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2015年9月29日(火)、福島県棚倉町の棚倉幼稚園に、キャラバンに行ってきました!!

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ひとはくは、棚倉町の里山の自然環境を活かした地域づくりをお手伝いしています。
2014年から植物の調査を、2015年にはさらに昆虫の調査を行い、棚倉町の里山には、多様な生物が生息していることがわかりました。
そこで、自然資源を活かした取り組みの例として、「ひとはくKidsキャラバン」を開催することになりました。

tanag_0_1530.jpg ← 棚倉町の生物調査のようす。先頭は、岩槻邦男名誉館長。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

さて、棚倉町には4つの幼稚園があります。スクールバスを使って、他の3つの園の園児たちも、棚倉幼稚園に集合。
年少、年長あわせて276人の園児たちを対象に、2時間で4つのメニュー+ゆめはくの見学、という、なかなかチャレンジングなプログラムです。そのようすは・・・

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前日夕刻、各園の先生方と打合せをし、荷下ろしをさせていただきました。
朝9時、プログラムスタートです。棚倉幼稚園の広いお遊戯室は、園児たちでいっぱいに。
とってもお行儀のよい、子どもたちでしたよ。

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「はっぱ で おようふく」(年少さん)
好きな葉っぱを使って、ちっちゃな おようふくの着せかえカードをつくります。
いろんな色や形の葉っぱがあることを、楽しんでもらうプログラムです。

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「いろんなタネであそぼ」(年長さん)
いろんなタネの観察をし、ひっつきむし(棚倉町では「バカ」と呼びます)で「顔」をつくってみたり、風で飛ぶタネで、あそびました。

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「むしむしたいけん」(年少さん)
蚊帳の中に入って、むしさんとなかよくなろう! いろんな昆虫の標本を見て、ぬりえもしました。

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「かせき の レプリカ を つくろう」(年長さん)
クイズのあと、プラスチックねんどでアンモナイト化石のレプリカづくり。いろんな化石や石の観察も。

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ゆめはくの中は「キラキラ☆りゅうぐうじょう」(自由見学)
今回は、時間の関係で、棚倉の子どもたちに作品を創ってもらうことはできませんでしたが、海の底でキラキラ光るお魚たち(のイメージ)を楽しんでいただきました。
(中の作品は、「いわて子どもの森」の子どもたちによるものです)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

幼い子どもたちは、葉っぱ、虫、石といった身近な自然と、すぐに「お友だち」になれます。
棚倉町にはたくさんの生き物がいますから、「お友だち」が、もっともっと増えたらいいなと思います。
そして、園児たちのキラキラした表情こそが、身近な自然の大切さ、重要性を、あらためて大人たちに伝えてくれるのではないかと思います。

当日のようすは、早々と、幼稚園のホームページでもご紹介くださっています。ぜひごらんください!
棚倉町立棚倉幼稚園
同 高野幼稚園
同 近津幼稚園
同 社川幼稚園からは、とてもていねいなご感想をいただいています。
ありがとうございました。

- - - - - - - - - スタッフ - - - - - - - - - - - - -
ひとはく:石田弘明・古谷 裕・小舘誓治・塚本健司・八木 剛
協力:清水文美・高瀬優子・吉岡朋子(こどもひかりプロジェクト)
協力:小沼佳菜実・葛西有咲・萱場優紀・佐藤 萌(こども☆ひかりユース)
   小林慧人・徳平拓朗・宇野宏樹(ひとはく連携活動グループ テネラル)

(八木 剛 記)

10月10日(土)、12日(月)に
ロアスタッフとあそぼう「画はくの日」をおこないました!

今回はハロウィーンヴァージョンということで、
クモやチョウなど、いろいろな標本を用意しました!
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みなさん、真剣!
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細かいところまで、しっかりと観察して描いていました。
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身近な生き物も、じっくりみてみると
新しい発見があってとても面白い!

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今回の画はくの日で、大人気だったオオヒクイドリ
かっこよく描いてもらえてよかったね。

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今回もたくさんのご参加、ありがとうございました!
描いてくださった絵は4階の休憩コーナーで展示しています!

ぜひ、見に来てください(^^)

次回のフロアスタッフとあそぼうは
17、18日の「ハロウィン★モールでくもづくり」です。
リアルなクモをモールでつくってみませんか?
http://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=12340

みなさまのご参加、お待ちしております。

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10月に入り、実りの秋を迎えましたね。
ひとはくの周りの深田公園でも、実りに実っているものを発見!!

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(答えはページのさいご↓)

10月4日のKidsサンデーは気持ちのよい秋晴れの一日でした。
ひとはくではしんけんな眼差しのステキなキッズにたくさん出会いました!

◇展示室ツアー「ひょうごの自然じまんツアー」

キッズもおとなも一緒に兵庫の自然についてのクイズに挑戦して一喜一憂。

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◇よく回る風車づくり

お花のような可愛い風車を作りました。

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◇パネルシアター

展示室がシアターに早変わり。ゆったりとした雰囲気でお話が聞けます。

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◇解説!丹波の恐竜化石

ひとはくの化石専門の研究員のレクチャーをききました。

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◇ひとはく★HALLOWEEN

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チョウ、トンボ、カメムシ...好きな生きものを選んで仮装しました!

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二人が選んだのは...かっこいいオニヤンマ!

詳しいご報告はコチラから



◇ひっつきむしラボ&プレイルーム

ラボではどのひっつきむしがどんなものにつくのかを実験!

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プレイルームではひっつきむしでいろんな顔をつくったり、
顕微鏡でひっつくひみつを発見したりしました。

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みんなで作ったハロウィンタペストリーの前で、はいポーズ!

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じつは このタペストリーの材料が、最初に公園で見つけた実っているものでした。

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ということで、発見したのは...

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コレ!草むらに入ってコレが服に付くと洗濯しても取れないことがあります。
答えは、ひっつきむしの一つ、アレチヌスビトハギ(マメ科)の実でした。


11月1日(日)はKidsサンデー・スペシャル2015inひとはくが行われます。
(主催:こども☆ひかりプロジェクト、協力:兵庫県立人と自然の博物館)

全国各地のミュージアムから、楽しいプログラムを持ってキッズに会いに来てくれますよ。
夏に大好評だった「むしむしたいけん」の秋バージョンや落ち葉のプールもあります。
キッズの皆さん、11月1日はひとはくに集合してくださいね~!

                 (たかせゆうこ/キッズひとはく推進プロジェクト)

 

 

「学んで魅せる標本展」企画展講座
  自然史標本を魅せる多様なアプローチ
   
20151005kouza.jpgこの講座では、自然史標本との接し方には、色々なスタイルが存在し、研究者だけでなく色々な人が関われることを知って頂ければと考えています。標本と言えば、昆虫をピンで刺して並べたもの、植物を台紙に貼ったものなどを想像しがちですが、それだけではありません。樹脂に封入する方法や動物の骨格標本、クラゲのゼリー標本など色んな方法があります。種類だけでなく、関わり方や活用の目的も多様。身近な自然素材を活かした素敵な雑貨、小さな微生物をモチーフにしたアート作品、高校の生物部や市民団体が取り組む標本づくりなど、発想しだいで自由な世界をつくりあがることができます。
このセミナーでは、そんな自由な世界を楽しんで頂ければと考えていますので、みなさま気兼ねなくご参加くださればと思います。  

 日時: 2015年10月25日(日) 13時30分~16時30分 終了しました。
 場所: 兵庫県立人と自然の博物館 大セミナー室
    (観覧料のみ必要です: 受講料・申込みは不要です、どなたでも何歳の方でも参加できます!)

【 内 容 】
  自然史標本の多様性 ~作り方と関わり方~  三橋弘宗(兵庫県立人と自然の博物館)
  高校生がつくるキノコ標本と展示  河合祐介(兵庫県立御影高等学校)
  えぞホネ団Sapporoがつくる愉快な標本たち  工藤智美(えぞホネ団Sapporo・団長)
  自然の造形美を伝える、根付かせる    吉村紘一(ウサギノネドコ)
  小さな生き物を巨大化するアート  宇野君平(成安造形大学)
 
  会場を交えてのよもやま討論会 
  コーディネーター  西澤真樹子(なにわホネホネ団・大阪自然史センター)

 開催中の企画展情報はこちら(http://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/hilyouhon.html
 当日のようすはこちら(http://www.hitohaku.jp/blog/2015/10/post_2078/

(みつはし ひろむね)

10月2日(土)、3日(日)『ひとはくHALLOWEENが行われました♪

ミドリメガネトリバネアゲハオニヤンマジンメンカメムシの3種類のお面が用意されましたよ!
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ちょっと不気味なお面たち...きみはどれがすきかな!?

それぞれ好きなお面を選んで作ったら、仮装パーティーのはじまりです

halloween.gif                                                     ※クリックで拡大されます。

マントやほうきなどのグッズをつかって、みなさんノリノリで記念撮影!

ぜひ昆虫お面でハロウィンパーティーに参加してくださいね♪
みんなの注目の的になること間違いなしですよ~(^○^)


ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

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