| 交通アクセス | バリアフリー/ユニバーサルサービス一覧 |
文字サイズの変更

ご利用案内

交通アクセス

利用案内(観覧料金)

団体でのご利用

バリアフリー/ユニバーサルサービス一覧

ひとはくの展示

セミナー情報


ひとはく活用術

移動博物館車 ゆめはく

ひとはくセミナー倶楽部

ひとはく新聞ハーモニー

恐竜化石

ひとはくKids

行政や企業の方へ「シンクタンク事業」

学校関係者の方へ「学校教育支援」


本日は~ひとはく探検隊『ちいさい秋を顕微鏡でさがそう』~を行いました!


館外へ出て、秋らしいものを集めるよ☆

隊長は、顕微鏡はかせの廣瀬研究員です(^^)
いざ、探検へ出発!
秋にしかないもの、、、どれかなぁ?
DSC02491.jpg

集めたら、オープンラボへもどって顕微鏡で観察するよ♪

まずはじめに、廣瀬研究員から顕微鏡の使い方を教えてもらいました!
DSC02486.jpg

わぁ、すごい!

顕微鏡で拡大すると、目に見えない部分も見ることが出来ました☆
DSC02496.jpgDSC02498.jpg


モニターに映してもらって、さらにハッキリ見えましたね♪
DSC02502.jpg









参加していただきありがとうございました!
楽しかったね(^^)

明日は~フロアスタッフとあそぼう「きのこのペーパーバッグ」~を行います。
皆様のご来館をお待ちしております♡

フロアスタッフ一同

道の模様ですか?

2025年11月 7日
ひとはくの周辺(深田公園)には、
色々な植物が植えられています。

円形劇場の上の緑道沿いに
植えられているケヤキ(ニレ科)の
高木は、11月に入って葉の色が黄色や
赤っぽい色に変化して落ちてきています。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

251107 keyaki no kiiroi ochiba s-IMG_2848.jpg










▲ケヤキの黄葉と緑道に落ちた葉
(2025年11月7日に撮影)

さて、深田公園には広~い芝生広場が
あります。
この芝生広場は、ひとはくの本館に
面していて、谷地形の底の部分で、
南西方向に長く伸び(長方形っぽい?)、
ゆるやかな傾斜になっています。

その芝生広場の中央くらいのところに
正四角錐(ピラミッドのような形)の
土台の造形物があります。

251107 toukaede s-IMG_3217.jpg










▲芝生広場の中央あたりにある
造形物(三角形っぽく見える)の
ちかく


造形物のそばを通っている緑道
(舗装面上)を見ると・・・

251107 toukaede no yokuka to akai ha s-IMG_3197.jpg










▲芝生広場の中央に通っている
緑道の舗装面

もともと小さい石が目立つ
舗装された緑道に、
色が同化しているように
見える 何かが落ちています。

よく見ると、それはトウカエデ
(ムクロジ科)の翼果
(よくか;翼のある果実)
だったのです。

この辺にトウカエデの高木が
何本かあります。

251107 toukaede no akaiha to yokuka s-IMG_3209.jpg251107 toukaede no  yokuka s-IMG_3201.jpg










▲緑道の舗装面上に落ちている
トウカエデの赤い葉と、翼果


昨年は、深田公園のトウカエデは、
翼果があまりできなかったのですが、
今年は豊作です。

251107 toukaede no edasaki s-IMG_3148.jpg










▲たくさんの翼果ができている
トウカエデの枝先
(2025年11月7日撮影)

トウカエデの紅葉もキレイですよ。

251107 toukaede no akaiha to yokuka s-IMG_3222.jpg251107 toukaede no chikaku no michi s-IMG_3235.jpg










▲紅葉が進んでいるトウカエデ
(2025年11月7日撮影)

舗装された緑道上に、すでに、
たくさんのトウカエデの翼果が
落ちていたのです。

このトウカエデの翼果を拾って
投げ上げると、キレイに、
くるくる回りながら落ちてきます。

(注意)トウカエデの翼果は
2つずつくっついているので、
(バラバラにして)1つずつの
状態で飛ばすようにしましょう。

翼がないと速く地表に落ちて
しまいますが、翼があることで、
くるくる回りながら落ち、
滞空時間が長くなります。

落ちている間に横から調度よい
風が吹いてくれれば、
より遠くへ飛んで行ける可能性
が高くなるのです。

ちなみに、舗装された緑道上に
落ちた翼果は、ランニングや散歩、
自転車などで通行される人によって
踏まれてしまったものも多いです。

道に割れ目のように くぼんだ筋が
あり、そこに落ちた翼果が、やや
たまった感じです。

251107 toukaede no chikaku no michi s-IMG_3193.jpg










▲道についた筋っぽい?模様

翼果を拾うときは、踏まれていない
ものを選んで拾いましょう。

トウカエデは、果実に翼をもつことで
遠くへ移動しようとしているのですね。


皆さんも 周辺の環境で生きものの
観察をしてみませんか。


           研究員 小舘

11月に入り急に秋が深まってきました。
今日も多くの団体様にご来館いただいています。
立冬を迎えた117日、今日は加東市立社学園の特別支援学級のみなさんにお越しいただきました。
小学生から中学生のみなさんにホロンピアホールで、本館の生野研究員から「アンモナイトのふしぎ」の特注セミナーを受けていただきました。
IMG_5607.JPGIMG_5616.JPG










このセミナーは、クイズを交えながら約4億年前から約6600万年前に生きていたアンモナイトについて学ぶセミナーです。
研究員の出すクイズにも積極的に答えていただきました。

セミナーの最後には、アンモナイトに関する質問も出ましたね。
セミナーの後は、中学生が小学生を誘導して館内を見学するとのことでした。


そのあとには、神戸市立長尾小学校3年生のみなさんが、高野研究員の「クイズ、兵庫県の植物」のセミナーを受講しました。
日本列島のほぼ中央に位置する兵庫県には、どのような植物があるのか。
また、長尾小学校にちなんだ問題をはじめ、普段からよく目にする植物について、クイズを通して学んでいきました。
最後の問題は、ちょっとびっくりしたね。

IMG_5625.JPGIMG_5637.JPG











午後からは、有馬高校へマレーシアから国際交流で来校している生徒と先生が博物館を見学に来てくれました。

IMG_5646.JPGIMG_5647.JPGIMG_5653.JPG





















また、茨木市の視覚障害者福祉協会の皆様も来館され、さわることのできる展示にふれていただいたり、現在行われている甲虫展の展示解説に参加していただいたりしました。

IMG_5643.JPGIMG_5644.JPGIMG_5650.JPG




















ひとはくのお隣の深田公園では紅葉が進み、たくさんのドングリも拾うことができます。
先日まで虫取りを行う子どもたちの声が響いていました。
公園でお弁当を広げての昼食も可能です。

IMG_5641.JPGIMG_5640.JPG












ひとはくでは、多くの皆様に博物館を楽しんでいただけるように、様々なイベントやセミナー、取り組みを行っています。
みなさまのお越しをお待ちしております。

(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)



またキン?

2025年11月 6日
ひとはくの周辺(深田公園)には、
色々な植物が植えられています。

ひとはくの4階入り口近くに
キンモクセイ(モクセイ科)
があります。

今年は、そのキンモクセイの
花が 2025年10月12日に
ほぼ満開状態になりました。


そのときの記事は、
下記を見てください。

<関連記事>
ウスギ と キン の共演?
2025年10月12日
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/10/post_3348/


同じキンモクセイで、
2025年11月6日午前に
2回目の花がほぼ満開状態で
咲きました。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。


251106 kinmokusei no hana (2kaime mannkai) s-IMG_2792.jpg









▲2度目の花が咲いたキンモクセイ
(2025年11月6日に撮影)

10月12日に満開状態のキンモクセイの
花が一度散って、もう一度咲いて、
満開状態になったのです。

いわゆる「キンモクセイの2度咲き
現象」(一般的な開花期 9~10月に
2回開花のピークがあること)です
(今年は、開花が遅め?)。

ちなみにキンモクセイの
すぐそばにキンモクセイの仲間の
ウスギモクセイがあります。

このウスギモクセイは、
10月上~中旬に1度咲きましたが
その後は咲いていません。


満開状態になる前に、注意深く
観察していた時、キンモクセイの1度目に
咲いた花が枯れた(茶色っぽい)もの
が枝に残っているのを発見しました。

251101 kinnmokusei no hana ga sakisou (2 kaime) s-IMG_1891 copy.jpg











▲1度目の花が枯れた(茶色っぽい)
ものが残っている枝。
花はまだ開いていない。
(2025年11月1日に撮影)


6日の夕方、キンモクセイの花が
すでに数ケ地面に落ちていました。

251106 kinmokusei no hana ga ochihajimeta  (2kaime mannkai) s-IMG_2803 copy.jpg











▲地面に落ちた、2回目に咲いた花
(2025年11月6日夕方に撮影)


2度目の花を咲かせているキンモクセイは
この個体だけでなく、いくつもの個体で
見られます。

251106 kinmokusei (betsu no kotai ) no hana ga saiteiru   (2kaime mannkai) s-IMG_2778.jpg










▲2度目の花が咲いている別の個体
(2025年11月6日夕方に撮影)


現在(6日の時点で)、
円形劇場の上の緑道沿いや
4階入り口近くで
キンモクセイの香りが
漂っておりま~す
(香りが強いと
「キンも くせ エ~」と
なりますかね)。


皆さんも 周辺の環境で生きものの
観察をしてみませんか。


           研究員 小舘
月の第1日曜日は、
ひとはくKidsサンデーです。

11月に入って、ひとはくに隣接する
深田公園では、緑道沿いのケヤキ
(ニレ科)の葉が黄色や赤色
になって落葉しはじめています。

251102 keyaki no namiki michi s-IMG_2014.jpg251102 keyaki no ochiba s-IMG_1994.jpg









▲深田公園の緑道沿いのケヤキと
その落ち葉


11月の Kidsサンデーの
主なプログラム の ようす の報告で~す。



<エントランスホール前の芝生地では・・・>

■「そとはく」のようすは・・・

今回の「そとはく」では、
『どんぐりコロコロ』
が実施されましたよ。

クヌギ(ブナ科)の果実(ドングリ)や
トチノキ(トチノキ科)の果実・種子など
を専用の長いレーン上で転がすプログラム
です。

251102 sotohaku (donnguri kokorokoro ) s-IMG_2169.jpg









251102 sotohaku  s-20251102_113651.jpg



















▲専用のレーン上で ドングリなどを
転がしているようす


小さな子どもさんたちは ドングリなど
をレーンで転がして、それを追いかける
ように一緒に走って楽しそうでしたよ。



<コレクショナリウムでは・・・>

「風に乗って飛ぶタネの模型を
つくろう」のようすは・・・

研究員の話を聞いて・・・。
さあ、模型をつくってみましょう。


251102 tobutane s-IMG_6281.jpg251102 tobutane s-IMG_6285.jpg











▲お話を聞いて模型をつくっているところ


フタバガキ(フタバガキ科)や
ニワウルシ(ニガキ科)の
タネ(果実)の模型を紙やホッチキス、
クリップなどを使ってつくって
飛ばしたようですよ。


皆さん、上手く飛びましたか?


<本館内では・・・>

「エコロコおやこ『葉っぱぐるぐるを 
つくってあそぼう!』」
の ようすは・・・

親子で、ドングリ(堅果)が
できる木の葉っぱ(3種類)から
自分の好きな葉っぱを選んで
葉っぱの おもちゃ「葉っぱ
ぐるぐる」をつくります。

251102 happa guruguru s-IMG_2085.jpg











▲「葉っぱぐるぐる」を
つくっているところ

つくった おもちゃ で早速
あそびます!

251102 happa guruguru s-IMG_2112.jpg251102 happa guruguru s-IMG_2116.jpg







251102 happa guruguru s-IMG_2199.jpg251102 happa guruguru s-IMG_2205.jpg







251102 happa guruguru s-IMG_2288.jpg













▲葉っぱの おもちゃ で
遊んでいるところ


うまくできましたネ~


「超本格!化石クリーニング
体験セミナー」のようすは・・・

専門的な道具を使って化石の
クリーニングの体験をした
ようですよ。

251102 kaseki no kuri-ninngu s-IMG_2071.jpg










▲研究員の話を聞いているようす


標本(化石のレプリカ)を
クリーニングしているところ
の写真を撮らせてもらいました。

251102 kaseki s-IMG_2253.jpg










▲実態顕微鏡下で、専用の道具を
使ってクリーニングしているようす


また、クリーニングした後の標本
を見ているところも
写真に撮らせてもらいました。

251102 happa guruguru s-IMG_2093.jpg










▲実体顕微鏡で観察しているようす


参加された皆さん、
本格的なクリーニング体験、
いかがでしたか?



■ひとはく連携活動グループ
人と自然の会 の皆さんによる
「おはなしシアター」のようすは・・・

今回は、「さるかにがっせん」と
「さんまいのおふだ」が上演された
よそうですよ。

上演前の練習風景を写真撮影
させてもらいました(集中して
練習されているため、撮影して
いることをすぐには気が付いて
くれませんでした)。

251102 ohanashi siata-  s-IMG_2192.jpg










▲上演前に練習をされているところ


会場でご覧になった皆さん
どうでしたか?


■フロアスタッフと研究員による
「ひとはく探検隊『秋の昆虫かんさつ』」
のようすは・・・

251102 aki no konncyuu kannsatsu  s-IMG_2084.jpg










▲『秋の昆虫かんさつ』の看板



受付開始後すぐに、定員に
達したようです。

下記のブログがありますので、
こちらを ご覧ください。

こんにちは!フロアスタッフです♪
~ひとはく探検隊「秋の昆虫かんさつ」~
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/11/post_3359/



フロアスタッフによる
『デジタル紙芝居』や『展示解説』
も 実施されましたよ。


次回のKidsサンデーは、2025年12月7日(日)です。

251102 4kai iriguchi s-IMG_2157 copy.jpg











ご家族で、ひとはくへ お越しください。

         Kidsサンデープロジェクト 小舘
Copyright © 1992-2023, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo, All Right Reserved.