色々な植物が植えられていたり、
生えています。
3月14日のブログで、
子どもさんが「さかな の ほね~」
と言っていたのは、どうやら
セコイア(ヒノキ科)の枝葉
(常緑の針葉)だったようです。
そのブログ記事は下記にあります。
さかな の ほね~
2026年3月14日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/03/post_3425/
エントランスホールの周辺には
セコイアの木が 現在 12本
あります。
※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。
▲エントランスホール前の
芝生地 近くの セコイア
▲エントランスホールの
本館側入り口近くの
セコイア
これらの幹の太さ(地面から
1.3mの高さの幹の直径を
「胸高直径(DBH)」と
言います)を測りました
(実際には幹の周囲の長さを
測定して直径に換算しました)。
また、木の高さを(1mを基準に)
目測で記録しました。
▲幹の周囲の長さを
測定しているようす
幹の太さ(DBH)は、
32~83㎝(平均で55.7cm)
木の高さ(樹高)は、
約16~20mでした。
幹の樹皮は、横方向に凸凹しており
(縦方向に線があるように見える)、
その厚さを測ると、厚いところで
約 8 ㎝ 以上あります。
▲セコイアの樹皮の厚さを
測定しているところ
樹皮の表面を指で押すと、
場所によっては、
5㎜くらい凹みました
(指の跡が付いています)。
▲セコイアの樹皮を指で
押してみたところ
触り心地は、堅いスポンジを
押すような感じ?です。
樹皮の表面が剝がれているところを
見ると、その内側は繊維質なのが
分かります。
▲樹皮の表面が剥がれている部分
この繊維質な部分(の間)に空気が
結構入っているのでしょうね。
さて、枝葉の方ですが、
葉と葉の間の隙間がないような
枝葉(枝を横方向に伸ばしている
もの)を観察すると・・・
枝に平面的に 二列に 葉が
並んでいますが、葉のつけ根を
よく見ると、二列に並んで
いるのではなく、どうやら
枝に らせん状に葉のつけ根が
付いているようです。
▲枝に隙間なく葉が付いている部分
(右側の写真が表側で、左側の
写真が裏側)
葉のつけ根に近い部分で、
向きを変えて(二列に
並ぶようにして)いるのです。
▲葉のつけ根(うら側)部分
幹の途中から新しい枝葉が
伸びているもの(この枝を
「萌芽枝(ほうがし)」と言います)
を見ると・・・
上方に伸びている枝に
らせん状 に 葉が付いている
のが よく分かると思います。
▲葉と葉の間があいている
(上方に伸びている)萌芽枝
のようす(左側の写真が
萌芽枝 全体が写っている)
12本のセコイアのうち最も
大きかった個体(推定樹齢は
40年以上)は、
幹の太さ(DBH)が 83㎝、
樹高が 約20m でした。
▲エントランスホール周辺で
最も大きな セコイア
幹も一番太いし、
背―高いやあ~
(「セコイア」をモジったつもり)
チャン チャン
(オチの時の効果音として)
皆さんも 周辺の環境で 生きもの の
観察をしてみませんか。
研究員 小舘












