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ひとはくの本館4階入り口ちかく
(高架下)の天井には、
コシアカツバメ(ツバメ科)の
古い巣が複数あります。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260901 suzume ga kosodate site iru su  s-IMG_8101.jpg










▲ひとはく4階入り口近く
 の天井(高架下)にある
 コシアカツバメの古い巣
 の1つ
 (2026年9月1日撮影)


8月30日の午後、
「巣にヒナが見えます」
の情報を得て、
確認をしに行ったときに
運よく親スズメが巣に帰って
きました。

この時点でヒナの声が
聞こえていました。

慌ててカメラを向けて、
数枚 写真を撮りました。


260830 oya suzume  ga kita s-IMG_7952.jpg










▲スズメが巣に戻ってきた
 ところ
(2026年8月30日撮影)



数枚撮ったんだから、
「ヒナも写っていて~、」
と願いながら、
拡大して確認すると、
「みえとる、みえとる!」
ヒナの口(くち)が(3羽分?)
バシッと写っていました!

260830 suzume no hina 2wa ni esa wo ataeru oya suzume s-260830 suzume IMG_7976copy .jpg











▲ヒナが口を開けているところ
(2026年8月30日撮影)



ヒナの状態(体が小さく、
無毛であることなど)から、
また通常、卵 からかえって
5日目くらいからヒナの
鳴き声が巣の外へ聞こえる
ようになるそうなので、
今いるヒナは、卵から出てきて
1週間経ったくらいかな?
と推測しています。


親スズメが同じペア(個体)か
どうかは不明ですが、
この巣で今季 3 度目の子育て
のようです。

黄色いくちばしのヒナが
親スズメからエサを
もらうために口を
大きく開け、そこに
親スズメが くちばしを
入れているところ
も写っていました。

260830 suzume no hina  ni esa wo ataete iru oya suzume s-IMG_7954copy.jpg












▲ヒナの口に親スズメが
 くちばしを入れエサを
 与えているところ
 (2026年8月30日撮影)


その後、親スズメは、また
エサを探しに?飛んで
行きました。


260830 oya suzume ga tonnde itta  s-IMG_7975.jpg










▲巣から飛んで行く親スズメ
 (2026年8月30日撮影)



2日後の9月1日の昼にも
親スズメが巣にいました。

260901 suzume ga iru  s-IMG_7997.jpg










▲親スズメが巣にいる
 (2026年9月1日昼撮影)

このときは、親スズメが
しばらく口を開けていました。
暑いから かなあ。親、涼め。

今回は、数枚写真を撮って
その場を離れることに
しました。


今週末くらいから、エサが
バッタ類などの大物になり、
来週末~再来週中にヒナが
巣立つくらいまで大きくなる
のではないか、
と推測しています。


これまでの
スズメの子育てのようすは、
下記のブログ記事
にありますので 
ご覧ください。

おっ、みえとる!
2026年8月28日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/08/post_3513/


エサは、少量?
2026年7月23日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/07/post_3486/

大リーグボール2号のように消える?
2026年7月19日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/07/post_3485/

それって2匹だったのね
2026年4月29日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/04/post_3445/



皆さんも 周辺の環境で自然や
生きもの の観察を 粘って粘って
してみませんか。



         研究員 小舘
8月29日(土)と30日(日)のフロアスタッフとあそぼうは、「昆虫パタパタ」です。

今日は特別に昆虫はかせの坂本研究員もやって来てくれました。
DSC05493.jpg  DSC05494.jpg  
画用紙の前ばね、その下にトレーシングペーパーの後ろばねを付けて、台紙に貼ったらパタパタはばたくように動かしてみます。
DSC05497.jpg  DSC05499.jpg
標本や図鑑を見たり、自分のオリジナルを考えたりして、カブトムシやクワガタムシ、テントウムシなど甲虫を描きました。
DSC05505.jpg
最後に、今にもパタパタ飛んでいきそうな甲虫を手にみんなで記念撮影!

明日30日(日)も「昆虫パタパタ」を作りますよ~。(クリック!)
みなさまのご参加をお待ちしています。

フロアスタッフ一同
ひとはくの周辺(深田公園)
には、色々な植物が植えられ
ていたり、また様々な植物
が生えています。


エントランスホールの前の
芝生地にエノキ(アサ科)
の高木があります。

エノキを漢字で書くと、
「榎」ですね。

夏に木陰をつくる木という
ことから、この漢字に
なったそうです。


※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260826 enoki no ki s-IMG_6067.jpg










▲エントランスホール前の
 芝生地にあるエノキ
 (2026年8月27日撮影)


このエノキには、現在
たくさんの果実が成っています。
この果実は、直径が6㎜くらいの
ツブツブです。


260826 enoki no kajitu to eda to ha  s-IMG_6124.jpg










▲エノキの果実
 (2026年8月28日撮影)


よく観察すると、果実の色は
緑色っぽいものや、オレンジ
色っぽいもの、赤色っぽいもの
など色々です。

若い果実から、やや熟している
果実まで あるようです。

ちなみに完熟のものは、
赤褐色~褐色になります。


260828 enoki no wakai kajitsu s-IMG_6738copy.jpg












▲いろいろな色のエノキの果実
 (2026年8月28日撮影)


観察していると、
ヒヨドリ(ヒヨドリ科)が
飛んできました。


枝を移動しながら、エノキの
果実を食べているようです。

260826 enoki no eda ni tomaru   hiyodori s-IMG_6076.jpg











▲エノキの枝にいるヒヨドリ
 (2026年8月26日撮影)


このヒヨドリは、
エノキの果実の一つを
くちばしに くわえました。


260826 enoki no kajitsu wo kiwaeteiru  hiyodori s-IMG_6086copy.jpg












▲エノキの果実をくちばしに
 くわえたヒヨドリ
  (2026年8月26日撮影)


くわえていたのは、
赤色っぽいツブです。


次の日、同じ個体かどうか、
わかりませんが、ヒヨドリが
このエノキにやって来て・・・、


260827 hiyodori ga enoki no eda ni iru s-IMG_6472.jpg










▲エノキの枝に止まっている
 ヒヨドリ(2026年8月27日撮影)
 

ツブツブの果実を食べていました。


260827 hiyodoriga enoki no kajitu wo kuwae ru s-IMG_6443copy.jpg











▲エノキの果実をくちばしに
 くわえたヒヨドリ
   (2026年8月27日撮影)


このヒヨドリも
昨日と同様に
赤色っぽいツブを
くわえていました。


ヒヨドリは、緑色っぽい果実
ではなく、赤色っぼい果実を
選んで食べているようです。

今は、完熟状態の赤褐色~褐色の
ツブが少ないようで、
やや熟している、赤色っぽいツブを
食べているので、
『ヒヨドリさん、熟しているのが
美味しいの、分かっているね~』
と、心の中でツブやいて
おきました。


皆さんも 周辺の環境で
自然や 生きもの の観察を
してみませんか。


エノキに関連する記事(下記)
があります。
よかったら、ご覧ください。

あのね、えのきのね
2026年8月27日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/08/post_3511/




       研究員 小舘

おっ、みえとる!

2026年8月28日
ひとはくの本館4階入り口ちかく
(高架下)の天井には、
コシアカツバメ(ツバメ科)の
古い巣が複数あります。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260827 suzume ga kosodate site iru koshiakatsubame no furui su s-IMG_6142.jpg











▲ひとはく4階入り口近く
 の天井(高架下)にある
 コシアカツバメの古い巣
 の1つ



このコシアカツバメの古い巣で
スズメ(スズメ科)が
7月中旬~8月中旬頃まで
今年 2 度目の子育てを
しているようでした。

そのようすの一部
(それと、それよりも
以前のものも)は、
下記のブログ記事
にありますので 
ご覧ください。

エサは、少量?
2026年7月23日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/07/post_3486/


大リーグボール2号のように消える?
2026年7月19日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/07/post_3485/


それって2匹だったのね
2026年4月29日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/04/post_3445/



親スズメだと思われる個体が
巣から顔をだしているのを
何度か(8月中~下旬の朝)
目撃していました。

しかし、すぐに飛んで
行ってしまうので
中々、写真が撮れません
でした。

この日、運よく、スズメが
顔をだしている写真が
撮れました!(祝!)

260827 suzume ga su kara kao wo dasus-IMG_6140 s-IMG_6140copy.jpg












▲スズメが朝、巣から顔を
 だしているところ
 (2026年8月27日朝撮影)


その後、飛んで行く写真も
撮れました!!

260827 suzume ga su kara tonndeiku ( 9ji 20pun ) s-IMG_6141.jpg










▲スズメが巣から飛んで行く
 ところ


その日の夜も、もしやと
思って、観察してみると、
いました!

260827 yoru 9 ji ni suzumega ita s-IMGP0064copy.jpg











▲スズメが夜、巣から顔を
 だしているところ
(2026年8月27日夜撮影)


次の日の朝、
もしかしたらと思い、
観察してみると、顔をだしては
いませんでした。

一応、写真を撮影してみて、
後で確認すると・・・


スズメの尾と思われるもの
が写っています。
「おっ、見えとる!」と
心の中で叫んでいました。

260828 suzume no o ga mieru s-IMG_6647copy.jpg











▲巣の中にあるスズメの
 尾と思われるもの
(2026年8月28日朝撮影)


ちなみに、下記の写真は、上記の
写真を撮ってから約30分後に
撮影したものです。

260828 suzume no sugata ga mieru ( 30pun go )s-IMG_6760copy.jpg











▲巣の中に、何かがいるように
 見える(巣の中の右下)


スズメの尾と思われるものは
無くなっていて、巣の中の右手の
方にモヤッと白っぽいものが・・・。

写っているのは、親スズメなのか、
おや?、スズメ?って別のもの
なのか・・・。不明です。



皆さんも 周辺の環境で自然や
生きもの の観察を 粘り強く
してみませんか。




           研究員 小舘

あのね、えのきのね

2026年8月27日
ひとはくの周辺(深田公園)
には、色々な植物が植えられ
ていたり、また様々な植物
が生えています。


エントランスホールの周辺に
エノキ(アサ科)の木が
何本か植えられています。

下の写真のエノキは、
エントランスホール
前の芝生地(道路沿いの門
近く)のものです。


※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260826 enoki no ki s-IMG_6129.jpg










▲道路沿いの門近くのエノキ
(2026年8月26日撮影)


門近くのエノキの、
幹の太さ(胸高直径(DBH)
=地面から高さ1.3mの幹の直径)を
スケールで測定し、
木の高さを 2m の尺を基準に
目測で測定しました。 

260827 enoki no miki no futosa shirabe s-IMG_6372.jpg










▲エノキのDBHを測定中



結果は、それぞれ下記のとおりです。

・DBH が 28.7 cm
・ H  が 約 7 m


このエノキが植えられている
芝生地は、数日前に草刈りが
されました。

そのため、地表面近くで這って
いる、エノキの根(太いのが1本)が
所々で良く見えるようになりました。


260826 enoki no ki s-IMG_6135.jpg




















▲地表を這うエノキの太い根
 (幹から、地表の手前に伸びた
 白っぽく線に見える部分)


エノキの根の長さを
巻き尺で測ってみると、
10 m以上もありました

260827 enoki no ki no ne s-IMG_6373.jpg




















▲エノキの根の長さを測定中


260827 enoki no ki no ne s-IMG_6407.jpg









▲根が露出しているところ
 (草刈り機で、根の一部が
 傷ついているところも
 あるようです。)


一般に、木の根の広がりは、
枝葉が伸びている範囲まで
広がる、と言われます。


このエノキの樹冠(じゅかん
=枝葉のひろがり)具合を
巻き尺で測定しました。

260827 enoki no jyukann no hashi s-IMG_6421.jpg












▲エノキの樹冠の端っこ部分


根が伸びている方向
の枝葉の広がり(樹冠の半径?)
として測定すると・・・

幹から枝葉の端っこまでが
約 3 m でした。

樹冠の半径の約3倍以上の
長さの根が地表近くに
這うように伸びているのが
見えていることになります。

図鑑によると、
エノキの根の特性として、
中・大径の根が水平に伸びる
(比較的根が浅い「浅根型」)
傾向があり、
垂直方向に伸びる根は、
土壌が硬いと発達しない
そうです。

だから、地表面近くに太い根
が見えたりしているのですね。

福岡出身の私は、博多弁で、
『アサ科のエノキの
根は、
あさか~』と心の中で

叫んでみました。

皆さんも 周辺の環境で
自然や 生きもの の観察を
してみませんか。


       研究員 小舘
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