| 交通アクセス | バリアフリー情報 |
文字サイズの変更

ご利用案内

交通アクセス

利用案内(観覧料金)

団体でのご利用

バリアフリー情報

ひとはくの展示

セミナー情報


ひとはく活用術

移動博物館車 ゆめはく

ひとはくセミナー倶楽部

ひとはく新聞ハーモニー

恐竜化石

ひとはくKids

行政や企業の方へ「シンクタンク事業」

学校関係者の方へ「学校教育支援」


2017年6月29日に加古川市のおりーぶ保育園にKidsキャラバンに行ってまいりました。
梅雨で雨がぱらぱら降ったりやんだりでしたが、移動博物館車「ゆめはく」の展示も実施できました。

 
olive1.jpegolive2.jpeg

はじめに教室に全員集合しました。これはなんでしょう? 「ダンゴムシ!」

拡大模型で、こんなに大きさがちがうのに、一瞬で正解がでました。

 

 olive3.jpeg

つぎはノコギリクワガタの大きな模型です。

おなかも観察したら、駐車場のゆめはくへ。

 

 olive4.jpeg

ゆめはくでは「むしむしみっけ」。虫めがねを使ってじっくり観察しました。

 

 olive5.jpeg

教室にもどって「さわれる化石」コーナーを体験。

これなあに? アンモナイトをさわってみたり、丹波竜の骨のレプリカを持ってみたりしました。

 

 olive6.jpeg

「おおきくしてみよう」コーナーでは何でも大きく写します。キャー、ダンゴムシおおきい!うごいてる!

隣の別府幼稚園からも見にきてくれました。

 

 olive7.jpeg

昆虫のキューブパズルもうまくできたよ!

 

10時から11時までの短い時間でしたが、全部のコーナーを体験。

終了後には、ゆめはくの前で記念撮影しました。

 

7月のKidsキャラバンは14日が最終日、夏休みはお休みです。

9月5日からまた始まりますので、おたのしみに!

【スタッフ:高橋 晃・古谷 裕・生野賢司・半田久美子(記)】

salon-hougaku2.jpg 人と自然の博物館では、海の日の今日、近隣の県立北摂三田高等学校邦楽部の皆さん14名にお越しいただき、「ひとはくサロンコンサート」と題して琴の演奏を披露していただきました。

演奏2回の合計で200名を超える方々にお聞きいただきました。ご来場のみなさまありがとうございました。館としても初めての試みでしたが、海の日に普段のひとはくとは少し違った企画として楽しんでいただけたとしたら、館としてもたいへん嬉しく思います。



salon-hougaku1.jpg  salon-hougaku3.jpg

salon-hougaku5.jpg  salon-hougaku4.jpg

北摂三田高校邦楽部は、今年8月に行われる全国高等学校総合文化祭出場校に選ばれています。本日はその本番での曲を披露していただきました。曲目は牧野由多可作曲「花舞」。たいへん難しい曲でインターネット上にも大人の方々の演奏動画がアップロードされている曲目です。こんな難しい曲を経験の浅い高校生が?と思ったのですが、1年から3年14名の部員の方々が日頃の練習の成果よろしく素晴らしい演奏を披露してくれました。ありがとうございました。

ひとはくとしては、8月山の日に同じく北摂三田高校の吹奏楽部の皆さんを招いて、山の日「ひとはくサロンコンサート」を催します。山の日にはブラスバンドの音色とともに博物館の展示をお楽しみください。

生涯教育課 竹中敏浩

7月17日、京都では祇園祭の山鉾巡行と神幸祭がおこなわれていますね。
ひとはくでは、本日、夏の代表的な花ひまわりをテーマにフロアスタッフとあそぼう「ひまわりモビール」をおこないました。

花びらをはったり描いたりしてひまわりを作り、ヒモでつなげてモビールにします。

まず初めに、ひまわりの説明をして
s-P1140860.jpg

簡単なクイズをしました!
s-P1140861.jpg
ひまわりは身近な花ですが、知らないこともたくさん。

そのあとは、ひまわりの花びらをはったり描いたりしてもらって...
s-P1140880.jpg  s-P1140885.jpg


完成!
himawari.gif

みんなかっこよくてかわいい、すてきなひまわりモビールを作ってくれました。
たくさんのご参加ありがとうございました!

7月22日(土)にも同じイベント「ひまわりモビール」を行います!
※当日10:00から4階インフォメーションにて、参加申し込みの受付を開始。定員になり次第終了します。

ぜひご参加ください!

フロアスタッフ ふじわら さき

ひとはくでは、7月14日(金)に記者プレビューを行いました。
神戸新聞北摂総局の神谷千晶記者にご来館いただき、展示について説明ののち展示をご覧いただきました。

    橋本佳明主任研究員から説明        大平和弘研究員から説明
 25summer-press-preview1.jpg  25summer-press-preview2.jpg

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
開館25周年記念展示「ひとはく研究員のいちおし25選」(夏の部)
ひとはくは開館25周年を迎えます。研究員が自分の研究分野の中から25周年にちなんで25点選んで展示しますが、夏の部は12の展示を行います。■植物の『○○ で かお』って、どんな かお? ■和田研究員が選ぶ兵庫のイカ・タコ類25選 ■フロアスタッフのおしごと25選 ■これってアリ?橋本研究員が選ぶアリに化けるクモ写真25選 ■山内研究員が選ぶ衛生動物25選 ■髙橋研究員が選ぶ花25選-美しい色と形 ■髙橋研究員が選ぶ木材組織25選-ミクロの美デザイン ■藤井研究員が選ぶ兵庫の水草25選 ■藤井研究員が選ぶ兵庫の湿性カヤツリグサ25選 ■藤井研究員が選ぶ兵庫の外来植物25選 ■古谷研究員が選ぶ小さな化石が見つかった学校・児童館・幼稚園25選 ■こわい?かわいい??ひょうごの妖怪25選
トピックス展「ブリキのカメ展-カメの玩具にあらわれる外来種の影響」
収集家の方が集められたカメの玩具を経時的に並べ、時代とともに色合いが、ちょうど野外で見られるカメ類の変遷に対応して、地味なものから派手なものへと変わってきている様子をご覧頂きます。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

説明のあとは実際の展示を研究員と一緒にご覧いただきましたが、熱心にご質問いただきながらご覧いただきました。クモはなぜ自分をアリに似せるのでしょうか?、植物組織がしっかりと見える厚さはどのくらいなのでしょうか?、などなど。

同じようにさまざま疑問を持たれる方もおられるかと思いますが、どうぞご来館のうえ、展示をご覧いただきますようお願いします。
  ■これってアリ?橋本研究員が選ぶアリに化けるクモ写真25選
 25summer-press-preview3.jpg  25summer-press-preview4.jpg
  ■髙橋研究員が選ぶ木材組織25選-ミクロの美デザイン(左下)
  ■トピックス展「ブリキのカメ展-カメの玩具にあらわれる外来種の影響」(右下)
 25summer-press-preview5.jpg  turtle-press-preview.jpg


また、広報プレビューを行っている傍らでは、フロアスタッフの勉強会が開かれていました。
ひとはくの職員一同このように準備を重ね、みなさまのご来館をお待ちしています。
どうぞよろしくお願いいたします。
youkai-lecture.jpg


生涯学習課 竹中敏浩

editorial_office_poster300x380.jpg


研究紀要「人と自然 Humans and Nature」は,人と自然の博物館が年に1回,毎年冬に発行する学術誌です.
>> 研究紀要http://www.hitohaku.jp/publication/r-bulletin.html

7月末日に設定していた原稿の締め切りを廃止し,通年で,いつでも投稿できるようにしました.

また、原稿の種類を増やしました.2016年度発行の第27号までは 原著論文・総説・報告・資料 の4種類でしたが,2017年度発行の第28号からは 原著論文・総説・報告・資料 の論文原稿に加えて 意見・書評・その他 も投稿いただけます.論文原稿は,これまで通り博物館内外の専門家が審査をし、編集会議で審議され,編集委員長が同意したものだけが掲載されますが,意見・書評・その他 は編集会議の審査と編集委員長の同意だけで掲載可能となります.ただし, 意見・書評・その他 では「論文」とは標榜できません

詳しくは、>> 人と自然原稿連絡先と投稿規程http://www.hitohaku.jp/publication/r-bulletin/bosyu&toukoukitei.html
を参照して下さい.

2017年11月末までに審査が済み,受理が確定した原稿は28号に載ります.
審査には、通常4か月ほどが掛かります.

出版は電子版のみとなりました.これまで同様,電子版は人と自然の博物館ホーム・ページから無料でダウン・ロードできます.>> 研究紀要http://www.hitohaku.jp/publication/r-bulletin.html

出版したものは公共の学術プラット・フォームに掲載し,利用がより広がるように計画しています.公共の学術プラット・フォームは J-Stage の予定です.

2017年第28号への投稿も,すでに,いくつかが審査過程にあります.多くの皆さまの投稿を、お待ちしています.


研究紀要「人と自然 Humans and Nature」編集委員長
三谷 雅純
E-mail: mitani (at) hitohaku.jp
(at) を @ に変えて下さい.

Copyright © 1992-2023, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo, All Right Reserved.