| 交通アクセス | サイトマップ |
文字サイズの変更

ご利用案内

交通アクセス

利用案内(観覧料金)

団体でのご利用

バリアフリー情報

ひとはくの展示

セミナー情報


ひとはく活用術

移動博物館車 ゆめはく

ひとはくセミナー倶楽部

ひとはく新聞ハーモニー

恐竜化石

ひとはくKids

行政や企業の方へ「シンクタンク事業」

学校関係者の方へ「学校教育支援」


春の落ち葉

2024年4月24日
博物館の近くで植物の観察をしています。

春になると、新しい枝葉が伸びてきて
葉の緑色が薄いものから濃いもの、
やや赤っぽいものなど いろいろ見られます。



arakashi no atarashii eda to ha 240424 s-IMG_7384.jpg












▲アラカシ(ブナ科)の新しい枝葉(2024年4月24日撮影)


さて、春になって、公園や歩道などに「新鮮な
落ち葉が多いな」と思われた方は いませんか?

普通、落ち葉の季節といえば、秋~冬ですよね。

秋~冬にかけてドサッと葉を落とす
木のことを 落葉樹(らくようじゅ)
といいます。

一方、一年中、緑色の葉を枝に付けている
木のことを 常緑樹(じょうりょくじゅ)
といいます。

常緑樹も秋~冬にかけて葉を落とす もの
も多い(落とす量は少ない?) のですが、
春の、新しい枝葉が伸びるときに
古い葉を結構な量で落とすものも多い のです。

ひとはく のある 深田公園などに
植えてある木を観察すると・・・

舗装された歩道などは 頻繁に清掃の方が
落ち葉などを きれいに掃いてくださるので、
掃除される前だと(特定の種類の)新鮮な
落ち葉や落ち花などを見ることができます。


常緑樹であるヤマモモ(ヤマモモ科) の樹冠
(じゅかん;木の枝が広がっている範囲)の下の、
舗装された歩道に落ち葉とたくさんの雄花が落ちて
います(ここ数日間の雨・風で落ちたようです)。


※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。

yamamomo no obana to obana ga ochiteiru 240424 s-IMG_7211.jpgyamamomo no obana to obana ga ochiteiru 240424  s-IMG_7209.jpg











▲舗装された歩道に落ちたヤマモモの落ち葉と雄花



yamamomo no obana 240424 s-IMG_7227.jpg











▲ヤマモモの枝葉と雄花 (2024年4月24日撮影)


常緑樹であるアラカシ(ブナ科)の樹冠の下の歩道の
端のところに、風に飛ばされて集まった新鮮な
落ち葉があります。

arakashi no obana 240424 s-IMG_7366.jpg











▲風で端の方に集まったアラカシの新鮮な落ち葉


arakashi no atarashii eda to ha 240424 s-IMG_7379.jpg











▲アラカシの新しい枝葉

アラカシは新しい枝葉を展開するタイミングで
冬を越した古い葉を落とすようです。



落葉樹であるクヌギ(ブナ科) の樹冠の下の歩道に 
落ち葉と たくさんの雄花が落ちています。


kunugi no osu no hana to ochiba 240424 s-IMG_7412.jpgkunugi no osu no hana to kakuto 240424 s-IMG_7423.jpg











▲歩道に落ちたクヌギの落ち葉と雄花、かく斗(と)
(2024年4月24日撮影)



ちょっと待ってください。

落葉樹だったら、秋~冬に葉が落ちて
しまっているのでは? と気づかれた方
もおられると思います。

秋から冬になると落葉樹は、枝と葉の
付け根の間に離層(りそう)と呼ばれる
壁の ようなものを作って 
葉を落とします。

落葉樹の中には 秋から冬にかけて葉の色が
変わったリした後、その葉は枯れるのですが、
離層の発達が悪く、枯れた状態の葉を枝に
付けたまま 春をむかえるものがあるのです。

ブナ科の木の比較的若い個体にも 見られる
現象です。



kunugi no kareta ha ga eda ni nokotteiru 240411 s-IMG_3440.jpg










▲茶色になった(枯れた)葉を 春まで
 枝につけている若いクヌギ (2024年4月11日撮影)



落ち葉の話 ですが、特に「オチ」はありません。



皆さんも 周辺の環境で生きものの 観察を してみませんか。


              研究員 小舘



 人新世(Anthropocene)は,2000年代以降になって提唱された,地質層序の中で最も新しい時代区分です.模式層の決定に関する国際的な取り組みや議論を紹介しながら,地質学から見た近年の人為的環境改変について解説するセミナーです。

 地球誕生が誕生してからの46億年間は、地質学的な見地から区分され、それぞれに名前がついています。その区分の基準となっているのが、GSSP国際境界模式断面とポイントです。その中には、恐竜が絶滅し哺乳類が増加していった新生代の始まりにあたるK-Pg境界や2020年に日本の千葉県を模式地とした「チバニアン」の基底層準があります。


1.JPG

 このセミナーでは、地質時代の区分がどのようになされているのかを理解していただくとともに、まだ完全に解明されていない地球の環境変化や気候のシステムについても触れました。長い地球の歴史の中に人類の活動を位置づけてみると、人類が地球環境に対して及ぼしている影響がいかに大きなものであるかが見えてきます。

2.JPG









「人新世」という新たな地質時代区分は、つい先日登録が否決されてしまいましたが、その概念は、地質学者や環境学者だけでなく、政治・経済の中や、一般の人々にも広く使われていくものと考えられます。受講されたみなさまは、セミナー終了後も熱心に質問されていました。

3.JPG












◎受講していただいた方のコメント

・ホームページでこのセミナーがあることを知りました。興味がある分野だったので、とてもおもしろかったです。

・「人新世」ということを、別の分野から聞いたことがありました。地質学的なことをあまり知らなかったので、今回のセミナーはとてもためになり、自分の知見を広げることができました。

◎廣瀬研究員より

 地質時代の区分がどのように議論されて決まっているのか。また、人類の営みも地質に大きく影響を及ぼしている

hirose_circle.png

ことを知り、「人新世」という地質時代区分の意義を議論していただく機会としてもらえればうれしいです。






この一般セミナーにつきましては、生涯学習課にお問い合わせください。
(文責 生涯学習課)



4月21日(日)のフロアスタッフとあそぼう「きょうりゅう骨パズル」を行いました。

大きなタンバティタニスの骨パズルをみんなで完成させます。

2チームに分かれてタイムアタック!
どちらのチームもとても速かったです。
s-DSC03717.jpg s-DSC03726.jpg


みんなで記念写真をパシャリ!
s-DSC03733.jpg


最後にタンバティタニスの骨はんこを押しました。
s-DSC03736.jpg


ご参加ありがとうございました♪


フロアスタッフ 一同
大型連休のお出かけの予定はもう決まりましたか?

昨年に続き,今年も移動博物館車「ゆめはく」香美町に出動します!
日時は5月6日(月・振替休日)の10時~15時,場所は香美町小代地域局です.


プログラムは・・・
・ミニ展示「但馬の石や化石」(見学無料)
普段は博物館の収蔵庫で保管されている,
香美町,新温泉町,養父市などで見つかった石や化石の標本を
特別に展示します.

魚の化石や昆虫の化石,黄金色に輝く鉱石など,間近で観察してみましょう!

・形であてる化石クイズ「さわってアンモ」(参加無料)
箱の中に入っている本物の化石を手でさわって,形から種類を当てるクイズです.
化石はすべて本物です!

・アンモナイト化石のレプリカづくり(有料:150円)
本物の化石から取った型を使って,好きな色のアンモナイトを作ってみましょう!
どなたでも簡単に作って,お持ち帰りいただけます.

大きなトリケラトプスの頭骨模型も登場予定ですよ!


詳しくはチラシをご覧ください.
240506flyer_caravan_ojiro.pdf

omote[1].jpgura[1].jpg










ぜひ遊びに来てくださいね.
たくさんの方のお越しをお待ちしています!!

(生野)
4月20日(土)のはかせと学ぼう!は、アンモナイトはかせの生野研究員といっしょに
化石クイズ「さわってアンモ」を行いました。

DSC03703.jpg
  
DSC03698.jpg DSC03699.jpg 
箱の中に入っている本物の化石をさわって、形や手ざわりのちがいでどの化石かをあてるクイズです。
化石は小さくてもずっし重くて、表面はざらざら、スベスベ、形はガタガタとがっていたり、まあ~るかったり
みなさんしっかりさわって答えてくださいました。

DSC03706.jpg
最後はアンモナイトはかせとお話して、化石のぬりえをもらいます。

みなさん、たくさんのご参加ありがとうございました。

フロアスタッフ いしくら
Copyright © 1992-2023, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo, All Right Reserved.