10月10日(土)、12日(月)に
フロアスタッフとあそぼう「画はくの日」をおこないました!
今回はハロウィーンヴァージョンということで、
クモやチョウなど、いろいろな標本を用意しました!
みなさん、真剣!
細かいところまで、しっかりと観察して描いていました。
身近な生き物も、じっくりみてみると
新しい発見があってとても面白い!
今回の画はくの日で、大人気だったオオヒクイドリ。
かっこよく描いてもらえてよかったね。
今回もたくさんのご参加、ありがとうございました!
描いてくださった絵は4階の休憩コーナーで展示しています!
ぜひ、見に来てください(^^)
次回のフロアスタッフとあそぼうは
17、18日の「ハロウィン★モールでくもづくり」です。
リアルなクモをモールでつくってみませんか?
http://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=12340
みなさまのご参加、お待ちしております。
10月に入り、実りの秋を迎えましたね。
ひとはくの周りの深田公園でも、実りに実っているものを発見!!
(答えはページのさいご↓)
10月4日のKidsサンデーは気持ちのよい秋晴れの一日でした。
ひとはくではしんけんな眼差しのステキなキッズにたくさん出会いました!
◇展示室ツアー「ひょうごの自然じまんツアー」
キッズもおとなも一緒に兵庫の自然についてのクイズに挑戦して一喜一憂。
◇パネルシアター
展示室がシアターに早変わり。ゆったりとした雰囲気でお話が聞けます。
◇解説!丹波の恐竜化石
ひとはくの化石専門の研究員のレクチャーをききました。
◇ひとはく★HALLOWEEN
チョウ、トンボ、カメムシ...好きな生きものを選んで仮装しました!
二人が選んだのは...かっこいいオニヤンマ!
詳しいご報告はコチラから!
◇ひっつきむしラボ&プレイルーム
ラボではどのひっつきむしがどんなものにつくのかを実験!
プレイルームではひっつきむしでいろんな顔をつくったり、
顕微鏡でひっつくひみつを発見したりしました。
じつは このタペストリーの材料が、最初に公園で見つけた実っているものでした。
ということで、発見したのは...
コレ!草むらに入ってコレが服に付くと洗濯しても取れないことがあります。
答えは、ひっつきむしの一つ、アレチヌスビトハギ(マメ科)の実でした。
11月1日(日)はKidsサンデー・スペシャル2015inひとはくが行われます。
(主催:こども☆ひかりプロジェクト、協力:兵庫県立人と自然の博物館)
全国各地のミュージアムから、楽しいプログラムを持ってキッズに会いに来てくれますよ。
夏に大好評だった「むしむしたいけん」の秋バージョンや落ち葉のプールもあります。
キッズの皆さん、11月1日はひとはくに集合してくださいね~!
(たかせゆうこ/キッズひとはく推進プロジェクト)
「学んで魅せる標本展」企画展講座
自然史標本を魅せる多様なアプローチ
この講座では、自然史標本との接し方には、色々なスタイルが存在し、研究者だけでなく色々な人が関われることを知って頂ければと考えています。標本と言えば、昆虫をピンで刺して並べたもの、植物を台紙に貼ったものなどを想像しがちですが、それだけではありません。樹脂に封入する方法や動物の骨格標本、クラゲのゼリー標本など色んな方法があります。種類だけでなく、関わり方や活用の目的も多様。身近な自然素材を活かした素敵な雑貨、小さな微生物をモチーフにしたアート作品、高校の生物部や市民団体が取り組む標本づくりなど、発想しだいで自由な世界をつくりあがることができます。
このセミナーでは、そんな自由な世界を楽しんで頂ければと考えていますので、みなさま気兼ねなくご参加くださればと思います。
日時: 2015年10月25日(日) 13時30分~16時30分 終了しました。
場所: 兵庫県立人と自然の博物館 大セミナー室
(観覧料のみ必要です: 受講料・申込みは不要です、どなたでも何歳の方でも参加できます!)
【 内 容 】
自然史標本の多様性 ~作り方と関わり方~ 三橋弘宗(兵庫県立人と自然の博物館)
高校生がつくるキノコ標本と展示 河合祐介(兵庫県立御影高等学校)
えぞホネ団Sapporoがつくる愉快な標本たち 工藤智美(えぞホネ団Sapporo・団長)
自然の造形美を伝える、根付かせる 吉村紘一(ウサギノネドコ)
小さな生き物を巨大化するアート 宇野君平(成安造形大学)
会場を交えてのよもやま討論会
コーディネーター 西澤真樹子(なにわホネホネ団・大阪自然史センター)
開催中の企画展情報はこちら(http://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/hilyouhon.html)
当日のようすはこちら(http://www.hitohaku.jp/blog/2015/10/post_2078/)
(みつはし ひろむね)
二日続けてお月見をすることができました。
9月27日(日)は【中秋の名月】
これは旧暦の8月15日の月をして「中秋の名月」と呼ぶそうです。
そして大事なのは、「必ずしも満月ではない」と言うことのようです。見た目はほぼ満月ですが、月齢は15に満ちていないようです。 夜半には雲に覆われてしまいました(>_<)
9月28日(月)は【スーパームーン】
この日が満月。
そして地球との距離が最接近している満月ということで、見かけの大きさが通常の1.14倍になっているそうです(ひとまわり大きく、そして明るく輝く!!)。なのでスーパームーンというようです。月が日が東の空に昇った直後の様子です。大変赤味を帯びた月になっています。
2枚の写真はほぼ同じ比率で切り出していますが、そんなに大きさの違いが分からない^^; 写真のピントが甘くなったのはご愛敬^^;
が....この日も同じく夜半には雲に覆われてしまいました(>_<)
しかし、明け方西に傾く頃には、すっかり晴れてピカピカ輝いていました(写真はありませんが、寝床から視認しました(^^))
条件が整わなければなかなか見ることができないのですが、是非夜空を見上げてみてください。
次のお薦めは.....10月22日頃の【オリオン座流星群】でしょうか?
晴れるといいな(^^)/