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2025年11月アーカイブ

一般財団法人日本宝くじ協会よりベビーカーをご寄贈いただきました。
貸出用ベビーカーとして大切に使わせていただきます。
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「みんなの学校がある加古川は都市ですか?」

研究員が尋ねます。

「都市!」「田舎!」生徒の声。

「加古川は都市です。」と研究員。


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今日は、加古川市立平岡南中学校1年生のみなさんが、セミナーに参加してくれました。
本来なら90分の講義が、今日は短縮バージョンで実施です。



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自然環境を持続的に維持していくためには、とても広い土地が必要なこともわかりました。

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狩猟、採集で暮らしていた縄文時代から、農業や産業革命をへて私たちのライフスタイルは大きく変わってきました。
現在日本の人口密度は300人/㎢を超えています。
普段当たり前のように過ごしている便利な生活は、環境に対して大きな負荷をかけていることがわかりましたね。

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日本の人口がピークだったころに生まれたみなさんが、80歳を迎えるころ日本の人口は約3700万人に減るとの予測もあります。
環境に大きな負担をかけている今の暮らしを、今後どうしていくのか? 
私たちに課せられた大きな問題ですね。

◎参加した生徒の感想など

・便利な生活が当たり前と思っていた。

・自然を維持していくには、たくさんの土地が必要なことがわかった。

・環境に大きな負荷をかけない生活をするために、私たちに何ができるかをしっかり考えていきたいと思いました。



 

◎福本優研究員より

「人口密度」の変化に着目しつつ、その時々の人の暮らし方の変化を見て、人間活動の地球環境への影響を考えてもらいました。fukumoto_circle.png


参加いただいた生徒から「人の暮らしも大きな自然の一部だと再認識した」という感想をいただくことができ、身近な暮らしと環境の関係に想いを馳せてもらうことができました。
毎日の暮らしの中で、「誰から、何を買うか?」と考えるだけでも、環境負荷を考えられるのだ

なぁと近所のスーパーでも感じてもらえると嬉しいなと思います。


(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)





11月16日(日)のはかせと学ぼう!水はかせの三橋研究員と「ろ過実験コンテスト」を行いました☆
ろ過とは汚れた水をきれいにする方法です。

まずは、はかせにろ過装置の作り方を習います。
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習ったことを踏まえて自分で装置を作ります。
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材料の綿、軽石、砂の量を自分で考えて、ペットボトルに詰めていきます。

完成した装置に、ビオトープで汲み取った泥だらけの水を流し込みます。
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真っ黒な泥水、きれいになるのかなぁ?

何度も何度も装置に流します。
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透明な水になってきたかな?
水をきれいにするってとても大変だね。

水が本当にきれいになっているかを、機械を使い測定します!
今回の目標は「20」!
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みんなの結果はどうかな?

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みんな目標をクリアできたね!ロカロカ名人に認定だ♪

最後にはかせから自然の中にあるろ過装置についてお話を聞きました。
自然界では、川や海が自然のろ過装置になって、きれいな水が保たれているんだね!

本日は、たくさんのご参加ありがとうございました!

次回12/6(土)のはかせと学ぼう!は、「ちいさなちいさな化石をさがそう!~クリスマスヴァージョン~」です!

ぜひ、ひとはくにお越しくださいね!
私たちフロアスタッフは毎週末、楽しいイベントを開催しています☆

フロアスタッフ一同

今日のフロアスタッフとあそぼう!は「きょうりゅう骨パズル」を行いました。
大きな木のパズル、兵庫の恐竜タンバティタニスをみんなで完成させます!
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まずはタンバティタニスのたんたんついてについてお話を聞きました。
最初に発見されたのはろっ骨だって!
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どこの骨かな?どんな形かな~?よ~く見て~
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チャレンジは2回しました♪みんなの協力のおかげで1回目より2回目のタイムがはやくなりました!
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最後にがんばりましたの印タンバティタニスのハンコを押しました。
楽しかったですね♪ 
ご参加ありがとうございました☆

明日16日も関西文化の日入館無料です。たくさんのイベントもご用意しています。
ぜひ、ひとはくへお越しください\(^o^)/

 フロアスタッフ一同

11月12日、秋晴れの1日、ひとはくでは団体様向けの各種セミナーが行われています。
ひとはくの近所にある狭間小学校から3年生のみなさんが、環境体験学習の一環でひとはくに来てくれました。
今日のセミナーは高野研究員による「どんぐりゲットだぜ!」。
深田公園には、5種類のドングリがあるそうです。
皆さんは、何かわかりますか?
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それぞれの特徴を聞いて、探しましょう。
さあスタート、みつかるかな。
中には、ちがいを見分けるのが難しいのもあるようです。
子どもたちは、積極的に研究員にたずねていました。
できたら、かくと(殻斗)がついているほうがいいですね。
下に落ちているのは、虫が入っている可能性が高いようです。
自分たちで作ってきたドングリ入れはすぐにいっぱいになりそうですね。



また、ホロンピアホールでは、姫路市立書写中学校1年生のみなさんが、田中研究員の「化石から読み解く生物進化」のセミナーを受講しました。
私たちの住んでいる兵庫県は5つの地域、但馬、播磨、丹波、摂津、淡路の地域に分かれています。
それぞれの地域の地層から発見される化石の紹介があり、書写中学校がある播磨地域で発見された化石の紹介もありました。
本館にもその化石がありますね。

タイムマシンがあれば、大昔の生き物を見ることはできますが、そうはいきません。
しかし化石は、過去の生き物の残したあと、その化石を調べることで生物の進化を調べることができます。
DNAを調べる分子進化学、化石を調べるのが古生物学、その学びのスタートとなったでしょうか。

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午後からは、武庫南小学校3年生のみなさんが、橋本研究員の「クイズで学ぶ!身近な自然の植物のこと!」のセミナーを受講しました。
このセミナーは、クイズを通して、みんなも知っている身近な在来植物や外来植物について学ぶセミナーです。

各学校に関連するご当地問題もあり、今回は尼崎の市花についての問題もありましたね。
どうして、その花が市の花になったのかも教えてもらいました。
バラ科の果物もたくさんありましたね。単にクイズに答えるだけでなく、その答えからつながるお話がおもしろくためになる楽しいセミナーです。
担任の先生が、「それ、授業で教えたよ!」と声をかけていらっしゃいました。
みんな正解だよね。


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本日最後のセミナーは、髙田研究員による「地域防災と神社」のセミナーです。
今日は、箕面市防火協会の皆様に受講いただきました。
普段地域防災について中心となって活動されているみなさまでした。

髙田研究員によると、和歌山県の津波や土砂災害の危険がある市を調査したところ、なんと90%を超える神社が津波や土砂災害の可能性が低いところに建っていることがわかったそうです。

そして、少子高齢化が進み地域コミュニティーが希薄になってきた地域の神社を中心として、新たな地域づくり、健康、そして防災への取り組みの実践を知ることができました。
予定にはなかったのですが、妖怪を活用した防災への取り組みの紹介もありました。


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バラエティーに富んだひとはくのセミナー、詳しくはホームページをご覧ください。
学校や地域の学びにぜひ「ひとはくセミナー」をご活用ください。



本日のフロアスタッフとあそぼうは「きのこのペーパーバッグ!」を行いました。

きのこがおいしい季節ですね(^^♪ 食べておいしいきのこがある一方で、毒のあるきのこもあります(*_*;
クイズで毒のあるきのこをみんなに知ってもらったよ~

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私たちがきのこと呼んでいるのは、実は植物に例えるならお花の部分なんだって!!びっくりだね。
そこから胞子を飛ばして、仲間を増やしていくんだよ。
いろいろくわしくなった後は・・・

きのこや、りすなどのはんこを使って、オリジナルのペーパーバッグを完成させよう!
うまく押せるかな??

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みんな上手だよー(^^)/
スタンプを押す場所や、色によっても見た目の感じが変わってくるね。

最後にかわいいタグをつけたら、素敵なペーパーバッグが出来上がりました♪

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ご参加いただき、ありがとうございました。

来週、11月15日(土)・11月16日(日)は関西文化の日でひとはくの入館料が無料になります。
イベントもりだくさんで皆さまをお待ちしています!

フロアスタッフ一同
本日は~ひとはく探検隊『ちいさい秋を顕微鏡でさがそう』~を行いました!


館外へ出て、秋らしいものを集めるよ☆

隊長は、顕微鏡はかせの廣瀬研究員です(^^)
いざ、探検へ出発!
秋にしかないもの、、、どれかなぁ?
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集めたら、オープンラボへもどって顕微鏡で観察するよ♪

まずはじめに、廣瀬研究員から顕微鏡の使い方を教えてもらいました!
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わぁ、すごい!

顕微鏡で拡大すると、目に見えない部分も見ることが出来ました☆
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モニターに映してもらって、さらにハッキリ見えましたね♪
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参加していただきありがとうございました!
楽しかったね(^^)

明日は~フロアスタッフとあそぼう「きのこのペーパーバッグ」~を行います。
皆様のご来館をお待ちしております♡

フロアスタッフ一同

道の模様ですか?

2025年11月 7日
ひとはくの周辺(深田公園)には、
色々な植物が植えられています。

円形劇場の上の緑道沿いに
植えられているケヤキ(ニレ科)の
高木は、11月に入って葉の色が黄色や
赤っぽい色に変化して落ちてきています。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

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▲ケヤキの黄葉と緑道に落ちた葉
(2025年11月7日に撮影)

さて、深田公園には広~い芝生広場が
あります。
この芝生広場は、ひとはくの本館に
面していて、谷地形の底の部分で、
南西方向に長く伸び(長方形っぽい?)、
ゆるやかな傾斜になっています。

その芝生広場の中央くらいのところに
正四角錐(ピラミッドのような形)の
土台の造形物があります。

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▲芝生広場の中央あたりにある
造形物(三角形っぽく見える)の
ちかく


造形物のそばを通っている緑道
(舗装面上)を見ると・・・

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▲芝生広場の中央に通っている
緑道の舗装面

もともと小さい石が目立つ
舗装された緑道に、
色が同化しているように
見える 何かが落ちています。

よく見ると、それはトウカエデ
(ムクロジ科)の翼果
(よくか;翼のある果実)
だったのです。

この辺にトウカエデの高木が
何本かあります。

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▲緑道の舗装面上に落ちている
トウカエデの赤い葉と、翼果


昨年は、深田公園のトウカエデは、
翼果があまりできなかったのですが、
今年は豊作です。

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▲たくさんの翼果ができている
トウカエデの枝先
(2025年11月7日撮影)

トウカエデの紅葉もキレイですよ。

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▲紅葉が進んでいるトウカエデ
(2025年11月7日撮影)

舗装された緑道上に、すでに、
たくさんのトウカエデの翼果が
落ちていたのです。

このトウカエデの翼果を拾って
投げ上げると、キレイに、
くるくる回りながら落ちてきます。

(注意)トウカエデの翼果は
2つずつくっついているので、
(バラバラにして)1つずつの
状態で飛ばすようにしましょう。

翼がないと速く地表に落ちて
しまいますが、翼があることで、
くるくる回りながら落ち、
滞空時間が長くなります。

落ちている間に横から調度よい
風が吹いてくれれば、
より遠くへ飛んで行ける可能性
が高くなるのです。

ちなみに、舗装された緑道上に
落ちた翼果は、ランニングや散歩、
自転車などで通行される人によって
踏まれてしまったものも多いです。

道に割れ目のように くぼんだ筋が
あり、そこに落ちた翼果が、やや
たまった感じです。

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▲道についた筋っぽい?模様

翼果を拾うときは、踏まれていない
ものを選んで拾いましょう。

トウカエデは、果実に翼をもつことで
遠くへ移動しようとしているのですね。


皆さんも 周辺の環境で生きものの
観察をしてみませんか。


           研究員 小舘

11月に入り急に秋が深まってきました。
今日も多くの団体様にご来館いただいています。
立冬を迎えた117日、今日は加東市立社学園の特別支援学級のみなさんにお越しいただきました。
小学生から中学生のみなさんにホロンピアホールで、本館の生野研究員から「アンモナイトのふしぎ」の特注セミナーを受けていただきました。
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このセミナーは、クイズを交えながら約4億年前から約6600万年前に生きていたアンモナイトについて学ぶセミナーです。
研究員の出すクイズにも積極的に答えていただきました。

セミナーの最後には、アンモナイトに関する質問も出ましたね。
セミナーの後は、中学生が小学生を誘導して館内を見学するとのことでした。


そのあとには、神戸市立長尾小学校3年生のみなさんが、高野研究員の「クイズ、兵庫県の植物」のセミナーを受講しました。
日本列島のほぼ中央に位置する兵庫県には、どのような植物があるのか。
また、長尾小学校にちなんだ問題をはじめ、普段からよく目にする植物について、クイズを通して学んでいきました。
最後の問題は、ちょっとびっくりしたね。

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午後からは、有馬高校へマレーシアから国際交流で来校している生徒と先生が博物館を見学に来てくれました。

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また、茨木市の視覚障害者福祉協会の皆様も来館され、さわることのできる展示にふれていただいたり、現在行われている甲虫展の展示解説に参加していただいたりしました。

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ひとはくのお隣の深田公園では紅葉が進み、たくさんのドングリも拾うことができます。
先日まで虫取りを行う子どもたちの声が響いていました。
公園でお弁当を広げての昼食も可能です。

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ひとはくでは、多くの皆様に博物館を楽しんでいただけるように、様々なイベントやセミナー、取り組みを行っています。
みなさまのお越しをお待ちしております。

(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)



またキン?

2025年11月 6日
ひとはくの周辺(深田公園)には、
色々な植物が植えられています。

ひとはくの4階入り口近くに
キンモクセイ(モクセイ科)
があります。

今年は、そのキンモクセイの
花が 2025年10月12日に
ほぼ満開状態になりました。


そのときの記事は、
下記を見てください。

<関連記事>
ウスギ と キン の共演?
2025年10月12日
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/10/post_3348/


同じキンモクセイで、
2025年11月6日午前に
2回目の花がほぼ満開状態で
咲きました。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。


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▲2度目の花が咲いたキンモクセイ
(2025年11月6日に撮影)

10月12日に満開状態のキンモクセイの
花が一度散って、もう一度咲いて、
満開状態になったのです。

いわゆる「キンモクセイの2度咲き
現象」(一般的な開花期 9~10月に
2回開花のピークがあること)です
(今年は、開花が遅め?)。

ちなみにキンモクセイの
すぐそばにキンモクセイの仲間の
ウスギモクセイがあります。

このウスギモクセイは、
10月上~中旬に1度咲きましたが
その後は咲いていません。


満開状態になる前に、注意深く
観察していた時、キンモクセイの1度目に
咲いた花が枯れた(茶色っぽい)もの
が枝に残っているのを発見しました。

251101 kinnmokusei no hana ga sakisou (2 kaime) s-IMG_1891 copy.jpg











▲1度目の花が枯れた(茶色っぽい)
ものが残っている枝。
花はまだ開いていない。
(2025年11月1日に撮影)


6日の夕方、キンモクセイの花が
すでに数ケ地面に落ちていました。

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▲地面に落ちた、2回目に咲いた花
(2025年11月6日夕方に撮影)


2度目の花を咲かせているキンモクセイは
この個体だけでなく、いくつもの個体で
見られます。

251106 kinmokusei (betsu no kotai ) no hana ga saiteiru   (2kaime mannkai) s-IMG_2778.jpg










▲2度目の花が咲いている別の個体
(2025年11月6日夕方に撮影)


現在(6日の時点で)、
円形劇場の上の緑道沿いや
4階入り口近くで
キンモクセイの香りが
漂っておりま~す
(香りが強いと
「キンも くせ エ~」と
なりますかね)。


皆さんも 周辺の環境で生きものの
観察をしてみませんか。


           研究員 小舘
月の第1日曜日は、
ひとはくKidsサンデーです。

11月に入って、ひとはくに隣接する
深田公園では、緑道沿いのケヤキ
(ニレ科)の葉が黄色や赤色
になって落葉しはじめています。

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▲深田公園の緑道沿いのケヤキと
その落ち葉


11月の Kidsサンデーの
主なプログラム の ようす の報告で~す。



<エントランスホール前の芝生地では・・・>

■「そとはく」のようすは・・・

今回の「そとはく」では、
『どんぐりコロコロ』
が実施されましたよ。

クヌギ(ブナ科)の果実(ドングリ)や
トチノキ(トチノキ科)の果実・種子など
を専用の長いレーン上で転がすプログラム
です。

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▲専用のレーン上で ドングリなどを
転がしているようす


小さな子どもさんたちは ドングリなど
をレーンで転がして、それを追いかける
ように一緒に走って楽しそうでしたよ。



<コレクショナリウムでは・・・>

「風に乗って飛ぶタネの模型を
つくろう」のようすは・・・

研究員の話を聞いて・・・。
さあ、模型をつくってみましょう。


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▲お話を聞いて模型をつくっているところ


フタバガキ(フタバガキ科)や
ニワウルシ(ニガキ科)の
タネ(果実)の模型を紙やホッチキス、
クリップなどを使ってつくって
飛ばしたようですよ。


皆さん、上手く飛びましたか?


<本館内では・・・>

「エコロコおやこ『葉っぱぐるぐるを 
つくってあそぼう!』」
の ようすは・・・

親子で、ドングリ(堅果)が
できる木の葉っぱ(3種類)から
自分の好きな葉っぱを選んで
葉っぱの おもちゃ「葉っぱ
ぐるぐる」をつくります。

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▲「葉っぱぐるぐる」を
つくっているところ

つくった おもちゃ で早速
あそびます!

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▲葉っぱの おもちゃ で
遊んでいるところ


うまくできましたネ~


「超本格!化石クリーニング
体験セミナー」のようすは・・・

専門的な道具を使って化石の
クリーニングの体験をした
ようですよ。

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▲研究員の話を聞いているようす


標本(化石のレプリカ)を
クリーニングしているところ
の写真を撮らせてもらいました。

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▲実態顕微鏡下で、専用の道具を
使ってクリーニングしているようす


また、クリーニングした後の標本
を見ているところも
写真に撮らせてもらいました。

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▲実体顕微鏡で観察しているようす


参加された皆さん、
本格的なクリーニング体験、
いかがでしたか?



■ひとはく連携活動グループ
人と自然の会 の皆さんによる
「おはなしシアター」のようすは・・・

今回は、「さるかにがっせん」と
「さんまいのおふだ」が上演された
よそうですよ。

上演前の練習風景を写真撮影
させてもらいました(集中して
練習されているため、撮影して
いることをすぐには気が付いて
くれませんでした)。

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▲上演前に練習をされているところ


会場でご覧になった皆さん
どうでしたか?


■フロアスタッフと研究員による
「ひとはく探検隊『秋の昆虫かんさつ』」
のようすは・・・

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▲『秋の昆虫かんさつ』の看板



受付開始後すぐに、定員に
達したようです。

下記のブログがありますので、
こちらを ご覧ください。

こんにちは!フロアスタッフです♪
~ひとはく探検隊「秋の昆虫かんさつ」~
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/11/post_3359/



フロアスタッフによる
『デジタル紙芝居』や『展示解説』
も 実施されましたよ。


次回のKidsサンデーは、2025年12月7日(日)です。

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ご家族で、ひとはくへ お越しください。

         Kidsサンデープロジェクト 小舘
本日は~ひとはく探検隊「秋の昆虫かんさつ」~を行いました♪

秋晴れのもと、深田公園へ探検に出発だ!
隊長は、昆虫はかせの山田研究員☆
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秋の深田公園にはどんな昆虫がいるかな(・・?
各自、虫あみをもって色んな昆虫をさがします。
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見つけた昆虫はカップレンズにいれて観察するよ!
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先生、この虫なぁに?
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ヤマトシジミ、オオカマキリ、ハネナガイナゴ、コバネイナゴ・・・
キタキチョウやナツアカネ!
たくさんの昆虫を見つけたね(^^)

みんなも身近な昆虫をつかまえてみてください♪
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ご参加いただき、ありがとうございまいした!
明日は~ワークショップ「ひとはく缶バッジづくり」~を行います。

山田研究員による企画展『甲虫展~ひとはくコレクションのビートルズ~』も絶賛開催中!
みなさまのご来館をお待ちしております☆

フロアスタッフ一同
11月1日(土)の「フロアスタッフとあそぼう」は画はくの日を行いました。
本日のテーマは1階展示室の古生物です!

まずは、古生物についての×クイズに挑戦!
みんな正解することはできましたか?

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クイズが終わったら、さっそく好きな古生物を選んで描いてみよう!
ガーやパラサウロロフスなどかっこいい標本から、三葉虫など可愛い標本まで!
さあ、どの生き物を描こうかな♪

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みんな集中して楽しそうに、しっかり観察して描いていました。
ウロコひとつひとつや、背景までしっかり描いてくれた方もいらっしゃいました。

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細かいところまでしっかり表現し、
それぞれみんな個性のある素敵な作品が完成しました!

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みなさんの描いた素敵な古生物たちは、4階ひとはくサロンに展示しています!
本日はたくさんのご参加ありがとうございました!
来週11月9日(日)のイベントは「きのこのペーパーバッグ」です。
是非、人と自然の博物館までお越しください。
来館を心よりお待ちしています。

フロアスタッフ一同
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