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ひとはくの周辺(深田公園)には、
いろいろな木が植えられています。

エントランスホール前の芝生地には
エノキ(アサ科)があります。

※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。

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▲エントランスホール前の芝生地にあるエノキ

エノキには、現在たくさんの果実が
成っているものがあります。

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▲たくさんの果実が成っているエノキ


遠目でエノキを見ていると、
その エノキからヒヨドリ(ヒヨドリ科) が
2羽 鳴きながら どこかへ飛んで行くのが
見えました。
(その姿は写真に撮れていません)


そこに、ハシボソガラス(カラス科)が
飛んで来て、一度 枝に止まってから、
しばらくして芝生地に降りてきました。

(おそらく、 このハシボソガラスが
飛んできたので、ヒヨドリたちは
逃げるために飛んで行ってしまった
のでしょう。)

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▲エノキに来たハシボソガラス

写真を撮ろうとエノキに近づくと
ハシボソガラスはこちらに
気が付いたのか、すぐに高架下の方へ
飛んでいきました。

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▲飛んでいくハシボソガラス
(バスのガラスが黒くてカラスがわかりにくい)

しばらくすると、エノキに小鳥たちが
4羽くらい飛んできました。

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▲エノキの枝に止まる小鳥
 (小鳥の顔が枝で隠れています)




その小鳥たちは、エノキの果実を
食べて いました。


名前は、顔に書いてありました。


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▲エノキに来て果実を食べている小鳥たち


そうです。

「エノキ食堂」に来ていた
お客さんは、目の周りが白い
メジロ(メジロ科)です。



皆さんも 周辺の環境で生きものの
観察をしてみませんか。

           研究員 小舘

月の第1日曜日Kidsサンデーです。


9月1日は、台風10号の影響もあり、曇ったり、
雨が降ったり、晴れたりの不安定な気候で、
やっぱり暑い日いでした
(三田での最低気温24.0 ℃、最高気温28.0 ℃)。

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▲雲が多い日でした

博物館の周辺(深田公園)では、
ハナゾノツクバネウツギ(スイカズラ科)
の花が咲いています。アゲハチョウ
(アゲハチョウ科)が蜜を吸いに来て
いました。

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▲ハナゾノツクバネウツギの花に来た
 アゲハチョウ


9月の 主なプログラム の ようす の報告で~す。


<コレクショナリウムと
エントランスホール前の芝生地では・・・>

小学校3年生以上を対象としたプログラム
(「ナンデナン?」)が実施されました。

■「ナンデナン?」のようすは・・・

今回は、昆虫担当の研究員による
・「身近なところで虫さがし--こんなところに
虫がいるの、ナンデナン?」と
・「昆虫が見つけにくいのナンデナン?」が
実施されましたよ。


コレクショナリウムのワークルームで
研究員のお話を聞いて・・・

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▲研究員が説明をしているところ


なにかの実験の準備をしているようですよ。

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▲実験の準備をしているところ


芝生地で観察・実験をします。

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▲芝生地で実験をしているところ


参加してくれた皆さん、
いろんな「ナンデナン?」が
生まれましたか?



<本館内では・・・>

■エコロコおやこ『タネの模型をつくって飛ばそう!』
の ようすは・・・

親子で模型を作っています。

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▲親子で作っているようす

作ったタネの模型を飛ばします。

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▲タネの標本や模型を飛ばしているところ


うまく飛ばせたかな?


■ひとはく連携活動グループの
人と自然の会の皆さんによる
「でんでん太鼓つくり」は・・・、 

お昼ごろ会場を覗くと、午後から
はじまるプログラムの準備を
されていました。


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▲準備をしている 人と自然の会の皆さん

太鼓のたたくところ(鼓面;こめん)用の
紙として、いろいろな絵が描かれたもの
が用意されていましたよ。

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▲太鼓の鼓面に使う、いろいろな絵の紙


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▲でんでん太鼓つくりのようす


皆さん、いい音 鳴らしていましたよ


■フロアスタッフと学ぼう!『海のガーランド』
の ようすは・・・

4階 ひとはくオープン・ラボで、
作品(海の生きものの飾り)を作っていましたよ。

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▲作品を作成中


下記にブログ記事がありますよ。

こんにちは!フロアスタッフです♪~フロアスタッフとあそぼう「海のガーランド」~
https://www.hitohaku.jp/blog/2024/09/content_38/

さらに、フロアスタッフによる『デジタル紙芝居』や
『展示解説』も実施されましたよ。


皆さん楽しんでいただけましたか?


次回のKidsサンデーは、2024年10月6日(日)です。

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ご家族で、ひとはくへ お越しください。

                   Kidsサンデープロジェクト 小舘
9月1日(日)のフロアスタッフとあそぼうは「海のガーランド」でした♪

新学期も始まり、残暑に負けず、元気に9月スタートです!

まず、海のいきものクイズから!                                                                                     
みんな何問正解したかな?
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ガーランドを作っていきます。
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色を塗って、ひもに通して完成です。
みんな素敵なガーランドができあがりました♪
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ご参加いただきありがとうございました。
お家でぜひ飾ってくださいね。

来週のフロアスタッフとあそぼうは、「どうぶつソーマトロープ」です!
皆様のご参加お待ちしております☆

フロアスタッフ一同

8月31日のフロアスタッフとあそぼうは「海のガーランド」でした!

8月がもう終わってしますね・・・あっという間でした。

みなさんは海に行きましたか?
海にはどんな生き物がいてるかな?聞いてみると、たくさんの生き物を知っていましたね(・v・*) すごい!

まず海のいきものに関するクイズ!!
そして6種類のいきもののガーランドを作っていきます!
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色鉛筆で好きな柄を描いたよ♪
どんな風に完成するのか?考えながら作るとワクワクするね(*^_^*)
かわいかったり、カッコ良かったり、カラフルな海の生き物たちが完成しました。

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やった!できたね!!
 (´▽`◎)



参加してくださり、ありがとうございました!
たのしく作ってくれた素敵な作品は、お家でぜひ飾ってくださいね。

9月1日(日)にもフロアスタッフのイベントで「海のガーランド」を作ります。
お楽しみに!

フロアスタッフ 一同

地層からプレパラートを作り、ケイソウ化石を顕微鏡で観察します。第1回において採取してきた試料を使い、第2回と第3回は、博物館内でプレパラート作製、顕微鏡観察を行いました。今日はその3回目、プレパラート作製、顕微鏡観察とまとめを行いました。

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まずは、顕微鏡の使い方の復習です。

前回作製したプレパラートを装着して、顕微鏡をのぞきます。ピントを合わせるのも上手にできるようになっています。


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そして、今日はいよいよ、100万年以上前の地層の試料から4つのプレパラートを作ります。試料に水を加えてかき混ぜ、上澄み液を取り出します。そして一部をスポイドに取ってカバーガラスにのせて乾かし、専用の接着剤でスライドグラスに接着します。ラベルを張ってどの地層から作ったプレパラートかわかるようにします。

完成したプレパラートを顕微鏡で見てみます。資料を見ながら、見つかるケイソウ化石の種類や生きていた場所(湖や海など)を調べていきます。




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午後からは、さらに詳しく調べ、たくさんのケイソウ化石を観察することができました。

そして、試料ごとのケイソウ化石の違いから、調査した地域が110万年ほど前に湖や川から海に変わったことや、当時海底であったこの地域がその後100m以上も隆起したことが分かりました。




◎参加された小学生の感想など

・ケイソウやプランクトンなどの小さな世界に興味があって参加しました。

・父親が調べて申し込んでくれました。楽しかったです。

・ピントが合うとはっきりケイソウが見えました。姉妹で参加しました。




◎廣瀬主任研究員より

子どもたちは大学生が行うような、とても高度な作業に挑戦しました。
顕微鏡で見つけたケイソウ化石の同定も大変的確で驚きました。
ケイソウ化石から100万年以上前の瀬戸内海の様子を探ることができました。
(文責 生涯学習課 ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)
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