丹波竜が発見されたのはちょうど20年前の8月7日。
今日のセミナーでは、恐竜化石のレプリカのクリーニング体験を行いました。
最初に今日のクリーニングで使用する道具の説明とクリーニングの方法の説明を受けます。
本館の恐竜ラボが開発した本格的な道具を使います。![]()
クリーニング作業を行うのに大切なポイントを学びましたね。
化石を傷つけないことはもちろんですが、もう一つ大切なポイントがありました。
このブログを読まれているみなさんは、わかりますか?![]()
いよいよ作業スタート。「一心不乱」とはこのことを言うのでしょうね。
みんな真剣に化石の入った石こうに向かって作業に取り組んでします。
どんな化石が入っているか、どの辺にあるのか、それはわかりません。
電動スクライブ、ヘラとハケを使って進めていきます。
石らしきものが見えてきました。さらに慎重に作業を進めます。
取り出せたら、水で洗って、見てみましょう。
これは、何の化石かわかるかな?
今日のセミナーでは約30分で取り出せる化石でしたが、本館の恐竜ラボでシャープペンの芯ほどの細さの骨の化石をとても長い時間をかけて取り出した時のお話もありました。
取り出した化石は、標本の袋に入れて持ち帰ります。
それとは別に、丹波竜発見20周年を記念した素敵なお土産もありましたね。![]()
◎参加した子どもたちの感想
・化石がなかなか出てこなかったので苦労した。むずかしかった。
・とても楽しかった。
・何の化石かなと考えると、とてもワクワクした。
・化石の一部が見えてからが、たいへんだった。隙間に残った石こうをとるのに苦労した。
◎長野・田中研究員より
ひとはく恐竜ラボで開発した「電動スクライブ」を使い、ひとはくの発掘と研究の歴史がつまった「丹波竜」のレプリカを発掘するという、ひとはくの活動がぎゅっと凝縮したようなセミナーです。
博物館の裏側を知ることは難しいですが、セミナーを通して、たくさんの人たちの努力の積み重ねが今につながっていることを知ってもらえるとうれしいです。
(文責 生涯学習課 ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)









