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ひとはくでは、2月11日、第15回目「共生のひろば」を開催し、約2,000名を超える皆さまにご来館いただきました。発表については、口頭発表8本、ポスター発表78本、計86本、約300名の方々にご発表をいただきました。その名の通り、発表者と来館者、また発表者どうしの多様な交流のある素晴らしい『ひろば』となりました。ご来館いただいた発表者と来館者の皆さまにお礼申し上げるとともに、発表と交流のようすをご報告します。


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(左:ポスター発表)さまざまの年代の方々にポスター発表を通して交流いただきました。
(右:口頭発表)小学生が発表のハマガニの謎!題して「干潟のマッスルビルダー」


■口頭発表

口頭発表では8団体から身近な食べ物のことからDNAによる分類までさまざまな発表がありました。


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(左)宝塚北高校「温泉水で鉄分が多い豆苗は育つか?」学校近くの宝塚温泉も調査。(右)小学生兄弟によるぬか漬けとお茶の抗酸化作用の研究。紙芝居形式の発表です。

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(左)尼崎小田高校「瀬戸内海産トゲワレカラの遺伝的2グループの特性解明」。質問も予想し応答スライドも用意して素晴らしい発表でした。質問した太田研究員からも学会発表のお勧め。
(右)香寺高校「河川のデトリタスが生物に及ぼす影響に関する研究」。調査地近くに泊まり込んで24時間データを取った、との苦労話に一同感心!

■ポスター発表

ポスター発表は78本の発表をいただきました。個性豊かなポスターをはじめ、展示物、実態顕微鏡を用いた体験的展示など、それぞれ工夫を凝らしての素晴らしい発表ありがとうございました。

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(左)ひとはくサロンでのポスター発表    (右)研究者の撮影した野生動物の動画に見入る高校生

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(左)8月実施の「高校生のための生きもの調査体験ツアーin台湾」の発表 (右)吹田市立博物館の展示にもたくさんの高校生が集まってくれました。

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(左)市民団体『人と自然の会』、25年間のあゆみの展示 (右)兵庫古生物研究会「異常巻アンモナイト、ノストセラス大集合〜」これだけ見事な異常巻きが大集合すると、美しさすら感じます。

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(左)有馬高校における30年間にわたる気象観測データを農業高校の生徒と一緒に発表。まさに地道な努力の結晶 (右)幻想的なテラリウムの展示


■ギャラリートーク

プログラムの最後には、ひとはく研究員赤澤宏樹によるギャラリートーク「苦情の分析からはじまる多様な街路樹の可能性」を行いました。

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(左)つくば市の色鮮やかなモミジバフウの並木道。さまざまな並木道から街路樹とは何か、またその価値とはを問いかける内容です。(右)街路術に対する意識啓発のため、将来の価値を表示。ロードアイランド州プロビデンス市

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(左)企業が育てる街路樹。ティファニー前のドレスのオブジェと樹木 (右)「桜の木を切らないで」という小学生からの意見への回答張り紙。この桜の枝から次の並木が育てられたそうです。

多数の方々にお聴きいただきありがとうございました。

■表彰式および茶話会

終了後は表彰式および希望者による茶話会も行いました。本日素晴らしい発表をいただいた方々には、ひとはくから館長賞、名誉館長賞を贈らせていただきました。表彰を受けていただいたのも、小学生から高校生、一般の方々とさまざまな年代の方です。

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このように「第15回共生のひろば」は自然や環境に興味がある方々の活発な議論や交流が行われる中で閉会となりました。ひとはくでは来年度も「共生のひろば」を計画中です。皆さまとまた交流できることを楽しみにしております。


生涯学習課 竹中敏浩


 みなさま、こんにちは!

今日はメンテナンス休館後、開館日初日でした。
たくさんのお客様にご来館いただきまして、スタッフ一同喜んでおります。
休館前と変わったところがあるので、ぜひ探してみてくださいね。

 さて、本日13:30より
「フロアスタッフとあそぼう ~画はくの日 ひょうごのどうぶつ~」
を実施しました。

 まず、説明とクイズからスタートです。
これはいったい何の動物のあしあとでしょうか?みなさん、わかりましたか?

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 それから、本物の動物のはくせいを観察して描いていただきました。
集中して真剣に取り組んでいました。

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 みんな、とても上手に描けましたね☆☆☆
描いた絵は1か月間、4階ひとはくサロンに飾っています。
他のお友だちの絵も鑑賞しましょう!

 たくさんご参加いただきまして、ありがとうございます。
明日2/9㈰も同じイベントを実施しますので、どうぞご参加ください。


 フロアスタッフ むらた しほ

去る1月26日(日)、「サイエンスフェアin兵庫」にポスター展示として参加しました。「サイエンスフェアin兵庫」は今回で12回目を迎えますが、県内SSH高校と兵庫県教育委員会からなる兵庫「咲いテク」事業推進委員会が主催する、高校生の課題研究的な学習の発表会です。
 最初は神戸高校の講堂で200名ほどの高校生で行われ、次には神戸国際展示場でコアSSHの事業として、3年前からは神戸大学・兵庫県立大学・甲南大学で共催され、今年は甲南大学ポートアイランドキャンパスとニチイ学館ポートアイランドセンターで行われました。そのもようをご覧ください。

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今年の発表タイトルは「兵庫県の絶滅危惧生物(哺乳類など)」。昨年10月から今年1月まで開催した「ひょうごのレッドリスト展~哺乳類・爬虫類・両生類・魚類~」で展示した一部、兵庫県に広く生息するムササビ、モモンガ、ヤマネを見ていただくようにしました。

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また、対照的に日本には生息しませんが、カードゲームで有名になったヘラクレスオオカブトも見ていただきました。さすが、サイエンスフェアに来ている高校生、この甲虫のことをよく知っている生徒も多く、大人気でした。

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また、「高校生のための生き物調査体験ツアーin台湾」についてもお知らせをしました。このツアーは2020年には第5回を迎え、8月初旬に開催です。募集案内はできあがり次第、(公財)国際花と緑の博覧会記念協会とひとはくのWebに掲載しますので、ふるってご応募ください。







下の写真はサイエンスフェアin兵庫の高校生のポスター発表のひとこまです。最初の頃はなかなか質問が出なかったサイエンスフェアも、今では質問も応答も研究者顔負け、高校生全体のレベルアップが頼もしいです。ひとはくは今後も、こんな高校生の「科学の学び」を支援していきたいと思います。
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(左)熱気を帯びる高校生のポスター発表       (右)人型ロボット制作に関する口頭発表

生涯学習課 竹中敏浩


みなさん こんにちは!
ようやくこの季節らしい寒さになってきましたね。
ひとはくは、ただいまメンテナンス休館中。
いつもはお客様がおられる館内はしーんと静まりかえっています・・・。
私たちフロアスタッフは、早く皆さんに会えるのを楽しみにしながら、2月8日(土)の開館に向けて、準備をしています。

さて、年明け3~5日はたくさんのお客様が来て下さいました!!
その中でも大盛況だったひとはく探検隊「チビクワガタをゲットしよう」の様子をお伝えします♪

今回の探検隊長は、昆虫はかせの八木研究員です。
いつものひとはく探検隊より遅い、10時30分からスタート!
せっかくのお正月、希望される皆さん全員に参加してもらおうということになりました!
参加される皆さんで、溢れかえったひとはくサロンです!
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虫取りと言えば、網と虫かごを持って・・・と思いますが、今回はシャベルを使います。
朽ち木(腐りかけの柔らかい木)を割って、中に潜んでいるチビクワガタをゲットしに行きますよー!

手でも崩れるくらい柔らかな朽ち木がベスト!
寒さも何のその、みんな一生懸命探しています。
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「見つけたー!!」の声が続々と(^_^)v
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参加して頂いた皆さま、ありがとうございました!!

次の開館は2月8日(土)です!!
皆さんのお越しをお待ちしております!!

フロアスタッフ かどはまえりこ

月 の 第1日曜日は 「 ひとはくKids(キッズ)サンデー 」です。

1月のKidsサンデー(5日)は、朝、冬日和か と思ったのですが、
曇ったり、パラパラと みぞれ が降ってきたりと、いろいろな天気でした。

博物館のエントランスホールのちかくのヤマコウバシ(落葉樹)の葉は
枯れて茶色っぽくなっていますが、枝から落ちずに頑張って(?)います。



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▲ エントランスホール近くにあるヤマコウバシの木      





館内には、今年の干支の「ねずみ」にちなんで
3階入口ちかくに兵庫県に生息するネズミ類の展示、4階の
ひとはくサロンには、フロアスタッフ制作の、
「ねずみ(『スミス』と『ヒメ』の2種)」のパネルと
一緒に記念撮影をするスポットが設置されていましたよ。



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▲兵庫のネズミに関する展示



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▲ねずみハット(?)をかぶって ハイポーズ !









Kidsサンデーのプログラムの様子などの報告で~す。



午前中は、


深田公園・ひとはくサロンで採集・観察する「ひとはく探検隊『チビクワガタをゲットしよう』」や、
アースシアターで「デジタル紙芝居」、2階の展示室での「展示解説」が それぞれ行われました。



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▲研究員とフロアスタッフによる「チビクワガタをゲットしよう」の様子










午後は、

4階では、実験セミナー室で「化石の入った石をみがこう」、
オープン・ラボで「とっても簡単!化石のレプリカづくり」、
実習室で「冬のプチむしむしたいけん」、大セミナー室で
「マツボックリでけん玉をつくってあそぼう!」が実施されました。

また、2階の展示室で「解説!丹波の恐竜化石」が行われ、
アースシアターで「デジタル紙芝居」が上演されました。


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▲研究員による「化石の入った石をみがこう」の様子







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▲フロアスタッフによる「とっても簡単!化石のレプリカづくり」の様子




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▲研究員による「冬のプチむしむしたいけん」の様子



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▲研究員による「解説!丹波の恐竜化石」の様子



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▲フロアスタッフによる「デジタル紙芝居」の様子











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▲研究員による「マツボックリでけん玉をつくってあそぼう!」の様子







今回は、湊川短期大学の大学生(学生ボランティア)のお姉さんお兄さんたち
(出井さん、椙村さん、村上さん)や、ひとはく名誉研究員の古谷さんが 
子どもたちのサポートをしてくれました。

また、ボランティアとして、ひとはく連携活動グループのrun♪run♪plaza
(ルン♪ルン♪プラザ)の清水さんが 参加してくださいました。

皆様 お疲れ様でした。




次回の Kidsサンデー は、2020年 3月1日(日)に行われます。


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ご家族みんなで、ひとはくへ お越しください!

 
                   Kidsサンデープロジェクト 小舘
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