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今年もひょうごミュージアムフェア2015が実施されます。

  期日は  10月3日(土)~4日(日)
  時間は  10:00-16:00
  場所は  神戸ハーバーランド スペースシアター



 詳しい情報はこちらから↓↓

  http://www.hyogo-c.ed.jp/~rekihaku-bo/official/m-fair.html


 兵庫県内の美術館や博物館、動物園、植物園、水族館などが一堂に会し、親子でものづくり体験をしよう!! と銘打って、さまざまなブースの出展があります。

 是非ご家族おそろいでお出かけください!!

生涯学習課

 かつて、六甲山地に位置する東お多福山には、ススキが優占する広大な面積(約83ha)の草原が広がっていましたが、戦後の植林や土地開発、草原管理停止による森林への遷移により、現在は約9haにまで面積が縮小しています。また、ススキも衰退しネザサや優占する草原に変化、草原生植物の多様性が低下するとともに、ススキの穂が広がる景観が失われるなどの課題が発生しています。これらの解決のため、平成19年度より東お多福山草原保全・再生研究会が中心となり、当地でのススキ草原の景観の再生と、草原生植物の多様性の保全を目的とした活動がすすめられています。
 本展示では、当地の草原保全で目指すべき草原の姿を検討するために、約460点の古写真を収集、整理、分析し、当地の植生と利用の変遷を紐解くとともに、かつてのススキが優占していた頃の草原の姿を明らかにした結果を紹介します。また、1人でも多くの方にかつての東お多福山草原の姿を伝えることで、草原保全の目標像が共有されるとともに、保全活動の賛同者・参画者の輪が広がることを期待しています。
 なお、本展示は平成23年度~25年度科学研究費補助金若手研究B(課題番号:23701026、代表者 橋本佳延)で実施した古写真による東お多福山草原景観調査の研究成果の一部を使用しています。

1  展示概要
 ①  東お多福山草原の概要(場所、希少性、消失の危機など)解説パネル
 ②  東お多福山草原で撮影された1930年代以降の古写真と文献等情報により構成される草原の変遷をまとめた年表パネル(1点)
 ③  古写真の撮影地点(推定)の位置図および、同一撮影地点の現在の様子を収めた写真を比較するパネル
 ④  東お多福山草原の植生、景観、利用を特徴付ける古写真
 ⑤  大正期以降に発行された、東お多福山草原の写真を掲載したハイキングガイド(実物)
 ⑥  東お多福山草原における草原保全活動の紹介パネル

  ※会場によって展示物の構成が異なります。

2 主催・協力
  主 催:兵庫県立人と自然の博物館
      兵庫県三田市弥生が丘6丁目 電話:079-559-2001(代表) http://hitohaku.jp
  共 催:東お多福山草原保全・再生研究会ほか

3  担   当
                 兵庫県立人と自然の博物館 自然・環境再生研究部 橋本佳延
             電話&FAX(直通):079-559-2014     

4 巡回日程・会場     終了しました。
(1)期間 9月16日(水)~9月29日(火)
   場所 兵庫県立美術館ホワイエ 神戸市中央区脇浜海岸通1-1−1
(2)期間 10月1日(木)~10月9日(金) 
   場所 伊丹市立生涯学習センター(ラスタホール)ロビー 伊丹市南野2丁目-3-25
(3)期間 11月5日(木)~11月19日(木)
         場所 神戸市シルバーカレッジ ホワイエ 神戸市北区山田町下谷上中一里山14-1
(4)期間 12月26日(土)~1月15日(金)
   場所 神戸市東灘区民センターロビー 神戸市東灘区住吉東町5丁目1-16
(5)期間 平成28年1月29日(金)~2月8日(月)
   場所 神戸市立灘区民ホール神戸市灘区岸地通1丁目1-1

   巡回展の詳細はこちらから

5  展示の様子 ※兵庫県立人と自然の博物館での展示構成。会場によって変更があります。

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朝夕涼しくなって、鳴く虫の声がにぎやかになってきました。
キッズの皆さんの周りではどんな声が聞こえているかな?

9月6日は朝から雨が降るなか、Kidsサンデーが開催されました。
足もとの悪いなか、ご来館くださった皆さまありがとうございました。

◆自然ってすごい!~ぴょんぴょんラボ&プレイルーム~

 ぴょんぴょんはねるカエルなどの生きものの観察や工作をして
 はねる生きもののひみつをさぐりました。
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◆わたしのひょうほん☆たからばこ(ひとはく連携活動グループrun♪run♪plaza)

 ショウリョウバッタ、オンブバッタ、イナゴなど
 本物の生きているバッタを見ながら、オリジナルバッタを作りました。
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 「からばこ」が「ひょうほん☆たからばこ」に大変身!
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ほかにもフロアスタッフによるイベントや

研究員によるオープンセミナーが博物館内で行われました。

次回のKidsサンデーは10月4日(日)です。

う~さぎうさぎ♪なに見てはねる♫...
うさぎが見たらはねると歌われているのは?
そう十五夜お月さま!今年の十五夜は9月27日(日)です。
お天気になるといいですね!


              (たかせゆうこ/キッズひとはく推進PJ)

 

暑かった夏も終わり 2学期が始まり最初の日曜日.....雨....


 朝、出勤して駐車場から館への通路にて 発見!!


 ん?  ナメクジ?  


 でも、これだけでは大きさが判りませんね(^^;)


 大きさを比較するための目安として携帯電話を置いてみると.....








 大きさは10cm以上あるようです。 「ヤマナメクジ」だと思います。
 久しぶりに遭遇しました。

ゆめはくの、九州初上陸です!

九州国立博物館(きゅーはく:福岡県太宰府市)で、9月13日まで開催されている「むしの考古学」展へのご協力の一環として
夏休み最後の土日、8月29日・30日に、行ってまいりました。

当日のようすは、九州国立博物館のブログでも紹介されています。

1_3420.jpg  神戸港にて乗船を待つゆめはく

2_3432.jpg 九州、上陸!!

3_3465.jpg 九州国立博物館。大っきいです。

4_3479.jpg きゅーはくのお客様をお迎えする、ゴホンダイコクコガネ

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出し物は、定番の「むしむしみっけ」に、夏の人気メニュー「むしむしたいけん」をそのままお持ちしました。豪華です。

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ゆめはく内での「むしむしみっけ」 。全部制覇した子もいましたよ。

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昆虫ぬりえコーナーは、体験型展示室「あじっぱ」の一角に

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子どもたちのキラキラは、ひとはくでも、きゅーはくでも、同じでしたよ!

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ひとつ、違うのは、きゅーはくには、海外からのお客様が多いことです。
こちらは、台湾からいらっしゃった方のコメントです。

13_3606.jpg 任務完了し、神戸へ向けて出発。新門司港にて。

九州のみなさん、九州を訪れたみなさん、何より子どもたちに「ゆめはく」と「むしむしたいけん」を楽しんでいただけて、充実した二日間でした。
最後になりましたが、機会を与えてくださった九州国立博物館のみなさまに、厚くお礼申し上げます。

【スタッフ】宇野宏樹・緒方裕大・堀内湧也・室崎隆春・吉村将弘・塚本健司・八木 剛

(八木 剛 記)
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