色々な植物が植えられていて、
また、様々な植物が生えています。
アキチっぽいところに
ヒメジョオンが咲いています。
※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。
▲アキチっぽいところで花が
咲いている ヒメジョオン
(2026年7月24日 夕方撮影)
ヒメジョオンの地際の葉
(根生葉=こんせいよう)を
見ると、スプーンのような
形をしています。
(先割れスプーンではなく、
縁割れスプーン?)
▲スプーンのような形を
しているヒメジョオンの
根生葉(左側)と、茎の葉
(右側)(どちらも、おもて面)
茎に付いている葉(茎葉=
けいよう)と 形 が
違いますね。
ヒメジョオンの根生葉は、
開花時(茎を伸ばした状態)
には、枯れている場合が
多いのですが、残っている
個体がありました。
▲茎が伸びて花を咲かせている
ヒメジョオンの残っている
根生葉
(2026年7月24日 夕方撮影)
この根生葉は、中心部から
いろんな方向に放射状に
複数の葉を広げた状態に
なっています。
この葉の付き方が、バラ類
の花(花ビラが多いもの)の
花ビラの付き方に似ている
ことから(バラの花を
モチーフにした円形状の文様を
「ロゼット」という)、
それに似ているから
「ロゼット葉」と呼ばれています。
ヒメジョオンのロゼット葉は、
ほぼ一年中見られるようですが、
このロゼット葉という葉の
付き方は、草本植物の冬越しの
方法として、他の種類にも
見られます(例えばタンポポ類)。
さて、7月に入って暑い日が
続いています。
気象庁のデータによると、
三田市の7月1日~24日(24日間)で、
「夏日」(最高気温が 25℃以上) 、
「真夏日」( 〃 が 30℃以上) 、
「猛暑日」( 〃 が 35℃以上) 、
「酷暑日」( 〃 が 40℃以上)
で、日数を集計してみると、
最高気温 が 25℃よりも低い日 が 2日間、
「夏日」 が 5日間、
「真夏日」 が 9日間、
「猛暑日」 が 8日間、
「酷暑日」が なし でした。
ちなみに、7月24日の最高気温は
38.5℃ (この月の最高)だった
そうです。
その日の夕方に
アキチっぽい場所で
ヒメジョオンのロゼット葉
を観察してみました。
これは、元気?そうな
ロゼット葉です。
▲ヒメジョオンの元気?そうな
ロゼット葉
(2026年7月24日 夕方撮影)
これは、元気がない?ロゼット葉
(左側)と、元気な?ロゼット葉
(右側)が並んでいます。
▲ヒメジョオンの元気のない?
ロゼット葉(左側)と、元気な?
ロゼット葉(右側)
(2026年7月24日 夕方撮影)
次は、葉の うら面が紫色っぽく
なり、葉を(おもて面側に)巻いて、
斜め上に上げています。
▲うら面が紫色っぽくなっている
ヒメジョオンのロゼット葉
(2026年7月24日 夕方撮影)
葉が紫色っぽくなっているのは、
アントシアニン類という色素が
影響していると思われます。
▲巻いていた葉を開いた
ヒメジョオンの根生葉
(左が おもて面、右が うら面)
葉が紫色になると、紫外線から
細胞を守ることができるようです。
また、葉を巻いて斜め上に上げる
ことで、日照りの影響を押さえよう
としている と考えられます。
まるで、「暑さにお手あげ?」
という状態にも見えますね。
植物も いろいろと工夫して、
夏を乗り切ろうとしています。
夏バテしないように!
皆さんも 周辺の環境で自然や
生きもの の観察をしてみませんか。
ヒメジョオンに関するブログ記事
があります。よかったら
ご覧ください。
ひめじょおん海!
2026年6月21日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/06/post_3469/
研究員 小舘









































まだ少し肌寒い時期ですが、六甲山を流れる生田川の源流域にて水生昆虫の観察会を行いました。大勢の方が参加くださり、ありがとうございました。場所は、森林植物園の東側で、トゥエンティ―クロスと呼ばれている場所です(




















