ひとはくについて みんなにもっと知ってもらいたいクイズだよ!!
わくわく☆ ドキドキ☆
どんな問題が出るかな?
答えは〇かな?それとも×かな??
よーく考えて 札をみんなで一緒に・・・
せぇーの!!
正解しても、間違っても盛り上がったね(*^-^*)
そしてクイズに答えてくれたお友達は!!
今日から『ひとはくクイズ王』に認定いたします♪
(^^♪楽しかったね♪
ご参加頂きありがとうございました♪
フロアスタッフ 一同
兵庫県立神戸高等学校 |
兵庫県立姫路東高等学校 |
(生涯学習課)
よっしゃ!」「やったー!」
「えーっ!?」「ほんま~?」
クイズが進むたびに、子どもたちの歓声がホールに響きます。
佐竹台小学校4年生の児童137名が、このセミナーに参加してくれました。
地球上のどこに日本が位置しているか、それがわかれば中国大陸や東南アジア、そしてアメリカ大陸からも多くの植物が日本に出入りしたことがわかります。
「私のクイズは、正解が1つとは限りません。だからよ~く考えてね」
研究員のお話に、子どもたちの集中力はさらに高まったようです。普段よく見ていたり、食べたりしたことがあるものもクイズに出てきます。
単に日本の植物がどれかということだけではなく、今回のクイズに出てくる植物に、どんな特徴があって、何の仲間なのか、たとえば、「小さな花が集まっている」「葉っぱが切れ込んでいる」「ほかの植物に寄生している」「食虫植物」などの説明もセットになっています。子どもたちは楽しみながら、勉強できたましたね。
◎参加した児童のコメント
・クイズがおもしろかった。・日本の植物だと思っていたら、海外から来ていてびっくりした。
・はじめて聞いたことがたくさんあった。・いろんな植物の生態が知れた。
◎李研究員より
クイズに正解して「よっしゃ!」と喜びの声が上がって、よかったです。海外から入ってきた植物が多かったですが、日本の植物も面白いことがわかりますね。5年生になって、「おしべ」と「めしべ」のことを勉強したら、もっと面白くて楽しいお話が聞けるので、また来てくださいね。
この特注セミナーにつきましては、生涯学習課にお問い合わせください。
(文責 生涯学習課)
今日お配りした資料は、皆さんが大学になるまで持っていても参考になる資料です。南海トラフ地震への備えをして、命、家族、財産を守り、被害を少なくして日本を守ってください。
(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)
(文責:生涯学習課)
ひとはく研究員と一緒に宿泊しながら但馬で学ぶ
「ひとはくアカデミック・ステイ in 但馬」
参加者の第2次募集締め切りまであと1週間となりました
(定員を超えた場合は抽選になります).
詳細は,こちら.
今回は,昨年実施された「ひとはくアカデミック・ステイ in 但馬 2023」を紹介する記事の3回目.
3日目(最終日)の様子をご紹介します.
(現在募集中のものとは講師や実施プログラムが一部異なります.
セミナーの様子を知るための参考にご覧ください)
3日目も早朝からスタートです.
3日目ともなると疲れも出てきそうですが,多くの方が参加していました.
続いてのプログラムは生野(私)による「但馬の石を見てみよう」
クイズを交えて,但馬で見つかる石や化石について紹介しました.
このプログラムでは,この日限定の標本展示を用意しました!
いろいろな岩石,化石,鉱物・・・どれも但馬地域で採取されたものです.
このセミナーのためにひとはくから運んできました.
但馬の石について学んだあとは,「アンモナイトのレプリカ標本を作ろう」
好きな色の材料を選んで本物の化石そっくりのレプリカ(模型)を作ります.
人と自然の博物館のイベントで作れるアンモナイトのレプリカは通常2種類ですが,
今日は特別に4種類のどれかが作れます.
達人になると型を見ただけでアンモナイトの種類がわかるかも?
材料を型ごと冷やしているところ.
思い思いの色・混ぜ方で素敵なレプリカができていました.
レプリカが完成したら,同定(種類調べ)にも挑戦してもらいました.
自分が作ったアンモナイトの種類はわかったかな?
昨日のプログラムと合わせて,化石の
<発掘,クリーニング,同定,レプリカの作製>
をひととおり体験できましたね!
最後のプログラムは 振り返り交流会 です.
3日間の活動を振り返った後,各チームの方に参加した感想を伝えてもらいました.
但馬の豊かな自然の中で過ごした3日間が心に残る良い思い出になれば,スタッフ一同うれしく思います.
今年の5月に開催される「ひとはくアカデミック・ステイ in 但馬」では,
新たな講師が加わり,これまでとはひと味ちがった3日間になるかもしれません.
どうぞお楽しみに!
今年も5月の大型連休に,ひとはく研究員と一緒に但馬の自然を満喫する
が開催されます.
参加者の第2次募集は3月15日までですので,申し込みはお早めに!
(定員を超えた場合は抽選になります).
詳細は,こちら.
今回は,昨年実施された「ひとはくアカデミック・ステイ in 但馬 2023」を紹介する記事の2回目.
朝から夜までプログラムが盛りだくさんな2日目の様子をご紹介します.
(現在募集中のものとは講師や実施プログラムが一部異なります.
セミナーの様子を知るための参考にご覧ください)
2日目は早朝からスタートです.
早朝のとちのき村を散策しながら,野鳥がいないか探します.
すると・・・,いました!
双眼鏡を使えばずっと遠くにいる鳥も観察できますね.
建物のひさしには,イワツバメが巣を作っていました.
続いてのプログラムは池田主任研究員による「恐竜について学ぼう」です.
丹波で見つかった「タンバティタニス」(通称「丹波竜」)についても詳しく教えてもらいました.
化石のレプリカを手に骨の特徴を説明する池田主任研究員.
他ではなかなか聞くことのできない内容に皆さん興味津々です.
脊椎動物つながりで,但馬で見つかった魚の化石も見せてもらいました.
恐竜について学んだ後は,石を割って化石を探す「発掘体験」です.
丹波竜などが見つかった地層「篠山層群」の石を割って化石を探します.
はじめに,丹波篠山市の化石保護技術員をされている奥岸さんから
道具の使い方や化石の探し方についての説明がありました.
小さな化石も見落とさないように,皆さん真剣そのものです.
「おや,これは?」というものがあったら研究員に聞いてみます.
見つかった化石は持ち帰れませんが,すべての化石が博物館の資料として大切に保管され,
将来の研究や展示に活用されます.
田中研究員から,クリーニングの大切さやコツを聞いた後,
擬岩(ぎがん)と呼ばれる人工の岩石に埋められた本物の化石を掘り出します.
こちらも皆さん真剣でした.
午後は自由時間をはさんで夕食作りです.
早起きでもまだまだ元気いっぱいな子どもたち(「だるまさんがころんだ」中).
夕食はちゃんと作れるでしょうか?
お米を研いだら飯ごうで炊きます.
こちらはメイン料理の材料を切っているところ.
私は3つのグループのカレーを食べさせていただきましたが,どれもとっても美味しかったです!!
夕食が済んだら,今度はみんなで広場に枝を集めて,たき火が始まりました.
あたりが暗くなってきたら,懐中電灯をつけて「ナイトウォッチング」の始まりです.
夜の森は少し怖かったかもしれませんが,
石田主任研究員の案内で昼間とはちがった景色をたくさん見ることができました.
充実の2日目はこれにて終了です.
明日はいよいよ最終日.アカデミック・ステイはまだまだ続きます.
お楽しみに!
地球科学研究グループ 生野
今回は、ブロッコリーからDNAを取り出します。 |
ブロッコリーを細かく粉砕、食塩水と界面活性剤を加え、乳鉢ですりつぶします。 |
100度で5分間湯煎した後、ろ過をしてDNA以外の物質を取り除きます。 |
ろ過した溶液の入ったフラスコを冷やして、冷えたエタノールを注ぐと... |
こ白っぽい塊ができました。これがブロッコリーのDNAです。 2人組で4つの班がありましたが、すべてDNA抽出に成功しました。 |
このセミナーでは、すべての班が成功することは少ないですが、今回はすべての班がDNAを取り出すことができました。今回の実験は、家庭にあるもの用具でもできるものです。さらに精度を上げるためには、DNA以外の物質を取り除く丁寧な手順が必要となります。今回の実験が、皆さんの今後の学習につながっていくことを期待しています。 |
(生涯学習課)
大型連休のご予定はお決まりですか?
自然や化石に興味のある方には,ひとはく研究員と一緒に但馬の自然を満喫する
「ひとはくアカデミック・ステイ in 但馬」
がオススメです!
詳細は,こちら.(3月15日まで第2次募集を実施中です)
ひとはくセミナーの中では数少ない宿泊型のセミナーですので,
なかなか様子がわからないという方も多いかもしれません.
そこで今日は,昨年実施された「ひとはくアカデミック・ステイ in 但馬 2023」の様子を紹介します.
(現在募集中のものとは講師や実施プログラムが一部異なります.
セミナーの様子を知るための参考にご覧ください)
まずは2泊3日の1日目.
「ひとはくアカデミック・ステイ in 但馬」は兵庫県の北部,香美町に位置する尼崎市立の施設
「美方高原自然の家とちのき村」
が会場です(三田でも尼崎でもありません).
この立派な建物の中で恐竜や化石について学んだり,宿泊したり,野外を探検して動植物を探したりします.
周辺は見わたす限りの 山 ,そして 空 が広いっ!
皆さん集合したところで,まずは講師・スタッフの挨拶です.
各分野の研究員と3日間一緒に過ごしますよ.
最初のプログラムは,石田主任研究員による「植物ウォッチング」.
施設の周りを歩いただけで何種類もの植物を見ることができました.
これはクルミの殻を割ってもらっている様子.
ちゃんと実が入っているものもありました!
ついでに足元の石にも注目してみましょう.
どんな種類の岩石が多いかな?
施設に戻って,空き時間にはチーム毎にフラッグを作りました.
月の表面の模様がくっきり見えますね!
あっという間に1日目は終了です.
明日は早朝のバードウォッチングに始まり,化石を探す石割調査やクリーニング体験もありますよ.
お楽しみに!
地球科学研究グループ 生野
エコロコおやこでは「タネの模型」をつくって飛ばしてみます。うまく回るかな? |
作り方に「コツ」があるようで、小舘研究員がアドバイス。 うまく回ったみたいですね。 |
オープンラボでは、ひとはく缶バッチづくりが行われています。ひとはくの標本から好きな絵を選んで色を付けます。 |
スタッフが、プレスすると缶バッチ のできあがりです。 |
このほかにも「デジタル紙芝居」「展示解説」など楽しいイベントがあります。 デジタル紙芝居は、満員でした。 |
ひとはくでは、月の第1日曜日に「Kidsサンデー」を開催しています。楽しく遊べるイベントを準備しているので、家族みんなで参加してください。遊びながら、植物や自然のことを知ってもらえるとうれしいです。来月は4月7日です。 |
(生涯学習課)
中瀬館長開会あいさつ | 三橋研究員から本日の進行について説明 |
多世代、多分野、多地域交流の場となりました。オンラインではなかなか感じづらかった発表者それぞれの熱量を強く感じるとともに、皆様の笑顔があふれる「共生のひろば」となったことを、主催者の一員としてほんとうにうれしく思いました。ありがとうございました。 |
(生涯学習課)
10/29(日)に開催されたOhanaフェスでのコトバ集めラリーに参加し、見事当選された二名の方が一日館長を務めてくださいました!
白衣を着て、たすきを付け準備完了!
お二人共よくお似合いです。
次に館長室にお邪魔しました。
館長専用の椅子での記念撮影。普段は入れない場所なので、貴重な体験です。
館内をご案内しました。
フロアスタッフさんや各研究室にご挨拶。
名刺の交換も行いました。
1/7(日)のひとはく探検隊は「海のいきもの探検」
隊長の頼末研究員と、博物館に展示されている海のいきものをみてまわりました。
2階展示室ではクイズにチャレンジしながら、ナガスクジラやアオザメ、アオウミガメのことを
教えてもらったよ!
隊長がアカエイに刺された時の話も聞きました。
海には危険もいっぱいなんだね...。
3階展示室では干潟のいきもののお話を聞きました!
実験室ではホタテを解剖して、見せてもらったよ。
立派なホタテの貝柱、大人の方(スタッフも含め)からは、思わず「おいしそう...」の
つぶやきが(^▽^;)
これが目なの?!などなど、驚きの連続でした。
ご参加のみなさん!ありがとうございました!!
今回の探検隊の報告書を、後日4階オープンラボに掲示します。
みなさん、ぜひ見に来てくださいね☆
フロアスタッフ かどはまえりこ
あけましておめでとうございます!!!
本年も皆様にとってステキな1年でありますように...☆
さて、お正月はどんなことをして過ごされましたか?(^^)
人と自然の博物館は、1月は5日~8日まで開館しております。
本日1月6日のはかせと学ぼうは、久保田研究員による「化石を掘り出そう!」でした。
毎回大人気のイベントのため、今回は実施回数や定員を増やしての開催となりましたが、
おかげさまで満員御礼となりました!
まず初めに恐竜はかせの久保田研究員から、実際に丹波市でおこなわれた恐竜化石の掘り出し方についてお話がありました。
最初はショベルカーを使って化石のある地層まで掘っていって・・・
取り出した化石は、最後は顕微鏡をのぞきながらエアチゼルという道具を使いながら人の手で細かくクリーニングしていくんですね。
お話を聞きながら熱心にノートをとっている子も...!
今回は竹串やハケを使って化石を掘り出しました!
どこに化石があるかな?どこを掘ればいいかな?どんな化石かな?
いろいろ考えながら、道具の使い方も試行錯誤して一生懸命掘り出していました。
時間がかかっても最後まであきらめずに頑張って
みんな化石を掘り出すことができました!
みんなが掘り出したのは本物の化石です!大切にしてね!
ご参加いただきありがとうございました!
次回は3月9日(土)に同じイベント「化石を掘り出そう」があります。
またぜひ参加してくださいね!
フロアスタッフ 一同
左:3Dデータ取得のデモをしている大学院生のサラさん。右:ディーキン大学でのセミナー発表の様子。 |
続いての目的地はアデレードでした。荒天のためメルボルンからアデレードへのフライトがキャンセルになるトラブルにも見舞われましたが、別便で何とか無事に移動できました。12月13日からの3日間、アデレード大学にてオーストラレジアン進化学会(Australasian Evolution Society)の年次大会に参加しました。この学会では最近おこなった数理モデル研究について発表しました。また、他の方の発表を聴いて、どんな研究が行われているのか情報収集をしました。この学会はオーストラリアからの参加者がほとんどで、有袋類を用いた研究など、オーストラリアならではの研究が多かったのが印象的でした。また、アデレード市街の緑地にも野生のインコが沢山いるなど、ユーラシアとは違う生物相を実際に見ることができたのも良い経験でした。
左:学会発表の様子。中央:ディーキン大学のマシュー・シモンズ准教授と学会の懇親会にて。右:公園にいたゴシキセイガイインコ(Rainbow Lorikeet)。 |
日本からは少し距離のあるオーストラリアですが、アメリカやヨーロッパに比べると時差がほとんど無いというメリットがあります。今後もオーストラリアの研究者コミュニティーと積極的に交流する機会を作っていきたいと思います。
生態研究グループ 京極大助
13色の「おゆまる(お湯につけると柔らかくなるプラスチック樹脂)」から、好きな色を2個選びます。
柔らかくなったおゆまるの混ぜ方をスタッフが説明します。同じ色でも混ぜ方の違いで、出来上がりが変わってきます。完成がとても楽しみですね。
今回は、研究発表において大切な「結果の解釈のありかた」や「発表のまとめ方」について、実例をあげながらセミナーを行いました。 |
結果をできるだけ丁寧に解釈すること、図や表にまとめるとこと、人に話すことで自分の考えを整理することなど解釈のあり方のポイントを確認しました。 |
そして、発表についても相手に伝えるために、研究目的の位置づけ、相手の興味関心への配慮、発表練習などの大切さも学ぶことができました。 |
講義後も、質問する生徒もあり今後の活動にも参考になったようです。 |
この講義では、発表を行う上でのごく基本的なことをお伝えしました。結果をどのようにまとめればよいか、どのように発表をまとめれば相手に伝わるのか、簡単ではありませんが頑張って進めていってください。「発表と人格は別」です。失敗を恐れず、チャレンジです! |
(生涯学習課)
深田公園を歩き、会場へ向かいます。ドングリは落ちているかな? |
手作りのどんぐりのぬいぐるみを使って、ドングリがどのように大きくなっていくのかをお話ししました。先生には、木になっていただきました。 |
そしてどんぐりの成長を全身で体験できる「どんぐりたいそう」をしました。寒い中でしたが元気いっぱい踊ることができました。 |
そして、実際にドングリから出た芽と葉っぱ、根っこを見せてもらいました。大きくなるといいね。 |
(生涯学習課)
12月16日(土)は、「クリスマス○✕クイズ大会」を開催しました。
みんないくつ正解出来るかな・・・?
クイズに悩みながら○✕ボードで、答えを掲げてくれました。
10問正解したお子様もいて素晴らしい!!
大人まで一緒に参加したクイズ大会は盛り上がり、初日を終えました。明日12月17日も〇✕クイズ大会を開催します。
楽しく一緒に学びましょう、みなさまのお越しを心からお待ちしております。
フロアスタッフ 一同
さて、どのトリかな? 骨のバードウォッチングが続きます。
時間終了。席に戻って答え合わせです。すばらしい。全問正解も出ました!
終了後も研究員とキジのはく製、始祖鳥のレプリカを囲んで、骨談義は続きました。◎田中研究員より コレクショナリウムを活用した新しいセミナーを企画しました。このセミナーを通して、化石や生きもののことに興味を持ってもらえるとうれしいです。 |
幼児から高齢者まで、幅広い年代の方がいらっしゃいましたが、クイズを交えながら楽しくセミナーが行われました。 |
第1問「アンモナイトは、何の仲間でしょう?」 |
研究員の問いかけに、自信をもって手を挙げられています。 |
セミナーが終わってからも、熱心に質問される方もいらっしゃいました。また、子どもたちには、休日にアンモナイトのレプリカづくりのイベントがあることもご案内しました。 |
このセミナーは、クイズに答えながら、アンモナイトがどんな生きものだったのか、どんな化石が見つかるのかなどについて学んでいくセミナーです。このセミナーを受講することで、展示の見学もより一層楽しんでいただくことができましたら幸いです。 |
(生涯学習課)
色をぬる用紙は、和紙をはりつけてあり、ご自宅でもあそべるように特別に制作したものです。 |
図鑑や本を見ながら色をつけていきました。 |
研究員に質問して、色や形を確かめてぬっていきます。 |
最後に、花札であそびます。今日は2人で行う形で対戦です。 |
日本独特の風流なカードゲームをどうぞ楽しんでください。 |
(生涯学習課)
最初に前回までの古くなった草花を取り除き、花壇を耕します。 |
6月に引き続いて、今回も「アグリ・サービス類型」の2年生8名が植栽を行いました。 |
学校で大切に育てたパンジーとビオラの苗300株を色合いを考えながら配置し、植えていきます。 |
入り口が、とても美しく華やかになりました。 |
篠山東雲高校の皆さん。ありがとうございま した! |
(生涯学習課)
学生たちは、ぐんぐんどんぐりこ、まつぼっくりマーチのダンスに元気に取り組んでいます。 |
公園にはえている草で、草笛を作ります。うまく鳴りましたね。 紙とクリップで作ったくるくる回るタネを飛ばしてみました。うまく回って、歓声が上がります。 |
ムシを捕まえて、実際に拡大鏡で見てみました。悲鳴!?も聞こえましたね。 |
子どもたちが自然の中で体験する活動は、室内遊びが増えた現在では、とても貴重な体験です。また、幼稚園や保育園の先生も自然の中での経験が不足し、教え方のわからない先生も増えています。 |
さすが幼稚園・保育園の先生になられる学生さんたち、寒さにも負けず元気いっぱい参加してくださいました。ぜひ就職されてからも博物館を活用いただけたらうれしいです。 |
(生涯学習課)
クイズを交えながら、館内の展示室を紹介していきます。 |
本館の展示室は、兵庫の自然誌、丹波の恐竜化石、人と自然などテーマが設けられています。 |
今回参加していただいた団体の皆さまの地元に関する展示がたくさんあったようで、とても喜ばれていました。 |
(生涯学習課)
本講座では、中生代・三畳紀からはじまった主竜類の進化の歴史を概論します。化石をもとに進化の道のりをたどれば、絶滅期を生き延びたかつての巨大生物たちの"いま"の姿が見えてきます。 |
「ワニは25種類いますが、口を閉めると上の歯しか見えないもの(アリゲーター科)、頭の骨格がVの字のもの(クロコダイル科)、鼻が長いもの(カビアル科)と3つのグループに分けることができます。」と、写真やはく製、骨格の標本を見ながら講義が進みます。 |
そ骨格の表面にある穴のことやワニのかむ力の強さなど、休憩時間や講義が終了しても先生を囲んで、質問が飛び交っていました。 |
本セミナーでは、現在の動物と化石となった過去の動物たちのつながりについて、ワニとトリを例に紹介しました。進化の歴史を紐解くためには、化石の研究と現在の動物たちの研究の両方が必要です。化石を研究することで、現在の動物たちの意外な一面が垣間見える面白さを知ってもらえればと思います。 |
(生涯学習課)
植物の中には、空中に節が長く留まって横から吹いてくる風によって少しでも遠くに運ばれるよう、くるくる回って落ちる種子をつくるものがあります。カエデの仲間、シデの仲間がその代表です。 |
くるくる回って落ちる種子には、様々な形があり、回転する様子も異なります。その様子を、下から風が吹く透明パイプの中に落として、じっくり観察してみましょう。 |
子どもたちに種子をパイプの上の真ん中にそっと落としてもらいました。ウリハダカエデ、イヌシデ、マルバアオダモ、ツクバネウツギなど種類によって、種子の形を確認し、回り方が違うことを自ら試して知ることができました。 |
くるくる回る種子の「種子」の部分と「はね」の部分、重心の位置の違いによって回り方が変わってくることを、研究員が大きな模型や体を使って紹介しました。 |
秋は、紅葉だけでなくくるくる回って落ちる種子に出会える季節です。紅葉狩りに出かけるときに探してみてください。また、まちなかの身近な公園にもトウカエデやハナゾノツクバネウツギなどくるくる回る種子をつくる園芸樹木が植えられているので、探してみてください。 |
(生涯学習課)
日本の都道府県で12番目の広さの兵庫県には、日本で知られている5000種以上の植物のうちの36%、2000種以上の植物が生息しています。まずその多さにびっくり。 |
それは、兵庫県が北は日本海に面した但馬地域から、南は淡路島、太平洋までつながる南北に細長い地形であるからです。 |
兵庫県でしか見られない植物もあるそうです。三木市の花は「さつき」。知っている子もたくさんいましたね。学校でも咲いているそうです。 |
野菜の花からその種類をあてるクイズでは、みんながふだん食べている野菜は、実であったり茎であったり、あるいはもとは同じ仲間で栽培の仕方の違いで、色や形が違うものがあるそうです。 |
兵庫の植物について楽しく学んでほしいと考え、クイズ形式で様々わかっていることを紹介しています。 |
(生涯学習課)
アンモナイト化石が有名な兵庫県の淡路島で2004年に発見されたのはハドロサウルス科の恐竜(ヤマトサウルス・イザナギイ)。 |
化石が見つかることが知られていなかった丹波地域で2006年に発見されたのは、丹波竜(タンバティタニス・アミキティアエ)。 |
兵庫県産の2大恐竜は、新属新種として学名が与えられています。 |
恐竜ってどんな生物だろう? 丹波竜ってどんな恐竜? 化石のクリーニングって? 恐竜に関する様々な疑問についてクイズ形式で勉強してから、館内の恐竜化石と恐竜ラボでの作業について解説します。 |
このセミナーでは、「生きものとしての恐竜」を理解してもらうために、"恐竜に一番近い動物は?""鳥と恐竜はどのような関係なの?"など、様々なクイズを交えたお話をさせていただいております。また、「兵庫県で見つかった恐竜とその発掘物語」についても紹介しています。ご興味のある方は、ぜひ博物館までいらっしゃってください。 |
(生涯学習課)
収蔵庫は、温度、湿度等厳重に管理されており、限られた人数しかご案内できません。 |
また、出入口には前室があり、害虫などが入らないよう外部との緩衝地帯となっています。 |
収蔵庫にはたくさんのロッカーが並んでいます。標本は最近の植物図鑑で採用されているAPG3(Angiosperm Phylogeny Group 3)という分類体系の順に整理され配架されています。 |
研究員から、標本の持つ意味、誰が、いつ、どこで採集したかを記録しておくことが大切と説明がありました。連ドラで取り上げられた「牧野富太郎」の標本も見ることができました。 |
自然は、気候変動や開発、外来生物の侵入など、外部の環境変化により影響を受けます。標本をきちんと管理し残すことで、生態系の変化や自然環境の変化を知ることの手掛かりとなります。今回のようなツアーを実施していますが、個別に植物の調査研究のために標本閲覧を希望される方は、博物館までご連絡ください。 |
(生涯学習課)
森林分布を地図で見ると半分ぐらいを占めそうですが、実際には陸地の31%。 |
そんな中、日本はフィンランドに次いで世界で2番目の森林率(68.5%)です。 |
その森林の生態を理解するための基礎をわかりやすく解説するのがこの講座です。 |
気候変動や開発によって森林の植生が変化してきています。貴重な森林のことを学ぶきっかけとしていただければうれしいです。 |
(生涯学習課)
久保田研究員から恐竜の特徴についての説明を聞きました。 |
丹波竜について、その特徴とともに、発見から取り出し、そしてクリーニングの方法、丹波竜以外に発見された恐竜や生きものについても説明を受けました。 |
約1億1000万年前の丹波地域に思いを巡らせました。 |
最後に恐竜クイズです。全問正解は出るかな? |
兵庫県丹波地域からはたくさんの恐竜化石が見つかっています。このセミナーを通して丹波での恐竜化石の発見や発掘について学ぶことで、展示室や恐竜ラボをより深く楽しく見学することができますよ! |
(生涯学習課)
今日のひとはく探検隊は、深田公園を歩き自分で見たい「秋」を5つさがしてきます。 |
そして、見つけた「秋」を顕微鏡で見てみます。さて、どんな「秋」が見つかるでしょうか? |
館内に戻り、最初に顕微鏡の使い方の説明を受けました。顕微鏡の横についているつまみを回すと... ピントが合いました。こんなに大きく見ることができるのですね。(1000円札にこんな字が書いてあったとは知りませんでした。) |
自分が拾ってきた「秋」を顕微鏡で見てみました。いろんな葉っぱ、ドングリ、松ぼっくり、木の枝などなど。倍率も変えて、さらに大きく拡大しました。 |
そして最後には、お友達に見せてあげたいものを紹介しました。参加してくれたみんなと「秋」が共有できましたね。 |
顕微鏡の中の小さい秋がたくさん見つかりました。今後も、顕微鏡を使った観察をいろいろと企画しています。ぜひご参加ください。 |
(生涯学習課)
じゃあ垂直の窓や逆さの天井にさえもとまれるヤモリも? いえ、ヤモリは、は虫類、体の表面は乾いています。指先も吸盤にはなっていません。ひとはくにあるヤモリの標本を実際に見てみました。 |
じゃあどうして、垂直の壁や窓ガラス、完全に裏返しになった天井からでさえ落ちないのでしょうか。それは、指先にあるうろこの1枚1枚に密集してはえている細かい毛に秘密がありました。 |
以前はヤモリが落ちないのは、この指先の毛が壁や天井の表面にある細かい凹凸に引っかかっていると思われていましたが...。 |
ためしにヤモリを限りなくツルツルに磨いたガラス面にとまらせても落ちません。 実は、やや平らな指先の毛の先端ととまる面との間で「分子同士がひっぱり合う力が働いているから」でした。ほんの20数年前までは、誰もが間違った認識だったということです。先生のお話で知ることができました。 |
アマガエルやアオガエルがいたら捕まえ、体の表面が湿っていること、指先が広がって吸盤上になっていることを確認しましょう。ただし、カエルの体表の湿り気には粘膜(ねんまく)を刺激する成分が含まれているので、うっかりそのまま目の近くをさわって粘膜についてしまうととてもしみます。カエルをさわったら、まずしっかりと手を洗いましょう。
ヤモリには毒はないので、今度見つけたらぜひ捕まえ、カエルとちがい指先の下面も含め体全体が細かい乾いたうろこでおおわれているところを観察してみてください。 |
(生涯学習課)
1回目の論文の読み方の講座を受講した中学生が、岡山県から参加してくれています。 |
また、将来研究者になりたいという中学生も参加、論理的な文章が書けるようになりたいという意気込みで参加されています。 |
前半に科学的文章の書き方について講義をした後、データからどのように文章を書いていくかについて例題を活用しながら実習形式で学んでいきました。 |
前回の読み方から続いて、論文の書き方の講座を行いました。なかなかすぐにマスターするのは大変だとは思いますが、少しでも論文作成にご興味を持っていただけましたら嬉しく思います。 |
(生涯学習課)
雨水の流れを考えてデザインされた庭をつくっていきます。 |
慣れた手つきで造成を進め、整地されたところに平板を置いていきます。 |
円形に栗石を敷き詰め今日の作業は完了です。 |
次回は、ひとはくジーンファームで育苗した地域在来植物を用いて植栽工事を行います。 |
前回までで造成した庭に砕石を敷きつめ、雨がたまる場所を作ります。 |
その後、植栽の準備をしていきます。2つめの石組みもできました。 |
植栽後に、マルチバークを敷き、最後に水を撒いて完成です。 |
素敵なお庭ができました。雨の日が楽しみです。 |
雨庭が完成すると雨の日が楽しみになります。雨の日もぜひひとはくにお越しください。 |
(生涯学習課)
今日は、「未来に残したい農業や農村の持つ魅力」の一般セミナーです。 |
有馬高校(人と自然科)1年生の生徒と一般の受講者が受講されました。 |
受講する高校生は、メモをしっかり取って学習を進めていました。研究員の問いかけにも積極的に答えていました。 |
一般参加者の方も、高校生と一緒に受講され、新鮮な気持ちになられたようです。 |
作物の栽培、そして販売までさまざま農業に関する学びを行っている高校生が積極的に受講してくれました。日本の農業には課題もたくさんありますが、大きな可能性があることも事実です。一緒に学んでいきましょう。 |
(生涯学習課)
今日ははかせと学ぼう!「骨をみてみよう!」をおこないました。
骨はかせの池田研究員に、いきものの骨のことを教えてもらったよ!
ずらりと並んだ骨!骨!骨!
みんな興味津々ですねぇ。
クイズにもチャレンジしたよ!
何問正解出来たかな??
魚類やは虫類、ほ乳類。いろんな骨を触って観察しました!
たくさんお話を聞いて、じっくり観察出来たみなさんに、はかせから「骨はかせの証明書」をプレゼント☆彡
ご参加のみなさん!ありがとうございました!!
明日は大人気のワークショップ「とっても簡単!化石のレプリカづくり」をおこないます!
みなさんのおこしをお待ちしております!!
フロアスタッフ ふくもと・かどはま
●場所:人と自然の博物館 本館3階ひとはくギャラリー
●期間:令和5年8月5日(土)~9月27日(水)
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(生涯学習課)
暑い夏がやってきました!
そして、おともだちのみんなは長ーい夏休みに突入~
ひとはくでは、夏休みの自由研究にもってこいのセミナーを行っていますよ!
今日おこなわれた、いけだ研究員の「骨をみてみよう!」もそんなセミナーの一つです。
いきものには、骨があるものがいます。
サメ、タイ、カエル、ヘビ、トカゲ、きょうりゅう、とり、パンダ、うま、キリン、さる・・・など。それに私たち、人間にももちろん骨があります。
骨は、外側がツルっとしていて、中はガサガサのスポンジみたいになっているんだ。
まずは、哺乳類(ほにゅうるい)の化石をタテとヨコに裁断したものを 観察したよ。
はかせから質問
カメの甲羅(こうら)は、人間に例えるとどこの骨でしょうか?
正解は・・・胸の骨だって!
よく見ると胸のほねみたいなものがみえるね。
そしてトリの骨は、飛ぶためにとっても軽くなっているんだ。
哺乳類(ほにゅうるい)の首の骨の数は決まっていて7コ
だから、首のながーいキリンも人間もおなじ7コなんだって!
なんだか不思議だね。
きょうは、たくさん色々ないきものの骨を観察できたね。
ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
この夏の自由研究がまだの方、ヒントをみつけに是非ひとはくへお越しください。
皆様のご来館をスタッフ一同お待ちしています。
フロアスタッフ せら ゆうこ
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
7月2日は、晴れて暑い日でした。
博物館のコレクショナリウム近くの緑道沿いでは、
夏の晴れている日によく似合う(?)ムクゲ(アオイ科)
の花がたくさん咲いています。
▲コレクショナリウム近くで咲いているムクゲ
また、梅雨の時期によく似合う(?)ガクアジサイ(アジサイ科)の花が
博物館の近くの街中で、ほぼ満開状態で咲いています。
(よく見ると、つぼみが少しあります。)
▲満開状態(?)のガクアジサイの花
7月の主な プログラム の ようす の報告で~す。
< コレクショナリウム前では・・・ >
■『泥だんごをつくろう!』のようすは・・・
▲コレクショナリウムの外側でやっています
皆さん、一生懸命に つくっています。
▲泥だんごを つくっている ようす
ピカピカの 泥だんご できたかな?
< 館内では・・・>
■エコロコおやこ『はねる生きもの の おもちゃ をつくろう!』
のようすは・・・
▲エコロコおやこのプログラムの会場
▲はねる生きもの の絵のシールに色をぬっています
みなさん、うまくできましたか?
その他にも
NPO法人 人と自然の会の皆さんによる「おはなしシアター」が
上演されましたよ。
さらに、フロアスタッフによるデジタル紙芝居や展示解説、
フロアスタッフとあそぼうなども実施されました。
みなさん、楽しんでいただけましたか?
次回の Kidsサンデー は、2023年 8月6日(日)です。
4月15日(土)のフロアスタッフとあそぼうは『きょうりゅう骨パズル』を行いました!
2006年に丹波市山南町上滝を流れる篠山川で植物食の大型恐竜が見つかりました。
2014年に新種の恐竜として学名がつき、『タンバティタニス・アミキティアエ』といいます。
大きなタンバティタニスのパズルをみんなで組み立てます。
さっそくみんなでスタートです!
AチームとBチームにわかれて、どっちが早くできるか競争!!
簡単そうに見えて、なかなか難しいです。
どちらのチームもとてもはやかったです!!
パズルを組み立てた後は、タンバティタニスのほねほねスタンプを押しました。
ご参加いただたみなさま、ありがとうございました。
4月22日(土)も『きょうりゅう骨パズル』行います。
たくさんのご参加お待ちしています。
フロアスタッフ たかはし かや
本日2月18日(土)は
はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」を行いました!
人気のイベントで開館前から多くの方が参加するために並んでくださいました!
イベントでは最初に恐竜博士の久保田研究員から
丹波で見つかった恐竜や発掘についてのお話がありました!
お話しの後はいざ発掘です♪
竹串とハケを使って発掘していきます!
どんな化石が出てくるかな?上手に発掘できるかな?
化石を掘り出したら水につけてきれいに磨いて・・・
久保田研究員に何の化石か教えてもらえば完成です!!
なかなか出て来ない化石もありましたが
皆さん根気強く頑張って自分だけの化石を掘り出していました♪
ご参加いただいた皆さまありがとうございました!
次回は3月11日(土)です。ぜひご参加ください!
フロアスタッフ さくま
12月4日(日)はひとはく探検隊「ひとはくってなあに?」を行いました
今回の隊長はまちづくり博士の福本研究員です♪
隊長と一緒にひとはくやその周りのクイズを行いながら一緒に探検しました!
最初に本館4階でひとはくのあるフラワータウンが昔はどのような場所だったのか学びました
昔はここで博覧会が行われていたそうです
次は博物館の外に出てクイズです♪
博物館は実は橋だった!? 博物館の横の深田公園の下にはダムがある!?
知らないことばかりで皆さん驚きの連続でした!!
途中で今年の10月末に新しくオープンしたコレクショナリウムに行って、
雨どいや雨庭についてもお話していただきました
最後は円形劇場から芝生広場まで降りて、ひとはくの周りをぐるっと探検しました!
ご参加いただいた皆さまありがとうございました!
次回の探検隊は2月26日(日)に行う「石や化石をさがそう」です!
ぜひご参加ください!
フロアスタッフ さくま はなこ
本日はひとはく探検隊「ドングリの赤ちゃんをさがそう」を行いました。
探検隊長は植物はかせの高野研究員です!
博物館の近くにはどんなドングリがあるのかな?
さっそくドングリを見つけたよ!赤ちゃんドングリは木の上にたくさんありました。
↓シラカシ(ドングリの帽子はしま模様) ↓コナラ(ドングリの帽子はうろこ模様)
↓クヌギ(丸くて大きい!帽子はイソギンチャクみたい)↓マテバシィ(帽子の下にくぼみがあるよ。葉はツルツル!)
今回は4種類のドングリを見つけることができました!
赤ちゃんドングリはまだまだ緑色です。もう少し秋に近づけばたくさんのドングリを拾えますよ♪
皆さんも身近にあるドングリの木を観察してみてください。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
ひとはく探検隊では、研究員と一緒に出かけます。
研究員の説明を、実物を見ながら聞くことができるので、とっても楽しく勉強にもなりますよ!
次回のひとはく探検隊は10月23日(日)の「海のいきもの探検」です。
皆様のご参加をお待ちしております!
報告書も制作中です!お楽しみに♪
フロアスタッフ みやうら ちはる
8月11日(木・祝)、エコロコおやこ「あなあなてんてん」をキッピー山のラボのスタッフと一緒に開催いたしました。
葉っぱに"あな"を開けたり、虫の"てんてん"を探したり・・・
自然の中の「あな」や「てんてん」が楽しくなるような4つのプログラムが集まり、賑やかな会場となりました。
●むしの"てんてん"
虫を拡大すると見えてくる「あな」や「てんてん」を一緒に観察!
▼ちょうちょを拡大するとたくさんの「てんてん」を発見
▼今の季節に見つかる「てんてん」がある虫や葉っぱに「あな」をあける虫
●はっぱの"あなあな"
葉っぱにふれて「あな」を開けて、ひもを通すと・・・素敵な葉っぱかざりができました!
▼葉っぱの飾りを吊るして、ゆらゆら揺れる葉っぱのお家
●はっぱの"あなあなてんてん"
「あな」を開けた葉っぱの形を活かしたり、「てんてん」を貼って模様をつけたりして、「あなあなてんてん」な虫を作りました。
▼かっこいい形の虫ができたり、かわいい模様の虫ができたり、みんな素敵!
●みずたま"てんてん"
葉っぱの上に水をかけると水滴の「てんてん」ができます。
葉っぱにより「てんてん」の形や大きさが違うね。不思議〜
▼トサミズキの葉っぱの上にキラキラ丸〜い水晶のような「てんてん」ができました
会場内に掲示していた担当スタッフが見つけた自然の中の「あな」や「てんてん」の写真を見ながら、 たくさん発見してくれている姿もありました。
「あなあな〜」や「てんてん!」と楽しむ声が溢れる会場でした。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
ぜひ自然の中で「あな」や「てんてん」を探して、楽しんでくださいね!
なお、このイベントは少しアレンジをして、来週18日19日にキッピー山のラボでも開催いたします。
詳しくはこちら▼
キッピー山のラボ(三田市有馬富士自然学習センター)
こども環境体験コーディネーター 辰村
●場所:3階展示室 兵庫の自然誌付近
●期間:8月5日(金)~9月27日(火)兵庫県立加古川東高等学校 兵庫県立豊岡高等学校 兵庫県立三田祥雲館高等学校 神戸市立六甲アイランド高等学校 兵庫県立神戸高等学校 兵庫県立龍野高等学校 兵庫県立宝塚北高等学校 兵庫県立小野高等学校 |
武庫川女子大学附属中学校・高等学校 神戸大学附属中等教育学校 兵庫県立明石北高等学校 兵庫県立姫路西高等学校 兵庫県立姫路東高等学校 兵庫県立尼崎小田高等学校 兵庫県立長田高等学校 |
(特任研究員 竹中敏浩)