2016年11月アーカイブ

ユニバーサル・ミュージアムをめざして83

人は人の〈ことば〉を待っている

三谷 雅純(みたに まさずみ)


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 今、やっている研究は、ある失語症者に人工的に合成した音で機械に音読をさせて、短い文章を聞いてもらおうと思ったことがきっかけでした。肉声ではありません。ロボットのような「声」、というよりもただの「音」と言った方がよいと思います。その男性はたいへん知的な方なのに、失語症のために普通に書いた文章は読み取れません。表音文字の平がなやカタカナが分からないとおっしゃいます。そこで合成音声で文章を読み上げてみたらどうだろうかとコンピュータをお持ちして試していただいたのです。

 合成音声で文章を読み上げるときは、読んでいる位置がはっきり分かるように、後ろが黄色く反転するものが多いのです。こうすることで見たときに、どこを読んでいるかがわかりやすくなります。一方、失語症でない人は読み上げた文章を聞くとき聴覚が働きますから、本来、目に頼らなくてもいいはずです。その方は合成音声で「喋る」文章を「聞いてみて」、その瞬間、目が輝きました。何を言っているのかまでは分かりませんでしたが、「コンピュータが何かを喋っている」ことは分かったそうです。それまでとは異質な感覚があったのでしょう。

 試していただいたのは、わたし以外の失語症者の認識を、わたしが、あれこれ経験し始めたばかりの頃でした。疲れていなければ、わたしは文章を黙読することに不自由はありません。ただし疲れていると、黙読しても頭に入る文章が断片的になります。その結果、読み取れなくなります。そんな時、わたしの場合は「日本語音声合成エンジンに読み上げてもらうと文章の意味が理解できる」ことに気がつきました。日本語音声合成エンジンの人工音声は何種類かが選べます。女性の声や男性の声、子どもの声などです。わたしは女性の声を選んで使っていたのですが――「魅力的な声」というよりも、あくまで機械が作るロボットに近い声です――喋った内容は、わたしにとって、よく理解できたのです。この経験がありましたから、ひょっとしたら先ほどの男性も理解できるのではないかと考え、それで試していただきました。

 この男性の「文章を人工合成音で読み上げた音を聞いたら目が輝いた」という結果は、わたしに勇気を与えました。そして、いろいろな側面から「なぜ目が輝いたのだろう」と考え、マルチメディアDAISYに行き当たりました。

 DAISYはもともと視覚障がい者の読書用に開発された技術です。多くの人は文字を視覚で捕らえます。視覚を使わない人に、普通の本(点字で書いていない本、つまり墨字(すみじ)の本)は読めません。そこで視覚を使わない人にも本を読んでもらいたいと考えた人が、録音を利用して内容を聴覚で捕らえるように工夫したものです。はじめはボランティアさんに吹き込んでもらっていましたが、コンピュータ技術が進歩したおかげで、機械だけでも「音声まがい」の音が出せるようになりました。DAISYは日本語音声合成エンジンを利用する「磁気情報で表した文章」といったイメージです。だからコンピュータとか専用の読み出し機がなければDAISYは読めません。

 マルチメディアDAISYは、このDAISYに、さらに絵や写真などが付けられるように工夫したものです。研究によって、マルチメディアDAISYは視覚を使わない人だけでなく、文字の識別しにくいディスレクシアの人、学習障がいの人にも理解しやすいことが分かりました。そればかりではなく、その他のさまざまな「文字」に取っ付きの悪い人にも読書ができると分かってきたのです。わたしは最初、マルチメディアDAISYで作ったいろいろな文章――絵本や展示解説――を試していただき、何人かの失語症者や高次脳機能障がい者に理解できることを確かめました。しかし、中にどうしても分からないという人もいました。とくに人の肉声でなく合成音声、つまりロボットのような声で喋るのが分かりにくいという人が多くいました。(1) それはなぜだろうと考え、多くの失語症者や高次脳機能障がい者にわかってもらえるものは,どのようなものだろうかと、あれこれ考えたのが,このわたしの研究です。(2)

☆   ☆

 普通の紙に書いた文章よりも、マルチメディアDAISYで分かる人が増えるのは、いくつかの脳の感覚をともに刺激するからではないでしょうか。音声以外の例をあげます。失語症で音の繋がりが言語に結びつかない人の場合、「文字」なら意味が分かるのではないか。なぜなら「文字」は目で見る視覚刺激だからです。もちろん点字は指先で触って感じる文字ですが、ここでは取りあえず置いておきます。

 あるいは「文字」であっても、失語症者や高次脳機能障がい者にとっては、表音文字か表意文字かでわかりやすさが異なる。わたしに失語症者の文字理解について手ほどきをしてくれた男性のように、表音文字の平がなやカタカナは分からないが、表意文字の漢字なら分かるという方がよくいます。漢字や絵と平がなやカタカナでは、脳の中で、解釈を担う部位が違うからというのが理由だそうです。マルチメディアDAISYは音と文章、それに絵や写真で構成された表示形式ですから、その内どれかが理解できるのではないか。

 これがわたしが最初に考えた失語症者や高次脳機能障がい者にわかりやすい「文章」の仕組みでした。でも、これではまるで機械です。つまり機械の部品のように、脳はパーツが組み合わさって精巧な働きをしているというイメージです。失語症や高次脳機能障がいはパーツのいくつかが壊れてしまった。だから,壊れてしまったパーツはあきらめて、別の働きの異なるパーツを増やして、そのどれかで代行させよう。わたしは最初、そう考えたということです。

 この認識は、すぐに間違っていることに気がつきました。わたしの例で説明しましょう。すでに示した人工的に合成した音で機械に「音読」してもらうこととは別のことです。

 例えば長い文章があったら、まだ元気な内は読んで理解できます。そして疲れてくると、だんだん理解が難しくなってきます。どんな具合に難しくなるのかを振り返ってみれば、読んでみて心の中で「音」にすることはできるのですが、その「音」の「意味」が理解できないのです。

 別に失語症や高次脳機能障がいでなくても、似たことは多くの人が経験しているはずです。でもそんな時、読みやすくする方法があります。それは読みたい言葉に赤い下線を引いたり、黄色のマーカーで強調することです。あるいはフォント、つまり字のデザインを変えて見やすくすることです。人によるのかもしれませんが、わたしは太いフォントにすれば見やすくなります。行間を空けることも効果があります。そして決定的なのは、ちょうどこの文章でしているように、意味の切れ目で文章を分けることでした。

 コンピュータであれば、そのようなことは簡単です。下線やマーカーは自由に引けますし、フォントを変えることも、行間を空けることも、すぐにできます。「意味の切れ目で文章を分ける」というのは、意味が変わったら空の一行を挟むということです。

 これらは「視覚情報を加える」ことです。文章を読む時、黙読であっても、いったん心の中で「音」にして、その「音」が言語音なら、それに対応するイメージを思い浮かべる。そういった過程が必要です。しかし、下線やマーカー、フォントの違いは、基本的に視覚的なイメージです。ですから、視覚的なイメージから、いったん心の中で「音」にする「文字」とは関係がないはずです。でもこのような「視覚情報を加える」ことで、わたしは明らかに読みやすくなりました。これはいったい何でしょう?

 難しい言葉ですが「多感覚統合」と呼ばれる現象です。「多感覚統合」が人のコミュニケーション行動に見られれば「多感覚コミュニケーション」(3) になります。

 「多感覚統合」は新しく研究され始めたテーマです。なぜ「多感覚統合」が起こるのか、その細かな脳内で起こるメカニズムはとりあえず置いておいて、具体的にどのような現象なのか、何の役に立つのかが盛んに研究されています。わたしは「多感覚統合」「多感覚コミュニケーション」という現象を知ってから、この現象は失語症者や高次脳機能障がい者にわかりやすい放送法やコンピュータを使った文章作成法にも応用できるのではないかと考えました。

☆   ☆

 アフリカの森の夜、一日の仕事----わたしの調査の手伝いや狩り----を終えた狩猟採集民のピグミーたちは、焚き火を囲んで輪になります。その日のできごとを、身振りや手振りを交えて、おもしろ可笑しく仲間に語って聞かせるのです。森にお酒はありませんが、お酒があれば、もっと大げさな身振りになるのでしょう。

 今朝、ミタニはゾウ道でメスのチンパンジーに出会った。
 チンパンジーは逃げもせず、興味深そうな顔をして、地面にしゃがんでいた。
 ミタニは双眼鏡を出して、チンパンジーの顔を覗いた。
 するとチンパンジーは厭がって、背中を向けた。
 ミタニも覗くのは止め、双眼鏡を下ろした。
 チンパンジーはミタニの方をちらりと見た。
 もう一度、ミタニはチンパンジーの顔を覗いた。
 チンパンジーは、また背中を向けた。

 これだけのことを、身振り手振りを交えて延えんと語るのです。小一時間にもなるでしょうか。さほど可笑しいことだとも思えません。しかし、みんなは笑い転げています。わたしも、つられて笑ってしまいました。

 これが人と人のコミュニケーションの本質です。言葉は大切です。ただ言葉だけではなく、そこにジェスチャーや大げさな表情が加わると、ついつい笑ってしまうのです。焚き火の輪の話は、カバが歩いてきてミタニのテントを見ると驚いて止まった話だとか、夜中になるとテントの近くに(ウシの仲間の)ダイカーが表れるのは、塩味ほしさにミタニがしたオシッコを舐めに来ているのだとかいった話になることもあります(大げさに聞こえますが、本当に語り合っていたことです)。

 もともとピグミーの世界に文字はありません。あるのは話し言葉と表情や身振り・手振りです。このような狩猟と採集に頼った生活と夜の焚き火の楽しみは数十万年に渡って、言葉を使って喋り合うことだけなら100万年ほども続きました。多分、この狩猟採集時代に形づくられたものの感じ方が、わたし達の脳の構造の原型を形づくったことは間違いありません。

 こうして成り立つ会話が「多感覚統合」の見本です。対面でするコミュニケーションは「多感覚統合」の代表です。

 確かに会話は言葉だけでも伝わります。しかし伝わることは無味乾燥です。決して「高揚感」は表せません。表情や身振り・手振りのジェスチャー――気分が乗ってくるとダンスまでが重なって「高揚感」が表れます。時にはその「高揚感」が昂じてトランス状態に陥ることさえあります。

 わたし(=ミタニ)をダシに笑い興じている分には、トランス状態にまで陥ることはないのですが、表情や身振り・手振りといった目から入る刺激が言葉のもたらすイメージを拡大していることは事実です。このような「多感覚統合」によって、失語症者や高次脳機能障がい者で文字がわかりにくい人には役立つかもしれません。言語音だけではイメージに結びつかない失語症者や高次脳機能障がい者も、ひょっとしたら小さな核が拡大されて、イメージが生き生きと広がるかもしれない。失語症者や高次脳機能障がい者は年相応の理解は保っているのだから、ちょっとして刺激から理解可能なイメージが再生できるかもしれない。

 わたしはそんなことを考えました。

 人は家族やコミュニティの中で暮らしています。そこで人はいつも誰かの〈ことば〉を待っているのです。



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(1) 三谷 (2012) DAISYを使ったコミュニケーション障がい者にもわかりやすい展示解説の試み.人と自然 Humans and Nature 23, 61-67.
http://www.hitohaku.jp/publication/r-bulletin/No.23-061-1.pdf

(2) 三谷 (2015) 聞くことに困難のある人がわかりやすい音声: 視覚刺激の付加により高次脳機能障がい者の理解は進むか. 人と自然 Humans and Nature 26, 27-35.
http://www.hitohaku.jp/publication/r-bulletin/NO26_004-1.pdf

(3) 田中 章浩, 積山 薫 (2011) 特集「多感覚コミュニケーション」の編集にあたって. 認知科学.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcss/18/3/18_3_381/_pdf
雑誌「認知科学」に「多感覚コミュニケーション」の特集が組まれていて、J-Stage から幅広い論文を無料で見ることができます。同じ雑誌に載っていた代表的な論文では:
田中 章浩 (2011) 顔と声による情動の多感覚コミュニケーション
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcss/18/3/18_3_416/_pdf
は「顔と声による情動」の研究成果をまとめてあります。また、
高橋 麻衣子, 巌淵 守, 河野 俊寛, 中邑 賢龍 (2011) 児童の読み困難を支援する電子書籍端末ソフトTouch & Readの開発と導入方法の検討
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcss/18/3/18_3_521/_pdf
は「多感覚コミュニケーション」を応用した読み困難を支援する電子書籍端末ソフトについて検討した結果が載っています。


三谷 雅純(みたに まさずみ)
コミュニケーション・デザイン研究ユニット
兵庫県立大学 自然・環境科学研究所
/人と自然の博物館

雨降りのなか今日もひとはくは、おお賑わい。
たくさんの方が来館してくださいました。

4階インフォメーションカウンターには、オスのスズメバチが登場!
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え!!!危ない!!!刺されちゃうって思った方、ご安心を。
オスは針をもっていないので安全なんです。
はじめは、おっかなびっくりで触れなかったお友達も、さわりだしたら可愛くて...
スズメバチをさわるなんて初めて!!っと大人も子どもも大興奮でした。

もうひとつ登場したのは、
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豚バラそっくり!の石
その名も「豚肉石(ぶたにくいし)」そのまんま。

おいしそうな脂身に見えますよね?











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今日来てくれていた
ユヅキくんも、
さわってみると固いな~
っと、お肉そっくりの石に
びっくりしていました。

いろいろな体験ができる「ひとはく」
へ、みなさんも是非おこし下さい。

スタッフ一同お待ちしております。

フロアスタッフ せら ゆうこ

ただいま4階ひとはくサロンにて、恒例の クリスマスツリー が設置されています。

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ひとはくサロンの中央に緑のツリー、
窓際にゴールドのツリーがあり、クリスマスイルミネーションが楽しめますよ♪

夕方になるとレインボーの明かりがついて幻想的に...


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▼16:30以降になるとライトアップがより一層キレイにみえますberu.jpg

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また11/19(土)に実施したフロアスタッフとあそぼう「実物大!丹波竜を描こう」の絵は
4階ひとはくサロンの壁に展示されています。


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▲写真をクリックすると拡大します

大きいので壁一面ではおさまりきらない大迫力の丹波竜(タンバティタニス)をみにきてくださいね。
恐竜と大きさ比べをしてみるのも おもしろいかも♪

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★「実物大!丹波竜を描こう」イベントの様子は
  コチラをクリック


◀「実物大!丹波竜を描こう」イベントで
   サロンの床に丹波竜をならべたときの様子









博物館で楽しいクリスマスイベントもご用意していますのでぜひお越しくださいXmasuhitohaku1.jpg


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▲くわしくは画像をクリック



フロアスタッフ まつだ

現在ひとはくで開催中の
『写真展「風情 Fuzei」
~フランス人文化人類学者がとらえた日本庭園~』

関連する庭園の特別セミナーとして、
ひとはくセミナー 中瀬勲館長 庭園スペシャル講座
テーマ 「日本庭園の美学」が11月26日(土)に開催されました!
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シリーズ2回目となるスペシャル講座の内容は、
「日本庭園のデザイン技法」についてです!
「借景」や「縮景」にはじまり、日本人なら誰しもが
聞いたことのある「七五三」の法則、

庭木の剪定の仕方まで!とっても勉強になりました!
一見するとむずかしく格式高い内容のように
感じるかもしれませんが、

館長ならではの親しみのあるトークスタイルで、
参加者の方も思わず「なるほど!」と

言いたくなるシーンばかりです。
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館長スペシャル講座は、次回で最終回です。
是非、この機会に館長直々のお話を聞いてみましょう。
「世界の庭園と庭づくり」
12月11日(日)13:30~15:00


その他関連講座として、庭園技法をミニチュアで実践できる!?
セミナーも受講者受付中です!
「ひとはくセミナー リアル!日本庭園のジオラマをつくろう!」 
12月4日(日)13:30~15:30

現在ひとはくでは、
『写真展「風情 Fuzei」
~フランス人文化人類学者がとらえた日本庭園~』が好評開催中です。
写真展「風情 Fuzei」~フランス人文化人類学者がとらえた日本庭園~チラシはこちら

フランス人写真家クロード・ルフェーブル氏が、
8年の歳月をかけて日本中の日本庭園を撮影した選りすぐりの写真をフランスから
ひとはくへ! さながら、美術館のような雰囲気です!
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この時期ぴったりの紅葉の庭園写真に、あなたも「風情」を感じてみませんか?
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           (自然・環境マネジメント研究部 大平和弘)

12月4日(日)まで京都で開催される
館外企画展 「日本文化を育んだ自然 where culture meets nature」

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11月20日には、中瀬勲館長による
ワークショップ「日本庭園の伝統と海外での多様な展開」が開催されました!

「日本の庭は何処から? そして、何処へ?」というサブタイトルで、
日本庭園の「曲水」の原点や、
海外で日本庭園の要素が反映されている事例の紹介、
日本庭園の情緒的自然観、館長自らが作庭に携わった

カナダ・エドモントンの「KURIMOTO JAPAN GARREN」の事例などを
ご紹介いただきました。

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とくに、日本庭園は「否定の美」「引き算の美」であること、
エドモントンの作庭に隠された裏話など、

参加された皆さんは興味津々のようでした。
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この会場である花洛庵さんの町家にも、立派なお庭や坪庭、茶室があり、
それを事前にじっくり見られた館長。
スライドを直前に追加され、町家の庭には、戸を開け放つと風がとおり、
夏でも気温が5度程度は下げる、
自然と生活するためにうまく考えられた
仕組みがあることをご紹介されていました。

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お庭のお話を聞くにはぴったりの京町家ならではロケーションの中、
皆さん入り込むように熱心に講座を拝聴されていました。

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そんな町家のお庭と自然史の展示物がうまく調和した
館外企画展 「日本文化を育んだ自然 where culture meets nature」に、
どうぞ足をお運びください!

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                         (自然・環境マネジメント研究部 大平和弘)

12月4日(日)まで京都で開催される
館外企画展 「日本文化を育んだ自然 where culture meets nature」

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11月23 日(水)には、秋山研究員と内野敦明氏による
ワークショップ
「京町屋 坪庭に生きるコケたち・あかりとコケ」がありました。
内野氏には今回の展示で、
美しいコケのテラリウム(MossLight-LED)を制作いただきました!
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秋山研究員からは京都で見られるいろんな種類のコケや、
自然界でのコケの役割について。
花洛庵のお庭には、ぜんぶで21種類ものコケ植物があるそうです!
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内野氏からはモスライトの、照明の工夫について。
コケにあてる光の強さや色は、コケの色が一番美しく見えるよう調節してあるそうです。

 

講座が終わると、みなさんすっかりコケに夢中です!
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秋山研究員:「あのあたりに、準絶滅危惧種のアカスジゴケ生えています」

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ずっと見ていたい気持ち...とてもよく分かります。
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気がつくと外は日が暮れて、昼間は目立たない哺乳類の剥製が
光で浮かび上がっていました。
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どの展示も日本文化の元であるためか、町屋の雰囲気にとてもよくなじんでいます。

 

会期中は、午前10時から午後6時まで開館しています。

日が暮れてからも、昼間とはちがった雰囲気の展示を見ることができます。
近くに来られた際は、ぜひ帰りに立ち寄られてみてはいかがでしょうか?
 

みなさまのご来場、心よりお待ちしております!

 

三原 菜美((みはら なみ)/生態研究グループ)


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ジングルベ~ルジングルべ~ル
                            
すずがなる~


12月といえば!クリスマス





ひとはくには、今年の最後まで
き~~っと?!楽しんでもらえるイベントがたくさんありますよ~

12月のイベント情報※詳細はイベントスケジュールをご覧下さい。

12月3日(土)4(日)
フロアスタッフとあそぼう「マツボックリのクリスマスツリーをつくろう」

12月10日(土)
フロアスタッフとあそぼう「画はくの日」

12月11日(日)
 フロアスタッフとあそぼう「クリスマス☆スノードーム」


12月3日(土)4(日)
 
フロアスタッフとあそぼう「ティラノ★ハット」

12月23日(金・祝) ひとはく探検隊「150年前のひょうごの風景をみてみよう!」

12月24日(土) ワークショップ「クリスマスカードをつくろう!」

12月25日(日) はかせと学ぼう!~アンモナイト石けんをつくろう!~


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とっても盛りだくさん!!(*^_^*)

ひとはくスタッフは寒さに負けず元気に
皆さまのご来館をお待ちしてますよ~


フロアスタッフ くまもと まなみ


秋も深まり、紅葉がキレイですね!
少し寒いですが、お散歩に出かけるのも楽しい季節になりました(*^▽^*)

さて、実は秋はキノコのシーズン!
というわけで、11/23(水)はフロアスタッフとあぞぼう
「きのこをつくろう!」を行いました☆

好きな色の絵具で、きのこに色をつけていきます。
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が人気!
図鑑をみながら塗ってくれている子もいました。

つまようじとボンドで組み立てたら完成です!
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とってもカラフルなきのこがたくさん!

作品を一部、ご紹介します☆
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カプセルにいれて、素敵な秋のおみやげになりました!

たくさんのご参加、ありがとうございました(^∨^)♪

次回のイベントは、フロアスタッフとあぞぼう
11/26(土)「きょうりゅう骨パズル」
11/27(日)「モールで恐竜をつくろう!」です!

ご来館を心より、お待ちしております(^O^)/
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11月20日(日)はドリームスタジオフェスタで館内は大にぎわい。
4階オープン・ラボでは、丹波竜発見10周年を記念して、
ワークショップ「丹波竜ペーパーバッグ」をおこないました!

丹波竜のはんこを押してオリジナルのペーパーバッグをつくりました。
まずは中央に丹波竜の骨格。からだ、首、しっぽ、前足、後ろ足、どこから押そうかな~。
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丹波竜の骨格のまわりには、脳函や尾椎、血道弓などの骨や、ひとはくのロゴ、丹波竜発見10周年のロゴ、丹波竜の学名「タンバティタニス・アミキティアエ」など、たくさんのはんこを自由に押します。

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ペーパーバッグの片面は自由にお絵かき。とっても楽しんで描いてくださいました。
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できた~!名まえタグを持ち手につけて、お気に入りのバッグができました。
たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。

次回のフロアスタッフとあそぼうは、明日11月23日(祝・水)きのこをつくろうです。
ご参加お待ちしています。

(フロアスタッフ いしくら)


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12月4日(日)まで京都で開催される
館外企画展 「日本文化を育んだ自然 where culture meets nature」

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みなさん!これは本当にすごいですよ~!
全国の自然史系博物館8館が協力して、
京都に残る伝統文化や歴史遺産を自然史科学の観点から

捉えなおし、文化を支えた日本の自然をテーマとした企画展です!

有力戦国武将着用との伝承がある揚羽蝶文様で鳥の羽をまとった
陣羽織(花洛庵所蔵)のミステリー
日本庭園の苔やシダの多様性、
着物や絵画に登場するツルの紹介など、多様な生物や化石を町屋の空間を

活かしての展示です!

秋の京都散策を兼ねてぜひ!花洛庵へと・・いうことで・・


お越しいただく際の事前の資料として・・
熱い展示物・・ほんの一部だけですが掲載します!
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派手な宣伝
看板もございませんが・・・
入り口にはシャコガイが・・・
ハンミョウも・・・
あまりの大きさと展示物にみなさん立ち止まられ
みなさんは花洛庵へ・・・

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和室の入り口には
今回展示している全国自然史系博物館の紹介と
自然史レガシー継承・発信実行委員会 

代表 中瀬館長のあいさつ文がございます!!
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有力戦国武将着用との伝承がある
揚羽蝶文様で鳥の羽をまとった陣羽織です!
写真ではお伝えできないのが残念ですが・・
光のあたり方で色が変化して見えます!
手品かと・・・真剣に思いました・・
実際に見たらタイムスリップしそうです。(笑)
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みなさまお馴染みの丹波竜もおります!

ひとはくにいないと思ったら・・・出張中ですね!
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 MossLight-LED  がとても神秘的な雰囲気を醸し出してくれます。
見ているだけで・・心が落ちつきますよ!     
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かたつむり・・これだけの種類は圧巻です!
驚きの声が・・・聞こえます!

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  歴史や理科で学習した人類の進化がご覧いただけます!
 実物はもっと・・・迫力が!
 会場は明るいので・・・怖くはありません!
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和室にツルやコウノトリ、まわり廊下にはクマもおります。
やっぱりクマは大きいですね~
先月のひとはくの企画展より・・大きく見えるのは気のせい?

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坪庭にある植物の標本です!
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超絶完成度のチャノキ、オケラ、ヒツジグサの封入標本です。
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ひとはくの研究員も花洛庵で交代で準備や
展示設営、
来場者の方への展示関係の質問にも
お答えしております!

みなさまのお越しをお待ちしていますね!

                  情報管理課 中前純一
11月19日(土)は、今年は丹波竜化石発見から10年目を記念して...
実物大の丹波竜をみんなで描きました!

皆さんの想像を超える大きな大きな丹波竜にびっくり!!!
あまりに大きいので足や首などパーツに分けてぬったよ。
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みんなで力を合わせて よいしょ よいしょ
運んで重ね合わせて完成させました。






P1110501.jpg完成!
記念に写真をパチリ。

残念ながら全体は
カメラに収まりきれませんでした。

丹波竜ってとっても大きな生きものだったんだね!

明日のフロアスタッフの催しは、
またまた丹波竜を使って「ペーパーバッグ」
つくるよ!是非 ご参加ください。

フロアスタッフ  せら ゆうこ




s-IMG_8517.jpg布野研究員がイヌワシになりきって
巣づくりをしています!

この巣は NPO法人 人と自然の会「かわせみの会」の方々が、
せっせと段ボール約40箱分の枝を集められて作成されたものです。

明日のドリームスタジオ フェスでようやくお披露目です!
明日来てくれた ちびっこ は巣にのって、布野研究員みたいに
イヌワシの体験ができます。


明日は13時~15時はイベントが盛りだくさん!
みなさんのお越しをスタッフ一同お待ちしております。

フロアスタッフ せら ゆうこ

イオンモール神戸北で「太古の神戸 アミノドンの森」展が始まりました。
アミノドンが発掘されたのはイオンモールのある上津台なので、里帰り!?
会場は1階すずらんコート、大きなクリスマスツリーのとなりです。

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実物大パネルも登場!
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展示は11月27日(日)までです。
11月23日(水・祝)には13:00から3階イオンホールで三枝研究員の講演会もあります。
無料ですので、お近くにお越しの際はぜひのぞいてみてください。

                     (自然・環境評価研究部 半田久美子)

11月19日(土)から~12月4日(日)まで京都で開催される
館外企画展 「日本文化を育んだ自然 where culture meets nature」

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みなさん!これは本当にすごいですよ~!
全国の自然史系博物館8館が協力して、京都に残る伝統文化や歴史遺産を自然史科学の観点から
捉えなおし、文化を支えた日本の自然をテーマとした企画展です!

有力戦国武将着用との伝承がある揚羽蝶文様で鳥の羽をまとった陣羽織(花洛庵所蔵)のミステリー
日本庭園の苔やシダの多様性、着物や絵画に登場するツルの紹介など、多様な生物や化石を町屋の空間を
活かしての展示です!

寒い季節になりますが、ひとはくの熱い展示を体験してただければと思います。(o^^o)

準備の様子です!
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やはり・・・展示物がすごいので・・・普通に道を歩いてても・・・迫力ありすぎて・・・
視線が・・・(宣伝のたて看板などはございません(笑))
みなさん花洛庵の方へ・・・

準備中にも関わらず・・・・多くの方が見学に来られました!
なかには午前はお一人で・・午後には家族でこられた方も・・・ありがとうございます!
19日からは・・・ばっちり展示が完成していますので!お楽しみに!


おまけ・・・
そうだ!花洛庵(京都市中京区油小路通四条上ル藤本町)へ行こう!
注.会場にはトイレ、駐車場はございません。
ご来場の際にはこれらの点ご理解の上、公
共交通機関等をご利用ください。

ということで阪急四条大宮駅から四条堀川方面へ歩いて花洛庵まで行ってみました!
四条堀川の交差点を渡って1分もしないところで油小路通りの標識が見えたら通りを左に!
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歩いて1分ぐらいで・・・
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シャコガイなどが・・・玄関先にございますので・・・
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                                 情報管理課  中前純一
ひとはくは、学校教育への支援を明確に目標と位置付け、学校の学習カリキュラムや課題に応じて、
希望する分野に応じた研究員を講師として派遣しています!
標本や資料が持っている迫力やおもしろさを体験していただくために、
移動用の展示キット一式をもって、学校に出かけて展示する「学校キャラバン」を行っています。
昆虫標本や恐竜化石などのレプリカや本物を学校で・・・満喫してください!
キャラバン事業の詳細はこちら

さて、今回は・・・
移動博物館車「ゆめはく」号が、様々な標本や資料をのせて・・・・
11月8日(火)に、県立北はりま特別支援学校へ行ってまいりました!

こちらの学校は、北播磨地域における特別支援教育のセンター的役割を担われている学校で、
学校内外の多様な児童生徒の支援・育成に向けて、先生方の更なる高い専門性と
確かな実践力を身につけ、先進的な特別支援教育の研究を推進されているそうです!
「みんな大好き!成長し続ける学校」っていいですね!

のどかな田園地帯にあり、周りの自然環境は抜群ですね~
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 校庭は芝生化されていますね~
 当日の体育の授業を見学させていただくと
 みなさん楽しそうに授業に取組んでいましたね~!              
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準備の様子です!
今回は中学部の生徒のみなさんに満足していただくために
学校の先生方とひとはくの研究員が練りに練っての・・・スペシャルプログラム
いつもの学校キャラバンより大盛りの内容です!
ひとはくの研究員・スタッフは・・・
生徒のみなさんが興味・関心を持ってもらえるかな~
リハーサルと動きの確認です!

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セミナーの様子です!
 
紙芝居「アンモナイト」
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 クイズ「アンモナイトクイズ」
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セミナー「化石のレプリカづくり」
ひとはくではおなじみの「化石のレプリカづくり」

カラフルなおゆまるから好きな色を選んで

自分だけのオリジナル、アンモナイトをつくってみましょう。

みなさん、はじめての体験で、緊張気味に静か~に作業されていました。
材料の配色に工夫したり、アンモナイトの型枠に入れるのも素早くできましたね~
10分後にアンモナイトの型枠から外すと・・みなさんから歓声が・・・・
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このレプリカ・・・本物のアンモナイトみたい!
ひとはくのクオリティの高さは本物と見間違えるレベルです!(色は違いますが)
みなさん・・・急に・・・にぎやかになりました!
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セミナー「学校近くの石ころをよくみてみよう」
石やその中に含まれる物を観察し、土地の様子やでき方を調べたり、化石の発見も!
石から色々なことがわかることを学びます!
今回の教材も・・・古谷研究員が学校の近くでとれた石を準備して・・・

生徒のみなさんにいろんな石を配って、音を確認してもらったりルーペで見てもらいます。
な~んだ石ころかと思うと・・・顕微鏡の映像をスクリーンに映すと・・・
なんと・・・化石が・・・
みなさんの驚きの声が・・・・
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セミナー「さわれる丹波竜」
丹波竜の映像をみたり丹波竜などの化石を実際にさわってもらいました!
丹波竜化石レプリカの迫力はさわるだけでわかりますね~
さわった化石から考えて・・・大きさが15m以上?
そんな大きかったんだ!みなさんの驚きの声が・・・
セミナーでは・・・
生徒さんや先生方から「よーくできたアンモナイトレプリカですね~」
半田研究員「今回はせっかくの機会ですから・・・アンモナイトは本物ですからね~!」
生徒さんや先生方「えっ!そんな貴重なものさわっていいんですか?」
みなさん・・・急にザワザワと緊張感が・・・
半田研究員「ひとはくですので、今回は化石をさわってもらっていいんですよ~」
先生方「みなさん落とさないように・・・石じゃないからね~・・・とても貴重で・・・・」(先生・・・汗が)
本物の教育効果は・・・説得力がありますね~!
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午後はフリータイム。
小学部・高等部のみなさんも見学に来てくれました!
また、化石についても生徒さんからの質問が多数ありました!

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先生たちも「化石って本当に石なんやね、でもきれい!」・・・
もっとはやく来れば・・・よかった・・・もっとみたい・・・いい教科の研修なります!など  
ひとはくとして・・そのお言葉が聞けて・・たいへんうれしいです!    

生徒のみなさんからプレゼントをいただきました!
スタッフ一同感謝です!
高等部のみなさんが作られた手作りの製品です!     
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博物館に来る機会の少ない県内の学校を回ろうという学校キャラバン。
とても楽しんでもらえたと思います。

スタッフ 藤本真里・古谷 裕・半田久美子・清水文美・山本梨香・中前純一(記)

ユニバーサル・ミュージアムをめざして82

言葉でない〈ことば〉を「通訳」すること

三谷 雅純(みたに まさずみ)



 田中昌明さんと田中加代子さんはすてきなご夫婦です。訪れると、いつも微笑(ほほえ)んで迎えてくれます。たいていは、まず加代子さんが出てこられ、昌明さんは笑いながら作業所の仕事を続けておられます。おふたりとも背が高いのですが、威圧感はまったくありません。わたしと妻も、あんなご夫婦になれたら素敵だなと言い合っています。

 お二人は、「トークゆうゆう」という名前の、失語症者や高次脳機能障がい者のための地域活動支援センターを主催していらっしゃいます。地域活動支援センターというのは、障がい者が地域に出た時に活動しやすいように援助する施設です。「トークゆうゆう」(つまり「悠々と話そう」)という名前からも分かる通り、この施設の役目は、失語症者や高次脳機能障がい者が余裕を持って喋れるように手助けすることです。参加者の大半は失語症者や高次脳機能障がい者なのです。

 今まで何度か書きましたが、失語症者や高次脳機能障がい者の内面は、ごく普通に、年齢とともに変化していきます。そして理性が失われることはありません。

 言葉は、多くの場合(手話を除いて)、言語音(げんご・おん)が耳に入り、脳に届いてから始まります。脳に届いた「ただの音の繋がり」にしか過ぎない言語音が、「内言語」と呼ばれる複雑な信号の流れになって、言葉の運んできた意味を解釈したり、昔覚えた別の言葉を思い出したりします。そして「これは面白い」とか、「それは、ちょっと違うな」といった反応の仕方を決めていきます。こうして新しく産み出された内言語の反応(ここでは、まだ「意味のある音」ではありません)は、再び音の繋がりの言語音に変換され、喉や舌などの筋肉によって発音されるのです。多くの人では、これが頭の中で一瞬の内に起こります。ですから内言語は存在をまったく意識できません。多くの人は「内言語」という言葉すら知りません。まるで言語音が耳に届くと応えが自動的に口から飛び出す。そう誤解してしまうのです。

 「トークゆうゆう」は地域活動支援センターですから、そこに集まる人は大切な活動の方針を合議で決めます。昌明さんは失語症の重い後遺症があります。会議は大切だと分かっていても、司会がうまくできません。そこは加代子さんの出番です。加代子さんは「トークゆうゆう」に集まった一人ひとりの思いを推し量り、意見はそれで良いかと確かめつつ、会議を進めていきます。こうして「トークゆうゆう」の合意が出来上がっていくのです。

 少し勘のいい人であれば、どなたにでもできそうです。しかし、ことはそれほど単純ではありません。

 会議は集まった人たち全員で行います。10人ぐらいでしょうか。皆さんそれぞれ自分の思いがあります。例えば、ある人は会則はもっと緩い方がいいと思っているかもしれませんし、別の人は、会則なのだから厳密に守らないといけないと考えていたりします。司会者はそのばらばらの思いを汲んで、会の総意としてひとつにまとめるのです。参加者は失語症者や高次脳機能障がい者です。通常の意味で議論はできません。言語音や文章がうまく表現できないのです、しかし、言語音になる前の内言語では、それぞれの意思をしっかりと持っている人が多いのです。気持ちをくみ取り、その人の意見に寄り添う。しかし、自分の思いと混同してはいけないし、誰かの見方をしてもいけない。その上、秘密は絶対に守らなければいけません。本当に難しいのです。

☆   ☆

 「トークゆうゆう」の田中加代子さんのような立場の人を、失語症者の「会話パートナー」と呼んでいます。いくつかの先進的な地域では、失語症者とコミュニケーションを図れる会話パートナーの養成に取り組んでいます。役所に会話パートナーがいれば、たとえ失語症者が一人で手続きに来ても、(スムーズにとは言わないまでも)「言語音で名前を告げない」ので追い返す愚かな真似は、ずっと減ると思いますーー選挙の時、そのような「一人で言語音で名前を告げること」を有権者の条件としている自治体があったそうです。あるご婦人は、投票する権利があり、投票する意思があるのに、失語症で「一人で言語音で名前を告げること」ができないばっかりに、職員から投票を拒否されたということです。(1)

 そのご婦人はあきらめて、しょんぼりしていたそうです。気持ちが萎えそうです。投票所の職員は、どうして自分のことを理解しようとしないのか。悔しさで胸が潰れます----わたしの個人的な思いですが、拒否した職員も,実はご婦人の失語症のことをご存じだったのではないでしょうか。しかし、マニュアルで「一人で言語音で名前を告げること」と書いてあり、それ以外のその方の確認方法が書いてなかったような気がします。マニュアルのせいで、お二人の間には変な溝ができたのかもしれません。

 あきらめて、しょんぼりしてしまったけれど、最初は腹立たしかった。しかし、自分ではどうすることもできない。そんな時、会話パートナーがいて、言いたいことをくみ取ってくれれば、当事者も精神的にずっと楽になるでしょう。会話パートナーが役所や病院にいてくれれば、いろいろな手続きもスムーズに進む気がします。

 もちろん職場では事情が異なるでしょう。仕事は自分のためだけにするのではありません。仕事に関わる同僚や、その他の関係者に対しても重い責任があります。それに働く人一人ひとりには、その人独自の発想やアイデア、作業を進める手順が重要なことが、よくあります。もちろん、自分勝手に仕事の段取りを変えてしまっては、大きなトラブルになることがありますーー旅客機の運航には厳密なマニュアルがあって、決められたとおりに運行しなければなりません。しかし、自由な発想が新たな展開につながる。これはよく聞く話です。仕事を推進していくためには、他の人が思いつかない自由な発想が必要です。その時、通常の会話パートナーでは、変幻自在の発想まで汲み取って「言語音に翻訳する」のは難しいだろうと思います。何しろ、自由な発想はどこから何が飛び出すか分からないのですから。

☆   ☆

 「脳ーマシン・インターフェース」という技術があります。「脳」は人間の脳という意味です。「マシン」は機械です。そして「インターフェース」が「間をつなぐもの」といったような意味です。今、さかんに研究されている、新しい分野です。

 わたしの脳がコンピュータに命令を出すとします。その時、命令を伝える「インターフェース」はキーボードやマウスに当たります。そしてコンピュータが返事を返すには、ディスプレイに写すといった方法があります。わたしの手がキーボードやマウスを操作して、目でディスプレイに写った情報を読み取るのです。ところが「脳ーマシン・インターフェース」では、手や目を使わず、わたしの脳で考えるだけで「マシン」であるコンピュータに命令を伝えます。不思議です。

 別の例で説明します。部屋の電灯を点す場面を想像して下さい。電灯はスイッチで点します。スイッチの入れる時、多くの人は手で操作します。ところが「脳ーマシン・インターフェース」では、考えるだけでスイッチが入るのです。まるで魔法です。しかし「脳ーマシン・インターフェース」を使うと、本当にスイッチが入るのです。

 どのような仕組みかというと、生きた脳を傷つけずに詳しく調べる方法に fMRI とか近赤外分光法という技術があります。fMRI は難しい呼び方なのですが、漢字を使って「磁気共鳴機能画像法(じき・きょうめい・きのう・がぞう・ほう)」とも言います。病院で撮ってもらう MRI(磁気共鳴画像)の応用です。近赤外分光法は脳を流れる血液から、脳のどこが活発の働いているのかを推定します。このような技術によって脳の神経細胞の情報を取り出し、その情報を機械に送って操作するのです。例えば「義手ロボット」に脳の情報を送れれば、手や足の全てが麻痺した人も、物をつかんだり、持ったりできます。(2)

 記憶したり,「急いでやらなきゃ」と次にやることを計画を立てて行うといった高次脳機能についても研究は進んでいます。進んではいますが、まだ人の代わりをロボットが行うにはギャップがあるようです。ましてや「言語音や手話サインと読み取ったり、音やサインで発話したり」といったコミュニケーション機能の代行は、とても難しそうです。〈ことば〉を話す代行、つまり「会話パートナー」や「コミュニケーション支援者」をロボットが実現するためには、もっと神経細胞のネットワークを詳しく知る必要があるからです。〈ことば〉が脳に届いてから、意味のある言語音であるか、風の音とかの環境音であるかを識別して以後の神経ネットワークについては、まだ分からないことが多いのだと認識しています。

 ということは、内言語にまで立ち入って翻訳することは(今のところ)不可能ですから、「会話パートナー」や「コミュニケーション支援者」は当事者に〈イエス〉か〈ノー〉で答えてもらい、内面を探りながら、真意を聞く。その上で翻訳するという気持ちが大切だと分かります。でも、それなら、決まった会話は助けられますが、自由な発想が要求される職場での就労支援は難しそうです。

 自由な発想で新たなことに挑戦する必要が求められる職場とは、例えば「研究職」はその最たるものだと言えます。研究者はルーティンやマニュアルよりも、発想の活発さや独創性を重視します。そんな研究者も「会話パートナー」や「コミュニケーション支援者」に頼れないものかと夢想することがあります。事実、わたしの知る研究者には病気や事故で失語症や高次脳機能障がいになった方がよくいらっしゃいます。そのような方は、わたしも含めて、研究のスタイルや人生の目標を大きく変えることが多いようです。わたしの場合、それまでの野外調査を主にする研究はできなくなりました。しかし、幸いにしてコミュニケーション・デザイン研究ユニットという新しい研究部門が発足しましたので、人類学調査の延長線上にある研究が、失語症者や高次脳機能障がい者の協力でできています。わたしは会話パートナーの訓練を受けたことはありませんが、自分自身が失語症者であり、高次脳機能障がい者ですので、自然と互いの気持ちが分かるのです。

 わたしのケースは幸運な例外です。しかし、わたしと同じ悩みを持っている失語症者、高次脳機能障がい者は多くいらっしゃいます。そのような人と、どのように共感を持つべきか。これもまた人類学の重要な課題です。


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(1) 毎日新聞2013年07月18日大阪朝刊に、二木一夫さんがお書きになった発信箱:1票のバリアフリー」の事です。
http://www.hitohaku.jp/blog/2013/08/post_1762/

(2) 以下のような文献がありました。

日経サイエンス  2003年1月号「思考でロボットをあやつる」M.A. L. ニコレリスと J. K. チェーピン
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0301/robot.html

「ブレインーマシン インターフェイスの現状と将来」長谷川良平,電子情報通信学会誌,2008

http://www.journal.ieice.org/conts/kaishi_wadainokiji/2008/200812.pdf

「ブレイン・マシン・インターフェースの基礎と臨床応用」平田雅之ほか,脳外誌,2013

https://www.researchgate.net/profile/Takufumi_Yanagisawa/publication/271237212_Brain-Machine_Interfaces_Principles_and_Clinical_Application/links/56b33c5608aed7ba3fef83ad.pdf




 

三谷 雅純(みたに まさずみ)
コミュニケーション・デザイン研究ユニット
兵庫県立大学 自然・環境科学研究所
/人と自然の博物館

写真展「風情 Fuzei」~フランス人文化人類学者がとらえた日本庭園~
オープニングセレモニーとして

ひとはくセミナー 
「クロード・ルフェーブル氏&館長と行く!日本庭園Fuzei(風情)ツアー」


10月8日(土)に京都で開催されました!

中瀬勲館長とともに、写真撮影の舞台となった、京都の日本庭園「渉成園」と「南禅寺」を
見学する豪華な半日ツアーです!

特別ゲストとして、フランス人写真家のクロード・ルフェーブル氏と、
フランス人の日本庭園研究家のエマニュエル・マレス氏、

庭を手入れされている庭師の植彌加藤造園の方をゲストにお迎えし、
日本庭園の見方や「風情 Fuzei」についてお話を伺うことができました!

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渉成園で庭師の方に解説をしていただきました。

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ルフェーブル氏も撮影した南禅寺の石(手前・ひとはくでも写真を展示中)
庭師の方から、実は六道のうち「地獄」を表現した石だとの解説を受けて、
ルフェーブル氏もびっくり!

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最後は南禅会館でツアーを振り返り、日本庭園の風情の魅力に迫ります!

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クロード・ルフェーブル氏より、日本庭園の風情の魅力について
厚く語られたのが印象的です。

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エマニュエル・マレス氏より、日本とフランスの庭の
とらえ方の違いについてお話いただきました。

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植彌加藤造園の加藤氏より、庭師として情景を育む視点について
お話をいただきました。

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中瀬館長より、「風情」や「情景」は、ともに「情け」が入っている
日本独特のとらえ方ではないか、とのまとめがあり、参加者一同納得!

庭園がはじめての方も、詳しい方も、新たな発見ができた大満足な一日でした!

今回されたみなさま!また、庭園に興味のある方!
庭園ビギナーの方!を含め・・・みなさまにご案内です!

① ひとはくセミナー 中瀬勲館長 庭園スペシャル講座 

    テーマ   「日本庭園の伝統的技法」 11月26日(土)13:30~15:00
                「世界の庭園と庭づくり」 12月11日(日)13:30~15:00
  場 所:兵庫県立人と自然の博物館 4階実習室 
  受 付:各回ごと事前予約制(定員各20名)、
      受講料各回500円(別途観覧料必要)

  内 容:時代とともに移り変わってきた日本庭園の潮流や伝統的な
      デザイン技法について、
事例を用いて解説します。
                館長自らが計画・造成に関わった海外の日本庭園もご紹介します。       

② ひとはくセミナー リアル!日本庭園のジオラマをつくろう!
     日 時:平成28年12月4日(日)13:30~15:30
   場 所:兵庫県立人と自然の博物館 4階実習室
   講 師:大平和弘研究員 
   受 付:事前予約制(定員各20名)、受講料1000円(別途観覧料必要)
     内 容 : 石や粘土、模型材料などを使って、リアルな日本庭園風の
                 ジオラマを自由につくります。

                 簡単なのに奥が深いので、子どもさんから庭づくりにご興味の
                 あるご年配の方まで、
幅広く楽しんでいただけます。
                 自分だけの素敵な庭をつくって、お家に飾ってみませんか。

みなさまのお越しをお待ちしております。


             (自然・環境マネジメント研究部 大平和弘)

 

 11月13日(日)に はかせと学ぼう!飛ぶタネの観察 をしました。
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藤井研究員からタネについての話を聞いたよ。

IMG_8482.gifこの葉っぱ見たことあるかな?
ケヤキの葉っぱ。
普段見るものより小さい
葉っぱの根元にこっそり花を咲かせて
そこのところに実(タネ)ができるんだ。

小さな葉っぱ4~5枚ついた枝ごと落として
風に乗って飛ぶんだって。

←写真の葉っぱにも根元にタネがついてるよね。
 みえるかな?



お話のあとは、本物のタネを観察したり、模型を飛ばしたりしたよ。
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     ↑作ったハネフクベを飛ばしているよ!
小さいおともだちも夢中になってタネを何回も何回も飛ばしたよ。

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ハネフクベの模型作りもやりました。
別名アルソミトラ。
グライダーの原型になったタネたよ。


みんなタネについて興味をもってくれたようでよかった~(*^_^*)














次の週末は、19日(土)13:30~
フロアスタッフとあそぼう「実物大!丹波竜をみんなで描こう!」を行います。
全長15Mの丹波竜にみんなで色をつけるよ!
参加費無料、定員先着20名、当日10時より受付を4階インフォメーションにて

みなさまのご参加おまちしています。

フロアスタッフ せら ゆうこ







兵庫県立人と自然の博物館では、古生物学・岩石学/生態学分野での任期付研究員を募集しております。
当館での業務内容は、地球科学及び生物学を基盤とした、人と自然の共生に関する調査・研究、教育普及等の業務を担っていただきます。
任期は、2017年4月からの3年間です。条件などの詳細は、下記のURLをご参照ください。

http://www.hyogo-c.ed.jp/~board-bo/kisya28/2811/281102jinnji.pdf

応募締切は11月30日(必着)ですので、お急ぎご準備・ご応募下さい。
各種試験(専門試験、面接)については、12/15(木)に実施されます。
どうぞよろしくお願いいたします。
                                                                                 (みつはしひろむね)

 
 ひとはくは,春だけでなく 秋にもトライやるウィーク を受け入れています。

  今回(11/8~11/11)は,
   神戸市立有野中学校  神戸市立有野北中学校 より2名と
   神戸市立北神戸中学校 より1名
   そして,期間中2日間と3日間ですが,神戸大学附属中等教育学校 より2名の
 合わせて7名が ひとはくに来てくれました。
 (神戸大学附属中等教育学校からは,3年生がインターンシップ学習として来ています。)

  7名が2つのグループに分かれ,春の時と同じように研究員の先生の指示を聞いて
 活動や作業をしていきました。
  最終日は,2年生の5名で 役割を決め,練習を繰り返し,自分達で館内放送も行い,
 デジタル紙芝居「丹波の恐竜タンタンものがたり」を堂々とすることが出来ました。

  
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  「初日と比べて,声が大きくなりましたね。そして,明るさが出ましたね。」
 最後のあいさつをした後,生涯学習課の課長から4日間での変化を感じた励ましの言葉がありました。
   

  中学校生活も折り返しをまわり,これからの自分を見つめていく時期に,
 社会体験をすることを通して どれだけ自分を高めることが出来たかが大切だと思います。
 
  単なる作業の裏側に どんな意図があり,
  地道な活動の裏側に どのような思いが込められているのか。
 それを直接聞くのではなく,自分の感覚でとらえるようと意識することが出来たか。
  
  同じことをするにも,意識一つで素敵なものにも無駄なものにもなっていきます。
 めまぐるしく時代が動いている今だからこそ,自分個人としての意識をしっかりと持って
 これからを過ごしていってください。
  そして,調査や研究をするための場所として,また ひとはくに来てくれるのを待つとともに,
 これから自分を信じて進んでいく道を応援しています。


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 生涯学習課  上田 雄一郎

11月5日(土)
 「はかせと学ぼう!アンモナイト石けんをつくろう!」を行いました!

今回のはかせは、古谷研究員です☆

↓最初に古谷研究員からアンモナイトのお話を聞きましたよ(*^_^*)
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アンモナイトのお勉強をしたら、
石けん作り開始です(*^_^*)

↓石けん素材を熱して溶かしていますよ~!
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↓本物のアンモナイト化石からとったシリコン型に
石けん素材を流しこみ、 石けんが固まるまで待ちました
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アンモナイト石けんの完成です~(*^_^*)
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手を洗うのがとても楽しくなりそうな
すてきなアンモナイト石けんが出来ていましたよ~(*^_^*)


ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました

 




次回のはかせと学ぼう!は
11月13日(日)13:00~14:00
「はかせと学ぼう!~飛ぶタネの観察~」
風散布植物のタネを実物を使って解説します 。
場所:2階展示室 
定員なし、参加費無料 です!          



みなさまのご来館、心よりお待ちしております!


(フロアスタッフ くまもと)




11月6日(日)ひとはく探検隊「きのこGETだぜ!」を行いました!!

当日はキッズサンデースペシャルで、ひとはくは大にぎわい☆彡

ひとはく探検隊にもたくさんの方が参加してくださいました♪

さぁ!きのこはかせの秋山研究員と一緒に、秋の深田公園へきのこ探しにでかけよう(^O^)/

 

いざ!出発!!

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道なき道を踏み分け、坂を上り、また下り・・・

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芝生の上、木の根元、探しまわります!

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はかせのところへ、見つけたきのこを持って行って ・・・「ねぇねぇはかせ、このきのこはなぁに??」


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長い道のりでしたが、弱音を吐くちびっこは全くいません!

みなさん、たくましい(^_^)v

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探険カゴはきのこであふれかえっています☆








こんなにたくさんのきのこが集まりましたよ!

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はかせより「きのこ採集をした後は、必ずきれいに手を洗ってくださいね。」とのことでした。

 

ご参加くださったみなさま、ありがとうございました

こちらのイベント報告のポスターは、ただいま作製中です。

また4階ひとはくサロンに貼りだしますので、見に来てくださいね!

 

さて、この土日のイベントは・・・

 

11月12日(土)

フロアスタッフとあそぼう「画はくの日」

展示を見ながら、じっくり絵をかこう!

場所は来てのお楽しみ♪
詳しくはコチラをクリック


11月13日(日)

はかせと学ぼう!「飛ぶタネの観察」

風散布植物のタネを実物を使って観察します。
詳しくはコチラをクリック

 

みなさまのお越しを心よりお待ちしております!

フロアスタッフ かどはま

11月6日の朝は、曇の空模様でパラパラっと雨も...。

ひとはくの周辺のケヤキも紅葉(黄葉?)してキレイな葉っぱが、
ハラハラとおちてきています。


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 ▲3階入口ちかくのケヤキ(右側)


11月の Kidsサンデーは、スペシャル版でした。

「何がスペシャル か」というと、いろんな地域から、小さな子ども向けのプログラムを
もって 様々な団体・グループの皆さんが、ひとはく に来てくれました。

 

「Kidsサンデー・スペシャル2016 in ひとはく」の様子を写真で紹介しま~す。



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▲「おちばのプール」(NPO法人人と自然の会 里山クラブ)


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▲「見たこともない不思議な生き物をつくろう」(兵庫県立美術館)


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▲「ふしぎな ひもつくり」(兵庫県立考古博物館)

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▲「淡路島で採れた石をキャンバスにオリジナル作品を描こう」(国立淡路青少年交流の家)

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▲「秋いろ まーぶりんぐ♪」(Atelier-S2 ほか)



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▲「キッピー山からこんにちは!『どんぐりであそぼ!!』」(三田市立有馬富士自然学習センター)


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▲「カセキはキセキの贈りもの」(高梁市成羽美術館)



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▲「キラキラ☆星座万華鏡」(加古川総合文化センター・NPO法人人と自然の会 星の会・姫路市科学館)




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▲「よく飛ぶ 紙トンボ」(NPO法人人と自然の会 めだかの学校)


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▲「秋のプチむしむし たいけん」(NPO法人こどもとむしの会)



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▲「貝で布をそめてみよう!」(九州国立博物館)



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▲「木の実 の こうさく」(フレミラしぜんクラブ(フレミラ宝塚))

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▲「秋のパネル シアター『まんまるさん』『さるかにがっせん』『てぶくろ』」(NPO法人人と自然の会)



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▲「ひとはく探検隊『きのこ GET だぜ!』」(ひとはく研究員・フロアスタッフ)


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▲「風にのって飛ぶタネの模型をつくろう」(ひとはく研究員)


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▲「兵庫のおおきな化石 ~解説!丹波の恐竜化石」(ひとはく研究員)

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▲「デジタル紙芝居『丹波の恐竜タンタンものがたり』『オランとウーたんのジャングル探検記』」(フロアスタッフ)



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▲「兵庫のちっちゃな化石」(ひとはく研究員・run♪run♪plaza)


 

※ 今回は、東北で活躍している「東北ユース」と関西で活躍している「関西ユース」の
 大学生のボランティアのお姉さん、お兄さんも  子どもたちのサポートをしてくれました。


来館してくれた皆さん 楽しんでいただけましたか?


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次回の Kidsサンデーは、12月4日(日)に行われます。



ご家族みんなで、ひとはくへお越しください!

 


                   Kidsサンデープロジェクト 小舘


 

本日(8日)午後より、トライやるウィークの中学生3名が、フロアスタッフを体験されました。

イベント準備のお手伝いして頂きました。

11月23日「きのこをつくろう!」の準備は・・・

図書でキノコの本を探し、紙粘土で作ったキノコに色をぬってもらいます。

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12月3・4日「マツボックリのクリスマスツリーをつくろう」はマツボックリの飾りをつけてもらいました。

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作っていただいた作品は、イベントの見本として使わせていただきますね。

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あと2日間、ひとはくで、いろんな体験をして頑張ってくださいね♪

                                            フロアスタッフ  にしぐちひろこ


ひとはくは、博物館は多くの標本や資料、専門性の高い研究員等を有し、
来館者等の利用に供することを一つの使命とする機関です!

「人と自然の共生」をテーマに、県民に開かれた博物館として開館以来
その高い専門性と豊富な資料を活かし

県内外の学校団体が人と自然の調和のあり方を学べる場として活動しています!
さて、11月4日は小学生のみなさんへの学習支援です!
尼崎市立わかば西小学校、西宮市立名塩小学校の2校が来館
尼崎市立わかば西小学校5年生は、特注セミナー「丹波竜の化石と植物化石」
西宮市立名塩小学校3年生は、特注セミナー「アンモナイトのレプリカ作り」

今回の2校もとても特色のある小学校で・・・・
尼崎市立わかば西小学校は・・・
今年の4月に西小学校と若葉小学校の統合されて、新しく開校された学校です!
わかば西祭りがあり、学校に地域・保護者の方が数百人の人が来られたり、
地域の中心の学校です。夏休みには、サマースクールが行われ、
なんと・・出席率は約9割だそうで、多くの児童が水泳・ソロバン・学習をがんばっています。
西宮市立名塩小学校は・・・
学校がある名塩地区は「和紙の里」としてでたいへん有名なところで、
教育活動の中に名塩和紙学習を取り入れ、児童の手すきによる和紙はがきで
お年寄りに心のこもった便りを書いたりされているそうです。
なんと・・卒業証書は児童の手ですいた和紙だそうです!
地域との環境学習にがんばっています!

セミナーの様子です!
半田研究員 「丹波の恐竜化石と植物化石」

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上田指導主事 「アンモナイトのレプリカ作り」

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ひとはくは、これからも末長く・・小学生のみなさんを応援していきます!

先生方へ
ひとはくは・・・学校での教材開発や地域の自然や環境に関する問い合わせに対応しています!
分野ごとに精通した研究員がいますので、様々な質問や問い合わせに対応することができます!
また、教科の研究部会や各自治体の教育委員会等での研修等に対応しておりますので・・・
お気軽にひとはくへご相談ください!              
                                  情報管理課
                                    中前純一
 

 
「ソーマトロープ」って知っていますか?
2つの絵を表裏に貼り合わせて、くるくる回すと1つの絵に見える!ものです。
10月29日(土)の「フロアスタッフとあそぼう!」ハロウィン★ソーマトロープでした。

まずは、カボチャ色の丸い紙にランタンの顔を自由に描いて・・・
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メガネの絵と合わせてくるくる回すと・・・カボチャがメガネをかけてるよ。
s-P1110166.jpg メガネのジャックオーランタン!

つぎは、ハロウィンにちなんだ生きもの・・・コウモリとクモのソーマトロープ。

作る前に、コウモリとクモのクイズをしました。
博物館1階の展示、ボルネオジャングルのジャワオオコウモリは何を食べる?
答えは・・・くだもの!三田で見られるイエコウモリは昆虫を食べるよ。
クモはどこから糸を出す?答えは・・・お腹にある6この糸いぼから出すよ。
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くるくる回すと、コウモリがハネをぱたぱたさせて飛んだかな。

最後にカボチャマン登場です。
「今日作ったソーマトロープを家族のかたに見てもらいましょう。ほめてあげてくださいね。」
「では家族のかたといっしょにカボチャマンのところにお菓子をとりにきてくださ~い。」
とってもやさしいカボチャマンの登場に、みんな笑顔。
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参加してくださったみなさま、ありがとうございました。

次回の「フロアスタッフとあそぼう!」は11月12日(土)画はくの日です。
展示をじっくり観察しながら、楽しく描きましょう。
ぜひ、ご参加ください。

(フロアスタッフ いしくら)

11月~12月のセミナーのお申し込み〆切が近づいてきました。

11月は特別企画のセミナーも満載です。
京都で開催される館外企画展 「日本文化を育んだ自然 where culture meets nature」

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関連講座(セミナー)が開催されます!
(1)【テーマ】 日本庭園の伝統と海外での多様な展開
 講師:中瀬 勲(兵庫県立人と自然の博物館 館長)
 日時:2016年11月20日(日)15:00~16:00 (開場14:30)
 会場:花洛庵 奥座敷(京都市中京区油小路通四条上ル藤本町)
 参加費: 500円(入場料)
 募集定員:約20名(高校生~大人)要申込(締切11月10日(木))
(2)【テーマ】 京町家 坪庭に生きるコケたち・あかりとコケ 
 講師:秋山弘之(兵庫県立人と自然の博物館 主任研究員 / 兵庫県立大学 准教授)
      内野敦明(MossLight-LED 制作者)  
 日時:2016年11月23日(水・祝)(仮)13:00~14:00 (開場12:30)
 会場:花洛庵 奥座敷(京都市中京区油小路通四条上ル藤本町)
 参加費:500円(入場料)
 募集定員:約20名(高校生~大人)要申込(締切11月13日(日))
(3)【テーマ】戦国武者を飾った陣羽織の羽根の謎:ミクロの科学で知る生物の知恵
 講師:齋藤 彰(大阪大学大学院工学研究科 准教授) 
 日時:2016年11月26日(土)(15:00~16:00)(開場14:30)
 会場:花洛庵 奥座敷(京都市中京区油小路通四条上ル藤本町)
 参加費:500円(入場料)
 募集定員:約20名(高校生~大人)要申込 (締切11月16日(水))
 
チェックがまだの方は、下記のセミナータイトルをクリックして、
内容をお確かめいただき、
お申し込みをお待ちしております。

寒い季節になりますが、ひとはくの熱い学びを体験してください(o^^o)

2016年11月

開催日 セミナータイトル ジャンル
2016/11/12(土) E12古写真と絵図から読み解く植生景観と人のくらし 基礎講座
2016/11/13(日) E13料理教室&うんちく DE 地域再発見「山田錦でつくった酒」 体験する講座
2016/11/13(日) B37加西市畑町のシダを見る 見る講座
2016/11/15(火) D17土壌動物の観察 基礎講座
2016/11/18(金) H07霊長類学が描くヒトの姿-われわれは何者か?(有高連携セミ) 基礎講座
2016/11/19(土) D18動物の体のつくりとしくみ 2. 爬虫類 見る講座
2016/11/19(土) B38六甲山「森の植物」観察会(秋) 体験する講座
2016/11/20(日) B39ノジギク観察会 見る講座
2016/11/20(日) B40淡路・三熊山に登って植物を見よう 体験する講座
2016/11/20(日) E19 日本庭園の伝統と海外での多様な展開 見る講座
2016/11/23(水) B45 京町家 坪庭に生きるコケたち・あかりとコケ 基礎講座
2016/11/26(土) E16中瀬勲館長 庭園スペシャル講座「日本庭園の伝統的技法」 考える講座
2016/11/26(土) B41芦屋市奥山地域で多様性を知る 体験する講座
2016/11/26(土) D19 戦国武者を飾った陣羽織の羽根の謎:ミクロの科学で知る生物の知恵 基礎講座
タイトルをクリックすると詳細が見られます。受講申込も続けてホームページ上でできます。

2016年12月

開催日 セミナータイトル ジャンル
2016/12/4(日) E18リアル!日本庭園のジオラマをつくろう! 体験する講座
2016/12/4(日) F05むすぶ、ひらく、ユニバーサルなこと 2016 考える講座
2016/12/11(日) E17中瀬勲館長 庭園スペシャル講座「世界の庭園と庭づくり」 考える講座
2016/12/11(日) B42カヤツリグサ科勉強会 体験する講座
2016/12/18(日) B43海岸の植物・植生と環境 基礎講座
タイトルをクリックすると詳細が見られます。受講申込も続けてホームページ上でできます。

 

生涯学習課 

好評開催中の 写真展「風情 Fuzei」~フランス人文化人類学者がとらえた日本庭園~

多くのみなさまに、ご覧いただきましてありがとうございます!
写真展をご覧いただいた来館者のみなさんのお話を拝聴いたしますと・・・・

・展示されている日本庭園写真の美しさに、見とれてしまいます。
・本当の日本庭園、美術館にいるような感じですね。
・日本人の美意識をあらためて、フランス人写真家の
 クロードルフェーブル氏に教えていただきました。
・人と自然の共生の新たな世界観いいですね。
・文化・芸術の秋にふさわしい内容ですね。
                                  
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さて
今回は、写真展「風情 Fuzei」~フランス人文化人類学者がとらえた日本庭園~の開催に関連して

スペシャル講座 ひとはくセミナー 中瀬勲館長 庭園スペシャル講座
テーマ 「日本庭園の美学」が11月3日(木・祝)に開催されました!

スペシャル講座の内容は
時代とともに移り変わってきた日本庭園の潮流や伝統的なデザイン技法について、事例を用いて解説や
中瀬勲館長自らが計画・造成に関わった海外の日本庭園の紹介などがあります!

スペシャル講座の様子です!

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今回を含め全3回の予定です!   申し込み締切までわずかですのでお急ぎ下さい! 
テーマをクリックすると申し込みページにリンクします。   

  「日本庭園の伝統的技法」 11月26日(土)13:30~15:00
  「世界の庭園と庭づくり」 12月11日(日)13:30~15:00

その他にも大平研究員による関連講座
「ひとはくセミナー リアル!日本庭園のジオラマをつくろう!」 12月4日(日)13:30~15:30

内容は石や粘土、模型材料などを使って、リアルな日本庭園風のジオラマを自由につくります。
簡単なのに奥が深いので、子どもさんから庭づくりにご興味のあるご年配の方まで、
幅広く楽しんでいただけます。自分だけの素敵な庭をつくって、お家に飾ってみてはいかがでしょうか。


                                       情報管理課 
                                          中前純一

ひとはくは、博物館は多くの標本や資料、専門性の高い研究員等を有し、
来館者等の利用に供することを一つの使命とする機関です!

「人と自然の共生」をテーマに、県民に開かれた博物館として開館以来
その高い専門性と豊富な資料を活かし

県内外の学校団体が人と自然の調和のあり方を学べる場として活動しています!

前回に続き・・・10月28日は県立農業高等学校(農業科1年生)、
県立有馬高等学校(人と自然科1年生)の2校が来館

県立農業高等学校は特注セミナーとして小舘研究員
県立有馬高等学校は高校連携セミナーとして藤井研究員がセミナーを担当しました!

今回の2校もとても特色のある学校で・・・・
なんと!この少子化の時代に中学生の進学希望者数が
高校の募集定員を大幅に超える人気のある学校です!

実は・・・ひとはくとの関係は・・・どちらも深いですね!

県立農業高等学校は・・・
農業科、園芸科、動物科学科、食品科学科、農業環境工学科、造園科、生物工学科、
7つの各学科に実習棟、農場があり、全国最大規模の農業高校だそうです。

全国クラスの農業研究のコンクールでは2年連続最優秀賞など多数受賞、県教育委員会からも
農業の拠点校として指定され、全国トップレベルの研究施設や設備が導入されているそうです!

また、本年2月11日に当館で開催された
「共生のひろば」で、すばらしい研究発表をしていただきました!
研究の詳細はこちら 
共生のひろば 11号
加古川下流域における魚類種の変化 人為的攪乱による湿地の変化について
標識再捕法の精度についての検証実験 環境DNA 手法を用いた希少種調査方法の確立第2報


県立有馬高等学校は・・・
人と自然科、総合学科、2つの学科に、大温室、講義棟、農場もあり、明治時代から続く、
県下で4番目に古い学校だそうで、今年120周年を迎えた学校です。

こちらも全国クラスの農業関係のコンクールでは毎年最優秀賞を受賞するなど、県教育委員会から
学校教育や社会教育等の分野で、多くの人々の模範となるような立派な行為や有益な研究・発明をした
個人や団体を表彰する「ゆずりは賞」の常連校だそうです!

ひとはくとは、平成17年度から連携協定を締結し、ひとはくの研究員が年間を通じて高校生たちに
新しい研究内容を講義しています!

また、学校設定科目の授業内において実施されている、「有馬富士公開セミナー」などでは、
ひとはくの研究員がアドバイザーとして支援しています!


セミナーの様子です!

 小舘研究員 「森林の植物と土壌の話」

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 ※特注セミナーは来館される団体様向けのセミナーです。
 
 藤井研究員 「植物生態学入門」


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 ※高校連携セミナーは県立有馬高等学校の生徒といっしょに一般の方も受講されるセミナーです。


ひとはくと連携・来館いただいている学校からは・・・
最近 ひとはくのご指導により・・・児童・生徒たちが・・・
○○コンテスト全国最優秀賞・文部科学大臣賞など受賞しましたと
うれしい報告をたくさんいただいております!

とある教科の全国大会・コンクールでは・・・
最優秀賞は兵庫県(ひとはくとの連携している学校)が独占とのこと
全国的にみても・・・博物館でのキャラバン事業をはじめ、
高校生のための生き物調査体験ツアーin台湾、 
サイエンスフェアin兵庫など、高校生の教育・研究支援など学校との親密度は・・・ひとはくは・・
数ある博物館なかで・・・教育支援日本一なのかも?
結果にコミットできるのは・・・やっぱり「ひとはく」ですね!

ひとはくは、これからも末長く・・自然を学ぶ志のあるみなさんを応援していきます!
その仕掛けとして!教科や総合的な学習、課題研究などの科目に取組む高校生には、
ぴったりのひとはくだからできる館外企画です!

館外でも積極的に話題を提供していきますので、ぜひご期待・ご来場下さい!

第一弾!11月19日(土)から12月4日(日)まで
    花洛庵(京都市中京区油小路通四条上ル藤本町)で開催
   「日本文化を育んだ自然 where culture meets nature」(館外企画展)

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第二弾!12月4日(日)にグランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)で開催
      12F特別会議場(大阪市北区中之島5丁目3番51号)
    「第10回生物多様性協働フォーラム」

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                                 情報管理課
                                   中前純一
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