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にわとり?

2026年1月 8日
ひとはくの周辺(深田公園)には、
色々な植物が植えられていたり、
生えています。

冬は、落葉樹が葉を落としている
ので、林内は 比較的 見通しが
ききます。

ひとはくの周辺の樹林には、
ドングリがなるコナラ(ブナ科)
の高木が多く見られる樹林が
あります。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260108 konara rin  s-IMG_2212.jpg










▲コナラの高木が多い樹林
(2026年1月8日撮影)
 ちなみに、右側の常緑樹は、
 ドングリがなる木のアラカシ
 (ブナ科)の高木です。


コナラの枝に鳥類が
止まっていましした。

この写真では、尾っぽ
の方しか見えません。

しかも 光の加減で、
シルエットの状態です。

260108 kijibato ga konara  no eda ni iru s-IMG_2117.jpg









▲コナラの枝に止まっている鳥類


この鳥類の種類、おわかりに
なりますか?

しばらくすると、この鳥類は、
飛び立ち、ひとはくの本館の
上部に止まりました。

このシルエットで種類が
わかりましたか?

260108 kijibato ga tatemono no ue ni iru s-IMG_2132.jpg










▲ひとはくの建物に止まった鳥類


では、この写真では、いかがでしょうか?

260108 kijibato ga honnkann no tatemono ni tomatte iru s-IMG_2145 copy.jpg











▲建物の上に止まった鳥類(接近)




「ハト!」と答えていただいた方、

ハト類なのですが・・・




街中でよく見かけるハト類は、
カワラバト(「ドバト」とも言われる)
(ハト科)だと思います。

240715 kawarabato s-IMGP4081 copy.jpg











▲深田公園にいるカワラバト


しかし、コナラの枝に止まって
いたのは違います。



次の写真は、フラッシュで光を当てて
撮影したものです。

羽根の模様に着目してください。


260108 kijibato ga tatemono no ue ni iru s-IMG_2143.jpg260108 kijibato ga tatemono no ue ni iru s-IMG_2143 copy.jpg











▲背中にウロコ状の模様があるハト類






羽根に、ウロコ状(キジのような?)
の模様がありますね。


そうです。

キジバト(ハト科)です。



このキジバトは、コナラ林の
方の1点を見つめていました。

その後、少し離れたコナラの
高木の枝へ飛んでいきました。



そこには、もう 1羽、別の
キジバトが 止まっていました。



260108 kijibato ga niwa s-IMG_2162.jpg260108 kijibato ga niwa s-IMG_2162 copy.jpg










▲コナラの枝に キジバトが
 2 羽 止まっている
 (左側が先に止まっていた
 「元いたキジバト」)


2羽でしばらく そこにいました
(2羽の鳥=にわとり?)が、
おやじギャグで、スミマセン。
その後、それぞれ飛んで
行きました。

「つがい」なのかなあ。


(飛ぶ時の羽根の広げ方も
カワラバト と キジバト
とは違うらしいが、どうだろう)

260108 kijibato ga tonnda s-IMG_2181.jpg










▲飛び立ったキジバト。「元いた
 キジバト」が飛んだあとに、
 あとを追うように、観察していた
 キジバトも飛んだ写真


皆さんも 周辺の環境で自然や
生きものの観察をしてみませんか。


           研究員 小舘

うつりぎなコトリ

2026年1月 7日

ひとはくの周辺(深田公園)には、
色々な植物が植えられていたり、
生えています。


深田公園では、現在、
カンツバキ(ツバキ科)の花が
たくさん咲いています。


※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260107 kanntsubaki ga saiteiru s-IMG_1961.jpg260107 kanntsubaki no hana s-IMG_1193.jpg










▲カンツバキの花
(2026年1月7日撮影)


深田公園の円形劇場(ふれあい広場)
のそばに植えてあるカンツバキを
観察していると、近くで小鳥の
声がします。

シジュウカラ(シジュウカラ科)が
何羽か、いるようです。

小鳥が移動している気配を感じる
方向を見ると、
シジュウカラに混じって別の小鳥
がいます。

観察していると、
木の幹に向かって、超高速で?
頭を動かして(そんなに動かして
大丈夫かあ?)、くちばしで
つついています。

どうやら、キツツキの仲間の
コゲラ(キツツキ科)のようです。

しかも2羽います。
1羽を観察していて、はじめに、
運よく撮影できたのは、
コナラ(ブナ科)の
やや細い幹にいたときでした。

260107 kogera ga konara no miki ni iru s-IMG_1215 copy.jpg











▲コナラの幹にいるコゲラ
 (2026年1月7日撮影)


このコナラの幹では、枝の下のくぼみに
くちばしを差し込んでいました。

260107 kogera ga konara no miki ni iru s-IMG_1217 copy.jpg











▲くぼみに くちばしを差し込む
 コゲラ



その後、素早く幹の上方へ移動すると
近くのカスミザクラ(バラ科)の
幹で何かをつついています。

カスミザクラの幹の樹皮の
横方向の模様とコゲラの
体の模様が似てますね。

260107 kasumizakura no mikini kogera s-IMG_1279 copy.jpg











▲カスミザクラの幹にいるコゲラ


しばらくすると、近くのヤマモモ
(ヤマモモ科)の幹に一端止まり、
太い枝に移動してつついていました。

260107 yamamomo no mikini kogera s-IMG_1228 copy.jpg260107 yamamomo no futoi eda ni kogera s-IMG_1252 copy.jpg













▲ヤマモモの幹や太い枝にいたコゲラ


ヤマモモの葉や枝などの陰になって
写真が撮りにくいなと思っていると、
近くの別の枯れ枝に移動しました。

それは、コナラの高木が枯れて、
その枝がコシアブラ(ウコギ科)
の木と思われる枝に、落ちて
引っかかっているものでした。


260108 konara no kare eda s-IMG_2044.jpg










▲枯れた高木のコナラの幹。
 枯れた枝が地面に落ちている


260108 konara no kare eda s-IMG_2052.jpg











▲他の木の枝に引っかかった
 コナラの枯れた枝(中央)と
 上部が折れてなくなっている
 高木のコナラの幹(左側)。
 黒っぽくシルエットに見える
 葉はヤマモモ。


260107 kogera ga konara no kare eda ni irus-IMG_1653.jpg260107 kogera ga konara no kare eda ni iru s-IMG_1653 copy.jpg










▲コナラの枯れた枝にいた
 コゲラ


懸命に枯れた枝をつついて
いて、樹皮?や木片?など
がときどき周りに飛んだりして
いましたよ。


260107 kogera ga konara no kare eda ni iru s-IMG_1690 copy.jpg260107 kogera ga konara no kare eda ni iru s-IMG_1367 copy.jpg











▲枯れた枝をつついているコゲラ


何かをくわえている写真も
撮れました。

260107 kogera ga konara no kare eda ni iru s-IMG_1679 copy.jpg











▲何かを くわえているコゲラ


この枯れた枝には、比較的
長い時間いてくれました。


コナラの枯れた枝にたどり
つくまでは、短い時間で
木から木へ移る、
移り気なコゲラでした。

(基本、小鳥って、そんなもんやろー
という 突っ込みが聞こえる気がします。)

皆さんも 周辺の環境で自然や
生きものの観察をしてみませんか。


           研究員 小舘

2026年1月6日、新しい年を迎えて
はじめての開館日です。


エントランスオール前の
旗が強い風に、すごく
なびいています。

260106 hata ga nabiite iru s-IMGP0191 copy.jpg











▲エントランスホール前の旗


風が強いと、冷たさが
肌にささる感じです。


1月は、今日から12日(月・祝日)
まで開館しています(1月13日
から2月10日までは
メンテナンス休館です)。

館内には、フロアスタッフが
心をこめて準備をした宝船や
門松などのお正月飾りと
「ひとはくのおみくじ 2026」
がありますよ。


※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260106 hitohaku omikuji 2026 s-IMG_0998.jpg260106 hitohaku omikuji 2026 s-IMG_1145.jpg










▲「ひとはくのおみくじ 2026」

皆さん、お越しください。




さて、ひとはくは、兵庫県三田市の
フラワータウン地区にあります。

神戸電鉄のフラワータウン駅から
ひとはくまで歩く道沿いや、
周辺に植え込み があります。


1月6日に(植え込みの)ヒイラギ
(モクセイ科)の 白い花が、
ほとんどが咲き終わり、
少しだけ残っていました。

260106  hiiragi no hana s-IMG_1084 copy.jpg












▲一部の白い花が残っていた
 ヒイラギ (2026年1月6日撮影)


ところで、低木で樹形や
枝への葉の付き方などが
似ていて、植え込みの仕立て方
も同じで、混植されている木が
あります。

それらの例として、シャリンバイ
(バラ科)とトベラ(トベラ科)
を紹介します。どちらも、冬にも
緑色の葉を枝に付けている
常緑樹(じょうりょくじゅ)です。

260106  tobera no ha to syarinnbai no ha  s-IMG_1031.jpg











▲シャリンバイ(右側)と
 トベラ(左側)が混じった
 植え込み
 (2026年1月6日撮影)


シャリンバイの葉は、枝の先に葉が
放射状に付いていて正面から見ると
車の車輪のようです。

葉の広い部分である葉身(ようしん)の
縁にはギザギザ(鋸歯;きょし)が
ある場合とない場合があります。


トベラの葉は、シャリンバイと同様に
枝の先に葉が放射状に付いています。
この葉身の縁には鋸歯がありません。


2601006 syarinnbai( kyoshi ari ) to syarinnbai( zennen ) to tobera no ha  s-0115.jpg













▲鋸歯があるシャリンバイの葉(左側)、
 鋸歯がないシャリンバイの葉(中央)、
 トベラの葉(右側)。すべて表面です。


この時期の葉(表面)の色は、
シャリンバイが緑色に赤が混じって
紫っぽい色の部分があったりします。

トベラの方は、黄緑色から、
黄色っぽい感じに変わって
きているものもあります。
葉が裏側に巻くことも
多いようです。



シャリンバイの果実は、黒紫色で
直径が 1㎝くらいで 丸っこいです。
果実の中には、こげ茶色の種子が
1つ入っています。

260106  syarinbai no kajitsu.jpg










▲シャリンバイの果実と葉



一方、トベラの果実は、
薄い黄緑色~薄い黄色
(熟すと灰褐色になる)
で直径 1~ 1.5cmです。

この果実は、やがて
3つ~5つ に 裂けます。

中から、丸みを帯びた三角っぽい
形(変形した豆のような形)で、
大きさが 0.5㎝くらいの
朱色の種子が10個くらい
でてきます。

260106  tobera no kajitsu to syushi s-IMG_1070.jpg











▲トベラの果実が裂けて
 朱色の種子が見えている



260106  tobera no s-IMG_1052 copy.jpg260106  tobera no syushi wo yubi ni tukeru s-IMG_1046.jpg











▲トベラの種子のまわりの
 ネバネバと、そのネバネバで
 指にくっついた種子


朱色の種子のまわりは、
粘着性の強いものがあり、
ネバネバしています。

ススキ(イネ科)の綿毛が
ネバネバにくっついています
(上記の写真の右上の
種子のところ)。

小さな昆虫だったら、
このネバネバに引っかかり
動けなくなる!??

ネバ~で、くっついて、
ギブアップ する、かな?


皆さんも 周辺の環境で自然や
生きものの観察をしてみませんか。


           研究員 小舘

新年あけましておめでとうございます

人と自然の博物館は1/6(火)から開館しております!!
本年もよろしくお願い申し上げます。

みなさま、お正月はいかがお過ごしでしたか?
楽しい時間だったかな(*^-^*)

さて、4階ひとはくサロンでは「ひとはくおみくじ」ひけるよ♪
博物館に来て、運だめししませんか?

DSC03288.jpg DSC03282.jpgのサムネイル画像

何がでるかな~
スタッフもドキドキ!します!

わ~い♪すごい!!「超大吉」でました!!
うれしいね(*^-^*)

おみくじは10種類あって、博物館の展示に関連した内容が書いてあるんだよ♪
ぜひ館内でさがして見てね☆

20260106_113119.png  DSC03285.jpgのサムネイル画像

ご来館ありがとうございました☆

1/10(土)~1/12(月)は「とっても簡単!化石のレプリカづくり」をおこないます!

みなさまのご参加お待ちしております。

フロアスタッフ 一同
ひとはくの周辺(深田公園)には、
色々な植物が植えられていたり、
生えています。

ひとはくの本館横の長い外階段
のちかくにカキノキ(カキノキ科)
があります。

この木には、まだたくさんの果実が
枝に残っています。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

251227 kakinoki no eda saki no kajitsu s-IMG_0717.jpg










▲たくさんの果実がなっている
 カキノキ(2025年12月27日撮影)



観察していると、ヒヨドリ
(ヒヨドリ科)が飛んできた
のですが、(私がいたせいか?
それとも)止まった枝からでは
果実が食べにくかったのか、
しばらくキョロキョロあたりを
見回していたのですが、どこかへ
飛んで行ってしまいました。

251227 hiyodori ga kakinoki no eda ni iru s-IMG_0704.jpg










▲カキノキの枝に止まって
 キョロキョロしているヒヨドリ
 (2025年12月27日撮影)


外階段上には、清掃の方が掃除を
されたあと、落ちたと思われる
比較的新鮮なカキノキの果実
(部分的なものが多い)が
いくつか落ちていました。

251227 kaidann wo oriru hito s-IMG_0744.jpg










▲外階段上に落ちているカキノキの
 果実の一部(2025年12月27日撮影)


お店で売っている柿(カキノキの
果実)のサイズは、たとえば、
小~大まで(直径 約5~10㎝、
高さ 約5~8㎝、重さ 約80~250g)
様々ですが、それらと比べると、
長い外階段の横にあるカキノキの
果実は、かなり小さい果実
(直径約3.5㎝、高さ約3.5cm、
重さ約25g)です。

251227 kakinoki no kajitsu s-IMGP0014 copy.jpg












▲かなり小さいカキノキの果実
 (2025年12月27日撮影)


先日、清掃の方が掃除をされる前に
外階段上に落ちていた果実(「かなり小
サイズの果実」と呼びます)
の種子(21ケ)と、

今季私が食べた、お店で売っている
ような果実(「通常の果実サイズ」と
呼びます)の種子(23ケ)の
それぞれのサイズ(長径と短径と
厚み:mm)と重さ(g)を
測定してみました(なお重さは、
それぞれまとめて測定し、
粒数で割ります)。

それぞれの数値は平均して
種子1粒あたりで表示しています。

<カキノキの種子のサイズ(mm)>
=============================
             長径   短径  厚み
・かなり小サイズ    mm  mm  mm  
 の果実の種子(/粒) 16.7   10.5   4.8
 
・通常サイズ      mm  mm  mm 
 の果実の種子(/粒) 18.4  13.2    5.6
=============================


<カキノキの種子の重さ(g)>
---------------------------------------
カキノキの果実が       重さ
・かなり小さいサイズ     g  
 の果実の種子(/粒)   0.6

・通常サイズ 
 の果実の種子(/粒)   0.9
---------------------------------------

それぞれの果実サイズの種子の例は・・・


251227 chiisai kaki to tsuujyou no kaki no syushi no hikaku s-IMGP0006 copy.jpg












▲かなり小さい果実サイズの
 カキノキの種子の例(左側)と
 通常の果実サイズの
 カキノキの種子の例(右側)


お店で売っているような「通常サイズ」
の果実の種子に比べると、
長い外階段の横に生えているカキノキの
果実の種子は・・・、

やっぱり、サイズが、ちいさかったタネ~
  また 重さが、かるかっタネ~
でした。


よかったら、下記の関連する
ブログ記事をご覧ください。

<関連ブログ記事>
柿食えば、ヒーヨと鳴くなり、果実なくなり?
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/12/post_3389/


皆さんも 周辺の環境で生きものの
観察をしてみませんか。


           研究員 小舘
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