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2月27日、明石高校の校外学習がひとはくで行われました。
明石高校は、多様な学科と類型を設けておられますが、今回は、普通科と普通科理数探究類型、美術科とまさに多彩な生徒さん24名が希望してひとはくに来館してくれました。

午前中は、博物学についての説明やひとはくの展示物について案内を聞いたのち、アンモナイトのレプリカづくりを通して化石と地質時代の環境について考えるグループと、収蔵庫とジーンファームの見学を行うグループに分かれて実習していただきました。
また、午後には、館内自由見学をしていただきました。

ここでは主に収蔵庫とジーンファーム見学のようすをご覧いただきます。
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中濱研究員からのトウカイコモウセンゴケの説明に聞き入る生徒たち。湿地に生育し、食虫習性をもつ植物で、湿地の減少によって各地で減少している植物です。

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(左)トウカイ・コモウセンゴケ。冬に地上部が少なくなっていますが、熱心に見入って観察してくれました。
(右)山﨑研究員から昆虫標本の説明を聞く。モルフォチョウやフクロウチョウなど、美しいチョウも見てもらいました。

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(左)布野研究員から1930年代に北海道で採集されたオオワシの標本の説明。オオワシの大きさに驚くとともに、約90年前の標本の保存状態の良さに、博物館としての標本保存の重要さに理解を深めています。
(右)ハチクマ(手前)の標本の説明。ハチに刺されず蜂の子を餌として捕る能力の不思議さに聞き入る生徒たち。

見学しながら出た質問に「なぜ絶滅する生物があることが問題なのか」というものがありました。これは博物学のみならず、科学全般にとって非常に大切な質問です。
いま人類社会はウィルスや細菌など微生物による感染症に苦しんでいますが、一方ではヒトが生きていくのに必要な微生物が沢山いることも分かってきています。人類社会が持続していく上でも微生物を含め、様々な生物が生きていること、生物多様性が維持されることが非常に重要なのです。
ひとはく1階の生命の歴史の展示などを楽しみながら、そんな理由や仕組みにも思いをはせてみてください。明石高校のまたの見学を、また他の高校生や小中学生の見学もお待ちしています。

生涯学習課 竹中敏浩

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