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例年この時期に行っている「ひとはく研究員展」は、日々行っている研究の内容やその最新動向を来館者にわかりやすく紹介し、調査・研究の面白さを伝える機会となっています。

今年のテーマは「研究員の裏話 ~研究員32名 血と汗と涙の研究談」です。
先日から、展示ケースの運び込みなど研究の合間を縫って準備を進めてきました。
今日はその最終段階となりました。

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ひとはくには32名の研究員が在籍しています。
それぞれの研究員が研究を進めるうえで、涙抜きでは語れない様々なエピソードを最新の研究とともに展示しています。
今回で第11回目を迎えた「ひとはく研究員展2026」、どうぞお楽しみに!

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また、4階ひとはくサロンでは、「ミュージアムショップ」の移転作業も実施しています。
これまでエントランスで営業していたミュージアムショップが、4階ひとはくサロンの休憩コーナーにやってきます。
2月11日からの営業予定です。

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(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします>)
1月13日からメンテナンス休館中のひとはくですが、この期間中にフロアスタッフも研修を行っています。
お客様に気持ちよく博物館を楽しんでいただくための基本的な所作やマナー、言葉遣い、接客対応などを講義とロールプレイで学びました。



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次は、フロアスタッフの行う展示解説の研修です。
解説を行うフロアスタッフ以外のスタッフがお客様役となり、実際の場面に近い形での研修です。
途中でお客様役から質問が入りましたが、適切に対応できていました。
クイズや展示の説明も以前のものと差し換えられ、より分かりやすい解説となっています。



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続いて、フロアスタッフによるイベントの研修です。イベントに参加していただくことが多いのは子どもたちです。
子どもたちにわかりやすい言葉、クイズを出すタイミング、間の取り方、質問への対応など、その場に応じた対応がスタッフに求められます。
そして何より、この楽しいイベントがちょっと勉強になって「誰かに話したい!」「もっと知りたい!」となっていくようなイベントになるといいですね。


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連日寒い日が続いていますが、フロアスタッフは熱心に研修を行っていました。
さらにパワーアップした「ひとはく」に、みなさんぜひお越しくださいね。
2月11日再オープンです。

(文責 生涯学習課  ※この記事に関する問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)

ひとはくに隣接する深田公園には
様々な植物が植えられていたり、
生えていたりします。

芝生広場の芝生地とその周辺の
樹林との間に「自然の流れ」
(池・湿地・湧水の3つの
ゾーンに区分)と名前が
つけられている水辺があります。


その 池・湿地ゾーンに、
ガマの仲間のヒメガマ(ガマ科)が
(水の中から)生えています。

水中の泥の中にある
根茎(こんけい)が、
地下で横に伸びて
(横につながって)
群生しているところが
あります。

※画像をクリックすると、写真が
拡大するものがあります。

260128 himegama no ho s-IMG_9682.jpg260130 himegama no kabu ga chika de tsunagatte iru s-IMG_0733.jpg










▲水の中から生えて群生している
 ヒメガマ(2026年1月30日撮影)


ヒメガマは、夏~秋の時期には、
フランクフルトのような色や形の
穂(雌花穂あるいは雌花群という)
が見られます。

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▲11月のヒメガマ
 (2025年11月7日撮影)


季節が進み、冬の時期には、
その穂は「綿菓子」のように
見えます。

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▲綿菓子のように見える
 ヒメガマの穂
(2026年2月2日撮影)


これは、夏~秋に
フランクフルトに見えていた
穂が、冬になると、
弾けたようになって、軸(茎)が
フワフワの白っぽい綿毛に
被われた状態になったものです。

強い風が吹くと、綿毛(白くて
長い毛の小さな塊)になって
飛ばされます。

少し離れたハンノキ(カバノキ科)や
イロハモミジ(ムクロジ科)の
枝に綿毛が引っかかっていました。

260130 himegama no watage ga hannnoki no kasui ni tuku s-IMG_0740 copy.jpg260202 himegama no kasui no wata ga irohamomiji no eda ni hikkakatte iru s-IMG_1086.jpg











▲ハンノキ(左の写真)や
 イロハモミジ(右の写真)の
 それぞれの枝に引っかかった綿毛


タネには白くて長い毛が
付いている(これが集まって
綿のように見える)のですが、
タネとしては、風に飛ばされて
発芽できるようなところに
運ばれたいところです。

1つの穂に、たくさんの
タネがつくられるのですが、
その約半数は、稔らないタネ
だそうです。

260130 himegama no watage no naka ni aru cyuutou ya shinpi s-IMGP0151 copy.jpg











▲ヒメガマの綿毛(毛の塊)のようす
 (紡錘形のものがタネ)


茶色い棒の先に細長いメガフォン
のような円錐形っぽいものが
雌花の先の柱頭(ちゅうとう)
のようです。

茶色い棒の途中で(膨らんだ)
紡錘形のものがタネだと思われます
(果皮も茶色っぽく見える)。


ところで、こんな感じの穂
を見つけましたよ。


260128 himegama no ho ga uma no kubi s-IMG_9705 copy.jpg











▲馬の頭のぬいぐるみ?のような
 ヒメガマの穂



馬の頭のぬいぐるみ?(首の
部分が長いな~)のようで、
かわいくないですか?


よかったら、関連する下記の
プログもご覧ください。

ガマハタベルムシ
2025年9月 3日
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/09/post_3325/


皆さんも 周辺の環境で生きもの
の観察をしてみませんか。


         研究員 小舘

ひとはくは、113日からメンテナンス休館中です。
この期間は、新しい企画展の準備、常設展示の入れ替え、館内のワックスがけ、館内の修繕、工事、点検などを行う期間で、
毎年この時期に行っています。

2階の企画展コーナーでは、211日から始まる企画展「DNAってすごい!~自然史研究の大革命~」の準備が急ピッチで
進められていました。

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同時に4階で開催される「ひとはく研究員展2026」では、展示ケースが運び込まれ、準備が進んでいます。

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また、今日は業者の方も入り、ワックスがけや電気工事などの作業が進められるようです。

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お客様のお越しにならないこの期間を利用して、フロアスタッフも研修です。
加藤研究員から展示のレクチャーを受けました。
館の防災訓練の日には、
AEDの研修も行いました。

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連日寒い日が続いています。
屋外へ出かけることがちょっと厳しい中、「ひとはく」を心待ちにされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ありがとうございます。
もうしばらくお待ちください。211日オープンです。

(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)

氷上 の 〇〇〇〇

2026年1月30日
ひとはくは、兵庫県三田市の
フラワータウン地区にあります。

ひとはくの本館の建物の外側
(深田公園内で「中庭」と
呼んだりするところ)には、
プールのようなところがあって
水がはってあり水深20㎝くらいです。

その水面に昨年末に 氷がはって
いました。
そのことが少しのっている
ブログ記事は下記のものです。

三田寒いっスノー
2025年12月27日
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/12/post_3394/


最強寒波の影響でしょうか、
2026年1月30日も氷がはっていました。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260130 momijibafuu no kajitu to ochiba ya sirakashi no kajitu to kakuto ga koori no ueni s-IMG_0859.jpg










▲プールのようなところの水面に
 氷がはっているようす
 (2026年1月30日撮影)


今回観察したのは、昼過ぎだったので、
部分的に氷がとけているところも
あったのですが、ドングリ、他の果実、
落ち葉など、いろいろなものが氷の上に
のっていました。

260130 momijibafuu no kajitu to ochiba ya sirakashi no kajitu to kakuto ga koori no ueni s-IMG_0884 copy.jpg260130  sirakashi no kajitu to kakuto ga koori no ueni s-IMG_0882 copy.jpg











▲氷の上のいろいろなもの


それらは、中庭に植えてある
高木の枝やシラカシ(ブナ科)の
果実(ドングリ)・殻斗、
モミジバフウ(フウ科)の
果実などです。

これは近くに植えてある、
冬も緑色の葉を枝に付けている
常緑樹(じょうりょくじゅ)の
シラカシ。

260130 shirakashi   no ki s-IMG_0905.jpg260130 shirakashi   no kakuto to ha s-IMG_0914.jpg










▲中庭に植えられている
 シラカシとその枝先


これは、秋に葉が赤く色付き、
落ちてしまう落葉樹(らくようじゅ)の
モミジバフウ(フウ科)の高木の枝先。

260130 momijibafuu no kajitu s-IMG_0875.jpg260130 momijibafuu no kajitu s-IMG_0881.jpg










▲中庭に植えられている
 モミジバフウの枝先
 (果実が付いている)

 
シラカシやモミジバフウの
高木の下には、ドングリなどの
果実や落ち葉があります。

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▲地面に落ちているドングリなど
 の果実や葉


午前中?(あるいはそれ以前?)
に、だれかがそれらを拾って氷上に
投げ入れたようです
(氷を割ろうと思って??)。

ちなみに、だれかがコンクリート
の上にあげていた氷の厚さ(少し
とけていたもの)を測ってみると
5㎜以上ありました。

260130 koori no atsusa s-IMG_0857 copy.jpg











▲氷の厚さを測っているところ

この厚さだったら、ドングリでは
氷は割れない かな。

氷上で、ドングリは
コロコロしたの かなa・・・。


一方で、深田公園の芝生広場では、
外来のタンポポ類(キク科)が
咲いていましたよ。

260130 gairai  no tannpoporui no  kajitu s-IMG_0831.jpg










▲外来のタンポポ類
 (2026年1月30日撮影)


皆さんも 周辺の環境で自然や
生きもの の観察をしてみませんか。


           研究員 小舘
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