月の第1日曜日は「ひとはくKids(キッズ)サンデー」です。
6月のKidsサンデーの朝は、雨模様でした。
ひとはくのある深田公園のヤマボウシの木もぬれています。

     ▲雨にぬれる深田公園のヤマボウシ
Kidsサンデーの館内の様子をご報告しま~す。
いろいろなプログラムで、館内は  にぎわっていましたよ。
ひとはく連携活動グループのrun♪run♪plaza(るんるんぷらざ)さんと研究員の
コラボ企画「run♪run♪さんぽ ちっちゃな おはな みっつけよ!」は、
残念ながら、雨のため外へ出れませんでした。
あらかじめ用意されていた「ちっちゃな、ちっちゃな花」などを拡大したりして
みんなで観察しました。
 
   
     ▲花をさわりながら観察                ▲拡大してみんなで観察
「デジタル紙芝居」や「きょうりゅう骨パズル」、「展示室ツアー」は、
フロアスタッフが担当しています。
「デジタル紙芝居」は、特に人気があり開演20分前だというのに、たくさんの方が
アースシアターで待っておられました。
 
 
 ▲デジタル紙芝居が上演されるアースシアター  ▲フロアスタッフとあそぼう「きょうりゅう骨パズル」
「音のなる工作」は、ひとはく連携活動グループのNPO法人
人と自然の会「めだかの学校」の皆さんのプログラムです。
紙コップやストローを使って・・・どんな音が鳴るのかな?
  
  
 
   ▲小さなお友だちもお父さんやお母さんに手伝ってもらってつくっています
キッピー山のラボ(三田市有馬富士自然学習センター)からは、
「いもむし♡けむし」で、昆虫の幼虫たちがやってきました。
部屋の中は、いろいろな歓声?悲鳴?があがっていてにぎやかです。
 
 
   ▲「いもむし♡けむし」の会場           ▲さわっても平気だよ!
 
 
   ▲ 興味しんしん!                  ▲あっちも、こっちも
あさご芸術の森美術館とのタイアップ企画「むしむし お絵かき <墨絵(すみえ)へん>」は、
スペシャルゲストの京都国立博物館の水谷さんのご指導のもと、
キッズたちが墨絵に挑戦です。
思うように描けたかなあ~
うわあ、上手だね~
 
 
   ▲スペシャルゲストの水谷さんからの説明     ▲しんけんそのもの
オープンセミナー「解説!丹波の恐竜化石」は、恐竜関係の
展示や恐竜ラボを研究員が案内するものです。
 
 
    ▲展示室内での解説              ▲恐竜ラボでの解説
                               ※ 博物館本館を出てすぐ、エントランスホールの横にある平屋建ての建物が
                                『ひとはく恐竜ラボ』です。
                                      土・日・祝日のみ開館しています。(2015年4月1日より)
                                      時間:10:00~17:00(作業員が休憩中の場合もございますが、施設内は
                                      ご見学いただけます)無料で見学できます。
 
昼からは雨もあがり、日も差してきました。
エントランスホール前の芝生地では、午前中?閉じていた
ニワゼキショウやブタナの花が開いていました。
 
  
   ▲ニワゼキショウの花             ▲ブタナの花

次回のKidsサンデーは 7月3日(日)です。
ご家族みんなで、ひとはくへお越しくださ~い!
                      (Kidsサンデープロジェクト 小舘)