「クイズは10問あります。だんだんむずかしくなりますよ。」
楽しいクイズを交えながら、セミナーは進みます。
研究員の質問にも関西学院初等部2年生のみんなは、積極的に手を挙げて答えていますね。
反応も早いです。
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化石を調べることで、恐竜のことがたくさんわかります。
北米やモンゴルで恐竜の化石が発見されたのは19世紀、100年以上たった今でも発掘調査を行い、発見された化石の研究が続いています。
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みんなが見ている恐竜の図鑑も、これからの研究で変わることがあるかもしれませんね。
丹波竜の発見された篠山層群では、恐竜のほかにもたくさんの生物の化石が発見されています。
セミナーの後も、実際の展示や恐竜ラボをぜひ見ていってほしいと思います。
我々人類が見ていない恐竜の世界がどんな環境で、どんな生物がいて、どのように暮らしていたか。
その研究が様々な化石の発掘、研究によって進んでいるのです。
◎参加してくれた児童の感想など
・クイズがたのしかった。半分しか正解しなかった。
・恐竜の骨(化石)が見られてよかった。知らないことがたくさんありました。
・化石の研究で、色がわかるなんてびっくりした。
・化石を切って調べることは思わなかった。
◎池田研究グループリーダーより
博物館で化石をじっくり観察しながら、太古の生きものたちやその暮らしていた世界に思いをはせてみてください。
(文責 生涯学習課 ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)