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ここなら・・・

2026年9月15日
ひとはくの周辺(深田公園)
には、色々な植物が植えられ
ていたり、また 様々な植物
が 生えています。


緑道沿いにコナラ(ブナ科)
の高木が生えているところ
があります。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260913 konara no kouboku ( syuuzoukotou no tosyoshitsu mae ) s-IMG_0775.jpg










▲コナラの高木(横方向から)
(2026年9月13日撮影)



260913 konara no kouboku no jyukann  ( syuuzoukotou no tosyoshitsu mae ) s-IMG_0788.jpg











▲コナラの高木(下から見上げて)
(2026年9月13日撮影)


8月中旬から
コナラの枝に若いドングリ
(堅果=けんか;乾燥して堅い果実)
と数枚の葉が付いたものが
緑道に落ちていました。

ハイイロチョッキリ(オトシブミ科)
というゾウムシの仲間の仕業だと
思われます。

260820 haiirocyokkiri ga otoshita konara no eda ( donnguri to ha tuki ) s-IMG_4902copy.jpg











▲8月中旬に落ちていた
 コナラの枝
(2026年8月20日撮影)


同じ場所では、 
例年、9月初旬ごろから
見られるのですが、今年は
8月中旬から見られたので、
少し早い気がします。


ハイイロチョッキリが
切り落とした
コナラの枝のドングリの
大きさなど測定してみました。

いずれも同じ場所のものです。
たまたま、その場所に行けた
ときに採集したものですから、
実際には、もっとたくさん
落ちていたと思われます。

対象としたコナラの枝の
採集日と枝数は下記の
とおりです(順番に
番号を振っています)。

<たまたま採集したコナラの枝>
 採集日  枝数
・8月20日 2枝
     (番号を①と②とします)
・9月10日 1枝
     (番号を③とします)
・9月11日 1枝
     (番号を④とします)
・9月13日 4枝
     (番号を⑤~⑧とします)

合計8枝分です。

  ドングリ(堅果) 枝に付く 切られた
   長さ 幅(最大) 葉の数  枝直径
  mm   mm     枚  mm
①  14    11     4    2.0
②  14    10     3    1.5
③  19    12     3    1.5
④  20    14     4    1.5
⑤  21    10     4    2.0
⑥  18    11     3    2.0
⑦  22    12     3    1.5
⑧  15    11     3    1.5

ちなみにドングリは、どれも
緑色です。

260913 haiirocyokkiri ga otoshita konara no eda s-IMG_0751copy.jpg











▲緑色のドングリが付いている
 切り落とされたコナラの枝
 (2026年9月13日撮影)


8月の①と②では、ドングリの
長さが成長途中のようで短いです。

切り落とされた枝に付いていた
葉の数は3~4枚で、枝の伐られた
部分の直径は1.5~2.0mmでした。

ハイイロチョッキリは数時間かけて
枝をチョッキリするそうですよ。

ちなみに深田公園内の他の場所では、
切り落とされたコナラの枝に
5~7枚付いていたものもありました
(切られた枝の直径は1.5~2.0mm)。


9月10日に採集したコナラの
ドングリなどの様子を
写真で見ると下記のようです。


260911 haiirocyokkiri ga konara no donnguri  ni  ana wo aketa s-IMGP0044copy.jpg












▲径1㎜ほどの穴が開いている
 ドングリ

かならず、かく斗のところから
穴を開けて、ドングリの中に
卵を1つ産むようです。

260911 haiirocyokkiri no tamago ( konara no donnguri wo waru ) s-IMGP0047copy.jpg











▲ドングリを縦方向で半分に
 切ったところ

かく斗に穴が開いています。


260911 haiirocyokkiri ga konara no kakuto ni  ana wo aketa s-IMGP0024copy.jpg













▲かく斗に開いた穴



卵が入っているところをアップに
すると・・・

260911 haiirocyokkiri no tamago ( konara no donnguri no ) s-IMGP0048copy.jpg












▲卵が入っているところ



どのドングリも
親ハイイロチョッキリが
「ココなら、大丈夫」と
(おそらく)思って、しらんけど・・・
コナラの若い果実(ドングリ)に
卵を産んで、葉付の枝ごと
落としたものです。


皆さんも 周辺の環境で
生きもの の観察を
してみませんか。


       研究員 小舘
今日のフロアスタッフとあそぼうは「せみのはねプラバン」を行いました♪

まずは今日描くせみのことや作り方を聞いて...
DSC05581.jpg

さっそく作っていきます!
下絵をなぞってテイオウゼミのはねを描きます
DSC05588.jpgDSC05596.jpg
実は、ひとはくの1階展示室のスロープの途中にある灯火採集(ライトトラップ)に
テイオウゼミの標本があります!ぜひ探してみてね♪

自分で描いたせみのはねが出来上がるのを見守ったらできあがり(^^♪
DSC05599.jpg

たくさんのご参加ありがとうございました!

明日、9/13(日)もフロアスタッフとあそぼうせみのはねプラバン」を行います☆彡
みなさまのご参加お待ちしております

フロアスタッフ
ただいま4階ひとはくサロンでは、ミニ企画展「科学を描く 細密画 -Drawing Science-」
が行われています。

IMG_1490.jpg

ゴキブリはかせ大崎遥花研究員が、日々の研究や野外調査のかたわらで描きためてきた
昆虫の「細密画(点描画)」を中心に紹介するミニ企画展です。
その片隅には、はかせがゴキブリを研究するきっかけとなった「マダガスカルゴキブリ」がいます。
「お、お、おおきい...」

IMG_1492.jpg IMG_1493.jpg

ある日、端っこにもぞもぞしている白いものが?!
よーく見ると、脱皮している!!
脱皮したては、こんなに真っ白なんですねー\(◎o◎)/!
かわいい♡

IMG_1476.jpg IMG_1477.jpg

3時間後に見てみると、もう茶色くなり始めていました。
生きものの神秘を感じる瞬間でした。

IMG_1483.jpg

美しい細密画を見に、ぜひひとはくまで足をお運びくださいね!

フロアスタッフ
ひとはくの周辺(深田公園)
には、色々な植物が植えられ
ていたり、また 様々な植物
が 生えています。


8月下旬ごろから
カクレミノ(ウコギ科)の花が
咲いていたのを見つけましたので
観察していました。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260910 kakuremino no ki s-IMG_0091.jpg





















▲カクレミノの木
 (2026年9月10日撮影)


次の写真の左側の球形に
小さな花が集まって
咲いているのが、
雄花(=ゆうか;雄しべが
あって、雌しべがない
花=おばな)です。

ちなみに、雄しべは
5本あります。

写真の右側に、青緑色っぽい
若い果実が、球形にいくつか
付いているのが
両性花(=りょうせいか;
雄しべと雌しべがある花)
の方(受粉した後の状態)
です。

両性花の雌しべが、花粉を
受け取った後、子房(=しぼう;
種子ができると膨らみ果実になる)
部分が膨らんだ状態です。

ちなみに果実は熟すると、
黒っぽい紫色になります。


260910 kakuremino no hana ( yuuka to ryouseika )  s-IMG_0102copy.jpg











▲カクレミノの雄花と両性花
 が咲いた後の若い果実
(2026年9月10日撮影)


花が付いている枝を
よく観察すると、
両性花だけ が 付く花序
(=かじょ;花の付き方)と、
雄花と両性花が混じる
花序があります。


8月下旬から観察していると、
喫茶「カクレミノ」に
いろんな お客さん(昆虫たち)が
来ていましたよ。


たとえば、クマバチ
(ミツバチ科)や・・・

260827 kumabachi gq kakuremino no hana ni s-IMG_6517copy.jpg











▲雄花にいるクマバチ
 (2026年8月27日撮影)


タイワンタケクマバチ
(ミツバチ科)など、
ミツバチ類が 来ていました。

260902 taiwanntakekumabachi ga kakuremino no hana ni s-IMG_8207copy.jpg











▲雄花にいるタイワンタケクマバチ
 (2026年9月2日撮影)


アリ類(アリ科)も来ていました。

260910 kakuremino no hana ni ari IMG_0117copy.JPG











▲雄花にいる アリ類
 (2026年9月10日撮影)


8月下旬~9月上旬にかけて
賑わっている
喫茶「カクレミノ」でした。



皆さんも 周辺の環境で
生きもの の観察を
してみませんか。



よかったら、下記のブログ
記事もご覧ください。


はっ?じゃんけんの木??
2026年9月3日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/09/post_3516/


       研究員 小舘
月の第1日曜日は、
ひとはくKidsサンデーです。

9月6日のKidsサンデーは、
朝、ツクツクボウシや
ミンミンゼミが鳴く、
少し暑さが和らいだ感じの日で、

また、今にも雨が降りそうな
曇っていて風が強い日でした。


コレクショナリウムの周辺で
サルスベリの桃色の花が
咲いています。

260906 sarusuberi   s-IMG_9066.jpg










▲コレクショナリウムの周辺で
 咲いているサルスベリの花


今回、残念ながら中止となった
プログラムも発生しました。



9月の 主なプログラム の ようす 
の報告で~す。


<コレクショナリウム周辺では・・・>

コレクショナリウムや
エントランスホール周辺では、
下記のプログラムが実施されました。。


「身近なところで虫さがし
 ―こんなところに虫がいるの、
 ナンデナン?」 の ようすは・・・


エントランスホールの前の
芝生地などでムシを採集した
みたいですよ。

260906 nandenan s-IMG_0952.jpg


















260906 nandenan s-IMG_0953.jpg


















▲親子や家族でムシを見つけているところ



どんなところに、どんなムシが
いましたか?

260906 nandenan s-IMG_0961.jpg











▲研究員解説中


今回のナンデナン?は
どうでしたか、解決して
楽しめましたか?
新たな ナンデナン?が
わいてきましたか?



<本館内では・・・>

多摩美術大学の皆さんによる
 「みて、あるいて、恐竜化石
 クイズを体験しよう!」
 のようすは・・・

恐竜化石の展示を見てクイズに
挑戦してもらったようですよ。

様子の写真が撮れていません。
すみません。

260906 kyouryuu kaseki s-IMGP0216.jpg



















▲会場の看板


参加された皆さん、クイズは
どうでしたか、楽しめましたか?


「エコロコおやこ『おっきくして
 みよう!』」の ようすは・・・

身近なムシや植物をマイクロ
スコープで、大きくして
見てみたり・・・

260906 okkiku site miyou s-P9060494.jpg











▲マイクロスコープで
 拡大しているところ


小さなムシに成りきる
コーナーもあったようです。

260906 okkiku site miyou s-P9060488.jpg











▲なり切りグッズを選んでいる
 家族の皆さん


花やムシの写真を大きくした
タペストリーの前で、
成りきってハイポーズ


260906 okkiku site miyou s-P9060500.jpg











▲テントウムシに成り
 きったお友だち
 

おっきくして見るのは
どうでしたか?
また、小さなムシに
成りきった気持ちは
どうでしたか?


「エコロコおやこ『タネの模型を
 つくって飛ばそう!
』」の ようすは・・・

風にのって遠くへ飛ぶ
タネ(翼果)の模型を
作って飛ばしてみます。

260906 tabe no mokei  s-IMG_9284.jpg










▲作った模型を飛ばしているところ


お父さんに抱えてもらって、
飛ばしている、お友だちも
いましたよ。

260906 tabe no mokei  s-IMG_9193.jpg










▲お父さんに抱えてもらって
 模型を飛ばしているところ


皆さん、うまく飛ばせましたか?



■人と自然の会の皆さんによる
 「樹脂封入標本をつくろう!」
 のようすは・・・

人と自然の会の皆さんが、
押し花やちりめんモンスター、
貝がらなど、いろいろな
標本を用意されていましたよ。

その中から好きな標本を
選んで樹脂の中に封入します。


260906 fuunyuu hyouhon   s-IMG_9217.jpg










▲封入する標本を選んでいるところ


標本を専用容器にセットしたあと、
樹脂を入れ、屋外で樹脂が固まる
まで待ちます。


260906 fuunyuu hyouhon s-IMG_0965.jpg











▲樹脂が固まるのを待っているところ


待ち時間の間に、会の方が外で
クローバー(シロツメクサ)など
の草を使って髪飾りなどの作り方を
近くで待っている 親子さんに
教えられていました。


写真を撮らせてもらいました!


260906 fuunyuu hyouhon s-IMG_9386.jpg










260906 fuunyuu hyouhon  s-IMG_9396.jpg












▲クローバーで作った髪飾りと
 一緒に記念撮影


上手に出来ていましたよ。


参加された皆さん、樹脂の封入標本
を上手に作っておられましたね。



■フロアスタッフによる
 「フロアスタッフとあそぼう!
  『画はくの日』」のようすは・・・

小さな「画はく」が真剣に
鳥類の標本を描いています。

260906 gahaku no hi s-DSC05563.jpg










▲小さな「画はく」が真剣に
 描いているところ


詳しくは、下記のブログ記事を
ご覧ください。

こんにちは!フロアスタッフです♪
~フロアスタッフとあそぼう「画はくの日」~
2026年9月6日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/09/post_3518/


他にもフロアスタッフによる
「デジタル紙芝居」や
「展示解説」も実施されました。



今回のプログラムは
いかがでしたでしょうか?

次回のKidsサンデーは、
2026年10月4日(日)です。

260906 Kids sanday s-IMG_9319copy.jpg











ご家族で、ひとはくへ お越しください。


      Kidsサンデープロジェクト 小舘

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