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8月に入り、暑さも本格的になってきましたね!

8月2日(金)に教員の初任者研修の取り組みとして、ワークショップ 「めざせ!!昆虫はかせ」をおこないました。
私たちの身の回りには昆虫がたくさんいます。
虫たちの足は何本あるのかな?日本の国蝶(こくちょう)を知っているかな?
今回のワークショップでは様々な昆虫クイズにチャレンジして、昆虫はかせを目指しました!

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クイズに答えて、ペーパーバックに昆虫スタンプを押しました!
スタンプを押したり、クイズに答えたりしてたくさんの昆虫の名前を覚えることができました。

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スタンプを押したペーパーバックに色を塗ったり絵を描いたりして自分だけのステキなオリジナルペーパーバックが完成しました。

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完成したらはかせの称号である昆虫はかせカードをゲット!!
これからも色んな昆虫を見つけてね!

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いつもは学校の中で働いている私たちですが、博物館のお仕事を体験させてもらってたくさんの学びがありました。
様々な年齢の子どもたちが楽しめるようイベントを企画し、運営していく中で、学校とは違う子どもたちの姿を見ることができました。
館内放送は、緊張し、少し失敗してしまいましたが、たくさんの来館者の皆様やスタッフの方々のサポートのおかげで無事に終えることができました。
この経験で学んだことを、これからの学校現場に活かしていきたいと思います。
学校と博物館を繋げる取り組みを考えていきたいと思いました。
ありがとうございました。

初任者研修
宝塚市立長尾中学校 林
宝塚市立丸橋小学校 桑木
宝塚市立宝塚小学校 金川・高見
7月27日(土)に丹波市山南町にて、
ひとはくセミナー「見て、掘って、作って、恐竜と化石を満喫しよう!」
を開催しました。

当日の朝は生憎の雨模様・・・なんとか野外活動する時間だけでも
止んでくださいと祈りながら、10時に受付開始です。
今回集まっていただいたのは、参加者13名とその付き添いの方々。
恐竜Tシャツで武装した子もいました!

最初は恐竜のお話です。いつも誰かしら間違えてしまうクイズで、
なんと今回は全員正解してしまい、流れに困った自分がいました(汗)
さすが恐竜好きの皆さんですね。

恐竜について学んだところで、次は丹波竜化石工房ちーたんの館の見学です。
ちょうど夏期特別展を開催中ということもあり、
卵殻化石の薄片をじっくりと観察していただきました。

ただ、ここまでは私が講師をしていたので、写真がありません・・・ごめんなさい。

昼食をはさんで、午後は元気村かみくげで化石発掘体験に参加しました。
講師は丹波竜の第5次発掘からボランティアで参加していた常岡さんです。
常岡さんは人と自然の博物館の化石専門指導員でもあります。
道具の使い方や化石の探し方を聞いてから、化石発掘体験開始です。

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皆さん、真剣に石と向き合っています。
この石の中に小さいけれど、大きな期待をさせる化石が隠れているはずです。



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これ、化石かも!?というものがあったら、常岡さんに聞きに行きます。
間違いやすい炭や小石なども入っているので、中々見つからない・・・と思ったら、


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ついに見つかりました!
見つかったのは数点ですけれど、1億1000万年間の時を超えて、
皆さんの目の前に姿を現したと考えると、自然とワクワクしてきますね!

実は・・・化石発掘体験をしている最中も強い雨が降り続いていたのですが、
これから丹波竜発見地の見学というときになると、嘘のように雨が上がってくれました。
現地まで篠山川を見ながら、遊歩道を歩くこと10分くらい・・・丹波竜発見地に到着です。
ここでは丹波竜の第1次発掘からボランティアとして参加している友井さんにお話を伺いました。

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近くにある丹波竜の産状骨格(化石が見つかった時の状態)も見せてもらいました。
次は丹波竜化石工房ちーたんの館に戻って、恐竜のジオラマづくりです。

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ジオラマづくりの講師は、丹波竜化石工房ちーたんの館の荒樋さんです。
材料の使い方や作り方のコツを教えてもらったり、荒樋さんが作った作品を見せてもらいました。

早速、色塗り開始です。
当時の恐竜の習性や性質などを想像しながら、色々な恐竜が表現されていきます。
背景も川や池を作ったり、台地のような高まりを作ったりと、イメージが膨らんでいきます。
そして、最後は完成した作品に対して、インタビュー形式で自ら講評です。
皆さん、とても多様な恐竜の世界を考えて作られているんですね!すごい!!

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今回のセミナーでは最後にアンケートにご協力いただきましたが、
特にジオラマづくりが楽しかったというコメントを多くいただきました。
そのほかにも多くの貴重なご意見を頂きまして、ありがとうございます。
今後もより楽しく、有意義なセミナーを実施していきたいと思いますので、
またのご参加をお待ちしております。

             自然・環境評価研究部 久保田克博



ジリジリ照り付ける太陽、にぎやかなセミの声、夏本番ですね!

7/30(火)にワークショップ「ピロピロ・アケボノゾウをつくろう」をおこないました。

みなさん、動物園でゾウを見たこと、ありますか?
あの大きなゾウ達が、2万年前までは日本にも生息していました。
ゾウがのっしのっしと闊歩していた姿を想像するとワクワクしますね。
今回作るアケボノゾウは、ここ兵庫県でも化石が発見されています。
120万年前に絶滅してしまいましたが、博物館の2階展示室には、化石の骨格標本があります。
なんと!触れる化石も!
ぜひ、ひとはくのアケボノゾウに会いに来てくださいね(^_-)-☆

アケボノゾウの吹き戻しをつくりますよー!
吹き戻し部分は、ストロー・チラシ・ペットボトルを細く切ったものを使います。
うまく鼻が伸びるかな??
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アケボノゾウの身体部分に色をぬります。
茶色い強そうなアケボノゾウ、水玉もよう、虹色のゾウも!
会ってみたいステキなゾウがいっぱい☆
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出来た!!
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ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!!


夏休みのひとはくは、月曜日も開館しています。
みなさんのお越しを心よりお待ちしております(*^-^*)

フロアスタッフ かどはま
夏休みのひとはくは、平日もにぎわっていますよ!

7月最後の日
7/31(水)は、ワークショップ「プラ板づくり」を行いました。

プラ板は、透明なプラスティックの板に、絵を描いて、
オーブントースターで焼くものです。

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真剣です!

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トースターで焼いて、縮む様子を見ています。

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ヒモや飾りをつけて完成!

工作系ワークショップは、
8月27日(火)~30日(金)も行います。

ココ☜をチェック!!

是非参加してね♪

フロアスタッフ せら ゆうこ




7月28日(日)フロアスタッフとあそぼうササ舟ウォータースライダーを行いました。

簡単なササ舟づくりも、はじめてだとけっこうむずかしい!?

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まずは大きな葉っぱのクマザサで、つぎにちょっと細身のネザサで舟をつくりました。

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ミニュチュアの自分をササ舟に乗せて、水に浮かべました。

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ジョウロで水を注いで、ウォータースライダー!まるで自分がササ舟に乗ってすべってるみたい!

またササを見つけたら、ササ舟つくって遊んでくださいね。
ご参加ありがとうございました!

(フロアスタッフ いしくら)
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