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11月14日(金)、AM10:00に小野市立河合小学校3年生41名のみなさんがお越しになり、入館後、山内研究員による 特注セミナー『ワクワクこん虫ワールド!!』を受講されました。
 ※ 当館では、従来より各ご希望により ひとはく研究員による特注セミナーを行っております。

『ワクワクこん虫ワールド!!』では、普段は展示していない 標本棚の中のこん虫標本を、子どもたちが自由に取り出して、間近に見ることができます。
また、たくさんの標本の中から厳選したこん虫を、山内研究員が顕微鏡を使ってモニターに大きく映し出し、詳しく解説します。
 

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    ☆★山内研究員のお話☆★       ☆★標本を自由に観察☆★        ☆★昆虫の解説☆★

 
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   ♡♥顕微鏡を使っての観察♡♥     ♡♥スクリーンに映った昆虫♡♥       ♡♥顕微鏡で観察♡♥

 
    
 

このセミナーでは、こんな(⇓)昆虫を見ることができます。
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     《モルフォチョウ》           《コガネムシ》              《クワガタムシ》

本日は、河合小学校の皆さんに、めずらしい標本をとおして「こん虫ワールド!!」を体験していただきました。

ひとはくでは、昆虫だけでなく、動物、化石、植物など、様々な 特注セミナーを実施しております。

特注セミナーのページはコチラ

                                        生涯学習課 840

11月14日(金)【トライやる・ウィーク最終日】

トライやるウィーク最終日は、フロアスタッフのお手伝いと標本整理の班に分かれてそれぞれ活動しました。

フロアスタッフの班は、12月20(土)・21(日)・23(祝・火)日に開催されるイベント:フロアスタッフとあそぼう「クリスマスモビール」で使用するの飾りを作っています。
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その後、デジタル紙芝居の上映にむけて3人で息を合わせて練習を繰り返し、本番を迎えました。
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午後は、小学校の団体が来館され、展示室ツアーを手伝いました。小学生を前に補助的にパネルを持ったり積極的に活動してくれました。
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標本整理の班は、カニのアクリル封入標本の作製をしました。
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トライやる終了後、お世話になった博物館職員に挨拶を済ませ解散しました。

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博物館にはさまざまなお仕事があります。体験することによって少しは理解できたと思います。次回は、セミナー等を機会に博物館に足を運んでくださいね!

情報管理課 阪上勝彦


11月13日(木)【トライやる・ウィーク3日目】

博物館でのトライやるウィーク3日目の様子をお伝えします。
午前中は2班に分かれて総務課、情報管理課の仕事を手伝いました。

総務課では、数多くある書類の整理を手伝いました。

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情報管理課では、収蔵庫棟の図書室に入り、書棚の本の移動や整理を手伝いました。

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午後は、6人全員でタンポポ調査の資料整理をしました。 一般の方から送られてきたタンポポ調査用紙の内容を確認しながら、花を番号ごとに袋に入れて整理しています。

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明日は最終日ですね。レポートの冊子もしっかり仕上げていきましょう!
情報管理課 阪上勝彦



11月12日(水)【トライやる・ウィーク2日目】

博物館でのトライやるウィーク2日目の様子をお伝えします。
午前中、神戸市立夢野の丘小学校1年生が来館され、お出迎えからスタートしました。

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深田公園は、このようにどんぐりでいっぱいです!
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小学生たちは深田公園でドングリ拾いをしました。トライやるの中学生は小学生がはぐれないよう見守りながらサポートしてくれました。
 
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最後には小学生たちからもお礼のあいさつをいただきました。

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午後は、明日の特注セミナーの準備を手伝いました。主にカタツムリの部屋の掃除です。 また、鈴木研究員から岡場駅周辺のカタツムリ生息場所や種類と見分け方についても説明していただきました。

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 残り2日、明日はどのような活動が待っているのでしょうか。お楽しみに!

情報管理課 阪上勝彦



11月11日(火)【トライやる・ウィーク初日】
兵庫県立人と自然の博物館では、秋のトライやる・ウィークとして神戸市立北神戸中学校、有野中学校、有野北中学校からそれぞれ2名、計6名の中学生を受け入れています。

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 初めに職員の前で自己紹介をしました。DSC_8094.JPG

午前中は、セミナーの教材を作成しました。フライドチキンの肉を削ぎ落とし、骨のみにした様子がこちら↓。ほぼ9ピースで1羽分になるそうです。
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午後から館外で展示されていた標本が返ってきたので、展示室に戻す作業を手伝いました。その後、博物館の展示を見ながら、来館者用のクイズ作成に挑戦しました。
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今日一日の内容を日誌に書いて解散です。この機会に博物館の裏側の仕事を経験し、理解してくださいね!
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情報管理課 阪上勝彦

11月2日(日)にKidsサンデースペシャル2014が開催されました!
スペシャルにふさわしく、遠くは九州からキッズが楽しめるプログラムを用意して
多数の団体がひとはくに集結してくれました。

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<兵庫陶芸美術館>        <しぜんクラブ(フレミラ宝塚)>

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<兵庫県立考古博物館>      <関西モバイルプラネタリウム>

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<九州国立博物館>       <キッズプラザ大阪>

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<国立淡路青少年交流の家>   

ほかにもおなじみのひとはく連携活動グループの皆さん、
ひとはく研究員やスタッフによるプログラムが実施されました。
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キッズの皆さんからのメッセージです。
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楽しかったこと、うれしかったこと、面白かったことを書いてくれました。

次回のKidsサンデーは12月7日(日)です。


で・も!その前に!

今週の日曜日、11月16日(日)は Kidsサンデーでもおなじみの、
ひとはく連携活動グループ NPO法人 人と自然の会の皆さんによる、
『スーパードリームスタジオ』が開催されます!
詳しくはコチラ!(←クリックしてね!)

同日にひとはくの研究員によるオープンセミナーが多数実施されます!
詳しくはコチラ!(←クリックしてね!)


キッズの皆さんも参加できるプログラムも
もりだくさんですので、皆さんひとはくにおこしくださいね!!

         (たかせゆうこ/キッズひとはく推進プロジェクト)

『小さな学校キャラバン』 第3弾!! キャラバン in 道谷小

11月12日(火)、小春日和の中、国道29号線沿い鳥取県との県境に近い山間の小さな小学校「宍粟市立道谷小学校」に行って参りました。
道谷地区(どうだに)では、昭和58年から32年間にわたり、200名以上の山村留学生を受け入れてこられました。
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※ 現在、「山村留学生」の募集は終了しています。

今年度の道谷小学校の児童は、地元小学生5名と山村留学生4名を合わせ、全児童数9名です。
ここには豊かな自然と地元の人々との温かいふれあいがあり、子どもたちがたくましく健やかに成長するすばらしい環境が残っています。
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しかし、残念ながら子どもたちの減少にともない、同校は今年度をもってその歴史を閉じることとなっています。

◆では、この度のキャラバンの様子をご紹介します。

①ゆめはく号がやってきた!
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②キャラバン展示準備中でーす。  ③準備を終えた『ゆめはく号』!   ④大きな展示ができました。
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⑤PM1:00~PM2:00 授業『道谷の植物』高橋 晃(たかはしあきら) 先生
    《高橋先生のお話》        《地元の方も多数参加》    《熱心に耳を傾ける子供たち》
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 地元の方から、薬草や毒のある植物について質問があり、話は大いに盛り上がりました。
 また、最後に高橋先生から子供たちに、「地元の年輩の方々が経験し、知っておられる『知恵』を今のうちにたくさん聞いておいてほしい」とのお話も。

⑥PM2:00~3:00 展示見学&解説
 《写真で見る展示コーナー》
 〔1〕古谷先生の展示解説(鉱石・ゾルンンホーフェン化石・丹波竜)
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 〔2〕展示物・ゆめはく号の見学(ティラノサウルスのレプリカ・鉱石・植物画・植物写真・ダイコクコガネ大型模型・昆虫標本)
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                  ◆ゆめはく号、みんなでパシャリ!

⑦PM3:00~ 閉会式
 《閉会式の様子》         ◆一人ずつ感想を言いました。  ◆先生方に「ありがとうございました。」         
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⑧さようなら『ゆめはく号』
 IMG_4818-1.jpg IMG_4822-1.jpg ゆめはく号は道谷小学校を後にしました。

この度は、道谷小学校にお呼びいただき、「小さな学校キャラバン」としてキャラバン展示と研究員によるセミナーを開催させていただきました。
地元の皆さんにも多数お越しいただき、大盛況の内に終えることができ大変嬉しく思っております。

福田善彦校長先生が、校報『ひろば』4月号に、「この1年は、道谷小学校にとって集大成の年に当たります。こどもたちは勿論、地域のみなさまにとっても、惜しまれる学校、誇れる学校として閉校を迎えたいと思います。」と記されています。
その重要な年の1ページに「小さな学校キャラバン」を選んでいただいたことに感謝します。
道谷小学校の皆様にとって、残りの年月がより充実したものとなりますようお祈りいたします。

◆◆それでは、最後に記念撮影です。◆◆
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みなさん、これからもお元気で、そしてまたいつかぜひ「ひとはく」へ!!
                                       小さな学校キャラバン隊








 


2014年11月9日(日)、ゆめはくは、相生市教育委員会さんにお呼びいただき、「羅漢の里 もみじまつり」に行ってまいりました。
テーマは「きらきら多様性体験プログラム」。
生き物が持つ多様性の神秘さを感じたり、豊かな自然環境の中でのワークを通して、違いを認め合う心を高めましょう。みんな ちがって みんな いい。

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ゆめはくの中では、カードを引いて、同じ標本を探すゲーム、「むしむしみっけ」をいたしました。
みんな ちがって・・・に気づき、体験するプログラムです。小さな子どもたちも、楽しめます。
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一つの標本箱の中は、みんな同じ種なので、カードの虫がどの箱に入ってるかは、すぐにわかります。
しかし、箱の中のどの個体かは、じっくりみないと、わからないです。
じーっと見ているうちに、形や色、模様が、個体によってちがうことが、わかってきます。
私たちひとりひとりの顔がちがうのと、同じですね。

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これは、手ごわい。そんなときは、保護者の方も、真剣に。

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世界の美麗昆虫のほか、兵庫県で見られる昆虫も、展示しました。
見たことのない昆虫だけでなく、見たことのある昆虫も、人気がありました。

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「いろいろな兵庫の昆虫」をスケッチしています。将来有望な昆虫少年です。

(八木 剛 記)
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