| 交通アクセス | バリアフリー情報 |
文字サイズの変更

ご利用案内

交通アクセス

利用案内(観覧料金)

団体でのご利用

バリアフリー情報

ひとはくの展示

セミナー情報


ひとはく活用術

移動博物館車 ゆめはく

ひとはくセミナー倶楽部

ひとはく新聞ハーモニー

恐竜化石

ひとはくKids

行政や企業の方へ「シンクタンク事業」

学校関係者の方へ「学校教育支援」


高校生でも論文を書いています。

従来のプロの研究者が気付かない視点で小学生が研究発表をしています。

そんなお話から、今日のセミナーはスタートしました。

IMG_4713.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 




論文とは、
①ある事柄について論理的に書かれた文章

②研究結果を発表する文章 

で、学術的な審査(査読)を受ける必要があります。この査読を通ったものが「論文」として認められるのです。
IMG_4716.JPG












昔は論文というと図書館で自分の研究したい分野の論文をさがす必要がありましたが、今はWEBで条件を絞って検索することができるようになっています。

IMG_4717.JPG

 

 

 

 

 

 

 




実際に論文を読み進めながら、どのような視点で読めばよいかを学びます。

 

論文というと難しそうなイメージがあるかもしれませんが、意外と?簡単かもしれません。

今回のセミナーは、日本語で書かれた論文を対象に、論文の探し方、読み方のコツを伝授する内容となっています。
中学生から定年退職されたみなさままで、幅広い年代の方に受けていただきました。
探究活動を進める学校の先生方にもぜひ受けていただけるといいですね。
(このセミナーのシリーズで、「科学論文の書き方入門講座」も秋に実施予定です。)


◎参加したみなさまの感想など

・セミナーガイドでこの講座を知りました。論文を読んでみたいと思いました。(大人)

・論文の読み方がわかりました。興味のあることを調べてみようと思いました。(中学生)

・今後の自分の活動に役立てたいと思いました。(大学生)

 

◎中濵主任研究員より

 この度はご参加くださりありがとうございました。nakahama_circle.png論文というと難しいイメージがあると思いますが、今回の講座が、論文に触れるきっかけとなると嬉しく思います。

(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)

4月も半ばを過ぎましたね。少し早いけど、ひとはくサロンではゴールデンウィークの準備がはじまっています。

 20250411_141407.JPGs-20250403_140239.jpg

古新聞の棒がいっぱい!柱につけて何になるの???
 
s-20250410_112802.jpg s-20250410_120916.jpg 

天井にもつけて、フロアスタッフの準備はここまでです。
つづきはゴールデンウィークにお越しいただいたお客さまに。

パネル古新聞で大きな木をつくろう!.jpg



















フロアスタッフ一同


ひとはくに隣接する深田公園には
いろいろな木が植えてあります。

3月下旬ごろから、ヤブツバキの品種で
淡いピンク色の花を咲かせる
オトメツバキ(ツバキ科)と呼ばれる
木が目立つようになりました。

画像をクリックすると、写真が
拡大するものがあります。

250404 otometsubaki  ga hobo mannkai  s-IMG_1281.jpg










▲花が咲いているオトメツバキ
(2025年4月4日撮影)


今日(4月15日)の様子は・・・


250415 otometsubaki no hana ga saite iru s-IMG_4888.jpg










▲4月15日の4階入り口近くのオトメツバキ

花が減ってしまいましたが、
とびっきり綺麗な花を選んで
(もちろん主観です)
撮影してみました!

250415 otometsubaki no hana s-IMG_4889copy.jpg











▲4月15日のオトメツバキの花


4月に入ってから、花が咲くピークを
迎えたあと、不安定な気候(雨や強風)
によって(何度か)多くの花が
地面に落ちてしまいました。

250415 otometsubaki no hana ga ochite iru s-IMG_4933.jpg









▲4月15日に地面に落ちていた
たくさんのオトメツバキの花

雨や強風のため落ちたと思われる
花の中には、淡いピンクの花ビラが
枝で茶色になったものもありますが
ピンク色のままのものもあります。

花ビラ全体が落ちた花を
よく観察すると、背面側の
緑色っぽいガク片も一緒に
落ちていたり、背面側の
中央に穴があいているものが
あったりします。

250415 otometsubaki no hana ga ochite iru s-IMG_4938.jpg










▲花の背面側が見えてる落ちた花


さて、列植されているオトメツバキを
観察していると・・・

おっと、箱の中に入ったように見える
オトメツバキを見つけました。

250415 otometsubaki no hana ga gaitou no naka ni s-IMG_4954.jpg











▲箱入り?のオトメツバキの花



この箱のようなものは・・・

そうです。

外灯です。

250415 gaitou  s-IMG_5127.jpg










▲深田公園にある別の外灯


「箱入り乙女」のオトメツバキは、
木が成長して、外灯の電球を保護する
枠に枝葉が入った状態で花が咲いた
ものです(この外灯自体は横面が
なくなっていたり、電球が
なかったり、と機能していない
ようです)。

さすが、箱入りオトメツバキの花は
(箱によって)雨や強風から
守られたことになります、
と言いたいところですが、
強風で枝が揺れて、花が箱に
バンバンあたっていたかも
知れませんね(箱入りの方が辛い?)。

花ビラの色が少し茶色になっている
ようですが、(強風に耐えて)
頑張って?枝に残っているようです。


皆さんも 周辺の環境で生きもの
の観察をしてみませんか。

              研究員 小舘

今日(4月13日)は、朝から雨模様です。
昼ごろには、水たまりができています。

画像をクリックすると、写真が
拡大するものがあります。

250413 s-ame IMG_4737copy.jpg











▲雨粒が水たまりに落ちてできる波紋

4階入り口ちがくのキンシバイ
(オトギリソウ科)の新しい葉
には、雨粒が綺麗に並んでいます。

250413 kinshibai no atarasii ha ni ame ga s-IMG_4778.jpg











▲キンシバイの葉上に並んでいる雨粒



エントランスホールの横の生垣の
アラカシ(ブナ科)の新しい葉の先に
雨粒が集まって落ちて行きます。

s-250413 arakashi no atarasii eda to ha ni ame IMG_4748copy.jpg











▲アラカシの新しい葉の先の雨粒




本日は雨なのに(雨だから?)たくさんの
ご家族が来館いただいているようです
(感謝!)。

250413 ame no naka idou sareru raikannsya s-IMG_4706.jpg










▲雨の中移動されている来館者



さて、本題です。
4階入り口近くの天井(高架下になります)
には、大小2つのツバメの巣と10個以上の
いろいろな形のコシアカツバメの巣が
あります。

本日、昼ごろツバメの巣の小さい方
(去年つくられた巣)に、つがい
と思われる2羽のツバメ(ツバメ科)
がいたのです(写真が撮れて運がいい!)。
2羽で、おしゃべりして(さえずって)
いたので気が付きました。

s-250413 tubame ga 2wa furui taubame no iru IMG_4681copy.jpg











▲小さいツバメの巣にいた2羽のツバメ


しばらく観察していると、1羽が雨の中
飛んで行きました。その後、何度も
巣の近くに戻ってきていました。


s-250413 tubame ga ame no naka tonndeiru IMG_4723copy.jpg











▲雨の中を飛んでいるツバメ


片方のツバメは小さい巣にいます。

250413 tubame ga 1wa furui taubame no iru s-IMG_4695copy.jpg











▲小さいツバメの巣にいる
もう一方のツバメ


ここで、子育てをしてくれるのかと
期待をしていました。


その約1時間後、もう一度確認しに行くと
ツバメの姿は もうありませんでした
(卵を産んでいないのに、巣にずっと
いることはないのは分かっている
のですが・・・)。

「ま、まさか、雨宿りしに来ただけ
ではないですよネ。」と思いながら、
また、出会えるのを期待してる私です。


皆さんも 周辺の環境で生きもの
の観察をしてみませんか。

              研究員 小舘



 今日はあいにくの雨のため、ひとはく探検隊さとやま」の中をあるこうは中止となりました(>_<)
 そこで!フロアスタッフとあそぼう画はくの日「どうぶつを描こうを行いました♪
 
 どうぶつクイズからスタート!
 サルのおしりはどれかな?ツキノワグマの食べ物のクイズもありましたね~
 イノシシはおかあさんといっしょに生活して大きくなるんだって(^^)/

 好きなどうぶつをえらんで思い思いに描いていました。
 DSC00055.jpg

 ちいさな画はくたちは、おしゃべりもせずみんな真剣です...
 DSC00069.jpgDSC00063.jpg

 みなさん、上手に描けました(^^♪
 DSC00071.jpg
 DSC00070.jpg

 ご参加いただきありがとうございました!
  
 来週の19日(土)ははかせと学ぼう!播州織のアートパネルをつくってみよう!を行います。
 ぜひご来館ください☆彡

 フロアスタッフ一同
Copyright © 1992-2023, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo, All Right Reserved.