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2024年11月アーカイブ


11/30(土)のフロアスタッフとあそぼうは『画はくの日』を行いました♪
タイトルは川や海のいきものを描こう!です!!

川の水は山から海へと流れます☆
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山側が上流、海側が下流ですが
どんないきものが棲んでいるのかな?
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いろんな種類の魚がいましたね♪

そしてサメやナガスクジラの標本もあって

ウロコや細かいサメの特徴をとらえてくれたり
一生懸命描いてくれました。
今にも、泳ぎ出しそうですね~
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沢山の方ご参加頂きありがとうございました。



フロアスタッフ 一同

アンモナイト化石のレプリカづくりは、本館のイベントでもよく実施されます。
普段は2種類で実施しますが、多可町立八千代小学校の子どもたちは、4種類の化石をスケッチして比較、特徴を調べています。
引率の先生も集中して取り組む子どもたちを見て感激です。

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レプリカづくりでは、自分が選んだオリジナルの色材料を型にはめていきます。

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制作したレプリカと化石とを見比べ、4種類のうちどの化石かを確認、ラベルに必要事項を記入して完成となりました。

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レプリカの重要性について、研究員からていねいに説明を受け、子どもたちも理解を深めることができたようです。



◎参加した児童のコメント

・楽しく作ることができてよかった。

・レプリカは、ただのニセモノではないことがわかった。

・スケッチがなかなかむずかしかった。

・化石やレプリカの大切さがよくわかりました。


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◎生野研究員より

レプリカは、単なるニセモノではなく、研究や展示に活用できる重要なものです。レプリカ制作の作業を通して、標本が持つ意味や用途、化石研究の一端を知っていただけたかと思います。次に博物館の展示を見学される際に、これまでとは違った見方ができるようになっていればうれしいです。
(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)


北風ピューピュー・・・めっきり寒くなってきましたね(+_+)
みなさん、風邪など引いていませんか?

今日は昨日に引続き、ひとはく宝さがしラリーをおこないました!

宝さがしブックをもって、クイズにチャレンジ!
標本や展示をよ~く見て、なぞをといてもらいますよ☆

どこにあるのかな?
答えはなんだろう?
みんな、真剣な面持ちでチャレンジしてます
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最後にみんなで答え合わせ!
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ちなみにこちらは問題のひとつ『蛍石(ほたるいし)』が光るところを見てもらいました
ブラックライトを当てると・・・「光ってる!!」
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ひとはくの標本たちは自然がくれた宝ものです
たくさんの宝ものを見に来てくださいね

お外遊びが寒い日は、ひとはく探検はいかがですか?
いろんなイベントを用意して、みなさんのご来館をお待ちしております

フロアスタッフ かどはま

今日11月23日(土)は、フロアスタッフとあそぼう「ひとはく宝さがしラリー」をおこないました☆


宝探しブックを見ながらクイズに答えていくよ!
宝さがしラリー☆スタート!

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どこかなー?
これかなー?
見つけたときのみんなの目は☆キラキラ☆

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最後はみんなで答え合わせ!
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楽しかったね!
ひとはくには自然がくれた宝物、標本がいっぱいあります!
みんなも探してみてくださいね☆彡

宝さがしコンプリート記念撮影♪

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ひとはく宝さがしラリーは明日11月24日(日)も開催されます。

みなさまのお越しをお待ちしています。

フロアスタッフ一同

20241027日に開催されました「サステナブルマルシェ2024 in 橋の科学館」に参加してきました。

「橋の科学館」は明石海峡大橋の袂に立地しており、架橋建設の技術を模型、映像、パネルで紹介しているサイエンスミュージアムです。

当日はお天気も良く、素晴らしい景観でした。


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サステナブルがテーマでしたので、SDGsに関する事として

  • 廃棄野菜で作ったクレヨンでお絵かきをしよう
  • いらなくなったTシャツでエコバックを作ろう

という2つのワークショップを行いました。

お絵かきコーナーは、子供たちに大人気。

恐竜図鑑やおもちゃを見ながら大好きな恐竜のお絵かきをする子、

スタッフが書いたキャラクターに色塗りをする子、と思い思いに楽しんでいました。

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T
シャツでエコバックを作るコーナーでは、予想以上に沢山の方が要らなくなったTシャツを持参してくださいました。

針や糸を使わず、ハサミで切って結ぶだけで出来上がるエコバックに皆さん驚かれました。

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兄弟お揃いで着ていたお気に入りのTシャツが、お揃いのバッグに変身♪

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今回は、2025年2月15日から人と自然の博物館で開催する企画展「価値の手直し展」のPRを兼ねて、アップサイクル商品の展示も行いました。

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廃棄されるタイヤから作られたバッグやホタテの貝殻から作られた商品など、皆さん興味を持って熱心に見てくださっていました。

是非、2月15日からの企画展にも足を運んでいただきたいですね♪
(研究補助スタッフ 黒河)


2024年11月22日、長谷小学校の児童のみなさん10人と先生方8人をお迎えして
「捨てられるはずのものを活かすには "もったいない"から生まれる新たな価値」
と題したセミナーを実施しました。

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まずは、挨拶をして、クイズから。

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子どもたちの方が大人より正解する、不思議なクイズです。

捨てられるはずのものを活かして作られた商品として、ホタテの貝殻から作られたヘルメット、タイヤから作られたカバン、などの紹介をしました。


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ちょっとしたモノの見方、アイデアで、捨てられるはずのものを活かせることを知ってもらったところで、
児童のみなさんにもアップサイクルを体感してもらうワークショップを実施しました。

まず、沢山の端切れ布の中から自分の好きな1枚を直感で選んでもらいます。


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その後で「なんで、それにしたの?」という問いかけに一人ずつ答えてもらいました。
直感ではあるけれど、それぞれ感じたことを言語化し、みんなに話してもらいます。


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「好きな色が入っていたから」「クリスマスっぽくて良いと思った」「大好きな海をイメージしたから」
と色々な理由が挙げられました。

今回用意した沢山の端切れ布は、西脇市で作られている播州織の端切れです。
播州織の歴史や特徴を説明し、織工場で出て捨てられていた残糸も、現在では手芸の材料等として活用されている話をしました。
今回の端切れも製作品を作る過程で出るもので、捨てられるはずのものでした。
いろいろな模様、肌触りを感じてもらい、これらの端切れを自由に切り貼りして、自分だけのアート作品に仕上げてもらいます。


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直感で選んだ1枚をベースにして、違う布を重ねたり、幾何学模様に張り付けてみたり、みんな熱心に集中して取り組んでくれました。
30分足らずでしたが、様々な素敵な作品が出来上がりました。

最後に、また一人一人に自分の作品のこだわりや気に入っているところ、工夫したところを話してもらいました。


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「工夫したのは斜めに切ったところ」「白を活かして駐車場に見立ててみた」「シンプルが好きだからあまり沢山の種類は使わなかった」などなど。
それぞれに沢山の工夫と思いがあることを共有できて、新たな発見につながりました。

同じ播州織の端切れでも様々な使い方の可能性があることを体感してもらえたのではないでしょうか。
私たちにとっても、児童のみなさんのアイデアに驚かされ、あっという間の楽しい時間でした。


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(研究補助スタッフ 黒河)

今日は、ゆめのもり保育園のみんなと「どんぐりたいけん」をしました。

あさちゃんとすぎちゃんにドングリの落ちているところを教えてもらったよ。
みんなでたくさん拾えたね。ドングリによって、はっぱのかたちが違ったね。

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ドングリを転がして遊びました。なが~い坂道をコロコロ転がって

おもしろかったね。どっちが早いか、競争したね。

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最後は、ドングリがどのように大きくなっていくかをたのしく体操を通して学びました。

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◎参加した園児のコメント

・たくさんどんぐりがひろえました。  

・ドングリころがしはおもしろかった。

・ダンスがとっても楽しかった!  上手にできたよ!


◎エコロコスタッフより

 ゆめのもり保育園のみんな、とっても上手にどんぐりを探してくれました。
「まんまるどんぐり〜!こっちは、ちびっこどんぐり〜!」と、形の違いにも気が付いてくれました。
どんぐりが大きな木になるまでの過程を歌と体操にしたエコロコオリジナルの「ぐんぐんどんぐりこ」も
とっても元気よく踊れていました。
みんな、ひとはくに来てくれてどうもありがとう!

「ぐんぐんどんぐりこ」の歌と体操はこちらでも紹介しています。

https://www.youtube.com/watch?v=pHRFAuosRK0


(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)

11月17日(日)のはかせと学ぼう!「ろ過実験コンテスト」を行いました。
ろ過とは、きたない水をきれいな水にすることだよ。

ろ過名人の三橋博士にしくみをくわしく教えてもらいます。
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ドロドロの水を装置に通すと・・・
どんどん水が透明になるんだね!!

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ろ過装置、合体だぁ~!!
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水がきれいになるまで、何回かかったかな?

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ご参加ありがとうございました♪
みんな、『ろ過名人』に認定だ(^^)/

来週の土日は~フロアスタッフとあそぼう!「ひとはく宝さがしラリー」~です!
みなさまのご来館お待ちしております。

フロアスタッフ一同


11
16日(土)のフロアスタッフとあそぼうは「きのこのペーパーバッグ!」を行いました♪

毒キノコクイズをした後は...
自分だけのオリジナルバッグを作っていきましょう☆彡

秋に見られるいろんなきのこやどんぐり、リスなどのはんこを使います♫

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みんな夢中でハンコ押し!!

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カラフルで秋らしいとっても素敵なペーパーバッグができました(*^^*)
タグをつけて、完成です!

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ご参加ありがとうございました!

明日、11月17日(日)ははかせと学ぼう!「ろ過実験コンテスト」を行います!
さらにドリームスタジオフェスタ2024を開催します!
イベントが盛りだくさんの一日です!
みなさまのご来館お待ちしております(^^

フロアスタッフ一同

11月10日(日)の ひとはく探検隊は「ちいさい秋を顕微鏡でさがそう」でした。

今日の探検隊長は、顕微鏡博士の廣瀬研究員☆彡
秋晴れの中、ちいさい秋を探しに深田公園にレッツゴー!

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木の皮やキノコ、黄や赤の葉っぱ、どんぐりなど。。。
ちいさい秋がたくさん見つかりました!


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顕微鏡の使い方を教わり、自分でピントを合わせて観察します。
キノコや葉っぱはどんな風に見えたかな?
顕微鏡を通して見ると、普段見えない部分まで見えたね!

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
お天気に恵まれ、ちいさい秋をたくさん集めることができました。

次回の ひとはく探検隊は12月1日(日)「ひとはくってなあに?」です。
皆様のご参加お待ちしております。

フロアスタッフ一同
本日のフロアスタッフとあそぼう!は~画はくの日「江田コレクションを描こう!」~でした!
江田コレクションは、江田茂さんという方が集めた昆虫標本で、博物館には約27万点もあるんだって‼
3階ではその一部を展示しています(^.^)

みなさん、とても集中して描いていました♪
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最後までがんばって描いてくれました!
とっても素敵ですね‼
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できあがった作品は、4階ひとはくサロンに掲示しています!
ご参加ありがとうございました!
また遊びにきてくださいね♪

次回のフロアスタッフとあそぼう!は「きのこのペーパーバッグ!」です。
皆さまのご参加おまちしております!

フロアスタッフ 一同

20241013日にひとはくセミナー「五感で楽しむコーヒー焙煎(衛藤・三橋)」が開催されました。

屋外でのセミナーでしたが、良い天気で気温も心地よかったです。

早速ですが、コーヒーの焙煎の様子を紹介します。

コーヒーの煎り方の深さにはいろいろあります。
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豆を煎っていると、色が変わっていきます。
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音を聞いて、煎りをストップするタイミングを見計らいます。
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煎り終わったら、うちわで扇いで急冷します。
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次に豆をミルを使って粉末状にします。
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フィルターに粉末になった豆を入れて、上からお湯を注ぎます。
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抽出されたコーヒーをカップに移して完成です。
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なお、今回用いたのは、エチオピアの豆でした。
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安価で豆が買いたたかれることによる問題についてエチオピアのドキュメンタリー映像を通して学んだり、
生態系への負荷を軽減して持続可能なコーヒー栽培を行うための工夫について学んだりと、コーヒーを味
わうだけではなく、"人と自然"についても学ぶことができた講座でした。
(研究補助スタッフ 三井)

自然史博物館の資料保存と活用・管理を解説した「自然史博物館の資料と保存」を出版

概要

高野温子 (兵庫県立大学自然・環境科学研究所 教授 兼 兵庫県立人と自然の博物館主任研究員)と 三橋弘宗 (兵庫県立大学自然・環境科学研究所 講師 兼 兵庫県立人と自然の博物館主任研究員)が編集を務めた書籍「自然史博物館の資料と保存」が、朝倉書店より2024年11月10日に出版されます。

内容紹介

自然史博物館を知るための入門書。
収蔵資料の作製・保存・活用から博物館の運営まで丁寧に解説します。

自然史博物館を知るための入門書。収蔵資料の作製・保存・活用から博物館の運営まで丁寧に解説します。
    ◎自然史博物館の収蔵資料の種類
    ◎自然史標本の作成方法
    ◎自然史資料のデジタル化手法
    ◎自然史資料の各種公開データベース
    ◎自然史博物館の施設整備・運営
・自然史博物館に収集・保管されている資料の種類を解説
・自然史博物館の特徴として、学芸員自らが収蔵する標本を作製することがあげられる。各分野の標本作製について概説
・収集した標本は適切に整理されて保管されることで、初めて研究や教育・展示への活用が可能になる。各分野の標本整理法について述べ、昨今のAI技術やデジタル技術を活用した資料整理法の効率化についても解説
・自然史標本がどのように研究やシンクタンク、レッドデータブック編纂に活用されているか、多くの具体例を挙げて解説
・各分野の自然史標本デジタル化の手法について解説
・自然史資料の同定や整理に役立つ、各種自然史資料公開データベースも多数紹介
・自然史資料収蔵のための施設整備・自然史博物館の管理や運営について解説

目次

序章 自然史博物館と自然史標本
 ーその特色と期待される役割の変化ー

1章 自然史博物館における収蔵資料の種類
 1.1 化石 矢部 淳
 1.2 岩石、鉱物など 加藤 茂弘
 1.3 植物 高野 温子
 1.4 昆虫 大島 康宏・山田 量崇
 1.5 無脊椎動物 石田 惣
 1.6 魚類 北村 淳一
 1.7 脊椎動物 林 光武
 ◆トピックス 自然史博物館の資料収集とは 林 光武

2章 自然史標本の作製方法
 2.1 化石、プレパラート 齋藤 めぐみ
 2.2 岩石、鉱物など 加藤 茂弘
 2.3 植物 高野 温子
 2.4 昆虫 大島 康宏・山田 量崇
 2.5 無脊椎動物 石田 惣
 2.6 魚類 北村 淳一
 2.7 脊椎動物(魚類以外) 林 光武
 ◆トピックス 自然史博物館における資料収集の手段 生野 賢司
 ◆トピックス 標本DNAをよりよく保存する方法 中濱 直之

3章 自然史標本と整理方法
 3.1 化石 矢部 淳
 3.2 岩石、鉱物など 加藤 茂弘
 3.3 植物 李 忠建
 3.4 昆虫 大島 康宏・山田 量崇
 3.5 液浸標本(脊椎動物、無脊椎動物) 山﨑 健史・北村 淳一
 3.6 脊椎動物(乾燥標本) 林 光武
 ◆トピックス AIを活用した資料整理のアップデート 高野 温子

4章 自然史資料の保存
 4.1 地学系資料 加藤 茂弘
 4.2 生物系の乾燥標本 高野 温子
 4.3 液浸標本  石田 惣・高野 温子
 ◆トピックス 人と自然の博物館におけるIPMの実践 高野 温子

5章 自然史資料を見せる
 5.1 展示 水島 未記
 5.2 アウトリーチ 水島 未記
 5.3 教育普及活動での活用  真鍋 徹
 5.4 収蔵しながら見せるー魅せる収蔵庫ー  高野 温子

6章 自然史標本を利用する
 6.1 調査、研究 高野 温子
 6.2 シンクタンク、レッドデータブックの編纂 橋本 佳延・三橋 弘宗

7章 自然史資料のデジタル化ー標本画像撮影法ー
 7.0 資料デジタルアーカイブ作成上の留意点 高野 温子
 7.1 化石の撮影方法 兼子 尚知・松原 尚志
 7.2 植物標本の撮影方法 高野 温子
 7.3 昆虫標本の撮影方法  奥山 清市
 ◆トピックス 自然史標本の3Dデータ化の可能性 橋本 佳延

8章 自然史資料公開データベース
 8.1 S-Net、GBIF、その他自然史資料に関するデータベース 高野 温子
 8.2 jPaleoDB(日本古生物標本横断データベース) 伊藤 泰弘
 8.3 昆虫類のデータベース 山田 量崇
 8.4 植生資料データベースー物理的に収蔵できない自然の姿を後世に伝える環境資料ー 橋本 佳延
 8.5 クモ類のデータベース 山﨑 健史

9章 自然史資料収蔵のための施設整備
 9.1 自然史資料に必要な収蔵庫施設 高野 温子・加藤 茂弘
 9.2 資料収集の中長期計画 高野 温子
 9.3 収蔵庫の管理計画  高野 温子

10章 自然史博物館の運営
 10.1 館維持運営費と予算の内訳 林 光武・高野 温子
 10.2 自然史博物館における職種と組織体制 奥市 清市
 10.3 自然史博物館間の連携 高野 温子
 10.4 植物館友の会、ボランティアなどとの連携  奥市 清市

書籍情報

【タイトル】自然史博物館の資料と保存
【編集者】
 高野温子 (兵庫県立大学自然・環境科学研究所 教授 兼 兵庫県立人と自然の博物館主任研究員)
 三橋弘宗 (兵庫県立大学自然・環境科学研究所 講師 兼 兵庫県立人と自然の博物館主任研究員)
【執筆者(五十音順)】
 生野 賢司 兵庫県立大学/兵庫県立人と自然の博物館
 石田  惇 大阪市立自然史博物館
 伊藤 泰弘 九州大学総合研究博物館
 大島 康宏 三重県総合博物館
 奥山 清市 市立伊丹ミュージアム
 加藤 茂弘 兵庫県立人と自然の博物館
 兼子 尚知 産業技術総合研究所・地質調査総合センター地質標本館
 北村 淳一 三重県総合博物館
 齋藤めぐみ 国立科学博物館
 髙野 温子 兵庫県立大学/兵庫県立人と自然の博物館
 中濱 直之 兵庫県立大学/兵庫県立人と自然の博物館
 橋本 佳延 兵庫県立人と自然の博物館
 林  光武 前 栃木県立博物館
 松原 尚志 北海道教育大学教育学部釧路校
 真鍋  徹 北九州市立自然史・歴史博物館
 水島 未記 北海道博物館
 三橋 弘宗 兵庫県立大学/兵庫県立人と自然の博物館
 矢部  淳 国立科学博物館
 山﨑 健史 兵庫県立大学/兵庫県立人と自然の博物館
 山田 量崇 兵庫県立大学/兵庫県立人と自然の博物館
 李  忠建 兵庫県立大学/兵庫県立人と自然の博物館

【その他書籍情報】
 出版社: ‎朝倉書店
 発売日:‎ 2024年11月10日
 言 語:‎ 日本語
 単行本: ‎192ページ
 ISBN: ‎ 978-4-254-10306-9

柿 食えば・・・

2024年11月 7日

ひとはくの周辺(深田公園)には、
いろいろな木が植えられています。

深田公園にある野外施設の円形劇場の横に
カキノキ(カキノキ科)があります。

※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。

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▲円形劇場の横にあるカキノキ(11月上旬)


約1ケ月前(10月中旬)には、
緑色っぽい若い果実がたくさん
成っていました(緑色っぽいので
どこに果実かあるのか、分かり
にくところも ありますね)。

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▲たくさんの若い果実が成っている
 カキノキ(10月中旬)


その後、
しばらく観察していなかったのですが、
11月上旬には、果実はオレンジっぽい
色(いわゆる柿色?)になっていました。

しかし、果実はすでに残り2個に
なって いました。

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▲残りの果実が2個になった
 カキノキ(11月上旬)



また、いくつかの葉は、赤や黄に
色づいています。


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▲部分的に赤くなったカキノキの
 葉(11月上旬)




2つの果実しか残っていないカキノキの
果実や、木の周辺を観察すると・・・



2つの果実のうち1つは、何者かに
食べられたような跡があります。

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▲食べられた跡?がある カキノキの果実



その果実の下には、円形劇場の、
コンクリートの床があります。

そこには、カキノキの種子と、細かく
なった果肉部分がいくつか散乱して
いました(樹上で果実を食べている
とき?に ボロボロと 落としている
ようです)。

しかも果肉の細かくなったものは、
(大きさがほぼ同じで)新鮮な感じ
でした(撮影する少し前に食べられた?)。

周辺で目についた種子と果肉部分を
集めて写真を撮ってみました。

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▲床面に落ちていたカキノキの種子
 を集めて撮影



kakinoki no kai+niku 242207 s-IMG_6186.jpg









▲床面に落ちていた、カキノキの果実の
 細かくなった 果肉部分を集めて撮影



何者かが、カキノキの果実を食べて、
種子や、細かくなった果肉の一部を
食べ散らかしているものと思われました。

じつは、このカキノキの近くで
この2日前の夕方にハシボソガラス
(カラス科)が カキノキの果実を
くわえて飛んで行くのを目撃・撮影
していました。

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▲カキノキの果実をくわえて
 飛んでいく ハシボソガラス


先ほどのカキノキの種子のうち
新鮮そうなものをよく見ると、
その表面に(向きによっては、)
アルファベットの「v」の字に
見える 傷があるのに気がつきました。

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▲落ちていたカキノキの(新鮮そうな)
 細かくなった果肉 と (新鮮そうな)種子


もしかしたら、ハシボソガラスの
くちばし で 傷がついたのでは?
と想像してしまいました。

唐突ですが、ここで一句!

( ハシボソカラス?が )
「 柿食えば、種子(タネ)で散らかる その辺が 」

おそマツ、いや カキノキでした。



皆さんも 周辺の環境で生きもの の
観察をしてみませんか。

           研究員 小舘

「スプーンの形の葉っぱをさがせ!」

研究員のミッションに、子どもたちは素早く動きます。
すぐに見つけてきました。

そして、その葉っぱを持ってそっと引っ張ると...



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糸が出てきました。みんなできたね。とっても上手!

今日は、西宮建石保育所、朝日愛児館のみんなと「しぜんみっけ」です。

次のミッションは?


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オオバコで、草相撲。切れなかった方が「勝ち」。研究員が勝っちゃいましたね。

勝つためには、ちょっとした「コツ」があるようですが、それはないしょ!?

草相撲にみんなが夢中になっていると、音が鳴り出しました。草笛です。





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先生も上手に鳴りましたね。

最後は、ドングリをさがします。図鑑で勉強していたらしく、研究員の質問にも「クヌギ」「コナラ」などとドングリの名前を答えることができました。そして、ドングリをさがしに一斉に駆け出しました。



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秋晴のなか、研究員のミッションを見事クリアーできましたね。




◎参加した子どもたちの感想など

・草笛がおもしろかった。ちゃんとなったよ!

・オオバコでたくさん勝負したよ。先生にも勝ちました!

・ドングリがいっぱいあった。名前も教えてもらいました。

・バッタ捕まえた。お花もあったよ。





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◎小舘研究員より

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草刈りの後でしたが、その後伸びてきた草などを使って遊びました。
みんなで草相撲、草笛、ドングリ探しなどをしました。
「しぜん みっけ!」(植物)は、季節に合わせて植物を選んで実施します。

(文責 生涯学習課 ※この記事に関するお問い合わせは生涯学習課までお願いします。)



月の第1日曜日ひとはくKidsサンデーです。

前日の11月2日は、一日雨が激しく降っていました
(三田での日降水量78mm、1時間での最大降水量47㎜)。

11月3日は、一変して晴れて、風は少し強めの時間帯も
ありましたが、外のベンチなどで昼食をとられる方も
多かったようです(三田での最低気温 9.0℃、最高気温 19.9℃)。

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▲お昼の時間帯のエントランス ホール周辺のようす


博物館の周辺(深田公園)では、
赤や黄色に色づいた葉が目立つように
なってきました。

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▲黄色に色づいたエノキ(アサ科)の葉


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▲赤やオレンジ、黄色に色づいた
 ケヤキ(ニレ科)の葉



11月の 主なプログラム の報告で~す。


<コレクショナリウムとその周辺では・・・>

■コレクショナリウム前で行われた
「泥だんごをつくろう!」のようすは・・・

泥だんごづくりは大人気です。

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▲コレクショナリウム前


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▲泥だんごをつくっているようす


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▲できた泥だんごを乾燥しているところ

大きいのやら、小さいのやら、
いろいろな大きさの泥だんごが
並んでいますね~



■コレクショナリウムでの
「風に乗って飛ぶタネの模型をつくろう」の
ようすは・・・

コレクショナリウムのワークルームでは、
いろいろな風に乗って飛ぶタネの紹介のあと、
紙やホッチキスなどを使って、模型をつります。

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▲いろいろなタネの紹介中


つくった模型を皆んなで とばします。

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▲模型をとばしているところ

くるくる回ったかな?



<本館内では・・・>

■エコロコおやこ『葉っぱぐるぐるをつくってあそぼう!』
の ようすは・・・

親子でつくってくれています。

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▲葉っぱぐるぐるをつくっているようす



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▲葉っぱをぐるぐる回している?

みなさん、葉っぱをうまく回せましたか?



■ギャラリートーク「西日本のリアル化石図鑑」
 のようすは・・・

現在本館2階で開催中の臨時展示の前で、
化石標本を寄贈いただいた兵庫古生物研究会の
代表の岸本眞五さんに展示物等の解説をして
いただきました。

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▲岸本代表の解説のようす


いろいろな資料なども持ってきて
いただいき解説いただいたようです。

詳しくは、下記のブログを見てください。

ギャラリートーク「西日本のリアル化石図鑑」 
 岸本眞五ひとはく地域研究員(兵庫古生物研究会代表)
https://www.hitohaku.jp/blog/2024/11/post_3174/



■フロアスタッフとあぞぼう
「落ち葉でカードをつくってみよう!」のようすは・・・

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▲カードをつくっているところ


どんなカードができたのかな?

「落ち葉ででカードをつくってみよう!」のようすは、
下記のブログでも見ることができます(見てね~)。

こんにちは!フロアスタッフです♪~フロアスタッフとあそぼう
「落ち葉でカードをつくってみよう!」~
https://www.hitohaku.jp/blog/2024/11/content_41/

さらに、フロアスタッフによる『デジタル紙芝居』や
『展示解説』も実施されましたよ。

皆さん、楽しんでいただけましたか?

次回のKidsサンデーは、2024年12月1(日)です。

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ご家族で、ひとはくへ お越しください。

                   Kidsサンデープロジェクト 小舘
3連休最後の日は、秋晴れのきもちのいいお天気でした!
今日はワークショップ「ひとはく缶バッジづくり」をおこないました。

好きな絵を選んで、色をぬっていきます。
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缶バッジにしあげて、できあがり!!
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さっそくカバンや服につけてくれるお友達もいましたよ
ご参加いただき、ありがとうございました☆彡

ひとはくの横の深田公園は、すこしづつ木々が色づきはじめ、秋色にそまってきました
いろんなイベントを準備して、みなさまのお越しをお待ちしております!
ぜひ遊びにきてくださいね(^_^)/

フロアスタッフ かどはま

本館2階の化石工房では、現在臨時展示「西日本のリアル化石図鑑」を行っています。

今日は、兵庫古生物研究会代表の岸本眞五先生のギャラリートークが行われました。
先生は、これまで60年間にわたり全国1229県で化石を採集されてきており、ひとはくに約14000点もの貴重な化石標本をご寄贈いただいています。

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先生に寄贈いただいた標本は、ていねいなクリーニング作業が施され、正確な産地情報が記されており、学術研究にも利用できるとても貴重なものです。

午前、午後と2回行われたトークでは、化石好きの小学生から中学校の科学部の生徒、そして一般の方まで多くのみなさまに参加いただきました。
先生には、特に精力的に調査を行われてきた淡路島の和泉層群産の標本や岡山県津山盆地の勝田層群の標本を中心に、発見当時の様子や化石標本について楽しくお話しいただきました。

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◎参加したみなさまの感想など

・きれいにクリーニングされていた。全国の各地で採集をされたことが分かった。

・たくさんの標本が見られてよかったです。

・恐竜も2回発見されたのはすごい。

・発見時のエピソードがおもしろかった。

・自分も見つけられるかな?


(文責 生涯学習課 ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)

アメンボの重さってどれくらいか知ってますか?

なんとアメンボ25匹で1円玉一個分(約1g)だとか。(軽~い)

アメンボが水面に浮くのには、それ以外にも理由があります。

今日は兵庫県立大学の大学院生が、針金で作ったアメンボの模型を使って説明してくれました。
この形にもナンデナンの答えがありそうですね。

そして、自分でもアメンボの模型をつくって、浮かべてみました。
さ~て、浮くかな?
そーっと浮かべてみましょう。



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また、アメンボをはじめ、三田市内にいるドジョウなどの生き物も展示して、子どもたちに説明しました。



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◎参加したみなさまの感想など

・針金で作ったアメンボ、無事に浮きました。

おかあさんの作ったアメンボは、なかなか沈まなかったよ。(小学生)

・洗剤をつけたらあら不思議! そんなことになるなんて...。(おじいちゃん)


(文責 生涯学習課 ※この記事の関するお問い合わせは生涯学習課までお願いします。)


11
月3日(日)のフロアスタッフとあそぼう

昨日に引き続き「落ち葉でカードをつくってみよう!」を行いました♪

葉っぱのクイズのあとは...

さっそく、落ち葉のカードを作ってみよう☆彡


カラフルな葉っぱを貼ったり、お絵描きをすると...
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完成‼

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みなさんとっても上手にできました!

ご参加ありがとうございました‼

明日はワークショップ「ひとはく缶バッチづくり」(クリック☜)を行います!

みなさまのご来館をお待ちしております(^^

フロアスタッフ一同

今日のナンデナンは、葉っぱの香りからのナンデナンです。

それぞれの瓶の中には、細かくした葉っぱが入っています。

その香りを嗅いでみて、テーブルの上に置いてあるどの植物の香りかを当てます。
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しかしこれがわかるようでわからない。

そのままの葉っぱからはあまり香りがしません。
葉っぱが香りを出すのには、何か秘密がありそうですね。
また、植物の種類によっても違うようです。これが今日のナンデナンです。

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◎参加したみなさまの感想など

・瓶の中の葉っぱはしっかり匂うのに、テーブルの上の葉っぱはあまり匂わない。

不思議だ。(60代男性)

6つのうち一つしかわかりませんでした。(おとうさん)

・嗅いだことのある匂いだった。(小学生)

・葉っぱがにおいを出すのには意味があることが分かりました。(おばあちゃん)

◎黒田主任研究員より

植物の香りは千差万別ですね。なぜどうして匂うのか、まだわかっていないこともたくさんあるようです。
楽しみつつ一緒に考えられたらと思います。

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(文責 生涯学習課 ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)






本日のフロアスタッフとあそぼう!は『落ち葉でカードをつくってみよう!』を行いました♪

秋の始まりを感じる落ち葉。。。
そんな落ち葉でかわいいポップアップカードをつくってみよう!

はじめに落ち葉クイズにちょうせん!
木が葉っぱを落とすのは、ちゃんと理由があるんだね。
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細かい枝にも、のりをつけて・・・
むずかしいけど、自分のちからでがんばったね☆
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葉っぱを貼ったり、お絵描きしたり・・・
世界にひとつだけのカードが完成しました(^^)/
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ご参加ありがとうございました!
明日も『落ち葉でカードをつくってみよう!』を行います。
是非ひとはくに遊びに来てくださいね!!

フロアスタッフ一同
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