色々な植物が植えられていて、
また、様々な植物が生えています。
猛暑の日が続いています。一方、
台風の影響か、時折 風が強く、
また、黒っぽい雨雲が近づいてきたり
しています。
※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。
▲エントランスホール周辺
(2026年8月8日昼撮影)
毎日、暑さとの戦いです。
戦いと言えば、先日(8月1日)まで、
「バレーボール ネーションズ
リーグ2026」が開催されていました。
日本男子は惜しくもメダルを
逃しましたが、熱い試合を見ながら
「がんばれ!日本!!」と応援された方も
多かったのではないでしょうか。
さて、ひとはくの本館 横には、
長い階段があります。
▲本館 横の長い階段
階段の上方の横にコナラ(ブナ科)の
高木があり、そのそばに
ハナノキ(ムクロジ科)の高木と
マルバアオダモ(モクセイ科)
の低木があります。
これらは、落葉樹(らくようじゅ)
と言って、秋から冬にかけて
ドサッと葉を落とす木たちです。
▲左側から、コナラ、ハナノキ、
マルバアオダモの幹
(2026年8月8日撮影)
それぞれの個体の胸高直径(DBH=
地面からの1.3mの高さでの幹直径)を
測定して、同時に樹高(H)も
目測してみました。
DBH H
コナラ 27.7cm 約10m
ハナノキ 19.4cm 約 9m
マルバアオダモ 6.1cm 約 4m
現在、階段には、ハナノキや
マルバアオダモなどの葉が
緑色から変色して落ちています。
▲階段に落ちているハナノキ
(赤色)などの葉
マルバアオダモの落ち葉が
多いところを撮影した
のが 次の写真です。
▲階段に落ちているマルバ
アオダモの落ち葉(黄土色~茶色)
ちなみに、マルバアオダモは、
複葉(ふくよう)です。
複葉とは、1枚の葉が、
小葉(しょうよう)と呼ばれる
小さな葉のいくつか(複数)
に分かれているものです
(複数の小葉がセットで1枚)。
マルバアオダモは、3 ~
7つの小葉がセットで1枚
の葉となります。
階段に落ちている
マルバアオダモの葉は、
小さい葉が枝に付いたまま、
枝ごと落ちているように
見えます(でも、
これが1枚の葉です)。
余談ですが、
マルバアオダモの葉は、
枝に対生(たいせい=枝の
同じ位置から2方向に葉が
付くこと)しています。
現在、枝に付いている
マルバアオダモの葉は、
黄土色っぽくなって
(乾燥して?)
やや丸まっています。
▲マルバアオダモの現在の枝葉
枝に付いているハナノキの葉は、
現在 赤くなって、(乾燥のため?)
やや丸まっています。
▲ハナノキの現在の枝葉
一方、コナラの枝の葉は
緑色をしていて
しっかり しています。
▲コナラの現在の枝葉
本館の上(高架の橋の上)から
高木の コナラとハナノキの樹冠
(じゅかん=枝葉の広がり)
を見ると・・・
▲写真中央の赤色の葉の樹冠が
ハナノキで、その左側の
緑色の樹冠がコナラ
コナラの樹冠は、全体が緑色で、
ハナノキの樹冠は、全体が赤色
っぽくなっています。
樹種によって、また個体の
大きさによっても
高温、日照り、乾燥の影響は、
違うのでしょう。
これらハナノキ と マルバアオダモ
の 幹や枝は、枯れていない ようです。
ちなみに、これらの樹種は
雌雄異株(しゆう いしゅ=
オスの木とメスの木に分かれて
いる)です。
ここの個体は、どちらも
オスの木です。
葉が枯れているハナノキ(1本)と
マルバアオダモ(1本)に、
(日本男子バレーチームを
応援したように、)
「猛暑に負けずに、がんばれ!
にほん!!」と、思わず
心の中で応援してしまいました。
皆さんも 周辺の環境で自然や
生きもの の観察をしてみませんか。
よかったら、下記のブログ記事も
ご覧ください。
暑さに、お手上げ?
2026年7月25日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/07/post_3487/
研究員 小舘








































































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