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セミナー講師を担当する、橋本佳延です。


この度、緊急事態宣言が解除され、当館も
62日から再開館することとなりました。

本館への来館だけでなく、各種セミナーへの参加も心待ちにしている方も多くいらっしゃることと存じます。


しかし、大変心苦しいことではありますが、私の担当する、6月20日の「東お多福山草原 初夏の植物観察会」について、この度はやむを得ず中止の判断をいたしました。

開催するために、どのような対策を講じればよいか検討してきましたが、新型コロナウイルス感染症対策を講じることによって別のリスクが生じることが懸念されたためです。


新型コロナウイルスはやっかいな感染症です。

ウイルスですから、私たちが肉眼で見ることは出来ませんし、潜伏期間が長く感染していてもすぐに症状が現れないことが多い感染症です。

発症していなくても、ウイルスは体内で増殖し排出されるため、発症前から他者にうつしてしまう可能性があります。

このようなことから、感染緊急事態宣言は解除されたものの、国内からウイルスが完全に消え去ったわけではなく、引き続き警戒しながら生活していく必要があります。(現在もなお、不要不急の外出自粛などの警戒を呼びかけるメッセージが、多くの自治体首長より呼びかけられています。)

私たち、人と自然の博物館も、コロナウイルス禍前の方法ではなく、様々な対策を講じながら博物館活動を再開することとなりました。


下記に、具体的にセミナー中止を決断した理由をお話しします。


セミナー開催にあたっては、感染症対策として3密(密閉・密集・密接)の回避する方法をとることが必須となっています。

野外セミナーでは密閉の心配はありませんので、今回は密集・密接の2つの対策を取ることを検討しました。


まず、密集に関しては、観察会でよくある「個別の植物の形態を手に取って眺めながら解説する」シーンをどうするかが焦点となりました。

これについては、参加者が多数の場合は、少数の班に分けて複数回説明することや、講師の側に集まって一つの植物をみるのではなく、観察対象を複数採集して一人一人に配って観察すること、細かい形態の観察などではタブレット端末などで写真を撮影し、拡大してお見せするなどの方法をとることで、通常よりも時間はかかるものの、安全を確保できることが見通せました。


もう一つの対策、密接については、飛沫感染を避けるために、講師・受講者にかかわらず全ての参加者がマスク着用すること、歩行中も含めて互いの距離を1.5~2mあけることが標準的な対応と考えられていますので、その採用を検討しました。

検討するうちにマスク着用によりコロナウイルス感染症以外のリスクが生じることが分かってきました。

一部報道でありましたように、マスクを着用して激しい運動をすることで生じるリスクです。
本セミナーでは、東お多福山登山口バス停から山頂までの標高差約200mの登山を行う運動負荷が非常に高い行程があります。

また高温多湿な梅雨時期の開催となります。

このような状況下で、マスクの常時着用を必須としながら登山を行うことは心肺機能への負荷や、呼吸障害・熱中症のリスクを高めてしまいます。

特に緊急事態宣言が解除されて1ヶ月以内ということもあり、自宅待機による運動不足で体力が減退されている方もいらっしゃることも懸念材料です。

マスク着用を必須とすることで感染リスクが回避出来ても、懸念される健康リスクの方が遙かに大きいことを、皆さまの安全を預かる者として問題視しました。


マスクを着用しないで距離を十分にあけて移動すればよいのは?とも考えました。

スポーツ庁によれば、ウォーキング・ジョギングの際は、互いの呼気があたらないよう、なるべく距離を確保することを推奨しています。

距離の目安は現バージョンでは削除されていますが、前バージョンでは海外の研究例を引き5~10mと示していましたので、それに相当する間隔を開ける必要があります。

https://www.mext.go.jp/content/20200522-mxt_kouhou02-000007004_1.pdf

東お多福山の登山道は道幅が狭く、1列に隊列を組んで歩く必要があるため、もし、このような配慮を行いながらセミナーを実施するとなると隊列が長大となり、講師による安全管理の目を行き届かせることが難しくなります。

また、道の途中の様々な植物について紹介することはもはや困難になります。

行きの約半分はこのような行程であるため、セミナーでお伝えできる内容が半減してしまうでしょう。

マスクの着用なしで感染リスクを低減する対応では、セミナーの意義を失ってしまうのです。


野外セミナーにおいて、万が一のことが起きないよう、また起きてしまった場合でも対処が素早く行えるように実施計画を立てる必要があります。

しかし、東お多福山のような自動車などを乗り入れが困難な場所ではすぐに助けを求めることが出来ません。
通常よりもリスク要因が増大していることも鑑み、今回はやむを得ず、開催を見送る事といたしました。


セミナーは中止となりますが、代わりに講師が東お多福山の開花植物を動画で撮影し、解説するショートクリップを作成することを検討しています。

公開は、人と自然の博物館のYou tubeチャンネル Hitohaku Movie

https://www.youtube.com/user/HitohakuMovie

で行う予定ですのでご期待下さい。


(自然・再生研究部 橋本佳延)

コアジサイ.JPG

前日の雨から打って変わり、夏のような日差しが降り注いだ昨日(5/27)、
県立篠山東雲高等学校の先生方3名に来ていただき、ひとはく入口前の花壇に植栽及び装飾をしていただきました。

篠山東雲高校は「地域農業科」という専門学科がある学校で、
2年次からは、下記の3つの類型に分かれて、より専門的な学びを深めていきます。

○ アグリ・プロダクト類型(作物・野菜)
○ アグリ・サービス類型(動物飼育・草花)
○ フード・インスティテュート類型(食品加工・研究)

篠山東雲高校ホームページ(外部サイト)へリンク

今回は、学校で育てたマリーゴールドの苗300株を花壇に植えていただきました。

この苗は、「アグリ・サービス類型」の生徒さんが種まきをし、本来であれば授業等を通して育てていくのですが、
今回の臨時休業により、生徒さんの代わりに先生方が生徒さんの思いを引き継いで育てられました。

3色あるマリーゴールドの苗を3列互い違いにして、スコップなどを使いながら、
先生方の職人作業で手早く植えていただきました。
(※当館職員もお手伝いしましたが、先生方のあまりの手際の良さに、ただ目を見張るばかりでした...)

【装飾前の花壇】
IMG_0137.JPG

【装飾後の花壇】
IMG_2472.JPG IMG_2467.JPG
IMG_2469.JPG

6月2日(火)の、約2か月ぶりの開館に向けて、ひとはくの花壇を美しく仕上げていただいて感謝いっぱいです!

次回は、秋苗の植栽を生徒さんと一緒に行う予定ですので、それも楽しみです。

篠山東雲高校の皆さん、どうもありがとうございました。これからもひとはくとの連携よろしくお願いいたします。


(文責:生涯学習課 坂井)

枝先が白っぽく見えるヤマボウシ(ミズキ科)の木。









yamabooshi no edasaki ga shiroi  200526 s-IMGP2861.jpg














▲枝先が白っぽく見えるヤマボウシの木





近づいて枝先を見ると・・・この形、

白っぽい「シュリケン(手裏剣)」?に見えますか?







yamabousi no hou 200527 s-IMGP3236.jpg













▲ヤマボウシの枝先のもの を シュリケン っぱく 持って見ました!








よ~く見てみると・・・

<<観察ポイント>>
☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆

  枝先の1つの花のようなもの(上記でシュリケンと言っているもの)を見て、
  ①白っぽい「花びら」に見えるものは、何枚ありますか?

  (①の)花のようなものの中心部が、
  つぶつぶのようなものが多ければ、
  ②「つぶつぶ」の1つの先は どのような模様がありますか?(「つぶ」の色は?)

  (①の)花のようなものの中心部が、
  小さな花のようなものが、たくさんあるように見えれば、
  ③1つの「つぶ」が開いて、星?のようなものの「花びら(?)」や「おしべ(?)」は、
    どのような色で、それぞれ いくつありますか?

  緑色の葉の裏を見て、
  ④葉の中央脈と側脈のわかれるところ(脈腋:みゃくえき)は、どうなっていますか?
    
☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆






じつは、枝先の白っぽい色の花びらのようなものは、本当の「花びら」ではなく、
「苞(ほう)」と呼ばれるものです(全体を「総苞(そうほう)」と言います)。
これは、ハナミズキのものと同じ構造です。

この苞の先がとがっていて、全体の形が白い「シュリケン」に似ています
(いや、そうでもないものものある?)。

その白い「シュリケン」の中心部には、小さな(本当の)花が、
たくさん集まっているので "花束"?なのです。






yamabooshi no hana ga mannkai 200526 s-IMGP2908.jpg














▲(ちょっと太っちょな)白い「シュリケン」の中心部にある満開状態の花束?



                                         研究員 小舘 誓治



ハクチョウゲ
(アカネ科)の植え込みに花が咲いています。







hakucyouge no uekomi 200520 s-IMGP1835.jpg














▲ハクチョウゲの植え込み




花を匂ってみると、よい香り(好みによります)がします。

花は小さく、形が星のようです。




hakucyouge no hana 200527 s-IMGP2977.jpg















▲ハクチョウゲの小さな花




よ~く見てみると・・・

<<観察ポイント>>
☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆

  枝先の1つの花を見て、
  ①星のような形の1つの花には「花びら」が、何枚ありますか?

  ②1つの「花びら」の先は、浅くいくつに分かれていますか?

  葉が出ているところ(節)に
  ③小さなトゲが いくつありますか?

  短枝(たんし)と言われる短い枝ではなく、
  ④長い枝の同じ位置(節)から葉は 何枚ずつでていますか?
    
☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆





小さな花は、横から見るとラッパのような形をしています。






hakucyouge no hana 200527 IMGP2981copy.jpg














▲花びらが落ちたあと




小さな星型の「花びら」が落ちたあとにも、さらに小さな星型のものがありますよ。


                                         研究員 小舘 誓治

 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。なお、今後の新型コロナウイルスの影響等によっては、各イベント等の開催について変更が生じる場合があります。その際は、当館ホームページ上でご案内申し上げます。この内容は当館の化石剖出と石割調査ボランティアの方々には、メールにてお送りしています。

<お知らせ>
 ●「恐竜・生命史フィールド科学:篠山層群編」の延期のお知らせ
  5月下旬に開催予定でした「恐竜・生命史フィールド科学:篠山層群編」は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、延期いたします。開催日が決まりましたら、ご案内します。
 ★恐竜・生命史フィールド科学:篠山層群編(全7回)
  https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2020A06
 ・地球の生命史と恐竜の時代(佐藤研究員)
  https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2020A07
 ・篠山層群の発掘調査―その経緯と特色(三枝研究員)
  https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2020A08
 ・岩石の特徴を調べ、分類してみよう(基礎編)(加藤研究員)
  https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2020A11
 ・中生代の植物(半田研究員)
  https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2020A13

●ひとはくHP内の「恐竜化石等の情報」の更新
 当館のHPでは篠山層群の発掘情報を中心として、これまでの経緯をまとめてきましたが、今回は当館が中心となり研究を行ってきた、恐竜をはじめとした兵庫県内から産出した脊椎動物化石に関する情報を再度整理して掲載いたしました。より詳しく知りたい方向けに、論文や報告書等も多数掲載やリンクがございますので、是非ともご覧ください。
 https://www.hitohaku.jp/research/kaseki-MIDASInews.html

<ひとはく主催の企画>
●木の化石を観察しよう(半田研究員)
 木の化石をルーペや顕微鏡を使って調べてみよう。
 日  時:令和2年6月7日(日)13:00~15:00
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館4階実験セミナー室
 対  象:推奨年齢あり(小学3年~6年生推奨)
 定  員:12名(先着順)
 参 加 費:無料
 備  考:受付4階実験セミナー室前・12:50~、定員になり次第終了します。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=18873
※上記の催しは中止となりました。


●見て、掘って、作って、恐竜と化石を満喫しよう!(久保田研究員)
 恐竜のお話、丹波竜化石工房ちーたんの館の展示解説、丹波竜発見地の解説、化石発掘体験、恐竜ジオラマづくりなど、恐竜と化石を満喫できます。是非、ご家族でご参加ください。
 日  時:令和2年6月13日(土)10:00~16:30
 場  所:元気村かみくげ、丹波竜発見地、丹波竜化石工房ちーたんの館
 対  象:小学生~大人
 定  員:15名
 参 加 費:2500円
 備  考:別途、施設入館料(高校生以上:200円、小中学生:100円。但し、兵庫県内の小中学生はココロンカード提示で、入館無料 )。汚れてもいい服装でご参加ください。化石発掘体験で見つけた化石はお持ち帰りできません。傾斜した不整地を歩行しますので、スニーカーなど歩きやすい靴をご準備ください。
 ※各施設間は自家用車での移動となります。付近の昼食場所は限られておりますので、ご注意ください。○小雨決行
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2020A14
※上記の催しは中止となりました。

●暗やみで光る鉱物や岩石を見てみよう(加藤研究員)

 蛍石や石灰岩など、紫外線を浴びて美しく光る岩石や鉱物を見てみましょう。
 日  時:令和2年6月13日(土)14:00~15:00
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館2階魅せる収蔵庫
 定  員:なし(当日会場へ)
 参 加 費:無料
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=18238
※上記の催しは中止となりました。


●化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時:令和2年6月14日(日)10:00~11:00、14:00-15:00
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館外 恐竜ラボ
 定  員:25名(申込締切:5月24日(日))
 参 加 費:800円
 そ の 他:小学生1年生以上は保護者なし、おひとりでご参加ください。(保護者の付添は不要です。)また、幼児の場合は幼児1名につき、保護者1名の参加が必要です。必ず参加者全員の詳細をご明記ください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2020A15
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2020A16
※上記の催しは中止となりました。

●はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」(久保田研究員)
 ヘラやハケを使って、本物の化石を掘り出していきます。どんな化石が見つかるのかはお楽しみです。掘り出した化石はお持ち帰りできます。
 日  時:令和2年6月14日(日)13:00、14:00、15:00の3回(所要時間:約40分間)
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館4階オープン・ラボ
 対  象:5歳以上。小学2年生以下は保護者同伴
 定  員:15名(各回先着順)
 参 加 費:500円
 備  考:当日4階インフォメーションにて10:00より参加申込の受付を開始します。定員になり次第終了します。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=18244
※上記の催しは中止となりました。

●化石の宝庫!篠山層群(池田研究員)
 兵庫県丹波市・篠山市に分布する下部白亜系篠山層群(約1億1千万年前)からは、恐竜類をはじめ多数の脊椎動物化石が産出しています。本セミナーでは、発見から発掘調査の概要、また最新の研究成果について皆さんにご紹介します。
 日  時:令和2年6月20日(土)13:00~15:00
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館4階中セミナー室
 対  象:中学生~大人
 定  員:30名
 参 加 費:800円
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2020A17

●両生類の体を見てみよう(太田研究員)
 脊椎動物として初めて陸上に進出した両生類の体には、陸上生活のために新たに獲得された特徴と、祖先である硬骨魚から引き継がれた特徴が混在しています。それらをじっくり眺め、それらの進化学的意味について考えてみましょう。
 日  時:令和2年7月4日(土)14:00~16:00
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館4階中セミナー室
 対  象:高校生~大人
 定  員:20名
 参 加 費:500円
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2020D03

●解説!丹波の恐竜化石(三枝研究員)
 本館3階の恐竜関係の展示、恐竜化石のクリーニング作業が行われている恐竜ラボを案内します。
 日  時:令和2年7月5日(日)13:45~14:15
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館3階恐竜展示室・恐竜ラボ
 参 加 費:無料
 備  考:申込不要、当日会場へ
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=18127

●標本のミカタ「夏のアンモナイト祭り」(生野・久保田・池田・半田研究員)
 世界各地で採取されたアンモナイトが大集合。巨大な種類、変わった形の種類、虹色の化石など、時代や地域により様々な化石の特徴を解説します。
 日  時:令和2年7月11日(土)13:00~16:00、12日(日)13:00~16:00
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館4階大セミナー室
 参 加 費:無料
 備  考:申込不要
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=18124
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=18125

●【ギャラリートーク】アンモナイト標本の見どころ(生野研究員)
 アンモナイトの種類や、見つかる場所や地層の時代によって様々な標本の特徴について、わかりやすく解説します。
 日  時:令和2年7月11日(土)13:00~13:30、12日(日)13:00~13:30
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館4階大セミナー室
 参 加 費:無料
 備  考:申込不要、当日会場へ
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=18122
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=18123

●爬虫類の体を見てみよう(太田研究員)
 両生類から派生した爬虫類は、幼生として水中で過ごす時期をなくしたことで、より陸上生活に適応し、様々に多様化していきました。ここでは現生の爬虫類の代表者を直接観察し、その様々な環境への適応について考えてみましょう。
 日  時:令和2年7月11日(土)14:00~16:00
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館4階中セミナー室
 対  象:高校生~大人
 定  員:20名
 参 加 費:500円
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2020D04

●化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時:令和2年7月12日(日)10:00~11:00、14:00-15:00
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館外 恐竜ラボ
 定  員:25名
 参 加 費:800円
 そ の 他:小学生1年生以上は保護者なし、おひとりでご参加ください。(保護者の付添は不要です。)また、幼児の場合は幼児1名につき、保護者1名の参加が必要です。必ず参加者全員の詳細をご明記ください。※発見された化石は持ち帰ることはできません。※気象状況により中止の場合あり。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2020A18
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2020A19

●暗やみで光る鉱物や岩石を見てみよう(加藤研究員)
 蛍石や石灰岩など、紫外線を浴びて美しく光る岩石や鉱物を見てみましょう。
 日  時:令和2年7月18日(土)14:00~15:00
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館2階魅せる収蔵庫
 参 加 費:無料
 そ の 他:当日会場へ
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=18239
※上記の催しは中止となりました。

次号は令和2年6月16日(火)に発行予定です。
 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。

                            恐竜タスクフォース 久保田克博

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