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今日(4月13日)は、朝から雨模様です。
昼ごろには、水たまりができています。

画像をクリックすると、写真が
拡大するものがあります。

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▲雨粒が水たまりに落ちてできる波紋

4階入り口ちがくのキンシバイ
(オトギリソウ科)の新しい葉
には、雨粒が綺麗に並んでいます。

250413 kinshibai no atarasii ha ni ame ga s-IMG_4778.jpg











▲キンシバイの葉上に並んでいる雨粒



エントランスホールの横の生垣の
アラカシ(ブナ科)の新しい葉の先に
雨粒が集まって落ちて行きます。

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▲アラカシの新しい葉の先の雨粒




本日は雨なのに(雨だから?)たくさんの
ご家族が来館いただいているようです
(感謝!)。

250413 ame no naka idou sareru raikannsya s-IMG_4706.jpg










▲雨の中移動されている来館者



さて、本題です。
4階入り口近くの天井(高架下になります)
には、大小2つのツバメの巣と10個以上の
いろいろな形のコシアカツバメの巣が
あります。

本日、昼ごろツバメの巣の小さい方
(去年つくられた巣)に、つがい
と思われる2羽のツバメ(ツバメ科)
がいたのです(写真が撮れて運がいい!)。
2羽で、おしゃべりして(さえずって)
いたので気が付きました。

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▲小さいツバメの巣にいた2羽のツバメ


しばらく観察していると、1羽が雨の中
飛んで行きました。その後、何度も
巣の近くに戻ってきていました。


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▲雨の中を飛んでいるツバメ


片方のツバメは小さい巣にいます。

250413 tubame ga 1wa furui taubame no iru s-IMG_4695copy.jpg











▲小さいツバメの巣にいる
もう一方のツバメ


ここで、子育てをしてくれるのかと
期待をしていました。


その約1時間後、もう一度確認しに行くと
ツバメの姿は もうありませんでした
(卵を産んでいないのに、巣にずっと
いることはないのは分かっている
のですが・・・)。

「ま、まさか、雨宿りしに来ただけ
ではないですよネ。」と思いながら、
また、出会えるのを期待してる私です。


皆さんも 周辺の環境で生きもの
の観察をしてみませんか。

              研究員 小舘



 今日はあいにくの雨のため、ひとはく探検隊さとやま」の中をあるこうは中止となりました(>_<)
 そこで!フロアスタッフとあそぼう画はくの日「どうぶつを描こうを行いました♪
 
 どうぶつクイズからスタート!
 サルのおしりはどれかな?ツキノワグマの食べ物のクイズもありましたね~
 イノシシはおかあさんといっしょに生活して大きくなるんだって(^^)/

 好きなどうぶつをえらんで思い思いに描いていました。
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 ちいさな画はくたちは、おしゃべりもせずみんな真剣です...
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 みなさん、上手に描けました(^^♪
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 ご参加いただきありがとうございました!
  
 来週の19日(土)ははかせと学ぼう!播州織のアートパネルをつくってみよう!を行います。
 ぜひご来館ください☆彡

 フロアスタッフ一同

2025年4月13日、NPO法人「命稲の稲」の皆様にご協力いただき、「稲作文化を体験しよう!~藁苞(わらづと)納豆つくり~」と題したセミナーを実施しました。

10組19名の方がご参加くださいました。

「命稲の稲」理事長の久山さんの田んぼで作られたお米の稲藁を使って、昔ながらの方法で納豆を作ります。

まず、稲藁を手で剝いて「わらすぐり」を行います。稲藁に触るのも初めてという方が多く、「なんだかお米の香りがするね」「けっこう固い」とそれぞれに感触を楽しまれていました。

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40本くらいの稲藁を選んだら、良い長さに切って、中心で折り、納豆になる大豆を入れる窪みを作ります。

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熱湯消毒をして、茹でた大豆をいれて保温します。

40度くらいを保って1昼夜保管すると納豆の出来上がり。
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今回は、久山さんの畑でとれた無農薬の大豆を準備していただきました。

保温バッグに携帯用カイロを入れ、タオルでくるみ、大切にお持ち帰りいただきました。今夜は抱いて寝ます!とおっしゃる方も。

みなさん、無事に納豆が出来上がったでしょうか?

 

◎担当した衛藤研究員より

現代農業では稲わらは多くは収穫の際に粉砕して漉き込まれ、次の肥やしとして使われます。そのため消費者が稲わらを目にすることも少なくなりましたが、かつてはさまざまな使い方がありました。部位ごとに名前がついていて、それぞれに適した用途もあったのです。食べるお米の部分とともに、稲わらの使い方も発展してきました。実際に触れることを通じて、現代的な文脈で新たな用途を考えたり、循環や価値について考えるきっかけになれば幸いです。

(研究補助スタッフ 黒河)

4月12日(土)ははかせと学ぼう!「ちいさな、ちいさな、化石をさがそう!」でした。
けんびきょうをはじめて使ったお友だちも、化石はかせ廣瀬研究員に使い方を教えてもらって、ちいさな化石を大きく見ることができました。

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砂粒をけんびきょうで見ると、ちいさな化石がいっぱい!
巻き貝の赤ちゃんや二枚貝のかけら、ウニのトゲの先っぽや有孔虫、かたちや色もさまざまでとってもきれい!

はかせが研究するときと同じ方法で、ちいさな化石を集めました。
けんびきょうをのぞきながら、みんな真剣に取り組みました。

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集めたちいさな化石は、スライドにのせて持ち帰りました。

みなさま、ご参加ありごとうございました。

フロアスタッフ一同

昨晩(4月10日)から今朝(11日)にかけて
強い風と雨でソメイヨシノ(バラ科)の
花ビラが かなり落ちてしまいました。

観察しているソメイヨシノの木では、
4月9日の夕方に花ビラが落ちて
いるのを確認していました。

この木は、4月3日に開花4月7日に
満開状態ちなみに、「4月3日に開花」
と「 4月7日に満開状態」
のところを
クリックすると、それぞれの
ブログへ
飛びます
)、
4月9日に花ビラが落ちだし、
そして、
今朝(4月11日)の様子を見ると、
たくさんの花ビラが落ちていました。

画像をクリックすると、写真が
拡大するものがあります。

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▲たくさん落ちているソメイヨシノ
の花ビラ(2025年4月11日朝撮影)


次の写真は、別の場所(神戸市北区)で
撮影したものです。
雨と風で、道の端の方に集まった
ソメイヨシノの花ビラがすごく
たくさん。


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▲落ちて集まったソメイヨシノの
花ビラ(2025年4月11日朝撮影)



花びらが落ちた跡を見ると、
そこには ★(星)が・・・



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▲花ビラが落ちた跡の ★(星)
(2025年4月11日朝撮影)



この ★ (星)形に見えるものは、
花の正面から見たガクの部分です。

中央の黄色い点に見えるものは、
雌しべの先の柱頭(ちゅうとう)
です。

雨風の影響でたくさんのソメイヨシノの
花ビラが落ちてしまったのですが、
枝には、まだまだ、たくさんの花が
花ビラを付けて頑張って?います。

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▲頑張っている?ソメイヨシノの花
(2025年4月11日朝撮影)

この週末は何とか、このままで
花ビラを付けていてくれるかな?



皆さんも 周辺の環境で生きもの
の観察をしてみませんか。

              研究員 小舘





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