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落実拾い

2026年7月 9日
ひとはくの周辺(深田公園)には、
色々な植物が植えられていて、
また、様々な植物が生えています。


本館4階入り口ちかくの緑道沿いに
ヤマモモ(ヤマモモ科)の高木
があります。

現在(7月8日)、その雌の木に
果実は ほとんどの残っていません。

先週までは、台風6号や、
台風7号・8号のダブル台風の
接近などで、雨が降り、強い風が吹く
ためか、毎日のように果実や枝葉が
緑道に落ちていました。


7月3日は晴れていました。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260703 enntorannsuhouru syuuhenn s-IMGP0070.jpg









▲台風7号・8号が離れていって
 晴れた空模様
 (2026年7月3日朝 撮影)


この日の夕方、緑道にヤマモモの
落ちた果実が残っていました。

260703 hiyodori ga ryokudou ni ochite iru s-IMG_5881.jpg










▲緑道に落ちているヤマモモの
 果実(2026年7月3日夕方 撮影)


その上方のヤマモモの枝葉は・・・


260703 yamamomo no kajitu ga hotonndo nai s-IMG_5768.jpg260703 yamamomo no kajitu ga hotonndo nai   s-IMG_5772.jpg










▲ヤマモモ(雌の木)の枝先
 (2026年7月3日夕方 撮影)

こんな状態です(赤い果実が
ほとんど見えません)。

緑道に落ちているヤマモモの果実は、
通行する人に踏まれて、赤い外果皮
(がいかひ=果肉)の部分がとれて
核(かく)と呼ばれる硬い部分が
見えています。

しばらく観察していると、
ヒヨドリ(ヒヨドリ科)が2羽、
(枝の果実が少なくなったからか、)
緑道に落ちたヤマモモの果実を
食べに来ていました。

はじめ、飛んできたときは、一瞬
ハト類か、と思いました(ヤマモモ
の果実が枝にたくさんある時は、
ヒヨドリがこの緑道にいるのを見た
ことがありませんでした)。


260703 hiyodori ga ryokudou ni ochita kajitu wo tabe ru s-IMG_5796.jpg260703 hiyodori ga ryokudou ni ochita kajitu wo tabe ru s-IMG_5853.jpg











▲緑道に飛んできたヒヨドリ
 (2026年7月3日夕方 撮影)


緑道に落ちているヤマモモの果実を
食べるヒヨドリの様子を
運よく、写真に撮ることが
できました。

ヤマモモの果実を選んで
くわえて・・・

260703 hiyodori ga ryokudou ni ochita kajitu wo tabe ru s-IMG_5860copy.jpg












▲ヤマモモの果実をくわえた
 ヒヨドリ

瞬間、果実を宙に浮かして・・・
喉の方へ入れます。

260703 hiyodori ga ryokudou ni ochita kajitu wo tabe ru s-IMG_5861copy.jpg











▲ヤマモモの果実を喉の方へ入れた
 ヒヨドリ

そして、呑み込みます。

260703 hiyodori ga ryokudou ni ochita kajitu wo tabe ru s-IMG_5863copy.jpg











▲ヤマモモの果実を完全に
 呑み込んだ ヒヨドリ



この様子を見て、
『まるで「落穂拾い」ならぬ
「落実拾い」ジャン、よくミレーば』と
なぜか思ってしまいました。

モモ モモ ヤマモモ

その後、通行人の気配を
感じて ヒヨドリは、すぐに
飛んで行きました。


260703 hiyodori ga tobu s-IMG_5871copy.jpg












▲ヒヨドリが飛び立つ瞬間


その後も通行人が何人かありました。


260703 hiyodori ga ryokudou ni ochite iru s-IMG_5873.jpg










▲ヒヨドリがいなくなった緑道


ヒヨドリも、どこかの木から
通行人の様子を見ているのかな、
と思って見ていました。


ヒヨドリが、緑道に落ちた
ヤマモモの果実を拾って
食べた様子でした。

よかったら、ヤマモモと
ヒヨドリ関係のブログ
(下記)を ご覧ください。


樹上で、やまももく~、ゴール!
2026年6月28日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/06/post_3474/

ヤマモモ食堂のお客さん(デリバリー 編)
2024年6月29日
https://www.hitohaku.jp/blog/2024/06/content_32/


皆さんも 周辺の環境で自然や
生きもの の観察をしてみませんか。


           研究員 小舘



ひとはくの周辺(深田公園)には、
色々な植物が植えられていて、
また、様々な植物が生えています。

円形劇場(野外施設)の下
(芝生広場)の緑道沿いなどに
ガクアジサイ(アジサイ科)の
植栽があります。

深田公園に植栽されている
ガクアジサイは、6月中旬には
花が咲いておりました。


※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260617 gakuajisai no hana ( enntorannsuhoru chikaku ) s-IMG_2017.jpg










▲6月中旬のガクアジサイ
 (2026年6月17日撮影)


一方で、7月7日の時点で、
まだ咲いていない、(緑色で
明らかに)つぼみの状態の
ものが いくつか見られました。


たとえば、これらとか...

260707 gakuajisai no tsubomi s-IMG_7022.jpg260707 gakuajisai no tsubomi s-IMG_7025.jpg









▲つぼみの状態のガクアジサイ
 (2026年7月7日撮影)

キレイに咲いているように見えますが、
これも、まだ咲いた状態ではありません。

260707 gakuajisai no tsubomi s-IMG_7028.jpg











▲つぼみの状態のガクアジサイ
 (2026年7月7日撮影)


では、これは どうでしょうか?

260707 gakuajisai s-IMG_7018copy.jpg











▲ガクアジサイ
 (2026年7月7日撮影)



これは、花の全体の中央にある
ツブツブしたもの(つぼみ)
の中の2つだけが(つぼみが
開いて小さな花ビラが見える)
花が咲いた状態です。

この中央のツブツブ ひとつ1つ
が両性花(りょうせいか)
と呼ばれる、果実ができる花です。


その周りを、絵の額縁のように
位置している、目立つ花が装飾花
(そうしょくか)と呼ばれる
(目立つけれど)果実がならない
花があります。

花ビラのように見える
目立つものは、ガク片です。

このように、ガクアジサイの花は、
たくさんの小さい花(両性花と
装飾花)の集まった花束なのです。

次の写真の装飾花の
向かって左側が 咲いていて、
右側は まだ つぼみ です。

260707 gakuajisai no sousyokuka  s-IMG_7059.jpg










▲ガクアジサイの装飾花


全体的に花が終わると、この
装飾花の柄の部分が曲がって
裏側が見えるように
下向きになります。

まるで、ガクっと、頭を
下げて、うなだれて
いるようです。

260707 gakuajisai no hana ga owatta s-IMG_7082.jpg260707 gakuajisai no hana ga owatta s-IMG_7091.jpg










▲装飾花が裏返っているガクアジサイ
 (2026年7月7日撮影)


本日(7月8日)、気象庁は、
九州北部地方、中国地方、
近畿地方が、梅雨明けしたと
みられると発表したそうです。

平年よりも11日早いそうですよ。

この発表を聞いて、深田公園
のガクアジサイは、
「え~、もう梅雨じゃないのお~、
これから暑くなるの~、iyada-」
って言って(愕然として)、
前日以上に、装飾花が ガクっ と
なっていた かもしれません
(ちなみに確認していません)。
そんな無責任な!

がくがくガクアジサイ

皆さんも 周辺の環境で自然や
生きもの の観察をしてみませんか。


           研究員 小舘
ひとはくの周辺(深田公園)には、
色々な植物が植えられていて、
また、様々な植物が生えています。


円形劇場(野外施設)の下の
緑道沿いの斜面にある樹林に
ハリギリ(ウコギ科)の
高木があります。


緑道を歩いていると、先日の
雨と風の影響か、緑色の
葉が何枚も落ちていました。


※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。


260707 harigiri no ochiba s-IMG_6615.jpg260707 harigiri no ochiba s-IMG_6611.jpg










▲緑道に落ちているハリギリの
 緑色の葉(2026年7月7日)



落ちている葉の近くに行き、
上を見上げると・・・

260707 harigiri no ki wo miageru s-IMG_7127.jpg










▲緑道から上を見上げると
 ハリギリの樹冠(じゅかん
=枝葉の広がり)がある


今、花が咲いています。
ほぼ 満開状態です。

離れて写真を撮って見ると・・・



260707 harigiri no ki s-IMG_6990.jpg260707 harigiri no ki s-IMG_6915.jpg










▲ハリギリの高木の樹冠
 (2026年7月7日撮影)


こんな感じです。

もう一度、近くで花を見ると、
まるで、毛糸で作ったポンポン
のような球形(径4㎝くらい)で、
それが たくさんあります
(ポンポン 咲いている?)。

ちなみに、小さな花には、
紫っぽい色の葯がついた
おしべが5本で、めしべの
先は2つに分かれています。

260707 harigiri no hana s-IMG_7114copy.jpg











▲ポンポンのよう球形の花


見方によっては、夜空にポンポンと
打ち上げられる「花火」のようにも
見えませんか?


260707 harigiri no hana s-IMG_6515.jpg









▲花火のようにも見える? 花




観察していると、クマバチ
(ミツバチ科)などのハチ類が
ポンポンのような花に
来ていましたよ。

260707 kumagachi ga harigiri no hana ni kite iru s-IMG_6682copy.jpg











▲ハリギリの花に来ているハチ類
 

ハチ類が来たので写真を撮るのを
ハリギリました!
(だいぶん無理がありますネ)
ぎりぎりハリギリ

ハリギリの関連記事は、下記のブログで
ご覧ください。

黄色の手ぶくろ落としたの、だ~れだ?
2025年12月 3日
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/12/post_3372/


皆さんも 周辺の環境で自然や
生きもの の観察をしてみませんか。


           研究員 小舘


月の第1日曜日は、
ひとはくKidsサンデーです。

7月5日のKidsサンデーは、
梅雨らしく雨模様でした。

250705 ame no enntorannsu horu s-IMG_6174.jpg










▲エントランスホール周辺のようす


昼ごろのコレクショナリウムの
雨どい(縦どい?)に雨水が
結構な勢いで流れています。


250705 ama doi ( tate doi ) s-IMG_6189.jpg










▲午後のコレクショナリウムの雨どい
 のようす




7月の 主なプログラム の ようす の報告で~す。


<コレクショナリウムやその周辺では・・・>


コレクショナリウムの軒下では、
雨模様にも関わらず、プログラムが
実施されたようです。

「エコロコおやこ『いろんな葉っぱ と 
 お水で あそぼ♪』」の ようすは・・・


いろんな葉っぱを使って、たくさんの
不思議な水遊びをしたようですよ。


250705 mizu de asobu s-IMG_6187.jpg










▲エコロコおやこ「いろんな葉っぱと
 お水であそぼ♪」の会場のようす


250705 mizu de asobu s-IMG_6211.jpg250705 mizu de asobu s-IMG_6200.jpg









250705 mizu de asobu s-IMG_6223.jpg









▲不思議な水遊びのプログラムのようす


皆さん、楽しかったですか?


コレクショナリウムの
ワークルーム
では、

「葉っぱの香りを楽しもう―匂うの
 ナンデナン?」のようすは・・・


研究員が用意をしていた植物の葉っぱや枝
の香りを楽しんでもらったようですよ。

どうやったら、ニオイがでるのだろう?
どんなニオイなんだろう?

実際にニオイを嗅いでみます。

260705 nannde nan( nioi) s-IMG_0558.jpg











▲植物の話を聞いて、実際にニオイを
 嗅いでいるところ


触ってみたり、透かしてみたり、
図鑑で調べてみたりしたようです。

260705 nannde nan( nioi) s-IMG_0534.jpg260705 nannde nan( nioi) s-IMG_0531.jpg













▲図鑑を見ながら観察中?



今回のナンデナン?は
解決して、楽しめましたか?
新しく ナンデナン?が
わいてきましたか?



<本館内では・・・>


本館 4階では、

「エコロコおやこ『はねる生きもの
 の おもちゃをつくろう!』」の ようすは・・・

コメツキムシの仲間をモデルにした
はねる おもちゃ を作ります。

研究員からコメツキムシの仲間の話や、
おもちゃの作り方の説明を聞いて・・・

250705 haneu ikimono s-IMG_6245.jpg250705 haneu ikimono s-IMG_6311.jpg










▲生きたコメツキムシの仲間を
 観察しているところ


親子で、おもちゃを作ります。

250705 haneu ikimono s-IMG_6036.jpg










▲親子で おもちゃを作っている
 ところ
 
早速、遊んでいるところを写真に
撮らせてもらいましたよ。


はじめは、なかなか
動かなかったりして・・・

250705 haneu ikimono s-IMG_6370.jpg250705 haneu ikimono s-IMG_6402.jpg









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▲はねる おもちゃ で
 遊んでいる ところ



250705 haneu ikimono s-IMG_6025.jpg250705 haneu ikimono s-IMG_6052.jpg








250705 haneu ikimono s-IMG_6321copy.jpg











▲はねる おもちゃ で
 遊んでいる ところ



皆さん、おもちゃは、
うまく跳ねましたか?



人と自然の会の皆さんによる
 「おはなしシアター  」
 のようすは・・・

今回のおはなしは、「たなばた」
「てんぐ と かっぱ と かみなりどん」
だったようですよ。


260705  ohanashi siata- s-IMGP0140.jpg









▲「おはなしシアター」の看板
 

すみません。今回は、中の様子を
撮影することができませんでした。


参加された方、楽しまれた
でしょうか?


「フロアスタッフとあそぼう!
  『川で さかな つり』」のようすは・・・

250705 sakanatsuri s-IMG_6164copy.jpg










▲「川で さかな つり」の看板


詳しくは、下記のブログ記事を
ご覧ください。

こんにちは!フロアスタッフです♪~フロアスタッフとあそぼう!「川でさかなつり」~
2026年7月 5日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/07/post_3477/


たくさん釣れましたか?


他にもフロアスタッフによる
「デジタル紙芝居」や
「展示解説」も実施されました。


今回も いろいろなプログラムを
楽しんで いただけましたか?


次回のKidsサンデーは、
2026年 8月2日(日)です。


250705 kannnai s-IMG_6261copy.jpg











ご家族で、ひとはくへ お越しください。

         Kidsサンデープロジェクト 小舘


7月5日(日)のフロアスタッフとあそぼうは、「川でさかなつり」を行いました!

魚がいなくて空っぽのひとはく川魚水族館を、魚でいっぱいにするためにみんなで魚釣りをします!
まずはスタッフと、川について学びます。

DSC04886.jpg












上流、中流、下流それぞれの違いについて詳しくなれましたね!
そしてルールを確認したら、さっそく魚釣りスタート‼

ミッションカードを確認して、エサを選び、魚を釣ります!
釣りたい魚はどこに棲んでいるかな?

DSC04888.jpgIMG_1032.jpg












みんな、コツをつかんでどんどん魚を釣っていきます!

初級に慣れたら、中級、上級と難易度が上がっていきます。
一番難しいカードの魚を釣ることは出来たかな?

IMG_1035.jpg













みんなのおかげで、魚がいなくて寂しかった水族館が、魚でいっぱいのにぎやかな水族館になりました!
たくさんの魚つり名人が誕生しました。

7月11日(土)のフロアスタッフとあそぼうは、「画はくの日」を行います。
みなさまのご参加をお待ちしております。

フロアスタッフ一同
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