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2021年12月アーカイブ

hitohaku-newyear.png2021年も暮れようとしていますが、昨年来のコロナウィルス感染症の影響で、来館者のみなさまにはたいへんご不便をおかけしています。2021年も食事や飲み物に関する制限をはじめ、セミナーや団体利用での人数制限など、ひとはくの感染症対策へのご協力ありがとうございました。深くお礼申し上げます。

このあと、ひとはくは毎年の年末年始と冬期のメンテナンス休館に入りますが、今年は下のようにお休みをいただきます。開館は2月からとなります。開館してすぐに「第17回共生のひろば」を開催しますので、お楽しみにお待ちください。
また、この間も近隣の有馬富士自然学習センターは1月も開館していますので、どうぞ有馬富士の自然をお楽しみください。

■年末年始および冬期メンテナンス休館hitohaku-snowman.png
2021年12月27日(月)~2022年2月7日(月)休館

■第17回共生のひろば ※今年もオンライン開催となります
2022年2月11日(金・祝)10:00~15:30(開催予定)
・一般視聴はYouTube Liveで(URLは1月末に公開)
・詳しくは >> 「第17回共生のひろば」

(近隣施設のご紹介)
■三田市有馬富士自然学習センター(キッピー山のラボ)
年末年始休館 2021年12月28日(火)~2022年1月4日(火)休館
・2022年1月5日(水)より開館、月曜休館(月祝の場合、翌火曜)。
・詳しくは >> 「キッピー山のラボ」

collectionarium1.jpgのサムネイル画像
なお、現在建築中の新収蔵庫(愛称コレクショナリウム)は写真のところまでできあがりました。市民の方々に、見て、活用していただける収蔵庫を目指して準備中ですので、来年の公開後には是非ご来館ください。

生涯学習課 竹中敏浩

去る12月21日(日)、ひとはくでROOTプログラムひとはくツアーが行われました。
ROOTプログラムは、科学技術振興機構(JST)のサポートのもと、神戸大学を実施機関として行われていますが、兵庫県立大学は共同機関のひとつとして、ひとはくは連携機関のひとつとして運営され、グローバルに活躍できる未来の科学技術人材を育てることを目指しています。その一環としてこの日は、科学を志す生徒が、姫路や神戸などから、指導の大学の先生方や大学院生たちと集まりました。自然科学を志す高校生たちの学びをご覧ください。

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最初に、頼末研究員と加藤研究員から「研究について」と題して、研究者としての研究や、プロの研究者としてキャリアを積む過程について講義を受けました。

また、実習では環境系収蔵庫・地学系収蔵庫・液浸収蔵庫を見学しました。


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自然科学系博物館には珍しい環境系収蔵庫を見学して、なぜそのような収蔵品があるかについて藤本研究員から説明を聞き、納得の受講生たち。ひとはくの守備範囲の広い研究に触れてもらいました。

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地学系収蔵庫では、加藤研究員から兵庫県に特徴的な岩石や鉱物を見学、また大阪湾のボーリングコアの説明を受けました。ボーリングに要する費用や、保管する意義について、地震防災との関連も含めて学んでもらいました。

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液浸収蔵庫では、液浸標本のつくり方をはじめ、種を決定づける方法も含めて、博物館が標本を大切に後世に残していく意義について学んでもらいました。

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最後には、感想を述べ合ったのちに、ひとはくへの質問を語ってくれました。多くの質問をくださった受講生たちに感謝です。ひとはくにとって、科学を志す皆さんが自然科学の基礎となる博物館に来てくれることは、大変光栄なことと思います。今日受講してくれた皆さんのこれからの成長を願っています。

■ROOTプログラムについて
ROOTプログラムは2017年から第1期が開始され、今年からは「"超える"力を育む国際的科学技術人材育成プログラム」として第2期が開始されています。ROOTは、Research-Oriented On-site Training Programとして名付けられ、国立研究開発法人科学技術振興機構の次世代人材育成事業の一環である「グローバルサイエンスキャンパス」の企画として支援を受け、実施されています(支援期間:2021~2024年度)。神戸大学が実施機関となり、兵庫県立大学、関西学院大学、甲南大学との共同で運営されています。
詳しくはWebサイトをご覧ください >> rootpr-headerlogo.jpg

生涯学習課 竹中敏浩

12月26日(日)のひとはく探検隊ひとはくの妖怪さがしでした。

妖怪はどんな場所に潜んでいるかな?
ひとはくに現れそうなオリジナルの妖怪をみんなで考えてみよう!


まずは、隊長の妖怪はかせ、高田研究員のお話をみんなで聞いて、
いざ妖怪探しへ しゅっぱーつ!!
今日はテレビ取材のカメラも一緒に♪
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3階フロアの展示を見ながら、どんな場所にどんな妖怪がいるのか、
その習性や特徴のお話を聞きました。
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探検をした後は、オリジナルの妖怪を描いて、みんなの前で発表タイムです♪
面白い妖怪がたくさん生まれました!!
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ご参加いただきありがとうございました!!

来年も、ひとはくはみなさまのお越しをお待ちしています♪
(ひとはくは、明日より2/7(月)までメンテナンス休館します)


よいお年を☆彡

フロアスタッフ つくし かおり


昨日(12/18)に引き続き、フロアスタッフとあそぼうは、ひとはくクリスマスカードを作りました♪

ティラノサウルスの頭の形のカードから、もみの木や小さなティラノサウルスが飛び出てくるよ!

色を塗ったり、メッセージを書いたり、それぞれオリジナルのカードが出来ました♪
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大きなティラノサウルスの絵の前でカードと一緒に記念撮影☆彡
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みなさん素敵なクリスマスを☆彡


フロアスタッフ つくし
今日朝がたは、ひとはくからも粉砂糖をふりかけたような雪景色が見られました。
今日12月18(土)、明日19日(日)のフロアスタッフとあそぼうひとはくクリスマスカードです。

ティラノサウルスのポップアップカードをつくったよ!
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明日も行います。お待ちしていま~す。

(フロアスタッフ いしくら)
去る12月14日、県立加古川東高校理数科1年生が来館し、ひとはくの研究員による「課題研究基礎」の授業が行われました。その様子をお伝えします。

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はじめに佐藤研究員(兵庫県立大学自然・環境科学研究所長)より「自然史系博物館における研究活動について」と題して、自然史系博物館における資料と研究の関係などをお話したのち、池田研究員から「研究って何をすればよいの?」と題して、研究の進め方やテーマの決め方などをお話ししました。

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続いて、収蔵庫と展示に分かれて見学を行いました。地学系収蔵庫では生野研究員から説明を受けながら、丹波市から発見された大型竜脚類の実物を見たり、県の石として定められている岩石・鉱物・化石などを見学しました。

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生物系収蔵庫では、橋本研究員・山﨑研究員から同種の昆虫を多数集めた標本を見たり、種名決定に用いられたタイプ標本を見ながら、種の決め方などについても学びました。

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展示見学では、小舘研究員から六甲のアカマツ林などの展示の解説を受けながら、生物多様性について考えました。

丸一日にわたる学習お疲れさまでした。加古川東高校理数科はどの生徒さんも「課題研究」で素晴らしい研究をされています。ひとはくでの経験がまた充実した研究につながることを期待しています。

生涯学習課 竹中敏浩

 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。なお、今後の新型コロナウイルスの影響等によっては、各イベント等の開催について変更が生じる場合があります。その際は、当館ホームページ上でご案内申し上げます。この内容は当館の化石剖出と石割調査ボランティアの方々には、メールにてお送りしています。

<ひとはく主催の企画>
はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」(久保田研究員)
 ヘラやハケを使って、本物の化石を掘り出していきます。どんな化石が見つかるのかはお楽しみです。掘り出した化石はお持ち帰りできます。
 日  時:2022年312日(土)13:0014:0015:00の3回(所要時間:約40分間)
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館4階オープン・ラボ
 対  象:小・中学生のみ
 定  員:6組(各回先着順)
 参 加 費:500
 備  考:当日エントランスホールにて10:00より参加申込の整理券を配布します。先着順で定員になり次第終了します。尚、新型コロナウイルス感染防止の密対策と致しまして、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=19179

●A37, A38化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時 2022327日(日)1030113014001500
 場  所 恐竜ラボ
 対  象 小学生~大人
 定  員 10
 受 講 料 800
 申込締切 36日(日)
 備  考 新型コロナ対策のため対象年齢は小学1年生以上、ただしひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。※発見された化石は持ち帰ることはできません。※状況により中止の場合あり。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2021A37
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2021A38

<ひとはく共催の企画>
恐竜化石体験型学習フェスタ2021
 日  時:20211219日(日) 10:3015:30
 場  所:篠山チルドレンズミュージアム
 入 館 料:大人700円,小中学生500円,2才以上小学生未満250円(個人)
 ※団体割引,各種手帳保持者あり
 内  容:以下のセミナー,ワークショップおよび展示を実施します.全てのセミナーおよびワークショップは前日までにご予約ができます.満員の場合はお受けできない時もあります.ご予約は篠山チルドレンズミュージアムのホームページ(https://www.chirumyu.jp/)からWEB予約のアイコンをクリックもしくは電話(篠山チルドレンズミュージアム;TEL: 079-554-6000)にて承ります.

〇恐竜のおはなし(池田研究員)
 丹波地域の恐竜時代の地層(篠山層群)の研究や発掘調査、化石剖出のお話が聞けるよ!
 開始時間:① 10:30 ② 11:30 ③ 13:30 ④ 14:30
 時  間:30
 参 加 費:無料
 定  員:各10 名*子どもの人数です.
 対  象:小学生以上

〇化石発掘体験(久保田研究員)
 丹波竜などの化石が発見された石を割り、化石を探してみよう!
 開始時間:①10:30 ② 11:30 ③ 13:30 ④ 14:30
 時  間:40
 参 加 費:500
 定  員:各15
 対  象:小学生以上
 備  考:石や化石の持ち帰り不可。参加者にはお土産あり。

〇アンモナイトのクイズと化石のレプリカづくり(半田研究員、生野研究員)
 カラフルなプラスチック粘土で、本物そっくりのアンモナイトをつくってみましょう。
 開始時間:① 10:30 11:00 ③ 11:30 13:30 ⑤ 14:00 14:30 ⑦ 15:00
 時  間:20
 参 加 費:200
 定  員:各12
 対  象:どなたでも

〇恐竜かみしばいと絵本の読み聞かせ
 化石発見ものがたりや、恐竜の絵本がいっぱい。小さなお子さんでも楽しんでいただけます。
 開始時間:12:30
 時  間:30
 参 加 費:無料
 定  員:15 名*子どもの人数です.
 対  象:どなたでも

〇復元頭骨と化石レプリカ展示
 兵庫県丹波地域から発見された竜脚類恐竜の丹波竜(タンバティタニス・アミキティアエ)の復元された頭骨と尾の骨のレプリカを展示します。

【主催】篠山チルドレンズミュージアム
【共催】兵庫県立人と自然の博物館
【協力】丹波篠山市教育委員会
 https://www.chirumyu.jp/

次号は2022117日(月)に発行予定です。
 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。
                                恐竜タスクフォース 久保田克博

本日12月12日(日)は、
はかせと学ぼう!「アンモナイト石けんをつくろう!」を行いました♪
今回の博士は佐藤研究員です!

最初に佐藤研究員にアンモナイト石けんの作り方を教えてもらったあと、
石けんを溶かしている間に、アンモナイトについてお話してもらいました!

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石けんが溶けたら型の中に流し込みます!
やけどしないようにね!

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30分冷やしたらアンモナイト石けんの完成!
皆さん色とりどりのアンモナイト石けんが出来上がっていました♪
ぜひお家に帰って使ってみてね!

ご参加いただいた皆様ありがとうございました!

フロアスタッフ さくま


本日12月11日(土)は、はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」を行いました。
恐竜博士の久保田研究員から化石の発掘やクリーニング作業についてしっかりお話を聞いて、実際に挑戦!!

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竹串やハケを使って化石を掘り出します。


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みなさん化石が出てくるまで根気強く削ってくれました!
頑張って掘り出した化石、ぜひお家で飾って下さいね♪

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ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました☆

フロアスタッフ ふくもと
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昨年に引き続き、「恐竜化石体験型学習フェスタ2021」を篠山チルドレンズミュージアムで下記の通り、開催いたします。
 日  時:20211219日(日) 10:3015:30
 場  所:篠山チルドレンズミュージアム
 入 館 料:大人700円,小中学生500円,2才以上小学生未満250円(個人)
 ※団体割引,各種手帳保持者あり
 内  容:以下のセミナー,ワークショップおよび展示を実施します.全てのセミナーおよびワークショップは前日までにご予約ができます.満員の場合はお受けできない時もあります.ご予約は篠山チルドレンズミュージアムのホームページ(https://www.chirumyu.jp/)からWEB予約のアイコンをクリックもしくは電話(篠山チルドレンズミュージアム;TEL: 079-554-6000)にて承ります.

〇恐竜のおはなし(池田研究員)
 丹波地域の恐竜時代の地層(篠山層群)の研究や発掘調査、化石剖出のお話が聞けるよ!
 開始時間:① 10:30 ② 11:30 ③ 13:30 ④ 14:30
 時  間:30
 参 加 費:無料
 定  員:各10 名*子どもの人数です.
 対  象:小学生以上

〇化石発掘体験(久保田研究員)
 丹波竜などの化石が発見された石を割り、化石を探してみよう!
 開始時間:①10:30 ② 11:30 ③ 13:30 ④ 14:30
 時  間:40
 参 加 費:500
 定  員:各15
 対  象:小学生以上
 備  考:石や化石の持ち帰り不可。参加者にはお土産あり。

〇アンモナイトのクイズと化石のレプリカづくり(半田研究員、生野研究員)
 カラフルなプラスチック粘土で、本物そっくりのアンモナイトをつくってみましょう。
 開始時間:① 10:30 11:00 ③ 11:30 13:30 ⑤ 14:00 14:30 ⑦ 15:00
 時  間:20
 参 加 費:200
 定  員:各12
 対  象:どなたでも

〇恐竜かみしばいと絵本の読み聞かせ
 化石発見ものがたりや、恐竜の絵本がいっぱい。小さなお子さんでも楽しんでいただけます。
 開始時間:12:30
 時  間:30
 参 加 費:無料
 定  員:15 名*子どもの人数です.
 対  象:どなたでも

〇復元頭骨と化石レプリカ展示
 兵庫県丹波地域から発見された竜脚類恐竜の丹波竜(タンバティタニス・アミキティアエ)の復元された頭骨と尾の骨のレプリカを展示します。

【主催】篠山チルドレンズミュージアム
【共催】兵庫県立人と自然の博物館
【協力】丹波篠山市教育委員会
 https://www.chirumyu.jp/
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。


今日は、晴れたり、曇ったり、小雨が降ったりを
くりかえす不安定な(コロコロと変わる)日でした。


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▲天気が不安定な日でした



12月の主な プログラム の 報告で~す。


■「まゆだまコロコロ」のようす

今回、「まゆだまコロコロ」で、 ネット予約(事前予約)の
実証実験をおこないました。ご協力ありがとうございました。

まゆだまに絵を描いたり、好きな色を塗ったりして、
みなさん たのしそうに コロコロしていましたよ。


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▲「まゆだまコロコロ」のようす





■「いろいろな色や形の葉っぱをさがそう!」のようす

朝の早い時間には、風もなく晴れていたのですが・・・


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▲深田公園の円形劇場の上のところで始めたのですが。



プログラムを開始したとたん、バラパラと雨が、
ナクナク(泣く泣く)4階入口のところへ移動して実施をしました。


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▲4階入り口ちかくに移動して実施




参加してくれた子どもさんたちは・・・
がんばって、いろんな色や形の葉っぱを
イロイロ さがしてくれました。

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▲いろんな形や色の葉っぱがイロイロ


そのあと、葉っぱでつくるオモチャ「葉っぱ ぐるぐる」で
グルグルして たのしんでくれました。


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▲「いろいろな色や形の葉っぱをさがそう!」
  『葉っぱ ぐるぐる』で遊んでいるようす





■「デジタル紙芝居」のようす

今回は、「コウちゃんの60日間」と
「ぽこぽこぽこ ~森をつなぐ~」
が上演されました。




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▲アースシアターで上演されているようす



■フロアスタッフによる「展示解説」
 今回の「展示解説」は、
2階の展示室で「2階展示室ダイジェストツアー」でした。
クイズを交えて解説されましたよ。



■「フロアスタッフとあそぼう!『クリスマス ガーランド』」のようす

クリスマスにぴったりな飾りをつくったそうですよ。

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▲つくり方の説明を聞きいて、さあ つくりますよ


じょうずに できましたか? ニコニコしてますね~。

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▲作品 と いっしょに写ってくれました




■「おおきくして、みてみよう!」のようす

昆虫などを拡大装置で大きくして観察しま~す。


昆虫について、いろいろと質問に研究員が応えています。

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▲「おおきくして、みてみよう!」のあとのようす





次回の Kidsサンデー は、2022年3月6日(日)です。




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ご家族で、ひとはくへ お越しください!

 
                   Kidsサンデープロジェクト 小舘

2021年12月5日付の神戸新聞三田版に都市部のシダということで
ホウライシダとモエジマシダについてコラムを書きました。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sanda/202112/0014891714.shtml

ホウライシダはこんなものです。
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[神戸新聞のリンクが切れるかもしれないので、以下にテキストを入れます]


ホウライシダは暖地性のシダ植物で、涼しげな園芸植物のアジアンタムの仲間です。熱帯温室などでよく植えられています。阪神間の瀬戸内側、尼崎市から神戸市、明石市、さらには伊丹市、宝塚市にかけては水路脇や人家の石垣に雑草のごどく生えています。ところが、標本情報を確認するとこの地域の標本がほとんどです。姫路市、洲本市ではわずかに1地点です。十分に調べられていない可能性もあるのですが、在野の研究家の丸岡氏が集中的に調べている三木市でもわずか1地点のみ、同じく牛島夫妻が植物誌を公表している猪名川町では記録がありません。阪神間南部に集中的に分布していると見てよさそうです。三田市では屋敷町の旧九鬼家住宅資料館の周りに生えていることを知っていたのですが、それ以外の場所は知りません。六甲山地よりも北側ではかなりまれですので、みかけたらご一報下さい。

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この記事を見て、散歩道の近くでそれらしいシダがあるといって、連絡してくれた方がありました。

博物館から自動車で10分ほどの神戸市北区長尾町宅原ということででかけてみました。

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これは立派にホウライシダで、ちゃんと胞子もできていました。
ご本人は、園芸植物のアジアンタムと思っていたようです。

わかりやすい違いは葉のへりにできる胞子嚢群(ほうしのうぐん;胞子ができるところ)の形です。
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カラクサホウライシダ胞子嚢群.jpg










上がホウライシダ、
下がカラクサホウライシダあるいはコバホウライシダとも呼ばれる園芸のアジアンタムです。
葉のへりで、膜に包まれた部分が胞子嚢群です。
ホウライは四角い直線状ですが、カラクサはカシューナッツ状です。

今回の発見地点(★)を含めたホウライシダの県内分布図です。

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神戸市では一番北、県内でも三田市に次いで県内二番目の北の分布です。
早速に標本にさせていただきました。ありがとうございました。

(鈴木武)









昨日(12/4)に引き続き、フロアスタッフとあそぼう「クリスマスガーランド」を行いました!

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兵庫県丹波市で発見された恐竜「タンバティタニス・アミキティアエ」のモチーフで、オリジナルのクリスマスかざりを作りました!
完成したガーランドを持って、クリスマスツリーの前で記念撮影したよ♪

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素敵なクリスマス飾りができましたね。
ご参加ありがとうございました!

フロアスタッフまつだ

12月4日(土)のフロアスタッフとあそぼうは、「クリスマスガーランド」を行いました!

クリスマスももうすぐということで、クリスマスにぴったりの飾りを参加してくださったみなさんと一緒に作りました。

ツリーを作って、ステンドグラス風の飾りを自分で選んだ色の紙で切り貼り♪

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完成しました~!!
ひとはくサロンに期間限定で登場する綺麗なクリスマスツリーの前でハイ、ポーズ
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「クリスマスガーランド」は明日12月5日(日)も行います。
今年のフロアスタッフとあそぼうも残りわずか。
みなさんのご参加お待ちしております!

フロアスタッフ ふくもと
12月2日(木)、県立篠山東雲高校の生徒6名と先生2名が来館され、博物館入口前にある花壇の模様替えを、実習として行ってくださいました。

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見事な青空のもと、植え替えが始まりました。まずは、花壇を整えて。。

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肥料をいれて、また整えて。。パンジーの苗を手際よく植え込んでいきます。
300株の藍色のパンジーは篠山東雲高校で種から育てられた苗です。

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植えた苗の間隔を見て、整えて。。最後に花壇のふちを掃除して美しい花壇の完成です。
篠山東雲高校の皆さん、本当にありがとうございました。
春までの肌寒い中、来館される皆さんを美しい藍色で温かくお迎えしてくれることと思います。

今回実習に来てくださった6名の生徒さんは、ひとはくでは初めての実習ということで、実習後は博物館内を見学。小学校の時に来館した生徒さんが多いのですが、また違った視点で展示を見てもらいました。

★★★兵庫県立篠山東雲高等学校★★★
昨年、創立10周年を迎えられた比較的新しい学校です。1948年に創設された篠山農業高校に源流をもち、2011年に篠山産業高校から独立し、地域と結びついた活動を行い、農都篠山で農業教育を通じた地域を支える心豊かな人材育成を行っておられます。詳しくは学校のホームページをご覧ください。
 >>> 篠山東雲高校ホームページ(外部サイト)

(文責:生涯学習課 竹中)
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