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ふ~ん、おわ~ん

2026年8月20日
ひとはくの周辺(深田公園)には、
色々な植物が植えられいて、また、
様々な植物が生えています。


円形劇場(野外施設)の上の
緑道沿いや 3階入り口前の
階段横などに ケヤキ(ニレ科)
が植えてあります。


※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260819 keyaki namiki s-IMG_4365.jpg











▲ケヤキのある緑道
 (2026年8月19日撮影)


ケヤキの幹に
ヒメクロイラガ(イラガ科)
と思われる幼虫がいました。

260818 himekuroiraga no youcyuu ga keyaki no miki ni ita s-IMG_4294.jpg










▲ケヤキの幹にいた幼虫


大きさは・・・

260820 himekuroiraga 1.5cm to 0.5cm s-IMGP0151copy.jpg












▲幼虫の体長を測定中


この幼虫の体長は
約1.5㎝、太さが
約0.5㎝でした、


この幼虫を採集して、
ケヤキの葉を与えて
みました。

260818 himekuroiraga no youcyuu ni keyaki no ha wo ataeta s-IMG_4317copy.jpg











▲幼虫にケヤキの葉を
 与えたところ


すぐに、ケヤキの葉を
パクパク食べ始めました。

約24時間後、この幼虫が
したフンを調べてみました。

260819 himekuroiraga no youcyuu to fun s-IMGP0018.jpg









▲幼虫がフンをしたところ?



<この幼虫がしたフンの特徴>

・長径が 約 2㎜
・形は、おわん型
・フンとフンがいくつか
 糸で繋がっている
 (6つが、つながって
  いるのもあった)
・24時間で 85個 していた


260819 himekuroiraga no youcyuu no fun s-IMG_4321copy.jpg











▲フンは、長径が約2mmで、
 いくつかのフンが 繋がっている
(右側の方は4つ 繋がっている)


260819 himekuroiraga no youcyuu no fun s-IMGP0027copy.jpg











▲フンの形は、おわん型



260819 himekuroiraga no youcyuu no fun 24jikan de 85 ke s-IMGP0089.jpg










▲この幼虫が約24時間でした
 フンは85個





フンがおわん型で、
6つも 繋がっていたので、
「おわ~ん、わん、わん、
わん、わん、わん」
ですね。
(おわん型で、繋がって
いることが)びっくりです。


ヒメクロイラガの幼虫の
体の突起に毒棘(どくきょく
=毒をもつ毛の1つの
タイプ)があり、
これに触れると皮膚に
毒液が注入されます。
これは、いたいよ。

良い子は、いや、
そうでない子も、
毒棘には触れない
ようにしましょう。



皆さんも 周辺の環境で
自然や 生きもの の観察を
気を付けながらしてみませんか。


       研究員 小舘
夏休み期間で 子どもさんたちは
学校や幼稚園などが、お休みです。
また 8月11日は「山の日」の
祝日でした。

この日は、ときどき強い風が吹き、
曇ったり、晴れたり の天気でした。

台風の接近の影響で、少し気温が
下がったようで、日陰で風が
吹くと(猛暑が続いていたので)
「涼しい」と感じてしまいました。


※画像をクリックすると、
写真が拡大するがあります。

260811 enntorannsuhoru syuuhen s-IMG_3516.jpg










▲エントランスホール周辺
 (2026年8月11日午後撮影)


夕方、博物館の閉館時間が
近くなり、退館される方が
多くなってきました。

本館4階入り口近くで、
別の観察をしていると・・・

博物館から出てきた親子さんが、
何かを見つけて観察している
姿がありました。


260811 aburazemi no hane wo mitsu keta kazoku s-IMG_3483copy.jpg












▲本館4階入り口近くで
 何かを観察している親子
 (2026年8月11日夕方撮影)


親子さんが観察を終えて、
立ち去ったあと、その現場
付近を見ると・・・

な、な、何と、

何かの翅らしきものが
右や左、前や後ろに
(風に吹かれることもあり)
ヨタヨタ(いったり、
もどったり)しながら
移動していました。

それは、酒を飲んで
酔ったオジサンが
千鳥足で、ヨタヨタ
歩いているように
見えました。

260811 aburazemi no hane ( kokushi ) s-IMG_3502copy.jpg










260811 ari rui  ga aburazemi no hane ( kokushi ) wo hakobu s-IMG_3541copy.jpg










260811 aburazemi no hane ( kokushi ) s-IMG_3490.jpg












▲ヨタヨタ歩いている
 ように見える翅?



よく見ると、アリ類が1匹で
この翅を運んでいるのです。



この時間帯、人通りが多く
なるので、気になって、
しばらく観察していると・・・、

ベビーカーを使っておられる
家族や、3世代の家族(8人
連れ)の方が通ったり、
自転車が通過したり
していました。


260811 aburazemi no hane ( kokushi ) s-IMG_3521.jpg










▲アリ類が翅を運んでいることに 
 気が付かずに歩く家族


その中で、スキップをするように、
足を上げて歩く、元気な女の子と、
そのお父さんと思われる親子さんが
通った時が一番 ヒヤッとしました。

元気な女の子よりも、お父さんの
足の方が、あと十数センチで、翅を
踏んでしまうという距離でした。

260811 aburazemi no hane ( kokushi ) s-IMG_3622.jpg











▲アリ類が翅を運んでいることに 
 気が付かずに、もう少しで踏んで
 しまいそうだった家族



人通りが無くなったので、私は
その場から離れて別の場所に
行き、少したって戻ってくると
(少しあたりを探しました)、
アリ類の姿はなく、近くで
風に吹かれて移動している
翅を見つけました。


260811 aburazemi no hane ( kokushi ) s-IMG_3702.jpg










▲風に吹かれて移動していた翅



アリ類が、運ぶのを諦めたのか、
それとも・・・


アリ類が運んでいた翅が、
この残っていた翅だとすると、
アブラゼミ(セミ科)の
腹面から見て左側の後翅
(こうし)のようでした。

260811 aburazemi (mesu) to koushi  s-IMG_4167copy.jpg











▲アリ類が運んでいた翅(下側)と
 アブラゼミ(メス)



この翅の大きさは、長さ2.7cm、
幅1.3cmでした。

ちなみに
写真では、アブラゼミのメスが
写っていますが、アリ類が
運んでいた翅は メスのものか
どうかは分かりません。


アリ類は、自分の巣に戻れた
のか 心配になりました。


皆さんも 周辺の環境で自然や
生きもの の観察をしてみませんか。


          研究員 小舘
お盆もそろそろ終盤にさしかかってきましたね、みなさんはどうお過ごしでしょうか?
本日のフロアスタッフとあそぼうは、「ひとはくクイズ大会~これなぁに?~」を行いました!

DSC05433.jpg













ひとはくの各階にある展示物からの、クイズです!
さて全問正解することは出来るでしょうか?

さっそくクイズスタート!

DSC05434.jpg













答えは1番かな?2番かな?...それとも3番かな?
みんな元気よく札をあげてくれました♪

DSC05439.jpg













ひとはくの展示物について少し詳しくなることが出来ました!
みんなは何問正解だったかな?

本日はご参加いただきありがとうございました!

「ひとはくクイズ大会~これなぁに?~」は明日、8月16日(日)にも行います。
みなさまのご来館をお待ちしております。

フロアスタッフ一同

8/8(土)からお盆休みに入った方も多いのではないでしょうか?
ひとはくは、たくさんの方が来てくださり、毎日にぎわっています(^o^)/
いろんなイベントをご用意していますが、ご来館のみなさんに気軽に楽しんでいただけるように
フロアスタッフとあそぼう特別企画「ウラから見ると~なにに見えるかな~」
8/8(土)から8/16(日)まで、おこなっています!

2026/7/18(土)~2027/1/11(月・祝)開催
企画展「ウラとオモテの世界」
モノやモノゴトの裏表を、標本や資料を通して、見て、感じて、考えてもらうことができます!
「ウラから見ると~なにに見えるかな~」は、企画展とのコラボ企画です。
DSC05408.jpg DSC05409.jpg

トンボをウラから見ると? ネコ!
テントウムシをウラから見ると? ラグビーボール!
葉っぱをウラから見ると? イヌ!
マンボウをウラから見ると? ロケット!
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みなさん、自由な発想で、ちがう何かを描いてくれました!
IMG_1352.jpg IMG_1354.jpg

出来上がった作品は、コレクショナリウムのガラス壁面に貼っていきます。


みなさんもぜひ!ひとはくに描きに来てくださいね☆彡

フロアスタッフ

ひとはくの周辺(深田公園)には、
色々な植物が植えられていて、
また、様々な植物が生えています。


猛暑の日が続いています。
台風の影響か、ときどき
風が強く吹き、黒っぽい雨雲が
近づいてきて、15時くらいから
にわか雨が降りはじめました。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260809 enntorannsuhooru syuuhen s-IMG_2920.jpg










▲エントランスホール周辺
 (2026年8月9日昼撮影)


ひとはくの周辺にある緑道沿いに
ケヤキ(ニレ科)の高木と
その下にヒラドツツジ(ツツジ科)
が植えられていているところ
(ケヤキの並木道?)が
あります。


ケヤキの樹冠(じゅかん=枝葉
の広がり)によって、緑道には
日陰が できています。

260809 keyaki no sita ni hiradotutuji  s-IMG_2646.jpg










▲緑道沿い(両側)に植えられている
 ケヤキの樹冠による日陰
 (2026年8月9日昼撮影)

昼(12時ごろ)だと、太陽の位置が
真上近くにある(正確には、この時期
地平線上から約70°の高度)ので、
樹冠が真上から投影された範囲よりも
ちょっと大きい影(この高度だと、
約0.35倍になっているらしい)
が できています。

近くにある法面(のりめん=
人工的につくられた斜面)は、
先月に草刈りが行われたので、
草木がなく すっかり見通しが
良くなり日向が多くなって
います。
また、ヒラドツツジの高さも
キレイに揃えて伐られています。

260809 keyaki no sita ni hiradotutuji  s-IMG_2650.jpg










▲高さが揃えられている
 ヒラドツツジの植え込み


今回は、この日陰のことではなく、
カゲは、カゲでも「トカゲ」
の観察についての話です。


この日の昼の出来事です。
ヒラドツツジの植え込みの近くで
ニホントカゲ(トカゲ科)が日陰を
歩いていました。

260809 nihonntokage s-IMG_2595.jpg









▲ヒラドツツジの植え込み近くを
 歩いていたニホントカゲ


緑道の端のコンクリートの縁石上
(ここも日陰)で止まり、
こちらを気にしている?ようです。

260809 nihonntokage s-IMG_2606.jpg









▲縁石上で、こちらを気にしている?
 ニホントカゲ


そして、その後 セミ類の幼虫
(おそらくクマゼミ)が
地面に開けた穴の方を見て?
そちらへ移動します。

260809 nihonntokage s-IMG_2605.jpg









▲地面に開いた穴(写真の下方の
 縁石左側)の方を見ている?
 ニホントカゲ


直径が 約 2㎝ の穴に入ろうと
しているなア、と思って
観察していると・・・

260809 nihonntokage s-IMG_2621.jpg










▲穴に入ろうとした?ニホントカゲ



穴に入らずに、こっちを見て
舌を出していました。

まるで、「あっかんべ~」と
言っているようでした。

260809 nihonntokage s-IMG_2624.jpg260809 nihonntokage no bero dashi s-IMG_2624copy.jpg











▲こっちを見て?舌を出している
 ニホントカゲ


思わず、「そこ、入らんのかい!!
と突っ込んでしまいました。

コンクリートの日陰のところを
通って・・・

260809 nihonntokage s-IMG_2635.jpg










▲コンクリートの日陰のところを
 通るニホントカゲ


その後、ニホントカゲは、
結局、ヒラドツツジの植え込みの
落ち葉がたまったところ(日陰)
に入って行きました。

260809 nihonntokage ga mogutta ochiba ga tamatta tokoro s-IMG_2685.jpg










▲ニホントカゲが潜った
 ヒラドツツジの植え込み
 の落ち葉が たまったところ


日陰のところにいたトカゲの
観察でした。

皆さんも 周辺の環境で自然や
生きもの の観察をしてみませんか。



よかったら、下記のブログ記事も
ご覧ください。

ヘビかな?ムシかな?
2026年7月29日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/07/post_3489/



         研究員 小舘
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