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2014年8月アーカイブ

おかえり!!

2014年8月28日


ボルネオジャングル体験スクール8日目 

8月28日(木)雨 およそ15分遅れてマレーシア航空52便が関空に到着しました。
 やや疲れた表情も見えますが、全員元気で無事に帰国できました!!
  少し遅れてます   ゲートが開きました!!


 すぐさま到着ロビーの片隅で解団式が行われ、スクール代表高橋校長、スクール生代表多田さんのあいさつがありました。
 お出迎えのご家族の方々 高橋校長のあいさつ スクール生代表 多田さんのあいさつ

 また道中ずっと健康管理をしていただいた山下看護師からも、帰国後の注意などを聞き、橋本先生からもスクールの意義など、7泊8日間を今後にどう生かすかなどのまとめの話を聞かせていただきました。
山下看護師のおはなし 橋本先生のお話 


   橋尾先生からの宿題
 最後に事後学習会のアナウンスと宿題を橋尾先生から聞いて、それぞれ家族の方々とともに帰宅の途につかれました。


 また、スクールの様子などは逐次報告してまいります。
 
 ※facebookにも関連ページがあります
       https://www.facebook.com/BorneoJungleSchool

ボルネオジャングルスクール7日目。
午前はマレーシア国立サバ大学に向かいました。サバ大学では第15回ボルネオジャングルスクールの修了式が行われ、参加者全員にそれぞれ修了書が手渡されました。
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昼食前、5日間一緒に過ごしたラハダトゥ・サイエンススクールの生徒との別れ際には、お互いに感動のお別れの場面が見受けられました。
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その後、サバ大学収蔵庫を見学しました。みんな興味津々に昆虫、動物の標本を覗き込んでいました。
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午後、市内でショッピングを楽しみお土産いっぱい手にしました。
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コタキナバル空港からクアラルンプール空港へ移動し、ここでお世話になった安間先生、東京から参加の大友君は成田行きに搭乗のため、お別れです。それぞれあいさつをいただきました。
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本隊は23:45発MH052便で関西空港に向けて離陸予定です。
翌8月28日7:05に関西空港に到着予定です。
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ブログを楽しみに見て下さった方、途中通信状態が悪くご不便をおかけしました。
またお世話になった方々、関係者の皆様、全員、病気や怪我もなく無事帰国の途へ着くことができそうです。
貴重な経験をありがとうございました。これでジャングル体験報告を終了します。ありがとうございました。

情報管理課 阪上勝彦 

ボルネオジャングルスクール6日目。
早朝トレッキングの後、お世話になったガイドさんにお礼の挨拶し、レインフォレストロッジを出発しました。
ジャングルからタワウ空港へ向かい、空路コタキナバルへ移動。予定通り宿泊のホテルに着きました。
夕食時には、参加者それぞれ旅の思い出を語り、和やかな雰囲気で食事を楽しみました。
明日は国立サバ大学で第15回ボルネオジャングルスクールの修了式が予定されています。旅もいよいよ最終章に入ってきました。
病気、怪我もなく全員元気に過ごしています。

 
 

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お世話になったレインフォレストのガイドさんたちにお礼の言葉とプレゼントの贈呈

7887_1DSC_7887.JPGお世話になったガイドさんとともに記念撮影

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林道を出てワゴン車からバスに乗り換え、4日間過ごしたジャングルともお別れです。

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サイエンススクールの生徒とともに最後の夕食

 

情報管理課 阪上勝彦 

ユニバーサル・ミュージアムをめざして56

人の多様性をマネジメントする?

 

三谷 雅純(みたに まさずみ)

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「私の眼前に一頭のインパラが現れた。黄金の草地に足を着き、透き通る大気に首を立て、たった一頭でたたずんでいた。インパラは草を食むこともなく、歩きまわることもなく、緊張している様子でもなく、だからと言って気を抜いてくつろいでいるふうでもなかった。誰かに追われることもなく、誰かを追いかけることもなく、静かにそこに立っていた。インパラの濡れた美しい目は、周囲のすべてを吸収し、同時に遠い世界を見据え、遥か彼方を見渡していた。」(中村安希『インパラの朝 ユーラシア・アフリカ大陸684日』集英社文庫)

 

 アメリカ合衆国の大手優良企業の間では、1990年頃から「ダイバーシティ・マネジメント」(=人の多様性マネジメント:さまざまな人が力を合わせて企業のために努力すること)講習が大流行だという噂を聞きました。わたしは「ダイバーシティ・マネジメント」という言葉を知らなかったのですが、調べてみると、個別の多様な意識を持った人から成るアメリカでは、従業員を雇う時には、従業員の意識を大切にしなければ企業としての連帯感は芽ばえない。例えて言えば、中国出身の漢族のお母さんとスペイン出身のラテン系のお父さんがいる女性がいたとして、その女性を雇いたいなら、それぞれの民族性とその女性が混血であるという事実を大切にした職場環境を作らなければならないという事です (1)

 

 今は「ダイバーシティ」、つまり「人の多様性」を問題にするのですから、性別やジェンダー、青年とか高齢者とかといった心の発達段階、さまざまな障がい、それに(生物学的には実在しないが)社会的な「人種」、つまりアフリカ系かアジア系かといった特徴も大きな問題になります。このようなもろもろの差異をていねいにフォローしていかなければ企業としての生産性は上がらない。第一、評判が悪くなる。反対に、社員が持つ多様性を有効に生かせれば、ものを買う消費者の本心まで引き出せる。これは「高齢の女性は髪の毛がペタンとしてしまうのを気にしている」とか、「若い男性は仕事が忙しくて海に行けず、そのせいで肌が焼けないのを気にしている」といった類のことです。こういったことは、当人でなければ、なかなか気が付きません。しかし従業員にとって他人事でないのなら、企業も従業員を通してそれに気づき、商品開発に生かせる。こうすれば多様性は生かせる。そういう理屈です。

 

 そう言えば、アメリカの子ども向け番組「セサミ・ストリート」は、子どもが、「社会にはいろいろな人がいる」と素直に認識できるように作られていると聞いたことがあります。確かにエルモやクッキー・モンスターは、わたしの知るあの人やこの人を思い出させます。おまけにビッグ・バードというキャラクターにいたっては、人でなく鳥だということです。

 

 ただし「ダイバーシティ・マネジメント」は、現実のアメリカにあるビジネス潮流です。ユニバーサル・ミュージアムのような(日本では、まだまだ?)「夢物語」や「絵空事」ではありません。企業に「ダイバーシティ・マネジメント」を教えるコンサルタントには、一日当たり平均 2,000 ドル、日本円では20万円以上ものお金が支払われるそうです。有名なコンサルタントだともっと高いそうですし、中には長期契約で数百万ドル(数億円!)ものお金を支払わないと引き受けないというコンサルタントまでいるそうです (2)

 

☆   ☆

 

 それにしても、アメリカの「ダイバーシティ・マネジメント」、つまり「人の多様性」のマネジメントですが、先ほども書いたように、わたしはその存在を知りませんでした。自然科学や博物館運営の話ではなく、基本的にビジネスの世界の出来事です。「ダイバーシティ・マネジメント」には限りませんが、世事に疎いわたしには、知らないことは多いのです。それでも「人の多様性」なのですから、このコラムを連載する者としては、うわさぐらいは聞いていてもよさそうです。それが聞いたこともなかったのです。

 

 欧米発の情報なら、「グローバル経済」や「市場主義」、あるいは「競争社会」でさえ、日本社会は喜んで取り入れてきました。ところが「ダイバーシティ・マネジメント」がわたしの耳に届くことはありませんでした。不思議な思いです。これはいったい、どうしたことでしょう?

 

 「競争社会」や「市場主義」は、そう呼ばなかっただけで、最初から日本社会には根付いていたものだと思います。例えば「丁稚(でっち)」という制度は少年たちを下層労働で競わせましたし、商人の商いは「ものを売る」ことが基本です。このような習慣は自然に企業に引き継がれ、現代風に名前を変えたのです。「グローバル経済」は少し説明が必要ですが、要は商家の需給バランスが崩れ、規模が大きくなって、国境を越えなければ身の置き所がなくなっただけ。そんな気がします。少なくとも企業倫理や経営志向(嗜好?)は何も変わっていない。もとのままで日本の企業は国際企業になった。違うでしょうか?

 

 それならば「ダイバーシティ・マネジメント」は、なぜ取り入れられなかったのでしょう? 「『日本人』は同質性の高い民族グループだからだ」という意見が、今、確かに聞こえました。確かに同質性は高いのです。なぜなら、今では習い性のようになった水稲耕作(すいとう・こうさく)の労働習慣では、陸稲(おかぼ)や雑穀(ざっこく)の栽培よりはるかに、人びとが力を合わせた労働力が求められるからです。収穫量の多い水稲を基本にする限り、日本に住む人びとは、例え民族グループが異なっても、同じ顔をして労働しなければならない。それができなければ村八分になるか、アジール (3) にでも行くしかありません。

 

 「ダイバーシティ・マネジメント」は「日本人の舌には合わなかった」。だから最初からなかった事にしてしまった。それが真相ではないのでしょうか。

 

 これは、言ってみれば「しろうと談義」です。しかし、まったく根拠のないものでもありません。昔から親しくしているある学校友だちと気楽な話をしていて――わたしの友人の中では数少ない企業人です――彼の言ったことを思い出し、なぜなのだろうと考えた結果です。

 

☆   ☆

 

 中村安希さんはバックパックで世界を回るノンフィクション作家です。アメリカのカリフォルニア大学アーバイン校で舞台芸術学を修められ、日本に帰って「母国の社会へ適応するため、できる努力はしていた」時に、イラクに行った日本人青年が人質になり、命を落とすという事件が起こりました。次の文章は、中村さんがお書きになった『インパラの朝』 (4) という本に載っていたものです。ヨルダンの安宿で聞いた爆撃音の振動を描いた「ヨルダン [夜空に散る火花]」という章にありました。

 

 「私はテレビの前に座って、遠いどこかの国で人が死ぬのをじっと見ていた。そして私はいつの間にか、迷惑を被った人になった――血税を納める納税者として、日本国民の一員として。随分とのん気な迷惑だった。

 多角度的な論争や事情の細かい検証は、日増しに敬遠されていったし、代わって論調の統一と事態の安易なフレーズ化が、好意的に受け入れられた。事件の神髄や世界の裏面の抜本的な再考なんて、聞いただけでも面倒だった。政府もメディアも国民も、事件に早く決着をつけ、さっさと忘れてしまいたかった。青年はイラクで見捨てられた。イラクで人がたくさん死んだ。誰かが大声でこう言った。

 『反日分子』

 分子? 私は化学が苦手だった。」

 

 中村さんは日本での一見平穏な仕事に苛立ちを深め、「経済的な優位性と人的犠牲が組みになり、人命の尊重と経済面の不利益が別の組みになっていて、世界に可能な選択はその二組に一つのはずだったが、現実は四つを混同させて、建て前と本音に再分割した」のだと考えたそうです。そしてこの章を、次のように締めくくられます。

 

 「不運にも事件に巻き込まれたら......。恐ろしいことが待っているだろう。恐ろしいのは人質になることや犯人からの暴行ではなく、日本の世間の冷笑や、残してきた日本の家族への激しい批判と非難だった。両親は国家に頭を下げて世間に許しを乞うてでも、娘の命を救うために命乞いをするだろうし、それを止める権利はない――国家に個人を救えるだけの力があるかは別として。

 けれど、と、私は考えている。それが子から親に対する残酷な要求と知りながら、それでも無理を望むなら、運の尽きた娘について胸を張って語ってほしい。誰かに聞かせる必要はない。ただ呟(つぶや)くだけで構わない。

 『とても幸せな娘でした。少なくとも自宅のテレビの前でポテトチップスを食べながらぼんやりと座っていたのではなく、現実と彼女の間の距離をたとえわずかであったとしても縮めようとする試みの中で志半ばで敗れたのだから。あの子は日本が好きでした。だから日本を離れました。そして、世界が好きでした』と。」

 

 もちろん微妙に違いますが、世界や日本に対しては、わたしも似た感情を抱いています。

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(1) 谷口真美さんという早稲田大学の先生がお書きになった論考が役に立ちました。

谷口真美 (2008)  組織におけるダイバシティ・マネジメント.  日本労働研究雑誌 574/ May: 69-84.

http://eforum.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2008/05/pdf/069-084.pdf

 

(2) ダイバーシティ・マネジメントのコンサルタント料については、

有村貞則 (2000)  ダイバーシティ・トレーニングの失敗とその原因. 山口経済学雑誌 47: 69-118

file:///C:/Users/mitani/Downloads/C050048000403%20(2).pdf

の73ページに載っていました。

 

(3) 歴史家の網野善彦さんのお書きになった『無縁・公界・楽――日本中世の自由と平和』によれば、アジールとは地域コミュニティーを逸脱した人が、どうどうと暮らせる場所であったそうです。犯罪者や離婚をしたい女性などもいましたが、盲人やハンセン病者もアジールに逃げ込んだということです。そういえば、宮崎 駿さんの映画「もののけ姫」の中で、砂鉄から鉄を採るタタラ場には、顔を包帯で包んだハンセン病者や多くの女性がいたことを思い出します。

 

『無縁・公界・楽――日本中世の自由と平和』(網野善彦、平凡社ライブラリー150)

 

(4) 中村安希『インパラの朝 ユーラシア・アフリカ大陸684日』(集英社文庫)。「ヨルダン [夜空に散る火花]」は、この本の115ページから119ページにありました。
http://www.shueisha.co.jp/shuppan4syo/21nen/outline01.html

 

 

 

 

三谷 雅純(みたに まさずみ)

兵庫県立大学 自然・環境科学研究所

/人と自然の博物館

むしむしたいけん2014に来場下さった保護者のみなさまには、子どもたちが楽しんでいる間に、無作為にコメントをお願いし、会期中130ほどのコメントをいただきました。お礼申し上げますとともに、いくつか紹介させていただきます。
子どもたちの表情もあわせてごらんください。

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昨年に引き続き来てくださった方、会期中何度も足を運んでくださった方、ありがとうございました。
3年連続の方もいらっしゃいました。大きくなった子どもたちに再開できたのも、うれしかったです。

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こちらは、はじめて来てくださった方々。今年の夏は台風をはじめ、雨が多く、そのおかげ?で、ひとはくに足を運んでくださった方々も多かったと思います。これを機会に、またご来館くださいね。

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子どもたちの笑顔は、まわりを明るくすると、思います。

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体の小さな子どもたちにとって、昆虫の存在感は、大人が感じるよりもはるかに大きなものだと思います。
しかも、それが、動いている。ふしぎであるとともに、こわさもあります。
そんな昆虫に触れてみることは、子どもたちにとって、大きなチャレンジだったでしょう。

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「虫が苦手」という保護者の方も、少なからずおられます。ここなら安心ですね。
身近な虫も、目の前に見る機会は、なかなかないものです。

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実物を間近に見ると、図鑑やウェブの写真では気づかない発見がいろいろあるものです。
ヘラクレスオオカブトの背中やツノに毛が生えていることを発見した子どもたちは、たくさんいたでしょう。
生きた虫がちょっと苦手な子どもたちも、標本をじっくり見ることで、虫の色や形のふしぎを感じてくれたのではないかと思います。

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大っきなむしかご(蚊帳)の中では、スタッフのお兄さんお姉さんが、虫の持ち方を指南しておりました。
正しい持ち方をすると、かまれることもなく、虫も弱りません。裏を返せば、正しく扱わないと、虫はすぐに傷つき、弱ってしまいます。
「虫が弱ってかわいそう・・・」とのご意見もいただきました。たくさんの虫をたくさんの子どもたちにさわってもらいたい。しかも、できるだけ虫を弱らせずに。スタッフ一同努力はしていますが、なかなか難しいところです。

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虫を介して子どもたちとやりとりしていた高校生、大学生ボランティアの多くは、中学生対象のセミナー「ユース昆虫研究室」の出身者で、虫の扱いに習熟しています。高校生になると、スタッフとして活躍してもらっています。
博物館の研究員よりも、お兄さんお姉さんに対しての方が、子どもたちはもちろん、保護者の方も、いろんな質問がしやすいですね。彼ら彼女ら自身も、子どもたちや保護者の方と会話する中で、さまざまなことを学ばせていただいています。
なお、比較のために導入している一部の外国産を除けば、使った虫はすべて、スタッフが自力で採集したものです。蚊帳の中の虫のほとんどは、博物館のまわりの深田公園産です。「ユース昆虫研究室」や「昆虫サマースクール」の際にも、確保しています。里帰りにあわせて1日、2日だけ応援に来てくれたスタッフもいましたので、そのあたりの経緯をうまく説明できない者がいたかもしれませんね。今後の課題とさせていただきます。

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ご要望ありがとうございます。
さらに多くの種類・・・難しいところです。
 小さな子どもたちにさわってもらうためには、ある程度の大きさがあり、動きがゆったりしていて、丈夫であることが、要件になります。そのような昆虫を、多くの種類、期間に合わせて確保し、よいコンディションで維持することは、そう簡単ではありません(気づいた方がいらっしゃるかもしれませんが、虫たちも、連日勤務だと過労死しますので、交替制となっています!)。来年のスタッフにご期待ください。
会場が狭い/人が多すぎる・・・これも悩ましいところです。
 会期中、何度か入場制限させていただくことがありました。これは事前申込制にすれば解決するのですが、そうなると、ぶらっと来て気軽にたいけんできるというプログラムのよさが変質します。検討事項とさせてください。
IMG_9337.jpg ← 入場制限のとき

ともあれ、たくさんのご来場、ありがとうございました。
虫たちにも、感謝!
来年どのような形で開催できるかわかりませんが、機会がありましたら、またお会いしましょう!

(八木 剛 記)

ボルネオ・ジャングルスクールも5日目を終えました。全員無事元気に過ごしています。
昨夜、現地で活動中の第6回ジャングルスクール卒業生、中林雅さん(京都大学野生動物研究センター博士課程3回生)が合流してくれました。レインフォレスト滞在中、自然観察のガイドをしていただきました。英語、マレー語の指導もしていただきました。

早朝より自然観察に出発!高さ40mのキャノピーウォークから森林の樹冠の上から眺める風景は絶景でした。
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朝食後、再びトレッキングに出発しました。ここでも山頂から見る世界でも数少ない原生林の姿は絶景でした。
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下山後はサイエンススクールの生徒と一緒に自然のジャグジープール(滝つぼ)で楽しみました。
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午後、高橋校長の講話の後、ジャングル体験の中で一番印象に残った出来事を1枚の画用紙にまとめ発表しました。
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夜には、昨日に引き続きナイトドライブ、ナイトウォーキングの班に分かれて夜のジャングルを満喫しました。
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明日はレインフォレストロッジからコタキナバルに移動します。


情報管理課 阪上勝彦

ボルネオ・ジャングルスクール4日目。
フィールドセンターでのプログラムを終え、午後から次の宿泊地のレインフォレストロッジに向け出発しました。
ジャングルスクールの生徒26名、サイエンス・スクールの生徒8名全員元気に過ごしています。
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レインフォレストロッジ到着後、早速、自然観察トレッキングに出発。フィールドセンターとは違う自然林の雰囲気を感じることができました。途中レッドリーフモンキーやオナガザルにも遭遇!!
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夕食後はナイトドライブに出発し、メガネザル、サイチョウ、ジャワジャコウネコなどを見ることができました。
中でもメガネザルを見ることができたのは珍しいとのことです。
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明日のトレッキングではオランウータンに会えることを全員が期待しています。
明日は早朝6:00よりキャノピーウォークに向けて出発します。

情報管理課 阪上勝彦
夏休みもラストに近づいていますが、みなさん宿題は終わりましたか?

博物館では自由研究の仕上げに、植物や生き物の調べものに来館される方が
たくさんいらっしゃいます。
ひとはくの図書コーナーはそんなに大きくはありませんが、専門書がたくさんあります。
調べ物がある方は、是非ひとはくへお越しください。

ところで、8月の一ヶ月間ひとはくで博物館について学ばれている兵庫県立大学大学院生をご紹介します。
桐間さんです。
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ときどきフロアスタッフ業務も体験されています。
子どもたちにも大人気です。


(忙しいお盆の時期もレプリカづくり)




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(川でさかなつり)            (デジタル紙芝居)

いろいろなスタッフ業務をこなされています。

次回は8/31に「フロアスタッフとあそぼう~紙コップでつくるこんちゅう万華鏡」を担当されます♪
このイベントは、桐間さんが図案を考案されていますよ。
みなさん、是非ご参加ください。

フロアスタッフ せら ゆうこ


ジャングルスクール3日目。
霧のかかる早朝より、トレッキングに出発しました。
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早朝トレッキングの後は、森の動物や研究員を囲んでの朝食です。
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朝食後、いよいよジャングルの中に入り動物や昆虫、植物を観察しながら歩きました。
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午後、は水生昆虫の観察です。近くを流れる川に入り水生昆虫を採集しました。 その後は、川で見た水生昆虫についてまとめ1~4班それぞれ発表しました。 高校2年生から小学6年生、サイエンススクールの生徒が協力しながら発表しました。
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「ナイトウォーク」では夜のジャングルを体験しました。途中、電灯を消して静かにしていると昼以上に虫の声が響き渡り驚かされました。
空を見上げると、日本では見ることができないと思われるほど星空が明るく感動的でした。 

情報管理課 阪上勝彦

ジャングルスクール2日目。
宿泊先のホテルを出発し、ラハダトゥ・サイエンススクールに向かいました。 サイエンススクールではさまざまな歓迎セレモニーで盛大に私たちを迎えてくれました。私たちも日本の紹介を兼ねて文化や自然についてプレゼンテーションをしました。 クイズを交えて、みんなと一緒に盛り上がることができました。 その後の交流会では、現地の伝統的な遊びを教えてもらい一緒に楽しむことができました。
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サイエンススクールから8名の生徒が私たちと一緒にジャングルに向けて出発しました。 これからいよいよジャングルの中に向かいます。
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夕暮れ時、ようやく宿舎となるダナンバレー・フィールドセンターに到着しました。
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明日から本格的にジャングルでの活動が始まります。今回のジャングル体験も様々なプログラムが用意されています。どんなことが起こるかお楽しみに!

 情報管理課 阪上勝彦

12:05 関西空港を出発、成田経由し、ボルネオのコタキナバルへ現地時間20:40に無事到着しました。
その後、すぐサンダカンへ向けて再び離陸し、予定通り22:30に到着。
全員元気です。各班の仲間同士の会話も弾んできた様子です。

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     関西空港での出発式               搭乗ゲートへ

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     成田空港に到着

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 成田発マレーシア航空081便でコタキナバルへ

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 コタキナバルからサンダカン空港へ到着

宿泊するサバホテルに23:00(日本時間0:00)全員無事到着しました。移動の疲れを取るためにすぐに就寝しました。
明日は、ラハダトゥ・サイエンススクールに向かい交流会の後、サイエンススクールの生徒8名とともにダナンバレーのフールド・センターに向かいます。
フィールドセンターでは通信状態が良くないことが予想されます。ブログ更新は後日楽しみにお待ちください。

情報管理課 阪上勝彦

 

BorneoJungle School2014!!

2014年8月21日
★☆★ボルネオジャングル体験スクール★☆★始まりました!!

 待ちに待ったボルネオジャングル体験スクールは8月21日(木)から始まりました。朝10時関西国際空港集合少し早めに来るスクール生、前日から泊まり込みで乗り込んでくれたスクール生....関空集合のスクール生は全員定刻までに集合完了!! 
      
 出発式の前にマレーシアリンギッドへの外貨交換とチェックインを済ませました。
 みな時間的余裕をもって集合してくれたので、スムースにできたようです。
      
 そして、いよいよ出発式。スクール代表の高橋校長の話とスクール生を代表して、4班の副班長入交達也くんの力強い宣誓がありました。
 その後健康管理の注意を聞いて、お忙しい中お見送りに来てくださった家族の方々にそれぞれ「行ってきまぁ~す!!」
  



    

 
 12:27 無事に機体は浮き上がりました!!  
 そして、成田では大友君と安間先生が待っていてくれて、合流して後ボルネオジャングル体験スクールの本格スタートとなります。


 今日は大移動の初日なんです。
 【関空~成田】約1時間30分  
 【成田~コタキナバル】約6時間  
 【コタキナバル~サンダカン】約1時間   1日に3回も飛行機を乗り継ぎます。
 最後はバスでホテルへ。到着は日本時間で深夜0:00頃です。くれぐれも体調には気をつけて!!

 明日は、ラハダトゥサイエンススクールで交流会を経て、いよいよダナンバレーの森へ入っていきます。
 明日以降は現地からのレポートを待つことになります(^^)
 Facebookの閲覧が可能であれば、橋本佳明先生(Yoshiaki Hashimoto)のページで情報がUpされているかも知れません。

  ボルネオジャングル体験スクールのFacebookはこちらです
              https://www.facebook.com/BorneoJungleSchool

夏休みもそろそろ終わりに近づいてきました~

学生のみなさん、もう宿題は 済みましたか?

まだの人は もうひと頑張りしましょうね!

さて ひとはくのクールスポットは9月末まで実施中、半額料金(例 大人100円)で
涼しくご利用いただけます。

8月後半(25日(月)~29日(金))のワークショップも 日替わりで もりだくさんです。

 
 
8月うきうきワークショップ・詳しくはこちら
http://www.hitohaku.jp/MusePub/datafiles/?id=syskey1_key9556_subkeyFILE1

なんと4階ひとはくサロンには 強化段ボール製の 大きな恐竜も現れましたs-P1020221.jpg!!s-P1020220.jpg


まだまだ残暑厳しいですが 楽しい夏の思い出づくりに ぜひひとはくへ お越しくださいませ。

                                               フロアスタッフ おの まゆみ

8月9日(土)から16日(土)までの「むしむしたいけん」、終了しました。
今年も、会期中2,000人近くのたくさんの子どもたちが楽しんでくれました。小さな生き物に触れた経験が、みんなの小さな自信につながっていけばいいなと思います。
キラキラKidsのスナップ写真をお楽しみください。
来場者の声もあわせてごらんください。)

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最後に。昆虫ファッション、ベストドレッサー賞です。
けっこう、いろんなお洋服があるのですね!
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IMG_9359.jpg IMG_9284.jpg テントウムシです。

(八木 剛 記)
今年も「むしむしたいけん」が始まりました!

博物館4階実習室で、10時30分から16時までです。
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部屋の中は、3つのコーナーに分かれています。

まずは、セミやトンボなど、よく飛ぶ虫に触れる「大っきなむしかご」です。
蚊帳の中に入ると、世界が変わりますよ。
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つぎに、あまり飛ばない、カブトムシやクワガタムシに触れるコーナーです。
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もうひとつは、標本を見ながら、ぬり絵やお絵かきができるコーナーです。
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本日のシーンをいくつか。

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すばらしいファッションです。

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蚊帳の中で。

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とってもいい笑顔です。

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取材に来てくださった記者さんも、この表情。

「むしむしたいけん」は、8月9日(土)から、16日(土)まで、連続8日間。
小学3年生以下は、保護者同伴願います。
参加費は一人100円で、同伴の保護者も必要です。

(八木 剛)

キッズのみなさん、夏休みを楽しんでいますか?

Kidsサンデーが開催された8月3日(日)は たくさんの方がご来館くださって、にぎやかな館内でした。
お足もとが悪いなか 本当にありがとうございました。
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<展示室ツアー「ひょうごの自然じまんツアー」>
   <オープンセミナー「色々なタネを観察しよう!」>

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<フロアスタッフとあそぼう「川でさかなつり」>   <展示室ツアー「ボルネオジャングル探検ツアー」>

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<パネルシアター>                 <サンゴで額縁づくり>
 
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                                                     <自然ってすごい!~チョウのはね~>


Kidsサンデーの一日が、夏休みのステキな思い出になりますように!
9月のKidsサンデー9月7日(日です。

でも!まだまだ夏休みはここからが本番。
夏休みのひとはくは、キッズが楽しめるイベントを 毎日実施しています。
くわしくは・・・コチラ!


そして明日、8月9日(土)から8月16日(土)まで8日間連続
いろんな虫にさわれちゃう
スペシャルワークショップが開催されます!
くわしくは・・・コチラ!!

「むしむし たいけん」の会場(博物館4階実習室)をそ~っとのぞいてみたら、
 研究員が はりきって 準備中でした↓
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  扉の向こうには どんな ステキな 虫たちが みんなを待ってるのかな?

                 (たかせゆうこ/キッズひとはく推進プロジェクト)

第15回ボルネオジャングルスクール出発に向けて2回目の事前学習会が行われました。(1回目は7月5日(土)実施済)

午前中、初めに特別講義「ボルネオのジャングルで学ぶ生物多様性」として河合雅雄名誉館長より講話がありました。
DSC_7276.JPGその後も研修講義として、ジャングルスクール校長・高橋主任研究員から「ボルネオジャングルスクールの概要」について、橋本佳明主任研究員から「なせボルネオなのか?」として講義を聞きました。

DSC_7282.JPG午後は、班別活動です。現地のラハダトゥサイエンススクールとの交流会に向けて準備をしました。 1か月振りに参加者全員が顔を揃えるとともに、現地で発表する「日本」の紹介について 各自が準備した内容を持ち寄り、短い時間で仕上げることができました。 今回の参加者は小学校6年生から高校2年生です。 上級生がそれぞれ下級生をしっかりサポートしてくれています。

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1班の課題制作と発表練習       2班の課題制作と発表練習 

 
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3班の課題制作と発表練習
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4班の課題制作と発表練習

次回顔を合わせるのは、出発日の8月21日(木)関西空港です。 みなさん元気な姿で会うことができることを期待しています。

                                    情報管理課 阪上勝彦

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