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枝にシュリケン?

2025年12月20日
ひとはくの周辺(深田公園)には、
色々な植物が植えられていたり、
生えています。


ある木の枝にシュリケン
(忍者などが投げる武器)の
ような形(風車型)のものが
ついていました。


※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

251220 kakinoki no kajitsu no heta s-IMG_9965 copy.jpg251220 kakinokki no katjitssu no heta  s-IMG_0222 copy.jpg











▲枝についている風車型の
 シュリケン のような形のもの
 (2025年12月20日撮影)

逆光気味でシルエット写真に
なっていますが、
なんだか、おわかりに
なりましたか?








もう少し接近して明るい状態で
撮影した写真を見ると・・・

251220 kakinoki no kajitsu no heta s-IMGP0134.jpg









▲風車型のシュリケンの
 ようなもの の接近写真


そうです(そう思わなかった方も
おられますか?)。

カキノキ(カキノキ科)の果実の
ヘタの部分です。
オレンジ色と赤色が混じった、
濃い橙色?(柿色?)の果肉部分が
少し残っていますよね。


この木の果実は、こんな感じです。
ヘタの大きさ(約4cm)と比べると、
少し小ぶりの果実(長さ約3.5㎝、
幅約3.5cm)です。

251220 kakinoki no kajitsu s-IMGP0130.jpg








▲少しこぶりのカキノキの果実


この木には、まだたくさんの果実が
枝に残っています。

251220 kakinoki no kajitsu s-IMG_0206 copy.jpg











▲たくさんの果実がなっている
 カキノキ(2025年12月20日撮影)

なんで、シュリケンのような形の
果実のヘタ部分が枝に残っている
のかは、下記のブログ記事を
ご覧ください。

<関連ブログ記事>
柿食えば、ヒーヨと鳴くなり、果実なくなり?
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/12/post_3389/

ちなみに、このシュリケンのようなものを
投げても、上手くいかないのでしょうね。
なにしろ、カキノキの果実の「ヘタ」部分
ですから。


皆さんも 周辺の環境で生きものの
観察をしてみませんか。


           研究員 小舘
もうすぐクリスマスですね。12月20日(土)のフロアスタッフとあそぼうは「恐竜クリスマスカードをつくろう!」でした。
今回のカードは立体的。プレゼントの箱の中から恐竜たちが飛び出してるみたい。
紙を折って箱をつくるところから開始です。

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s14.jpg  s13.jpg
箱ができたら恐竜を入れて、カラフルなパーツで自由にデコレーションします。

まとめ写真.gif



















みなさん素敵なクリスマスカードが出来上がりました。
平たくして封筒に入れて、持ち帰っていただきました。
楽しいクリスマスをおすごしくださいね。

フロアスタッフ一同

特注セミナー 
「博物学と博物館」 竹中特任研究員

「人間よりも一途な昆虫?~翅を食べあうクチキゴキブリペアの生態~」   大崎研究員

「捨てられるはずだったものを活かすには~もったいないから生まれる新たな価値~」   衛藤研究員


今日は県立宝塚北高等学校1年生の生徒に、探究学習の一環として人と自然の博物館を活用いただきました。
特に1年生は「探究の芽」として、様々な取り組みを行われているそうです。
竹中特任研究員から、当館の概要と、活用の仕方についての解説があり、その後生徒の興味関心のある分野について、研究員からセミナーがありました。


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大崎研究員は、「昆虫」や「生態学」について取り上げ、どのようにして現在の研究テーマに辿り着いたかを、研究員の自身の経験を話しながら解説しました。
現在取り組まれている最新の研究内容もふくめて、映像等を活用しながらわかりやすく説明がありました。

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また、衛藤研究員は、昨年当館で行われた企画展の事例(一部がひとはくサロンの休憩コーナーに展示されています)を説明しながら、実際に高校生が取り組んだ探究活動の様子を含め解説がありました。
その探究活動が、さらに広がる可能性をもっていることも伝えていました。
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講義のあと博物館内の見学が行われました。

今後生徒のみなさんが探究活動を進めるにあたって、今日のセミナーや博物館がお役に立てればうれしく思います。


◎参加した生徒、先生のコメント

・生物のことに興味があったので、今日のお話はとてもおもしろかった。

・まだテーマは決めていませんが、今日のセミナーを参考にしたいと思いました。

・環境について調べたいと思っていたので、とてもありがたかった。

・研究員の先生がとても楽しそうに話されていたので、生徒たちの知的好奇心がくすぐられたのではないかと思う。とてもありがたい講義でした。(先生)

 

◎竹中特任研究員より

日本の博物館は世界3位の数なのに、高校生の来館は少ない傾向にあります。
小学校では「環境学習」などでたくさんの児童が来館しているのに-。
一度来たからもうおしまい?いえいえ、高校生になって見てみるとまた違う世界が広がります。
準備した研究員の隠れた意図も浮かび出てきますので、リピーターになって深く楽しんでくれたらと思います。
また会いましょう。


◎大崎研究員よりProfilePhoto大畑顔.jpeg

研究テーマの見つけ方に王道はありませんが、自身の知的好奇心に従うことが最も重要です。
それがなかったら意欲が湧きません。本日お話した私自身の経験が生徒たちの一助になればと思います。
また、著書を持参して講演後に話しに来てくれたり、既に読了して質問してくれたりした生徒さんがいて、驚くとともに嬉しかったです。
ありがとうございました。


◎衛藤研究員より

地球や環境と言われるとどこか遠いところにある課題に感じてしまいがちですが、eto_circle.png
アップサイクルの実践は身近なところから自分ごととして取り組むことができるので、
大げさに言えば、自分たちの活動が社会を動かすことにつながります。
今日をきっかけに、アップサイクルというテーマの面白さについて、
知ってもらう1つの機会になれば幸いです。


(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)





県立神戸学園都市高等学校文理探究科1年生の生徒のみなさんは、これまでの探究学習で大学や地域とも連携して授業を行ってきたそうです。
今日は、その探究学習の一環で博物館の見学とともに三橋研究員のセミナーを受講されました。

 

「環境」と「治水」は、共存できるのか?

記憶に新しい豊岡地域を流れる円山川の水害。
コウノトリの再生に取り組んできたこの地域は、この水害で大きなダメージを受けました。
限られた予算の中で、県や国はどのように再生に取り組んでいったのでしょう。

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生物、土木、治水、経済、政策、法律、環境、医療、福祉等、文理融合した総合的な視点で河川改修(災害復興を含めた事業)が進められたことについて理解することができました。
単なる理系、文系だけで決められるものではないことがわかりましたね。



講義のあと博物館内の見学が行われました。

今回は、展示方法についても特に注意して見るように担当の先生からのミッションもあったようです。

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今後生徒のみなさんが探究活動を進めるにあたって、今日のセミナーや博物館がお役に立てればうれしく思います。

 

◎参加した生徒のコメント

・はじめてひとはくに来た。標本の展示がたくさんあった。

・展示の説明がわかりやすかった。

・自分の住む県(兵庫県)のことで知らないことが多かった。

・見たことのない種類の昆虫がたくさんいた。

・研究員のセミナーがためになった。物事を考えるのに一つの視点だけではダメなことがわかった。

 

◎三橋主任研究員より

これからの多くの社会課題は、文理融合で総合的に進めないと解決には至らないです。
mitsuhashi_circle.pngなかでも技術がとても大切になります。
何が役に立つか分からない時代になっていますので、
できるだけ多様な価値観と視点をもってください。
博物館には、そのヒントがたくさんあります。

(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)



恐竜は絶滅してしまった生き物というイメージがありませんか?

実は、恐竜の一部は鳥類へと進化して生き延びており、鳥類は"生きている恐竜"とも呼ばれます。
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現在の鳥の特徴を見ていきましょう。2足で歩くのは、人と鳥類だけです。

また、羽毛で空を飛ぶのも鳥類だけ。羽ばたく仕組みはささみと胸肉にありましたね。

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そして、抱卵し色とりどりの卵を産むのは鳥類だけです。
内温性(体温を一定に保つために熱を生み出す)特徴を持つのも鳥の大きな特徴です。

2足で歩く、羽毛で飛ぶ、抱卵する、熱を生み出す。

この4つの特徴をすべてもつ鳥類は、いかにして出現し、絶滅をのりこえ、現在の多様な姿かたちへと変わっていったのでしょうか。

現在の姿からだけではわからない鳥の進化の歴史は、動物の化石を調べることであきらかにすることができます。
中生代から現代まで続く、恐竜たちの進化の道のりをご紹介するのが今日のセミナーでした。

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今回のセミナーは、対象を小学生にまで広げて実施しました。
難しい内容もありましたが、多くの皆様に受講いただくことができました。

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◎参加のみなさまの感想など

・わかりやすく、楽しく聞くことができました。時間があっという間でした。

・恐竜は絶滅したのに、鳥類が生き延びてきたのは、歯を失ってくちばしを発達させたことに関係あるとは思わなかった。

11000種という数の多さ、鳥類の多様化にびっくりした。

 

◎田中主任研究員より

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鳥は我々ヒトの生活に欠かせない生き物です。
おいしい卵かけご飯も、鳥がいないと食べられません。
ヒトが誕生したのは700万年前、鳥類が誕生したのは1億5000万年前です。
そのうえ、鳥類の特徴の多くは約2億3000万年前から徐々に進化してきたものです。
この偉大なる「地球の先輩」に敬意を払いつつ、今夜も焼き鳥を楽しみましょう!


(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)




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