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8月29日(土)、三田祥雲館高校の1年生で学校設定科目「自然科学の誘い」を選択している生徒が、ひとはくでの授業を受講しました。今年は新型コロナ感染症の影響で短い夏休み後の授業であったにもかかわらず、熱心の講義や実習に取り組んでくれました。その授業のようすをご覧ください。

まず、「未来をつくる自然史標本:展示や研究から環境政策まで」というテーマで、三橋研究員の講義を受けました。高校生としては博物館の役割を標本の収蔵や展示だけで考えていたようですが、環境政策まで関係することを分かってもらえたでしょうか。
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次には、グループ別に分かれて実習です。深田公園で植物観察を行うグループ、ジーンファームで種子保存の見学と遺伝子研究を学ぶグループ、収蔵庫見学を行うグループです。

生物系収蔵庫では植物標本、昆虫標本の見学を行いました。右下は地学系収蔵庫でのボーリングコアの見学です。
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左下は神戸層群の植物化石の見学。右下は淡路産のアンモナイト化石、アワジエンシスの説明を聞いているところです。
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左下・右下は液浸収蔵庫で封入標本やプラスティネーションの説明を聞いているところです。
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いずれの場所でも非常に熱心にメモを取り、身を乗り出して見学や実習に取り組んでくれました。
今年はコロナの影響で学校での勉学も制約を受けることが多いと思いますが、これからも頑張ってください。


生涯学習課 竹中敏浩



フジの花(花序)が上を向いて咲いているような、ツル植物をみつけました。




kuzu no hana 200819 s-IMGP8592.jpg












▲花序が上を向いて伸びて咲いている、たくさんの花




この植物は、
道沿いののり面で地を這うように、あるいは他の植物を覆うように
広がっていたり、電柱をのぼるように、あるいはフェンスなどに
巻き付いて茎(ツル)を伸ばしています。




kuzu no hana ga saiteiru 200809 s-IMG_9916.jpg














▲電柱を支えるワイヤーに絡んで登っていくツル植物





この花は、クズ(マメ科)の花です。 

フジもマメ科なので1つ1つの
小さな花の形がよく似ています。



kuzu no hana 200827 s-IMGP8949copy.jpgfuji no hana 170502 s-IMGP2525copy.jpg














▲クズの花                  ▲フジの花(5月上旬)






クズの葉は、3つの小葉(しょうよう)(「小さい葉」の意味だが、
クズの小葉は結構大きい)がセットで1枚の葉(複葉)です。




kuzu no ha 200827 s-IMG_1503.jpg













▲3つの小葉がセットで1枚 の クズの葉




kuzu no ha 200827 s-IMG_1502.jpg



▲いろんな形のクズの葉




よ~く見てみると・・・

<<観察ポイント>>
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=

  ツル(茎)の巻き方を見て、
  ①右巻きでしょうか?左巻きでしょうか?

  3つの小葉がセットで1枚の葉ですが、
  ②3つの小葉の形は同じですか?

  ③小葉の基部(付け根)のところは、どうなっていますか?
  
  ④葉柄(ようへい)の基部(付け根)のところは、どうなっていますか?
  
    
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=





暑い日が続いています。

日陰の葉と日向の葉を比べると、

kuzu no ha no hinata to hikage 200815 s-IMGP8382.jpg













▲クズの日向の葉と日陰の葉がみられるところ




日陰のクズの葉は、3小葉が 平面にそろって
(開いて)いる感じです。



一方、日向のクズの葉は・・・
小葉をあわせるようにして、葉を閉じています。



kuzu no ha ga tojiteiru 200815 s-IMGP8409.jpg













▲小葉を合わせるように閉じているクズの葉




クズは、「秋の七草」の1つです。
じっくり観察してみましょう。



                                         研究員 小舘 誓治
兵庫県には13種類のセミがいますが、出てくる季節のいちばん最後、夏の終わりから秋に登場するのが、チッチゼミです。

ひとはくのエントランスホールのまわりに、セコイアの木が数本植えられています。
チッチゼミのお気に入りとなっておりまして、毎年、ここで、鳴き声を聞くことができます。

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よくいるのは、この写真の左端の木と、駐車場の脇の木です。

2020年は、8月18日から、鳴き始めました。
鳴いているところは、このとおりです。


チッチゼミの声が、わかりましたでしょうか?
バックグラウンドで単調なリズムを刻んでいるのがチッチゼミです。あまりセミっぽくないですね。

10月上旬くらいまで、お天気のよい日に聞くことができます。
ひとはくにお越しの際は、ぜひ聞いてやってください。
もちろん、相手は天然の生き物ですので、いないこともあれば、鳴いてくれないときもあります。
(なお、チッチゼミの声はかなり周波数が高く、個人差により、聞き取りにくいことがあります。)

さらに、お時間のある方は、がんばって、鳴いている姿をさがしてみてください!
ここで鳴いているチッチゼミをみつけた人は、いまだかつて、おりません。
これは自分も含めて、です。

チッチゼミは、とても小さく、みつけにくいことで有名なセミなのです。
背の低いマツの木の生えているようなところを探すと、つかまえることができるかも。
こちらのムービーを参考にしてください。

チッチゼミは、こんな姿です。大きさは、2、3cm。
ツクツクボウシより、はるかに小さいです。
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横から見ると、後ろの翅がちょっと突き出ています。
背中に黄色い三角形の小さな紋があります。
前脚が太く、けっこう力強いです。

姿を見られたら、ラッキーですね!

(八木 剛)

ひとはく・ちがくレター(令和2年8月16日号)

 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。なお、今後の新型コロナウイルスの影響等によっては、各イベント等の開催について変更が生じる場合があります。その際は、当館ホームページ上でご案内申し上げます。この内容は当館の化石剖出と石割調査ボランティアの方々には、メールにてお送りしています。

<お知らせ>

ヒメウーリサス・ムラカミイがギネス世界記録TMに認定 NEW
 丹波市山南町の篠山層群大山下層より発掘された、小型獣脚類恐竜の卵・卵殻化石"ヒメウーリサス・ムラカミイ"が、世界最小の恐竜類(非鳥類型恐竜)の卵化石としてギネス世界記録TMに認定されました。
 https://www.hitohaku.jp/research/h-research/20200805news.html


石割ボランティア募集のお知らせ
 川代1号トンネル建設工事により産出した篠山層群由来の岩砕の石割調査を行うため、兵庫県内から広くボランティアを募集します。この調査は化石を採取し、学術研究、教育普及活動、地域振興などに役立てることを目的とします。
 日  時:2020年9月19日(土)~10月4日(日)10:0015:30
      ※9月23日(水)、28日(月)を除く14日間
 場  所:県立人と自然の博物館 ジーンファーム横の岩砕置場
 対  象:兵庫県内に居住地、勤務地もしくは在学地を有する満18歳以上の方
 定  員:60
 参 加 費:なし
 そ の 他:期間中、連続セミナーあり。募集は2020年9月6日(日)まで。
 https://www.hitohaku.jp/infomation/news/rock-research-v14jul.html


篠山層群から新卵属・新卵種の卵化石を発見!
 筑波大学生命環境系の田中康平助教とカナダ・カルガリー大学、カナダ・王立ティレル古生物博物館、兵庫県立人と自然の博物館などの国際研究チームは、兵庫県丹波市の新たな化石層準から卵・卵殻化石を発見し、同地域における小型恐竜の多様性を明らかにしました。
 兵庫県丹波市は前期白亜紀(約11000万年前)の地層(篠山層群大山下層)が露出し、竜脚類恐竜(丹波竜)や卵殻化石などを産する国内の一大恐竜化石産地として知られています。201913月にかけて行われた大規模発掘調査等により、これまでに恐竜化石が見つかっていた地層よりも上位の層準から、形状を留めた卵化石(4点)や卵殻片の化石(約1300点)が収集されました。これらの卵殻は4種類に分けられ、うち1種類は新卵属・新卵種(ヒメウーリサス・ムラカミイと命名、丹波竜の発見者の村上茂氏にちなむ)、別の1種類は新卵種(サブティリオリサス・ヒョウゴエンシスと命名)であることが分かりました。すべて獣脚類恐竜に属すると考えられ、ヒメウーリサス・ムラカミイは現時点で世界最小の非鳥類型恐竜類卵であることが分かりました。
 これにより、骨化石では分からなかった多様な小型獣脚類恐竜の存在が明らかになりました。これまでの報告も合わせると、兵庫県丹波市では合計6種類の恐竜卵殻化石が確認されたことになり、前期白亜紀の地層において、世界で最も卵殻化石の種類が豊富な地域であることが判明しました。兵庫県丹波市は世界有数の卵化石産地であると言えます。
 ※本研究成果は2020619日付「Cretaceous Research」でオンライン公開されました。
 https://www.hitohaku.jp/research/h-research/20200623news.html


<ひとはく主催の企画>
臨時展「世界最小の恐竜卵を発見!~篠山層群より発掘された獣脚類恐竜の卵・卵殻化石~」
 2019年1~3月にかけて丹波市山南町において実施した大規模発掘調査により、発見した卵や卵殻片、並びに小型脊椎動物等の化石について、調査研究を進めたところ、これら卵殻化石には小型獣脚類恐竜の卵殻が4種類含まれ、内1種類は新卵属・新卵種、また内1種類は新卵種であることが明らかになりました。新卵属の化石は世界最小の恐竜卵と考えられています。この研究成果は論文にまとめられ、Cretaceous Research誌(査読付き国際学術雑誌)に投稿し、受理・出版されました。本論の出版を受け、当館にて臨時展示を実施します。
 期  間:令和2630日(火)~9月13日(日)※延長になりました
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館 3階展示室「丹波の恐竜化石」
 展 示 物:産出化石8点、記載論文、パネル4点
 参 加 費:無料(入館の際に観覧料のみ必要)
 https://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/eggshell-fossil2020.html


臨時展示「アジア初!海の地層で見つかった
7200万年前の海鳥化石」
 2014年7月、化石愛好家の桔梗照弘氏(相生市在住)によって、淡路島に分布する和泉層群から原始的な鳥類化石が発見されました。同標本につき、調査研究を進めたところ、ヘスペロルニス類と呼ばれる後期白亜紀に絶滅した海鳥であり、白亜紀末期の海の地層から産出したヘスペロルニス類としては、アジア初の化石記録となることが明らかになりました。この研究成果は論文にまとめられ、Cretaceous Research誌(査読付き国際学術雑誌)に投稿し、受理・出版されました。本論文の出版をうけ、当館にて臨時展示を実施します。
 期  間:令和2年6月12日(金)~8月31日(月)
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館 3階展示室「丹波の恐竜化石」
 展 示 物:産出化石1点、記載論文、パネル2点
 参 加 費:無料(入館の際に観覧料のみ必要)
 https://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/seabird-fossil2020.html


R01
世界最小の恐竜卵を発見!~丹波から世界へ,未知の恐竜化石を追え!(筑波大学 田中康平先生)
 2020623日に筑波大学と当館で共同発表した篠山層群から発見された新卵属・新卵種の卵・卵殻化石について、筑波大学生命環境系助教の田中康平先生をお招きして、講演会を行います。
 日  時:令和2年8月29日(土)10:3011:30
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館ホロンピアホール
 対  象:小学生~大人
 定  員:150
 参 加 費:無料(別途入館料が必要となります)
 備  考:申込締切8月21日(金)※延長になりました。小学生は保護者も一緒にご参加ください。定員を超えた場合には、抽選とさせて頂きますのでご了承ください。
 https://www.hitohaku.jp/infomation/event/dino-egg2020.html
 
https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2020R01


A26
淡路島の特色ある地形と地質(加藤研究員)
 淡路島と沼島の地形・地質について、鳴門の渦潮を造り出す地形・地質の仕組みや、五色浜の多様な石ころの由来などの話題を例にお話しします。
 日  時:令和296日(日)13:3015:30
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館4階中セミナー室
 対  象:中学生~大人
 定  員:20
 参 加 費:800円(高校生以下400円)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2020A26


H05
エチオピアの大地に人類進化の謎を探る(加藤研究員)
 エチオピア大地溝帯での類人猿(ゴリラの祖先)化石の調査から、人類誕生の時代を探る研究についてお話します。
 日  時:令和2911日(金)14:0015:30
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館ホロンピアホール
 対  象:大学生~大人
 定  員:10
 参 加 費:800
 備  考:兵庫県立有馬高等学校の生徒と一緒に受講していただきます。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2020H05


はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」(久保田研究員)
 ヘラやハケを使って、本物の化石を掘り出していきます。どんな化石が見つかるのかはお楽しみです。掘り出した化石はお持ち帰りできます。
 日  時:令和2912日(土)13:0014:0015:00の3回(所要時間:約40分間)
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館4階オープン・ラボ
 対  象:小学1年生以上
 定  員:4組(各回先着順)
 参 加 費:500
 備  考:当日4階インフォメーションにて10:00より参加申込の受付を開始します。定員になり次第終了します。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=18245


A28, A29
化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時:令和2913日(日)10:3011:3014:0015:00
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館外 恐竜ラボ
 対  象:小学1年生~大人
 定  員:10
 参 加 費:800
 そ の 他:コロナウイルス感染症予防対策のため、対象年齢は小学1年生以上に変更します。ただしひとりで作業のできる方に限ります。必ず参加者全員の詳細をご明記ください。※発見された化石は持ち帰ることはできません。※気象状況により中止の場合あり。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2020A28
 
https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2020A29


A07
地球の生命史と恐竜の時代(佐藤研究員)
 地球の生命史をたどりながら、恐竜がいた中生代がどんな時代であったかを解説します。
 日  時:令和2919日(土)13:3015:00
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館4階大セミナー室
 対  象:高校生~大人
 定  員:30
 参 加 費:700円(高校生以下500円)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2020A07


A08
篠山層群の発掘調査―その経緯と特色(池田研究員)
 篠山層群は恐竜をはじめとする白亜紀脊椎動物化石を産出する国内有数の地層です.国内の同様の地層とくらべどのような特色があり,今後何が期待できるのか,これまでの発掘調査の経緯を振り返りながら解説します。
 日  時:令和2920日(日)13:3015:00
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館4階大セミナー室
 対  象:高校生~大人
 定  員:30
 参 加 費:700円(高校生以下500円)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2020A08


A11
岩石の特徴を調べ、分類してみよう(基礎編)(加藤研究員)
 火成岩、堆積岩、変成岩といった岩石の基本的な分類とそれぞれのでき方、見分け方を、岩石標本を見ながら学びます。
 日  時:令和2921日(月)13:3015:00
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館4階大セミナー室
 対  象:高校生~大人
 定  員:30
 参 加 費:700円(高校生以下500円)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2020A11


A13
中生代の植物(半田研究員)
 中生代にはどのような植物があったのでしょうか。恐竜の背景にあるのはシダ?イチョウ?ヤシ?篠山層群から見つかった植物化石についてもお話しします。
 日  時:令和2922日(火)13:3015:00
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館4階大セミナー室
 対  象:高校生~大人
 定  員:30
 参 加 費:700円(高校生以下500円)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2020A13


A34
化石貝類学入門(二枚貝・巻貝・アンモナイト)(生野研究員)
 貝類には骨はありませんが、硬い殻をもつ仲間は化石としてよく保存されます。本セミナーでは、化石が豊富に産出する軟体動物(二枚貝・巻貝・アンモナイト)に焦点をあて、実際に発見された化石の例を交えながら、彼らがどんな生物だったのかについて解説します。
 日  時:令和2926日(土)13:3015:00
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館4階大セミナー室
 対  象:高校生~大人
 定  員:30
 参 加 費:700円(高校生以下500円)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2020A34


A35
恐竜の陰に隠れた小さな生物(篠山層群産カエル・トカゲ化石)(池田研究員)
 兵庫県丹波市、丹波篠山市に分布する篠山層群からは丹波竜に代表される恐竜類とともに、カエルやトカゲと行った我々が一度は目にした事がある小さい生き物の化石が多産します。本講座では、普段あまり注目されないカエルやトカゲ化石に焦点を当て、これまでの研究成果を概説します。
 日  時:令和2926日(土)13:3015:00
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館4階中セミナー室
 対  象:高校生~大人
 定  員:24
 参 加 費:700円(高校生以下500円)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2020A35


A30
葉の化石を調べよう:ブナとケヤキのなかま(半田研究員)
 神戸層群の葉の化石を観察します。今年はブナやケヤキのような、二次脈が羽状の葉を調べてみましょう。
 日  時:令和2103日(土)13:3015:00
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館4階実験セミナー室
 対  象:高校生~大人
 定  員:10
 参 加 費:500円(高校生以下350円)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2020A30


A36
篠山層群の恐竜たち(久保田研究員)
 丹波地域に分布する篠山層群からは丹波竜をはじめ、7種類の恐竜の歯や骨化石のほか、卵殻化石も発見され、世界から注目を集めています。このセミナーでは獣脚類恐竜を中心にご紹介します。
 日  時:令和2103日(土)13:3015:00
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館4階大セミナー室
 対  象:高校生~大人
 定  員:30
 参 加 費:700円(高校生以下500円)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2020A36


はかせと学ぼう!「化石のレプリカをつくろう!」(久保田研究員)

 石膏で化石のレプリカをつくろう!
 日  時:令和21010日(土)13:0014:0015:00の3回
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館4階オープン・ラボ
 対  象:小学生以上
 定  員:4組(各回先着順)
 参 加 費:100
 備  考:当日4階インフォメーションにて10:00より参加申込の受付を開始します。定員になり次第終了します。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=18915


A31, A32
化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時:令和21018日(日)10:3011:3014:0015:00
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館外 恐竜ラボ
 対  象:小学1年生~大人
 定  員:10
 参 加 費:800
 そ の 他:コロナウイルス感染症予防対策のため、対象年齢は小学1年生以上に変更します。ただしひとりで作業のできる方に限ります。必ず参加者全員の詳細をご明記ください。※発見された化石は持ち帰ることはできません。※気象状況により中止の場合あり。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2020A31
 
https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2020A32


はかせと学ぼう!「アンモナイト石けんをつくろう!」(佐藤研究員)
 シリコン型に石けん素材を流し込み、アンモナイト化石のレプリカを作製します。石けんが固まって完成するまでに約30分を要します。
 日  時:令和2年1018日(日)13:0013:3014:0014:30の4回
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館4階オープン・ラボ
 定  員:各回先着15
 参 加 費:300
 そ の 他:当日4階インフォメーションにて10:00より参加申込の受付を開始します。定員になり次第終了します。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=18093



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<ひとはく以外が主催の企画>
世界最小の恐竜卵を発見!~丹波から世界へ,未知の恐竜化石を追え!(丹波市恐竜課)
 2020623日に筑波大学と県立人と自然の博物館で共同発表した篠山層群から発見された新卵属・新卵種の卵・卵殻化石について、筑波大学生命環境系助教の田中康平先生をお招きして、講演会を行います。
 日  時:令和2年8月29日(土)15:0016:00
 場  所:丹波市山南住民センター 2階集会室
 対  象:小学生~大人
 定  員:先着50
 参 加 費:無料
 備  考:申込締切8月21日(金).丹波市会場で講演会にご参加される方は、事前申込により、住所、氏名、年齢、電話番号、メールアドレスをご記入の上、メール又はFAXでお送りください。電話でのお申込みはできません。
 申込先:丹波竜化石工房ちーたんの館 メール kyouryu@city.tamba.lg.jpFAX0795-77-0891
 https://www.hitohaku.jp/infomation/event/dino-egg2020.html


次号は令和2年916日(水)に発行予定です。
 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。

                    恐竜タスクフォース 久保田克博

 7/27(月)から7/31(金)までの間、「教職員・指導者セミナー」を行いました。このセミナーは、各種学校・園の教職員や、環境体験学習等を指導されている方を対象に毎年開催しているものになります。とりわけ今年度は新型コロナウイルス感染防止のため、当初の予定から内容を一部変更したり、セミナーそのものを中止したりもしました。そのような中で参加された先生方は、子供たちの興味・関心をより一層引き出し、更に内容が深まる学びにつなげようと、とても熱心に受講されていました。

 以下、簡単ですが実施したセミナーの内容を紹介します。


G01「小さな子供の指導者向け身近な植物観察の仕方」
 講師:小舘 誓治

 深田公園に生えている植物などを使って、身近な植物の観察の仕方を学びました。

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G02「地理情報システムの使い方」
 講師:三橋 弘宗

 フリーで利用できる地理情報システムのソフト(QGIS)を使って様々な地図を表示し、統計情報や主題図を重ねることで、地域の特徴を地図として表現する方法を演習しました。

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G03「SDGsや博物館を通した学習のカタチ~教科横断的視点の教育内容を考える~」
 講師:福本 優、橋本 佳延、髙田 知紀、安田 英生

 「新学習指導要領にも示されている『持続可能な社会の創り手』をどう捉え、どのように子どもたちとともに学んでいくのか」について、講師と受講者が一緒になって考えました。

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G04「野外で安全に昆虫を調べてみよう」
 講師:中濱 直之

 野外活動中の安全管理のほか、近所で見られる身近な昆虫の採集方法、同定方法、調査方法について、講義と実習を行いました。

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G05「小中学校の授業に向けた堆積学実習~モノの溜まり方~」
 講師:久保田 克博

 小学校6年の「大地のつくり」をはじめとする地学分野について、学校でも簡単に実施できる実習や指導に生かす術を学びました。

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G06「外来種問題を正しく理解し、教えるためのポイント」
 講師:太田 英利

 外来種の問題を子どもたちに正しく伝えるために、教師が知っておくべき事実、持っておくべき考え方は何なのか、外来種関連の指導を行う際のポイントを、具体的に学びました。

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G07「デンデンムシとダンゴムシ」
 講師:鈴木 武

 兵庫県の代表的なデンデンムシとダンゴムシの観察を通して、特徴や飼育方法などを学びました。

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G09「森の土の基礎を学ぶ」
 講師:小舘 誓治

 身近な森の土壌を対象に、その性質や調べ方などを公園や校庭などの土壌と比較しながら、講義と野外での実習を通じて学びました。

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G10「火山灰を調べる」
 講師:加藤 茂弘

 火山噴火の仕組みを学び、教科書に登場する姶良火山灰や、兵庫県北部の神鍋火山から噴出したスコリアなどを材料として、爆発的噴火で火山周囲に降り積もる火山灰やスコリアを造る鉱物や火山ガラスを観察しました。

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G11「石ころから学ぼう」
 講師:古谷 裕(元ひとはく研究員)、安田 英生

 受講者が学校の近くで拾ってきた石ころなどを使用して、石ころ標本セットを作成したり、また、加古川下流部で採集された石ころから、ルーペで化石を探して写真撮影をしたり、放散虫化石拡大模型のレプリカを作りました。

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G12「動物進化の物語~進化を扱う授業の工夫~」
 講師:松島 修(ひとはく地域研究員)

 系統樹を時代ごとに切り分け、それぞれの時代でどのような動物が進化したのか、わかりやすく伝える工夫が施された教育手法について学びました。

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G14「外来種問題の伝え方を考える-外来種大国となった日本、ヒアリ『定着』の危機の中で」
 講師:橋本 佳明

 ヒアリから学ぶことで、外来種問題や、どのようにして外来種から私たちの暮らしや日本の自然を守れば良いのか考えました。

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G15「川の水生昆虫調べと授業への活用」
 講師:三橋 弘宗

 身近な川に生息している水生昆虫を野外で採集し、採った生物を博物館に持ち帰り、じっくりと顕微鏡をつかって観察および名前の調べ方を学びました。

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G16「授業に役立つ星の話」
 講師:田中 慎悟(NPO法人 人と自然の会)

 星、天文の授業について、子ども達が理解しやすい方法や、天文関係のツールやその活用について学びました。

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 コロナ禍における猛暑の中、また、学校におけるタイトな日程の中、本セミナーを受講していただいた先生方、大変お疲れ様でした。また、当館における感染症防止対策にもご協力いただき、誠にありがとうございました。本セミナーの内容が今後の授業にお役に立つことを館員一同心よりお祈り申し上げます。
 なお、この「教職員・指導者セミナー」は来年度も実施する予定ですので、その際も奮ってご参加いただきますよう、お待ちしております。
 今後ともひとはくをどうぞご利用ください。


生涯学習課 坂井 貴行
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