物館のまわりでは、コバノミツバツツジの花が満開状態です。


▲コバノミツバツツジの花
4月の主な プログラム の ようす の報告で~す。
■「そとはく」のようす
『ゆめはく』と『ダンゴムシの拡大模型』が出動しています。
午前中のまだ雨が降っていない時間帯に「そとはくビンゴ」を
みなさん やられていましたよ。


▲「そとはくビンゴ」のようす
■「おおきくして、みてみよう!」のようす は・・・
いろんな花やムシを大きくして観察しています。



▲ひろ~い、ホロンピアホールで大きくしてみています
■「花粉を顕微鏡で観察しよう」のようすは・・・
このプログラムは、小学校3年生から6年生までの子どもさん向けに実施しています。
いろんな花の花粉を観察しています。




▲研究員から説明を受けて顕微鏡で観察中
■「生きた てんとうむし展示」と「空飛ぶ てんとうむし ショー」のようすは・・・
「てんとうむしをゲットしよう!」が雨で中止になったので、特別に
開催された展示とショーです。



▲「空飛ぶ てんとうむしショー」のようす
■フロアスタッフとあそぼう「ひらひらギフチョウ」のようすは・・・
できた作品をヒラヒラさせていま~す。




▲「ギフチョウ」の羽根を、標本の写真をみながら丁寧に色をぬったり、
自分で作った「ギフチョウ」を ヒラヒラ させて、ハイポーズ!!
■「デジタル紙芝居」のようすは・・・
今回は、『オランウータたんのジャングル探検記』と
『アリマキのドロップ』でした。

▲『アリマキのドロップ』のようす
4月のKidsサンデーには、ボランティアとして、
清水さん、古谷さん、中谷さんが、子どもたちのサポートをしてくださいました。
お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデー は、2021年5月2日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
今日(3月28日)の三田地域は、雨です。
しかし、風も強くなく雨量も少なそうです。
昨日のひとはくブログ(「コバノミツバツツジが咲き始めました2021」
https://www.hitohaku.jp/blog/2021/03/_2021/
)の続きです。
昨日咲き始めた4階入口付近のコバノミツバツツジの花は3輪でしたが、
本日(雨にも関わらず?)、63輪の花が咲いていました。
しかし、まだ一分から二分咲き?というところでしょうか?


▲雨に降られながら咲いているコバノミツバツツジの花
昨日まで、たくさん残っていた冬芽を被っていた、茶色い鱗片葉は、
雨で多くが落ちてしまったようです。

▲鱗片葉がなくなったコバノミツバツツジの紫色の「つぼみ」
コバノミツバツツジは、雨に関係なく咲いています。
研究員 小舘 誓治
今日(3月28日)の三田地域は、昨日の晴れとは違って午前中から雨でした。
ひとはくのエントランスホールの前には、3種類の旗(国旗、県旗、館旗)が
掲げられるように旗ポールがあります。
しかし、今日は雨なので、旗は掲げられていません。


▲エントランスホール前の旗ポール(右側の写真)
さて、ここで、いきなりクイズです。
車道側からエントランスホールを見て、向かって左側から
次の①~③のどの順番に旗が掲げられるでしょうか?
向かって左側から、
①国旗、県旗、館旗
②館旗、県旗、国旗
③県旗、国旗、館旗
答えは・・・
今度(雨でない日、あるいは休館でない日で)、ひとはくに来た時に
(しかも、風がある日に)確認してみてください。
さて、エントランスホールの近くに植えられている エドヒガン(サクラ類)は、
昨日ほぼ満開状態でしたが、今日の雨で(風は強くないのですが)
花びらがたくさん散り始めました。

▲雨に打たれるエドヒガンの花
前日は、2~3枚程度の花びらが地面に落ちていましたが、
今日の雨で千単位の花びら(おそらく数千枚)が落ちてしまいました。


▲一部の花びらが落ちたエドヒガンの花 と 地面に落ちた花びら
このエドヒガンの近くにあるソメイヨシノの花は、現在、八部咲きという
感じでしょうか?


▲ソメイヨシノの花(八部?咲き)
ソメイヨシノの花びらは、今日の雨では、数枚程度しか落ちていません
(夕方時点で)。
ソメイヨシノの花は、どれくらいの期間もってくれるかな?
研究員 小舘 誓治
ひとはく探検隊「たんぽぽをさがそう」は博物館近隣の公園で行う予定でしたが、
あいにくの雨となってしまったため今回は館内で行いました。

まず、鈴木研究員より様々なたんぽぽについてのお話を聞きました。


在来種のたんぽぽと外来種のたんぽぽの違いなど、実物で観察をしています♪

写真のたんぽぽと見比べています♪
特徴的なたんぽぽを一部ご紹介します。

↑カンサイタンポポ(関西の代表的なたんぽぽだそうです。)

↑ロクアイタンポポ(花がかなり大きいのが特徴で、雑種と思われる)

↑シロバナタンポポ(花が白っぽい!)

↑ノゲシ(花の部分が似ていることからタンポポとよく間違えられます...)
ご参加いただいたみなさまありがとうございました!
ひとはくではこれからもイベントがたくさん!
ぜひ、ご来館ください!
フロアスタッフ はなだ
伊川谷高校ボランティア部では、地域の子どもたちを対象に、SDGs(持続可能な開発目標)の啓発と普及を目的にした人形劇を実施されています。
今回の人形劇「おじいさんのひみつ」は、SDGsの目標12「持続可能な生産消費形態を確保する(つくる責任 つかう責任)」をテーマにして、生徒自らでストーリーを考えられたそうです。
[作品のあらすじ] 主人公の「ゆうき」くんは夕食の際、お母さんに悪態をつきながらレタスを残す。すると夢の中で謎のおじいさんが登場、農場でレタスづくりを体験しながら生産者さんの苦労、廃棄野菜の存在を知る。そこで意識が変わり、目覚めてからレタスを食べることに挑戦する。その後父を迎えに行った駅で、規格外の野菜を販売している八百屋さんの存在を知る。そのお店を仕切っていたのはなんと夢の中のおじいさんであった・・・・。 |
演出についても、劇団に在籍している外部指導者の方から演技指導を受け、更に完成度の高い劇に仕上がっていました。
人形劇の前後には、子どもたちが参加できるゲームやアクティビティを織り交ぜて、本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました!
これからもさまざまな場所で公演されているようで、大変なこともあるかと思いますが、また機会がありましたら、ひとはくで開催してくださいね!
どうもありがとうございました。
【当日の様子】
○ジェスチャーしりとり

◎人形劇「おじいさんのひみつ」






○野菜あてゲーム


~公演の最後に記念撮影~

3月21日の「はかせと学ぼう!」は、『ガンってどんな鳥?大造じいさんとガン』。

最初はガンのひみつをクイズをまじえながら、ひとはくの鳥はかせ 布野研究員より解説を聞いたよ。


左からカルガモ、オオヒシクイ、コハクチョウ、博士が持っているのはマガンのはく製。
特別に!!水鳥のふかふかのおしりの毛に触れさせてもらったよ。
そお~っとやさしく~ふかふかだあ~

お話の後は、みんなでガンの模型作り。画用紙をガンの形に切り取って竹ひごを付けます。
マガンとオオヒシクイはくちばしやおでこの辺りの色が違います。どっちにしようかな~?
くちばしやからだに色ぬって完成!
羽を外側に向けてまるく曲げると空を飛んでいる様子が表現出来ました。みんなでガンの群れを再現。

ガンってどんな鳥か、標本を見て、触れて、クイズにお話、工作で、鳥はかせといっしょにたっぷり楽しみながら学びました。
ご参加ありがとうございました。
(フロアスタッフ つくし、いしくら)
今日(3月27日)の三田地域は、良く晴れたすがすがしい気持ちになるような天気でした。
エントランスホールの近くに植えられている エドヒガン(サクラ類)は、
ほぼ満開状態です。
▲エドヒガンの花
エドヒガンの写真を撮っていると、エントランスホール前の芝生地に
スズメがいて、カメラを向けると にらまれ?ました。
▲こちらを にらんでいる?スズメ
さて、昨年のひとはくブログの「コバノミツバツツジの花が咲き始めました」で
ひとはく の まわりで、3月28日にコバノミツバツツジの花が咲いたこと
を書きました(下記参照)。
「コバノミツバツツジの花が咲き始めました」 (2020年3月28日ブログ)
https://www.hitohaku.jp/blog/2020/03/post_2708/
2020年3月26日は、4階入口付近のコバノミツバツツジの花は、
まだ咲いていませんでしたが、3月28日には咲いているのを確認できました。
▲コバノミツバツツジの2020年3月26日の状態(つぼみ)
▲コバノミツバツツジの2020年3月28日の状態(開花)
今年(2021年)は、本日(3月27日)、コバノミツバツツジが咲いているのを確認しました‼
▲コバノミツバツツジの2021年3月26日の状態 (つぼみ)
▲コバノミツバツツジの2021年3月27日の状態(開花)
ひとはく本館4階入口付近のコバノミツバツツジは、
昨年とほぼ同じ日に花が咲きだしましたよ。
皆さんのお住まいの近くのコバノミツバツツジ(分布;中部地方以西~九州)は、いかがでしょうか?
研究員 小舘 誓治
まず、ひとはくの恐竜はかせ、久保田研究員から たんばの恐竜(タンバティタニス・アミキティアエ)の発掘についてお話しを聞きました。

丹波で発掘した化石はひとはくに運ばれて、エアチゼルという道具でクリーニングされます。
エアチゼルは歯医者さんが虫歯をけずる道具に似ているけど、先は回るのではなく、突き出すように動いて化石の周りの石を取り除きます。とっても根気のいる作業です。

さて、今日は石こうの中に入っている化石を取り出しました。
道具は竹ベラとハケ。化石が見え始めたら歓声が!
何の化石かな?どんな形かな?想像しながら慎重にけずり出します。


取り出した化石は、水をつけて歯ブラシできれいにします。
最後にひとりずつ、久保田研究員から化石について教えてもらいケースに入れて完成!

みなさん、根気よく頑張って化石をゲット!やったね!
充実感あふれる笑顔に、スタッフも嬉しくなりました。ありがとうございました。
(フロアスタッフ いしくら・まつだ)
前日までの数日は、雨が降ったり、どんより曇ったりと、
良くない天気で心配していましたが、
当日(3月7日)の午前中は良く晴れていて、午後は
うす曇りの日でした。
博物館のまわりでは、ツバキ科の千重咲き品種(常緑樹)の
ピンク色の花が咲き始めています。


▲花が咲き始めたツバキ科の千重咲き品種
3月 の 主な プログラム の ようす の報告で~す。
■「星のような形の草をさがそう!」のようす は・・・


▲ワークシートを持って、草をさがすよ~


▲専用のカードに草をはったよ~
■「葉の気孔を顕微鏡で観察しよう」のようすは・・・
このプログラムは、小学校3年生から6年生までの子どもさん向けに実施しています。
ボンドを使って、葉のうら面の気孔を顕微鏡で観察しています。


▲研究員から説明を受けて顕微鏡で観察中


▲ボンドを使って葉の気孔を見たあと(セミナー終了後)、応用で自分の指紋も観察
さすが~、3年生、いや、もうすぐ4年生。
■「プチ・むしむし たいけん」のようすは・・・
大人気の「むしむし たいけん」のプチ版です。しかし、
いろんなムシが用意されていましたよ。




▲みんな、うまく触れているかな。
■フロアスタッフとあそぼう「恐竜★ハット」のようすは・・・
できた恐竜★ハットをかぶって記念撮影です。
カッコイイ! きめポーズ‼


▲自分で作った「恐竜★ハット」をかぶって、ハイポーズ!!
■「デジタル紙芝居」のようすは・・・
人気のデジタル紙芝居です。今回は、『たんぼぼレストラン』と
『ぽこぽこぽこ ~森をつなぐ~』でした。

▲『ぽこぽこぽこ ~森をつなぐ~』がはじまったところ
■「まつぼっくりで けん玉をつくろう!」のようすは・・・
まつぼっくりを観察したあと、けん玉をつくりました。






▲自分で作った「けん玉」で、あそんでいま~す
3月のKidsサンデーには、ボランティアとして、
清水さん、徳平さん、古谷さんが、子どもたちのサポートをしてくださいました。
お疲れ様でした。

次回の Kidsサンデー は、2021年4月4日(日)です。
ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘

恐竜クイズに答えたあとは...型紙を使って、ティラノサウルスをつくります。


ティラノサウルスの帽子ができたら、みんなで一緒に「ガオ~ッ!」

ご参加ありがとうございました。
フロアスタッフまつだ
酒瓶ラベルづくり をしました。

酒瓶はもちろん日本酒の入っているビンです。
そのラベルには、作り手の思いが込められています。
日本酒の原料は、お米。
そのお米をつくる田んぼには、昆虫がいたり・・・
そんなラベルを
みんな思い思いにハンコを押したり、文字をかいたり、色をぬってつくりました。



完成したら、酒瓶がたくさん並んだところで はかせからのクイズにも挑戦したよ!
とっても難しいクイズに正解者が出て、はかせもびっくり!!
日本酒豆知識では、子どもより大人が興味津々。


たのしいラベルづくりは、来週日曜日2/28にも行います。
ぜひ、ご参加ください!
フロアスタッフ一同 皆様のお越しをお待ちしています
フロアスタッフ せら ゆうこ
昨日までの寒さがウソのように、暖かな一日
少しずつ春の足音が聞こえてきました!
今日はフロアスタッフとあそぼう「恐竜のおひなさまカード」をおこないました
ひとはくのおひなさまはひとあじ違う!?
かっこいい恐竜で、とびだすポップアップカードを作りますよー!
女雛はタンバティタニス、男雛はティラノサウルス類
1億1000万年前はどんな生きものたちがいる世界だったのでしょう?
3階の「丹波の恐竜化石展示室」で知ることができるよ!
さぁ!作ってみよう!!
ジャジャーン!完成!!
ステキなおひなさまカードが出来上がったね♪
ご参加いただいたみなさま!ありがとうございました!!
このイベントは2/27(土)もおこないます
ぜひおこしください!
フロアスタッフ かどはま・にしぐち
昨日に続き、本日も フロアスタッフとあそぼう「クマのぼうしをつくろう!」を行いました。


目を描き、耳を付けて、それぞれのオリジナリティを存分に発揮したクマのぼうしが完成しました♪


早速ぼうしを被って、ツキノワグマのパネルで記念撮影!


今後もフロアスタッフのイベントが目白押しです!
是非、ご来館ください!
フロアスタッフ はなだ
2月13日(土)のフロアスタッフとあそぼう「クマのぼうしをつくろう!」を行いました。
自分で目を書いたり、耳の位置を考えながら貼ったり、ひとりひとり違う表情で個性がキラリ☆


完成したぼうしをかぶってクマになりきりましょう♪


メンテナンス休館後、初めての「フロアスタッフとあそぼう」。
たくさんのお客様に参加いただきました。
完成後はツキノワグマの顔出しパネルからお顔を出して記念撮影!
はい、ポーズ!!

明日もフロアスタッフとあそぼう「クマのぼうしをつくろう」を行います♪
スタッフみんなでお待ちしています♪
(フロアスタッフ つくし かおり ふくもと ななみ)
ひとはくは今月から無事開館!みなさんにお会いできてうれしい限りです(^^)
本日は2月のイベントのご案内ですよ~!
13(土)、14(日)「クマのぼうしをつくろう!」


こちらは去年も行った人気イベント!
かわいいクマの帽子を被ってツキノワグマになりきっちゃいましょう☆
20(土)、27(土)「恐竜のおひなさまカード」

恐竜に色を塗って、おひな様を作ります!
ひとはくオリジナルおひな様をぜひ作ってみませんか?
21(日)、28(日)「酒瓶のラベルづくり」

ハンコやペンでオリジナルのラベルづくり!
世界でひとつのオリジナルラベルができますよ♪
受付方法などは各イベントページをご確認ください!
イベントはもちろん、広い博物館でゆったりとした時間を過ごしませんか?
みなさんのご来館をお待ちしております(^^)
フロアスタッフ きただに さやの
新年あけまして おめでとうございます
本年も ひとはく を よろしく お願いいたします
ひとはくは、本日(1月3日(日))から1月7日(木)まで
開館しております(1月8日から2月8日まで休館です)。
フロアスタッフ手作りの宝船飾り や 開運おみくじなども
ありますよ。


▲宝船飾り と 開運おみくじ
さて、月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
2021年1月3日は、晴れたり、うす曇りになったりと、
不安定な天気で、ときより強い風が吹くような日でした。
旗もしっかり、風に なびいています。

▲エントランスホール前のようす
(背が高いセコイアは、冬でも緑色の葉をつけています)
1月の主な プログラム の ようす の報告です。
■フロアスタッフと研究員の協同で行われた
「ひとはく探検隊『チビクワガタをゲットしよう』」のようす は・・・


▲さあ、この樹林の周辺でさがすよ~

▲みなさん一生懸命ですね~。みつかったかな?
■「まゆだまコロコロ」の ようすは・・・




▲カイコの幼虫がつくった「まゆ」に絵を描いたりして、コロコロします
■フロアスタッフの「デジタル紙芝居」のようすは・・・

▲開始のすこし前のようす

▲開始直後のようす
■「おはしの木材を観察しよう」のようすは・・・
このプログラムは、小学校3年生から6年生までの子どもさん向けに実施しています。
実体顕微鏡を使って、木材の断面を観察します。


▲研究員の説明を聞いて、それぞれの箸の断面を観察中
■人と自然の会の皆さんの
「ひとはくのお正月 ~日本の昔あそび~」のようすは・・・
今年は、凧づくりの材料をご用意いただきました。
例年ですと、羽子板やお手玉、独楽なども用意されていて
いるのですが・・・、今年は残念ながらできません。


▲人と自然の会の皆さんが丁寧にサポートされています。


▲できあがった凧を深田公園であげています
■フロアスタッフのワークショップ「とてっても簡単!化石のレプリカづくり」のようすは・・・


▲好きないろの樹脂を選んでつくっていますよ
1月のKidsサンデーには、ボランティアとして、
こどもとむしの会の皆さん や 清水さん、古谷さん
が、子どもたちのサポートをしてくださいました。
お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデー は、2021年3月7日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
県立篠山東雲高等学校の皆さんが育てた花の苗(ビオラ)を、博物館の入口前花壇に植栽しました。
篠山東雲高校は「地域農業科」という専門学科がある学校で、
2年次からは、下記の3つの類型に分かれて、より専門的な学びを深めていきます。
○ アグリ・プロダクト類型(作物・野菜)
○ アグリ・サービス類型(動物飼育・草花)
○ フード・インスティテュート類型(食品加工・研究)
篠山東雲高校ホームページ(外部サイト)へリンク
今回は、約300株もある、色とりどりのビオラの苗を、ひとはくまで持って来てくださいました。
本来であれば、種から苗を育てた「アグリ・サービス類型」の生徒の皆さんが植栽実習を行う予定でしたが、
今回は代わりに、当館の職員等が植栽作業を行いました。
【入口前花壇の全景】


【各花壇の様子】



ひとはくも装いを新たにすることができて、気持ち良く年末年始を迎えられそうです!
ご来館される皆様も、博物館内に入る前に少し足を止めてご覧いただければと存じます。
篠山東雲高校の皆さん、本当にありがとうございました。これからもひとはくとの連携よろしくお願いいたします。
ぼうしをつくってクマになりきろう!
黒いあたまに耳をつけて、お鼻のてっぺんを黒くしたら、さあ目をつけます。
一人ひとりちがった表情、かわいいクマのぼうしのできあがりです。





黒いからだに胸に白い三日月もようがあるのでツキノワグマ。
大きなクマになったり、かわいい子ぐまになったり、できあがったぼうしをかぶってハイ、ボーズ!
ご参加ありがとうございました。
(フロアスタッフ いしくら)
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
12月6日は、晴れて、よい天気でした。
博物館のまわりのカンツバキは、花がたくさん咲いていて、
また、ケヤキはすっかり葉が落ちてしまっています。

▲エントランスホール近くで咲いているカンツバキの花


▲ケヤキの葉っぱは、ほとんど落ちてしまっています。
コナラの葉っぱは、オレンジ色から黄褐色で きれいです。
さて、12月の主な プログラム の ようす の報告で~す。
■「赤い葉っぱをさがそう!」のようす は・・・

▲赤い葉っぱをひろっています


▲ケヤキの落ち葉の上を音を聞きながら歩いています

▲赤い葉っぱや他の色の葉っぱ?も集めました!
(たまたま あった?)ひとはくのパネルの前で
作品とともに記念撮影されていたところ を パチリ!

▲作品をもって写真撮影をされていた ご家族
■人と自然の会のみなさんの
「松ボックリのクリスマスツリーつくり」のようすは・・・

▲見本です。こんな素敵なクリスマスツリーを作ります


▲みなさん真剣に作品を作っています
■はかせと学ぼう!「アンモナイト石けんをつくろう!」のようすは・・・

▲研究員からの説明を聞いて、さあ、これから作りま~す


▲アンモナイト型の石けんができました~
声をかけると、ちょっとポーズをとってくれました
■湊川短期大学の学生さんが企画した
『コロコロたいけん「まゆだまとトチのみ」』」の ようすは・・・


▲自分で「まゆ」に絵を描いたり、トチノキの果実や種子を選んで
コロコロします

▲まゆだま(カイコのまゆ)や トチノキの果実や種子は、
どれがが よく転がるかな?
■フロアスタッフの「デジタル紙芝居」のようすは・・・
デジタル紙芝居は、子どもたちに人気です。
始まる前のスクリーン前のようす。

▲始まるのを待っている?子どもたち
■「コガネムシを分解してみよう」のようすは・・・
このプログラムは、小学校3年生から6年生までの子どもさん向けに実施しています。
薬品等を使ってコガネムシの体をバラバラにして観察するようです。


▲研究員の説明を聞いて、バラバラにしたコガネムシ?を観察中

▲最後は、標本にします。できた標本をみせてくれました
■「葉っぱぐるぐるをつくろう!」の ようす は・・・

▲お父さん、うまい!


▲葉っぱ、回っていますか~

▲こんなポーズをしていたのをみかけ、
「写真撮りたいので、もう一回して」とお願いて
撮らせてもらいました。
かわいいですね~。
12月のKidsサンデーには、ボランティアとして、清水さん
が、子どもたちのサポートをしてくださいました。
お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデー は、2021年1月3日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
11月3日から行われている総合治水展にちなんで、総合治水について三橋研究員からお話をうかがいました!

私たちの住む場所に水害が起こった時、どんな工夫があれば命を守れるでしょうか?
実験に体験しながら学びました!!


水害が起こった時はいかに逃げるための時間をかせぐかが大切だそうです!

↑実際に実験に使用した模型です。
一番上から水を流した時、左に比べて右のほうが地面のくぼんでいる所や田んぼが水を溜めるので、
避難する時間をかせぐことができるのです!
参加してくださったみなさん、ありがとうございました!!
総合治水展も12月13日まで実施しているので、ぜひお越しください~♪
フロアスタッフ ふくもと ななみ
今日は、小舘研究員と一緒にひとはく探検隊「赤や黄のはっぱをさがそう」を行いました。
はっぱを探しに博物館の外に行きます。 さっそく、真っ赤に色づいた木を見つけました!


他にも、黄色のはっぱや赤と黄色のはっぱもありました。


たくさん はっぱを見つけたら、今度は博物館に戻って見つけたはっぱを紙に貼ります。
色ごとに分けたり、種類ごとに分けたり、色の違いや形の違いがよくわかりますね!


博物館の近くにある木について小舘研究員からいろいろなお話を聞くことができたので、
これから、公園を歩くときにはっぱを見るという新しい楽しみ方ができましたね!
今回、参加してくださったみなさま、ありがとうございました!
ひとはく探検隊では、研究員と一緒に出かけます。
研究員の説明を、実物を見ながら聞くことができるので、とっても楽しくて勉強にもなりますよ!
次回のひとはく探検隊は12月20日(日)に「石や化石をさがそう」を行います。
生野研究員と一緒に、ひとはくの中を歩いていろんな石や化石を探します!
みなさまのご参加をお待ちしています!!
(フロアスタッフ ふじもと ももこ)
篠山チルドレンズミュージアムを会場に「恐竜化石体験型学習フェスタ」を開催します
(主催:人と自然の博物館)
(※上の画像をクリックすると、PDFファイルが閲覧できます)
自然科学や故郷への関心向上を目的とし、地域や地域に集う子供達を対象に、
恐竜・化石等をテーマとした学習と体験を組み合わせた集約型ワークショップ会を開催します
■開催日時:2020年12月13日(日)10:30~15:30
■開催場所:篠山チルドレンズミュージアム(丹波篠山市小田中572) ※人と自然の博物館ではありません
■入 館 料:大人600円、小中学生400円、2歳以上小学生未満150円(個人)
※団体割引、各種手帳保持者、高齢者割引あり
■内 容:下記のセミナー、ワークショップ、展示を実施します。
※【予約可】の表記があるものは前日まで予約ができます。ただし、満員の場合はお受けできない時があります。
※ご予約は篠山チルドレンズミュージアムのホームページから「WEB予約」アイコンをクリックするか、
お電話(篠山チルドレンズミュージアム TEL:079-554-6000)にて承ります。
○恐竜のおはなし 【予約可】 丹波地域の恐竜時代の地層(篠山層群)の研究や発掘調査、化石剖出のお話が聞けるよ! 開始時刻:① 10:30 ② 11:30 ③ 13:30 ④ 14:30 時間:30分 参加費:無料 定員:各15名 *子どもの人数です 対象:小学生以上 |
○石こうで化石レプリカをつくろう 【予約可】 石こうで恐竜やアンモナイトのレプリカをつくろう! ※おゆまるより大きいレプリカが作れるよ。 開始時刻:①10:30 ② 11:30 ③ 13:30 ④ 14:30 時間:40分 参加費:200円 定員:各10名 対象:小学生以上 |
○簡単!アンモナイト化石のレプリカづくり カラフルなおゆまるで、自分だけのアンモナイトをつくってみましょう。 開始時刻:①10:30 ②11:00 ③11:30 ④13:00 ⑤13:30 ⑥14:00 ⑦14:30 ⑧15:00 時間:20分 参加費:100円 定員:各10名 |
○化石発掘体験 【予約可】 丹波竜の化石が発見された石を割り、恐竜の骨の破片などの化石を探してみよう!! 開始時刻:①10:30 ②11:30 ③13:30 ④14:30 時間:40分 参加費:500円 定員:各10名 対象:5歳以上 備考:化石の持ち帰り不可。参加者には丹波竜オリジナル缶バッチをプレゼント。未就学児は保護者同伴。 |
○恐竜かみしばいと絵本の読み聞かせ 【予約可】 化石発見ものがたりや、恐竜の絵本がいっぱい。小さなお子さんでも楽しんでいただけます。 開始時刻:12:30 時間:30 分 参加費:無料 定員:15名 *子どもの人数です |
○丹波竜の化石レプリカ展示 丹波地域から発見された丹波竜(タンバティタニス)の尾の骨のレプリカを展示します。 |
【主催】兵庫県立人と自然の博物館
【共催】篠山チルドレンズミュージアム
【協力】丹波篠山市教育委員会、丹波地域恐竜化石フィールドミュージアム推進協議会
キノコやドングリ、シダやリスのはんこを紙バッグに自由に押しました。
はんこを押すって楽しぃー!


秋の野山みたい。ひとはくの名前タグも付けて、素敵なバッグができました! ご参加ありがとうございました。


フロアスタッフ いしくら まきこ
姫路東高校は本年度文部科学省のSSHスーパーサイエンスハイスクールに採択され、「地球科学を中心にした国際的活動への挑戦」「国際的に活躍できる理系女子の育成」「科学的倫理観の育成」を推進されています。
午前中は講義を中心に行い、博物学の今日的な意義や、博物館の役割について講話を行った後、ひとはくの高野温子研究員と高田知紀研究員から「研究について」と題して、自身の行っている研究の紹介や、なぜ研究員になったかをお話させていただきました。東高1年生が行っている探究活動やキャリア教育につながることを願います。
午後には、身近な環境に関する研究の一端を知っていただこうと、八木剛研究員から昆虫観察、小舘誓治研究員から植物観察のセミナーを行いました。野外観察には絶好の日和と紅葉に恵まれ、昆虫や植物に関する研究の入口をご案内できたように思います。
★お昼には昼食とあわせて館内見学。私が案内したゲームソフトの「あつ森」に登場するオフタルモサウルスも見てくれたでしょうか。

ひとはく1階の地球の歴史を見学 3階の兵庫県南部地震・阪神淡路大震災の展示を見学
★植物観察のグループは、紅葉の美しい深田公園で「ドングリ(堅果)のなる木を探そう」と題してこの季節ならではの観察を行いました。木々の秋の営みに注目してくれたことと思います。
★昆虫観察のグループは、小春日和のなか、深田公園の芝生広場を中心に昆虫を採集し、環境指標の調査の入口を体験してもらいました。オオスズメバチの女王バチを採集した生徒もいて、越冬準備を行っているハチの生態も知ることができました。

東高1年生のみなさん、秋の一日をひとはくで過ごしていただきありがとうございました。今日の一日がみなさんの高校生としてのロジカルシンキングの一助となれば幸いです。
生涯学習課 竹中敏浩
みなさんは、総合治水という言葉はご存じですか???
簡単に言うと、水害から暮らしとみんなの命を守る町全体の取り組みです。
水はかせである三橋先生と一緒に、いざ治水実験...!


まちの模型に実際に水を流して実験しています!
実験の後には、家と学校が描かれた紙に治水につながる草木や畑を描き入れます。

描いた作品は、一か月間ひとはくサロンに掲示しています。
総合治水についてもっと知りたい方は、ぜひ人と自然の博物館に遊びにきてくださいね^^
フロアスタッフ ふくもと ななみ
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
11月1日は、朝から、よい天気でした。モミジバフウの紅葉もキレイです!

▲ひとはく本館のガラス面に移りこむモミジバフウの紅葉
さて、この日に実施された 主な プログラム の ようす の報告で~す。
今回も、移動博物館車「ゆめはく」の出動と、
外を楽しむためのプログラム『そとはく』を実施しました。
■「ゆめはく」と そとはくの「ひとはくビンゴ」のようすは・・・




▲移動博物館車「ゆめはく」とそとはくの「ひとはくビンゴ」
■深田公園で実施された「どんぐりとどんぐりむし」のようす は・・・

▲ドングリをさがしていま~す


▲ドングリを割ってみています

▲ドングリの中を大きくしてみています
■展示解説「ひょうごの恐竜かせきツアー」のようすは・・・


▲クイズもやっていましたよ
■フロアスタッフとあそぼう「丹波の恐竜たてばんこづくり」のようすは・・・
こんなにすてきなたてばんこをつくりました

▲すてきな「丹波の恐竜たてばんこ」をつくりました
■「土を調べてみよう」のようすは・・・
このプログラムは、小学校3年生から6年生までの子どもさん向けに
実施しました。
専門家が使う道具をつかって土を調べます


▲土の硬さを測定中
土壌試料の色を調べたり、土壌の標本(モノリス)を
つくりましたよ。


▲土壌の色を調べたり、土壌標本をつくっています
■「どんぐり コロコロ」の ようすは・・・


▲どんなドングリが よく転がるかな?
9月のKidsサンデーには、ボランティアとして、清水一陽さん、
門口さん、清水さん、古谷さん、の皆さんが、子どもたちの
サポートをしてくださいました。
お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデー は、2020年12月6日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
10月4日は、ほぼ一日中曇っていました。一部の木の葉は、
黄色や赤っぽい色に色づき始めています。

▲エントランスホール近くに植えられている
ハナミズキ(左側)は葉が赤っぽくなり、
エノキ(右側)は葉が黄色っぽくなっています。
この日に実施された 主な プログラム の ようす を報告しま~す。
先月に引き続き移動博物館車「ゆめはく」も出動する、
『そとはく』(外を楽しむためのプログラム)も実施しました。
■『そとはく(「ゆめはく」と「ひとはくビンゴ」など)』のようすは・・・
今回は、絵本をみることができる「絵本の国」を実施したり、
家族単位でくつろいでいただけるように、小さなテントや
レジャーシートなどを芝生地に展開してみました。





▲『そとはく』の ようす
■深田公園で実施された「チャレンジ!トンボとり」のようす は・・・


▲まずは、虫とりアミの使い方 の れんしゅ~


▲みんな、がんばって、トンボを追っかけていま~す
■はかせと学ぼう「ろ過実験コンテスト」のようすは・・・


▲汚れた水をキレイにするには、砂をどのようにすればよいかな?
研究員からの説明を聞いて やってみます
■「鳥のふしぎ」のようすは・・・
このプログラムは、小学校3年生から6年生までの子どもさん向けに
実施しました。



▲実体顕微鏡などを使って、鳥の羽根をじっくり観察
■「ひっつきむし で かお を つくろう!」の ようすは・・・

▲ひっつきむしで顔をつくっています
自分で作った作品を持って、ハイチーズ!























▲自分で作った作品と一緒に。
<ある出会事(小さな秋み~つけた)>
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4階入口ちかくでお母さんと一緒に歩いている 小さな男の子を
見かけました。
男の子の手には、モザイク状に色々な色に色づいている
カキノキの葉っぱや、クヌギのドングリ(堅果)などが
ありました。
「秋らしい」と思い、写真を撮らせていただきました!

▲かわいらしい「ピース」?のポーズ
何枚か写真を撮っていると、男の子はポーズをとってくれました。
お母さんによると、彼にとって、これが「ピース」?のポーズだそうです。
その後、館内のプログラムにも家族で参加してくれていました。
また、来館してくださいね。
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「昆虫顔出しパネル」、前回に引き続き今回も、展示室に
(前回と違う場所で)登場しましたよ。

▲カブトムシやカナブン、テントウムシなどの顔出しパネル
10月のKidsサンデーには、ボランティアとして、清水さん、古谷さんが、
子どもたちのサポートをしてくださいました。
お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデー は、2020年11月1日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
最初に、内閣府 大臣官房総務課 みどりの学術賞及び式典担当室 木下室長様から、今回の受賞に係る経緯についてご説明を頂きました。


続いて、内閣総理大臣に代わり、みどりの学術賞及び式典担当室 木下室長様より、表彰状及び副賞(盾)などが中瀬館長に贈られました。


その後、中瀬館長から、受賞のお礼や関係の方々に向けてご挨拶がありました。

終わりに、関係者を代表して、人と自然の博物館および淡路景観園芸学校の職員から花束が贈られました。


本来であれば、今年4月に授与式が開催される予定でしたが、新型コロナの関係で授与式が中止となってしまいました。しかしながら、授与の場に多くの館員が同席できたことで、穏やかな雰囲気の中、館全体で館長の受賞を祝うことができました。
中瀬館長、この度の受賞、本当におめでとうございます!
(記念撮影の様子)



受賞記念イベントのお知らせ
この度の受賞を記念し、内閣府、日本科学未来館、県立人と自然の博物館の共催により、以下の記念イベント(トークイベント)を開催します。(1) 日時:令和2年11月7日(土)14時30分~15時30分
(2) 実施方法:オンラインでの配信
(3) 配信URL:https://www.youtube.com/watch?v=A-VRHLhYldg&feature=youtu.be
※詳しくはこちらをご覧ください。
今日は高野研究員と一緒にひとはく探検隊「どんぐりの赤ちゃんをさがそう」を行いました!

さっそく博物館の外に出て
どんぐりの赤ちゃんを探しに行きます!!
高野研究員が高枝切りバサミで、木になっているどんぐりの赤ちゃんを取って
どんぐりの見分け方や種類などを教えてくださいました!


クヌギやコナラなどのたくさんのどんぐりを拾うことが出来ました!!

これからどんぐりのたくさん落ちる季節になります。
ぜひ探してみてください!!
今回、参加して頂いた皆様、ありがとうございました!!
次回のひとはく探検隊は10月25日に「キノコGETだぜ!」を行います。
秋山研究員と一緒に、ひとはくの建物の周りを歩いて秋のキノコを探します!
みなさまのご参加をお待ちしています!!
(フロアスタッフ さくま)
宝塚北高校は文部科学省のSSHスーパーサイエンスハイスクールに採択され、国際性豊かな先進的な理数教育を推進されています。
この「フィールド実習」もSSHスーパーサイエンスハイスクール事業を利用して実施されているもので、午前中は、ひとはくの池田忠広研究員の講義を交えながら、丹波市の丹波竜化石工房「ちーたんの館」の見学と、篠山川河床の丹波竜(学名タンバティタニス・アミキティアエ)発掘現場の見学、午後はひとはくの展示見学と実習が行われました。
恐竜ラボにて、池田研究員の説明を聴きながら化石クリーニングを見学しています。ガラス越しに細かくクリーニングを進めるようすが見学できます。機械や器具から自作の必要がある、という説明などを熱心に聞いてくれました。
化石の形態を研究する方法の一つとして、安田指導主事の指導のもと、レプリカづくりの実習を行いました。
鈴木研究員から植物や土壌に潜む動物の観察の方法や、課題研究の進め方について講義を受けています。
今年はマスク着用のもとでの実習と講義で疲れたと思いますが、今日の体験をもとに、さまざまな分野への興味関心を広げ、知識を深めてくれることを願います。
生涯学習課 竹中敏浩
日中韓の環境省で,ポスト2020.生物多様性世界枠組みについて議論する会議に参加させていただきました。新型コロナの影響で,今回はオンラインでの開催になり,回線が切れないか,ちゃんとスライド画面は共有できるか,ハラハラしながらの登壇でした。講演では,この三ヵ国共通の外来生物問題となっているヒアリ対策で,マイクロカプセル化わさび成分を使ったヒアリの忌避・燻蒸技術や,コンテナヤードでのヒアリ営巣を防ぐためのシリコン樹脂を使った割れ目補填技術などの紹介しました。発表は,参加者の皆さんが興味津々で聞いてくださり,特に,わさび成分の話には,「どこで買えるのか?」「具体的な使用方法は?」等,質問が殺到しました。マイクロカプセル化わさび成分は,博物館での標本資料の保管で,環境に安全な防虫や防カビ剤として使用できないかと研究をはじめたものです。シリコン樹脂の技術は,博物館で樹脂包埋標本に使われているものを活用しています。皆さん,博物館で使われている技術や知見は,直接,世の中に役立つことは少ないと思われているかもしれませんが,人博は博物館の技術や知見を活用して,ヒアリ対策でも実社会に役立つ貢献をしているのです。
橋本 佳明(系統研究部 昆虫)
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兵庫県内SSH高校生ポスター展示
期間:令和2年9月10日(水)~10月7日(水)
場所:3階展示室 兵庫の自然誌付近
内容:兵庫県内SSH指定校14校の課題研究ポスター(1校ごとに1点)




生涯学習課 竹中敏浩
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
9月6日(日)は、台風10号の影響もあり、曇ったり、
晴れたり、雨が降ったりの不安定な天気でした。

▲エントランスホール周辺(3階入口ちかく)
さて、この日に実施された 主な プログラム の ようす の報告で~す。
今回は、久しぶりに『そとはく』(外を楽しむためのプログラム)も実施しました。
移動博物館車「ゆめはく」も出動しましたよ。
■「ひとはくビンゴ」と「ゆめはく」のようすは・・・




▲そとはくの「ひとはくビンゴ」と移動博物館車「ゆめはく」
■ひとはく連携活動グループ「run♪run♪plaza」(るんるんプラザ)さんの
「しゃぼん玉あそび」のようすは・・・



▲たくさんのしゃぼん玉が飛んでいます
■芝生広場で実施された「チャレンジ!バッタとり」のようす は・・・
広~い、芝生広場では、虫とりアミと虫かごをもった人たちが。

▲広~い、芝生広場で、バッタとり~
捕れたバッタを研究員に見てもらっています。


▲こんなに捕れたよ!
■フロアスタッフとあそぼう「くるくるとぶタネ」のようすは・・・

▲作り方の説明をしているフロアスタッフ

▲自分で作ったものを飛ばしています!うまく回っているかな?
■「バッタを解剖してみよう」のようすは・・・
このプログラムは、小学校3年生から6年生までの子どもさん向けに
実施しました。



▲実体顕微鏡などを使って、本格的にバッタを解剖
■「キラキラなムシのかざりをつくろう!」の ようすは・・・

▲真剣にキラキラなムシさんを作成中!
自分で作った作品を持って、ハイポーズ!
みんな キラキラしていますね~

















▲自分で作った作品と一緒に。
<ある出来事>
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
ひとはくでは、現在、収蔵資料展「頌栄短大 植物標本
コレクション展」を開催しています。
その中の展示に、「ブナの葉にみられる地理的変異」と
いうものがあります。
日本地図上に、各地域で採集されたブナのさく葉(押し葉)
標本が並んでいます。
その展示の前で、あるご家族が、この展示を担当した研究員
と熱心に話をしているところに遭遇しました。
あとで、その研究員に聞くと、
「なぜ、日本海側に分布するブナの葉が太平洋側に分布する
ブナの葉よりも大きいのか」について、自分たちの意見を
話されていたところだった、とのことです。
様子を見ていると、特にお母さんが、熱心にお話をされていた
ようでしたよ。

▲来館された家族と研究員が展示の前で議論?中!!
この展示は、9月13日(日)まで開催予定です。
『植物標本を「そんなに集めて どうするの?」と 思われる方、
ぜひ、ご覧ください。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
今回のKidsサンデーには、昆虫顔出しパネルも登場しましたよ。

▲カブトムシやカナブン、テントウムシなどの顔出しパネル
この顔出しパネルは、次回のKidsサンデーの日にも
館内の どこかに登場するかも。
9月のKidsサンデーには、ボランティアとして、清水一陽さん、
細川さん、松岡千寿さん、松岡想さん、宮本さん、徳平さん、
古谷さんの皆さんが、子どもたちのサポートをしてくださいました。
お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデー は、2020年10月4日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
まず、「未来をつくる自然史標本:展示や研究から環境政策まで」というテーマで、三橋研究員の講義を受けました。高校生としては博物館の役割を標本の収蔵や展示だけで考えていたようですが、環境政策まで関係することを分かってもらえたでしょうか。
次には、グループ別に分かれて実習です。深田公園で植物観察を行うグループ、ジーンファームで種子保存の見学と遺伝子研究を学ぶグループ、収蔵庫見学を行うグループです。
生物系収蔵庫では植物標本、昆虫標本の見学を行いました。右下は地学系収蔵庫でのボーリングコアの見学です。
左下は神戸層群の植物化石の見学。右下は淡路産のアンモナイト化石、アワジエンシスの説明を聞いているところです。
左下・右下は液浸収蔵庫で封入標本やプラスティネーションの説明を聞いているところです。
いずれの場所でも非常に熱心にメモを取り、身を乗り出して見学や実習に取り組んでくれました。
今年はコロナの影響で学校での勉学も制約を受けることが多いと思いますが、これからも頑張ってください。
生涯学習課 竹中敏浩
フジの花(花序)が上を向いて咲いているような、ツル植物をみつけました。

▲花序が上を向いて伸びて咲いている、たくさんの花
この植物は、
道沿いののり面で地を這うように、あるいは他の植物を覆うように
広がっていたり、電柱をのぼるように、あるいはフェンスなどに
巻き付いて茎(ツル)を伸ばしています。

▲電柱を支えるワイヤーに絡んで登っていくツル植物
この花は、クズ(マメ科)の花です。
フジもマメ科なので1つ1つの
小さな花の形がよく似ています。


▲クズの花 ▲フジの花(5月上旬)
クズの葉は、3つの小葉(しょうよう)(「小さい葉」の意味だが、
クズの小葉は結構大きい)がセットで1枚の葉(複葉)です。

▲3つの小葉がセットで1枚 の クズの葉

▲いろんな形のクズの葉
よ~く見てみると・・・
<<観察ポイント>>
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ツル(茎)の巻き方を見て、
①右巻きでしょうか?左巻きでしょうか?
3つの小葉がセットで1枚の葉ですが、
②3つの小葉の形は同じですか?
③小葉の基部(付け根)のところは、どうなっていますか?
④葉柄(ようへい)の基部(付け根)のところは、どうなっていますか?
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暑い日が続いています。
日陰の葉と日向の葉を比べると、

▲クズの日向の葉と日陰の葉がみられるところ
日陰のクズの葉は、3小葉が 平面にそろって
(開いて)いる感じです。
一方、日向のクズの葉は・・・
小葉をあわせるようにして、葉を閉じています。

▲小葉を合わせるように閉じているクズの葉
クズは、「秋の七草」の1つです。
じっくり観察してみましょう。
研究員 小舘 誓治
ひとはくのエントランスホールのまわりに、セコイアの木が数本植えられています。
チッチゼミのお気に入りとなっておりまして、毎年、ここで、鳴き声を聞くことができます。

よくいるのは、この写真の左端の木と、駐車場の脇の木です。
2020年は、8月18日から、鳴き始めました。
鳴いているところは、このとおりです。
チッチゼミの声が、わかりましたでしょうか?
バックグラウンドで単調なリズムを刻んでいるのがチッチゼミです。あまりセミっぽくないですね。
10月上旬くらいまで、お天気のよい日に聞くことができます。
ひとはくにお越しの際は、ぜひ聞いてやってください。
もちろん、相手は天然の生き物ですので、いないこともあれば、鳴いてくれないときもあります。
(なお、チッチゼミの声はかなり周波数が高く、個人差により、聞き取りにくいことがあります。)
さらに、お時間のある方は、がんばって、鳴いている姿をさがしてみてください!
ここで鳴いているチッチゼミをみつけた人は、いまだかつて、おりません。
これは自分も含めて、です。
チッチゼミは、とても小さく、みつけにくいことで有名なセミなのです。
背の低いマツの木の生えているようなところを探すと、つかまえることができるかも。
こちらのムービーを参考にしてください。
チッチゼミは、こんな姿です。大きさは、2、3cm。
ツクツクボウシより、はるかに小さいです。

横から見ると、後ろの翅がちょっと突き出ています。
背中に黄色い三角形の小さな紋があります。
前脚が太く、けっこう力強いです。
姿を見られたら、ラッキーですね!
(八木 剛)