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5月最後の日のフロアスタッフとあそぼう画はくの日でした。

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特別に今日は、日頃は見られない収蔵庫にある標本をたくさん出してきました。
美しい標本を見て、さあ!「チョウの標本を描こう!」

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いろんな色を重ねて、キラキラ輝くモルフォチョウのはねを表現したり、
じっくり観察しながら細かな線をしっかり描いたり、
わたしたちスタッフは「すご~い!」の連発。
みんなは楽しそう。

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6月の画はくの日7日(土)8日(日)です。
何を描くかは来てのお楽しみ♪
みなさまのお越しをお待ちしています。

フロアスタッフ一同

5月25日(日)は、はかせと学ぼう!「ってなぁに?」をおこないました♪

捨てられるはずだったお野菜からつくられた
クレヨンでおえかきをするよ☆
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環境(かんきょう)はかせ!!衛藤研究員が
もったいないからうまれた言葉「アップサイクル」について
大切なお話しをしてくれたね♪
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クイズも出て、みんながんばって解いてくれました!☆


おやさいクレヨンはとてもやさしい色ですね♪
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上手にクレヨンをつかってお野菜やフルーツの絵を
みんなたくさん描いてくれたね!

このおやさいクレヨンの展示のしてある企画展
「価値の手直し展」は5月31日(土)までです☆
みなさまどうぞこの機会にお越しください♪

フロアスタッフ一同
今日のはかせと学ぼう!は「播州織のアートパネルをつくってみよう!」を行いました♪
 
まずは、もったいないはかせの衛藤研究員から、現在開催中の企画展「価値の手直し展(Re:value EXPO)」(5月31日㊏まで)のお話をききます!
 
そのあとは「さがしてみよう、何に生まれ変わっているかな?」のクイズに挑戦‼
みんな何問正解したかな~?タンバリンが時計になるなんてすごいね!
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それでは、おまちかねのアートパネルづくりです(^^♪
たくさんある播州織のハギレから気になるものを選んで...
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好きな形に切って台紙に貼って、世界に一つだけのアートパネルをつくっていきます!
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みなさん、すてきなアートパネルができました!
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ご参加ありがとうございました☆彡
 

明日ははかせと学ぼう!おやさいクレヨンってなあに?」を行います!
みなさまのご来館をお待ちしております。
 
フロアスタッフ一同

「講義がとてもおもしろかったです」

「おもしろい展示がありました。」


出会う生徒たちが口々に話してくれます。
今日は、姫路西高校の1年生の生徒が来館、探究学習の導入として、田中研究員のセミナーと館内の展示見学を行っていただきました。



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セミナーでは、丹波で発見された「恐竜」の化石について、とても分かりやすく説明が進みました。
兵庫は、日本でも福井県や北海道とともに恐竜化石の産地であるとのこと、知っていましたか?
また、中国やモンゴル、タイといった国で発見された恐竜と近縁の種もいたこと、そして、北米ともつながっていたことが丹波の化石の発見からわかりました。
それらを含めた研究で11000万年前にどのような世界が広がっていたのかを明らかにしていこうとしているという研究員の話に引き込まれていました。





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質問も積極的に行っていましたね。講演の後、館内の見学、探究活動のグループワークへと活動が進んでいきました。

今後の生徒たちの探究学習に本館がいい形お役に立てれば幸いです。

人と自然の博物館では、館の見学、研究員のセミナーはもちろんのこと、高校生の探究活動等に各学校の活動に様々な形でご支援ができればと考えています。どうぞ、生涯学習課までご相談ください。



◎参加してくれた生徒の感想

・恐竜の講義は、自分の知らないことがたくさんあり、とても関心を持って聞くことができました。

・お話がわかりやすくて、時間があっという間に過ぎました。

・おもしろい展示がありました。

・今日の見学は自分の探究するテーマが決まるきっかけとなりそうです。



 

◎田中主任研究員より

兵庫県は日本を代表する恐竜化石産地のひとつです。tanaka_circle.png


ぜひ、ひとはくに来て、兵庫の太古の生き物たちについて学び、さまざまな分野へと好奇心を広げてください。
博物館でお待ちしております。


(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお知らせください。)

ジンファーム横の岩砕置き場で、ひとはく探検隊「ひとはく研究員と一緒に、恐竜時代の岩石から化石をさがそう!」が行われました。


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丹波市と丹波篠山市の間にある「川代トンネル」を掘った際に出てきた岩石は、恐竜が生息していた約11000万年前(白亜紀)のものだそうで、肉食竜の化石やカエル、巻貝などの化石が含まれているとのこと。
夏日に近い気温のなか、多くのお友達が参加してくれました。(昨年度は、雨で一部が開催できず、去年のリベンジと参加していただいたお客様もいらしたようです。)

最初に、化石専門指導員名生さん、化石はかせの廣瀬研究員から、化石についての説明やハンマーやルーペの使い方の説明を受けました。





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 大切なポイントは、よ~く石を観察すること。
石を割った断面をよく見ると、表面に何か違いが見つかるものがあります。
気になるところがあったら、すぐに研究員(化石はかせ)に聞いてみましょう。

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何度かはかせに尋ねているうちに、木が燃えた煤(すす)であったり、方解石(ほうかいせき)であったり、化石とは違うものもあるということがわかってきたね。
ルーペの使い方も様になってきました。

化石が見つかること、それはすごいことだけど、「化石がなかった」という結果もとても大切なことだと教えてもらったね。


◎参加してくれたみなさまの感想

・見つけるのはむずかしかったけど、何かないかなとさがすのが楽しかった。

・なかなか見つからなかった。

・見つかったのを見せてもらったら、とっても小さかった。

・またやりたいと思いました。

 


◎廣瀬研究員より

兵庫県立人と自然の博物館では、兵庫県丹波地域から集めた恐竜時代の岩石を割って、恐竜やその他の化石をさがしています。
この化石さがしはできるだけ多くの方の参加が必要です。
ぜひ、皆さんも研究員と一緒に化石さがしに参加しましょう。


(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)

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