今日(3月28日)の三田地域は、雨です。
しかし、風も強くなく雨量も少なそうです。
昨日のひとはくブログ(「コバノミツバツツジが咲き始めました2021」
https://www.hitohaku.jp/blog/2021/03/_2021/
)の続きです。
昨日咲き始めた4階入口付近のコバノミツバツツジの花は3輪でしたが、
本日(雨にも関わらず?)、63輪の花が咲いていました。
しかし、まだ一分から二分咲き?というところでしょうか?


▲雨に降られながら咲いているコバノミツバツツジの花
昨日まで、たくさん残っていた冬芽を被っていた、茶色い鱗片葉は、
雨で多くが落ちてしまったようです。

▲鱗片葉がなくなったコバノミツバツツジの紫色の「つぼみ」
コバノミツバツツジは、雨に関係なく咲いています。
研究員 小舘 誓治
今日(3月28日)の三田地域は、昨日の晴れとは違って午前中から雨でした。
ひとはくのエントランスホールの前には、3種類の旗(国旗、県旗、館旗)が
掲げられるように旗ポールがあります。
しかし、今日は雨なので、旗は掲げられていません。


▲エントランスホール前の旗ポール(右側の写真)
さて、ここで、いきなりクイズです。
車道側からエントランスホールを見て、向かって左側から
次の①~③のどの順番に旗が掲げられるでしょうか?
向かって左側から、
①国旗、県旗、館旗
②館旗、県旗、国旗
③県旗、国旗、館旗
答えは・・・
今度(雨でない日、あるいは休館でない日で)、ひとはくに来た時に
(しかも、風がある日に)確認してみてください。
さて、エントランスホールの近くに植えられている エドヒガン(サクラ類)は、
昨日ほぼ満開状態でしたが、今日の雨で(風は強くないのですが)
花びらがたくさん散り始めました。

▲雨に打たれるエドヒガンの花
前日は、2~3枚程度の花びらが地面に落ちていましたが、
今日の雨で千単位の花びら(おそらく数千枚)が落ちてしまいました。


▲一部の花びらが落ちたエドヒガンの花 と 地面に落ちた花びら
このエドヒガンの近くにあるソメイヨシノの花は、現在、八部咲きという
感じでしょうか?


▲ソメイヨシノの花(八部?咲き)
ソメイヨシノの花びらは、今日の雨では、数枚程度しか落ちていません
(夕方時点で)。
ソメイヨシノの花は、どれくらいの期間もってくれるかな?
研究員 小舘 誓治
ひとはく探検隊「たんぽぽをさがそう」は博物館近隣の公園で行う予定でしたが、
あいにくの雨となってしまったため今回は館内で行いました。

まず、鈴木研究員より様々なたんぽぽについてのお話を聞きました。


在来種のたんぽぽと外来種のたんぽぽの違いなど、実物で観察をしています♪

写真のたんぽぽと見比べています♪
特徴的なたんぽぽを一部ご紹介します。

↑カンサイタンポポ(関西の代表的なたんぽぽだそうです。)

↑ロクアイタンポポ(花がかなり大きいのが特徴で、雑種と思われる)

↑シロバナタンポポ(花が白っぽい!)

↑ノゲシ(花の部分が似ていることからタンポポとよく間違えられます...)
ご参加いただいたみなさまありがとうございました!
ひとはくではこれからもイベントがたくさん!
ぜひ、ご来館ください!
フロアスタッフ はなだ
春の暖かな日差しが心地良いお天気だった3月27日(土)、ひとはくでは、兵庫県立伊川谷高等学校ボランティア部の生徒の皆さんにお越しいただき、来館された子どもたちに向けて、人形劇やゲームなどを行っていただきました。
伊川谷高校ボランティア部では、地域の子どもたちを対象に、SDGs(持続可能な開発目標)の啓発と普及を目的にした人形劇を実施されています。
今回の人形劇「おじいさんのひみつ」は、SDGsの目標12「持続可能な生産消費形態を確保する(つくる責任 つかう責任)」をテーマにして、生徒自らでストーリーを考えられたそうです。
演出についても、劇団に在籍している外部指導者の方から演技指導を受け、更に完成度の高い劇に仕上がっていました。
人形劇の前後には、子どもたちが参加できるゲームやアクティビティを織り交ぜて、本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました!
これからもさまざまな場所で公演されているようで、大変なこともあるかと思いますが、また機会がありましたら、ひとはくで開催してくださいね!
どうもありがとうございました。
【当日の様子】
○ジェスチャーしりとり

◎人形劇「おじいさんのひみつ」



○野菜あてゲーム

~公演の最後に記念撮影~
伊川谷高校ボランティア部では、地域の子どもたちを対象に、SDGs(持続可能な開発目標)の啓発と普及を目的にした人形劇を実施されています。
今回の人形劇「おじいさんのひみつ」は、SDGsの目標12「持続可能な生産消費形態を確保する(つくる責任 つかう責任)」をテーマにして、生徒自らでストーリーを考えられたそうです。
[作品のあらすじ] 主人公の「ゆうき」くんは夕食の際、お母さんに悪態をつきながらレタスを残す。すると夢の中で謎のおじいさんが登場、農場でレタスづくりを体験しながら生産者さんの苦労、廃棄野菜の存在を知る。そこで意識が変わり、目覚めてからレタスを食べることに挑戦する。その後父を迎えに行った駅で、規格外の野菜を販売している八百屋さんの存在を知る。そのお店を仕切っていたのはなんと夢の中のおじいさんであった・・・・。 |
演出についても、劇団に在籍している外部指導者の方から演技指導を受け、更に完成度の高い劇に仕上がっていました。
人形劇の前後には、子どもたちが参加できるゲームやアクティビティを織り交ぜて、本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました!
これからもさまざまな場所で公演されているようで、大変なこともあるかと思いますが、また機会がありましたら、ひとはくで開催してくださいね!
どうもありがとうございました。
【当日の様子】
○ジェスチャーしりとり

◎人形劇「おじいさんのひみつ」






○野菜あてゲーム


~公演の最後に記念撮影~

(文責:生涯学習課 坂井)