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2017年12月アーカイブ

ひとはくファンのみなさま

ご存知のとおり・・・12月28日~1月2日まで休館でございます。
新年は1月3日から開館いたします!
また、メンテナンスのため1月9日~2月10日まで休館させていただきます。

ひとはくが休館なんて・・
さみしい・・・
耐えられない・・・
これからどうしていいのかわからない・・・
休館中なのにエントランスホールまで来てしまった・・・
そんな、経験が・・・あるのではないでしょうか?

そんな・・ひとはくファンのみなさまへ朗報です。
ひとはくはメンテナンス休館中に・・・熱くやります!
ひとはくの情熱は・・・ついに・・・館外まで  ということで

昨年は京都  「日本文化を育んだ自然 where culture meets nature」


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今回は伊丹市に飛び出します!

「日本酒の自然誌 Where culture meets nature~日本文化を育んだ自然~」
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期間:平成30年1月13日(土)~ 28日(日)
   (ただし月曜日は休館)
会場:みやのまえ文化の郷 伊丹市立伊丹郷町館
   (旧岡田家住宅・酒蔵、旧石橋家住宅) 
        〒664-0895 伊丹市宮ノ前2-5-28 
 

 開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
 入 場  料:無料
 
 展示コンセプト
 ●日本の文化である酒づくりは、自然の恵みに支えられてきた
 ●日本酒のラベルには地域に根差した自然が象徴的に描かれている
 ●酒造りの基盤となる、米、水、麹をとりあげる

開催期間中の週末には、お酒にまつわる様々な自然について楽しめるセミナーや、
「こも巻き」「酒ラベルづくり」などのものづくりワークショップも開催し、
大人から子どもまで楽しめる時間をご用意します!
関連セミナーの項目へジャンプ

2019年ICOM京都大会や2020年オリンピック・パラリンピックの開催が機会となり、
我が国の伝統文化や歴史的建造物(=レガシー)の活用への期待が高まっています。

この館外企画展は、国内各地の自然史博物館が協力し、歴史的建造物のもつ空間の趣と自然史標本のもつ美しさを融合させ、日本の自然の魅力と価値をより効果的に伝える展示手法を模索する実験としても位置づけています!
本企画展が国内各地にある豊かな地域資源を掘り起こす手法を考える一助となる事例となれば幸いです!


ひとはくは・・・・この情熱で 我が国や兵庫県の自然史のみならず!
みなさんの生涯学習に熱く貢献しますね!

それでは伊丹でお待ちしております!

                               生涯学習課 中前 純一


来年1月の「ひとはく探検隊」は...
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今年に引き続き、来年も開催します!!

冬に昆虫なんているの...?
そう思っているあなた!ある場所に実はいるんです!

探検の舞台は深田公園
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さぁ、昆虫はかせの八木研究員と一緒に
2018年最初の昆虫採集へ!レッツゴー!

イベントの詳しい情報はこちら→


新年は 1月3日(水) より、開館いたします。

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12月26日(火)、三田祥雲館高校1年次生10名が、学校設定科目「自然科学のいざない」の授業としてひとはくに来館し、収蔵庫を見学されました。選択科目としてこの科目を取っているだけあって、収蔵庫の昆虫標本や鳥類の剥製を身を乗り出して見学してくれました。ひとはくとして微力ながら Nature Science へ誘うことができたように思います。その様子をご覧ください。

(左)生物系収蔵庫で、鳥類標本、昆虫標本の見学の後、植物標本について、鈴木武研究員から説明を聞く三田祥雲館高校生たち。
(右)地学系収蔵庫で、熱心にメモを取りながら化石標本を見る生徒。
  

(左)一般市民から寄贈された剥製を見ながら、生態系を守ることの困難さについて説明を聞く生徒たち。
(右)飼育されているヘラクレスオオカブトが取り出された途端、カメラを向けながらその立派な角と美しい前羽の色に歓声を上げる高校生たち。
  

(左)イリドウィルスに冒され、美しいアメジストのような色になったダンゴムシについて、映像を見ながら話を聞く生徒たち。
(右)身近な生物でありながら生態の研究についてはあまり進んでいないダンゴムシについて説明を危機ながら、テーマのつかみ方や研究の進め方について、講義を受ける生徒たち。
  

今日は短い時間でしたが、三田祥雲館高校生諸君は疑問や感動は感じてくれたでしょうか。生徒諸君の中の自然科学への興味関心が、今後も順調に育ってくれることを願ってます。ご来館ありがとうございました。

生涯学習課 竹中敏浩

ユニバーサル・ミュージアムをめざして98

「ガラスの天井」とマイノリティの主張-2

三谷 雅純(みたに まさずみ)




 一般の企業やお役所で活躍する障がい者は,ほとんどいない.いや,「いない」というのは言い過ぎだが,人数は圧倒的に少ない.それはなぜだろうと考えていて,あることに気が付きました.障がい者団体や福祉施設以外での活躍の仕方が,障がい者自身,どのようなものかを示していないのではないか.ことによると社会で活躍する,ということに無自覚なままではなかったのか.そう気が付いたのです.つまり,別の言い方をすると,普通の障がい者が未来に夢を託せる「障がい者の成功モデル」が存在しないのです.

 それにしても「障がい者の成功モデル」って どんなものでしょう? そのことを考えている時に,また「ガラスの天井」という言葉に出会いました.今度は,京都大学人文科学研究所の竹沢泰子さんがお書きになった「ミックスレイス日系人アーティストの作品と語り:人種カテゴリをめぐる解釈と表現の戦略」という論文 (3) に使われているのを見つけたのです.

 竹沢さんが「ガラスの天井」という言葉をお使いになった背景を説明しておきましょう.

 1941年の日米開戦以前からアメリカに住んでいたロジャー・シモムラさんは,アメリカで評価を受ける美術家であり,画家です.5歳から両親や祖母の共にアメリカの強制収容所で過ごしました.この強制収容所の経験から,シモムラさんは「人種偏見や強制収容を題材とした作品を発表し続けている」(253ページ)のだそうです.シモムラさんは,日系アメリカ人は普通のアメリカ人として扱われるべきであって,日系アメリカ人をステレオタイプな「日本人」(=出っ歯でメガネをかけた小柄な人物)と混同することには意義を唱(とな)えてきたのだそうです.シモムラさんは,「ガラスの天井」によって社会的な位置づけが低く抑えられている.そうおっしゃるのです.

 ここで,シモムラさんが抱えた困難は人種偏見であって,女性を軽く扱うこととは意味が違うという意見が聞こえてきそうです.でも考えてみて下さい.「人種主義」というのは,現実を無視して特定の集団を重用し,同時に別の集団を蔑視することです.もちろん女性は同じ集団に属します.これは当たり前です.しかし,女性をゆえなく軽視する行為は「人種主義」と同じだと思います.

 「人種」や「民族」は現実に存在するじゃないかという反論もありそうです.ところが「人種」や「民族」に,生物学的な実態はないのです.その集団のたどってきた歴史や,住んでいる環境が違っているだけです.わたしは「人種」や「民族」というものは,ある集団のマジョリティーが(知らず知らずのうちに)自分たちの都合で創り上げた虚構だと思っています (4) (5)

    *

 では,わたしがあるかもしれないと感じている「障がい者の成功モデル」の「障がい者」とは,いかなる存在なのでしょう? 実は障がい者も「ガラスの天井」に社会進出を阻まれる女性と同じです.「社会の構成員」であることは間違いないのですが,決して「社会の主流」にはなれない――それどころか社会の周辺に押しやられる――存在です(誰にせいで?).

 なぜ障がい者が「社会の主流」になれないのかと言うと,

① トロトロしていて生産性が低い.
② 体力がない.つまり,必要な場合にも,加重な労働には耐えられない.
③ 疲れやすくて集中力が保たない.

 早い話が,よーい,ドンで勝ち負けを決める「競争」というやつに負けてしまうのです.そればかりか,階段のように上へ昇ることが成功の証(あかし)である社会では,周りの人は障がい者が昇進することを嫌がる(=昇進しそうになると邪魔をする)ようになるのです.

 まあ,「一見,競争に負けてしまう」というのは,実は障がい者の側にも責任があります.何の工夫もないままだから「競争に負けてしまう」のです.ああでもない,こうでもないと工夫したあげく,(当人も自覚していなかった)あっと驚くようなやり方で「勝ってしまった」ということは,十分にありえることだと思います.世間的には,そんな変革を「イノベーション」と呼んでいます (6).

    *

 「イノベーション」「社会システムの革新」と訳すのなら,社会システムは「生産性を向上させ,競争社会で生き残る」ようにも変革できますが,「多様な人が共に幸せになる」ようにも変革できるのです.

 でも「多様な人が幸せになるような革新」では「競争に勝つ」というものでは ないのじゃないか.実は,わたし自身,そう思っています.と言うか,「健康な男性だけが勝ち残る」という固定したルールでは,女性や障がい者は,そしてマイノリティのあの人やこの人は勝ち残れないことが確実です.

 ここで一つ言っておくべきことがありそうです.それは「競争に勝ち残る健康な男性」など本当はどこにもいません.これはアッケラカンとした,身も蓋もない事実です.自分たちの都合に合わせて「人種」や「民族」を創り上げたのと同じです.一点の曇りもない「健康な男性」など,空想の産物に過ぎません.どこまでもフル・スピードで加速し続けられる人はいません.どんな人でも家に帰ったら「ああ,今日も疲れた」と言ってへたり込み,「どうして皆が感じていることが分からないのだろう.どうして(職場や学校で)人を不機嫌にさせてしまうのだろう」と悩み,それこそ,わたしと同じように ドタバタ,ウロウロ,オロオロ,ジタバタしているのではないのでしょうか.どうなのでしょう.

 「健康な男性」など、どこをどう捜しても いない.にも関わらず,「健康な男性」を前提とした(誰も勝てない)競争があるかのように振る舞う.そのくせ,女性や社会的マイノリティ,さまざまな「人種・民族」,多種多様な「障がい者」は,(建前上)「いることが当然である」としながら,「ガラスの天井」という「暗黙の了解」もまた、存在することが当然であるとする社会に生きている.このような(日本の? それとも「人」,あるいは生物学的な「ヒト」という存在に?)幾重にも意味が重なりあう社会は,それはそれで人類学的な分析の対象ならば,とてつもなく面白いのです.しかし,今はそんな悠長(ゆうちょう)なことを言っている場合ではありません.女性や障がい者やマイノリティは(それに現在では人数の多くなった高齢者も)どう生きていくのか.障がい者が,どう社会で成功するか......ん?

 ......そもそも「障がい者の成功モデル」という発想自体が,競争を前提としていたりして? 少なくとも、虚構に満ちた「強いものが生き残る競争社会」のモデルでは、どこにも出口はありません.

--------------------------------------------------------------------
(3) 『人種神話を解体する3 「血」の政治学を越えて』(川島浩平 編,竹沢泰子 編,東京大学出版会)
http://www.utp.or.jp/book/b307345.html
の内,竹沢泰子さんご自身が執筆された「第III部 自分らしい生き方を求めて,第8章 ミックスレイス日系人アーティストの作品と語り:人種カテゴリをめぐる解釈と表現の戦略」のことです.

(4) (5) このことを詳しく説明する余裕はありません.
『人種神話を解体する1 可視と不可視のはざまで』 (4)
http://www.utp.or.jp/book/b307357.html
『人種神話を解体する2 科学と社会の知』 (5)
http://www.utp.or.jp/book/b307355.html
を読んで,ご自分で理解し,判断して下さい.

(6) 「イノベーション」(innovation) を「技術革新によって生産性を向上させること」だと思っている人が,特に日本人には多いのですが,これは明らかに違います.競争社会の企業の振る舞い,つまり競争社会で生き残ることと「イノベーション」は,もともと全く異なる概念です.「イノベーション」をあえて訳すなら,「社会システムの革新」とでも訳すべきでしょうか.社会システムは,もちろん生産性を向上させ,競争社会で生き残るようにも革新できますが,多様な人が幸せに暮らせるようにも革新できるのです.





三谷 雅純(みたに まさずみ)
コミュニケーション・デザイン研究グループ
兵庫県立大学 自然・環境科学研究所
/人と自然の博物館

 

 

12月24日(日)に
ひとはく探検隊地学系収蔵庫探検」を行いました!

 

今回の隊長は石ころはかせの古谷研究員です
隊長の古谷研究員のプロフィールは☆こちら☆

日ごろは見ることができない化石や鉱物の地学系収蔵庫を探検しました



まず最初に、収蔵庫入る前にフロアスタッフよりクイズを出題しました!!

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   \全問正解できたかな~?/

収蔵庫は大切な標本や資料をたくさん保管しています


探検隊長の古谷研究員を先頭に大切なものがたくさんある地学系収蔵庫へ出発!

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いつも見ている展示室とはまったく違う雰囲気でドキドキでした!

 

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普段は入ることのできない収蔵庫を探検し、
たくさんの
貴重な標本を間近で見て
みんなの目がキラキラと輝いていました(*^_^*)

くわしい報告書はただいま作成中です!
完成しだい4階ひとはくサロンに貼り出しますので、ぜひ見にきてくださいね。

 

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。

 

 

次回のイベントは
1月3日(水)ワークショップ「とっても簡単!化石のレプリカづくり」
カラフルなおゆまるから好きな色を選んで
自分だけのオリジナルアンモナイトをつくってみましょう。
詳細はこちらをクリックしてご覧ください。

次回のひとはく探検隊は
1月4日(木)ひとはく探検隊「冬の虫とりペナントレース」
詳細はこちらをクリックしてご覧ください。



博物館のおやすみのおしらせ

年末年始   2017年12月28日(木)~2018年1月2日(火)

新年は 1月3日(水) より、開館いたします。

メンテナンス休館   2018年1月9日(火)~2月10日(土)

 

みなさまのご来館、心よりお待ちしております!

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12月23日のイベントはクリスマス☆スノードムでした!

なんと!!スノードームに、3階展示室「森に生きる」の標本のどうぶつたちが登場しました!
ひとはく ならでは!です。
兵庫県とその周辺に生息するどうぶつ(ニホンジカ・ホンドキツネ・タヌキ・ニホンザル・ツキノワグマ・ニホンノウサギ)をクリスマスツリーを囲むように取り付けます。
水のりにラメを入れて水をいっぱい注ぎ、ぎゅっとフタをしたら出来上がり!

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まわりにお絵かきして・・・・世界に一つのオリジナルのスノードームです。

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   s-1.jpg  光をあびるとキラキラ輝く雪が舞うよう。
お家にかざって楽しんでくださいね。

たくさんのご参加ありがとうございました!

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こちらは人と自然の博物館【ひとはく】です!

ただいまこちらでは、年明けに行われる大イベント
「ひとはく正月場所」(ワークショップ「トントン紙ずもう」)
準備が急ピッチで行われております!
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スタッフが作っているのは...
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土俵です!こちらで熱い戦いが繰り広げられるわけですね!!

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約400人の力士たちも準備完了☆
オリジナルに彩られ、参加する時を今か今かと待っていますよ~!

一方、土俵では...
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ひとはくの2大横綱、タンバティタニスデルタドロメウスが!
年明けに向け、準備に余念がありません。
他のひとはく部屋力士たちも、ぞくぞくと登場していますよ~!

ひとはく正月場所は6日(土)、7日(日)開催です。
みなさんもオリジナル力士で参戦しましょう!

詳しくはこちらから

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県立篠山東雲高等学校では、「農業教育の特質を活かし、地域に貢献できる心豊かな人材の育成」をミッションとした幅広い教育活動を展開しています。
「関わるすべての人や自然・動植物を愛する心を育てる教育の推進」を実践している学校で、ひとはくでも「共生のひろば(毎年2月開催)」などで出展、発表活動を行っています。
12月13日も生徒のみなさんは手慣れた手つきで ひとはくの花壇の装飾実習に励まれていましたね!
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さて・・今回は「関わるすべての人や自然・動植物を愛する心を育てる教育の推進」を実践している学校として
ひとはくに 門松を持ってきていただきました!
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この門松やはり・・・ただものではありません!
竹は放置竹林や丹波市山南町の若松、同校や県立播磨農業高校が育てた葉ボタンや小菊などを使用され
同校の1,2年生計10人が、11日から製作に入り、約600個を作られているとのことです!


他のホームセンターのものとはセンスが一味違いますね~と思ったら・・・

なんと!生徒さんたちが一つひとつ手作り! 
指導されている先生は技能五輪全国大会フラワー装飾 銀メダリストの先生だとか!
やっぱり・・ほんまもんは違うはずですね(笑)

また、かわいいリースもいただいたので!ひとはくサロンに飾る予定です!
     
                         生涯学習課 中前 純一





12月23日(土)、24日(日)は、今年最後の週末の開館となります。多くの方々のご来館をお待ちしております。



(→4階ひとはくサロンを彩るクリスマスツリー)

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現在、ひとはくでは、次の企画展を開催中です。
開館25周年記念展示 ひとはく研究員のいちおし25選(秋の部)として、「岩槻名誉館長が選ぶシダ25選」「中瀬館長が選ぶ"にわ"25選」「ボタニカルアートでみる日本の固有植物25選」
また、収蔵資料展「ひょうごの針葉樹」トピックス展「北但層群産の魚類化石群標本」を開催しています。
加えて、緊急速報展「ヒアリとアカカミアリ」も延長開催中です。

詳しくは 企画展のページhttp://www.hitohaku.jp/exhibition/planning.html からもご覧いただけます。


また、この週末はさまざまなイベントも目白押しです。
23日(土)のイベントは、ワークショップ「クリスマス☆スノードーム」 、デジタル紙芝居「ぽこぽこぽこ~森をつなぐ~」、展示解説「ひょうごの自然じまんツアー」、ギャラリートーク「ひょうごの針葉樹」 、デジタル紙芝居「スミスネズミと100年の森」を開催します。

24日(日)のイベントは、デジタル紙芝居「アンモナイト物語」、展示解説「ひょうごのどうぶつツアー」、ひとはく探検隊「地学系収蔵庫探検」、星・宇宙へのとびら~冬の星空案内~、デジタル紙芝居「オランとウーたんのジャングル探検記」です。

どうぞ、この週末ひとはくへお越しください。館員一同、お待ちしております。

なお、年末年始は、26日(火)~27日(水)と、1月3日(水)~8日(月・祝)までの開館となります。
また、その後、1月9日(火)~2月10日(土)までは休館となります。詳しくは、イベントカレンダーをご覧ください。新年も引き続きひとはくをよろしくお願いします。

生涯学習課 竹中敏浩


moose-4floor.jpg 4階ひとはくサロンで展示中のヘラジカの剥製
ヘラジカはシカ科の中では最大のもので、平らなへらのような形の角は幅2mに達する個体がいるそうです。この剥製の角も大変立派です。

よくトナカイと間違われますが、トナカイとは角の形も異なります。「赤鼻のトナカイ」の歌のなかでもトナカイはReindeer。ヘラジカはelkやmooseと呼ばれるもので別種の動物です。
お子さんに「シカとトナカイはどう違うの」と聞かれて困ったお父さんは、是非この剥製をお子さんと一緒に見に来てください。

ユニバーサル・ミュージアムをめざして97

「ガラスの天井」とマイノリティの主張-1

三谷 雅純(みたに まさずみ)



 時間を振り返る余裕が(一時的にですが)出ました.このブログを見直してみると,8月以降,2回しか「ユニバーサル・ミュージアムをめざして」が書けませんでした.夏は長期の休みというところが多いので,落ち着いて,普段はできそうもない仕事にじっくりと取り掛かれそうです.反対に言うと,我われ研究者にとっては学会の全国大会が集中する時期です――今年,わたしはコミュニケーション障害学会,霊長類学会,福祉のまちづくり学会と三つの学会に出席しました.自分で書いた論文の原稿も投稿しなければなりませんし,わたしは査読のある研究紀要「人と自然 Humans and Nature」の編集委員長を拝命しています.その上,今年は,自然・環境科学研究所の社会人大学院生相手の講義がありました.秋も似たようなものでした.そんなこんなで ドタバタ,ウロウロ,オロオロ,ジタバタしてしまい ついに「ユニバーサル・ミュージアムをめざして」の続きが書けませんでした.

 閑話休題(話題を変えて)

 国谷裕子さんが『キャスターという仕事』(1) という本をお出しになっています.国谷さんはNHKの〈クローズアップ現代〉という番組のキャスターを長く務められ,さまざまな立場の人にインタビューをしてきた方です.当人はできればそっとしておきたいこと,我われには聞きたくても聞けないことを,私たちに代わって聞いてくれました.

 その国谷さんが,アメリカの大きな ICT(情報通信技術)企業の CEO(最高経営責任者)になったカーリー・フィオリーナさんという女性にインタビューをした話題が載っています (2).

 フィオリーナさんは,女性であることと経営能力は関係ないのだから,ことさらに女性 CEO を話題にして欲しくなかったそうです.しかし,国谷さんは「逡巡(しょんじゅん)はしたが,フィオリーナさんの意向を受け入れないという選択をし,多くの女性たちが感じている見えないガラスの天井や女性だからこその苦労についてもインタビューをした」(139ページ)のだそうです.

 企業や大きな組織で働く人にとって「ガラスの天井」はよく聞く言葉ですし,リアルな現実です.実感があります.マイノリティや「人種・民族」,そして第一に女性を差別して,その人の業績や貢献は無視して,一定以上の役には就かせないという「暗黙の了解」のことです.「暗黙の了解」ですから,皆,「ガラスの天井」のことはよく知っているのですが,仲間内では「決して口に出してはいけない」ことなのです.仮に話題にしようとすると,どの人も逃げるように去って行きます.

 フィオリーナさんは企業の中で「セクシャル・ハラスメントなどに耐えながら(昇進という)階段を昇り詰めていった」(140ページ)のですが, CEO になったときには「ガラスの天井については話さない」(140ページ)というルールを,ご自身に対して課したそうです.結果的に国谷さんはその決意を破らせてしまいました.お仕事柄しかたのないことでした.

 「セクシャル・ハラスメントなどに耐えながら階段を昇り詰めて」いき,CEO になったときには「ガラスの天井については話さない」というルールを,ご自身に対して課す.残念ながらフィオリーナさんは,その後,その ICT 企業の CEO を追われるのですが,お仕事には並大抵ではないエネルギーを注がれたのだということが,よく伝わる逸話(いつわ)です.

 フィオリーナさんと同じように努力をしている人びと――多くの女性や社会的マイノリティ,さまざまな「人種・民族」――を,わたしはよく知っています.子どものときに仲の良かった○○さんや□□君がそうです.フィオリーナさんは大企業の中でもエリートですから,「多くの女性や社会的マイノリティ,そしてさまざまな『人種・民族』」と一括(ひとくく)りにされることには抵抗があるかもしれません.しかし,「利益を拡大して競争に勝つ」というような,(決して社会全体にではなく)一企業への貢献を果たすだけの人を企業エリートと呼ぶならば,「多くの女性や社会的マイノリティ,さまざまな『人種・民族』」は,そのようなエリートには縁もゆかりもない人たちでしょう.自分たちの存在が多様であるだけでなく,何を大切に思うのかという感じ方,考え方も多様であろうと感じます.

 現代という時代は,建前上,「多くの女性や社会的マイノリティ,さまざまな『人種・民族』」,そして多種多様な「障がい者」は,「いることが当然である」としながらも,「ガラスの天井」という「暗黙の了解」もまた当然のこととしています.日本の社会はヌエのようです.何やら得体のしれない怪物に見えてきます.

 実は,わたし自身が国谷裕子さんの『キャスターという仕事』という本を読んでいて,ハッと思い当たるところがあったのです.ひょっとすると「ガラスの天井」に邪魔されてきたのは女性だけではなく,マイノリティである自分自身も同じだと,今さらながらに気が付きました.そう言えば学生時代に出会ったあの人や,社会人になって出会ったこの人は,なぜ黙ったまま,表情も変えずにわたしの座るイスを蹴り上げたのだろうと、今さらながらに思うのです.

    *

 ここまで考えてみて,もう一つ気が付いた事があります.それは,今まで「障がい者の成功モデル」は なかったのかも しれない ということです.

 女性が仕事をする時,「同じ能力」があれば,「これまで優遇されていた男性よりも,かえって女性の方が優遇されるので,逆差別だ」と言われていると書いたネットの文章もありましたが,わたしの周りを見回してよく考えてみても,この主張はとても信用できません.それは競争の基準を「健康な」(=自分ではまだ障がい者の意識のない)男性の視点に置いたらそうなるのかもしれませんが,「ガラスの天井」は厳然として存在しています.その何よりの証拠に,世の中の主軸になる女性は、圧倒的に数が少ないのです.

 同じように「成功した障がい者」は,ほとんどいません.障がい者団体や福祉施設で活躍している障がい者は多くいらっしゃいます.しかし,一般の事業体で活躍する障がい者は、ほとんどいない.それはなぜだろうと考えていて,よく言われるように世の中の仕組みが「健常な男性」を基準に作られていることは事実ですが,障がい者団体や福祉施設で活躍する以外の活躍の仕方が,当事者自身,どのようなものかを示していないのだと気が付いたのです.つまり,人は多様な存在だと感じている方は,たくさん いるのだが,いざ自分で接する時,どう接してよいのか分からないのだろうと気が付いたのです.

 でも「障がい者の成功モデル」って どんな ものでしょう?

 次に続きます.

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(1) 『キャスターという仕事』(国谷裕子,岩波新書 c0236)
https://www.iwanami.co.jp/book/b279043.html

(2) 日本記者クラブ賞受賞記念講演会 国谷裕子 NHK「クローズアップ現代」キャスター
https://www.jnpc.or.jp/archive/conferences/22640/report




三谷 雅純(みたに まさずみ)
コミュニケーション・デザイン研究グループ
兵庫県立大学 自然・環境科学研究所
/人と自然の博物館

12/17(日)ひとはくでは、
はかせと学ぼう「ちっちゃな化石をみつけよう!」を行いました!

今回は、化石はかせ の古谷研究員!
(古谷研究員のプロフィールはコチラ!)

まずは化石をみつけてみましょう!
チャートという石を拡大してみると...
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ちっちゃなつぶみたいな化石が見えた!
みなさんとっても上手にルーペを使いこなしていました!
(スタッフも見習わなければ...)

放散虫化石のレプリカづくりもしました!
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"放散虫"はお米よりもゴマよりも
ずっとずっと小さな生きものだったんだって!

作るのに少しコツがいるけど、とても上手です^^
s-P1170411.jpg(とてもきれいにできました!)

寒い中、たくさんのご来館ありがとうございました!

もうすぐクリスマス!
みなさん、今年はひとはくで過ごしませんか?
楽しいイベントがいっぱいですよ^^
12/23(土)ワークショップ「クリスマス☆スノードーム」
12/24(日)ひとはく探検隊「地学系収蔵庫探検」
(詳しくはクリック!)

風邪に気をつけてお過ごしください~^^

フロアスタッフ てらお ゆみこ・きただに さやの

12月17日(日)、ひとはくでGSC-Hyogo(グローバルサイエンスキャンパスひょうご)ひとはくツアーが行われました。
このプログラムは、JST(科学技術振興機構)のサポートのもと、神戸大学を実施機関として、兵庫県立大学、関西学院大学、甲南大学と共同で運営するもので、国際的に活躍できる未来の科学者を育てるプログラムです。
その一環として今日は、ご指導にあたっておられる大学の先生方や大学院生たちと、ひとはくで学びました。自然科学を志す高校生たちの学びをご覧ください。

(左)講義と実習に集まった高校1・2年生。科学を志す高校生が豊岡・姫路・神戸など県内各地から集まりました。
(右)実習では生物系収蔵庫を見学しました。まずは、収蔵庫へ入るときの注意事項。「収蔵庫の大敵は高温・多湿と虫害。虫が入らないように良く靴を拭って・・・」。厳重な生物系収蔵庫を前にして注意を受け、高校生たちもやや緊張の面持ち。

  

(左)モルフォチョウの美しい羽の色の説明を山内主任研究員から聴き、その色の美しさに感動の受講生たち。
(右)オオセンチコガネの各地の標本を見ながら色の地域差の説明を聞き、その多様性の不思議さにふれる受講生。
  

(左)アブ科の標本を見ながら、吸血性のもの、吸血性でないもの説明を聞いて、生態の不思議さにふれる受講生。
(右)クワガタムシ科の標本を見て、その勇ましく魅力的な姿に感動の声をあげる受講生たち。
  

(左)鳥類の仮剥製を見ながら、研究用としてはどうして仮剥製を用いるかなど、基本的なことを三原地域研究員から学ぶ受講生たち。
(右)キジ科の剥製を見ながら、見事な羽根色に魅了され、歴史上この羽根が使用された物語に聞き入る受講生たち。
    

(左)(右)カエデ属の標本をもとに、植物標本を残していく意義や、博物館の果たす使命などについて、高野主任研究員から学ぶ受講生たち。
  

(左)絶滅危惧種とレッドデータブックについて学ぶ受講生たち。
(右)ひとはくが所蔵するタイプ標本を見ながら、博物館がタイプ標本を保管する重要性について学ぶ受講生。
  

収蔵庫見学のほか、研究の基本についての講義も行いました。講師を務めた橋本佳明主任研究員は、今年ヒアリの研究で各方面から注目されましたが、「研究とは何か、研究者とは何か」をテーマに講義を行い、GSC受講生の今後の研究について助言を行いました。
  

未来の科学者を目指す高校生が、自然科学の基礎となる博物館に来てくれることは、大変光栄なことと思います。今日受講してくれた高校生たちのこれからの成長に期待したいと思います。

なお、グローバルサイエンスキャンパス事業については下をご覧ください。
・科学技術振興機構「グローバルサイエンスキャンパスとは」
 https://www.jst.go.jp/cpse/gsc/about/index.html
・GSC-Hyogo 根源を問い革新を生む国際的科学技術人材育成挑戦プログラム
 プログラム http://www.org.kobe-u.ac.jp/gsc-hyogo/id.html

生涯学習課 竹中敏浩

12/16(土)に、クリスマスまでカウントダウンしながら楽しめるカレンダー
「アドベントカレンダーづくり」というイベントを行いました!

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毎日ひとつずつ窓をあけると、いろんな絵がでてくるしかけになっています。

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どんなものを描こうかな?

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ちょうちょや恐竜、カブトムシなど博物館ならではの絵をかいてくださっていますね♪

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できあがったら、フロアスタッフよりクリスマスプレゼントが!

袋のなかにプレゼントが入っているので、
開けるのは25日まで楽しみに待っていてね。




最後にシカのなかで世界一の大きさを誇るヘラジカの前で記念撮影!

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▲集合写真はクリックで拡大します

大きなものでは肩の高さ2m、体重800㎏に達し、最終氷期(およそ7万~1万年前)には
日本列島にも生息していたといわれています。
こんなに大きな生き物が日本にいたなんてビックリですね。

ご参加ありがとうございました!

 ミュージアムショップ 

ミュージアムショップはひとはくのエントランス(入場無料)にあります。

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恐竜や昆虫をはじめ、博物館グッズが充実していますので、クリスマスプレゼントにぴったりですよ。

~ミュージアムショップでお土産をみつけよう♪~  ←くわしくはコチラ

博物館にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

 

 博物館のおやすみのおしらせです

 年末年始         2017年12月28日(木)~2018年1月2日(火)


新年は1/3(水)より、開館いたします。

 冬期メンテナンス休館       2018年1月9日(火)~2月10日(土)     
                       

フロアスタッフまつだ

ひとはくでは、12月16日(土)にホロンピアホールにて、神戸大学児童文化研究会による「ひとはくミュージアムシアター」が上演されました。
演目は、児童劇「すずめの恩返し」です。小さな子どもたちと、お父さん、お母さん、ご来場ありがとうございました。
おはなしは、神様の国のすずめ姉妹。人間のお姉さんからお団子をもらうところから始まります。ある日、この姉妹の大好きな人間のお姉さんが病気になってしまいましたが、その原因はこわーい山男にたましいを食べられてしまったからです。小さなすずめ姉妹は機転を利かせて、山男からお姉さんを助け出そうとします。

(左)オープニングでは、アイヌの文化にちなんだクイズ大会をしてくれました。
(右)いよいよ物語のはじまり、はじまり。小さな妹すずめは人間の生活に興味しんしんです。
  

(左)妹すずめは姉から人間に近付いてはいけないと厳しく言われます。
(右)それでも、妹すずめは姉のいないうちに人間に近付き、人間のお姉さんにやさしく接してもらい、食べものももらいます。妹すずめは人間のお姉さんにあこがれます。でも、そのうち人間のお姉さんが病気になってしまいます。
  

(左)その原因は、こわーい山男が人間のお姉さんのたましいを食べてしまったからでした。たましいを取りもどすべく、姉妹すずめは相談しました。
(右)やったー!見事!姉妹すずめのはたらきでお姉さんは元気を取りもどしました。アイヌのコタン(村)ももとの平和なコタンにもどりました。姉妹すずめは「少しでも恩返しができてよかった。」
  

(左)お姉さんから「この前は助けてくれてありがとう。このお酒は少しばかりのお礼です。」と、お酒をもらいます。「これからもコタンにいつでも遊びに来てください。」と言ってもらいました。めでたし!めでたし!
(右)終わった後には、出演者から子どもたちにぬり絵が配られました。劇中では、恐かった山男もほんとうはやさしいお兄さんでした。
  

今年も「ひとはくミュージアムシアター」にご来場いただき、どうもありがとうございました。

☆★神戸大学児童文化研究会(どうけん)について★☆
神戸大学児童文化研究会は、子ども会、児童劇、人形劇という3つのグループに分かれて活動をしておられますが、今回公演いただいたのは、児童劇のグループです。この研究会は、大正4年から活動しておられる長い歴史の研究会です。

生涯学習課 竹中敏浩

 
平成30年1月20日(土)~21日(日)にイオンモール姫路リバーシティーで開催される
ひょうごミュージアムフェア
ひとはくが出展します!!(1月20日(土)のみ
ひとはくの出展内容は!
ひとはくの大人気プログラム
カラフルな おゆまる を使った「とっても簡単!化石のレプリカづくり」に挑戦!です!!

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みなさん1月20日(土)はひょうごミュージアムフェアへGO!
会場でお待ちしています!

その他にも・・兵庫県内の博物館や美術館、動物園、植物園、水族館などがあつまり、
様々な体験ができます。
楽しいワークショップや見どころがたくさん!

開催日 平成30年1月20日(土)~21日(日)
    (ひとはくの出展は20日(土)のみ)
時 間 10時00分~16時00分
場 所 イオンモール姫路リバーシティー(1階タワーガーデン・2階マジックガーデン)
    〒672-8064 姫路市飾磨区細江2560番地
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                          生涯学習課 中前 純一

 

県立篠山東雲高等学校では、「農業教育の特質を活かし、地域に貢献できる心豊かな人材の育成」をミッションとした幅広い教育活動を展開しています。
「関わるすべての人や自然・動植物を愛する心を育てる教育の推進」を実践している学校で、ひとはくでも「共生のひろば(毎年2月開催)」などで出展、発表活動を行っています。

「共生のひろば」県立篠山東雲高等学校の主な発表
篠山東雲高校の水田にすむカエル
地域資源を有効活用~ありっ竹使い切る!!~
研究紀要『人と自然』県立篠山東雲高等学校の先生の投稿
竹チップのマルチングがダイズ品種(丹波黒大豆)の栽培と雑草の防除に及ぼす影響

ひとはくが関係する事業で、中瀬館長がコーディネーターとして 
大平和弘研究員橋本佳延主任研究員がグループディスカッションファシリテーターとして参加の
12月27日神戸で開催されるひょうご環境担い手サミットにおいても篠山東雲高校が活動発表をされます!


また、当館の研究員も直接、環境などに関わる研究について指導・助言を行っており、成果として
今年度もなんと!「農業高校の甲子園」と呼ばれる第68回日本学校農業クラブ全国大会において、プロジェクト発表会Ⅰ類(生産・流通・経営)で見事に全国優秀賞も受賞されています!
今回も6月に続き、その学びの実践と、ひとはくと連携した現場実習として2名の先生方の指導のもと11名の生徒さんが、ひとはく入口前花壇を中心に花壇装飾実習を行われましたので、その様子をお伝えします!
(本日も某学校評議員の方が実習内容を見学されていたり・・・八木研究員が蝶が舞う素晴らしい花壇だ!と生徒さんを激励していたり・・・)
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生徒のみなさんは手慣れた手つきで花壇の装飾実習に励まれました!
植え込みの速さに感心です!
終了後はみなさん館内を見学されました!
館内の展示内容が来年度の研究テーマの参考になります!
個別の研究について、また相談にいきますね!など 生徒さんからと嬉しい言葉をいただきました!
それでは・・次回は共生のひろばでお会いしましょう!



                         生涯学習課 中前 純一

12/10(日) 『画はくの日~博物館の標本を描こう~』の2日目を行いました!

世界最大のシカ〝 ヘラジカ 〟や、世界一危険な鳥〝 ヒクイドリ 〟、鋭い歯が特徴の大型肉食魚類〝 アリゲーターガー 〟など...
前日同様、そうそうたる顔ぶれがそろいました!!もちろん、すべて本物(はく製)です。
本物を目の前に絵が描けるなんて、ひとはくならではですね♪

さぁ!○×クイズに挑戦したあとは、さっそくお絵描きです。

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生きていたら絶対近づけない危険な生きものも、はく製なら思いっきり近づいて観察できます!

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はく製と向き合って、じっくりと観察していただけました!

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みなさん楽しんでいただけた様で、おおきなはく製を移動させて集めた甲斐がありました(^^)
(移動にご協力いただいたみなさま、ありがとうございました~)

描いていただいた作品は、4階の休憩コーナーに展示しています!
みなさまの作品の中から、ひとはく研究員が〝はかせ賞〟を選んでくれますよ~。
お近くの方もそうじゃない方も、年末年始のお休みにぜひ見にいらしてください♪


年内は 27日(水)まで 開館
年明けは 1月3日(水)から 開館しています☆
※ただし、1月9日(火)~2月10日(土)まではメンテナンス休館します。
 博物館は開館していないのでご注意ください。


みなさまのお越しをお待ちしております!


                               フロアスタッフ たにぐち

christmasbell.jpg ♪あわてんぼーのサンタクロース クリスマス前~にやってきた♪
ひとはくにもちょっとあわてんぼーの、雪だるまさんとトナカイさんがやってきたようです。

クリスマスの近づいた12月10日(日曜日)、ひとはくでは、三田松聖高校吹奏楽部の皆さんをお迎えして「ひとはくサロンコンサート~クリスマスコンサート~」を開催しました。


こんなにたくさんの方々にお集まりいただきました。ありがとうございました。
曲紹介は、三田松聖高校の2名の女子生徒さんが行ってくれました。

  

指揮は、三田松聖高校吹奏楽部顧問の出水先生です。雪だるまに扮して演奏してくれたのはチューバ奏者の男子生徒さんでした。
  

クラリネットや、トロンボーン、サックスも活躍です。
  

「アンパンマンマーチ」では希望してくれた子どもたちに、鈴を演奏してもらいました。雪だるまさんとトナカイさんから鈴を受け取って演奏の準備です。高校生のバンドとの共演は、きっと生まれて初めてだったと思いますが、素敵に演奏してくれました。参加してくれた9人の子どもたち、ありがとう!
  

トナカイさんがデルタドロメウスと共演です。
小さな子どもたちは全身で拍子を取りながら聴いてくれました。20分ほどのミニコンサートでしたが、楽しんでいただいたようで、お聴きいただいた皆さま、演奏してくれた三田松聖吹奏楽部の高校生皆さんに感謝です。ありがとうございます。
  

みなさまのもとに素敵なサンタクロースがやってきて、良いクリスマスとなることを願っております。

生涯学習課 竹中敏浩

こんにちは!
いよいよ寒さが本格化してきましたね、雪がふっている地域もちらほら・・・
みなさん風邪をひかないように気を付けてくださいね(*^_^*)


さて、今日は~「画はく日」 博物館の標本を描こう~を行いました!
みんなでヘラジカ、アリゲーターガー、オオヒクイドリなど描きました。


はじめは今日の標本に関係したクイズを行いました!
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いよいよ、スケッチの開始です(^^)



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ひとはくサロンにオオカミがやってきました!


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ヘラジカ大きいなぁ・・・


描いてくださった絵は4階ひとはくサロンに飾っています!
今日はたくさんのご参加ありがとうございます!!

明日も画はくの日を行います!
みなさんのご来館おまちしています☆

フロアスタッフ 田畑


12月になるとクリスマスが待ち遠しいですね♪

ひとはくはかせは、トレードマークのはかせぼうしをぬいで、サンタに変身。

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ちょっとぼうしが大きいが...
赤ずきんではない。サンタじゃ!

 









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4階ひとはくサロンのクリスマスツリーも
イルミネーションがとてもきれいです。




そんなクリスマスをカウントダウンしながら楽しめるカレンダー
「アドベントカレンダーづくり」というイベントが12/16(土)にあります。

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好きな絵や模様をかいてオリジナルカレンダーをつくろう!
毎日ひとつずつ窓をあけると、いろんな絵がでてくるよ。クリスマスまでわくわくしながら過ごせるね。
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クリスマスプレゼントつきカレンダーなので、
クリスマス当日はすてきなプレゼントが袋のなかにはいっているよ。お楽しみにs-s-kutusita.jpg


12/16(土) フロアスタッフとあそぼう「アドベントカレンダーづくり」                                         

時間:13:30~14:00
場所:4階オープン・ラボ
定員:20名 参加費:100円           



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クリスマス関連のイベントはほかにもあるよ!

12/23(土・祝) ワークショップ「クリスマス☆スノードーム」
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ひとはくオリジナルのスノードームをつくろう!

 

時間:10:30~16:00 時間内随時受付  11:30~13:00は昼休憩
場所:4階オープン・ラボ
定員:50名 参加費:300円
所要時間:約15分

※小学校低学年は保護者と一緒にご参加ください。
※材料がなくなりしだい終了します。

 

フロアスタッフまつだ

12月に入り、北風がピューピュー・・・すっかり寒くなってきました。
でも!もうすぐ楽しいクリスマスがやってきますね\(^o^)/
みなさん、サンタさんへのお願いは決まりましたか?

ひとはくサロンは、クリスマスムード満載です。
デルタドロメウスの足元には、トナカイさんたちが集っていますよ(*^_^*)
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クリスマスツリーや窓飾りは、昼間もきれいですが、
日が陰ると、より一層ロマンチックにひとはくサロンを彩ってくれます。
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ひとはくのイベントも、クリスマスムード☆彡
第一弾として、2日(土)に「クリスマス☆モビール」
3日(日)に「クリスマス☆どうぶつビンゴ」をおこない、たくさんの方が参加してくださいました。

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              クリスマス☆モビール             クリスマス☆どうぶつビンゴ

「えっ・・・参加できなかった・・・(>_<)」そんなお友達もご安心ください!
ひとはくでは、まだまだクリスマスイベントをおこないますよ!!

12/10(日)ひとはくサロンコンサート~クリスマスコンサート~
三田松聖高等学校吹奏楽部によるクリスマスサロンコンサートです。
すてきな演奏を聴いて、クリスマスの雰囲気を味わってみませんか?

12/16(土)フロアスタッフとあそぼう「アドベントカレンダーづくり」
カレンダーをつくってお家にかざろう!
(定員:20名 参加費:100円)

12/23(土・祝)ワークショップ「クリスマス☆スノードーム」
ひとはくオリジナルのスノードームをつくろう!
(定員:50名 参加費:300円)

↑それぞれのイベントの詳細は、タイトルをクリックしてください↑

みなさまのお越しを、スタッフ一同、心よりお待ちしております。


フロアスタッフ かどはま
先週の日曜日はキッズサンデーで沢山のお客様で博物館は大賑わい。

わたしたちフロアスタッフは、13:30~
フロアスタッフとあそぼう「クリスマス☆どうぶつビンゴ」をおこないました。

最初に兵庫県の動物やクリスマスツリーに利用される植物「モミ」についてのお話。
みんな元気に参加してくれてたよ。
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クリスマスにちなんで、ニホンジカとトナカイの違いについてもクイズをしたよ。
ニホンジカはオスしかツノが生えないけど、トナカイにはオスもメスもツノが生えるんだって。
みんな知ってたかな?
お話やクイズの後は、お待ちかねのビンゴ大会!
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少し早いひとはくからのクリスマスプレゼントみんな何が当たったかな?

今年もあと残すところ3週間!
みんなさんにも素敵なサンタさんが訪れますように☆☆☆

フロアスタッフ せら ゆうこ
ひとはくの協力事業のお知らせです!
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO・神戸市中央区小野浜町1-4)で
ひょうご環境担い手サミットが12月27日(水曜日)に開催されます!

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中瀬館長がコーディネーターとして 
大平和弘研究員橋本佳延主任研究員がグループディスカッションファシリテーターとして参加します!

事例発表では、「六甲山のキノコ展」でひとはくと関係の深い

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「キノコに夢中な高校生」県立御影高校環境科学部生物班の発表をはじめ
一例ですが・・・
ポスターセッション活動事例発表団体では、
ひとはくと連携協定を結んでいる県立有馬高等学校人と自然科
ひとはくの「共生のひろば」でおなじみの
県立篠山東雲高等学校、県立大学附属高等学校 県立農業高等学校
県立香住高等学校、県立香寺高等学校
昨年度開催された収蔵資料展「温古写真大作戦!!むかしの写真で未来をつむごう」
農村歌舞伎の衣装展示に協力いただいた
県立播磨農業高等学校  など・・・
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ひとはくファミリーの学校が多数参加されます!

すごい!なるほど!そんなことまで!深くうなずき、
笑顔こぼれる今日の出会いが未来につながりますね~
学校、NPOや企業、個人など多様なスタイルで環境保全・創造活動に取組んでいる
担い手の皆様が、取組事例や意見交換を通じて、環境の担い手たちが、
更に元気になることを目的に開催されるんですね~!
そして・・ひとはくはこれからも!ますますみなさんを熱くさせますね!(笑)

※ちなみに・・ひょうご環境担い手サミットが12月27日(水曜日)はすごい人気で
 募集定員をオーバーとのことです。(参加者募集は締め切られています。)
 詳細は兵庫県農政環境部環境創造局環境政策課 活動支援班 まで!!


当日、参加できない方やもっと手軽に自然や環境に興味がある人が集いたいな~と思われているみなさん!

2月11日、ひとはくのなんでも発表会「共生のひろば」がございます!
約70題のポスターおよび展示ブースを中心の発表会で、日頃の取り組み紹介、アート作品、
ユニークな標本などが一堂に集まります。
当日、来館いただきましたら、どなたでも参加できます(聴講の申込み不要)
2月11日は、色んな展示が登場するので、とてもお得な1日になりますよ!
発表には、1)口頭発表、2)ポスター・ブース出展の2つの方法があります。
口頭発表については、約15分でプロジェクター、各種パフォーマンスとします。
ポスターおよびブース出展については、ポスターや資料、標本、各種作品を設置できます。
ただし、物販の販売はご遠慮ください。

 >>募集の詳細(PDFファイル
 >>発表申込み用紙(PDFファイルワードファイル
 >>発表要旨の作成要領(PDFファイル・ワードファイル
 >>要旨作成のサンプルファイル (ワードファイル)

続きは「共生のひろば」でお待ちしております!
■日 時  平成30年2月11日(日・祝) 午前10時から午後5時
場 所  兵庫県立人と自然の博物館 4階ひとはくサロンおよびセミナー室ほか

                              生涯学習課 中前 純一  


月 の 第1日曜日は 「 ひとはくKids(キッズ)サンデー 」です。

 

12月のKidsサンデーは、風もふかず、雲がほとんどない、穏やかな晴れの日でした。

 

博物館の周りのコナラの木の葉は、オレンジ色になっています。

青空には、飛行機雲がいくつも見られました。

 

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▲ひとはく本館のガラス面にコナラの     ▲ひとはくのエントランスホール前の芝生地
 オレンジ色の葉が映りこんでいます      空には、飛行機雲が・・・

 


 

Kidsサンデーのプログラムの様子などの報告で~す。

 


午前中は、研究員による「サンデーぜみ『火山でできた石ころをさがそう』」、
「風に乗って飛ぶタネの模型をつくろう」が行われました。
また、フロアスタッフによる「デジタル紙芝居『オランとウーたんのジャングル体験記』」や
「展示解説『ひょうごの自然 じまんツアー』」などが行われましたよ。



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         ▲館内外で観察する『火山でできた石ころをさがそう』の様子
 

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▲4階ひとはくサロンでの「風に乗って飛ぶタネの模型をつくろう」の様子


 

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▲3階での『ひょうごの自然じまんツアー』の様子

 

 

それから、この日は特別にエントランスホール前の芝生地で、いろんな絵本が
並べられた、研究員による「絵本の国」が行われましたよ。

また、兵庫県立有馬富士公園内にある三田市立有馬富士自然学習センターから
「キッピー山からこんにちは!『どんぐり ぼうし づくり』」も特別に実施されました
(午後にも1回実施していただきました)。

 

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▲絵本がいっぱいの「絵本の国」の様子

 

 

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                              ▲「どんぐり ぼうし づくり」 の様子

参加者の何人かの方に、出来上がった「どんぐり ぼうし」を かぶって
クリスマス・ツリー(※)の前で 写真を撮らせてもらいました。

                             ※ このキレイなツリーや、窓の装飾などは、明石にお住まいの
            大本さんご夫妻が 毎年ボランティアで お持ちいただき、
            セッティングしていただいております。

 

 

 

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       ▲ クリスマス・ツリーの前で、ハイポーズ!!

 



午後は、研究員による「落ち葉でアート」、「くるくる回って落ちる種子を観察しよう!」、
「解説!丹波の恐竜化石」、「サンデーさーくる『砂の標本をつくろう』」が行われたり、
フロアスタッフによる「デジタル紙芝居『くるりん ひらりん空のたび』」、
「フロアスタッフとあそぼう『クリスマス☆どうぶつビンゴ』」が行われましたよ。




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s-IMG_5388copy_edited-1.jpg s-IMG_5393copy.jpg   s-IMG_5381copy.jpg
▲4階オープン・ラボでの「落ち葉でアート」の様子



作品ができました!!!

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▲作品と一緒にハイポーズ!





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▲4階ひとはくサロンでの「くるくる回って落ちる種子を観察しよう!」の様子

 
 

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▲3階からスタートした「解説!丹波の恐竜化石」の様子

 

 

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                     ▲4階実習室での『砂の標本をつくろう』の様子




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 ▲3階での「クリスマス☆どうぶつビンゴ」の様子

 


2階のひとはく多様性フロアでは、
NPO法人 人と自然の会さんの「パネルシアター『あわてんぼうのサンタクロース』、『十二支のものがたり』
『かさ じぞう』」が上演されました。

『あわてんぼうのサンタクロース』では、みんなで歌を歌って盛り上がっていましたよ。
 

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▲「あわてんぼうのサンタクロース」をみんなで合唱中!

 

 


 

 

  <ちょっとした出来事>
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

  4階ひとはくサロンには、カマキリ、オオクワガタ、
  オオスズメバチ、キベリハムシ、カブトムシなどの
  昆虫の拡大模型が展示されています(これらの中には、
  ときどき、いなくなる昆虫があります)。


  その場所で、1歳ぐらいの子が、抱っこされて
  拡大模型を見ているところに遭遇しました。

  少し観察させてもらっていると・・・、

  その後、その子は自分で歩いて大型模型の近くに行って、
  カブトムシを指さしていました。

  なぜだか、シャッター・チャンスと思い、写真を
  撮らせてもらいました。

 

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    ▲ カブトムシの拡大模型の方を指さしていた
       ちっちゃな来館者

 
    こっちを向いてくれたのですが、指先が・・・

    カブトムシ好きなのかなあ~

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

 


次回の Kidsサンデーは、年が開けて、2018年1月7日(日)に行われます。

 
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 ご家族みんなで、ひとはくへお越しください!

 

                   Kidsサンデープロジェクト 小舘

 

4階ひとはくサロンに、毎年恒例のクリスマスツリーが設置されました。


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ヒアリの展示のすぐ隣で、クリスマスイルミネーションを楽しむことができます♪

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クリスマスオーナメントがとてもきれいですね。








クリスマスのイベントもたくさん用意していますので、ぜひ博物館に遊びに来て下さいXmasuhitohaku1.jpg

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▲くわしくはコチラをクリック


フロアスタッフまつだ

12/2(土)は「クリスマス★モビール」をつくったよ!
今回は海のいきものがテーマ、みんなが知っているいきものはいるかな?

海にすんでいる、ダイオウイカ
寿命は長い?短い?
正解を発表するとみなさんから感動の声が!

クイズのあとは早速モビールづくり
ヒモにシルエットをくっつけてみよう。
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赤いサンタさんの帽子にデコレーションしたら、
オリジナルのモビールができた!

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12月もイベントが盛りだくさん!
詳しくはコチラ
みなさんにお会いできるのを待ってます~(^▽^)

フロアスタッフ きただにさやの、くまもとまなみ
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