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2025年6月アーカイブ

今日のフロアスタッフとあそぼう!は昨日に引続き「ひとはく宝さがしラリー」
ひとはくのお宝とは?!宝さがしブックを持って、いざ謎ときにチャレンジ!

今回の謎ときの舞台は3階展示室・・・みんな見つけられるかな?
制限時間は10分!
「見つけた!」「・・・どこだろう??」
名探偵のみなさんが、鉛筆を片手に謎をといていきます(p_-)

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答え合わせをしていくよ!
みんなに「せーの!」で答えを言ってもらいました
難しい問題も、みごと大正解☆彡

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ひとはくのお宝とは、所蔵しているたくさんの標本たち☆
標本は自然がくれた「宝もの」です
これからもひとはくで、いろんなお気に入りの宝ものを探してみてね♪

ご参加ありがとうございました(^O^)/

フロアスタッフ一同
6月21日(土)のフロアスタッフとあそぼう!は「ひとはく宝さがしラリー」をおこないました!

今回は博物館3階展示室でお宝さがし~
まずはスタッフがルールを説明するよ!!
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ドキドキ☆ワクワクしながらスタート!!

広い展示室をぐるぐる回りながら、標本をしっかり見てくれましたね♪

時間がきたら答えあわせ!何問正解できたかな?
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博物館にはたくさん自然がくれた宝もの(標本)があります。
ぜひ、みなさんさがしてみてください♪
見つけたら 私たちスタッフにもおしえてくださいね♪

ご参加いただきありがとうございました(*^_^*)

明日もフロアスタッフとあそぼう!「ひとはく宝さがしラリー」です♪

ご参加お待ちしております。

フロアスタッフ一同



6/15(日)のひとはく探検隊ひとはく妖怪さがし」を行いました!
隊長は、妖怪はかせの髙田研究員です。
まず最初に、お話を聞きます。
隊長のお話にみんなドキドキワクワクの表情です。

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さあ!館内にいる妖怪をさがしに出発しましょう☆

みあげ(みこし)入道は、小さなおじさんの妖怪で
階段や坂道に現れます。
見上げると背が大きくなって、見ている人は後ろに倒れてしまうんだって。
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でも、じゅもんを唱えると、みあげ(みこし)入道は、前に倒れて
消えてしまうから「みんな!じゅもん覚えておいてね。」
隊長から、じゅもんを教えてもらったよ!

最後に、コレクショナリウムのワークルームで
自分で考えた妖怪を描いてみましょう!
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頭の中で、いろんなイメージをふくらませて・・・
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素敵な妖怪たちが誕生しました♪
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みなさんの描いた妖怪たちは、4階ひとはくサロンに展示しています。
たくさんのご参加ありがとうございました☆


次回の「ひとはく探検隊」は、9/23(火・祝)の「ダンゴムシをさがそう」です。
みなさまのご参加をお待ちしております。

フロアスタッフ一同

丹波市、丹波篠山市には篠山層群という白亜紀前期にできた地層が分布しています。
この地層からは、丹波竜をはじめ多くの化石が見つかっています。

今日のセミナーは、化石とはどういうものをいうのか、どのようにしてできるのかを知り、化石の見分け方を学習、そして石割調査へと進みます。

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まずは、岩石標本セットを見て岩石の特徴を見てみます。
岩石は大きく、火山岩、変成岩、堆積岩に分けることができます。
それぞれに特徴がありますね。
その中で化石が見つかるのは、堆積岩の地層から多く発見されています。



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次に化石判別セットを使って、15種類の岩石に含まれる化石が何の化石か、判断する練習です。
骨、歯、卵殻、マイクロ、カイエビ、炭、石に分類して、答えを書きます。
まずは、直感的に判断してみてください。


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自分の判断が正しかったか、答え合わせです。何問正解できましたか? 

続いて研究員から、化石の見分け方のレクチャーを受けます。
骨、歯、卵などなどそれぞれには構造上の特徴があります。
よ~く見るとわかりますね。

隣の人とセットを交換して、2回目の判別テストです。
1回目より、正解率が上がるかな?




午後からは、午前中に勉強した化石の見分け方をもとに、「化石を見つけよう講座」です。
篠山層群の未調査の岩砕を対象に石割調査を行います。
化石が見つかるかな。

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みなさん、粘り強く続けられています。

恐竜の卵の化石が見つかったようです。
顕微鏡で見てみました。

篠山層群からは、6種類の卵が見つかっているとのこと。
これも、多くの方々の石割によってなしえたことであり、貴重な発見となっています。


 

◎参加されたみなさまの感想など

・ホームページを見てこのセミナーを知り、友人を誘って参加しました。

・炭は見分けられるようになりました。

2回目になります。次こそ見つけるぞ!

・私は、もっと長くても大丈夫です。

・化石が見つかってうれしかった!


 

◎池田研究員より

化石を見つけるには、なによりも観察が大事です。一見同じように見えるものでも、ルーペでよく見る

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とそれぞれに特徴があります。

この特徴を理解することで、化石マスターに近づけます。

(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)


梅雨らしい雨の一日となった土曜日☔ たくさんのご来館ありがとうございました。

本日のフロアスタッフとあそぼう!は「どうぶつビンゴ」を行いました!(^^)!
場所は、3階の兵庫の動物たちのはく製の前です。
最初に兵庫にすんでいる動物たちについてのお話を聞いて、クイズに挑戦しました。
イヌワシは何を食べる? 
ニホンザルのおしりはどれ? 
ヒントは動物のはく製にあり!! しっかり観察できました。

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クイズのあとは、みんなお待ちかねの「どうぶつビンゴ」☆
動物の絵が描かれた、ひとはくオリジナルビンゴカードを使って、スタートです。
元気いっぱいの「どうぶつー!ビンゴー♪」というかけ声で、楽しくゲームはすすみました。
テン、二ホンリス、二ホンノウサギ、ツキノワグマ、ホンドキツネ... たくさんの動物がでてきましたね。

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ご参加ありがとうございました。

明日6月15日(日)は、ひとはく探検隊「ひとはくの妖怪さがし」(クリック!)です。
みなさまのお越しをお待ちしています.

フロアスタッフ一同

深田公園にはこの時期どんな「むし」がいるかな?

神戸市立花山小学校2年生の児童が、これから調査に入ります。

みんな、むしとり網を持ってスタンバイ完了。

むし博士の合図のもと、一斉にスタートです。

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つかまえた むし は、小さなチャック付きの袋に入れます。
むし を傷つけないように入れられるかな?

 

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上手にできたね。チョウが無事袋に入りました。

袋入りの むし は、テープで貼り付けていきます。

透明の袋に入っているから、よく見えるね。

むし の種類ごとに分けて貼っていきましょう。
どこに貼ればよいかわかるかな?

 

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予定の時間は、あっという間に過ぎました。

研究員から、つかまえた むし の説明がありました。

たくさんとれた むし があったね。

季節や場所によってつかまえられる むし がちがうみたいだね。

 

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めずらしい むし もちゃんと分類して札のところに貼れているとほめてもらったね。

つかまえた むし を観察した後は、公園に戻して調査終了です。

学校でも調査してね。

 

◎参加した児童の感想など

・たくさんとれました。

・楽しかった。もっとやりたい。

・網がなくても手でつかまえたよ。

・ハチを袋に入れるのがむずかしかった。刺されなかったよ。

 

◎山田主任研究員より

みんなで一斉に虫捕りをすると、いろんな種類の虫が採れるし、観察することができます。網とチャック付きポリ袋があれば、誰で

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も、どこでも、簡単にできるので、ぜひ学校で、近所の公園で、チャレンジしてみてください。チャック付きポリ袋は万能です。

(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)

人と自然の博物館では、どなたも快適に過ごせる場を目指し、またプラスチックごみの削減を推進するため、20255月より館内に給水器を設置しました。
ご来館の際は、ぜひマイボトルをご持参いただき、自由にご利用ください。

 

こんな時に使ってください

・展示を回っていて水分補給をしたいとき

・マイボトルやタンブラーに水を入れたいとき

・ペットボトル購入を控え、環境負荷を減らしたいとき

 

使い方

給水器(4F トイレ前)

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ボトルを置き、センサー下に口を合わせます。

ボタンを押すと自動で給水。

給水後はキャップをしっかり閉め、こぼれないようご注意ください。

 

場所

4F トイレ前

 

ご協力のお願い

給水器は衛生管理を徹底していますが、直接口を触れないようご注意ください。

コップや紙コップの備え付けはありません。マイボトルのご持参にご協力ください。

6月11日(水)午後、篠山東雲高校の生徒さんと先生が来館され、博物館入口前花壇の植え替えを行っていただきました。

篠山東雲高校は「地域農業科」という専門学科がある学校で、
2年次から、次の2つの類型に分かれ、より専門的な学びを深めています。

○アグリ・プロダクト類型(作物・野菜)
○バイオ・サービス類型(動物飼育・草花)

※詳しくは篠山東雲高校ホームページ(外部サイト)をご覧ください。

今回は「バイオ・サービス類型」の2年生5名が、
学校で育てたマリーゴールド、ニチニチソウ、センニチコウ、トレニアの苗を300株植えてくれました。

前の草花を抜き取り、土を耕します。

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マリーゴールドとニチニチソウの苗を等間隔に配置します。
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配置が決まると植え込みます。
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【実習後の花壇の様子】
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篠山東雲高校の皆さん、本当にありがとうございました!!
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(文責:生涯学習課)

昨日につづき、6月8日(日)も「フロアスタッフとあそぼう画はくの日を行いました!

今日のテーマはシロツメクサです!
この季節になるといろんな場所で見かける、私たちにとってなじみぶかい植物です。

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まずはクイズから!
シロツメクサには別のなまえがあるよ。みんなわかるかな?☆

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クイズがおわったら、よぉ~く観察して花や葉っぱを描いてみよう♪
もようのついた葉っぱもあったよ。

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お絵描きがはじまったら、ちいさな画はくたちはすごい集中力!
花にあつまってくる虫を描いてくれたおともだちもいたね☆

本日の作品は、4階ひとはくサロンに掲示しています。
たくさんのご参加ありがとうございました!

フロアスタッフ一同
本日の「フロアスタッフとあそぼう」は 画はくの日~ボルネオジャングルを描こう~を行いました。

まずはボルネオ島の「熱帯雨林のジャングル」についての展示解説とクイズに挑戦!
直径1mを超えるともいわれるラフレシアのタネは、ゴマより小さいんだって!

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クイズの後は好きな展示物をえらんで、絵を描いてみました~
ラフレシアや大きなビルマニシキヘビは皆の人気者!!
大きなカブトムシを描いている子もいました。

上手に描けるかな~?

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みんな集中して上手に描けていました!
かわいい画はくさんが たくさん誕生しました♪

そして みんなの笑顔で、スタッフも笑顔になっちゃいましたよ(^^)

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本日のイベント画はくの日の作品は、4階ひとはくサロンに掲示しています。
たくさんのご参加、ありがとうございました。

明日6月8日(日)も「フロアスタッフとあそぼう!」画はくの日が開催されます。
是非皆さん、人と自然の博物館までお越しください。

来館を心よりお待ちしています。

フロアスタッフ一同

「クイズは10問あります。だんだんむずかしくなりますよ。」

楽しいクイズを交えながら、セミナーは進みます。
研究員の質問にも関西学院初等部2年生のみんなは、積極的に手を挙げて答えていますね。
反応も早いです。

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化石を調べることで、恐竜のことがたくさんわかります。

北米やモンゴルで恐竜の化石が発見されたのは19世紀、100年以上たった今でも発掘調査を行い、発見された化石の研究が続いています。


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みんなが見ている恐竜の図鑑も、これからの研究で変わることがあるかもしれませんね。

丹波竜の発見された篠山層群では、恐竜のほかにもたくさんの生物の化石が発見されています。
セミナーの後も、実際の展示や恐竜ラボをぜひ見ていってほしいと思います。

我々人類が見ていない恐竜の世界がどんな環境で、どんな生物がいて、どのように暮らしていたか。
その研究が様々な化石の発掘、研究によって進んでいるのです。

 

◎参加してくれた児童の感想など

・クイズがたのしかった。半分しか正解しなかった。

・恐竜の骨(化石)が見られてよかった。知らないことがたくさんありました。

・化石の研究で、色がわかるなんてびっくりした。

・化石を切って調べることは思わなかった。


◎池田研究グループリーダーより

恐竜については、いまだに多くの謎が残されています。ikeda_circle.png

博物館で化石をじっくり観察しながら、太古の生きものたちやその暮らしていた世界に思いをはせてみてください。

(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)

月の第1日曜日は、ひとはくKidsサンデーです。

6月1日は、晴れで、やや風が強く
吹いていましたが、比較的
過ごしやすい気候でした
(三田での最低気温15.2℃、最高気温23.1℃)。

ひとはくの周辺では、サツキ(ツツジ科)
の花が咲いています(満開状態)。

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▲美しく咲いているサツキの花



6月の 主なプログラム の ようす の報告で~す。


<エントランスホール前の芝生地や
コレクショナリウム前(駐車場)では・・・>


■「そとはく」の ようすは・・・

芝生地では、虫取り網や虫かごを貸し出し
しているコーナーや絵本が読める『絵本のくに』
などがありました。

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▲虫取りをしているようす


小さな花束をつくって
見せてくた子もいましたよ。

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▲小さな花束(ブタナ(キク科))をもつ
小さなお友だち


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▲『絵本のくに』でくつろいでいる親子



■「泥だんごをつくろう!」
のようすは・・・

コレクショナリウム前で
泥だんごをつくって、
建物の端っこに、つくった
泥だんごを「ねかして」いました。

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▲泥だんごをつくっています!

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▲泥だんご を 「ねかして」います!


おうちでも磨いて
ピカピカにしてね!




<ひらくマーケット>
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この日は、4月・5月と同様に、
フラワータウン センター地区周辺において
フラワータウン ひらくマーケット』として、
下記のイベントが開催されましたよ。

・エキマエアキチ
「出会いからはじまる防災と交通安全」

・高架下
「Global Mission Ship」
 (関西学院の大学生によるイベント)

ひとはくのコレクショナリウム前
「つぼみマーケット」
「スタンプ ラリー」
「コムスの狩猟体験アンケート ブース」
「そとはく(Kidsサンデー)」

・サンフラワー
「おむすびサンフラフェスタ」
「イトマン スイミング スクール」

今後、10/511/3(フラワータウン フェスタ 時)
も予定されているようです。

(問い合わせ先:エキマエアキチ2階 事務所)

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▲「つぼみマーケット」のようす

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<本館内では・・・>

多摩美術大学の楠先生とゼミ生の
みなさんによる「展示ナビ」
のようすは・・・

不思議な装置(特別なライト)を
使って「ひょうごの動物」を
見ていきます。

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▲「展示ナビ」の看板


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▲不思議な装置

ライトで浮かび上がる情報や
クイズで、楽しく「ひょうごの
動物」のことを学べたようですよ。



エコロコおやこ『葉っぱぐるぐるを
つくってあそぼう!』の ようすは・・・

おやこで、葉っぱぐるぐるを
つくっています!

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▲葉っぱぐるぐるをつくっている親子



葉っぱがぐるぐる、
うまく回りましたか?


研究員とフロアスタッフによる
「はかせと学ぼう!『けんちくかの日』」
の準備のようすは・・・

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▲『けんちくかの日』準備中!


『けんちくかの日』のようすは、下記を
ご覧ください。


こんにちは!フロアスタッフです♪~はかせと学ぼう!「けんちくかの日」~
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/06/content_47/



それから、フロアスタッフによる
『デジタル紙芝居』や『展示解説』
も 実施されましたよ。


次回のKidsサンデーは、2025年7月6日(日)です。

Kids sanday 250601 s-IMG_8034copy.jpg











ご家族で、ひとはくへ お越しください。

         Kidsサンデープロジェクト 小舘

「みんなの手の指は何本ですか?」

参加してくれた子どもたち(大人たち)は、

5本!」との答え。

 

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じゃあ、手に骨は何個あるでしょう?

これには、みんな 「う~ん!?」

では、自分の手をさわりながら、見ながら、描いてみましょう。

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みんな真剣です。
それぞれ個性的な絵が描けているようですね。

正解の図を見せてもらいました。
骨の模型もあります。

 

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人間を含めたせきつい動物は、体の中に骨を持っています。

動物によって指の数が違います。

サイ、イヌ、シカ、ウマ、タイ、ナガスクジラ、キジ

いろいろな動物の骨を見てみました。

数に違いがありましたね。

どうして違うのでしょう? 
これが今日の「ナンデナン?」です。


 

はっきりとこうだから何本ということはなかなか言えないようですが、どうやらその動物の生活の仕方によって、発達したり、退化したりして違いがでているようですね。

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ひとはくには、たくさんの動物がいます。よ~く見てみましょう。

今日の「ナンデナン?」を復習です。

 

今日は、手の骨の数は教えてもらいました。

さて、人間の骨は全部でいくつあるでしょうか。
みなさん知ってますか?

今日参加してくれたお友達は、わかったよね。


 

◎参加してくれたみなさんの感想

・お話がたのしかった。イヌの指の数は知ってたよ。

・手にこんなにたくさん骨があるなんて思わなかった。

・学校に骨の模型があります。今度しっかり見てみよう。


 


◎田中主任研究員より

動物は種類ごとに様々な数の指をもっており、その生活スタイルに合わせて変わります。

シカのヒヅメ、鳥の翼、クジラのヒレ、それぞれいくつの指をもっているだろう?

このセミナーを聞いた後は、博物館をまわってさまざまな動物の「指の数」を数えてみてください。
これまでとは一味違った楽しさがありますよ!

(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)

6月1日は、はかせと学ぼう!「けんちくかの日」を行いました♪
まちづくりはかせ!福本研究員のお話を聞いてスタート!!

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まずは自分の理想のお家をつくりました!
色えんぴつで、窓やドアを描いたり、好きな色で屋根をぬりました(*^-^*)

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ジオラマでつくられた、昔ながらの町を見ながら
みんなが作ったお家を住みたい場所におきました!
どうしてそこに住みたくなったか?理由も発表しました。
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福本研究員が町を開発しました!
駅ができて学校や病院、工場などたくさんの建物が増えたね。
みんなでお引越し!!
スーパーや学校の近くで便利な場所や、火事が起きてもすぐ消せる消防署の近くなど
考えて家を置きました♪
みんなが住んでいる町はどうやってできたのかな?

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最後にみんなで記念撮影!
ご参加いただきありがとうございました!!

フロアスタッフ一同

今日は、三田祥雲館高校の総合的な探究の時間「プログレス探究」において、博物館を活用した活動を行っていただきました。
本館と三田祥雲館高校は、連携協定を結んでおり、高等学校の探究活動を本館がサポートしています。

最初に中濵主任研究員による「博物館の魅力と意義」の講義がありました。

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熱心にメモを取る生徒や、質問も積極的に行う様子が見られました。

そのあと、生物系、液浸系、地学系の3つの収蔵庫の見学を行いました。
それぞれ担当の研究員から、収蔵庫の特徴や収蔵している標本の解説があり、標本の大切さとともに博物館の役割を学ぶ機会となりました。

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また、本日最終日を迎えた企画展「価値の手直し展」も開催責任者である衛藤研究員から展示のコンセプトや意義などを解説しました。
三田祥雲館の生徒は、この企画展にも協力しオープンセミナーを実施してくれました。

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午後には、生徒たちが博物館の展示の中で、自分自身が興味や関心を持ったおすすめのトピック写真1枚を他の生徒に紹介し、質問に答えるという活動「Show Tell」がありました。
それらの発表の一つ一つについて、本館の三橋主任研究員から指導助言がありました。

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今日の1日は、たいへん内容の濃い、充実したものとなったのではないでしょうか。
生徒たちの表情にも表れていました。

本館では、生徒の探究的な学びを様々な形で支援しています。
各学校の実態に応じて、支援できることがあると思いますので、本館の生涯学習課までお気軽にご相談ください。

 

◎参加してくれた生徒の感想

・博物館の展示一つ一つに意味があり、標本の数の多さを実感することができた。
・今まで自分かよく見てこなかった昆虫がとてもきれいで感激した。

・内容が盛りだくさんで、普段は入れない場所にも入らせていただき、博物館のすごさを感じました。

・100年先の将来にも標本をきちんと残していくことの大切さを知りました。

 

 

◎研究員より

三田祥雲館の生徒には、企画展の手伝いもしていただき感謝しています。
今日の学びから生徒それぞれの実践につながっていくことを期待しています。
文系、理系にかかわらず、みなさんの将来へ向けての様々なヒントがこの博物館にはあります。
ぜひ頑張ってくださいね。

(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)

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