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2025年6月アーカイブ

「クイズは10問あります。だんだんむずかしくなりますよ。」

楽しいクイズを交えながら、セミナーは進みます。
研究員の質問にも関西学院初等部2年生のみんなは、積極的に手を挙げて答えていますね。
反応も早いです。

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化石を調べることで、恐竜のことがたくさんわかります。

北米やモンゴルで恐竜の化石が発見されたのは19世紀、100年以上たった今でも発掘調査を行い、発見された化石の研究が続いています。


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みんなが見ている恐竜の図鑑も、これからの研究で変わることがあるかもしれませんね。

丹波竜の発見された篠山層群では、恐竜のほかにもたくさんの生物の化石が発見されています。
セミナーの後も、実際の展示や恐竜ラボをぜひ見ていってほしいと思います。

我々人類が見ていない恐竜の世界がどんな環境で、どんな生物がいて、どのように暮らしていたか。
その研究が様々な化石の発掘、研究によって進んでいるのです。

 

◎参加してくれた児童の感想など

・クイズがたのしかった。半分しか正解しなかった。

・恐竜の骨(化石)が見られてよかった。知らないことがたくさんありました。

・化石の研究で、色がわかるなんてびっくりした。

・化石を切って調べることは思わなかった。


◎池田研究グループリーダーより

恐竜については、いまだに多くの謎が残されています。ikeda_circle.png

博物館で化石をじっくり観察しながら、太古の生きものたちやその暮らしていた世界に思いをはせてみてください。

(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)

月の第1日曜日は、ひとはくKidsサンデーです。

6月1日は、晴れで、やや風が強く
吹いていましたが、比較的
過ごしやすい気候でした
(三田での最低気温15.2℃、最高気温23.1℃)。

ひとはくの周辺では、サツキ(ツツジ科)
の花が咲いています(満開状態)。

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▲美しく咲いているサツキの花



6月の 主なプログラム の ようす の報告で~す。


<エントランスホール前の芝生地や
コレクショナリウム前(駐車場)では・・・>


■「そとはく」の ようすは・・・

芝生地では、虫取り網や虫かごを貸し出し
しているコーナーや絵本が読める『絵本のくに』
などがありました。

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▲虫取りをしているようす


小さな花束をつくって
見せてくた子もいましたよ。

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▲小さな花束をもつ小さなお友だち


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▲『絵本のくに』でくつろいでいる親子



■「泥だんごをつくろう!」
のようすは・・・

コレクショナリウム前で
泥だんごをつくって、
建物の端っこに、つくった
泥だんごをねかしていました。

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▲泥だんごをつくっています!

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▲泥だんご を ねかしています!


おうちでも磨いて
ピカピカにしてね!




<ひらくマーケット>
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この日は、4月・5月と同様に、
フラワータウン センター地区周辺において
フラワータウン ひらくマーケット』として、
下記のイベントが開催されましたよ。

・エキマエアキチ
「出会いからはじまる防災と交通安全」

・高架下
「Global Mission Ship」
 (関西学伸大学生によるイベント)

ひとはくのコレクショナリウム前
「つぼみマーケット」
「スタンプ ラリー」
「コムスの狩猟体験アンケート ブース」
「そとはく(Kidsサンデー)」

・サンフラワー
「おむすびサンフラフェスタ」
「イトマン スイミング スクール」

今後、10/511/3(フラワータウン フェスタ 時)
も予定されているようです。

(問い合わせ先:エキマエアキチ2階 事務所)

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▲「つぼみマーケット」のようす

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<本館内では・・・>

多摩美術大学の楠先生とゼミ生の
みなさんによる「展示ナビ」
のようすは・・・

不思議な装置(特別なライト)を
使って「ひょうごの動物」を
見ていきます。

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▲「展示ナビ」の看板

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▲不思議な装置

ライトで浮かび上がる情報や
クイズで、楽しく「ひょうごの
動物」のことを学べたようですよ。



エコロコおやこ『葉っぱぐるぐるを
つくってあそぼう!』の ようすは・・・

おやこで、葉っぱぐるぐるを
つくっています!

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▲葉っぱぐるぐるをつくっている親子



うまく回りましたか?


■研究員とフロアスタッフによる
「はかせと学ぼう!『けんちくかの日』」
の準備のようすは・・・

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▲『けんちくかの日』準備中!


『けんちくかの日』のようすは、下記を
ご覧ください。


こんにちは!フロアスタッフです♪~はかせと学ぼう!「けんちくかの日」~
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/06/content_47/



それから、フロアスタッフによる
『デジタル紙芝居』や『展示解説』
も 実施されましたよ。


次回のKidsサンデーは、2025年7月6日(日)です。

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ご家族で、ひとはくへ お越しください。

         Kidsサンデープロジェクト 小舘

「みんなの手の指は何本ですか?」

参加してくれた子どもたち(大人たち)は、

5本!」との答え。

 

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じゃあ、手に骨は何個あるでしょう?

これには、みんな 「う~ん!?」

では、自分の手をさわりながら、見ながら、描いてみましょう。

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みんな真剣です。
それぞれ個性的な絵が描けているようですね。

正解の図を見せてもらいました。
骨の模型もあります。

 

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人間を含めたせきつい動物は、体の中に骨を持っています。

動物によって指の数が違います。

サイ、イヌ、シカ、ウマ、タイ、ナガスクジラ、キジ

いろいろな動物の骨を見てみました。

数に違いがありましたね。

どうして違うのでしょう? 
これが今日の「ナンデナン?」です。


 

はっきりとこうだから何本ということはなかなか言えないようですが、どうやらその動物の生活の仕方によって、発達したり、退化したりして違いがでているようですね。

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ひとはくには、たくさんの動物がいます。よ~く見てみましょう。

今日の「ナンデナン?」を復習です。

 

今日は、手の骨の数は教えてもらいました。

さて、人間の骨は全部でいくつあるでしょうか。
みなさん知ってますか?

今日参加してくれたお友達は、わかったよね。


 

◎参加してくれたみなさんの感想

・お話がたのしかった。イヌの指の数は知ってたよ。

・手にこんなにたくさん骨があるなんて思わなかった。

・学校に骨の模型があります。今度しっかり見てみよう。


 


◎田中主任研究員より

動物は種類ごとに様々な数の指をもっており、その生活スタイルに合わせて変わります。

シカのヒヅメ、鳥の翼、クジラのヒレ、それぞれいくつの指をもっているだろう?

このセミナーを聞いた後は、博物館をまわってさまざまな動物の「指の数」を数えてみてください。
これまでとは一味違った楽しさがありますよ!

(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)

6月1日は、はかせと学ぼう!「けんちくかの日」を行いました♪
まちづくりはかせ!福本研究員のお話を聞いてスタート!!

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まずは自分の理想のお家をつくりました!
色えんぴつで、窓やドアを描いたり、好きな色で屋根をぬりました(*^-^*)

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ジオラマでつくられた、昔ながらの町を見ながら
みんなが作ったお家を住みたい場所におきました!
どうしてそこに住みたくなったか?理由も発表しました。
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福本研究員が町を開発しました!
駅ができて学校や病院、工場などたくさんの建物が増えたね。
みんなでお引越し!!
スーパーや学校の近くで便利な場所や、火事が起きてもすぐ消せる消防署の近くなど
考えて家を置きました♪
みんなが住んでいる町はどうやってできたのかな?

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最後にみんなで記念撮影!
ご参加いただきありがとうございました!!

フロアスタッフ一同

今日は、三田祥雲館高校の総合的な探究の時間「プログレス探究」において、博物館を活用した活動を行っていただきました。
本館と三田祥雲館高校は、連携協定を結んでおり、高等学校の探究活動を本館がサポートしています。

最初に中濵主任研究員による「博物館の魅力と意義」の講義がありました。

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熱心にメモを取る生徒や、質問も積極的に行う様子が見られました。

そのあと、生物系、液浸系、地学系の3つの収蔵庫の見学を行いました。
それぞれ担当の研究員から、収蔵庫の特徴や収蔵している標本の解説があり、標本の大切さとともに博物館の役割を学ぶ機会となりました。

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また、本日最終日を迎えた企画展「価値の手直し展」も開催責任者である衛藤研究員から展示のコンセプトや意義などを解説しました。
三田祥雲館の生徒は、この企画展にも協力しオープンセミナーを実施してくれました。

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午後には、生徒たちが博物館の展示の中で、自分自身が興味や関心を持ったおすすめのトピック写真1枚を他の生徒に紹介し、質問に答えるという活動「Show Tell」がありました。
それらの発表の一つ一つについて、本館の三橋主任研究員から指導助言がありました。

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今日の1日は、たいへん内容の濃い、充実したものとなったのではないでしょうか。
生徒たちの表情にも表れていました。

本館では、生徒の探究的な学びを様々な形で支援しています。
各学校の実態に応じて、支援できることがあると思いますので、本館の生涯学習課までお気軽にご相談ください。

 

◎参加してくれた生徒の感想

・博物館の展示一つ一つに意味があり、標本の数の多さを実感することができた。
・今まで自分かよく見てこなかった昆虫がとてもきれいで感激した。

・内容が盛りだくさんで、普段は入れない場所にも入らせていただき、博物館のすごさを感じました。

・100年先の将来にも標本をきちんと残していくことの大切さを知りました。

 

 

◎研究員より

三田祥雲館の生徒には、企画展の手伝いもしていただき感謝しています。
今日の学びから生徒それぞれの実践につながっていくことを期待しています。
文系、理系にかかわらず、みなさんの将来へ向けての様々なヒントがこの博物館にはあります。
ぜひ頑張ってくださいね。

(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)

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