イベントやセミナーの実施報告の最近のブログ記事
酒瓶ラベルづくり をしました。

酒瓶はもちろん日本酒の入っているビンです。
そのラベルには、作り手の思いが込められています。
日本酒の原料は、お米。
そのお米をつくる田んぼには、昆虫がいたり・・・
そんなラベルを
みんな思い思いにハンコを押したり、文字をかいたり、色をぬってつくりました。



完成したら、酒瓶がたくさん並んだところで はかせからのクイズにも挑戦したよ!
とっても難しいクイズに正解者が出て、はかせもびっくり!!
日本酒豆知識では、子どもより大人が興味津々。


たのしいラベルづくりは、来週日曜日2/28にも行います。
ぜひ、ご参加ください!
フロアスタッフ一同 皆様のお越しをお待ちしています
フロアスタッフ せら ゆうこ
昨日までの寒さがウソのように、暖かな一日
少しずつ春の足音が聞こえてきました!
今日はフロアスタッフとあそぼう「恐竜のおひなさまカード」をおこないました
ひとはくのおひなさまはひとあじ違う!?
かっこいい恐竜で、とびだすポップアップカードを作りますよー!
女雛はタンバティタニス、男雛はティラノサウルス類
1億1000万年前はどんな生きものたちがいる世界だったのでしょう?
3階の「丹波の恐竜化石展示室」で知ることができるよ!
さぁ!作ってみよう!!
ジャジャーン!完成!!
ステキなおひなさまカードが出来上がったね♪
ご参加いただいたみなさま!ありがとうございました!!
このイベントは2/27(土)もおこないます
ぜひおこしください!
フロアスタッフ かどはま・にしぐち
昨日に続き、本日も フロアスタッフとあそぼう「クマのぼうしをつくろう!」を行いました。


目を描き、耳を付けて、それぞれのオリジナリティを存分に発揮したクマのぼうしが完成しました♪


早速ぼうしを被って、ツキノワグマのパネルで記念撮影!


今後もフロアスタッフのイベントが目白押しです!
是非、ご来館ください!
フロアスタッフ はなだ
2月13日(土)のフロアスタッフとあそぼう「クマのぼうしをつくろう!」を行いました。
自分で目を書いたり、耳の位置を考えながら貼ったり、ひとりひとり違う表情で個性がキラリ☆


完成したぼうしをかぶってクマになりきりましょう♪


メンテナンス休館後、初めての「フロアスタッフとあそぼう」。
たくさんのお客様に参加いただきました。
完成後はツキノワグマの顔出しパネルからお顔を出して記念撮影!
はい、ポーズ!!

明日もフロアスタッフとあそぼう「クマのぼうしをつくろう」を行います♪
スタッフみんなでお待ちしています♪
(フロアスタッフ つくし かおり ふくもと ななみ)
2/11(木・祝)のワークショップは「ひとはくストラップづくり」でした。
恐竜やちょうちょなど好きな生き物の絵をえらんで色をぬり、オリジナルストラップをつくります。
とてもステキなストラップができましたね♪
ご参加ありがとうございました。
フロアスタッフまつだ
新年あけまして おめでとうございます
本年も ひとはく を よろしく お願いいたします
ひとはくは、本日(1月3日(日))から1月7日(木)まで
開館しております(1月8日から2月8日まで休館です)。
フロアスタッフ手作りの宝船飾り や 開運おみくじなども
ありますよ。


▲宝船飾り と 開運おみくじ
さて、月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
2021年1月3日は、晴れたり、うす曇りになったりと、
不安定な天気で、ときより強い風が吹くような日でした。
旗もしっかり、風に なびいています。

▲エントランスホール前のようす
(背が高いセコイアは、冬でも緑色の葉をつけています)
1月の主な プログラム の ようす の報告です。
■フロアスタッフと研究員の協同で行われた
「ひとはく探検隊『チビクワガタをゲットしよう』」のようす は・・・


▲さあ、この樹林の周辺でさがすよ~

▲みなさん一生懸命ですね~。みつかったかな?
■「まゆだまコロコロ」の ようすは・・・




▲カイコの幼虫がつくった「まゆ」に絵を描いたりして、コロコロします
■フロアスタッフの「デジタル紙芝居」のようすは・・・

▲開始のすこし前のようす

▲開始直後のようす
■「おはしの木材を観察しよう」のようすは・・・
このプログラムは、小学校3年生から6年生までの子どもさん向けに実施しています。
実体顕微鏡を使って、木材の断面を観察します。


▲研究員の説明を聞いて、それぞれの箸の断面を観察中
■人と自然の会の皆さんの
「ひとはくのお正月 ~日本の昔あそび~」のようすは・・・
今年は、凧づくりの材料をご用意いただきました。
例年ですと、羽子板やお手玉、独楽なども用意されていて
いるのですが・・・、今年は残念ながらできません。


▲人と自然の会の皆さんが丁寧にサポートされています。


▲できあがった凧を深田公園であげています
■フロアスタッフのワークショップ「とてっても簡単!化石のレプリカづくり」のようすは・・・


▲好きないろの樹脂を選んでつくっていますよ
1月のKidsサンデーには、ボランティアとして、
こどもとむしの会の皆さん や 清水さん、古谷さん
が、子どもたちのサポートをしてくださいました。
お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデー は、2021年3月7日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
ぼうしをつくってクマになりきろう!
黒いあたまに耳をつけて、お鼻のてっぺんを黒くしたら、さあ目をつけます。
一人ひとりちがった表情、かわいいクマのぼうしのできあがりです。





黒いからだに胸に白い三日月もようがあるのでツキノワグマ。
大きなクマになったり、かわいい子ぐまになったり、できあがったぼうしをかぶってハイ、ボーズ!
ご参加ありがとうございました。
(フロアスタッフ いしくら)
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
12月6日は、晴れて、よい天気でした。
博物館のまわりのカンツバキは、花がたくさん咲いていて、
また、ケヤキはすっかり葉が落ちてしまっています。

▲エントランスホール近くで咲いているカンツバキの花


▲ケヤキの葉っぱは、ほとんど落ちてしまっています。
コナラの葉っぱは、オレンジ色から黄褐色で きれいです。
さて、12月の主な プログラム の ようす の報告で~す。
■「赤い葉っぱをさがそう!」のようす は・・・

▲赤い葉っぱをひろっています


▲ケヤキの落ち葉の上を音を聞きながら歩いています

▲赤い葉っぱや他の色の葉っぱ?も集めました!
(たまたま あった?)ひとはくのパネルの前で
作品とともに記念撮影されていたところ を パチリ!

▲作品をもって写真撮影をされていた ご家族
■人と自然の会のみなさんの
「松ボックリのクリスマスツリーつくり」のようすは・・・

▲見本です。こんな素敵なクリスマスツリーを作ります


▲みなさん真剣に作品を作っています
■はかせと学ぼう!「アンモナイト石けんをつくろう!」のようすは・・・

▲研究員からの説明を聞いて、さあ、これから作りま~す


▲アンモナイト型の石けんができました~
声をかけると、ちょっとポーズをとってくれました
■湊川短期大学の学生さんが企画した
『コロコロたいけん「まゆだまとトチのみ」』」の ようすは・・・


▲自分で「まゆ」に絵を描いたり、トチノキの果実や種子を選んで
コロコロします

▲まゆだま(カイコのまゆ)や トチノキの果実や種子は、
どれがが よく転がるかな?
■フロアスタッフの「デジタル紙芝居」のようすは・・・
デジタル紙芝居は、子どもたちに人気です。
始まる前のスクリーン前のようす。

▲始まるのを待っている?子どもたち
■「コガネムシを分解してみよう」のようすは・・・
このプログラムは、小学校3年生から6年生までの子どもさん向けに実施しています。
薬品等を使ってコガネムシの体をバラバラにして観察するようです。


▲研究員の説明を聞いて、バラバラにしたコガネムシ?を観察中

▲最後は、標本にします。できた標本をみせてくれました
■「葉っぱぐるぐるをつくろう!」の ようす は・・・

▲お父さん、うまい!


▲葉っぱ、回っていますか~

▲こんなポーズをしていたのをみかけ、
「写真撮りたいので、もう一回して」とお願いて
撮らせてもらいました。
かわいいですね~。
12月のKidsサンデーには、ボランティアとして、清水さん
が、子どもたちのサポートをしてくださいました。
お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデー は、2021年1月3日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
11月3日から行われている総合治水展にちなんで、総合治水について三橋研究員からお話をうかがいました!

私たちの住む場所に水害が起こった時、どんな工夫があれば命を守れるでしょうか?
実験に体験しながら学びました!!


水害が起こった時はいかに逃げるための時間をかせぐかが大切だそうです!

↑実際に実験に使用した模型です。
一番上から水を流した時、左に比べて右のほうが地面のくぼんでいる所や田んぼが水を溜めるので、
避難する時間をかせぐことができるのです!
参加してくださったみなさん、ありがとうございました!!
総合治水展も12月13日まで実施しているので、ぜひお越しください~♪
フロアスタッフ ふくもと ななみ
今日は、小舘研究員と一緒にひとはく探検隊「赤や黄のはっぱをさがそう」を行いました。
はっぱを探しに博物館の外に行きます。 さっそく、真っ赤に色づいた木を見つけました!


他にも、黄色のはっぱや赤と黄色のはっぱもありました。


たくさん はっぱを見つけたら、今度は博物館に戻って見つけたはっぱを紙に貼ります。
色ごとに分けたり、種類ごとに分けたり、色の違いや形の違いがよくわかりますね!


博物館の近くにある木について小舘研究員からいろいろなお話を聞くことができたので、
これから、公園を歩くときにはっぱを見るという新しい楽しみ方ができましたね!
今回、参加してくださったみなさま、ありがとうございました!
ひとはく探検隊では、研究員と一緒に出かけます。
研究員の説明を、実物を見ながら聞くことができるので、とっても楽しくて勉強にもなりますよ!
次回のひとはく探検隊は12月20日(日)に「石や化石をさがそう」を行います。
生野研究員と一緒に、ひとはくの中を歩いていろんな石や化石を探します!
みなさまのご参加をお待ちしています!!
(フロアスタッフ ふじもと ももこ)
キノコやドングリ、シダやリスのはんこを紙バッグに自由に押しました。
はんこを押すって楽しぃー!


秋の野山みたい。ひとはくの名前タグも付けて、素敵なバッグができました! ご参加ありがとうございました。


フロアスタッフ いしくら まきこ
姫路東高校は本年度文部科学省のSSHスーパーサイエンスハイスクールに採択され、「地球科学を中心にした国際的活動への挑戦」「国際的に活躍できる理系女子の育成」「科学的倫理観の育成」を推進されています。
午前中は講義を中心に行い、博物学の今日的な意義や、博物館の役割について講話を行った後、ひとはくの高野温子研究員と高田知紀研究員から「研究について」と題して、自身の行っている研究の紹介や、なぜ研究員になったかをお話させていただきました。東高1年生が行っている探究活動やキャリア教育につながることを願います。
午後には、身近な環境に関する研究の一端を知っていただこうと、八木剛研究員から昆虫観察、小舘誓治研究員から植物観察のセミナーを行いました。野外観察には絶好の日和と紅葉に恵まれ、昆虫や植物に関する研究の入口をご案内できたように思います。
★お昼には昼食とあわせて館内見学。私が案内したゲームソフトの「あつ森」に登場するオフタルモサウルスも見てくれたでしょうか。

ひとはく1階の地球の歴史を見学 3階の兵庫県南部地震・阪神淡路大震災の展示を見学
★植物観察のグループは、紅葉の美しい深田公園で「ドングリ(堅果)のなる木を探そう」と題してこの季節ならではの観察を行いました。木々の秋の営みに注目してくれたことと思います。
★昆虫観察のグループは、小春日和のなか、深田公園の芝生広場を中心に昆虫を採集し、環境指標の調査の入口を体験してもらいました。オオスズメバチの女王バチを採集した生徒もいて、越冬準備を行っているハチの生態も知ることができました。

東高1年生のみなさん、秋の一日をひとはくで過ごしていただきありがとうございました。今日の一日がみなさんの高校生としてのロジカルシンキングの一助となれば幸いです。
生涯学習課 竹中敏浩
みなさんは、総合治水という言葉はご存じですか???
簡単に言うと、水害から暮らしとみんなの命を守る町全体の取り組みです。
水はかせである三橋先生と一緒に、いざ治水実験...!


まちの模型に実際に水を流して実験しています!
実験の後には、家と学校が描かれた紙に治水につながる草木や畑を描き入れます。

描いた作品は、一か月間ひとはくサロンに掲示しています。
総合治水についてもっと知りたい方は、ぜひ人と自然の博物館に遊びにきてくださいね^^
フロアスタッフ ふくもと ななみ
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
11月1日は、朝から、よい天気でした。モミジバフウの紅葉もキレイです!

▲ひとはく本館のガラス面に移りこむモミジバフウの紅葉
さて、この日に実施された 主な プログラム の ようす の報告で~す。
今回も、移動博物館車「ゆめはく」の出動と、
外を楽しむためのプログラム『そとはく』を実施しました。
■「ゆめはく」と そとはくの「ひとはくビンゴ」のようすは・・・




▲移動博物館車「ゆめはく」とそとはくの「ひとはくビンゴ」
■深田公園で実施された「どんぐりとどんぐりむし」のようす は・・・

▲ドングリをさがしていま~す


▲ドングリを割ってみています

▲ドングリの中を大きくしてみています
■展示解説「ひょうごの恐竜かせきツアー」のようすは・・・


▲クイズもやっていましたよ
■フロアスタッフとあそぼう「丹波の恐竜たてばんこづくり」のようすは・・・
こんなにすてきなたてばんこをつくりました

▲すてきな「丹波の恐竜たてばんこ」をつくりました
■「土を調べてみよう」のようすは・・・
このプログラムは、小学校3年生から6年生までの子どもさん向けに
実施しました。
専門家が使う道具をつかって土を調べます


▲土の硬さを測定中
土壌試料の色を調べたり、土壌の標本(モノリス)を
つくりましたよ。


▲土壌の色を調べたり、土壌標本をつくっています
■「どんぐり コロコロ」の ようすは・・・


▲どんなドングリが よく転がるかな?
9月のKidsサンデーには、ボランティアとして、清水一陽さん、
門口さん、清水さん、古谷さん、の皆さんが、子どもたちの
サポートをしてくださいました。
お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデー は、2020年12月6日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
10月4日は、ほぼ一日中曇っていました。一部の木の葉は、
黄色や赤っぽい色に色づき始めています。

▲エントランスホール近くに植えられている
ハナミズキ(左側)は葉が赤っぽくなり、
エノキ(右側)は葉が黄色っぽくなっています。
この日に実施された 主な プログラム の ようす を報告しま~す。
先月に引き続き移動博物館車「ゆめはく」も出動する、
『そとはく』(外を楽しむためのプログラム)も実施しました。
■『そとはく(「ゆめはく」と「ひとはくビンゴ」など)』のようすは・・・
今回は、絵本をみることができる「絵本の国」を実施したり、
家族単位でくつろいでいただけるように、小さなテントや
レジャーシートなどを芝生地に展開してみました。





▲『そとはく』の ようす
■深田公園で実施された「チャレンジ!トンボとり」のようす は・・・


▲まずは、虫とりアミの使い方 の れんしゅ~


▲みんな、がんばって、トンボを追っかけていま~す
■はかせと学ぼう「ろ過実験コンテスト」のようすは・・・


▲汚れた水をキレイにするには、砂をどのようにすればよいかな?
研究員からの説明を聞いて やってみます
■「鳥のふしぎ」のようすは・・・
このプログラムは、小学校3年生から6年生までの子どもさん向けに
実施しました。



▲実体顕微鏡などを使って、鳥の羽根をじっくり観察
■「ひっつきむし で かお を つくろう!」の ようすは・・・

▲ひっつきむしで顔をつくっています
自分で作った作品を持って、ハイチーズ!























▲自分で作った作品と一緒に。
<ある出会事(小さな秋み~つけた)>
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4階入口ちかくでお母さんと一緒に歩いている 小さな男の子を
見かけました。
男の子の手には、モザイク状に色々な色に色づいている
カキノキの葉っぱや、クヌギのドングリ(堅果)などが
ありました。
「秋らしい」と思い、写真を撮らせていただきました!

▲かわいらしい「ピース」?のポーズ
何枚か写真を撮っていると、男の子はポーズをとってくれました。
お母さんによると、彼にとって、これが「ピース」?のポーズだそうです。
その後、館内のプログラムにも家族で参加してくれていました。
また、来館してくださいね。
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「昆虫顔出しパネル」、前回に引き続き今回も、展示室に
(前回と違う場所で)登場しましたよ。

▲カブトムシやカナブン、テントウムシなどの顔出しパネル
10月のKidsサンデーには、ボランティアとして、清水さん、古谷さんが、
子どもたちのサポートをしてくださいました。
お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデー は、2020年11月1日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
最初に、内閣府 大臣官房総務課 みどりの学術賞及び式典担当室 木下室長様から、今回の受賞に係る経緯についてご説明を頂きました。


続いて、内閣総理大臣に代わり、みどりの学術賞及び式典担当室 木下室長様より、表彰状及び副賞(盾)などが中瀬館長に贈られました。


その後、中瀬館長から、受賞のお礼や関係の方々に向けてご挨拶がありました。

終わりに、関係者を代表して、人と自然の博物館および淡路景観園芸学校の職員から花束が贈られました。


本来であれば、今年4月に授与式が開催される予定でしたが、新型コロナの関係で授与式が中止となってしまいました。しかしながら、授与の場に多くの館員が同席できたことで、穏やかな雰囲気の中、館全体で館長の受賞を祝うことができました。
中瀬館長、この度の受賞、本当におめでとうございます!
(記念撮影の様子)



受賞記念イベントのお知らせ
この度の受賞を記念し、内閣府、日本科学未来館、県立人と自然の博物館の共催により、以下の記念イベント(トークイベント)を開催します。(1) 日時:令和2年11月7日(土)14時30分~15時30分
(2) 実施方法:オンラインでの配信
(3) 配信URL:https://www.youtube.com/watch?v=A-VRHLhYldg&feature=youtu.be
※詳しくはこちらをご覧ください。



今回は大阪の天王寺動物園様から羽根の標本をご提供いただきました。(天王寺動物園のブログはこちら→http://blog.livedoor.jp/tennojizoo/archives/41229760.html)おかげさまで「飛ぶ鳥と飛ばない鳥の羽根の構造の違い」をじっくり観察できました。ありがとうございます。
参加した皆さんには、これをきっかけにして、身近な鳥を観察して楽しむことができるようになればうれしいです。

生涯学習課 安田
今日は高野研究員と一緒にひとはく探検隊「どんぐりの赤ちゃんをさがそう」を行いました!

さっそく博物館の外に出て
どんぐりの赤ちゃんを探しに行きます!!
高野研究員が高枝切りバサミで、木になっているどんぐりの赤ちゃんを取って
どんぐりの見分け方や種類などを教えてくださいました!


クヌギやコナラなどのたくさんのどんぐりを拾うことが出来ました!!

これからどんぐりのたくさん落ちる季節になります。
ぜひ探してみてください!!
今回、参加して頂いた皆様、ありがとうございました!!
次回のひとはく探検隊は10月25日に「キノコGETだぜ!」を行います。
秋山研究員と一緒に、ひとはくの建物の周りを歩いて秋のキノコを探します!
みなさまのご参加をお待ちしています!!
(フロアスタッフ さくま)
宝塚北高校は文部科学省のSSHスーパーサイエンスハイスクールに採択され、国際性豊かな先進的な理数教育を推進されています。
この「フィールド実習」もSSHスーパーサイエンスハイスクール事業を利用して実施されているもので、午前中は、ひとはくの池田忠広研究員の講義を交えながら、丹波市の丹波竜化石工房「ちーたんの館」の見学と、篠山川河床の丹波竜(学名タンバティタニス・アミキティアエ)発掘現場の見学、午後はひとはくの展示見学と実習が行われました。
恐竜ラボにて、池田研究員の説明を聴きながら化石クリーニングを見学しています。ガラス越しに細かくクリーニングを進めるようすが見学できます。機械や器具から自作の必要がある、という説明などを熱心に聞いてくれました。
化石の形態を研究する方法の一つとして、安田指導主事の指導のもと、レプリカづくりの実習を行いました。
鈴木研究員から植物や土壌に潜む動物の観察の方法や、課題研究の進め方について講義を受けています。
今年はマスク着用のもとでの実習と講義で疲れたと思いますが、今日の体験をもとに、さまざまな分野への興味関心を広げ、知識を深めてくれることを願います。
生涯学習課 竹中敏浩
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
9月6日(日)は、台風10号の影響もあり、曇ったり、
晴れたり、雨が降ったりの不安定な天気でした。

▲エントランスホール周辺(3階入口ちかく)
さて、この日に実施された 主な プログラム の ようす の報告で~す。
今回は、久しぶりに『そとはく』(外を楽しむためのプログラム)も実施しました。
移動博物館車「ゆめはく」も出動しましたよ。
■「ひとはくビンゴ」と「ゆめはく」のようすは・・・




▲そとはくの「ひとはくビンゴ」と移動博物館車「ゆめはく」
■ひとはく連携活動グループ「run♪run♪plaza」(るんるんプラザ)さんの
「しゃぼん玉あそび」のようすは・・・



▲たくさんのしゃぼん玉が飛んでいます
■芝生広場で実施された「チャレンジ!バッタとり」のようす は・・・
広~い、芝生広場では、虫とりアミと虫かごをもった人たちが。

▲広~い、芝生広場で、バッタとり~
捕れたバッタを研究員に見てもらっています。


▲こんなに捕れたよ!
■フロアスタッフとあそぼう「くるくるとぶタネ」のようすは・・・

▲作り方の説明をしているフロアスタッフ

▲自分で作ったものを飛ばしています!うまく回っているかな?
■「バッタを解剖してみよう」のようすは・・・
このプログラムは、小学校3年生から6年生までの子どもさん向けに
実施しました。



▲実体顕微鏡などを使って、本格的にバッタを解剖
■「キラキラなムシのかざりをつくろう!」の ようすは・・・

▲真剣にキラキラなムシさんを作成中!
自分で作った作品を持って、ハイポーズ!
みんな キラキラしていますね~

















▲自分で作った作品と一緒に。
<ある出来事>
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ひとはくでは、現在、収蔵資料展「頌栄短大 植物標本
コレクション展」を開催しています。
その中の展示に、「ブナの葉にみられる地理的変異」と
いうものがあります。
日本地図上に、各地域で採集されたブナのさく葉(押し葉)
標本が並んでいます。
その展示の前で、あるご家族が、この展示を担当した研究員
と熱心に話をしているところに遭遇しました。
あとで、その研究員に聞くと、
「なぜ、日本海側に分布するブナの葉が太平洋側に分布する
ブナの葉よりも大きいのか」について、自分たちの意見を
話されていたところだった、とのことです。
様子を見ていると、特にお母さんが、熱心にお話をされていた
ようでしたよ。

▲来館された家族と研究員が展示の前で議論?中!!
この展示は、9月13日(日)まで開催予定です。
『植物標本を「そんなに集めて どうするの?」と 思われる方、
ぜひ、ご覧ください。
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今回のKidsサンデーには、昆虫顔出しパネルも登場しましたよ。

▲カブトムシやカナブン、テントウムシなどの顔出しパネル
この顔出しパネルは、次回のKidsサンデーの日にも
館内の どこかに登場するかも。
9月のKidsサンデーには、ボランティアとして、清水一陽さん、
細川さん、松岡千寿さん、松岡想さん、宮本さん、徳平さん、
古谷さんの皆さんが、子どもたちのサポートをしてくださいました。
お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデー は、2020年10月4日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
まず、「未来をつくる自然史標本:展示や研究から環境政策まで」というテーマで、三橋研究員の講義を受けました。高校生としては博物館の役割を標本の収蔵や展示だけで考えていたようですが、環境政策まで関係することを分かってもらえたでしょうか。
次には、グループ別に分かれて実習です。深田公園で植物観察を行うグループ、ジーンファームで種子保存の見学と遺伝子研究を学ぶグループ、収蔵庫見学を行うグループです。
生物系収蔵庫では植物標本、昆虫標本の見学を行いました。右下は地学系収蔵庫でのボーリングコアの見学です。
左下は神戸層群の植物化石の見学。右下は淡路産のアンモナイト化石、アワジエンシスの説明を聞いているところです。
左下・右下は液浸収蔵庫で封入標本やプラスティネーションの説明を聞いているところです。
いずれの場所でも非常に熱心にメモを取り、身を乗り出して見学や実習に取り組んでくれました。
今年はコロナの影響で学校での勉学も制約を受けることが多いと思いますが、これからも頑張ってください。
生涯学習課 竹中敏浩
7/27(月)から7/31(金)までの間、「教職員・指導者セミナー」を行いました。このセミナーは、各種学校・園の教職員や、環境体験学習等を指導されている方を対象に毎年開催しているものになります。とりわけ今年度は新型コロナウイルス感染防止のため、当初の予定から内容を一部変更したり、セミナーそのものを中止したりもしました。そのような中で参加された先生方は、子供たちの興味・関心をより一層引き出し、更に内容が深まる学びにつなげようと、とても熱心に受講されていました。
以下、簡単ですが実施したセミナーの内容を紹介します。
G01「小さな子供の指導者向け身近な植物観察の仕方」
講師:小舘 誓治
深田公園に生えている植物などを使って、身近な植物の観察の仕方を学びました。
G02「地理情報システムの使い方」
講師:三橋 弘宗
フリーで利用できる地理情報システムのソフト(QGIS)を使って様々な地図を表示し、統計情報や主題図を重ねることで、地域の特徴を地図として表現する方法を演習しました。
G03「SDGsや博物館を通した学習のカタチ~教科横断的視点の教育内容を考える~」
講師:福本 優、橋本 佳延、髙田 知紀、安田 英生
「新学習指導要領にも示されている『持続可能な社会の創り手』をどう捉え、どのように子どもたちとともに学んでいくのか」について、講師と受講者が一緒になって考えました。
G04「野外で安全に昆虫を調べてみよう」
講師:中濱 直之
野外活動中の安全管理のほか、近所で見られる身近な昆虫の採集方法、同定方法、調査方法について、講義と実習を行いました。
G05「小中学校の授業に向けた堆積学実習~モノの溜まり方~」
講師:久保田 克博
小学校6年の「大地のつくり」をはじめとする地学分野について、学校でも簡単に実施できる実習や指導に生かす術を学びました。
G06「外来種問題を正しく理解し、教えるためのポイント」
講師:太田 英利
外来種の問題を子どもたちに正しく伝えるために、教師が知っておくべき事実、持っておくべき考え方は何なのか、外来種関連の指導を行う際のポイントを、具体的に学びました。
G07「デンデンムシとダンゴムシ」
講師:鈴木 武
兵庫県の代表的なデンデンムシとダンゴムシの観察を通して、特徴や飼育方法などを学びました。
G09「森の土の基礎を学ぶ」
講師:小舘 誓治
身近な森の土壌を対象に、その性質や調べ方などを公園や校庭などの土壌と比較しながら、講義と野外での実習を通じて学びました。
G10「火山灰を調べる」
講師:加藤 茂弘
火山噴火の仕組みを学び、教科書に登場する姶良火山灰や、兵庫県北部の神鍋火山から噴出したスコリアなどを材料として、爆発的噴火で火山周囲に降り積もる火山灰やスコリアを造る鉱物や火山ガラスを観察しました。
G11「石ころから学ぼう」
講師:古谷 裕(元ひとはく研究員)、安田 英生
受講者が学校の近くで拾ってきた石ころなどを使用して、石ころ標本セットを作成したり、また、加古川下流部で採集された石ころから、ルーペで化石を探して写真撮影をしたり、放散虫化石拡大模型のレプリカを作りました。
G12「動物進化の物語~進化を扱う授業の工夫~」
講師:松島 修(ひとはく地域研究員)
系統樹を時代ごとに切り分け、それぞれの時代でどのような動物が進化したのか、わかりやすく伝える工夫が施された教育手法について学びました。
G14「外来種問題の伝え方を考える-外来種大国となった日本、ヒアリ『定着』の危機の中で」
講師:橋本 佳明
ヒアリから学ぶことで、外来種問題や、どのようにして外来種から私たちの暮らしや日本の自然を守れば良いのか考えました。
G15「川の水生昆虫調べと授業への活用」
講師:三橋 弘宗
身近な川に生息している水生昆虫を野外で採集し、採った生物を博物館に持ち帰り、じっくりと顕微鏡をつかって観察および名前の調べ方を学びました。
G16「授業に役立つ星の話」
講師:田中 慎悟(NPO法人 人と自然の会)
星、天文の授業について、子ども達が理解しやすい方法や、天文関係のツールやその活用について学びました。
コロナ禍における猛暑の中、また、学校におけるタイトな日程の中、本セミナーを受講していただいた先生方、大変お疲れ様でした。また、当館における感染症防止対策にもご協力いただき、誠にありがとうございました。本セミナーの内容が今後の授業にお役に立つことを館員一同心よりお祈り申し上げます。
なお、この「教職員・指導者セミナー」は来年度も実施する予定ですので、その際も奮ってご参加いただきますよう、お待ちしております。
今後ともひとはくをどうぞご利用ください。
8月に入り猛烈に暑い日が続きます。
今年は4月からコロナ禍の中、各学校ともさまざまな学校行事が実施できない中、8月4日(火)、兵庫県立川西緑台高校の総合理数コースの1・2年生がひとはくを利用して夏季校外研修を実施してくれました。
■研究とは・・・
博物館全体についての説明を聞いたのち、「研究とは...」と題して、環境計画研究グループ髙田知紀研究員と、生態研究グループ京極大助研究員からの講義を聞いてもらいました。「なぜ研究を志したのか、今研究を進めているのはどんなことか」といった内容でお話ししましたが、これから総合理数コースで行う探究活動や進路選択に役立てば幸いです。

髙田知紀研究員からは「アカデミックと現場の間にギャップがある」という思いをきっかけに研究者を志す過程をお話ししました。

京極大助研究員から「理屈っぽい生物学の話」と題して、研究者になったきっかけと研究生活についてお話ししました。右写真はタンポポの生殖に関する実験についてお話ししているところです。
■収蔵庫見学
全員で館内展示の見学を行った後、24名に絞って収蔵庫見学を行いました。(もっと希望者はいたのに感染防止の観点から絞らせてもらってすみません。)

(左)京極研究員から生物系収蔵庫全般について説明 (右)昆虫標本についての説明
(左・右)髙田研究員から環境系収蔵庫で保管されている古地図や古図絵について説明
(左)地球科学研究グループ久保田研究員から並木道中央公園で採取されたボーリングコアについての説明
(右)同じく、淡路島で発見されたハドロサウルス科の恐竜化石についての説明
今年の1年生は、入学してから2か月も自宅での学習を強いられた生徒さんたちです。これに対し、ひとはくのテーマとする「人と自然の共生」は多様な学びの形態のなかで育まれる意識のはずです。まだなかなか思い通りに学習活動が計画できない中、皆さんの多様な学びに少しでもお役に立てれば、ひとはくとしても大変うれしく思います。
これからも皆さんの学びを応援していきたいと思います。
生涯学習課 竹中敏浩
ついにお盆週間が始まりましたね!
お盆初日の8日(土)は、
「フロアスタッフとあそぼう~画伯の日 植物標本を描いてみよう~」を行いました!
今回は、現在4階ひとはくサロンで行われている「頌栄短大植物標本コレクション」の標本を見ながら絵を描いてみました。
みなさんじっくり見て描いてくれていますね~!


とても素敵に描かれています。標本そっくり!

ご参加いただきありがとうございました!
作品は、4階休憩コーナーに1か月間掲示されます!
是非ご覧ください!
明日もこのイベントは行います!
是非ご参加ください。
※「頌栄短大植物標本コレクション」についてはコチラ→ココをクリック!
※今後のイベント情報はコチラ→ココをクリック!
フロアスタッフ いのうえ さき
いくつかのグループで実習を行うのですが、そのうちの1つの「公園の植物を
使った親子向けのプログラムの企画や展示制作に関する実習」のグループの
実習生の皆さん(4名)が実習の最終日に自分たちで運営する 親子向けの
プログラムを実施(午前と午後に各1回ずつ)してくれました。
その日の朝、前日までの活動を活かして、会場設定、展示物の設置、クイズ
用パネル、解説用の補助資料、入口の看板、工作の材料などのそれぞれの
準備をしていましたよ。

▲会場の準備をしています。

▲看板に情報をかいています。

▲入口に看板を設置しています。
さあ、始まりましたよ。あいさつのあと、くるくる回るタネの
実物を飛ばす実演を行って、各人に1つずつタネを配って
飛ばす実験をしたり・・・・

▲実習生が、くるくる回るタネの実物を飛ばしています

▲参加者が、くるくる回るタネの実物を飛ばしています
実習生が考え、制作したクイズのパネルや、タネの拡大模型の補助資料
などを使って説明をしています。




▲パネルを使って、クイズをしたり・・・、タネの説明をしたり・・・



▲補助資料を使って、作り方の説明をしています。

▲自分で作ったタネの模型を飛ばしています

▲実習生が「たのしかったひと~」と聞くと、みんな手をあげてくれました!
プログラムが終わったあと、午後のプログラムのときに参加してくれて
いた(中学校の「プロジェクト学習」事業で ひとはくが関わっている、
ということで来館していた)兵庫県立大学附属中学校の生徒さんと、
博物館実習生が 意見交換をすることになりました。
中学生から いろんな鋭い!?質問などがありましたが、
実習生は適切に応じていましたよ。

▲博物館実習生と中学生の意見交換
博物館実習生の皆さん、(中学生の皆さんも?)お疲れ様でした!
研究員 小舘 誓治
ひとはくでは、新型コロナウィルス感染症の拡大防止のための
対策を行いながら、皆様のご理解とご協力のもと、
セミナー や イベント を開催しております。
やっと梅雨があけましたね~。雨が降ったり やんだりの
期間がながかったですね~。
8月2日は、朝、パラパラと少し雨が降ったりしましたが、
そのあとは まあまあ 良い天気でしたよ。

▲梅雨が開けて、午後からは晴れ間も見られました
今回は、7月のKidsサンデーと同様に通常のプログラムの定員数の半分以下での実施でしたが、
回数を増やしました。
ご参加いただいた皆さん、楽しんでいただけましたか?
さて、この日に実施された 主な プログラム の ようす の報告で~す。
■深田公園で実施された「チャレンジ!セミとり」のようす は・・・。


▲アミの使い方 の 練習中 ▲セミの ぬけがら も 展示

▲おとうさん、がんばって~!
■「ひっつく セミ を つくろう!」の ようす は・・・

▲セミやひっつきむしのお話を聞いたり、かんさつしてから かわいい飾りをつくります

▲ひっつくセミのかざりをつけて パチリ!
参加者の中には、7月のプログラムで作ったアオスジアゲハの飾りをもってきて
くれている子がいました。アオスジアゲハとセミを それぞれ頭につけて
記念撮影をさせてもらいましたよ。


▲ひっつくアオスジアゲハ(左の写真)とひっつくセミ(右の写真)を
それぞれ頭につけて パチリ!パチリ!
■「デジタル紙芝居」のようす は・・・

▲7月と同様に、広い空間の「ひとはくサロン」で実施されました。
■『フロアスタッフとあそぼう
「うちわづくり」』の ようす は・・・

▲フロアスタッフからの説明を聞いて、つくります

▲ダンゴムシの絵に上手に色ぬりをしています
■「くるくるまわるタネのもけいをつくろう!」の ようす は・・・

▲くるくるまわるタネ の 本物 を とばしています!

▲つくった「くるくるまわるタネのもけい」 を とばしています!
この日は、博物館実習生の藤田さん、中島さん、樋口さん、橋本さん
や、ボランティアの清水さん、元研究員の古谷さんが 子どもたちの
サポートをしてくださいました。お疲れ様でした。

▲博物館実習生の皆さん
次回の Kidsサンデー は、2020年 9月6日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
7月5日は、久しぶりの「ひとはく Kidsサンデー」の日でした
(今年度の4~6月のKidsサンデーは お休みでした)。
ひとはくでは、新型コロナウィルス感染症の拡大防止のための
対策を行いながら、皆様のご理解とご協力のもと、
7月から一部の セミナー や イベント を開催しております。
梅雨の合間で、午前は曇っていましたが、午後は 晴れ も見られました。

▲梅雨の季節ですが、午後からは晴れ間も見られました
今回は、通常のKidsサンデーでのプログラムの定員数の半分以下での実施でした。
ご参加いただいた皆さん、楽しんでいただけましたか?
さて、この日に実施された 主な プログラム の ようす の報告で~す。
■深田公園で実施された「チビゲンゴロウ を みつけよう」のようす は・・・。

▲チビゲンゴロウって、どれくらいの大きさ? 他の生きものとくらべてみよう


▲皆さん、真剣にさがしています(見つかった かな~)
■「ひっつく アオスジアゲハ を つくろう!」の ようす は・・・


▲アオスジアゲハ の お話を聞いたり、動画を見てから かわいい飾りをつくります

▲つくったアオスジアゲハを服につけて、アオスジアゲハの写真の前でハイポーズ!
■「デジタル紙芝居」のようす は・・・

▲いつもの場所ではなく、広い空間の「ひとはくサロン」で実施しましたよ。
■「ツバメ の モビール」の ようす は・・・

▲すてきなモビールを 上手に つくれた かな?
■「はねる生きもの の おもちゃ を つくろう!」の ようす は・・・

▲「はねる生きもの」の本物を観察?(実演?)中

▲つくった「はねる生きもの」の おもちゃ を 早速ためしています!
<ある出来事>
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
ひとはくでは、県の環境政策課と協働で、「ふるさと兵庫こども
環境体験推進事業」(愛称:ひょうご エコロコ プロジェクト)
を実施しています。
この事業では、幼稚園・保育所・こども園などをエコロコスタッ
フが訪問して「エコロコ しぜん たいけん」(園児さんたちの
自然体験のサポート)などを実施しています
(詳しくは、エコロコのホームページ(https://eco-loco.jp/)を
ご覧ください)。
7月4日までに訪問した、園の先生や園児のご家族が、ひとはく
に来てくださったりしています。7月5日のKidsサンデーにも 来
てくださいました!(嬉しい ~イ!!)。

▲エコロコスタッフが訪問した園 の ご家族
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
次回の Kidsサンデー は、2020年 8月2日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
ひとはくでは23日、24日に、ワークショップ「とっても簡単!化石のレプリカづくり」を行いました!
本物の化石から型を取った模型で、本物そっくりのアンモナイトの化石のレプリカをつくるイベントです。
今回もたくさんの方にご参加していただきました!
さあ、さっそくアンモナイトのレプリカをつくりましょう!
自分のすきな模様ができたら模型に押し込もう!

おっ!きれいにできましたね!
自分だけのお気に入りレプリカができて大喜び!

このおともだちもできました!
とっても上手~

今回もたくさんの方にご満足していただけました!
ご参加してくださったみなさま、ありがとうございました!
フロアスタッフ うぶやしき
さて、本日はフロアスタッフとあそぼう「古代のサイ ザイサイアミノドンをつくろう!」をおこないました。
約3000万年前に絶滅したとされる、古代のサイのなかま、ザイサイアミノドンのペーパークラフトをつくるイベントです。
ザイサイアミノドンの化石は神戸市北区上津台(こうづだい)で発見され、大きさは体長約3mといわれています。
はじめにフロアスタッフによるアミノドンのお話です。
ザイサンアミノドンは、角はなく現在のカバのように河川やその周辺で生活していたと考えられています。
カバみたいなのにサイときいてみんな驚いていました(^_^)
カバではないんですよ。

さぁ、さっそくアミノドンをつくっていきます!
山折りと谷折りがあってむずかしいけどできるかな?

アミノドンができあがったら次は背景の色をぬります。
すごくゴージャスに色をぬっています!!

できました!
ステキなアミノドンですね

アミノドンをつくるのにすこしむずかしいところもありましたが、みんな上手にできました。
背景の色もたくさんのお友達がきれいに塗れていました。
本日はご参加いただきありがとうございました!
土日祝はイベントがたくさんありますので、ぜひ、ひとはくへお越しください。
スタッフ一同お待ちしております
フロアスタッフ うぶやしき
冬も終わりに近づき、少し暖かくなってきましたね。
ひとはくでは、フロアスタッフとあそぼう「おひなさまポップアップカード」を行いました。
ポップアップカードとは飛び出すカードのことです。
おひなさまに好きな色をぬってつくりますよ~!
まずモチーフになっているスミスネズミとヒメネズミの紹介!
みんな違いを覚えているかな?
そう、スミスネズミはヒメネズミよりも目が小さいんだね~

では、さっそくカードをつくりましょう!
みんな夢中で色をぬっています。

カラフルなおひなさまの完成です!

みんなが熱心だったので、フロアスタッフも嬉しかったです(^-^)♪
参加してくださった皆様ありがとうございました!
フロアスタッフ うぶやしき
2月ももう中旬ですね!
本日ひとはくでは、フロアスタッフとあそぼう「おひなさまづくり」を行いました!
大きなおひなさまを模したスミス君とヒメちゃんの着ている着物を可愛くしていただくイベントです!
まずは着物のもようとなるツチイナゴとツマグロヒョウモンに色をぬって・・・


着物にペタっ!


とっても素敵なおひなさまができました!

ご参加いただきありがとうございました!
スミス君とヒメちゃんのおひなさまは、3月末まで4階ひとはくサロンに展示しています。
是非見に来てくださいね!
まだまだイベントがあります! 2月の予定はコチラ→(ココをクリック!)
是非ご参加ください!
フロアスタッフ いのうえ
ひとはくでは、2月11日、第15回目「共生のひろば」を開催し、約2,000名を超える皆さまにご来館いただきました。発表については、口頭発表8本、ポスター発表78本、計86本、約300名の方々にご発表をいただきました。その名の通り、発表者と来館者、また発表者どうしの多様な交流のある素晴らしい『ひろば』となりました。ご来館いただいた発表者と来館者の皆さまにお礼申し上げるとともに、発表と交流のようすをご報告します。
(左:ポスター発表)さまざまの年代の方々にポスター発表を通して交流いただきました。
(右:口頭発表)小学生が発表のハマガニの謎!題して「干潟のマッスルビルダー」
■口頭発表
口頭発表では8団体から身近な食べ物のことからDNAによる分類までさまざまな発表がありました。
(左)宝塚北高校「温泉水で鉄分が多い豆苗は育つか?」学校近くの宝塚温泉も調査。(右)小学生兄弟によるぬか漬けとお茶の抗酸化作用の研究。紙芝居形式の発表です。
(右)香寺高校「河川のデトリタスが生物に及ぼす影響に関する研究」。調査地近くに泊まり込んで24時間データを取った、との苦労話に一同感心!
■ポスター発表
ポスター発表は78本の発表をいただきました。個性豊かなポスターをはじめ、展示物、実態顕微鏡を用いた体験的展示など、それぞれ工夫を凝らしての素晴らしい発表ありがとうございました。
(左)ひとはくサロンでのポスター発表 (右)研究者の撮影した野生動物の動画に見入る高校生
(左)8月実施の「高校生のための生きもの調査体験ツアーin台湾」の発表 (右)吹田市立博物館の展示にもたくさんの高校生が集まってくれました。
(左)市民団体『人と自然の会』、25年間のあゆみの展示 (右)兵庫古生物研究会「異常巻アンモナイト、ノストセラス大集合〜」これだけ見事な異常巻きが大集合すると、美しさすら感じます。
(左)有馬高校における30年間にわたる気象観測データを農業高校の生徒と一緒に発表。まさに地道な努力の結晶 (右)幻想的なテラリウムの展示
■ギャラリートーク
プログラムの最後には、ひとはく研究員赤澤宏樹によるギャラリートーク「苦情の分析からはじまる多様な街路樹の可能性」を行いました。
(左)つくば市の色鮮やかなモミジバフウの並木道。さまざまな並木道から街路樹とは何か、またその価値とはを問いかける内容です。(右)街路術に対する意識啓発のため、将来の価値を表示。ロードアイランド州プロビデンス市
(左)企業が育てる街路樹。ティファニー前のドレスのオブジェと樹木 (右)「桜の木を切らないで」という小学生からの意見への回答張り紙。この桜の枝から次の並木が育てられたそうです。
多数の方々にお聴きいただきありがとうございました。
■表彰式および茶話会
終了後は表彰式および希望者による茶話会も行いました。本日素晴らしい発表をいただいた方々には、ひとはくから館長賞、名誉館長賞を贈らせていただきました。表彰を受けていただいたのも、小学生から高校生、一般の方々とさまざまな年代の方です。
このように「第15回共生のひろば」は自然や環境に興味がある方々の活発な議論や交流が行われる中で閉会となりました。ひとはくでは来年度も「共生のひろば」を計画中です。皆さまとまた交流できることを楽しみにしております。
生涯学習課 竹中敏浩
みなさま、こんにちは!
今日はメンテナンス休館後、開館日初日でした。
たくさんのお客様にご来館いただきまして、スタッフ一同喜んでおります。
休館前と変わったところがあるので、ぜひ探してみてくださいね。
さて、本日13:30より
「フロアスタッフとあそぼう ~画はくの日 ひょうごのどうぶつ~」
を実施しました。
まず、説明とクイズからスタートです。
これはいったい何の動物のあしあとでしょうか?みなさん、わかりましたか?


それから、本物の動物のはくせいを観察して描いていただきました。
集中して真剣に取り組んでいました。




みんな、とても上手に描けましたね☆☆☆
描いた絵は1か月間、4階ひとはくサロンに飾っています。
他のお友だちの絵も鑑賞しましょう!
たくさんご参加いただきまして、ありがとうございます。
明日2/9㈰も同じイベントを実施しますので、どうぞご参加ください。
フロアスタッフ むらた しほ
最初は神戸高校の講堂で200名ほどの高校生で行われ、次には神戸国際展示場でコアSSHの事業として、3年前からは神戸大学・兵庫県立大学・甲南大学で共催され、今年は甲南大学ポートアイランドキャンパスとニチイ学館ポートアイランドセンターで行われました。そのもようをご覧ください。
今年の発表タイトルは「兵庫県の絶滅危惧生物(哺乳類など)」。昨年10月から今年1月まで開催した「ひょうごのレッドリスト展~哺乳類・爬虫類・両生類・魚類~」で展示した一部、兵庫県に広く生息するムササビ、モモンガ、ヤマネを見ていただくようにしました。
また、対照的に日本には生息しませんが、カードゲームで有名になったヘラクレスオオカブトも見ていただきました。さすが、サイエンスフェアに来ている高校生、この甲虫のことをよく知っている生徒も多く、大人気でした。
また、「高校生のための生き物調査体験ツアーin台湾」についてもお知らせをしました。このツアーは2020年には第5回を迎え、8月初旬に開催です。募集案内はできあがり次第、(公財)国際花と緑の博覧会記念協会とひとはくのWebに掲載しますので、ふるってご応募ください。
下の写真はサイエンスフェアin兵庫の高校生のポスター発表のひとこまです。最初の頃はなかなか質問が出なかったサイエンスフェアも、今では質問も応答も研究者顔負け、高校生全体のレベルアップが頼もしいです。ひとはくは今後も、こんな高校生の「科学の学び」を支援していきたいと思います。
(左)熱気を帯びる高校生のポスター発表 (右)人型ロボット制作に関する口頭発表
生涯学習課 竹中敏浩
みなさん こんにちは!
ようやくこの季節らしい寒さになってきましたね。
ひとはくは、ただいまメンテナンス休館中。
いつもはお客様がおられる館内はしーんと静まりかえっています・・・。
私たちフロアスタッフは、早く皆さんに会えるのを楽しみにしながら、2月8日(土)の開館に向けて、準備をしています。
さて、年明け3~5日はたくさんのお客様が来て下さいました!!
その中でも大盛況だったひとはく探検隊「チビクワガタをゲットしよう」の様子をお伝えします♪
今回の探検隊長は、昆虫はかせの八木研究員です。
いつものひとはく探検隊より遅い、10時30分からスタート!
せっかくのお正月、希望される皆さん全員に参加してもらおうということになりました!
参加される皆さんで、溢れかえったひとはくサロンです!

虫取りと言えば、網と虫かごを持って・・・と思いますが、今回はシャベルを使います。
朽ち木(腐りかけの柔らかい木)を割って、中に潜んでいるチビクワガタをゲットしに行きますよー!
手でも崩れるくらい柔らかな朽ち木がベスト!
寒さも何のその、みんな一生懸命探しています。


「見つけたー!!」の声が続々と(^_^)v


参加して頂いた皆さま、ありがとうございました!!
次の開館は2月8日(土)です!!
皆さんのお越しをお待ちしております!!
フロアスタッフ かどはまえりこ
月 の 第1日曜日は 「 ひとはくKids(キッズ)サンデー 」です。
1月のKidsサンデー(5日)は、朝、冬日和か と思ったのですが、
曇ったり、パラパラと みぞれ が降ってきたりと、いろいろな天気でした。
博物館のエントランスホールのちかくのヤマコウバシ(落葉樹)の葉は
枯れて茶色っぽくなっていますが、枝から落ちずに頑張って(?)います。

▲ エントランスホール近くにあるヤマコウバシの木
館内には、今年の干支の「ねずみ」にちなんで
3階入口ちかくに兵庫県に生息するネズミ類の展示、4階の
ひとはくサロンには、フロアスタッフ制作の、
「ねずみ(『スミス』と『ヒメ』の2種)」のパネルと
一緒に記念撮影をするスポットが設置されていましたよ。

▲兵庫のネズミに関する展示


▲ねずみハット(?)をかぶって ハイポーズ !
Kidsサンデーのプログラムの様子などの報告で~す。
午前中は、
深田公園・ひとはくサロンで採集・観察する「ひとはく探検隊『チビクワガタをゲットしよう』」や、
アースシアターで「デジタル紙芝居」、2階の展示室での「展示解説」が それぞれ行われました。







▲研究員とフロアスタッフによる「チビクワガタをゲットしよう」の様子
午後は、
4階では、実験セミナー室で「化石の入った石をみがこう」、
オープン・ラボで「とっても簡単!化石のレプリカづくり」、
実習室で「冬のプチむしむしたいけん」、大セミナー室で
「マツボックリでけん玉をつくってあそぼう!」が実施されました。
また、2階の展示室で「解説!丹波の恐竜化石」が行われ、
アースシアターで「デジタル紙芝居」が上演されました。





▲研究員による「化石の入った石をみがこう」の様子

▲フロアスタッフによる「とっても簡単!化石のレプリカづくり」の様子

▲研究員による「冬のプチむしむしたいけん」の様子

▲研究員による「解説!丹波の恐竜化石」の様子


▲フロアスタッフによる「デジタル紙芝居」の様子




▲研究員による「マツボックリでけん玉をつくってあそぼう!」の様子
今回は、湊川短期大学の大学生(学生ボランティア)のお姉さんお兄さんたち
(出井さん、椙村さん、村上さん)や、ひとはく名誉研究員の古谷さんが
子どもたちのサポートをしてくれました。
また、ボランティアとして、ひとはく連携活動グループのrun♪run♪plaza
(ルン♪ルン♪プラザ)の清水さんが 参加してくださいました。
皆様 お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデー は、2020年 3月1日(日)に行われます。

ご家族みんなで、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
2020年がはじまりました!
今年も「ひとはく」をどうぞよろしくお願いいたします。
3階の出入り口ではネズミがみなさんをお出迎え。


兵庫県のネズミの展示もお目見えです。
何種類か知ってるかな? 8種類ですよ。

2階の「ひょうごのレッドリスト展」 イシガメが赤富士をバックに。

4階サロンではひとはくおみくじ。今年も良い年になりますように!


ネズミさんになって木の実をぽりぽり。ハイ、ポーズ!
そして、みんなの大好きな「とっても簡単!化石のレプリカづくり」は、4日(土)、5日(日)も開催します。
みなさんお越しください。
(フロアスタッフ いしくら)

県立人と自然の博物館共催で、丹波市にある丹波竜化石工房ちーたんの館にて、
12月21日(土)より、冬期特別展「若きティラノサウルス ジェーン」が始まりました。
今日はその準備や会場の様子、22日に実施した特別イベントの様子をご紹介します。
12月19日(木)の午後・・・
会場の外に大型トラックが横づけられました。そこから現れたのが・・・バラバラになったジェーンです。
バラバラといってもパーツごとには組み立て済みなので、設置はそんなに難しくなさそうです。
一昔前は全てのバーツがバラバラで、レプリカも石膏でできていたんで、組立はすごく大変だったんですよね。。。
それにして、やっぱり若者は頭が小さくて、体が細身ですね~



ジェーンに続いて登場したのは、顔が長いティラノサウルス類・シオングアンロン。
中国の白亜紀中頃の地層から発見された恐竜で、丹波市の恐竜時代の地層と同じ時代の恐竜です。

さらにアメリカから見つかった小型ティラノサウルス類のススキティラヌス。

実はこの2つは特別展終了後も丹波竜化石工房ちーたんの館に常設される予定ですが、
これらの恐竜が常設展示されるのは日本初になります。
丹波竜化石工房ちーたんの館は地元から見つかった恐竜と同じ種類で、
ほぼ同じ時代である白亜紀中頃にこだわった展示をしているので、
こんな貴重なラインナップになるんですね!

それ以外にも群馬県立自然史博物館や当館の資料も加えて、
ティラノサウルスの進化や成長の一部を垣間見ることができる展示となっています。
もちろん丹波市内から発見されたティラノサウルス類やその他の獣脚類の歯なども展示されています。
丹波竜化石工房ちーたんの館にて、令和2年3月1日(日)まで開催中ですので、お見逃しなく!!
※ 開館日や開館時間については丹波竜化石工房ちーたんの館のHPをご覧になるか、同館にお問い合わせください。
続いて、12月22日(日)に開催した特別イベント「恐竜のジオラマをつくろう!」です。
ティラノサウルスや植物に色を塗ったり、粘土やバークなどで恐竜時代を想像したりと、
参加者の皆さんの想像する白亜紀後期のティラノサウルスの世界が広がっていました。



植物を火山の噴火に見立てた力作!

大人が本気を出すとこうなります!!
バークで岩山をつくり、流れる溶岩も再現されています。
実は・・・一番参加したかったのはお父さんだったりして!?

最後はカメラを使って、自分のジオラマの解説もしていただきました。
皆さん、独自の世界が広がっていて、私としてもとても楽しいイベントになりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
自然・環境評価研究部 久保田克博

令和として初めて迎える冬も、めっきり寒くなってきました。ひとはくでは12月25日(水)に、今年最後の高校生のイベントとして三田祥雲館高校吹奏楽部をお招きして「ひとはくサロンアンサンブル」を開催しました。
高校生による楽しいアンサンブルコンサートのもようをご報告します。
まずは「クリスマスメドレー」! 金管のアンサンブルで「赤鼻のトナカイ」に始まるメドレーを聞かせてくれました。部員のみなさんはサンタさんの帽子でクリスマス気分! 先生もトナカイの角をつけての司会です。
次に、ハープとコントラバス、クラリネットのアンサンブルで「ブラームスの子守歌」。ふだんは生演奏を聴くことができないハープの優しい音色で、クラシックの名曲を聴かせてくれました。
マリンバの連弾で「ルパン三世のテーマ」を聴かせてくれました。すっかりおなじみのこの曲もマリンバの連弾になるとまた違った趣の曲になるようです。続いてマリンバとピッコロのアンサンブルも聴かせてくれました。
顧問の先生もサックスで加わった木管と金管のアンサンブルで「彗星」を聴かせてくれました。

最後は、文部省唱歌として親しまれた「雪」を、吹奏楽アレンジの歌付きで聴かせてくれました。聞きなれた曲がビッグバンドのジャズになったような、クリスマスのすてきなエンターテインメントでした。
さまざまなアンサンブルで、素敵な音色を響かせてくれた兵庫県立三田祥雲高等学校吹奏楽部のみなさん、ありがとうございました。来る3月26日(木)には郷の音ホールで定期演奏会も開催されるそうですので、応援よろしくお願いします。

また、ご来館のみなさま、今年1年ありがとうございました。ひとはくはお正月3日(金)より開館いたします。令和2年2020年もみなさまのご来館をお待ちしています。どなたさまもよいお年をお迎えください。
生涯学習課 竹中敏浩
さて、本日はフロアスタッフとあそぼう「ひとはくスノードーム」を行いました!
クリスマスをモチーフにしたアクアリウムをつくるイベントです!
ドームのなかには、サンタの格好をした男の子や女の子、丹波竜のタンタン、アンモナイトなどがいます!
まずはタンタンについて解説します!みんな恐竜の話に興味津々です!

次はスノードームの中に入れるアンモナイトに色を塗ります!カラフルなアンモナイトたちがいっぱいです笑

底にスノードームの中に入るものたちをくっつけます!

できました!スノードームの完成です!!

みんな、スノードームができたときはとても嬉しそうでした笑
その様子を見て、このイベントを担当して本当によかったと思えました!
この度はご参加してくださって、誠にありがとうございました!
フロアスタッフ うぶやしき
12月も中旬、寒さが厳しくなってきました。
本日ひとはくでは、はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」を行いました!
埋まっている本物の化石を発掘するイベントです。
恐竜はかせの久保田研究員にお話を聞くとますますワクワクしてきました・・・・

さあ、いざ発掘だ!
みなさん真剣に掘っていますね~

おっ、何か見えてきたぞ!

化石を掘り出したら、歯ブラシで磨くと・・・
こんなにきれいになりました!

専用の容器に入れたら・・・完成!

ご参加ありがとうございました!
ひとはくの12月、1月の予定はココをクリック!
フロアスタッフ いのうえ
本日のイベントは、フロアスタッフとあそぼう
「けんちくかの日~村からまちへ~」を行いました!
このイベントは、自分たちでつくった家をならべてまちをつくるといった内容です!
今回は特別に、まちづくり博士の福本研究員が参加してくれました!
下の写真は昔の風景です。どのように移り変わるのか考えてみましょう!

好きな色や模様を描いた家を作ります。みんな熱心に作っています!

リアルな模型に興味深々!

最後はみんなで記念写真をパチリ!!

自分たちのまちに興味を持つことができました!
ご参加してくださった皆さま、ありがとうございました!
明日も同様のイベントを13:30から行います。
参加予約は10:00から、4階インフォメーションで受け付けます。
定員は20名です。ぜひご参加ください!
フロアスタッフ うぶやしき
月 の 第1日曜日は 「 ひとはくKids(キッズ)サンデー 」です。
12月のKidsサンデー(1日)は、午前中は晴れていましたが、
午後に曇ってきました。
博物館のエントランスホールのちかくでは、カンツバキの花が咲いています。

▲ エントランスホール周辺で咲くカンツバキの花
Kidsサンデーのプログラムの様子などの報告で~す。
午前中は、
深田公園・大セミナー室で採集・観察する「あかい葉っぱをさがそう!}や
ひとはくサロンでは、「治水の模型実験」、アースシアターで「デジタル紙芝居」、
1階の展示室での「展示解説」が それぞれ行われました。




▲研究員による「あかい葉っぱをさがそう!」の様子

▲研究員による「治水の模型実験」の様子
午後からは、
本館4階の実験セミナー室・深田公園で「土をしらべてみよう」、
中セミナー室で、「ミニリース作り・松ボックリのツリー作り」、
大セミナー室で「落ち葉deアート」が実施されました。
また、1階の展示室で「フロアスタッフとあそぼう」が、
2階の展示室で「パネル・シアター」が行われ、3階の
アースシアターでは「デジタル紙芝居」が上演されましたよ。


▲研究員による「土をしらべてみよう」の様子


▲人と自然の会の皆さんによる「ミニリース作り・松ボックリのツリー作り」の様子






▲キッピ―山のラボのコミュニケーターによる「落ち葉deアート」の様子

▲フロアスタッフによる「フロアスタッフ と あそぼう」の様子

▲人と自然の会の皆さんによる「パネル・シアター」の様子
今回は、湊川短期大学の大学生(学生ボランティア)のお姉さんお兄さんたち
(山本さん、木澤さん、前田さん、橋本さん、岡上さん、北野さん)や、
ひとはく名誉研究員の古谷さんが 子どもたちのサポートをしてくれました。
また、ボランティアとして、ひとはく連携活動グループのrun♪run♪plaza
(ルン♪ルン♪プラザ)の清水さんが 参加してくださいました。
皆様 お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデーは、2020年1月5日(日)に行われます。
ご家族みんなで、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
さて、本日はフロアスタッフとあそぼう「ひとはく宝さがしラリー」を行いました!
これは、ひとはく1階のいきものたちに関するクイズを解くイベントです!
参加してくれたおともだちは、宝箱に入っているお宝がもらえます!
中身はもらってからのお楽しみ・・・
最初にやりかたを説明します。みんな、宝さがしブックと地図はもってるかな?

さっそくクイズを解いていきます!これは一体どんなクイズだろう・・・?

クイズが終わったら、次は答え合わせ!何問正解できたかな?笑

最後にお宝をプレゼント!果たして中身は何でしょう・・・?

制限時間が10分だったから、ちょっとむずかしかったかな?
それでも、全問正解しているお友だちもいましたよ!
明日も行いますので、ぜひお越しください!
本日はたくさんのご参加ありがとうございました!!
フロアスタッフ うぶやしき
11月24日(日)、ひとはく探検隊「ダンゴムシをさがそう!」をおこないました!

暖かく、絶好の観察日和♬
くま手で落ち葉をかきわけてみると...


たくさんのダンゴムシを発見!


ミミズやテントウムシ...他にもいろんないきものが見つかりました(^^)
くわしい探検隊の様子はぜひ、報告書をご覧ください!
(4階オープン・ラボにて掲示予定です。)
寒くても戸外にはいきものはたくさんいます。
ぜひ探して、観察してみてくださいね☆
次回のひとはく探検隊は、化石はかせの生野研究員が隊長!
「石や化石をさがそう」です!
博物館にはどんな石や化石があるのか!
ウキウキしますね♪皆様ご参加くださいね~!
フロアスタッフ きただに
1本目は真ん中にどっしりと立っています。

横に並ぶととても大きいのでうれしくなります。
リボンがとってもかわいいですね♪
2本目はひとはくサロンの端っこに立っています。

葉っぱが金色なので太陽の光を反射してピカピカ。
下にいるトナカイの親子もとってもかわいいです!
どちらのツリーもとてもかわいいですね!
一気にひとはくもクリスマスムードになりました。
ぜひ、このクリスマスツリーを見にひとはくにお越しください!
イベントもたくさん行われます。
11月30日(土) フロアスタッフとあそぼう「ひとはく宝さがしラリー」 (前回の様子)
12月1日(日) キッズサンデー(11月のキッズサンデーの様子)
フロアスタッフ ふじもと ももこ
吹く風に肌寒さが感じられる季節になりました。
が、ひとはくでは今日も元気に、はかせと学ぼう!~アンモナイト石けんをつくろう!~を行いました。
今回のはかせは、環境生物学が専門の佐藤主任研究員です。
アンモナイトに関する豆知識や石けんの作り方を丁寧に教わりました。
みんなアンモナイトって知ってるかな?
そして石けんづくりが始まります。
最初に選んだ色の石けんを溶かします。熱いから気をつけてね~
さぁ、いよいよ溶けた石けんを型に流し込みます。固まるのがたのしみ~♪
みんな、自分が作った世界に一つだけの「アンモナイトの石けん」ができてとても嬉しそうでした! よかったねー
ご参加してくださった皆さま、ありがとうございました!!
フロアスタッフ うぶやしき
まずは魚はかせの高橋鉄美研究員にこの魚のことやすんでいる湖について教えてもらいます。

シクリッドは口の中で子どもを育てるものや卵を守るものがいるそうです!

今日は標本のミカタ「タンガニイカ湖シクリッドの世界」とのコラボでした。
昨日よりもたくさんの標本が用意されていましたよ!
たくさんの標本があり、選ぶのも大変です。
また、魚の向きがいつも描く向きと違うので難しかったですが、みなさんよく観察して描いていました!




ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
来週は土曜日も日曜日もイベントがたくさんあります。(クリック♪)
日曜日は「ドリームスタジオフェスタ」です。
みなさまのお越しをお待ちしております。
フロアスタッフ ふじもと ももこ
アフリカ大陸にあるタンガニイカ湖にすむシクリッドという魚の仲間を描きました。
まずは魚はかせの高橋鉄美研究員にこの魚たちのことやすんでいる湖のことを教えてもらいます!

タンガニイカ湖は南北に細長い昔からある湖でその長さは650kmもあるそうです。
650kmは、ここ三田から宮城県仙台市くらいまでの距離です!
とても長い湖ですね!!
また、昔からある湖なので200種もの固有種(そこにしかいない種)がいるそうです。
今日はそのうちの約20種を実際に見ることができました。

これが実際の標本です。
これは液浸標本と言い、液体に浸してある標本です。
いつも見ている魚の向きとは違っているので描くのが難しかったのですが、みなさん上手に描いていました!


ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
このアフリカにしかいない魚を観察しながら絵を描くことのできるイベント、画はくの日「珍しい魚の絵を描こう」は明日、11月10日(日)も行います。
ぜひお越しください!
また、明日は
・治水の模型実験
・標本のミカタ「タンガニイカ湖シクリッドの世界」
・三田西陵高等学校生徒による「ペープサートと手遊び」
も行います。
みなさまのお越しをお待ちしております。
フロアスタッフ ふじもと ももこ
月 の 第1日曜日は 「 ひとはくKids(キッズ)サンデー 」です。
11月のKidsサンデー(3日)は、朝は晴れていましたが、黄砂の影響でしょうか、
だんだんと薄曇りとなり、午後に少し雨が降るような天気でした。
博物館のエントランスホールのちかくでは、ハナミズキやヤマボウシの葉が紅葉し、
道路沿いのトチノキの葉が黄色~オレンジ色になっています。

▲ エントランスホール周辺で、赤や黄色、オレンジ色などに色づいている木々の葉
毎月、このブログで紹介しているコシアカツバメの情報です。
昨年つくられた巣で暮らしていたコシアカツバメは、
10月31日の朝8時までは巣にいること(親鳥か、若鳥かは不明)を確認しました。
しかし、その後、姿はみられません。
どうやら、南へと旅立ったようです。

▲巣(昨年作られたもの)から顔を出しているコシアカツバメ
(10月31日午前8時に撮影)
Kidsサンデーのプログラムの様子などの報告で~す。
午前中は、
エントランスホールの入口近くで、「そとはく」として
「カフェ & そとはくビンゴ」が行われました。
(午後も引き続き実施されました)
また、
深田公園・大セミナー室で採集・観察する「どんぐりとどんぐりむし」や
オープン・ラボでは、「治水の模型実験」、アースシアターで「デジタル紙芝居」、
1階の展示室での「展示解説」が それぞれ行われました。


▲研究員による「カフェ & そとはくビンゴ」の様子



▲研究員による「どんぐり と どんぐりむし」の様子


▲研究員による「治水の模型実験」の様子


▲フロアスタッフによる「展示解説」の様子
午後は、
「そとはく」として、エントランスホールの入口近くで、
「カフェ & そとはくビンゴ」と「移動博物館車『ゆめはく』体験」が行われました。

▲研究員による「移動博物館車『ゆめはく』体験」の様子
また、実験セミナー室で「昆虫を分解してみよう」、
ひとはくサロンで、「葉っぱ・木の実でポストアート」、
大セミナー室で「どんぐりコロコロ」、展示室で「フロアスタッフとあそぼう」、
実習室では、「葉っぱ ぐるぐる をつくろう!」が行われました。
それからアースシアターでは「デジタル紙芝居」が上演されましたよ。



▲研究員による「昆虫を分解してみよう」の様子


▲人と自然の会の皆さんによる「葉っぱ・木の実でポストアート」の様子


▲こども環境コーディネーターによる「どんぐりコロコロ」の様子


▲フロアスタッフによる「フロアスタッフ と あそぼう」の様子


▲研究員による「葉っぱぐるぐる を つくろう!」の様子
<見に来て!>
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ひとはくは 深田公園の中にあります。
本館の建物の外壁はガラスで、周りの風景を
鏡のように映しだしています。

▲ ひとはく本館の建物
秋になると、本館の北側の緑地では、
モミジバフウの葉が赤や黄色に色づいて
それらが、本館のガラスに映ります。
また、本館に接するようにプールに
水をはったような水面があり、そこにも
まわりの木々が映っています。

▲ 本館の壁面に写った紅葉
これで、紅葉が2~3倍になる?
ちょっと変わった風景が見られますよ。
皆さんも見に来てくださ~い。晴れた日の午前中がおすすめです。
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今回は、こども☆ひかりプロジェクトの関西ユース(大学生のボランティア)の
古塚さんや、ひとはく名誉研究員の古谷さんが 子どもたちのサポートをしてくれました。
それから、ボランティアとして、ひとはく連携活動グループのrun♪run♪plaza
(ルン♪ルン♪プラザ)の清水さんが 参加してくださいました。
皆様 お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデーは、2019年12月1日(日)に行われます。

ご家族みんなで、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
県立篠山東雲高等学校の生徒7名・先生2名に来ていただき、ひとはく入口前の花壇に植栽をしていただきました。
篠山東雲高校は「地域農業科」という専門学科がある学校で、
2年生からは、下記の3つの類型に分かれて、より専門的な学びを深めていきます。
○ アグリ・プロダクト類型(作物・野菜)
○ アグリ・サービス類型(動物飼育・草花)
○ フード・インスティテュート類型(食品加工・研究)
篠山東雲高校ホームページ(外部サイト)へリンク
今回は「アグリ・サービス類型」の2年生が、種から育てたパンジーの苗300株を植えてくれました。
生徒さんは、3色(赤・黄・紫)のパンジーを3列に分け、スコップなどを使いながら、
丁寧な作業で互い違いに苗を植えていきました。
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(植栽前) | (植栽後) |
生徒同士の仲も良く、和気あいあいな雰囲気の中、1時間ほどで作業を終えることができました。
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ひとはくの花壇を美しく仕上げていただき、生徒の皆さんには感謝いっぱいです!
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植栽実習の後は、博物館内を見学して、3年生で行う個々の課題研究に向けて、いろいろと情報収集していました。
篠山東雲高校の皆さん、どうもありがとうございました。また次回もよろしくお願いいたします。
今回の"ろ過実験"では実際に汚れた水を自分で作ったろ過装置を使ってきれいにしました。
担当のはかせは三橋研究員です。
まずは博物館の近くにある池まで水を取りに行きます!

水を持って博物館に戻ってきました!
はじめにはかせから、ろ過装置の作り方を教えてもらいます。


ペットボトルに詰めるのは綿といろいろな大きさの石だけです。
詰める量や詰め方によってろ過した後の水のきれいさ、ろ過の速さが変わります。
どのようにしたら速く、きれいな水が作れるのかを考えながら作りました。

作れたら泥の混ざった池の水を流して実験です!


装置を泥水が通り抜けると、あら不思議!水が透明になって落ちてきたよ。
ろ過した水をもう一度ろ過したり、二個重ねてろ過するとよりきれいになりますよ!
このような砂を使ったろ過装置は水族館などでも実際に使われています。
自然の川の水も長い長い道のりを砂の中を通って流れるのできれいになるそうです。
特別な道具を使わず、身近な砂に通すだけで汚い池の水が水道水と変わらないぐらいの色になりました!
実験は大成功です。
ご参加くださりありがとうございました!
11月もたくさんのイベントがあります。(詳細はクリック♪)
2日(土)、3日(日)は「ちょうちょ万華鏡づくり」を行います。
3日はキッズサンデーでたくさんのイベントがありますよ!この日は関西文化の日で入館料が無料です!
また、企画展として「兵庫のレッドリスト展」(クリック♪)を行っています。
兵庫県で絶滅の危機に瀕している生物の標本や生体の展示があります。
ぜひお越しください。
フロアスタッフ ふじもと ももこ
10/22(火)のワークショップで「とっても簡単!レプリカづくり」を行いました。
レプリカとは本物から型をとって、もとの化石とまったく同じ形・大きさにつくったものです。
イベントで作るのはアンモナイトのレプリカ。
アンモナイトは大昔、恐竜がいた時代に海の中にたくさんいました。
カラフルなおゆまる(=プラスチック粘土)を型につめて...
できあがり!
とてもステキですね。
博物館2階には、本物のアンモナイト化石にさわれる展示がありますよ。
11/4(月・祝)も「とっても簡単!化石のレプリカづくり」を行います。
ぜひお越しください。
フロアスタッフまつだ
10月も半ばにさしかかり、街の木々たちが赤く染まりはじめましたね。
さて、10月12、13日はフロアスタッフとあそぼう「画はくの日」ひょうごのレッドリスト展を行いました。
今回の画はくの日でスケッチするものは、「兵庫のレッドリスト」に載っている生き物たち。レッドリストとは、絶滅のおそれのある野生生物のリストです。
そんな生きものたちの生体(生きたままの個体)や標本、はくせいなどを見ながら、スケッチしました。

最初に、レッドリストについておはなしを聞きました。

めずらしいいきものたちがたくさんいるね~

なにを描いているのかな~? できあがりがたのしみだね~

とっても上手!!

今日はたくさんの方々が絵を描いてくれました。みんな、とても上手く描けていました!!
作品は、ひとはく4Fサロンに展示していますので、是非ご覧ください。
本日は、ご参加いただきましてありがとうございました!!
フロアスタッフ うぶやしき
月 の 第1日曜日は 「 ひとはくKids(キッズ)サンデー 」です。
10月のKidsサンデー(6日)は、曇ったり、晴れたりで、すっきりしない天気でした。
しかし、秋らしい風が吹いていましたよ。
博物館のエントランスホールのちかくでは、ザクロの果実が大きくなっています。

▲大きくなったザクロの果実
毎月、このブログで紹介しているコシアカツバメの情報です。
昨年つくられた巣で、どうやら今年、2度目の子育てをしているようです。
右手の照明器具の上に止まっているのが親鳥で、左手の
巣の入口のところから顔を出しているのが、ヒナのようです。



▲巣(昨年作られたもの)から顔を出しているコシアカツバメのヒナ(左手)と親鳥(右手)
(10月6日午後に撮影)

▲空高く飛んでいるコシアカツバメ(10月6日午後に撮影)
Kidsサンデーのプログラムの様子などの報告で~す。
午前中は、
エントランスホールの入口近くで、「そとはく」として
「カフェ & そとはくビンゴ」と「泥だんごを作ろう!」が行われました。
(午後も引き続き実施されました)
「カフェ」では野草を使ったお茶がふるまわれていたようです。


▲ふるまわれていた野草茶 ▲「カフェ&そとはくビンゴ」の様子


▲「泥だんごを作ろう!」の様子
また、深田公園・実習室で採集・観察する「ダンゴムシとなかまたち」や
アースシアターでの「デジタル紙芝居」、2階の展示室での「展示解説」
がそれぞれ行われました。




▲研究員による「ダンゴムシとなかまたち」の様子


▲フロアスタッフによる「展示解説」の様子
午後は、
エントランスホールの入口近くで、「そとはく」として
「カフェ & そとはくビンゴ」と「移動博物館車『ゆめはく』体験」が行われました。
また、「秋の七草はどこにいる??」も実施されました。


▲研究員による「移動博物館車『ゆめはく』体験」の様子


▲研究員による「秋の七草はどこにいる??」の様子
実験セミナー室では「ちぎり絵でチョウのはねをえがこう」、
展示室で「フロアスタッフとあそぼう」、
展示室と恐竜ラボで「解説!丹波の恐竜化石」、
展示室で「パネル シアター」、
実習室では、「ひっつきむしでかおをつくろう!」が行われました。
それからアースシアターでは「デジタル紙芝居」が上演されましたよ。


▲研究員による「ちぎり絵でチョウのはねをえがこう」の様子


▲フロアスタッフによる「フロアスタッフ と あそぼう」の様子


▲研究員による「解説!丹波の恐竜化石」の様子


▲人と自然の博物館による「パネル シアター」の様子




▲研究員による「ひっつきむし で かお を つくろう!」の様子
<見に来て!>
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ひとはくは、橋(高架)の下に本館の建物があります。
4階入口は、高架下になります。
その高架下には、たくさんのコシアカツバメの巣が作られています。
図鑑には、コシアカツバメの巣の形が、ビンやトックリの形をしていると
載っていますが、高架下に作られた巣は、いろいろで 作者の個性(?)が
でているようです。


▲ ベランダ?みたいな出っ張り(巣の外に止まれる部分:赤丸のところ)がある巣(2019年作製)
本体は、図鑑に載っているような、口が細長いビンの形の巣です。
右の写真の右上に取っ手のように見える部分は、以前の巣を壊した残り。

▲ ビンの細長い部分がない巣(2018年作製)
今年は現在(10月6日)、2度目の子育てをしてるようです。

▲ 2色にハッキリ分かれている巣(2018年作製)
この巣は、今年、スズメが使っていました。
そのせいか、入口付近が壊れてしまっています。
いろいろあるコシアカツバメの巣を見に来てくださ~い。
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今回は、大学生のボランティア(湊川短期大学)として
林さん、前川さんが 子どもたちのサポートをしてくれました。
お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデーは、2019年11月3日(祝日)に行われます。

ご家族みんなで、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
まずは1階展示室にあるティラノサウルスの頭骨レプリカの前でクイズをして、そのあとティラノサウルスのぼうしを作ります!


保護者の方にも手伝ってもらいながら、みなさんがんばって作っていましたよ!






ティラノ・ハットができあがったら、ティラノサウルスの前でポーズ!


少しむずかしいところもありましたが、みなさん上手に作れました!
ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。
「ティラノ・ハット」は明日、10月6日(日)にも行います。
明日はキッズサンデーなので、ほかにもたくさんのイベントがありますよ!(詳細はこちら)
ぜひお越しください!!
フロアスタッフ ふじもと ももこ
人と自然の博物館では、近隣の北摂三田高校邦楽部の皆さん8名にお越しいただき、
「秋のひとはくサロンコンサート」にて、琴の演奏を披露していただきました。
北摂三田高校邦楽部は、兵庫県代表として全国高等学校総合文化祭(8月開催)に出場するほどの腕前で、大会前の7月にも、当館にてコンサートを行っていただきました。
本日は1・2年生の新チームで「波の戯れ」と「六段の調べ」を演奏してくれました。
緩急織り交ぜた琴の調べがとても心地良い気持ちにさせてくれました。


今回は、高校生による琴の体験教室もしてくれました。
聞き馴染みのある「さくらさくら」や「となりのトトロ」などの曲を、
高校生の親切かつ丁寧な指導のもと、子どもたちは楽しそうに演奏していました。


北摂三田高校邦楽部の皆さん、ありがとうございました。
11月の県大会、頑張ってください!
ご鑑賞いただいた皆さんも、ありがとうございました。
ひとはくでは、今後も高校生とのコラボイベントを開催していきたいと思います。
直近では、
三田西陵高校(子どもみらい類型)による「ペープサート(紙人形劇)と手遊び」(11/10開催)、三田松聖高校(吹奏楽部)による「ひとはくサロンコンサート~クリスマスコンサート」(12月上旬開催予定)、三田祥雲館高校(吹奏楽部)による「ひとはくサロンアンサンブル」(12月下旬開催予定)
を計画しています。
博物館の展示とともに、高校生によるイベントも是非お楽しみください!
まず、7種類から好きな鳥の絵柄を選んでもらいました。
本物の剥製を見ながら、どれにするか考えています。

次に、鳥のイラストに色鉛筆で自由に色を塗ってもらいました。
剥製をよく観察して描いたり、カラフルにかわいく描いたりしていました。
一人ひとりの個性がよく表れます☆


最後に、缶バッジメーカーにセットして、赤いレバーを2回下げて完成です。
世界にひとつだけ、きらきらのオリジナル缶バッジが出来上がりました☆☆☆


(フロアスタッフ むらた しほ)
紙バッグに自由にはんこを押してオリジナルのバッグをつくりました!
はんこは丹波竜(タンバティタニス・アミキティアエ)とその時代の生きものたち。
タンバティタニスの全身骨格は、頭から首、胴部分、しっぽ、前足、後足の5つのはんこを押して出来上がります。
大きいけどみんな上手に紙バッグに押していました。
その他日本最古級のほ乳類化石ササヤマミロス・カワイイや新種トカゲのパキゲニス・アダチイ、両生類(カエル)のヒョウゴバトラスク・ワダイ
などのはんこも登場。
みんなどれを押そうか迷いながら、楽しんでくださっていました。



最後にお絵かきもして、オリジナルバッグの完成!


ステキなのができたね!
ご参加ありがとうございました!
(フロアスタッフ いしくら)
3階展示室では小学校理科生活科作品を、4階ひとはくサロンでは中学校自由研究作品を展示していますが、どの作品も素晴らしい出来栄えです。あと2週間ほど、10月8日(火)までの開催ですので、ぜひお見逃しなく、お越しください。
なお、期間中、9月24日(火)・30日(月)、10月7日(月)は休館日です。最終日は15:30までの展示ですので、ご注意ください。
★☆★☆ 4階ひとはくサロン 中学校自由研究作品 ☆★☆★
★☆★☆ 3階展示室 小学校理科生活科作品 ☆★☆★
本日もたくさんの方々のご来場ほんとうにありがとうございました。まだこれから、とお考えの方々は会期中どうぞ早めにお越しを、お待ちしております。
生涯学習課 竹中敏浩
「ドングリの赤ちゃん」を探しにでかけました(^^)
心配だった雨も降らず、楽しく観察ができました。

博物館のまわりにはドングリがたくさん!
まだみどり色の赤ちゃんどんぐりをみんなたくさん見つけてくれました。


どんぐりの季節はこれからが本番!
ぜひ、みんなも探して観察してみてくださいね☆

たくさんのご参加ありがとうございまいました!
現在報告書を作成中です。
4階に掲示予定なので、見にきてくださいね~
10月のひとはく探検隊は...
27日(日)「キノコGETだぜ!」です。
キノコはかせの秋山研究員と深田公園にキノコを探しにいきましょう!
みなさんのご参加お待ちしています。
フロアスタッフ まつだ・きただに
この館外企画展は、本年度京都で行われたICOM京都大会などの開催が契機となって、我が国の伝統文化や歴史的建造物(=レガシー)の活用への期待が高まる中、国内の自然史博物館が協力し、歴史的建造物がもつ空間の趣と自然史標本のもつ美しさを融合させ、日本の自然と文化の関わりを伝えるシリーズ展示「Where Culture Meets Nature」として行われました。2016年に文部科学省生涯学習政策局(2018年度より文化庁)の委託事業「自然史レガシー継承・発信事業」の一部として始まり、4回目の今回は、ICOM開催期間中に京都市指定有形文化財 野口家住宅花洛庵にて開催しました。テーマは「JAPAN COLOR」。色という切り口で日本の自然と文化の関わりを紐解くことを目指しました。
油小路通りの町家での開催でしたが、18日間の開催期間中、2,100名の方々にご来場いただき、盛り上げていただきました。
ご来場いただいた皆さま、ほんとうにありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
(※構成館:北海道博物館、栃木県立博物館、国立科学博物館、三重県総合博物館、琵琶湖博物館、伊丹市昆虫館、大阪市立自然史博物館、きしわだ自然資料館、橿原市昆虫館、北九州市立自然史・歴史博物館、事務局:兵庫県立人と自然の博物館、計11館)
生涯学習課 竹中敏浩
収蔵庫も含め190万点もある博物館のお宝の中から宝の地図を使って7つのお宝をさがします。
まず、地図の見方を教えてもらって......

お宝さがしに出発!!
地図の謎をといてお宝を見つけることができるかな?




さいごはみんなで展示室をまわりながら答えあわせをします。


むずかしいものもありましたが、みなさん探せましたか?
他にもひとはくにはたくさんのお宝があるので探してみてくださいね!
明日は「とっても簡単!化石のレプリカづくり」(←クリック!)があります。
ぜひお越しください!
フロアスタッフ ふじもと ももこ
宝塚北高校は本年度文部科学省のSSHスーパーサイエンスハイスクールに採択され、国際性豊かな先進的な理数教育を推進されています。
この「フィールド実習」もSSHスーパーサイエンスハイスクール事業を利用して実施されているもので、午前中は、ひとはくの池田忠広研究員の講義を交えながら、丹波市の丹波竜化石工房と篠山川河床の丹波竜(学名タンバティタニス・アミキティアエ)発見現場の見学、午後はひとはくの展示見学と化石発掘体験が行われました。
今回体験したことをもとに、さまざまな分野への興味関心を広げ、知識を深めてくれることを願います。
★篠山層群の岩石をハンマーを用いて割り化石を探し出そうとしています。化石は小さいので集中力を高めながら探さないと見逃してしまいます。
★見つけ出した化石と思われるものは、手前の実体顕微鏡で観察し、さらに確認します。今回の2時間の実習で5点の化石と思われるものが発見されました。発見された化石は、しっかりした同定を行うにはさらに検証が必要です。ただし、発見した生徒の名前はもちろんしっかりと残されます。
生涯学習課 竹中敏浩
そこで9月8日(日)には、スペシャル企画として三田祥雲館高校美術部の生徒さん3名に来ていただき、一緒にひとはく1階展示室のアメリカマストドンを描いてもらいました。
★集合してアメリカマストドンの説明を聞きます。同時に、三田祥雲館美術部のみなさんの紹介。
今は、兵庫県高等学校総合文化祭へ向け、作品制作をしているそうです。
★約40名!大勢のみなさんがアメリカマストドンを描いてくださいました。
★お母さんの指さす先には何があるのでしょう。別のお母さんは一緒になってスケッチしてくださいました。
親子の触れ合いの機会をつくれたとしたら、それはそれは嬉しいことです!
★美術部の生徒さんも一緒に描いてくれたり、子どもたちの相談に乗ってくれたり-。見守るお父さんも笑顔!
博物館は、このように絵を描いたり、音を聴いたりすることによって内容が深まります。そして楽しんでいただけたら最高です!
今日はご参加ありがとうございました。
生涯学習課 竹中敏浩
月 の 第1日曜日は 「 ひとはくKids(キッズ)サンデー 」です。
9月のKidsサンデー(1日)は、曇ったり、少し晴れたりで すっきりしない天気でした。
博物館のエントランスホールのちかくでは、ムクゲの花が咲いていますが、もう終わりかなあ~という感じです。

▲ ムクゲの花が、咲いています
毎月、このブログで紹介しているコシアカツバメの情報です。
ヒナも だいぶ大きくなってきたようです。
巣の入口のところから顔を出していますが、この個体は、ヒナ? 親?。

▲巣(昨年作られたもの)から顔を出しているコシアカツバメ
(9月1日朝に撮影)

▲今年、新しく作られた巣。 先週までは
ヒナの姿が見られていたが、ここ2日くらい
姿がみられない
(9月1日朝に撮影)

▲コシアカツバメが飛んでいる姿
(9月2日午後に撮影)
Kidsサンデーのプログラムの様子などの報告で~す。
午前中は、
エントランスホールの入口近くで、「そとはく」として
「カフェ & そとはくビンゴ」と「移動博物館車『ゆめはく』体験」が行われました。
(午後も引き続き実施されました)
また、深田公園・実習室で採集・観察する「チャレンジ!トンボとり」や
アースシアターでの「デジタル紙芝居」、2階の展示室での「展示解説」
がそれぞれ行われました。


▲研究員による「カフェ & そとはくビンゴ」と「移動博物館車『ゆめはく』体験」の様子





▲研究員による「チャレンジ!トンボとり」の様子
午後は、
実験セミナー室で「花粉を顕微鏡で観察しよう」、
ひとはくサロンで、「紙トンボ」、展示室で「フロアスタッフとあそぼう」、
実習室では、「キラキラのムシのかざりを つくろう!」が行われました。
それからアースシアターでは「デジタル紙芝居」が上演されましたよ。


▲研究員による「花粉を顕微鏡で観察しよう」の様子



▲人と自然の会の皆さんによる「紙トンボ」の様子


▲フロアスタッフによる「フロアスタッフとあそぼう」の様子


▲研究員による「キラキラな虫のかざりを つくろう!」の様子
<見に来て!>
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博物館は深田公園にあります。深田公園にはたくさんの種類の
樹木が植えられています。
深田公園の芝生広場には「自然の流れ」と名付けられた水辺に
案内板があります。
その近くに植えられている ヤマボウシという木の幹を観察すると...


▲ 案内板の近くに植えられているヤマボウシの木
その幹は、鳥居型の支柱を食べているように見える部分があります。


▲ 鳥居型の支柱をヤマボウシの幹が食べている?
木の幹が太くなることを肥大生長(ひだいせいちょう)といいます。
その過程で、常に幹が何かに当たっていると、場合によっては、それを
取り込もうとするようです。
街中の街路樹でも 同様の現象を見かけることがありますよ。
このヤマボウシの木、皆さんも見に来てくださ~い。
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今回は、こども☆ひかりプロジェクトの関西ユース(大学生のボランティア)の
徳平さん、古塚さん、西田さんが 子どもたちのサポートをしてくれました。
それから、ボランティアとして、ひとはく連携活動グループのrun♪run♪plaza
(ルン♪ルン♪プラザ)の清水さんが 参加してくださいました。
皆様 お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデーは、2019年10月6日(日)に行われます。

ご家族みんなで、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
みなさん思いっきり楽しめましたか?
川に見立てたブルーシートの上にたくさん並んださかなを釣ります!
釣るさかながかいてあるミッションカードを受け取ったらまずはそのさかなを釣るためのエサを探します。
さかなによってエサがちがうんですよ!

エサが見つかったら、さっそくさかなを釣りましょう!



ミッションカードに書かれているさかなが釣れたらまた新しいミッションカードがもらえます。
6枚もミッションカードをクリアしたおともだちもいましたよ!

みなさんの おかげで たくさんの さかなを集めることができました!
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
みなさまのお越しをお待ちしております!
フロアスタッフ ふじもと ももこ
夏休みもいよいよ明日まで。みんな宿題はもう終わったかな?(笑)
さて、今日はワークショップ「ペーパークイリング」を行いました。
細長いカラフルな画用紙をまるめて、自分の好きな動物や昆虫、植物などを創ります。
たくさんのカラフルな画用紙があります。何を使うか迷っちゃうな~

分からない時は、スタッフが教えてくれます。クルクルまるめて貼り付けるって簡単
そうに見えて以外とむずかしい・・・・

このお友達は、ハリネズミを作ってくれたようです。とっても上手ですね~☆

大人の方々にも楽しんでいただけたようです。

たくさんの方々に来てくださいました!
雨の中来てくださった皆様、本当にありがとうございました!
フロアスタッフ うぶやしき
8月28日のワークショップは「恐竜・鉱物ストラップづくり」を行いました。

恐竜や鉱物が描かれた6種類のシートから好きなものをひとつ選んで、
もう1枚の裏面に、自由にお絵かきします!

ストラップに選んだシートとお絵かきした作品をいれて、
最後に、スタッフがふたをパチッと閉めたら完成です!
みなさんとってもすてきなストラップが出来ました!

ご参加くださり、ありがとうございました!
今回描かれていた鉱物たちは、本館2階生物多様性フロアで行われている、石ころズラリ展で展示されていますよ。

明日8月29日は、「深海たてばんこをつくろう!」を行います。
みなさま、ぜひご参加ください!
フロアスタッフ いのうえ さき
残暑がありつつも、初秋の雰囲気が漂い始めました。皆様、お元気でしょうか。
さて今日は、はかせと学ぼう!形であてる化石クイズ「さわってアンモ」を行いました。
担当は、アンモナイトはかせの生野研究員です。
イベントの内容は、箱の中に入っている本物の化石をさわって、手の感触だけで何の化石かを当てるというものです。
スタッフからやり方とルールを聞いて、さっそく1つ目の化石の入った箱に手を入れます。
最初は少し簡単だったかな?(笑)

演奏に合わせてたくさんの方々にお集まりいただき、夏のブラスの響きを楽しんでいただきました。
コンサートは部長の挨拶に始まり、皆さんが聞き馴染みのある楽曲を元気よく演奏してくれました。
【セットリスト】
① 夏色(ゆず) ② 世界はあなたに笑いかけている(Little Glee Monster) ③ ノーダウト(Official髭男dism) ④ サイハテアイニ(RADWIMPS) アンコール オレンジ(GReeeeN) |


曲間のMCでは、部員によるユーモアあふれる曲紹介も見物でした。
漫才のようなかけ合いや、普段の高校生活が垣間見れるやり取りなど、軽妙なトークに観客の皆さんも楽しんでおられました。


素晴らしい演奏をしていただいた北摂三田高校・吹奏楽部の皆さん、ありがとうございました。
北摂三田高校・吹奏楽部は、「地域に愛されるバンド」を目指して、コンクール入賞を目指して演奏技術を磨く傍ら、福祉施設の訪問などにも積極的に取り組んでおられます。
今後の更なるご活躍を期待しています!
なお、来年(令和2年)3/27(金)、郷の音ホール(三田市総合文化センター)で定期演奏会を開催されるそうです。
観客の皆さんも本当にありがとうございました。
いよいよお盆休みも最終日です!
ひとはくでは8月17日、18日の2日間、画はくの日~鉱物を描こう~を行いました!
2階ひとはく多様性フロアの石ころズラリ展に展示されている鉱物を見ながら、お絵かきをしました。

はじめにどんな鉱物が展示されているのか説明を聞いて、描きたい鉱物を選びます!

次はいよいよお絵かき!
みなさんじっくり鉱物を観察しながらお絵かきしていますね~


とっても素敵に描いてくれました!!

ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!!
次回のフロアスタッフとあそぼうは、8月24日(土)のころころダンゴムシです。
みなさまのご参加お待ちしております。
★夏休み期間(~8/31まで) 無休 で開館しています。
フロアスタッフ いのうえ
みなさま、お盆休みはどのようにお過ごしでしょうか。
ひとはくではアンモナイトのレプリカを作るイベントを行っています。
本日、8月15日も台風10号の影響で14時までの開館でしたが「とっても簡単!化石のレプリカづくり」を行いました!
レプリカの型はごつごつした形の「リエリセラス」とギザギザした形の「オルソスフィンクテス」の2種類を用意しています!

この2つからひとつ選び、カラフルなおゆまるから好きな色を選びます。

おゆまるが温まって柔らかくなったら型に入れます。


2分ほど冷やして型から取り出すと完成!!

台風の中、イベントにご参加くださり、ありがとうございました!!

このイベントは明日、8月16日(金)まで行っています。
夏休み中は毎日開館しており、イベントもたくさんあります!(クリック!)
ぜひお越しください!
フロアスタッフ ふじもと ももこ
いよいよお盆休みがはじまりました。
昨日に引き続き、妖怪のぬり絵缶バッジをつくるイベントを行いました。
兵庫県に存在するといわれている7種類の妖怪たちが登場しました。
大人気のイベントで、たくさんの方が参加してくださいました。
色鉛筆で色をつけて、ぬり絵を完成させましょう!

絵が描けたら次はバッジづくり。
さて、じょうずにできるのでしょうか?!

完成!うまくできたねー!

こんなに、たくさん作ってくれたお友達もいました☆

みんな、楽しそうにぬり絵をぬってくれました。
完成した時のみんなの笑顔が部屋中にあふれていて、私もうれしい気分になりました。
参加されたみなさま、ありがとうございました!!
フロアスタッフ うぶやしき
月 の 第1日曜日は 「 ひとはくKids(キッズ)サンデー 」です。
8月のKidsサンデー(4日)は、晴れで 暑い日でした。
博物館のエントランスホールのちかくでは、アベリアの花が咲いています。
また、セミ類(アブラゼミ、クマゼミ、ニイニイゼミなど)がたくさん出現しています。


▲アベリアの小さな花が、いっぱい!


▲セミ類がたくさん見られます(左の写真にクマゼミとアブラゼミが、右の写真にニイニイゼミ)
コシアカツバメの情報です。
今年の夏、暑いですね~。コシアカツバメは少しでも涼みたいのか、
巣の入口のところから顔を出しています。

▲巣(昨年作られたもの)から顔を出しているコシアカツバメのヒナ?
(8月6日昼に撮影)
Kidsサンデーのプログラムの様子などの報告で~す。
午前中は、
深田公園・実習室で採集・観察する「チャレンジ!セミとり」や
アースシアターでの「デジタル紙芝居」、1階の展示室での「展示解説」
がそれぞれ行われました。




▲キッピ―山のラボ(有馬富士自然学習センター)のコミュニケーターによる
「チャレンジ!セミとり」の様子

▲フロアスタッフによる展示解説
「ボルネオ ジャングル探検 ツアー」の様子
午後は、
深田公園で「しゃぼん玉」、
実験セミナー室・深田公園で「顕微鏡で植物の組織を観察しよう」、
ひとはくサロン・深田公園で、「ひとはく探検隊『水辺の いきものを捕ろう!』」、
ひとはく多様性フロアで「パネル シアター」、
実習室では、「くるくる まわるタネ の もけいを つくろう!」が行われました。
それからアースシアターでは「デジタル紙芝居」が上演されましたよ。




▲ ひとはく連携活動グループのrun♪run♪plaza(るんるんプラザ)の皆さんによる
「しゃぼん玉」の様子


▲キッピ―山のラボのコミュニケーターによる「顕微鏡で植物の組織を観察しよう」の様子




▲研究員・地域研究員とフロアスタッフによる、「ひとはく探検隊
『水辺の いきものを捕ろう!』」の様子

▲ひとはく連携活動グループの人と自然の会の皆さんによる「パネル シアター」の様子


▲研究員による「くるくる まわるタネ の もけいを つくろう!」の様子
<見に来て!>
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博物館の4階入口のちかく(高架下)には、現在、15個の
コシアカツバメの 巣があります。

▲ ひとはく4階入口ちかくの高架下
しかし、15個のうち13個の巣には スズメが入っており、
コシアカツバメが子育てをしている巣は、わずかに 2個
だけです。
そのうちの1個は、今年の5月初旬から作りはじめられ、
6月初旬には完成したと思われました。しかし、その後
6月下旬から再び、入口の部分が長く継ぎ足されて、
首の長い「とっくり型」になりました。


▲ 真下から見た「とっくり型」のコシアカツバメの巣
この巣の形は、教科書的な?コシアカツバメの巣の形だと思われます。


▲博物館の4階入口ちかく(高架下)にある今年作られたコシアカツバメの巣
(左が6月24日に撮影、右が8月9日に撮影)
皆さんで見に来てくださ~い。
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今回は、湊川短期大学の安永さん、池田さん、稲川さん、稲葉さん、村井さん、
森本さん、井上さん、吉田さん、山下さん、恒松さん、黄瀬さんと、
こども☆ひかりプロジェクト(関西ユース)で、龍谷大学の三上さん、関西学院
大学の古塚さん、大阪大学の徳平さんが子どもたちのサポートをしてくれました。
それから、ボランティアとして、古谷さん、細川さん、門口さんが 参加してくだ
さいました。
また、博物館実習生(大学生)の高山さん、長谷川さん、藤原さん、上中さんが
一部のプログラムの準備段階から当日の子どもたちのサポートをしてくれました。
皆様お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデーは、2019年9月1日(日)に行われます。

ご家族みんなで、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
早朝、台湾で地震がありました。台北は震度4だったそうですが、我々は特に被害もなくホテルをチェックアウトして、バスで土産屋を経由して、桃園国際空港に向かいました。土産物屋で購入したドライマンゴーや有空港の有名店のパイナップルケーキ等、沢山の思い出と共に持ち帰ります。




これで本ツアーの報告も最後とさせていただきます。
最後に、高校生の皆さん、送り出して下さった保護者の皆さん、台湾でお世話をして下さった多くの皆さん、関係者の皆さんに感謝申し上げます。
令和元年8月8日
公益財団法人 国際花と緑の博覧会記念協会
★☆★これまでの様子については各日のブログをご覧ください★☆★
◆第6日(8月7日):コウモリトラップ、ポスター作成、発表など
◆第5日(8月6日):夜市での夕食、動物園の園路沿いの観察など
◆第4日(8月5日):關渡自然公園湿地帯見学、故宮博物館など
◆第3日(8月4日):ライトトラップ、野鳥観察、コケの観察・標本作り、日台交流など
◆第2日(8月3日):野鳥観察、東眼山自然教育センター指導員による解説など
◆第1日(8月2日):台北市立動物園内見学、歓迎夕食会、夜間生物観察など
■5日目
夜:動物園遊歩道での夜間観察(コウモリトラップ確認)
■6日目
午前:コウモリについての講義、コウモリの体長測定など
午後:フェアウェル昼食会
ポスター作成、発表、閉会式
5日目の夜は最後の夜間観察の時間です。
2時間ほど前に設置したコウモリトラップ4機を確認しにいくと、2機に3頭のクロアカコウモリがかかっていました!本当にコウモリが捕まるか半信半疑であった高校生たちは、みな興奮した表情でした。
その後、遊歩道を散策しヘビやカエルを観察。ゴールの集合地点近くで、寝ていたカワセミを発見。かわいい姿にみんな笑顔になりました。






6日目は小雨模様。朝のコウモリトラップの確認とトラップ撤収は中止になりました。コウモリの捕獲数は昨晩から2種2頭が追加され、今回の結果3種5頭を捕獲できました。
その後、台湾の研究者からコウモリの生態についての講義と、分類や体長測定などの実習がありました。




午後からは、初日から6日目までに学んだ生物について、ポスター制作です。日台の高校生がそれぞれ入り混じった8班(各5名)で約2時間強の時間でポスターを作りあげます。拙い英語やスマホアプリを駆使して、必死でコミュニケーションをとりながら短時間でポスターを仕上げ、完成後に全員の前でそれぞれ発表しました。


閉会式ではそれぞれ日台の高校生が色紙交換をしました。高校生たちは前々日から気持ちのこもった色紙を全員で作ってきました。色紙を渡す際は、感極まって泣き出す高校生が数名見られました。その後、別れを惜しみながら、台北市立動物園をバスで後にしました。


晩ごはんは台北市内にあるレストランで。まだお別れの余韻が残っている高校生もいましたが、皆リラックスした表情を見せてくれました。明日はツアー最終日です。


公益財団法人 国際花と緑の博覧会記念協会
・4日目夜は夜市での夕食
・5日目は再び動物園の園路沿いの観察

台来の夜市はいくつかありますが、比較的歩きやすい公館夜市に行きました。今年は豬血糕(もち米に豚の血を混ぜて固め、蒸した料理)や臭豆腐など、台湾独特の食べものに挑戦する高校生が多数で好奇心旺盛です。また名物の小籠包、タピオカミルクティー、マンゴーかき氷など各自食べて大満足の様子です。




5日目の午前は、動物園内遊歩道での生物観察。主に昆虫、中でもトンボを多く観察しました。午後は、ハコガメの甲羅につけた発信器を無線アンテナで探し当てる、生き物追跡調査を体験。その後は、キノボリトカゲ食性調査、サプライスのお誕生日会(今日誕生日の日本人高校生1名+8月誕生日の参加者に桃饅頭のプレゼント)。夕方は園内の熱帯雨林動物ゾーンの見学とコウモリトラップの設置です。コウモリトラップはハープトラップといって、コウモリの通り道に仕掛けるものです。その成果は次回の報告にて。










公益財団法人 国際花と緑の博覧会記念協会
夏休み期間の7/29(月)~8/2(金)、8/5(月)に、ひとはくにて「教職員・指導者セミナー」を行いました。
このセミナーは、小、中、高等学校、特別支援学校、幼稚園、保育園の教職員や、環境体験学習等を指導されている方を対象に毎年開催しています。
夏休み明けの授業等において、子供たちの興味関心を引き出し、内容の深い学びにつなげるべく、とても熱心に受講してくださいました。
以下、セミナーの内容を簡単に紹介します。
G01「小さな子どもの指導者向け 身近な植物観察の仕方」 講師:小舘 誓治
深田公園に生えている植物などを使って、身近な植物の観察の仕方を学びました。

G02「石ころから学ぼう!」 講師:古谷 裕・小山 恵介
受講者が学校の近くで拾ってきた石ころなどを使用して、石ころ標本セットを作成しました。さらに、加古川下流部で採集された石ころから、ルーペで化石を探して写真撮影をしたり、放散虫化石拡大模型のレプリカを作りました。
G03「外来種問題を正しく理解し教えるためのポイント」 講師:太田 英利
外来種の問題を子ども達に正しく伝えるために、教師が知っておくべき事実、持っておくべき考え方など、外来種関連の指導を行う際のポイントを学びました。
G04「ともに考える里山林を活かした教育カリキュラム」 講師:橋本 佳延
三田市狭間が丘にあるブイブイの森(南公園)を例に、実際に体験しながら事例を学び、学校での関わりやカリキュラムを講師・受講者が一緒になって検討しました。また、自然観察に出かける際の注意点や指導法など、身近な校外での観察に生かせる内容も学びました。
G05「ひょうごの森と身近な樹木-講義と観察-」 講師:黒田 有寿茂
兵庫県の森林植生についての概要、主な樹種の押し葉標本の形態の特徴や見分け方について学びました。また、博物館周辺の樹林や植栽地で見られる樹木を観察し、生活史などについて学びました。
G06「デンデンムシとダンゴムシ」 講師:鈴木 武
兵庫県の代表的なデンデンムシとダンゴムシの観察を通して、特徴や飼育方法などを学びました。
G07「地理情報システムの使い方」 講師:三橋 弘宗
フリーで利用できる地理情報システムのソフト(QGIS)を使って様々な地図を表示し、統計情報や主題図を重ねることで、地域の特徴を地図として表現する方法を演習しました。また、2022年度から高等学校で導入される科目「地理総合」のほか、まちづくりや生物、様々な総合学習においての活用方法を具体的な事例をもとに学びました。
G08「動物進化の物語 ~進化を扱う授業の工夫~」 講師:高橋 鉄美・松島 修(地域研究員)
昨年度まで中学校の理科教員をしていた、ひとはく地域研究員が、実践を通して開発した教育ツール(系統樹を時代ごとに切り分け、それぞれの時代でどのような動物が進化したのかを、わかりやすく伝える)を学びました。
G09「障がいのある子どもが感じていること」 講師:三谷 雅純
障がいのある子供たちとの自然観察など、実際の野外活動やインクルーシブ教育を念頭に置いて、子供に与える教材の作り方や野外で注意すべき点を考えました。
G10「身近な自然の観察」 講師:NPO法人 野生生物を調査研究する会
身近な植物や昆虫の採集の仕方から、からだのつくりの観察ポイントを学びました。
G11「森の土の基礎を学ぶ」 講師:小舘 誓治
身近な森の土壌を対象に、その性質や調べ方などを公園や校庭などの土壌と比較しながらの講義と野外での実習を通じて学びました。
G12「ヒアリを学ぶ-外来生物問題の生物学」 講師:橋本 佳明
特定外来生物のヒアリから学ぶことで、外来種問題や、どのようにして外来種から私たちの暮らしや日本の自然を守れば良いのかを考えました。
G13「ピカピカ泥だんごの作り方」 講師:赤澤 宏樹
庭の土(まさ土)を使った昔ながらの泥だんごと、陶芸用粘土を使ったピカピカ泥だんごの作り方を学びました。
G14「水中の小さな世界を知る」 講師:NPO法人 野生生物を調査研究する会
プランクトンネットの使い方を学び、顕微鏡(実体&光学)を使って水中の生き物を観察しました。
G15「石の見分け方を学ぶ」 講師:NPO法人 野生生物を調査研究する会
堆積岩や火成岩などの見分け方について、実習と講義を通じて学びました。
G16「地層・化石の勉強と化石発掘体験」 講師:久保田 克博・恐竜技師チーム
小学校6年生の「大地のつくり」をはじめとする地学的な学習を、研究員ならではの解説をふまえて指導に生かす術を学びました。また、丹波地域から発見された恐竜タンバティタニスやその他の化石、発掘現場の様子などを学んだ後、実際に丹波竜発見地から採集された岩砕を使用して、化石発掘体験を行いました。
G17「火山灰を調べる」 講師:加藤 茂弘
火山噴火の仕組みを学んだ後、教科書に登場する姶良火山灰や、兵庫県北部の神鍋火山から噴出したスコリアなどを材料として、爆発的噴火で火山周囲に降り積もる火山灰やスコリアを造る鉱物や火山ガラスを取り出して観察しました。
梅雨明けの猛暑の中、また、学期末の面談等でご多用の中、セミナーを受講していただいた先生方、大変お疲れ様でした。
この「教職員・指導者セミナー」は来年度も行う予定ですので、他の先生方も奮ってご参加いただきますよう、心よりお待ち申し上げます。
また、セミナー以外でも、ひとはくをご利用ください。
生涯学習課 坂井 貴行
・3日目夜~4日目朝(東眼山)
・4日目午前移動し、關渡自然公園湿地帯見学
・午後 故宮博物館

東眼山のライトトラップ2日目として、マルバネクワガタのメス、シロスジカミキリ等が飛来し、ヘビも数種観察しました。朝の観察では、アオバト、メジロ、クロヒヨドリのを他、ツノゼミも見ることができました。東眼山出発記念で集合写真も撮りました。
バスで淡水方面に移動し、關渡自然公園の湿地帯を見学。マングローブ林も見学しました。その後は、世界三大博物館と言われる「国立故宮博物院」に行き、話題のハクサイや豚の角煮等を見ました。










公益財団法人 国際花と緑の博覧会記念協会
「第4回高校生のための生き物調査体験ツアーin台湾」の3日目です。
正確には、2日目夜から3日目午後までのご報告です。
今夜の様子は明日の書き込みです。
2日目夜~3日目昼のプログラム(東眼山)
・2日目夜 夜間観察(ライトトラップ(昆虫)、遊歩道沿いの生物観察(主に両生爬虫類))...
・3日目朝 野鳥観察
・3日目午前~昼過ぎ 東眼山遊歩道での生物観察
・3日目午後 コケの同定、観察、標本作り
グループごとに日台交流の時間
東眼山の自然を積極的に観察するため、昨晩から盛りだくさんです。
昨日、夜間は気温も湿度も下がり、比較的過ごしやすい環境の中、水銀灯、紫外線ライトによるライトトラップと遊歩道観察です。
ライトトラップは、沢山の鱗翅目(ガ)、ツノトンボ、ヤブキリ、カブトムシが飛来しました。
遊歩道では、タイワンアオハブ、タイワンアオヘビ、アカマダラ、タイヤルセダカヘビのヘビ、ヒスイガエル、ラトウチガエル、フーチャンオオアタマガエルなどのカエルが観察できました。
今日午前中は、鳥や植物の観察の後、施設の中で、けん玉が得意な高校生を中心に盛り上がった他、折紙や福笑い、台湾の王様ゲームなどで交流しました。
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公益財団法人 国際花と緑の博覧会記念協会
連日猛暑の毎日ですが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
さて、今日は、ひとはく探検隊「水辺のいきものを捕ろう」を行いました。
水辺に棲む水生生物(ヤゴ、ザリガニ、オタマジャクシ等)を、深田公園のビオトープで捕るというイベントです。
今回は櫻井研究員と渡辺地域研究員と博物館実習生に同行して頂きました。
まず、イベントの説明と同行者の自己紹介、そして実習生による水生生物にまつわるクイズをしました!
みんなクイズに積極的に参加してくれました!

次に、ビオトーブまで移動します。

さていよいよ水生生物をつかまえます!
何がとれるかな~

ザリガニがいっぱいとれたねぇ~

おとなの方にもたのしんでいただけました。

水辺に棲むいきものたちに、みんな大興奮でした。
普段は気にも留めないところにも、いろんな生き物たちがいることを実感することができました。
今日は暑い中、参加して頂いたみなさま、ありがとうございました!
フロアスタッフ うぶやしき
連日の猛暑、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
さて、今日はフロアスタッフとあそぼう「きょうりゅう骨パズル」を行いました。
2006年に丹波市で発見された植物食の大型恐竜、丹波竜。
2014年に新種の恐竜として学名がつきました!「タンバ・ティタニス・アミキティアエ」といいます。
大きなタンバティタニスの木製パズルをみんなで組み立てます。
ふたつのグループ(タンバリュウチームとヨロイリュウチーム)に分かれて、タイムを競いました!
まずは丹波竜の簡単なクイズ、イベントのやりかたの説明をしました。

つぎに、タンバリュウの骨パズルを行いました。それはどこの骨かな~? むずかしいねぇ~

さいごはタンバリュウのスタンプを押しました! きれいにつくるにはすこしコツがいるかも?

今回のイベントは、こどもたちの "考える力" が主役でした。
わからないパーツも、最後まであきらめないでさがしていた姿には、スタッフも感銘をうけました。
また、むずかしいパーツを、いとも簡単にはめ込んでいるおともだちもいたので、おどろかされました。
みんな丹波竜がどんな恐竜か、知ってもらえたかな?
二回競ったのち、骨パズルの勝敗は、わずかな差でタンバリュウチームの勝利となりました。
ご参加してくださったみなさま、ありがとうございました!
フロアスタッフ うぶやしき
8月2日(金)に教員の初任者研修の取り組みとして、ワークショップ 「めざせ!!昆虫はかせ」をおこないました。
私たちの身の回りには昆虫がたくさんいます。
虫たちの足は何本あるのかな?日本の国蝶(こくちょう)を知っているかな?
今回のワークショップでは様々な昆虫クイズにチャレンジして、昆虫はかせを目指しました!

クイズに答えて、ペーパーバックに昆虫スタンプを押しました!
スタンプを押したり、クイズに答えたりしてたくさんの昆虫の名前を覚えることができました。

スタンプを押したペーパーバックに色を塗ったり絵を描いたりして自分だけのステキなオリジナルペーパーバックが完成しました。

完成したらはかせの称号である昆虫はかせカードをゲット!!
これからも色んな昆虫を見つけてね!

いつもは学校の中で働いている私たちですが、博物館のお仕事を体験させてもらってたくさんの学びがありました。
様々な年齢の子どもたちが楽しめるようイベントを企画し、運営していく中で、学校とは違う子どもたちの姿を見ることができました。
館内放送は、緊張し、少し失敗してしまいましたが、たくさんの来館者の皆様やスタッフの方々のサポートのおかげで無事に終えることができました。
この経験で学んだことを、これからの学校現場に活かしていきたいと思います。
学校と博物館を繋げる取り組みを考えていきたいと思いました。
ありがとうございました。
初任者研修
宝塚市立長尾中学校 林
宝塚市立丸橋小学校 桑木
宝塚市立宝塚小学校 金川・高見
ひとはくセミナー「見て、掘って、作って、恐竜と化石を満喫しよう!」
を開催しました。
当日の朝は生憎の雨模様・・・なんとか野外活動する時間だけでも
止んでくださいと祈りながら、10時に受付開始です。
今回集まっていただいたのは、参加者13名とその付き添いの方々。
恐竜Tシャツで武装した子もいました!
最初は恐竜のお話です。いつも誰かしら間違えてしまうクイズで、
なんと今回は全員正解してしまい、流れに困った自分がいました(汗)
さすが恐竜好きの皆さんですね。
恐竜について学んだところで、次は丹波竜化石工房ちーたんの館の見学です。
ちょうど夏期特別展を開催中ということもあり、
卵殻化石の薄片をじっくりと観察していただきました。
ただ、ここまでは私が講師をしていたので、写真がありません・・・ごめんなさい。
昼食をはさんで、午後は元気村かみくげで化石発掘体験に参加しました。
講師は丹波竜の第5次発掘からボランティアで参加していた常岡さんです。
常岡さんは人と自然の博物館の化石専門指導員でもあります。
道具の使い方や化石の探し方を聞いてから、化石発掘体験開始です。

皆さん、真剣に石と向き合っています。
この石の中に小さいけれど、大きな期待をさせる化石が隠れているはずです。

これ、化石かも!?というものがあったら、常岡さんに聞きに行きます。
間違いやすい炭や小石なども入っているので、中々見つからない・・・と思ったら、

ついに見つかりました!
見つかったのは数点ですけれど、1億1000万年間の時を超えて、
皆さんの目の前に姿を現したと考えると、自然とワクワクしてきますね!
実は・・・化石発掘体験をしている最中も強い雨が降り続いていたのですが、
これから丹波竜発見地の見学というときになると、嘘のように雨が上がってくれました。
現地まで篠山川を見ながら、遊歩道を歩くこと10分くらい・・・丹波竜発見地に到着です。
ここでは丹波竜の第1次発掘からボランティアとして参加している友井さんにお話を伺いました。


近くにある丹波竜の産状骨格(化石が見つかった時の状態)も見せてもらいました。
次は丹波竜化石工房ちーたんの館に戻って、恐竜のジオラマづくりです。

ジオラマづくりの講師は、丹波竜化石工房ちーたんの館の荒樋さんです。
材料の使い方や作り方のコツを教えてもらったり、荒樋さんが作った作品を見せてもらいました。
早速、色塗り開始です。
当時の恐竜の習性や性質などを想像しながら、色々な恐竜が表現されていきます。
背景も川や池を作ったり、台地のような高まりを作ったりと、イメージが膨らんでいきます。
そして、最後は完成した作品に対して、インタビュー形式で自ら講評です。
皆さん、とても多様な恐竜の世界を考えて作られているんですね!すごい!!




今回のセミナーでは最後にアンケートにご協力いただきましたが、
特にジオラマづくりが楽しかったというコメントを多くいただきました。
そのほかにも多くの貴重なご意見を頂きまして、ありがとうございます。
今後もより楽しく、有意義なセミナーを実施していきたいと思いますので、
またのご参加をお待ちしております。
自然・環境評価研究部 久保田克博
7/30(火)にワークショップ「ピロピロ・アケボノゾウをつくろう」をおこないました。
みなさん、動物園でゾウを見たこと、ありますか?
あの大きなゾウ達が、2万年前までは日本にも生息していました。
ゾウがのっしのっしと闊歩していた姿を想像するとワクワクしますね。
今回作るアケボノゾウは、ここ兵庫県でも化石が発見されています。
120万年前に絶滅してしまいましたが、博物館の2階展示室には、化石の骨格標本があります。
なんと!触れる化石も!
ぜひ、ひとはくのアケボノゾウに会いに来てくださいね(^_-)-☆
アケボノゾウの吹き戻しをつくりますよー!
吹き戻し部分は、ストロー・チラシ・ペットボトルを細く切ったものを使います。
うまく鼻が伸びるかな??

アケボノゾウの身体部分に色をぬります。
茶色い強そうなアケボノゾウ、水玉もよう、虹色のゾウも!
会ってみたいステキなゾウがいっぱい☆


出来た!!


ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!!
夏休みのひとはくは、月曜日も開館しています。
みなさんのお越しを心よりお待ちしております(*^-^*)
フロアスタッフ かどはま
7月最後の日
7/31(水)は、ワークショップ「プラ板づくり」を行いました。
プラ板は、透明なプラスティックの板に、絵を描いて、
オーブントースターで焼くものです。


真剣です!

トースターで焼いて、縮む様子を見ています。

ヒモや飾りをつけて完成!
工作系ワークショップは、
8月27日(火)~30日(金)も行います。
ココ☜をチェック!!
是非参加してね♪
フロアスタッフ せら ゆうこ
7月28日(日)フロアスタッフとあそぼうササ舟ウォータースライダーを行いました。
簡単なササ舟づくりも、はじめてだとけっこうむずかしい!?


まずは大きな葉っぱのクマザサで、つぎにちょっと細身のネザサで舟をつくりました。

ミニュチュアの自分をササ舟に乗せて、水に浮かべました。

ジョウロで水を注いで、ウォータースライダー!まるで自分がササ舟に乗ってすべってるみたい!
またササを見つけたら、ササ舟つくって遊んでくださいね。
ご参加ありがとうございました!
(フロアスタッフ いしくら)
7月21日、昨日に引き続き、フロアスタッフとあそぼう「アクアリウムをつくろう」を行いました。
最初にダイオウイカの生態についてお話を聞きました。

みんながやるのは、ダイオウイカやリュウグウノツカイなどの深海生物たちを、フタにホッチキスで留める作業。
難しいけど、みんな上手くできました☆

みんな上手にアクアリウムを作ることができました☆

それぞれに個性のあるアクアリウムを作っていました。
なかには、自分のお気に入りのキャラクターの人形やキーホルダーを、アクアリウムの中に入れているお友達もいました。
お子さんのみならず、大人の方々にも楽しんで頂きました。
世界に一つしかない、自分で作ったアクアリウムを持ち、みんな嬉しそうでした。
フロアスタッフ:うぶやしき
7月13日(土)、14日(日)に「画はくの日 カニの絵を描こう」を行いました。

まず、カニについての説明をきいて、

たくさんのカニの標本をじっくりと観察しながら絵を描きました。
7月14日(日)は【標本のミカタ】とコラボです!
スペシャルゲストの「カニカニブラザーズ」のお話を聞いてからの画はくの日です。
生きたカニもいましたよー!!


とてもたくさんの方に参加して頂きました!
ご参加ありがとうございます(^▽^)
みなさんに描いていただいた絵はひとはくサロンに飾っています。
また見にいらしてください。
次回のイベントは7月20日(土)と21日(日)に行われる人気のイベント
「アクアリウムをつくろう」です。
みなさまのお越しをお待ちしております!
フロアスタッフ ふじもと ももこ
2回の演奏で、合計およそ250名の方々にお聞きいただきました。ご来場ありがとうございました。
北摂三田高校邦楽部は、今年8月に行われる全国高等学校総合文化祭出場校に選ばれていますが、今回はその本番での曲を披露していただきました。曲目は、長沢勝俊氏作曲の「箏四重奏曲(ことしじゅうそうきょく)」。インターネット上にもたくさん演奏がアップされている有名で人気のある曲目ですが、高校生には難しい曲目です。その難しい曲のなかで、日本の伝統や素朴さを演奏してくれました。1年から3年まで12名の北摂三田高校邦楽部の部員のみなさん、ありがとうございました。
生徒さんによる曲目紹介。部員のモットーは「筝思相愛」とのことです。
大勢の皆さまにご鑑賞いただき、ほんとうにありがとうございました。
「但馬牛(たじまうし)」の展示のそばで演奏してくれました。
このように幅広い年齢層の方々に楽しんでいただいたひとはくサロンコンサートとなりました。ご鑑賞いただいた皆さま、ありがとうございました。
ひとはくとしては、8月8日には「丹波の森国際音楽祭シューベルティアーデPRコンサート」を、8月下旬には北摂三田高校吹奏楽部の皆さんによる今年第2弾の「ひとはくサロンコンサート」を催します。8月も弦楽やブラスバンドの音色とともに博物館の展示をお楽しみください。
生涯教育課 竹中敏浩
(公財)国際花と緑の博覧会記念協会と兵庫県立人と自然の博物館、台北市立動物園、財団法人台北動物保育教育基金會が合同で企画した「第4回高校生のための生き物調査体験ツアーin台湾」が、今年も8月2日(金)~8月8日(木)の日程で行われます。
この事前学習会が、7月7日(日)に、日本側の高校生20名を集めて行われました。以下はその様子です。
最初に企画主体となっている(公財)国際花と緑の博覧会記念協会からご挨拶をいただいたあと、参加高校生と引率者の自己紹介を行いました。高校生たちはこの日が初顔合わせ。やや緊張した面持ちのなか、事前学習会が進められます。
その後、現地での生活や台湾の高校生との交流について説明がありました。写真を交えてのくわしい説明で、高校生やこの日参加した8名の保護者の方々も、台湾の高校生と短期間で打ち解けていく交流のようすに感銘を受けたようでした。(写真上左)
午後からは、生き物調査についての具体的な学習です。調査中に遭遇する可能性のある危険性をはらむ生物について、ひとはくの太田研究部長から、その危険度や対応方法について説明がありました。実体験にもとづく話ばかりで、どの高校生も危険性について理解するとともに、これから生き物調査に向かうのだという意思を固めることができたようすでした。(写真下左・下右)
この「高校生のための生き物調査体験ツアーin台湾」は、8月2日に日本を出発しますが、そのようすをブログとしてここに掲載しますので、順次ご覧いただければ幸いです。
兵庫県立人と自然の博物館
生涯学習課 竹中敏浩
7月6日のフロアスタッフのイベントは、恐竜はかせの久保田研究員と
はかせと学ぼう「化石を掘り出そう!」を行いました。
当日10時からの受付でしたが、開館前より希望者の列ができて、
開館後20分には、13時、14時、15時の各回すべて定員に達し、45名の枠が埋まってしまいました。
参加できなかった皆様本当に申し訳ありません。
次回は12/15に同じイベントを行います。
イベントの始まりは、久保田研究員による丹波で発見された恐竜についてのお話がありました。

子どもよりも大人が興味津々で聴かれていましたよ!
お話の後は、お待ちかね
化石を掘り出します。

思ったより、力も集中力もいります。
掘り出せたら、化石を水で洗ってきれいにします。

いろんな化石が出てきました。
化石に関するセミナーは、申込制の一般セミナー「化石発掘体験セミナー」もあります。
定員に余裕がある日もあります。
今後の予定は...
お申込みは、
フロアスタッフ せら ゆうこ
月 の 第1日曜日は 「 ひとはくKids(キッズ)サンデー 」です。
7月のKidsサンデー(7日)は、梅雨の期間中(?)なのに 晴れで 暑いの日でした。
博物館のエントランスホールちかくの車道沿いには、クチナシ(八重咲き)の花
が咲いています。

▲クチナシの白い花が、たくさん咲いています!
ひとはく4階入口ちかく(高架下)の コシアカツバメの巣 の 情報です。
今年5月はじめに、新しく作られた巣は、その後、「とっくり」や「ビン」の
細くなってる部分と同じように、最近 細い部分を継ぎ足して
だいぶ長くなりました。
また、下記の写真では巣の下側に、なぜか 出っ張った部分が
作られていて、そこにも1羽 止まっています。

▲今年、新しく作られたコシアカツバメの巣
(7月7日に撮影)
Kidsサンデーのプログラムの様子などの報告で~す。
午前中は、
深田公園・大セミナー室で採集・観察する「コオロギの赤ちゃんをみけよう」や
アースシアターでの「デジタル紙芝居」、3階の展示室での「展示解説」
がそれぞれ行われました。




▲ひとはく連携活動グループの「きんひばり」さんによる
「コオロギの赤ちゃんをみつけよう」の様子

▲フロアスタッフによる展示解説「ひょうご の どうぶつ ツアー」の様子
午後は、
実験セミナー室・深田公園で「3つの小さな葉の植物を観察しよう」、
オープン・ラボ・深田公園で、ひとはく探検隊「アリをさがそう」、
恐竜化石展示室・ひとはく恐竜ラボで「解説!丹波の恐竜化石」、
ひとはく多様性フロアで「パネル シアター」、
大セミナー室では、「キッピ―山から こんにちは」や
「はねる生きもの の おもちゃ をつくろう!」が行われました。
それからアースシアターでは「デジタル紙芝居」が上演されましたよ。


▲研究員による「3つの小さな葉の植物を観察しよう」の様子


▲研究員とフロアスタッフによる、「ひとはく探検隊『アリをさがそう』」の様子

▲研究員による「解説!丹波の恐竜化石」の様子


▲ひとはく連携活動グループの人と自然の会さんによる「パネル シアター『たなばた』」の様子


▲キッピ―山のラボの皆さんによる「キッピ―山から こんにちは『虫のお絵かき』」の様子


▲研究員による「はねる生きもの の おもちゃ をつくろう!」の様子
<見に来て!>
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博物館のエントランスホール前の芝生地に結構大きな岩が
1つあります。
この岩は、ある角度から見るとカエルの形に似た岩(と私が
勝手に思って、ひそかに「カエル石」と呼んでいます)です。
岩石に詳しい研究員によると、淡路島で見つかった礫岩で、
3千5百万年前~3千8百万年前の地層から出てきたものだ
そうです。

▲エントランスホール前の芝生地にある岩
皆さんで見に来てくださ~い。
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今回は、湊川短期大学の安永さん、吉田さん、西村さん、原田さん、小川さん、
西田さん、前川さん、和田さん、植田さんと、
こども☆ひかりプロジェクト(関西ユース)で、滋賀県立大学の忍田さんが
ボランティアとして 子どもたちのサポートをしてくれました。
また、ひとはく連携活動グループのrun♪run♪plazaの皆さん、
古谷さんも お手伝いいただきました。
皆様、お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデーは、2019年8月4日(日)に行われます。

ご家族みんなで、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
今日は、「ひとはく探検隊 アリをさがそう」を行いました!
今回の隊長は、アリはかせ の 橋本佳明 研究員です

博物館の周りで実際にアリを採取しました!

採取したアリを、顕微鏡で観察。普段は見ることのできない、からだの細かな部分を観察することができました!

フロアスタッフ 産屋敷
6月29日、30日の二日間、「万華鏡づくり~海の仲間たち~」を行いました!

まずは、紙コップの底の穴に分光シートをはって、次にもう一つのコップの底には小さな穴をあけていきます♪

二つのコップを合体させたら、ナガスクジラ、アオザメ、アオウミガメに好きな色をぬって、まわりにペタッ!

とってもすてきな万華鏡ができました!


ご参加ありがとうございました!
次週7月6日は「化石を掘り出そう!」です。
みなさまのご参加、お待ちしています。
フロアスタッフ いのうえ さき

まちづくりはかせの福本研究員とミニチュアのまちをつくろう!
最初に福本研究員とフロアスタッフの話を聞いてから、一人ひとり自分の家をつくっていきます。


窓をたくさんかいたり、家の壁にお花をかいたり...オリジナルの家ができました。
さっそくどこに住みたいか、自分の作った家をまちに置いていきます。
山の上に家を建てたお友達も!高いところから まちの様子がよくわかるね。
「毎日おまいりできるから」と神社の横に家を建てたお友達や、
「川へすぐ泳ぎに行ける」「自然が多い」と川や牧場の近くに家を建てたり、
「すぐ買い物に行けて便利だから」とコンビニやスーパーの近くに家を建てているお友達もいましたね(^^)
最後にみんなで記念撮影!
イベントを通して「まちづくり」に興味をもってもらえるきっかけになれば嬉しいです。
ご参加ありがとうございました!
●●● 企画展のおしらせ ●●●
コレクション展「石ころズラリ~美しい鉱物から珍しい岩石まで~」
期間2019年7月13日(土)~9月29日(日)
場所:2階ひとはく多様性フロア、エントランスホール
くわしくは→コチラ★ パンフレットは→コチラ★ (※リンクをクリック)
フロアスタッフまつだ
翼をもち、くるくると飛ぶフタバガキのタネの模型を作ります。

みんな同じものをつくるので、はねに絵を描いてもらいました。

みなさん、いろいろな絵を描いていたので自分だけのくるくるとぶタネができました!!
タネが完成したら実際に飛ばしてみます。
博物館の中でタネを飛ばすことができるのはこのイベントだけですよー(^^)/

博物館の2階から1階へ飛ばしました。どのタネもとってもきれいにくるくる飛んでいました!!
ご参加ありがとうございました!
明日のイベントは
はかせと学ぼう!「けんちくかの日」
「でんでん虫の観察」
です。
みなさまのお越しをお待ちしております!
フロアスタッフ ふじもと
ヒアリを始め外来生物に関する講習会を,東京,岡山県,広島県に招聘されて実施してきました.最近は,ヒアリやアカカミアリが,あまりニュースにも取り上げられなくなり,多くの方が,もう大丈夫だと思われているかもしれません.その中で,しっかりと対策を続けている自治体の取り組みには,心から感謝です.その思いを込めて,しっかりと講習を行ってきました.ちょうど,この講習会のすぐ後で,300匹を超えるアカカミアリが岡山県の水島港で発見され,駆除されました.この発見は,岡山県と港湾管理局が水島港で自主的に実施している定期モニタリングによるものでした.油断せずに,抜かりなく監視を続けていたことが,アカカミアリの早期発見と早期駆除につながったのです.出かけて行っての講習会は,なかなか大変ですが,これからも,こうした地域の取り組みを応援していければと思っています.(系統分類 橋本佳明) |
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前日は雨模様・・・しかし、当日は晴れて探検隊日和!
開館から昆虫大好きキッズのみなさんが続々と申込みをしに来てくれましたよ(^_^)v
今回の探検隊長は、チョウはかせの櫻井研究員です!
「この中で、昆虫を飼ったことある人~?」
「幼虫から飼ったことある人~?」
はかせからの質問に、みんなもちろん!とばかりに、元気よく手を上げます♪
まずは館内で、ジャコウアゲハの幼虫の観察をしました。
近くでじっくりと眺めて、幼虫についてのお話を聞きます。

さぁ!公園へ出発!!
その前に・・・触ってはいけない蛾についての説明です。みんな気をつけようね。


大きいお兄ちゃんが小さなお友達に見せてあげています(^_^)

じっくり観察したり、触ってみたり、みんな幼虫ともっともっと仲良しになれました!
参加してくださったみなさん!ありがとうございました!!
今週末には関西も梅雨入りしそうですね。
雨降りで外遊びが出来ないなぁ・・・なんて時は、ぜひひとはくへ!
いろいろなイベントを用意して、皆さんのお越しをお待ちしてます!!
イベントスケジュールはこちらをクリック→★
フロアスタッフ ふじわら・かどはま
ラジオとテレビ番組の収録しました.ラジオは「ラジオ関西-正木明の地球にいいこと」という番組で,生物多様性とは何かを,わかりやすく解説.テレビは読売テレビ制作の特番で,全国から話し上手な人を紹介する番組です.こちらは,「地球はアリが回している」という博物館でのセミナーをお披露目しました.(系統分類 橋本佳明) |
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神戸市環境局が開講した「身近なアリ調査」で,講師をしてきました.これは,市内にある高校の生物部や科学部を対象としたもので,最も身近な昆虫であるアリ類の生息調査などをすることで,生物多様性の意味や重要性を知ってもらおうという取り組みです.さらに,ヒアリのような外来アリの侵入を,市民と行政が協働して監視する体制構築の基盤を作りに繋げることも目的です.7校の参加があり,アリの生態や分類に関する講義,野外での餌トラップによるアリ採集実習,採集したアリの同定実習など,10時から17時まで,みっちり指導してきました.(系統分類研究部 橋本佳明) |
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「恐竜のジオラマをつくろう!」を開催しました。
このワークショップは、丹波竜化石工房と人と自然の博物館で共同開発を行っているもので、
今回は試験的に実施されました。
午前の部・・・恐竜のクイズは私が担当しました。
篠山層群の恐竜のことをはじめ、恐竜の色のクイズをしたあとは、
丹波竜化石工房のスタッフさんに引き継ぎます。
今回のジオラマのサンプルも作ってくれたので、
作り方の流れやコツを話していただきました。

説明を聞いた後は、バイキング方式で、自分で好きな色を集めます。
どんな恐竜にするのか・・・皆さん、思い思いに考えているみたいです。

カッコイイ、そして、可愛い恐竜など、どんな恐竜になるのか、私たちも楽しみです。




一通り、塗り終わった方は、絵の具が乾く間に、土台となる粘土を伸ばしていきます。
そして、またバイキング方式で、思い思いの背景となる素材を集めてきます。


完成したのがこちら!すごい!!
怖い恐竜を想像して塗った方や木に隠れて獲物を狙う様子をイメージした方、
なかには水の中から巨大な生物が現れたことをイメージした方もいました。
そして、このジオラマ・・・小さいですが、人の目線で撮影すると、カッコいいことも判明!!






完成したジオラマはカバーをかけてお持ち帰りいただきました。
終了後、アンケートにご協力いただき、今後の改善の参考にさせていただきます。
午後の部は、全行程を丹波竜化石工房のスタッフさんにしていただきました。
無事に終了し、午前と合わせて、22名の方にご協力いただきました。ありがとうございました。
実はこのジオラマで使っている恐竜や植物は、
このワークショップのために開発したものなので、どこにも市販されていません。
今後も試行的に実施し、今年度中には正規コンテンツに出来ればといいな!と思います。
また機会がありましたら、皆様のご協力をお願いいたします。
なお、今回のワークショップは、
日本学術振興会科学研究費助成金基盤研究(C)課題番号18K02985により助成を受けています。
丹波竜化石工房ちーたんの館のHPはこちら
https://www.tambaryu.com/
自然・環境評価研究部 久保田克博

くるくるとぶタネは定番のイベント。翼をもつフタバガキのタネの模型をつくって、、、


高いところから飛ばします!博物館の2階から1階へ。こんなことできるのは、このイベントのときだけですよ~。

きれいにくるくる回りながら落ちるタネ。みんなでながめながら、熱帯雨林のジャングルの高~い木から舞い落ちる姿を思い浮かべました。
(高さなんと70メートルの木もあるんですよ!)

ご参加ありがとうございました。
フロアスタッフとあそぼうのくるくるとぶタネは、6月22日(土)にもおこないます。(詳細はコチラをクリック!)
ぜひご参加ください。おこしをお待ちしています!
(フロアスタッフ イシクラ)
このイベントは、県立人と自然の博物館が所蔵している標本の面白さをより多くの方々に知っていただこうと、さまざまな分野の研究員がとっておきの標本とそれに関するギャラリートークを準備して、みなさまをお迎えしようとするものです。今回は、「川虫の世界」と題して、水生昆虫の不思議な世界を見ていただこうと準備しました。
当日は、三田祥雲館高校生も「自然科学の誘い」という学校設定科目の学習の一環として学んでくれました。小学生、一般の方々、高校生と、年代を超えて、身近にありながらあまり知られていない「川虫の世界」を楽しんでいただきました。
まず最初は、渡辺昌造 ひとはく地域研究員によるギャラリートーク「オオカクツツトビケラの巣のふしぎ」です。このオオカクツツトビケラ川の源流部に生息し、葉っぱで大きな角筒の巣をつくるユニークな川虫です。
丈夫な巣をつくるので、別名「水中の建築家」と呼ばれるのがオオカクツツトビケラです。「ミノムシのような・・・」と形容される巣ですが、「オオカクツツトビケラの方が上手で、ミノムシが真似しているんです。」という渡辺地域研究員の言葉に、オオカクツツトビケラへの敬愛を感じます。
右写真は、3Dペイントを用いて巣の構造を分かりやすく再現して見せているところです。
オオカクツツトビケラが水中の落ち葉をきれいに巣の部品として切り取っている映像。器用で根気強い作業です。
ギャラリートークの後は、渡辺地域研究員の説明により、標本を見ていただきました。三田祥雲館高校生も熱心に見つめています。
三橋研究員が顕微鏡カメラを操作して、来館のみなさまに水棲昆虫のさまざまな生態を見ていただきました。
右写真は、キラキラした目で見つめながら説明に聞き入る高校生たちです。高校自然科学への入り口となればひとはくとしても嬉しい限りです。
このほか、フロアスタッフとあそぼう「川でさかな釣り!」を4階ひとはくサロンで、デジタル紙芝居「ぶくぶくあわわ~森から川へのおくりもの~」をアースシアターで行いました。
今回見ていただいた標本のうち、封入標本は普段でもひとはくサロンで見学していただけます。お時間あるときにご覧いただければ幸いです。
第2回「川虫の世界」をお楽しみいただきありがとうございました。第3回 「干潟のカニ大集合」は、7月14日(日)に実施します。どうぞ第3回もご参加ください。
生涯学習課 竹中敏浩
6月のKidsサンデー(2日)は、晴れで 暑い日でした。
博物館のエントランスホールの近くでは、植栽木のクリが花を咲かせていました。

▲クリの花が咲いています!
ひとはくの4階入口ちかく(高架下) の コシアカツバメ の巣の 情報です。
5月のはじめくらいから作られていた新しい巣は、6月には下の写真のような状態です。
入口は小さいです。

▲今年、新しく作られたコシアカツバメの巣
(6月2日に撮影)
Kidsサンデーのプログラムの様子などの報告で~す。
今年度は、外を楽しむプログラム「そとはく」をKidsサンデーの日
に実施しています(今後は、9月、10月、11月を予定)。
「そとはく」では、
エントランスホール前の芝生地で 「カフェ&そとはくビンゴ」が行われたり、
移動博物館車「ゆめはく」の中で、「むしむし みっけ」が実施されました。
また、4階入り口ちかくでは「泥だんごを作ろう!」も行われました。


▲研究員による「カフェ&そとはくビンゴ」の様子

▲研究員による(「ゆめはく」の中で)「むしむし みっけ」の様子


▲研究員による「泥だんごを作ろう!」の様子
本館の午前中は、
深田公園で採集・観察する「バッタの赤ちゃんをみつけ1よう」や
アースシアターでの「デジタル紙芝居」、3階の展示室での「展示解説」
が行われました。




▲研究員による「バッタの赤ちゃんをみつけよう」の様子

▲フロアスタッフによる「展示解説」の様子
本館の午後は、
実験セミナー室で「昆虫のパーツを拡大スケッチ」、
ひとはくサロンで「紙コップで音の鳴る工作」、
オープン・ラボで、フロアスタッフとあそぼう「モールで工作~恐竜をつくろう!~」、
実習室で「ツバメの形をした紙ヒコーキをつくろう!」
それから、アースシアターでは「デジタル紙芝居」が行われました。


▲研究員による「昆虫のパーツを拡大スケッチ」の様子


▲ひとはく連携活動グループの人と自然の会による「紙コップで音の鳴る工作」の様子

▲フロアスタッフとあそぼう「モールで工作~恐竜をつくろう!~」の様子


▲研究員による「ツバメの形をした紙ヒコーキをつくろう!」の様子
今回は、湊川短期大学の大石さん、中田さん、池上さん、東山さん、
鈴木さん、久岡さん、亀井さん、麻央さん、柴田さん、川西さん、
上野さん、出井さんと、神戸親和女子大学の中谷さんがボランティアとして
子どもたちのサポートをしてくれました。
また、ひとはく連携活動グループの「きんひばり」の皆さんにも
お手伝いいただきました。皆様、お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデーは、2019年7月7日(日)に行われます。

ご家族みんなで、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
魚や水生昆虫の標本を見ながら、お絵かき!
今回はまっくろな画用紙を使いました♪

みなさまとってもすてきな絵を描いてくださいました!

大きなアリゲーターガーも描いてくださいました♪

ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
明日、6月9日フロアスタッフとあそぼうは、『川でさかなつり』です!
みなさまのご参加お待ちしております。
フロアスタッフ いのうえ さき
6月1日(土)フロアスタッフとあそぼう「モールで恐竜をつくろう」を行いました。
つくるのは丹波の恐竜タンバティタニスとティラノサウルスです!

はじめに兵庫県で見つかった恐竜化石のお話を聞いて...
話が終わったら、さっそくモールで恐竜をつくります!!

モールを折り曲げたり、

ぐるぐる巻いたりしてつくります!
少しむずかしいところもありましたが、みなさん上手にできましたよー♪

ご参加ありがとうございました!
モールで恐竜づくりは明日、6月2日(日)も行います。
明日はKidsサンデー(イベント詳細はクリック!)なので、このほかにもたくさんのイベントがありますよー!
みなさまのご来館をお待ちしております。
フロアスタッフ ふじもと ももこ
鳥はかせ の布野隊長に
まずは、双眼鏡の使い方を習って・・・
みんなで練習~狙いをさだめて、見えたかな?

いざ、出発!
ひとはく周辺のたくさんの鳥たちや巣を発見しました。

双眼鏡よりも、もっと遠いところまで見える、望遠鏡でも観察できました!

ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!
来週6月1日、2日の「フロアスタッフとあそぼう」は、モールで工作~恐竜をつくろう!~です。
みなさまのご参加をお待ちしています。
フロアスタッフ いのうえ さき
5月25日土曜日 はかせと学ぼう「化石を掘り出そう!」を行いました。
恐竜はかせの久保田先生に発掘のお話を聞いて
それから...化石をほりだします。
化石が出てきたら・・・
水で洗って、ケースに入れて完成!!!
ほりだした化石はすべて本物です!
次回の「化石を掘りだそう!」は7月6日土曜日です。
みなさまのご参加お待ちしています。
フロアスタッフ にしぐちひろこ
大人気の恐竜、ティラノサウルスのかぶりものを作ります(^^)♪

両面テープをはがして組み立てると、ティラノサウルスの顔ができてきた!


ティラノサウルスの口の中から最高の笑顔が見えますね!
実は!兵庫県でもティラノサウルスの仲間の化石が発見されているんです。
ひとはくの3階「丹波の恐竜化石展示室」に展示がありますよ~!
たくさんのご参加、ありがとうございました!
次のイベントは...
25日(土)はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう」
26日(日)ひとはく探検隊「初夏の鳥をさがそう」
みなさんのご参加、お待ちしています♬
フロアスタッフ まつだ ・きただに
5月12日(日)、第1回標本のミカタ「スミレの世界」を開催しました。当日は良いお天気に恵まれましたが、よく晴れた春の休日は博物館に訪れるお客様は少ないもので、開館直後の静かな館内に「せっかく先生をお呼びして開催するスミレのセミナー、お客さんが少なかったらどうしよう」と不安を感じながら、標本の展示作業を行っていました。ところがセミナー開始30分前になると、たくさんのお客様が「スミレのセミナーはどこですか?」とやってこられました。当日の日報をみると、20件以上の問い合わせがあったそうです。
13時からのスミレの見分け方セミナーは、当初13時30分の終了予定を大幅に超え、質疑応答の時間のも多くの手があがり、終わりが15時近くになりました。しかし途中で帰る人はほとんどおらず、皆さん最後まで熱心に聞かれていました。その後スミレの標本を見ながらさらに質問が続いていました。講師を務めて頂いた牧様、山本様、黒崎先生、大変お疲れさまでした。スミレの人気ぶりに改めて感じ入った次第です。
次回は6月9日「川虫の世界」です。乞うご期待!
(自然・環境評価研究部 高野温子)

植物はかせの高野研究員といっしょに深田公園に出ました。




おそとはとってもいいお天気!原っぱに腰をおろし、草花の匂いを吸いながらお絵描きしました。
スミレの花は見つからず、種になっていて少し残念。それでも青空の下での画はくの日って気持ちいい。みなさん、色んな草花や虫を描いてくださいました。
ご参加ありがとうございました!
さて、5月18日(土)は、はかせと学ぼう!形であてる化石クイズ「さわってアンモ」(クリック!)です。
どうぞ、お越しください。
(フロアスタッフ いしくら)
今日は天気がよかったので、植物はかせ、高野研究員と一緒に深田公園へ出発!

スミレの数が少なかったので、ほかの春の植物も描きました♪

明日、5月12日(日)も行います!
みなさまのお越しをお待ちしております(^▽^)/
フロアスタッフ いのうえ
5月6日(月)、フロアスタッフとあそぼう!「ひとはく〇✕クイズ大会」をおこないました。
ひとはくの展示に関する〇✕クイズに挑戦☆
今回は「オランウータン」「たんばりゅう」「アケボノゾウ」「コウノトリ」
4つのチームに分かれてのチーム対抗戦です!
さぁ、どのチームが優勝するかな?
まずは、各チームで「がんばるぞー!!エイ!エイ!オー!!」のかけ声合戦です。
どのチームも元気いっぱいでした(^_^)v
さて問題です。みんな真剣な表情で考えていますね・・・
同じチームの仲間から「がんばれー!!」の声援がとびます。



せーの!で〇✕のパネルを掲げますよー
「せーの!どっち??」


結果は、「オランウータン」「たんばりゅう」チームが同率1位、「アケボノゾウ」「コウノトリ」チームが同率2位。
大接戦でした!!
ご参加いただいたみなさん!ありがとうございました!
今週末5月11・12日(土・日)の フロアスタッフとあそぼう は
「画はくの日~スミレを描こう~」
深田公園に生えるスミレを描いてみよう。色鉛筆など道具は貸出します。
今回はおでかけ画はくの日!天気が良ければ、お外でお絵かきしますよ!
12日(日)は標本のミカタ「スミレの世界」とのコラボです。
植物はかせの高野研究員が、奥深いスミレの世界をご紹介します!
(詳しくはイベント名をクリック)
みなさまのお越しをお待ちしております(^_^)/
フロアスタッフ かどはま
月 の 第1日曜日は 「 ひとはくKids(キッズ)サンデー 」です。
5月のKidsサンデー(5日)は、晴れで "ひなた" にいると
暑く感じるくらいの日でした。
春で~す。
博物館のエントランスホールの周りには、ツツジ類(ヒラドツツジ や クルメツツジ)
など春のお花が咲いています。

▲クルメツツジの花が、たくさん咲いています!
そして、春になると 南の地域からコシアカツバメが飛んできます。
今年は4月の15日か16日に、まず4~5羽がやってきたようです。
ひとはく周辺に毎年複数のコシアカツバメがやってきます
(ちなみに 昨年は4月11日ごろでした)。
ひとはくの4階入口近くには、コシアカツバメの巣がたくさん見られます。
これらは、昨年とそれ以前に作られた巣です。そのうちの1つに
やってきたコシアカツバメの2羽が出入りをしているようです。
しかし、他の多くの巣は、すでにスズメが冬の間から入ってしまっているようです。


▲コシアカツバメが、昨年作られた巣に入っていたり、巣の近くの照明器具の上に止まっている様子
(同じ巣を、5月4日朝(左側)と5月5日昼(右側)に、それぞれ撮影)


▲スズメが出入りしているコシアカツバメの巣(別々の巣を 5月7日に撮影)


▲巣の近くの照明器具に止まっているコシアカツバメと、空高く飛んでいるコシアカツバメ(5月7日夕方 に撮影)
Kidsサンデーのプログラムの様子などの報告で~す。
今年度は、外を楽しむプログラム「そとはく」をKidsサンデーの日
に実施しています(今後は、6月、9月、10月、11月を予定)。

今月の「そとはく」では、
エントランスホール前の芝生地で
「カフェ&そとはくビンゴ」、
「プレ タンポポ を うえよう!」が行われたり、
移動博物館車「ゆめはく」の中で、
「むしむし みっけ」が実施されました。



▲研究員による「カフェ&そとはくビンゴ」、「絵本の国」、
「プレ タンポポ を うえよう!」の様子


▲研究員による「むしむし みっけ」の様子
本館の午前中は、
深田公園・4階実習室で採集・観察する「春のお花をみつけよう!」や
3階アースシアターでの「デジタル紙芝居」、1階展示室での「展示解説」
が行われました。


▲研究員による「春のお花をみつけよう!」の様子
本館の午後は、
4階実験セミナー室で「チョウのモビールをつくろう!」、
4階ひとはくサロンで「紙トンボ」、
4階オープン・ラボで、はかせと学ぼう「アンモナイト石けんをつくろう!」、
それから3階アースシアターでは「デジタル紙芝居」が行われました。


▲研究員による「チョウのモビールをつくろう!」の様子


▲人と自然の会による「紙トンボ」の様子


▲フロアスタッフと研究員による
はかせと学ぼう「アンモナイト石けんをつくろう!」の様子



▲研究員による「葉っぱ ぐるぐる を つくろう!」の様子
<ちょっとした出会事>
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
今年度は、「そとはく」を Kidsサンデーのいくつかの日に
実施しています。
(今後は 6月、9月、10月、11月の第1日曜日に予定)
エントランスホール前の芝生地で草笛を吹いていると、
親子さん(男の子とその両親)が興味をもってくれました。
草笛のやり方をお伝えすると、お父さんがすぐにマスター
されました。お母さんは、同じ方法では難しいとのことだったので、
別のやり方をお伝えすると、お母さんも鳴らすことができました。
(ちなみに、お母さんの草笛の音は、やさしい音でした!)
残念ながら、男の子は大きな音を鳴らすことはできませんでした。
その後、男の子は、「そとはく ビンゴ」をやってくれたり、
家族で「絵本の国」の絵本を見てくれたり、他のことを
いろいろと 体験してくれていました。

▲草笛に挑戦されています

▲「そとはくビンゴ」をやってくれています

▲「絵本の国」の様子
お母さんは、ご自分が参加されている「グループのみんなに
草笛を教えます」ということを言っておられました。
6月のKidsサンデーでも、天気がよければ「そとはく」やりま~す。
また、皆さんで来てくださいね。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
今回は、湊川短期大学の林さん、坂本さん、山本さん、
神戸親和女子大学の中谷さんがボランティアとして
子どもたちのサポートをしてくれました。お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデーは、2019年6月2日(日)に行われます。

ご家族みんなで、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
4月27日(土)、ゴールデンウィーク初日は「ひとはく〇✕クイズ大会」を行いました。
生きものの〇✕クイズ、チーム対抗戦です!
チームごとに1人ずつ前に出てクイズに答えます。

今回は家族対抗戦!!
チームはオランウータンチーム、たんばりゅうチーム、アケボノゾウチーム、コウノトリチームの4チームです!

優勝はオランウータンチーム!
みなさま、ご参加ありがとうございました!
ゴールデンウィークはイベントが盛りだくさんです!!
ひとはく〇✕クイズ大会は5月6日(月)にも行われます。景品もありますよ!
「GW特別企画 はばたけ!おおきな鳥」も開催中です!
みなさまのご来館をお待ちしています☆
フロアスタッフ ふじもと ももこ
4月フロアスタッフとあそぼう「画はくの日」は
美しいチョウを描いてみよう!
ということで、普段は非公開の収蔵庫から標本を持ってきました。
トリバネアゲハやモルフォチョウ、ミイロタテハなど色とりどりの標本です。

このチョウは、透明な翅の「スカシチョウ」
まるで妖精の羽のようです。
最初は、チョウについてのクイズをしました。
問題①チョウとガは翅のかたちで見分ける〇か✕か?さあ、どっち?
答えは、翅では見分けられないので ✕が正解
触角のかたちで見分けるのが一番わかりやすいんだ。
みんな真剣にクイズを聞いているよ。


標本を見ながらじっくり描いています

「画はくの日」は、第2土曜や日曜に開催しているイベントです。
描かれた作品は、イベント終了後Ⅰか月間はひとはくサロンに掲示されます。
みなさんもお絵かきに参加してみませんか?
https://www.hitohaku.jp/infomation/event/event19-5.pdf ☜5月のイベントはココでチェック
皆様のご来館をフロアスタッフ一同お待ちしています。
フロアスタッフ せら ゆうこ
月 の 第1日曜日は 「 ひとはくKids(キッズ)サンデー 」です。
4月のKidsサンデー(7日)は、さわやかで温かい日でした。
博物館のエントランスホール近くでは、ソメイヨシノの花が満開状態です。


▲ソメイヨシノの花が満開状態です!
また、エントランスホールの周辺の 芝生地 や のり面には、つくし(スギナ)も
たくさん見られます。

▲たくさんの「つくし」が出ていました!
Kidsサンデーのプログラムの様子などの報告で~す。
今年度は、外を楽しむプログラム「そとはく」をKidsサンデーの日
に実施します(年間6回程度を予定)。
今月の「そとはく」では、
移動博物館車「ゆめはく」の中で、「絵本の国」(午前)や
「むしむし みっけ」(午後)を行ったり、
エントランスホール前の芝生地で「カフェ&そとはくビンゴ」、
4階入口ちかくで「泥だんごを作ろう!」が実施されました。


▲研究員による「絵本の国」の様子 ▲研究員による「むしむし みっけ」の様子


▲研究員による「カフェ&そとはくビンゴ」の様子


▲研究員による「泥だんごを作ろう!」の様子
本館の午前中は、
深田公園・4階実習室で採集・観察する「ツクシとスギナ」や
3階アースシアターでのデジタル紙芝居、3階展示室での展示解説
などが行われました。


▲研究員による「ツクシとスギナ」の様子

▲フロアスタッフによる
展示解説「ひょうごのどうぶつツアー」の様子
本館の午後は、
4階実験セミナー室で「タンポポを研究しよう!」、4階ひとはくサロンで
「よく回る風車」、4階オープン・ラボで はかせと学ぼう
「形であてる化石クイズ『さわってアンモ』」、3階展示室と恐竜ラボで
「解説!丹波の恐竜化石」、2階ひとはく多様性フロアでは「パネルシアター」
が行われました。


▲研究員による「タンポポを研究しよう!」の様子


▲人と自然の会による「よく回る風車」の様子


▲フロアスタッフと研究員による
はかせと学ぼう「形であてる化石クイズ『さわってアンモ』」の様子

▲研究員による「解説!丹波の恐竜化石」の様子
<ちょっとした出会事>
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
今年度は、「そとはく」を Kidsサンデーのいくつかの日
(4月、5月、6月、9月、10月、11月の第1日曜日)に
実施し、移動博物館車(2tトラック)「ゆねはく」も
出動する予定です(ただし、雨天の場合は中止です)。
4月のKidsサンデーの日、「ゆめはく」の近くで
ムシとり網を使って 黄色いチョウを捕まえた
親子さん(小さな来館者とお母さん)がいました。
網からチョウを虫かごの中に移すのに、少し手間取って
おられたようで、近くにいた昆虫担当の研究員が手本を示すと、
みんなで「パチパチッ」とはくしゅ~。

▲チョウをムシかごの中に移して...、拍手~
小さな来館者は、「なんていう チョウ?」と研究員に聞くと、
研究員から『キチョウ と言うんだよ』と教えてもらっていました。

▲キチョウをじっくり観察中
「ゆめはく」のそばだったので、「ゆめはく」を背景に
チョウと一緒に写真を撮らせてもらいました。

▲「ゆめはく」をバックに記念撮影
お母さんに伺うと、3月のKidsサンデーにも来て
いただいていたそうです。
小さな来館者は、この春、小学校1年生になるとのこと。
5月のKidsサンデーでも、天気がよければ「そとはく」やりま~す。
小学生になっても また来てくださいね。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
今回は、関西学院大学の古塚さんがボランティアとして
子どもたちのサポートをしてくれました。お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデーは、2019年5月5日(日)に行われます。

ご家族みんなで、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
4/6(土)にフロアスタッフとあそぼう「ヒラヒラちょう」を行いました!
ヒラヒラはばたくちょうのペーパークラフトをつくろう!
今回つくるチョウのシルエットは「キプリスモルフォ」というチョウを参考にしました。
メタリックブルーのちょうちょで、角度をかえてみると色が変化するんですよ。
チョウのお話のあと、すきな色をぬってチョウをつくります。
できたチョウは、モルフォチョウの標本と一緒に記念撮影!
ご参加ありがとうございました。
4月もイベントをたくさんご用意してますので、ぜひお越しください。
フロアスタッフまつだ
隊長は、鳥博士の布野研究員です。
まず最初にひとはくサロンで、隊長に双眼鏡の使い方を教えて頂きました。

みんな双眼鏡の使い方が分かったところで深田公園へ出発です!
博物館の4階入口外でコシアカツバメの巣を観察していると横にカラスを発見!


深田公園では、ホオジロ、カワラヒワを発見!
みんな夢中で探していました。

今日見つけた鳥は、ホオジロ、スズメ、ハト、コシアカツバメ、カワラヒワ、アオジ、ハシブトカラス、ジョウビタキ、ヒヨドリ、ハクセキレイです。
10種類の鳥を見ることが出来ました。
次回のひとはく探検隊は4/28(日)13:00~橋本佳延隊長の「さとやまの中を歩こう」です。
(くわしくはコチラをクリック★)
みなさんぜひお越し下さいね。
フロアスタッフ大西
3月23日(土)も「トントン紙ずもう春場所」行いましたよ!




お相撲さんにいろえんぴつで色をぬって、できあがったら「見合って見合って~はっけよいのこった!」
あちこちで小さな土俵をトントンたたく姿が見られました。
みんな紙ずもう楽しんでくださいました。
ご参加いただきありがとうございました。
3月30日(土)31日(日)は「とっても簡単!化石のレプリカづくり」です。
(詳しくはここをクリック!)どうぞお越しください。
(フロアスタッフ いしくら)
高校の教育課程は、次の学習指導要領で、「総合的な探求の時間」で探究活動を全員で行うこととなっています。
探究することが高校生にとって必須の活動となる中、3月15日(金)には、兵庫県立川西緑台高校の総合理数コース1年生40名が科目「理数探求I」の一環の「総合理数コース校外研修」として来館し、探究活動の基礎を学んでくれました。総合理数コースの活発な学びのようすをご覧ください。
まず、ひとはくの太田研究部長と鈴木研究員から、「研究員からの話」と題して講話を行いました。太田研究部長からは、なぜ研究者を目指そうとしたかについて、中学校のころ動物園のカバに興味を覚えたこと、大学受験のことなどをお話ししました。鈴木研究員はコーカサスオオカブトなど、セミナー用に飼育している昆虫やダンゴムシをもとに、市民参加の研究や高校生の課題研究のことをお話ししました。下は、コーカサスオオカブトに見入る川西緑台高校生です。
次に、収蔵庫見学を行いました。総合理数コースとあって高野主任研究員と山内主任研究員から収蔵庫についての説明に、熱心にメモを取りながら耳を傾けてくれました。下は、兵庫県産のブナ標本の説明に聞き入る生徒さんたちです。
下の写真は、モルフォチョウやフクロウチョウの説明に聞き入り、写真を撮る生徒さんたちです。
研修の最後には、展示見学や収蔵庫見学の中から課題研究のテーマ発見を行い、それをグループごとに発表・協議を行いました。さすがは、理数コースの高校生、短い時間の中で興味深いテーマ設定と協議を行っていました。
川西緑台高校総合理数コースのみなさん、ひとはくで丸一日の校外研修お疲れさまでした。でも、皆さんが生き生きと目を輝かせながら植物や昆虫の標本を見る姿は印象的でした。そんな皆さんの興味関心を育てて、2年生での探究活動「理数探求Ⅱ」も頑張ってください。そして、行き詰った時にはいつでもひとはくに来て質問してくださいね。お待ちしています。
生涯学習課 竹中敏浩
少しずつ春めいてきました!
3月もあと少しで終わりですね。
2018年度、たくさんのイベントを行いました!
ほんの一部ですが2018年度に行ったイベントを振り返ってみます♪GW特別企画~チョウがいっぱい~
ひとはくサロンが可愛らしいチョウでいっぱいになりましたよ♪

フロアスタッフとあそぼう~画はくの日~
2018年度より毎月第2日曜日は、収蔵資料スペシャル企画 ~標本のミカタ~が開催され
それに合わせてフロアスタッフのイベント「画はくの日」とコラボしました!
(左)6月はイネ科の植物を採集してじっくり観察しながら描いたよ。
(右)11月は深田公園でモミジを描いたよ。


~はかせと学ぼう!ひょうごの妖怪~
自然豊かな兵庫県にはたくさんの妖怪がすんでいると言われています。古い資料を見たり、みんなでお皿を作ってカッパに変身しました(^^)/


フロアスタッフとあそぼう~きのこのモビール~
フロアスタッフがきのこに変身!
オリジナルきのこがユラユラ揺れるモビールを作りました!


他にもたくさんのイベントを行い、多くのお客様に参加して頂きました。
ひとはくは笑顔であふれていましたね(^^)/
ひとはくは4月より始まる2019年度もイベントが盛りだくさん!!
★2019年度年間スケジュール★
「ひとはく探検隊」 「はかせと学ぼう」
みなさまのご来館、心よりお待ちしております!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
新年度を迎えるにあたり、ご報告がございます。
この3月をもって2名のフロアスタッフが卒業します。

「谷口さん」
いつも笑顔で優しく大人気の谷口さん。
絵がとても上手で、研究員の似顔絵や4コマ漫画、
ひょうごの妖怪、オランとウーたんのジャングル探検記など
ひとはくは谷口さんのイラストでいっぱいです☆
谷口さんお疲れさまでした。ありがとうございました☆

最後に私、「くまもと」です。
ひとはくでフロアスタッフとして働くことができて、
お子様の笑顔をたくさん見られて、とてもうれしく楽しかったです!
本当にありがとうございました☆
4月からは新メンバーがフロアスタッフに加わります。
スタッフにも会いに ひとはくへ是非お越しください☆
今後とも、ひとはく、フロアスタッフをどうぞよろしくお願いいたします。

毎月第2土・日曜日は、画はくの日。
3/9(土)・3/10(日)のフロアスタッフとあそぼうは
「画はくの日~キノコを描こう!~」を行いました。
2階展示室の「六甲山のキノコ展2019」の展示をじっくり観察してキノコを描こう!
最初にキノコのお話をきいてから、描きます。
キノコの顔出しパネルで写真撮影♪
描いてくださった絵は、4階ひとはくサロン・休憩コーナーで、
1カ月ほど掲示をします!
ぜひ見に来てくださいね!
ご参加いただきまして、ありがとうございました。
>>イベントスケジュール3月号
→ひとはくでは毎日何かのイベントがあります。
イベントスケジュールでチェックして、イベントにあわせて来館すればもっと楽しめますよ♪
フロアスタッフまつだ
月 の 第1日曜日は 「 ひとはくKids(キッズ)サンデー 」です。
3月のKidsサンデー(3日)は、ほぼ一日中 曇っていて、ときどき雨が
パラパラと降ってくるような日でした。
博物館の4階入り口近くに植えられているヤブツバキ(千重咲き)の花芽(かが)が、
うすい黄緑色からピンク色に変わりかけています。


▲ヤブツバキのつぼみがピンク色になっている
Kidsサンデーのプログラムの様子などの報告で~す。
午前中は、
淡路島から来ていただいた「国立淡路青少年交流の家」の皆さんによる
「淡路島のマツボックリや貝を使った工作」が行われました。
(このプログラムは、午後も実施されました)
いろんなマツ類のマツボックリ(球果)や、フウの仲間の果実、ウバメ
ガシなどのドングリ(堅果)、淡路島の海岸に流れ着いた流木や貝がら、
きれいな小石など、様々な自然素材ををたくさん持ってきて
いただきました。
参加者は、自分で自然素材を選んで作ります。


▲自然素材を用いて自由に工作をしま~す
その出来栄えは・・・







▲でき上がった作品
みんな上手にできていますね~。
研究員によるプログラムは、
「サンデーぜみ『星のような形の草をさがそう!』」が行われました。
深田公園にでて、『しれい』書に描いてある植物をさがします。

▲星のような形の植物をさがしています
『しれい』の植物、見つかったかな?
みつけた植物は、お部屋で拡大して観察します。

▲拡大して、みんなで観察中
フロアスタッフによるプログラムは、
「デジタル紙芝居『ヤマモモの長い旅』」が上演されたり、
「展示解説『海の仲間たち ツアー ~大きな骨は何の骨?~』」が
行われました。
『海の仲間たち ツアー』では、
海に生息する生きものについてクイズをしながら
展示を紹介していましたよ。
ウミガメに関するクイズなどもありました 。

▲『海の仲間たち ツアー』の様子
午後は、
フロアスタッフによる「デジタル紙芝居『丹波の恐竜タンタン
ものがたり』」が上演されたり
「フロアスタッフとあそぼう!『きょうりゅう骨パズル』」
が行われました。
『きょうりゅう骨パズル』は、丹波竜のお話を聞いてから、
恐竜の骨パズルをみんなで完成させます。
練習と言って始めると、みんな真剣にやっていましたよ。


▲『きょうりゅう骨パズル』の様子
練習のあと、チームに分かれて、タイムを競っていたようです。
ひとはく連携活動グループのNPO法人人と自然の会による
パネルシアターでは、「てぶくろ」、「はるよ こい」が
上演されました。
「てぶくろ」のお話では、9つの動物が登場していて、
お話が終わったあと、「どんな動物がでてきたかな~」と
会の方が子どもたちに尋ねると、「ねずみ~」、「うさぎ~」、
「きつね~」、「いのしし~」などなど、
次々に動物の名前が あがってました。


▲パネル シアター「てぶくろ」のお話
午後の研究員によるプログラムは、
「サンデーさーくる『はねる生きもののおもちゃをつくろう!』」が行われました。
はねる生きもののお話しを聞いたあと、色塗りをしておもちゃをつくりました。


▲「はねる生きもの の おもちゃ をつくろう!」の様子
つくった おもちゃで あそんでくれていましたよ。
<ちょっとした出会事>
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
フロアスタッフの「展示解説(〇〇ツアー)」は、
毎日実施されています。
もちろん、日によって解説される場所は異なります。
この日は 2階の展示室で行われました。
「展示解説」が終わったあと、 フロアスタッフが
片付けをしていると・・・、
小さな来館者とそのお母さんが、声をかけられて
いるようでした。(近づいて、聞き耳を立てていると)
どうやら、ウミガメの標本に興味をもたれたようで、
見せてほしいとのことのようでした。
フロアスタッフは、小さな来館者に
「さわっても、いいですよ」と優しく伝え、
標本に触ってもらっていました。
ウミガメの背中側だけでなく、腹側も
じっくり観察してくれていました。


▲ウミガメの標本を観察している
小さな来館者とそのお母さん
フロアスタッフが「これ、本物ですよ」と伝えると、
お母さんは、びっくりされていました。
あとで、お母さんに伺うと、富山県から
引っ越しをしてこられたそうで、一度
ひとはくに来てみたいと 思っておられた
とのことでした。小さな来館者は、この春に
年中組さんになる男の子です。
また、ご家族で来てくださいね。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
今回は、淡路島から国立淡路青少年交流の家から職員の方々が
プログラムを実施していただきました。
また、追門学院大学の速水さん、吉原さんがボランティアとして
子どもたちのサポートをしてくれました。お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデーは、2019年 4月7日(日)に行われます。

ご家族みんなで、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
春はもうすぐそこですね(^^)♪
2/23(土)、24(日)はフロアスタッフとあそぼう
「のぼる!鳥のおもちゃづくり」をおこないました!
今回のイベントは「ヤマガラ」という小鳥が主人公。
三田でも見られる身近な鳥です!
標本をじっくり観察しながら、色をぬってくれていました。

(真剣な眼差しにヤマガラも緊張しているかな?)


(色をたくさん重ねて本物の色ができた!) (本物みたい!上手にぬれたね!)
完成したら、さっそくあそんでみよう!
ひもをひっぱると...あら不思議!
エサに向かってヤマガラが飛んでる!


(のぼった~!とみんなから歓声が。楽しそうな笑顔^^)


たくさんのご参加、ありがとうございました(^▽^)♪
次回のフロアスタッフとあそぼうは...
3/2(土)・3/3(日)「きょうりゅう骨パズル」です!
(丹波竜の骨パズルをみんなで完成させよう☆)
みなさんのご来館をお待ちしています。
フロアスタッフ たにぐち はるな・きただに さやの
女の子のおうちでは、そろそろ桃の節句の準備が始まる頃です。
ひとはく でも2/17(日)に 大きなお雛様をつくるイベントを行いました。
フロアスタッフとあそぼう!「おひなさまづくり」です。
今回は、日本の固有種(日本にしかいない)のチョウ「ギフチョウ」がテーマです。
ギフチョウ・・・春の雪解けと共に現れる「春の女神」と呼ばれることもある蝶です。
成虫はスミレやツツジなどの密を吸う。
お雛様の着物の柄はギフチョウです。みんながそれぞれ好きな色でぬりました。


いよいよ、はだかの人形に着物を着せます。
お内裏様、お雛様のチームに分かれて、力を合わせて着せていきます。


着付けが終わったら、みんながぬった柄を着物に貼り付けて 完成!


お雛様は、3月いっぱい ひとはくサロンに展示されます。
皆さん ぜひ見に来てくださいね。
フロアスタッフ せら ゆうこ
12日のフロアスタッフとあそぼう!画はくの日は、「はくせい標本をかいてみよう」をおこないました。
いつもは見られないはくせいを、特別に持ってきましたよ!
最初に〇✕クイズをしました。
大きく手を挙げて「まるー!」「ばつー!」元気な声が響きます♪


さぁ!お絵描きしよう!!
タイリクオオカミに、ハヤブサ、うりぼう、何を描くか迷ってしまいますねぇ☆




皆さんに描いていただいたステキな作品の数々は、約1ヶ月間ひとはくサロンに掲示しています。
ぜひ見に来てくださいね!!
ご参加のみなさま、ありがとうございました!
フロアスタッフとあそぼう!「画はくの日」は、標本をじっくり眺めて、お絵かきをするイベントです。
テーマを変えて毎月行っていますよ。
子どももおとなも大歓迎!道具は貸出しますので、お気軽にご参加くださいね♬
フロアスタッフ ふじわら・かどはま
ひとはくでは、2月11日(月・祝)、第14回目「共生のひろば」を開催しました。当日は、発表者400名、聴講を合わせて約2,000名を超える皆さまにご来館いただき、素晴らしい『ひろば』となりました。まずは、ご発表いただいた皆さま、そしてご来館いただいた皆さまにお礼申し上げます。
今年第14回は、口頭発表8本、ポスター発表76本で、全部で84本の口頭発表・ポスター発表をいただきました。その発表と交流のようすをご報告します。
(左)4階ひとはくサロンでのポスター展示 (右)3階展示室でのポスター展示
■ギャラリートーク
中瀬館長からのあいさつの後、ひとはく研究員秋山弘之によるギャラリートーク「人の暮らしと共生するコケ植物」を行いました。
地球表面の2%という広大な面積を覆って繁栄しているにも関わらず、人類史上一度も食用にならず、普段あまり目立っていないコケ植物ですが、実は、自然の多い地域のみならず都市部でも人の暮らしと密接に結びついているさまを、ユーモアを交えて紹介しました。
(右)質疑応答で、コケ植物の生殖について質問する高校生。生物の授業での知識を見事に生かしながらの質問でした。
■ポスター発表
ポスター発表は76本の発表をいただきました。個性豊かなポスターをはじめ、展示物、実態顕微鏡を用いた体験的展示など、それぞれ工夫を凝らしての素晴らしい発表ありがとうございました。
三田の10年間にわたる野鳥観察の記録をまとめたポスター発表や、17年間にわたる六甲山再度公園のキノコの多様性を調べた研究、千種川生物調査の45年の歴史をまとめたものなど、地道な努力の結晶がまとめられた発表が数多くありました。
また、「共生のひろば」の特徴は何といっても世代を超えた学びと交流にあります。写真は高校生の発表に熱心に聴き入り、質問や示唆をしてくれている一般の方々です。こんな場を作り出せることを嬉しく、またありがたく思います。
長年の地道な研究の蓄積があるかと思えば、最新のデジタルツール=ドローンやGPS、GISを駆使しての発表などもありました。
また、実演や体験のできる楽しい発表もたくさんありました。左は、竜山石やガーネットの性質を楽しく体験的に発表してくださっている様子です。
■口頭発表
口頭発表では8団体から発表がありました。一般の方々でNPOとして環境保全活動をされている方や、高校生、小学生に至るまで多様な年代の方々、さまざまな団体からご発表いただきました。
(左)親子での発表「Neo玉虫厨子〜身近な昆虫の潜在的美しさ〜」 (右)作成したNeo玉虫の厨子を聴衆に見てもらっています
(左)「川から学んだ自然の大切さ 2018」 (右)大好き!みんなの「ブイブイの森」~地域団体・博物館・行政と連携した環境学習〜。小学校の環境学習と地域団体の活動が融合した発表でした
(左)「ピークはなぜでない?〜高校での成長促進物質の同定方法の確立を目指して〜」 (右)「ひすいハンター国石の魅力を探る」実演パフォーマンス付きの発表でした
■茶話会・表彰式および歓談(希望者)
終了後は希望者による茶話会も行いました。本日素晴らしい発表をいただいた方々には、ひとはくから館長賞、名誉館長賞を贈らせていただきました。表彰を受けていただいたのも、幼稚園生から高校生、一般の方々とさまざまな年代の方です。
このように「第14回共生のひろば」は自然や環境に興味がある方々の活発な議論や交流が行われる中で閉会となりました。ひとはくでは来年度も「共生のひろば」を計画中です。皆さまとまた交流できることを楽しみにしております。
生涯学習課 竹中敏浩
みなさんこんにちは!
ひとはくのメンテナンス休館が開け、博物館はたくさんのお客様でにぎわっています。
9日(土)と10日(日)は、~モールで恐竜をつくろう~をおこないました。
今回作るのは、首としっぽが長い植物食の丹波の恐竜:タンバティタニス・アミキティアエと、肉食の恐竜:ティラノサウルスです。
最初に少し恐竜のお話をきいて、カラフルなモールを折り曲げたり巻いたりして、作っていきます!
小さいお友達は、お父さん、お母さんにお手伝いしてもらいながらいっしょうけんめい作って......
完成☆
ご参加してくださったみなさま、ありがとうございました!
11日(月祝)は多世代で多様なテーマの発表がおこなわれる共生のひろばです。
画はくの日もありますよ!
みなさまのご来館をお待ちしております。
フロアスタッフ 藤原
1/4は 小春日和の中 ひとはく探検隊「冬の 虫とりペナントレース」を行いました。

イベントの様子↓↓↓クリックでおおきく表示されます

Eテレのカマキリ先生は、3時間かかってもクワガタの成虫はゲットできていませんでしたが
このイベントでは、大勢で探したので、ものの10分ほどで、けっこう大きなコクワガタがみつかっていました。
チビクワガタも、例年は一ケタなのですが、なんと今年は、総計では20匹以上でした。
2016年より4年連続参加のツワモノもおられたので慣れていたのもありますが...
八木隊長いわく
「2年前の台風で折れた枝が、キノコなどが生えちょうどよく熟したので、よかった」とのことです。
去年も台風が多かったので、また何年か後には...たくさん採れるのではないかと期待は膨らみます!
来年もこのイベントは2020年1月5日(日)に開催予定です(少し気が早いですがお楽しみに♪)
今週より『ひとはく』は、しばらくお休みをいただいております。
次回 2月9日(土)の開館にみなさんに会えるのを楽しみにしています!
フロアスタッフ せら ゆうこ
月 の 第1日曜日は 「 ひとはくKids(キッズ)サンデー 」です。
1月のKidsサンデー(6日)は、雲が多い一日でした。
博物館のエントランスホール近くにあるエノキの木は、葉っぱも黄色く
なって落ち、たくさんなっていた果実も ヒヨドリなどの鳥類に食べられたのか
ほとんど 枝に残っていない状態です。
▲葉や果実がなくなってしまったエノキの木
Kidsサンデーのプログラムの様子などの報告で~す。
午前中は、
まずはじめに 研究員による
「サンデーぜみ『絵にあう、幹をさがそう!』」が行われました。
『絵にあう、幹をさがそう!』では、みんなで深田公園にでて
動物の体のもようによく似た幹をさがして観察したり、
こすり絵をしたりしました。
▲動物の体のもようににた幹をさがします
▲こすり絵をして 作品をつくります
それぞれ どんな幹を見つけたかな? こすり絵の作品はうまくできたでしょうか?
午前中のフロアスタッフによるプログラムは、
「デジタル紙芝居『ころころ だんちゃん』」が上演されたり、
「展示解説『3階展示室 ダイジェスト ツアー』」が行われました。
『3階展示室 ダイジェスト ツアー』では、(今年の干支の)
イノシシなどの はく製を見たり、台場クヌギ、氷上回廊など
いろいろな展示を クイズなどをしながら まわっていました 。
▲『展示室 ダイジェスト ツアー』の様子
午後は、
フロアスタッフによる「デジタル紙芝居『ヤマモモの長い旅』」が上演されたり、
「フロアスタッフ と あそぼう!『新春!宝さがし ラリー』、
「イヌワシの紙飛行機 を 飛ばそう!」が行われました。
『新春!宝さがしラリー』は、館内の位置図と専用の冊子をもって、お宝をさがします。
▲『宝さがしラリー』の様子
どんなお宝が、見つかった のかな?
「イヌワシの紙飛行機を飛ばそう!」では、いくつかの色の紙が用意されていて、
それぞれ好きな色の紙でイヌワシ型(絵が描いてある)に折って作ります。
できたら、もちろん、 飛ばしま~す。
▲「イヌワシの紙飛行機を飛ばそう!」の様子
お父さんと一緒に 飛ばしている子もいましたよ。
午後の研究員によるプログラムは、「マツボックリでけん玉をつくろう!」や
「チョウのモビールをつくろう!」、「サンデーさーくる『イノシシの
小さなかざりをつくろう!』」が行われました。
「マツボックリでけん玉をつくろう!」では、研究員からマツ類に関する
お話しを聞いたあと、アカマツのマツボックリと紙コップなどを使って
けん玉をつくりました。
つくった けん玉で 上手にあそべるかな? 大人の人も けん玉に夢中になったりして!
▲「マツボックリでけん玉をつくろう!」の様子
▲大人の人も、けん玉に夢中?!!
「チョウのモビールをつくろう!」では、チョウ類の成虫と幼虫の絵に
色えんぴつで色塗りをして モビールにします。
▲「チョウのモビールをつくろう!」の様子
バランスよく、モビールを作れたかな?
モビールをもってハイポーズ!
▲作品と一緒に写真撮影
『イノシシの小さなかざりをつくろう!』では、研究員からイノシシについて
幼獣のはく製や写真を使って説明があったり・・・、
成獣の毛皮などを実際に触ったり、匂ってみたりしました。
それから、ひっつきむしのヒナタ イノコズチ や アレチ ヌスビト ハギなどの
果実の話のあと、ウリボウ(イノシシの幼獣のこと)の形をしたフェルト生地に
目や耳、体のもように みたてて ひっつきむしを貼りつけていきます。
フェルト生地の全面に ひっつきむし を 貼りつけている子もいましたよ。
▲「イノシシの小さなかざりをつくろう!」の様子
作品をもって、ハイポーズ!
▲作品と一緒に写真撮影
それぞれがいろいろで、個性がでますね~。
<ちょっとした出会事>
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4階の「ひとはくサロン」と呼んでいるところには、
館内のこと を ご案内するフロアスタッフがいる
カウンターがあります。
▲フロアスタッフがいる4階のカウンター周辺
そのカウンター近くで、天井を見てフロアスタッフ
に話かけている小さな来館者(女の子2人)がいました。
どうやら、天井に展示しているダイオウイカの実物大
(体長4m以上)の絵について フロアスタッフに
質問をしているようです。
▲ フロアスタッフとお話している小さな来館者たち
近くにいたお父さんとお母さんに伺うと、2人は姉妹で
小さな来館者は幼稚園児、お姉ちゃんは小学校1年生
で、大阪に住んでいる・・・、 とのこと。
せっかくなので(?)、天井を見ているところの
写真を撮らせてもらいました。
▲天井を見ているところの写真として、ハイポーズ!
お母さんからは、「昨年12月(先月)に来館したけど、
1時間くらいしか 時間がなかったので、年が明けて
あらためて 来ました」とのことでした。
今回は、小さな来館者たちは、姉妹で
いろんなプログラムも体験してくれたようです。
また、ご家族で来てくださいね。
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次回の Kidsサンデーは、2019年3月3日(日)に行われます。
ご家族みんなで、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
ひとはくは3日から元気に開館中!
2019年は大人気イベント「アンモナイトのレプリカづくり」からスタートです!

赤やピンク、青...好きな色を2つ選んでまぜまぜ
アンモナイトの型に入れると...

カラフルなアンモナイトが完成!とってもかっこいいね!
みなさん、どんな年明けを過ごしていますか?
お買い物や家でテレビもいいですが、ひとはくで思わず「へぇ~!」と言ってしまうような、新しい発見なんでいかかでしょう?
1月は6日まで開館中!楽しいイベントもしていますよ!
☆(←イベントの確認はコチラから)
ぜひ、お越しください~!
フロアスタッフ ふじもと・きただに
ひとはくサロンアンサンブル
暖冬と言われた2018年冬も、めっきり寒くなってきました。ひとはくでは12月23日(日)に、今年最後の高校生のイベントとして三田祥雲館高校吹奏楽部をお招きして「ひとはくサロンアンサンブル」を開催しました。
高校生による楽しいアンサンブルコンサートのもようをご報告します。
1・2年生16名の吹奏楽部員のみなさんで、さまざまなアンサンブルを聴かせてくれました。まずは、木管楽器と打楽器のアンサンブルでクリスマスメドレーです。23日は平成最後の天皇誕生日とあって、100名あまりの方々がひとはくさろんでお聴きいただきました。
引き続き、ふだんは生演奏を聴くことができないハープとフルートのアンサンブルで、「ブラームスの子守歌」を聴かせてくれました。
J-POPから「恋」を演奏、恋ダンスも披露してくれました。小学生にも大人気だったダンスです。
学校の音楽の時間にも使うリコーダーを交えて、「ジブリメドレー」を演奏してくれました。また、顧問の先生もピアノで加わり、「白鳥の歌」を聴かせてくれました。
サックスアンサンブルでルパン三世から「炎のたからもの」、クラリネットアンサンブルで吹奏楽の代表的な曲「スリーラテンダンス」を聴かせてくれました。
さまざまなアンサンブルで、穏やかな音色を響かせてくれた兵庫県立三田祥雲高等学校吹奏楽部のみなさん、ありがとうございました。
また、お集まりいただきましたみなさま、ありがとうございました。ひとはくはお正月3日(木)より開館いたします。2019年もみなさまのご来館をお待ちしています。どなたさまもよいお年をお迎えください。
生涯学習課 竹中敏浩
どんな生きものがいるか気になる人は、3階の展示室をのぞいてみてね☆
今回はひょうごけんにすむ生きものたちが主人公!
「ひょうごのどうぶつ万華鏡」をおこないました!


イノシシ、シカ、ツキノワグマにリス...
たくさんのどうぶつたちに色がぬれたら、万華鏡にはりつけてデコレーション!
キラキラかがやく万華鏡ができたよ!
かわいいツキノワグマさんに、スタッフもほっこり(*^^*)
ステキな万華鏡つくってくれて、ありがとう。
クリスマスが過ぎるとあっという間にお正月。
風邪をひかないように、楽しい年末年始を過ごしてね(^^)
フロアスタッフ てらお・きただに
今回の探険隊長は、青いヘルメットがトレードマークの生野研究員です!
ひとはくにはどんな化石があるのかな?
クイズをときながら、博物館の中を探険してみよう!
3階「丹波の恐竜化石」、2階のアンモナイトなどを見て、クイズをといたよ。
みんな全問正解できたかな?
隊長と一緒にメジャーをもって、アケボノゾウとアメリカマストドンを測って、どちらが大きいかを確認したよ!
どっちが大きかったかな?

「次は、特別問題です」
と、隊長がなにやら大事そうに化石をとりだしました。
「この化石、本物だと思いますか?」

みんなが出した答えは本物とレプリカの半々でした。
「本物だと思った人から渡すから、持ってみてください」
と言うと、はじめに渡された男の子はすぐに
「あっこれ偽物や」と声をあげました。
とっても重そうですが、持ってみるととっても軽いんです。
化石の正体は本物そっくりに見えますが、淡路島・和泉層群産の二枚貝「ヤーディア」という化石のレプリカでした。
最後にアメリカマストドンの前でみんなで記念撮影。
「「「「かーせき!」」」

ご参加ありがとうございました!
次回のひとはく探検隊は1月4日(金)「虫とりペナントレース」です!
みなさまのお越しをお待ちしております。
フロアスタッフ 藤原
先日12月16日(日)、ひとはくでROOTプログラムひとはくツアーが行われました。
ROOTプログラムは、科学の分野で強い好奇心・探求心を持つ高校生のための教育プログラムです。このプログラムは、科学技術振興機構(JST)のサポートのもと、神戸大学を実施機関として、兵庫県立大学、関西学院大学、甲南大学と共同で運営するもので、国際的に活躍できる未来の科学者を育てることを目指しています。
その一環としてこの日は、科学を志す高校1年生を中心とした生徒が、舞鶴・大阪・兵庫県内などから、指導の大学の先生方や大学院生たちと集まりました。実習では生物系収蔵庫・地学系収蔵庫・液浸収蔵庫を見学し、講義では「研究とは」をテーマに研究者としてのキャリアを歩む過程について講義を受けました。自然科学を志す高校生たちの学びをご覧ください。
(左)ホオジロ科アオジの標本を見ながら、博物館がなぜ同種の生物の標本を数多く収蔵するのかを聞く高校生たち。地域変異を調査することの大切さを学び、また未来の科学者に向けて標本を保存する意義に納得の様子。
(右)タカ科ハチクマの標本を見ながら、その生態研究と人間生活の改善が無縁ではないことを学び、基礎研究の大切さを学ぶ受講生たち。
(左)ブナ属の標本をもとに、植物標本を残していく意義や、博物館の果たす使命などについて、高野主任研究員から学ぶ受講生たち。
(右)ひとはくが所蔵する世界に1点しかない標本タヌキノショクダイ科コウベタヌキノショクダイを見ながら、博物館が標本を保管する重要性について学ぶ受講生。
(左)(右)モルフォチョウの美しい羽の色の説明を山内主任研究員から聴いたのち、食糞性の昆虫、オオセンチコガネの各地の標本を見ながら色の地域差の説明を聞き、生物の多様性の不思議さにふれる受講生。
(左)液浸収蔵庫を見学し、生物系収蔵庫との違いについて学び、新種の命名方法について学ぶ受講生たち。
(右)標本にも自分で触れてみて、液浸標本がどのように保存されるかについて体験する受講生たち。
(左)地学系収蔵庫の収蔵品(化石、岩石、鉱物、ボーリングコアなど)について説明を聴く受講生たち。
(右)フズリナの剥片を顕微鏡で観察し、大きな化石から顕微鏡観察の必要な化石まであることを体験する受講生。
(左)地学系収蔵庫に収蔵されている化石や岩石について、その目的や種類について学ぶ受講生たち。
(右)阪神淡路大震災後に大阪湾で行われた調査に伴うボーリングコアを見る受講生たち。普段は見ることのない海底の地下のボーリングコアに感激。
午後は、「研究とは」をテーマに太田研究部長、加藤主任研究員からどのようにして研究者になったか、自身の研究をどのように積み上げてきたか、について講義を行いました。ROOTプログラム受講生が自分のキャリアを形成するために役に立つことを願っています。
(左)(右)タンバティタニスが発見された篠山層群の岩石を割り、化石発掘体験を行う受講生たち。地道な根気と努力が必要です。
最後に感想を述べ合った時に、受講生たちは実習と講義に対する満足感、1日の充実感を口にしてくれました。ひとはくにとって、未来の科学者を目指す高校生が自然科学の基礎となる博物館に来てくれることは、大変光栄なことと思います。今日受講してくれた高校生たちのこれからの成長を願っています。
■ROOTプログラムについて
ROOTプログラム(企画名「根源を問い革新を生む国際的科学技術人材育成挑戦プログラム」)は、科学の分野で強い好奇心・探求心を持った高校生等が、将来国際的に活躍できる科学者や技術者を目指して大きく成長してゆくための教育プログラムです。国立研究開発法人科学技術振興機構の次世代人材育成事業の一環である「グローバルサイエンスキャンパス」の企画として支援を受け、実施されています(支援期間:2017~2020年度)。神戸大学が実施機関となり、兵庫県立大学、関西学院大学、甲南大学との共同で運営されています。(ROOTプログラムWebサイトより抜粋)
詳しくはWebサイトをご覧ください >>
■グローバルサイエンスキャンパス(GSC)について
科学技術振興機構(JST)のサイトをご覧ください >> 「グローバルサイエンスキャンパス(GSC)」とは
生涯学習課 竹中敏浩
12月8日(土)、ホロンピアホールにて国際シンポジウム「巨大恐竜、竜脚類の謎に迫る!」を開催しました。この国際シンポジウムは、県政150周年記念として開催されたものです。本シンポジウムには260数名の方々にご来場いただきました。また、大セミナー室でもシンポジウムの内容を映像配信しました。国際シンポジウムの当日の様子をご報告いたします。
はじめに、兵庫県 西上三鶴 教育長より開会挨拶をいただき、講演、パネルディスカッション、質疑応答を行いました。
■講演
ホルヘ・カルヴォ(Jorge O. Carvo)コマウエ国立大学古生物・地質学講座教授、バレアレス湖古生物センターディレクターからは、「プロジェクトダイノ アルゼンチン、パタゴニアの白亜紀大陸生態系と最大級竜脚類の概観」と題して講演をいただきました。パタゴニアでの発掘の様子や、保存状態の良いティタノサウルス類の話をしていただき、そのあまりにも大きな背骨の写真に、会場に集まった子供たちは思わず息をのんでいました。
アレクサンダー・アヴェリアノフ(Alexander O. Averianov)ロシア科学アカデミー動物学研究所、哺乳動物学研究室教授からは、「北ユーラシアの竜脚類」と題して講演をいただきました。ここ数十年で飛躍的に発見数が増大した北ユーラシアの竜脚類について紹介していただき、永久凍土によっておおわれた地層から化石を発掘する様子など、興味の尽きない話を多数行っていただきました。
石垣忍 岡山理科大学生物地球学部教授、同恐竜学博物館館長からは、「竜脚類の足跡化石から探る歩様と巨大化」と題して講演をいただきました。モロッコやモンゴルで発見された大きな竜脚類の足跡からその歩き方を推定する方法を、分かりやすく紹介していただきました。また、恐竜の大きさを体感できる足跡の大きさが分かる手製のシートなどをご用意いただき、大人から子供まで楽しめるお話をしていただきました。
関谷透 福井県立恐竜博物館研究員からは、「中国産竜脚類恐竜の概観」と題して講演をいただきました。中国からこれまでに発見された竜脚類とその最新研究について、時代別に詳しくご紹介いただきました。また、ご自身が中国に留学されていた経験をもとに、中国の様々な恐竜博物館の様子や発掘現場について、楽しく紹介していただきました。
三枝春生 兵庫県立大学自然・環境科学研究所准教授、兵庫県立人と自然の博物館主任研究員からは、「タンバティタニスの骨格復元」と題して話題を提供しました。2006年に兵庫県丹波市から発見され、2014年に正式に命名されたタンバティタニス(通称、丹波竜)の全身骨格はいかにして復元されたのか、その骨格の3Dモデリングや変形された骨格の復元方法などについて語りました。
■パネルディスカッション「巨大恐竜、竜脚類の謎に迫る!」
コーディネーター:池田 忠広(兵庫県立大学准教授、兵庫県立人と自然の博物館主任研究員)
パネリスト:ホルヘ・カルヴォ、アレクサンダー・アヴェリアノフ、石垣 忍、関谷 透、三枝 春生
ご講演いただいた研究者の方々に、パネルディスカッションを行っていただきました。中生代の竜脚類はなぜあれほど大型化できたのかなど、竜脚類の最新研究について議論を交わしていただきました。
■質問受付コーナー
回答者:パネリスト
会場の一角に質問受付コーナーを設け、来場者からさまざまな質問をいただきました。時間の都合上、すべての質問にお答えできませんでしたが、熱心な質問を多数お寄せいただきありがとうございました。
■質疑応答
ご講演いただいた方々に、会場の質問受付コーナーに寄せられた質問を選んでいただき、ご回答いただきました。さまざまな視点からの質問に、会場は大いに盛り上がりました。
最後に、兵庫県立人と自然の博物館 中瀬勲 館長より閉会挨拶を行いました。
兵庫を代表する恐竜化石・丹波竜などの竜脚類の最新研究について、世界各国で活躍する研究者が人と自然の博物館に一堂に会し、活発な議論が交わされるまたとない機会となりました。ご来館いただいた皆さま、今回の国際シンポジウムにお越しいただき、誠にありがとうございました。
兵庫県立人と自然の博物館
恐竜タスクフォース

みなさま
12月24日まで、京都の龍岸寺(京都市下京区塩小路通大宮東入八条坊門町564)で
開催しております館外企画展
仏教と自然 Where culture meets nature~日本文化を育んだ自然~はご覧になられたでしょうか?
この企画展は平成30年度文部科学省生涯学習政策局
「博物館ネットワークによる未来へのレガシー継承・発信事業」の委託事業として・・・
実は・・来年博物館の国際博物館会議ICOM京都大会が開催されるんです!
そこで・・我が国の伝統文化や歴史的建造物(レガシー)の活用への期待が高まっているなか
国内各地の自然史博物館が協力し、歴史的建造物がもっ空間の趣と自然史標本のもつ美しさを融合させて、
日本の自然と文化の関わりを伝えるというビッグな企画でございます!
自然科学って・・・ちょっとむずかしい?と思っておられませんか?
安心してください!そこは・・・ひとはくですから・・・
仏教とゆかりのある動植物や祭礼で利用される自然由来のもの、
建物やお墓で利用されてきた岩石、動植物の進化の歴史、日本最古の天球儀の
プロジェクションマッピング、など・・
老若男女・・どなたさまでも・・・楽しんでいただける内容でございます!
家族旅行に京都で・・・仏教と自然 Where culture meets nature~日本文化を育んだ自然~
ウオーキングに京都で・・・仏教と自然 Where culture meets nature~日本文化を育んだ自然~
クリスマスイブに京都で・・・仏教と自然 Where culture meets nature~日本文化を育んだ自然~
好評につき、12月21日(金)まで セミナー受付を延長しています!
残りはあとわずかですので申込みをお急ぎください!
2018/12/22(土) | F08お墓の石の今と昔 | 基礎講座 |
2018/12/22(土) | F09初代幕府天文方・渋川春海が見た宇宙 | 基礎講座 |
2018/12/23(日) | F10京都の昔を古地図と現代技術でめぐる | 体験する講座 |
2018/12/24(月) | F11お寺で宇宙学 | 基礎講座 |
それでは・・・京都でお待ちしております!
SNSでも絶賛発信中!
フェイスブック
展示特別企画 Where culture meets nature~日本文化を育んだ自然~(旧:日本酒の自然誌等)
ツイッター
Where culture meets nature~日本文化を育んだ自然~
京都新聞(12月15日)にも掲載いただきました!
骨格標本やあご化石が寺に、不思議な空間 春海ゆかり龍岸寺



生涯学習課 中前純一
師走の忙しい中でも「ひとはく」は大にぎわいですよ。
15日(土)、16日(日)はもうすぐクリスマスということで、クリスマスのスノードーム作りを行いました。

作り方の説明をきいて


モチーフに色をぬって、台紙にとめて

雪に見立てたキラキラのラメと、水を流し込みます。
一緒に洗濯のりを入れるのがポイント!
のりで水に粘度がつくと、雪がゆっくり落ちるんだよ。

完成!
クリスマスまでおうちに飾ってね!
フロアスタッフ せら ゆうこ
今年もわずかとなってきました。
12/14(金)から12/26(水)まで「ひとはく」が出張しております!
ほっと一息いれたい方はごらんいただければ幸いです!
ちなみに・・・・
自然・環境再生研究部 鈴木 武(記)
9日(日)には、現在開催中の『宮沢賢治の鳥』原画展 舘野鴻の描く精密画と鳥の標本の世界の作者、舘野鴻さんを迎え、一緒に鳥の絵を描きました。


こどももおとなもたくさんの方が参加してくださいました。
舘野さんも大忙し!やさしくていねいなアドバイスにみんなも感激、ありがとうございました。

みんなの真剣なまなざしショット。写真はごく一部です。みんなしっかり観察して描いていました。本当に画はく大集合って感じでしたよ♪


描き上がったとりの絵は周りを切り取って、休憩コーナーの壁に貼っていただきました。。大きな木がとりたちでいっぱい!になりました。
とりたちの息づかいやささやきが聞こえてきそうですね。(写真をクリックで拡大!)
次回のフロアスタッフとあそぼうは12月15日(土)・16日(日)、クリスマス☆スノードームです。
みなさまのお越しをお待ちしています!
(フロアスタッフ 谷口・石倉)

トナカイや雪だるまに扮して演奏してくれたり、子どもたちに指揮体験をさせてくれたりと、趣向をこらして楽しませてくれました。そのようすをご報告します。
1年生11名、2年生10名で、元気いっぱいの演奏を聞かせてくれました。クリスマスツリーが飾られるなか、こんなに間近でクリスマスのメロディーを聞くのは本当に心がうきうきしてきます。「勇気100%」「あわてんぼうのサンタクロース」「ジングルベル」「アンパンマンマーチ」「イン・ザ・ムード」を聞かせてくれました。
また、曲紹介や司会もたいへんじょうずに行ってくれました。右はトナカイに扮して司会をしてくれているようすです。
今年は、子どもたちの中から指揮体験もさせてくれました。下左の写真はじょうずにリズムを取りながら高校生の吹奏楽部を指揮する小学生。下右の写真は、お姉ちゃんの助けを借りながらもアンパンマーチを指揮した3歳の男の子です。参加してくれてありがとうございました。
「ひとはくサロンコンサート~クリスマスコンサート~」にご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
来年は年号が変わることもあり、平成のクリスマス、年末は今回が最後となります。どうぞみなさま、佳きクリスマス、お正月をお迎えください。
生涯学習課 竹中敏浩
県立篠山東雲高等学校では、「農業教育の特質を活かし、地域に貢献できる心豊かな人材の育成」をミッションとした幅広い教育活動を展開されています!
主な勉強として!今年度から・・
・アグリ・プロダクト類型(作物・野菜)
・アグリ・サービス類型(草花・飼育)
・フード・インスティテュート類型(食品加工・研究)
すごくおもしろそうな勉強をされてますね!
「関わるすべての人や自然・動植物を愛する心を育てる教育の推進」を実践されるとともに、小規模な学校なので・・
まさに師弟同行~先生と生徒が教育的実践を通してともに学びあう、励ましあう感じがいいですね~
関心を持たれた中学生のみなさん!ぜひ篠山東雲高校に!
ひとはくでも「共生のひろば(毎年2月開催)」などで出展、発表活動を行っておられます!
ひとはくが関係する事業で、中瀬館長がコーディネーターとして
12月22日神戸で開催されるひょうご環境担い手サミットにおいても篠山東雲高校が活動発表をされます!
その学びの実践と、ひとはくと連携した現場実習として2名の先生方の指導のもと5名の生徒さんが、ひとはく入口前花壇を中心に花壇装飾実習を行われましたので、その様子をお伝えします!
実習終了後は館内を見学されました!
青いダンゴムシはみなさん注目です!!
生涯学習課 中前 純一