イベントやセミナーの実施報告の最近のブログ記事

川は、山側から上流・中流・下流 それぞれ魚の種類も違います。
さてさて~いよいよミッションの始まりです★



とっても楽しみながら、川や魚のことを学びました。

☆魚釣り名人に認定★
たくさん、ご参加頂きありがとうございました。
フロアスタッフ おぐら ともこ
水生生物の展示がある2階展示室で大きな川を広げ、さかなつり体験をしてもらいます!
川は、山側から上流→中流→下流と流れ、やがて海へと流れこみます。
それぞれの場所にどんな魚がいるのかな?何をエサにしたら釣れるんだろう?
まずはやり方を説明します!

準備はOKですかー?
いざ!さかなつりスタート!!

難しいレアカードもなんのその!
みんなどんどん釣っていきます!


さてさて、たくさん釣れた人ー?
「はーい!!」元気にお返事してくれました♪

がんばったみんなに、ミッションクリアの認定証をプレゼント☆彡

ご参加のみなさん、ありがとうございました!!
このイベントは明日もおこないます!
みなさんのお越しをお待ちしております!!
フロアスタッフ かどはまえりこ
『画はくの日』~雨水をためるお家を描いてみよう~でした。
三橋研究員より、模型を使った実験で治水について学びました。
実際に水を流して雨水がどこへ行くのか確かめます。
洪水になってしまうのはなぜだろう??

ジオラマを見て、どうすれば雨水があふれないかを考えます。
私たちの身の回りには沢山の防水対策の工夫がされています。

さあ、雨水に強い家を絵にしてみましょう!
画はく、お願いいたします!!

楽しみながらも真剣に取り組む姿が素敵ですね☆


皆さまの作品は4階ひとはくサロン内に掲示してあります。
沢山のご参加ありがとうございまいした♪
〈ミニ企画展〉知ろう!学ぼう!総合治水展は6月11日(日)まで開催しております。
次回の『画はくの日』も沢山のご参加お待ちしております!! ~次回は6/17(土)・18(日)です~
フロアスタッフ みやぎりえ
「画はくの日 ~雨水をためるお家を描いてみよう~」を行いました!

開催中の『大雨にそなえよう!総合治水ミニ企画展「知ろう!学ぼう!総合治水展」in 県立人と自然の博物館(2023)』から、治水実験に参加して強いお家を皆で学びます。
治水とは・・・
川などを工事して洪水にならないようにすることです!
田んぼや駐車場の下には、大雨が降った後、水を溜めるシステムが備わっています。
水が一気に川へ流れつくまでの時間を少しでも遅らせて氾濫しないためです。

三橋研究員に強いお家の描き方を教わりました!


家の周りに何を置こうかな?

撥水コンクリート?それとも花壇??
ご家族で相談しながら完成に近づけていきます。

完成した作品は約一か月間博物館で掲示しています。
明日も「画はくの日」を開催します!
(やなぎもと かな)
毎回人気の催しで、全ての回で定員いっぱいでした!

まず初めに、恐竜はかせ の 久保田研究員からお話しがありました。
楽しみながら はかせ のお話しを聞きます。
発掘開始とともに、夢中で作業します。...お父さんも真剣です。

無事に化石を掘り出したら水で汚れを落とします。

キレイになったね(^^)

発掘した化石は、はかせ に見てもらい何の化石か教えてもらいます。
時間がかかってもあきらめずに、自分の手で掘り出しました。

最後まで頑張ったね♪♪
沢山のご参加ありがとうございました!!
嬉しそうな姿を見て、スタッフも感激いたしました☆
次回の「化石を掘り出そう!」にも沢山のご参加お待ちしております。(次回は1/6(土)です)
フロアスタッフ みやぎりえ
あいにくの雨で公園でのかんさつはできませんでしたが、本館4階のオープン・ラボには、小さなムシはかせが集まってくれましたよ。
隊長はひとはくの昆虫はかせ山田研究員です。


隊長からの質問に元気に答えます。本当にみんなよく知っていて私たちスタッフも感心しました。


実物標本や、大きく映し出した画面を見ながら、隊長から昆虫のお話しを聞きました。
あっという間の1時間でした。ご参加ありがとうございました!
(フロアスタッフ いしくらまきこ)
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
5月は特別に、5日(金)、6日(土)、7日(日)の3日間の
実施です。
5月7日(3日目)は、朝から、雨です。
雨のため、いつも掲げられている旗が、
今日は、掲げられていません。

▲雨のため旗がない3つのポール
5月7日の主な プログラム の報告で~す。
今日は、雨のため中止になったプログラムもありました。
■『顕微鏡で葉っぱを見てみよう』のようす
博物館に隣接する深田公園に生えている、いろいろな種類の
植物の葉を顕微鏡で見ていましたよ。

▲顕微鏡でじっくり観察

▲拡大してモニターに写しています
■エコロコおやこ『タネの模型をつくって飛ばそう!』のようすは・・・
つくったタネの模型を飛ばしています!


▲タネの模型を飛ばしています
■『昆虫標本づくりショー』のようすは・・・
コレクショナリウムの1階展示ギャラリーで、
実施されました。
研究員がおしゃべり?をしながら(つぶやきながら)
昆虫の標本づくりを実演していたようですよ。
研究員は、何をつぶやいているのでしょうか?


▲昆虫標本づくりをしているところ
■ひとはく探検隊『春の昆虫かんさつ』のようす
残念ながら雨のため、4階オープン・ラボでの実施になりました。
研究員から昆虫のお話があったり、昆虫標本を観察したり
していたようですよ。


▲昆虫のお話
■『おはなしシアター』のようすは・・・
ひとはく連携活動グループの「人と自然の会」の
皆さんによる『おはなしシアター』が実施されました。
手遊びや、ハーモニカ演奏なども楽しく行われたそうです。


▲アースシアターでの『おはなしシアター』のようす
その他にも、
フロアスタッフによる展示解説などが実施されたり、
デジタル紙芝居の『ころころだんちゃん』と『ヤマモモの長い旅』が
上演されました。

次回のKidsサンデーは、6月4日です。
ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
5月は特別に、5日(金)、6日(土)、7日(日)の3日間の
実施です。
5月6日(2日目)は、朝から、晴れてはいましたが、
ずーっと強い風が吹いていたようでした。
気温も高かったようです。

▲風が強く旗(3種類)が、しっかり見えます
5月6日の主な プログラム の報告で~す。
■『顕微鏡で木を見てみよう』のようす
いろいろな種類の木材(つみき)や、木の化石などを
顕微鏡で見ていましたよ。

▲顕微鏡で、木材を見ています

▲これから、木の化石を見ますよ
どうなものが見えるのかな?
■エコロコおやこ『タネの模型をつくって飛ばそう!』のようすは・・・

▲タネの模型を作っています

▲みんなで模型を飛ばしています
みなさん、楽しそうです。
■『昆虫標本づくりショー』のようすは・・・
コレクショナリウムの1階展示ギャラリーで、
研究員がつぶやきながら昆虫標本をつくっています。

▲研究員が昆虫標本の説明をしているところ?

▲研究員がつぶやいている?ところ
いろいろと質問してくれたかな?
■エコロコおやこ『ウミウシ ストラップ を つくろう』
のようすは・・・
プラバンに自分で模様を描いたり、色塗りをしたり
してオリジナルのストラップを作っています。

▲集中して描いていますね~

▲これからトースター?に入れま~す
すてきなストラップができたようです。
その他にも、
フロアスタッフによるワークショップや展示解説などが実施されたり、
デジタル紙芝居の『アンモナイト物語』と『コウちゃんの60日』が
上演されました。

明日(5月7日)も Kidsサンデー ありますよ。
ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
5月は特別に、5日(金)、6日(土)、7日(日)の3日間の
実施です。
5月5日は、晴れていたり、曇ったりして、強い風が吹いていました。

▲博物館の入口近くのようす
5月5日の主な プログラム の報告で~す。
■『顕微鏡で花を見てみよう』のようす
深田公園のまわりで咲いている花を顕微鏡で見ています。
小さいお友達は、うまく見ることができたかな?

▲顕微鏡で、お花を見ています
■エコロコおやこ『葉っぱでこいのぼり』と
『こいのぼりカードをつくろう!』のようすは・・・
どちらも説明を聞いてから作り始めます。
どんな作品ができたかな?

▲葉っぱを貼って大きな こいのぼり を作っています

▲葉っぱに魔法のペンで絵をかいています
■エコロコおやこ『みんなで、虫放天(むしほうてん)』
のようすは・・・
自分たちで捕まえた虫さんを一斉に放天する
プログラム「みんなで、虫放天」が深田公園で
実施されました。
4階から窓越しにみると、たくさんの人が集まっているのが
見えました。

▲4階から見た虫放天のようす
風が強かったけど、うまく放天できたかな?
■エコロコおやこ『おっきくしてみよう ~海のいきもの』
のようすは・・・
大きなモニターに海のいきものを拡大しり、海のいきものを
触れるコーナーもありましたよ。

▲モニターに拡大された映像をみんなで見ています

▲海のいきものを触っています
触った人、どんな感触だったかな?
■ワークショップ『とっても簡単!化
石のレプリカづくり』のようす
いろんな色のお湯まるから、つくってみたい色(2つ)を選んでから、
フロアスタッフのお話を聞いて作ります。

▲お湯まるを選んでいます。

▲フロアスタッフの話を聞いて作ります
どんな色のレプリカになったかな?
その他にも、
フロアスタッフによる展示解説が実施されたり、デジタル紙芝居の『丹波の恐竜たいけんの
ひとはくナイトミュージアム』と『タヨウ星人メリメリの冒険』が上演されました。

明日(5月6日)、明後日(5月7日)も Kidsサンデー ありますよ。
ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
ゴールデンウィーク初日の29日(土)に恐竜のジオラマづくりを行いました。
恐竜はかせ くぼた研究員 から、ジオラマの主人公 ティラノサウルスってどんな恐竜?
クイズ交えながら楽しくおしえてもらったよ。
どこに目があるかな?
噛む力は、今の生きものとくらべると、どのくらいあったのかな?


お話しの後はさっそく作業開始!
まずは、どんなジオラマにするか?考えて絵にしたよ。

次はティラノサウルスや恐竜時代の植物に色をぬって

ねんどで土台を作って、配置していくよ

水辺を作ったり木を置いたら完成!!!

このイベントは7月9日(日)にもおこないます。
はかせオリジナルのジオラマをつくってみませんか?
みなさまのお越しをお待ちしています。
フロアスタッフ せら ゆうこ
ひとはく探検隊は『さとやま』の中をあるこうを行いました!
今回の隊長は、植物はかせの橋本研究員です!
ひとはくから徒歩20分程にある、ブイブイの森へ
みんなでしゅっぱーつ!!


向かっている途中、カンサイタンポポとセイヨウタンポポの違いについて、
探検隊長からの説明を聞きました。
みなさん、真剣な表情で話を聞いていましたよ。


ブイブイの森に到着して、どんどん奥に進んでいくと、いろんな種類の植物がたくさん!!
見たことや触ったことのないものばかりで、みなさん興味津々!


いつもより、長い時間の探検でしたが、みなさん最後まで楽しそうに歩いていました♪
ご参加ありがとうございました!!
次回のひとはく探検隊は
5月7日(日)ひとはく探検隊『春の昆虫かんさつ』を行います。
みなさまのお越しを心からお待ちしております。
フロアスタッフ たかはし かや
化石はかせの廣瀬(ひろせ)研究員といっしょに、とーっても小さな化石をさがしました。

両目でのぞく実体顕微鏡を使いました。
のぞいてびっくり!いろんな形や色をした「微化石」がたっくさん!見えました。
とってもきれい!!
有孔虫(ゆうこうちゅう)やウニのとげ、巻貝や二枚貝の稚貝の化石。


はかせに顕微鏡の使い方を教えてもらって、微化石の世界を楽しみました。


筆先に化石を1つずつひっかけて取り出します。
スタッフも驚くくらいみなさんとっても上手!!


取り出した化石をスライドにのせて、筆で少し水をさして動かないようにして持ち帰ります。
ちいさな、ちいさな化石を大きな画面に映し出して、はかせに何の化石か聞くこともできました。
次回、はかせと学ぼうは「ちいさな、ちいさな、化石をさがそう!」は9月17日(日)です。
この他にもひとはくでは、たくさんのイベント(オープンセミナー)を用意してお待ちしています。
どうぞお越しください。
フロアスタッフ いしくらまきこ
4月15日(土)のフロアスタッフとあそぼうは『きょうりゅう骨パズル』を行いました!
2006年に丹波市山南町上滝を流れる篠山川で植物食の大型恐竜が見つかりました。
2014年に新種の恐竜として学名がつき、『タンバティタニス・アミキティアエ』といいます。
大きなタンバティタニスのパズルをみんなで組み立てます。
さっそくみんなでスタートです!
AチームとBチームにわかれて、どっちが早くできるか競争!!
簡単そうに見えて、なかなか難しいです。
どちらのチームもとてもはやかったです!!
パズルを組み立てた後は、タンバティタニスのほねほねスタンプを押しました。
ご参加いただたみなさま、ありがとうございました。
4月22日(土)も『きょうりゅう骨パズル』行います。
たくさんのご参加お待ちしています。
フロアスタッフ たかはし かや
4月9日(日)フロアスタッフとあそぼう『画はくの日』を」行いました!
昨日に引き続き2階の『六甲山のキノコ展』です!!
たくさんの種類があるのでどこ描こうかな~


キノコからいろいろ想像をふくらませて描いてくれたね!



参加してくれたみなさん!ありがとうございました!!
作品は約1か月間4階ひとはくサロンに掲示しています♪
ぜひ見に来てくださいね!!
フロアスタッフ おくの みか
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
昨年度は、Kidsサンデーを お休みしていましたが、
今年度は4月から再スタートです。
当日は、少し曇ったりする時間帯もありましたが、ほぼ晴れで
ポカポカした春らしい陽気でした。
博物館の周辺のソメイヨシノは、一昨日くらいに満開になり、
木によっては昨日くらいから花びらがチラホラと散りはじめています。

▲博物館周辺の満開のソメイヨシノ(4月2日)
博物館のまわりでは、コバノミツバツツジの花も、ほぼ満開状態です。

▲4階入口ちかくのコバノミツバツツジの花(4月2日)
4月の主な プログラム の ようす の報告で~す。
< 屋外では・・・ >
『そとはく』が実施されましたよ。
『そとはく』では、お外でゆっくりとした時間を過ごしていだたけるように、「キャンプ用テント」
「レジャーシート」「絵本」など、いろんなものが用意されていました!


▲『そとはく』のようす
また、植物の果実や種子などを転がして遊ぶレーンも設置され、親子で
『ころころ コロコロ』したり、いろんなものを集める『そとはく ビンゴ』
や、お花を水に浮かべる『おはな ぷかぷか』も 行われていましたよ。

▲『ころころ コロコロ』しているようす
お花を捜して、水の上に浮かべま~す!


▲『おはな ぷかぷか』のようす
< 館内では・・・ >
■エコロコおやこ『タネの模型をつくって飛ばそう!』
のようすは・・・




▲タネの模型を飛ばしています
みなさん、うまく飛ばせましたか?
■はかせと学ぼう!「形であてる化石クイズ
『さわってアンモ』」のようすは・・・


▲始まる前の説明 ▲触って何かあてます
触ってみて、クイズに正解したかな?
その他にも
フロアスタッフによる展示解説が実施されたり、デジタル紙芝居の『たんぽぽレストラン』と
『水はともだち』が上演されたりしました。
またNPO法人 人と自然の会の皆さんによる「パネル シアター」で
『ぐり と ぐら』と『もり の くまさん』も上演されましたよ。
次回の Kidsサンデー は、
2023年 5月の5日(金)、6日(土)、7日(日)の3日間で実施予定です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
今回のはかせと学ぼう!は、アンモナイト博士の生野研究員と一緒に実施しました!
なんと本日は特別に本物の化石を触って当てるクイズです!

化石の色は、生きていた頃とは別の色していたんだって!
種類は化石の形から判断するそうです!
皆でじっくりさわってみました!
全部で3問!

アンモナイト?
それとも三葉虫??


最後の問題はとても難しかったね!
沢山のご参加ありがとうございました!
次のイベントは4月8日土曜日「画はくの日」です!
みなさんのお越しをお待ちしております。
フロアスタッフ やなぎもと かな
3月もそろそろ終わり、もうすぐ新年度ですね!
3月25日(土)のフロアスタッフとあそぼうは「ひかるいきもの」を行いました!
クラゲやホタルなど身近にはいろいろなひかるいきものがいますが、今日のテーマは【ホタルイカ】
蓄光パウダーを使って、光るホタルイカの模型をつくりました!
ホタルイカはどんな風に光るのかな?

動画を見て、クイズに答えて、ホタルイカについて学んだ後は
いよいよ模型作り!
蓄光パウダーを混ぜたボンドを全体に塗って、最後に目もペタペタ


完成したら光をためて、
電気を消すと、、、
暗闇でしっかり光りました★

お家でもぜひ光らせてみてくださいね♪
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
明日3月26日(日)のイベントは、 ひとはく探検隊 「タンポポをさがそう」です。
深田公園でタンポポをさがしてみよう!探検隊長は京極研究員です!
※小雨決行、雨天中止です。(受付方法など詳細はここをクリック)
みなさんのご参加お待ちしております!
フロアスタッフ ふくもと ななみ
パタパタはばたく鳥のモビールをつくりましょう!
今日は特別に、新収蔵庫「コレクショナリウム」に展示している鳥たちに来てもらいましたよ☆

鳥型の紙に模様を描き、自分だけの鳥をつくります。
標本や本をじっくり見ながら描いたお友だちもいました!




素敵な鳥の出来上がり!!パタパタ羽を動かして、鳥たちがはばたきました。

ご参加ありがとうございました。
フロアスタッフ かどはま・いしくら
3月11日(土)のはかせと学ぼう!は「化石を掘り出そう!」を行いました。
先月に引き続き、朝からたくさんのお客様がイベントの申し込みに来てくださいました♪
最初に実際の化石発掘の様子や発掘に使われる道具など、恐竜はかせの久保田研究員から直接お話を聞けました。

お話の後はさっそく発掘を体験します!
実際は岩石を削りますが、今日は石こうを岩に見立てて削っていきます!
どこに何の化石が入っているのか分からないので、
削るのに苦労していましたが、いざ化石が見えたらわくわく!


掘った化石はひとりひとりちがうので、はかせに何の化石か見てもらいました☆
原産地やいつの時代のものかも教えてもらって、ケースに入れて完成です!!!


たくさんのご参加ありがとうございました。
明日3月12日(日)は、フロアスタッフとあそぼう「鳥のモビールをつくろう!」を行います。
みなさんのご参加お待ちしております!
フロアスタッフ ふくもと ななみ
本日のフロアスタッフとあそぼう!は、先週に引き続き「きのこのペーパーバッグ」を行いました!
ニオイワチチタケはどんなにおいがするか、みなさん知ってますか???

気になる人は現在本館2階で開催されている「六甲山のキノコ展2023~地球はキノコで出来ている~」でぜひ確かめてみてください!
クイズのあとはペーパーバッグにいろいろなきのこのハンコを押していきます♪


みなさんたくさんハンコを押してくれて、カラフルでとっても素敵なオリジナルバッグが出来上がりました!

「きのこが大好き!」というお子様も参加してくれていました!
参加していただいたみなさん、ありがとうございました☆
明日3月5日(日)は、ワークショップ「化石のレプリカづくり」を行います。
自分で好きな色を選んで、アンモナイトのレプリカをつくろう!
ご参加お待ちしております♪
フロアスタッフ ふくもと ななみ
探検隊長はひとはくの石・化石の研究者、生野研究員です。
探検隊長を先頭に、本館の中をクイズを解きながら探検しました。

大きなアンモナイト。恐竜の生きていた時代の海には、いろんな大きさのアンモナイトが泳いでいたよ。

紫水晶をすりつぶして粉々にすると何色かなあ~。

最後は本館1階のアメリカマストドンの化石の前でみんなで記念撮影!
生野研究員のお話しを聞きながら、石や化石をたくさんみつけました。
みなさん、ご参加ありがとうございました!
フロアスタッフ いしくら
でもこんな風に、寒い日と暖かい日を繰り返して、春はやって来ます!もうすぐもうすぐ(^_^)
まずは、きのこクイズ!
この中で毒きのこはどーれだ??

えっ...このおいしそうなきのこがまさかの毒?!みんなびっくり!
そんなきのこのアレコレを知ることが出来る企画展、ただいま開催中です!
「六甲山のキノコ展2023~地球はキノコで出来ている~」←詳細はコチラをクリック
2/11(土・祝)~5/21(日)の期間、ひとはくと兵庫県立御影高等学校が共同開催している企画展です。
キノコ好きのみなさん、見逃せない展示がいっぱいですよ☆
さて、キノコについて知ったところで、ペーパーバッグを作ろう!
インクをペタペタ、ハンコをギューッ!
いろとりどりのバッグが出来上がっていきます!




最後にみんなではい!チーズ!!
ご参加のみなさん、ありがとうございました!!

このイベントは3/4(土)もおこないます。
みなさんのお越しをお待ちしております。
フロアスタッフ かどはまえりこ
2月19日(日)はフロアスタッフとあそぼう「画はくの日」を行いました!
今回は「大きなどうぶつを描こう」というテーマで、普段は非公開のヘラジカ、
タイリクオオカミやヒクイドリを見ながらお絵かきをしました。

世界最大のシカ、ヘラジカは立派な角を持っていますね!
タイリクオオカミはりりしく、ヒクイドリの首の色もよく観察してカラフルに描いてます。





力作が出来上がりました(^▽^)/
作品は約1ヶ月間4階のひとはくサロンに掲示しています。
ぜひ見に来てくださいね♪
次回のフロアスタッフのイベントは2月23日は「とっても簡単!化石のレプリカづくり」です。
みなさまのご参加をお待ちしています。
フロアスタッフ ふくい まゆみ
本日2月18日(土)は
はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」を行いました!
人気のイベントで開館前から多くの方が参加するために並んでくださいました!
イベントでは最初に恐竜博士の久保田研究員から
丹波で見つかった恐竜や発掘についてのお話がありました!
お話しの後はいざ発掘です♪
竹串とハケを使って発掘していきます!
どんな化石が出てくるかな?上手に発掘できるかな?
化石を掘り出したら水につけてきれいに磨いて・・・
久保田研究員に何の化石か教えてもらえば完成です!!
なかなか出て来ない化石もありましたが
皆さん根気強く頑張って自分だけの化石を掘り出していました♪
ご参加いただいた皆さまありがとうございました!
次回は3月11日(土)です。ぜひご参加ください!
フロアスタッフ さくま
約1か月の長い休館後、初めてのイベントはフロアスタッフとあそぼうは「川でさかなつり」を行いました!
ビニールシートを川に見立て、ミッションカードに書かれた魚を釣っていきます。
\この魚を釣るためにはどんなエサを付けたらいいのかなあ?/

たくさんあるエサの中から、釣りたい魚に合ったエサを選びます♪
ミッションカードには上流・中流・下流、どこにいるのかヒントがないものもあって、
釣るのが難しい魚もいましたが、みなさんたくさんのミッションに挑戦してくれました!


魚がいる川についても知識がいっぱい増えましたね☆

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
2月12日(日)はワークショップ「ひとはく缶バッジづくり」を行います。
いろいろなひとはくの標本が描かれた紙に色を塗って、オリジナルの缶バッジをつくろう!
ご参加お待ちしております♪
フロアスタッフ ふくもと ななみ
1月7日(土)のはかせと学ぼう♪は「化石を掘り出そう!」を行いました。
まずは、恐竜博士の久保田研究員からのお話です.
モンゴルでの発掘の様子を聞いたよ。
化石を探すために発掘する岩はこわれやすいので、せっこうを染み込ませた布で
岩をミイラのようにグルグル巻き
にして運ぶんだって!

みんな真剣にお話を聞いてくれました♪
いよいよ お待ちかねの化石のクリーニングスタート!


削り始めてすぐ見えてくる化石、削っても削ってもなかなか姿を現さない化石。。。
いろいろあるけど根気よく掘っていきます。


化石を掘り出せたら水をつけた歯ブラシでみがいて、はかせに何の化石か教えてもらって
完成です(^▽^)/




ご参加いただいたみなさま ありがとうございました♪
ひとはくは1月10日(火)~2月10日(金)まで休館となります。
2月11日(土)からまたみなさまのご来館をお待ちしています!
フロアスタッフ ふくいまゆみ
12月18日(日)は、はかせと学ぼう「花札をつくってあそぼう!」を行いました。
今回のはかせは高田研究員です!
まず、はかせから花札に描いている絵について説明を聴きました。
花札は1~12月の絵が4種類ずつあり、季節ごとに異なる動物や植物が描かれています。


皆でオリジナルの花札を作っていきます!各々の個性がキラリと輝いていますね☆


完成しました!お家に持って帰ってたくさん遊びましょう♪


工作の後は実際に花札で勝負です!今回は「花合わせ」という、同じ季節の植物がそろうと得点をもらえるルールで行いました。真剣に手札とカードを見比べます...!とても白熱した勝負を行えました。


ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
地域によっても絵柄の種類が異なるので、興味のある方は調べてみてください♪
お正月のお供にどうでしょうか?
フロアスタッフ みやうら ちはる
12月11日(日)のフロアスタッフとあそぼうは「恐竜時代の生きものに色をつけよう」を行いました。
今回つくってもらったのは \アンモナイト/
ダンボールで作った立体的なアンモナイトに色をつけたり、模様を描いてもらいました!


貝に間違われがちなアンモナイト...
実はイカやタコなどの仲間です。
カラフルにしたり、ハートや恐竜を描いてみたり、
とってもすてきなアンモナイトがたくさんできあがりました♪

「博物館に飾っていいよ」と言っていただいたアンモナイトは、
これまでのイベントで作ってもらったケツァルコアトルス、モササウルスと一緒に
企画展「ひょうごの恐竜展」が終了する1月9日(月)まで4階ひとはくサロンに飾っています!

ぜひ見に来てくださいね♪
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
フロアスタッフ ふくもと ななみ
12月10日(土)は、はかせと学ぼう!「石こうで化石のレプリカをつくろう!」を行いました。
本物の化石でとった型の中に石こうを入れて固めることで、リアルなレプリカを作ることが出来ます!
今回教えてくれたのは、恐竜はかせの久保田研究員です。
まずは博士から作り方を聞きます。


早速、作り始めます♪
まずは石こうがこぼれないように、そーっと水の入った紙コップに入れてかき混ぜます。

石こうがヨーグルトのようになってきたら、固まらないうちに型へ流し込みます。

そして石こうが少しだけ固まり始めたところで、型を合わせて上から優しく押さえます。

石こうが固まるまでの間、博士から化石について教えてもらいました。
今回作ったレプリカの一つ、スピノサウルスは化石が各時代ごとに少しずつしか見つからなかったため、
時代によって予想される恐竜の形が様々に変化したようです。
クイズでは皆さん手を挙げて答えてくれました♪


そして固まったらそーっと型から外して、はみ出たところを整えると...

完成です!!
とてもきれいに出来ました!


ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
これからもひとはくではイベントをたくさんご用意しております。
ぜひ、お越しください!
フロアスタッフ はなだ たく
12月4日(日)はひとはく探検隊「ひとはくってなあに?」を行いました
今回の隊長はまちづくり博士の福本研究員です♪
隊長と一緒にひとはくやその周りのクイズを行いながら一緒に探検しました!
最初に本館4階でひとはくのあるフラワータウンが昔はどのような場所だったのか学びました
昔はここで博覧会が行われていたそうです
次は博物館の外に出てクイズです♪
博物館は実は橋だった!? 博物館の横の深田公園の下にはダムがある!?
知らないことばかりで皆さん驚きの連続でした!!
途中で今年の10月末に新しくオープンしたコレクショナリウムに行って、
雨どいや雨庭についてもお話していただきました
最後は円形劇場から芝生広場まで降りて、ひとはくの周りをぐるっと探検しました!
ご参加いただいた皆さまありがとうございました!
次回の探検隊は2月26日(日)に行う「石や化石をさがそう」です!
ぜひご参加ください!
フロアスタッフ さくま はなこ
今回の探検隊長は、ダンゴムシはかせ 鈴木研究員!
ひとはく周辺でダンゴムシを探したよ
まずは鈴木研究員からダンゴムシ探しのコツをレクチャー!
ダンゴムシは落ち葉や木の下に沢山いるらしい...
みんな道具を持って、いざ出発!


寒さや湿った場所が苦手なダンゴムシだけど出てきてくれるかな?
土を掘ってみると...

ダンゴムシ発見!!!沢山出てきたよ!
手のひらに乗せると丸くなってたね


ダンゴムシを探したあとは本を見ながら、どんな種類が捕れたか鈴木研究員と一緒に見たよ
最後に鈴木研究員からのお話!
ダンゴムシを飼う時は乾燥と日光に注意してね


参加してくれたみんなありがとう!
次のひとはく探検隊は、12月4日(日)に「ひとはくってなあに?」を行うからお楽しみに
フロアスタッフ ひらの こうたろう
今日のフロアスタッフとあそぼう!は「ヤマトサウルス」のペーパークラフトを作ったよ!
みなさん~只今開催中の企画展「ひょうごの恐竜展」は見たかな?
ヤマトサウルスは兵庫県の淡路島で発見された恐竜だよ
まずは、その恐竜のクイズから・・・

同じ兵庫で発見されたタンバティタニスとヤマトサウルス
発見が早かったのはどっち?
みんな迷いましたが、正解はなんとヤマトサウルス
ヤマトサウルスが兵庫県で初めてみつかった恐竜なんだ
次は早速ペーパークラフトをつくっていくよ!
色を塗ったり、切り抜いたりして



オリジナルのヤマトサウルスを作ったよ!
出来たらジオラマに置いてみよう!
ヤマトサウルスは、海の地層から発見されたんだ
だから海岸で生活していた可能性が高いんだ
波打ち際、山の上、みんな好きな場所に置いてみたよ
最後はみんなで記念撮影


みんなのお家でも飾って遊んでね
フロアスタッフ せら ゆうこ
11月20日 日曜日のフロアスタッフのイベントは
水はかせの三橋研究員と "ろ過実験" を行いました。
皆さん「ろ過」って言葉を聞いたことがありますか?
ろ過とは簡単にいうと...液体などに混じった物をこしとってきれいにすること
今回は、ビオトープの泥だらけの水をこしとって、できるだけ透明の水にできるかを競うことに。
まずは、博士にろ過装置の作り方を習います。

習ったことを踏まえて、自分で考えて装置を作ります。
装置に使うのは、綿(わた)、ガラスからリサイクルされた穴がたくさんある軽石、砂浜の砂です。
詰める量を考えてペットボトルを加工した筒に詰めていきます。

装置が出来たら、いよいよドロドロの水を流し込んでいきます。

装置を通すと、みるみるうちに、透明な水になっていきます。
この装置は、実際に水族館や、魚の養殖場などで利用されているものとほぼ同じだそうです。
実際の、装置幅は1.5m~2mあるそうなので、みんなもそれを目指して何回かくりかえして通しました。
装置を通す毎にどんどん水が透明になっていきました。

今回の目標数値は20!
なんと、ろ過していない最初の水の数値は310!
かなりハードルが高いです。
しかし、みんなどんどんクリアしていきました。

自然界では、川や海が自然のろ過装置になって、きれいな水が保たれているんだって。
だから、川の底が砂でなくてコンクリートになってしまったり、海岸がコンクリートになると、ろ過ができなくなって水が汚れたままになってしまうんだ。自然の力ってすごいね!
ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
フロアスッタッフ せら ゆうこ
11月12日(土)のフロアスタッフとあそぼうは「きょうりゅう骨パズル」でした。
兵庫県丹波市で見つかったきょうりゅう、タンバティタニス・アミティアエの骨パズルを完成させます。
まずはクイズをまじえながらきょうりゅうのお勉強。
みなさん元気に答えてくれました!!
タンバティタニスとよろいりゅうチームに分かれてタイムを競います!!
さてどちらのチームが速いかな~
たくさんの骨があって難しかったね・・・
でもいっしょけんめいにがんばってましたよ。
最後はひとりずつ骨パズルのスタンプを押してお土産にしました。

ご参加ありがとうございました!!
明日13日のイベントは「ひとはくストラップづくり」です
たくさんのご参加お待ちしております!
フロアスタッフ おくの みか
もったいない博士 えとう先生とクイズをまじえながら、おやさいクレヨンのことを学びます。

三田祥雲館高校のおやさいくれよんを調べている生徒さんも、参加していただきました。


おやさいクレヨンを使って、おやさいの色を楽しみながら~サツマイモ カボチャ ブドウを書いてもらいました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました☆彡

1か月間は、大切に掲示しますね!
フロアスタッフ オグラ トモコ
本日11月5日(土)のフロアスタッフとあそぼうは「画はくの日~新収蔵庫~」でした!
人と自然の博物館が30周年を迎え、新しくオープンした新収蔵庫棟(コレクショナリウム)で
標本を見ながら絵を描きました!
※新収蔵庫棟の名前「コレクショナリウム(collectionarium)」は「標本(collection)」と
「~にまつわる場所(arium)」という2つの言葉がかけあわされた造語です。
絵を描く前にどうして標本を保管することが大切なのかについて6つのポイントから説明しました。

説明の後はコレクショナリウムの目玉、コレクションギャラリーの標本を見て絵を描きます!


さまざまな種類の鳥や昆虫の標本がありましたが、
それぞれの特徴をつかんでとても上手に描いてくれました♪

ご参加ありがとうございました!!
明日11月6日(日)は衛藤研究員による、はかせと学ぼう!「おやさいクレヨンってなあに?」を行います。
みなさんのご参加お待ちしております!
フロアスタッフ ふくもとななみ
篠山東雲高校の生徒さんと先生が来館され、博物館入口前花壇の植え替えを行っていただきました。
篠山東雲高校は「地域農業科」という専門学科がある学校で、
2年次から、次の3つの類型に分かれ、より専門的な学びを深めています。
○アグリ・プロダクト類型(作物・野菜)
○アグリ・サービス類型(動物飼育・草花)
○フード・インスティテュート類型(食品加工・研究)
※詳しくは篠山東雲高校ホームページ(外部サイト)をご覧ください。
今回は「アグリ・サービス類型」の3年生5名が、
学校で育てたパンジーとビオラの苗を300株植えていただきました。
【実習前の花壇の様子】

【実習の様子】



【実習後の花壇の様子】



約1時間半の時間をかけて、実習は無事に終了しました。
明日の開館30周年記念式典や、「ひとはく30祭」のイベントを彩ってくれると思います。
篠山東雲高校の皆さん、本当にありがとうございました!!
実習後は博物館内を見学し、個々の課題研究に向けていろいろ情報収集をした後、帰校されました。
次回は来年春の予定となりますが、それまで今回のお花を大切に育てていきたいと思います!
10月23日にひとはく探検隊「海のいきもの探検」を行いました。
今回の探検隊長は、海の生き物はかせの頼末研究員です!
博物館の展示や、普段入ることが出来ない収蔵庫で海の生き物たちを観察しました。
まずは3階展示室にて、兵庫のジオラマを見ながら説明を聞きました。
沿岸域には様々な生き物が生息しており、その一例として布海苔(ふのり)を隊長が持ってきました!
布海苔という海藻は天然の糊(のり)として使うことができ、お酒のラベルを貼るのに使われていたそうです。


次は収蔵庫棟の飼育実験室に移り、フジツボや貝の観察をしました。
タテジマフジツボの赤ちゃん(幼生)に光を当てると、光に集まってくる様子を見ることが出来ました!


↓「ホタテ」 ↓「カメノテ」...亀の手に似たフジツボの仲間




今度は「ヤシガニ」の説明を聞いてぬり絵をしました。
ヤシガニはヤドカリの仲間で、肉や果物を食べる雑食の生き物です。
世界各地の熱帯・亜熱帯域に生息しており、日本では沖縄に生息しているとのことです。

皆さん個性豊かな作品を作っていました!


最後に液浸標本室へ行きました!
様々な生き物の標本を次世代につなぐために、エタノールに漬けて保管されています。
年代や地域と共に記録することで、年代や地域ごとの生物多様性の変化を知ることができるそうです。


↓「松葉ガニ」

海の生き物に詳しいお子様も多く、研究員のお話を聞いて皆さん興味津々でした。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
10月29日(土)には新収蔵庫「コレクショナリウム」もオープンし、ひとはく30周年記念のイベントも盛りだくさんです!
ぜひお越しください!
フロアスタッフ はなだ たく
昨日に引き続き、
本日10月16日(日)のフロアスタッフとあそぼうも30周年ひとはく〇×クイズ大会を行いました!
きょうりゅうやどうぶつ、昆虫などさまざまなクイズがありましたが、
みなさん一生懸命考えて答えてくれました!!!




何問正解できたかな?
今回の〇×クイズを通して、少しでも周りの生きものやひとはくについて理解を深めてもらえていたら嬉しいです♪
たくさんのご参加ありがとうございました。
次回のフロアスタッフとあそぼうは翼竜に色をつけよう!です。
ダンボールでつくった立体的な恐竜に模様をつけて、オリジナルの翼竜を作ります!
作品はお持ち帰りいただけませんが、期間限定で4階ひとはくサロンに展示されます。
ご参加お待ちしております!
フロアスタッフ ふくもと ななみ
フロアスタッフとあそぼうも、今日と明日は、30周年を記念して〇×クイズ大会です。



ひとはくの建物や展示物にちなんだ問題がいっぱい。
今日は4階の大セミナー室で行いました。お父さんお母さんもいっしょに〇×の札を挙げて答えてくださいました。
明日16日(日)は、3階のアースシアターで開催します。
みなさまのお越しをお待ちしています。
(フロアスタッフ いしくら)
ルーペを使いながら骨を観察してみるよ

爬虫類はかせ 池田研究員と骨クイズ♪
~魚の骨~ 『タイのタイ』と呼ばれる骨があります。どこでしょうか?

みんな、わかったかな?
鳥の骨なんだか軽いよ

いろんな生きものの骨を知ることができました。今日から骨の見方がかわるよ♪


たくさんご参加いただきありがとうございました。
フロアスタッフ おぐら ともこ
本日はひとはく探検隊「ドングリの赤ちゃんをさがそう」を行いました。
探検隊長は植物はかせの高野研究員です!
博物館の近くにはどんなドングリがあるのかな?
さっそくドングリを見つけたよ!赤ちゃんドングリは木の上にたくさんありました。
↓シラカシ(ドングリの帽子はしま模様) ↓コナラ(ドングリの帽子はうろこ模様)
↓クヌギ(丸くて大きい!帽子はイソギンチャクみたい)↓マテバシィ(帽子の下にくぼみがあるよ。葉はツルツル!)
今回は4種類のドングリを見つけることができました!
赤ちゃんドングリはまだまだ緑色です。もう少し秋に近づけばたくさんのドングリを拾えますよ♪
皆さんも身近にあるドングリの木を観察してみてください。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
ひとはく探検隊では、研究員と一緒に出かけます。
研究員の説明を、実物を見ながら聞くことができるので、とっても楽しく勉強にもなりますよ!
次回のひとはく探検隊は10月23日(日)の「海のいきもの探検」です。
皆様のご参加をお待ちしております!
報告書も制作中です!お楽しみに♪
フロアスタッフ みやうら ちはる
今日の生きものはモササウルス。淡路島や和歌山でも化石が発見されています。

まずはモササウルスシルエットクイズ!スピノサウルスと比べたよ。


みんなが作ったオリジナルのモササウルスを持って、記念撮影をしました。

ひとはくサロンの天井に昨日作ったアンモナイトと今日のモササウルスが加わって
恐竜時代の生きものたちがにぎやかです。
みんな見に来てくださいネ。
(フロアスタッフ いしくら)
9月17日(土)のフロアスタッフとあそぼうは恐竜時代の生きものに色をつけようを行いました。
ダンボールのアンモナイトに色をぬってオリジナルアンモナイトを作りました♪

アンモナイトは恐竜がいた時代に海の中にたくさんいて、今は化石でしかみることができません!
どんな色をしていたのかな?模様はあったのかな?こんなアンモナイトがいたら素敵だな!



みなさん考えながらデザインしてくれました♪

完成したアンモナイトは4階ひとはくサロンの天井につるします!!
ぜひ見にきてくださいね♪
明日のフロアスタッフとあそぼうも「恐竜時代の生きものに色をつけよう」です!!
今日と違う生きものをつくります。
ぜひご参加ください♪
フロアスタッフつくし・まつだ
ひとはくでは、7月~8月および9月に博物館実習として大学生の受け入れをしています。
9月の実習の
「アウトリーチ プログラムの現場実習」のグループの
実習生の皆さん(2名)が9月4日(日)に、
親子向けのプログラムを実施してくれました。
午前中に、
工作材料のセットや会場設定などをして準備完了。

▲実習生が準備をしている様子
プログラムのタイトルは、「くるくる回るタネの模型をつくってとばそう!」(エコロコおやこ)です。
午後から、さあ スタートです。




▲実習生が受付や説明をしている様子
たくさんの親子さんが参加してくれました。






▲プログラムのようす
参加いただいた皆さん、
博物館実習生のプログラムは、いかがだったでしょうか?
博物館実習生の皆さん、お疲れ様でした!
研究員 小舘 誓治
兵庫県で見つかったきょうりゅう、タンバティタニス・アミキティアエのパズルをみんなで完成させます。
パズルをする前に、まずはクイズを通してお勉強!
最初に見つかった骨はろっ骨か...

クイズと解説の後は、いよいよパズルをしていきます!
実際にパズルが登場すると同時に「お~!」という声も!
何分でパズルが完成できるでしょうか?

タイムを計ってスタート!!
1回目は5分40秒、2回目は2分50秒!タイムがグッと縮まりましたよ!
最後の3回目は2分30秒!!
最後のピースをはめる小さなお友達に、みんなから「がんばれーー!!」の声援がとんでいました☆彡
みんなタンバティタニスの身体の形、ばっちり覚えたね!

パズルを組み立てた後は、ほねほねスタンプを押しました。
ご参加のみなさん!ありがとうございました!!
ただいまひとはくでは企画展「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~」
をおこなっています。
今回ご紹介した「タンバティタニス・アミキティアエ」の学名をつける基となる化石、ホロタイプを68点ずらり展示しております。
淡路で見つかったもうひとつの兵庫県の恐竜「ヤマトサウルス・イザナギイ」などなど、もりだくさんの企画展です。
この機会を逃すと、もう見ることが出来ないものがたくさんあります!
ぜひ足をお運びください(^_^)/
フロアスタッフ ふくもと・かどはま
8月28日のひとはく探検隊は「ひとはく妖怪さがし」でした。
まずは、高田研究員 妖怪博士のお話を聞きます。

妖怪は人にどんなことをするのか?
妖怪が出そうな場所はどこか?
どんな姿なのか?
考えながらスタートです!!
こちらでは動物の妖怪さがしです。
どんな妖怪がいるのかな?

妖怪さがしの後はみんなで3つのことを考えながらお絵かきしました。
①妖怪がいそうな場所
②妖怪におそわれないようにするにはどうすれば良いか
③妖怪に名前をつける

かいた後はみんなの前で発表です!!


みなさんとっても想像力ゆたかで怖い妖怪と優しい妖怪にであうことができました。
ご参加頂いたみなさまありがとうございました。
次回のイベント9月3日はフロアスッタッフとあそぼう「きょうりゅう骨パズル」です。
みなさまのご参加、お待ちしています。
フロアスタッフ 奥野 美香
本日のフロアスタッフとあそぼうでは「モールで恐竜をつくろう!」を行いました!
モールを曲げて、タンバティタニスとティラノサウルスを作ります!
まずは恐竜についてお話を聞きました。

そして、作り方を聞きながら恐竜を作っていきます。

皆さん集中して作っていました♪


タンバティタニスとティラノサウルスの完成です! 個性豊かな恐竜たちが出来上がりましたね♪


夏休みはそろそろ終わってしまいますが、ひとはくはこれからもイベントが目白押しです!
またぜひお越しください!
フロアスタッフ はなだ
夏真っ盛り☀
はかせと学ぼう!「ひょうごの妖怪~カッパ大行進~」を行いました!
最初に妖怪はかせの大平研究員のお話を聞きます!
「へ~、身近なところにも妖怪はいるんだな~!」
〇✕クイズもしながら、妖怪について楽しく学びました♪

お話を聞いていると、なんとカッパが登場!!!

今日はカッパと一緒に踊ります!
その前に...
カッパのお皿と口を作って、みんなもカッパに大変身★


夏にぴったり、はかせ作詞作曲の「かっぱっぱ音頭」を踊りました!!!

たくさんの方にご参加いただきました!
参加してくれたみなさん、ありがとうございました♪
次回8月27日(土)のイベントは、
フロアスタッフとあそぼう「モールできょうりゅうをつくろう」です。
ご参加お待ちしております!
フロアスタッフ ふくもと ななみ
本日のフロアスタッフとあそぼうはきょうりゅう万華鏡づくりでした♪
最初はひょうごの恐竜クイズから!
現在2階展示室で行われているひょうごの恐竜展に関連したクイズをしました。
みなさんお話もしっかり聞いてくれました。
クイズのあとは、さっそく万華鏡を作っていきましょう♪
まずは紙コップにあいている穴に分光シートというキラキラシートをはって、
次にもう一つの紙コップの底に光を取り込む穴をあけます。


二つのコップをあわせてテープをはったら万華鏡は完成!

あとは、ひょうごの恐竜のシールに好きな色をぬって形にそって切ったら、
好きな位置にペタペタ♪紙コップに色をぬるのもステキです♪

完成したら、みんなで光にかざしてクルクル♪
どんなふうに光が見えたかな?

ご参加ありがとうございました!!
現在ひとはくでは企画展「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~」を行っております。
みなさまのご来館お待ちしています♪

くわしくは★★こちらをクリック★★
フロアスタッフ つくし
8月11日(木・祝)、エコロコおやこ「あなあなてんてん」をキッピー山のラボのスタッフと一緒に開催いたしました。
葉っぱに"あな"を開けたり、虫の"てんてん"を探したり・・・
自然の中の「あな」や「てんてん」が楽しくなるような4つのプログラムが集まり、賑やかな会場となりました。
●むしの"てんてん"
虫を拡大すると見えてくる「あな」や「てんてん」を一緒に観察!
▼ちょうちょを拡大するとたくさんの「てんてん」を発見
▼今の季節に見つかる「てんてん」がある虫や葉っぱに「あな」をあける虫
●はっぱの"あなあな"
葉っぱにふれて「あな」を開けて、ひもを通すと・・・素敵な葉っぱかざりができました!
▼葉っぱの飾りを吊るして、ゆらゆら揺れる葉っぱのお家
●はっぱの"あなあなてんてん"
「あな」を開けた葉っぱの形を活かしたり、「てんてん」を貼って模様をつけたりして、「あなあなてんてん」な虫を作りました。
▼かっこいい形の虫ができたり、かわいい模様の虫ができたり、みんな素敵!
●みずたま"てんてん"
葉っぱの上に水をかけると水滴の「てんてん」ができます。
葉っぱにより「てんてん」の形や大きさが違うね。不思議〜
▼トサミズキの葉っぱの上にキラキラ丸〜い水晶のような「てんてん」ができました
会場内に掲示していた担当スタッフが見つけた自然の中の「あな」や「てんてん」の写真を見ながら、 たくさん発見してくれている姿もありました。
「あなあな〜」や「てんてん!」と楽しむ声が溢れる会場でした。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
ぜひ自然の中で「あな」や「てんてん」を探して、楽しんでくださいね!
なお、このイベントは少しアレンジをして、来週18日19日にキッピー山のラボでも開催いたします。
詳しくはこちら▼
キッピー山のラボ(三田市有馬富士自然学習センター)
こども環境体験コーディネーター 辰村

2022年度、兵庫県下では県立・市立・私立合わせて15校が指定され、「兵庫『咲いテク(Science & Technology)』事業」として連携しながら、それぞれの高校が特色ある教育を展開しています。人と自然の博物館ではその教育活動を支援するため、館内での見学や実習のほか、各学校へ出向いての講演や講義、評価や助言などを行っています。
夏休みのこの時期、ひとはくではそれぞれの学校の特色ある課題研究のポスターを掲示しました。高校生の取り組みをご覧ください。
展示概要
●場所:3階展示室 兵庫の自然誌付近
●期間:8月5日(金)~9月27日(火)●内容:兵庫県下SSH指定校の課題研究ポスター(1校ごとに1点)
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兵庫県下のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校(2022年度)
兵庫県立加古川東高等学校 兵庫県立豊岡高等学校 兵庫県立三田祥雲館高等学校 神戸市立六甲アイランド高等学校 兵庫県立神戸高等学校 兵庫県立龍野高等学校 兵庫県立宝塚北高等学校 兵庫県立小野高等学校 |
武庫川女子大学附属中学校・高等学校 神戸大学附属中等教育学校 兵庫県立明石北高等学校 兵庫県立姫路西高等学校 兵庫県立姫路東高等学校 兵庫県立尼崎小田高等学校 兵庫県立長田高等学校 |
(特任研究員 竹中敏浩)
川は上流から中流、下流へと姿を変えながら海に向かって流れていきます。
川の様子の変化とともにそこに暮らす生き物も変わります。暮らす魚も違ってきます。

モニターを見ながら説明を聞いたあとは魚に釣れるしくみをつけて、エサを用意。

青いビニル袋を川に見立て、上流・中流・下流の魚を配置して、さあ、おさかな釣り!です。

どのエサで釣れるかな~。家でも魚を増やして遊んでくださいね。
(フロアスタッフ いしくら)
ひとはくでは、夏期に博物館実習として大学生の受け入れをしています。
いくつかのグループで実習を行うのですが、そのうちの1つの
「自然素材を使った親子向けプログラムの企画・実施に関する実習」の
グループの実習生の皆さん(3名)が7月31日(日)に、
自分たちで運営する 親子向けのプログラムを実施してくれました。
その日の朝、
前日までの活動を活かして、会場設定、展示物・タペストリー等
の設置、解説用の植物・入口の看板・工作の材料などのそれぞれの
準備をしていましたよ。




▲実習生が様々な準備をしているようす
プログラムのタイトルは、「ミニたねコプターをつくろう!」です。
開始すぐから、様々な親子が参加してくれました。










▲プログラムのようす
参加いただいた皆さん、
博物館実習生のプログラムは、いかがだったでしょうか?
博物館実習生の皆さん、お疲れ様でした!
研究員 小舘 誓治
みなさん宿題は進んでますか?
今日30日のはかせと学ぼう!は
人と自然の博物館の恐竜はかせ 久保田研究員と一緒に
化石のレプリカを作りました

化石はどうやってできるの?
化石はどんな種類があるの?
恐竜化石は日本でどれくらい学名がついたの?
はかせにおしえてもらいました
アンモナイト、スピノサウルスの歯、ビカリア、三葉虫・・・
みんな自分で作りたい化石の型を選んで
型に、水を混ぜたドロドロの石こうを丁寧に流し込みます

しばらくして型から外すと・・・


ステキなレプリカが完成しました。


明日の日曜日は、はかせと学ぼう!「骨を見てみよう」を行います
爬虫類はかせの 池田研究員といろいろな生きものの骨をみるイベントです
皆さまの ご参加お待ちしています
フロアスタッフ せら ゆうこ
夏本番ですねー☆彡
今日はひとはく探検隊「水辺のいきものを捕ろう」をおこないました。
探検隊長は水のいきものはかせの高橋研究員です。
さぁどんないきものが捕れるかな?
もんどりという仕掛け網にエサを仕込み、ビオトープに投げ込みます。
待っている間に網ですくって、いきものをさがすよ。
もんどりを投げる練習をして、エサを仕込み、いざ!水辺へ!!


みんな暑さもなんのその!
次々にいきものをつかまえることができました!!


エビやメダカがたくさん!
小さなザリガニやヤゴもゲットしたよ\(^o^)/
高橋研究員より「つかまえたいきものは持ち帰ってもいいけれど、その時は最後までちゃんと飼ってあげてくださいね。違う場所で放してしまうと、
生態系を壊してしまうことになります。」とのお話がありました。
みんなは元にいた池に戻してあげていました。
いきものさん達、さようなら!今日はありがとう!

参加してくださったみなさん、ありがとうございました!!
夏休み中、いろんなイベントを用意して、お待ちしてます!
みなさん、ひとはくへ遊びに来てくださいね♪
フロアスタッフ かどはまえりこ


押し花と植物標本の違いは、ラベル!
台紙の右下に貼るラベルには「採集地(どこで)」と「採集年月日(いつ)」と「採集者名(だれが)」を書きます。
ラベルがあることで、この植物が存在したことが証明されます。むずかしい言葉に言いかえると、エビデンスデータと言うそうです。

このテープに水をつけながらで植物が動かないようにとめます。
今日は高野研究員が用意したハナハマセンブリで標本をつくりました。
この夏休み、植物を採集して、ぜひ標本づくりに挑戦してください!
フロアスタッフ いしくら
7月17日(日)のフロアスタッフとあそぼうも「恐竜時代の生きものに色をつけよう」を行いました!
水玉?ハート?しましま?
好きな模様をケツァルコアトルスに描いてみんなそれぞれオリジナルを作りました♪

作ってくれた作品は16日(土)のものと合わせて、4階のひとはくサロンの空を飛んでいます✈

ひとはくにぜひ見に来てくださいね!
今回作ったケツァルコアトルスは白亜紀後期を生きていましたが、兵庫県で見つかったヤマトサウルスも同じ時代の生き物です。
そんなヤマトサウルスを含めた「ひょうごの恐竜展」(←くわしくはココをクリック)が絶賛開催中!
夏休みは是非ひとはくにご来館ください!
フロアスタッフ ふくもと
今日は、はかせと学ぼう!「海の生き物で実験しよう~ヤドカリ行動実験~」を行いました♪
海の生き物博士の頼末研究員に解説を聴きながら、みんなでヤドカリのお引越しを観察しました!!
最初に頼末研究員から海についてのお話とクイズがありました。


次はいよいよ実験です!!
小さな貝を並べたトレーに殻のないヤドカリを入れます!貝の中に入ってくれるかな?

ヤドカリが小さな貝に入ったら、次に大きな貝も入れてみます!!
小さな貝からお引越ししてくるかな??


引っ越し完了!!無事に貝の中に入ることができました!
海にはいろんな生き物がいます!皆さんも海に行ったときにはぜひ生き物を探して観察してみてください♪
ご参加いただいた皆さま、ありがというございました!
次回のはかせと学ぼう!は来週7月23日(土)の「植物標本を作ってみよう!」です。
植物標本の作り方を学んで実際に作ってみましょう!
皆さんのご参加をお待ちしています♪
フロアスタッフ さくま

個性的ですてきな模様の翼竜ケツァルコアトルスができました。
ひとはくサロン天井からつっています。空を飛ぶかわいい翼竜たちを見にきてくださいね。
あす17日(日)も行います。みなさまのお越しをお待ちしています。
フロアスタッフいしくら
魚拓とは?
墨や絵の具を使って、魚の形を紙などに転写するもの。
それが立体とは?!
みんなで作ってみましょー!
やわらかいシリコン容器に、なにやらピンクの粉をいれます・・・。
これは海藻が原料のアルギン酸。
歯医者さんで歯の形を取る時に使われるものです。
慎重に粉を計って、水を入れて、素早くねりねりねりねり。
そこに標本の魚をギュッと入れ込み、型を取ります。
その次は白い粉。これは石こうです。
またまた粉を慎重に計って、水を入れてねりねり。
魚の型に流し入れます。




簡単な作業のように思いますが、粉を正確に計らないと、いつまで経っても固まらない!
なんてことになってしまいます(>_<)
きっちり計り!素早く丁寧に混ぜ!静かに丁寧に注ぎこむ!
科学の実験のような正確さが必要です。
みなさん大成功!かっこいい立体魚拓が完成しました!!
3~4日置いて、しっかり乾燥させると、色を付けることも出来ますよ。
「はかせと学ぼう!」「ひとはく探検隊」は、専門の研究員に教えてもらいながら、自然科学について、楽しく学ぶことが出来ます☆彡
今後の予定については、ひとはくのホームページで詳細をご確認ください♪
次回は、はかせと学ぼう!「海の生き物で実験しよう~ヤドカリ行動実験~」
実験を通してヤドカリがどうやって宿を探すのか等、行動を観察します。
みなさまのご参加をお待ちしております。
フロアスタッフ かどはまえりこ
7月9日(土)にフロアスタッフとあそぼう「画はくの日」を行いました!
今回は1階の化石展示を見ながらのお絵かきです。


まずは恐竜の化石に関するクイズ!
皆さん思いっきり手を挙げて答えてくれました♪




化石をよく観察しながら、描いています♪

たくさんの個性豊かな作品が出来上がりました!
これから夏本番になりますが、ひとはくではたくさんのイベントをご用意しています。
是非お越しください!
フロアスタッフ はなだ
7月2日(土)のフロアスタッフとあそぼう!は画はくの日でした。
今回は1階展示室でのお絵かきです!
最初は恐竜クイズから♪
今日は恐竜はかせが多くて補足情報がとびかいました。

クイズの後は、好きな化石をえらんでお絵かきスタート!!
生きていた時の体の色を想像して描いたり、寒い地域にいたからと雪を描いてくれたお友達もいました。
同じ化石でも見る角度や想像力で個性が出て、素敵な作品ばかりでした。

みなさんご参加ありがとうございました。
次回の画はくの日は7月9日(土)です。
ご参加お待ちしています♪
7月15日(金)より「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス」が始まります!

くわしくは★★コチラ★★をクリック
お楽しみに☆彡
フロアスタッフ つくし
梅雨入りして本格的に暑くなってきましたね!
本日6月26日(日)は、ひとはく探検隊「クモをさがそう」を行いました!
探検隊長は、クモ博士の山﨑研究員です!
とても身近な存在であるクモですが、実は知らないことがいっぱい!
まずは、山﨑隊長からクモのお話を聞いて・・・

いざ、クモ探しの探検に出発!!
さっそく見つけました!

山﨑隊長に傘と木の棒を使った簡単にクモが採れる秘策を教えてもらって・・・

色んな種類のクモをたくさん見つけました!


ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
今月、来月のイベントはコチラから!→(ここをクリック!)
私事ですが、本日でひとはくを卒業いたします!
皆さんといろいろなことが学べてとても楽しかったです!
ありがとうございました!


フロアスタッフ いのうえ さき
6月25日(土)のフロアスタッフとあそぼうはあじさいペーパークイリングをおこないました♪
最初はみなさんにあじさいについて知ってもらうため、あじさいクイズをしました!
あじさいといえば、大きな丸い花を想像しませんか??
実はあれは、あじさいの花の集まりで、一つ一つは小さな花なのです。
見つけたらよーく観察してみてくださいね♪
クイズの後は、みなさんお待ちかねのあじさいペーパークイリングです!
ペーパークイリングとは紙をくるくると巻いてつくるペーパーアートです!
ストローに紙をくるくる巻きつけて花になる部分を作って、好きな長さに切ります。
ここでポイント☆
大きな花にしたいときはゆるく巻いて、小さな花にしたいときはしっかりと巻きます。
巻き方の強さによって花の大きさがかわって、個性が出るポイントです☆
みなさん思い思いの位置に花を貼ったら完成です☆彡
カラフルな配置にしたり、大きさの違う花をミックスしたり、とってもすてきな作品が完成しました♪
たくさんのご参加ありがとうございました。

明日6月26日(日)は、ひとはく探検隊「クモをさがそう」を行います。
みなさんのご参加をお待ちしています♪
フロアスタッフ つくし
6月18日(土)、19日(日)のフロアスタッフとあそぼうは「きょうりゅうタペストリー」を行いました!
兵庫県の淡路島で見つかった恐竜ヤマトサウルスのタペストリーを作ります。
今回用意したタペストリーはなんと実物大!!!!
想像以上の大きさでびっくりです!
2日にわたるイベントで、この大きなタペストリーを完成させました♪
1日目のようす↓

2日目のようす↓

完成!!!!


みなさんが頑張ってもようを描いて、色を塗ってくれたおかげでとても素敵なヤマトサウルスになりました!
今回作っていただいたヤマトサウルスはひとはくの天井から吊るして飾ります。
また見に来てくださいね♪
そして7月15日(金)からは、
企画展「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~」(←詳しくはココをクリック)が始まります。
企画展もぜひ合わせてご覧ください!
たくさんのご参加、ありがとうございました!
フロアスタッフ ふくもと
6月12日日曜日、はかせと学ぼう!「けんちくかの日」を行いました。
まちづくりハカセの福本研究員のお話を聞いて・・・

最初はおうちづくり!!
カラフルなやね・まど・ドアなど描いて・・・


ステキなおうちが完成!!!

どこに住みたいかな?
なぜ、その場所を選んだのかな?

おうちを置いて・・・
まちづくりが始まります。

電車、学校、病院・・・何が必要かな?
まちが完成!!!
つぎはおひっこしがはじまります。


どうしてその場所にひっこしたか理由も発表!!
ステキなまちをつくることができました。
ご参加いただき、ありがとうございました。
次のイベントは6月18日19日の
フロアスタッフとあそぼう「きょうりゅうタペストリー」です。
みなさまのご参加お待ちしております。
フロアスタッフ にしぐち
自分の家をつくって、どんな場所に住みたいかを考えながら、みんなでまちづくりをしました。

明日12日(日)も行います。ひとはくのけんちくか集合!!
みなさまのお越しをお待ちしています。
フロアスタッフ いしくら
この度、6月7日(火)から10日(金)までの期間、丹波篠山市立篠山中学校の2年生2名に来ていただきました。
その締めくくりとなる活動として、生徒それぞれが感想などを含めた活動のブログを書いてくれましたので、以下に紹介します。

トライやる・ウィーク(篠山中学校) 丹波篠山市立篠山中学校 2年 小島大志 今回は、コロナ禍の中、トライやる・ウィークの職業体験で4日間、2人で一生懸命活動しました。 1日目 初めの仕事は、デジタル紙芝居をしました。 題名は「丹波の恐竜たんたんのひとはくナイトミュージアム」という話を読みました。 たんたんの役になりきってするのは難しかったけど、全力でできたので良かったです。 ![]() ![]() 2日目 2日目は、標本の整理と標本づくりです。植物の整理をしましたが、ダンボールなど、重たくて手が疲れました。1~2時間ぐらいしてできた時の達成感がすごかったです。標本作りでは、テープで止める場所が細かくて難しかったけど、楽しかったです。 ![]() ![]() ![]() 3日目 3日目は、植物撮影をしました。植物撮影では、今後触れるか分からない機材などを触りました。 撮影の作業は、ほぼ同じことの繰り返しで、大変だということが分かりました。 ![]() ![]() 4日目 4日目は、3日間の振り返りをブログにあげました。 パソコンは打つのが苦手だけど、大人になって使うと思うので、練習になってよかったと思いました。あと、振り返ることによって良かったと思うことなどを感じて、来て良かったと思います。 このコロナ禍の中、4日間大変お世話になりました。ご迷惑をかけたと思いますが、ひとはくの皆様がやさしく説明してくださり、ありがとうございました。4日間貴重な体験でした。 このトライやるで学んだ体験などを、学校生活などに生かしていきたいと思います。 本当に4日間ありがとうございました。 |
~トライやるウィーク~ 丹波篠山市立篠山中学校 2年 肥後颯真 新型コロナウイルスで大変な中でも受け入れてくれたことに感謝しながら、篠山中学生2人で頑張り、とても充実した4日間を過ごすことができました。 今回はその4日間の活動内容を紹介したいと思います。 ■1日目 活動初日は「どんな体験するのだろう?」、「上手にできるかな?」などと、〈楽しみ〉と〈不安〉が混ざりながらも充実した1日でした。
紙芝居をやってみて、いくつもの役になりきってすることは難しかったけれど、楽しくて、とても良い体験になりました。 ■2日目 1日目はお客様と接する時間が多かったけれど、この日は裏方の仕事を頑張りました!
この日だけで一人およそ100近い数の段ボールを運びました。また、植物標本は標本テープという植物を留めるテープを貼る場所をどこにするかで苦戦しました。 ■3日目 この日も2日目と同じで、裏方の仕事をしました。一般の人はまだ入ることができない新館の収蔵庫で作業をさせてもらいました。
■4日目 最終日は、新聞記事に人と自然の博物館に関することがないか調べたりした後に、この4日間で学んだことや発見したことなどをまとめました。 そして午後からはこのブログを作成しました。 今回、人と自然の博物館(通称「ひとはく」)の仕事を体験してみて、たくさんのことを学びました。特に、1つのプロジェクトなどをするには、個人ではなく、たくさんの企業や団体の人たちが動いているということを学びました。また、今回博物館に行ってみて一番すごいと思ったのは、フロアスタッフの方たちです。お客様に楽しんでいただくために努力している姿がかっこよかったです。それと、ここで働いている人達は、みんな「あいさつ」ができていました。改めてあいさつの重要性に気づかされました。 今回、この4日間で学んだことを、今後の学校生活などに活かしていきたいと思います。 |
いろいろなことが初めての経験で、(大変だった)あっという間の4日間だと思いますが、今後の進路選択などの参考になれば嬉しい限りです。
中学生の皆さん、お疲れ様でした!
みなさん、おやさいクレヨンって知っていますか?
聞いたことはありますか?
その名のとおり、野菜でつくられたクレヨンです!!!
野菜を収穫した時に、捨てられる部分を利用して、こめ油など体に害のないものを混ぜて作られています。
今回はこのおやさいクレヨンについてのお話や、「もったいない!」の観点から作られた製品について、
ひとはくの「もったいないはかせ」☆衛藤(えとう)研究員からクイズをまじえながら教えてもらいました!


ホタテの貝殻から作られている除菌、抗菌スプレーや卵の殻を使って作られた校庭などに引く白い線の粉、
竹を炭にした消臭剤などさまざまな製品がありました。
お話を聞いたあとはみんなで実際におやさいクレヨンを使ってお絵かきタイムです!!
画用紙には、はっぱとつるの絵がかいてあります!それぞれ、どんな野菜が実をつけるのかな?
写真や絵本を参考にかいてもらいました。
クレヨンは野菜のにおいがするかな?
においをかいで、「ネギのにおいがする!!、、、?ような?」
「かきごこちは野菜によってちがうな!」など、いろんな感想も飛び交っていました。


みなさん野菜だけでなく昆虫や好きなものも一緒にかいてくれて、力作ぞろいです!!

たくさんのご参加、ありがとうございました!
作品は4階休憩コーナーに掲示してます☆
ぜひ見に来てください☆
フロアスタッフ つくし
今日のフロアスタッフとあそぼうは「川でさかなつり」
みなさんへのミッションは、空っぽになってしまった「ひとはく川魚すいぞくかん」を
魚でいっぱいにすること!
ミッションカードに書かれている魚を釣ってもらいます。
川の上流・中流・下流には、それぞれ違う種類の魚が棲んでいて、食べるものも違います。
ミッションカードの魚は、どこに棲んでるいるのかな?エサはなんだろう?
考えながら、さぁチャレンジです!


エサはこれだ!よーし釣るぞー!!


慎重につりあげて・・・。みんながんばれー!!
みなさんのおかげで「ひとはく川魚すいぞくかん」の水槽はいっぱいに!!
ミッション達成です♪
これから川に遊びに行った時は、どんな魚がいるのかを調べてみてね。
ご参加ありがとうございました☆彡
フロアスタッフ かどはまえりこ
今日はとってもいいお天気で、お出かけをされた方も多かったのではないでしょうか?
ひとはくでは、はかせと学ぼう!形であてる化石クイズ「さわってアンモ」を行いました。
箱に入っている本物の化石をさわって、手の感触だけで何の化石かを当ててみよう!!

第1ステージ、第2ステージと進むにつれて、どんどんむずかしくなっていきます!
最終ステージはと~~~ってもむずかしいのですが、アンモナイトはかせの生野研究員から化石のお話が聞けました。
恐竜のウンチの化石なんてのもありましたよ♪

そして、全ステージの挑戦者には生野研究員より、ぬりえのおみやげがもらえました♪

何億年も前に生きていた生物たちの化石にふれて、みなさん楽しんでいただけたようです。
ご参加いただいたみなさまありがとうございました。
フロアスタッフ つくし
篠山東雲高校の生徒さんと先生が来館され、博物館入口前花壇の植え替えを行っていただきました。
篠山東雲高校は「地域農業科」という専門学科がある学校で、
2年次から、次の3つの類型に分かれ、より専門的な学びを深めています。
○アグリ・プロダクト類型(作物・野菜)
○アグリ・サービス類型(動物飼育・草花)
○フード・インスティテュート類型(食品加工・研究)
※詳しくは篠山東雲高校ホームページ(外部サイト)をご覧ください。
今回は「アグリ・サービス類型」の2年生8名が、
学校で育てたマリーゴールドとキンセンカの苗を300株植えてくれました。
【実習前の花壇の様子】

トラックの荷台から、花の苗や道具を取り出して準備を行います。

前の草花を抜き取り、土を耕します。

花壇の手前にマリーゴールドの苗、奥にキンセンカの苗を等間隔に配置します。

苗の配置が決まったら、土の中に植え込みます。

前回に引き続き今回も、階段横の花壇も作業していただきました。

最後の後片付けまで丁寧にしていただきました。

【実習後の花壇の様子】




約1時間半の時間をかけ、実習は無事に終了しました。
丈の長いキンセンカと、丈の短いマリーゴールドの対比は、見る人を楽しませてくれますね!
篠山東雲高校の皆さん、本当にありがとうございました!!

実習後は博物館内を見学し、個々の課題研究に向けていろいろ情報収集をした後、帰校されました。
次回は秋(10月頃)の実習の予定ですが、どんな花を植えてくれるか、とても楽しみにしています!
5/22(日)のひとはく探検隊は「はかせとムシさがし」を行いました♪
本日の探検隊長はひとはくの虫はかせ、中濱研究員です!!
博物館のとなりの深田公園にいる虫たちを探しました。

隊長が様々な虫について教えてくれました♪

木の根元で虫を探します...

水場にも虫がいないか確認しています...

草原の中を走ってトンボを追いかけました!

みんなで一緒に虫を探します♪

見つけた虫について教えてもらいました。

クヌギの木についていた丸まった葉っぱは、
オトシブミが卵を産んだものだそうです。

アリに見えるアリグモは、実はクモ!
糸を吐いてぶら下がったりしていました。
皆さん色々な虫をつかまえられましたね♪
次回のひとはく探検隊は6月26日(日)の「クモをさがそう」です。
是非ご参加ください!
フロアスタッフ はなだ
本日5月21日(土)のフロアスタッフとあそぼうはプラ板づくりを行いました!!
最初にカブトムシやモルフォチョウなど、好きな下絵をえらんでプラスチックの板に書き写します
好きな色にしたりカラフルにしたり、素敵な作品ができそうです♪


次に色がぬれたら好きな形に切ってトースターで焼いていきます!!
どんどん縮んでいきますよ~^^


最後にひもをつけたら完成です!

皆さんオリジナルの素敵な作品ができましたね♪
ご参加いただいた皆さまありがとうございました!
明日5月22日(日)はひとはく探検隊「はかせとムシさがし」を行います!
深田公園で春の虫を探しましょう!
みなさんのご来館お待ちしております!!
フロアスタッフ さくま
5月14日(土)のフロアスタッフとあそぼう!は画はくの日でした。
本日よりスタートした「知ろう!学ぼう!総合治水展」の関連イベントとして、
テーマは「大地に雨がしみこむ仕組みを描こう」。
雨はふったらどこに流れていくのでしょう?
ひとはくの水はかせ!三橋研究員による実験やお話をきいて、どんな工夫をすれば大雨がふっても、
おうちが守れるか、展示を見たり、考えながら、みんなで絵をかきました。



おうちの周りにかべをつくったり、土に水をしみこまそうと大きな木をうえたり、
おうちの敷地に池を作って川とつなげるというアイデアも♪
みなさんがいっしょうけんめい考えて、かいてくれた作品はひとはくサロンにかざっています!!

作品は1年間保管しています。また博物館にぜひ取りに来てくださいね☆
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!!!
フロアスタッフ つくし ふくもと

博物館の展示に関するクイズ、いくつ正解できるかな?
〇×棒をあげて答えました!


人と自然の博物館は,1992年10月の開館から30年を迎えます。
30周年を記念して、秋にオープン予定の新収蔵庫「コレクショナリウム」のクイズも行いました♪

いくつ正解できたかな?

ご参加ありがとうございました。
(フロアスタッフまつだ)
さて何問解けるかな??
全問正解目指して!いざ!スタート!!


シンキングタイム・・・○かなぁ?✕かなぁ?


せーの!どっち??
当たったー\(^o^)/ 外れたぁ(>_<)
白熱の展開です!

がんばってクイズに挑んでくださったみなさんをひとはくクイズ王に認定いたします!
最後にみんなでハイ!ポーズ☆彡
ご参加いただきありがとうございました!!
「ひとはく○✕クイズ大会」は明日もおこないます。
みなさまのお越しをおまちしております!
フロアスタッフ かどはまえりこ
4/17(日)のひとはく探検隊は『さとやま』の中をあるこうを行いました♪
本日の探検隊長はひとはくの植物はかせ橋本研究員です!!
目的地のブイブイの森まで、みんなで片道20分の道のりを歩きました!


道中、ここではトチノキとミツバアケビをみんなで観察!
森に到着して、どんどん進んでいくと、いろんな種類の植物が♪
見たことのない植物ばかりで、みなさん目がキラキラ☆興味津々!!


見て、さわって、匂いをかいで、植物にふれながら楽しく探検できましたね♪
次回のひとはく探検隊は、5月22日(日)「はかせとムシさがし」です♪
みなさんのご参加をお待ちしています♪
フロアスタッフ つくし
4/16(土)にはかせと学ぼう!春のきれいな花さがしを行いました。
植物はかせの黒田研究員と一緒に深田公園を散策して、いろんな花を観察しました。
まず最初に発見したのは、ザイフリボクという木に咲く白い花。
黄色い花がかわいいハハコグサは、春の七草のひとつ、ゴギョウです。
カラスノエンドウの花は赤紫色で身近な場所でよくみられますね。
カスミザクラは、ヤマザクラより少し遅く咲く花弁が白いサクラです。
ウワミズザクラは、ブラシのような形をしていて、白の小さな花が数多くついています。
おもしろい形ですね。
ほかにもいろんな花を観察しました♪
▲マルバアオダモの花(左写真) ▲ミツバアケビの花(右写真)
たくさんの春の花が観察できました。
ご参加ありがとうございました。
(フロアスタッフまつだ)
桜も咲いて、もうすっかり春の陽気ですね♪
昨日に引き続き、本日4月10日(日)のフロアスタッフとあそぼうも画はくの日を行いました。
最初に動物についてのクイズを実施しました!
正解は実際に展示を見て発見!!!

クイズの後は、動物たちをじーっくり観察して絵を描きます☆


背景も色を塗ってくれたり、動物の毛まで細かく描いてくれたり、素敵な作品がたくさん出来上がりました!


ご参加ありがとうございました♪
ひとはくでは今後も様々なイベントを予定しています。
今後のイベントスケジュールはコチラ
みなさんのご来館お待ちしております!!
フロアスタッフ ふくもと
本日4月9日(土)は「画はくの日」を行いました!
テーマは「ひょうごのどうぶつ」です!
まずは、どうぶつクイズ☆彡

イノシシの赤ちゃんは、からだのしま模様が野菜のしまうりに似ていることから、
うりぼうやうりんぼと呼ばれています!
では、さっそくお気に入りの動物をえらんでじっくり見ながら、
えんぴつや色えんぴつをつかって描いてみましょう♪


みなさん、さまざまな動物をいろいろな角度から描いていて、力作ぞろいです!!!


明日も「画はくの日」を行います♪
みなさんのご参加をお待ちしています♪
フロアスタッフ つくし
4/2のフロアスタッフとあそぼうは「ギフチョウのペーパーバッグ」をおこないました!
ギフチョウは日本にしかいない日本固有種のチョウ、春にしか見ることが出来ません。
「春のはかないいきもの」という意味の「スプリングエフェメラル」のひとつ。
春の女神ともよばれます。
昆虫ハンコをぺったん!色鉛筆でぬりぬり・・・


ステキな春のバッグが出来上がりました☆

ご参加のみなさん!ありがとうございました!!
新学期ももうすぐはじまり。
ドキドキわくわくのスタートです!
今年もひとはくでみなさんの楽しい毎日のお話しを聞かせてくださいね!!
フロアスタッフ かどはま
今回の探検隊長は植物はかせの石田研究員です!
博物館の外に出て、さあ出発です!


植物はかせの石田研究員のお話も聞いて楽しく探しました!
↓セイヨウタンポポ ↓ツクシ


快晴の中、春の訪れを感じる植物とたくさん出会えました♪
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
ひとはく探検隊では、研究員と一緒に出かけます。
研究員の説明を、実物を見ながら聞くことができるので、とっても楽しく勉強にもなりますよ!
次回のひとはく探検隊は4月17日(日)の「さとやまの中を歩こう」です。
皆様のご参加をお待ちしております!
報告書も制作中です!お楽しみに♪
フロアスタッフ みやうら ちはる
はかせと学ぼう!「タンポポのはなし」を行いました♪
今回の博士は京極研究員です!
まずは京極研究員にタンポポの種類や、性質を教えてもらいました。

実物を観察しながら、絵を描いていきます...




研究員に詳しいお話を聞く方も...

素敵な作品がたくさんできました!

参加された皆様、ありがとうございました!
これからもイベントがたくさんありますので、ぜひお越しください!
フロアスタッフ はなだ
ちょっとむずかしい黄色い紙をじゃばらに折る作業も、みんながんばりました!
ステキなリースができましたよ~♥

いよいよ春、まもなく野原のたんぽぽも顔をのぞかせてくれます。待ちどおしいですね。
ご参加ありがとうございました。
(フロアスタッフ いしくら)
3月19日(土)のフロアスタッフとあそぼうはたんぽぽリースを作りました!
前回から2週間ぶりのたんぽぽリースづくりでしたが、本日もたくさんの方にご参加いただきました☆
たんぽぽのお花も立体的に作って、チョウやテントウムシも一緒に貼ってもらいました。
少し難しい作業も説明をしっかり聞いて、みなさん上手に出来ましたね!(^^)

オリジナルのリースが完成!!!



たんぽぽリースづくりは明日、3月20日(日)が最終日です。
今後のイベント予定はコチラ
みなさんのご参加お待ちしております♪
フロアスタッフ ふくもと
段々とあたたかくなってきましたね!
今日は、画はくの日「江田コレクション」をおこないました!
4階休憩コーナーの企画展「江田コレクション展 カラフル昆虫でつくる虹色」をテーマにお絵かきしました!

まずはじめに江田コレクションのお話をきいて・・・

さっそくお絵かき!
皆さん真剣に観察していますね~

とってもすてきにできました!


ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
企画展「江田コレクション展 カラフル昆虫でつくる虹色」は3月31日(木)まで開催されています!ぜひご覧ください!
今月のイベント予定はコチラ→(ここをクリック)
フロアスタッフ いのうえ
3月6日(日)は、「ひとはく Kidsサンデー」でした。
近ごろ、ソメイヨシノの冬芽が膨らんできたような気がします。
また、スイセンの花がたくさん咲いて春は間近ですかね?
しかし、この日は、ヒンヤリした空気で寒く感じ、雪がちらついたり、
晴れたり、曇ったりをくりかえす不安定な天気でした。

▲ソメイヨシノの冬芽

▲スイセンの花
3月の主な プログラム の 報告で~す。
■「まつぼっくり で けん玉 を つくろう!」のようす
スタッフから説明を聞いて、まつぼっくりのけん玉 を つくっています。


▲マツボックリと紙コップで つくっています
自分でつくったけん玉で、早速遊んでいます。
「ポコン」、 「ポコン」と
マツボックリが紙コップに入った音が
あちら、こちらで鳴っているのと、同時に
「はいったー」、「あー」、「〇×△ー」などの声が、
聞こえてきます。
ちょっと大きなお姉ちゃん、お兄ちゃんは、紙コップを
逆さにして遊んでいましたよ~。









▲マツボックリのけん玉で遊んでいるようす
■フロアスタッフによる「デジタル紙芝居」のようす
今回は、「たんぽぽレストラン」と
「スミスネズミと100年の森」が上演されました。
上演後に、「スミスネズミと100年の森」の始まりのようすとして、
フロアスタッフに無理を言って撮影させてもらいました(下記の写真)。

▲アース シアターの前方のスクリーンのところ
■フロアスタッフによる「展示解説」
今回の「展示解説」は、3階の展示室で
「ひょうご の 恐竜かせき ツアー」でした。
クイズを交えて解説されたようですよ。

▲「丹波の恐竜化石」展示室前
■「フロアスタッフとあそぼう!『たんぽぽ リース』」のようす
みんな 春らしいタンポポのかざりをつくっていましたよ。

▲スタッフから作り方の説明中


▲自分で作った「たんぽぽ リース」と一緒にハイポーズ
■人と自然の会「星の会」の皆さんによる「令和4年の天文現象」のようす
始まる時間に遅れてしまい、天文現象はスタートしていて
アースシアターの中は真っ暗で、写真は撮れませんでした。

▲当日配布された資料の一部

▲アースシアターの前で受付をされている「星の会」の方々
この日も 子どもさんたちの笑顔がたくさん見られました!

Kidsサンデー は、4月以降しばらく お休みをさせていただきます。
Kidsサンデープロジェクト 小舘
みなさんパーツの配置はオリジナルで、個性がキラリ☆彡

最後はリースと一緒にハイポーズ☆彡
ご参加いただきありがとうございました!!
来週もたんぽぽリースを作ります!!
是非ご参加ください♪
フロアスタッフ いしくら
3月5日(土)のフロアスタッフとあそぼうはたんぽぽリースを作りました☆
まずは、たんぽぽクイズから!!

たんぽぽって食べられるって知っていましたか??
リースにはたんぽぽの花やわた毛の他にクローバーや、テントウムシ、チョウチョなど
春の訪れを知らせる虫たちも飾りました!


みんなそれぞれの配置を考えてオリジナルのリースが完成!!



たんぽぽリースは来週も行います!
是非ご参加ください♪
フロアスタッフ つくし
2月26日(日)のフロアスタッフとあそぼう!は「川でさかなつり」でした。
みんなでミッションをクリアして「ひとはく川魚すいぞくかん」を完成させよう!!
リニューアルした水生生物のコーナーの前にビニールシートで作った川とスタッフ手作りの魚をたくさん並べました。

みなさんにはミッションカードという、釣る魚が描いてあるカードをお渡しして、そのミッションを達成してもらいます!
魚を釣るにはエサが必要です!
魚によってエサがちがうので、どれを選ぶかがポイント!
どの魚が川のどんな場所にいるのかな?ミッションカードにヒントがあるよ☆
ではでは~エサを付けて、上流、中流、下流にわかれて釣りスタート!!


みなさん、どんどん魚をゲット☆

ミッションをクリアしたら次のミッションカードをもらって、またまたどんどん魚をゲット☆
あっちでも、こっちでも大漁です!
みなさんのおかげで「ひとはく川魚すいぞくかん」が無事完成しました~!!!
今日釣れた魚についてのお話をして、最後にミッション達成の認定証をみなさんにお渡ししました。

参加してくださったみなさんありがとうございました♪
フロアスタッフ つくし
2/20(日)のフロアスタッフとあそぼう「ひとはく宝さがしラリー」を行いました。
宝の地図を持ってクイズを解こう!
どんなものがかくれているかな?


クイズが解けたら、スタッフと一緒に展示をまわって答え合わせです。
正解はどれでしょうか?


博物館にある貴重なお宝をみつけられましたね。
ご参加ありがとうございました!

(フロアスタッフまつだ)
テーマは「江田コレクション」。
たくさんの昆虫の中からカラフルなチョウたちが登場です♪
江田コレクションとは、江田茂さんによって集められた昆虫標本のことで、
3階入口などで見ることができますよ(^^)
まずはチョウについてのお話から。
モルフォチョウは「構造色」だから、見る角度によって色が違う!

お気に入りのチョウを見つけて、さっそく絵を描いてみましょう。
じーっと観察...はねの細かいところまでそっくりですね!



作品は4階ひとはくサロンで掲示中です♪

画はくの日 ~江田コレクション~は明日(2/13)も行います!
親子での参加も大歓迎ですよ~
フロアスタッフ きただにさやの
ROOTプログラムは、科学技術振興機構(JST)のサポートのもと、神戸大学を実施機関として行われていますが、兵庫県立大学は共同機関のひとつとして、ひとはくは連携機関のひとつとして運営され、グローバルに活躍できる未来の科学技術人材を育てることを目指しています。その一環としてこの日は、科学を志す生徒が、姫路や神戸などから、指導の大学の先生方や大学院生たちと集まりました。自然科学を志す高校生たちの学びをご覧ください。
最初に、頼末研究員と加藤研究員から「研究について」と題して、研究者としての研究や、プロの研究者としてキャリアを積む過程について講義を受けました。
また、実習では環境系収蔵庫・地学系収蔵庫・液浸収蔵庫を見学しました。
自然科学系博物館には珍しい環境系収蔵庫を見学して、なぜそのような収蔵品があるかについて藤本研究員から説明を聞き、納得の受講生たち。ひとはくの守備範囲の広い研究に触れてもらいました。
地学系収蔵庫では、加藤研究員から兵庫県に特徴的な岩石や鉱物を見学、また大阪湾のボーリングコアの説明を受けました。ボーリングに要する費用や、保管する意義について、地震防災との関連も含めて学んでもらいました。
液浸収蔵庫では、液浸標本のつくり方をはじめ、種を決定づける方法も含めて、博物館が標本を大切に後世に残していく意義について学んでもらいました。
最後には、感想を述べ合ったのちに、ひとはくへの質問を語ってくれました。多くの質問をくださった受講生たちに感謝です。ひとはくにとって、科学を志す皆さんが自然科学の基礎となる博物館に来てくれることは、大変光栄なことと思います。今日受講してくれた皆さんのこれからの成長を願っています。
■ROOTプログラムについて
ROOTプログラムは2017年から第1期が開始され、今年からは「"超える"力を育む国際的科学技術人材育成プログラム」として第2期が開始されています。ROOTは、Research-Oriented On-site Training Programとして名付けられ、国立研究開発法人科学技術振興機構の次世代人材育成事業の一環である「グローバルサイエンスキャンパス」の企画として支援を受け、実施されています(支援期間:2021~2024年度)。神戸大学が実施機関となり、兵庫県立大学、関西学院大学、甲南大学との共同で運営されています。
詳しくはWebサイトをご覧ください >>

生涯学習課 竹中敏浩
妖怪はどんな場所に潜んでいるかな?
ひとはくに現れそうなオリジナルの妖怪をみんなで考えてみよう!
まずは、隊長の妖怪はかせ、高田研究員のお話をみんなで聞いて、
いざ妖怪探しへ しゅっぱーつ!!
今日はテレビ取材のカメラも一緒に♪

3階フロアの展示を見ながら、どんな場所にどんな妖怪がいるのか、
その習性や特徴のお話を聞きました。

探検をした後は、オリジナルの妖怪を描いて、みんなの前で発表タイムです♪
面白い妖怪がたくさん生まれました!!

ご参加いただきありがとうございました!!
来年も、ひとはくはみなさまのお越しをお待ちしています♪
(ひとはくは、明日より2/7(月)までメンテナンス休館します)
よいお年を☆彡
フロアスタッフ つくし かおり
ティラノサウルスの頭の形のカードから、もみの木や小さなティラノサウルスが飛び出てくるよ!
色を塗ったり、メッセージを書いたり、それぞれオリジナルのカードが出来ました♪

大きなティラノサウルスの絵の前でカードと一緒に記念撮影☆彡




みなさん素敵なクリスマスを☆彡
フロアスタッフ つくし
今日12月18(土)、明日19日(日)のフロアスタッフとあそぼうはひとはくクリスマスカードです。
ティラノサウルスのポップアップカードをつくったよ!

明日も行います。お待ちしていま~す。
(フロアスタッフ いしくら)
はじめに佐藤研究員(兵庫県立大学自然・環境科学研究所長)より「自然史系博物館における研究活動について」と題して、自然史系博物館における資料と研究の関係などをお話したのち、池田研究員から「研究って何をすればよいの?」と題して、研究の進め方やテーマの決め方などをお話ししました。
続いて、収蔵庫と展示に分かれて見学を行いました。地学系収蔵庫では生野研究員から説明を受けながら、丹波市から発見された大型竜脚類の実物を見たり、県の石として定められている岩石・鉱物・化石などを見学しました。
生物系収蔵庫では、橋本研究員・山﨑研究員から同種の昆虫を多数集めた標本を見たり、種名決定に用いられたタイプ標本を見ながら、種の決め方などについても学びました。
展示見学では、小舘研究員から六甲のアカマツ林などの展示の解説を受けながら、生物多様性について考えました。
丸一日にわたる学習お疲れさまでした。加古川東高校理数科はどの生徒さんも「課題研究」で素晴らしい研究をされています。ひとはくでの経験がまた充実した研究につながることを期待しています。
生涯学習課 竹中敏浩
本日12月11日(土)は、はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」を行いました。
恐竜博士の久保田研究員から化石の発掘やクリーニング作業についてしっかりお話を聞いて、実際に挑戦!!


竹串やハケを使って化石を掘り出します。


みなさん化石が出てくるまで根気強く削ってくれました!
頑張って掘り出した化石、ぜひお家で飾って下さいね♪



ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました☆
フロアスタッフ ふくもと
今日は、晴れたり、曇ったり、小雨が降ったりを
くりかえす不安定な(コロコロと変わる)日でした。

▲天気が不安定な日でした
12月の主な プログラム の 報告で~す。
■「まゆだまコロコロ」のようす
今回、「まゆだまコロコロ」で、 ネット予約(事前予約)の
実証実験をおこないました。ご協力ありがとうございました。
まゆだまに絵を描いたり、好きな色を塗ったりして、
みなさん たのしそうに コロコロしていましたよ。


▲「まゆだまコロコロ」のようす
■「いろいろな色や形の葉っぱをさがそう!」のようす
朝の早い時間には、風もなく晴れていたのですが・・・

▲深田公園の円形劇場の上のところで始めたのですが。
プログラムを開始したとたん、バラパラと雨が、
ナクナク(泣く泣く)4階入口のところへ移動して実施をしました。

▲4階入り口ちかくに移動して実施
参加してくれた子どもさんたちは・・・
がんばって、いろんな色や形の葉っぱを
イロイロ さがしてくれました。

▲いろんな形や色の葉っぱがイロイロ
そのあと、葉っぱでつくるオモチャ「葉っぱ ぐるぐる」で
グルグルして たのしんでくれました。





▲「いろいろな色や形の葉っぱをさがそう!」
『葉っぱ ぐるぐる』で遊んでいるようす
■「デジタル紙芝居」のようす
今回は、「コウちゃんの60日間」と
「ぽこぽこぽこ ~森をつなぐ~」
が上演されました。

▲アースシアターで上演されているようす
■フロアスタッフによる「展示解説」
今回の「展示解説」は、
2階の展示室で「2階展示室ダイジェストツアー」でした。
クイズを交えて解説されましたよ。
■「フロアスタッフとあそぼう!『クリスマス ガーランド』」のようす
クリスマスにぴったりな飾りをつくったそうですよ。


▲つくり方の説明を聞きいて、さあ つくりますよ
じょうずに できましたか? ニコニコしてますね~。

▲作品 と いっしょに写ってくれました
■「おおきくして、みてみよう!」のようす
昆虫などを拡大装置で大きくして観察しま~す。
昆虫について、いろいろと質問に研究員が応えています。

▲「おおきくして、みてみよう!」のあとのようす
次回の Kidsサンデー は、2022年3月6日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘

兵庫県丹波市で発見された恐竜「タンバティタニス・アミキティアエ」のモチーフで、オリジナルのクリスマスかざりを作りました!
完成したガーランドを持って、クリスマスツリーの前で記念撮影したよ♪





素敵なクリスマス飾りができましたね。
ご参加ありがとうございました!
フロアスタッフまつだ
12月4日(土)のフロアスタッフとあそぼうは、「クリスマスガーランド」を行いました!
クリスマスももうすぐということで、クリスマスにぴったりの飾りを参加してくださったみなさんと一緒に作りました。
ツリーを作って、ステンドグラス風の飾りを自分で選んだ色の紙で切り貼り♪


完成しました~!!
ひとはくサロンに期間限定で登場する綺麗なクリスマスツリーの前でハイ、ポーズ★

「クリスマスガーランド」は明日12月5日(日)も行います。
今年のフロアスタッフとあそぼうも残りわずか。
みなさんのご参加お待ちしております!
フロアスタッフ ふくもと
深田公園で様々などんぐりを見つけました。
今回の探検隊長はどんぐり博士の高野研究員です!
深田公園にあるどんぐりの説明を聞きながら、一生懸命きれいなどんぐりを探します。


ぼうしの縞模様が特徴のシラカシ たくさんできていますね♪

細長いマテバシイをたくさん見つけました! 秋ということで紅葉したモミジもありました!


袋いっぱいになるまで見つけたよ♪


どんぐりの説明をしっかり聞いています...

昨年はどんぐりが少なかったそうですが、今年はたくさん実っていました!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
次回のひとはく探検隊は
12月26日(日)に「ひとはくの妖怪さがし」を開催予定です。
フロアスタッフ はなだ
11月16日(火)に一般セミナー「Rで学ぶデータ解析」を開催しました。
博物館でプログラミング?データ解析?と思う人もいるかもしれません。
しかし、研究は実験や観察をして終わりではありません。データを図にしたり解析をしたりするのも研究活動の一部です。今回のセミナーではRを使ったデータ解析の方法を学びました。
セミナーの参加者は7名でした。なんと、遠く千葉県や神奈川県からも参加者が来られました。大学生・大学院生が中心でしたが、参加者の年齢層も幅が広かったです。セミナーではRの使い方から始まり、作図の仕方、統計解析の考え方と、簡単な統計解析の方法を説明しました。参加者のみなさんにも自分のノートパソコンで実際にRを動かしてもらいました。使ったデータは、Rにもともと入っている植物のアヤメのデータです。Rや統計解析の勉強では数学の知識が役に立ちます。数学は生物の研究をするのにも大切です。
朝10時半から夕方16時半までの長丁場でしたが、みなさん集中して積極的に参加してくださいました。お疲れさまでした!
なお、今回のセミナーではRStudioと呼ばれるソフトを経由してRを動かしました。
Rは完全に無料ですし、RStudioも無料版があります。またこれらのソフト・言語の使い方はインターネット上にも解説が沢山あります。興味のある方はご自身でもお試しください。
(生態研究グループ 京極大助)
まずはこの格好でなにするのかな?のクイズ。

作業服に長靴をはいて、ヘルメットをかぶって、手袋をした手にはハンマー。
みなさんからは「かんた~ん」との声が・・・
答えは、そう化石を掘り出す!発掘作業。
参加したみなさんは実際にこの格好をしたり、化石を掘り出したりはしませんが、2つの絵を合わせてくるくる回すと1つの絵に見えるソーマトロープというあそびで、自分が化石を発掘する絵をつくりました。


くるくる回すと自分が発掘する格好に!見えたかな~
化石を手の上にゲット!するように見えたかな~

ソーマトロープで楽しみました。
ご参加ありがとうございました!
(フロアスタッフ いしくら)
今回のはかせは「もったいないはかせ」の衛藤(えとう)研究員です(^^)

みなさんは「おやさいクレヨン」って聞いたことありますか?
おやさいクレヨンはその名の通り、野菜からつくられたクレヨンのことで、
収穫のとき捨てられる葉っぱなどを使って作られています!
クレヨンのお話のほかにもはかせから「もったいない」の気持ちから生まれたものを
クイズをまじえながら教えてもらいました。
それでは絵を描く前にフロアスタッフからクイズです!
この葉っぱはなんの葉っぱかな?

「ニンジン!」「これはカボチャだ!」「おイモさんの葉っぱ知ってるよ!」
あっという間に正解でした!すごい!
今回は本物の野菜を観察しながらのお絵描きでした。


触ったり、匂いをかいだり...よく観察しながら描いていきます。
みなさんとっても真剣!
形も色も本物そっくりだけど、それぞれ個性のある力作が勢ぞろい!

たくさんのご参加、ありがとうございました!
作品は4階休憩コーナーにて掲示中、ぜひ見に来てね!
フロアスタッフ きただにさやの
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
今日は、(暦の上では、冬のはじまりの立冬です)
雲があるものの晴れの気持ちが良い日でした。
しかし、少し風が強いのが気になります。

▲3階入口近くのケヤキの色づいた葉が奇麗です
11月の主な プログラム の ようす の報告で~す。
■「そとはく」のようす
外を楽しんでいただく「そとはく」は、
自然を感じる「ひとはくビンゴ」や「ゆめはくで昆虫標本展示」、
ドングリを転がす「どんぐりコロコロ」、
いろんな絵本をそろえている「絵本の国」など が実施されました。



▲「そとはく」のようす
■「くるくる回る タネの模型を つくって とばそう!」のようす
強い風が吹くと、タネの標本や模型がうまく飛びません。
みなさん苦労して飛ばしていましたよ。



▲「くるくる回る タネの模型をつくってとばそう!」のようす
■今回の「デジタル紙芝居」は、
『丹波の恐竜たんたんのひとはくナイトミュージアム』と
『ススキ草原のオーケストラ』でした。

▲「丹波の恐竜たんたんのひとはくナイトミュージアム」のデジタル紙芝居のようす
■「展示解説」のようす
今回の「展示解説」は、3階の展示室で「ひょうごの恐竜かせきツアー」でした。
クイズを交えて解説されていました。


▲「ひょうごの恐竜かせきツアー」のようす
■「はかせと学ぼう!『おやさいクレヨンって なあに?』」のようす
捨てられるものから作られたものや、野菜の部分の絵から何の野菜かを
当てるクイズなど楽しく始まりました。
捨てられる野菜から作られたクレヨンを使って色を塗ったり、絵を描きます。



▲『おやさいクレヨンってなあに?』のようす
次回の Kidsサンデー は、2021年12月5日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
本日10月30日(土)は、はかせと学ぼう!「海の生き物で実験しよう」を行いました!
今回は、ホンヤドカリがお引越しする様子を観察しました♪
海の生き物博士、頼末研究員からヤドカリについてお話を聞いて、さっそく実験開始!

まずは、ヤドカリを貝がらから出す作業です!
貝がら部分を指先で温めて、ヤドカリが出てくるのをじっと待っていると...

やったー!出てきました!

今度はゆでたイボニシを貝がらから身をスポッと外して、ヤドカリの新しいお家を作ります。
綺麗に取れました!

さてヤドカリたちは貝がらに入ってくれるでしょうか...!
お引越し完了!

実験大成功!ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
ただいまひとはくでは展示特別企画「身近な海のベントス展」(←クリック!)を行っております。
みなさまぜひご覧ください!
フロアスタッフ いのうえ
一般セミナーで参加者は13名、センター関係者4名が加わりました。


デンジソウがたくさん生えています。

田の字にも見えることから、田字草です。
兵庫県の絶滅危惧植物で、小野市で見つかった株を域外保全のために栽培しているとのことです。
繁茂しすぎて、時おり抜いているそうです。

小豆くらいの硬いかたまりがあります。
「胞子嚢果」(ほうしのうか)といって
この中に胞子が入っています。

もいました。
さすが姫路市の市蝶です。

ぺったりと岩に着いている、濃い緑のものです
真ん中のうすい緑色は、新しいシダの本体(胞子体)です。

想定外で見つかったのは
ヌリトラノオ(チャセンシダ科)です。
平成の大合併前の姫路市では初発見です。
岩に着いていることが多いのですが、木の根元でした。
下の分布図は☆のところが今回見つけた場所です。

(鈴木武)

午前・午後で二回実施し、それぞれ違うロケーションで、生のコーヒ豆から焙煎し、その場でコーヒーを楽しみました。

午前の方は風が強く、少し寒いと感じたものの、暖かいコーヒーが身に沁みるように美味しく感じられました。
樹木が紅葉して秋を感じ、水辺が近くにあり、雰囲気としてはのんびりとしたロケーションで、楽しむことができました。

午後の部は違うロケーションで楽しみ、青空が広がる天気の下で、コーヒーとお話を楽しみました。
深田公園で遊ぶ方々が多く見られ、とても賑やかな雰囲気で楽しむことができました。
焙煎しているとコーヒーの匂いにつられてやってくる方いらっしゃるほど、香ばしい匂いがしました。


先生からは、コーヒーについて自分で入れるテクニックや豆の種類に加えて、コーヒー豆の抱える社会的・国際的な問題意識について話を聞くことができました。

午前・午後の両部とも、コーヒー好きの三橋研究員が、コーヒーと生物多様性の関係をテーマに、シビアな問題や課題について面白くわかりやすい話をされるのも聞くことができて、更なるコーヒーへの思いが深まりました。
(文責:研究インターンシップ生 増岡 晃大)
本日10月16日(土)のフロアスタッフとあそぼうは、
2日に引き続き、「ハロウィン★モールでクモをつくろう」を行いました!
まずはクモに関するクイズから!
Q.クモはどこから糸を出しているでしょうか?

正解は...
おなかの後ろです!
一見するとおしりから出しているように見えますが、実はおなかの後ろに糸いぼというところがあってそこから糸を出しています。
クモについて学んだら、実際にモールでクモづくり!
説明をしっかり聞いてみなさん本物そっくりに作ってくれました^^


巣には好きな色を塗ったり、コウモリや星をたくさん貼り付けて世界に一つだけのクモ飾りの完成です!!!

ぜひお家で飾って、素敵なハロウィンを過ごしてくださいね♪
たくさんのご参加ありがとうございました!
フロアスタッフ ふくもと ななみ
10/9(土)はフロアスタッフとあそぼう!「画はくの日~タネを描こう~」を行いました。
熱帯の森のフタバガキという大きな木が落とすタネや、グライダーのモデルになったハネフクベ、ツクバネやアオギリのタネを見て絵を描きました。
タネの色のグラデーションも、とてもきれいに塗れましたね。
ご参加ありがとうございました。
完成した作品は、4階ひとはくサロンの休憩コーナーで約1か月間掲示されます。
ぜひご覧ください♪
(フロアスタッフまつだ)
まず、石や砂を使って水をきれいにします。
(砂を使う方法は、水族館などでも使われている方法なんだとか!)
今回のはかせ 三橋研究員からポイントを教えてもらい、早速やってみよう!

ペットボトルでできた装置に砂がこぼれないように綿を詰め、石や砂を入れて...ろ過装置の完成!
汚れた水を流しこみ、何度も繰り返すと...透明になってきた!

そこへ、今回初登場の秘密兵器その①水質計
これで水がどれだけ濁っているかを見てみます!
ちなみに水道水は「20」、果たして結果は...


お見事!みなさん水道水と同じ「20」を達成!
『ロカロカ名人』に認定です(^^)
次に登場したのは、秘密兵器その②パック
水の汚れをくっつけてきれいにする凝集剤です。
少し入れるだけで...汚れが固まってきた!

これをさらにろ過し、煮沸すれば飲むこともできるのだとか...すごい!
最期に「ロカロカ名人」のみなさまへ認定書をお渡ししました。

「川は自然のろ過装置」
川に行ったら、生き物の観察はもちろん、砂や石にも注目してみてね!
たくさんのご参加、ありがとうございました~!
フロアスタッフ おぐら・きただに
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
今日は、雲がない青空が広がる、秋晴れの、
気持ちが良い日でした。

▲とにかく空が青い!
午前中、エントランスホールの前の芝生地では、
三田市の多世代交流館「ふらっと」の親子さんたちが
楽しそうに遊ばれていましたよ。


▲芝生地で楽しんでおられる「ふらっと」の皆さん
10月の主な プログラム の ようす の報告で~す。
■「そとはく」のようす
外を楽しんでいただく、「そとはく」は、いろんな絵本をそろえている
「絵本の国」や自然を感じる「ひとはくビンゴ」、
「ゆめはくで昆虫標本展示」など が実施されました。


▲「そとはく」のようす
■「ひっつきむし で かお を つくろう」のようす
みんな真剣に作っています。個性的な作品ばかりです。
たくさん写真を撮らせていただいたので、別に
ご紹介します。下記のアドレスの記事をご覧ください。
『「ひっつきむし で かお を つくろう」で作った作品と一緒にハイポーズ!』
https://www.hitohaku.jp/blog/2021/10/post_2836/

▲「ひっつきむし で かお を つくろう」の会場のようす
■今回の「デジタル紙芝居」は、
『ちいさなバッタ ゴロー』と
『六甲のうりんぼ』でした。

▲「六甲のうりんぼ」のデジタル紙芝居のようす
■「展示解説」のようす
今回の「展示解説」は、3階の展示室で
「ひょうごの恐竜かせきツアー」でした。
すみません。
参加されていた皆さんの写真が撮れませんでした。

▲3階の「丹波の恐竜化石」の展示コーナー
■「はかせと学ぼう!『ろ過実験コンテスト』」のようす
汚れた水を砂や石の中に流して、キレイにしてみる
体験です。
体験をした人は、認定書をもらっていたようですよ。



▲『ろ過実験コンテスト』のようす
次回の Kidsサンデー は、2021年11月7日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
10月2日(土)、久しぶりのフロアスタッフとあそぼうは「ハロウィン★モールでクモをつくろう」を行いました!
もうすぐハロウィンということで、お家で飾ってもらえるクモ飾りを作りました。
最初はモールでクモをつくります♪


自分で選んだ色のモールでオリジナルのクモが作れます!
クモづくりは手順がたくさんあるので難しいけれど、みなさんとても上手にできていました(^^)
クモが出来たら次は巣の飾りつけ♪


巣をカラフルに塗ったり、星やコウモリに「Happy Halloween」と字を書いたり、模様をつけてみたり...
みなさんの個性が詰まったステキなクモの巣がたくさん完成しました!!!

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
10月16日(土)にも同じイベントを行います。ご参加お待ちしております!
フロアスタッフ ふくもと ななみ




青く輝く翅(はね)を持つモルフォチョウや、大きなハナムグリ、
色んな昆虫を絵を描くことで、じっくり観察できましたね!

ご参加ありがとうございました。
描いてくださった絵は、4階ひとはくサロン・休憩コーナーで約1か月間展示させていただきます♪
また、同じ休憩コーナーにある、展示内容が毎月変わる「江田コレクション展」では、世界の珍しいカブトムシやクワガタムシも展示されていますので、
ぜひご覧くださいね。
フロアスタッフ まつだ
8/7(土)のフロアスタッフとあそぼうは「画はくの日~昆虫標本を描こう~」を行いました。
自分の好きな昆虫の標本を選んで絵を描いてみよう!
世界最大のチョウ、アレクサンドラトリバネアゲハや、
世界最大の甲虫オバケオオウスバカミキリなど、いろんな昆虫をじっくり観察しながら描けましたね♪
細かい特徴もバッチリです。
ご参加ありがとうございました!
フロアスタッフ まつだ
いくつかのグループ(「ア」~「カ」)で実習を行うのですが、
そのうちの1つの「自然素材を使った親子向けプログラムの企画・実施に関する実習」
のグループ(「ウ」グループ)の実習生の皆さん(3名)が実習の最終日(8月5日)
に自分たちで運営する親子向けのプログラムを実施してくれました。
「くるくる回るタネの模型をつくってとばそう!」で
新しいタネの模型を考えること(模型の試作)から始めて、
これまでの活動を活かして、作り方のパネルの作成、
解説用の補助資料の作成、工作の材料の準備などをしていましたよ。

▲タネの実物(写真中央)をモデルに作られた模型の試作品


▲プログラムの準備風景
さあ、始まりましたよ。
くるくる回るタネの植物の説明を行ってから、
タネ(果実)の実物を飛ばして、どのように回るかを
実験してから模型をつくります。

▲植物の説明をしている実習生
飛ばし方を参加者に伝えていま~す

▲飛ばし方を参加者に伝授している実習生
参加者も上手に とばしていましたよ。
プログラムは大成功!!
博物館実習生の「ウ」グループの皆さん、お疲れ様でした!
研究員 小舘 誓治
フロアスタッフとあそぼう「川のおさかな釣りセット」をつくりました。
地面に浸み込んだ雨は川に集まり、山から海に向かって流れます。
山の方から上流、中流、下流。川幅もだんだん広くなり、流れの様子も変わります。
すんでいる魚も、その魚のエサとなる生き物も、その場所によって違います。
川のおさかな釣りセットをつくったら、みんなで魚釣りを楽しみました!

「川の魚」の冊子をプレゼント。おうちで空欄を埋めて学習してね。
各自魚を増やして楽しんでくださ~い。

(フロアスタッフ いしくら)
今回は、4月の実施から 久しぶりの開催です。
猛暑日がつづいております。
当日は、昼前に雨が降りました。午後は曇りのち晴れでした。
イタチハギの低木の葉っぱに たくさんのクマゼミの
抜け殻がついています。


▲イタチハギの葉に セミ類のたくさんの抜け殻
8月の主な プログラム の ようす の報告で~す。
■「チャレンジ!セミとり」のようすは・・・
子どもたちも元気ですが、大人の方も、
はりきって おられるように 見えま~す。



▲みなさん、はりきって います!

▲採集したセミ類や他のムシを
大きな虫かごに入れています。

▲セミの抜け殻を採って ハイポーズ!

▲はじめてセミの抜け殻をさわったのかな?
アブラゼミやクマゼミの成虫や抜け殻のほか、たくさんの
他のムシが それぞれの大きなムシかごに。

▲大きなムシかごに入ったムシたち
たくさんのムシが採れたようですね。
■「おおきくして、みてみよう!」のようす は・・・
デジタル紙芝居が行われている、ひとはくサロンで
ダンゴムシや木の葉っぱを大きくして観察しています。



▲スクリーンに大きく うつしだしています

▲待ち時間に 自慢のムシかごを見せてくれた男の子
■フロアスタッフとあそぼう「うちわづくり」は・・・
みなさんステキな「うちわ」できたかな。

▲「うちわ づくり」の看板
なお「うちわ づくり」の詳しい内容は、下記を見てください。
「こんにちは!フロアスタッフです♪~ひとはくうちわづくり~」
https://www.hitohaku.jp/blog/2021/08/post_2820/
■今回の「デジタル紙芝居」は、
『ぶくぶくあわわ~森から川へのおくりもの~』と
『丹波の恐竜たんたんのひとはくナイトミュージアム』でした。
■「くるくる回るタネの模型を つくって とばそう!」のようすは・・・
今回は、屋外での実施でした。



▲作った模型をとばしています
今回のKidsサンデーでは、
博物館実習の大学生が 子どもたちのサポートをしてくれました。

▲子どもたちのサポートをしてくれている実習生
次回の Kidsサンデー は、2021年9月5日(日)です。

Kidsサンデープロジェクト 小舘
今日の探検隊長は、お魚はかせの高橋研究員!
さぁ、どんないきものを捕まえられるかな?
はじめに、はかせから、捕まえ方についてのお話を聞きます。
"もんどり"という仕掛けにエサを入れ、池に投げ込みます。
炎天下の中、熱中症に気をつけて、頑張るぞー!


もんどりを投げ入れた後は、網ですくって、いきもの探し。
「あっ!何かおった!!」という声があちこちで♪
メダカやヤゴ、おたまじゃくしもいました。
エビを次々に見つけたお友達からは「エビ祭りだーー\(^o^)/」なんて声も!
もんどりを引き上げると・・・大きなザリガニゲット!!



捕まえたいきものを持って帰る場合は、最後までしっかり家で飼ってあげてね。
近くの池で放してしまうと、その池の生態系をくずしてしまうことになります。
暑い中、参加いただきありがとうございました☆彡
夏休みもスタートしましたね。
暑いけど、どこに行こうか...?なんて時は、ぜひひとはくにお越しください!
みなさまにお会いできるのを、スタッフ一同お待ちしております(^_^)/
フロアスタッフ かどはま

植物標本 と 押し花のちがいは?
標本には、採集した日付や場所、採集者が書いてあるラベルが貼り付けてあります。
標本にする植物を採る時は、草なら根っこから取り、花や実が付いているものにすると、名前を調べる時に分かりやすいんだって。
標本にしている時に、色や形が変わってしまうものもあるので、カメラで記録したり、メモを取ることも必要なんだそうです。

ラベルや植物を貼る時に使うのりは、アラビアのりや水のりを使用します。
合成のりは長持ちしないので、剥がれてくるそうです。
植物を台紙に貼り付けるときは、セロハンテープは使いません。
セロハンテープはすぐに劣化して取れてしまいます。
白い紙にあらかじめ水のりを塗って乾かしたものを、細かくテープのように切って使用します。
少し水を付けると、のりが復活して貼り付けることができます。
切手を貼るのと同じような感じです。


みなさんも夏休みの宿題に植物標本をつくってみませんか?
ひとはくでは、夏休みの宿題に参考になるようなイベントを行っています。イベントはコチラ☞
みなさまのお越しをお待ちしております。
フロアスタッフ せら ゆうこ
カブトムシやクワガタ、チョウチョのハンコを押して、オリジナルのカードができました。




色鉛筆で素敵なイラストもたくさん♪ 宝物のカードになりました。
博物館の昆虫標本も、ぜひ見てくださいね。
ご参加ありがとうございました!
フロアスタッフまつだ
今回のはかせは、恐竜はかせの久保田研究員です!
まずは、兵庫県で見つかった恐竜のお話。
丹波竜ことタンバティタニス・アミキティアエ、この4月に学名がついたヤマトサウルス・イザナギイ、知ってるー!というお友達もたくさんいました☆

さて、見つかった化石は、発掘されたところでトンカントンカンきれいにするのかな?
化石は大きな岩のかたまりで持ち帰り、顕微鏡をのぞきながら、丁寧に時間をかけて「掘り出す」のです。
さぁ、クリーニング作業にチャレンジしましょう!
竹串でカリカリ、ブラシでサッサッ。
削るのには力がいるね。
化石が見えてきたら、どんな形かを想像しながら、ゆっくり丁寧に・・・
削る力、集中力、想像力、いろんなパワーを使って、みんながんばってます(^_^)v


掘り出した後は、水をつけたブラシで磨いて、はかせに同定してもらいます。


自分で掘り出した化石は、宝ものだね☆彡

ご参加のみなさま、ありがとうございました!!
もうすぐ夏休み!
キッズの皆さんに会えるのを、スタッフ一同楽しみにいます!
フロアスタッフ かどはま
7月11日(日)は、はかせと学ぼう!「けんちくかの日!」をおこないました♪
まちづくりはかせの福本研究員と一緒にみんなでまちを作りました。
まずは、それぞれ色をぬったオリジナルのおうちを作って、けんちくかになりました!
カラフルな屋根や大きな窓のあるおうち、レンガづくりやかべの色が全部ちがう色のおうち♪
みんなそれぞれとっても個性的です!!

おうちが完成したら、それぞれ好きな場所におうちをたてます!
なぜその場所を選んだのかな??
はかせの質問にみんなしっかりその理由を発表してくれました!

牛が好きだから牛の近くに家を建てたお友達、人が多いところが好きだから家が集まっているところに建てたお友達♪
みんなの発表が終わったところで、はかせのまちづくりスタート!!

まずは電車の線路や駅が出来て、学校や病院、図書館、消防署、川には橋もかかりました!
どんどん開拓されて、たんぼやはたけは無くなり、牛もいなくなりました。
でも、このまちには人間が生活するには便利なスーパーや道路、多くの人が働く工場などができました。
では、ここで引っ越しタイムスタート!!
開拓されたまちの好きなところに引っ越しです。
みんな、次はどんなところに家を建てたのでしょう?

その場所を選んだ理由をみんなに質問!
本が好きなお友達は図書館の近くに引っ越し♪いつでも本が読めますね♪
お買い物にすぐ行けて便利だからスーパーの近くをえらんだお友達!
この場所が好きだからと引っ越しをしなかったお友達!
みんなでその決め手を発表してくれました!
そして、まちづくりの最後にははかせから認定証をもらいました!!

みんなでステキなまちを作ることができました!
けんちくかのみなさん、ありがとうございました。
フロアスタッフ つくし
蝶々にクワガタ、カブトムシなどいろんなハンコを押してオリジナルの昆虫カードを作りました!


カードの空いたところには、色鉛筆で好きな絵も描けます!
みんなとっても素敵なカードを作っていました!
完成したカードと一緒に記念撮影パチリ...☆



参加してくださった みなさん ありがとうございました。
「昆虫カードをつくろう!」は明日7月4日(日)も行います。
ご参加お待ちしております!
フロアスタッフ ふくもと
6月27日のひとはく探検隊は「アリグモをさがそう!」でした。
探検隊長の山﨑研究員の後ろに続いて、いざ出発!博物館の周りをアリグモを探しながら歩きます。
どれどれ~、アリグモはどこにいるかな?


あ!アリグモがいた!!

アリのように見えますが、実はクモなんです!
アリの真似をすることで、敵から食べられないようにしているそうです。
他の生き物からすると、アリはあまりおいしくない食べ物なんだとか...
参加してくださったみなさん、ありがとうございました♪


これからもぜひ身の回りの生き物を観察してみてください!
フロアスタッフ ふくもと・まつだ
篠山東雲高校の生徒と先生が来館され、博物館入口前花壇の手入れを行っていただきました。
篠山東雲高校は「地域農業科」という専門学科がある学校で、
2年次から、次の3つの類型に分かれ、より専門的な学びを深めています。
○アグリ・プロダクト類型(作物・野菜)
○アグリ・サービス類型(動物飼育・草花)
○フード・インスティテュート類型(食品加工・研究)
※詳しくは篠山東雲高校ホームページ(外部サイト)をご覧ください。
今回は「アグリ・サービス類型」の3年生6名が、学校で育てたメランポディウムの苗を250株植えてくれました。
※昨年度は新型コロナ等の影響で実習がありませんでしたので、久々の生徒の皆さんによる作業となりました。
【実習前の花壇の様子】

最初に、以前植えられていた草花を抜き取り、土を耕しました。


次に、メジャーやスコップを使いながら、等間隔に苗を配置していきました。


苗の配置が決まったら、土の中に植え込みを行いました。


今回は苗の数に少し余裕があったので、別の場所にある花壇も追加で作業していただきました。


【実習後の花壇の様子】



生徒の皆さんは最後の後片付けまで手を抜かず、丁寧に作業していただきました。

実習は1時間ほどで終了しました。
黄色の花が綺麗に咲き並び、とても清々しい気持ちになりました。
篠山東雲高校の皆さん、本当にありがとうございました。

実習後は博物館内を見学し、個々の課題研究に向けていろいろと情報収集をした後、帰校されました。
次は秋の実習となりますが、その時もよろしくお願いしますね。
4月24日(土)のフロアスタッフとあそぼうは「たんぽぽペーパークラフト」。
たんぽぽは、実は小さな花が集まって一つの花のように見えている!
たんぽぽは黄色だけじゃない! 白いのもピンクのもあるんだよ。
クイズを通して学んだ後はペーパークラフトでたんぽぽのお花をつくりました。




ひとはくサロンにもたんぽぽのお花が咲きました!
みなさまご参加ありがとうございました。
フロアスタッフ つくし&いしくら
4月18日のひとはく探検隊は「さとやま」の中を歩こうでした。
ひとはくから徒歩20分程度の場所にある、ブイブイの森へみんなで向かいました。


道中、道端に生えている木々やタンポポについて,
植物はかせの橋本研究員からの説明を聞きました♪


ブイブイの森に到着すると、さとやまの植物の特徴を実際に触って体験♪
粘々しているものや、いい匂いのものなど様々な種類がありました。

↑このような不思議な丸いものも...(虫コブと言うそうです)


白く、形が特徴的なウワミズザクラも見ることができました。
さとやまには多種多様な植物があり、みなさん興味津々でした。
ひとはくではこの他にも体験できるイベントがたくさんあります!
是非ご参加ください!
フロアスタッフ はなだ
4月11日のフロアスタッフとあそぼうは、昨日に続き画はくの日~植物標本を描いてみよう!でした。
まずはテンナンショウ属植物がどんな植物なのか、写真を見ながらその特徴や種類など高野研究員にお話を聞いたよ!
そのあと、フロアスタッフからクイズを出題!!
みんな、お話をよーく聞いていたから簡単だったかな??

標本を見ながら、色や葉の特徴をとらえて、一生懸命描いてくれました♪

完成した絵とハイポーズ♬


みんなの素敵な作品はひとはくサロンの休憩コーナーの壁面に飾っています♪

※植物はかせの高野研究員に
「ひとはくはかせ賞」を
選んでもらったよ
力作ぞろいで選ぶのが大変!
画はくの日は、近くで標本をじっくり見ながら絵を描くことができて、
普段、見ることができない標本を近くで見られるチャンスです☆
色鉛筆など道具は貸出ししているので、みなさんお気軽にご参加ください♪
フロアスタッフ つくし
4/10のフロアスタッフとあそぼうは、画はくの日「植物標本を描いてみよう」
テーマはテンナンショウ属の植物
テンナンショウ属はサトイモ科の植物、知っているかな?
まずはクイズをまじえて、テンナンショウ属についてのお話
面白い形...そして毒がある⁉不思議な植物だねぇ
さぁ!描いてみよう!!
みんな標本をじっくり観察して、集中して描いています!
出来上がった作品は、4階休憩コーナーに掲示しています
みなさんの力作を、ぜひ見に来てくださいね!
フロアスタッフとあそぼう「画はくの日」は、標本をじっくり観察して、絵を描いてもらうイベントです
植物、動物、昆虫などなど...テーマはその時によっていろいろ!
道具は貸出します
親子での参加も大歓迎!!
毎月行っていますので、ぜひご参加くださいね☆彡
フロアスタッフ かどはま
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
前日、当日の降水確率が90%だったので、プログラムが雨の日対応に
変更になりました。
当日は、早朝雨で、午前中は曇り、午後は雨でした。


▲午後のエントランスホール周辺
(雨なので、旗が掲げられていません(左側の写真)。)
博物館のまわりでは、コバノミツバツツジの花が満開状態です。


▲コバノミツバツツジの花
4月の主な プログラム の ようす の報告で~す。
■「そとはく」のようす
『ゆめはく』と『ダンゴムシの拡大模型』が出動しています。
午前中のまだ雨が降っていない時間帯に「そとはくビンゴ」を
みなさん やられていましたよ。


▲「そとはくビンゴ」のようす
■「おおきくして、みてみよう!」のようす は・・・
いろんな花やムシを大きくして観察しています。



▲ひろ~い、ホロンピアホールで大きくしてみています
■「花粉を顕微鏡で観察しよう」のようすは・・・
このプログラムは、小学校3年生から6年生までの子どもさん向けに実施しています。
いろんな花の花粉を観察しています。




▲研究員から説明を受けて顕微鏡で観察中
■「生きた てんとうむし展示」と「空飛ぶ てんとうむし ショー」のようすは・・・
「てんとうむしをゲットしよう!」が雨で中止になったので、特別に
開催された展示とショーです。



▲「空飛ぶ てんとうむしショー」のようす
■フロアスタッフとあそぼう「ひらひらギフチョウ」のようすは・・・
できた作品をヒラヒラさせていま~す。




▲「ギフチョウ」の羽根を、標本の写真をみながら丁寧に色をぬったり、
自分で作った「ギフチョウ」を ヒラヒラ させて、ハイポーズ!!
■「デジタル紙芝居」のようすは・・・
今回は、『オランウータたんのジャングル探検記』と
『アリマキのドロップ』でした。

▲『アリマキのドロップ』のようす
4月のKidsサンデーには、ボランティアとして、
清水さん、古谷さん、中谷さんが、子どもたちのサポートをしてくださいました。
お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデー は、2021年5月2日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
ひとはく探検隊「たんぽぽをさがそう」は博物館近隣の公園で行う予定でしたが、
あいにくの雨となってしまったため今回は館内で行いました。

まず、鈴木研究員より様々なたんぽぽについてのお話を聞きました。


在来種のたんぽぽと外来種のたんぽぽの違いなど、実物で観察をしています♪

写真のたんぽぽと見比べています♪
特徴的なたんぽぽを一部ご紹介します。

↑カンサイタンポポ(関西の代表的なたんぽぽだそうです。)

↑ロクアイタンポポ(花がかなり大きいのが特徴で、雑種と思われる)

↑シロバナタンポポ(花が白っぽい!)

↑ノゲシ(花の部分が似ていることからタンポポとよく間違えられます...)
ご参加いただいたみなさまありがとうございました!
ひとはくではこれからもイベントがたくさん!
ぜひ、ご来館ください!
フロアスタッフ はなだ
伊川谷高校ボランティア部では、地域の子どもたちを対象に、SDGs(持続可能な開発目標)の啓発と普及を目的にした人形劇を実施されています。
今回の人形劇「おじいさんのひみつ」は、SDGsの目標12「持続可能な生産消費形態を確保する(つくる責任 つかう責任)」をテーマにして、生徒自らでストーリーを考えられたそうです。
[作品のあらすじ] 主人公の「ゆうき」くんは夕食の際、お母さんに悪態をつきながらレタスを残す。すると夢の中で謎のおじいさんが登場、農場でレタスづくりを体験しながら生産者さんの苦労、廃棄野菜の存在を知る。そこで意識が変わり、目覚めてからレタスを食べることに挑戦する。その後父を迎えに行った駅で、規格外の野菜を販売している八百屋さんの存在を知る。そのお店を仕切っていたのはなんと夢の中のおじいさんであった・・・・。 |
演出についても、劇団に在籍している外部指導者の方から演技指導を受け、更に完成度の高い劇に仕上がっていました。
人形劇の前後には、子どもたちが参加できるゲームやアクティビティを織り交ぜて、本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました!
これからもさまざまな場所で公演されているようで、大変なこともあるかと思いますが、また機会がありましたら、ひとはくで開催してくださいね!
どうもありがとうございました。
【当日の様子】
○ジェスチャーしりとり

◎人形劇「おじいさんのひみつ」






○野菜あてゲーム


~公演の最後に記念撮影~

3月21日の「はかせと学ぼう!」は、『ガンってどんな鳥?大造じいさんとガン』。

最初はガンのひみつをクイズをまじえながら、ひとはくの鳥はかせ 布野研究員より解説を聞いたよ。


左からカルガモ、オオヒシクイ、コハクチョウ、博士が持っているのはマガンのはく製。
特別に!!水鳥のふかふかのおしりの毛に触れさせてもらったよ。
そお~っとやさしく~ふかふかだあ~

お話の後は、みんなでガンの模型作り。画用紙をガンの形に切り取って竹ひごを付けます。
マガンとオオヒシクイはくちばしやおでこの辺りの色が違います。どっちにしようかな~?
くちばしやからだに色ぬって完成!
羽を外側に向けてまるく曲げると空を飛んでいる様子が表現出来ました。みんなでガンの群れを再現。

ガンってどんな鳥か、標本を見て、触れて、クイズにお話、工作で、鳥はかせといっしょにたっぷり楽しみながら学びました。
ご参加ありがとうございました。
(フロアスタッフ つくし、いしくら)
まず、ひとはくの恐竜はかせ、久保田研究員から たんばの恐竜(タンバティタニス・アミキティアエ)の発掘についてお話しを聞きました。

丹波で発掘した化石はひとはくに運ばれて、エアチゼルという道具でクリーニングされます。
エアチゼルは歯医者さんが虫歯をけずる道具に似ているけど、先は回るのではなく、突き出すように動いて化石の周りの石を取り除きます。とっても根気のいる作業です。

さて、今日は石こうの中に入っている化石を取り出しました。
道具は竹ベラとハケ。化石が見え始めたら歓声が!
何の化石かな?どんな形かな?想像しながら慎重にけずり出します。


取り出した化石は、水をつけて歯ブラシできれいにします。
最後にひとりずつ、久保田研究員から化石について教えてもらいケースに入れて完成!

みなさん、根気よく頑張って化石をゲット!やったね!
充実感あふれる笑顔に、スタッフも嬉しくなりました。ありがとうございました。
(フロアスタッフ いしくら・まつだ)
前日までの数日は、雨が降ったり、どんより曇ったりと、
良くない天気で心配していましたが、
当日(3月7日)の午前中は良く晴れていて、午後は
うす曇りの日でした。
博物館のまわりでは、ツバキ科の千重咲き品種(常緑樹)の
ピンク色の花が咲き始めています。


▲花が咲き始めたツバキ科の千重咲き品種
3月 の 主な プログラム の ようす の報告で~す。
■「星のような形の草をさがそう!」のようす は・・・


▲ワークシートを持って、草をさがすよ~


▲専用のカードに草をはったよ~
■「葉の気孔を顕微鏡で観察しよう」のようすは・・・
このプログラムは、小学校3年生から6年生までの子どもさん向けに実施しています。
ボンドを使って、葉のうら面の気孔を顕微鏡で観察しています。


▲研究員から説明を受けて顕微鏡で観察中


▲ボンドを使って葉の気孔を見たあと(セミナー終了後)、応用で自分の指紋も観察
さすが~、3年生、いや、もうすぐ4年生。
■「プチ・むしむし たいけん」のようすは・・・
大人気の「むしむし たいけん」のプチ版です。しかし、
いろんなムシが用意されていましたよ。




▲みんな、うまく触れているかな。
■フロアスタッフとあそぼう「恐竜★ハット」のようすは・・・
できた恐竜★ハットをかぶって記念撮影です。
カッコイイ! きめポーズ‼


▲自分で作った「恐竜★ハット」をかぶって、ハイポーズ!!
■「デジタル紙芝居」のようすは・・・
人気のデジタル紙芝居です。今回は、『たんぼぼレストラン』と
『ぽこぽこぽこ ~森をつなぐ~』でした。

▲『ぽこぽこぽこ ~森をつなぐ~』がはじまったところ
■「まつぼっくりで けん玉をつくろう!」のようすは・・・
まつぼっくりを観察したあと、けん玉をつくりました。






▲自分で作った「けん玉」で、あそんでいま~す
3月のKidsサンデーには、ボランティアとして、
清水さん、徳平さん、古谷さんが、子どもたちのサポートをしてくださいました。
お疲れ様でした。

次回の Kidsサンデー は、2021年4月4日(日)です。
ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
明石高校は、多様な学科と類型を設けておられますが、今回は、普通科と普通科理数探究類型、美術科とまさに多彩な生徒さん24名が希望してひとはくに来館してくれました。
午前中は、博物学についての説明やひとはくの展示物について案内を聞いたのち、アンモナイトのレプリカづくりを通して化石と地質時代の環境について考えるグループと、収蔵庫とジーンファームの見学を行うグループに分かれて実習していただきました。
また、午後には、館内自由見学をしていただきました。
ここでは主に収蔵庫とジーンファーム見学のようすをご覧いただきます。
中濱研究員からのトウカイコモウセンゴケの説明に聞き入る生徒たち。湿地に生育し、食虫習性をもつ植物で、湿地の減少によって各地で減少している植物です。
(左)トウカイ・コモウセンゴケ。冬に地上部が少なくなっていますが、熱心に見入って観察してくれました。
(右)山﨑研究員から昆虫標本の説明を聞く。モルフォチョウやフクロウチョウなど、美しいチョウも見てもらいました。
(左)布野研究員から1930年代に北海道で採集されたオオワシの標本の説明。オオワシの大きさに驚くとともに、約90年前の標本の保存状態の良さに、博物館としての標本保存の重要さに理解を深めています。
(右)ハチクマ(手前)の標本の説明。ハチに刺されず蜂の子を餌として捕る能力の不思議さに聞き入る生徒たち。
見学しながら出た質問に「なぜ絶滅する生物があることが問題なのか」というものがありました。これは博物学のみならず、科学全般にとって非常に大切な質問です。
いま人類社会はウィルスや細菌など微生物による感染症に苦しんでいますが、一方ではヒトが生きていくのに必要な微生物が沢山いることも分かってきています。人類社会が持続していく上でも微生物を含め、様々な生物が生きていること、生物多様性が維持されることが非常に重要なのです。
ひとはく1階の生命の歴史の展示などを楽しみながら、そんな理由や仕組みにも思いをはせてみてください。明石高校のまたの見学を、また他の高校生や小中学生の見学もお待ちしています。
生涯学習課 竹中敏浩

恐竜クイズに答えたあとは...型紙を使って、ティラノサウルスをつくります。


ティラノサウルスの帽子ができたら、みんなで一緒に「ガオ~ッ!」

ご参加ありがとうございました。
フロアスタッフまつだ
酒瓶ラベルづくり をしました。

酒瓶はもちろん日本酒の入っているビンです。
そのラベルには、作り手の思いが込められています。
日本酒の原料は、お米。
そのお米をつくる田んぼには、昆虫がいたり・・・
そんなラベルを
みんな思い思いにハンコを押したり、文字をかいたり、色をぬってつくりました。



完成したら、酒瓶がたくさん並んだところで はかせからのクイズにも挑戦したよ!
とっても難しいクイズに正解者が出て、はかせもびっくり!!
日本酒豆知識では、子どもより大人が興味津々。


たのしいラベルづくりは、来週日曜日2/28にも行います。
ぜひ、ご参加ください!
フロアスタッフ一同 皆様のお越しをお待ちしています
フロアスタッフ せら ゆうこ
昨日までの寒さがウソのように、暖かな一日
少しずつ春の足音が聞こえてきました!
今日はフロアスタッフとあそぼう「恐竜のおひなさまカード」をおこないました
ひとはくのおひなさまはひとあじ違う!?
かっこいい恐竜で、とびだすポップアップカードを作りますよー!
女雛はタンバティタニス、男雛はティラノサウルス類
1億1000万年前はどんな生きものたちがいる世界だったのでしょう?
3階の「丹波の恐竜化石展示室」で知ることができるよ!
さぁ!作ってみよう!!
ジャジャーン!完成!!
ステキなおひなさまカードが出来上がったね♪
ご参加いただいたみなさま!ありがとうございました!!
このイベントは2/27(土)もおこないます
ぜひおこしください!
フロアスタッフ かどはま・にしぐち
昨日に続き、本日も フロアスタッフとあそぼう「クマのぼうしをつくろう!」を行いました。


目を描き、耳を付けて、それぞれのオリジナリティを存分に発揮したクマのぼうしが完成しました♪


早速ぼうしを被って、ツキノワグマのパネルで記念撮影!


今後もフロアスタッフのイベントが目白押しです!
是非、ご来館ください!
フロアスタッフ はなだ
2月13日(土)のフロアスタッフとあそぼう「クマのぼうしをつくろう!」を行いました。
自分で目を書いたり、耳の位置を考えながら貼ったり、ひとりひとり違う表情で個性がキラリ☆


完成したぼうしをかぶってクマになりきりましょう♪


メンテナンス休館後、初めての「フロアスタッフとあそぼう」。
たくさんのお客様に参加いただきました。
完成後はツキノワグマの顔出しパネルからお顔を出して記念撮影!
はい、ポーズ!!

明日もフロアスタッフとあそぼう「クマのぼうしをつくろう」を行います♪
スタッフみんなでお待ちしています♪
(フロアスタッフ つくし かおり ふくもと ななみ)
2/11(木・祝)のワークショップは「ひとはくストラップづくり」でした。
恐竜やちょうちょなど好きな生き物の絵をえらんで色をぬり、オリジナルストラップをつくります。
とてもステキなストラップができましたね♪
ご参加ありがとうございました。
フロアスタッフまつだ
新年あけまして おめでとうございます
本年も ひとはく を よろしく お願いいたします
ひとはくは、本日(1月3日(日))から1月7日(木)まで
開館しております(1月8日から2月8日まで休館です)。
フロアスタッフ手作りの宝船飾り や 開運おみくじなども
ありますよ。


▲宝船飾り と 開運おみくじ
さて、月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
2021年1月3日は、晴れたり、うす曇りになったりと、
不安定な天気で、ときより強い風が吹くような日でした。
旗もしっかり、風に なびいています。

▲エントランスホール前のようす
(背が高いセコイアは、冬でも緑色の葉をつけています)
1月の主な プログラム の ようす の報告です。
■フロアスタッフと研究員の協同で行われた
「ひとはく探検隊『チビクワガタをゲットしよう』」のようす は・・・


▲さあ、この樹林の周辺でさがすよ~

▲みなさん一生懸命ですね~。みつかったかな?
■「まゆだまコロコロ」の ようすは・・・




▲カイコの幼虫がつくった「まゆ」に絵を描いたりして、コロコロします
■フロアスタッフの「デジタル紙芝居」のようすは・・・

▲開始のすこし前のようす

▲開始直後のようす
■「おはしの木材を観察しよう」のようすは・・・
このプログラムは、小学校3年生から6年生までの子どもさん向けに実施しています。
実体顕微鏡を使って、木材の断面を観察します。


▲研究員の説明を聞いて、それぞれの箸の断面を観察中
■人と自然の会の皆さんの
「ひとはくのお正月 ~日本の昔あそび~」のようすは・・・
今年は、凧づくりの材料をご用意いただきました。
例年ですと、羽子板やお手玉、独楽なども用意されていて
いるのですが・・・、今年は残念ながらできません。


▲人と自然の会の皆さんが丁寧にサポートされています。


▲できあがった凧を深田公園であげています
■フロアスタッフのワークショップ「とてっても簡単!化石のレプリカづくり」のようすは・・・


▲好きないろの樹脂を選んでつくっていますよ
1月のKidsサンデーには、ボランティアとして、
こどもとむしの会の皆さん や 清水さん、古谷さん
が、子どもたちのサポートをしてくださいました。
お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデー は、2021年3月7日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
ぼうしをつくってクマになりきろう!
黒いあたまに耳をつけて、お鼻のてっぺんを黒くしたら、さあ目をつけます。
一人ひとりちがった表情、かわいいクマのぼうしのできあがりです。





黒いからだに胸に白い三日月もようがあるのでツキノワグマ。
大きなクマになったり、かわいい子ぐまになったり、できあがったぼうしをかぶってハイ、ボーズ!
ご参加ありがとうございました。
(フロアスタッフ いしくら)
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
12月6日は、晴れて、よい天気でした。
博物館のまわりのカンツバキは、花がたくさん咲いていて、
また、ケヤキはすっかり葉が落ちてしまっています。

▲エントランスホール近くで咲いているカンツバキの花


▲ケヤキの葉っぱは、ほとんど落ちてしまっています。
コナラの葉っぱは、オレンジ色から黄褐色で きれいです。
さて、12月の主な プログラム の ようす の報告で~す。
■「赤い葉っぱをさがそう!」のようす は・・・

▲赤い葉っぱをひろっています


▲ケヤキの落ち葉の上を音を聞きながら歩いています

▲赤い葉っぱや他の色の葉っぱ?も集めました!
(たまたま あった?)ひとはくのパネルの前で
作品とともに記念撮影されていたところ を パチリ!

▲作品をもって写真撮影をされていた ご家族
■人と自然の会のみなさんの
「松ボックリのクリスマスツリーつくり」のようすは・・・

▲見本です。こんな素敵なクリスマスツリーを作ります


▲みなさん真剣に作品を作っています
■はかせと学ぼう!「アンモナイト石けんをつくろう!」のようすは・・・

▲研究員からの説明を聞いて、さあ、これから作りま~す


▲アンモナイト型の石けんができました~
声をかけると、ちょっとポーズをとってくれました
■湊川短期大学の学生さんが企画した
『コロコロたいけん「まゆだまとトチのみ」』」の ようすは・・・


▲自分で「まゆ」に絵を描いたり、トチノキの果実や種子を選んで
コロコロします

▲まゆだま(カイコのまゆ)や トチノキの果実や種子は、
どれがが よく転がるかな?
■フロアスタッフの「デジタル紙芝居」のようすは・・・
デジタル紙芝居は、子どもたちに人気です。
始まる前のスクリーン前のようす。

▲始まるのを待っている?子どもたち
■「コガネムシを分解してみよう」のようすは・・・
このプログラムは、小学校3年生から6年生までの子どもさん向けに実施しています。
薬品等を使ってコガネムシの体をバラバラにして観察するようです。


▲研究員の説明を聞いて、バラバラにしたコガネムシ?を観察中

▲最後は、標本にします。できた標本をみせてくれました
■「葉っぱぐるぐるをつくろう!」の ようす は・・・

▲お父さん、うまい!


▲葉っぱ、回っていますか~

▲こんなポーズをしていたのをみかけ、
「写真撮りたいので、もう一回して」とお願いて
撮らせてもらいました。
かわいいですね~。
12月のKidsサンデーには、ボランティアとして、清水さん
が、子どもたちのサポートをしてくださいました。
お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデー は、2021年1月3日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
11月3日から行われている総合治水展にちなんで、総合治水について三橋研究員からお話をうかがいました!

私たちの住む場所に水害が起こった時、どんな工夫があれば命を守れるでしょうか?
実験に体験しながら学びました!!


水害が起こった時はいかに逃げるための時間をかせぐかが大切だそうです!

↑実際に実験に使用した模型です。
一番上から水を流した時、左に比べて右のほうが地面のくぼんでいる所や田んぼが水を溜めるので、
避難する時間をかせぐことができるのです!
参加してくださったみなさん、ありがとうございました!!
総合治水展も12月13日まで実施しているので、ぜひお越しください~♪
フロアスタッフ ふくもと ななみ
今日は、小舘研究員と一緒にひとはく探検隊「赤や黄のはっぱをさがそう」を行いました。
はっぱを探しに博物館の外に行きます。 さっそく、真っ赤に色づいた木を見つけました!


他にも、黄色のはっぱや赤と黄色のはっぱもありました。


たくさん はっぱを見つけたら、今度は博物館に戻って見つけたはっぱを紙に貼ります。
色ごとに分けたり、種類ごとに分けたり、色の違いや形の違いがよくわかりますね!


博物館の近くにある木について小舘研究員からいろいろなお話を聞くことができたので、
これから、公園を歩くときにはっぱを見るという新しい楽しみ方ができましたね!
今回、参加してくださったみなさま、ありがとうございました!
ひとはく探検隊では、研究員と一緒に出かけます。
研究員の説明を、実物を見ながら聞くことができるので、とっても楽しくて勉強にもなりますよ!
次回のひとはく探検隊は12月20日(日)に「石や化石をさがそう」を行います。
生野研究員と一緒に、ひとはくの中を歩いていろんな石や化石を探します!
みなさまのご参加をお待ちしています!!
(フロアスタッフ ふじもと ももこ)
キノコやドングリ、シダやリスのはんこを紙バッグに自由に押しました。
はんこを押すって楽しぃー!


秋の野山みたい。ひとはくの名前タグも付けて、素敵なバッグができました! ご参加ありがとうございました。


フロアスタッフ いしくら まきこ
姫路東高校は本年度文部科学省のSSHスーパーサイエンスハイスクールに採択され、「地球科学を中心にした国際的活動への挑戦」「国際的に活躍できる理系女子の育成」「科学的倫理観の育成」を推進されています。
午前中は講義を中心に行い、博物学の今日的な意義や、博物館の役割について講話を行った後、ひとはくの高野温子研究員と高田知紀研究員から「研究について」と題して、自身の行っている研究の紹介や、なぜ研究員になったかをお話させていただきました。東高1年生が行っている探究活動やキャリア教育につながることを願います。
午後には、身近な環境に関する研究の一端を知っていただこうと、八木剛研究員から昆虫観察、小舘誓治研究員から植物観察のセミナーを行いました。野外観察には絶好の日和と紅葉に恵まれ、昆虫や植物に関する研究の入口をご案内できたように思います。
★お昼には昼食とあわせて館内見学。私が案内したゲームソフトの「あつ森」に登場するオフタルモサウルスも見てくれたでしょうか。

ひとはく1階の地球の歴史を見学 3階の兵庫県南部地震・阪神淡路大震災の展示を見学
★植物観察のグループは、紅葉の美しい深田公園で「ドングリ(堅果)のなる木を探そう」と題してこの季節ならではの観察を行いました。木々の秋の営みに注目してくれたことと思います。
★昆虫観察のグループは、小春日和のなか、深田公園の芝生広場を中心に昆虫を採集し、環境指標の調査の入口を体験してもらいました。オオスズメバチの女王バチを採集した生徒もいて、越冬準備を行っているハチの生態も知ることができました。

東高1年生のみなさん、秋の一日をひとはくで過ごしていただきありがとうございました。今日の一日がみなさんの高校生としてのロジカルシンキングの一助となれば幸いです。
生涯学習課 竹中敏浩
みなさんは、総合治水という言葉はご存じですか???
簡単に言うと、水害から暮らしとみんなの命を守る町全体の取り組みです。
水はかせである三橋先生と一緒に、いざ治水実験...!


まちの模型に実際に水を流して実験しています!
実験の後には、家と学校が描かれた紙に治水につながる草木や畑を描き入れます。

描いた作品は、一か月間ひとはくサロンに掲示しています。
総合治水についてもっと知りたい方は、ぜひ人と自然の博物館に遊びにきてくださいね^^
フロアスタッフ ふくもと ななみ
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
11月1日は、朝から、よい天気でした。モミジバフウの紅葉もキレイです!

▲ひとはく本館のガラス面に移りこむモミジバフウの紅葉
さて、この日に実施された 主な プログラム の ようす の報告で~す。
今回も、移動博物館車「ゆめはく」の出動と、
外を楽しむためのプログラム『そとはく』を実施しました。
■「ゆめはく」と そとはくの「ひとはくビンゴ」のようすは・・・




▲移動博物館車「ゆめはく」とそとはくの「ひとはくビンゴ」
■深田公園で実施された「どんぐりとどんぐりむし」のようす は・・・

▲ドングリをさがしていま~す


▲ドングリを割ってみています

▲ドングリの中を大きくしてみています
■展示解説「ひょうごの恐竜かせきツアー」のようすは・・・


▲クイズもやっていましたよ
■フロアスタッフとあそぼう「丹波の恐竜たてばんこづくり」のようすは・・・
こんなにすてきなたてばんこをつくりました

▲すてきな「丹波の恐竜たてばんこ」をつくりました
■「土を調べてみよう」のようすは・・・
このプログラムは、小学校3年生から6年生までの子どもさん向けに
実施しました。
専門家が使う道具をつかって土を調べます


▲土の硬さを測定中
土壌試料の色を調べたり、土壌の標本(モノリス)を
つくりましたよ。


▲土壌の色を調べたり、土壌標本をつくっています
■「どんぐり コロコロ」の ようすは・・・


▲どんなドングリが よく転がるかな?
9月のKidsサンデーには、ボランティアとして、清水一陽さん、
門口さん、清水さん、古谷さん、の皆さんが、子どもたちの
サポートをしてくださいました。
お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデー は、2020年12月6日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
10月4日は、ほぼ一日中曇っていました。一部の木の葉は、
黄色や赤っぽい色に色づき始めています。

▲エントランスホール近くに植えられている
ハナミズキ(左側)は葉が赤っぽくなり、
エノキ(右側)は葉が黄色っぽくなっています。
この日に実施された 主な プログラム の ようす を報告しま~す。
先月に引き続き移動博物館車「ゆめはく」も出動する、
『そとはく』(外を楽しむためのプログラム)も実施しました。
■『そとはく(「ゆめはく」と「ひとはくビンゴ」など)』のようすは・・・
今回は、絵本をみることができる「絵本の国」を実施したり、
家族単位でくつろいでいただけるように、小さなテントや
レジャーシートなどを芝生地に展開してみました。





▲『そとはく』の ようす
■深田公園で実施された「チャレンジ!トンボとり」のようす は・・・


▲まずは、虫とりアミの使い方 の れんしゅ~


▲みんな、がんばって、トンボを追っかけていま~す
■はかせと学ぼう「ろ過実験コンテスト」のようすは・・・


▲汚れた水をキレイにするには、砂をどのようにすればよいかな?
研究員からの説明を聞いて やってみます
■「鳥のふしぎ」のようすは・・・
このプログラムは、小学校3年生から6年生までの子どもさん向けに
実施しました。



▲実体顕微鏡などを使って、鳥の羽根をじっくり観察
■「ひっつきむし で かお を つくろう!」の ようすは・・・

▲ひっつきむしで顔をつくっています
自分で作った作品を持って、ハイチーズ!























▲自分で作った作品と一緒に。
<ある出会事(小さな秋み~つけた)>
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
4階入口ちかくでお母さんと一緒に歩いている 小さな男の子を
見かけました。
男の子の手には、モザイク状に色々な色に色づいている
カキノキの葉っぱや、クヌギのドングリ(堅果)などが
ありました。
「秋らしい」と思い、写真を撮らせていただきました!

▲かわいらしい「ピース」?のポーズ
何枚か写真を撮っていると、男の子はポーズをとってくれました。
お母さんによると、彼にとって、これが「ピース」?のポーズだそうです。
その後、館内のプログラムにも家族で参加してくれていました。
また、来館してくださいね。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
「昆虫顔出しパネル」、前回に引き続き今回も、展示室に
(前回と違う場所で)登場しましたよ。

▲カブトムシやカナブン、テントウムシなどの顔出しパネル
10月のKidsサンデーには、ボランティアとして、清水さん、古谷さんが、
子どもたちのサポートをしてくださいました。
お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデー は、2020年11月1日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
最初に、内閣府 大臣官房総務課 みどりの学術賞及び式典担当室 木下室長様から、今回の受賞に係る経緯についてご説明を頂きました。


続いて、内閣総理大臣に代わり、みどりの学術賞及び式典担当室 木下室長様より、表彰状及び副賞(盾)などが中瀬館長に贈られました。


その後、中瀬館長から、受賞のお礼や関係の方々に向けてご挨拶がありました。

終わりに、関係者を代表して、人と自然の博物館および淡路景観園芸学校の職員から花束が贈られました。


本来であれば、今年4月に授与式が開催される予定でしたが、新型コロナの関係で授与式が中止となってしまいました。しかしながら、授与の場に多くの館員が同席できたことで、穏やかな雰囲気の中、館全体で館長の受賞を祝うことができました。
中瀬館長、この度の受賞、本当におめでとうございます!
(記念撮影の様子)



受賞記念イベントのお知らせ
この度の受賞を記念し、内閣府、日本科学未来館、県立人と自然の博物館の共催により、以下の記念イベント(トークイベント)を開催します。(1) 日時:令和2年11月7日(土)14時30分~15時30分
(2) 実施方法:オンラインでの配信
(3) 配信URL:https://www.youtube.com/watch?v=A-VRHLhYldg&feature=youtu.be
※詳しくはこちらをご覧ください。



今回は大阪の天王寺動物園様から羽根の標本をご提供いただきました。(天王寺動物園のブログはこちら→http://blog.livedoor.jp/tennojizoo/archives/41229760.html)おかげさまで「飛ぶ鳥と飛ばない鳥の羽根の構造の違い」をじっくり観察できました。ありがとうございます。
参加した皆さんには、これをきっかけにして、身近な鳥を観察して楽しむことができるようになればうれしいです。

生涯学習課 安田
今日は高野研究員と一緒にひとはく探検隊「どんぐりの赤ちゃんをさがそう」を行いました!

さっそく博物館の外に出て
どんぐりの赤ちゃんを探しに行きます!!
高野研究員が高枝切りバサミで、木になっているどんぐりの赤ちゃんを取って
どんぐりの見分け方や種類などを教えてくださいました!


クヌギやコナラなどのたくさんのどんぐりを拾うことが出来ました!!

これからどんぐりのたくさん落ちる季節になります。
ぜひ探してみてください!!
今回、参加して頂いた皆様、ありがとうございました!!
次回のひとはく探検隊は10月25日に「キノコGETだぜ!」を行います。
秋山研究員と一緒に、ひとはくの建物の周りを歩いて秋のキノコを探します!
みなさまのご参加をお待ちしています!!
(フロアスタッフ さくま)
宝塚北高校は文部科学省のSSHスーパーサイエンスハイスクールに採択され、国際性豊かな先進的な理数教育を推進されています。
この「フィールド実習」もSSHスーパーサイエンスハイスクール事業を利用して実施されているもので、午前中は、ひとはくの池田忠広研究員の講義を交えながら、丹波市の丹波竜化石工房「ちーたんの館」の見学と、篠山川河床の丹波竜(学名タンバティタニス・アミキティアエ)発掘現場の見学、午後はひとはくの展示見学と実習が行われました。
恐竜ラボにて、池田研究員の説明を聴きながら化石クリーニングを見学しています。ガラス越しに細かくクリーニングを進めるようすが見学できます。機械や器具から自作の必要がある、という説明などを熱心に聞いてくれました。
化石の形態を研究する方法の一つとして、安田指導主事の指導のもと、レプリカづくりの実習を行いました。
鈴木研究員から植物や土壌に潜む動物の観察の方法や、課題研究の進め方について講義を受けています。
今年はマスク着用のもとでの実習と講義で疲れたと思いますが、今日の体験をもとに、さまざまな分野への興味関心を広げ、知識を深めてくれることを願います。
生涯学習課 竹中敏浩
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
9月6日(日)は、台風10号の影響もあり、曇ったり、
晴れたり、雨が降ったりの不安定な天気でした。

▲エントランスホール周辺(3階入口ちかく)
さて、この日に実施された 主な プログラム の ようす の報告で~す。
今回は、久しぶりに『そとはく』(外を楽しむためのプログラム)も実施しました。
移動博物館車「ゆめはく」も出動しましたよ。
■「ひとはくビンゴ」と「ゆめはく」のようすは・・・




▲そとはくの「ひとはくビンゴ」と移動博物館車「ゆめはく」
■ひとはく連携活動グループ「run♪run♪plaza」(るんるんプラザ)さんの
「しゃぼん玉あそび」のようすは・・・



▲たくさんのしゃぼん玉が飛んでいます
■芝生広場で実施された「チャレンジ!バッタとり」のようす は・・・
広~い、芝生広場では、虫とりアミと虫かごをもった人たちが。

▲広~い、芝生広場で、バッタとり~
捕れたバッタを研究員に見てもらっています。


▲こんなに捕れたよ!
■フロアスタッフとあそぼう「くるくるとぶタネ」のようすは・・・

▲作り方の説明をしているフロアスタッフ

▲自分で作ったものを飛ばしています!うまく回っているかな?
■「バッタを解剖してみよう」のようすは・・・
このプログラムは、小学校3年生から6年生までの子どもさん向けに
実施しました。



▲実体顕微鏡などを使って、本格的にバッタを解剖
■「キラキラなムシのかざりをつくろう!」の ようすは・・・

▲真剣にキラキラなムシさんを作成中!
自分で作った作品を持って、ハイポーズ!
みんな キラキラしていますね~

















▲自分で作った作品と一緒に。
<ある出来事>
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ひとはくでは、現在、収蔵資料展「頌栄短大 植物標本
コレクション展」を開催しています。
その中の展示に、「ブナの葉にみられる地理的変異」と
いうものがあります。
日本地図上に、各地域で採集されたブナのさく葉(押し葉)
標本が並んでいます。
その展示の前で、あるご家族が、この展示を担当した研究員
と熱心に話をしているところに遭遇しました。
あとで、その研究員に聞くと、
「なぜ、日本海側に分布するブナの葉が太平洋側に分布する
ブナの葉よりも大きいのか」について、自分たちの意見を
話されていたところだった、とのことです。
様子を見ていると、特にお母さんが、熱心にお話をされていた
ようでしたよ。

▲来館された家族と研究員が展示の前で議論?中!!
この展示は、9月13日(日)まで開催予定です。
『植物標本を「そんなに集めて どうするの?」と 思われる方、
ぜひ、ご覧ください。
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今回のKidsサンデーには、昆虫顔出しパネルも登場しましたよ。

▲カブトムシやカナブン、テントウムシなどの顔出しパネル
この顔出しパネルは、次回のKidsサンデーの日にも
館内の どこかに登場するかも。
9月のKidsサンデーには、ボランティアとして、清水一陽さん、
細川さん、松岡千寿さん、松岡想さん、宮本さん、徳平さん、
古谷さんの皆さんが、子どもたちのサポートをしてくださいました。
お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデー は、2020年10月4日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
まず、「未来をつくる自然史標本:展示や研究から環境政策まで」というテーマで、三橋研究員の講義を受けました。高校生としては博物館の役割を標本の収蔵や展示だけで考えていたようですが、環境政策まで関係することを分かってもらえたでしょうか。
次には、グループ別に分かれて実習です。深田公園で植物観察を行うグループ、ジーンファームで種子保存の見学と遺伝子研究を学ぶグループ、収蔵庫見学を行うグループです。
生物系収蔵庫では植物標本、昆虫標本の見学を行いました。右下は地学系収蔵庫でのボーリングコアの見学です。
左下は神戸層群の植物化石の見学。右下は淡路産のアンモナイト化石、アワジエンシスの説明を聞いているところです。
左下・右下は液浸収蔵庫で封入標本やプラスティネーションの説明を聞いているところです。
いずれの場所でも非常に熱心にメモを取り、身を乗り出して見学や実習に取り組んでくれました。
今年はコロナの影響で学校での勉学も制約を受けることが多いと思いますが、これからも頑張ってください。
生涯学習課 竹中敏浩
7/27(月)から7/31(金)までの間、「教職員・指導者セミナー」を行いました。このセミナーは、各種学校・園の教職員や、環境体験学習等を指導されている方を対象に毎年開催しているものになります。とりわけ今年度は新型コロナウイルス感染防止のため、当初の予定から内容を一部変更したり、セミナーそのものを中止したりもしました。そのような中で参加された先生方は、子供たちの興味・関心をより一層引き出し、更に内容が深まる学びにつなげようと、とても熱心に受講されていました。
以下、簡単ですが実施したセミナーの内容を紹介します。
G01「小さな子供の指導者向け身近な植物観察の仕方」
講師:小舘 誓治
深田公園に生えている植物などを使って、身近な植物の観察の仕方を学びました。
G02「地理情報システムの使い方」
講師:三橋 弘宗
フリーで利用できる地理情報システムのソフト(QGIS)を使って様々な地図を表示し、統計情報や主題図を重ねることで、地域の特徴を地図として表現する方法を演習しました。
G03「SDGsや博物館を通した学習のカタチ~教科横断的視点の教育内容を考える~」
講師:福本 優、橋本 佳延、髙田 知紀、安田 英生
「新学習指導要領にも示されている『持続可能な社会の創り手』をどう捉え、どのように子どもたちとともに学んでいくのか」について、講師と受講者が一緒になって考えました。
G04「野外で安全に昆虫を調べてみよう」
講師:中濱 直之
野外活動中の安全管理のほか、近所で見られる身近な昆虫の採集方法、同定方法、調査方法について、講義と実習を行いました。
G05「小中学校の授業に向けた堆積学実習~モノの溜まり方~」
講師:久保田 克博
小学校6年の「大地のつくり」をはじめとする地学分野について、学校でも簡単に実施できる実習や指導に生かす術を学びました。
G06「外来種問題を正しく理解し、教えるためのポイント」
講師:太田 英利
外来種の問題を子どもたちに正しく伝えるために、教師が知っておくべき事実、持っておくべき考え方は何なのか、外来種関連の指導を行う際のポイントを、具体的に学びました。
G07「デンデンムシとダンゴムシ」
講師:鈴木 武
兵庫県の代表的なデンデンムシとダンゴムシの観察を通して、特徴や飼育方法などを学びました。
G09「森の土の基礎を学ぶ」
講師:小舘 誓治
身近な森の土壌を対象に、その性質や調べ方などを公園や校庭などの土壌と比較しながら、講義と野外での実習を通じて学びました。
G10「火山灰を調べる」
講師:加藤 茂弘
火山噴火の仕組みを学び、教科書に登場する姶良火山灰や、兵庫県北部の神鍋火山から噴出したスコリアなどを材料として、爆発的噴火で火山周囲に降り積もる火山灰やスコリアを造る鉱物や火山ガラスを観察しました。
G11「石ころから学ぼう」
講師:古谷 裕(元ひとはく研究員)、安田 英生
受講者が学校の近くで拾ってきた石ころなどを使用して、石ころ標本セットを作成したり、また、加古川下流部で採集された石ころから、ルーペで化石を探して写真撮影をしたり、放散虫化石拡大模型のレプリカを作りました。
G12「動物進化の物語~進化を扱う授業の工夫~」
講師:松島 修(ひとはく地域研究員)
系統樹を時代ごとに切り分け、それぞれの時代でどのような動物が進化したのか、わかりやすく伝える工夫が施された教育手法について学びました。
G14「外来種問題の伝え方を考える-外来種大国となった日本、ヒアリ『定着』の危機の中で」
講師:橋本 佳明
ヒアリから学ぶことで、外来種問題や、どのようにして外来種から私たちの暮らしや日本の自然を守れば良いのか考えました。
G15「川の水生昆虫調べと授業への活用」
講師:三橋 弘宗
身近な川に生息している水生昆虫を野外で採集し、採った生物を博物館に持ち帰り、じっくりと顕微鏡をつかって観察および名前の調べ方を学びました。
G16「授業に役立つ星の話」
講師:田中 慎悟(NPO法人 人と自然の会)
星、天文の授業について、子ども達が理解しやすい方法や、天文関係のツールやその活用について学びました。
コロナ禍における猛暑の中、また、学校におけるタイトな日程の中、本セミナーを受講していただいた先生方、大変お疲れ様でした。また、当館における感染症防止対策にもご協力いただき、誠にありがとうございました。本セミナーの内容が今後の授業にお役に立つことを館員一同心よりお祈り申し上げます。
なお、この「教職員・指導者セミナー」は来年度も実施する予定ですので、その際も奮ってご参加いただきますよう、お待ちしております。
今後ともひとはくをどうぞご利用ください。
8月に入り猛烈に暑い日が続きます。
今年は4月からコロナ禍の中、各学校ともさまざまな学校行事が実施できない中、8月4日(火)、兵庫県立川西緑台高校の総合理数コースの1・2年生がひとはくを利用して夏季校外研修を実施してくれました。
■研究とは・・・
博物館全体についての説明を聞いたのち、「研究とは...」と題して、環境計画研究グループ髙田知紀研究員と、生態研究グループ京極大助研究員からの講義を聞いてもらいました。「なぜ研究を志したのか、今研究を進めているのはどんなことか」といった内容でお話ししましたが、これから総合理数コースで行う探究活動や進路選択に役立てば幸いです。

髙田知紀研究員からは「アカデミックと現場の間にギャップがある」という思いをきっかけに研究者を志す過程をお話ししました。

京極大助研究員から「理屈っぽい生物学の話」と題して、研究者になったきっかけと研究生活についてお話ししました。右写真はタンポポの生殖に関する実験についてお話ししているところです。
■収蔵庫見学
全員で館内展示の見学を行った後、24名に絞って収蔵庫見学を行いました。(もっと希望者はいたのに感染防止の観点から絞らせてもらってすみません。)

(左)京極研究員から生物系収蔵庫全般について説明 (右)昆虫標本についての説明
(左・右)髙田研究員から環境系収蔵庫で保管されている古地図や古図絵について説明
(左)地球科学研究グループ久保田研究員から並木道中央公園で採取されたボーリングコアについての説明
(右)同じく、淡路島で発見されたハドロサウルス科の恐竜化石についての説明
今年の1年生は、入学してから2か月も自宅での学習を強いられた生徒さんたちです。これに対し、ひとはくのテーマとする「人と自然の共生」は多様な学びの形態のなかで育まれる意識のはずです。まだなかなか思い通りに学習活動が計画できない中、皆さんの多様な学びに少しでもお役に立てれば、ひとはくとしても大変うれしく思います。
これからも皆さんの学びを応援していきたいと思います。
生涯学習課 竹中敏浩
ついにお盆週間が始まりましたね!
お盆初日の8日(土)は、
「フロアスタッフとあそぼう~画伯の日 植物標本を描いてみよう~」を行いました!
今回は、現在4階ひとはくサロンで行われている「頌栄短大植物標本コレクション」の標本を見ながら絵を描いてみました。
みなさんじっくり見て描いてくれていますね~!


とても素敵に描かれています。標本そっくり!

ご参加いただきありがとうございました!
作品は、4階休憩コーナーに1か月間掲示されます!
是非ご覧ください!
明日もこのイベントは行います!
是非ご参加ください。
※「頌栄短大植物標本コレクション」についてはコチラ→ココをクリック!
※今後のイベント情報はコチラ→ココをクリック!
フロアスタッフ いのうえ さき
いくつかのグループで実習を行うのですが、そのうちの1つの「公園の植物を
使った親子向けのプログラムの企画や展示制作に関する実習」のグループの
実習生の皆さん(4名)が実習の最終日に自分たちで運営する 親子向けの
プログラムを実施(午前と午後に各1回ずつ)してくれました。
その日の朝、前日までの活動を活かして、会場設定、展示物の設置、クイズ
用パネル、解説用の補助資料、入口の看板、工作の材料などのそれぞれの
準備をしていましたよ。

▲会場の準備をしています。

▲看板に情報をかいています。

▲入口に看板を設置しています。
さあ、始まりましたよ。あいさつのあと、くるくる回るタネの
実物を飛ばす実演を行って、各人に1つずつタネを配って
飛ばす実験をしたり・・・・

▲実習生が、くるくる回るタネの実物を飛ばしています

▲参加者が、くるくる回るタネの実物を飛ばしています
実習生が考え、制作したクイズのパネルや、タネの拡大模型の補助資料
などを使って説明をしています。




▲パネルを使って、クイズをしたり・・・、タネの説明をしたり・・・



▲補助資料を使って、作り方の説明をしています。

▲自分で作ったタネの模型を飛ばしています

▲実習生が「たのしかったひと~」と聞くと、みんな手をあげてくれました!
プログラムが終わったあと、午後のプログラムのときに参加してくれて
いた(中学校の「プロジェクト学習」事業で ひとはくが関わっている、
ということで来館していた)兵庫県立大学附属中学校の生徒さんと、
博物館実習生が 意見交換をすることになりました。
中学生から いろんな鋭い!?質問などがありましたが、
実習生は適切に応じていましたよ。

▲博物館実習生と中学生の意見交換
博物館実習生の皆さん、(中学生の皆さんも?)お疲れ様でした!
研究員 小舘 誓治
ひとはくでは、新型コロナウィルス感染症の拡大防止のための
対策を行いながら、皆様のご理解とご協力のもと、
セミナー や イベント を開催しております。
やっと梅雨があけましたね~。雨が降ったり やんだりの
期間がながかったですね~。
8月2日は、朝、パラパラと少し雨が降ったりしましたが、
そのあとは まあまあ 良い天気でしたよ。

▲梅雨が開けて、午後からは晴れ間も見られました
今回は、7月のKidsサンデーと同様に通常のプログラムの定員数の半分以下での実施でしたが、
回数を増やしました。
ご参加いただいた皆さん、楽しんでいただけましたか?
さて、この日に実施された 主な プログラム の ようす の報告で~す。
■深田公園で実施された「チャレンジ!セミとり」のようす は・・・。


▲アミの使い方 の 練習中 ▲セミの ぬけがら も 展示

▲おとうさん、がんばって~!
■「ひっつく セミ を つくろう!」の ようす は・・・

▲セミやひっつきむしのお話を聞いたり、かんさつしてから かわいい飾りをつくります

▲ひっつくセミのかざりをつけて パチリ!
参加者の中には、7月のプログラムで作ったアオスジアゲハの飾りをもってきて
くれている子がいました。アオスジアゲハとセミを それぞれ頭につけて
記念撮影をさせてもらいましたよ。


▲ひっつくアオスジアゲハ(左の写真)とひっつくセミ(右の写真)を
それぞれ頭につけて パチリ!パチリ!
■「デジタル紙芝居」のようす は・・・

▲7月と同様に、広い空間の「ひとはくサロン」で実施されました。
■『フロアスタッフとあそぼう
「うちわづくり」』の ようす は・・・

▲フロアスタッフからの説明を聞いて、つくります

▲ダンゴムシの絵に上手に色ぬりをしています
■「くるくるまわるタネのもけいをつくろう!」の ようす は・・・

▲くるくるまわるタネ の 本物 を とばしています!

▲つくった「くるくるまわるタネのもけい」 を とばしています!
この日は、博物館実習生の藤田さん、中島さん、樋口さん、橋本さん
や、ボランティアの清水さん、元研究員の古谷さんが 子どもたちの
サポートをしてくださいました。お疲れ様でした。

▲博物館実習生の皆さん
次回の Kidsサンデー は、2020年 9月6日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
7月5日は、久しぶりの「ひとはく Kidsサンデー」の日でした
(今年度の4~6月のKidsサンデーは お休みでした)。
ひとはくでは、新型コロナウィルス感染症の拡大防止のための
対策を行いながら、皆様のご理解とご協力のもと、
7月から一部の セミナー や イベント を開催しております。
梅雨の合間で、午前は曇っていましたが、午後は 晴れ も見られました。

▲梅雨の季節ですが、午後からは晴れ間も見られました
今回は、通常のKidsサンデーでのプログラムの定員数の半分以下での実施でした。
ご参加いただいた皆さん、楽しんでいただけましたか?
さて、この日に実施された 主な プログラム の ようす の報告で~す。
■深田公園で実施された「チビゲンゴロウ を みつけよう」のようす は・・・。

▲チビゲンゴロウって、どれくらいの大きさ? 他の生きものとくらべてみよう


▲皆さん、真剣にさがしています(見つかった かな~)
■「ひっつく アオスジアゲハ を つくろう!」の ようす は・・・


▲アオスジアゲハ の お話を聞いたり、動画を見てから かわいい飾りをつくります

▲つくったアオスジアゲハを服につけて、アオスジアゲハの写真の前でハイポーズ!
■「デジタル紙芝居」のようす は・・・

▲いつもの場所ではなく、広い空間の「ひとはくサロン」で実施しましたよ。
■「ツバメ の モビール」の ようす は・・・

▲すてきなモビールを 上手に つくれた かな?
■「はねる生きもの の おもちゃ を つくろう!」の ようす は・・・

▲「はねる生きもの」の本物を観察?(実演?)中

▲つくった「はねる生きもの」の おもちゃ を 早速ためしています!
<ある出来事>
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ひとはくでは、県の環境政策課と協働で、「ふるさと兵庫こども
環境体験推進事業」(愛称:ひょうご エコロコ プロジェクト)
を実施しています。
この事業では、幼稚園・保育所・こども園などをエコロコスタッ
フが訪問して「エコロコ しぜん たいけん」(園児さんたちの
自然体験のサポート)などを実施しています
(詳しくは、エコロコのホームページ(https://eco-loco.jp/)を
ご覧ください)。
7月4日までに訪問した、園の先生や園児のご家族が、ひとはく
に来てくださったりしています。7月5日のKidsサンデーにも 来
てくださいました!(嬉しい ~イ!!)。

▲エコロコスタッフが訪問した園 の ご家族
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次回の Kidsサンデー は、2020年 8月2日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
ひとはくでは23日、24日に、ワークショップ「とっても簡単!化石のレプリカづくり」を行いました!
本物の化石から型を取った模型で、本物そっくりのアンモナイトの化石のレプリカをつくるイベントです。
今回もたくさんの方にご参加していただきました!
さあ、さっそくアンモナイトのレプリカをつくりましょう!
自分のすきな模様ができたら模型に押し込もう!

おっ!きれいにできましたね!
自分だけのお気に入りレプリカができて大喜び!

このおともだちもできました!
とっても上手~

今回もたくさんの方にご満足していただけました!
ご参加してくださったみなさま、ありがとうございました!
フロアスタッフ うぶやしき
さて、本日はフロアスタッフとあそぼう「古代のサイ ザイサイアミノドンをつくろう!」をおこないました。
約3000万年前に絶滅したとされる、古代のサイのなかま、ザイサイアミノドンのペーパークラフトをつくるイベントです。
ザイサイアミノドンの化石は神戸市北区上津台(こうづだい)で発見され、大きさは体長約3mといわれています。
はじめにフロアスタッフによるアミノドンのお話です。
ザイサンアミノドンは、角はなく現在のカバのように河川やその周辺で生活していたと考えられています。
カバみたいなのにサイときいてみんな驚いていました(^_^)
カバではないんですよ。

さぁ、さっそくアミノドンをつくっていきます!
山折りと谷折りがあってむずかしいけどできるかな?

アミノドンができあがったら次は背景の色をぬります。
すごくゴージャスに色をぬっています!!

できました!
ステキなアミノドンですね

アミノドンをつくるのにすこしむずかしいところもありましたが、みんな上手にできました。
背景の色もたくさんのお友達がきれいに塗れていました。
本日はご参加いただきありがとうございました!
土日祝はイベントがたくさんありますので、ぜひ、ひとはくへお越しください。
スタッフ一同お待ちしております
フロアスタッフ うぶやしき
冬も終わりに近づき、少し暖かくなってきましたね。
ひとはくでは、フロアスタッフとあそぼう「おひなさまポップアップカード」を行いました。
ポップアップカードとは飛び出すカードのことです。
おひなさまに好きな色をぬってつくりますよ~!
まずモチーフになっているスミスネズミとヒメネズミの紹介!
みんな違いを覚えているかな?
そう、スミスネズミはヒメネズミよりも目が小さいんだね~

では、さっそくカードをつくりましょう!
みんな夢中で色をぬっています。

カラフルなおひなさまの完成です!

みんなが熱心だったので、フロアスタッフも嬉しかったです(^-^)♪
参加してくださった皆様ありがとうございました!
フロアスタッフ うぶやしき
2月ももう中旬ですね!
本日ひとはくでは、フロアスタッフとあそぼう「おひなさまづくり」を行いました!
大きなおひなさまを模したスミス君とヒメちゃんの着ている着物を可愛くしていただくイベントです!
まずは着物のもようとなるツチイナゴとツマグロヒョウモンに色をぬって・・・


着物にペタっ!


とっても素敵なおひなさまができました!

ご参加いただきありがとうございました!
スミス君とヒメちゃんのおひなさまは、3月末まで4階ひとはくサロンに展示しています。
是非見に来てくださいね!
まだまだイベントがあります! 2月の予定はコチラ→(ココをクリック!)
是非ご参加ください!
フロアスタッフ いのうえ
ひとはくでは、2月11日、第15回目「共生のひろば」を開催し、約2,000名を超える皆さまにご来館いただきました。発表については、口頭発表8本、ポスター発表78本、計86本、約300名の方々にご発表をいただきました。その名の通り、発表者と来館者、また発表者どうしの多様な交流のある素晴らしい『ひろば』となりました。ご来館いただいた発表者と来館者の皆さまにお礼申し上げるとともに、発表と交流のようすをご報告します。
(左:ポスター発表)さまざまの年代の方々にポスター発表を通して交流いただきました。
(右:口頭発表)小学生が発表のハマガニの謎!題して「干潟のマッスルビルダー」
■口頭発表
口頭発表では8団体から身近な食べ物のことからDNAによる分類までさまざまな発表がありました。
(左)宝塚北高校「温泉水で鉄分が多い豆苗は育つか?」学校近くの宝塚温泉も調査。(右)小学生兄弟によるぬか漬けとお茶の抗酸化作用の研究。紙芝居形式の発表です。
(右)香寺高校「河川のデトリタスが生物に及ぼす影響に関する研究」。調査地近くに泊まり込んで24時間データを取った、との苦労話に一同感心!
■ポスター発表
ポスター発表は78本の発表をいただきました。個性豊かなポスターをはじめ、展示物、実態顕微鏡を用いた体験的展示など、それぞれ工夫を凝らしての素晴らしい発表ありがとうございました。
(左)ひとはくサロンでのポスター発表 (右)研究者の撮影した野生動物の動画に見入る高校生
(左)8月実施の「高校生のための生きもの調査体験ツアーin台湾」の発表 (右)吹田市立博物館の展示にもたくさんの高校生が集まってくれました。
(左)市民団体『人と自然の会』、25年間のあゆみの展示 (右)兵庫古生物研究会「異常巻アンモナイト、ノストセラス大集合〜」これだけ見事な異常巻きが大集合すると、美しさすら感じます。
(左)有馬高校における30年間にわたる気象観測データを農業高校の生徒と一緒に発表。まさに地道な努力の結晶 (右)幻想的なテラリウムの展示
■ギャラリートーク
プログラムの最後には、ひとはく研究員赤澤宏樹によるギャラリートーク「苦情の分析からはじまる多様な街路樹の可能性」を行いました。
(左)つくば市の色鮮やかなモミジバフウの並木道。さまざまな並木道から街路樹とは何か、またその価値とはを問いかける内容です。(右)街路術に対する意識啓発のため、将来の価値を表示。ロードアイランド州プロビデンス市
(左)企業が育てる街路樹。ティファニー前のドレスのオブジェと樹木 (右)「桜の木を切らないで」という小学生からの意見への回答張り紙。この桜の枝から次の並木が育てられたそうです。
多数の方々にお聴きいただきありがとうございました。
■表彰式および茶話会
終了後は表彰式および希望者による茶話会も行いました。本日素晴らしい発表をいただいた方々には、ひとはくから館長賞、名誉館長賞を贈らせていただきました。表彰を受けていただいたのも、小学生から高校生、一般の方々とさまざまな年代の方です。
このように「第15回共生のひろば」は自然や環境に興味がある方々の活発な議論や交流が行われる中で閉会となりました。ひとはくでは来年度も「共生のひろば」を計画中です。皆さまとまた交流できることを楽しみにしております。
生涯学習課 竹中敏浩
みなさま、こんにちは!
今日はメンテナンス休館後、開館日初日でした。
たくさんのお客様にご来館いただきまして、スタッフ一同喜んでおります。
休館前と変わったところがあるので、ぜひ探してみてくださいね。
さて、本日13:30より
「フロアスタッフとあそぼう ~画はくの日 ひょうごのどうぶつ~」
を実施しました。
まず、説明とクイズからスタートです。
これはいったい何の動物のあしあとでしょうか?みなさん、わかりましたか?


それから、本物の動物のはくせいを観察して描いていただきました。
集中して真剣に取り組んでいました。




みんな、とても上手に描けましたね☆☆☆
描いた絵は1か月間、4階ひとはくサロンに飾っています。
他のお友だちの絵も鑑賞しましょう!
たくさんご参加いただきまして、ありがとうございます。
明日2/9㈰も同じイベントを実施しますので、どうぞご参加ください。
フロアスタッフ むらた しほ
最初は神戸高校の講堂で200名ほどの高校生で行われ、次には神戸国際展示場でコアSSHの事業として、3年前からは神戸大学・兵庫県立大学・甲南大学で共催され、今年は甲南大学ポートアイランドキャンパスとニチイ学館ポートアイランドセンターで行われました。そのもようをご覧ください。
今年の発表タイトルは「兵庫県の絶滅危惧生物(哺乳類など)」。昨年10月から今年1月まで開催した「ひょうごのレッドリスト展~哺乳類・爬虫類・両生類・魚類~」で展示した一部、兵庫県に広く生息するムササビ、モモンガ、ヤマネを見ていただくようにしました。
また、対照的に日本には生息しませんが、カードゲームで有名になったヘラクレスオオカブトも見ていただきました。さすが、サイエンスフェアに来ている高校生、この甲虫のことをよく知っている生徒も多く、大人気でした。
また、「高校生のための生き物調査体験ツアーin台湾」についてもお知らせをしました。このツアーは2020年には第5回を迎え、8月初旬に開催です。募集案内はできあがり次第、(公財)国際花と緑の博覧会記念協会とひとはくのWebに掲載しますので、ふるってご応募ください。
下の写真はサイエンスフェアin兵庫の高校生のポスター発表のひとこまです。最初の頃はなかなか質問が出なかったサイエンスフェアも、今では質問も応答も研究者顔負け、高校生全体のレベルアップが頼もしいです。ひとはくは今後も、こんな高校生の「科学の学び」を支援していきたいと思います。
(左)熱気を帯びる高校生のポスター発表 (右)人型ロボット制作に関する口頭発表
生涯学習課 竹中敏浩
みなさん こんにちは!
ようやくこの季節らしい寒さになってきましたね。
ひとはくは、ただいまメンテナンス休館中。
いつもはお客様がおられる館内はしーんと静まりかえっています・・・。
私たちフロアスタッフは、早く皆さんに会えるのを楽しみにしながら、2月8日(土)の開館に向けて、準備をしています。
さて、年明け3~5日はたくさんのお客様が来て下さいました!!
その中でも大盛況だったひとはく探検隊「チビクワガタをゲットしよう」の様子をお伝えします♪
今回の探検隊長は、昆虫はかせの八木研究員です。
いつものひとはく探検隊より遅い、10時30分からスタート!
せっかくのお正月、希望される皆さん全員に参加してもらおうということになりました!
参加される皆さんで、溢れかえったひとはくサロンです!

虫取りと言えば、網と虫かごを持って・・・と思いますが、今回はシャベルを使います。
朽ち木(腐りかけの柔らかい木)を割って、中に潜んでいるチビクワガタをゲットしに行きますよー!
手でも崩れるくらい柔らかな朽ち木がベスト!
寒さも何のその、みんな一生懸命探しています。


「見つけたー!!」の声が続々と(^_^)v


参加して頂いた皆さま、ありがとうございました!!
次の開館は2月8日(土)です!!
皆さんのお越しをお待ちしております!!
フロアスタッフ かどはまえりこ
月 の 第1日曜日は 「 ひとはくKids(キッズ)サンデー 」です。
1月のKidsサンデー(5日)は、朝、冬日和か と思ったのですが、
曇ったり、パラパラと みぞれ が降ってきたりと、いろいろな天気でした。
博物館のエントランスホールのちかくのヤマコウバシ(落葉樹)の葉は
枯れて茶色っぽくなっていますが、枝から落ちずに頑張って(?)います。

▲ エントランスホール近くにあるヤマコウバシの木
館内には、今年の干支の「ねずみ」にちなんで
3階入口ちかくに兵庫県に生息するネズミ類の展示、4階の
ひとはくサロンには、フロアスタッフ制作の、
「ねずみ(『スミス』と『ヒメ』の2種)」のパネルと
一緒に記念撮影をするスポットが設置されていましたよ。

▲兵庫のネズミに関する展示


▲ねずみハット(?)をかぶって ハイポーズ !
Kidsサンデーのプログラムの様子などの報告で~す。
午前中は、
深田公園・ひとはくサロンで採集・観察する「ひとはく探検隊『チビクワガタをゲットしよう』」や、
アースシアターで「デジタル紙芝居」、2階の展示室での「展示解説」が それぞれ行われました。







▲研究員とフロアスタッフによる「チビクワガタをゲットしよう」の様子
午後は、
4階では、実験セミナー室で「化石の入った石をみがこう」、
オープン・ラボで「とっても簡単!化石のレプリカづくり」、
実習室で「冬のプチむしむしたいけん」、大セミナー室で
「マツボックリでけん玉をつくってあそぼう!」が実施されました。
また、2階の展示室で「解説!丹波の恐竜化石」が行われ、
アースシアターで「デジタル紙芝居」が上演されました。





▲研究員による「化石の入った石をみがこう」の様子

▲フロアスタッフによる「とっても簡単!化石のレプリカづくり」の様子

▲研究員による「冬のプチむしむしたいけん」の様子

▲研究員による「解説!丹波の恐竜化石」の様子


▲フロアスタッフによる「デジタル紙芝居」の様子




▲研究員による「マツボックリでけん玉をつくってあそぼう!」の様子
今回は、湊川短期大学の大学生(学生ボランティア)のお姉さんお兄さんたち
(出井さん、椙村さん、村上さん)や、ひとはく名誉研究員の古谷さんが
子どもたちのサポートをしてくれました。
また、ボランティアとして、ひとはく連携活動グループのrun♪run♪plaza
(ルン♪ルン♪プラザ)の清水さんが 参加してくださいました。
皆様 お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデー は、2020年 3月1日(日)に行われます。

ご家族みんなで、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
2020年がはじまりました!
今年も「ひとはく」をどうぞよろしくお願いいたします。
3階の出入り口ではネズミがみなさんをお出迎え。


兵庫県のネズミの展示もお目見えです。
何種類か知ってるかな? 8種類ですよ。

2階の「ひょうごのレッドリスト展」 イシガメが赤富士をバックに。

4階サロンではひとはくおみくじ。今年も良い年になりますように!


ネズミさんになって木の実をぽりぽり。ハイ、ポーズ!
そして、みんなの大好きな「とっても簡単!化石のレプリカづくり」は、4日(土)、5日(日)も開催します。
みなさんお越しください。
(フロアスタッフ いしくら)

県立人と自然の博物館共催で、丹波市にある丹波竜化石工房ちーたんの館にて、
12月21日(土)より、冬期特別展「若きティラノサウルス ジェーン」が始まりました。
今日はその準備や会場の様子、22日に実施した特別イベントの様子をご紹介します。
12月19日(木)の午後・・・
会場の外に大型トラックが横づけられました。そこから現れたのが・・・バラバラになったジェーンです。
バラバラといってもパーツごとには組み立て済みなので、設置はそんなに難しくなさそうです。
一昔前は全てのバーツがバラバラで、レプリカも石膏でできていたんで、組立はすごく大変だったんですよね。。。
それにして、やっぱり若者は頭が小さくて、体が細身ですね~



ジェーンに続いて登場したのは、顔が長いティラノサウルス類・シオングアンロン。
中国の白亜紀中頃の地層から発見された恐竜で、丹波市の恐竜時代の地層と同じ時代の恐竜です。

さらにアメリカから見つかった小型ティラノサウルス類のススキティラヌス。

実はこの2つは特別展終了後も丹波竜化石工房ちーたんの館に常設される予定ですが、
これらの恐竜が常設展示されるのは日本初になります。
丹波竜化石工房ちーたんの館は地元から見つかった恐竜と同じ種類で、
ほぼ同じ時代である白亜紀中頃にこだわった展示をしているので、
こんな貴重なラインナップになるんですね!

それ以外にも群馬県立自然史博物館や当館の資料も加えて、
ティラノサウルスの進化や成長の一部を垣間見ることができる展示となっています。
もちろん丹波市内から発見されたティラノサウルス類やその他の獣脚類の歯なども展示されています。
丹波竜化石工房ちーたんの館にて、令和2年3月1日(日)まで開催中ですので、お見逃しなく!!
※ 開館日や開館時間については丹波竜化石工房ちーたんの館のHPをご覧になるか、同館にお問い合わせください。
続いて、12月22日(日)に開催した特別イベント「恐竜のジオラマをつくろう!」です。
ティラノサウルスや植物に色を塗ったり、粘土やバークなどで恐竜時代を想像したりと、
参加者の皆さんの想像する白亜紀後期のティラノサウルスの世界が広がっていました。



植物を火山の噴火に見立てた力作!

大人が本気を出すとこうなります!!
バークで岩山をつくり、流れる溶岩も再現されています。
実は・・・一番参加したかったのはお父さんだったりして!?

最後はカメラを使って、自分のジオラマの解説もしていただきました。
皆さん、独自の世界が広がっていて、私としてもとても楽しいイベントになりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
自然・環境評価研究部 久保田克博

令和として初めて迎える冬も、めっきり寒くなってきました。ひとはくでは12月25日(水)に、今年最後の高校生のイベントとして三田祥雲館高校吹奏楽部をお招きして「ひとはくサロンアンサンブル」を開催しました。
高校生による楽しいアンサンブルコンサートのもようをご報告します。
まずは「クリスマスメドレー」! 金管のアンサンブルで「赤鼻のトナカイ」に始まるメドレーを聞かせてくれました。部員のみなさんはサンタさんの帽子でクリスマス気分! 先生もトナカイの角をつけての司会です。
次に、ハープとコントラバス、クラリネットのアンサンブルで「ブラームスの子守歌」。ふだんは生演奏を聴くことができないハープの優しい音色で、クラシックの名曲を聴かせてくれました。
マリンバの連弾で「ルパン三世のテーマ」を聴かせてくれました。すっかりおなじみのこの曲もマリンバの連弾になるとまた違った趣の曲になるようです。続いてマリンバとピッコロのアンサンブルも聴かせてくれました。
顧問の先生もサックスで加わった木管と金管のアンサンブルで「彗星」を聴かせてくれました。

最後は、文部省唱歌として親しまれた「雪」を、吹奏楽アレンジの歌付きで聴かせてくれました。聞きなれた曲がビッグバンドのジャズになったような、クリスマスのすてきなエンターテインメントでした。
さまざまなアンサンブルで、素敵な音色を響かせてくれた兵庫県立三田祥雲高等学校吹奏楽部のみなさん、ありがとうございました。来る3月26日(木)には郷の音ホールで定期演奏会も開催されるそうですので、応援よろしくお願いします。

また、ご来館のみなさま、今年1年ありがとうございました。ひとはくはお正月3日(金)より開館いたします。令和2年2020年もみなさまのご来館をお待ちしています。どなたさまもよいお年をお迎えください。
生涯学習課 竹中敏浩
さて、本日はフロアスタッフとあそぼう「ひとはくスノードーム」を行いました!
クリスマスをモチーフにしたアクアリウムをつくるイベントです!
ドームのなかには、サンタの格好をした男の子や女の子、丹波竜のタンタン、アンモナイトなどがいます!
まずはタンタンについて解説します!みんな恐竜の話に興味津々です!

次はスノードームの中に入れるアンモナイトに色を塗ります!カラフルなアンモナイトたちがいっぱいです笑

底にスノードームの中に入るものたちをくっつけます!

できました!スノードームの完成です!!

みんな、スノードームができたときはとても嬉しそうでした笑
その様子を見て、このイベントを担当して本当によかったと思えました!
この度はご参加してくださって、誠にありがとうございました!
フロアスタッフ うぶやしき
12月も中旬、寒さが厳しくなってきました。
本日ひとはくでは、はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」を行いました!
埋まっている本物の化石を発掘するイベントです。
恐竜はかせの久保田研究員にお話を聞くとますますワクワクしてきました・・・・

さあ、いざ発掘だ!
みなさん真剣に掘っていますね~

おっ、何か見えてきたぞ!

化石を掘り出したら、歯ブラシで磨くと・・・
こんなにきれいになりました!

専用の容器に入れたら・・・完成!

ご参加ありがとうございました!
ひとはくの12月、1月の予定はココをクリック!
フロアスタッフ いのうえ
本日のイベントは、フロアスタッフとあそぼう
「けんちくかの日~村からまちへ~」を行いました!
このイベントは、自分たちでつくった家をならべてまちをつくるといった内容です!
今回は特別に、まちづくり博士の福本研究員が参加してくれました!
下の写真は昔の風景です。どのように移り変わるのか考えてみましょう!

好きな色や模様を描いた家を作ります。みんな熱心に作っています!

リアルな模型に興味深々!

最後はみんなで記念写真をパチリ!!

自分たちのまちに興味を持つことができました!
ご参加してくださった皆さま、ありがとうございました!
明日も同様のイベントを13:30から行います。
参加予約は10:00から、4階インフォメーションで受け付けます。
定員は20名です。ぜひご参加ください!
フロアスタッフ うぶやしき
月 の 第1日曜日は 「 ひとはくKids(キッズ)サンデー 」です。
12月のKidsサンデー(1日)は、午前中は晴れていましたが、
午後に曇ってきました。
博物館のエントランスホールのちかくでは、カンツバキの花が咲いています。

▲ エントランスホール周辺で咲くカンツバキの花
Kidsサンデーのプログラムの様子などの報告で~す。
午前中は、
深田公園・大セミナー室で採集・観察する「あかい葉っぱをさがそう!}や
ひとはくサロンでは、「治水の模型実験」、アースシアターで「デジタル紙芝居」、
1階の展示室での「展示解説」が それぞれ行われました。




▲研究員による「あかい葉っぱをさがそう!」の様子

▲研究員による「治水の模型実験」の様子
午後からは、
本館4階の実験セミナー室・深田公園で「土をしらべてみよう」、
中セミナー室で、「ミニリース作り・松ボックリのツリー作り」、
大セミナー室で「落ち葉deアート」が実施されました。
また、1階の展示室で「フロアスタッフとあそぼう」が、
2階の展示室で「パネル・シアター」が行われ、3階の
アースシアターでは「デジタル紙芝居」が上演されましたよ。


▲研究員による「土をしらべてみよう」の様子


▲人と自然の会の皆さんによる「ミニリース作り・松ボックリのツリー作り」の様子






▲キッピ―山のラボのコミュニケーターによる「落ち葉deアート」の様子

▲フロアスタッフによる「フロアスタッフ と あそぼう」の様子

▲人と自然の会の皆さんによる「パネル・シアター」の様子
今回は、湊川短期大学の大学生(学生ボランティア)のお姉さんお兄さんたち
(山本さん、木澤さん、前田さん、橋本さん、岡上さん、北野さん)や、
ひとはく名誉研究員の古谷さんが 子どもたちのサポートをしてくれました。
また、ボランティアとして、ひとはく連携活動グループのrun♪run♪plaza
(ルン♪ルン♪プラザ)の清水さんが 参加してくださいました。
皆様 お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデーは、2020年1月5日(日)に行われます。
ご家族みんなで、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
さて、本日はフロアスタッフとあそぼう「ひとはく宝さがしラリー」を行いました!
これは、ひとはく1階のいきものたちに関するクイズを解くイベントです!
参加してくれたおともだちは、宝箱に入っているお宝がもらえます!
中身はもらってからのお楽しみ・・・
最初にやりかたを説明します。みんな、宝さがしブックと地図はもってるかな?

さっそくクイズを解いていきます!これは一体どんなクイズだろう・・・?

クイズが終わったら、次は答え合わせ!何問正解できたかな?笑

最後にお宝をプレゼント!果たして中身は何でしょう・・・?

制限時間が10分だったから、ちょっとむずかしかったかな?
それでも、全問正解しているお友だちもいましたよ!
明日も行いますので、ぜひお越しください!
本日はたくさんのご参加ありがとうございました!!
フロアスタッフ うぶやしき
11月24日(日)、ひとはく探検隊「ダンゴムシをさがそう!」をおこないました!

暖かく、絶好の観察日和♬
くま手で落ち葉をかきわけてみると...


たくさんのダンゴムシを発見!


ミミズやテントウムシ...他にもいろんないきものが見つかりました(^^)
くわしい探検隊の様子はぜひ、報告書をご覧ください!
(4階オープン・ラボにて掲示予定です。)
寒くても戸外にはいきものはたくさんいます。
ぜひ探して、観察してみてくださいね☆
次回のひとはく探検隊は、化石はかせの生野研究員が隊長!
「石や化石をさがそう」です!
博物館にはどんな石や化石があるのか!
ウキウキしますね♪皆様ご参加くださいね~!
フロアスタッフ きただに
1本目は真ん中にどっしりと立っています。

横に並ぶととても大きいのでうれしくなります。
リボンがとってもかわいいですね♪
2本目はひとはくサロンの端っこに立っています。

葉っぱが金色なので太陽の光を反射してピカピカ。
下にいるトナカイの親子もとってもかわいいです!
どちらのツリーもとてもかわいいですね!
一気にひとはくもクリスマスムードになりました。
ぜひ、このクリスマスツリーを見にひとはくにお越しください!
イベントもたくさん行われます。
11月30日(土) フロアスタッフとあそぼう「ひとはく宝さがしラリー」 (前回の様子)
12月1日(日) キッズサンデー(11月のキッズサンデーの様子)
フロアスタッフ ふじもと ももこ
吹く風に肌寒さが感じられる季節になりました。
が、ひとはくでは今日も元気に、はかせと学ぼう!~アンモナイト石けんをつくろう!~を行いました。
今回のはかせは、環境生物学が専門の佐藤主任研究員です。
アンモナイトに関する豆知識や石けんの作り方を丁寧に教わりました。
みんなアンモナイトって知ってるかな?
そして石けんづくりが始まります。
最初に選んだ色の石けんを溶かします。熱いから気をつけてね~
さぁ、いよいよ溶けた石けんを型に流し込みます。固まるのがたのしみ~♪
みんな、自分が作った世界に一つだけの「アンモナイトの石けん」ができてとても嬉しそうでした! よかったねー
ご参加してくださった皆さま、ありがとうございました!!
フロアスタッフ うぶやしき
まずは魚はかせの高橋鉄美研究員にこの魚のことやすんでいる湖について教えてもらいます。

シクリッドは口の中で子どもを育てるものや卵を守るものがいるそうです!

今日は標本のミカタ「タンガニイカ湖シクリッドの世界」とのコラボでした。
昨日よりもたくさんの標本が用意されていましたよ!
たくさんの標本があり、選ぶのも大変です。
また、魚の向きがいつも描く向きと違うので難しかったですが、みなさんよく観察して描いていました!




ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
来週は土曜日も日曜日もイベントがたくさんあります。(クリック♪)
日曜日は「ドリームスタジオフェスタ」です。
みなさまのお越しをお待ちしております。
フロアスタッフ ふじもと ももこ
アフリカ大陸にあるタンガニイカ湖にすむシクリッドという魚の仲間を描きました。
まずは魚はかせの高橋鉄美研究員にこの魚たちのことやすんでいる湖のことを教えてもらいます!

タンガニイカ湖は南北に細長い昔からある湖でその長さは650kmもあるそうです。
650kmは、ここ三田から宮城県仙台市くらいまでの距離です!
とても長い湖ですね!!
また、昔からある湖なので200種もの固有種(そこにしかいない種)がいるそうです。
今日はそのうちの約20種を実際に見ることができました。

これが実際の標本です。
これは液浸標本と言い、液体に浸してある標本です。
いつも見ている魚の向きとは違っているので描くのが難しかったのですが、みなさん上手に描いていました!


ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
このアフリカにしかいない魚を観察しながら絵を描くことのできるイベント、画はくの日「珍しい魚の絵を描こう」は明日、11月10日(日)も行います。
ぜひお越しください!
また、明日は
・治水の模型実験
・標本のミカタ「タンガニイカ湖シクリッドの世界」
・三田西陵高等学校生徒による「ペープサートと手遊び」
も行います。
みなさまのお越しをお待ちしております。
フロアスタッフ ふじもと ももこ
月 の 第1日曜日は 「 ひとはくKids(キッズ)サンデー 」です。
11月のKidsサンデー(3日)は、朝は晴れていましたが、黄砂の影響でしょうか、
だんだんと薄曇りとなり、午後に少し雨が降るような天気でした。
博物館のエントランスホールのちかくでは、ハナミズキやヤマボウシの葉が紅葉し、
道路沿いのトチノキの葉が黄色~オレンジ色になっています。

▲ エントランスホール周辺で、赤や黄色、オレンジ色などに色づいている木々の葉
毎月、このブログで紹介しているコシアカツバメの情報です。
昨年つくられた巣で暮らしていたコシアカツバメは、
10月31日の朝8時までは巣にいること(親鳥か、若鳥かは不明)を確認しました。
しかし、その後、姿はみられません。
どうやら、南へと旅立ったようです。

▲巣(昨年作られたもの)から顔を出しているコシアカツバメ
(10月31日午前8時に撮影)
Kidsサンデーのプログラムの様子などの報告で~す。
午前中は、
エントランスホールの入口近くで、「そとはく」として
「カフェ & そとはくビンゴ」が行われました。
(午後も引き続き実施されました)
また、
深田公園・大セミナー室で採集・観察する「どんぐりとどんぐりむし」や
オープン・ラボでは、「治水の模型実験」、アースシアターで「デジタル紙芝居」、
1階の展示室での「展示解説」が それぞれ行われました。


▲研究員による「カフェ & そとはくビンゴ」の様子



▲研究員による「どんぐり と どんぐりむし」の様子


▲研究員による「治水の模型実験」の様子


▲フロアスタッフによる「展示解説」の様子
午後は、
「そとはく」として、エントランスホールの入口近くで、
「カフェ & そとはくビンゴ」と「移動博物館車『ゆめはく』体験」が行われました。

▲研究員による「移動博物館車『ゆめはく』体験」の様子
また、実験セミナー室で「昆虫を分解してみよう」、
ひとはくサロンで、「葉っぱ・木の実でポストアート」、
大セミナー室で「どんぐりコロコロ」、展示室で「フロアスタッフとあそぼう」、
実習室では、「葉っぱ ぐるぐる をつくろう!」が行われました。
それからアースシアターでは「デジタル紙芝居」が上演されましたよ。



▲研究員による「昆虫を分解してみよう」の様子


▲人と自然の会の皆さんによる「葉っぱ・木の実でポストアート」の様子


▲こども環境コーディネーターによる「どんぐりコロコロ」の様子


▲フロアスタッフによる「フロアスタッフ と あそぼう」の様子


▲研究員による「葉っぱぐるぐる を つくろう!」の様子
<見に来て!>
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ひとはくは 深田公園の中にあります。
本館の建物の外壁はガラスで、周りの風景を
鏡のように映しだしています。

▲ ひとはく本館の建物
秋になると、本館の北側の緑地では、
モミジバフウの葉が赤や黄色に色づいて
それらが、本館のガラスに映ります。
また、本館に接するようにプールに
水をはったような水面があり、そこにも
まわりの木々が映っています。

▲ 本館の壁面に写った紅葉
これで、紅葉が2~3倍になる?
ちょっと変わった風景が見られますよ。
皆さんも見に来てくださ~い。晴れた日の午前中がおすすめです。
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今回は、こども☆ひかりプロジェクトの関西ユース(大学生のボランティア)の
古塚さんや、ひとはく名誉研究員の古谷さんが 子どもたちのサポートをしてくれました。
それから、ボランティアとして、ひとはく連携活動グループのrun♪run♪plaza
(ルン♪ルン♪プラザ)の清水さんが 参加してくださいました。
皆様 お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデーは、2019年12月1日(日)に行われます。

ご家族みんなで、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
県立篠山東雲高等学校の生徒7名・先生2名に来ていただき、ひとはく入口前の花壇に植栽をしていただきました。
篠山東雲高校は「地域農業科」という専門学科がある学校で、
2年生からは、下記の3つの類型に分かれて、より専門的な学びを深めていきます。
○ アグリ・プロダクト類型(作物・野菜)
○ アグリ・サービス類型(動物飼育・草花)
○ フード・インスティテュート類型(食品加工・研究)
篠山東雲高校ホームページ(外部サイト)へリンク
今回は「アグリ・サービス類型」の2年生が、種から育てたパンジーの苗300株を植えてくれました。
生徒さんは、3色(赤・黄・紫)のパンジーを3列に分け、スコップなどを使いながら、
丁寧な作業で互い違いに苗を植えていきました。
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(植栽前) | (植栽後) |
生徒同士の仲も良く、和気あいあいな雰囲気の中、1時間ほどで作業を終えることができました。
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ひとはくの花壇を美しく仕上げていただき、生徒の皆さんには感謝いっぱいです!
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植栽実習の後は、博物館内を見学して、3年生で行う個々の課題研究に向けて、いろいろと情報収集していました。
篠山東雲高校の皆さん、どうもありがとうございました。また次回もよろしくお願いいたします。
今回の"ろ過実験"では実際に汚れた水を自分で作ったろ過装置を使ってきれいにしました。
担当のはかせは三橋研究員です。
まずは博物館の近くにある池まで水を取りに行きます!

水を持って博物館に戻ってきました!
はじめにはかせから、ろ過装置の作り方を教えてもらいます。


ペットボトルに詰めるのは綿といろいろな大きさの石だけです。
詰める量や詰め方によってろ過した後の水のきれいさ、ろ過の速さが変わります。
どのようにしたら速く、きれいな水が作れるのかを考えながら作りました。

作れたら泥の混ざった池の水を流して実験です!


装置を泥水が通り抜けると、あら不思議!水が透明になって落ちてきたよ。
ろ過した水をもう一度ろ過したり、二個重ねてろ過するとよりきれいになりますよ!
このような砂を使ったろ過装置は水族館などでも実際に使われています。
自然の川の水も長い長い道のりを砂の中を通って流れるのできれいになるそうです。
特別な道具を使わず、身近な砂に通すだけで汚い池の水が水道水と変わらないぐらいの色になりました!
実験は大成功です。
ご参加くださりありがとうございました!
11月もたくさんのイベントがあります。(詳細はクリック♪)
2日(土)、3日(日)は「ちょうちょ万華鏡づくり」を行います。
3日はキッズサンデーでたくさんのイベントがありますよ!この日は関西文化の日で入館料が無料です!
また、企画展として「兵庫のレッドリスト展」(クリック♪)を行っています。
兵庫県で絶滅の危機に瀕している生物の標本や生体の展示があります。
ぜひお越しください。
フロアスタッフ ふじもと ももこ
10/22(火)のワークショップで「とっても簡単!レプリカづくり」を行いました。
レプリカとは本物から型をとって、もとの化石とまったく同じ形・大きさにつくったものです。
イベントで作るのはアンモナイトのレプリカ。
アンモナイトは大昔、恐竜がいた時代に海の中にたくさんいました。
カラフルなおゆまる(=プラスチック粘土)を型につめて...
できあがり!
とてもステキですね。
博物館2階には、本物のアンモナイト化石にさわれる展示がありますよ。
11/4(月・祝)も「とっても簡単!化石のレプリカづくり」を行います。
ぜひお越しください。
フロアスタッフまつだ