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 昨年10月、ひとはくが開館30周年を迎えた際に、新しくなった植物標本収蔵庫。普段は立ち入ることのできない場所を、特別にご案内します。

   収蔵庫は、温度、湿度等厳重に管理されており、限られた人数しかご案内できません。
 また、出入口には前室があり、害虫などが入らないよう外部との緩衝地帯となっています。  
   収蔵庫にはたくさんのロッカーが並んでいます。標本は最近の植物図鑑で採用されているAPG3(Angiosperm Phylogeny Group 3)という分類体系の順に整理され配架されています。
 研究員から、標本の持つ意味、誰が、いつ、どこで採集したかを記録しておくことが大切と説明がありました。連ドラで取り上げられた「牧野富太郎」の標本も見ることができました。  

◎受講者のコメント
・貴重な資料、施設を見ることができてよかった。
・ただの押し花と標本との違いがわかりました。
・植物のことが好きで、いろいろな講座やイベントに参加させてもらっている。楽しいです。

◎高野研究員より
   自然は、気候変動や開発、外来生物の侵入など、外部の環境変化により影響を受けます。標本をきちんと管理し残すことで、生態系の変化や自然環境の変化を知ることの手掛かりとなります。今回のようなツアーを実施していますが、個別に植物の調査研究のために標本閲覧を希望される方は、博物館までご連絡ください。


(生涯学習課)

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