夏休み、ひとはくはたくさんのお客さんでおおにぎわい!
自由研究の調べものをしにくる人もいっぱいです(^^)
8/13(月)はこの夏2度目の開催!
はかせと学ぼう「さわってアンモ」をおこないました!
箱に入っている化石を触って当てるクイズに挑戦!
「あ!わかった!」手を入れてすぐに答えがわかる子もいました。
小さいお友だちはお母さんと一緒に。
答えはなんだろう?
最後にアンモナイトはかせの生野研究員からぬり絵のプレゼント!
虹色のアンモナイト、かっこいいね!
たくさんのご参加ありがとうございました!
8月27~31日まで毎日ワークショップを行います!
(イベントスケジュールはコチラ)
楽しく作りながら、学んでみませんか?
自由研究、夏休みの工作にもまだまだ間に合いますよ~(^0^)!
たくさんのご来館、お待ちしております。
フロアスタッフきただにさやの
第3回は8月12日(日曜日)に「美麗な蝶類標本 ~江田コレクションの魅力~」と題して、前半は櫻井研究員が「チョウはなぜ美しい」と題してオープンセミナー、後半は橋本佳明研究員、山内研究員による「美しき蝶たちとの出会い-江田コレクション展2018」の展示解説が開催されました。

参加されたみなさんは研究員の解説に興味津々!
「やはり本物は違いますね~」
「美しさがハンパねえ~」
当日の様子を・・・一部ですが・・・みなさまにお伝えいたします。












参加できなかったみなさまに朗報でございます!
関連セミナーがまだ間に合います!
お急ぎください!
蝶の標本の解剖
(1)開催日時:平成30年8月24日(金) 14:00~16:00
(2)会 場:4階実験セミナー室
(3)定 員:15名(中学生以上を対象)
蝶の標本の解剖の申込み
生涯学習課 中前純一
今日「山の日」はもっとも新しい国民の祝日です。ひとはくでは昨年に引き続き県立北摂三田高等学校 吹奏楽部をお招きし、「ひとはくサロンコンサート」を開催しました。演奏前からたくさんの方々にお集まりいただき、およそ120名の方々に夏のブラスの響きを楽しんでいただきました。皆さま、ほんとうにありがとうございました。
2年生の部長さんのあいさつに始まり、お父さんお母さん世代にも懐かしい「学園天国」「銀河鉄道999」、高校生たちに人気の関ジャニ∞の「がむしゃら行進曲」、Greeeenの「オレンジ」の4曲を演奏してくれました。
それから生徒さんたちによる曲間の軽妙なMC!!さすが関西人(?)と思わせるかけ合いや、ちょっぴり高校生活の一端をのぞかせてもらったような会話など、楽しませてくれました。
素晴らしい演奏をしていただいた北摂三田高校吹奏楽部のみなさん、ありがとうございました。おかげで特別な「山の日」にすることができました。からだ全体でリズムを取りながら聴いてくれた小さなお友だちも本当にありがとうございました。
北摂三田高校吹奏楽部は「地域に愛されるバンド」を目指して、狭間が丘夏祭りへの参加や高齢者福祉施設の訪問等にも積極的に取り組んでおられるそうですが、今後さまざまな場面でのご活躍を祈りしたいと思います。
生涯学習課 竹中敏浩
月 の 第1日曜日は 「 ひとはくKids(キッズ)サンデー 」です。
8月のKidsサンデーは、晴れの、すご~く暑い一日でした。
博物館のエントランスホール近くでは、ムクゲの花が咲いています。
「あつい」と言えば・・・、コシアカツバメとスズメの「あつい」バトル。
博物館の4階入口近くはコシアカツバメの巣がいくつかあります。
そのうち、7月はじめに(「あつい」バトル?の末)スズメに巣を奪われたと
思われるコシアカツバメが7月上旬から新しい巣を作りだし7月中旬には完成していました。
▲7月に作られたコシアカツバメの巣の変化のようす
(左の写真が7月8日、中央の写真が7月10日、右の写真が7月13日にそれぞれ撮影)
また、Kidsサンデーの「あつい」日の夜、コシアカツバメの巣をみると、
涼みたいのでしょうか、巣の入り口に体を半分くらい出している
コシアカツバメもいました。
Kidsサンデーのプログラムの「あつ~い」様子などの報告で~す。
午前中は、
まずはじめに 研究員と博物館実習生による
「サンデーさーくる1『バランス』の工作」が行われました。
その後、研究員による『泥だんご をつくろう!』が行われました。
また、ひとはく連携活動グループのrun♪run♪plaza(るんるんプラザ)さんと
研究員のコラボ企画「いしころ あそび」が実施されました。
「『バランス』の工作」では、
「チョウのモビール」を作ったり、「葉っぱゆらゆら やじろべえ」を
作ったりするコーナーがありました。
『チョウのモビールをつくろう!』では、研究員のチョウ類についての
お話を聞いたり、博物館実習生から作り方を教わりながらモビールを作ります。
▲「チョウのモビールをつくろう!」のようす
▲「チョウのモビール」、うまくバランスとれているかな?
▲できた作品と一緒にハイ、ポーズ!
『葉っぱ ゆらゆら やじろべえ を つくろう!』では、
博物館実習生から作り方を教えてもらっています。
▲「葉っぱゆらゆら やじろべえ」を作っています
▲できましたね~、バランスとれていますね~
『泥だんご を つくろう!』は、人気のプログラムです。
4階入口ちかく(屋外)で実施され、暑い中、皆さん
一生懸命に 泥だんごを作っていました。
(このプログラムは午後も実施されました)
▲『泥だんご を つくろう!』の様子
▲暑いので、ベビーカーに乗った赤ちゃんが扇子で風をおくってくれています
『いしころ あそび』では、砂を観察する「すなくらべ」や、
好きな石ころを選ぶ「いしころランキング」、石ころをつないでゆく「いしころコネクト」、
石ころで指輪をつくる「ゆびわ づくり」など、いろいろなプログラムが行われていましたよ。
(このプログラムは午後も実施されました)
▲『いしころ あそび』の様子
それから フロアスタッフによるプログラムは、
「デジタル紙芝居『丹波の恐竜たんたんのひとはくナイトミュージアム』」が
上演されたり、「展示解説『ボルネオ ジャングル探検ツアー』」が行われました。
『ボルネオ ジャングル探検ツアー』では、ボルネオのジャングルで見られる
生きものなどのクイズで盛り上がっていましたよ 。また熱帯のアリ類の説明
を聞いて、あちら こちら から「へえ~」の声が。
▲『ボルネオ ジャングル探検ツアー』の様子
午後は、
ひとはく連携活動グループの人と自然の会の皆さんによる
「ダチョウの卵の殻でストラップ作り」や「パネル シアター」
(「ブレーメンの音楽隊」と「てんぐとかっぱとかみなりどん」)が
上演されました。
『ダチョウの卵の殻でストラップ作り』は、開始してから
すぐに 定員いっぱいになってしまいました。
▲『ダチョウの卵の殻でストラップ作り』の様子
← こんなに素敵なストラップが作れるんですね~。
『パネルシアター』では、ハーモニカやタンバリン、スズ、タイコなどの楽器を使って
いろんな効果音?をだされていました。
▲『パネルシアター』の様子
午後のフロアスタッフによるプログラムは、
「デジタル紙芝居『ススキ草原のオーケストラ』」が
上演されたり、「フロアスタッフとあそぼう『アクアリウムをつくろう!』」が
行われました。
デジタル紙芝居『ススキ草原のオーケストラ』では、いろんな鳴く虫が
登場したようです。
▲デジタル紙芝居『ススキ草原のオーケストラ』の様子
『アクアリウムをつくろう!』では、
海の中の生きものたちが水の中にいるような涼しげな感じがするアクアリウムを
皆さん真剣に作っていました。
▲『アクアリウムをつくろう!』の様子
午後の研究員と博物館実習生によるプログラムは、
「サンデーさーくる2『まわる』の工作」が行われましたよ。
「『まわる』の工作」は、『葉っぱぐるぐる』を作って遊びました。
▲『葉っぱ ぐるぐる』で遊んでいま~す
みんな上手に葉っぱを ぐるぐる回していました。
<ちょっとした出会事>
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3階の「氷上回廊」の展示のところで、小さな来館者が、
展示してある生きものの名前(カタカナ)を一生懸命
読んでいるところに遭遇しました。
近くにおられたお母さんに伺うと、Kidsキャラバン
(幼稚園・保育所などに、博物館車「ゆめはく」で行かせて
いただき、展示やプログラムを行う事業です)で伺った
幼稚園の園児さんだったのです。
Kidsキャラバンが すごく楽しかったそうで(うれしいですね~)、
「ひとはくに 行きたいと 息子がいうので来ました」とのことでした。
▲3階展示室で出会った、Kidsキャラバンへ行かせていただいた幼稚園の園児さん
また、ご家族で来てくださいね。
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今回は、関西ユース(大学生のボランティア)の皆さん
(高野さん、中谷さん、古塚さん、徳平さん、西田さん、西村さん、
岸本さん)や、博物館実習生の皆さん(前田さん、川岸さん、垣内さん、
三好さん、塩谷さん、上野さん)、
それから、キッピー山のラボの皆さんの他、他の博物館関係の皆さんも
子どもたちのサポートをしてくださいました。
お疲れ様でした!
次回の Kidsサンデーは、2018年9月2日(日)に行われます。
ご家族みんなで、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
アンモナイトのレプリカ作りとブンブンごま作りをしました。

アンモナイトのレプリカ作りでは、本物のアンモナイトからとった型を使って、2つの色を選び、世界に一つのオリジナルレプリカを作りました。
レプリカ作りとともに、アンモナイトの化石を見たり、触ったりして、参加したみなさんは目を輝かせていました。
この活動を通して、古生物に興味を持ってくれたら嬉しいです。


ブンブンごま作りでは、アンモナイトの絵を描いてこまを作りました。
最初は回せなかったお子さんも、練習して回せるようになり、こぼれんばかりの笑顔が見られました。



どちらの活動もたくさんの方々に参加していただき、初任者一同感謝しております。
本研修で学んだことを、学校現場でもいかしていきたいと思います。
今日一日、ありがとうございました。
三田市立けやき台中学校 田中洸
三田市立武庫小学校 柿花かおり
三田市立三田小学校 谷口奈子
三田市立三田小学校 上田真也