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こんにちは。県庁インターンシップで来ている高校生です。

8月22日から8月25日の4日間県立人と自然の博物館でお世話になりました。

4日間の仕事内容をご紹介したいと思います。

・1日目

館内見学をしました。いろんなテーマで展示されていました。

アンモナイトのレプリカと、缶バッジ作成の接客をしました。最初はうまく説明ができませんでしたが、慣れていくうちにお客様に声掛けなども出来るようになりました。子供など多くの人と関われるやりがいのある仕事だと思いました。わかりやすく説明する力や、コミュニケーション力が必要だと分かりました。
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・2日目

植物の標本の整理や、標本を作成しました。保存する部屋は20度で、多くの植物が保存されていました。標本のように保存することが、博物館の大きな役割の1つだと教えてもらいました。職場の雰囲気もとても良く、楽しく作業できました。

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・3日目

カブトムシを樹脂で固めて標本を作りました。標本の作り方を知れて楽しかったです。

アルゼンチンアリの説明をしてもらいました。とても興味深かったです。
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・4日目

下見対応と事務作業をしました。お客様と話すときは相手のことを考えた一言が言えると、お客様に良い印象を持っていただけると分かりました。

昨日作ったカブトムシの標本を見たり、ブログを作成したりしました。

仕事内容などを優しく教えてくださったり、たくさんお話をしてくださったり、本当にありがとうございました。どんな仕事をしていてもコミュニケーションはとても大切だと改めて実感しました。研究されている先生みたいに自分の得意なことや、好きなことを仕事にできたら、よりやりがいを感じることができると思いました。一つの会社でもいろんな仕事があって、多くの人が働いていると分かりました。私の知らない職業が多くあると分かったので、調べてみようと思います。

いろんな貴重な体験ができたので、これからの生活や進路を考えるうえで役立てたいです。貴重なお時間を私たちのために使ってくださり、ありがとうございました。


県立有馬高等学校 1年 森田 菜那


8月20日(日)の はかせと学ぼうは、大平研究員と「妖怪盆おどり」を行いました。

最初は・・・妖怪はかせの〇✕クイズです。
かまいたち、お菊虫、カッパ、・・・
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みんなカッパに変身して・・・

おどりの練習!!!
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お立ち台には・・・カッパが!!
さぁ、おどろう!

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最後はカッパと記念写真♪
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たくさんのご参加

ありがとうございました。

来週は夏休み最後ですね。
8/26 フロアスタッフとあそぼう「ようかいたてばんこ」
8/27 ひとはく探検隊「ひとはくの妖怪さがし」
です。
みなさまのご参加お待ちしております。

フロアスタッフ にしぐち ひろこ





8月19日(土)のフロアスタッフとあそぼうは、「恐竜を描こう!」を行いました。
お絵かきの前に急きょ、恐竜はかせの久保田研究員が恐竜やアンモナイトに関する特別レクチャーをしてくださいました!
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久保田研究員のお話にみんな興味津々です。
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お話を聞いたら、カムイサウルスの骨の絵から、色や形を想像して描きます。
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かっこいい! & かわいい!
みんなそれぞれのカムイサウルスの絵が描けました!

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作品は約1ヶ月間、4階のひとはくサロンに掲示しています。
ぜひ見に来てくださいね!
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フロアスタッフ たけべ ようこ

 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。



<出版物>
Newton 20239月号「最新恐竜サイエンス」(久保田研究員)

 近年の新たな化石発見や新しい研究手法により,恐竜の進化や生態がこれまで以上に明らかになってきた。躍動感あふれる復元画とともに,恐竜についての知識を,楽しみながらアップデートしていこう。

 https://www.newtonpress.co.jp/newton.html


<ひとはく主催のセミナー>
F13 骨について学ぼう(池田研究員)

 骨を持っているいきものは様々でです。色々な生物の骨の特徴を標本を観察しながら学びます。

 日  時 2023826日(土)13:3014:30

 場  所 4階大セミナー室

 対  象 小学生・中学生

 定  員 20

 受 講 料 600円(保護者:800円)

 申込締切 819日(土)

 備  考 小学生向けの内容です。小学13年生は保護者もいっしょにご参加ください。(※参加の保護者受講料は800円です)。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023F13


はかせと学ぼう!形であてる化石クイズ「さわってアンモ」(生野研究員)

 箱の中に入っている化石をさわって、形だけで種類をあてるクイズにチャレンジしてみましょう。化石はすべて本物です。

 日  時:2023年93日(日)13:0015:00

 場  所:4階オープン・ラボ

 対  象:どなたでも

 定  員:なし

 参 加 費:無料

 備  考:先着順に随時受付。小学2年生以下は保護者が同伴してください。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21523


はかせと学ぼう!「ちいさな,ちいさな,化石をさがそう!」(廣瀬研究員)

 海辺の砂粒には、色々な生き物の化石が混ざっています。顕微鏡を覗きながら拾い出してみましょう。集めた化石たちは、標本ケースに入れてお持ち帰りいただけます。

 日  時:2023年917日(日)①10:30~、②13:00~、③14:00~、④15:00~(各回40分)

 場  所:4階オープン・ラボ

 対  象:小学生・中学生

 定  員:各回4

 参 加 費:300

 備  考:当日10:00より参加申込の整理券を配布します。先着順で定員になり次第終了します。小学12年生は保護者同伴でご参加ください。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21541


A29, A30
化石発掘体験セミナー(恐竜ラボ技師)

 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。

 日  時 2023924日(日)10:3011:3014:0015:00

 場  所 ひとはく恐竜ラボ

 対  象 小学生~大人

 定  員 10

 受 講 料 800

 申込締切 94日(月)

 備  考 ひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。発見された化石は持ち帰ることはできません。状況により中止の場合あり

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A29

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A30


はかせと学ぼう!「骨をみてみよう!」(池田研究員)

 いろいろな生きものの骨を観察してみよう!

 日  時:2023年108日(日)13:00~13:30

 場  所:4階オープン・ラボ

 定  員:先着12

 参 加 費:無料

 備  考:当日10:00より4階インフォメーションにて受付を開始。小学2年生以下は保護者同伴

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21485


A32
ジルコン年代学が切り開いた21世紀の地質学(加藤研究員)

 火山灰や砂岩中に含まれるジルコンという鉱物の年代測定を行うことで新たにわかってきた地質学上の発見などについて解説します。

 日  時 2023108日(日)13:3015:00

 場  所 4階大セミナー室

 対  象 高校生~大人

 定  員 20

 受 講 料 700

 申込締切 916日(土)

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A32


A31
篠山層群の地層観察会(田中研究員)

 丹波竜が発見された約1億1000万年前の地層「篠山層群・大山下層」を観察します。大山下層からは様々な動物の化石が見つかります。化石が見つかる地層はどのようにして作られるのでしょうか?本講座では、地層のなりたちや観察方法について学び、地質調査の基礎を体験します。

 日  時 2023109日(月)12:3016:00

 場  所 丹波市立丹波竜化石工房・川代公園・丹波竜発見地

 対  象 小学5年生~大人

 定  員 15

 受 講 料 800円(高校生以下:500円)

 申込締切 913日(水)

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A31


A33
地質ハイキング~六甲山から見る大阪平野~(廣瀬研究員)

 周囲の地形や足下の地質を観察しながら、六甲山をハイキングし地形や地質成り立ちについて解説します。当日は、阪急芦屋川駅に集合してください。高座の滝を通るルートを上り、風吹き岩から岡本駅に戻ります。ある程度体力のある方向けです。

 日  時 20231014日(土)9:3015:00

 場  所 六甲山(阪急芦屋川駅集合,阪急岡本駅解散)

 対  象 大学生・大人

 定  員 6

 受 講 料 1000

 申込締切 923日(土・祝)

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A33



<ひとはく以外が主催の事業>
特別展「恐竜博2023」(大阪市立自然史博物館)

 "究極"の防御のために、胴体に板状やトゲ状の突起や鎧を進化させた装盾類と、そのような植物食恐竜に対抗するなかで、身体を大型化したり爪を進化させたりしたティラノサウルス類やメガラプトル類などの肉食恐竜の進化を対比させながら、恐竜たちの「攻め・守り」をキーワードに、恐竜学の最前線を解説していきます。この特別展には、兵庫県丹波地域から発見された鎧竜類の歯化石も展示されています。

 期  間:2023年7月7日(金)~2023年9月24日(日)

 場  所:大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(大阪・長居公園)

 https://dino2023.exhibit.jp/



次号は202391日に発行予定です。

 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。


                               恐竜タスクフォース 久保田克博

8/5(土)、兵庫県立三田祥雲館高等学校の生徒が講師となって、セミナー「もったいないクレヨンをつくってみよう!」を実施しました


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こちらのセミナーでは、野菜の廃棄部分などを使ったクレヨンづくりを体験できます!
クレヨンづくり体験を通して、身近にある「もったいないもの」「迷惑なもの」の利用価値に気づいてもらうことができます。
今回は、新収蔵庫棟「コレクショナリウム」にて、講師役の高校生が交代し、三回実施しました。


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はじめに、兵庫県立三田祥雲館高等学校の生徒から、クレヨンの作りかたについて教えてもらいました。
高校生たちは探究授業(SS探究)をきっかけに1年以上研究を続けており、今回のセミナーは研究成果の発表の場でもあります。


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クレヨンづくりがはじまりました!
まず、クレヨンの色のもととなる、野菜の廃棄部分や外来種を粉末にしたものをひとつ選びます。
今回用意したのは、だいこんの葉、みかんの皮、コーヒーの飲みがら、竹炭、オオキンケイギクなど、計8種類です。


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次に、クレヨンのもととなるみつろうと油を湯煎で溶かします。
これが溶けたら、先ほど選んだ粉末を入れます。

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ダマがなくなったら、クレヨン型に移し、固まるまで待ちます。
今回高校生たちは、花やチョウチョ、祥雲館高校のマスコットキャラクター「くーも」など、バラエティに富んだ型を用意してくれました。


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クレヨンが固まったら、取り出して完成!
幼稚園生から小学生くらいの参加者が多かったですが、皆さんとてもきれいにクレヨンをつくってくれていました。


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その後、つくったクレヨンでそれぞれお絵描きをしました。
廃棄物からつくったとは思えないくらい、よく発色しています。


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三田祥雲館高校生が講師となった一般の来館者に向けたセミナーは初の試みでしたが、
高校生たちは、参加者とのコミュニケーションをしっかりと取りつつ、楽しみながら進行していました。

高校生たちから、「もったいないもの」や「邪魔なもの」の利用価値について、実践を通して教えてもらうことができました。


(文責:研究補助スタッフ 佐藤 萌)
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