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月の第1日曜日は「ひとはくKidsサンデー」です。


12月1日の朝は、雲は ほとんどなく、
空がキレイな青色で、
風も吹いていませんでした
(三田での最低気温0.9 ℃、最高気温13.8 ℃)。

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▲雲も風もない キレイな青空
 (旗(3種類)は、ゆれていません)


博物館のエントランスホールちかくの
イロハモミジ(ムクロジ科)の葉は
キレイに赤く色づいています。

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▲葉が赤く色づいたイロハモミジ


深田公園の円形劇場の上の緑道沿いには
多くのケヤキ(ニレ科)が植えてあります。
この時期(今年は やや遅め)、緑色から
いろんな色に変化したケヤキの葉が
たくさん落ちてきます。

毎日、清掃の方が、その落ち葉を
掃いてくださっています。

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▲落ち葉を掃除してもらっているようす


お疲れ様です。



12月の 主なプログラム の ようす の報告で~す。



<コレクショナリウムとその周辺では・・・>

■コレクショナリウム周辺で行われた
「地面が液状になるのってナンデナン?」
のようすは・・・

ある液体と異なる色のつぶつぶが
入ったボトルを使って、液状化の
実験です。

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▲液状化の実験のようす

青っぽいつぶつぶと、
白っぽいつぶつぶが
ボトルをゆらすと、
どうなりましたか?
(ナンデナン?)



■コレクショナリウムとその周辺で
「木の身体測定をしよう 
―大きくなるのナンデナン?」の
ようすは・・・

コレクショナリウムのワークルームで
木の身体測定の話を聞いて・・・。
屋外では、実際に木を使って、その
高さなどを測ってみたようですよ。

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▲ワークルームでのお話のようす

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▲屋外で木の高さを測っているところ



木の高さを測ってみて、
どうでしたか?
なんで木は大きくなるの?
(ナンデナン?)


<エントランスホール前の芝生地では・・・>

芝生地では、「そとはく
『ぬいぐるみ の くに』」などが
行なわれていましたよ。

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▲動物たちのリアルな ぬいぐるみで
 遊んでいるところ


子どもさんたちは、とても
楽しそうでしたよ。



<本館内では・・・>

■エコロコおやこ『タネの模型をつくって飛ばそう!』
の ようすは・・・

親子でタネの模型を つくってくれています。

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▲親子でつくっているようす


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▲つくった模型を家族で
 飛ばしています

うまく飛ばせましたか?


■人と自然の会のみなさんによる
「まつぼっくりのクリスマス ツリーつくり」の
ようすは・・・

プログラムの始まる前に打ち合わせを
されているのかな?

241201 matubokkuri de kurisu s-IMG_0493.jpg









▲プログラム直前の 人と自然の会
のみなさん


外国産の大きなマツボックリで
作られたものも 飾られていましたよ。

241201 matubokkuri de kurisu s-IMG_0540.jpg




















▲大きなマツボックリで作られたツリー


参加者は、もう少し かわいらしい大きさの
マツボックリでツリーをつくられて
いたようですよ。

241201 matsubokkuri trii s-IMG_0396.jpg









▲マツボックリツリーの見本

みなさん、どんなマツボックリツリーが
できましたか?


■人と自然の会のみなさんによる
「おはなしシアター」は・・・

今回のお話は「あわてんぼうの
サンタクローズ」と、
「かさじぞう」だったそうです。


■研究員とフロアスタッフによる
「ひとはく探検隊『ひとはくって なあに?』」
のようすは・・・

ひとはくサロンに集合して、屋外へ。

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その後のようすは、下記の記事に載っていますよ。

こんにちは!フロアスタッフです♪
~ひとはく探検隊「ひとはくってなあに?」~
https://www.hitohaku.jp/blog/2024/12/post_3186/

見てくださいね!

さらに、フロアスタッフによる『デジタル紙芝居』や
『展示解説』も実施されましたよ。

みなさん、楽しんでいただけましたか?


次回のKidsサンデーは、2025年1月5日(日)です。

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ご家族で、ひとはくへ お越しください。

                   Kidsサンデープロジェクト 小舘

12月1日(日)は、~ひとはく探検隊
「ひとはくってなあに?」~を行いました!!
まちづくり はかせ!ふくもと隊長と一緒にひとはくを探検したよ♪

さあ!地図を持って、隊長とみんなでひとはく探検に出発だ!
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ひとはくの館内から外に出て、橋や円形劇場、新館コレクショナリウム前に行ったよ♪
クイズに答えて、正解したら地図にニコニコシールをはったね!

ひとはくにはひみつがいーっぱい!(^^)

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深田公園まで探検してゴール!☆
隊長から、がんばった隊員のみんなに
ひとはく探検隊シールのごほうびがありました!

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最後はふくもと隊長とみんなで記念撮影♪

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隊長にいろいろなひみつを教えてもらったね!
たのしかったね♪

ご参加ありがとうございました!

12月7日(土)フロアスタッフとあそぼう!『画はくの日』~場所は来てのお楽しみ~
12月8日(日)はかせと学ぼう!『ちいさな、ちいさな、化石をさがそう!~クリスマスバージョン~』

週末のひとはくは、みんなで楽しめるイベントがたくさん♪
皆様のご来館をお待ちしております!


フロアスタッフ一同





11/30(土)のフロアスタッフとあそぼうは『画はくの日』を行いました♪
タイトルは川や海のいきものを描こう!です!!

川の水は山から海へと流れます☆
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山側が上流、海側が下流ですが
どんないきものが棲んでいるのかな?
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いろんな種類の魚がいましたね♪

そしてサメやナガスクジラの標本もあって

ウロコや細かいサメの特徴をとらえてくれたり
一生懸命描いてくれました。
今にも、泳ぎ出しそうですね~
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沢山の方ご参加頂きありがとうございました。



フロアスタッフ 一同
北風ピューピュー・・・めっきり寒くなってきましたね(+_+)
みなさん、風邪など引いていませんか?

今日は昨日に引続き、ひとはく宝さがしラリーをおこないました!

宝さがしブックをもって、クイズにチャレンジ!
標本や展示をよ~く見て、なぞをといてもらいますよ☆

どこにあるのかな?
答えはなんだろう?
みんな、真剣な面持ちでチャレンジしてます
宝さがしブログ.jpg

最後にみんなで答え合わせ!
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ちなみにこちらは問題のひとつ『蛍石(ほたるいし)』が光るところを見てもらいました
ブラックライトを当てると・・・「光ってる!!」
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ひとはくの標本たちは自然がくれた宝ものです
たくさんの宝ものを見に来てくださいね

お外遊びが寒い日は、ひとはく探検はいかがですか?
いろんなイベントを用意して、みなさんのご来館をお待ちしております

フロアスタッフ かどはま

今日11月23日(土)は、フロアスタッフとあそぼう「ひとはく宝さがしラリー」をおこないました☆


宝探しブックを見ながらクイズに答えていくよ!
宝さがしラリー☆スタート!

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どこかなー?
これかなー?
見つけたときのみんなの目は☆キラキラ☆

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最後はみんなで答え合わせ!
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楽しかったね!
ひとはくには自然がくれた宝物、標本がいっぱいあります!
みんなも探してみてくださいね☆彡

宝さがしコンプリート記念撮影♪

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ひとはく宝さがしラリーは明日11月24日(日)も開催されます。

みなさまのお越しをお待ちしています。

フロアスタッフ一同
11月17日(日)のはかせと学ぼう!「ろ過実験コンテスト」を行いました。
ろ過とは、きたない水をきれいな水にすることだよ。

ろ過名人の三橋博士にしくみをくわしく教えてもらいます。
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ドロドロの水を装置に通すと・・・
どんどん水が透明になるんだね!!

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ろ過装置、合体だぁ~!!
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水がきれいになるまで、何回かかったかな?

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ご参加ありがとうございました♪
みんな、『ろ過名人』に認定だ(^^)/

来週の土日は~フロアスタッフとあそぼう!「ひとはく宝さがしラリー」~です!
みなさまのご来館お待ちしております。

フロアスタッフ一同


11
16日(土)のフロアスタッフとあそぼうは「きのこのペーパーバッグ!」を行いました♪

毒キノコクイズをした後は...
自分だけのオリジナルバッグを作っていきましょう☆彡

秋に見られるいろんなきのこやどんぐり、リスなどのはんこを使います♫

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みんな夢中でハンコ押し!!

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カラフルで秋らしいとっても素敵なペーパーバッグができました(*^^*)
タグをつけて、完成です!

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ご参加ありがとうございました!

明日、11月17日(日)ははかせと学ぼう!「ろ過実験コンテスト」を行います!
さらにドリームスタジオフェスタ2024を開催します!
イベントが盛りだくさんの一日です!
みなさまのご来館お待ちしております(^^

フロアスタッフ一同

11月10日(日)の ひとはく探検隊は「ちいさい秋を顕微鏡でさがそう」でした。

今日の探検隊長は、顕微鏡博士の廣瀬研究員☆彡
秋晴れの中、ちいさい秋を探しに深田公園にレッツゴー!

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木の皮やキノコ、黄や赤の葉っぱ、どんぐりなど。。。
ちいさい秋がたくさん見つかりました!


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顕微鏡の使い方を教わり、自分でピントを合わせて観察します。
キノコや葉っぱはどんな風に見えたかな?
顕微鏡を通して見ると、普段見えない部分まで見えたね!

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
お天気に恵まれ、ちいさい秋をたくさん集めることができました。

次回の ひとはく探検隊は12月1日(日)「ひとはくってなあに?」です。
皆様のご参加お待ちしております。

フロアスタッフ一同
本日のフロアスタッフとあそぼう!は~画はくの日「江田コレクションを描こう!」~でした!
江田コレクションは、江田茂さんという方が集めた昆虫標本で、博物館には約27万点もあるんだって‼
3階ではその一部を展示しています(^.^)

みなさん、とても集中して描いていました♪
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最後までがんばって描いてくれました!
とっても素敵ですね‼
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できあがった作品は、4階ひとはくサロンに掲示しています!
ご参加ありがとうございました!
また遊びにきてくださいね♪

次回のフロアスタッフとあそぼう!は「きのこのペーパーバッグ!」です。
皆さまのご参加おまちしております!

フロアスタッフ 一同

自然史博物館の資料保存と活用・管理を解説した「自然史博物館の資料と保存」を出版

概要

高野温子 (兵庫県立大学自然・環境科学研究所 教授 兼 兵庫県立人と自然の博物館主任研究員)と 三橋弘宗 (兵庫県立大学自然・環境科学研究所 講師 兼 兵庫県立人と自然の博物館主任研究員)が編集を務めた書籍「自然史博物館の資料と保存」が、朝倉書店より2024年11月10日に出版されます。

内容紹介

自然史博物館を知るための入門書。
収蔵資料の作製・保存・活用から博物館の運営まで丁寧に解説します。

自然史博物館を知るための入門書。収蔵資料の作製・保存・活用から博物館の運営まで丁寧に解説します。
    ◎自然史博物館の収蔵資料の種類
    ◎自然史標本の作成方法
    ◎自然史資料のデジタル化手法
    ◎自然史資料の各種公開データベース
    ◎自然史博物館の施設整備・運営
・自然史博物館に収集・保管されている資料の種類を解説
・自然史博物館の特徴として、学芸員自らが収蔵する標本を作製することがあげられる。各分野の標本作製について概説
・収集した標本は適切に整理されて保管されることで、初めて研究や教育・展示への活用が可能になる。各分野の標本整理法について述べ、昨今のAI技術やデジタル技術を活用した資料整理法の効率化についても解説
・自然史標本がどのように研究やシンクタンク、レッドデータブック編纂に活用されているか、多くの具体例を挙げて解説
・各分野の自然史標本デジタル化の手法について解説
・自然史資料の同定や整理に役立つ、各種自然史資料公開データベースも多数紹介
・自然史資料収蔵のための施設整備・自然史博物館の管理や運営について解説

目次

序章 自然史博物館と自然史標本
 ーその特色と期待される役割の変化ー

1章 自然史博物館における収蔵資料の種類
 1.1 化石 矢部 淳
 1.2 岩石、鉱物など 加藤 茂弘
 1.3 植物 高野 温子
 1.4 昆虫 大島 康宏・山田 量崇
 1.5 無脊椎動物 石田 惣
 1.6 魚類 北村 淳一
 1.7 脊椎動物 林 光武
 ◆トピックス 自然史博物館の資料収集とは 林 光武

2章 自然史標本の作製方法
 2.1 化石、プレパラート 齋藤 めぐみ
 2.2 岩石、鉱物など 加藤 茂弘
 2.3 植物 高野 温子
 2.4 昆虫 大島 康宏・山田 量崇
 2.5 無脊椎動物 石田 惣
 2.6 魚類 北村 淳一
 2.7 脊椎動物(魚類以外) 林 光武
 ◆トピックス 自然史博物館における資料収集の手段 生野 賢司
 ◆トピックス 標本DNAをよりよく保存する方法 中濱 直之

3章 自然史標本と整理方法
 3.1 化石 矢部 淳
 3.2 岩石、鉱物など 加藤 茂弘
 3.3 植物 李 忠建
 3.4 昆虫 大島 康宏・山田 量崇
 3.5 液浸標本(脊椎動物、無脊椎動物) 山﨑 健史・北村 淳一
 3.6 脊椎動物(乾燥標本) 林 光武
 ◆トピックス AIを活用した資料整理のアップデート 高野 温子

4章 自然史資料の保存
 4.1 地学系資料 加藤 茂弘
 4.2 生物系の乾燥標本 高野 温子
 4.3 液浸標本  石田 惣・高野 温子
 ◆トピックス 人と自然の博物館におけるIPMの実践 高野 温子

5章 自然史資料を見せる
 5.1 展示 水島 未記
 5.2 アウトリーチ 水島 未記
 5.3 教育普及活動での活用  真鍋 徹
 5.4 収蔵しながら見せるー魅せる収蔵庫ー  高野 温子

6章 自然史標本を利用する
 6.1 調査、研究 高野 温子
 6.2 シンクタンク、レッドデータブックの編纂 橋本 佳延・三橋 弘宗

7章 自然史資料のデジタル化ー標本画像撮影法ー
 7.0 資料デジタルアーカイブ作成上の留意点 高野 温子
 7.1 化石の撮影方法 兼子 尚知・松原 尚志
 7.2 植物標本の撮影方法 高野 温子
 7.3 昆虫標本の撮影方法  奥山 清市
 ◆トピックス 自然史標本の3Dデータ化の可能性 橋本 佳延

8章 自然史資料公開データベース
 8.1 S-Net、GBIF、その他自然史資料に関するデータベース 高野 温子
 8.2 jPaleoDB(日本古生物標本横断データベース) 伊藤 泰弘
 8.3 昆虫類のデータベース 山田 量崇
 8.4 植生資料データベースー物理的に収蔵できない自然の姿を後世に伝える環境資料ー 橋本 佳延
 8.5 クモ類のデータベース 山﨑 健史

9章 自然史資料収蔵のための施設整備
 9.1 自然史資料に必要な収蔵庫施設 高野 温子・加藤 茂弘
 9.2 資料収集の中長期計画 高野 温子
 9.3 収蔵庫の管理計画  高野 温子

10章 自然史博物館の運営
 10.1 館維持運営費と予算の内訳 林 光武・高野 温子
 10.2 自然史博物館における職種と組織体制 奥市 清市
 10.3 自然史博物館間の連携 高野 温子
 10.4 植物館友の会、ボランティアなどとの連携  奥市 清市

書籍情報

【タイトル】自然史博物館の資料と保存
【編集者】
 高野温子 (兵庫県立大学自然・環境科学研究所 教授 兼 兵庫県立人と自然の博物館主任研究員)
 三橋弘宗 (兵庫県立大学自然・環境科学研究所 講師 兼 兵庫県立人と自然の博物館主任研究員)
【執筆者(五十音順)】
 生野 賢司 兵庫県立大学/兵庫県立人と自然の博物館
 石田  惇 大阪市立自然史博物館
 伊藤 泰弘 九州大学総合研究博物館
 大島 康宏 三重県総合博物館
 奥山 清市 市立伊丹ミュージアム
 加藤 茂弘 兵庫県立人と自然の博物館
 兼子 尚知 産業技術総合研究所・地質調査総合センター地質標本館
 北村 淳一 三重県総合博物館
 齋藤めぐみ 国立科学博物館
 髙野 温子 兵庫県立大学/兵庫県立人と自然の博物館
 中濱 直之 兵庫県立大学/兵庫県立人と自然の博物館
 橋本 佳延 兵庫県立人と自然の博物館
 林  光武 前 栃木県立博物館
 松原 尚志 北海道教育大学教育学部釧路校
 真鍋  徹 北九州市立自然史・歴史博物館
 水島 未記 北海道博物館
 三橋 弘宗 兵庫県立大学/兵庫県立人と自然の博物館
 矢部  淳 国立科学博物館
 山﨑 健史 兵庫県立大学/兵庫県立人と自然の博物館
 山田 量崇 兵庫県立大学/兵庫県立人と自然の博物館
 李  忠建 兵庫県立大学/兵庫県立人と自然の博物館

【その他書籍情報】
 出版社: ‎朝倉書店
 発売日:‎ 2024年11月10日
 言 語:‎ 日本語
 単行本: ‎192ページ
 ISBN: ‎ 978-4-254-10306-9

柿 食えば・・・

2024年11月 7日

ひとはくの周辺(深田公園)には、
いろいろな木が植えられています。

深田公園にある野外施設の円形劇場の横に
カキノキ(カキノキ科)があります。

※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。

kakinoki no ki 242207 s-IMG_6205.jpg









▲円形劇場の横にあるカキノキ(11月上旬)


約1ケ月前(10月中旬)には、
緑色っぽい若い果実がたくさん
成っていました(緑色っぽいので
どこに果実かあるのか、分かり
にくところも ありますね)。

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▲たくさんの若い果実が成っている
 カキノキ(10月中旬)


その後、
しばらく観察していなかったのですが、
11月上旬には、果実はオレンジっぽい
色(いわゆる柿色?)になっていました。

しかし、果実はすでに残り2個に
なって いました。

kakinoki no ki 242207 s-IMG_6209.jpg









▲残りの果実が2個になった
 カキノキ(11月上旬)



また、いくつかの葉は、赤や黄に
色づいています。


kakinoki no kouyou 242207s-IMG_6203.jpg









▲部分的に赤くなったカキノキの
 葉(11月上旬)




2つの果実しか残っていないカキノキの
果実や、木の周辺を観察すると・・・



2つの果実のうち1つは、何者かに
食べられたような跡があります。

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▲食べられた跡?がある カキノキの果実



その果実の下には、円形劇場の、
コンクリートの床があります。

そこには、カキノキの種子と、細かく
なった果肉部分がいくつか散乱して
いました(樹上で果実を食べている
とき?に ボロボロと 落としている
ようです)。

しかも果肉の細かくなったものは、
(大きさがほぼ同じで)新鮮な感じ
でした(撮影する少し前に食べられた?)。

周辺で目についた種子と果肉部分を
集めて写真を撮ってみました。

kakinoki no syushi  242207 s-IMG_6188.jpg









▲床面に落ちていたカキノキの種子
 を集めて撮影



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▲床面に落ちていた、カキノキの果実の
 細かくなった 果肉部分を集めて撮影



何者かが、カキノキの果実を食べて、
種子や、細かくなった果肉の一部を
食べ散らかしているものと思われました。

じつは、このカキノキの近くで
この2日前の夕方にハシボソガラス
(カラス科)が カキノキの果実を
くわえて飛んで行くのを目撃・撮影
していました。

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▲カキノキの果実をくわえて
 飛んでいく ハシボソガラス


先ほどのカキノキの種子のうち
新鮮そうなものをよく見ると、
その表面に(向きによっては、)
アルファベットの「v」の字に
見える 傷があるのに気がつきました。

skakinoki no syushi  242207 IMG_6176copy.jpg










▲落ちていたカキノキの(新鮮そうな)
 細かくなった果肉 と (新鮮そうな)種子


もしかしたら、ハシボソガラスの
くちばし で 傷がついたのでは?
と想像してしまいました。

唐突ですが、ここで一句!

( ハシボソカラス?が )
「 柿食えば、種子(タネ)で散らかる その辺が 」

おそマツ、いや カキノキでした。



皆さんも 周辺の環境で生きもの の
観察をしてみませんか。

           研究員 小舘
月の第1日曜日ひとはくKidsサンデーです。

前日の11月2日は、一日雨が激しく降っていました
(三田での日降水量78mm、1時間での最大降水量47㎜)。

11月3日は、一変して晴れて、風は少し強めの時間帯も
ありましたが、外のベンチなどで昼食をとられる方も
多かったようです(三田での最低気温 9.0℃、最高気温 19.9℃)。

enntorannsuho0ru mae 24110 s-IMG_5180.jpg









▲お昼の時間帯のエントランス ホール周辺のようす


博物館の周辺(深田公園)では、
赤や黄色に色づいた葉が目立つように
なってきました。

enoki no kouyou  241103 s-IMG_5371.jpg









▲黄色に色づいたエノキ(アサ科)の葉


fukatakouen ennkeigekijyou no ue 241105 s-IMG_5409.jpg









▲赤やオレンジ、黄色に色づいた
 ケヤキ(ニレ科)の葉



11月の 主なプログラム の報告で~す。


<コレクショナリウムとその周辺では・・・>

■コレクショナリウム前で行われた
「泥だんごをつくろう!」のようすは・・・

泥だんごづくりは大人気です。

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▲コレクショナリウム前


dorodanngo 241103 s-IMG_5204.jpgdorodanngo 241103 image2.jpeg










▲泥だんごをつくっているようす


dorodanngo 241103 s-IMG_5209.jpg









▲できた泥だんごを乾燥しているところ

大きいのやら、小さいのやら、
いろいろな大きさの泥だんごが
並んでいますね~



■コレクショナリウムでの
「風に乗って飛ぶタネの模型をつくろう」の
ようすは・・・

コレクショナリウムのワークルームでは、
いろいろな風に乗って飛ぶタネの紹介のあと、
紙やホッチキスなどを使って、模型をつります。

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▲いろいろなタネの紹介中


つくった模型を皆んなで とばします。

kurukuru 241103 s-IMG_4068.jpg









▲模型をとばしているところ

くるくる回ったかな?



<本館内では・・・>

■エコロコおやこ『葉っぱぐるぐるをつくってあそぼう!』
の ようすは・・・

親子でつくってくれています。

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▲葉っぱぐるぐるをつくっているようす



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▲葉っぱをぐるぐる回している?

みなさん、葉っぱをうまく回せましたか?



■ギャラリートーク「西日本のリアル化石図鑑」
 のようすは・・・

現在本館2階で開催中の臨時展示の前で、
化石標本を寄贈いただいた兵庫古生物研究会の
代表の岸本眞五さんに展示物等の解説をして
いただきました。

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▲岸本代表の解説のようす


いろいろな資料なども持ってきて
いただいき解説いただいたようです。

詳しくは、下記のブログを見てください。

ギャラリートーク「西日本のリアル化石図鑑」 
 岸本眞五ひとはく地域研究員(兵庫古生物研究会代表)
https://www.hitohaku.jp/blog/2024/11/post_3174/



■フロアスタッフとあぞぼう
「落ち葉でカードをつくってみよう!」のようすは・・・

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▲カードをつくっているところ


どんなカードができたのかな?

「落ち葉ででカードをつくってみよう!」のようすは、
下記のブログでも見ることができます(見てね~)。

こんにちは!フロアスタッフです♪~フロアスタッフとあそぼう
「落ち葉でカードをつくってみよう!」~
https://www.hitohaku.jp/blog/2024/11/content_41/

さらに、フロアスタッフによる『デジタル紙芝居』や
『展示解説』も実施されましたよ。

皆さん、楽しんでいただけましたか?

次回のKidsサンデーは、2024年12月1(日)です。

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ご家族で、ひとはくへ お越しください。

                   Kidsサンデープロジェクト 小舘
3連休最後の日は、秋晴れのきもちのいいお天気でした!
今日はワークショップ「ひとはく缶バッジづくり」をおこないました。

好きな絵を選んで、色をぬっていきます。
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缶バッジにしあげて、できあがり!!
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さっそくカバンや服につけてくれるお友達もいましたよ
ご参加いただき、ありがとうございました☆彡

ひとはくの横の深田公園は、すこしづつ木々が色づきはじめ、秋色にそまってきました
いろんなイベントを準備して、みなさまのお越しをお待ちしております!
ぜひ遊びにきてくださいね(^_^)/

フロアスタッフ かどはま


11
月3日(日)のフロアスタッフとあそぼう

昨日に引き続き「落ち葉でカードをつくってみよう!」を行いました♪

葉っぱのクイズのあとは...

さっそく、落ち葉のカードを作ってみよう☆彡


カラフルな葉っぱを貼ったり、お絵描きをすると...
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完成‼

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みなさんとっても上手にできました!

ご参加ありがとうございました‼

明日はワークショップ「ひとはく缶バッチづくり」(クリック☜)を行います!

みなさまのご来館をお待ちしております(^^

フロアスタッフ一同

本日のフロアスタッフとあそぼう!は『落ち葉でカードをつくってみよう!』を行いました♪

秋の始まりを感じる落ち葉。。。
そんな落ち葉でかわいいポップアップカードをつくってみよう!

はじめに落ち葉クイズにちょうせん!
木が葉っぱを落とすのは、ちゃんと理由があるんだね。
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細かい枝にも、のりをつけて・・・
むずかしいけど、自分のちからでがんばったね☆
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葉っぱを貼ったり、お絵描きしたり・・・
世界にひとつだけのカードが完成しました(^^)/
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ご参加ありがとうございました!
明日も『落ち葉でカードをつくってみよう!』を行います。
是非ひとはくに遊びに来てくださいね!!

フロアスタッフ一同

今日のひとはく探検隊「キノコGETだぜ!」

ひとはくの横の深田公園で、みんなでキノコを探したよ♪

キノコはかせの秋山研究員といっしょに
さぁ、探検に出発だぁ~!!
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どんなキノコが見つけられるかな・・・わくわく!

「隊長このキノコはなんですかっ?」
みんな次々といろんなキノコを見つけます♪
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最後は机に並べて、みんながとってくれたたくさんのキノコに
秋山研究員がひとつずつ名前を書いてくれました。
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ちょっと、キノコにくわしくなった気分だね♪

たくさんのキノコが見つかって、楽しかったね!
ご参加のみなさん、ありがとうございました!!

次のイベントはフロアスタッフとあそぼう「落ち葉でカードをつくってみよう!」
みなさんのご参加お待ちしております☆彡

フロアスタッフ たなはら
2024年10月26日

虫探しにちょうど良い季節になりましたね♪
本日の探検隊は「秋の昆虫かんさつ」!

昆虫はかせの山田研究員と一緒に深田公園へ出発!!
秋の昆虫ってどんな虫なのかな~?

わくわく♪ドキドキ♪するね(*^-^*)

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5月から梅雨に入る前と、8月から10月の今の時期にたくさんいるんだって☆彡
オンブバッタやキチョウ、アキアカネ・・・いろんな昆虫がいます。

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そして、見つけた虫について昆虫はかせが解説してくれます!

たくさんの昆虫をみつけたね♪
みんなでかんさつ楽しかったです!!



ご参加ありがとうございました!明日は、ひとはく探検隊「キノコGETだぜ!」を行う予定です。
たくさんのご参加お待ちしています☆彡

スタッフ一同
今日も昨日に引き続き...
「ハロウィン★クモのモールづくり!」に挑戦しました!

クモの足は何本?
じゃあ昆虫の足は何本??

天井にいるおおきなクモの足をみんなで数えたよ~

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ではさっそく!
モールでクモを作ってみよう☆

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ねじって~

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ひっかけて~

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ぐるぐるぐるぐる~~!

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完成!!!
みんなとっても上手!
フワフワのクモが出来ました!

お家に飾ってハロウィンを楽しんでね♪

ご参加ありがとうございました♡


フロアスタッフ やなぎもと
10月19日(土)のフロアスタッフと遊ぼうは~ハロウィン★クモのモールづくり~でした!

まずはクモのクイズから始めました!

クモの足は何本かな?
天井にいる大きなクモの足をみんなで数えたよ♪
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さっそくモールでクモづくり★

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くるくる、くるくるモールを巻いてクモをつくります!!
むずかしい作業だけど、みんなとっても上手でした☆
オリジナルのクモのできあがり!


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ご参加ありがとうございました!

明日10月20日(日)も~ハロウィン★クモのモールづくり~を行います!
ご参加お待ちしております(^^♪

スタッフ一同

本日は、ワークショップ~とっても簡単!化石のレプリカづくり~を行いました♪

◇作り方◇
本物のアンモナイトの化石から形をとったシリコン型に
お湯でやわらかくした樹脂粘土をつめます。
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手のひらを使ってぎゅっぎゅ。っと型につめます。

きれいにつめたら、バケツの水で冷やすよ。
まだできないかな~?
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樹脂粘土が冷えて固まったら取り出すよ!
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オリジナル!自分だけのアンモナイトレプリカの出来上がりです!

とっても簡単!だけどとっても素敵な体験です。

実は明日10月14日(月・祝)もとっても簡単!化石のレプリカづくり(クリック!)
行います。
みなさん、どうぞお越しください!

フロアスタッフ一同
本日のフロアスタッフとあそぼうは~画はくの日「恐竜化石を描こう」~でした!

兵庫県丹波篠山市では恐竜の化石がたくさん発見されています。
最近では、また新たに新属新種の恐竜化石が発見されました☆彡

まずは、丹波の恐竜クイズからスタートです!

みんな何問正解したかな?
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おまちかね、恐竜の絵を描きます!
とっても真剣なまなざし(^^)
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とっても上手に描けました♬
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ご参加ありがとうございました!
出来上がった作品は4階ひとはくサロンに掲示しています!
また遊びに来てくださいね☆彡

明日は「化石のレプリカ作り」です!
ご参加お待ちしております(^^♪

フロアスタッフ一同

月の第1日曜日はひとはくKidsサンデーです。


10月6日のKidsサンデーで
エコロコおやこ
ひっつきむし で かお をつくろう!』」
というプログラムを実施しました。


今回使った「ひっつきむし」は、
アレチヌスビトハギの果実です。


材料となる果実を専用のシートに
ひっつけて顔をつくります。


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▲ひっつきむしで 作品を つくっているようす



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▲ひっつきむしでつくった
 顔の作品例


参加された子どもさんや
その家族ごとに
作った作品と一緒に
記念撮影をさせてもらいました。

<記念撮影>
できた作品と一緒にハイポース!

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皆さん、いい笑顔でしょう ☆彡



次回のKidsサンデーは、2024年11月3日(日・祝日)です。

どんなプログラムがあるかな?
(約1週間くらい前、ひとはくの
ホームページに 次の月の
Kidsサンデーのプログラム資料が
アップされますので、
ご確認ください。)

ご家族で、ひとはくへ お越しください。

                   Kidsサンデープロジェクト 小舘
月の第1日曜日は、ひとはくKidsサンデーです。


10月6日は、昼過ぎの時間帯では
日陰のところで風が吹くと、よい感じの
時もありましたが、日当たりが良い
ところでは、たいへん暑く感じました
(三田での最低気温13.7 ℃、最高気温29.3 ℃)。

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▲4階入り口ちかくからエントランスホール
 方向を見る

博物館の周辺(深田公園)では、
アレチヌスビトハギ(マメ科)の
黄土色?や、うすい茶色っぽい色?
の果実がたくさん見られます
(緑色の若い果実もあります)。

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▲円形劇場の上の のり面の
 アレチヌスビトハギの果実



10月の 主なプログラム の ようす の報告で~す。


<エントランスホール前の芝生地や
コレクショナリウムでは・・・>


■「そとはく」のようすは・・・

芝生地広場では、虫取り網の貸し出しがあり、
自由に虫を捕まえている姿がありました。

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▲虫を捕まえているところ

他にも
ゆっくりとくつろげる空間があったり、
自然を感じるゲームがあったり、
アスファルトに絵を描いたりする
「黒板ひろば」のコーナーがありました。


小学校3年生以上を対象としたプログラム
(「ナンデナン?」)が実施されました。

■「ナンデナン?」のようすは・・・

今回は、午前中に地学担当の研究員による
・「アンモナイトの化石をみがこう
ーカタツムリと見分けられるの
ナンデナン?ー」が実施され、

また午後には昆虫担当の研究員による
・「身近なところで虫さがし--こんなところに
虫がいるの、ナンデナン?」が
実施されましたよ。

コレクショナリウムのワークルームで実施された
地学関係の「ナンデナン?」では、
虫メガネで何を見ているんだろう?

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▲地学の「ナンデナン?」での活動のようす

エントランスホール前の芝生広場で実施された
昆虫関係の「ナンデナン?」では、
どんな虫をさがしたんだろう?


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▲昆虫の「ナンデナン?」での活動のようす

「身近なところで虫探し ~こんなところに
虫がいるの、ナンデナン?~」は
下記のブログ記事があります。(見てね!)

身近なところで虫さがし ~こんなところに虫がいるの、ナンデナン?~  山田量崇主任研究員 https://www.hitohaku.jp/blog/2024/10/post_3161/


今回の「ナンデナン?」は、
解決しましたか?また
新たな「ナンデナン?」が
生まれましたか?


■コレクショナリウムでの
「風に乗って飛ぶタネの模型をつくろう」の
ようすは・・・

研究員の解説や実演のあと、自分でタネの模型をつくります。

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▲「風に乗って飛ぶタネの模型をつくろう」のようす

模型、うまくできたかな?


■三田市主催の「つぼみマーケット」

コレクショナリウム前の緑道沿いで三田市主催の
「つぼみマーケット」も開催されていましたよ。

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▲「つぼみマーケット」のようす



<本館内では・・・>

■エコロコおやこ『ひっつきむし で かお をつくろう!』
の ようすは・・・

材料となる「ひっつきむし」を親子で選んで
顔をつくっていますね。

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▲ひっつきむしを選んだり、顔をつくったりしているところ


できた作品と一緒に記念撮影している写真は下記のアドレスへ(見てね!)
10月6日 の いい笑顔で賞(記念撮影)
https://www.hitohaku.jp/blog/2024/10/post_3162/
みなさん、いろんな表情をつくってくれました。



■ひとはく連携活動グループの
人と自然の会の皆さんによる
「おはなしシアター」の
今回のお話は・・・、 

「月に のぼった うさぎ」と
「『サンダリーノ』って・・・なにもの?」
だったそうです。


■ひとはく探検隊『どんぐりをさがそう!』
の ようすは・・・

ひとはくサロンに集まってから、深田公園へ
ドングリをさがしに行ったようですよ。

深田公園には何種類かのドングリが成る木
があります。


下記にブログ記事がありますよ。(見てね!)
こんにちは!フロアスタッフです♪~ひとはく探検隊~「どんぐりをさがそう!」~
https://www.hitohaku.jp/blog/2024/10/post_3159/

記念撮影された写真です。皆さん、笑顔ですね~

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▲「どんぐりをさがそう!」に参加された皆さん


さらに、フロアスタッフによる『デジタル紙芝居』や
『展示解説』も実施されましたよ。

今回も いろいろなプログラムがありました。
皆さん楽しんでいただけましたか?

次回のKidsサンデーは、2024年11月3日(日・祝日)です。

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ご家族で、ひとはくへ お越しください。

                   Kidsサンデープロジェクト 小舘
4階ひとはくサロンの天井の大きなクモの網。
クモはいないの?のお声が聞こえていましたが、ついに!大きなクモが現れましたよ。

10月5日のフロアスタッフとあそぼうに参加してくれたお友だちとつくりました。
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そして本日、大きなクモの網の横に展示しました!
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設備さんが昇降機を使って高~い天井へ吊り下げてくれました。
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みなさん、ぜひ見に来てくださいね!

明日10月12日(土)のフロアスタッフとあそぼう「画はくの日」(クリック!)ひとはくの標本などをじっくり観察して描きましょう。
画材道具は貸し出します。みなさまのお越しをお待ちしています。

フロアスタッフ一同
10月6日(日)のひとはく探検隊「どんぐりをさがそう!」を行いました♪

秋晴れの中、隊長の李研究員の案内でどんぐりを探しに深田公園へ出発です!
博物館を出て、すぐにどんぐりの木がありましたよ。

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アラカシ、シラカシ、クヌギ...
いろいろありますね~
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たくさんどんぐりを見つけることができました!
李隊長から韓国では、あく抜きしたどんぐりを寒天みたいにして食べるということも教えてもらったよ!

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楽しかったね。ご参加ありがとうございました(^^)
おうちの近くでも「どんぐり」探してみてくださいね。

来週の三連休も楽しいイベントをご用意しております。
是非ひとはくにお越しください♪

フロアスタッフ一同


本日のフロアスタッフとあそぼうは大きなクモをみんなでつくろう」をしました♪ 

天井の大きな網にはクモはいないの?とみんな思っていたかな?
いよいよ今日は、その大きなクモをみんなで一緒に作りました!

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みんなでクモのからだを作る布に模様を描きました。
ギザギザ、てんてん、なみなみ、クルクル、いろんな線が描けたね。
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それぞれま~るい布に自由に絵を描いて、クモのからだに貼りました。
 
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8つの目と8本の足を付けて、カラフルな大きなクモの完成!
みんなで記念撮影しました。

この大きなクモは、後日4階の大きなクモの網の横に登場します。
みんな、見に来てくださいね☆

フロアスタッフ一同

博物館標本の遺伝情報を扱った書籍「種生物学シリーズ タイムカプセルの開き方
博物館標本が紬ぐ生物多様性の過去・現在・未来」を出版

概要

中濱直之 (兵庫県立大学自然・環境科学研究所准教授 兼 兵庫県立人と自然の博物館主任研究員)、中臺亮介 (横浜国立大学大学院環境情報研究院講師)、岩崎貴也 (お茶の水女子大学基幹研究院講師)、大西亘 (神奈川県立生命の星・地球博物館主任学芸員)が責任編集を務めた書籍「種生物学シリーズ タイムカプセルの開き方 博物館標本が紬ぐ生物多様性の過去・現在・未来」が文一総合出版より2024年10月4日に出版されます。

内容紹介

博物館標本はタイムカプセル! 何が入ってる? どうやって調べる?

DNA解析技術の発展により,博物館の標本が雄弁に語りはじめた! 採集の時期や場所の情報,他の標本から得られたデータも組み合わせれば,生物多様性の歴史が見えてくる。過去を知り未来に活かすためのノウハウを簡明に解説。
    ◎DNAの解析技術の発展で,標本のDNAも解析可能に!絶滅した生物の詳細が見えてきた。
    ◎最先端で活躍する若手研究者が,標本からのDNA採集のノウハウを紹介。
    ◎将来の研究者に貴重な標本を引き継ぐために,現在の利用者,管理者は何をすべきだろう?
    ◎できるだけ多くの情報を未来に送るための標本の作り方とは?
    ◎2022年のノーベル医学・生理学賞で注目された標本DNA研究の魅力を満載。
***********************************************************************
  • 過去に採集され保管されていた標本からDNAを採取して解析できれば,過去の遺伝的多様性や集団の大きさがわかるはず。絶滅のおそれのある生物で調べれば,減少の要因を推定することができる。チョウの仲間やシマフクロウ,タンチョウなどを例に紹介。
  • もちろん,進化のプロセスを解明することも。今は絶滅してしまい,標本しか残っていない生物と,現生生物の関係も明らかにしたり,種の同定が困難だった標本の正体を明らかにしたり。
  • 遺跡から出土した動物の骨からDNAが採取できれば,古代の環境の推定が可能に。人間の影響が少ない時代の生物のようすを知ることができるかも。
  • 標本から得られたDNA情報もデータベース化されている。どんな研究ができるのだろうか?
  • 標本からDNAを採集するための技術を,目的に即して解説。
  • DNA情報を壊さずに維持するために必要な標本管理のノウハウ,貴重な標本を利用させてもらうために知っておくべきことも丁寧に解説。

目次

第1部 標本から新しい事実が明らかに!
 第1章 標本DNA 情報からひもとく絶滅危惧チョウ類の栄枯盛衰と保全 中濱 直之
 第2章 博物館標本から稀少種の過去を探る 表 渓太
 第3章 昆虫の標本DNA による分子系統解析 長太 伸章
 コラム1 次世代シーケンサーを用いた海藻類のタイプ標本の遺伝子解析 鈴木 雅大
 第4章 古代DNA で探る縄文時代の鯨類の遺伝的多様性 岸田 拓士
 第5章 博物館に収蔵されている植物標本のDNA バーコーディングへの活用 遠山 弘法
 コラム2 昆虫のDNA バーコーディングとその利用 岸本 圭子

第2部 貴重な標本から情報を取得する方法
 第6章 標本DNA の活用法 伊藤 元己
 第7章 標本を対象としたシーケンス解析 兼子 伸吾
 第8章 標本DNA におけるマイクロサテライト解析の手法 中濱 直之
 コラム3 博物館標本を用いた同位体分析研究 松林 順
 第9章 標本DNA からMIG-seq でゲノムワイド変異を調べる 岩崎 貴也
 第10章 ターゲットキャプチャー法による遺伝情報の収集 中臺 亮介
 第11章 少数個体のゲノム全長に基づく集団解析 岸田 拓士
 第12章 DNA を長期保存する昆虫標本の作製手法 中濱 直之
 第13章 植物標本の非破壊的DNA 抽出 杉田 典正
 コラム4 Museomics をとりまくデータベース 仲里 猛留
 コラム5 ミュゼオミクス時代の博物館とその役割 大西 亘
 第14章 標本のミュゼオミクス的利用について 岩崎 貴也・大西 亘

書籍情報

【タイトル】種生物学シリーズ タイムカプセルの開き方: 博物館標本が紬ぐ生物多様性の過去・現在・未来
【編集】種生物学会
【責任編集】中濱直之 (兵庫県立大学自然・環境科学研究所准教授 兼 兵庫県立人と自然の博物館主任研究員)、中臺亮介 (横浜国立大学大学院環境情報研究院講師)、岩崎貴也 (お茶の水女子大学基幹研究院講師)、大西亘 (神奈川県立生命の星・地球博物館主任学芸員)
【その他書籍情報】
 出版社: ‎文一総合出版
 発売日:‎ 2024年10月4日
 言 語:‎ 日本語
 単行本: ‎248ページ
 ISBN-10: ‎ 4829962127
 ISBN: ‎ 978-4-8299-6212-1
本日のフロアスタッフとあそぼうは、昨日に引き続きひとはく〇✕クイズ大会です。

ひとはくについて みんなにもっと知ってもらいたいクイズだよ!!
わくわく☆ ドキドキ☆

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どんな問題が出るかな? 
答えは〇かな?それとも×かな??
よーく考えて 札をみんなで一緒に・・・

せぇーの!!

正解しても、間違っても盛り上がったね(*^-^*)

そしてクイズに答えてくれたお友達は!!
今日から『ひとはくクイズ王』に認定いたします♪
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(^^♪楽しかったね♪
ご参加頂きありがとうございました♪

フロアスタッフ 一同
9月最後の土日、フロアスタッフとあそぼう「ひとはく〇✕クイズ大会」です。
ひとはくに関するクイズが13問♪ 〇✕の札をあげて答えてもらいます。
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最後に何問答えられたかチェック!
最高は9問正解でした☆すごいね~みんなで拍手!

今日のクイズで、ひとはくをよ~く知っていただいたところで、
ひとはくクイズ博士の認定証をお渡ししました(^^)

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「ひとはく〇✕クイズ大会」明日29日(日)も行います。

あなたも『ひとはくクイズ博士』になろう!
みなさまのお越しをお待ちしています。

フロアスタッフ一同
三田市小学校、中学校の児童、生徒のみなさんによる理科・生活科作品展を開催しています。
ぜひ、ご覧ください。

小学校

場所:3階 ひとはくギャラリー
期間:2024年9月27日(金)~2024年10月3日(木)14時

中学校

場所:4階 ひとはくサロン
期間:2024年9月26日(木)~2024年10月8日(火)14時

今日のイベントはひとはく探検隊「ダンゴムシをさがそう!」を行いました。

ダンゴムシはかせ、鈴木研究員といっしょにダンゴムシをさがしてたのしく勉強します♪
バケツとくま手を持って公園へ出発~!

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ダンゴムシはどこにかくれているかな?
しめった落ち葉をかきわけると~

 見つけた~(*^-^*)

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からだの大きなダンゴムシ、ちいさなダンゴムシ、背中の色も様々です!

部屋にもどり、鈴木研究員がダンゴムシのことをたくさん
おしえてくれました★

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ダンゴムシの足やおなかを虫メガネで見たり
迷路の中に入れて、どのように動くのか実験もしました!
おともだちと一緒に見て楽しかったね♪

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参加してくれたみなさんありがとうございました(^^)/

来週のイベントは9/28(土)・29(日)フロアスタッフとあそぼうは「ひとはく〇×クイズ」です。
ぜひ遊びに来てください♪

フロアスタッフ 一同
今日の フロアスタッフとあそぼう! は
昨日に引き続き「コウノトリになりきろう!」を行いました!

コウノトリのくちばしを作るよ~!
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クチバシが黒いのが
日本のコウノトリなんだって!

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目の周りの色は赤!みんな真剣にヌリヌリ~

目を貼り付けて...完成!
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出来上がったお友達から
翼をつけて、コウノトリになりきってみたよ!

バッサ!バッサ!バッサ!
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素敵な帽子ができましたね!

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ご参加、ありがとうございました♡



フロアスタッフ やなぎもと

9月21日(土)のフロアスタッフとあそぼう「コウノトリになりきろう!」をおこないました♪
ひとはくのある兵庫県の県鳥はコウノトリです!

今日はそんなコウノトリになりきってみよう!

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まずはコウノトリクイズにチャレンジ!コウノトリについてお話をしました。
コウノトリは1971年に最後の一羽が豊岡市で死んでしまい、日本のコウノトリはいなくなってしまいました。
その後、その豊岡市で保護活動を行い、今は100羽を越える野生のコウノトリを見ることができるようになりました。

コウノトリにくわしくなったところで、
さぁ☆コウノトリのぼうしをつくろう!!

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おめめはみんな自由にかいてもらったよ♪
いろんなおめめがあってすてきです!
さてぼうしが完成★
おおきな羽をつけて、コウノトリになりきろう!


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バサッ☆彡バサッ☆彡かっこいい!!

最後はおともだちみんなで記念撮影!
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楽しかったね♪♪

明日もひきつづきフロアスタッフとあそぼう!コウノトリになりきろう!をおこないます。
ぜひ遊びにきてくださいね~!!

フロアスタッフ たなはら


9月15日(日)のフロアスタッフとあそぼう画はくの日「ツキノワグマを描こう!」を行いました!

4階ひとはくサロンに今だけ展示されているツキノワグマを描きました♪
今日は特別にリス、テン、シカのはく製も仲間入り!! 

まずはツキノワグマのクイズからスタート☆
みんなはツキノワグマについてどのくらい知っているかな~?
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しっぽは短いかな?長いかな?
みなさん、集中して描いていますね~!
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とっても上手に描けました!!
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ご参加ありがとうございました!


できあがった作品は4階ひとはくサロンに掲示します!
また遊びにきてくださいね(^▽^)

フロアスタッフ 一同
9月14日(土)は、はかせと学ぼう!ちいさな、ちいさな、化石をさがそう!でした♪
今日のはかせは、化石はかせの廣瀬(ひろせ)研究員です!
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みなさん、微化石(びかせき)って聞いたことありますか?
恐竜など大きな生きものの化石だけではなく、目に見えないような小さな生きものの化石もあるんですよ!

今日は、顕微鏡(けんびきょう)を使って海辺の砂のなかにかくれている
ちいさな化石をみんなといっしょにさがしたよ♪
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顕微鏡(けんびきょう)の使いかたはちょっとむずかしかったかもしれないけど
みんなひとつひとつの作業をがんばってチャレンジしてくれました!
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ほら見て見て!変わった化石を見つけてくれたおともだちがいます。
有孔虫(ゆうこうちゅう)といって海のなかのちいさな生きもの。
有名なのは沖縄の星の砂
星の砂も昔は海のなかで生きていた生きものなんですね♪

ほかにも巻き貝(まきがい)ウニのとげなど・・・みんないろんな化石を見つけてくれたよ!

生きもののかけらを観察したあとは、小さなケースにいれてお持ち帰り!
みんな、すてきな思い出になったかな?

つぎのひとはくのイベントは9月15日(日)フロアスタッフとあそぼう!画はくの日です♪
ぜひ遊びにきてくださいね~!!

フロアスタッフ たなはら まりこ
ひとはくの周辺(深田公園)には、
ムクゲ(アオイ科)の木があります。

9月だというのに?猛暑が続いています。
暑い中、ムクゲの花は、
日々新しい花が咲き、
前日に咲いたものは、
次の日には しおれて
落ちて行くようです。

※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。

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▲美しく咲いているムクゲの花


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▲花びらを閉じているムクゲの花



ムクゲの花を観察していて、
ふと、しおれて落ちた花に目をやると、
花びらの下のガクを付けたままのものと、
花びらだけで落ちているもの
があるのに気が付きました。

それぞれ どれくらいの割合があるのか
数えてみることにしました。

まず調べる前に、それまでに
落ちている花(花ビラ と ガク)を
除去しておきました。


<対象とするムクゲの木のこと や 調べ方>
=========================
・木の高さが約2~3mの  
 ムクゲ(株立ちあり)4個体 を
 対象としました 
(それぞれの個体は離れている) 。

・約2週間(連続した14日)のうち
 7回(7日間)午後に調べました。

・ガク付きの花ビラ と、  
 花ビラだけのもの  
 の それぞれを並べて数えました  
 (ただし、ガクだけが落ちて  
 いたら、近くに落ちていた  
 花ビラだけのものとセット  
 にして数えるようにしました) 。

・それぞれの日で数えた後は、
 数えた(落ちていた)花を
 その場から除去しました。
==========================


蚊に刺されながら(かゆかった~)調べた
結果を紹介します。

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▲しおれて落ちた花を集めて  
 並べているところ の例


しおれて落ちたムクゲの花の数は、
ムクゲの木の4個体(7日間)分を
合せると全体で 385 ケ でした。

それぞれの数(割合)は、
・ガク付きの花ビラ  199 ケ(51.7 %)
・花ビラだけのもの  186 ケ(48.3 %)


円グラフにするまでもないですが、
してみました。

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▲しおれて落ちた花の ガク付き と
 花ビラだけ の それぞれの割合


ザクっというと、
ムクゲの花は、約半分が
ガクとともに落ちている
ことになります。

つまり、
落ちた「ムクゲの花」ほぼ 50:50
(フィフティー・フィフティー)です
(唐突ですが、「大谷さんガンバレ!」)。

もちろん、 ムクゲの個体ごとに、
また 同じ個体でも、それぞれ日
ごとにバラツキは ありました。


結構な割合でガク付きの花が
落ちているのですね。

ガクの部分が落ちているという
ことは、のちに果実になる部分も
枝から落ちていることになりますね。
(ムクゲの木が、この結果を知ると、
ガクっとくる?)


皆さんも 周辺の環境で生きものの
観察をしてみませんか。


           研究員 小舘

本日のフロアスタッフとあそうぼう!は
昨日に引続きどうぶつソーマトープを作りました。

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どうぶつたちが好きな食べ物はなにかな?
2枚のカードの組み合わせや、マークを確認しながらゴムでまとめます。
小さな手でいっしょうけんめい作っていました☆

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最初はむずかしそうにしていましたが、みなさん慣れてきたらすいすい~
4つのカードを作りおえた笑顔、とてもかわいかったです(^^♪

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朝から待って参加してくれたお友達、見守ってくださった保護者の方々、ありがとうございました!

9月のフロアスタッフとあそぼう♪の予定は
15日(日) 画はくの日
21(土)・22(日) コウノトリになりきろう!
28(土)・29(日) ひとはく〇×クイズ大会 です。
ぜひ、ひとはくに遊びにきてくださいね~(^^)/

 フロアスタッフ一同
ひとはくの周辺(深田公園)には、
いろいろな木が植えられています。

エントランスホール前の芝生地には
エノキ(アサ科)があります。

※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。

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▲エントランスホール前の芝生地にあるエノキ

エノキには、現在たくさんの果実が
成っているものがあります。

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▲たくさんの果実が成っているエノキ


遠目でエノキを見ていると、
その エノキからヒヨドリ(ヒヨドリ科) が
2羽 鳴きながら どこかへ飛んで行くのが
見えました。
(その姿は写真に撮れていません)


そこに、ハシボソガラス(カラス科)が
飛んで来て、一度 枝に止まってから、
しばらくして芝生地に降りてきました。

(おそらく、 このハシボソガラスが
飛んできたので、ヒヨドリたちは
逃げるために飛んで行ってしまった
のでしょう。)

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▲エノキに来たハシボソガラス

写真を撮ろうとエノキに近づくと
ハシボソガラスはこちらに
気が付いたのか、すぐに高架下の方へ
飛んでいきました。

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▲飛んでいくハシボソガラス
(バスのガラスが黒くてカラスがわかりにくい)

しばらくすると、エノキに小鳥たちが
4羽くらい飛んできました。

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▲エノキの枝に止まる小鳥
 (小鳥の顔が枝で隠れています)




その小鳥たちは、エノキの果実を
食べて いました。


名前は、顔に書いてありました。


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▲エノキに来て果実を食べている小鳥たち


そうです。

「エノキ食堂」に来ていた
お客さんは、目の周りが白い
メジロ(メジロ科)です。



皆さんも 周辺の環境で生きものの
観察をしてみませんか。

           研究員 小舘

月の第1日曜日Kidsサンデーです。


9月1日は、台風10号の影響もあり、曇ったり、
雨が降ったり、晴れたりの不安定な気候で、
やっぱり暑い日いでした
(三田での最低気温23.0 ℃、最高気温33.1 ℃)。

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▲雲が多い日でした

博物館の周辺(深田公園)では、
ハナゾノツクバネウツギ(スイカズラ科)
の花が咲いています。アゲハチョウ
(アゲハチョウ科)が蜜を吸いに来て
いました。

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▲ハナゾノツクバネウツギの花に来た
 アゲハチョウ


9月の 主なプログラム の ようす の報告で~す。


<コレクショナリウムと
エントランスホール前の芝生地では・・・>

小学校3年生以上を対象としたプログラム
(「ナンデナン?」)が実施されました。

■「ナンデナン?」のようすは・・・

今回は、昆虫担当の研究員による
・「身近なところで虫さがし--こんなところに
虫がいるの、ナンデナン?」と
・「昆虫が見つけにくいのナンデナン?」が
実施されましたよ。


コレクショナリウムのワークルームで
研究員のお話を聞いて・・・

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▲研究員が説明をしているところ


なにかの実験の準備をしているようですよ。

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▲実験の準備をしているところ


芝生地で観察・実験をします。

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▲芝生地で実験をしているところ


参加してくれた皆さん、
いろんな「ナンデナン?」が
生まれましたか?



<本館内では・・・>

■エコロコおやこ『タネの模型をつくって飛ばそう!』
の ようすは・・・

親子で模型を作っています。

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▲親子で作っているようす

作ったタネの模型を飛ばします。

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▲タネの標本や模型を飛ばしているところ


うまく飛ばせたかな?


■ひとはく連携活動グループの
人と自然の会の皆さんによる
「でんでん太鼓つくり」は・・・、 

お昼ごろ会場を覗くと、午後から
はじまるプログラムの準備を
されていました。


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▲準備をしている 人と自然の会の皆さん

太鼓のたたくところ(鼓面;こめん)用の
紙として、いろいろな絵が描かれたもの
が用意されていましたよ。

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▲太鼓の鼓面に使う、いろいろな絵の紙


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▲でんでん太鼓つくりのようす


皆さん、いい音 鳴らしていましたよ


■フロアスタッフと学ぼう!『海のガーランド』
の ようすは・・・

4階 ひとはくオープン・ラボで、
作品(海の生きものの飾り)を作っていましたよ。

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▲作品を作成中


下記にブログ記事がありますよ。

こんにちは!フロアスタッフです♪~フロアスタッフとあそぼう「海のガーランド」~
https://www.hitohaku.jp/blog/2024/09/content_38/

さらに、フロアスタッフによる『デジタル紙芝居』や
『展示解説』も実施されましたよ。


皆さん楽しんでいただけましたか?


次回のKidsサンデーは、2024年10月6日(日)です。

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ご家族で、ひとはくへ お越しください。

                   Kidsサンデープロジェクト 小舘
9月1日(日)のフロアスタッフとあそぼうは「海のガーランド」でした♪

新学期も始まり、残暑に負けず、元気に9月スタートです!

まず、海のいきものクイズから!                                                                                     
みんな何問正解したかな?
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ガーランドを作っていきます。
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色を塗って、ひもに通して完成です。
みんな素敵なガーランドができあがりました♪
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ご参加いただきありがとうございました。
お家でぜひ飾ってくださいね。

来週のフロアスタッフとあそぼうは、「どうぶつソーマトロープ」です!
皆様のご参加お待ちしております☆

フロアスタッフ一同

8月31日のフロアスタッフとあそぼうは「海のガーランド」でした!

8月がもう終わってしますね・・・あっという間でした。

みなさんは海に行きましたか?
海にはどんな生き物がいてるかな?聞いてみると、たくさんの生き物を知っていましたね(・v・*) すごい!

まず海のいきものに関するクイズ!!
そして6種類のいきもののガーランドを作っていきます!
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色鉛筆で好きな柄を描いたよ♪
どんな風に完成するのか?考えながら作るとワクワクするね(*^_^*)
かわいかったり、カッコ良かったり、カラフルな海の生き物たちが完成しました。

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やった!できたね!!
 (´▽`◎)



参加してくださり、ありがとうございました!
たのしく作ってくれた素敵な作品は、お家でぜひ飾ってくださいね。

9月1日(日)にもフロアスタッフのイベントで「海のガーランド」を作ります。
お楽しみに!

フロアスタッフ 一同
県庁インターンシップで高校生4名が来られました。
県庁インターンシップは、県庁や県関係機関、県警察本部において、就業体験(インターンシップ)を実施し、生徒が自己の将来の在り方・生き方について考え、目標を持って主体的に進路選択ができるようにするとともに、生徒に夢を実現する力を身に付けさせるために行われています。
本来4日間の予定でしたが、台風の影響のため2日間の活動となりました。

活動の様子を紹介します。(活動の様子については、高校生が作成しています。)

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植物の標本作りをしました。

標本ラベルを貼り付け、事前に乾燥された植物の配置を決め、テープで固定をしました。

テープが普段は粘着性がなく、熱いコテで熱されると粘着するというもので、作業中何度か指にコテが当たりかけ、ひやひやしながら作業をしました。

最近は植物のデータをAIに読み込ませたりしてデータを残しているそうです。

こういう植物の保存も博物館の仕事なんだそうです。

今回のインターンシップで博物館の役割や、こんな事をしているんだというような事をたくさん聞けて良かったです。

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特別な洗剤を雑草にかけて、除草作業をしました。

午前中に撒いて午後に見に行ってみると、雑草が枯れていました。

撒いたところだけが枯れ、普通の除草剤とは違いすぐに分解されるため、環境にも優しいそうです。

枯れて生えなくなるのにも関わらず、環境にやさしい。

私の家にも欲しいです。

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カビで黒ずんでしまっていた博物館の壁を大手鉄道会社も

使っている特別な洗剤を使って掃除しました。

写真の上側のようにカビがこびりついていた壁もこの洗剤を使うことで

写真の下側のように白色に戻りました。

またこの洗剤は環境に優しいため、水と一緒に流すこともでき、

安心して使うことができました。

is5.jpg タイルのカビや泥、藻などを掃除しました。博物館の展示が錆びたり溶けたりしないような、生物由来の特殊な洗剤を使ってピカピカに磨き上げました!臭いもなく、少しこするだけで簡単に取れました。腰が少し痛くなりましたが、白い部分が見えると、達成感を感じることができました。今回の掃除を通して、博物館に行っただけでは分からない裏の仕事まで体験することができ、大きく物事の見方が変わりました。また、農業のことについてなどのお話を聞いて、自分の知識や興味を広げることができました。




                                        (生涯学習課)





本日のはかせと学ぼう「骨をみてみよう!」を行いました。

ずらりと並んだ、骨、骨!
普段はからだの中の骨は目に見えないですよね。
こんな風になっているんだね。

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このいろんな骨について教えてくれるのは、骨はかせの池田研究員

はかせのお話しにみんな熱心に耳をかたむけています。


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カメの甲羅は、人間でいうと肋骨にあたるよ。
カエルの骨はジャンプしやすいように、人間の骨とは違っていたね。

実際にウマとキリンの骨を持ち上げてみたよ。

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キリンの頭の骨の方が軽いんだ!!
どうしてかな?
キリンは首が長くて頭を支えるのが大変だから、軽いんだよ。
生活しやすいように、骨も進化したんだね。

最後にはかせから、骨のことをたくさんかんさつした証明書をもらったよ!!
これからは、いきものを見たら、体の中の骨のことも想像してみてね。
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ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
次週、8月31日(土)は フロアスタッフとあそぼう「海のガーランド」を行います。
8月最後のイベントです‼是非ご参加ください。
お待ちしております。

フロアスタッフ 一同
今回の はかせ学ぼう!
三橋研究員と一緒に「立体魚拓にチャレンジ!」を行いました!

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アルギン酸で型から作ります。
アルギン酸とは...
歯医者さんで歯形を作る為に使う粉だよ!

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三橋研究員が3種類の魚を持ってきてくれたよ★
ブルーギル、タイリクバラタナゴ、カジカから選んで型を作ります!

量って混ぜて型をつくるよ!
また量って混ぜて、石こうを流しこみ、待つこと1時間。。。
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完成~!!
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石こうの魚はよーく乾かして絵具で色をぬってみてね!


ご参加ありがとうございました♡


フロアスタッフ やなぎもと

C. C. ゼミ

2024年8月24日

ひとはくの周辺(深田公園)では、
多くのカエデ類(たとえば、
イロハモミジ、オオモミジ、
ハウチワカエデ、トウカエデ、
ハナノキ、イタヤカエデなど)
が植えられています。

それらの木に止まっている
クマゼミ(セミ科)を たくさん見ます。

※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。

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▲イロハモミジの枝に
 止まっているクマゼミ

夕方、ムクゲ(アオイ科)の花を
観察していていると、細くて
白っぽい弧を描いものが、一瞬、
視界の端の方に見えた気が
しました。

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▲観察していたムクゲの木


そちらの方を見ると、イタヤカエデ
(ムクロジ科)の木がありました。

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▲イタヤカエデの木

その幹や枝に複数のクマゼミ(セミ科)が
止まっていました、

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▲イタヤカエデに止まっているクマゼミ

もしやと思い、そのイタヤカエデに
近づきクマゼミを観察していると...

やりましたー。

クマゼミが液体(以下、オシッコ
と呼びます)を出し、それが
細い弧を描いた(オシッコ をした)
のです。しかし、カメラを向けて
いなかったので撮影できませんでした。

ただ、オシッコをしたクマゼミは、
まだ、そこに留まっていました。

カメラを構えて心の中で、
「もう一回!もう一回!」と
叫んで願っていると、
なんと、してくれました。

kumazemi ga itayakaede no miki ni ite oshikko wo suru 240823 s-IMG_0614 copy.jpg













▲クマゼミが オシッコ をしているところ
 (ここから数えて1回目)

夢中でシャッターを切りましたが、
一瞬なので、うまく写っているかどうか・・・
確認すると 写っていました。

もうしないかな、と思いながら、再度
心の中で「もう一回!もう1回!」と
叫んでいると・・・してくれました
(運が良かった~)。

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▲同じクマゼミが再び オシッコ をしているところ(2回目)

運がよいことは、そんな何度もないよね。と思いながら
心の中で「もう1回!もう1回」と
叫んでみました。そうすると・・・、してくれました
(オシッコだけにウンじゃないよね。これって奇跡?)。

kumazemi ga itayakaede no miki ni ite oshikko wo suru 240823 s-IMG_0621 copy.jpg














▲同じクマゼミが再々 オシッコ をしているところ(3回目)

カメラを構えてから、
1回目のオシッコから
3回目のオシッコまで、
約3~4分でした。

写真で撮れなかった分を合せると、
約10分くらいの間に5回は
オシッコ を したことになります。
しかも、クマゼミは その場から
離れていません。

突然ですが、
なんども オシッコをしていたので
このクマゼミを
「C.(シー) C. (シー)ゼミ」と
名付けました。

以前に、「セミ類が 飛び去るときに
オシッコをする」と聞いたことが
ありますが、C.C.ゼミは止まった
ままで オシッコをしていました。

しかも、体の下方ではなく、右やや
斜め上方(ほぼ一定?の方向)に
飛んでいくようにしていましたよ
(正確では ありませんが)。

その後、暗くなって(約1時間後)
まさか、C.C.ゼミは、いないだろうと
思いましたが、イタヤカエデを
もう一度 見にいくと...、

いました。

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▲同じ場所にいた C.C.ゼミ

おもわず「おるんかい!?」と心の中で、
ツッコんでしまいました。

C.C.ゼミからすれば、『また来たんかい!
オシッコかけたろか!』と叫んでいたかも
しれません。


皆さんも 周辺の環境で生きものの
観察をしてみませんか。


           研究員 小舘
夏休みも残りわずか・・・ですが
ひとはくには今日もお客様の笑顔がいっぱい♪

そして、4階ひとはくサロンには...

クモがいっぱい!!
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お盆特別企画でみなさまに描いていただいたクモ! 
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サロンの壁がクモでいっぱい!になりました☆

強そうなクモや、かわいいクモ!個性があって楽しいですね♡
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色をぬってくれたお友達、ご参加ありがとうございました~
みんなも見にきてね!

2階展示室では企画展『クモ展』を開催中です。
クモの見方がかわるかも...(^^)

皆様のご来館お待ちしております♪

フロアスタッフ一同
ひとはくの周辺(深田公園)には、
ムクゲ(アオイ科)の木が比較的
近い場所に いくつか植えられています。

夏の盛りに咲く、ムクゲの花は、
大きくて目立ちます。

ムクゲの花の中央に、やや太めの雌しべ
があり、 その花柱を包むように雄しべの
集合体があます。

※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。

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▲深田公園に植えられているムクゲの花


ある日の午後から、同じ花を時間を
変えて何度か撮影してみました。

それらを時間ごとに並べてみると・・・
(枝先の花に注目してください。)

14時ごろ、花びらを目いっぱい開いています。

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▲14時ごろの花

夕方、花びらが少ししぼみ始めました。

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▲18時ごろの花

やや暗くなってから、
花びらが さらに しぼんだ感じがします。

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▲19時ごろの花


次の日の午前中には、観察していた花は
すっかりしぼんでいましたが、近くの
ツボミが開いて花が咲いていました。

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▲翌日の10時ごろの花


ムクゲの別の木を10時ごろから
観察していると、蜜を吸いに
カフェ「ムクゲの花」に
お客さん(昆虫たち)が来ましたよ。

たとえば、タイワンタケクマバチ
(ミツバチ科)と思われるハチ類
や チャバネセセリ(セセリチョウ科)
のチョウ類です(特にチャバネセセリは
何個体か頻繁に来ていました)。

タイワンタケクマバチは、花の中央
にある花柱をしっかり抱いて、
蜜を吸っています。

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▲タイワンタケクマバチ


チャバネセセリは、長い口吻を使って
蜜を吸っています。

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▲チャバネセセリ

1つの花は、次の日にはしぼんで
しまいますが、夏の期間(花期)は、
翌日に別のつぼみが開いて花が咲き、
お客さん(花粉を運んでくれる昆虫など)
を待つことになります。

ムクゲの木の樹冠(じゅかん)の下は、
しぼんで枝から落ちた花でいっぱいです。

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▲枝から落ちた たくさんの花



キアゲハ(アゲハチョウ科)も 同じ木の
花にも いくつか寄ってから、
別の木の花に行っていましたよ。

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▲キアゲハ


ムクゲの雌しべと雄しべは一体化して
花の中央に やや太めの花柱として存在
します。

タイワンタケクマバチは、その花柱に
抱き着く ようにして(花粉を体に
たくさん付けて) 蜜を吸っている
ようです。

しかし、チャバネセセリは、
体が小さく、長い口吻で蜜を吸うので、
体に花粉がほとんど付かない状態です。
チョウ類はムクゲの花粉を運ぶ役割を
どれだけしてくれているのか疑わしいなぁ
(まるで、食い逃げ やー!)
と感じてしまいました。



皆さんも 周辺の環境で生きものの
観察をしてみませんか。


           研究員 小舘

8/18(日)のひとはく探検隊「ひとはくの妖怪さがし」を行いました!
探検隊長は、妖怪はかせ高田研究員です。

「妖怪好きな人ー?」「妖怪こわい人ー?」
怖いように感じる妖怪、実は私たちに危険を知らせてくれてるんだよ。
さぁ!館内にいる妖怪をさがしに行こう!

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ちょっとした段差や階段にも妖怪が!
足元に気を付けていないと、妖怪スネコスリにころばされますよ。
タヌキにキツネ、イタチやテンも化けるのが上手です。

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妖怪のだす音を聞きます。
小豆洗い、天狗倒し、家鳴り、鵺(ぬえ)・・・。
人がいない場所から聞こえてくる音は不気味で怖いですね。

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ひとはくサロンに戻って、自分で考えた妖怪を描いてみよう!
どんな妖怪なのか?どんなことに気をつけたらいいのかな?
みんなの前で発表です。

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ハートの妖怪、生きてる階段おばけ、蜘蛛女(くもめという名前だそうですよ!)、海ひっぱりぼうず、夢見妖怪
などなど、個性豊かな作品が出来上がりました!
みなさんの描いた妖怪は、4階ひとはくサロンに展示しています!
たくさんのご参加ありがとうございました!

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次回の「ひとはく探検隊」は、9/23(月)「ダンゴムシを探そう」です。
皆さまのご参加お待ちしております。

フロアスタッフ一同
8月17日(土)のフロアスタッフとあそぼう!は先週に引き続き画はくの日 クモを描こう!を行いました!!

博物館の2階では企画展「クモ展」を開催しております!!
今日もクモ展の標本をみて絵を描きました♪

はじめにみんなでクモについてお勉強しました☆

クモの足は何本かな?

展示をみながら、お友達と一緒に数えたね(*^-^*)
まだ知らないお友達はぜひ 数えに来てみてください♪
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クモの体の特徴がわかったところでお絵描きスタート!!
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わぁ~カラフルなクモだ~(*^-^*)
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クモって怖いイメージだったけど、みんなが描いてくれたクモはかわいいですね(*^-^*)

できあがった作品は、4階ひとはくサロンに大切に飾らせていただきます!
また遊びに来てくださいね。
ご参加ありがとうございました!

フロアスタッフ おくの

掃除屋カメちゃん

2024年8月16日

ケヤキ(ニレ科)の並木がある緑道で、
ケヤキを観察しようとして歩いていると
鳥類の白いフンらしきものがありました。


※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。

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▲ケヤキの高木の近くにあった鳥類の
 フンと思われる白いもの

ケヤキの樹冠(じゅかん)の下にある、その
鳥類のフンらしきもの(すでに乾燥状態)を
よく見ると、そこにキマダラカメムシ
(カメムシ科)が複数いるのです。

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▲キマダラカメムシがたくさんいる


しかも、大小の幼虫がいますし、成虫もいます。
数えてみると、周辺も含めて14匹もいましたよ
(ただし、成虫は1匹)。


どの個体も、白いフンらしきものに口吻
(こうふん)を当てて 頭を小刻みに
動かしています。

KIMADARAKAMEMUSHI 240816 s-IMG_7751copy.jpg










▲頭を小刻みに動かしているキマダラカメムシ


どうやら口吻を使って、削りながら
吸い込んでいるようです。

まるで、親子で緑道を清掃しているようです
(親子なのかもわかりませんし、お父さんか、
お母さんかも わからないのですが・・・)。

下の写真(時間が経ってから撮影)では、
白い部分が少し薄くなって
いるところが見られます。

KIMADARAKAMEMUSHI 240816 s-IMGP5608COPY.jpg










▲少し白色が薄くなったところが見られる

どれくらいキレイになるのかな?

皆さんも 周辺の環境で生きものの
観察をしてみませんか。

           研究員 小舘
時間帯によって異なりますが、
ひとはくの入り口ちかくで
スズメをよく見ます。

※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。

suzume 240717 IMG_4474copy.jpg










▲4階入り口ちかくにいたスズメ


特に、朝早くや夕方。

つい最近まで、 コシアカツバメの古い巣
を使って 子育てをしていたようです。

だからか、コシアカツバメの古い巣から
スズメが顔を出しているところを
ときどき見ます。

suzume 240813 yugata  IMG_7303copy.jpg














▲コシアカツバメの古い巣から顔を
 だしているスズメ(2024年8月13日夕方)


別の日の夕方、植物を観察していると、
地面にスズメがいるのに気がつきました。

s-suzume no sunaabi 240717 IMG_4570 copy.jpg









▲地面にいたスズメ


下の写真を見てください。

スズメが地面の穴で、
もがいているように見えて・・・、
一瞬「アリじごく」ならぬ
「スズメじごく」か? とつっこんで・・・

s-suzume no sunaabi 240717 IMG_4574 copy.jpg









▲地面のくぼみに入っているスズメ


続きを観察していると、 どうやら
地面のくぼみに入って 体をこすり
つけるような 動きをしていたの
でした。

この地面のくぼみは、スズメが
何度も入り、同じような行動を して、
できたものと思われました。

s-suzume no sunaabi 240717 IMG_4577 copy.jpg









▲体を穴の底にこすりつける?スズメ

スズメが翼をバタバタさせて、少し砂ぼこり
が見えました。その後、動きを止めて、
顔を上げるとスッキリした表情(ですか?)。


s-suzume no sunaabi 240717 IMG_4588 copy.jpg









▲穴から顔を出したスズメ


スズメのこのような行動は「砂浴び」
と いわれているようです。
体についたものなどを落とし
衛生状態を保っているとのこと。

その砂浴び場は、楕円形で
長径が約19㎝、短径が約11㎝、
深さは2~3㎝くらいです。

suzume no sunaabi ba  240718 s-IMG_4671.jpg









▲砂浴び場の大きさの測定


砂浴び場の中の土壌の特徴は、
指の間でつまんで触ると、
ザラザラしていて砂質です。

土色帳(土壌の色見本)で
色合わせをすると、
「にぶい黄橙」色(記号で
示すと10YR6/4)になります。

その後ときどき何度か、夕方に
観察してみましたが スズメが
砂浴びをしている姿は 見られ
ませんでした。

使った形跡もありません。
継続して観察していた期間に、
周辺で草刈りも行われ、
刈られた草の一部が穴に入ったり
していました。

それと高温と渇水が続いていた
こともあり 近くの樹木の葉が
黄色やオレンジ色、薄い茶色
などになって 砂浴び場に
落ちてきていました。

また先日、夕立ちがあり、
黄色になった 葉が落ちて、
それらが砂浴び場を 埋めて
いました。

これでは「砂浴び場」は休業?
状態です。

suzume no sunaabi ba 240816 s-IMGP5614.jpg









▲落ち葉で埋められた状態の
砂浴び場 (2024年8月16日撮影)

いつ再開される(スズメが利用する)
のかな?

皆さんも 周辺の環境で生きものの
観察をしてみませんか。

           研究員 小舘

今ひとはくで開催中の企画展「クモ展」を見て、

「クモの網の標本」を自分でも作ってみたくなりました。

早速、ホームセンターで材料を購入して

お昼休みに、クモの網さがしにでかけました

深田公園はクモの巣がいっぱい

どれにしようかな?!

動画はこちら

こんなに素敵にできました!
IMG_4144.jpg



















研究員にみてもらったら、

おそらくジョロウグモ幼体の網だとか・・・・

とっても簡単にできるので、皆さんもよかったら

この夏 クモの網の標本を作ってみてくださいね♪

材料 黒または青の画用紙

   スプレーのり(使うときは、目に入らないように気をつけてね)

   片栗粉

企画展 クモ展―多様な8本脚たちの世界―

2024.7/2(火)~2025.1/13(月・祝)

https://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/spider2024.html

生涯学習課 

お盆に入り、ひとはくもにぎやかです。
4階ひとはくサロンでは12日から15日まで、みんな大好きな 恒例!「とっても簡単!化石のレプリカづくり」を行っています。

そして、特別企画の「クモがいっぱい」もやってますよ。
DSC04914.jpg
クモのぬりえにみんなが自由に色をぬって、かわいい!かっこいい!こわそ~!ほんものみたい!なステキなクモが出来上がっています。
  
IMG_2658.jpg  DSC04919.jpg 
休憩コーナーの壁に巨大クモ(今回もフロアスタッフですよ)がはったクモの網に展示しています。

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みなさまも、「クモがいっぱい」どうぞご参加くださいね。待ってます!

フロアスタッフ一同
今日は、はかせと学ぼう!「けんちくかの日」をおこないました!

本日のはかせは、まちづくりはかせ福本研究員です。
いつもは都市計画を研究していますよ。

みなさんの目の前に広がる街のジオラマ。
江戸~昭和あたりの時代をイメージしています。
田んぼや林がひろがるのどかな風景です。
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まずは自分の家づくり!
丁寧に色を塗ってくれていますね☆
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自分の住んでる家を描いたお友達は、はかせから家の造りについて教えてもらっています。
DSC04891.jpg

出来上がった家を、好きな場所に置いていきます。
はかせから質問「なぜそこに建てたの?」
川の近くに建てたお友達は「魚がつれるから!」
山の上に建てたお友達は「眺めがいいから!」
自然豊かな場所を選んだ理由が多かったです。
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では!街を近代化していきますよ!
線路を通し、駅をつくります。
市役所を作り、消防署を建て、ショッピングモールもできました。
川を整備して、みんなが見慣れた街の姿に。
ここでシンキングタイム!お引越ししたいお友達は、場所を移動しよう!
お引越し完了のあとは、またまた質問「なぜそこに引っ越したの?」
「駅前で便利だから」「図書館が好きだから」「市役所や病院の近くで安心だから」
今度は便利・安心という理由が多かったね。
DSC04906.jpg

もともとどんな場所だったかの歴史を「市街化履歴」(しがいかりれき)といいます。
昔ため池だったとか、川だったとか、どんな場所だったかを知ることはとても大事!
みなさん、街のなりたちに興味を持ってくれたかな?

最後に、みんなでハイポーズ!
ご参加ありがとうございました。
DSC04909.jpg
フロアスタッフ かどはま
8月10日(土)のフロアスタッフとあそぼう!は「画はくの日 クモを描こう!」を行いました。

今日は2階展示室の企画展!クモを描きましたよ。

みなさんはクモってどんなイメージですか?
怖い?かわいい?

はじめに、クモに関するクイズからスタート!!
クモの解説もしっかり聞いていただきありがとうございました(*^-^*)

クモの特徴を見ながらお絵描き☆
色とりどりの素敵なクモ、かっこいいクモが描きあがってきました。
DSC04863.jpg
DSC04867.jpg
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描き終わってどうだっかな?
クモのイメージ変わったかな?

たくさんのご参加ありがとうございました♪

次回の「画はくの日」は8月17日(土)です☆
みなさまのご参加お待ちしております。

フロアスタッフ一同

セミ・ツリー

2024年8月 8日

ひとはくの周辺(深田公園)には、ケヤキ
(ニレ科)の木がたくさん植えられています。

その多くは10m以上の高木で緑道沿いに
あります。
木陰をつくってくれるので、日差しが
強い日は ありがたいです。


※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。

keyaki no namiki  240807 s-IMG_7007.jpg









▲緑道沿いのケヤキ並木



この日も朝から良い天気で、セミ類の合唱で
とても賑やかです。

昼に、ときどき観察している若いケヤキの
木のところへ。そ~っと近づくと・・・

いました、いました。

240807 12ji s-IMG_6914.jpg









▲ケヤキの幹や枝にたくさんいるクマゼミ
たち(2024年8月7日昼に撮影)

ためしに見えるものだけで数を数えてみました。
19匹でした。


観察していると、
ちょっとした物音か何かで1匹が飛び立つと、
他の個体も 次から次に飛んでいって
しまいました。


それから約1時間後、もう一度、確認しに
行くと、元のように多くのクマゼミが
ケヤキの幹や枝に止まっています。

もう一度見えるものだけで数を数えてみると、
21匹でした。

240807 13ji s-IMGP5150.jpg









▲ケヤキの幹や枝にたくさんいるクマゼミ
たち(2024年8月7日午後に撮影)



撮影している間に、アブラゼミも一匹
飛んできましたよ。

aburazemi ga keyaki no kini 240807 s-IMGP5163.jpg









▲飛んできたアブラゼミ

まるで、セミ・ツリーですね。

s-keyaki no ki ni semi 240807 IMGP5164 copy.jpg

























▲セミ・ツリーとなったケヤキの木

ちなみに、セミ類の抜け殻がたくさん
付いているケヤキの木は、
セミがら・ツリーといった
ところでしょうかね。


semi no nukegara ga keyaki no kouboku de takusan s-IMG_6965 copy.jpg















240804 kumazemi no nukegara ga keyaki no miki ni s-IMG_6562.jpg










▲セミがら・ツリー?となっているケヤキの高木



皆さんも 周辺の環境で生きものの
観察をしてみませんか。


           研究員 小舘

ひとはくの周辺(深田公園)には、ケヤキ
(ニレ科)の木がたくさん植えられています。

ケヤキの樹皮は、幹が太くなると、ある
程度の大きさで鱗片状か不規則に剥がれて
落ちていきます。
剥がれた樹皮は結構な厚さと硬さがあります。

しかし、幹が細い若い木は、比較的薄い
樹皮で幹に剥がれたところがありません。

また幹の表面には、皮目(ひもく)と
呼ばれるガス交換(呼吸)をするところ
(小さな粒々に見えます)が目立ちます。


※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。

s-keyaki no miki DBH46.8cm 240807 IMG_7146 copy.jpg









▲ケヤキの太い幹(幹の直径が46.8㎝)
(幹の表面が剥げている)


s-keyaki no wakai miki no himoku 240807 IMG_7165 copy.jpg










▲ケヤキの細い幹(幹の直径が10㎝以下)
(幹の表面の粒状のものが皮目)



樹高約5mで、幹の太さが、直径
(DBH)で8.6㎝と4㎝の
2本株立ちのケヤキの木(比較的
若い)を観察してみると・・・

※DBH(胸高直径)とは、地表から1.3mの
 高さの幹直径のことです。

keyaki no ki 240807 14ji s-IMG_7019.jpg





















▲若いケヤキの木


キマダラカメムシ(カメムシ科)が幹にいました。
口吻(こうふん)というストロー持参で、
どうやら樹液を吸いに来ているようです。

kimadarakamikiri ga keyaki no miki ni 240807 14ji s-IMG_7077.jpg










▲ケヤキの幹にいたキマダラカメムシ


時間帯によっては、クマゼミ(セミ科)が
ケヤキの幹や枝に たくさん います。

クマゼミもストロー持参(口吻のこと)で
やって来て樹液を吸います。

kumazemi ga keyaki no eda ni 240807 12ji s-IMG_6910.jpg










▲ケヤキの枝に口吻を刺して樹液を吸うクマゼミ


まわりで何か音がしたり、人の気配?などを
感じるとクマゼミが飛び立っていきます。
そのクマゼミの口吻が刺さっていたところを
観察すると樹液が にじみ出ています。

keyaki no miki kara jyueki ga 240807 12ji s-IMG_6938.jpgkeyaki no miki kara jyueki ga 240807 12ji IMG_6938copy.jpg









keyaki no miki  kara jyueki 240808 s-IMGP5227.jpg









▲クマゼミが飛び去った直後に幹から出て
 きた樹液(上段の2枚の写真の中央に
 水玉みたいになっていて、すでにアリ類
 がきています)



少し時間が経ったと思われるところでは、
樹液が垂れているのも見られました。

keyaki no miki  kara jyueki 240808 s-IMGP5217.jpg









▲少し時間が経って樹液が流れているところ



他の目的でケヤキの幹に来ているのかも
しれないアリ類(アリ科)ですが、
樹液がでているところにすぐに集まってきます。

ari ga keyaki no miki kara deteiru jyueki wo 240807 12ji s-IMG_6934.jpg










▲クマゼミが開けた穴から出ている樹液に
 集まるアリ類

同様にハチ類も樹液がでているところに来ています。

hachi rui ga keyaki no miki ni 240807 14ji  s-IMG_7058.jpghachi ga keyaki no miki  kara jyueki wo sutteiru 240808 IMGP5206copy.jpg










▲クマゼミが開けた穴から出ている樹液の
 ところに来ているハチ類


「喫茶ケヤキ」は、様々なお客さんで
この日も賑わっていました。


皆さんも 周辺の環境で生きものの
観察をしてみませんか。


           研究員 小舘
月の第1日曜日Kidsサンデーです。


8月4日は、ものすごく暑い日でした
(三田での最低気温25.9 ℃、最高気温37.2 ℃、
平均湿度80%)。

気象庁の三田の日降水量のデータを見ると、
7月24日に雨が降って(日降水量3.5mm)から、
それ以降8月4日まで、10日間雨が降っていません。
また、7月24日以前も約1週間、雨が降っていません
でした。

深田公園の芝生広場のオオバコ(オオバコ科)は、
高温と渇水で乾燥して、葉が立ち上がり
(葉の裏面が見えるほど)丸まっている
ような状態です。

oobako ga ha wo maiteiru 240804 s-IMG_6520.jpgoobako ga ha wo maiteiru 240804 s-IMG_6518.jpg










▲葉が丸まっているオオバコ



一方、博物館のそばにある円形劇場の上の緑道沿い
では、ムクゲ(アオイ科)や クサギ(シソ科)、
サルスベリ(ミソハギ科)のそれぞれの花が
元気?に咲いています。

クサギの花は、顔を近づけて匂いを嗅ぐと、
かぐわしい香りがしていました。

mukuge no hana 240806 s-IMG_6825.jpgkusagi no hana 240806 s-IMG_6832.jpg









sarusuberi no hana 240807 s-IMG_6993.jpg










▲ムクゲやクサギ、サルスベリの花


また、ケヤキ(ニレ科)の幹に、
たくさんのクマゼミ(セミ科)の
抜け殻が縦方向に並んでついていて
渋滞?状態です。

幹の傾きの角度が、羽化するのに
ちょうどいいのでしょうか?


240804 kumazemi no nukegara ga keyaki no miki ni s-IMG_6562.jpg










▲たくさんのセミ類の抜け殻




8月の 主なプログラム の ようす の報告で~す。



<本館内では・・・>

■エコロコおやこ『タネの模型をつくって飛ばそう!』
の ようすは・・・


240804 tane no mokei s-IMG_6596.jpg240804 tane no mokei s-IMG_6750.jpg










▲親子で作っているようす


作ったタネの模型を飛ばしています。

240804 tane no mokei s-IMG_6603.jpg240804 tane no mokei s-IMG_6653.jpg











▲タネの模型を飛ばしているようす




ひとはく連携活動グループの
人と自然の会の皆さんによる
『おはなしシアター』の演題は、
「おだんご ぱん」と「じごく の そうべえ」 
だったそうですよ。

240806 ohanasi siata s-IMGP5049.jpg








▲おはなしシアターの看板

(すみません。今回もシアター内部の写真が撮れていません。)


■フロアスタッフと学ぼう!『妖怪盆おどり』
の ようすは・・・

4階 ひとはくサロンで盆おどりが開催されましたよ。

240806 ohanasi siata s-IMGP5044.jpg








▲『妖怪盆おどり』の案内


ちょうど昼ごろ、午後の開催に向けて準備を
していましたよ。

240804 youkai bon odori s-IMG_6753.jpg










▲盆おどりのヤグラ?を準備しているようす



さあ、はじまりました。まずは、妖怪のお話から~

240804 youkai bon odori s-IMG_6773.jpg










▲妖怪のお話中


詳しくは、下記のブログ記事をみてくださいネ!

こんにちは!フロアスタッフです♪~「はかせと学ぼう!妖怪盆おどり」~ - 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく) ひとはくblog (hitohaku.jp)



さらに、フロアスタッフによる『デジタル紙芝居』や
『展示解説』も実施されましたよ。



皆さん楽しんでいただけましたか?


次回のKidsサンデーは、2024年9月1日(日)です。

240804 tane ;no mokei s-IMG_6626.jpg











ご家族で、ひとはくへ お越しください。

                   Kidsサンデープロジェクト 小舘
8月最初のフロアスタッフとあそぼうは「ミニおさかな釣りセットをつくろう」
川は山から海へと流れます。山に近いほうから、上流・中流・下流とよびます。
場所によって、すんでいるさかながちがいます。
DSC04727.jpg 
どんなさかながどのエサで釣れるかな?<゜)))彡

のりを小さなところにぬるのはむずかしいね。
みんなすごくがんばってくれました(o^―^o)
DSC04738.jpg DSC04734.jpg
釣れたどーーーーーーーーーーーーー!♪!♪!♪
おうちで、おさかなをふやしたり、色をぬったり、たのしんでくださいね☆
ご参加ありがとうございました!

ミニお魚釣りセットweb.gif

明日8/4(日)はKidsサンデー!催しがもりだくさんです。ぜひあそびにきてください(^^♪

                               
フロアスタッフ 一同
 SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業は、文部科学省が将来の国際的な科学技術人材の育成を図り、理数系教育に重点を置いた研究開発を行うため、2002年度から実施しているものです。
 2024年度、兵庫県内 SSH(スーパーサイエンスハイスクール)16校が指定され、「兵庫『咲いテク(Science & Technology)』事業」として連携しながら、それぞれの高校が特色ある教育を展開しています。人と自然の博物館では、その教育活動を支援するため、館内での見学や実習のほか、各学校へ出向いての講演や講義、評価や助言などを行っています。
 夏休みのこの時期、ひとはくではそれぞれの学校の特色ある課題研究のポスターを掲示しました。高校生の取り組みをご覧ください。

展示概要

 ●場所:人と自然の博物館 本館3階ひとはくギャラリー
 ●期間:令和6年8月3日(土)~9月23日(月・休)
 ●内容:兵庫県下SSH指定校の課題研究ポスター(1校ごとに1点)

兵庫県内のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校(2024年度)

  

兵庫県立神戸高等学校
兵庫県立長田高等学校
兵庫県立尼崎小田高等学校
兵庫県立宝塚北高等学校
兵庫県立三田祥雲館高等学校
兵庫県立加古川東高等学校
兵庫県立小野高等学校
兵庫県立明石北高等学校

兵庫県立姫路東高等学校
兵庫県立姫路西高等学校
兵庫県立龍野高等学校
兵庫県立豊岡高等学校
神戸大学附属中等教育学校
神戸市立六甲アイランド高等学校
西宮市立西宮高等学校
親和女子高等学校


(生涯学習課)

ひとはくでは、夏期に「博物館実習」として
大学生の受け入れをしています。

いくつかのグループで、それぞれ実習を行う
のですが、そのうちの1つの
「自然素材を使った親子向けプログラムの
企画・実施に関する実習」のグループの
実習生の皆さんが8月1日(木)の午後に、
オープンセミナーを実施してくれました。



hakubutukan jissyuu 240728 s-IMG_6267.jpghakubutukan jissyuu 240801 s-IMG_6278.jpg









▲様々な準備をしているようす
 (工作セットの準備や会場設営など)

この日までの活動を活かしての実施となり
ます。

当日の会場準備では、フロアスタッフも
手伝ってくれました。

オープンセミナーのタイトルは、
「タネの模型をつくって飛ばそう!」です。

フロアスタッフにレクチャーを受け
館内放送にもチャレンジ。

hakubutukan jissyuu 240801 s-IMG_6280.jpg hakubutukan jissyuu 240801 s-IMG_6283copy.jpg










▲ レクチャーを受けた後、館内放送をしているようす


館内放送の効果もあって、
たくさんの来館者が参加してくれました。

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▲プログラムを実施しているようす
(受付、作り方の説明、模型を飛ばす、補助資料で解説など)

参加いただいた皆さん、
博物館実習生のオープンセミナーは、
いかがだったでしょうか?

博物館実習生の皆さん、お疲れ様でした!



同じプログラムを8月4日(日)の
「Kidsサンデー」でも実施します。

実習生の皆さんも参加していますよ。
皆さん、来てくださいネ!

          研究員 小舘
本日7月28日(日)のフロアスタッフとあそぼうは7月2回目の「ひとはく万華鏡をつくろう!」でした。
2階のクモ展に合わせて、クモの万華鏡です。

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紙コップをつなげて出来た万華鏡本体に、思い思いのクモの網を描きます。


まっすぐ、がたがた、真っ黒、カラフル、クモの糸もいろいろです。

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網の絵の上にオリジナルのクモを貼って完成です。

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出来上がった万華鏡の窓から蛍光灯の光を見ました!
底に開けた小さな穴の光がどんなキラキラに見えたかな?

8月3日(土)のフロアスタッフとあそぼうは「ミニおさかな釣りセットをつくろう」(クリック!)です。
夏休み!ひとはくは楽しいイベントを用意して、みなさまをお待ちしています。
どうぞ、お越しください!

(フロアスタッフ一同)
7月21日(日)のはかせと学ぼう!は、ひとはくの植物はかせの高野研究員といっしょに植物標本をつくりました。

s-DSC04614.jpg s-DSC04651.jpg  
今日は高野研究員がひとはくのエントランスホール前で採集した「ハナハマセンブリ」などを使って標本をつくります。

s-DSC04624.jpg s-DSC04645.jpg
台紙に、乾燥させた植物は中央に、ラベルは右下に貼ります。
ラベルには「どこで」「いつ」「だれが」「植物の生えていた時の情報」「標本番号」が書いてあります。
なかったら、「ただの押し花」になってしまいます。ラベルの情報は大切ですね。
細く切った紙にのりをぬって植物を押さえて固定します。葉っぱや花をかくさないように気を付けながら、はがれないように!


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完成!
おうちでも植物標本がつくれますね!採った植物は新聞紙の間にはさんで、重しをして乾燥させます。
布団乾燥機をつかうと早く乾燥できる方法も高野研究員から聞きました。
夏休み、植物標本づくりぜひやってみてくださいね!

次回のはかせと学ぼう!は「妖怪盆踊り」(クリック!)です。
みなさまのご参加お待ちしております。

フロアスタッフ一同

スズメ の お宿

2024年7月20日

ひとはくの入口ちかくには、たくさんの
コシアカツバメ(ツバメ科)の巣があります。

※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。

コシアカツバメが(かつて)子育てをしていた年
の写真を見ていただくと・・・
2018年の8月の写真では、

s-koshiakatsubame 180807 IMGP0074copy.jpg








▲コシアカツバメの巣からコシアカツバメが
2羽顔を出している(2018年8月撮影)


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▲地面に降りたコシアカツバメ
(2018年5月撮影)


2019年の4月の写真では、

s-koshiakatubame no sugata 190417 P1280291copy.jpg














▲照明器具の上にいるコシアカツバメ
(2019年4月撮影)



しかし今年は、コシアカツバメの姿は
ありません。

この春、コシアカツバメが子育てをして、
巣立っていったということでも
ありません。

ここ何年かは、コシアカツバメは、
この場所で子育てをしていないのです。

先ほどの写真のようにコシアカツバメが
子育てしていた時の巣が、残っている
状態です。

そのコシアカツバメの古い巣のいくつかで、
現在ヒナの声がします。その声の主は、
スズメ(スズメ科)だと思われます。

スズメがコシアカツバメの古い巣を利用して
子育てをしているようです。
ときどき、コシアカツバメの古い巣から
親スズメが出入りをしているのを
見たりします。



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▲コシアカツバメの古い巣から
 顔を出しているスズメの親(7月)



朝、職員が出勤してくる前の(人通りが
少ない)時間帯では、博物館の入口ちかくで
スズメがよく見られます。

しかしスズメは、人が近づくとすぐに
飛んで行ったり、隠れようとします。

でも、時間帯によっては、
耳を澄ましていると(澄まさなく
ても、大きな鳴き声で)ヒナが
「ちっちっち ちっちっち」
( 「こちらでござる」)
と教えて
くれるときがあります。

s-suzume 240718 IMG_4803copycopy.jpg










▲博物館の入口近くで見られるスズメ(7月)


皆さん、お宅の近くで最近
スズメの姿を見ますか?
また、ここで子育てしているの
だろうなあという場所ってありますか?

人間の住宅事情などの変化(隙間が
少ない住宅が多くなった?)に伴って
スズメのお宿(子育てする場所)も
少なくなっているのでしょうか?


皆さんも 周辺の環境で生きものの
観察をしてみませんか。


           研究員 小舘



数日前からセミ類の鳴き声が、
にぎやかになってきたなあ
(本格的な夏だ)と感じていました。

ひとはくの周辺(深田公園)で、
地面に形がきれいな丸い穴が
2つ開いている(近い位置にある)
のをたまたま見つけました。

これらの穴は、前日には無かった
ような気がします。


※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。


それらの穴の大きさを測ってみると、
どちらも直径1.5㎝くらいでした。

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▲直径1.5cmくらいの丸い穴



周辺部で似たような大きさの穴を
探しましたが、アリ類が出入りしている
穴はあるのですが、直径1.5cmくらいの穴は
他にはありませんでした(約2×4㎡範囲)。

ari no ana 240718 s-IMG_4663.jpg










▲アリ類が出入りしている穴


近くの木を確認していると、落葉樹の枝先の
葉にアブラゼミ(セミ科)と思われる抜け殻
が比較的近い位置に2つついていました。
あきらかに今年の抜け殻です。


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▲落葉樹の葉についていた
 アブラゼミの抜け殻2つ(7月)

抜け殻の触覚の根元から第3番目の節が
長く、毛がたくさん生えていることから
どちらもアブラゼミの抜け殻だと思われました。

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▲見つけた抜け殻の写真

もしかしたら、地面に開いていた丸い穴は、
アブラゼミの幼虫が出てきた穴ではないか、
と想定して、
いったい、どれくらいの距離を移動した
ことになるのかを知るために、移動したと
思われる経路のそれぞれの距離や長さを
測ってみました。

<測定したそれぞれの距離や長さ>
=======================
・地面の穴から木の根元までの距離:
 約70㎝と約95㎝。
・木の根元から枝分かれするまでの
 幹の長さ:約67㎝。
・枝別れした枝の長さ(葉までの長さ):
 約40㎝と約50cm。
=======================

上記の測定値を使って計算すると、
短かい方の距離の組み合わせで約177㎝、
長い方の距離の組み合わせで約212㎝、
となります。

(大雑把に言うと)地面の穴から出て
約2mの移動(旅)をして羽化したこと
になりますね。

ちなみに、地面から抜け殻までの高さは
どちらも約70㎝でした。
あまり高い位置ではなかったので
目につきやすかったのかもしれませんが、
アブラゼミの幼虫にとってはこの距離でも
大変だっただろうと想像します。


皆さんも 周辺の環境で生きもの
の観察をしてみませんか。       
            研究員 小舘
今日は、7月17日。

まだ梅雨があけていない?のに
今日はまあまあ晴れて暑い日でした
(おそらく最高気温は、30℃を超えています。
ちなみに前日16日の三田の最高気温は29.6 ℃)。

ひとはくの周辺(深田公園)には
ザクロ(ミソハギ科)の木 があります。

ザクロの木を観察していると、
枝先に 花のあと(若い果実)が
ありました。

その形が(位置関係も含めて)、
「てるてる坊主」に見えてしまいました。

※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。

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▲てるてる坊主に見えるザクロの若い果実(7月)


でも、見ようによってはタコみたい
にも見えます。
ウィンナーをタコの足(本当は腕)の
ような形に切ったものを、「たこ
ウィンナー」的な言い方で呼ばれる
ことがあります。

ザクロの花のガクの部分が、
色といい、形といい、
その「たこウィンナー」に
そっくりです。

約1か月前(6月)にザクロの花を写真に
撮っていました。

ザクロの花を横から見ると、こんな感じです。

s-zakuro no hana 240612 IMGP2497copy.jpg








▲ザクロの花(横から) (6月)



花びらがある花の正面から写真を撮ると・・・

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▲ザクロの花(花びらがある花の正面から)(6月)


花びらが落ちた花の正面から写真を撮ると・・・
何に見えますか?

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▲ザクロの花(花びらが落ちた花の正面から)(6月)

「おひさま~?」

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▲ザクロの花の花びらが落ちた花(ガク部分)(6月)

「たこウィンナー」?


どうですか?

花びらが落ちた花(ガク部分)は
赤っぽいウィンナーで作ったタコみたい
でしょう?

ザクロの花のガクの部分が6月に 「たこウィンナー」
に見えていたのに、 約1か月がたつと・・・
少し膨らんで若い果実となり・・・、

s-zakuro no wakai kajitsu 2440717  IMG_4560copy.jpg










▲7月17日の(ちょっと成長のよい)ザクロの若い果実

てるてる坊主のように見えたので、 思わず、
「たこたこ ぼうず~。たこぼうず~、
あしたも てんきにしておくれ~」と
歌ってみました(もちろん、心の中で・・・、
ちょっと照れます)。

皆さんも 周辺の環境で生きもの
の観察をしてみませんか。       
            研究員 小舘
7月15日のワークショップは「ひとはく缶バッチづくり」を行いました!!

朝からたくさんの方が並んで参加してくれました☆

まずは8種類の絵柄から好きなものを選んで色をぬります♪
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たくさんの色を使ってぬりぬり(*^-^*)
真剣です!!
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スタッフが機械でガッチャン!!!
えっ!もうできたの??
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オリジナルの缶バッチが完成しました~
とっても上手にできてうれしいね♪♪

たくさんのご参加ありがとうございました!

次回のイベントは7月20日(土)~フロアスタッフとあそぼう~「ひとはく万華鏡をつくろう!」です♪
みなさまのご来館 楽しみにお待ちしております(^_^)

フロアスタッフ 一同


7月14日(日)のはかせと学ぼう!は恐竜はかせの久保田研究員と一緒に「石こうで化石のレプリカをつくろう!」を行いました。

本物の化石からとった6種類の型から、好きな型を選べるんだよ!

はかせに作り方を教えてもらってスタート!!

石こうと水を混ぜて、ヨーグルトのようになってきたら、型からはみ出ないように丁寧に流し込むんだって!!
石こうが少し固まり出したところで型を合わせて上からやさしく押さえます♪

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石こうが固まるまでの間、はかせと化石についてお勉強しました♪
アンモナイトや恐竜のことよく知っているお友達いたねっ☆

完成!!
みんなとても上手にできましたね(*^-^*)

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たくさんのご参加ありがとうございました。

7月15日のイベントは「ひとはく缶バッチづくり」です\(^o^)/
みなさまのご参加お待ちしております♪

フロアスタッフ 一同



本日の ひとはく探検隊は「はかせとムシさがし」を行いました!

ムシ博士の中濱研究員と一緒に深田公園を目指して沢山の虫を探そう★

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どんな虫にであえるかな?
お天気が少し心配だったけど みんなの力で晴れましたよー

おとな隊員にもアミをお渡しして全員参加!

アミを木々の間に入れて左右に振り続けると・・・?
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隠れて休んでいる虫を捕まえられるんだって!
みんなで挑戦してみたよー!

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ジャコウアゲハやオオシオカラトンボ、
セマダラコガネ、
ショウリョウバッタやベニシジミ
かっこいい!ハチにも出会えたよ☆彡

途中から太陽が出てきて
モンシロチョウが一斉に出てきて感動しました♪

ご参加ありがとうございました~!


フロアスタッフ やなぎもと

月の第1日曜日は、ひとはくKidsサンデーです。

7月7日は。梅雨入りしたのに晴れて大変暑い日でした
(三田での最低気温25.5℃、最高気温34.1℃)。




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▲4階入り口ちかくからエントランスホール方向を撮影


博物館の周辺(深田公園)では、ガクアジサイ
(アジサイ科)などアジサイ類の花が咲いています。

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▲キレイな花を咲かせているガクアジサイなど


ザクロ(ミソハギ科)の花のガク部分が だんだん
膨らんできています。

花びらがとれたガク部分の形が、 赤いウィンナーを
タコの足のように切った形(「たこウィンナー」?)
に似ています。
その丸い部分が膨らんで果実になります。


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▲花のガク部分が膨らんできているザクロ




さて、7月の 主なプログラム の ようす の報告で~す。


<コレクショナリウム前では・・・>

■『泥だんごをつくろう!』のようすは・・・

暑い中、たくさんの方が参加されていましたよ。

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▲大人気の「泥だんごをつくろう!」

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▲乾かしている泥だんご


まあるい泥だんごが、大小たくさん
できていましたよ。




<本館内では・・・>

■エコロコおやこ『はねる生きもの の
おもちゃをつくろう!』の ようすは・・・

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▲親子で作っているようす



できた おもちゃで遊んでくれています。

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▲はねる生きもののおもちゃで遊んでいるようす


7月7日は、七夕(たなばた)です。
ササ類の葉のこすりだしのコーナーも
ありましたよ。

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▲ササ類のこすりだしのコーナー



■ 「星・宇宙へのとびら ~夏の星空案内~」
のようすは・・・


ひとはく連携活動グループの星の会の皆さんによる
星空案内です。 

星空に関するクイズや楽しいお話があったようですよ。
(すみません。写真を撮りにいけませんでした)

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▲夏の星空案内の看板






■フロアスタッフとあそぼう『川でさかなつり』
の ようすは・・・

2階の展示室で魚つりです。川に見立てたブルーシートに
魚がいます。

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▲川でさかなつりの看板


何のエサで、どんな魚がつれたかな?

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▲親子で魚つり


さらに、フロアスタッフによる『展示解説』や
『デジタル紙芝居』も実施されましたよ。





参加いただいた皆さん、どうでしたか?


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次回のKidsサンデーは、2024年8月4日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください。

                   Kidsサンデープロジェクト 小舘
6月19日に有馬高校の生徒さん4名が引率の先生と一緒に、研究相談のために博物館を訪れました。

竹を破砕した竹チップを屋外に置いておいたところ、カブトムシの幼虫が出てきたそうです。竹チップで育てたカブトムシの糞を植物栽培に活用できないか、色々な実験を行った結果を見せてもらいました。

対応したのは太田菜央研究員と京極大助研究員の2人です。
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植物の生育実験のほかに、化学分析なども行っていて、興味深い結果でした。

結果の解釈や、これから実験をする上で気を付けるべきことなどを議論しました。

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気づけばあっという間に2時間近くが経過していました。

これから研究が発展していくと良いですね。

ひとはくでは高等学校等での研究についての相談も受け付けています。
興味のある方は博物館へお問い合わせください。

研究員 京極大助
今日のフロアスタッフとあそぼうは昨日に引き続いて
「川でさかなつり」をおこないました<゜)))彡

どの場所にどんなさかながすんでいて、どんなエサを食べるか考えながら
ミッションカードをつかって、さかなつりを楽しんでもらいます♪
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上流・中流・下流~すんでいるさかなも、エサも、ちがいがあるね(^^)

さあ、ミッションスタート!
レアカードにもちょうせんしてくれました!
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みなさんの頑張りのおかげで、ひとはく川魚水族館ができあがりました。
たくさんのご参加ありがとうございました。
今夜は天の川もみられたらいいですね☆

7月はイベントがもりだくさん♪
7/15(月・祝)ひとはく缶バッチづくりが作れるよ!
ぜひあそびにきてくださいね(^^)/

フロアフタッフ一同

7月6日(土)のフロアスタッフとあそぼう「川でさかなつり」を行いました!

川は山から上流→中流→下流と流れ、やがて海へと流れこみます。
それぞれ、魚やエサが違いますよ☆

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どんなところにどんな魚がいるのかな?

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たくさん釣れました♪
ご参加いただいた皆さまありがとうございました。

明日、7月7日(日)のフロアスタッフとあそぼう「川でさかなつり」を行います。
ご参加お待ちしております!

フロアスタッフ 一同
7月になりました!
今月もいろんな企画がめじろ押しです。
本館4階のひとはくサロンの天井には、大きなクモの網が登場!
どんな巨大グモが網を張ったかと思いきや...

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私たちフロアスタッフがつくって、 設備さんが天井高く張ってくださいました。

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2階展示室では、お待ちかねの「クモ展」(クリック!!)が始まっています。
クモ展に関連したイベントもいろいろ用意しています。

また、4階展示スペースでは7月6日(土)から「魚の剥製展」(クリック!!)が始まります。
こちらもお見逃しなく!

みなさまのお越しをお待ちしていま~す。

(フロアスタッフ一同)

ひとはく周辺(深田公園)には
ヤマモモ(ヤマモモ科)の高木
(♀の木)があります。

深田公園のヤマモモの果実は、
小粒(チビ)のものが多いよう
です。
※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。

yamamomo no kajitu  240629 s-IMG_0516.jpg













▲深田公園のヤマモモの果実(小粒)

ヤマモモには、いろいろな品種が
あるようで、神戸市北区の
ある公園やその周辺の緑道
沿い に植えてあるヤマモモは
大粒の果実が多いようです。

yamamomo no kajitsu ootsubu 240630 s-IMGP3391.jpg











▲神戸市北区の公園のヤマモモの果実(大粒)


果肉部分(粒状の突起がある外果皮)
に覆われた 中心部にある堅いものは、
「核」(かく)と言って果実の部分です。
この中に種子の部分があります。

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▲深田公園の果実の縦断面(左)と核(中央)と果実(右)



どれくらい大きさに違いがあるのか、
深田公園と神戸市北区の公園とで、
ヤマモモの果実をくらべてみました。

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▲神戸市北区の公園のヤマモモの果実(大粒)の重さを測定中




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▲深田公園の果実(左)と神戸市北区の公園の果実(右)


測定結果で~す。

<ヤマモモの果実の重さ(g)>  
深田公園(10個)   神戸市北区の公園(10個)  
幅 0.8~1.7 g     幅 10.0~14.8 g
平均 1.1 g/1個    平均 12.9 g/1個


<ヤマモモの果実の直径(㎝)>  
深田公園(10個)   神戸市北区の公園(10個)
幅 1.2~1.5 ㎝    幅 2.7~3.0 ㎝
平均 1.3 cm/1個  平均 2.9 cm/1個

この結果をみると、

果実の重さは、 深田公園のものは、
神戸市北区の公園のものの 10分の1以下
です。

果実の直径は、 深田公園のものは、
神戸市北区の公園のものの 半分以下です。

ちなみに、いくつかの植物図鑑をみると、
『ヤマモモの果実の直径は1.5~2㎝』と
書かれていました。

この図鑑の値を基準(普通盛り?)にすると、
深田公園のヤマモモの果実は、やや小粒なので
「ヤマモモ食堂のチビ盛り店」で、
神戸市北区の公園のヤマモモの果実は、大粒なので
「ヤマモモ食堂のデカ盛り店」
というところでしょうか。


『私は、丸吞みできる「チビ盛り店」の方が好き』と
ヒヨドリが言ったとか、言わないとか。

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▲深田公園のヤマモモの果実をくわえているヒヨドリ
(もちろん、このあと果実を丸呑みしましたよ)



皆さんも 周辺の環境で生きもの の
観察をしてみませんか。     

          研究員 小舘

6月30日(日)のフロアスタッフとあそぼう!くるくるとぶタネでした~★                                           
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昨日に引き続き、みんなで作ったフタバガキの模型を飛ばしました!s-DSC04220.jpg
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みんな上手に飛ばせたね!◝(☆∇☆)◜✧
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くるくるキレイに回って楽しかったね!
ご参加いただきありがとうございました!お家でも作ってぜひ飛ばしてみてください♪

次回7/6(土)のフロアスタッフとあそぼう!川でさかなつりです!
たくさんのおともだちが遊びに来てくれるのを楽しみにしております<◎)))彡

フロアスタッフ かわた ゆりな
ひとはく周辺(深田公園)には ヤマモモ
(ヤマモモ科)の高木 (♀の木)があります。

6月中旬ごろにはたくさんの 果実が
枝に成っていました。

※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。

yamamomo no kajitsu 240621 s-IMG_8539.jpg













▲ヤマモモの果実の状態(6月21日撮影)

上記の写真から1週間後(6月下旬)まで、
たくさん成っていた同じ木を見ると
果実がかなり減っています。

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▲ヤマモモの果実の状態(6月28日撮影)


ヤマモモ食堂に来て、 枝葉に止まって
その場で果実を食べる(イートイン) する
お客さんや 果実をくちばしでくえて
枝葉から離れて別の場所で 食べる
(テイクアウト)するお客さん がいるのを
前のブログ(下記のアドレス)で紹介しました。

ヤマモモ食堂のお客さん(イートイン 編)
https://www.hitohaku.jp/blog/2024/06/post_3103/

ヤマモモ食堂のお客さん(テイクアウト 編)
https://www.hitohaku.jp/blog/2024/06/post_3105/




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「わぉ!」













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▲ヤマモモの枝で果実を「わぉ!」の口して
食べているヒヨドリ(ヒヨドリ科)



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「わぉ!」










▲別の場所で果実を「わぉ!」の口して
食べているイソヒヨドリ(ヒタキ科)

==============================================
<ご案内> ひとはくでは、現在(7月7日まで)下記の展示を行っております。

タイトル:わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト
   「第9回 わぉ!な生きものフォトコンテスト写真展」
期間:令和6年6月8日(土)~7月7日(日)
場所:3階展示ギャラリー

詳しくは、下記をご覧ください。
https://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/photocontest2024.html
==============================================

今回はデリバリー編です。
ヤマモモの果実は、雨が降ったり、 風が
吹いたりすると、 下に落ちてしまいます。
また、熟すると結構落ちやすい みたいです。


レンガ風コンクリートブロックなどで
舗装してある緑道沿いにあるヤマモモ
の木から、たくさんの果実が落ちると
どうしても通行者に踏まれてしまいます
(ある・ある ですね)。

通行者に踏まれると舗装が汚くなって
しまいます。 また時間が経つと発酵
したような匂いがします。
掃除も大変です(清掃の方お疲れ様です)。


さて、今回は枝から落ちた(デリバリーされた)
果実を利用していると思われる生きものを
紹介します。

まずは、スズメ(スズメ科)です。
枝上で食べる場合もあるようですが
(人が見ていると食べないようです)、
落ちた果実をくちばしでつついている
姿の方がよく見られます。

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▲落ちた果実をつついているスズメ

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▲ヤマモモの枝に止まっているスズメ



次にアリ類(アリ科)です。


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▲落ちた果実によってきたアリ類

アリ類の種類によっては、エサとなる
ものを砂で隠す 性質があるようです。
ここの舗装はレンガ風のコンクリートブロックで
その下には白っぽい砂が敷き詰められています。

コンクリートブロック間の隙間からアリ類が
舗装の表面に白っぽい砂を集めて積み上げています。

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▲落ちた果実の周辺を砂で隠そうとしている?


一方、舗装の端の方にたまった果実には、
オカダンゴムシ (ダンゴムシ科)も
近よってきています。


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▲果実に集まっているオカダンゴムシ

ほんとに果実を食べているのかな?


今回のデリバリー編では、実際に
食べているか どうかということを
写真に収めることは できていません
(近くによってきただけかも 知れません)。

でも、落ちた果実を利用している
生きものは他にもいるでしょうね。
(「ええ。甘酸っぱいですよ。」←私の心の声)

皆さんも 周辺の環境で 生きものの
観察を してみませんか。

              研究員 小舘




6月29日(土)のフロアスタッフとあそぼうは「くるくるとぶタネ」でした♪

みんなは知っているかな?
博物館の1階に板根(ばんこん)とフタバガキの展示があります
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この大きな木は熱帯雨林のジャングルに生えていて高さ70メートルもあるんだって!!

フタバガキの拡大模型を見てみるとハネがあるんだよ・・・
きょうはみんなでフタバガキのタネの模型をつくったんだ(*^-^*)♪
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完成したら、はじめは低い場所から飛ばしてみて...
次は高い所から飛ばしてみたよ!!
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くるくると回りながら落ちるふしぎなタネでしたね(*^-^*)
楽しかったな~
お家でもぜひ作ってみてね☆

明日 30日(日)も行います。みなさまのご参加お待ちしております♪

フロアスタッフ一同
当館の廣瀬孝太郎主任研究員がその一部を出版した図鑑が小学館より出版されました。


書籍の内容
水の中に広がる、小さな生き物たちの世界! (小学館公式HPより)

 身近な水辺から海、そして北極・南極から熱帯など、どこにでもたくさんいるのにもか かわらず、まだ多くの謎に包まれたプランクトン。児童向け図鑑では初めての約500種と いうボリュームで紹介します。今まであまり注目していなかった水中の小さな生物たちの すがたを、きれいな写真で表現した決定版ポケット図鑑です。
 知られざる事実に驚かされる「プランクトンがいなければ地球はめつぼうする?!」、不思 議な生態がわかる「新種発見」「光るプランクトン」、また「プランクトンを集めに行こう!」のような自由研究に最適なコーナーまで、幅広い切り口で、読んでいて楽しい大充実の内容です。
小学館の図鑑NEO POCKET
プランクトン:クラゲ・ミジンコ・小さな水の生物
指導・執筆/山崎博史 指導・執筆/仲村康秀 指導・執筆/田中隼人

定価 1100円(税込)
発売日 2024.06.25
判型/頁 新書判/176頁
ISBN9784092172975

電子版情報
価格 各販売サイトでご確認ください
配信日 2024.06.25
形式 ePub


研究員からひとこと
 「ケイ藻のなかま」を主に担当しました。川や海に何万種類もいると言われるケイ藻の中から、とっておきを選びました。他にもたくさんの魅力的なプランクトンが載っていて、自信を持っておすすめできる図鑑です!
人と自然の博物館 廣瀬孝太郎(分担執筆者)

ひとはく周辺(深田公園)にはヤマモモ(ヤマモモ科)の高木があります。

ヤマモモ食堂に集まってイートインする(枝の上で果実を食べる)
お客さん(生きもの)もいますが、
今回は、テイクアウトする お客さんを紹介します。

テイクアウトといっても自分の家に持ち帰るのではありません。

枝上ではなく、木のちかくで食べているものです。

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▲深田公園にあるヤマモモの♀の木(右側の木)とその周辺


それでは利用していた お客さんを紹介しますよ~

※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。


1羽の鳥がヤマモモの♀の木の ちかくの
コンクリート構造物の上に止まっていました。

そこから果実を食べるまでの
一連の動きが写真に撮れましたよ(6月下旬)。

(おそらく、ヤマモモの果実を)じ~っと見つめる鳥。

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▲ヤマモモの果実を見ている?鳥


その後、すぐにヤマモモの果実を目指して? 飛んでいきました。


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▲果実を採りにいった鳥(画面の右上)


数秒後、ヤマモモの果実1つをくわえて戻ってきました。

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▲果実を採ってきた鳥


くわえていた果実をいったん置きます。

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▲果実を置く鳥

(向きを整えているのか、複数回置いて)
また、果実をくわえています。

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▲果実をくわえる鳥

今度は、果実を宙に浮かしています。


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▲果実を宙に浮かす鳥

浮かした果実をパクっとくちばしの間(奥)に入れます。


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▲果実を吞み込もうとしている鳥



「ん~うまい」と思っているかもしれませんね。

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▲果実を呑み込んだ鳥



こっちを向いて、少し首をかしげている
ようにもみえます。



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▲こっちを見ている鳥



この鳥は、イソヒヨドリ(ヒタキ科)
のようです。


果実を丸呑みしてくれるイソヒヨドリのような鳥は、
ヤマモモにとっては(より遠くへ飛んで行って、
種子を肥料付きで排出してくれれば、遠くへ種子を
運んでくれるという意味で)大歓迎な生きもの
なのでしょうね (これを読んだ方が「ふ~ん」と
言ってくれればうれしいです)。


皆さんも 周辺の環境で生きものの観察を
してみませんか。

              研究員 小舘


ひとはく周辺(深田公園)には
ヤマモモ(ヤマモモ科)の高木があります。

ヤマモモは、雌雄異株(♂の木と♀の木に分かれている)です。

6月の今の時期、♀の木にたくさんの果実をつけているものが見られます。

雨が降ったり、強い風が吹いたりすると、たくさんの果実が落ちたりします。
ここ何日か、雨や強風のため、「掃いても掃いても落ちてくる」と
清掃の方も嘆いておられると思います(清掃の方、お疲れ様です)。

ちなみに、ひとはく周辺のヤマモモの果実は、 直径1~1.5㎝ほどで
あまり大きくありません。

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▲ヤマモモの♀の木

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▲ヤマモモの赤い果実


夕方、ヤマモモの枝を観察していると、わずかな時間でしたが、
たまたま いくつかの鳥類が「ヤマモモ食堂」を利用していましたよ。


利用していた鳥類をいくつか紹介します。
※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。


チョコマカ動く感じのメジロ(メジロ科)。

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▲せわしない動きをするメジロ


ヤマモモの枝に飛んできたのですが、私を見て?
(人気を感じて)少し離れたケヤキ(ニレ科)
の枝へ移ったスズメ(スズメ科)です 。

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▲すぐに逃げるスズメ

ヒヨドリ(ヒヨドリ科)は、ピーヨ、ピーヨと
鳴きながらヤマモモの枝に飛んできます。

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▲鳴きながら飛んできたヒヨドリ  


ムクドリ(ムクドリ科)が4羽ぐらいで飛んできましたが
1羽が枝から飛び立つと他の個体も続いて飛んでいきました
(写真が撮れませんでした)。


果実を丸呑みしてくれる鳥が、(果実を食べて)
どこかに飛んで行って フン(もちろんこのフンの中には
ヤマモモの種子が含まれている)をしてくれると、
うれしいなあとヤマモモは 思っていることでしょう。


皆さんも 周辺の環境で生きものの観察を してみませんか。


                  研究員 小舘

当館の中濱 直之 主任研究員(兵庫県立大学准教授を兼務)が、一般社団法人日本昆虫学会から若手奨励賞を授与されました。


中濱直之 主任研究員

研究タイトル「絶滅危惧昆虫の保全に向けた生態学及び遺伝学的研究」
 日本昆虫学会 (https://entsoc.jp/)は、昆虫学の進歩・普及を図ることを目的として、1917年に「東京昆蟲学会」として創立、1935年に「日本昆蟲学会」と改称された学会となります。会員数は2024年2月現在において960名に及び、日本を代表する昆虫学の学会として、多岐にわたる活動を展開しています。

 中濱研究員のこれまでの論文発表数は67報に及び、は、主に昆虫や植物の絶滅危惧種を保全するために研究を進めています。昆虫ではこれまでにウスイロヒョウモンモドキ (兵庫県にも生息する絶滅危惧IA類のチョウ)やフサヒゲルリカミキリ (現在では岡山県のみに生息する絶滅危惧IA類のカミキリムシ)、ミヤマシロチョウ (関東及び中部地方に生息する絶滅危惧IB類のチョウ)などを対象にしてきました。また、生物標本に含まれるDNA情報の活用など、博物館における新しい技術開発なども精力的に行っています。このほか、ガロアムシ目昆虫の新種記載、イソチビゴミムシの系統地理学的研究など、幅広い分野で成果を上げています。


研究対象のひとつであるウスイロヒョウモンモドキ (ひとはく所蔵)

この度の受賞、本当におめでとうございました。


6月23日(日)のひとはく探検隊「いきものの音をみてみよう」を行いました!

探検隊長鳥はかせ太田菜央研究員です!

今日はあいにくの雨だったので館内で行いました☂

色んな鳥についてのお話を聞きながら、鳥の音声認識アプリを使ってたくさんの音を見ました。

クイズもありましたよ。
みなさん、集中してどんな音か見てくれていますね♪
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ご参加いただいた皆さまありがとうございました!

次回のひとはく探検隊は7/13(土)はかせと虫さがしです。
ご参加お待ちしております☀

フロアスタッフ 一同
本日のフロアスタッフとあそぼう は 「カタツムリのペーパークイリング」を行いました!

カタツムリってどんな生き物なんだろう?
まずはじめにクイズをしてカタツムリ博士になってからみんなで作りました!

葉っぱを貼ってクルくるクル♪
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かざりを入れたり、絵を描いたり!
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素敵なカタツムリのクイリングが出来ました!

カタツムリはこの梅雨の時期に隣の深田公園周辺で見つけることができます!
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ぜひ☆見つけてみてね!

今回はナント!!
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特別に!鈴木研究員から本物のカタツムリをお借りしました。
初めてカタツムリを触ったお友達もいたよ!

カタツムリの歌を歌ったり、本物と触れ合ったり!とても楽しいイベントでしたね☆
ご参加ありがとうございました!

明日のイベントは...

「模型実験で学ぶ総合治水」
「いきものの音を見てみよう」です♪

日曜日は人と自然の博物館に遊びに行こう(^^)
お待ちしております!


フロアスタッフ やなぎもと
今日のフロアスタッフとあそぼう!は、昨日に引続き「ひとはく宝探しラリー」をおこないました(^^♪

みんなでお宝を探してクイズにこたえていきます!
宝探しブックと展示をみくらべて目をキラキラさせていました☆彡

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お宝はどこだ?!

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最後はみんなで答え合わせ~♪
全問正解のおともだちはおめでとう!!
まちがえちゃったおともだちは....今日ひとつべんきょうできた☆ということだね!

クイズに登場した恐竜や化石、動物や植物は、地球がくれた自然の宝物たちです。
またお宝をさがしに「ひとはく」にきてくださいね(^^)/

次回のフロアスタッフとあそぼうは6/29(土)『くるくるとぶタネ』です♪
ご参加お待ちしております!


フロアスタッフ 一同
今日のフロアスタッフとあそぼう
ひとはく宝探しラリーをおこないました!
暑い中でしたが、たくさんのお友達が参加してくれましたよ!

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今回は博物館の1階展示室でのクイズラリーでした♪
みんなルールを守って、クイズに挑戦してくれました。

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むずかしい問題もありましたが、みんながんばってチャレンジしてくれていましたよ♪
楽しい思い出になったかな?

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ひとはくには、たくさんの自然からの宝物があります。
来て、見て、学んで、感動して...楽しい思い出をたくさん作ってくれるとうれしいです!

明日もひとはく宝探しラリーをおこないます!
たくさんのお友達が参加してくれるのを楽しみに待っています♪

フロアスタッフ たなはら まりこ


6月9日(日)のはかせと学ぼう!は恐竜はかせの久保田研究員と一緒に「石こうで化石のレプリカをつくろう!」を行いました。


本物の化石からとった6種類の型から、好きな型を選べますよ!

さっそく、レプリカつくり。
石こうと水をよーく混ぜます。

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混ざったら、型に流し込みます。みんな真剣です。

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石こうが固まるのを待つあいだ、久保田研究員から恐竜や化石について教えていただきました。
みんなでクイズにもチャレンジしました!!


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ほんものそっくり☆素敵な化石のレプリカができあがりました(*^-^*)

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ご参加いただいたみなさまありがとうございました!

このイベントは
7月14日(日)にもおこなう予定です。
みなさまのご参加をお待ちしております♪

フロアスタッフ一同

6/8(土)のフロアスタッフとあそぼうは、画はくの日スペシャル☆「雨水をためるおうちを描いてみよう
をおこないました。
ただいま開催中の大雨にそなえよう!総合治水ミニ企画展「知ろう!学ぼう!総合治水展」とのスペシャルコラボ!

はじめに水はかせの三橋研究員と、兵庫県土木部総合治水課の方に総合治水について教えてもらいました。
総合治水とは洪水が起こりにくくなるように、街全体で対策をすること。
雨水を「ながす!」「ためる!」被害に「そなえる!」をわかりやすく説明してもらったよ!
みんなで模型に雨を降らせてみました。
雨水がたまる方とたまらない方、どこが違うのかな?

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模型実験の後、雨水をためるお家を描いてもらいました。
みんなそれぞれ工夫をこらした対策をたてていました。
水はかせの三橋研究員に、いろんなアドバイスももらいましたよ☆

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描いてもらった画は4階ひとはくサロンに掲示しています。
みなさん!また見に来てくださいね!
ご参加ありがとうございました!!

フロアスタッフ一同
月の第1日曜日ひとはくKidsサンデー です。

6月2日は。晴れたり、曇ったり、15時ころには
強い風が吹き雷雨になったりする不安定な天気でした
(三田での最低気温15.0℃、最高気温23.5℃)。



博物館の周辺のサツキ(ツツジ科)やキンシバイ
(オトギリソウ科)の花が、咲いていました。



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▲エントランスホール近くで咲いているサツキの花



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▲4階入り口近くで咲いているキンシバイの花




6月の 主なプログラム の ようす の報告で~す。


<屋外では・・・>

■『そとはく』のようすは・・・

エントランスホール前の芝生地では、自然のものを探す
「ひとはくビンゴ」、コレクショナリウム前の駐車場では
地面に絵などを描く「黒板ひろば」をやっていましたよ。

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▲地面に絵などを描く「黒板ひろば」のようす




■『浸水歩行体験』のようすは・・・

「洪水時の避難について体験から学ぶ」ということで、
コレクショナリウム前において実際に洪水時の
状況を再現して歩いてもらったようですよ。

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▲コレクショナリウムの浸水歩行体験のようす


歩行体験は、どうでしたか?


本館4階では、「知ろう!学ぼう!総合治水展
 in 県立人と自然の博物館」の展示を開催しています。

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▲本館4階の展示「知ろう!学ぼう!総合治水展
 in 県立人と自然の博物館」


この展示は、6月23日(日)まで行っています。



コレクショナリウムの前の緑道沿いでは、三田市主催の
「つぼみ マーケット」が開催されていましたよ。

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▲「つぼみ マーケット」のようす


いろんなチャレンジをしたいと考えている市民のみなさん
の出店とのことでした。



<本館内では・・・>

■エコロコおやこ『葉っぱぐるぐるをつくってあそぼう!』
の ようすは・・・

木の葉っぱを使って、ぐるぐる回るおもちゃを作ります。

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▲親子で作っているようす



できた作品と一緒に写真を撮らせてもらいましたよ。


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▲作品と一緒にハイ、ポース!  

みんな、上手にできましたね~。



■『よく回る風車つくり』のようす・・・

ひとはく連携活動グループの 人と自然の会の
メダカの学校の皆さんによる風車づくりです。

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▲美しくて よく回る見本の風車

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▲セミナー室でのようす


いろいろな色の風車が作られていましたよ。


■フロアスタッフとあそぼう『どうぶつビンゴ』
の ようすは・・・

展示室で。クイズやビンゴをしながら兵庫の
動物のことを知ってもらったそうですよ。

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▲『どうぶつ ビンゴ』の案内


なお、『どうぶつ ビンゴ』は、下記にブログ記事がありますよ。

「こんにちは!フロアスタッフです♪~どうぶつビンゴ2日目~」
https://www.hitohaku.jp/blog/2024/06/post_3094/



さらに、フロアスタッフによる『デジタル紙芝居』や
『展示解説』も実施されましたよ。


皆さん楽しんでいただけましたか?




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次回のKidsサンデーは、2024年7月7日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください。

                   Kidsサンデープロジェクト 小舘
初夏の暑さが少しおさまったような曇り空の6月5日(水)午後、
篠山東雲高校の生徒さんと先生が来館され、博物館入口前花壇の植え替えを行っていただきました。

篠山東雲高校は「地域農業科」という専門学科がある学校で、
2年次から、次の3つの類型に分かれ、より専門的な学びを深めています。

○アグリ・プロダクト類型(作物・野菜)
○アグリ・サービス類型(動物飼育・草花)
○フード・インスティテュート類型(食品加工・研究)

※詳しくは篠山東雲高校ホームページ(外部サイト)をご覧ください。

今回は「アグリ・サービス類型」の2年生8名が、
学校で育てたマリーゴールドとニチニチソウの苗を300株植えてくれました。

前の草花を抜き取り、土を耕します。
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マリーゴールドとニチニチソウの苗を等間隔に配置します。
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配置が決まると植え込みます。
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【実習後の花壇の様子】
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篠山東雲高校の皆さん、本当にありがとうございました!!
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(文責:生涯学習課)
今日のフロアスタッフとあそぼうは昨日に引き続き、どうぶつビンゴです。
ビンゴを始める前に、どうぶつたちのことをクイズでチェック!
ニホンイノシシ、ニホンジカ、ツキノワグマ、イヌワシ...クイズをしながら観察しました。

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このイノシシはオスかな?メスかな?
からだが大きくなるのはオスだよ!口をよく見てね。キバが大きくなっているのも、オスの特徴です。

いよいよビンゴ!掛け声をみんなで練習して、始めます。せーっの!「どうぶつ~、ビンゴ~‼」
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ビンゴカードのどうぶつの絵柄が3つ並んだらビンゴです。

全員がビンゴになるまで、みなさん応援の掛け声「どうぶつ~、ビンゴ~‼」を言ってくださいました。
ありがとうございました。

次回のフロアスタッフとあそぼうは6月15日(土)ひとはく宝さがしラリー(クリック!)です。
どうぞお越しください。お待ちしていま~す!

フロアスタッフ いしくら


今日のフロアスタッフとあそぼう!は
どうぶつビンゴ」を行いました!

最初に、兵庫にすんでいるどうぶつ達のお話を聞いて、
みんなでクイズに挑戦しました!

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どうぶつ達はどんな食べ物を食べているのかな?
メスとオスで違いはあるのかな?
みんな興味津々でクイズに参加してくれました!


その後は、お待ちかね どうぶつビンゴ!!
ひょうごのどうぶつが描かれたひとはくオリジナルのビンゴカードを使って、みんなで楽しくビンゴをしました!

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どうぶつ~ビンゴ!!!
と皆さん元気な掛け声で参加してくださいました(^^)
たくさんのご参加ありがとうございました!

明日、6月2日(日)もどうぶつビンゴを開催します!
皆様のご参加をお待ちしております♪

フロアスタッフ一同
今日のフロアスタッフとあそぼう!は先週につづいて~お花のモビール~をしました❀
まずは〇×クイズ!元気よく参加してくれました☆
兵庫県の県花「のじぎく」のことはみなさんよく知っていました(^^)
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お花にすきな絵を描いたり、色をぬっていきます。
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自由な子供たちの発想力に感動させられますね☆彡
今日はとてもさわやかな風がふいていました。
まどぎわにかざってもかわいいですね! 
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たくさんのご参加ありがとうございました☆彡     

6/1(土)のフロアスタッフとあそぼう!は『どうぶつビンゴ』です!
みなさまのご来館おまちしております(⌒∇⌒)

フロアスタッフ一同
5/19(日)は特別企画 フロアスタッフとあそぼう!~画はくの日「恐竜を描こう!」~を行いました。

今日は1階展示室にある恐竜のレプリカを絵に描いてみました。
まずは恐竜クイズです!簡単だったかな?(^^)
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しっかり恐竜を観察して画用紙に描いていきます。
大昔には、どんな恐竜がいたのかな?
どれくらい大きかったのかな?
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かっこいい恐竜が描けましたね♪
どの恐竜も強そうだ!!
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たくさんのご参加ありがとうございました☆
次回の「画はくの日」のテーマは、当日のお楽しみです!
また一緒に遊びましょうね!

フロアスタッフ一同

今日のフロアスタッフとあそぼうは「お花のモビール」を行いました。
みなさんのまわりに、はるのお花がたくさんさいていますよね。
そんなお花に見立てた色画用紙で、モビールを作ってみましょう♪


まずはお花に関するクイズから!

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正解は〇かな?×かな? みんな元気よく答えてくれました。


ではモビールを作っていきましょう♪


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お花を貼り付けたら、自由に絵を描いていきますよ~
同じ材料でも個性が出ますね。

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素敵な作品ができあがりました!!
是非おうちにかざってくださいね。

今日のモチーフはすべて、外来種(渡来者)です。
2階の企画展「共存する小さな渡来者たち シロツメクサもダンゴムシも海外からやってきた」は
5月26日(日)まで開催しています。


5月25日(土)にもフロアスタッフとあそぼう「おはなのモビール」を行なう予定です。
みなさまの参加をお待ちしています♡


フロアスタッフ たに
ゴールデンウィークのイベント「チョウがいっぱい!」にご参加いただいたみなさま、
ありがとうございました!

ひとはくサロンがオリジナルのチョウでいっぱいになりました。にぎやかです。
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5月末まで展示しております。ぜひ見に来てくださいね。

フロアスタッフ一同
5/12(日)のフロアスタッフとあそぼうは「画はくの日」
今月は、2階でおこなっている企画展「共存する小さな渡来者たち」のおはなぷかぷかを参考にして
ひとはくの周りに咲いているおはなたちを丸い画用紙に描いてもらいました!
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みなさん好きな花を手に取ったり観察したり、思い思いに描いています。
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なんと!飛び入りで小舘研究員が参加下さり、花の種類や特徴などを楽しく教えていただきました。
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特徴をよくつかんで表現していたり、色使いがとても美しかったり、小さな画はくたち素晴らしかったです☆彡

できたあがった作品は4階ひとはくサロンで大切に飾らせていただいております!
みなさん!また見に来てくださいね♪

ご参加ありがとうございました!

フロアスタッフ一同
5月11日のはかせと学ぼう!は毎回大人気の「化石を掘り出そう!」を行いました
恐竜はかせ久保田研究員といっしょに、多くのお客様が楽しく化石発掘イベントにご参加下さりました!
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本物の化石の入っている、擬岩(ぎがん)。
そして道具に使う竹串とハケで化石を掘り出していきます。
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はじめはみんな擬岩が硬くて、掘るのに四苦八苦しています。
がんばれ...!
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擬岩から化石が顔をのぞかせました!
そこまで来たら、あともうちょっとです。
みんな、化石が掘り出せるまで根気よく頑張ってくれました。



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化石を掘り出せたら、恐竜博士が化石の説明をして下さり
ケースに入れて、できあがりです!
頑張ったぶん、ケースにはいった化石を見る感動もひとしおですね...!

ご参加頂いた、皆様ありがとうございました!

次回は5月19日(日)にイベント「ひとはく研究員と一緒に、恐竜時代の岩石から化石をさがそう!」をおこないます!
またぜひ参加してくださいね!


フロアスタッフ たなはら


月の第1日曜日は、ひとはくKidsサンデーです。

5月5日は、こどもの日。
この日は、日差しがまあまあ強かったよう
ですが、さわやかな風も吹いていたようです
(三田での最低気温9.8℃、最高気温24.8℃)。


博物館の周辺のヒラドツツジ(ツツジ科)の
花は、ピークを過ぎていましたが、まだ
綺麗に咲いているものもありました。

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▲エントランスホール近くで咲いているヒラドツツジの花


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▲収蔵庫棟の周辺のヒラドツツジの花



5月の 主なプログラム の ようす の報告で~す。


<屋外では・・・>

■『そとはく』のようすは・・・
エントランスホール前の芝生地にテントが張られて
その中で、絵本を見ることができる「絵本の国」
や、自然のものを探す「ひとはくビンゴ」など
をやっていましたよ。

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▲ゆったりとした時間が過ごせる場所が用意された芝生地


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▲「ひとはくビンゴ」をしてくれた お友達


■『おはな ぷかぷか』の ようすは・・・
コレクショナリウム前では、ボールに入った水に
お花を浮かべる『おはな ぷかぷか』が実施されて
いました。

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▲水にお花を浮かべている ようす



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▲いろんなお花を浮かべた「おはな ぷかぷか」



■『わくわく みっけ』のようすは・・・

「まるまる」「てんてん」「ふわふわ」などの
言葉カードにピッタリするものを集める
『わくわく みっけ』も実施されました。


それぞれの言葉カードとお皿が並べられています。
いろいろな形や模様、色などを集めま~す。

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▲並べられた言葉カードとお皿


集めたものをお皿においていきます

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▲これは、どの言葉カードだったかな?


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▲この言葉カードだ!


<コレクショナリウムでは・・・>

■『木材をおおきくして見てみよう』のようすは・・・
いろいろな種類の木材の中から選んで
拡大装置を使って大きくして見たそうですよ。

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▲コレクショナリウムの1階の部屋


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▲自分で見たいものを選んで大きくしているようす

不思議な世界が見れましたか?



<本館内では・・・>

■エコロコおやこ『こいのぼりカードをつくろう!』
の ようすは・・・
木の葉っぱを使って、こいのぼりのカードを作ります。


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▲おやこで、作っていま~す




上手にできましたね~。
できたカードをもって記念写真を撮らせてもらいました。
では、ハイポーズ!

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▲作品をもってハイ、ポーズ!

みんな、いい顔?していますね~。


■『オスとメスを比べてみよう』のようす・・・
いろいろな昆虫や動物の標本をオスとメスに着目
しながら、展示室の標本なども使って じっくり
観察したそうですよ。



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▲セミナー室でのようす


英語バージョンも行われました。
詳しくは、下記のブログをご覧ください。
https://www.hitohaku.jp/blog/2024/05/post_3086/

オスとメスを比べてみよう 京極大助研究員 - 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく) ひとはくblog (hitohaku.jp)

■『おはなしシアター』のようす・・・
ひとはく連携活動グループの
NPO法人 人と自然の会の皆さんによる
「おはなしシアター」が上演されましたよ。

今回のおはなしは、三田の民話の
「くわばら くわばら欣勝寺(きんしょうじ)」と
「おおきな かぶ」だったそうです。

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▲「おはなしシアター」が上演されたアースシアター



■ワークショップ『とっても簡単!化石の
レプリカづくり』の ようすは・・・
プラスチック粘土を使ってアンモナイト化石の
レプリカをつくります。

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▲プラスチック粘土をお湯につけて柔らかくして使います


違う色を混ぜて作る人も多いようです。
思うような色にできましたか?


■ゴールデンウィーク特別企画
『チョウで いっぱい!』のようすは・・・ 
大型連休中の特別企画として専用のチョウ型のシートに
絵を描いたり、色を塗ったりして作品にしてもらいます。

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▲チョウの作品を作っているところ


その後、4階ひとはくサロンに作品が展示してありますよ。


さらに、『デジタル紙芝居』や『展示解説』も
実施されましたよ。


今月も子どもさんをはじめ、ご家族で、たくさんの方に
参加して いただきました。


次回のKidsサンデーは、2024年6月2日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください。

                   Kidsサンデープロジェクト 小舘

今日は気持ちいい天気の中、春の昆虫かんさつ ~深田公園で春の虫を探そう!~
昆虫はかせの山田研究員と一緒に網とマイクロスコープを持って深田公園を散策しました!
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先生から昆虫のことを教えてもらいながら、
さぁ!探検だ!
みんなどんな虫がとれるかな?
('▽'*)



チョウやミツバチ、バッタなどなど、たくさんみつけたね。
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   先生がひとつ、ひとつ解説します。
   虫のなまえ、虫のいろ
   人とのかかわりまで
   色々あっておもしろい!







   最後にはみんなで記念撮影をしました。
   暑かったけど、たのしかったね!
   参加してくださりありがとうございました!

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 フロアスタッフ 一同
新緑が美しい季節、ゴールデンウィークも始まりウキウキしますね。
緑いっぱいの深田公園をながめながら私たちスタッフたちもそわそわしています。

さて、ゴールデンウィークのイベントを紹介します。
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4月27日(土)、28日(日)29日(月)は恒例ひとはく缶バッチづくり!
色鉛筆でいろぬりして、オリジナルの缶バッチをつくります。

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こちらはGW特別企画「チョウがいっぱい!」
チョウの形の色用紙にお絵描きして、モビールにして吊るします。
ひとり1枚です。みんなで4階ひとはくサロンをチョウでいっぱいにしましょう!

まだまだゴールデンウィークはわくわくするイベントがいっぱいです。イベントスケジュールへ(クリック!)
どうぞ、みなさまお越しください、待ってま~す!

フロアスタッフ一同♡

春の落ち葉

2024年4月24日
博物館の近くで植物の観察をしています。

春になると、新しい枝葉が伸びてきて
葉の緑色が薄いものから濃いもの、
やや赤っぽいものなど いろいろ見られます。



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▲アラカシ(ブナ科)の新しい枝葉(2024年4月24日撮影)


さて、春になって、公園や歩道などに「新鮮な
落ち葉が多いな」と思われた方は いませんか?

普通、落ち葉の季節といえば、秋~冬ですよね。

秋~冬にかけてドサッと葉を落とす
木のことを 落葉樹(らくようじゅ)
といいます。

一方、一年中、緑色の葉を枝に付けている
木のことを 常緑樹(じょうりょくじゅ)
といいます。

常緑樹も秋~冬にかけて葉を落とす もの
も多い(落とす量は少ない?) のですが、
春の、新しい枝葉が伸びるときに
古い葉を結構な量で落とすものも多い のです。

ひとはく のある 深田公園などに
植えてある木を観察すると・・・

舗装された歩道などは 頻繁に清掃の方が
落ち葉などを きれいに掃いてくださるので、
掃除される前だと(特定の種類の)新鮮な
落ち葉や落ち花などを見ることができます。


常緑樹であるヤマモモ(ヤマモモ科) の樹冠
(じゅかん;木の枝が広がっている範囲)の下の、
舗装された歩道に落ち葉とたくさんの雄花が落ちて
います(ここ数日間の雨・風で落ちたようです)。


※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。

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▲舗装された歩道に落ちたヤマモモの落ち葉と雄花



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▲ヤマモモの枝葉と雄花 (2024年4月24日撮影)


常緑樹であるアラカシ(ブナ科)の樹冠の下の歩道の
端のところに、風に飛ばされて集まった新鮮な
落ち葉があります。

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▲風で端の方に集まったアラカシの新鮮な落ち葉


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▲アラカシの新しい枝葉

アラカシは新しい枝葉を展開するタイミングで
冬を越した古い葉を落とすようです。



落葉樹であるクヌギ(ブナ科) の樹冠の下の歩道に 
落ち葉と たくさんの雄花が落ちています。


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▲歩道に落ちたクヌギの落ち葉と雄花、かく斗(と)
(2024年4月24日撮影)



ちょっと待ってください。

落葉樹だったら、秋~冬に葉が落ちて
しまっているのでは? と気づかれた方
もおられると思います。

秋から冬になると落葉樹は、枝と葉の
付け根の間に離層(りそう)と呼ばれる
壁の ようなものを作って 
葉を落とします。

落葉樹の中には 秋から冬にかけて葉の色が
変わったリした後、その葉は枯れるのですが、
離層の発達が悪く、枯れた状態の葉を枝に
付けたまま 春をむかえるものがあるのです。

ブナ科の木の比較的若い個体にも 見られる
現象です。



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▲茶色になった(枯れた)葉を 春まで
 枝につけている若いクヌギ (2024年4月11日撮影)



落ち葉の話 ですが、特に「オチ」はありません。



皆さんも 周辺の環境で生きものの 観察を してみませんか。


              研究員 小舘





4月21日(日)のフロアスタッフとあそぼう「きょうりゅう骨パズル」を行いました。

大きなタンバティタニスの骨パズルをみんなで完成させます。

2チームに分かれてタイムアタック!
どちらのチームもとても速かったです。
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みんなで記念写真をパシャリ!
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最後にタンバティタニスの骨はんこを押しました。
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ご参加ありがとうございました♪


フロアスタッフ 一同
大型連休のお出かけの予定はもう決まりましたか?

昨年に続き,今年も移動博物館車「ゆめはく」香美町に出動します!
日時は5月6日(月・振替休日)の10時~15時,場所は香美町小代地域局です.


プログラムは・・・
・ミニ展示「但馬の石や化石」(見学無料)
普段は博物館の収蔵庫で保管されている,
香美町,新温泉町,養父市などで見つかった石や化石の標本を
特別に展示します.

魚の化石や昆虫の化石,黄金色に輝く鉱石など,間近で観察してみましょう!

・形であてる化石クイズ「さわってアンモ」(参加無料)
箱の中に入っている本物の化石を手でさわって,形から種類を当てるクイズです.
化石はすべて本物です!

・アンモナイト化石のレプリカづくり(有料:150円)
本物の化石から取った型を使って,好きな色のアンモナイトを作ってみましょう!
どなたでも簡単に作って,お持ち帰りいただけます.

大きなトリケラトプスの頭骨模型も登場予定ですよ!


詳しくはチラシをご覧ください.
240506flyer_caravan_ojiro.pdf

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ぜひ遊びに来てくださいね.
たくさんの方のお越しをお待ちしています!!

(生野)
4月20日(土)のはかせと学ぼう!は、アンモナイトはかせの生野研究員といっしょに
化石クイズ「さわってアンモ」を行いました。

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DSC03698.jpg DSC03699.jpg 
箱の中に入っている本物の化石をさわって、形や手ざわりのちがいでどの化石かをあてるクイズです。
化石は小さくてもずっし重くて、表面はざらざら、スベスベ、形はガタガタとがっていたり、まあ~るかったり
みなさんしっかりさわって答えてくださいました。

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最後はアンモナイトはかせとお話して、化石のぬりえをもらいます。

みなさん、たくさんのご参加ありがとうございました。

フロアスタッフ いしくら

よっしゃ!」「やったー!」

「えーっ!?」「ほんま~?」

クイズが進むたびに、子どもたちの歓声がホールに響きます。

佐竹台小学校4年生の児童137名が、このセミナーに参加してくれました。

地球上のどこに日本が位置しているか、それがわかれば中国大陸や東南アジア、そしてアメリカ大陸からも多くの植物が日本に出入りしたことがわかります。

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「私のクイズは、正解が1つとは限りません。だからよ~く考えてね」

研究員のお話に、子どもたちの集中力はさらに高まったようです。普段よく見ていたり、食べたりしたことがあるものもクイズに出てきます。
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単に日本の植物がどれかということだけではなく、今回のクイズに出てくる植物に、どんな特徴があって、何の仲間なのか、たとえば、「小さな花が集まっている」「葉っぱが切れ込んでいる」「ほかの植物に寄生している」「食虫植物」などの説明もセットになっています。子どもたちは楽しみながら、勉強できたましたね。

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◎参加した児童のコメント

・クイズがおもしろかった。・日本の植物だと思っていたら、海外から来ていてびっくりした。

・はじめて聞いたことがたくさんあった。・いろんな植物の生態が知れた。

◎李研究員より

 クイズに正解して「よっしゃ!」と喜びの声が上がって、よかったです。海外から入ってきた植物が多かったですが、日本の植物も面白いことがわかりますね。5年生になって、「おしべ」と「めしべ」のことを勉強したら、もっと面白くて楽しいお話が聞けるので、また来てくださいね。lee_circle.png



この特注セミナーにつきましては、生涯学習課にお問い合わせください。
(文責 生涯学習課)

「この地震は、みなさんが今後必ず経験することになります」
 この言葉からセミナーが始まります。須磨学園中学校の1年生139名が参加。我々の記憶に新しい東日本大震災も、今日参加してくれた生徒たちにとっては生まれる前の出来事です。スライドの1枚目の津波の様子も、リアルタイムでは見ていないのですね。
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 地球の内部構造と地震、津波の仕組みを、加藤研究員のお話とスライドから学んでいきます。世界で起こる地震の約1割が日本で起きているとのことです。
 研究者が時間を費やして「歴史地震学」という古文書から南海地震の発生を読み取る原則も学びました。そのサイクルからいうと、2050年ごろまでには、南海地震が起こります。
 そして、「想定外」を避けるために、最大規模の想定をしているのが現在の予想です。

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 高い確率で起こるこの地震にどう備えるか。それをまとめにセミナーは終わりました。予定時間をオーバーしましたが、生徒たちから質問が相次ぎました。


◎参加した生徒のコメント
 ・むずかしかった。  ・うちの家でも地震に備えて非常食など準備しています。
 ・「歴史地震学」というものがあることを初めて知りました。

◎加藤研究員より

 今日お配りした資料は、皆さんが大学になるまで持っていても参考になる資料です。南海トラフ地震への備えをして、命、家族、財産を守り、被害を少なくして日本を守ってください。

(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(文責:生涯学習課)

4/14(日)、衛藤研究員による「五感で楽しむコーヒー焙煎」セミナーが実施されました。


コーヒー1.JPGこのセミナーでは、コーヒー豆の焙煎をご体験いただけます!
焙煎するだけでなく、コーヒー豆生産国の現状や、農産物流通、品種、生物多様性について理解を深めることができます。


今回の豆は「マンデリン」です!





まずは生のコーヒー豆のハンドピックからはじまります。
かびた豆やひび割れた豆を除去することにより、より深い味わいになります。
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続いてフライパンでの焙煎です!
パチパチという豆の音とともに、良い香りがしてきます。
お好みの煎り具合で、自分だけのオリジナルコーヒー豆が完成します。

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焙煎した豆を冷ましている間、衛藤研究員からコーヒー豆の品種や生産国についてのお話を聞きます。
生産国の現状を知ると、コーヒーに対する見方が変わりますね。。。

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そして焙煎した豆を挽き、抽出していきます。
残った豆はお持ち帰りいただけます!

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抽出したコーヒーを飲みながら、三橋研究員による「コーヒーと生物多様性」のお話を聞きます。
セミナー終了後も質問が飛び交い、よりコーヒーや農業に対する理解が得られました。

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ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
ご自身で焙煎されたコーヒーのお味はいかがでしたでしょうか?


また、10月にもこちらのセミナーを実施予定です!
皆様のご参加をお待ちしております。


研究補助スタッフ 岡本



本日はひとはく探検隊「『さとやま』の中をあるこう」を行いました。

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今日の隊長は植物さとやま隊長の橋本研究員です。


皆さんは今年はお花見はしましたか?
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さとやまには野生の桜が咲いているんだって!
ソメイヨシノと見比べてみよう。


いよいよブイブイの森に入っていきます!

この植物はなんだろう?
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触ってみるとベタベタするよ~!?

正解は「モチツツジ」
つぼみの時はお餅みたいにベタベタするのでこの名前がついたんだ!


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2時間かけてさとやまを散策した後、ひとはくに戻ってきました。

ひとはくの入り口にも
「エノキ」という木に花が咲いているのを教えてもらったよ。

触ると葉もやわらかくて、オレンジの小さな実も観察できます。


ブイブイの森の中で記念撮影!
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暑い中たくさん歩きましたね。

ご参加いただきありがとうございました。
今日の探検隊の報告書は博物館に掲示します。皆さん見に来てくださいね~


フロアスタッフ たに
4月13日(土)のはかせと学ぼう!は「ちいさな、ちいさな、化石をがそう!」
ひろせ研究員と微化石(びかせき)と言って、顕微鏡を使わないと見えないくらいちいさな化石をさがします!!
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観察できる化石は有孔虫(ゆうこうちゅう)、二枚貝(にまいがい)、巻き貝(まきがい)、うにのトゲだよ!!
ワクワクするね♪
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細い筆を使ってひろい、スライドにのせて、水を少し足して固定します!
むずかしい作業だけど、みんな楽しそう!!
そしてとっても上手(*^-^*)
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ひろった化石がなにか知りたいお友達は、はかせが教えてくれるよ♪
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完成したら持って帰ります!!
うれしいね(*^-^*)

ご参加いただいたみなさま!ありがとうございました。

フロアフタッフ おくの みか

コレクショナリウム周辺にあるソメイヨシ
ノ(バラ科)を観察していると、
花の蜜を吸いに生きものが訪れていました。
よく見られる身近な生きものですので紹介
します。


くちばしが太いスズメ(スズメ科)は、
花の側面からガク筒部分を破って蜜を
吸っているようですが・・・
(下の写真、蜜をラッパのみ?)

※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。
suzume ga someiyosino no hana wo kuwaete iru 240411 IMG_3775copy.JPG















▲花のガク筒部分をくわえたスズメ
 〈蜜を吸っている?〉


一方、メジロ(メジロ科)は スズメよりも
少し小柄で、くちばしが細いからか、
花の真正面から蜜を吸っているようです。



mejiro ga someiyosino no hana no mitsu wo sutteiru 240411 MG_3567copy.JPG















▲花の真正面からくちばしを入れている
メジロ

またヒヨドリ(ヒヨドリ科)は、スズメより
も体が大きいですが、
くちばしの先が尖っている感じなので、花の
真正面から蜜を吸っているようです。


hiyodori ga someiyoshino no hana no nakani kuchibashi wo ireteiru 240410 s-IMG_3318.jpg











▲花の正面からくちばしを入れるヒヨドリ
 


ちなみにソメイヨシノの花粉は黄色で
目立ちます。


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▲ソメイヨシノの花


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▲黒い服に付いたソメイヨシノの黄色い花粉




なので(?)、くちばし や その周辺部が
花粉ですごく黄色くなっているヒヨドリ
もいます。


hiyodori no kuchibashi ni kafun 240410 IMG_3341copy.JPG
















▲くちばしなどが黄色く見えるヒヨドリ




セイヨウミツバチも来ていました。


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▲ソメイヨシノの花に来ていた
セイヨウミツバチ





皆さんも 周辺の環境で生きものの観察を
してみませんか。


              研究員 小舘

コレクショナリウム周辺にあるサクラ類の
ソメイヨシノ(バラ科)は、今年は
4月2日に咲き始め、4月6日で、
ほぼ満開状態でした。

※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。
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▲ほぼ満開状態に花が咲いているソメイヨシ
ノ(2024年4月6日撮影)


4月6日には、1枚づつ落ちているのではなく
花が丸ごと?いくつか(近い場所にかたまっ
て)落ちていました。


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▲地面に落ちたソメイヨシノの花
(2024年4月6日撮影)


これは、おそらくスズメ(スズメ科)の
仕業です。
ソメイヨシノの花のガク筒部分をスズメが
くちばしで切って(蜜を吸って)、1つの
花を丸ごと落としてしまっているようです。



くちばしが太いスズメは、そのように
しないと蜜が吸えないそうです。


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▲スズメがソメイヨシノの花をくわえている
ところ(2024年4月11日撮影)



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▲スズメが落としたと思われる、ガク筒部分
で切られた花(2024年4月6日撮影)   


4月9日は、雨や風が強かったのでソメイヨシ
ノの花は大丈夫だったのか?と、
4月10日午後に観察してみました。

強風で落ちた花びらは吹き飛ばされていまし
たが、午前中に新たに落ちたと思われる
1枚ずつの花びらと、丸ごとの花(どちらも
新鮮な感じです)がいくつも落ちていました。


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▲地面に落ちたソメイヨシノの花
(2024年4月10日撮影)



ソメイヨシノの枝先を見ると、花びらが落
ちて5つに分かれた赤っぽいガクが
星の形に見えて目立ちます。


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▲星型に見える赤っぽい色のガク


もちろん、花びらが落ちていない花でも、
花の後ろ側から見れば、
星形のガクが確認できます。



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▲花の後ろ側から見た状態


ソメイヨシノの花を観察しているとスズメが
現れました。


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▲ソメイヨシノの枝に止まったスズメ
(2024年4月10日撮影)


スズメは、せわしなく動いています。
こちらが気配をなくしてスズメが見える
位置に移動して、
しずかに観察していると・・・

スズメがソメイヨシノの花のガク筒部分を
くわえました(ヤッター!)。

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▲ソメイヨシノの花のガク筒部分をくわえて
いるスズメ(2024年4月10日撮影)


ガク筒部分が切られたあとが残った状態の枝
で写真に撮りやすそうなところを探してみま
した。

ありました。下記の写真のような感じです。


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▲枝に残った緑色の花柄(かへい)
(2024年4月10日撮影)


スズメに花を丸ごと1つずつ落とされたり、
また雨風で花びらが散ってしまったものも
ありますが、
4月10日の時点では花も花びらが落ちずに
持ちこたえたものも たくさんありました。

まだまだ綺麗です。

皆さんも 身近にソメイヨシノが咲いて
いれば(スズメも?)観察をしてみませんか。                            


              研究員 小舘
月の第1日曜日Kidsサンデーです。

4月7日は、基本的には晴れていたのですが、時間によっては曇ったり、
晴れているのに少し雨が降ったりの天気で、午後は暑いくらいでした
(三田での最低気温8.9℃、最高気温23.1℃)。


春になって、ひとはくの周辺でも植物のいろいろな変化を観察することができます。

4階入り口近くでは、オトメツバキ(ツバキ科)、コバノミツバツツジ(ツツジ科)、
トサミズキ(マンサク科)、ハナノキ(ムクロジ科)などの樹木の花が咲いています
(4月6日撮影)。


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▲オトメツバキ(ツバキ科)とコバノミツバツツジ(ツツジ科)



また、エントランスホールやコレクショナリウム周辺では、草本植物
がいろいろと咲いています(4月6日に撮影)。

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▲オオイヌノフグリ(オオバコ科)     ▲オランダミミナグサ(ナデシコ科)



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▲ノヂシャ(スイカズラ科)         ▲カタバミ(カタバミ科)


皆さんも 周辺の環境で 春の植物の観察を してみませんか。





さて、4月の 主なプログラム の ようす の報告で~す。


<屋外では・・・>

■『おはな ぷかぷか』の ようすは・・・

エントランスホール前の芝生地でボールに入った水に お花を浮かべる
『おはな ぷかぷか』が実施されていました。

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▲お花を水に浮かべている?   ▲お父さんとお母さんによる撮影タイム


春のお花、たくさん見つけられたかな?


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<宣伝>
ひとはく本館2階で現在開催されている
企画展「共存する小さな渡来者たち ~シロツメクサもダンゴムシも海外からやってきた~」
では、幼稚園・保育所・認定こども園のお友だちの「おはな ぷかぷか」作品の写真が
5月26日(日)まで展示されています。ぜひ見てくださいね。

企画展の紹介ページ
https://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/alien2024.html
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■『そとはく』のようすは・・・

「ぬいぐるみのくに」、「黒板ヒロバ」などや芝生のところでゆっくりして
もらえるようにテントなども用意されていましたよ。




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▲「ぬいぐるみのくに」のようす


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▲「黒板ヒロバ」のようす




■『泥だんごをつくろう!』のようすは・・・

コレクショナリウムの前では、『泥だんごをつくろう!』が実施させました。



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▲すべすべつるつるの泥だんごを作っているようす


たくさんの方が参加してくれていますね~。




<館内では・・・>

■エコロコおやこ『タネの模型をつくって飛ばそう!』の ようすは・・・


くるくる回るタネの模型をつくって飛ばしてみま~す。



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▲つくり方を教わって、タネの模型をつくっているようす



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▲翼果の標本やタネの模型を飛ばしているようす





「せーの」で一緒に飛ばしている親子もいらっしゃいました。


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▲親子で、タネの模型を飛ばしている ようす


うまく飛ばせていますか?




■人と自然の会の皆さんによる『おはなしシアター』のようすは・・・

ごめんなさい。アースシアター内の写真が撮れませんでした。
今回のおななしは「ぐり と ぐら」と「さんびき の こぶた」だったそうです。


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▲『おはなしシアター』のご案内




■フロアスタッフとあそぼう『画はくの日』の ようすは・・・

今回は1階展示室のアメリカマストドンの骨格標本を
じっくし観察して絵を描いたそうですよ。


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▲アメリカマストドンの骨格標本を描いているようす


作品の一部は、4階「ひとはくサロン」の「休憩コーナー」に
しばらく展示されていますよ。



さらに、『デジタル紙芝居』や『展示解説』も実施されましたよ。

今回も たくさんの方に 参加して いただきました。


次回のKidsサンデは、2024年5月5日(日・祝)です。



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ご家族で、ひとはくへ お越しください。


                       Kidsサンデープロジェクト 小舘

昨日に続き、アメリカマストドンを描きます!

やはりアメリカマストドンの大きなキバに、みんな注目していたようす...。
あまりにも皆さん一生懸命描いているので、スタッフも一緒に絵を描きたいなと感じ、見守っていました!

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間近で観察しているため、みんな真剣です。

骨格標本が大きいのでなかなか大変だと思うのですが、ちゃんと画用紙に描けていて、観察力が素晴らしい!
そして何より楽しそうに絵を描いていて、ホッコリしました。

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(⌒∇⌒人)< みんな特徴捉えてすごいね!素敵な絵をありがとう!!


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最後は並んで記念写真パシャリ! 親御さんや兄弟でそろって参加してくださいました。
画はくの日は毎月おこなっています!ぜひ参加してみてくださいね

フロアスタッフ 一同

今日のフロアスタッフとあそぼうは、1階展示室の大きな大きな骨格化石、アメリカマストドンを描きました!

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どこから描こうかな?
自分が好きな角度からアメリカマストドンを描きます。
真横からはからだ全体のつくりがよくわかります。
下からのながめは、まるでアメリカマストドンの生きていた時代に
タイムスリップしたみたいに大迫力!

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真上からのアメリカマストドンを描いてくださったお友達もいました。
みなさん、ご参加ありがとうございました。

明日4月7日(日)も引き続き「画はくの日 アメリカマストドンを描こう」を行います。
みなさま、ぜひお越しください。

フロアスタッフ いしくら



こんにちはフロアスタッフ瀬良です

3月は別れの季節です

私事ですが、

長年勤めてまいりました博物館をこの度、去ることにいたしました。

私が初めて博物館に携わったのは、2008年のファーブル展での3ヶ月弱の短期のお仕事でした。

ご縁がありまして翌年からはフロアスタッフの仲間に入れていただき今に至ります。

こどもの頃から理科という科目が好きで興味が無かった訳ではありませんが、
あまり博物館に出向くということはしておらず、初めての領域でした。

勤めてみると、覚えることは沢山あるし、人前で話をするのがなにより苦手だったので、
毎日が緊張の連続でした。

そんな中、研究員の方々は私の質問に色々と答えてくださいました。
勤め始めの私は本当にど素人だったので、この人は何を聞いてるんだ?という子どもの様な質問にも
噛み砕いて分かりやすく皆さん答えてくださいました!本当に頭の良い方は知識を惜しみなく
伝えようとして下さるんだと感心しました。

そうして得た情報をお客様と直接触れ合いお伝えして笑顔になって頂くことに喜びや、
やり甲斐を感じて毎日過ごすことができました。

それであっという間に15年と5ヶ月が過ぎました。
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リーダーというポジションになってからは10年間、後進の育成にも携わってきました。
指導しながらもまた自分を振り返ることができ、ここでも学びがありました。

そして最近では、私の大切な常連客であった子ども達が、フロアスタッフとしてこの博物館に
戻って来てくれたこともとても嬉しかったです。

最後になりましたが、在籍中支えて頂きました研究員の皆さま、事務所、各研究室の皆さま、
警備、設備、清掃の皆さま、ボランティア団体の皆さま、そして博物館のお客さまの皆さま、
みなとくん、ゆうくん、ゆうちゃん、だいちゃん、なっちゃん、みおちゃん、つばさくん、
ほなみちゃん、そうちゃん、ゆずくん、みーちゃん、てーくん、あーちゃん...

本当にありがとうございました。お世話になりました。

博物館は私にとって特別な大好きな場所となりましたので、
これからも何らかのカタチで関わっていきたいと思っています。

また何処かでお会いできることを信じて

フロアスタッフ 瀬良 裕子

すっかり春めいてきました!桜の便りもちらほらと...
春に咲くちいさなお日さまのようなお花といえば?
そう!たんぽぽですね♪
今日はそんなたんぽぽのコースターを作りました

まずはたんぽぽクイズです
たんぽぽを英語で言うと、ある動物の名前が!?
在来種と外来種、どこで見分ける??
みんな元気に手をあげて答えてくれました
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さて作っていきますよー!!
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出来上がり!!かわいらしい春のコースターの完成です
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今、ひとはくでは企画展「共存する小さな渡来者たち」を
おこなっています。
外来種のセイヨウタンポポの他にも、あんな植物、こんな昆虫も渡来者なの?と
驚くこともたくさん!
ぜひ見に来てくださいね!

「たんぽぽコースター」は明日もおこないます
みなさまのお越しをお待ちしております

フロアスタッフ かどはまえりこ
今日のフロアスタッフとあそぼう!は「くるくるとぶタネ」を行いました!

博物館の構造を
工夫して行われるイベントで、開催なんと5年ぶり!!

大人気だったイベントが大復活です!

まずはじめにみんなが作る「フタバガキ」の秘密から説明します。

次は!
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お友達の皆と一緒に
カラフルなフタバガキを作ってみよう!

出来上がったら少し高い位置から飛ばしたよー!

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特別なイベントなので
今回参加者のお友達だけ椅子を利用しています。普段は椅子に登ったりしないでネ!


もっと高いところから飛ばしたら、
もっともっとフタバガキがわかるのになぁ・・・


みんなで2階に大移動!

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くるくるくる~!
ひとりずつ完成したフタバガキを落としてみたよ!

回転の速いフタバガキも
ゆっくり降りてくるフタバガキも綺麗だね!

最後は皆で記念写真!
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とっても楽しかったですね!

ご参加ありがとうございました!


次のイベントは、4月6日土曜日「画はくの日」です!

4月初めの土曜日は、
人と自然の博物館でお絵描きしてみませんか?

ご参加お待ちしております!


フロアスタッフ やなぎもと かな

3月23日(土)のフロアスタッフとあそぼうは「くるくるとぶタネ」です。
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フタバガキのタネの模型を作って、飛ばします。












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 少し高いところから飛ばしてみます。


DSC03339.jpgもっと高いところから・・・









くるくるきれいに回ります。
ジャングルの高い木から落ちてくる様子を思い浮かべながら、
お友達の落とすタネを眺めました。

明日24日(日)も行います。どうぞお越しください!

フロアスタッフ いしくらまきこ

昨日にひきつづき、3月17日(日)のフロアスタッフとあそぼうもたんぽぽモビールを行いました!

たんぽぽに見立てたかざりを使って、とても素敵なモビールをつくります。

ダンゴムシをカラフルに、テントウムシを本物そっくりにぬってくれるお友達もいました☆
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完成したモビールと一緒にハイ、チーズ!!!
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今回のイベントのモチーフ「たんぽぽ」には実は外国からきたものもあるんだよ!

そんな外国からやってきた生きものに注目した
企画展「共存する小さな渡来者たち~シロツメグサもダンゴムシも海外からやってきた~」(←ここをクリック)
3月20日(水・祝)から始まります。
こちらもぜひ合わせてご覧ください♪

ご参加いただいたみなさん、ありとうございました!

フロアスタッフ ふくもと ななみ
3月16日(土)のフロアスタッフとあそぼうは「たんぽぽモビール」

公園やみちばたでたんぽぽをみかける季節になってきましたね(*^-^*)

もう見たよ!っていうお友達はいるかな?

きょうは たんぽぽとその花のみつや種がすきな虫たちのモビールをつくりました。

まずはクイズでたんぽぽのお勉強!!
そしてスタート!!
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色ぬり、のりでくっつけるのも自由に完成させていくよ(*^-^*)

たのしいね♪
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オリジナルのモビールができました!!

ご参加いただきありがとうございました。

あすのフロアスタッフとあそぼうも「たんぽぽモビール」です!!
ご参加お待ちしております(*^-^*)

フロアスタッフ おくのみか
3月10日(日)のフロアスタッフとあそぼう!は先週に引続き~外国からやってきた生き物を描こう~でした!

皆さんは「外来種」という言葉を聞いたことがありますか?
もともとその地域にはいなかったけど、人間の活動によって移動してきた生き物のことです。
みんながよく知っているダンゴムシも、シロツメグサも実は海外からやってきたんだって!

他にはどんな生き物や植物が海外からやってきたのかな?
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写真をみて、どうやって海外から来たのか考えてみるのもおもしろいね♪

とってもステキな作品ができあがりましたよ(^^)
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ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
皆さまの作品は、4階ひとはくサロンに掲示しております。

次回の『画はくの日』のテーマは当日のお楽しみ♪
ご参加お待ちしております!

フロアスタッフ みやぎりえ


3月9日のはかせと学ぼう!は毎回大人気の
化石を掘り出そう!でした。
本日も朝から沢山のお客様が来てくださいました!

まずは恐竜はかせ久保田研究員から、実際の化石発掘の様子を教えてもらいます。
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今度は自分で化石を掘ってみよう!!!
どこに化石があるのかな?どんな形をしているのかな?
考えながら一生懸命掘り出します!
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色んな色・形の化石を掘り出すことができました!
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沢山のご参加ありがとうございました!

次回は5月11日に、本日のイベントと同じ
はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」行います。
またのご参加をお待ちしております!


フロアスタッフ 一同

ひとはく研究員と一緒に宿泊しながら但馬で学ぶ

「ひとはくアカデミック・ステイ in 但馬」


参加者の第2次募集締め切りまであと1週間となりました

(定員を超えた場合は抽選になります).

詳細は,こちら



今回は,昨年実施された「ひとはくアカデミック・ステイ in 但馬 2023」を紹介する記事の3回目.


3日目(最終日)の様子をご紹介します.


(現在募集中のものとは講師や実施プログラムが一部異なります.
セミナーの様子を知るための参考にご覧ください)




3日目も早朝からスタートです.


まずは田中研究員と一緒に朝の散策.


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3日目ともなると疲れも出てきそうですが,多くの方が参加していました.




続いてのプログラムは生野(私)による「但馬の石を見てみよう」


クイズを交えて,但馬で見つかる石や化石について紹介しました.


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このプログラムでは,この日限定の標本展示を用意しました!


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いろいろな岩石,化石,鉱物・・・どれも但馬地域で採取されたものです.

このセミナーのためにひとはくから運んできました.



但馬の石について学んだあとは,「アンモナイトのレプリカ標本を作ろう」


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好きな色の材料を選んで本物の化石そっくりのレプリカ(模型)を作ります.

人と自然の博物館のイベントで作れるアンモナイトのレプリカは通常2種類ですが,
今日は特別に4種類のどれかが作れます.


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達人になると型を見ただけでアンモナイトの種類がわかるかも?


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材料を型ごと冷やしているところ.


思い思いの色・混ぜ方で素敵なレプリカができていました.

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レプリカが完成したら,同定(種類調べ)にも挑戦してもらいました.

自分が作ったアンモナイトの種類はわかったかな?




昨日のプログラムと合わせて,化石の

<発掘,クリーニング,同定,レプリカの作製>


をひととおり体験できましたね!




最後のプログラムは 振り返り交流会 です.


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3日間の活動を振り返った後,各チームの方に参加した感想を伝えてもらいました.



但馬の豊かな自然の中で過ごした3日間が心に残る良い思い出になれば,スタッフ一同うれしく思います.

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今年の5月に開催される「ひとはくアカデミック・ステイ in 但馬」では,

新たな講師が加わり,これまでとはひと味ちがった3日間になるかもしれません.

どうぞお楽しみに!

地球科学研究グループ 生野

今年も5月の大型連休に,ひとはく研究員と一緒に但馬の自然を満喫する

「ひとはくアカデミック・ステイ in 但馬」


が開催されます.

参加者の第2次募集は315日までですので,申し込みはお早めに!
(定員を超えた場合は抽選になります).
詳細は,こちら



今回は,昨年実施された「ひとはくアカデミック・ステイ in 但馬 2023」を紹介する記事の2回目.

朝から夜までプログラムが盛りだくさんな2日目の様子をご紹介します.

(現在募集中のものとは講師や実施プログラムが一部異なります.
セミナーの様子を知るための参考にご覧ください)



2日目は早朝からスタートです.

まずは田中研究員による「バードウォッチング」

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最初に双眼鏡の使い方のレクチャーがありました.


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使い方をマスターしたら,いよいよ出発です.

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早朝のとちのき村を散策しながら,野鳥がいないか探します.

すると・・・,いました!

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双眼鏡を使えばずっと遠くにいる鳥も観察できますね.


建物のひさしには,イワツバメが巣を作っていました.

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続いてのプログラムは池田主任研究員による「恐竜について学ぼう」です.

丹波で見つかった「タンバティタニス」(通称「丹波竜」)についても詳しく教えてもらいました.

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化石のレプリカを手に骨の特徴を説明する池田主任研究員.

他ではなかなか聞くことのできない内容に皆さん興味津々です.



脊椎動物つながりで,但馬で見つかった魚の化石も見せてもらいました.

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恐竜について学んだ後は,石を割って化石を探す「発掘体験」です.

丹波竜などが見つかった地層「篠山層群」の石を割って化石を探します.


はじめに,丹波篠山市の化石保護技術員をされている奥岸さんから
道具の使い方や化石の探し方についての説明がありました.


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説明が終わったら,実際に石を割って化石を探します.

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小さな化石も見落とさないように,皆さん真剣そのものです.


「おや,これは?」というものがあったら研究員に聞いてみます.


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運良く化石を発見した方もいらっしゃいました!

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見つかった化石は持ち帰れませんが,すべての化石が博物館の資料として大切に保管され,
将来の研究や展示に活用されます.



化石を探す体験の後は,「化石クリーニング体験」です.


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田中研究員から,クリーニングの大切さやコツを聞いた後,
擬岩(ぎがん)と呼ばれる人工の岩石に埋められた本物の化石を掘り出します.

何が出てくるかはお楽しみ!

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こちらも皆さん真剣でした.




午後は自由時間をはさんで夕食作りです.

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早起きでもまだまだ元気いっぱいな子どもたち(「だるまさんがころんだ」中).


夕食はちゃんと作れるでしょうか?

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お米を研いだら飯ごうで炊きます.


こちらはメイン料理の材料を切っているところ.

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かまどの火加減調節も大切な役割ですね.

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大きなトラブルもなく,無事にカレーライスが完成しました!

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私は3つのグループのカレーを食べさせていただきましたが,どれもとっても美味しかったです!!

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夕食が済んだら,今度はみんなで広場に枝を集めて,たき火が始まりました.


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ソーセージ・パーティ(?)も開かれました.

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あたりが暗くなってきたら,懐中電灯をつけて「ナイトウォッチング」の始まりです.

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夜の森は少し怖かったかもしれませんが,
石田主任研究員の案内で昼間とはちがった景色をたくさん見ることができました.


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充実の2日目はこれにて終了です.

明日はいよいよ最終日.アカデミック・ステイはまだまだ続きます.


お楽しみに!



地球科学研究グループ 生野

大型連休のご予定はお決まりですか?


自然や化石に興味のある方には,ひとはく研究員と一緒に但馬の自然を満喫する

「ひとはくアカデミック・ステイ in 但馬」

がオススメです!
詳細は,こちら315日まで第2次募集を実施中です)



ひとはくセミナーの中では数少ない宿泊型のセミナーですので,
なかなか様子がわからないという方も多いかもしれません.

そこで今日は,昨年実施された「ひとはくアカデミック・ステイ in 但馬 2023」の様子を紹介します.

(現在募集中のものとは講師や実施プログラムが一部異なります.
セミナーの様子を知るための参考にご覧ください)




まずは23日の1日目.

「ひとはくアカデミック・ステイ in 但馬」は兵庫県の北部,香美町に位置する尼崎市立の施設
「美方高原自然の家とちのき村」
が会場です(三田でも尼崎でもありません).

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この立派な建物の中で恐竜や化石について学んだり,宿泊したり,野外を探検して動植物を探したりします.


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周辺は見わたす限りの ,そして が広いっ!


皆さん集合したところで,まずは講師・スタッフの挨拶です.

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各分野の研究員と3日間一緒に過ごしますよ.


最初のプログラムは,石田主任研究員による「植物ウォッチング」

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施設の周りを歩いただけで何種類もの植物を見ることができました.


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これはクルミの殻を割ってもらっている様子.


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ちゃんと実が入っているものもありました!


ついでに足元の石にも注目してみましょう.

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どんな種類の岩石が多いかな?


施設に戻って,空き時間にはチーム毎にフラッグを作りました.

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個性豊かな力作ぞろいでびっくり!


夜には,施設にある大きな望遠鏡を使った天体観測プログラムに参加する人もいました.

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月の表面の模様がくっきり見えますね!


あっという間に1日目は終了です.

明日は早朝のバードウォッチングに始まり,化石を探す石割調査やクリーニング体験もありますよ.

お楽しみに!



地球科学研究グループ 生野

月の第1日曜日Kidsサンデーです。

この日(3月3日)は、朝から晴天でした
(三田での最低気温-4.8℃、最高気温9.6℃)。

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▲4階入口からコレクショナリウムの方向をみる(3月3日朝撮影)


ひとはくの4階入口ちかくには、たくさんの
コシアカツバメの巣があります。
過去には、複数のコシアカツバメが子育てをしていた
のですが、ここ3~4年間は、コシアカツバメは
ここで子育てをしなくなりました。

その代りに ?、スズメがここ3~4年間、コシアカ
ツバメの巣を活用して?? 子育てをしています
(いや、スズメが巣を奪ってしまった ???)。
コシアカツバメの巣に今年も、スズメが出入り
しだしたようです。

3月3日の朝、コシアカツバメの巣から顔を出している
スズメを写真に撮ることができました。
この写真を撮ったあと、人の気配を感じたスズメは、
飛んで行ってしまいました(ちなみに巣の中には
2羽のスズメが入っていたようです)。


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▲コシアカツバメの巣から顔を出しているスズメ(3月3日朝撮影)
(この写真を撮影した後、2羽のスズメが出て行きました)


ひとはく周辺には、半八重咲きの品種(紅色の花)の
カンツバキ(ツバキ科)の花が、
(1月のブログでも紹介していましたが)引き続き
(まだ?)たくさん咲いています。

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▲エントランスホール近くのカンツバキの花(向かって右側)(3月3日昼撮影)


一方、千重咲き品種(ピンク色の花)のオトメツバキ(ツバキ科)は、
冬芽(花芽)が わずかに膨らんできていて、薄緑色っぽかったところが
ややピンク色になってきました。
ちなみに、3月3日の時点で(列植されている中で)1輪だけ咲いていました。

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▲オトメツバキの枝先の葉と花芽      ▲1輪だけ咲いていたオトメツバキの花


とにかく この日は青空が とてもキレイでした。
晴れて日があたっているオトメツバキの葉の色(緑色)・花の色(ピンク色)、
そして青空の中の雲の色(白色)など、どれも鮮やかに見えます。



3月の 主なプログラム の ようす の報告で~す。


<館内では・・・>

■エコロコおやこ『タネの模型をつくって飛ばそう!』
の ようすは・・・

くるくる回るタネの模型をつくって飛ばしてみま~す。

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▲おやこで、本物のタネや模型を飛ばしている ようす


うまく飛ばせましたか?

くるくる回るタネのようすを皆さん、しっかり見ていますね~。


「ひな祭り」なので、お雛様の着物を
葉っぱの擦りだしで描くコーナーも 
ありましたよ。


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▲葉っぱの擦りだしをしているところ    ▲作品を持って記念撮影!



いろいろな色を使って 上手に出来ましたね!(キマッテルー)


■ワークショップ『ひとはく缶バッチづくり』
の ようすは・・・

生きものや標本などの絵に自分で色を塗って
缶バッチをつくります。

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▲缶バッチをつくっているところ


ステキな缶バッチと一緒に撮影をさせてもらいましたよ。

こっち向いてハイ、ポーズ!


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▲缶バッチと一緒に記念撮影!



皆さん、いい顔していますね~。


さらに、『デジタル紙芝居』や『展示解説』も 実施されましたよ。


今回も たくさんの方に 参加して いただきました。


次回のKidsサンデーは、2024年4月7日(日)です。

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ご家族で、ひとはくへ お越しください。

                   Kidsサンデープロジェクト 小舘


3月2日の(土)のフロアスタッフとあそぼう!は、~外国からやってきた生き物を描こう~
今回は、鈴木研究員からオカダンゴムシをお借りして絵を描きました。

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 皆さんクイズに興味深々!
 ...正解できたかな?




さっそく画材を持って、写真や実物を見てお絵描き!
オカダンゴムシだけではなく、お花にも興味を向けて描いています。


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集中!

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一発書きなのにもかかわらず、素晴らしい作品ができました!すごーい!!


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できた作品は、大切に飾らせていただきます!また遊びに来てくださいね。
ご参加ありがとうございました!

フロアスタッフ 一同

本日2月25日(日)のひとはく探検隊は、「石や化石をさがそう」を行いました。
探検隊長は生野研究員です!みんなで探検にいざ出発☆
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石や化石に関する9問の質問をひとつひとつ考えながら、博物館の中を移動します。
「兵庫県の化石」に選ばれたのは何の化石かな?一生懸命かんがえています!
正解が分かったらみなさん笑顔です(^▽^)/

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さいごはみんなで記念撮影ハイチーズ☆

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たくさんのご参加ありがとうございました♪

フロアスタッフ ふくいまゆみ
今日のフロアスタッフとあそぼうは「おひなさまポップアップカード」

3月3日は何の日かな?
そうです!ひなまつりですね~♪
子どもたちの健やかな成長を願っておこなわれる季節の行事です
縁起のよい桃をモチーフにしたポップアップカードをつくりましょう!

ぬりえをぬりぬり...
みなさん、丁寧にぬってくれてます☆
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はさみでチョキチョキ
のりでペタリ
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できあがり!!すてきなポップアップカードが出来上がりました!!
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ご参加のみなさん、ありがとうございました!!

フロアスタッフ かどはまえりこ

2月18日(日)のはかせと学ぼう!は、恐竜はかせ久保田研究員と一緒に「石こうで化石のレプリカをつくろう!」を行いました!

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本物の化石からとった型に水と石こうを混ぜ合わせて流し込みます。

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石こうが固まるのを待っている間に、久保田研究員から化石についてのお話を聞きました。クイズにもチャレンジしたよ!

しばらくして型から取り出すと・・・

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ジャジャーン!!
かっこいい化石のレプリカができあがりました!

ご参加のみなさん、ありがとうございました!

フロアスタッフ  さくらい





2月17日(土)のフロアスタッフとあそぼうは「おひなさまポップアップカード」を行いました!

桃の花をモチーフにした飛び出すポップアップカードの飾りつけをします。
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お雛さまやお内裏様になったひとくんはくちゃん、ひなあられなどのぬりえをして
オリジナルのカードを作りましょう!
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完成しました!
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みなさん、とっても可愛くできましたね♪

ご参加ありがとうございました。

次回は、2月24日(土)に行います。
みなさまのお越しをお待ちしております。

フロアスタッフ やまの みく

2月12日(月)のワークショップは「とっても簡単化石のレプリカづくり」でした。
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あたためてやわらかくなった樹脂ねんどを、本物のアンモナイトの化石の型につめてつくります。

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好きな色のねんどでつくった、オリジナルのアンモナイトレプリカができました!

次は3月20日(水・祝)におこないます。みなさまぜひお越しください。

(フロアスタッフ いしくらまきこ)
今日のフロアスタッフとあそぼう は「川でさかなつり」を行いました!

最初にスタッフから魚の釣り方について説明します。

魚は何を食べるかな?
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パネルを見てミッションカードを達成しよう!

鮎のエサは何かと言うと・・・?


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魚の住む場所は、
上流・中流・下流に分かれています。

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見つけた!
釣ってみよう!!

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絶滅種を釣ってくれたお友達もいたね!

みんなのおかげで、ひとはく水族館が完成しました!


明日のイベントは・・・
大人気「とっても簡単!化石のレプリカ作り」です!

連休最終日!ひとはくに遊びに来てね!



フロアスタッフ やなぎもと かな
 当館の研究員が日々行っている研究の内容やその最新動向を来館者にわかりやすく紹介し、調査研究の面白さを伝える「ひとはく研究員展」を毎年行っています。
 第9回目となる今回は、上記のテーマに加えて「博物館の研究員が研究を始めるきっかけとなった標本や書籍などの資料を展示しています。



 2月6日(火)には、読売新聞、六甲タイムズの記者から、本館の藤井主任研究員がこの企画展について取材を受けました。藤井研究員自らが研究を始めるきっかけとなった当時のこととともに、実際に使った書籍を手に取り説明しました。




会場には標本や写真、書籍、中には江戸時代の書物まで貴重な資料が、本館に所属する30名の研究員が取り組んでいる研究とともに展示されています。研究員それぞれの思いが感じられる展示となっています。

◎藤井研究員より
 博物館の研究員がいつ頃どんなきっかけで研究を始めたのか、当時使っていた資料などを展示しました。
様々な資料が研究を始める可能性を秘めていることを理解してもらえれば幸いです。


環境計画研究グループ 生態研究グループ


生物資源研究グループ コミュニケーション・
デザイン研究グループ


系統分類研究グループ 地球科学研究グループ

(生涯学習課)

 当館は、2月9日までメンテナンス休館中です。この期間を利用して、展示物の入れ替えや整理、新しい企画展の準備などを進めています。
 今日は、フロアスタッフが3階の「兵庫の自然誌」の動物のはく製コーナーを中心に、太田英利研究員からそれぞれの動物の生態やヒトとの関わりなどについて説明を受け研修を行いました。


 フロアスタッフは、来館されるお客様に向けて、主に平日は14:00~、休日は11:30~展示解説を行っています。また、特注セミナーで各種団体向けにも解説を行うことがあります。お客様に楽しんでいただけるよう楽しいクイズや「へえー」となるような話を交えて説明を行っています。今回も研究員から最新の知見を得るとともに、対象となるお客様へさらにわかりやすく、楽しく解説ができるように勉強会を行っています。
   フロアスタッフは熱心にメモを取りながら、研究員の説明を聞いていました。今日は、予定していた時間を大幅に超えての研修となりました。全体の時間が終わってからも、個別に質問するなどとても意欲的な姿が見られました。パワーアップしたフロアスタッフの今後の展示解説をどうぞお楽しみに!

◎フロアスタッフのコメント
・研究員の先生のお話はとても参考になりました。新しい知識を得ることができました。
・楽しくしくわかりやすい展示解説となるように、努力します。

◎太田研究員より
   この研修は、直接お客様に対応するスタッフのために、ほぼ毎年行っています。
今日は、熱心に聞いてくれるスタッフに思わず時間を忘れてしましました。その一方で、たとえ身近な動物ではあっても、実際には胸を張って説明できるほどにはよく分かっていない面が少なくないことを、わたし自身が実感する場ともなりました。これからも研究や勉強に励むので、どうかよろしくお願いします。


※過去の展示解説の様子

(生涯学習課)

1/7(日)のひとはく探検隊「海のいきもの探検」
隊長の頼末研究員と、博物館に展示されている海のいきものをみてまわりました。

2階展示室ではクイズにチャレンジしながら、ナガスクジラやアオザメ、アオウミガメのことを
教えてもらったよ!
隊長がアカエイに刺された時の話も聞きました。
海には危険もいっぱいなんだね...。
3階展示室では干潟のいきもののお話を聞きました!
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実験室ではホタテを解剖して、見せてもらったよ。
立派なホタテの貝柱、大人の方(スタッフも含め)からは、思わず「おいしそう...」の
つぶやきが(^▽^;)
これが目なの?!などなど、驚きの連続でした。
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ご参加のみなさん!ありがとうございました!!
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今回の探検隊の報告書を、後日4階オープンラボに掲示します。
みなさん、ぜひ見に来てくださいね☆

フロアスタッフ かどはまえりこ

新しい年になりました!
本年も どうぞ よろしく お願いいたします

1月5日から、お正月バーション?の ひとはく です。
(フロアスタッフ手作りの「宝船かざり」や
「ひとはく おみくじ」などが ありますよ。)

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▲お正月バーション?の館内のようす


さて、月の第1日曜日Kidsサンデーです。

この日(1月7日)は、ほぼ晴れていましたが気温は低かったです
(三田での最低気温-2.2℃、最高気温8.9℃)。

また、新しい年になって、ここ数日の朝(9時ごろでも)の
何回かは、(特に日光が朝、直接あたっていないところでは、)
植物の葉に霜が見られましたよ。

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▲ムラサキツメクサ(マメ科)の葉    ▲ヒメジョオン(キク科)の葉


博物館の周辺では、寒い中、カンツバキ(ツバキ科)の花が
たくさん咲いています。

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        ▲エントランスホール横 の カンツバキ(寒椿)の花



1月の 主なプログラム の ようす の報告で~す。


<館内では・・・>

■研究員と、合衆国太平洋諸島魚類野生生物事務所のDr.Benton,K.P.さん、
ホオナネア フラスタジオの皆さん、カパーフラオカ イリマレイ アーピキ
の皆さんによる「2024 新春オープンセミナー『日本とハワイの縁起の
いいシダ植物&フラ実演』」のようすは・・・

はじめに、研究員による日本のお正月に飾られるシダ植物
について話がありました。

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▲シダ植物についての解説

続いて、ハワイの新年「マカヒキ」 と Hula(フラ)に
(髪飾りやレイなどに)使われるシダ植物についての
お話 や フラの実演もありました。

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▲シダ植物の イシカグマ(コバノイシカグマ科)の髪飾り


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        ▲フラ(Hula)の実演のようす


美しく、優雅な踊りをみなさん楽しんでいただけましたか?


■エコロコおやこ『まつぼっくり で けん玉をつくろう!』
のようすは・・・

アカマツやクロマツのマツボックリを使ってけん玉をつくりま~す。

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▲おやこで、マツボックリ けん玉をつくっている ようす


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▲マツボックリのけん玉をやっている ようす


マツボックリが、うまくカップに入ったかな?


■研究員とフロアスタッフによる「ひとはく探検隊『海のいきもの探検』」
のようすは・・・

まず、2階の展示室を探検したようですよ~。
海のいきものの標本を見ながらお話を聞いています。

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▲エイの仲間などを観察中


他の階の展示室も探検したあと、
実験セミナー室で貝の仲間を解剖して観察したとのこと。
スペシャル~

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▲貝の仲間を解剖して観察中


参加された方、どうでしたか~
いろいろな発見がありましたか?



さらに、フロアスタッフによるデジタル紙芝居や展示解説も
実施されました。


皆さん、今回も いろんな体験などをして、
楽しんでいただけましたか?


次回のKidsサンデーは、2024年3月3日(日)です。

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ご家族で、ひとはくへ お越しください。

                   Kidsサンデープロジェクト 小舘

あけましておめでとうございます!!!
本年も皆様にとってステキな1年でありますように...☆

さて、お正月はどんなことをして過ごされましたか?(^^)
人と自然の博物館は、1月は5日~8日まで開館しております。
本日1月6日のはかせと学ぼうは、久保田研究員による「化石を掘り出そう!」でした。
毎回大人気のイベントのため、今回は実施回数や定員を増やしての開催となりましたが、
おかげさま満員御礼となりました!

まず初めに恐竜はかせの久保田研究員から、実際に丹波市でおこなわれた恐竜化石の掘り出し方についてお話がありました。
最初はショベルカーを使って化石のある地層まで掘っていって・・・
取り出した化石は、最後は顕微鏡をのぞきながらエアチゼルという道具を使いながら人の手で細かくクリーニングしていくんですね。
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お話を聞きながら熱心にノートをとっている子も...!
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今回は竹串やハケを使って化石を掘り出しました!
どこに化石があるかな?どこを掘ればいいかな?どんな化石かな?
いろいろ考えながら、道具の使い方も試行錯誤して一生懸命掘り出していました。
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時間がかかっても最後まであきらめずに頑張って

みんな化石を掘り出すことができました!
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みんなが掘り出したのは本物の化石です!大切にしてね!
ご参加いただきありがとうございました!

次回は3月9日(土)に同じイベント「化石を掘り出そう」があります。
またぜひ参加してくださいね!


フロアスタッフ 一同



きのうにつづき、きょうもクリスマス○✕クイズ大会
クリスマスソングではじまりました!
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1問ずつ○✕の札をあげて答えます。
画面をみつめながらドキドキハラハラした時間でしたね。
あっというまに13問のクイズが終わりました。

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クイズを通して、ひとはくのふしぎや標本のこと、いろんなことをたくさん知ったね。
ご参加ありがとうございました。

ひとはくは年内は12月27日(水)まで開館しています。
みなさまのお越しをお待ちしています。

(フロアスタッフ いしくらまきこ)


12月16日(土)は、「クス○✕クイズ大会」を開催しました。

みんないくつ正解出来るかな・・・?

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クイズに悩みながら○✕ボードで、答えを掲げてくれました。
10問正解したお子様もいて素晴らしい!!

大人まで一緒に参加したクイズ大会は盛り上がり、初日を終えました。明日12月17日も〇クイズ大会を開催します。

楽しく一緒に学びましょう、みなさまのお越しを心からお待ちしております。

フロアスタッフ 一同


12月10日(日)のフロアスタッフとあそぼう!は~画はくの日「昆虫標本を描こう!」~を行いました!

今回は収蔵庫にある標本も登場しました!!
絵を描く前にまずは昆虫クイズから。

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どの標本を描こうかな?たくさんあって迷います・・・
みんなよく観察して、細かいところまで描けていますね。

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ひとつの標本をじっくり描いたお友だちや、いろんな標本を描いたお友だちも。

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素敵な作品がたくさん出来ました!
作品はひとはくサロンに1ヶ月飾られています。
また見に来てくださいね。

フロアスタッフ たに くみこ








今日の はかせと学ぼう! は「花札をつくってあそぼう!」です!

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日本特有のカードゲーム花札!
描かれている絵はニホンイノシシだったり、季節に合った花やなんと鬼もいます!

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初めに花札博士の髙田研究員から
花札に描かれている絵の解説と塗り方を教わります!

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6月に描かれているチョウは何だろう?

博物館には沢山の専門書や本があります。
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花札博士と皆で
何のチョウなのか話し合って色を塗りました!


ぬり絵のあとは・・・

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お楽しみの花札で遊びます!
花札博士が特別に
絵柄の違う沢山の花札を持って来てくれました!


花札のルールは難しい・・・けど、、、
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ルールの知ってるお友達や遊び方が分かるスタッフ達が加わって
カンタンな絵柄合わせで遊びました!

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花札博士と夢の対決をしたお友達もいたよ!

ルールが分かると盛り上がりましたね!
お家でもオリジナルの花札でたくさん遊んでみてね!


明日のイベントは・・・

「骨のバードウォッチング この骨どのトリ?」
「松ぼっくりのクリスマスツリーつくり」
「フロアスタッフとあそぼう!画はくの日」
「星・宇宙へのとびら~冬の星空案内~」

日曜日は博物館遊びに行こう!お待ちしております!



フロアスタッフ やなぎもと かな
 小春日和となった12月8日午後、「地域農業科」という特色ある学科を持つ篠山東雲高校の生徒と先生が来館され、博物館入口前花壇の植え替えと整備を行っていただきました。

   最初に前回までの古くなった草花を取り除き、花壇を耕します。
 6月に引き続いて、今回も「アグリ・サービス類型」の2年生8名が植栽を行いました。  
   学校で大切に育てたパンジーとビオラの苗300株を色合いを考えながら配置し、植えていきます。
 入り口が、とても美しく華やかになりました。  
   篠山東雲高校の皆さん。ありがとうございま した!

◎篠山東雲高校の生徒より
・古い花の根っこをとるのがなかなかたいへんでしたが、しっかりできました。
・来館される皆さんに喜んでもらえたらうれしいです。


(生涯学習課)


月の第1日曜日Kidsサンデーです。

当日(12月3日)は、晴れたり曇ったりといった不安定な天気でした
(三田で最高気温12.1℃)。

博物館周辺では、
すっかり葉を落としたケヤキ(ニレ科)と
黄~オレンジ色の葉を付けたクヌギ(ブナ科)、
赤くなった葉を付けたイロハモミジ(ムクロジ科)など
がみられます。

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▲枝に葉がないケヤキ(左下)、
オレンジ色っぽい葉のクヌギ(右上)、
赤い葉のイロハモミジ(中央下)

ちなみに、中央の背の高い木はセコイア(ヒノキ科)、
左端の濃い緑色の葉(写真では暗い色)は、ヤマモモ
(ヤマモモ科)です。





12月の 主なプログラム の ようす の報告で~す。

<エントランスホールやコレクショナリウムの周辺では・・・>

■『そとはく』のようすは・・・

エントランスホール前の芝生地で、木の実などを使った楽しい遊びや
動物のぬいぐるみなどで遊べる場所「ぬいぐるみ の くに」など
が用意されていましたよ。

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▲芝生地で楽しく過ごせる場所



また今回も コレクショナリウムの前のアスファルト(「黒板ひろば」)で
いろいろな絵が描かれていましたよ。

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▲「黒板ひろば」で絵などを描いているようす




<コレクショナリウムでは・・・>

■「標本のミカタ『稲原コレクションのクワガタムシ』の展示」
のようすは・・・

コレクショナリウムの1階に「稲原コレクションのクワガタムシ」
が特別に展示されていましたよ。


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▲クワガタムシの展示




■「ギャラリートーク『稲原コレクションのクワガタムシの話』」
のようすは・・・

クワガタムシの展示について研究員による分かりやすい説明がありました。

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▲研究員が話をしているところ

世界のクワガタムシは、どうでしたか?
標本のミカタわかりましたか?


<本館内では・・・>

■エコロコおやこ『葉っぱぐるぐる を つくって あそぼう!』
のようすは・・・

何種類かの葉っぱから自分の好きなものを選んで
「葉っぱ ぐるぐる」をつくります。

親子で一緒につくっていますね~。


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▲親子で、つくっている ようす

うまく出来たかな?



■エコロコおやこ『深田公園でわくわく みっけ さんぽ!』
のようすは・・・

こども環境体験コーディネーターから説明を受けて深田公園へ
「ふあふあ」「ぱりぱり」「がさがさ」など いろんなものを
さがします~。

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▲さあ、さがしに いきま~す       ▲「〇△〇△」をみつけた!


見つけたものを みんなで観察します。

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▲みんなで観察しているところ

みんな、わくわく したかな?



■研究員とフロアスタッフによる
ひとはく探検隊『ひとはくって なあに?』
の ようすは・・・

研究員から 説明を受けて、さあ、出発です!
まずは、ひとはくサロンで外を見ながら・・・「なぞ」の解明?



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▲ひとはくサロンで お話中

外にも探検しに行ったようですよ。
外へ行ったときの写真は、下記のブログで紹介されています。

こんにちは!フロアスタッフです♪~ひとはく探検隊~「ひとはくってなあに?」



その他、人と自然の会の皆さんによる『おはなし シアター』 が
上演されました。
今回の お話は・・・、
「あわてんぼうのサンタクロース」と「十二支のはじまり」でした。

また、フロアスタッフによるデジタル紙芝居 や 展示解説も実施されました。


皆さん、今回も いろんな体験などをして
楽しんでいただけましたか?

次回のKidsサンデーは、2024年1月7日(日)です。

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ご家族で、ひとはくへ お越しください。

                   Kidsサンデープロジェクト 小舘
12月3日(日)はひとはく探検隊「ひとはくってなあに?」を行いました!!
まちづくり はかせ!ふくもと隊長と一緒にひとはくを探検したよ♪
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さあ!マップを持って出発だ~!!

実は 博物館には ひみつ や なぞ が いっぱいあるんだって!!
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ひとはく が できる前など昔のお話が聞けました(*^-^*)
隊長からたくさん、ひとはくのひみつを教えてもらったね♪
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楽しかったね♪♪
ご参加いただき ありがとうございました(*^-^*)

フロアスタッフ おくの みか

2023年も残り1ヶ月ですね!
12月2日(土)は、はかせと学ぼう「ちいさな、ちいさな、化石をさがそう~クリスマスヴァージョン~を行いました♪
かせき はかせの ひろせ研究員と一緒に、顕微鏡をのぞいて微化石(びかせき)と呼ばれる、とっても小さな化石を探しました。

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なんとモニターの画面に映っている ほとんどが化石なんだって!

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細かい作業だったけど、みんなコツをつかんで上手に拾えていました。

今回は12月ということで特別にクリスマスヴァージョン!!
化石を保存するスライドガラスに貼り付けていきますが、そのガラスの小っちゃなツリー飾りながら標本をつくりました。

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化石の飾りをたくさんつけて、とてもステキなツリーが完成しました☆

クリスマスが来るのが楽しみですね。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

フロアスタッフ ふくもと ななみ
今日のフロアスタッフとあそぼうは、昨日に引続き「ひとはくアドベントカレンダー」
クリスマスまでをカウントダウンするカレンダーをつくろう!!

ひとはくの人気者、タンバティタニスなどに色をぬりぬり。
雪の結晶のかざりもペタペタ貼っていくよ。
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完成!!
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待ちどおしいクリスマス☆彡
カレンダーを見ながら、楽しみに待っていようね!
ご参加のみなさん、ありがとうございました!!

フロアスタッフ かどはま ふくもと
 植物の子孫を効果手に増やす・広げる戦略で重要な役割を果たすのが種子です。植物は親個体からできるだけ遠くに種子が運ばれるよう、その形を進化させてきました。

   植物の中には、空中に節が長く留まって横から吹いてくる風によって少しでも遠くに運ばれるよう、くるくる回って落ちる種子をつくるものがあります。カエデの仲間、シデの仲間がその代表です。
 くるくる回って落ちる種子には、様々な形があり、回転する様子も異なります。その様子を、下から風が吹く透明パイプの中に落として、じっくり観察してみましょう。  
   子どもたちに種子をパイプの上の真ん中にそっと落としてもらいました。ウリハダカエデ、イヌシデ、マルバアオダモ、ツクバネウツギなど種類によって、種子の形を確認し、回り方が違うことを自ら試して知ることができました。
 くるくる回る種子の「種子」の部分と「はね」の部分、重心の位置の違いによって回り方が変わってくることを、研究員が大きな模型や体を使って紹介しました。  

◎受講者のコメント
・種子によって回り方が違い、おもしろかった。
・パイプから飛び出していくのもあった。
・一度にたくさん入れたらすごかった。

◎橋本研究員より
   秋は、紅葉だけでなくくるくる回って落ちる種子に出会える季節です。紅葉狩りに出かけるときに探してみてください。また、まちなかの身近な公園にもトウカエデやハナゾノツクバネウツギなどくるくる回る種子をつくる園芸樹木が植えられているので、探してみてください。


(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)



本格的に寒くなってきましたね...
あと1か月で待ちに待った
ということで今日のフロアスタッフとあそぼうでは「ひとはくアドベントカレンダー」をつくりました☆彡
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みなさんアドベントカレンダーって知ってますか?
クリスマスまでの日をカウントダウンするカレンダーのことです。

ひとはくオリジナルキャラクター、ひとくんとはくちゃんの飾りや雪の結晶をペタペタ...同じ飾りを貼っても、みなさん個性が出て面白いですね♪


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恐竜をカラフルに塗ったり、おうちのまどにサンタさんや星を描いているお友だちもいました☆彡
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すてきなオリジナルのアドベントカレンダーが完成しました♪

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ご参加ありがとうございました!
このイベントは明日もおこなわれます。みなさまお待ちしています♪

フロアスタッフ ふくもとななみ  ふくいまゆみ
 このセミナーでは、兵庫県に産するユニークな植物や植物相の特徴について、クイズ形式で楽しみながら理解を深めます。

   日本の都道府県で12番目の広さの兵庫県には、日本で知られている5000種以上の植物のうちの36%、2000種以上の植物が生息しています。まずその多さにびっくり。
 それは、兵庫県が北は日本海に面した但馬地域から、南は淡路島、太平洋までつながる南北に細長い地形であるからです。  
   兵庫県でしか見られない植物もあるそうです。三木市の花は「さつき」。知っている子もたくさんいましたね。学校でも咲いているそうです。
 野菜の花からその種類をあてるクイズでは、みんながふだん食べている野菜は、実であったり茎であったり、あるいはもとは同じ仲間で栽培の仕方の違いで、色や形が違うものがあるそうです。  

◎受講した児童のコメント
・クイズがおもしろかった。
・兵庫県にはたくさんの植物がありました。
・知っていることもあったけど、知らないことがたくさんありました。
・カリフラワーの作り方を聞いてびっくりした。

◎高野研究員より
   兵庫の植物について楽しく学んでほしいと考え、クイズ形式で様々わかっていることを紹介しています。



(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)

 46億年の地球の歴史の中で、中生代に大繁栄した恐竜。一部の恐竜は、現在も鳥として生き残っています。

   アンモナイト化石が有名な兵庫県の淡路島で2004年に発見されたのはハドロサウルス科の恐竜(ヤマトサウルス・イザナギイ)。
 化石が見つかることが知られていなかった丹波地域で2006年に発見されたのは、丹波竜(タンバティタニス・アミキティアエ)。  
   兵庫県産の2大恐竜は、新属新種として学名が与えられています。
 恐竜ってどんな生物だろう? 丹波竜ってどんな恐竜? 化石のクリーニングって? 恐竜に関する様々な疑問についてクイズ形式で勉強してから、館内の恐竜化石と恐竜ラボでの作業について解説します。  

◎受講した児童のコメント
・兵庫県で発見された恐竜があることを初めて知った。
・クイズが楽しかったしおもしろかった。
・シーラカンスが生きた化石といわれるのはなぜ?

◎田中研究員より
   このセミナーでは、「生きものとしての恐竜」を理解してもらうために、"恐竜に一番近い動物は?""鳥と恐竜はどのような関係なの?"など、様々なクイズを交えたお話をさせていただいております。また、「兵庫県で見つかった恐竜とその発掘物語」についても紹介しています。ご興味のある方は、ぜひ博物館までいらっしゃってください。


(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)


11月19日(日)のはかせと学ぼう!「ろ過実験コンテスト」を行いました。

ろ過とは、きたない水をきれいな水にすることです。

三橋研究員に教えてもらいながら、ろ過装置をつくっていきます。

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何度も繰り返してろ過装置に水を通すと...

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こんなにきたなかった水がとてもきれいな水になりました!

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水をきれいにするには時間と手間がかかるので、大切に使わないといけないですね。

ご参加いただきありがとうございました!

フロアスタッフ やまの みく
本館2階で開催中の「妖怪と自然の博物展」の関連企画
11月18日(土)は画はくの日スペシャル!
「ようかいを描こう!」でした。

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オリジナルの ようかい もたくさん誕生しました。
ようかい の名前も考えたよ~。

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4階休憩コーナーの壁面一角が展示会場、こわくて、ふしぎで、かわいい ようかい が大集合しました。

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ご参加ありがとうございました。
みなさん、見に来てくださいね!

(フロアスタッフ いしくら まきこ)
 昨年10月、ひとはくが開館30周年を迎えた際に、新しくなった植物標本収蔵庫。普段は立ち入ることのできない場所を、特別にご案内します。

   収蔵庫は、温度、湿度等厳重に管理されており、限られた人数しかご案内できません。
 また、出入口には前室があり、害虫などが入らないよう外部との緩衝地帯となっています。  
   収蔵庫にはたくさんのロッカーが並んでいます。標本は最近の植物図鑑で採用されているAPG3(Angiosperm Phylogeny Group 3)という分類体系の順に整理され配架されています。
 研究員から、標本の持つ意味、誰が、いつ、どこで採集したかを記録しておくことが大切と説明がありました。連ドラで取り上げられた「牧野富太郎」の標本も見ることができました。  

◎受講者のコメント
・貴重な資料、施設を見ることができてよかった。
・ただの押し花と標本との違いがわかりました。
・植物のことが好きで、いろいろな講座やイベントに参加させてもらっている。楽しいです。

◎高野研究員より
   自然は、気候変動や開発、外来生物の侵入など、外部の環境変化により影響を受けます。標本をきちんと管理し残すことで、生態系の変化や自然環境の変化を知ることの手掛かりとなります。今回のようなツアーを実施していますが、個別に植物の調査研究のために標本閲覧を希望される方は、博物館までご連絡ください。


(生涯学習課)

 地球の陸地を占める森林の割合は?

   森林分布を地図で見ると半分ぐらいを占めそうですが、実際には陸地の31%。
 そんな中、日本はフィンランドに次いで世界で2番目の森林率(68.5%)です。  
   その森林の生態を理解するための基礎をわかりやすく解説するのがこの講座です。

◎受講者のコメント
・あらためて森林資源の貴重さを実感しました。
・仕事とは全く関係ないが、森林の生態系のことに興味があったので受講した。
・参考になる文献も紹介していただけた。
・中身の濃いセミナーでした。これから身の回りの森林を興味深く見ていきたい。

◎石田研究員より
   気候変動や開発によって森林の植生が変化してきています。貴重な森林のことを学ぶきっかけとしていただければうれしいです。

(生涯学習課)

 意外と知らない恐竜の特徴、兵庫県丹波地域から発見された恐竜化石、大人気の恐竜クイズ。学校では触れない恐竜のことを学んで、楽しく博物館を見学しましょう。

   久保田研究員から恐竜の特徴についての説明を聞きました。
 丹波竜について、その特徴とともに、発見から取り出し、そしてクリーニングの方法、丹波竜以外に発見された恐竜や生きものについても説明を受けました。  
   約1億1000万年前の丹波地域に思いを巡らせました。
 最後に恐竜クイズです。全問正解は出るかな?  

◎受講した小学生のコメント
・恐竜のことがよくわかった。
・恐竜クイズが楽しかった。
・日本の各地で恐竜の化石が発見されていることを知りました。兵庫県の淡路や丹波でも恐竜が発見されて、すごいと思いました。

◎久保田研究員より
   兵庫県丹波地域からはたくさんの恐竜化石が見つかっています。このセミナーを通して丹波での恐竜化石の発見や発掘について学ぶことで、展示室や恐竜ラボをより深く楽しく見学することができますよ!


(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)

11月12日(日)の『ひとはく探検隊』は~ちいさな秋を顕微鏡でさがそう~でした。


探検隊長は廣瀬研究員☆彡
隊長に続いてひとはくを飛び出します。レッツゴー!
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深田公園でちいさな秋をさがします。
どんなモノが秋かな?顕微鏡で見たらどんな感じになるのかな?
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それぞれが見つけた「ちいさな秋」を顕微鏡で観察します。
新しい発見がたくさんありましたね(^^)
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ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
少し肌寒い日でしたが、秋らしいどんぐりや木の実などをたくさん集めることができました。

次回の『ひとはく探検隊』も皆様のご参加お待ちしてます!!

フロアスタッフ:みやぎ りえ
 博物館の周りにある植物や小さな生き物を集めて、顕微鏡で観察してみましょう。ふだんの秋の景色も、顕微鏡を通して見ると、また違った表情を見せてくれます。

   今日のひとはく探検隊は、深田公園を歩き自分で見たい「秋」を5つさがしてきます。
 そして、見つけた「秋」を顕微鏡で見てみます。さて、どんな「秋」が見つかるでしょうか?  
   館内に戻り、最初に顕微鏡の使い方の説明を受けました。顕微鏡の横についているつまみを回すと... ピントが合いました。こんなに大きく見ることができるのですね。(1000円札にこんな字が書いてあったとは知りませんでした。)
 自分が拾ってきた「秋」を顕微鏡で見てみました。いろんな葉っぱ、ドングリ、松ぼっくり、木の枝などなど。倍率も変えて、さらに大きく拡大しました。  
   そして最後には、お友達に見せてあげたいものを紹介しました。参加してくれたみんなと「秋」が共有できましたね。

◎受講者のコメント
・とっても大きく見えました。
・楽しかった。
・今日はホームページでこのイベントを調べてきました。
・ほかの人にも教えてあげたい。

◎廣瀬研究員より
   顕微鏡の中の小さい秋がたくさん見つかりました。今後も、顕微鏡を使った観察をいろいろと企画しています。ぜひご参加ください。



(生涯学習課)

ひとはくにクリスマスツリーが飾られました。
毎年、毎年、・・・大本さんご夫婦がボランティアで設置してくださっています。
今年は、グリーンベースのキラキラツリーです。
外は寒いですが、心温まる美しいツリーを皆さん見に来てくださいね!
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そして今日11日(土)のフロアスタッフのイベントは「ようかいクイズラリー」を行いました。
只今開催中の企画展「妖怪と自然の博物展」を会場に、みんなで妖怪さがしをしました。
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最初にルール説明をきいてから
よーいドン!クイズラリーのスタートです







妖怪(ようかい)っているのかな?
化ける妖怪
水辺にあらわれる妖怪
怨念が生き物にあらわれた妖怪

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いろんな妖怪をみつけました







最後は答え合わせ
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全問正解できたかな?

みんな妖怪について詳しくわかったね!

ご参加いただきありがとうございました。



企画展「妖怪と自然の博物展」は来年1/8まで開催しています。

みなさまのお越しをスタッフ一同お待ちしています。

フロアスタッフ せら ゆうこ
今年度,「ジオの教室 in 淡路」プロジェクトでは,淡路島の各地で化石や地質に関するイベントを計画しています.

今月は淡路市にある野島断層保存館とコラボして,「野島断層 秋の親子体験教室」を実施します.
テーマは「淡路島の化石と断層」です.
プログラムは・・・

・化石採取の実演
・化石のレプリカづくり(アンモナイト)
・化石と断層のお話
・見学ツアー(野島断層保存館)
・淡路島産化石のミニ展示

野島断層は1995年の兵庫県南部地震を引き起こした断層で,国の天然記念物に指定されているほか,昨年には「第1回世界の地質遺産100選」にも選ばれました.
保存館を見学すると,断層によって地面や地層が大きくずれている様子を間近に観察することができます.

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親子体験教室へのご参加には事前のお申し込みが必要で,定員に達し次第受付を終了します.
受講料は無料です.
詳しくはチラシをご覧ください.
231118flyer_nojima.pdf

11月18日(土)は淡路市でお待ちしています!!

(生野)

月の第1日曜日Kidsサンデーです。

当日は、晴れていて11月とは思えないくらい暖かい日
(むしろ暑いくらい)でした(三田で最高気温26.3℃)。

とはいえ、11月ですから、
博物館のエントランスホールの近くにあるエノキ(ニレ科)の
葉は黄色に色づき、その多くがここ数日で落ちてしまいました。


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▲エントランスホール近くの、わずかに残るエノキの黄色の葉と果実


また、3階入り口ちかくでは、ケヤキ(ニレ科)の葉が黄色~茶色に変化し、
ハナミズキ(ミズキ科)の葉は、鮮やかな赤色に変わっています。



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▲3階入口近くの、ケヤキの黄色~茶色の葉とハナミズキの紅葉


11月の 主なプログラム の ようす の報告で~す。


<エントランスホールやコレクショナリウムの周辺では・・・>

■『そとはく』のようすは・・・

コレクショナリウムの前のアスファルトに「黒板ひろば」として
絵が描かれていましたよ。

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▲コレクショナリウム前の「黒板ひろば」で絵などを描いているようす


エントランスホール前の芝生地に設置されたキャンプ用のテントを
利用されている方もいました。

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▲芝生地のようす



お隣では、「つぼみマーケット(主催;三田市)」が開催されていましたよ。


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▲「つぼみマーケット」のようす




<コレクショナリウムでは・・・>

■「風に乗って飛ぶタネの模型をつくろう」
のようすは・・・

研究員から説明を受けて模型をつくります。

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▲研究員から いろいろなタネの説明を受けているところ



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▲みんなで飛ばしているところ


<本館内では・・・>

■エコロコおやこ『葉っぱぐるぐる を つくって あそぼう!』
のようすは・・・

いろいろな色の葉っぱから自分の好きなものを選んで
「葉っぱ ぐるぐる」をつくりま~す。


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▲葉っぱを選んだり、つくっている ようす




記念撮影をさせてもらいました!

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▲記念撮影中です!


■研究員とフロアスタッフによる 
はかせと学ぼう!「おやさいクレヨンって なあに?」
の ようすは・・・

研究員から 説明を受けて、
おやさいクレヨンを使って、本物や図鑑を見ながら
絵を描きます。

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▲おやさいクレヨンで絵を描いているようす

絵を見せてもらいましたが、綺麗な色で、
みんな上手に描いていました。


さらに、フロアスタッフによるデジタル紙芝居や
展示解説も実施されました。


皆さん、今回も いろんな体験をしていただけましたか?

次回のKidsサンデーは、2023年12月3日(日)です。

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ご家族で、ひとはくへ お越しください。

                   Kidsサンデープロジェクト 小舘
11月4日(土)のフロアスタッフとあそぼう「ようかいクイズラリー」を行いました。

2階展示室で開催中の「妖怪と自然の博物展」の展示が会場です。
クイズブックを持って開始!ようかいを探してクイズに答えます。

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最後に答え合わせと、ようかいのお話し。
あっという間に30分がたっていました。

ご参加いただいたみなさまありがとうございます!
来週11日(土)も開催します。
ぜひ、おこしくださいね!

フロアスタッフ いしくらまきこ
 秋晴れの好天の中「フラワータウンフェスタ2023」が実施されました。ひとはく前の道路を歩行者天国にして車の乗り入れを制限、団体専用駐車場、コレクショナリウム前歩道、芝生広場、恐竜ラボ東側広場などひとはくの敷地内も使いました。
 ホロンピアホールでは、第26回自然系調査研究機関連絡会議(NORNAC26)調査研究・活動事例発表会及び研究シンポジウムが行われました。
   模擬店や体験コーナー、特設ステージ、物販ブース、キッチンカーなど様々なイベントが実施されました。
 ひとはくも、そとはくとして芝生広場を開放、化石発掘、立体パズル、さわれる展示、車道にお絵かきなどを行いました。  
   文化の日は、入館無料の日となっています。館内はもちろん、コレクショナリウム、エントランスホールとも多くの人でにぎわいました。
 基調講演、講演の後パネルディスカッションが行われました。  
   調査研究およびポスターセッション(当館からは、高野研究員、藤本研究員、衛藤研究員、中濱研究員のポスター発表がありました。




(生涯学習課)

 体がぬめっと湿っているカエルは両生類。アマカエルやアオガエル、カジカガエルなどの多くのカエルは、手足の指先に吸盤をもっています。だから、葉っぱやツルツルの石、家の外壁などにとまっても落ちることはありません。

   じゃあ垂直の窓や逆さの天井にさえもとまれるヤモリも? いえ、ヤモリは、は虫類、体の表面は乾いています。指先も吸盤にはなっていません。ひとはくにあるヤモリの標本を実際に見てみました。
 じゃあどうして、垂直の壁や窓ガラス、完全に裏返しになった天井からでさえ落ちないのでしょうか。それは、指先にあるうろこの1枚1枚に密集してはえている細かい毛に秘密がありました。  
   以前はヤモリが落ちないのは、この指先の毛が壁や天井の表面にある細かい凹凸に引っかかっていると思われていましたが...。
 ためしにヤモリを限りなくツルツルに磨いたガラス面にとまらせても落ちません。
実は、やや平らな指先の毛の先端ととまる面との間で「分子同士がひっぱり合う力が働いているから」でした。ほんの20数年前までは、誰もが間違った認識だったということです。先生のお話で知ることができました。
 

◎受講した小学生のコメント
・自分たちの知らないことを教えてもらいました。
・ヤモリの指先の秘密がわかった。
・カエルは、両生類。ヤモリは、は虫類。指先に違いがあることがわかりました。

◎太田研究員より
   アマガエルやアオガエルがいたら捕まえ、体の表面が湿っていること、指先が広がって吸盤上になっていることを確認しましょう。ただし、カエルの体表の湿り気には粘膜(ねんまく)を刺激する成分が含まれているので、うっかりそのまま目の近くをさわって粘膜についてしまうととてもしみます。カエルをさわったら、まずしっかりと手を洗いましょう。
 ヤモリには毒はないので、今度見つけたらぜひ捕まえ、カエルとちがい指先の下面も含め体全体が細かい乾いたうろこでおおわれているところを観察してみてください。


(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)

 「論文をはじめ、科学的な文章の書き方のコツを伝授します。」という触れ込みのこの講座は、中学生から大学院生、そして退職された大人まで幅広い年齢層の方が受講されています。

   1回目の論文の読み方の講座を受講した中学生が、岡山県から参加してくれています。
 また、将来研究者になりたいという中学生も参加、論理的な文章が書けるようになりたいという意気込みで参加されています。  
   前半に科学的文章の書き方について講義をした後、データからどのように文章を書いていくかについて例題を活用しながら実習形式で学んでいきました。

◎参加した受講者のコメント
・4月に受けたセミナーが良かったので今回も予約して受講しました。とても分かりやすくてよかったです。
・論文が書けるようになったらいいと思ったので受講しました。
・将来研究者になりたくて、そのためにもこの講座に興味がありました。
・ChatGPTの回答が完全でないことも興味深かった。

◎中濵研究員より
   前回の読み方から続いて、論文の書き方の講座を行いました。なかなかすぐにマスターするのは大変だとは思いますが、少しでも論文作成にご興味を持っていただけましたら嬉しく思います。



(生涯学習課)

 
 雨庭(あめにわ)とは、建物や路面に降った雨水を意図的に取り込む構造をもった庭のことです。本セミナーでは、ひとはく敷地内で、受講生がデザインした雨庭を実際に施工します。

【10月14日(土) 5回目の様子】
 全6回にわたって実施されるこのセミナーは、今日が5回目、手作業にて、造成、石組み、平板舗装などの土木工事を行った様子です。

  雨水の流れを考えてデザインされた庭をつくっていきます。
慣れた手つきで造成を進め、整地されたところに平板を置いていきます。  
  円形に栗石を敷き詰め今日の作業は完了です。
次回は、ひとはくジーンファームで育苗した地域在来植物を用いて植栽工事を行います。  

【10月28日(土) 6回目の様子】
 雨庭の作り方の最終回、本日は6回目、植栽の作業になります。

   前回までで造成した庭に砕石を敷きつめ、雨がたまる場所を作ります。
 その後、植栽の準備をしていきます。2つめの石組みもできました。  
   植栽後に、マルチバークを敷き、最後に水を撒いて完成です。
 素敵なお庭ができました。雨の日が楽しみです。  

◎受講者のコメント
・エコな雨庭が理解できた。植栽も楽しみ。
・雨庭に興味があり、施工まで体験できてよかった。
・雨水が浸透するエコな花壇が受講者と協力してつくることができてよかった。
・一般家庭でもできそう。
・昨年から引き続き参加した。造園の仕事をされている方とも一緒にできて楽しかった。

◎髙田研究員より
  雨庭が完成すると雨の日が楽しみになります。雨の日もぜひひとはくにお越しください。

(生涯学習課)

「農業、農村と聞いて連想するイメージは講義の前と後で変わりましたか?」
という研究員の問いかけに、
「田舎、田んぼ、高齢化、もうからないというようなイメージがあったが、やり方次第だ、ビジネスになる、可能性があると感じた。」
と、高校生たちは答えました。

   今日は、「未来に残したい農業や農村の持つ魅力」の一般セミナーです。
 有馬高校(人と自然科)1年生の生徒と一般の受講者が受講されました。  
   受講する高校生は、メモをしっかり取って学習を進めていました。研究員の問いかけにも積極的に答えていました。
 一般参加者の方も、高校生と一緒に受講され、新鮮な気持ちになられたようです。  

◎受講した受講者のコメント
・農業が化学や経済、歴史など様々な学びにつながっていることがわかった。
・チャレンジしている生産者の方がおられ、新たな伝統ができていっていることを感じた。
・脱サラをして農業を始めたが、毎回講義は新鮮である。今後の自分たちの取り組みに活かしたい、研究員の先生に助言もいただけたらと思っている。

◎衛藤研究員より
   作物の栽培、そして販売までさまざま農業に関する学びを行っている高校生が積極的に受講してくれました。日本の農業には課題もたくさんありますが、大きな可能性があることも事実です。一緒に学んでいきましょう。


(生涯学習課)

今日のひとはく探検隊「キノコGETだぜ!」
ひとはくの横にある深田公園で、秋のキノコを探したよ。
探検隊長はキノコはかせ秋山研究員
ポカポカ陽気の中、さぁ!出発!!

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「見つかるかなぁ・・・?」下を見ながら、探しまわります。
「あった!」「ここにもあった!!」
次々発見しました☆彡

ひとはくに戻って、机に並べました。
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拾ったキノコは同じ種類のもので分けて、隊長にそれぞれの名前を教えてもらいました。

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今年はキノコが少ないかも...と始まる前は心配でしたが、
想像していたよりもいろいろなキノコが見つかりました♪
ご参加のみなさん、ありがとうございました!!

今日の探検隊の報告書を、4階ひとはくサロンに後日掲示します。
みなさん、見に来てくださいね♪

フロアスタッフ かどはま・ふくもと
「それ知ってる!」
「明石公園で見た!」

   明石市立大観小学校3年生が、クイズを解きながら、自然や植物のことを学びます。問題は全部で15問、A、B、C、3つの選択肢から解答を選びます。
 問題によっては、ホワイトボードを使って追加の説明を加えていきます。桜の花は、バラ科、バラ科の仲間は、リンゴやもも、サクランボもその仲間です。  
   予定していた時間はあっという間に過ぎました。知らないこともありましたが、楽しいクイズで身近な自然の植物のことを学ぶことができました。
 15問中、14問正解の児童もいました。すばらしい!  

◎受講した小学生のコメント
・クイズがたのしかった。
・花の名前でおもしろいものがあった。
・学校にもあるので、今度花をよく見てみようと思った。
・しらないことがたくさんあった。

◎橋本研究員より
   クイズをきっかけに楽しく自然のことを学ぶことができます。まずはクイズを楽しんで、自然や植物のことをたくさん知ってくださいね。


(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)

今日のフロアスタッフとあそぼう!は「きょうりゅう骨パズル」をしました!

みんなの体より
大きな木のパズルで
兵庫の恐竜タンバティタニスを完成させます!

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足はここかな?
向きはあっているかな?
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遠くから見て考えるお友達もいました!

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2回目は、ふたつのチームに分かれて完成タイムを競いました!

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足を専門に、はめてくれるお友達もいたよー!
尻尾と首の違いが難しかったね!


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最後にタンバティタニスのハンコを押しました!

タンバティタニスは本館3階で本物が展示してあります!
またタンタンに会いに来てね!


フロアスタッフ やなぎもと かな

10月22日(日)のフロアスタッフとあそぼうは、きのうと同じハロウィンクイリングを行いました。

細長い紙をくるくる巻いて、かぼちゃとぼうしを作ります。

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かざりをつけたら...
オリジナルのかわいいハロウィンカードが完成しました!

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みなさん、とっても上手にできましたね♪
ご参加いただきありがとうございました!

フロアスタッフ やまのみく
10月21日(土)フロアスタッフとあそぼう「ハロウィンクイリング」、細長い紙をくるくる巻くクイリングで、ハロウィンの立体カードをつくりました。

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クイリングのカボチャに顔を貼ったら、絵を描いたり、色紙を貼ったりして、オリジナルのカードができました。
コウモリやお化けの姿も見えますねー!紙のフレームも付けて完成です。

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明日、22日(日)も「ハロウィンクイリング」行います!ぜひご参加ください。待ってま~す。

フロアスタッフ いしくら まきこ
 尼崎小田高校サイエンスリサーチ科の生徒38名が、深田公園で行いました。

   研究員の指示の後、公園内にいる虫を採集に走ります。
最初は、少し戸惑いを見せていましたが、徐々に調子が出てきました。  
   つかまえた虫は、小袋に入れトンボ、バッタ、チョウなどのグループに分け、袋を壁にテープで張り付けていきます。そして、トンボを種名ごとに「ヒメアカネ」「コノシメトンボ」と掲示していきます。約40分の間に、54種139匹の虫を捕まえることができました。つかまえる虫は、天候や時期、実施する団体等によって変わってきます。
 採集後、高校生から、チョウとガの違いや、バッタが身長の何倍も跳ぶのはなぜか、ダンゴムシが尼崎には多いのにここでは少ないのはなぜか、といった質問が出ていました。  

◎受講した高校生のコメント
・小学生の時に戻った気がした。
・普段できない活動ができた。
・虫はあまり得意ではないけれど、楽しかった。
・小さいときには気づかなかったことが、虫を間近で見てわかったことがあった。

◎八木研究員より
   まず「なぜ」とギモンを発見することが大切で、そこから何をどう調べればよいのかを考えていくことが学びになっていきます。
今回の経験が、今後の探究活動につながっていくことに期待します。


(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)

 シニア自然大学校の皆さまが、特注セミナー「種子散布の生態学」を受講されました。

   午前中は、大セミナー室で「種子散布の生態学」を2時間みっちりと受講されました。
内容:タツナミソウ(雨滴撒布、衝撃撒布):衝撃で、果実上部の隙間が開き、種子がはじけ出るなど。
午後は、秋晴れ好天の中、深田公園内で自然観察を行われました。
内容:シナノキ。枝に多数の果実がぶら下がっている。
 
   藤井主任研究員の解説を熱心に聞き、メモを取ったり写真に収めたりされています。
内容:ケヤキの種子散布。短枝に小さな果実と葉が着いたまま、風で飛んでいく。
 自然観察後は、大セミナー室に戻り、グループごとに今日の振り返りを行われていました。
内容:ヒメガマ。ガマの穂と雄花の解説:因幡の白兎がくるまったのは雄花のほう。殺菌効果がある。綿毛はチクチクして痛い。
 

◎受講者のコメント
・念願のひとはくに来ることができてよかったです。
・知らないことがいっぱい聞けました。
・楽しい時間が過ごせました。参加してほんとうによかったです。
・種子の話から万葉集の世界まで、幅広くて、裏のお話まで、お話が楽しかったです。

◎藤井研究員より
   秋の1日を楽しく過ごしていただけました。
現場に出て行うセミナーもたくさん行っています。
ここでしか聞けない楽しい話がありますので、ぜひご参加ください。


(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)

 「はっぱはかせ、すごい!!」(ここでは、研究員は「はっぱはかせ」と呼ばれています)

   子どもたちの歓声が上がります。
公園に生えている草が笛になりました。
 子どもたちもチャレンジ、こども園の先生も鳴らそうと必死です。
「なった!」あちこちから音が出だしました。
 
   草笛の次は... 「スプーンのかたちのはっぱをさがせ!」という指令です。ある草のはっぱをうまくちぎると...  糸がでてきました! 子どもたちも次々と成功です。
 さわやかな晴天の秋の深田公園で「植物あそび」で楽しい時間が過ごせました。  

◎参加したこども園児のコメント
・はっぱでふえをならすことができたよ。
・先生もできた。わたしもできた。くさぶえがたのしかった。
・スプーンのはっぱがたのしかった。ちゃんとのびたよ。
・こおろぎをつかまえたよ。とかげは、はやかった。

◎小舘研究員より
   初秋の「しぜん みっけ!」を行いました。芝生地で夏の終わりに草刈りがされて、その後伸びてきた草を使います。
 遊べる草を探して、みんなで草相撲、草笛、茎の長さ比べ、などの植物あそびをしました。
「しぜん みっけ!」(植物)は、季節に合わせて植物を選んで実施します。


(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)

 秋晴れ好天の中、深田公園にある秋のお花をさがして歩きます。

   研究員が「ガマの穂」をもって保育園児を迎えたところ、子どもたちは興味津々。
初めて「ガマの穂」を見た保育園児もいました。  
   先日草刈りが行われたため、深田公園は歩きやすくなったものの、お花の数は少ないようです。
 園児たちは、見つけたお花、植物、虫などを研究員に「これなあに?」と質問、研究員はそのひとつひとつにていねいに答えていました。秋のお花はたくさん見つかったかな?  

◎参加した保育園児のコメント
・花がたくさん見られてよかった。
・タンポポがあったよ。
・虫もたくさんいた。バッタをつかまえた。
・ソーセージ(ガマの穂)がおもしろかった。

◎中濵研究員より
   秋も深まってきて、花は少なくなってきましたが、それでもたくさんの花を見つけることができました。
子どもたちは、特に「ガマの穂」がお気に入りのようでした。
春にも行っていますので、皆さんぜひひとはくにお越しください。


(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)

現在ひとはくでは、企画展「妖怪と自然の博物展」を行っています。

  今日は、フロアスタッフによる展示解説「ようかいツアー」を行いました。
クイズを交えながら、ツアーを進めていきます。  
  全国に伝わる妖怪伝承や、妖怪と人間生活とのかかわりなどを説明していきます。
◎受講者のコメント
(こども)
・お話を聞いて、こわく思った。
・こわかった。
・クイズが楽しかった。

(おとな)
・自然の中のいきものと昔の人の生活が結びついていることがわかりました。
・クイズを交えながら子どもも楽しめてよかったです。
・楽しく妖怪のことを知ることができました。
 


◎フロアスタッフより
楽しくひとはくの展示を紹介します。ひとはくにどうぞお越しください。
展示解説は、日によって違います。ホームページでお知らせしていますので、ご確認ください。

(生涯学習課)

 今日は、NPO法人の団体と大学生のボランティアサークルが主催する活動の一環として、化石発掘体験のセミナーが行われました。化石発掘体験のセミナーが行われました。丹波竜が発見された地層から掘り出された石の中から、化石を探します。

  最初に池田研究員からレクチャーを受け、大学生のサポートのもと小学生が体験しました。
大切なことは、石をよく見ることです。  
  石の中に「化石かも」と思うようなものがあったら研究員に見てもらいます。
1時間弱の体験でしたが、恐竜の歯やカエルの化石が見つかりました。  

◎参加した小学生のコメント
・ひとつ見つかった。うれしかった。またやりたい。
・恐竜の歯を見つけました。少し疲れたけど、楽しかった。
・先生に化石かどうか見てもらっているとき、ドキドキした。化石だと聞いてびっくりした。
・兄妹で見つかってよかった。

◎池田研究員より
  体験会をしていますが、調査の一環として実施しています。見つかった化石は貴重な資料として博物館で保管されます。皆さんも調査に参加してみませんか?

(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)

 雨庭(あめにわ)とは、建物や路面に降った雨水を意図的に取り込む構造をもった庭のことです。本セミナーでは、ひとはく敷地内で、受講生がデザインした雨庭を実際に施工します。全6回にわたって実施されるこのセミナーは、今日が5回目、手作業にて、造成、石組み、平板舗装などの土木工事を行った様子です。

  雨水の流れを考えてデザインされた庭をつくっていきます。
慣れた手つきで造成を進め、整地されたところに平板を置いていきます。  
  円形に栗石を敷き詰め今日の作業は完了です。
次回は、ひとはくジーンファームで育苗した地域在来植物を用いて植栽工事を行います。  

◎受講者のコメント
・エコな雨庭が理解できた。植栽も楽しみ。
・雨庭に興味があり、施工まで体験できてよかった。
・雨水が浸透するエコな花壇が受講者と協力してつくることができてよかった。
・一般家庭でもできそう。
・昨年から引き続き参加した。造園の仕事をされている方とも一緒にできて楽しかった。

◎髙田研究員より
  雨庭が完成すると雨の日が楽しみになります。雨の日もぜひひとはくにお越しください。

(生涯学習課)

きのうに引き続きフロアスタッフとあそぼう「きのこのモビール」をつくったよ!

きのこクイズ
きのこは森のなに屋さんと呼ばれているでしょう❔
工事屋さん?
食べ物屋さん?
そうじ屋さん?

どれも当てはまりそうですが・・・
答えは、そうじ屋さん
きのこは、落ち葉や枯れた木を土に戻す役割があるんだって。
知ってたかな?

クイズのあとは早速作ろう!
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きのこの絵に色をつけていくよ
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色が塗れたら
糸にノリで貼って、星などで飾りを付けたら完成!
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みんなそれぞれ工夫してオリジナルモビールが出来ました
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ご参加いただきありがとうございました。

来週のフロアスタッフとあそぼうは・・・
「ハロウィンクイリング」です
長い紙をくるくる巻いてカボチャモチーフのクイリングに挑戦しよう!
https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=22533

皆さまのご参加をおまちしています

フロアスタッフ せら ゆうこ
フロアスタッフとあそぼうは『きのこのモビール』をおこないました!
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いろんな大きさのきのこに色をぬってタコ糸にはりつけたら
自分だけのオリジナルのきのこのモビールが出来上がります♪
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皆さん、色えんぴつを使ってキレイに仕上げてくれました‼
お家で飾ってみてね~‼

たくさんのご参加ありがとうございました♪
 
きのこのモビールは明日もおこないます。
ぜひ、ひとはくにお越しください!
みなさんのご来館お待ちしています。

フロアスタッフ たかはし かや

 9月の5日(火)~7日(木)までの3日間、一般セミナー「Rで学ぶデータ解析」を行いました。同様のセミナーは2021年から行っています。3日間コースにしてからは今年で2回目です。

 このセミナーではRや統計の初学者を想定して、前提知識ゼロで学べるハンズオン形式の講習を行っています。Rでのデータ解析に初めて挑戦する人は、Rの使い方(プログラミング)とデータ解析(確率・統計論など)の両方をいっぺんに勉強することになります。うまくいかない事があっても「何が分からないのか分からない」状態になりがちです。そういう段階を一緒に乗り越えて、独力で勉強をするための基礎体力をつけてもらうのがセミナーの目標です。とはいえ、Rの基本操作から始まって確率分布や検定の考え方、GLMでの尤度比検定まで扱うので内容はそれなりに盛りだくさんです。


セミナーの大まかな流れは

1日目 Rの基本操作と作図

2日目 確率分布、二項分布のGLM、尤度比検定

3日目 ポアソン分布のGLM、正規分布のGLM、交互作用の解釈です。

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▲セミナー当日の様子。Rのコードや、モデルの背後にある数理の説明に加えて、サブディスプレイでR操作のデモも行います。

 初学者を想定していますが、参加者の方からは「卒業研究のときに言われるがままやっていた操作の理屈が理解できた」というような声がよく聞かれます。

 今年度は大学生・大学院生を中心に16人の参加がありました。3日間の長丁場、皆さんお疲れさまでした。所属も専門も違う多くの方に参加いただきました。こういった参加者の多様性は博物館でのセミナーならではと感じています。このセミナーは来年度以降も継続していきたいと考えています。興味のある方はぜひご参加ください。


(生態研究グループ 京極大助)










今日ははかせと学ぼう!「骨をみてみよう!」をおこないました。
骨はかせの池田研究員に、いきものの骨のことを教えてもらったよ!

ずらりと並んだ骨!骨!骨!
みんな興味津々ですねぇ。
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クイズにもチャレンジしたよ!
何問正解出来たかな??
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魚類やは虫類、ほ乳類。いろんな骨を触って観察しました!
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たくさんお話を聞いて、じっくり観察出来たみなさんに、はかせから「骨はかせの証明書」をプレゼント☆彡
ご参加のみなさん!ありがとうございました!!

明日は大人気のワークショップ「とっても簡単!化石のレプリカづくり」をおこないます!
みなさんのおこしをお待ちしております!!

フロアスタッフ ふくもと・かどはま


月の第1日曜日はひとはくKidsサンデーです。

当日は、夜中から早朝までに、かなり雨が降ったようで
芝生地の植物がかなり濡れた状態でした。
また朝から曇っていて時々晴れるという不安定な気候でした。
気温は前日(三田で最高気温30.5℃)よりも 少し低い気温でした
(三田で最高気温26.2℃)。

博物館の入口近くや周りの緑道沿いにたくさんのケヤキ(ニレ科)が
植えてあります。そのため緑道沿いには、ケヤキの落ち葉がたくさん
見られ、清掃員の方がほぼ毎日、熊手や送風機を使って集められています。


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▲円形劇場の上ののり面のケヤキ(中央の木) ▲博物館の入口近くのケヤキ(右側の茶色の葉の木)


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▲落ち葉の清掃(緑道沿い)         ▲落ち葉の清掃(入口近く)


落ち葉の清掃は大変そうですが、たくさん落ち葉があると
秋らしい?感じがします。



10月の主な プログラム の ようす の報告で~す。

<エントランスホール前の芝生地では・・・>

前日の夜から早朝まで、雨が降って芝生地の植物が濡れていたため
乾くまでまって徐々に芝生のところに準備することになりました。

■『そとはく』 の ようす は・・・
  ※午後の様子も撮影したのですが、トラブルが発生してデータが
   とりだせなく(写真が見れなく)なりました。スミマセン。
   なので・・・、

ここでは、朝の準備中の写真を掲載します。

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▲『そとはく』の準備のようす


秋の草花や果実などが準備されていました。

また、自然物を集めるビンゴをしたり、貸し出しされている虫アミで
虫捕りをしたり、地面に自由にお絵かきをしたり、
ゆったりできる場所が用意されたりしていましたよ。



<コレクショナリウムでは・・・>
■『風に乗って飛ぶタネの模型をつくろう』の ようす は・・・

いろいろなタネの説明を受けて模型をつくります。

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▲研究員説明中      

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▲つくった模型を飛ばしてまあ~す

それぞれのタネの模型、うまく飛びましたか?


<本館では・・・>
■『エコロコおやこ「ひっつきむし で かお を つくろう」』の ようすは・・

ひっつきむしを専用のシートに貼り付けて顔をつくります。

どんな顔をつくっているのかな?

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▲顔をつくってます

作品ができたら、それを持って記念撮影です。

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▲作品を持って、ハイポーズ!

よくできていますね~。



■人と自然の会の皆さんによる『おはなし シアター』 は・・・

今回のお話は・・・、

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▲『おはなし シアター』が上演されたアースシアター

「さる かに がっせん」と「てぶくろ」だったそうです。



■『フロアスタッフとあそぼう「きのこ の ペーパーバック」』 は・・・

キノコなどの秋らしいハンコを使って自分だけのバックをつくります。

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▲「きのこのペーパーバック」の看板        ▲参加者の作品


当日のようすは、下記のアドレスに報告されています。
https://www.hitohaku.jp/blog/2023/10/post_3012/


その他にも フロアスタッフによる デジタル紙芝居 や 展示解説なども
実施されましたよ。


参加いただいた皆さん、楽しんで いただけましたか?


次回のKidsサンデーは、2023年11月5日(日)です。

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ご家族で、ひとはく へ お越しください!


                      Kidsサンデープロジェクト 小舘


10月1日(日)のフロアスタッフとあそぼうはきのこのペーパーバッグを作りました。
まずはきのこに関するクイズ!みんな元気よく手を挙げてくれました♪
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そのあと、きのこやどんぐり、リスなどのはんこを選び、ペーパーバッグに押していきます。
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緑、青、赤。。。カラフルですてきな秋の景色ができあがりました☆彡
タグに名前を書いてペーパーバッグの取手に結んで完成です!
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ご参加ありがとうございました(^▽^)/
次回のフロアスタッフとあそぼうは10月14日(土)「きのこのモビール」です。
ぜひお越しください。

フロアスタッフ ふくいまゆみ
9月23日(土)は、ひとはく探検隊はかせとムシさがしを行いました!

深田公園で秋の虫をさがします。

探検隊長は、中濵研究員です。
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虫こぶは、植物の葉っぱを虫が居心地が良いようにつくりかえてできるコブです。
中には、ハエやアブラムシ、ハチなどの虫が一匹入っているんだって。

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ウスバキトンボは秋の時期になると、中国大陸から日本にやって来ます。
こんなに小さな虫なのに海を渡ってくるなんてすごいね!

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ゾウムシはドングリやツバキの花に穴をあけます。ドングリにあいている小さな穴はゾウムシがあけた穴だったんだね。

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いろいろな虫を見つけることができましたね♪
ご参加ありがとうございました!

フロアスタッフ やまの みく

9月24日(日)は、ひとはく探検隊「どんぐりをさがそう!」を行いました。
探検隊長 李研究員と一緒に、どんぐり探しに出発です(^▽^)/
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隊長がどんぐりの種類や特徴を教えてくださいました。コナラ、シラカシ、アラカシ・・・
コナラの帽子には大仏みたいなブツブツがいっぱいついているよ。冬になって葉が落ちるのがナラ、
冬でも葉が付いたままなのがカシとおぼえてね♪
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どんぐりの中で特に人気なのはクヌギだそうです!

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たくさんのどんぐりをゲットできました(^▽^)/
みなさまご参加ありがとうございました!


フロアスタッフ ふくい まゆみ
9月17日(日)はかせと学ぼう!はちいさな、ちいさな、化石をさがそう!をおこないました!!

みなさん!化石ってどんなものか知っていますか?
化石は生き物や、生きたあとが地層(ちそう)の中に保存されたものなのですよ!!
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微化石(びかせき)と言って顕微鏡を使わないと見えないくらい ちいさな化石もあります。
17日には、そんなちいさな化石さがしをしました。
微化石はかせ!ひろせ研究員のお話しを聞いてさがし方を教えてもらったよ。
観察できる化石は、有孔虫(ゆうこうちゅう)、巻き貝(まきがい)、貝形虫(かいけいちゅう)、ウニのトゲ・・・などです!

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兵庫県の北部の砂浜の砂をつかって、顕微鏡で探します。
顕微鏡で拡大すると、砂の中にはこんなに色々な化石や生き物のかけらが混じっているのにおどろき!
ちいさな細い筆を使って拾い、スライドにのせて、水を少し足して固定します。
化石ひとつ、ひとつ、この作業をくり返します!!

とても細かい作業だけど、みんな上手に拾えましたね!
すごい!!
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最後にスライドガラスをかぶせて、アルミケースに入れて完成!!
持ちかえりできますよ~♪

完成した化石のことをもっとよく知りたいお友達は...はかせがテレビモニターに大きくうつしながら教えてくれたよ♪

ご参加いただきありがとうございました!!
楽しかったね(*^-^*)
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次回のはかせと学ぼう!は10月8日(日)「骨をみてみよう!」です!
みなさまのご参加お待ちしております(*^_^*)

フロアスッタッフ おくの みか
きょうのフロアスタッフとあそぼうは「翼竜に色をつけよう」

翼竜は、恐竜の生きていた時代に、大空を飛んでいた大型は虫類です。
兵庫県の南あわじ市では、そんな翼竜の化石が発見されています!
今日は南あわじ市で見つかった化石と同じ仲間のケツァルコアトルスを作るよ!

まずは恐竜クイズ!
翼竜といえば、よく知られているのはプテラノドンかな?
ケツァルコアトルスはプテラノドンより大きい!
そしてプテラノドンのような大きなとさかを持っていません。
さすが恐竜大好きキッズのみなさん、名前を知っているおともだちもいましたよ(^_^)/
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さて作っていこう!
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どんな色をしていたのかなぁ?
みんな想像をふくらませて、かっこいいケツァルコアトルスが出来上がりました!!
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今日から3連休!
みなさん、ひとはくに遊びに来て下さいね☆彡

フロアスタッフ かどはまえりこ

9月10日(日)のフロアスタッフとあそぼう!は昨日に引続き~画はくの日「海や川の生き物を描こう」~を行いました!

海や川にはどんな生き物がいるかな?なぜ すむ場所が違うんだろう。
この大きな骨はなんの骨だろう?どうやって骨を組み立てたのかな。

初めにスタッフからのお話しを聞いてクイズにも挑戦しました♪
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では画はくの出番です!
どこで描くかは自由です♪ どんな絵が出来上がるかな。
みんな真剣だけど とても楽しそうです(^^)
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とってもステキな、楽しい作品がたくさん集まりました♪
みんな『ひとはく画はく』に認定!!
完成した作品はしばらくの間、4階ひとはくサロンで掲示しております。
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次回の~画はくの日~のテーマは何かな?楽しみにしていてくださいね!!
皆さまのご参加お待ちしております!

フロアスタッフ みやぎ りえ
9月9日(土)のフロアスタッフとあそぼうは「画はくの日」を行いました。
テーマは「海や川の生き物を描こう」です。

最初に2階の水生生物の展示フロアをぐるっと一周。
川の上流から海まで、どんな生き物がいるのか、クイズを含めながらスタッフが説明します。

どの生き物を描くか選んだら、さっそくスタート!!

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みんな、それぞれの場所で








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それぞれの描き方で、
自由に取り組んでいます。

みんなとても真剣です♪





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どんな仕上がりになるのかな?







絵が描けたら、名前を書いたラベルを貼り付けて完成!

完成した絵は、4階のひとはくサロンに展示されます。
是非また見に来てね♪


「画はくの日」は明日開催されます。
道具はスタッフが用意いたしますので、是非お気軽にご参加ください。

フロアスタッフ やすたけ ながと

月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。


9月3日は、朝は風が吹くと少しさわやかな感じがしましたが、
だんだんと気温が上がり、特に午後、西側に窓がある部屋では
日差しが入るため、たいへん暑く、カーテンを閉めてしまいました
(三田で最高気温35.2℃)。

午前中(朝)、博物館のエントランスホール前の芝生地で、
黒い物体が・・・

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▲エノキの樹冠がつくる影の中に黒い物体が・・・


よく見ると、ハシボソガラス(カラス科)がエノキ(アサ科)の
木陰にいました。
くちばし を(結構な時間)開いたままで 右や左を向いて
いましたよ(でも頭は上下に動かしていませんし、
鳴いているわけでは ありません)。
暑いから なのかなあ。

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▲ハシボソガラスが くちばし を開いて右や左を向いているところ





9月の主な プログラム の ようす の報告で~す。

< コレクショナリウム前では・・・ >


■研究員による 『泥だんごをつくろう!』
のようすは・・・

深緑色の大きなトレーの中には、土が入っています。
そこで、泥だんごをつくります。

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▲コレクショナリウムの外側のようす


皆さん、がんばって つくってますね~。

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▲泥だんご を つくっている ようす


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▲乾燥させているところ

乾燥のために置いてある 泥だんご。
なんだか美味しそう!(団子?だもの)

ひび割れずに 乾燥したかな?





< 館内では・・・>

■研究員による エコロコおやこ『タネの模型をつくってとばそう!』
のようすは・・・

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▲タネの模型をつくっているところ

できた模型を とばしていま~す。
小さい子が模型をとばしたのですが・・・


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▲小さい子のようす

あっ、模型、どこですか? 見えてますか?


みなさん、うまくできましたか? うまくとばせましたか?


■NPO法人 人と自然の会の皆さんによる 『でんでん太鼓つくり』
のようすは・・・

人と自然の会の皆さんがプログラムの準備をされている
ところに お邪魔して、実演してもらいました。

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▲見本の作品で実演してもらっているところ

プログラムがはじまると、作業の手順が前の
スクリーンに。
皆さん、説明を聞きながら つくられていましたよ~。


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▲でんでん太鼓をつくっていま~す

いい音でますか~。



■研究員とフロアスタッフによる はかせと学ぼう!
『形であてる化石クイズ「さわってアンモ」』
の ようすは・・・

四角いBOXの中に入っているものを
さわって あてます。

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▲会場のオープン・ラボ の ようす

大人の方も参加されていて、
さわっている時間が、すごく短い方もいましたよ。

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▲短い時間で触られていた方

短い時間でも 
ちゃんと 正解されていました!
さすが~。

■フロアスタッフによる 展示解説『ひょうご の どうぶつツアー』
の ようすは・・・

クイズを交えてひょうごの動物たちの解説がはじまりました。


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▲クイズをしながら解説を聞きます

子どもたちは、クイズに元気よく手を上げていました。


さらに、フロアスタッフによる『デジタル紙芝居』も 実施されました。




皆さん、今回も 楽しんでいただけましたか?


次回の Kidsサンデー は、2023年 10月1日(日)です。

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ご家族で、ひとはくへ お越しください!

 
                   Kidsサンデープロジェクト 小舘
9月3日(日)ひとはくのイベントは、はかせと学ぼう! 形で当てる化石クイズ「さわってアンモ」を行いました!!

アンモナイトはかせ!!生野研究員とフロアスタッフと一緒に♪♪

箱の中に入っている化石をさわって当てるクイズです!!
本物の化石が入っていますよ(*^-^*)

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全部で箱は3つあります。それぞれの箱に手をいれて化石をさわってかたちを探ります!
どの化石が入っているのかドキドキ(^^)
形がわかったら、ほかの人には わからないように3つの化石の写真の中から答えを指差しします。
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当たるとうれしい!!
何回もチャレンジしてくれたお友達もいたね♪

最後は、はかせから ぬりえのプレゼント!!
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たくさんのご参加ありがとうございました!!

次回の はかせと学ぼう!は、9月17日(日)「ちいさな、ちいさな、化石をさがそう」です。
みなさまのご参加お待ちしております(^^)/

フロアスタッフ おくの みか

本日のフロアスタッフとあそぼう!は「ようかいモビール」をみんなで作りました!

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妖怪ってどんな色をしているんだろう?
想像しながら「タヌキ」「キツネ」「ヌエ」を完成させます。

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火の玉は何色にしようかな?
小さなお友達は家族と相談しながら作ってくれました!

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色塗りが完成したら、タコ糸でつなぎ合わせて出来上がりです!

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とっても素敵な作品が出来上がりましたね!
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ご参加ありがとうございました!
ぜひお家で飾って楽しんでくださいー!


明日はKidsサンデー!

「でんでん太鼓つくり」
「泥だんごをつくろう!」
「タネの模型をつくって飛ばそう!」
「はかせと学ぼう!さわってアンモ」が開催されます!

イベント盛り沢山のひとはくに遊びに来てね!


フロアスタッフ やなぎもと かな

8月27日(日)の『ひとはく探検隊』は~ひとはくの妖怪さがし~を行いました!

妖怪と聞くと・・・なんとなく怖いと思いませんか?

妖怪が現れるのにはちゃんと理由があるそうです。

探検隊長は、ひとはくの妖怪はかせ 高田研究員です。
最初にお話を聞きます。

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妖怪は どんなところに 現れるのでしょう?
隊長と一緒に博物館の中を妖怪探しに出かけます♪
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妖怪は、ちょっとした段差や、階段にも表れます。

そして2階の企画展「妖怪と自然の博物展」にやって来ました。
隊長のお話にみんな夢中です。
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妖怪は色んな場所に現れます。
こんな所にも!?探検しながら、自分たちでも新しい妖怪を想像します♪
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サロンに戻って、オリジナルの妖怪を描いてみよう!
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絵が完成したら、みんなが考えた妖怪の名前・どんなところにでるのか?・なにをするのか?・おそわれないようにする為には?
を発表してもらいました。個性豊かで楽しい作品が出来上がりましたよ(^^)
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沢山のご参加ありがとうございました!!

次回の『ひとはく探検隊』は9月23日(土祝) ~どんぐりをさがそう!~ です。 
皆さまのご参加お待ちしております☆

フロアスタッフ みやぎ りえ
みなさんは『たてばんこ』とは何か知っていますか?
『たてばんこ』とは江戸時代に流行った立体的な『おもちゃ絵』のことです!
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8月26日(土)の今回のテーマは『妖怪』です!
ひょうごの妖怪を使った博物館オリジナルのたてばんこを作りました。

最初に『妖怪クイズ』を行いました。
ぬえと関係のある鳥はど~れだ!?
皆さん楽しみながら答えてくれました。
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クイズのあとは、いよいよ『たてばんこ』作り!
真ん中に自分の顔を描き、たくさんの妖怪を貼っていきます。
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完成しました~!!
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ぜひお家に飾ってください♪
ご参加いただきありがとうございました。

フロアスタッフ たかはし かや


こんにちは。私は県庁インターンシップで「県立人と自然の博物館」に来ている高校1年生です。
822日~825日の間、お世話になりました。

4日間の仕事内容や様子をご紹介します。

・1日目

internship1.jpg  「オープン・ラボ」という場所で、アンモナイトの模型と缶バッジを作るワークショップを開きました。説明が難しく、うまく伝えられないこともありましたが、小さいお子さんや大人の方にも喜んでいただけて、達成感がありました。たくさんの方々に来ていただけて、本当にうれしかったです!
・2日目
internship21.jpg  植物の標本整理に加え、実際に植物の標本を作りました!乾燥した植物を台紙に張り付けていきます。細かく地道な作業ではありますが、今まで見たことのない植物を見ることができ、楽しみながら進めることができました。

・3日目


internship12.jpg  カブトムシの標本を作りました!針で固定した後に乾燥させ、樹脂で固めます。手足が取れてしまわないか不安でしたが、細かく丁寧な説明をしていただき、なんとか完成させることができました。また、アルゼンチンアリについてのお話を聞くこともできました。今、アルゼンチンアリによる被害が日本に出ており、その駆除方法を研究されているそうです。研究者の方々の知識や技術が身近なところで活かされているということに気が付きました。

・4日目

小学校から来られた方の下見対応をしました。
人数や来館時間を確認し、館内を案内します。
言葉に詰まってしまうこともあり、緊張しました。
しかし、少しずつ慣れてきた「ひとはく」を自分の言葉で紹介することができました。

慣れない場所での仕事は大変なこともたくさんありましたが、職員の方々に助けていただきながら、一生懸命働きました。この4日間は人と自然の関わりについてじっくりと考える良い機会になりました。また、職員の方々とのコミュニケーションを通して様々な仕事を知り、自分の将来の働き方を思い描くことができました。
4日間、私にたくさんのことを教えていただき、ありがとうございました。お世話になりました!

県立伊丹高等学校 1年 髙屋 歩花

こんにちは!私は人と自然の博物館に4日間インターンシップで来た高校生です。

8月22日~25日までの活動内容についてご紹介しようと思います。
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・1日目

1日目は4Fのオープンラボにて行われるアンモナイトのレプリカ作り体験と缶バッチ作りの手伝いをしました。缶バッチ作りはお客様が塗っていただいた絵を缶バッチにするのですが、作り終わった後に「すごい」や「いい思い出になったね」と微笑ましい会話をされた後「ありがとう」と言っていただけるのでとても温かい気持ちになりました。

どちらの仕事もフロアスタッフの方々が優しくアドバイスしていただきながらやったので、とても楽しくできました。

2日目 

2日目は新しくできたコレクショナリウムにて植物の標本の整理や、標本作りをしました。

標本を整理しているところは少し寒く、そしてとてつもない量の標本が管理されていました。職
員の人曰く「まだ引っ越してきたばかりなので、まだ倉庫の中に入れられていないものもある」と言っていてすごいなと思いました。

標本整理も標本作りもとても地道な作業でしたが、この作業が将来標本を使うときに必要になると思うと、地道で疲れる作業もコツコツ慎重にやるべきだなと思いました。
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・3日目
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3日目は昆虫の標本作りをしました。

昆虫の標本には2つの種類があって、針でするものと樹脂でするものがあります。私たちは、樹脂でするものをしました。

標本にするまでに様々な過程がありとても時間のかかるものでした。しかし、できた時の達成感は凄く、研究員の人に「記念に持って帰っていいよ」と言われてとても嬉しかったです。

その他にも、研究室の主任の先生に今、密かに問題になっているアルゼンチンアリについて話していただきました。駆除方法の一つに毒の入った餌をやるというのがあるらしく、好物であるエビを粉砕するのも体験させていただきました。
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・4日目

4日目は下見に来ていただいた先生方の案内に同行しました。

所々、説明を任されましたが、緊張などであまりうまく説明できず、とても悔しい思いをしました。同行させていただいた職員の方には「初めはうまくできなくて当然だ」と言っていただき、何事も努力と経験が大切なのだとしみじみ思いました。

この4日間を通してとても良い経験ができました。
また機会がありましたら、ここに来たいなと思いました。ありがとうございました!

県立伊丹高等学校 1年 大牧 由聖

こんにちは。県庁インターンシップで来ている高校生です。

8月22日から8月25日の4日間県立人と自然の博物館でお世話になりました。

4日間の仕事内容をご紹介したいと思います。

・1日目

館内見学をしました。いろんなテーマで展示されていました。

アンモナイトのレプリカと、缶バッジ作成の接客をしました。最初はうまく説明ができませんでしたが、慣れていくうちにお客様に声掛けなども出来るようになりました。子供など多くの人と関われるやりがいのある仕事だと思いました。わかりやすく説明する力や、コミュニケーション力が必要だと分かりました。
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・2日目

植物の標本の整理や、標本を作成しました。保存する部屋は20度で、多くの植物が保存されていました。標本のように保存することが、博物館の大きな役割の1つだと教えてもらいました。職場の雰囲気もとても良く、楽しく作業できました。

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・3日目

カブトムシを樹脂で固めて標本を作りました。標本の作り方を知れて楽しかったです。

アルゼンチンアリの説明をしてもらいました。とても興味深かったです。
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・4日目

下見対応と事務作業をしました。お客様と話すときは相手のことを考えた一言が言えると、お客様に良い印象を持っていただけると分かりました。

昨日作ったカブトムシの標本を見たり、ブログを作成したりしました。

仕事内容などを優しく教えてくださったり、たくさんお話をしてくださったり、本当にありがとうございました。どんな仕事をしていてもコミュニケーションはとても大切だと改めて実感しました。研究されている先生みたいに自分の得意なことや、好きなことを仕事にできたら、よりやりがいを感じることができると思いました。一つの会社でもいろんな仕事があって、多くの人が働いていると分かりました。私の知らない職業が多くあると分かったので、調べてみようと思います。

いろんな貴重な体験ができたので、これからの生活や進路を考えるうえで役立てたいです。貴重なお時間を私たちのために使ってくださり、ありがとうございました。


県立有馬高等学校 1年 森田 菜那


8月20日(日)の はかせと学ぼうは、大平研究員と「妖怪盆おどり」を行いました。

最初は・・・妖怪はかせの〇✕クイズです。
かまいたち、お菊虫、カッパ、・・・
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みんなカッパに変身して・・・

おどりの練習!!!
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お立ち台には・・・カッパが!!
さぁ、おどろう!

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最後はカッパと記念写真♪
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たくさんのご参加

ありがとうございました。

来週は夏休み最後ですね。
8/26 フロアスタッフとあそぼう「ようかいたてばんこ」
8/27 ひとはく探検隊「ひとはくの妖怪さがし」
です。
みなさまのご参加お待ちしております。

フロアスタッフ にしぐち ひろこ





8月19日(土)のフロアスタッフとあそぼうは、「恐竜を描こう!」を行いました。
お絵かきの前に急きょ、恐竜はかせの久保田研究員が恐竜やアンモナイトに関する特別レクチャーをしてくださいました!
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久保田研究員のお話にみんな興味津々です。
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お話を聞いたら、カムイサウルスの骨の絵から、色や形を想像して描きます。
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かっこいい! & かわいい!
みんなそれぞれのカムイサウルスの絵が描けました!

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作品は約1ヶ月間、4階のひとはくサロンに掲示しています。
ぜひ見に来てくださいね!
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フロアスタッフ たけべ ようこ


ひとはくでは、夏期に博物館実習として大学生の受け入れをしています。

いくつかのグループで、それぞれ実習を行うのですが、そのうちの1つの
「自然素材を使った親子向けプログラムの企画・実施に関する実習」の
グループの実習生の皆さんが8月4日(金)と8月6日(日)に
親子向けのプログラムを実施してくれました。

それまでの活動を活かして実施します。

準備は、バッチリですね。

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▲様々な準備をしているようす





プログラムのタイトルは、「タネの模型をつくって飛ばそう!」です。

いろいろな親子やグループが参加してくれました。


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▲プログラムを実施しているようす



参加いただいた皆さん、
博物館実習生の対応は、いかがだったでしょうか?

博物館実習生の皆さん、お疲れ様でした!

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月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。


8月の当日(8月6日)は、すごく暑い日
(三田で最高気温34.4℃)でした。

午前中、クマゼミが、大合唱?をしています。

博物館のエントランスホール近くに植えてある
ケヤキ(ニレ科)の木に
クマゼミ が たくさんいました。


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▲ケヤキの幹にとまって樹液を吸うクマゼミ


あまりの暑さ?のために、エントランスホールの回りに
ある セコイア(ヒノキ科)の一部の枝葉が
枯れて、緑道に たくさん落ちていたり、


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▲エントランスホールの周りにあるセコイアの木(向かって右側)

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▲落ちているセコイアの枯れた枝葉

ヒメジョオン(キク科)の ロゼット葉
(地面から放射状にでている葉)の一部が
枯れだしています。

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▲ヒメジョオンのロゼット葉



そんな、暑い8月の プログラム の ようす の報告で~す。


< コレクショナリウム(別館)の中では・・・ >

ワークルームで研究員と関西学院大学の学生さんたちによる
「ひとはくカルタをつくってあそぼう!」が実施されました。


■「ひとはくカルタをつくってあそぼう!」のようすは・・・

まずは、(大学生のお姉さん、お兄さんが考えた)
カルタであそんでみよう!ということで、
学生さんたちがルールを説明したあと、
いろんなもので カルタあそび をしていました。


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▲学生さんがルールを説明中

さあ、カルタのはじまりです。
この音は何かな?
鳥の声を聴いて、鳥の写真をとります。

また、植物の種子をケースに入れて振ったときの音など
目かくし をしてやっていましたよ。
だれですか、目が かくれていませんよ~。

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▲カルタを実施中


このあと、様々な自然物を使ってカルタを作るプログラムも
あったそうですよ。
どんなカルタができたのでしょうね。


< 本館の館内では・・・>

■エコロコおやこ『タネの模型をつくって飛ばそう!』
のようすは・・・

本物のタネ(翼果)を飛ばしたあと、模型をつくります。
タネの模型ができた(お父さんとお母さんがつくりました!)
ところで、ハイポーズ!


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▲タネの模型ができました!


できた模型を飛ばしています!


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▲兄弟で本物のタネや模型を飛ばしています!

上手に 飛ばせた~?



同じ会場で、タネの模型のモデルになった木の
葉のこすり絵もやっていました。

作品もって写真撮影です(ドヤ顔ですね)。


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▲こすり絵の作品をもってハイポーズ!!



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▲3姉妹も揃って写真を撮らせてくれました!


みなさん、作品が上手に できましたね。




■『おはなしシアター』のようすは・・・

NPO法人 人と自然の会の皆さんによる『おはなしシアター』が
3階のアース シアターで実施されました。

今回は、「じごく の そうべえ」の上演と、「たのしい手あそび」
だったそうですよ。

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▲「おななし シアタ―」のようす




■フロアスタッフとあそぼう『昆虫 はんこ バック』のようすは・・・

いろんな「昆虫 はんこ」を バックに押して作ります。


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▲バックに昆虫はんこを押してます

下記のアドレスに素敵なバックをもって記念撮影された写真が
掲載されていますよ。

https://www.hitohaku.jp/blog/2023/08/post_2996/

こんにちは!フロアスタッフです♪~フロアスタッフとあそぼう「昆虫はんこバッグ」~ - 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく) ひとはくblog (hitohaku.jp)

その他にも、フロアスタッフによるデジタル紙芝居や展示解説
も実施されました。


みなさん、暑い中、ご来館ありがとうございました。


次回の Kidsサンデー は、2023年 9月3日(日)です。

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ご家族で、ひとはくへ お越しください!

 
                   Kidsサンデープロジェクト 小舘
今日のフロアスタッフとあそぼうは「昆虫はんこバッグ」を行いました。

まず、はじめに作り方の説明をしました。

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すきな昆虫はんこを選んで紙袋に押していきます。

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完成しました!

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カラフルでとってもステキなオリジナルバッグができました♪

ご参加ありがとうございました!


フロアスタッフ やまの みく



SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業は、文部科学省が将来の国際的な科学技術人材の育成を図り、理数系教育に重点を置いた研究開発を行うため、2002年度から実施しているものです。 2023年度、兵庫県内 SSH(スーパーサイエンスハイスクール)16校が指定され、「兵庫『咲いテク(Science & Technology)』事業」として連携しながら、それぞれの高校が特色ある教育を展開しています。人と自然の博物館では、その教育活動を支援するため、館内での見学や実習のほか、各学校へ出向いての講演や講義、評価や助言などを行っています。 夏休みのこの時期、ひとはくではそれぞれの学校の特色ある課題研究のポスターを掲示しました。高校生の取り組みをご覧ください。

展示概要

 ●場所:人と自然の博物館 本館3階ひとはくギャラリー

 ●期間:令和5年8月5日(土)~9月27日(水)
 ●内容:兵庫県下SSH指定校の課題研究ポスター(1校ごとに1点)

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兵庫県内のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校(2023年度)

  


兵庫県立神戸高等学校
兵庫県立長田高等学校
兵庫県立尼崎小田高等学校
兵庫県立宝塚北高等学校
兵庫県立三田祥雲館高等学校
兵庫県立加古川東高等学校
兵庫県立小野高等学校
兵庫県立明石北高等学校


兵庫県立姫路東高等学校
兵庫県立姫路西高等学校
兵庫県立龍野高等学校
兵庫県立豊岡高等学校
神戸大学附属中等教育学校
神戸市立六甲アイランド高等学校
西宮市立西宮高等学校
武庫川女子大学附属中学校・高等学校


(生涯学習課)

8月5日(土)の はかせと学ぼう!は、三橋研究員による立体魚拓にチャレンジ!」を行いました。
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好きな魚を選んだら、その魚で型をとります。
アルギン酸と水を混ぜてカップに入れ、魚をそっと押して...
固まるのを待ちます!
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固まった型に、石こうを混ぜて流したら...
完成です!
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みんな上手にできました!!

外したピンクの型は、水を入れて冷凍庫に入れると、立体的な魚の形の氷も出来ます☆
ぜひお家で試してみてくださいね!

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました♪

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フロアスタッフ いしくら・たけべ

暑い夏がやってきました!
そして、おともだちのみんなは長ーい夏休みに突入~


ひとはくでは、夏休みの自由研究にもってこいのセミナーを行っていますよ!
今日おこなわれた、いけだ研究員の「骨をみてみよう!」もそんなセミナーの一つです。

いきものには、骨があるものがいます。
サメ、タイ、カエル、ヘビ、トカゲ、きょうりゅう、とり、パンダ、うま、キリン、さる・・・など。それに私たち、人間にももちろん骨があります。

骨は、外側がツルっとしていて、中はガサガサのスポンジみたいになっているんだ。
まずは、哺乳類(ほにゅうるい)の化石をタテとヨコに裁断したものを 観察したよ。
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はかせから質問

カメの甲羅(こうら)は、人間に例えるとどこの骨でしょうか?
正解は・・・胸の骨だって!
よく見ると胸のほねみたいなものがみえるね。
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そしてトリの骨は、飛ぶためにとっても軽くなっているんだ。


哺乳類(ほにゅうるい)の首の骨の数は決まっていて7コ
だから、首のながーいキリンも人間もおなじ7コなんだって!
なんだか不思議だね。
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きょうは、たくさん色々ないきものの骨を観察できたね。
ご参加いただいた皆さまありがとうございました。

この夏の自由研究がまだの方、ヒントをみつけに是非ひとはくへお越しください。

皆様のご来館をスタッフ一同お待ちしています。


フロアスタッフ せら ゆうこ





7月29日(土)は、ひとはく探検隊「水辺のいきものを捕ろう」を行いました。
いつもは深田公園のビオトープでおこなっていたのですが、今年は状態が悪かったので、博物館周りのプールで実施しました!

最初に探検隊長:おさかな博士の高橋研究員よりお話を聞いて、まずはいきものを捕まえるしかけ罠(わな)の工作からはじめます♪
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ペットボトルの上の部分をカットして、フタを反対向きにさしこんで、いきものを捕まえる容器(トラップ)を作ります。
その容器の中にエサを入れて、ひもを結び水の中に沈めます。
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15分ほど置いておくと・・・エサに誘われて、たくさんのメダカが入っています!!
網でゲンゴロウ、アメンボやマツモムシも取れました!
たくさんのいきものたちをゲットできて、テンションもあがります(^▽^)/
博士いわく、エサはフナ用とさなぎ粉(カイコのサナギを粉末にしたもの)を混ぜたものがおすすめだそうです☆彡
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ご参加いただきありがとうございました!
次回のひとはく探検隊は、8月27日(日)の「ひとはくの妖怪さがし」です。お楽しみに!

フロアスタッフ ふくい まゆみ



7月23日(日)のフロアスタッフとあそぼうは「ようかい万華鏡」を行いました。

まずはクイズから!

かっぱは人間のある部分を引っこ抜いて、その人間を殺してしまうとおそれられています。
そのある部分とはどこでしょう?

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実は・・・お尻の穴です!

お尻の穴からしりこだまを抜いてしまうのでおそれられているそうです。

では、さっそく万華鏡をつくりはじめます。

シールになっているようかいたちの絵に色をぬっていきます。

みなさん、色ぬりに集中しています。
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とっても上手ですね!

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すてきな作品が完成しました♪

たくさんのご参加ありがとうございました!


フロアスタッフ やまのみく


梅雨もあけて、今日から夏休みのおともだちも多いのではないでしょうか?
今日のはかせと学ぼう!は「植物標本をつくってみよう!をおこないました。

今日のはかせは植物はかせの高野研究員です。

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最初に植物標本について、お話を聞いたよ。
植物標本は、葉っぱだけでは何という種類なのか判断できません。必ず花や実がついたものを選びましょう。
採取する前に、まずは写真を撮っておきましょう!今はスマホの便利なアプリなどで、名前が分かることも!
そして採取する時は根っこがついた状態で。土は出来るだけ、その場で落としてね。

ただ乾燥させただけでは、押し花になってしまいます。
植物標本にするには、「いつ」「どこで」「だれが」採取したのかが必要です。
「はえていた場所や、植物のようす」などもしっかりメモしておこう!


今日は高野研究員が作った標本で植物標本を作っていきます!

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植物は台紙の真ん中にくるように、できるだけ少ない数のテープでとめていくよ。

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高野研究員にアドバイスをもらいながら、慎重に作業をすすめます。

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かっこいい植物標本ができあがりました☆彡

夏休みのひとはくは、平日もデジタル紙芝居をおこない、土日祝はイベントもたくさん!!
みなさんのおこしをお待ちしております!!

フロアスタッフ かどはまえりこ

兵庫県の北西部、新温泉町湯村温泉の近くに「おもしろ昆虫化石館」があるのですが、ご存じでしょうか?

「おもしろ昆虫化石館」は地域の交流や観光案内を担う「八田コミュニティセンター」に併設されています。このたび、両施設の開設25周年を記念して、何か地元の子どもたちが楽しめる展示を、というご相談を受け、展示やワークショップを行うことになりました。

小さな施設なので、小さな規模の展示会ですが、おもしろ昆虫化石館の見学もあわせて、この夏休み、ぜひお越しください。

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7月19日ゆめはくで設営に行ってきました。

ひとはくサロンの大型模型「ゴホンダイコクコガネ」は、しばらくの間、こちらに出張しております。

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会いに来てやってください。

展示室のようすです。

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ひとはく所蔵の標本のほか、新温泉町の昆虫標本を展示。真ん中のテーブルでは、いろんなむしの顔を正面から観察できます。

壁面には、120種のむしの顔写真を展示しています。まじまじと見てみてください。くわしくはこちらの記事をご参照


カチューシャやヘアクリップで、いろんな虫をつけて遊べます。

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いっぱい記念撮影してね!

会期は、2023年7月20日(木)〜8月20日(日)月曜休館
観覧料は無料です。(おもしろ昆虫化石館の見学には入館料=大人100円子ども50円が必要です)
くわしくは、八田コニュニティセンターのホームページまたは下のチラシをごらんください。

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このチラシのPDFファイル → hattacomicen2023-leaf-s.pdf


おもしろ昆虫展
主催 八田コミュニティセンター
共催 兵庫県立人と自然の博物館
後援 新温泉町教育委員会
協力 佐用町昆虫館(NPO法人こどもとむしの会)


(八木剛)

本日のフロアスタッフとあそぼう!は、昨日と同じく~画はくの日~
テーマは「妖怪を描こう」です。

ひとはくでは只今「妖怪と自然の博物展」を開催しております。

はじめにスタッフが妖怪展示の説明をしながら展示コーナーを一周しました。
身近な妖怪や海の妖怪、植物だったり動物だったり虫だったり・・・
妖怪の不思議な世界を絵に描いてみよう!!
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それぞれ自分の気になる妖怪をモデルに描きます。
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パパ画はく、真剣です。
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皆さまのステキな絵は4階休憩コーナーに掲示しております。ぜひご覧ください!!
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強そうな妖怪!がお~~
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たくさんのご参加ありがとうございました♪♪

次回の「画はくの日」は8月19日(土)に開催いたします。
皆さまのご来館お待ちしております。

フロアスタッフ みやぎりえ


今日のフロアスタッフとあそぼうは、画はくの日
標本などをじっくり観察して、絵を描きましょう!

さて今回のテーマは妖怪です。
今、ひとはくでは企画展「妖怪と自然の博物展」をおこなっています。
アニメなどでもよく知られている妖怪は、むかーしむかしから日本にいる?!
どんないきものがモデルになっているんだろう?
「自然環境」の観点から、妖怪を見てみましょう。


はじめにみんなでぐるっと展示を見てから、お絵描きスタート!!
標本をじっくり観察して描いているお友だち、想像して新たな妖怪を描くお友だち。
みんな上手ですねぇ☆彡

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このイベントは明日7/16もおこないます!

そして企画展「妖怪と自然の博物展」は来年1/8まで!
みなさんも妖しの世界、のぞきに来ませんか...?(^-^)

フロアスタッフ かどはまえりこ

7/9㈰の はかせと学ぼう!は、恐竜はかせの久保田研究員による「恐竜のジオラマづくり」を行いました。

当日は開館前より参加希望のお客様が並ばれて、なんと!!開館と同時に整理券の配布が終了。
参加できなかった皆さま申し訳ありません。

このイベントでは「はかせオリジナルのティラノサウルス」のジオラマを作ったよ。

まずは、はかせからお話を聞いて・・・

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ティラノサウルスはアゴの力がとても強くて骨ごとほかの恐竜の肉をかぶりついていたんだって!






それから、ジオラマをどんなふうに配置するか設計図を描いたよ。
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恐竜時代はどんな風景だったのかな?







設計図が描けたら、ジオラマをつくっていくよ。
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まずは主役のティラノサウルスに色をつけていくよ!

みんなそれぞれいろんな色でとってもカラフル

誰一人同じにはならなかったよ。




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いろんな素材ができたら、じっさいに並べて配置していくよ。

どんなジオラマになるかワクワクするね。






オリジナルジオラマが次々と完成していったよ。

ふたりのお友だちに、どんな工夫をしたか発表してもらったよ。
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みんなそれぞれとってもステキな作品が完成しました。

ご参加いただきありがとうございました。

フロアスタッフ せら ゆうこ


本日のフロアスタッフとあそぼう!は「ようかい万華鏡」を行いました。

妖怪の好きなお友達が沢山集まってくれましたよー!
今日は皆が良く知ってるカッパについてのクイズをしたあと万華鏡を作ります。

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まず初めに分光シートを貼ります。

分光シートとは・・・
光に当てると不思議な見え方のする特殊な透明のフィルムシートの事です!

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分光シートの反対側は、
好きな模様を下書きして針で穴をあけていきます。

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シール台紙になっている妖怪を色塗りして貼ると完成!

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素敵な万華鏡がでしましたね!

ひとはくでは、
今月から2階で「妖怪と自然の博物展」が始まっています!

いつもと違う雰囲気の博物館に是非遊びに来てください!


フロアスタッフ やなぎもと かな


月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。


7月2日は、晴れて暑い日でした。

博物館のコレクショナリウム近くの緑道沿いでは、
夏の晴れている日によく似合う(?)ムクゲ(アオイ科)
の花がたくさん咲いています。



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▲コレクショナリウム近くで咲いているムクゲ

また、梅雨の時期によく似合う(?)ガクアジサイ(アジサイ科)の花が
博物館の近くの街中で、ほぼ満開状態で咲いています。
(よく見ると、つぼみが少しあります。)




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▲満開状態(?)のガクアジサイの花






7月の主な プログラム の ようす の報告で~す。

< コレクショナリウム前では・・・ >


■『泥だんごをつくろう!』のようすは・・・


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▲コレクショナリウムの外側でやっています


皆さん、一生懸命に つくっています。


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▲泥だんごを つくっている ようす


ピカピカの 泥だんご できたかな?





< 館内では・・・>

■エコロコおやこ『はねる生きもの の おもちゃ をつくろう!』
のようすは・・・



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▲エコロコおやこのプログラムの会場




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▲はねる生きもの の絵のシールに色をぬっています




みなさん、うまくできましたか?






その他にも
NPO法人 人と自然の会の皆さんによる「おはなしシアター」が
上演されましたよ。
さらに、フロアスタッフによるデジタル紙芝居や展示解説、
フロアスタッフとあそぼうなども実施されました。


みなさん、楽しんでいただけましたか?


次回の Kidsサンデ は、2023年 8月6日(日)です。






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ご家族で、ひとはくへ お越しください!

 
                   Kidsサンデープロジェクト 小舘

7月2日(日)のフロアスタッフとあそぼうはどうぶつソーマトロープをおこないました!

クイズを交えて動物についてお話をさせていただきました。
さっそく作っていきましょう!
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動物カードと食べものカードを合わせて、輪ゴムを通して、くるくる回すと・・・
2枚の絵が一つに重なって見えてきます!
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ニホンリスは何を食べますか?
イノシシの大好物はなんでしょう?

みなさんの楽しそうな声が聞こえてきました♪
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ご参加いただきましてありがとうございました。




フロアスタッフ たかはし かや
今日のフロアスタッフとあそぼうは「どうぶつソーマトロープ」をおこないました!

ソーマトロープとは・・・
2枚の絵を裏表に貼り合わせて回転させることで、
1枚の絵に見える不思議な工作!

視覚の残像現象を利用してるんだって!

さっそく作ってみよう!!
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フロアスタッフがクイズを交えながら2枚の絵を選びます。

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ツキノワグマは何を食べるのかな?
イヌワシが大好物な食べ物はなんと・・・!?

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小さなお友達も上手にできました!
このイベント「どうぶつソーマトロープ」は、あすも開催します!

ご参加お待ちしております!


フロアスタッフ やなぎもと かな

6月25日(日)のフロアスタッフとあそぼう!は昨日に引き続き
「ひとはく宝さがしラリー」を行いました。


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説明を聞いた後、3階に隠れている生き物や植物をなどを探して
クイズに答えます。

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「あったよ!ここ!ここ!」
すぐにみつかるものもあれば・・・

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「どこ?みつからないな~」
制限時間は15分!


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「あったよ~」
なかなか見つけられなかったルリボシカミキリ発見!


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答え合わせをして
軽くてトゲトゲのオニビシを触りました。


すごい☆さすが皆さん、全問正解でした!



たくさんのご参加ありがとうございました。

7月2日(日)はKidsサンデーです。
皆さまのご参加をお待ちしております。



(フロアスタッフ もりもと かおり)
6月24日(土)のフロアスタッフとあそぼう!は「ひとはく宝さがしラリー」を行いました☆

はじめにスタッフからルールの説明があります。
これから何をするのか、わくわく♪♪
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宝さがしラリー、スタート!
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ヒントを探してクイズに答えます。
みんなヒントを探すのが早くてスタッフはビックリ!
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