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 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。なお、今後の新型コロナウイルスの影響等によっては、各イベント等の開催について変更が生じる場合があります。その際は、当館ホームページ上でご案内申し上げます。

<ひとはく主催の企画>
企画展「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~」
 兵庫県において、丹波地域と淡路地域からの恐竜化石の発見は一躍脚光を浴び、現在ではともに新属新種の恐竜として学名が与えられています。さらに県内産の恐竜の歯や卵殻の化石も着々と研究が進められています。本企画展では、県内産の2大恐竜をはじめ、恐竜の歯や卵殻等に注目して、その特徴に迫ります。また、当館が県民と協働で実施している調査研究や普及教育の紹介のほか、3D映像やクイズなどのデジタルコンテンツもお楽しみいただきます。
 期  間:2022715日(金)~202319日(月・祝)
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館 2階展示フロア
 展 示 物:化石資料210点、生体復元模型11点、現生資料5点、デジタルコンテンツ11
 参 加 費:無料(入館の際に観覧料のみ必要)
 https://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/dinosaur2022.html


花粉を顕微鏡で観察しよう(半田研究員)
 花粉はどんな形をしているでしょう。花から花粉を取り出して、顕微鏡で拡大して観察しよう。
 日  時 2022820日(土)10:3011:30
 場  所 4階実験セミナー室
 対  象 小学3年~6年生限定
 定  員 5
 受 講 料 無料
 備  考 10時~4階実験セミナー室前で先着順にて受付。*定員になり次第受付は終了します
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20324


A26
葉の化石を調べよう:クスノキとポプラのなかま(半田研究員)
 神戸層群の葉の化石の観察会を毎年実施しています。今年はクスノキのなかまとポプラのなかまを対象にします。葉の化石をたくさん見てみたい方におすすめです。
 日  時 2022911日(日)10:3012:00
 場  所 4階実習室
 対  象 高校生~大人
 定  員 10
 受 講 料 500円(高校生350円)
 申込締切 822日(月)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A26


A27
小さな化石の大きな発見(小型爬虫両生類化石について)(池田研究員)
 兵庫県丹波市、丹波篠山市に分布する篠山層群からは丹波竜に代表される恐竜類とともに、カエルやトカゲといった我々が一度は目にした事がある小さい生き物の化石が多数産出しています。本講座では、普段あまり注目されないカエル、トカゲ化石に焦点を当て、これまでの研究成果を概説します。
 日  時 2022924日(土)14:0015:00
 場  所 4階中セミナー室
 対  象 中学生~大人
 定  員 30
 受 講 料 700円(高校生以下500円)
 申込締切 93日(土)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A27


A28, A29
化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時 2022925日(日)10:3011:3014:0015:00
 場  所 恐竜ラボ
 対  象 小学生~大人
 定  員 各回10
 受 講 料 800
 申込締切 95日(月)
 備  考 新型コロナ対策のため対象年齢は小学1年生以上、ただしひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。※発見された化石は持ち帰ることはできません。※状況により中止の場合あり。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A28
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A29


R06, R07
恐竜の巣のジオラマをつくろう!(筑波大学 助教 田中康平)
 「ひょうごの恐竜展」に関連した特別なワークショップです。兵庫県丹波地域からは少なくとも6種類の卵殻化石が発見されています。本ワークショップではたまご博士の田中康平先生(筑波大学 助教)と一緒に、卵化石と巣について学び、恐竜の巣のジオラマをつくります。つくったジオラマはお持ち帰りできます。
 日  時 2022101日(土)10:3012:0014:0015:30
 場  所 4階実習室
 対  象 小学生以上
 定  員 各回20
 材 料 費 1000円(別途入館料が必要となります)
 申込締切 921日(水)
 備  考 小学1~3年生は保護者も一緒にご参加ください。参加者1名につき、付き添い(保護者)は1名までとしてください。付き添いの方に材料費は発生しませんが、別途入館料が必要となります。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022R06
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022R07


A30
獣脚類恐竜の歯を分類しよう!(久保田研究員)
 歯はその動物の食性や食事方法等を反映しており、恐竜の歯も例外ではありません。本セミナーでは肉食恐竜の歯のレプリカを観察して、その特徴を捉え、分類に挑戦してみましょう。
 日  時 2022108日(土)13:3015:00
 場  所 4階実験セミナー室
 対  象 高校生~大人
 定  員 5
 受 講 料 1000円(高校生800円)
 申込締切 920日(火)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A30


はかせと学ぼう!「骨をみてみよう!」(池田研究員)
 いろいろな生きものの骨を観察してみよう!
 日  時 2022109日(日)13:0015:00
 場  所 4階オープン・ラボ
 定  員 4組(家族単位)
 受 講 料 無料
 備  考 ※当日10時より4階インフォメーションにて受付を開始。※小学2年生以下は保護者同伴
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20294


A31, A32
化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時 20221023日(日)10:3011:3014:0015:00
 場  所 恐竜ラボ
 対  象 小学生~大人
 定  員 各回10
 受 講 料 800
 申込締切 103日(月)
 備  考 新型コロナ対策のため対象年齢は小学1年生以上、ただしひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。※発見された化石は持ち帰ることはできません。※状況により中止の場合あり。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A31
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A32


<ひとはく以外が主催の企画>
特別展「淡路島の恐竜時代―ヤマトサウルスと後期白亜紀の世界―」(洲本市立淡路文化史料館)
 昭和577月に開館した淡路文化史料館は、今年で開館40年を迎えます。開館40周年記念特別展として『淡路島の恐竜時代』を開催いたします。昨年、新属新種の恐竜として発表されたヤマトサウルス・イザナギイの化石レプリカや復元頭骨、復元模型などを展示し、後期白亜紀の淡路島の恐竜時代を紹介します。
 期  間:202272日(土)~925日(日)
 場  所:洲本市立淡路文化史料館
 展 示 物:ヤマトサウルス化石レプリカ、復元頭骨模型、1/10生体復元模型、実物大生体復元画など
 参 加 費:無料(入館の際に観覧料のみ必要)
 https://awajishimamuseum.com/2022/06/07/特別展『淡路島の恐竜時代-ヤマトサウルスと後期/

・記念講演会「最新恐竜研究 in 2022」講師:小林快次 北海道大学
  日  時 202294日(日)13:3015:30
  会  場 洲本市文化体育館 しばえもん座(兵庫県洲本市塩屋1-1-17
  定  員 500名(申込者多数の場合は抽選)※4才以上の方からご参加いただけます。
  参 加 料 無料 ※ただし要事前申込
  申込締切 821日(日)

・体験講座「アンモナイトのレプリカづくり」
  お湯でやわらかくなるカラフルなプラスチックねんど「おゆまる」で自分だけのアンモナイトを作ろう。パキディスカスとプラビトセラス、2種類からお選びいただけます。
  開 催 日 土曜日・日曜日
  時  間 ①10:00 ②14:00 (体験時間約20分)
  定  員 ①②各5名程度(先着順)
  対  象 どなたでも(小学3年生以下は保護者同伴)
  体 験 料 1種類300円、2種類セット500
  申 込 み 前日までにお電話で予約してください。〔淡路文化史料館℡0799-24-3331

次号は2022928(水)に発行予定です。
 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。
                           恐竜タスクフォース 久保田克博

8月11日(木・祝)、エコロコおやこ「あなあなてんてん」をキッピー山のラボのスタッフと一緒に開催いたしました。

葉っぱに"あな"を開けたり、虫の"てんてん"を探したり・・・
自然の中の「あな」や「てんてん」が楽しくなるような4つのプログラムが集まり、賑やかな会場となりました。


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むしの"てんてん"
虫を拡大すると見えてくる「あな」や「てんてん」を一緒に観察!

▼ちょうちょを拡大するとたくさんの「てんてん」を発見
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今の季節に見つかる「てんてん」がある虫や葉っぱに「あな」をあける虫

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はっぱの"あなあな"
葉っぱにふれて「あな」を開けて、ひもを通すと・・・素敵な葉っぱかざりができました!

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▼葉っぱの飾りを吊るして、ゆらゆら揺れる葉っぱのお家
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はっぱの"あなあなてんてん"
「あな」を開けた葉っぱの形を活かしたり、「てんてん」を貼って模様をつけたりして、「あなあなてんてん」な虫を作りました。

▼かっこいい形の虫ができたり、かわいい模様の虫ができたり、みんな素敵!
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みずたま"てんてん"
葉っぱの上に水をかけると水滴の「てんてん」ができます。
葉っぱにより「てんてん」の形や大きさが違うね。不思議〜

▼トサミズキの葉っぱの上にキラキラ丸〜い水晶のような「てんてん」ができました
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会場内に掲示していた担当スタッフが見つけた自然の中の「あな」や「てんてん」の写真を見ながら、 たくさん発見してくれている姿もありました。
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「あなあな〜」や「てんてん!」と楽しむ声が溢れる会場でした。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
ぜひ自然の中で「あな」や「てんてん」を探して、楽しんでくださいね!


なお、このイベントは少しアレンジをして、来週18日19日にキッピー山のラボでも開催いたします。
詳しくはこちら▼
キッピー山のラボ(三田市有馬富士自然学習センター)



こども環境体験コーディネーター 辰村

hakase14.jpg SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業は、文部科学省が将来の国際的な科学技術人材の育成を図り、理数系教育に重点を置いた研究開発を行うため、2002年度から実施しているものです。
 2022年度、兵庫県下では県立・市立・私立合わせて15校が指定され、「兵庫『咲いテク(Science & Technology)』事業」として連携しながら、それぞれの高校が特色ある教育を展開しています。人と自然の博物館ではその教育活動を支援するため、館内での見学や実習のほか、各学校へ出向いての講演や講義、評価や助言などを行っています。
 夏休みのこの時期、ひとはくではそれぞれの学校の特色ある課題研究のポスターを掲示しました。高校生の取り組みをご覧ください。

展示概要

 ●場所:3階展示室 兵庫の自然誌付近

 ●期間:8月5日(金)~9月27日(火)
 ●内容:兵庫県下SSH指定校の課題研究ポスター(1校ごとに1点)
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兵庫県下のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校(2022年度)

   兵庫県立加古川東高等学校
兵庫県立豊岡高等学校
兵庫県立三田祥雲館高等学校
神戸市立六甲アイランド高等学校
兵庫県立神戸高等学校
兵庫県立龍野高等学校
兵庫県立宝塚北高等学校
兵庫県立小野高等学校
武庫川女子大学附属中学校・高等学校
神戸大学附属中等教育学校
兵庫県立明石北高等学校
兵庫県立姫路西高等学校
兵庫県立姫路東高等学校
兵庫県立尼崎小田高等学校
兵庫県立長田高等学校


(特任研究員 竹中敏浩)

8月最初のフロアスタッフとあそぼうは、川のおさかな釣りセットです。

川は上流から中流、下流へと姿を変えながら海に向かって流れていきます。
川の様子の変化とともにそこに暮らす生き物も変わります。暮らす魚も違ってきます。


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モニターを見ながら説明を聞いたあとは魚に釣れるしくみをつけて、エサを用意。

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青いビニル袋を川に見立て、上流・中流・下流の魚を配置して、さあ、おさかな釣り!です。

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どのエサで釣れるかな~。家でも魚を増やして遊んでくださいね。

(フロアスタッフ いしくら)







ひとはくでは、夏期に博物館実習として大学生の受け入れをしています。

いくつかのグループで実習を行うのですが、そのうちの1つの
自然素材を使った親子向けプログラムの企画・実施に関する実習」の
グループの実習生の皆さん(3名)が7月31日(日)に、
自分たちで運営する 親子向けのプログラムを実施してくれました。

その日の朝、
前日までの活動を活かして、会場設定、展示物・タペストリー等
の設置、解説用の植物・入口の看板・工作の材料などのそれぞれの
準備をしていましたよ。




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▲実習生が様々な準備をしているようす




プログラムのタイトルは、「ミニたねコプターをつくろう!」です。

開始すぐから、様々な親子が参加してくれました。

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▲プログラムのようす



参加いただいた皆さん、
博物館実習生のプログラムは、いかがだったでしょうか?

博物館実習生の皆さん、お疲れ様でした!

                               研究員 小舘 誓治
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