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立春を過ぎてもまだまだ寒い日々が続いていますね。
2月22日(土)のロアスタッフとあそぼう!は、先週に引きつづき~川でさかなつり~を行いました。

みなさんは川で魚をつったことがありますか?
上流・中流・下流でつれる魚に違いがありますよ~(*^^*)
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ミッションカードですんでいる場所やエサを確認したら、早速さかなつり!!
エサを間違えると、うまくつれません!ちゃんと選べたかな~(^^)/
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たくさんつれたよ!!
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がんばってつってくれたおかげで、立派な「ひとはく川魚水族館」ができあがりました(^^♪

明日は、ひとはく探検隊「石や化石をさがそう」を行います。
ぜひご参加ください!お待ちしております。

フロアスタッフ一同
中濵直之、藤本真里、衛藤彬史ひとはく研究員らが執筆した論文が
2024 Ecological Research Paper Award (25th, from Volume39) を受賞しました。
日本生態学会学術雑誌「Ecological Research」

受賞論文は
Ecological ResearchVolume 39, Issue 5 p. 730-743 Utilization of abandoned land as cattle grazing restores butterfly and flowering plant diversities in Japan Naoyuki Nakahama, Tomo Hamano, Mari Fujimoto, Akifumi Eto
doi:doi.org/10.1111/1440-1703.12494

おめでとうございます。

中濵研究員より
この論文は、但馬牛の耕作放棄地において虫媒植物の花の数やチョウ類の 数が回復したことを示す論文です。兵庫県に大きくかかわる 論文が論文賞を受賞でき、とても嬉しく思っております。
昨日より新企画展「価値の手直し展」がはじまりました!
そして本日、関連イベントのはかせと学ぼう!「おやさいクレヨンってなあに?」が開催されました。

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まずは「もったいないはかせ」の衛藤研究員といっしょに、みんなで展示を見ました。
いろんなものが新しいアイデアで素敵に生まれ変わります。
もったいない!が大切だね。
今日使うおやさいクレヨンもあるね。
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さて、どんな色がでるかな~?やさしい色だね。

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ほんもののお野菜をみながら、おやさいクレヨンでお絵描きしたよ!
次回の「おやさいクレヨンってなあに?」は3月16日(日)です。

これからも「価値の手直し展」関連のイベントが目白押し!
みなさまのご参加をお待ちしています。

フロアスタッフ一同

今回の企画展では、廃校となった小学校で使われていた引き出しや机が展示用の台やベンチなどにアップサイクルされて使われています。
これらのものは釘を使わないで組み立てられています。
今展示物が置かれている机は、湿気で腐っていた机の脚も木組みで補修されています。
この仕組みはわかるかな?

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今日は、木組みの家具を組み立ててみようです。

さあ、机は組み立てられるかな。家族で協力してチャレンジです。


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湿気の多い日本では、木は季節によって縮んだり伸びたりします。
その性質を生かして、木の組み方を工夫しています。
まさしく先人の知恵ですね。

無事完成したようです。
今回組み立てていただいた机は、今後の関連イベント、ワークショップで使う予定です。
ありがとうございました。

(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課にお願いします。)


◎参加してくれた子どもたちのコメント

・つかれたけどおもしろかった。ちゃんとできた!

・木がなかなか入らなくてたいへんだった。でも楽しかった。

・学校にこの企画展のポスターが貼ってあり、興味があったので来ました。組み立てるのはおもしろかったです。

 

◎藤木慶一氏(うがつ)より

 この机は、木の性質をよく理解したうえで、考えて作られています。様々な物をつくるときに、それらはどうやってできているのか、どのような仕組みがあるのかなど知ることはとてもおもしろいしためになります。ぜひ、考えてみてくださいね。

2月15日からひとはく2階の企画展示室で、「企画展 価値の手直し展 ~アップサイクルから見つめるモノと人の豊かな関係~(Re:value Expo)」がスタートしました。

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 その開会にあたりオープニングイベントが西脇市長片山象三氏を迎えて行われました。

村上哲明館長のあいさつの後、今回の企画展の担当である衛藤彬史研究員が企画展の趣旨と概要を解説しました。

そして、ゲストの片山西脇市長から「播州織産地にみる持続可能な"衣"の可能性」と題して講演をいただきました。「アレンジワインダー」により廃棄されていた糸を製品へとよみがえらせ、新たに価値を生み出した片山市長は、西脇市をイタリアのビエラをモデルに「ファッション都市構想」を掲げ、生地の生産からデザイナーの育成、製品づくり、販売と持続可能なまちづくりを目指して市政を運営されています。


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アップサイクルとは、捨てられるはずだったモノに、アイデアやデザイン、ストーリーを加えることで新たな価値をもつモノに生まれ変わらせることを目指す取り組みです。

本企画展では、様々なアップサイクル品を展示するとともにアップサイクルを体感できるワークショップやイベントを計画しています。アップサイクルを身近に、そしてワクワクしながら取り組めることを感じてもらえる企画展となっています。


◎衛藤研究員より

いよいよ開会となりオープンの日を迎えられますこと、また、こうしてオープニングイベントを開催できますことを、とても嬉しく思っております。

今日を皮切りに、企画展に関連したイベントやワークショップを多数用意していますので、引き続きご参加いただけますと幸いです!



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(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは生涯学習課までお願いします。)

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