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雨降りのなか今日もひとはくは、おお賑わい。
たくさんの方が来館してくださいました。

4階インフォメーションカウンターには、オスのスズメバチが登場!
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え!!!危ない!!!刺されちゃうって思った方、ご安心を。
オスは針をもっていないので安全なんです。
はじめは、おっかなびっくりで触れなかったお友達も、さわりだしたら可愛くて...
スズメバチをさわるなんて初めて!!っと大人も子どもも大興奮でした。

もうひとつ登場したのは、
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豚バラそっくり!の石
その名も「豚肉石(ぶたにくいし)」そのまんま。

おいしそうな脂身に見えますよね?











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今日来てくれていた
ユヅキくんも、
さわってみると固いな~
っと、お肉そっくりの石に
びっくりしていました。

いろいろな体験ができる「ひとはく」
へ、みなさんも是非おこし下さい。

スタッフ一同お待ちしております。

フロアスタッフ せら ゆうこ

ただいま4階ひとはくサロンにて、恒例の クリスマスツリー が設置されています。

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ひとはくサロンの中央に緑のツリー、
窓際にゴールドのツリーがあり、クリスマスイルミネーションが楽しめますよ♪

夕方になるとレインボーの明かりがついて幻想的に...


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▼16:30以降になるとライトアップがより一層キレイにみえますberu.jpg

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また11/19(土)に実施したフロアスタッフとあそぼう「実物大!丹波竜を描こう」の絵は
4階ひとはくサロンの壁に展示されています。


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▲写真をクリックすると拡大します

大きいので壁一面ではおさまりきらない大迫力の丹波竜(タンバティタニス)をみにきてくださいね。
恐竜と大きさ比べをしてみるのも おもしろいかも♪

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★「実物大!丹波竜を描こう」イベントの様子は
  コチラをクリック


◀「実物大!丹波竜を描こう」イベントで
   サロンの床に丹波竜をならべたときの様子









博物館で楽しいクリスマスイベントもご用意していますのでぜひお越しくださいXmasuhitohaku1.jpg


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▲くわしくは画像をクリック



フロアスタッフ まつだ

現在ひとはくで開催中の
『写真展「風情 Fuzei」
~フランス人文化人類学者がとらえた日本庭園~』

関連する庭園の特別セミナーとして、
ひとはくセミナー 中瀬勲館長 庭園スペシャル講座
テーマ 「日本庭園の美学」が11月26日(土)に開催されました!
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シリーズ2回目となるスペシャル講座の内容は、
「日本庭園のデザイン技法」についてです!
「借景」や「縮景」にはじまり、日本人なら誰しもが
聞いたことのある「七五三」の法則、

庭木の剪定の仕方まで!とっても勉強になりました!
一見するとむずかしく格式高い内容のように
感じるかもしれませんが、

館長ならではの親しみのあるトークスタイルで、
参加者の方も思わず「なるほど!」と

言いたくなるシーンばかりです。
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館長スペシャル講座は、次回で最終回です。
是非、この機会に館長直々のお話を聞いてみましょう。
「世界の庭園と庭づくり」
12月11日(日)13:30~15:00


その他関連講座として、庭園技法をミニチュアで実践できる!?
セミナーも受講者受付中です!
「ひとはくセミナー リアル!日本庭園のジオラマをつくろう!」 
12月4日(日)13:30~15:30

現在ひとはくでは、
『写真展「風情 Fuzei」
~フランス人文化人類学者がとらえた日本庭園~』が好評開催中です。
写真展「風情 Fuzei」~フランス人文化人類学者がとらえた日本庭園~チラシはこちら

フランス人写真家クロード・ルフェーブル氏が、
8年の歳月をかけて日本中の日本庭園を撮影した選りすぐりの写真をフランスから
ひとはくへ! さながら、美術館のような雰囲気です!
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この時期ぴったりの紅葉の庭園写真に、あなたも「風情」を感じてみませんか?
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           (自然・環境マネジメント研究部 大平和弘)

12月4日(日)まで京都で開催される
館外企画展 「日本文化を育んだ自然 where culture meets nature」

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11月20日には、中瀬勲館長による
ワークショップ「日本庭園の伝統と海外での多様な展開」が開催されました!

「日本の庭は何処から? そして、何処へ?」というサブタイトルで、
日本庭園の「曲水」の原点や、
海外で日本庭園の要素が反映されている事例の紹介、
日本庭園の情緒的自然観、館長自らが作庭に携わった

カナダ・エドモントンの「KURIMOTO JAPAN GARREN」の事例などを
ご紹介いただきました。

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とくに、日本庭園は「否定の美」「引き算の美」であること、
エドモントンの作庭に隠された裏話など、

参加された皆さんは興味津々のようでした。
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この会場である花洛庵さんの町家にも、立派なお庭や坪庭、茶室があり、
それを事前にじっくり見られた館長。
スライドを直前に追加され、町家の庭には、戸を開け放つと風がとおり、
夏でも気温が5度程度は下げる、
自然と生活するためにうまく考えられた
仕組みがあることをご紹介されていました。

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お庭のお話を聞くにはぴったりの京町家ならではロケーションの中、
皆さん入り込むように熱心に講座を拝聴されていました。

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そんな町家のお庭と自然史の展示物がうまく調和した
館外企画展 「日本文化を育んだ自然 where culture meets nature」に、
どうぞ足をお運びください!

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                         (自然・環境マネジメント研究部 大平和弘)

12月4日(日)まで京都で開催される
館外企画展 「日本文化を育んだ自然 where culture meets nature」

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11月23 日(水)には、秋山研究員と内野敦明氏による
ワークショップ
「京町屋 坪庭に生きるコケたち・あかりとコケ」がありました。
内野氏には今回の展示で、
美しいコケのテラリウム(MossLight-LED)を制作いただきました!
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秋山研究員からは京都で見られるいろんな種類のコケや、
自然界でのコケの役割について。
花洛庵のお庭には、ぜんぶで21種類ものコケ植物があるそうです!
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内野氏からはモスライトの、照明の工夫について。
コケにあてる光の強さや色は、コケの色が一番美しく見えるよう調節してあるそうです。

 

講座が終わると、みなさんすっかりコケに夢中です!
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秋山研究員:「あのあたりに、準絶滅危惧種のアカスジゴケ生えています」

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ずっと見ていたい気持ち...とてもよく分かります。
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気がつくと外は日が暮れて、昼間は目立たない哺乳類の剥製が
光で浮かび上がっていました。
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どの展示も日本文化の元であるためか、町屋の雰囲気にとてもよくなじんでいます。

 

会期中は、午前10時から午後6時まで開館しています。

日が暮れてからも、昼間とはちがった雰囲気の展示を見ることができます。
近くに来られた際は、ぜひ帰りに立ち寄られてみてはいかがでしょうか?
 

みなさまのご来場、心よりお待ちしております!

 

三原 菜美((みはら なみ)/生態研究グループ)

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