2013年8月アーカイブ

県庁インターンシップを希望していた私たち4人(川西明峰2名、伊丹北、県立農業)は、8月26日~8月30日の5日間、兵庫県立人と自然の博物館にお世話になりました。


はじめに職員の前で紹介と挨拶がありました。

5日間インターシップで行った仕事内容を一部紹介します。実習生は4人ですが、2人づつ分かれて博物館のお仕事をお手伝いしました。

 
 兵庫のヘビについてパンフレットを作成しました。

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作成したパンフレットと標本に間違いがないか見比べています。

私たちの作ったパンフレットが次回の展示で配布されます。ぜひ見てください!

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博物館に寄贈された本にバーコードをつけ、データを入力しました。

 
そして、本を図書室に運び並べました。

 

他にもお世話になった太田先生の次回の展示タイトルをデザインして描きました。
ホームページにもしばらく使われるかも・・・?
完成品はこちら  ↓

 
     

 
化石のレプリカを作る体験コーナーで子どもたちに作り方を説明しているところです。
子どもたちと一緒に楽しく作れました!

   

 
最終日には、館長よりインターンシップの修了証を個々に頂きました。
 

今回のインターシップを通してたくさんのことを学ぶことができました。この経験をこれからの進路などに生かしていきたいです。博物館の皆さま5日間ありがとうございました。

 

川西明峰高校 H.M
県立農業高校 M.N

 ひとはく夏の風物詩~ご存知ですか?

 

 ひとはく夏の三大風物詩-勝手に命名しましたヘ(^o^)/ 「教職員・指導者セミナー」と「博物館実習」そして「初任者研修に係る社会体験研修」 今年も酷暑猛暑の8月、これらの事業が展開されました。

 

 教職員・指導者セミナーは26講座・419名の方々に受講いただきました。博物館実習は10大学から13名の大学生が各研究部でのコース別実習や生涯学習課を中心に来館者対応実習を行いました。そして、小中学校の初任者研修の一環として、ひとはくで社会体験研修をされたのは7名(小学校3名・中学校4名)の初任の先生たちでした。その様子を少しだけ紹介します。

 

     写真を後ほど.....(^^ゞ

 

       

       

生涯学習課

ちょっと古くなってしまいました。

8/25(日)も神戸阪神間に大雨洪水警報がでた大変な天気ですが、
フェリー「さんふらわあ」で六甲アイランドから明石海峡大橋をめぐる船旅に
「ゆめはく」が出動しました。

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さんふらわあ号ですが、夕方に撮った写真なので、もう晴れて来ています。

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本来は自動車の駐車場になる船内3Fで、店開きです。
12時の出航ですが、11時半くらいになるとぼちぼち人がやって来ました。
大型昆虫模型はゴホンダイコクコガネ(左)とオオスズメバチ(右)

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「ゆめはく」の前で、生きた虫や化石が触れるようにしました。

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イモリを手につけています。どんな感触かな?

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小さいデンデンムシをつまんでいます。
好きな子は1時間以上もいろいろ見たりさわったりしていました。

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どうこうしているうちに明石海峡大橋にも近づいて来ました。

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いつのまにやら明石タコも登場。
なんだかんだしているうちに、下船の時間となりました。
(鈴木 武)










 

ユニバーサル・ミュージアムをめざして35

 

脳の多様性?-1

 

三谷 雅純(みたに まさずみ)

 

 

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 本を題材にして、多様性について考えます。

 

 「生物多様性」は博物館でも よく聞く言葉です。かんたんに言ってしまえば、いろんな生き物が、いるべきところに、ちゃんといるということです。

 

 それから「遺伝的多様性」です。野生でも、同じ種類の生き物に生まれつき体の色や大きさが違うという場合があります。たとえばチョウの羽根は、少しずつ模様が違うのが普通です。また人間の血液型はA型やB型、AB型、O型の人がいて、それぞれの血液型は生まれつき決まっています。これは「生物多様性」の中でも特に、「遺伝的多様性」と言っています。

 

 「文化的多様性」という言葉もあります。この多様性は人間にだけ見られます。

 

 例をあげておきましょう。もともと台湾という島に住んでいた人は、日本人や朝鮮人、そして中国大陸から台湾に移り住んだ漢民族とは異なる習慣や宗教を持っていました。わたしの友人に台湾先住民はいないので、顔つきを思い出すというわけにはいきませんが、本で調べると、フィリピンやマレーシア、インドネシアの人たちと顔立ちが似ているそうです。マレーシアのサバやインドネシアのスマトラ島とかジャワ島なら何度も行った事があります。そこで友だちになった人たちとは、今でも、よくメールのやり取りをしています。そのような人たちと顔立ちが似ているそうです。台湾先住民には何となく親近感がわきます。

 

 生活の仕方や習慣も似ているのでしょう。それはわたしの生活や習慣とは違います。文化の成立の仕方や歴史が違うからです。そのような社会の多様性は、現代では巨大な経済活動によって見えなくなりました。つまり、地球の上では誰もが同じ物を食べ、同じ仕事をしているように思ってしまうのです。しかし、それぞれの民族のそれぞれの集団を訪れると、そこには、力(ちから)では断ち切ることのできない絆(きずな)のようなものを感じます。「文化的多様性」とは、それぞれの絆(きずな)が、それぞれ価値を持っていることの証(あかし)です。

 

 そして「脳の多様性」です。わたしにとっては新しい言葉でした。いったい何のことでしょう。今から書いていく文章は、『脳の個性を才能にかえる―子どもの発達障害との向き合い方―』(トーマス・アームストロング著、中尾ゆかり訳、NHK出版)を読んで感じた、わたしの読後感といったものです。

 

 ところで「脳の多様性」といった場合、それは、たとえば血液型の多様性とは違うものなのでしょうか?

 

 ほとんど同じでした。ただ違うところもありました。遺伝的な多様性は、純粋に生物学的な概念です。「脳の多様性」も脳の働きに関わる遺伝子の話ですから、もともとは「脳の遺伝的多様性」のはずでした。ところがそこに「文化的多様性」含まれるのです。人間は「脳の遺伝的多様性」を「異常/正常」や「病気/健康」や「障害/健常」に分けたために、純粋な生物学的概念であったはずのものが、社会的な価値観を含むようになってしまったのです。「異常/正常」や「病気/健康」や「障害/健常」は、どれも、片方がもう一方よりも良いという価値判断の入った概念です。

 

 この本では人間の多様性の中でも、社会的によく問題になる「障がい」を取り上げています。取り上げる「障がい」を順にあげます。まずADHD(注意欠損多動性障がい)です。次に自閉症です。そしてデスレクシアを取り上げます。さらに、うつなどの気分障がいを取り上げます。そしてこの種の書物にはあまり取り上げられなかった脅迫性障がいPTSDなどの不安障がいが話題に上ります。またダウン症など知的発達に遅れがちな人のことが取り上げられます。そして最後に統合失調症です。皆、遺伝子の多様性が原因で起こるのです。程度は重い・軽いの差があるスペクトルが見られるのだそうです。以上を明らかにした上で、他の人とは違う、当事者の良いところを探そうというのです。

 

 原題は "The Power of Neurodiversity: Unleashing the Advantages of Your Differently Wired Brain" です。直訳すれば「脳の多様性の持つ力:つながり方の違うあなたの脳の才能を解き放つ」とでもなるのでしょうか。日本語のタイトルは日本でよく話題になる発達障がいに偏った本というイメージです(訳者か出版社が、発達障がいについての本だと誤解してもらうことを望んだのかもしれません)が、読んでみると、発達障がいよりももっと広く、うつやダウン症、統合失調症の人の才能を探っているのです。わたしには、このような著者の話題設定が新鮮でした。

 

 わたしがこのブログや他のエッセーに書いてきたことと似ています。わたしは、世の中でネガティブに捉(とら)えられがちな「障がい」を、人の、あるいはヒトの多様性と捉(とら)え直すことで、いろいろな価値観が驚くほどひっくり返る。ヒトの進化を見る目はおろか、人の社会の意味付けまでが変わってしまう。その事を知ってもらいたくて、さまざまに書いてきました。それが別の国の、別の人によって本になっているなんて、嬉しくなってしまいました。それにしても、わたしは neurodiversity(ニューロダイバシティ:「精神の多様性」?)なんて言葉は、本当に聞いたことがありませんでした。わたしが知らないだけで、英語では普通の言葉なのでしょうか? 霊長類学の研究者としては恥ずかしいのですが、その可能性もあります。

 

 と言うことで、"neurodiversity" をキーワードにインターネットで検索をしてみました。ただし普通に検索をかけたのでは、多くのデタラメ情報が引っかかってしまいます。わたしが検索をしたのは学術情報サイトです。そこでは学術論文と認められている情報だけを検索します。これでもデタラメは混じりますが――すべての学術論文に事実だけが載っているというわけではありません――だいぶ確からしくなります。結果はどうだったかというと、多くの論文に"neurodiversity"という言葉が使われていたのでした。ただし、それは生物学や医学のような自然科学の論文ではなく、出てきたのは社会学や倫理学のような社会科学とか人文科学の論文ばかりでした (1)

 

☆   ☆

 

 "Neurodiversity"という言葉を使った論文には、数ある多様性の中でも高機能自閉症について書いたものが目に付きました。アームストロングさんの書いた『脳の個性を才能にかえる』とは立場が違うのかもしれません。『脳の個性を才能にかえる』は読んでしまいましたので、次に"neurodiversity"で引っかかってきた論文も、目に付いたものを読んでみることにしました。

 

 すると、だいたいの傾向が分かりました。引っかかった論文の著者は、高機能自閉症やアスペルガーを遺伝的なヒトの多様性と捉(とら)え、認知の仕方が多数者とは違うが、その存在は多数者にとっても役に立つ、独特の才能を持った人なのだと主張しているのです。ちょうど〈ろう文化〉を思い出せば分かりやすそうです。ろう者は聴覚を使いません。赤ん坊の時から、周りのおとなのおしゃべり(=発話言語)は聞かず(=聞きようがなく)、手話を母語として育った人です。ろう者は視覚的な記憶力が優れているそうです。それはそうでしょう。手話という視覚言語で、日常のコミュニケーションをしているのですから。それと同じような、ただし、ろう者とはまた違う才能が、自閉症者にはあるそうです。高機能自閉症やアスペルガーを持った人は、人間関係に疎(うと)いところがありますが――相手の気持ちを推し量ることが苦手だそうです――、道具やコンピュータの扱いといった物との付き合いはお手のものです。また人間よりも動物の方が、何を感じているか分かるという高機能自閉症の動物行動学者もいます。でも人間だけはつき合えないのです。

 

 それにしても、なぜ高機能自閉症なのでしょう。

 

 わたしは、昔、「高機能自閉症者は認知能力のエリートだ」という主張をしている人がいると聞いたことがありました。ひょっとしたら、"neurodiversity"がそうなのだろうかと疑いました。論文を書いた著者にも高機能自閉症やアスペルガーの人がいるかもしれません。そんな人が、自分のことをよく見せるために、こういった論文を書いたのでないだろうか? そんな疑いです。

 

 日本の民俗学者で歌人でもあった折口信夫(おりぐち・しのぶ)は、日本文学には貴種流離譚(きしゅ・りゅうり・たん)と呼ばれる物語作りの基本構造があると主張しました。貴種流離譚(きしゅ・りゅうり・たん)というのは次のようなことです。

 

「高貴な血筋に生まれたが、赤ん坊の時に父親に嫌われ、棄てられる。その赤ん坊は、偶然、動物や卑しい女に拾われて育てられる。やがて育った若者は、自分を棄てた父親に巡り会い、復讐を果たす。そして高貴な血筋にふさわしい身分を取り戻す。」

 

ちょうど、この貴種流離譚(きしゅ・りゅうり・たん)が高機能自閉症の寓意だと、こういった論文は主張しているのではないのだろうか? そんな思いがしました。つまり、高機能自閉症はちゃんとした才能があるのに、世の中はその才能を認めていない。そればかりか「治療する」と称して薬を飲ませる。薬を飲むと頭はどんよりと雲がかかったようになり、本来の才能が失せてしまう。本当の自分は高機能自閉症という遺伝的な「貴種」なのだから、人びとはその事を認めて、「貴種」として扱うべきだ。

 

 もちろん論文には、こうしたことが、直接、書かれているわけではありません。しかし、一旦、このような想像をしてしまうと、何だか恐ろしくなりました。言うなら、「遺伝的に『文化』が違うと信じている人びとが、いるのかもしれない」ということなのですから。

 

 しかし、このような心配はまるっきり当たっていないと、すぐに気が付きました(よかった!)。高機能自閉症者の特徴は人間関係に弱いところがあることです。微妙な人間関係は理解できないのです。ですから「復讐」だの「高貴な身分」への憧(あこが)れだのといった気持ちは、はじめから持ちようがないのです。

 

 著者には、本当に高機能自閉症者がいるのだと思います。その人たちは自分のことを、「エリート」だとか「貴種」だと言っているのではなく、現実に生きていくのが辛(つら)いのです。それをどうすればいいだろうかと考えたのが、この論文だったのだと思います。この辛(つら)さをどうにかしたいという足掻(あが)きが、論文を書かせたのだと思いました。

 

 次ぎに続きます。

 

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(1) たとえば Health Care Analysis という雑誌に Pier Jaarsma と Stellan Welin が書いていた Autism as a Natural Human Variation: Reflections on the Claims of the Neurodiversity Movement

 http://liu.diva-portal.org/smash/get/diva2:457919/FULLTEXT01

 

や Andrew Fenton と Tim Krahn が Journal of Ethics in Mental Health に書いていた Autism, Neurodiversity and Equality Beyond the ‘Normal’

http://noveltechethics.ca/files/pdf/210.pdf

 

などでした。アームストロングさんご自身の文献がないかと探しましたが、あまりありませんでした。ただ、学校の教員向けらしい Educatinal Leadership という雑誌に書いていた First, Discover Their Strengths が大変わかりやすかったです。

http://web.uvic.ca/~gtreloar/20%20Latest%20Research%20Articles/First,%20Discover%20Their%20Strengths.pdf

 

 

 

三谷 雅純(みたに まさずみ)

兵庫県立大学 自然・環境科学研究所

/人と自然の博物館

鳴く虫キッズ第2回

2013年8月27日
8月17日(土)第2回目の「鳴く虫キッズ」でした。

日中は酷暑でしたが、夕方になると風が涼しく、心地よかったです。
この日の日没は18時44分。日没から20分が経過した19時5分頃、それまでにぎやかだったセミの声がすーっと消えていき、コオロギの声が増えてきました。すてきな瞬間でしたね。

前回は雨の後で「虹」が見えましたが、今回は、夕焼けがけっこうきれいでした。
満月に近づいた、お月様も、なかなかキレイでした。

秋の鳴く虫も、ずいぶん出そろっていました。
樹上で大音声を発するアオマツムシが少なく、いろんな虫の声がよく聞こえました。
この季節、鳴く虫の声を聞くには、なかなかよいです。

鳴き声が聞こえたのは(聞こえてない人もいたと思いますが)、つぎの18種でした。
マダラスズ、シバスズ、ハラオカメコオロギ、エンマコオロギ、ヒメギス、クサキリ、キンヒバリ、オナガササキリ、ササキリ、ウスイロササキリ、ホシササキリ、ツヅレサセコオロギ、アオマツムシ、カネタタキ、ミツカドコオロギ、カンタン、クサヒバリ、ヤマヤブキリ


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(八木 剛)

ひとはくでは、今年も教員のための博物館の日が開催されました。
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 この日は、高等学校10年目研修の先生方、教職員・指導者セミナー受講の先生も参加されています。他にも、博物館実習の大学生たちにも協力を得て開催しました。


 教職員を対象にしたフリートークでは、1部「博学連携」に関する話題提供」、2部では「学校教育で博物館を活用する意義~博学連携は何のために~」と題して国立科学博物館より小川義和氏ご講演いただきました。 

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「学校で役立つ!?サイエンスワークショップ体験」等として、数々のワークショップが参加し、賑やかな1日でした。以下は当日の様子を紹介します!

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多摩美術大学・神戸大学大学院による「Stamp On~iPadにスタンプを押してクイズに答えよう!?~」

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兵庫県立淡路景観園芸学校による「ゲームで環境学習」

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NPO法人 人と自然の会による「ペーパークラフトで銅鐸づくり」

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   神戸大学付属中等教育学校による      兵庫県立大学シュミレーション科学研究所による        
 「ためして考えよう・・・落ちる!科学」         「地球温暖化について」

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 三田市科学教育研究会による「科学実験」    池田研究員による丹波恐竜化石の解説 

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三橋主任研究員による「樹脂を使った魅せる標本大集合」

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フロアスタッフによる「恐竜ほねパズル」


●特別セミナー

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江崎保男主任研究員による「生態系ってなに~コウノトリの野生復帰を例に」

 ●特別展示
        国立科学博物館学習用貸出標本 

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恐竜「オスニエロサウルス」の全身骨格標本      大型デジタル地球儀「ダジック・アース」

もちろん教員以外の方も参加OK!来年のこの日、お気軽に参加してくださいね!

情報管理課 阪上勝彦

 

暑い毎日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

 

クマゼミやアブラゼミの声に交じってツクツクボウシの鳴き声が聞こえてきて
夏の終わりを少しずつ感じます(ρ_;)

 

しかし!
ひとはくの夏はまだまだ終わりません!
イベント盛りだくさんでみなさまをお待ちしております♪

 

 

  まずは、土日祝15:00からの『フロアスタッフとあそぼう』9月一覧です。(クリックで拡大)

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そして、922()には『深田公園うきうき探検隊』こと『ふかたん』も行われます(クリックで拡大)

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23(/)『うきうきワークショップ』もありますよ~(クリックで拡大)

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みなさまのお越しをスタッフ一同お待ちしております。

 

 

 

おまけ

毎年ひそかな楽しみのひとつでもあるセミの羽化観察。

今年はクマゼミのメスでした! s-uka.jpg

みなさんも来年の自由研究の課題に、セミの羽化観察はいかがでしょうか?
地面から幼虫が出てきた穴がたくさんみつかれば、夕方その場所をよく観察してみてください。
セミの幼虫に遭遇できるかもしれませんよ(^^

 

 

                                   

フロアスタッフ たにぐち

 

8月10日(土)から18日(日)にかけての「むしむしたいけん」では、1,900名を超える方がご来場くださいました。
そのほとんどは、幼児または低学年児童を含むご家族連れでした。

15日から18日の間、ご来場の保護者の方に、無作為にコメントをお願いし、49件のコメントをいただきました。ご協力ありがとうございました。

その中からいくつかをご紹介し、9日間のお礼に代えたいと思います。

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ありがとうございます。
「本物」を集めているのが、博物館のいちばんの特徴ですが、実物資料を将来にわたって継承するという性質上、扱うのは「標本」が中心になってしまいます。
子どもたちが「標本」に関心を示すようになるのは、生きていて、動いている昆虫が好きになり、標本とはどういう状態かが理解できるようになってからだと思います。
こうやって生きた昆虫をたいけんしてくれた子どもたちが増えることで、博物館の標本も、それこそ、生きてくることでしょう。


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ありがとうございます。
そう言っていただけると、来年もがんばろうかな、と思ってしまいます。


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ありがとうございます。
今の子どもたちは、かつてのように、お友だちどうしで気軽に屋外で遊ぶことが、とても難しくなっています。虫とりなんて、いつでもどこでもできたのですが、今どきは、保護者同伴は当然のこと。事前に日程や場所を調整しないといけないような状況ですね。

そう考えると、この場は、親御さんや子どもたちの虫とりを「代行」しているようなものかもしれません。
ほんとは、野外でいっしょに虫とりできればいいのですが、はじめての方にたいけんいただくには、このような場がますます重要になるのかな、と思いました。


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お盆の期間は、帰省の方も多かったです。
東京でも、虫とりはできますし、立派な博物館もありますが、同じようなプログラムはないかもしれませんね。


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みんながみんな、虫をさわれるわけではないですし、そうなる必要もないと思います。
「ぬりえ」のコーナーは、生きた虫をさわるのは苦手な子も、標本をじっくり観察することができるよう、設定しました。
ここでは、「動いてない」ことも、ふしぎですね!


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ご自身は虫をさわったことがない(または苦手な)のに、お子さんは虫が好き、という親御さんも、けっこういらっしゃいました。
そんな方々のお役に立てれば、幸いです。

一つ前の方からもコメントをいただきましたが、「むしむしたいけん」のスタッフの中心は、高校生や大学生でした。彼ら彼女らの多くは、ひとはくのセミナー「ユース昆虫研究室」の卒業生です。現役の中学生も何人か、スタッフ体験として、応援してくれました。
彼ら彼女らは、子どもたちに身近な存在であり、親御さんにとっても、気難しそうな研究員に対してより、はるかに質問もしやすかったと思います。
接客面で不慣れなことも多かったかと思いますが、こういうお言葉をいただけると、彼ら彼女らにも励みになります。

来場者のみなさん、スタッフのみなさん、9日間、ありがとうございました。

(八木 剛)

 来る8月22日(木)、ひとはくで開催される「教員のための博物館の日inひとはく2013」の一環として、東京は上野にある国立科学博物館から小型の植物食恐竜「オスニエロサウルス」の学習用骨格標本をお借りしました。


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▲国立科学博物館では、このような学習用標本の貸し出しを行っているそうです


 本日、実習中の高知大学佐藤さん、当館フロアスタッフのみなさまの力を借りて無事組み立てに成功し、博物館4階のひとはくサロンに仮に設置しました。
 22日「教員のための博物館の日inひとはく2013」では、この標本についての説明とフロアスタッフによる「恐竜骨パズル」のイベントを行います。
 この機会にひとはくでは普段見られない「オスニエロサウルス」の模型をご覧ください。また、このような標本の貸し出しに興味のある方もどうぞお越しください。

西岡敬三(生涯学習課)

 

「教員のための博物館の日inひとはく2013」の情報は ↓

http://hitohaku.jp/blog/2013/08/hakubutukan_day.pdf

http://hitohaku.jp/blog/2013/08/hakubutukan_day_teacher.pdf

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▲コンテナで送付されてきました、佐藤さんが組み立てています、フロアスタッフのみなさんが美しく飾りつけをしています

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▲展示(仮)が完成しました、是非見に来てください

※看板の文字は修正しました。正しくは「オスニエロサウルス」

「むしむしたいけん」は、8月18日(日)で、終了しました。
たくさんのご来場、ありがとうございました。

キラキラKidsの第2弾です。

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ミヤマクワガタを持ってみました。

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お兄ちゃんの標本づくりに、真剣なまなざし。

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1年前のワタシ、その2。
すっかり、有名人だよ。
今日も、長時間、遊んでくれました。

昨年に引き続いて来てくださった方や、会期中、何回も来てくださった方もいらっしゃいました。
来場のみなさんからの声は、またあらためてご紹介したいと思います。

9日間、ありがとうございました。

(八木 剛 記)

 本日、4次元デジタル地球儀「ダジックアース」を博物館3階、”絶滅への道”の展示場所横に設置しました。


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 この地球儀セットは、来週8月22日(木)に当館で開催される「教員のための博物館の日inひとはく2013」の一環として国立科学博物館よりお借りしたものです。
 まるで宇宙から地球を眺めているようなリアルな地球儀を是非体感してください。
8月末日まで展示の予定です。

 

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▲設置に当たっては、博物館実習中の助野さん、藤田さんにお手伝いいただきました。ありがとうございました。

ダジックアースの情報 ↓
http://www.dagik.net/%E6%9C%80%E6%96%B0%E6%83%85%E5%A0%B1/

「教員のための博物館の日inひとはく2013」の情報 ↓


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西岡敬三(生涯学習課)

 本日「ひょうご・ロシアハバロフスク少年少女交流事業」訪問団の一行16名がご来館され、コウノトリや兵庫の自然、丹波の恐竜化石を見学されました。
 兵庫県は、昭和44年ロシア連邦ハバロフスク州と姉妹・友好提携を結んでおり、様々な交流事業がおこなわれております。
 平成18年度ハバロフスク地方政府の提案により、少年少女訪問団が初めて来県し、平成20年度に本県の児童生徒がハバロフスク地方を訪問して以後、交互に訪問を繰り返し交流を続けています。
 ハバロフスクと言えば、昭和60年同地より6羽のコウノトリが贈られたことが有名です。昭和46年にほとんど絶滅状態となった兵庫県のシンボルであるこの鳥は、その後の人工繁殖を経て平成19年自然条件の中でで繁殖を始めました。その舞台となった兵庫県立コウノトリ郷公園や豊岡市は、絶滅に瀕した個体復帰の取り組み例として注目をされているところです。
 この度は、8/16~8/23の日程で兵庫県に滞在されますが、このようなご縁もあり当館にお立ち寄りいただきました。この訪問が、兵庫県とハバロフスクとの交流の一助になればと思います。

西岡敬三(生涯学習課)


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▲「兵庫の自然誌」の解説をする鈴木武先生


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▲野島断層の模型に興味津々


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▲コウノトリとその生態系について解説する田中哲夫先生

「むしむしたいけん」引き続き好調です。
8月18日(日)までですよ。この機会をお見逃しなく。

昨年に引き続き、キラキラKidsのご紹介です!!

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ヘラクレスとツーショットの、はにかみ屋さん。

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ママの表情、Good!!

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セミを2匹、つかまえました!

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ヒラタクワガタを、まじまじ。
なにより、Tシャツが、スバラシイ!!
カブトムシに、ミヤマクワガタ。トリバネはプリアムス、モルフォはヘレナ。ええ選択だと思いますね、デザイン的に。
黒と寒色系だけだと寂しいので、ナナホシテントウを入れてしまうところなど、当方のタペストリーと同じ発想。親近感も湧きます。

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彼のみならず、ファッションセンス抜群のご家族なのでした。

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2ヶ月前にも再会しましたが、また会えて、うれしかったです。

だれだって?

わかりませんか?

バナー(↓)の彼女(右)です!!
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1年経って、ちょっとお姉さんになったよ。

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キラキラな瞳は、まだまだ健在。

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1年前の自分の前で。
さながら、モデル撮影会となりましたが、当のご本人は、この通りの、ブーイングなのでした。

彼女のご家族は、仙台に引っ越しされ、今日は、里がえり。
6月に仙台市で開催した「こども☆ひかりフェスティバルinせんだい」の会場にもご家族で来てくださり、お互い、びっくりしました! ひとはくにも来てくれて、とっても、うれしいです。
つぎの再会は、また、仙台かな。

(八木 剛 記)



 

ユニバーサル・ミュージアムをめざして34

 

「生き方を変える病(やまい)」へのいくつかのご感想

 

三谷 雅純(みたに まさずみ)

 

 

 前回までひとはくブログ「ユニバーサル・ミュージアムをめざして」に書いていた『生き方を変える病(やまい)―1』『生き方を変える病(やまい)―2』に、何通もの感想をいただきました。『生き方を変える病(やまい)』は、わたしが読んだ全国失語症友の会連合会の『「失語症の人の生活のしづらさに関する調査」結果報告書』に、わたし自身が感想を書いたものです。その感想に、さらに感想をいただいたわけです。

 

固有名詞などを削除して、文意を損ねないように注意しながら、文章を書き換えてみました。ご本人が了解をして下さいましたので、その文章の一部をご披露させていただきます。

 

 その前に、同じく全国失語症友の会連合会の報告書を読んでお書きになった新聞コラムが出ました。毎日新聞 20130718日 大阪朝刊からです。まずこれを紹介しましょう。

 

 

発信箱:1票のバリアフリー=二木一夫

 

毎日新聞 20130718日 大阪朝刊

 

 難聴の夫と失語症の妻が期日前投票に出かけた。前回の参院選のことだ。

 

 夫は職員に「妻は急に尋ねられると名前も言えないので私が世話したい」と頼んだが、別々の場所に誘導された。投票した夫が妻を捜しに戻ると受付近くに座っていた。生年月日を答えられず、そのままにされたという。夫は、失語症患者家族会にその悔しさと怒りを訴えた。

 

 外見から症状をうかがえない失語症は「見えない障害」と言われる。脳の病気や外傷によって、読む、聞く、話す、書くの機能が十分働かず、他人との会話が困難になる。そのため、役所や金融機関などに1人で外出できる人は少ない。

 

 NPO法人全国失語症友の会連合会が本人と家族に実施した調査では、20~50代での発症が6割を占めた。働き盛りで仕事を持つ人は2割に過ぎない。職場復帰や就労支援は、切実な問題だ。

 

 深刻なのは、家族間でさえ意思疎通が難しいことだ。介護する側は、本人の気持ちを推し量るしかなく気遣いが絶えない。思いの届かない本人は怒りをぶつけ、ストレスで互いが疲れ果てる。

 

 失語症は全国に50万人とされるが、援助制度はない。調査の報告書は、支援者の育成、相談機関の設立、リハビリの充実を求める。公的施設での理解できる案内表示やコミュニケーションを手助けできる人材の窓口配置も欠かせない。

 

 成年後見人の付いた知的障害者らの選挙権を認めた裁判長は「胸を張って生きて」と原告に語った。見えない壁を破るバリアフリーが障害者の社会参加を保障するという認識を共有したい。安心して1票を投じられる環境の整備は、民主主義の質も高めよう。

 

 

 

 期日前投票所の職員は公務員か臨時に雇われた人だったのでしょう。決まったマニュアルがあったのだと思います。その係の人は、マニュアルで決められた手順に従って、投票に来た人一人ひとりに、相手が本人であることを“口頭で”確かめたのです。失語症者には、“口頭で”聞かれても、何を聞かれたのか理解できない人がいるのですが、そして何度も書いてきたように、筆談やコミュニケーション支援用絵記号があれば問題なく生年月日は答えられたはずですが、係の人は“口頭”で確かめる事に固執してしまったのです。

 

 その場の状況は想像するしかありません。しかし、何となくわたしは、その対応した係の人は“口頭で”聞いても答えないその人の事を、実はしっかりとした認識能力をお持ちだと察していたのではないかと感じます。人には共感する力(ちから)があります。「共感する力(ちから)」とは、喋(しゃべ)らなくても相手の感じていること、考えていることがわかる事です――自閉症スペクトラム(=広汎性発達障がい)の人は相手の感じていることが、よくわからないと言いますが、まさか自閉症スペクトラムの人に受け付けの仕事を与えたりはしないでしょう。人にはその人に合った仕事があるはずです。ですから、係の人は失語症のご婦人の気持ちを、察したはずなのです。

 

 失語症のご婦人と対応をした人の双方が、共にいたたまれないものだったはずです。消え入りたかったと思います。

 

 別の方法でもよかったはずです。当然、係の人はすぐに気付いていたはずです。それならなぜ、代わりになる方法をとらなかったのでしょう? その原因は「規定」やマニュアルの書き方にあったのだと思います。係の人が参照すべきマニュアルに、そうした臨機応変な対応は書かれていなかったのです。マニュアルにある規定には、代わりになる方法でもいいとは書いていない。そのために、その人は個人の判断で確かめることができなかったのだと思います。

 

 三重の不幸です。

 

 どういう不幸かというと、まず失語症当事者の投票する権利が奪われたこと。そして投票所の係の人は、自分がそうすることで人の権利を奪うことがわかりきっているのに、適切な対応がとれなかったこと。さらにその規定=マニュアルを作った人びとの、人間に対するイマジネーションの決定的な不足があることです。

 

 筆談やコミュニケーション支援用絵記号は、公(おおやけ)に認められた音声言語に変わる手段です。ろう者では手話が加わります。さまざまな人の中には、音声言語ではない手段を使わないとスムーズにコミュニケーションできない(=音声言語ではない手段を使えば、スムーズにコミュニケーションができる)人がいるのだとイメージすることが、それほど難しいとは思いません。自分とは違うさまざまな人の存在を認めなければ、社会はいつまでも、「健常者」という一部の人だけの独占物に留まり続けます。そしてこのコラムが言うように、障がい者の社会参加を保障する認識は共有できません。

 

☆   ☆

 

 では最初のご感想から。

 

 

(『「失語症の人の生活のしづらさに関する調査」結果報告書』は)130頁もあり、読むのに時間がかかってしまいました。

 

 失語症については、ある程度の予備知識がありました。しかし、結果報告書を通読すると、失語症の程度も様々であるようです。重症の場合、本当に生活に支障を来しておられます。しかし、見かけ上は障碍(しょうがい)者らしくないので、障碍(しょうがい)の認定の程度が低くなるとありました。制度を改めるべきです。

 

 失語症を引き起こす脳の血管の障碍(しょうがい)や破裂、テレビの話によれば、老化が原因とばかりは言えません。ストレスなどの原因で、若い人もなるようです。

 

失語症について、厚生労働省や医師会が広報する必要もあります。生活習慣病予防に、メタボ検診について、よく広報されています。特に、私の住む○○市は、熱心にメタボ検診を受診するように言ってきます。私もこのところ年一回の検診を続けて受けています。

 

検診結果についての集団説明会を受けてきましたが、失語症についての話はなかったです。脳梗塞(こうそく)、脳卒中の話はあったのですが、その後遺症について、殆(ほとん)ど話されませんでした。失語症についての認識が、説明会の講師にもなかったのでしょう。

 

 

 ある失語症の女性からは、わたしのブログ『生き方を変える病(やまい)』への感想と共に、全国失語症友の会連合会の『「失語症の人の生活のしづらさに関する調査」結果報告書』に対する反論をいただきました。失語症者と女性というふたつの属性を理解していないと、この感想はわからないかもしれません。なお失語症になると表音文字の平仮名(ひらがな)が使い難(にく)くなる場合があり、この方は単語と単語の間に空間を取ること(=いわゆる「字間を空ける」わけです)で、読んだり、書いたりをしやすく して いらっしゃいます。原文では「/」の位置に改行があり、行と行の間にも空間がありました。つまり、空行を入れる事で、見やすくして おられるのです。

 

 

私には (漢字)が 得意です。/漢字を視覚表象 と して 結果 漢字の意味を 理解してます。/それから平仮名と漢字を 音声して 云ってから /文章の内容を 理解してます。

 

失語症友の会の件で /若い失語症者が 参加したがらない事で 私にも わかります。/グルーブ訓練で /たとえば 普通のジャンケンを <勝! 負ける!>を ただ する事は 私には /嫌いです。

 

<脳の活性に なる>って 説明が 在るのは 知ってるけど /何故か~~  やっぱり 嫌いです。

 

<失語症に 関する調査>は 表と文章を 理解して 読みました。/<失語症に 関する調査>の感想へ 私には 異見が チョッと あります。/私は ほとんど 生活に 支障を してません。

 

(生活のしづらさ)は 失語症者だけでは ない です。/例えば 銀行や 役所へ 一人で行き出来ない人は /病気前から 銀行や 役所へ (例えば) 奥さんに してもらってた ので/病気後は もちろん 出来ない と 思います。

 

失語症者が 何でも 一人で してる人も たくさん います。

 

練習して 時間が 掛かるけど 何でも 生活が 出来ます。/(出来ない事)が (思いこみ)と 思います。/何を 変化して 人が チャレンジして/助力するのが (先生)だ! と 思います。

 

 

 働き盛りの若い方からは、次のようなご感想をいただいています。

 

 

特に考えらせられたのは、「生き方を変える病(やまい)-2」 です。

 

 コミュニケーション能力への期待と要求は非常に強くなっています。この仕事をしていると、特にその点を求められていると感じますし、お手本にすべき人に出会います。しかし、ご指摘のように、そのコミュニケーション能力も一面的なもので判断されがちと感じました。

 

 幾つかの技術系資格試験を受けて感じるのは、健常者が圧倒的に有利な点です。試験時間内に小論文をいくつも書かなければならないので、手が不自由なだけで、取得は困難を極めることになります。(技術士試験は、この点の配慮なのか、かつてよりは執筆文字数が大幅に減りましたが……)

 

 世の公平性とはいかなる形であるのか。少なくとも健常者側の理解が広がらなければなりませんし、その優位性の保持に捉(とら)われない思考が求められると感じました。

 

 残念ですが、現実、寛容な人は多くはありませんし、優位に立とうする人が目に付きます。

 

 人が如何(いか)なる生き物と成り得るのか。

 

 コミュニケーションを強く問われる時代であるからこそ、試される時代ですね。どこまで広い視野を持ち、各々(おのおの)の良さを感じ取れるのか、自分への挑戦でもあります。

 

 

 別の方は、次のように書いて下さいました。文章は三谷が勝手に手を入れました。

 

 

ブログ、読ませていただきました。

 

「異なる人への恐怖」は、実は特に日本でものすごく進行している、ある種の心の病のような気がしています。違うということがこれほどまでに拒絶される文化は、病んでいるとしか言いようがないように感じます。

 

今は基本的に文系的な発想で仕事をしていますが、一つ一つの言葉に神経質になり、論理的な説明をしようとする姿勢は、ひじょうに細かなことを気にする奴(やつ)で、仕事の足を引っ張るやつだと受け取られることしばしばです。

 

いかに自然科学者が聖人君子面して、福祉や倫理に関して良い加減なことを言っているかは大きな問題です。科学者が知りうること、考えることは絶対ではなく、あくまで科学という思考法に則(のっと)ったものでしかないのですから、自らの守備範囲を知るべきです。その上で、そこには、とうぜん限界があるもので、その外に広がっている世界はまだまだあり、その多様性をどう受け入れながら(研究という仕事を)進めていくべきかを考える姿勢がなければならないはずです。しかし、それができていません。

 

(私は)決してアメリカ万歳の人間ではありませんが、多様な文化を受け入れているアメリカは、そういう意味においては多様性を受け止める素地も持っていると思います。もちろん完璧ではありませんが。少なくとも日本人のように、KY(=“空気が読めない”の頭文字をローマ字で表したもの。「雰囲気がわからない人」のことをバカにしていう言葉)だとか言うような、同一性・同質性を持たない者への無言の攻撃は、はるかに少ないと思います。英語にも “read between the lines"(=行間を読む)という表現はありますが、それ以上に self-assertion(=自己主張)が求められると思います。

 

“異質”なものの排除は、決して少なくないのだということを感じます。こうしたことがイジメを生むのだろうし、イジメは決して子どもの世界(だけ)のものではないですよね。

 

研究者はこうしたことを真正面から受け止めて、新たな価値観を描いて、より良い社会へ人々を導くのが求められることのはずですが、現実は重箱の隅を突(つつ)くような小さな発見で留まっているのが多いと思います。科学者が(科学以外のことに目を向けようとしないで)単に新しい知見を生むことだけを目標とする職業になってしまっていることに原因あるのだと、少なくとも日本の現状からは、思います。

 

わたしはこの日本の社会に対して、ものすごく危機感を持っています。

 

 

 最後に企業の社会的責任と日本の企業風土についてのご感想です。これにもわたしの責任で、一部、手を入れました。

 

 

 『生き方を変える病―2』、一読致しました。

 

 私は、平成○○年に定年退職しております。当事も、企業の社会的責任という事、言われてはおりました。しかし、私の勤めていた会社の親会社は一部上場企業でしたが、企業の社会的責任について興味がありませんでした。法律に違反さえしなければ、何をしてもよいという考え方であったようです。今は、変わっていることを期待しますが。

 

法律を守るという事は、最低基準です。社会的責任を果たすという事は、法に決められていなくても何か社会に貢献できることをするという事になります。

 

業界団体の会合が年に何度かありました。その会合で、(業界団体の)理事長さんから企業の社会的責任について色々と教えていただきました。それを出張報告書にして提出していたのですが、親会社から来ている上司は、法律を守ってさえいれば、それ以上のことをする必要はないと言われました。

 

ひとはくブログの主題から少々ずれていますが、社会的責任について一筆。

 

 

 正直に書くと、わたしは失語症の当事者や言語聴覚士の方から感想が、もっと、いただけるのではないかと期待しました。しかし、残念ながら、ほとんどいただけませんでした。その意味で、今回、失語症の当事者が届けて下さった感想は、ご紹介できなかったものも含めて、とても貴重でした。

 

 「失語症に対する社会的な理解が乏しい」というのが、全国失語症友の会連合会の結論のひとつでした。感想を書いて送るという行為では、最低限、文章をつづる力(ちから)が必要です。その力(ちから)が、大なり小なり失われたからこそ失語症なのです。その事を十分にわかった上で書くのですが、「他人に読ませる滑(なめ)らかな文章が書けないのだから、書かない」のでは、失語症者やその他のコミュニケーション障がい者が感じているさまざまな事が、まるで最初からなかったかのように霧散(むさん)してしまいます。それでは、せっかくの報告書も無駄になってしまいそうです。そうではないでしょうか?

 

 

 

三谷 雅純(みたに まさずみ)

兵庫県立大学 自然・環境科学研究所

/人と自然の博物館

 

 いかがでしたか?いくつ見えましたか?

 2時間くらいでしたが、5~60個は見ました。結構長く尾を引くモノや太短いモノなど、それぞれ個性的な流れ方をするもんですね(o^^o)

 写真の方はというと、昨夜は収穫「0」でした(*_*) 結構夜露も多く、レンズへの対策を怠ったためかなりフォギーな失敗写真が多くて.....とりあえず、夜空の写真だけ掲載します。

 

 極大は過ぎても急に流れなくなるわけではないので、まだ見ていない方も是非また今夜、スターウォッチングにチャレンジしてみてください。体を北の方角に向けほぼ真上を眺めていれば、10分に1個くらいは流れるのでは.....

 

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8月10日からの「むしむしたいけん」3日目になりました。

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今日は、200人以上の方が、楽しまれました。

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「魔法のスタンプ」を押してもらって、当日は、何度でも再入場いただけます。

そのためでもありますが、お昼休みのあと、午後1時半から3時頃、かなり混雑します。
混雑が激しくなる場合、来場のみなさまへのていねいなご対応、ならびに、虫さんへの優しい対応のため、
ご入場をお待ちいただくことがあります。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。


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「本日のメニュー」は、ホワイトボードで、おたしかめください。
登場する虫は、日々、変わりますよ。
というのも・・・

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部屋の片付けが終わった夕方。
高校生大学生のお兄さん、お姉さんたちが、明日のために、虫さんをつかまえています。

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つかまえた虫さんは、傷まないように、1匹ずつ袋に入れ、涼しいところに保管します。

こうやって、みなさんをお迎えしております。

「むしむしたいけん」は、博物館4階 実習室で、18日(日)まで。
この機会に、ぜひ、いろんな虫に触れてみてください。
お兄さんお姉さんが、虫のさわり方を、優しく教えてくれますよ。


※ 小学3年生以下のお子さんは、保護者同伴で入場ください。
※ 参加費はお一人100円です(2歳以上。保護者の方も)。
ご協力よろしくお願いします。

(八木 剛 記)
むしむしたいけん、初日。160名を超える参加者がありました。

今年の「むしむしたいけん」は、実習室で開催しています。
8月18日(日)まで、連続9日間、毎日10時~16時までです。

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今年は、参加費として、2歳以上のお一人につき(大人も)、100円いただいています。
また、小学3年生以下のお子さまには、必ず、保護者の方が同伴ください。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

入口の青い光は、ブラックライト。
ブラックライトで光る再入場スタンプを押せば、何度でも自由に出入りできます。


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蚊帳の中では、トンボやセミなど、よく飛ぶ虫にさわって遊べます。

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さまざまな標本を見ながら、ぬり絵やお絵描きができます。

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毎日、午後1時半から3時の間、標本づくりの実演を行います。
この日の演者は、小学5年生の永田雄士くんでした。
ハチ北高原昆虫サマースクールでつかまえた、たくさんの昆虫をじっくり標本にしました。
なかなかの腕前です。

ひとはく連携活動グループrun♪ run♪ plazaのブログもあわせてご参照ください。

(八木 剛 記)

見えるのか?

2013年8月10日

 一年間のうちで何度か訪れる流星群 。その中でもメージャーな「ペルセウス座流星群」

 「日本の夏、金◯の夏」というフレーズも聞こえてきそうですが

 夏の夜の風物詩。

 

 花火もいいけど、天の川、夏の大三角、そしてペルセウス座流星群・・・・・・・蚊にくわれながら、寝そべって見上げる夏の夜空。

 

 ぜひ、今年の夏は満天の星空をその目で!! 

 

 詳しくは↓ 国立天文台のページですけど(^^ゞ

http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2013/perseids.html

 

夏休み真っ最中のKidsサンデーは
のんびりしたムードの館内で、
Kidsたちがゆったりプログラムに参加する姿が見られました。

◆自然ってすごい!「かたち」のふしぎ

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◆古代のはがき体験に挑戦!

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◆パネルシアター

130804kidssunday (3).JPGこの他にも、研究員のオープンセミナーや
フロアスタッフによるプログラムが行なわれました。

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次回のKidsサンデーは9月1日(日)です。

この夏の出会いや発見は、ぜひ
「キッズかわらばん」(対象:未就学児とその保育者、保護者)
「しぜんかわらばん」(対象:小学生~高校生) にまとめて、みんなに教えてくださいね!

募集期間は2013年8月17日(土)~9月7日(土)です。

詳しくはコチラ

暑い日が続いています。水分&栄養&睡眠をしっかり取って、乗りきりましょうね!

 

              (生涯学習推進室/キッズひとはく推進タスクフォース たかせ ゆうこ)

 ひとはくでは、平成25年度の博物館実習が始まりました。今年は10大学13名(遠くは琉球大学からも)の学生さんが実習を受けます。

 まず初日の5日は全員揃ってのオリエンテーション。

生涯学習課の西岡敬三課長によるガイダンス(ひとはくの概要説明)を皮切りに、各研究系毎に研究員から講義を受けます。どの学生も熱心にメモをとったり質問をしたりしました。

 午後には、全員でひとはくの収蔵庫を見学しました。普段は非公開ゾーンですので、このような機会にしか立ち入ることはできません。今回も5人の研究員とともに、4つある収蔵庫(生物系・環境系・液浸・地学系)を駆け足にはなりましたが、見ることができました。

         

 6日からは、コース別の実習や来館者対応実習などさまざまな体験をすることになります。

生涯学習課 担当

7月28日、晴天の日曜日に、深田公園うきうき探検隊(ふかたん)「トカゲを探しにいこう!」を行いました。

最初に、トカゲについて、池田隊長よりお話がありました。

トカゲのお話

トカゲの苦手な私は、ちんぷんかんぷん。

ニホントカゲに、ニホンカナヘビ、アカハライモリ…その違いは??

子どもたちは、トカゲがだいすき(^^)池田隊長の質問に、積極的に答えていました。

さぁ~深田公園へ出発しましょう。

探検へ出発!

どこにいるのかなぁ~ 水の近くにはいるかな?

 

どこかな~? 

 

 

 

なかなかトカゲは見つかりません。

日差しの強い時間なので、草むらに隠れているのかもしれません。

1匹も見つからずに、博物館へ戻ることにしました。

しかし…発見しました!!

ニホントカゲのあかちゃんです。今日は、1匹見つかりました。

 

すごいね!

生きたトカゲを見ながら解説中♪

 

 

 

 

博物館に戻って、池田隊長が飼っているトカゲを観察しました。

探検のあとのお話 トカゲの手のお話コモドドラゴンの頭骨標本や、飼っていて死んだトカゲの標本を見ました。

頭骨標本 真剣です池田隊長の解説に、みなさん真剣に耳を傾け、知識を深めました。

そして…大切なお話もありました。

 深田公園には、たくさんの生きものが住んでいます。

虫捕りやトカゲ捕りは、とっても楽しいけれど、一度飼い始めた生きものは、最後まで責任を持って、飼いましょう。

つかまえても飼えないと思ったときは、つかまえた場所(同じ場所)に逃がしてくださいね。

違う場所に逃がすことは、その生きものの遺伝子情報がくるい、生きものには大変困ったことになってしまいます。

みなさん、守ってくださいね☆

次回のふかたんは…

9月22日(日曜日)

『ザリガニ 捕まえられるかな?』

隊長は、三橋主任研究員

時間:14時~(約1時間)

4階ひとはくサロンです。汚れてもいい服装で、ご参加ください。

 

みなさんの笑顔に会えるのを、楽しみにしています。

笹山由利子(フロアスタッフ)

 

 

 「ボルネオ+One in たんば」は3泊4日の日程を終え現地解散となりました。日本の生徒たちともお別れした後、ラハダ・トゥ サイエンススクールの生徒たちは午後から兵庫県庁に移動し兵庫県教育委員会教育長を表敬訪問しました。

教育長 表敬訪問 表敬訪問

 学校で使っている教科書について説明する生徒

表敬訪問  サイエンススクールの教科書について語る生徒

 民族衣装について説明するそれぞれの生徒

民族衣装について説明  民族衣装について説明

 サイエンススクールより教育長へのプレゼント。そのあと教育長からも、それぞれにプレゼントをいただきました。最後にみんなで記念撮影をしました。おおよそ45分の間、笑い声も響き和やかに時間を過ごすことができました。関係の皆様、本当にありがとうございました。

サイエンス・スクールより記念品の贈呈  教育長よりプレゼント

教育長と記念写真

 サイエンススクールの生徒たちは明日、USJを楽しんだあと、夜、関西空港よりボルネオへ帰国の予定です。みなさん、日本はいかがでしたか?残り1日となりましたが日本を満喫してくださいね!

See you again!

情報管理課 阪上勝彦

 

 4日目の朝。最終日を迎えました。ここでの4日間を振り返り、それぞれが最も印象に残ったことを画用紙に描いています。もちろんサイエンススクールの生徒も頑張っています!

4日間を振り返る  most impression

 それぞれが描いたことをみんなの前で発表します。やはりコウノトリとオオサンショウウォについて語る生徒が多かったようです。マレーの子は恐竜も描いてました!!

キノコについて語る  コウノトリについて

発表を聞く生徒たち   発表を聞く生徒たち

たくさんの思い出を語るサイエンス・スクールの生徒  たくさんの思い出を語るサイエンス・スクールの生徒

 参加した生徒たち全員が発表してくれました。これで予定されていたプログラムは全て終了しました。最後に、県立人と自然の博物館中瀬館長とジャングルスクール校長の高橋先生より講評、まとめの挨拶をいただき無事終了しました。

 実は、直前になって体調不良で泣く泣く休んだ友達、4日目に部活の試合と重なったため、3日目の夜に先に帰った友達もいましたが、全員充実した体験をしてくれたようです。

中瀬館長 閉会の挨拶  高橋校長 あいさつ

別れを惜しむ生徒たち。現地にて解散しました。

別れを惜しむ生徒たち    来年の夏、再会しましょう!

たくさんの思い出をありがとう!

   来年は場所をボルネオに移して再会できるといいですね!

情報管理課 阪上勝彦

3日目、朝から雨が降り続いています。天気が回復するといいのですが・・・

朝から雨・・・  この後さらに激しい雨・・・

朝食の様子

朝食  朝食

雨が降る中、自然観察walkに出発。岩尾山登山道せせらぎコースを歩きました。
帰ってくると採集した植物の葉を観察し分類していきました。途中で採った水生昆虫について三橋主任研究員より説明があり、その後観察しました。生徒も研究員もみんな濡れています。

植物の葉の分類  サイエンススクールの生徒も頑張っています!

水生昆虫についても熱心に聞く生徒たち  水生昆虫の観察

午後、丹波竜に出会うため山南町にある「ちーたんの館」に移動しました。

ちーたんの館 村上氏より概要説明  化石発掘現場や化石について半田主任研究員より説明

  リアルな恐竜の姿に驚き!   サイエンススクール生徒にも人気のゆるキャラ「ちーたん」  

丹波少年自然の家へ戻り、19時00分より「星空の神秘を語ろう」と題して梅垣泰三先生に来ていていただき説明を受けました。

星空の神秘を語ろう 梅垣先生  星空の神秘を語ろう

この後、外に出て一瞬の雲の隙間から星空を観察することができました。ここでの晴れた日の空は素晴らしく綺麗とのことです。

昨日と今日でいろんな所へ出向き、せっかく仲良くなった人たちと過ごす最後の夜となりました。明日は最終日、サイエンススクールの生徒たちともお別れです・・・。

情報管理課 阪上勝彦

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