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7月26日(日)のはかせと学ぼう!は「植物標本をつくってみよう」を行いました!

まずは、植物博士の高野研究員に植物標本と押し花の違いについて教えてもらいました。
植物標本には、「いつ・どこで・だれが採集したか」を記したラベルを付けることが大切です。このラベルがあることで、植物の情報を正しく記録できます。

DSC05182.jpg

標本にする植物は、花や実がついているものを選ぶと、名前を調べやすくなるそうです。
おうちで作るときには、植物をしっかりと乾燥させ、台紙に収まる大きさに整えることもポイントです!

標本づくりでは、まず台紙の右下にラベルを貼り、
中央に植物を、生えていた姿をイメージしながら根を下にして配置します。

ラベルはアラビアのりで貼ります。樹脂のりは時間がたつとはがれやすいため、標本には向いていません。

DSC05176.jpg

最後に細く切った紙で植物を3か所ほど固定します。

DSC05213.jpg

植物が浮かないよう、台紙とのすき間を作らないように貼るのがコツです。

植物の特徴がよく見えるように仕上げて、植物標本の完成です!!

DSC05198.jpgDSC05235.jpg

夏休みの自由研究にぴったりの植物標本づくり。
ぜひおうちでも挑戦してみてくださいね♪

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
次回、8月1日(土)のはかせと学ぼう!は「骨をみてみよう!」です。
みなさまのご来館をお待ちしております。

フロアスタッフ一同
本日は、「はかせと学ぼう播州織のアートパネルをつくろう!」を行いました(^▽^)/
まずは、もったいないはかせの衛藤研究員から播州織について学びました♪
DSC05119.jpg
播州織は先に染めてから作る綿の織物です
ちょっとむずかしかったけど大きな模型で織り方も学びましたね
播州織に詳しくなったところでさっそく直感でハギレを選びます♪
DSC05123.jpg
なぜその生地を選んだのか?一人づつ発表してもらったよ
みんなとても元気よく答えてくれました♪
DSC05141.jpg
ではさっそく自由にアートパネルをつくりましょう☆
みんな好きな生地を貼っていきます
DSC05142.jpg
フレームをつけたら完成です☆
とってもすてきなアートパネルができました(^▽^)/
DSC05144.jpg
たくさんのご参加ありがとうございました☆彡

フロアスタッフ一同

暑さに、お手上げ?

2026年7月25日
ひとはくの周辺(深田公園)には、
色々な植物が植えられていて、
また、様々な植物が生えています。

アキチっぽいところに
ヒメジョオンが咲いています。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260724 himejyoon no hana ga saite iru rozetto you ga aru s-IMG_9333copy.jpg


























▲アキチっぽいところで花が
   咲いている ヒメジョオン
 (2026年7月24日 夕方撮影)


ヒメジョオンの地際の葉
(根生葉=こんせいよう)を
見ると、スプーンのような
形をしています。
(先割れスプーンではなく、
縁割れスプーン?)

260725 himejyoon no konseiyou (omote)  to keiyou (omote) s-data264.jpg
























▲スプーンのような形を
 しているヒメジョオンの
 根生葉(左側)と、茎の葉
 (右側)(どちらも、おもて面)


茎に付いている葉(茎葉=
けいよう)と 形 が
違いますね。


ヒメジョオンの根生葉は、
開花時(茎を伸ばした状態)
には、枯れている場合が
多いのですが、残っている
個体がありました。


s-260724 himejyoon no hana ga saite iru rozetto you ga aru s-IMG_9335copy.jpg




















▲茎が伸びて花を咲かせている
 ヒメジョオンの残っている
 根生葉
 (2026年7月24日 夕方撮影)


この根生葉は、中心部から
いろんな方向に放射状に
複数の葉を広げた状態に
なっています。

この葉の付き方が、バラ類
の花(花ビラが多いもの)の
花ビラの付き方に似ている
(また、バラの花をモチーフ
にした円形状の文様を
「ロゼット」という らしい)
ことから、
「ロゼット葉」と呼ばれています。

ヒメジョオンのロゼット葉は、
ほぼ一年中見られるようですが、
このロゼット葉という葉の
付き方は、草本植物の冬越しの
方法として、他の種類にも
見られます(例えばタンポポ類)。



さて、7月に入って暑い日が
続いています。

気象庁のデータによると、
三田市の7月1日~24日(24日間)で、
「夏日」(最高気温が 25℃以上) 、 
「真夏日」(  〃  が 30℃以上) 、 
「猛暑日」(  〃  が 35℃以上) 、 
「酷暑日」(  〃  が 40℃以上)
で、日数を集計してみると、

最高気温 が 25℃よりも低い日 が 2日間、   
「夏日」 が 5日間、 
「真夏日」 が 9日間、 
「猛暑日」 が 8日間、 
「酷暑日」が なし でした。

ちなみに、7月24日の最高気温は
38.5℃ (この月の最高)だった
そうです。

その日の夕方に
アキチっぽい場所で
ヒメジョオンのロゼット葉
を観察してみました。

冬場のロゼット葉は、地面に
張り付くように葉を広げて
いますが・・・
夏場は どうでしょうか?

これは、元気?そうな
ロゼット葉です。

260724 himejyoon no rozetto you ga gennki s-IMG_9370.jpg











▲ヒメジョオンの元気?そうな
 ロゼット葉
 (2026年7月24日 夕方撮影)

でも、地面から少し斜め上に
上げているようです。


次の写真は、元気がない?ロゼット葉
(左側)と、元気な?ロゼット葉
(右側)が並んでいます。


260724 himejyoon no rozetto you  karesouna kotai to gennki na kotai  s-IMG_9358copy2.jpg











▲ヒメジョオンの元気のない?
 ロゼット葉(左側)と、元気な?
 ロゼット葉(右側)
 (2026年7月24日 夕方撮影)



次は、葉の うら面が紫色っぽく
なり、葉を(おもて面側に)巻いて、
斜め上に上げています。

260724 himejyoon no rozetto you ( ha no ura murasaki iro ) ga ue wo muite iru s-IMG_9339.jpg











▲うら面が紫色っぽくなっている
 ヒメジョオンのロゼット葉
 (2026年7月24日 夕方撮影)


葉が紫色っぽくなっているのは、
アントシアニン類という色素が
影響していると思われます。

260724 himejyoon no ha (omote) s-IMG_9407copy.jpg260724 himejyoon no ha (ura) ga murasaki iro s-IMG_9408copy.jpg











▲巻いていた葉を開いた 
 ヒメジョオンの根生葉
 (左が おもて面、右が うら面)


葉が紫色になると、紫外線から
細胞を守ることができるようです。

また、葉を巻いて斜め上に上げる
ことで、日照りの影響を押さえよう
としている と考えられます。

まるで、「暑さにお手あげ?」
という状態にも見えますね。

植物も いろいろと工夫して、
夏を乗り切ろうとしています。
夏バテしないように!

皆さんも 周辺の環境で自然や
生きもの の観察をしてみませんか。

ヒメジョオンに関するブログ記事
があります。よかったら
ご覧ください。

ひめじょおん海!
2026年6月21日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/06/post_3469/


           研究員 小舘

エサは、少量?

2026年7月23日
ひとはくの本館4階入り口近く
(高架下)の天井には、
コシアカツバメ(ツバメ科)の
古い巣が複数あります。


その巣には、コシアカツバメではなく、
現在、スズメ(スズメ科)が
子育てをしています。


ちなみに、
これらの巣は、数年前あるいは
それ以前に作られたもので、
少なくとも ここ数年は、
コシアカツバメは
この場所では子育てをしていません。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

s-260719 suzume ga kosodate cyuu no furui koshiakatsubame no su IMG_8762copy.jpg











▲ひとはく4階入り口近く
 の天井(高架下)にある
 コシアカツバメの古い巣
 



この巣には、現在(7月18 日)、
3羽のスズメのヒナが
いるようです(カメラを
向けると すぐに隠れます)。


偶然にも その姿を撮影する
ことができました。

260718 suzume no  hina s-IMG_8502copy2.jpg












▲巣の中のスズメの
 ヒナが見えている
 (2026年7月18日撮影)

写真をよく見ると、
入口の下方中央付近に
黄色っぽいくちばしを
開いたヒナが1羽います。

その右側に黒っぽい頭が
2つ見えるのですが
分かりますか?


次の日(7月19日)の夕方。


260719 suzume no hina 3wa s-IMG_8618copy.jpg











▲巣の中のスズメの
 ヒナが見えている
 (2026年7月19日夕方撮影)


この写真を見ると、
(暗くて分かりづらいですが)
中央付近に、黄色っぽい
くちばしを開いたヒナが
2羽います。

その右側に口を閉じた
ヒナが1羽がいるのですが
分かりますか?



また、親スズメがヒナに
エサをやっている姿を写真に
撮ることができました。

よかったら下記のブログ記事も
ご覧ください。

https://www.hitohaku.jp/blog/2026/07/post_3485/
2026年7月19日
大リーグボール2号のように消える?

ヒナがくわえているもの(エサ)は、
どうやら、
ショウリョウバッタ(バッタ科)
のようです。

s-260719 sizi,e no oya ga hina ni esa wo ataete iru-IMG_8872copy2.jpg












▲親スズメがヒナにエサを
 与えているところ
 (2026年7月19日撮影)


前日の夕方も同じ巣の近くで
親スズメがショウリョウバッタ
と思われる昆虫をくわえている
のを観察しています。

260718 suzume ga syouryoubatta wo kuwaete  iru  s-IMG_8471copy.jpg260718 suzume ga syouryoubatta wo kuwaete iru s-IMG_8457copy.jpg












▲ショウリョウバッタを
 くわえている親スズメ
 (2026年7月18日夕方撮影)


この日(7月19日)の夕方も
親スズメがショウリョウバッタを
くわえて巣の近くにいました。

260719 sizi,e ga syouryoubatta wo kuwaete iru S-IMG_8805copy copy.JPG











▲ショウリョウバッタを
 くわえている親スズメ
 (2026年7月19日夕方撮影)

ヒナが、これくらいの
大きさになると、
ヒナ1羽に対して1回に
ショウリョウバッタまるごと
1匹を与えているようです。


260719 suzume no hina ga syouryoubatta wo kuwaeteiru  s-IMG_8873copy.jpg












▲くわえているショウリョウ
 バッタの一部が見えている
 スズメのヒナ
 (2026年7月19日夕方撮影) 

しかも1日に何回も
エサを運んでいるようなので、
この巣には、3羽のヒナが
いますから、
エサは(ショウリョウバッタ
なのですが)少量ではなく、
多量に必要だと思われます。


子育ては大変ですね~。


皆さんも 周辺の環境で自然や
生きもの の観察をそ~っ
してみませんか。


           研究員 小舘

ひとはくの本館4階入り口は、
橋の下にあります(そもそも、
本館の建物の上は高架橋に
なっていて日常的に、
人や自転車などが通っています)。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260719 koukakyou no ue s-IMG_8608.jpg










▲ひとはくの本館の上
 (高架橋)の様子
 

その本館4階(4階が地上レベル)
入り口近くで、現在、
スズメ(スズメ科)が子育て
をしています。

260719 hitohaku 4 kai  iriguchi chikaku s-IMG_8576.jpg260719 hitohaku 4 kai  iriguchi chikaku s-IMG_8756.jpg










▲スズメが子育てをしている
 ひとはく本館4階入り口付近


子育てをしていると、なぜ
分かるのか、と言うと・・・、

1つ目は、
親スズメが巣にエサを何度も
運んできていること、

2つ目は、
親スズメの鳴き声がしたら?
「チイッ、チイッ、チイッ、チイッ」と
(コンパクトに、短い間隔で)
巣の中でヒナが鳴いているのが
(ときどき)聞こえること、

3つ目は、
巣の下の床に、フンや
エサの一部、植物の枯れたもの
(親スズメが巣から出入りする
ときに中に入れられた巣材の一部)
などが落ちている。

などが あげられます。


しかし、スズメの親がヒナに
エサをやっている姿を写真に
撮ることは、なかなか難しいです。


s-260719 suzume ga kosodate cyuu no furui koshiakatsubame no su IMG_8762copy.jpg












▲スズメのヒナがいる巣
 (コシアカツバメの
 古い巣を利用)
 (2026年7月19日撮影) 


それは(この場所では)、
1つ目は、スズメが子育ている
場所(巣)が高い位置
(高架下の天井部分)
にあって、しかも位置的に
暗い。

2つ目は、コシアカツバメ
(ツバメ科)の巣
(土壌や草が枯れたものなど
で作られた、入り口が狭い
トックリ型)を利用して
いるので、ほぼ中が見えない。

3つ目は、見張りをしている
スズメがいて、こちらの姿を見て、 
すぐに鳴きだす。

4つ目は、そもそもスズメが警戒心
が強く、5m以内に近づくと、
どこかへ飛んで行ってしまう。

などの理由が考えられます。

まるで、
野球漫画の「巨人の星」の
主人公である星 飛雄馬が投げる
「大リーグボール2号」
(消える魔球)のように、
巣の方へカメラを向けると、
すぐに、親スズメが(どこか
へ飛んで行って)消えて
しまうのです。
(無理やり感、まんさい。)


しかし、今回、運よく写真に
撮ることができました(祝)。




260719 sizi,e no oya ga hina ni esa wo ataete iru-IMG_8872copy.jpg











▲親スズメがヒナにエサを
 与えているところ
 (2026年7月19日撮影)



おそらく、それまでは、
子育て中の親スズメが
ヒナのためにエサを
もってきたのに、
私が見ている時は
巣に近づけなかった
のだと思われます。

親スズメは、「そこのヒト~、
(前から気になっているんやけど)
早くどっかへ行ってや~」と
その都度、思っていたでしょう。

でも、今回は、星 飛雄馬の
姉 の 明子さんのように
物陰から(できるだけ動かない
ようにして)見るように
したのが良かったようです。


それでも、突然カメラを向けて
撮影したので驚いたでしょう。

スズメさんたち、ごめんね。ごめんね。


4月ごろ、スズメが子育てを
している様子を書いたプログ
があります。

よろしかったら、下記を
ご覧ください。


それって2匹だったのね
2026年4月29日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/04/post_3445/


今回、スズメの親がヒナに
エサを与えているところを
撮影できた巣は、
4月に子育てをしていたのと
同じ巣です。


同じペアか、どうか
わかりませんが、今年
同じ巣(コシアカツバメ
の古い巣)で、2回目?か
それ以上なのか?の
子育てのようでした。


皆さんも 周辺の環境で自然や
生きもの の観察をそ~っと
してみませんか。


        研究員 小舘
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