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月の第1日曜日は、ひとはくKidsサンデーです。

10月に入って「秋です」といいたいところですが、
「まだ夏っぽい、いや夏日」という日が多いです。

10月5日は25℃を超える暑日で、曇りがちで小雨も
降り、蒸しっとした感じでした(三田での
最高気温25.6℃、最低気温19.0℃、平均湿度が93%)。


しかし、ひとはくの周辺では、クヌギ(ブナ科)
の「堅果(けんか)」であるドングリと「かく斗(と)」
が10月に入って(秋らしく?)落ち始めましたよ。

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▲クヌギの枝葉と落ちた「堅果」
(ドングリ)と「かく斗」




10月の 主なプログラム の ようす の報告で~す。


<コレクショナリウム および その周辺では・・・>

「そとはく」のようすは・・・

前日の雨と当日も小雨が降ったりして、
エントランスホール前の芝生広場の
芝も濡れてしまっていたようで、
「そとはく」はコレクショナリウムの
軒下付近での開催でした。

屋台みたいなものに、絵本や生きたカタツムリ
などが積まれていたようですよ。

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▲絵本などが積まれた屋台みたいなもの


朝は曇っていましたが、その後、
雨が降ったりやんだりの不安定な
状態のようで残念でした。



「アンモナイトの化石をみがこう 
-カタツムリと見わけられるの
ナンデナン?-」のようすは・・・

アンモナイトのお話を聞いて・・・

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▲研究員の説明を聞いているところ

皆さん、一生懸命です!
子どもさんたちはアンモナイト化石を
磨いています。大人は、子どもの写真を
撮っています。

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▲アンモナイト化石を磨いているところ


こんなにピカピカになりました!

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▲磨いたアンモナイト化石


今回のナンデナン?
どのように解決しましたか?
新しく ナンデナン?が
わいてきましたか?


<フラワータウン ひらくマーケット>
+++++++++++++++++++++++++++++++++
この日(10月5日(日))は、
フラワータウン センター地区周辺において
フラワータウン ひらくマーケット』として
下記のイベントが開催されましたよ。

・エキマエアキチ
「エキマエアキチ マーケット」
「集 -tsudoi-」
「ちいさな花かご マーケット」
「御花印まち めぐり」
「クイズラリー」
「初心者向けスケートボード スクール」

ひとはくのコレクショナリウム前
「つぼみマーケット」
「そとはく(Kidsサンデー)」

・サンフラワー
「おむすびサンフラ フェスタ」
「イトマン スイミング スクール」
「ふらっとAutumn Carnival」

深田公園(芝生広場)で
「巨大シャボン玉」
「ボールで遊ぼう!」


今後、11/3・祝)(フラワータウン フェスタ 時)
   12/7
も予定されているようです。

(問い合わせ先:エキマエアキチ2階 事務所)

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▲「つぼみマーケット」のようす

+++++++++++++++++++++++++++++++++



<本館内では・・・>

■多摩美術大学の皆さんによる
「『Muse Torch(ミュゼ トーチ)』
を使ってみよう!」のようすは・・・

不思議なライト『Muse Torch(ミュゼ トーチ)』
を使って 3階「森に生きる」(兵庫の動物)を
観察します。観察のための情報や
クイズも あるようですよ。

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▲3階 「森に生きる」(兵庫の動物)の
コーナーのようす

休憩の時間に、お願いして
(明るいところで)、
装置を見せてもらいました
(展示室ではもっとクリアに
見えます)。

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▲不思議なライト『Muse Torch
(ミュゼ トーチ)』(左)と
映し出された情報(右)


6月にも「展示ナビ」として
実施をされたのですが、
そこから改良されてバージョンアップ
したそうですよ。

参加された方、どうでしたか?


「エコロコおやこ『ひっつきむしで 
かお をつくろう!』」
の ようすは・・・

親子で、ひっつきむし(果実)を
えらんでいます!

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▲ひっつきむし を えらんで
いるようす


親子それぞれで、顔を
つくっていますよ。

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▲専用のシートにひっつきむしで
顔をつくっているようす


作品をもって記念撮影で~す。

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▲作品をもってハイ、ポーズ!


うまくできましたネ~


皆さん、(写真に写る
自分の顔も)いろんな表情を
つくってくれました!


■ひとはく連携活動グループ
人と自然の会 の皆さんによる
「星・宇宙へのとびら
~季節の星空案内~」のようすは・・・

会場である「アースシアター」は
満員だったそうです。

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▲プログラムの看板

すみません。現場のようすの
写真が撮れていませ~ん!



■フロアスタッフによる
「フロアスタッフとあそぼう!
『画はく の 日』」のようすは・・・

今回の『画はく の 日』は、
エントランスホールで
実施されましたよ。


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▲「画はく の 日」の看板


下記のブログがありますので、
こちらを ご覧ください。

こんにちは!フロアスタッフです♪
~フロアスタッフとあそぼう
~画はくの日「エントランスホールの標本を描こう」~
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/10/post_3344/



フロアスタッフによる
『デジタル紙芝居』や『展示解説』
も 実施されましたよ。


次回のKidsサンデーは、2025年11月2日(日)です。

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ご家族で、ひとはくへ お越しください。

         Kidsサンデープロジェクト 小舘

今日のナンデナンは、アンモナイト化石をみがいて、アンモナイトとカタツムリを見わけることができるようになるテーマです。

みんなの机の上には、4枚のそれぞれに番号がついた耐水ペーパーとほぼ半分まで削ったアンモンナイトが置かれています。
表面をさわるとザラザラしていますね。
これからアンモナイトの中の様子がわかりやすいように、アンモナイト化石をみがいていきます。

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研究員の指定した番号のペーパーで、上に少し水を垂らしてアンモナイト化石の表面を円を描くように回しながら磨いていきます。
水が少し汚れてきました。
これは、作業がうまくいっている証拠だと研究員が話します。
さあ、表面をさわってみましょう。最初にさわった時よりどうなりましたか? 
ツルツルになってきましたね。
汚れた水とペーパーを捨て、アンモナイト化石を洗い、ペーパーを変えてさらに磨いていきましょう。


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どうして表面がツルツルになるのでしょう。
これは、どうやらペーパーに秘密がありそうです。
ペーパーに番号がついていたよね。参加したみんなはわかったね。

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4枚目のペーパーで磨いた後、よく洗ってふき、虫メガネで見てみます。
アンモナイト殻のとくちょうがわかりますね。
そして、今日のポイントのナンデナン、カタツムリの殻のとくちょうとの違いもわかりました。
今日のナンデナン、無事解決!!

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 今日磨いたアンモナイトは、丹波竜が生息していたころと同じ時代のアンモナイトだって。

ちゃんと標本カードの入った袋に入れて持って帰ってね。

 

 

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◎参加したこどもたちの感想など

・磨くのが楽しかった。

・アンモナイトとカタツムリの違いがわかったよ。

・硬いアンモナイト化石の表面がツルツルになる秘密もわかりました。

・研究員の先生から宿題が出たので、今度調べてみます。

 

◎生野研究員より

アンモナイトの断面標本を作るのは時間のかかる大変な作業なので、今日は皆さんに仕上げ作業を体験していただきました。
断面標本を研究で用いる場合、正中面(正確な真ん中の面)を目指して研磨するのは、初期殻や連室細管などの内部構造を観察するためです。今回のセミナーを通して、外側から見るだけではない観察の方法や、標本作製の苦労、石の種類による硬さの違いといった点についても知っていただけたかと思います。より本格的な作業は夏に事前申込制のセミナーで体験できますので、よろしければそちらもご参加ください。
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(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお知らせください。)

今日の「フロアスタッフとあそぼう」「画はくの日~エントランスホールの標本を描こう~」を行いました♪

みなさん、北海道は世界的なアンモナイト化石産地だとご存知ですか?
エントランスホールには、北海道のアンモナイト2つを含む4つのアンモナイトと、
オフタルモサウルスなどの標本が展示されています。
まずはクイズからスタートです!

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アンモナイトがイカやタコの仲間だと知って、お父さんお母さんも「へぇ~」とびっくり(^^♪
では好きな標本を選んで描いてみよう!

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みんなよく観察して、オフタルモサウルスの特徴である大きな目や
アンモナイトをダイナミックにそして色鮮やかに描いてくれました☆彡
今日もたくさんの画はくさんの誕生です(^^♪

作品は4階ひとはくサロンに掲示しています。
たくさんのご参加ありがとうございました♪

フロアスタッフ一同
10月4日(土)のひとはく探検隊「どんぐりをさがそう!」を行いました♪

直前まで雨がしとしと...みんなのやる気のおかげで公園へ出発できました(^^♪
李研究員のせつめいを聞きながら、来年どんぐりに成長するあかちゃんを観察したり
きのこや虫などたくさんの生きものにもあえましたね☆
ナラ、カシ、クヌギ。食べられるどんぐりもありました。

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ちいさな手で一生懸命に・・・
たくさんひろいました~!(^^)!
楽しかったね♪
おうちの近くでもどんぐりを探してみてくださいね。

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ご参加ありがとうございました(^^)/

明日はkidsサンデーです!
たくさんのイベントを用意してお待ちしております。
ぜひひとはくへお越しください♪

フロアスタッフ 一同

ひとはくの周辺(深田公園)には、
色々な植物が植えられています。

エントランスホールの近くに
カエデの仲間 の イタヤカエデ
(ムクロジ科)があります。


※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

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▲イタヤカエデの枝葉
(2025年9月下旬撮影)

9月の下旬に、イタヤカエデ
(樹高 約5m、幹の太さが
約14cm)を昼ごろに
観察していると・・・

その木の地上約3.5mの高さの枝
(太さ 約 3㎝)に オオスズメバチ
(スズメバチ科)が複数いるのに
気がつきました。

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▲イタヤカエデの枝にいた
オオスズメバチ

何をしているのかと観察していると、
どうやら樹液を吸っているようです。


その日の夕方、小雨が降っていましたが、
同じ枝を確認すると、オオスズメバチが
いました。

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▲小雨の中、同じ場所にいた
1匹のオオスズメバチ


次の日の昼に確認してみると、同じ
枝にいました。観察していた範囲では、
最大 7匹 集まっていましたよ。

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▲次の日の昼にいたオオスズメバチ


夕方にも再度確認したところ・・・

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▲次の日の夕方にもいたオオスズメバチ


喫茶「イタヤカエデ」の枝店
(してん)では、
オオスズメバチによって
(少なくとも2日にわたって、
入れ替わり立ち代わり?で)
貸し切り状態でした。


皆さんも 周辺の環境で生きものの
観察をしてみませんか。


           研究員 小舘
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