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県政150周年記念国際シンポジウム「巨大恐竜、竜脚類の謎に迫る!」

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※画像をクリックするとチラシがダウンロードできます >>sauropoda-sympo2018flier300x.jpg

1 開催趣旨

2006年8月に丹波市山南町に分布する下部白亜系篠山層群より恐竜類、通称「丹波竜」の化石が発見された。この発見を機に、六次に渡る大規模な発掘調査が実施され、丹波竜を中心とした数多くの恐竜類や小型脊椎動物化石が産出している。2014年には、この丹波竜とよばれていた恐竜化石が、新属・新種の竜脚類、タンバティタニス・アミキティアエ (Tambatitanis amicitiae) として記載報告された。
 本シンポジウムでは、現在も相次ぐ貴重な化石発見の先駆けとなった「丹波竜」に焦点をあて、国内外の第一線で活躍する研究者が一同に会し、それぞれの研究成果や調査方法等について紹介するとともに、丹波竜を含む大型恐竜、竜脚類に関する様々な謎について議論する。

2 開催日程など

(1)日時:平成30年12月8日(土)
   場所:兵庫県立人と自然の博物館 ホロンピアホール
(2)主催:兵庫県、兵庫県教育委員会、
兵庫県立人と自然の博物館
   共催:兵庫県立大学 自然・環境科学研究所
   協力:丹波県民局、丹波市、篠山市、
丹波地域恐竜化石FM推進協議会、
公益財団法人兵庫丹波の森協会
   後援:三田市、三田市教育委員会、日本古生物学会、
日本地質学会、NPO法人西日本自然史系博物館ネットワーク
(3)定員:300名(先着順) 参加費:無料

※終了しました。



3 プログラム

13時00分 開会挨拶:西上 三鶴(兵庫県教育長)
13時10分 講演

「プロジェクトダイノアルゼンチン、パタゴニアの白亜紀大陸生態系と最大級竜脚類の概観」
 Jorge O. Calvo(コマウエ国立大学)(40分)
「北ユーラシアの竜脚類」
 Alexander O. Averianov(ロシア科学アカデミー)(40分)

14時30分 休憩 15分
14時45分 講演

「竜脚類の足跡化石から探る歩様と巨大化」
 石垣 忍(岡山理科大学)(30分)
「中国産竜脚類恐竜の概観」
 関谷 透 福井県立恐竜博物館 研究員(30分)
「タンバティタニスの骨格復元」
 三枝 春生(兵庫県立大学准教授/兵庫県立人と自然の博物館)(30分)

16時15分 休憩(15分)
16時30分 パネルディスカッション・質疑応答

「巨大恐竜、竜脚類の謎に迫る!」
 コーディネーター:池田 忠広(兵庫県立大学准教授/兵庫県立人と自然の博物館)
 パネリスト:Jorge O. Calvo、Alexander O. Averianov、石垣 忍、関谷 透、三枝 春生

17時25分 閉会挨拶:中瀬 勲(兵庫県立人と自然の博物館館長)

4 担当

兵庫県立人と自然の博物館 事業推進部長 佐藤裕司


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※定員間近となりました。お申込みはお急ぎください。12月3日まで受付けますが、定員に達し次第締め切ります。


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