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本日のフロアスタッフとあそぼうは「画はくの日 コレクショナリウムの標本を描こう」を行いました。

コレクショナリウムは、人と自然の博物館が30周年の節目にオープンした収蔵棟です。
まずはみなさんに、コレクショナリウムについて知ってもらいます。
例えば、ガラスのお部屋!
中は恒温恒湿(こうおんこうしつ)といって、常に同じ温度、湿度に保たれています。
標本が適切に守られているんだね。

では、さっそく描いていこう!

 DSC05552.jpg 
鳥を描いているおともだち。真剣だね(^^)
鳥類の標本は日本にいる約1/3の鳥を見ることができるよ。

DSC05558.jpg DSC05556.jpg
昆虫を描いているね。
世界のめずらしい昆虫を見ることができるよ。

最後まで一生懸命に仕上げてくれました。一覧表で名前を調べて、標本の名前も記入してくれたお友達もいたよ。

DSC05567.jpg

描いていただいた絵は一カ月間ひとはくサロンに掲示しております。
また見に来てくださいね♡

9/12(土)・9/13(日)のフロアスタッフとあそぼうはせみのはねプラバンを行います。
みなさまのご来館をお待ちしております!!

フロアスタッフ一同

今日のはかせと学ぼう!「小さなコケテラリウムをつくってみよう!を行いました。
コケはかせの西畑研究員がみんなの足元にひっそりと生きているコケに気づいてくれたらとの思いでコケについてわかりやすく教えてくれました♪
コケは根ももたず、花も咲かず、種もつくらないですが水と太陽の光でいろいろな工夫をして生きているんだって!

DSC05532.jpgDSC05535.jpg

さっそくコケテラリウムを作っていきます(^^)/
みんなお話をしっかり聞いていました。真剣です!

DSC05544.jpg

完成~~!自分だけのコケテラリウム
おうちでかわいがってあげてね(^^♪

DSC05548.jpg

最後に西畑研究員から手作りのコケハンコを押してもらい認定証をお渡ししました!
ご参加ありがとうございました(^^♪

明日はkidsサンデーです♪たくさんのイベントを用意してお待ちしております。
ぜひお越しください♫

フロアスタッフ
ひとはくの本館4階入り口
ちかく(高架下)の天井で、
スズメがコシアカツバメ
(ツバメ科)の古い巣を
利用して(自分の巣にして)
子育てをしています。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260902  suzume ga koaodate wo shite iru  s-IMG_8565copy.jpg











▲スズメが子育てをしている
 コシアカツバメの古い巣
 (2026年9月2日朝撮影) 



9月2日の朝、巣の様子を
観察していると、
親スズメがヒナにエサを
与えるために頻繁に
巣にもどって
きているようです。

260902  suzume no hina ga 2wa to oya suzume ga  iru  s-IMG_8610copy.jpg











▲巣の中から見える 2 羽の
 ヒナの口。右側には
 親スズメの体が見える
 (2026年9月2日朝撮影) 


ヒナにエサをやってから、
巣を飛び立つときの写真を
運よく 2 回連続して
撮ることができました。

260902 oya suzume ga su wo tobitatsu (1)  s-IMG_8589copy.jpg











▲巣から飛び立つ親スズメ
 (1回目)


数分後に巣に戻って来て、
ヒナにエサをやってから
連続して・・・


260902 oya suzume ga su wo tobitatsu (2)  s-IMG_8620copy.jpg











▲巣から飛び立つ親スズメ
 (2回目)


それぞれの写真の親スズメの
くちばしを見てください。

何か白いものを
くわえています。


どうやらヒナの排泄物を
くわえて巣の外に持ち出して
いるようです。

そう言えば、
親スズメが、飛び立つ前に
一旦、巣の奥へ入っていました
(2 回とも)。

260902 oya suzume ga su no naka he hairu ( 2 ) s-IMG_8614copy.jpg











▲巣の奥へ入っている親スズメ
(2 回目のとき)

上の写真では、巣の中の右側に
親スズメの尾が見えます。

巣の中に 排泄物が
たくさん溜まったら、
た~いへん ですよね。
「あなたたち、
キレイ好き?なのね」
と思いました。


皆さんも 周辺の環境で自然や
生きもの の観察を そ~っと
してみませんか。

よかったら、スズメの子育て
関連の下記のブログ記事も
ご覧ください。

くち、バシッと、みえとる!
2026年9月1日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/09/post_3515/

おっ、みえとる!
2026年8月28日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/08/post_3513/


        研究員 小舘
ひとはくの周辺(深田公園)
には、色々な植物が植えられ
ていたり、また様々な植物
が生えています。


同じ木(個体)の中で、
形が違う葉を付けている
ものがあります。

これを異形葉性(いけいよう
せい=同じ個体の中で形が
異なる2種類以上の普通葉を
もつこと)と言います。また、
その葉を異形葉と言います。

下の写真は、深田公園に
植えられている
カクレミノ(ウコギ科)
という木です。


※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260827 kakuremino s-IMG_6279.jpg










▲カクレミノの木
 (2026年8月23日撮影)



この木の幹の太さ(胸高直径(DBH)
=地面から高さ1.3mの幹の直径)と
 木の高さ(H)をスケール等で
測定しました。

その結果は、下記のようでした。
 DBH が 5.1 cm
  H が 2.5 m

このサイズだと、低木です。
大きくなれば、高さが 8m 以上
にはなると思われます。

今は背が低い分、葉を
よく観察できます。
この個体の葉を観察すると・・・

まずは、全体の形が、
菱状広卵形(ひしじょう
こうらんけい=ひし形のような
広い卵の形)~広卵形の葉
(写真の下方が葉の先に
なりますので、これを逆さにした
ときの葉の形で呼んでいます)。

260827 kakuremino no ha (gu-) s-IMG_6272copy.jpg











▲菱状広卵形の葉


次は、先が2つに裂けている葉
(写真の下方が葉の先)。

260827 kakuremino no ha (cyoki) s-IMG_6270copy.jpg











▲先が2つに分裂している葉


次は、先が3つに裂けている葉
(写真の下方が葉の先)。

260827 kakuremino no ha (pa-) s-IMG_6266copy.jpg











▲先が3つに分裂している葉


このカクレミノの個体は、
これらの 3 種類の異形葉を
持っています。


それぞれの葉の形を
手のひらに見立てて・・・

・全体が 菱状広卵形の葉 ・・・グー
・先が 2つに分裂した葉 ・・・チョキ
・先が 3つに分裂した葉 ・・・パー

じゃ~ん!
じゃんけん が できます!!

でも、この個体は、圧倒的に
「グー」の葉が多いです。

ちなみに、
成木(大人の個体)の葉は、
先が分裂していない、
菱状広卵形の葉が
多くなるようです。


葉をよく観察してみてください。
どの形の葉でも
3つの葉脈が目立ちますよ。

葉が、じゃんけんに使える
カクレミノの観察でした。


皆さんも 周辺の環境で
自然や 生きもの の観察を
してみませんか。

       研究員 小舘
ひとはくの本館4階入り口ちかく
(高架下)の天井には、
コシアカツバメ(ツバメ科)の
古い巣が複数あります。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260901 suzume ga kosodate site iru su  s-IMG_8101.jpg










▲ひとはく4階入り口近く
 の天井(高架下)にある
 コシアカツバメの古い巣
 の1つ
 (2026年9月1日撮影)


8月30日の午後、
「巣にヒナが見えます」
の情報を得て、
確認をしに行ったときに
運よく親スズメが巣に帰って
きました。

この時点でヒナの声が
聞こえていました。

慌ててカメラを向けて、
数枚 写真を撮りました。


260830 oya suzume  ga kita s-IMG_7952.jpg










▲スズメが巣に戻ってきた
 ところ
(2026年8月30日撮影)



数枚撮ったんだから、
「ヒナも写っていて~、」
と願いながら、
拡大して確認すると、
「みえとる、みえとる!」
ヒナの口(くち)が(3羽分?)
バシッと写っていました!

260830 suzume no hina 2wa ni esa wo ataeru oya suzume s-260830 suzume IMG_7976copy .jpg











▲ヒナが口を開けているところ
(2026年8月30日撮影)



ヒナの状態(体が小さく、
無毛であることなど)から、
また通常、卵 からかえって
5日目くらいからヒナの
鳴き声が巣の外へ聞こえる
ようになるそうなので、
今いるヒナは、卵から出てきて
1週間経ったくらいかな?
と推測しています。


親スズメが同じペア(個体)か
どうかは不明ですが、
この巣で今季 3 度目の子育て
のようです。

黄色いくちばしのヒナが
親スズメからエサを
もらうために口を
大きく開け、そこに
親スズメが くちばしを
入れているところ
も写っていました。

260830 suzume no hina  ni esa wo ataete iru oya suzume s-IMG_7954copy.jpg












▲ヒナの口に親スズメが
 くちばしを入れエサを
 与えているところ
 (2026年8月30日撮影)


その後、親スズメは、また
エサを探しに?飛んで
行きました。


260830 oya suzume ga tonnde itta  s-IMG_7975.jpg










▲巣から飛んで行く親スズメ
 (2026年8月30日撮影)



2日後の9月1日の昼にも
親スズメが巣にいました。

260901 suzume ga iru  s-IMG_7997.jpg










▲親スズメが巣にいる
 (2026年9月1日昼撮影)

このときは、親スズメが
しばらく口を開けていました。
暑いから かなあ。親、涼め。

今回は、数枚写真を撮って
その場を離れることに
しました。


今週末くらいから、エサが
バッタ類などの大物になり、
来週末~再来週中にヒナが
巣立つくらいまで大きくなる
のではないか、
と推測しています。


これまでの
スズメの子育てのようすは、
下記のブログ記事
にありますので 
ご覧ください。

おっ、みえとる!
2026年8月28日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/08/post_3513/


エサは、少量?
2026年7月23日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/07/post_3486/

大リーグボール2号のように消える?
2026年7月19日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/07/post_3485/

それって2匹だったのね
2026年4月29日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/04/post_3445/



皆さんも 周辺の環境で自然や
生きもの の観察を 粘って粘って
してみませんか。



         研究員 小舘
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