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ひとはくは・・平成29年4月1日から当館の観覧料等を一部改正し、
今まで有料であった高校生の観覧料が4月1日より、無料となっています!
クラブ活動、夏休みの課題研究やレポート作成で、ひとはくを利用されてはいかがでしょうか?
また、夏休みの学校帰りなどに・・ちょっと・・ひとはくへ
落ち着いた環境なので・・自習勉強にも最適ですよ!(WiFiも無料で利用できます!)


クラブ活動では・・・
7月17日(月・祝)には、県立北摂三田高校邦楽部によるサロンコンサートを開催されました!
つづいて・・・
8月11日(金・祝)には、北摂三田高校吹奏楽部によるサロンコンサートを開催します!

  brass-salonconcert-poster300x.jpg
 
 

    日時 8月11日(金・祝)12:15~
  場所 兵庫県立人と自然の博物館4階ひとはくサロン
    出演 兵庫県立北摂三田高等学校吹奏楽部

  さて、本日は!県立三田祥雲館高等学校の生徒さん達が来館してくれました!
  三橋研究員の特注セミナーの様子です!! 
  セミナーでは地理ソフトを利用して研究方法のアドバイスも行われました!!
  生徒さん達の研究成果が楽しみですね!! 
      P1030916.JPG 
 ※三橋研究員の指導を受けた学校は・・・
   研究成果において全国最優秀・文部科学大臣賞など数多くでておりますね~
   あるところからは・・・キングメーカー三橋と呼ばれているとか・・・
   
   昨日も・・・ある学校から最優秀を受賞しましたと・・うれしい報告があったようです!

  高校生のみなさん!
  クラブ活動、夏休みの課題研究やレポート作成において
  ひとはくに来館して・・・研究員に相談してみませんか?
  きっと、みなさんのお役にたつと思いますよ!!

  また、7月30日からは!
  第2回「高校生のための生き物調査体験ツアーin台湾」に多くの高校生が参加します!
  ツアーの様子は昨年同様にブログで紹介しますね!
 
 ひとはくは高校生の学びを支援していきます! 

                            生涯学習課  中前 純一






  ひとはく研究員の情報提供などが・・・ヒアリ対策などの
  未経験の事象に対処するときこそ、研究機関の役割が重要になります。
  これまで蓄積した学術情報や基礎的な情報、自然史標本を活用し、
  生涯学習機関とのして役割を果たしたいと思います!
 
 ひとはく研究員が世界を救う!!日本で一番 熱い 博物館!!でございますね! 
 
 最近、ひとはく研究員が体を張る 取材もたびたび・・・ 
 
 某 読○テレビのニュース番組で蚊について、Y内研究員が解説・・・
 二酸化炭素と蚊の関係を説明していたら・・・
 なぜか・・・蚊がたくさんいる 箱のなかにY内研究員が腕を入れて・・・
 実証実験に・・・
 腕が蚊だらけに・・・滅茶苦茶に刺される映像がお茶の間に・・・(涙)
 (本当はテレビ局のスタッフが腕を入れることだったのですが・・なぜかY内研究員が・・
 まさに芸人さんの職務領域まできています!)
 
 同じくY内研究員 某 東京 お台場にあるテレビ局の『Mr.サ○デー』
 7月23日(日)22:00~23:15 放送
 マダニについての取材を受けております。
 さて・・どんな映像が・・放映されたのか・・要約ですが・・
 ※これも・・マダニを手のひらにのせて・・・(リポーターの方がかなり・・驚愕され・・)
  マダニから身を守る最適な服装を紹介し、山道で調査を開始
  マダニを採取、足元に付着したマダニは、膝の裏や股間などの柔らかく湿った場所を目指す。
  マダニの唾液には痛みやかゆみを抑えるので、刺されてもほとんどの人は気付かないという。
  この日は30分で約40匹のマダニを採取した。
  マダニは致死率の高いウイルスを持っている可能性がある。
  SFTSは致死率20%以上。Y内研究員は、刺されて具合が悪くなったら
  すみやかに医療機関を受診するよう勧めた。


 と先週ブログ掲載しておりましたが・・・・・
 
 ヒアリに続き、マダニについても・・・・
 マスコミに大きく取り上げられている状況でございます。

 7月26日(水)も 某 テレビ○日のワイドショ―にY内研究員が出演しマダニについて解説しております!
 
 マダニなどの衛生動物がどのような姿かたちをしているのかを知っていただき、
 被害の予防に役立てていただけたらと思います。ということで・・・

 「ひとはく研究員のいちおし25選(夏の部)」マダニ等の衛生動物の標本も展示しています!!
     25summer05-amblyomma.jpg   
 
 衛生動物の実物標本をご覧になったことのある方は少ないと思います。
 当館は今年で開館25周年を迎えました。
 そこで、この数字にちなみ、当館に収蔵されている衛生動物25種類の標本を選び、
 その危険性やエピソードを交えて紹介しています。

 ぜひ!ひとはく2階多様性フロアにお越しください!!


                      生涯学習課 中前 純一


ユニバーサル・ミュージアムをめざして94

違和感あり!ー2

三谷 雅純(みたに まさずみ)




 杉田俊介さんとの対談『現代思想』2017年5月号「特集=障害者――思想と実践――」『「障害者+健常者運動」最前線――あいだをつなぐ「言葉」』,青土社)(6) の中で,熊谷晋一郎さんは「『健常』を自認するマジョリティが作るコミュニティと,障がい者などマイノリティのコミュニティの間には大きな壁がある」とおっしゃっています(39ページ).元来、地続きのマジョリティとマイノリティに間に「大きな壁がある」.そう言われて素直にわたしが頷(うなず)けるのは,「健常」を自認する人たちに,わたしが障がい者コミュニティの一員として繰り返し自分たちの立場を説明するのだが,憶えているのはその時だけで,明日になれば,きれいさっぱり忘れている.そうした体験が積み重なるときです.しかし「健常」を自認する方も,我われマイノリティが感じるストレスと同様のストレスを感じている人が多くいるらしい.これは「健常者」の立場から発言をしていた杉田さんがおっしゃったことです.

 熊谷晋一郎さんは、この対談の中で,とても大切なことを言っておられます.それは,

「当事者研究の中で大事にしている理念の一つに,『責任』という概念があります.被害者として自己規定するというよりも,何か人生に問いを投げかけられてそれに応答しなければならないという責任を課せられている存在として,自分のことを見なす,ということですね」(43ページ)

という言葉です.ここでは「健常」を自認する人も障がい者も同じです.我われは自分のことを「被害者として自己規定」しがちです.皆が忘れがちな他人の立場を思い出してもらうには,自己主張である「被害者としての自己規定」が必要です.大きなストレスを感じている人なら誰でも,被害者として自己主張しなければなりません.しかし「被害者としての自己主張」だけでは前に進めません.もともと人は「被害者」としてだけ生きているはずはない.いわば「被害者」でもあり,「加害者」でもあるのです.社会的には,もともと「マジョリティーもマイノリティもない」というのが建前なのです.

 熊谷さんの言葉を、介護者と終末期の人という別の角度から解釈してみましょう.

 熊谷さんは,人は「何か人生に問いを投げかけられてそれに応答しなければならないという責任を課せられている存在」だとおっしゃいます.ここでおっしゃる「責任」とは何でしょうか.「健常」を自認している人ならば,死に近い終末期の人が外出を望んでいるとして,あなたが介護者だとしたら、どのように応答するでしょう? その人が、自分は死が近いことを知っているのだが,外の空気を吸うくらい,あまり生死に関係はないとしたら,多くの人は喜んで外出に付き合うでしょう.しかし,外出が死期を早めてしまうとしたら簡単に答えは出ません.引き止める方が無難でしょうか? それでも,死ぬ前に,ひと目,外の風景を見て死にたいとおっしゃったらどうでしょう? 外出を助ける判断をする方が多いのではないでしょうか.人の思いを汲んで人は何かをしたり,あえて何もしなかったりする.そこにコミュニケーションが成立します.

 これまでの当事者研究では,障がい者を対象としてきました.熊谷さんは脳性マヒですが,わざと自分とは異なる(と一見,思われている)発達障がいを、職業的な研究者としては見てこられました.そこでどのようなことに興味を持ったのかというと,精神科医は発達障がい者が人との関係を持つことに困難がある.これは「脳の構造に障がいがある」からだと言う.しかし,そうなら反対に「脳の構造に障がいがない」とはどのようなことを言うのだろうか.そんな「健常な脳」を持つなど仮想的なことで,人は皆,大なり小なり凸凹(でこぼこ)があると考えるべきではないか.そういうことだったそうです (7)

 熊谷さんの興味には,わたしの興味と同じものを感じます(例えば「ユニバーサル・ミュージアムをめざして19: 霊長類学者がユニバーサルな事を考える理由」)(8).そしてこのような問い掛けは,仮想的に「均質な人間像」を想定して成り立つ日本社会に違和感を申し立てることでもあります.

    *

 脳性マヒ者の団体「青い芝の会」で代表をしていた横塚晃一さんが,「鏡の前に立て」と言ったそうです.この対談には

「『鏡』というのは物理的な鏡とは限らず,当事者研究の場自体が『鏡』というか,お互いを映し合う『鏡』であるはずです.それこそ精神分析ではないですが,人は真実の自己を見つめることができない.自己肯定は自己欺瞞であり,常に嘘が入ってくる.他人の言葉を通過して自己に返ってくる言葉にこそ真理が宿る.真理は私的に所有できない.自己の身体という真理ですら」(45ページ)

 という杉田さんの発言がありました.

 わたしは,どこで「横塚晃一さんが『鏡の前に立て』と言った」ということを失念していましたので,わたしの持っている横塚さんの著書から「鏡の前に立て」という言葉を探してみました.すると,有名な『母よ!殺すな』という本の中に「脳性マヒ者としての真の自覚とは、鏡の前に立ち止って(それがどんなに辛くても)自分の姿をはっきりとみつめることであり、次の瞬間再び自分の立場に帰って、社会の偏見・差別と闘うことではないでしょうか。」横塚 2007:87ページ)(9) という言葉がありました.たぶん,これが「鏡の前に立て」ということです.

 「社会の偏見・差別と闘う」などと、闘う手段によっては何とも物騒なと感じる方もいるのでしょうが,わたしは「自分の存在を社会的・客観的に見つめ直した上で,もう一度,当事者の立場に立ち還って粘り強く意見を述べることだ」と解釈しました.「鏡を見ること」とは,主観だけの思いを客観化して,マイノリティー・マジョリティーという立場を越えて回答を見つけようという障がい者側の努力であると感じたのです.

 熊谷さんはご自分が主催する当事者研修会に,元オリンピック選手やダルクの人にも参加してもらったそうです.ダルク(DARC: Drug Addiction Rehabilitation Center)というのは薬物依存症からの回復と社会復帰支援をはかる民間の支援施設のことです.その研修会について:

「切り口としては,「能力主義」と「コミュニケーション」の二つを掲げました.結構たくさんの大学生が来てくれたのですが,いわゆる障害を持っている人はもちろん,一般大学生もだし,トップ アスリートさえも能力主義で参ってしまっている.オリンピック出場選手のように超人とされる人も、熾烈なしのぎの削り合いのなかで消耗している.オリンピックの終わった後は,まるで戦争が終わった後にPTSDを抱えた傷痍軍人のような状況に陥る場合だってあるんだと,語って下さいました.ある面で,ピークを過ぎたアスリートも,ダルクと近いリカバリーの道筋を歩いているのです.超人とされる人から、障害者とされる人まで,みんな同じようなメタファー構造のなかで苦しんでいるということを感得してもらうようなイベントをやりました.」(49ページ)

とおっしゃっています.PTSDとは「心的外傷後ストレス障害」のことで,Post Traumatic Stress Disorder の頭文字をつなげたものです.この発言は,マイノリティであるかマジョリティであるかを問わず,現在の日本列島では何か異常なことが起こっている.そのことを具体的に示しています.

 もう一度書きます.

 現在の社会システムは,人びとに「実在しそうにない仮想の人間」であることを押しつけています.わたしは,そこに強い違和感があります!

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(6) 対談『「障害者+健常者運動」最前線――あいだをつなぐ「言葉」』(熊谷晋一郎+杉田俊介,34ページから53ページ)『現代思想』2017年5月号「特集=障害者――思想と実践――」(青土社)
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3040

(7) SYNODOS 「当事者研究」の可能性について語る(荒井裕樹 × 熊谷晋一郎)(2013年11月18日)
http://synodos.jp/welfare/6180
http://synodos.jp/welfare/6180/2
http://synodos.jp/welfare/6180/3
http://synodos.jp/welfare/6180/4
の後半(/3/4)にありました.

(8) ユニバーサル・ミュージアムをめざして19: 霊長類学者がユニバーサルな事を考える理由−2 (2012年12月11日)
http://www.hitohaku.jp/blog_old/2012/12/post_1661/

(9) 『母よ! 殺すな』(横塚晃一 著, 立岩真也 解説, 生活書院)
http://www.seikatsushoin.com/bk/9784903690148.html



三谷 雅純(みたに まさずみ)
コミュニケーション・デザイン研究グループ
兵庫県立大学 自然・環境科学研究所
/人と自然の博物館

むしむし大好きなみなさまへ、朗報。

6月に三田市野外活動センターにて「スーパーむしむしキャンプ」をしました。
このときは、400名近くのお申し込みをいただき、残念ながら、抽選でご参加が叶わなかった方もたくさんいらっしゃいました。

よく似た内容で、9月、淡路島にて、「むしむしキャンプ」を行います(ひとはく共催)。
講師陣としては、私のほか、大学生のお兄さんお姉さんが行きます。「スーパー・・・」のように豪華じゃないですが、オカリナ演奏付き。
時期的・場所的に、カブトムシやクワガタムシはいませんけれど、あまりぱっとしないがレアなバッタや、その他、海浜性のマニアックな虫が楽しいです。

先着順での受付となっていますので、申込は、お急ぎください!!

■日時:平成29年9月9日(土)12:30~9月10日(日)12:30
■会場:国立淡路青少年交流の家(兵庫県南あわじ市阿万塩屋町757-39)
■対象:子どもとその保護者
■定員:
 テント泊 15組50名程度
 宿泊棟泊 15組70名程度 ※いずれも先着順

■参加費:
 大人 1,540円
 子ども(小学生) 1,510円
 子ども(4歳以上) 1,510円
 子ども(3歳以下) 200円

■申込み:下のチラシをダウンロードして裏面の申込書に必要事項を記入し、E-mailまたはFAXにて、国立淡路青少年交流の家へ、お申し込みください。
awaji-musimusicamp2017_leaf.pdf(チラシ:PDF1.4MB)


■募集〆切:8月10日(木)※先着順に受付します。

■お問合せ:0799−55−2696(国立淡路青少年交流の家)


(参考↓)6月24日〜25日に三田市野外活動センターで開催した「スーパーむしむしキャンプ」のようすです。
IMG_8840.jpg IMG_8803.jpg
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(八木 剛 記)

23日(日)はひとはく探検隊「水辺の生きものを捕ろう!」を行いました!
仕掛けの網を使って挑戦!
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水辺は生きものの宝庫です!
さぁ、どんな生きものが見つかるかな?

ザリガニゲンゴロウメダカなど
たくさんの生きものを捕まえることができました!
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アメリカザリガニは元気いっぱいです!

夏は外に出かける機会も多く、生きものにたくさん出会えます。
お家に持ち帰って飼う場合は「責任を持って最後まで飼う」
生きものとの大切なお約束です(^^)!

暑い中ご参加いただき、ありがとうございました!

ひとはくでは、好奇心をくすぐるプログラムを準備し、
みなさんをお待ちしています!
スケジュールはコチラ
夏休みはぜひ、ひとはくへ           フロアスタッフ きただに さやの
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