企画展「妖怪と自然の博物展」

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１　趣旨

　本企画展「妖怪と自然の博物展」では、伝統的に地域で語られてきた妖怪を「自然環境」の視点から見つめなおしてみます。動物や植物、地質、自然災害などの標本・資料を展示し、それらが妖怪・怪異として語られる様々な事例や背景をパネルにより紹介・解説します。

２　展示概要

　(1) 期　間　：　令和５年７月１日（土）～令和６年１月８日（月・祝）
　(2) 場　所　：　兵庫県立人と自然の博物館　２階企画展示スペース（ひとはく多様性フロア）
　(3) 展示物　：　哺乳類・鳥類・両生類・魚類・甲殻類・昆虫・蜘蛛・岩石の標本および模型、
　　　　　　　　　環境音の音声、浮世絵のパネル
　(4) 関連イベント：一般セミナー（定員あり・事前予約制）
　　　　　　　　　　　令和５年７月29日（土）「妖怪と自然の博物学」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゲスト：香川雅信氏(兵庫県立歴史博物館)
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　　　　　　　　　　　令和５年８月19日（土）「妖怪って何だろう？」
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　　　　　　　　　　　令和５年９月９日（土）「文化遺産学入門　言い伝えが息づく地域づくり」
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　　　　　　　　　　オープンセミナー（定員あり・当日事前受付制）
　　　　　　　　　　　令和５年８月20日（日）博士と学ぼう！「妖怪盆おどり」
　　　　　　　　　　　令和５年８月27日（日）ひとはく探検隊「ひとはくの妖怪さがし」

３　担当

　兵庫県立人と自然の博物館　自然・環境マネジメント研究部　主任研究員　髙田知紀

４　展示標本（一部）

ホンドギツネのはく製	歌川広重が描いた狐火 （『名所江戸百景』）

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