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あのね、えのきのね

2026年8月27日
ひとはくの周辺(深田公園)
には、色々な植物が植えられ
ていたり、また様々な植物
が生えています。


エントランスホールの周辺に
エノキ(アサ科)の木が
何本か植えられています。

下の写真のエノキは、
エントランスホール
前の芝生地(道路沿いの門
近く)のものです。


※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260826 enoki no ki s-IMG_6129.jpg










▲道路沿いの門近くのエノキ
(2026年8月26日撮影)


門近くのエノキの、
幹の太さ(胸高直径(DBH)
=地面から高さ1.3mの幹の直径)を
スケールで測定し、
木の高さを 2m の尺を基準に
目測で測定しました。 

260827 enoki no miki no futosa shirabe s-IMG_6372.jpg










▲エノキのDBHを測定中



結果は、それぞれ下記のとおりです。

・DBH が 28.7 cm
・ H  が 約 7 m


このエノキが植えられている
芝生地は、数日前に草刈りが
されました。

そのため、地表面近くで這って
いる、エノキの根(太いのが1本)が
所々で良く見えるようになりました。


260826 enoki no ki s-IMG_6135.jpg




















▲地表を這うエノキの太い根
 (幹から、地表の手前に伸びた
 白っぽく線に見える部分)


エノキの根の長さを
巻き尺で測ってみると、
10 m以上もありました

260827 enoki no ki no ne s-IMG_6373.jpg




















▲エノキの根の長さを測定中


260827 enoki no ki no ne s-IMG_6407.jpg









▲根が露出しているところ
 (草刈り機で、根の一部が
 傷ついているところも
 あるようです。)


一般に、木の根の広がりは、
枝葉が伸びている範囲まで
広がる、と言われます。


このエノキの樹冠(じゅかん
=枝葉のひろがり)具合を
巻き尺で測定しました。

260827 enoki no jyukann no hashi s-IMG_6421.jpg












▲エノキの樹冠の端っこ部分


根が伸びている方向
の枝葉の広がり(樹冠の半径?)
として測定すると・・・

幹から枝葉の端っこまでが
約 3 m でした。

樹冠の半径の約3倍以上の
長さの根が地表近くに
這うように伸びているのが
見えていることになります。

図鑑によると、
エノキの根の特性として、
中・大径の根が水平に伸びる
(比較的根が浅い「浅根型」)
傾向があり、
垂直方向に伸びる根は、
土壌が硬いと発達しない
そうです。

だから、地表面近くに太い根
が見えたりしているのですね。

福岡出身の私は、博多弁で、
『アサ科のエノキの
根は、
あさか~』と心の中で

叫んでみました。

皆さんも 周辺の環境で
自然や 生きもの の観察を
してみませんか。


       研究員 小舘

「K」の o45

2026年8月24日
ひとはくの周辺(深田公園)には、
色々な植物が植えられていて、
また、様々な植物が生えています。

サルスベリ(ミソハギ科)の
花が、現在咲いています。


※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260823 sarusuberi no hana s-IMG_5251.jpg










260823 sarusuberi no hana s-IMG_5257.jpg










▲花が咲いているサルスベリ
 (2026年8月23日撮影)


サルスベリの樹冠
(じゅかん=枝葉の
ひろがり)の下にできた
日陰で花を観察していると・・・

肌が露出している部分に
わずかに水滴がかかるのを
感じました。


すぐに、セミ類の仕業だ
と思いました。
それは、以前に同様な経験
があったからです。

上方の枝葉を見て、どこに
いるのか と探しました。

260823 kumazemi no mesu ga oshikko wo shite iru ( sarusuberi no eda ) s-IMG_5324.jpg










▲サルスベリの枝葉
 (2026年8月23日撮影)

いました。いました。

そんなに高くない位置の枝に
クマゼミ(セミ科)の
メスがいました。

260823 kumazemi no mesu ga iru ( sarusuberi no eda ) s-IMG_5356.jpg










▲サルスベリの枝にいた
 クマゼミのメス
 (2026年8月23日撮影)


その水滴とは、クマゼミの
オシッコだと思ったのです。

それで、「もう一度、
オシッコをしてくれ~」と
願いながら、カメラを
構えていました。

してくれました。

260823 kumazemi no mesu ga oshikko wo shite iru ( sarusuberi no eda ) s-IMG_5355copy.jpg











▲クマゼミがオシッコを
 している(風にゆれてる)ところ
 (2026年8月23日撮影)


このクマゼミは、
この枝から飛び立つこと
をしません。

運よく、何度か その瞬間を
撮影することができました。
その中で、風に吹かれずに、
わりにキレイに撮れた?のが
下記の写真です。


260823 kumazemi no mesu ga oshikko wo shite iru ( sarusuberi no eda ) s-IMG_5416.jpg










▲クマゼミがオシッコを
 しているところ
 (2026年8月23日撮影)


この個体は、
だいたい 30秒 間隔で
連続的にオシッコを
してくれました
(間隔が、短いと20秒台、
長いと40秒台のときも
ありましたが・・・)。

単純計算(30秒間隔)で、
このクマゼミ(「K」)が、
22分間で 約 45回の
オシッコ(o45)を
したこと になります。

また、すべて同じ方向
(左側後方)に していました。

サルスベリの樹液を吸って
余分な水分?を 出していた
のでしょう。

暑いから、水分と栄養分を
しっかり採らないとね。


皆さんも 周辺の環境で
自然や生きもの の観察を
してみませんか。

       研究員 小舘


よかったら、下記のブログ記事も
ご覧ください。

◆セミ類に関する記事
ヒガサ や ボウシは 無いけれど、ばんばるモン!
2026年8月22日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/08/post_3508/

◆サルスベリに関する記事
幹でパズル? サル でもできる??
2026年8月23日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/08/post_3510/
ひとはくの周辺(深田公園)
には、色々な植物が植えられ
ていたり、また様々な植物
が生えています。

現在、サルスベリ(ミソハギ科)
のピンク色の花が咲いています。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260823 sarusuberi no hana s-IMG_5596copy.jpg












260823 sarusuberi no hana to eda ha s-IMG_5210copy.jpg











▲サルスベリの花
 (2026年8月23日撮影)


この木の幹の太さ(胸高直径(DBH)
=地面から高さ1.3mの幹の直径)が
 16.2 cm、木の高さ(H)が目測で
約 8 mでした。

260823 sarusuberi no ki s-IMG_5256.jpg




















▲幹の太さを測定したサルスベリ
 の木


260823 sarusuberi no miki s-IMG_5589.jpg










▲幹の太さを測定したサルスベリ
 の幹


サルスベリの名前の由来は、
木登り上手なサルでも
(樹皮が剥がれて)
スベスベして
なめらかな幹のため、
滑り落ちる、という
ことからのようです。

特に夏場に古い樹皮が
落ちやすい そうですよ。

調度、剥がれ落ちそうな
樹皮が いくつかありました。

260823 sarusuberi no miki ga hageru s-IMG_5233.jpg











▲剥がれて落ちそうな樹皮


この木の根元を探すと、
幹から剥がれた一部の
樹皮が落ちていました。

260823 sarusuberi no miki ga hageru nowo awasetemita  s-IMG_5272.jpg











▲落ちていた樹皮の一部


樹皮の落ちた跡がないか、
パズルのピース(一部)を
探すように
幹を観察してみると・・・


それらしいもの
(白っぽい部分)が、
ありました!



260823 sarusuberi no miki ga hageru nowo awasetemita   s-IMG_5275.jpg










▲落ちていた樹皮の一部を
 幹にあてて形(白っぽい
 部分)を確認しているところ


幹に、形がピッタリの部分が
運よく見つかりました!!

260823 sarusuberi no miki ga hageru nowo awasetemita  s-IMG_5277.jpg










▲樹皮の一部がピッタリ!


ピッタリだったので、思わず
Vサイン(ピース)を
してしまいました。

だれですか、自分で
剝がした樹皮じゃないの?
と思った人は。

この樹皮は、乾燥して
少し内側に湾曲していました。


皆さんも 周辺の環境で
自然や 生きもの の観察を
してみませんか。


       研究員 小舘
朝夕は涼しい風を感じる季節となりましたね☆
今日の「フロアスタッフとあそぼう」「川でさかなつり」を行いました!

大変!ひとはく川魚水族館の水そうが空っぽです。
みんな~、水そうをお魚でいっぱいにしてください!!
まずは、川についてのお話を聞きます。
DSC05464.jpg
川は山から海に向かって流れていて、
魚によってすんでいる場所やエサが違うんだね!

さあ、ミッションカードにかいてある魚はどこにすんでいるのかな?
エサは何を食べるのかな?
DSC05468.jpg
釣り竿を上手くコントロールして・・・
あちらこちらで「やった~」「釣れたよ~!」歓声があがります♪

みんなのおかげで、ひとはく川魚水族館は、
お魚でいっぱいになりました(*^^*)
DSC05473.jpg

最後に「さかなつりマスター認定証」をお渡ししました!
DSC05479.jpg DSC05481.jpg
楽しかったね♪
本日は、たくさんのご参加ありがとうございました!


次回 8/29(土)のフロアスタッフとあそぼう!は、「昆虫パタパタ」です。
みなさまのご参加、お待ちしております。
私たちフロアスタッフは、毎週末、楽しいイベントを開催しています。
みんな、ひとはくに遊びにきてね!

フロアスタッフ一同
ひとはくの周辺には、
色々な植物が植えられていて、
また、様々な植物が生えています。


お盆を過ぎて、暑さが弱まるかな
と期待していたのですが、
まだまだ残暑が厳しいようです。

日傘をさしている方も
多く見られます。


※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260822 higasa wo sashite aruku hito s-IMG_5177.jpg










▲日傘をさして緑道を
歩かれている方
 (2026年8月22日撮影)


8月中旬以降は、
ツクツクボウシ(セミ科)の
鳴き声が聞かれる日が多くなって
きた気がします。

ケヤキ(ニレ科)の幹の
比較的低い位置に止まっていた
ツクツクボウシを見つけました。


260819 tsukutsukuboushi ( osu ) ga keyaki  no eda ni iru s-IMG_4621.jpg










▲ケヤキの幹に止まっていた
 ツクツクボウシのオス
 (2026年8月18日撮影)


でも、まだまだ?クマゼミ
(セミ科)の鳴き声が
よく聞かれます。


エントランスホール近くに
植えてあるイロハモミジ
(ムクロジ科)の幹や枝に
今日はクマゼミが少なくとも
4 個体いました。

260822 kumazemi ga irohamomiji no eda ni iru  s-IMG_5184copy.jpg











260822 kumazemi ga irohamomiji no eda ya miki ni iru ( 4 hiki )  s-IMG_5191.jpg










▲イロハモミジの幹や枝に
 いるクマゼミ
 (2026年8月22日撮影)

セミ類たちも日陰を選んで
止まっている と思われます。

たまたま だと思うのですが、
日の当たるケヤキの
幹にクマゼミがいました。
暑いでしょうに。

260820 kumazemi ga tomatte iru keyaki no ki ni s-IMG_4850copy.jpg












▲日の当たるケヤキの幹にいた
 クマゼミ
 (2026年8月20日撮影)



夏休みも終盤ですが、
虫取り網をもった親子さん
がいらっしゃいます
(暑いのに、お疲れ様です)。

260822 mushitori ami wo motteiru oyako  s-IMG_5142.jpg









260822 musitoriami wo motta oyako s-IMG_5071.jpg










▲虫取り網をもった親子
 (2026年8月22日撮影)


「ここに、クマゼミ が いるよ」と
教えたかったけど、余計なお世話
ですよね。


クマゼミは、人の姿を見ると、
すぐに飛んで行ってしまうもの
が多いような気がします
(むしろ、こちらが気が付いて
いないのに、飛んで行くことで
そこにいたのか、と分かるくらい
です)。


「日傘やボウシは無いけれど、
がんばるモン!」と『くまモン』
いや、この『クマゼミ』は思って
いるでしょう。


暑さに負けそうなのですが、
『クマゼミ』の「シャン シャン
シャン」の鳴き声に、
「シャン としなさい!」と
言われている気になっている
私でした。

皆さんも 周辺の環境で
(暑さ対策をして)
自然や生きもの の観察を
してみませんか。

       研究員 小舘


セミ類に関する記事が
下記のブログに あります。
よかったら ご覧ください。

ランランラン さんラン
2025年8月12日
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/08/post_3315/

マルマルアナアナ
2025年8月10日
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/08/post_3309/

ミンミンアリアリ
2025年8月8日
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/08/post_3308/


綱渡りしているの、だぁ~れだ
2025年7月21日
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/07/post_3302/


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