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植物の中でもタネをつくらず胞子で増えるコケ、今日は身近に生えているコケを採集し、特にセン類(スギゴケのなかま)の形態を顕微鏡で観察するセミナーです。

最初にセミナー室で、コケについての基本的な事項を学習します。
学校では、中学校1年生で出てきますが、その後は扱いがほとんどないそうです。

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写真には、8種類の植物が映っています。
どれがコケか、わかりますか?
コケ類は地衣類とよく似ています。
最近ではコケより多くの地衣類が発見されているそうです。 

講義のあと、外へ出てコケを採集します。

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ブロックの隙間にもいますね。
採集したコケは、A4の用紙で作った簡易の袋に入れ、場所と名前をメモします。
1時間ほど、館外を歩いて採集しました。

 

採集してきたコケを、顕微鏡で見てみましょう。

IMG_6314.JPG圧.JPG









今日は、晴れていたので、乾燥した状態のコケをまず見てみます。
その後に湿らせて、ピンセットで葉や枝を小さくちぎり、プレパラートにのせます。
乾燥した中でも生き延びる仕組みをコケは持っているそうです。




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いい感じで、見えているようですね。

 

今日は、参加者が4名だったので、顕微鏡の使い方から、コケの名前、形態について研究員が参加者の質問に答えながら、セミナーが進んでいきました。
終了時刻を過ぎても、熱心に観察は続いていました。

8月には、タイ類の形態を見るセミナーがあります。
ご参加お待ちしています。

 

◎参加のみなさまの感想など

・顕微鏡を初めて使った。よく見えて楽しかった。夏休みの宿題にも使えそうです。(小学生)

・コケについて、自分で本を買って調べたが、まだわからないことが多い。このセミナーに参加することで、とても勉強になりました。

・コケの好む環境がわかり、どんなところに生えているか予想するのも面白いです。

 

西畑研究員より

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コケ植物は意識しないと見過ごしてしまうような小さな植物のグループです。
肉眼でも観察できますが、顕微鏡を使えば、似ていても様々なちがった特徴があり、わたしたちの身のまわりでも多くの種類が生育していることがより実感できます。
足元の小さな森から見える世界を広げていってくださるとうれしいです。

(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)


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