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2026年アーカイブ

今回で21回目を迎えた「共生のひろば」、地域の自然・環境・文化を自ら学び伝える活動を行っている方々が、お互いの活動を知り、活動の質をあげ、新たな展開のヒントを得る場として開催しています。

9:15の受付開始と同時に、多くの団体が準備に入りました。

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発表は、11:00からとなっていましたが、すでにそれぞれのポスターの前では、発表のリハーサルとともに、お互いの発表を見学する姿が数多く見られました。

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開会にあたり、岩槻名誉館長からのメッセージの代読とともに、頼末主任研究員から本日の進行について説明を行いました。

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◎コアタイムの様子

今回の発表参加は58団体、61のブースに91のポスターが掲示されています。
コアタイムとして、ブースごと割り当てられた奇数番号と偶数番号に分かれ、時間を区切って発表が行われました。

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 小学生から高校生、地域をはじめ、様々な団体の皆様に発表をいただきました。参加された多くの方から、質問や貴重なご助言も頂き、研究者同士のよい交流の時間が持てたようです。

 


◎ギャラリートーク

「エチオピアでの古人類学調査 --過去、現在、未来」
(地球科学研究グループ 加藤茂弘研究員)

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 ◎加藤茂弘研究員より

30年以上にわたるエチオピアでの調査から、コンソ遺跡での古人類化石の年代決定や、170万年前から80万年前に至るアシュ―リアン石器文化の発展のようすを紹介しました。
ちょっとした研究の裏話にもふれたことで、多くの方に楽しんで頂けたかと思います。
次年度も「覚めることのない知的好奇心」を待たれた多くの方々が「共生の広場」に参加されることを期待しています。


◎村上哲明館長講評

今年も、多くの皆さまが、それぞれの興味・関心にもとづいて取り組まれた調査・研究等の成果を、

ポスター形式で発表してくださいました。

私も拝見しましたが、皆さんの情熱が伝わり、大変楽しく拝聴いたしました。

発表は、発表されるご自身の学びにもつながる貴重な機会です。

ぜひ来年も引き続き、ご発表いただければ幸いです。


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◎実行委員頼末主任研究員より

今年で21回目を迎えた共生のひろばですが、多くの方々にご参加いただきました。
新規で参加された方も多く、地域の皆様の活動発表と交流の

場としてしっかりと根付いてきていることを実感しています。
今からまた来年が楽しみです。

皆さんこんにちは!
メンテナンス休館があけ、人と自然の博物館が本日より開館しました。
雨のなか、早速たくさんのお客様が博物館に足を運んで下さりました♪   

私たちフロアスタッフは川でさかなつりを行いました!
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空っぽになってしまったひとはく水族館!
皆さんで力を合わせてお魚でいっぱいにしてもらいます!

皆さんは、川でさかなを釣ったことがありますか?
川は上流・中流・下流があり、場所によってつれる魚がちがいます。
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まずはミッションカードをお渡しします。
釣りたいお魚の棲んでいる場所を見て、エサを選びます!
さぁたくさんお魚を釣りますよ~~~!
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おっと、みんな早い早い!どんどんお魚が釣れます☆彡

ありがとうございます!
みんながとっても頑張ってくれたおかげで、ひとはく水族館がお魚でいっぱいになりました♪♪

次回の2月14日(土)は、フロアスタッフとあそぼう「くるくるとぶタネ」を行います。
ぜひご参加ください!お待ちしております。
ひとはくは、兵庫県三田市
(フラワータウン地区)に
あります。

気象庁のデータ(三田市)によると、
2月8日の日最高気温が 3.4 ℃、
日最低気温が -4.5 ℃ 
(日平均気温が-1.5℃)で、
雪が降って積もりました。

2月9日の朝、ひとはくの周辺
(深田公園)は、すっかり雪景色です。

たとえば、4階入り口から
エントランスホールの方向を見ると・・・

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260209 enntorannsuho-ru syuuhenn no yukigeshiki  s-IMG_2494.jpg










▲4階入り口ちかくから見た
 エントランスホール方向
 (2026年2月9日撮影)


深田公園にある円形劇場周辺は・・・

260209 ennkeigekijyou ni yuki s-IMG_2526.jpg











▲円形劇場の上から芝生広場の
 方向を見たところ


収蔵庫棟の前の緑道沿いから見た
のり面とケヤキ(ニレ科)の高木は・・・

260209 keyaki no ki to norimen no yuki s-IMG_2633 copy.jpg











▲緑道沿いののり面とケヤキの高木



さて景色だけでなく、
植物の花や果実に着目すると・・・

それらに雪が上に積もって、
雪の帽子(「雪ぼうし」)を
かぶっているように
見えませんか?

たとえば、
円形劇場の上の緑道沿いの
カンツバキ(ツバキ科)の
花は・・・

260209 kanntsubaki no hana ni yuki s-IMG_2579.jpg










▲カンツバキの花の雪ぼうし


ひとはく本館横の外階段の
そばのカキノキ(カキノキ科)の
果実は・・・

260209 kakinoki no kajitsu ni yuki  s-IMG_3122.jpg260209 kakinoki no kajitsu ni yuki s-IMG_3124 copy.jpg











▲カキノキの果実の雪ぼうし


芝生広場の「自然の流れ」の
池ゾーンのヒメガマ(ガマ科)の
雌花穂の綿毛の雪ぼうし

260209 himegama no watage ni yuki s-IMG_2808.jpg










▲ヒメガマの雌花穂がほぐれて
 いるものの雪ぼうし


中庭のモミジバフウ(フウ科)の
果実は・・・

260209 momijibafuu no kajitsu ni yuki s-IMG_2754.jpg










▲モミジバフウの果実の雪ぼうし


モミジバフウの果実の2つが、
(少し離れているのに、)
くっついているようになっている
ものがありました。

それに、雪が積もって「雪ぼうし」
になっているがありましたよ。

260209 momijibafuu no kajitsu ni yuki s-IMG_2764.jpg










▲2つがくっついている
 モミジバフウの果実


昔(1970年代)、アメリカン・クラッカー
(別名がカチカチボール)という
オモチャがありました。

それは2つの球がヒモでつながって
いて、ヒモの真ん中らへんを持って
2つの玉同士をぶつけてカチカチ音
を鳴らすオモチャです。

それと同じように、モミジバフウの
2つの果実が風に揺れてぶつかって、
表面のトゲ状の突起(花柱が変化
したもの)が引っかかって果実が
くっついたようになったものに雪が
積もったのかもしれません。

ちなみに、モミジバフウは、別名
アメリカフウと言います。

だったら、モミジバフウの
2つの果実がくっつく
「雪ぼうし」は、アメリカ風?

皆さんも 周辺の環境で自然や
生きもの の観察をしてみませんか。


           研究員 小舘

例年この時期に行っている「ひとはく研究員展」は、日々行っている研究の内容やその最新動向を来館者にわかりやすく紹介し、調査・研究の面白さを伝える機会となっています。

今年のテーマは「研究員の裏話 ~研究員32名 血と汗と涙の研究談」です。
先日から、展示ケースの運び込みなど研究の合間を縫って準備を進めてきました。
今日はその最終段階となりました。

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ひとはくには32名の研究員が在籍しています。
それぞれの研究員が研究を進めるうえで、涙抜きでは語れない様々なエピソードを最新の研究とともに展示しています。
今回で第11回目を迎えた「ひとはく研究員展2026」、どうぞお楽しみに!

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また、4階ひとはくサロンでは、「ミュージアムショップ」の移転作業も実施しています。
これまでエントランスで営業していたミュージアムショップが、4階ひとはくサロンの休憩コーナーにやってきます。
2月11日からの営業予定です。

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(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします>)
1月13日からメンテナンス休館中のひとはくですが、この期間中にフロアスタッフも研修を行っています。
お客様に気持ちよく博物館を楽しんでいただくための基本的な所作やマナー、言葉遣い、接客対応などを講義とロールプレイで学びました。



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次は、フロアスタッフの行う展示解説の研修です。
解説を行うフロアスタッフ以外のスタッフがお客様役となり、実際の場面に近い形での研修です。
途中でお客様役から質問が入りましたが、適切に対応できていました。
クイズや展示の説明も以前のものと差し換えられ、より分かりやすい解説となっています。



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続いて、フロアスタッフによるイベントの研修です。イベントに参加していただくことが多いのは子どもたちです。
子どもたちにわかりやすい言葉、クイズを出すタイミング、間の取り方、質問への対応など、その場に応じた対応がスタッフに求められます。
そして何より、この楽しいイベントがちょっと勉強になって「誰かに話したい!」「もっと知りたい!」となっていくようなイベントになるといいですね。


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連日寒い日が続いていますが、フロアスタッフは熱心に研修を行っていました。
さらにパワーアップした「ひとはく」に、みなさんぜひお越しくださいね。
2月11日再オープンです。

(文責 生涯学習課  ※この記事に関する問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)

ひとはくに隣接する深田公園には
様々な植物が植えられていたり、
生えていたりします。

芝生広場の芝生地とその周辺の
樹林との間に「自然の流れ」
(池・湿地・湧水の3つの
ゾーンに区分)と名前が
つけられている水辺があります。


その 池・湿地ゾーンに、
ガマの仲間のヒメガマ(ガマ科)が
(水の中から)生えています。

水中の泥の中にある
根茎(こんけい)が、
地下で横に伸びて
(横につながって)
群生しているところが
あります。

※画像をクリックすると、写真が
拡大するものがあります。

260128 himegama no ho s-IMG_9682.jpg260130 himegama no kabu ga chika de tsunagatte iru s-IMG_0733.jpg










▲水の中から生えて群生している
 ヒメガマ(2026年1月30日撮影)


ヒメガマは、夏~秋の時期には、
フランクフルトのような色や形の
穂(雌花穂あるいは雌花群という)
が見られます。

251107 himegama no ho s-IMG_3382.jpg251107 himegama no ho s-IMG_3381 copy.jpg











▲11月のヒメガマ
 (2025年11月7日撮影)


季節が進み、冬の時期には、
その穂は「綿菓子」のように
見えます。

260128 himegama no ho ga watagashi s-IMG_9699.jpg260202 himegama ga watagashi no youni natte iru s-IMG_1020.jpg











▲綿菓子のように見える
 ヒメガマの穂
(2026年2月2日撮影)


これは、夏~秋に
フランクフルトに見えていた
穂が、冬になると、
弾けたようになって、軸(茎)が
フワフワの白っぽい綿毛に
被われた状態になったものです。

強い風が吹くと、綿毛(白くて
長い毛の小さな塊)になって
飛ばされます。

少し離れたハンノキ(カバノキ科)や
イロハモミジ(ムクロジ科)の
枝に綿毛が引っかかっていました。

260130 himegama no watage ga hannnoki no kasui ni tuku s-IMG_0740 copy.jpg260202 himegama no kasui no wata ga irohamomiji no eda ni hikkakatte iru s-IMG_1086.jpg











▲ハンノキ(左の写真)や
 イロハモミジ(右の写真)の
 それぞれの枝に引っかかった綿毛


タネには白くて長い毛が
付いている(これが集まって
綿のように見える)のですが、
タネとしては、風に飛ばされて
発芽できるようなところに
運ばれたいところです。

1つの穂に、たくさんの
タネがつくられるのですが、
その約半数は、稔らないタネ
だそうです。

260130 himegama no watage no naka ni aru cyuutou ya shinpi s-IMGP0151 copy.jpg











▲ヒメガマの綿毛(毛の塊)のようす
 (紡錘形のものがタネ)


茶色い棒の先に細長いメガフォン
のような円錐形っぽいものが
雌花の先の柱頭(ちゅうとう)
のようです。

茶色い棒の途中で(膨らんだ)
紡錘形のものがタネだと思われます
(果皮も茶色っぽく見える)。


ところで、こんな感じの穂
を見つけましたよ。


260128 himegama no ho ga uma no kubi s-IMG_9705 copy.jpg











▲馬の頭のぬいぐるみ?のような
 ヒメガマの穂



馬の頭のぬいぐるみ?(首の
部分が長いな~)のようで、
かわいくないですか?


よかったら、関連する下記の
プログもご覧ください。

ガマハタベルムシ
2025年9月 3日
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/09/post_3325/


皆さんも 周辺の環境で生きもの
の観察をしてみませんか。


         研究員 小舘

ひとはくは、113日からメンテナンス休館中です。
この期間は、新しい企画展の準備、常設展示の入れ替え、館内のワックスがけ、館内の修繕、工事、点検などを行う期間で、
毎年この時期に行っています。

2階の企画展コーナーでは、211日から始まる企画展「DNAってすごい!~自然史研究の大革命~」の準備が急ピッチで
進められていました。

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同時に4階で開催される「ひとはく研究員展2026」では、展示ケースが運び込まれ、準備が進んでいます。

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また、今日は業者の方も入り、ワックスがけや電気工事などの作業が進められるようです。

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お客様のお越しにならないこの期間を利用して、フロアスタッフも研修です。
加藤研究員から展示のレクチャーを受けました。
館の防災訓練の日には、
AEDの研修も行いました。

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連日寒い日が続いています。
屋外へ出かけることがちょっと厳しい中、「ひとはく」を心待ちにされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ありがとうございます。
もうしばらくお待ちください。211日オープンです。

(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)

氷上 の 〇〇〇〇

2026年1月30日
ひとはくは、兵庫県三田市の
フラワータウン地区にあります。

ひとはくの本館の建物の外側
(深田公園内で「中庭」と
呼んだりするところ)には、
プールのようなところがあって
水がはってあり水深20㎝くらいです。

その水面に昨年末に 氷がはって
いました。
そのことが少しのっている
ブログ記事は下記のものです。

三田寒いっスノー
2025年12月27日
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/12/post_3394/


最強寒波の影響でしょうか、
2026年1月30日も氷がはっていました。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260130 momijibafuu no kajitu to ochiba ya sirakashi no kajitu to kakuto ga koori no ueni s-IMG_0859.jpg










▲プールのようなところの水面に
 氷がはっているようす
 (2026年1月30日撮影)


今回観察したのは、昼過ぎだったので、
部分的に氷がとけているところも
あったのですが、ドングリ、他の果実、
落ち葉など、いろいろなものが氷の上に
のっていました。

260130 momijibafuu no kajitu to ochiba ya sirakashi no kajitu to kakuto ga koori no ueni s-IMG_0884 copy.jpg260130  sirakashi no kajitu to kakuto ga koori no ueni s-IMG_0882 copy.jpg











▲氷の上のいろいろなもの


それらは、中庭に植えてある
高木の枝やシラカシ(ブナ科)の
果実(ドングリ)・殻斗、
モミジバフウ(フウ科)の
果実などです。

これは近くに植えてある、
冬も緑色の葉を枝に付けている
常緑樹(じょうりょくじゅ)の
シラカシ。

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▲中庭に植えられている
 シラカシとその枝先


これは、秋に葉が赤く色付き、
落ちてしまう落葉樹(らくようじゅ)の
モミジバフウ(フウ科)の高木の枝先。

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▲中庭に植えられている
 モミジバフウの枝先
 (果実が付いている)

 
シラカシやモミジバフウの
高木の下には、ドングリなどの
果実や落ち葉があります。

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▲地面に落ちているドングリなど
 の果実や葉


午前中?(あるいはそれ以前?)
に、だれかがそれらを拾って氷上に
投げ入れたようです
(氷を割ろうと思って??)。

ちなみに、だれかがコンクリート
の上にあげていた氷の厚さ(少し
とけていたもの)を測ってみると
5㎜以上ありました。

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▲氷の厚さを測っているところ

この厚さだったら、ドングリでは
氷は割れない かな。

氷上で、ドングリは
コロコロしたの かなa・・・。


一方で、深田公園の芝生広場では、
外来のタンポポ類(キク科)が
咲いていましたよ。

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▲外来のタンポポ類
 (2026年1月30日撮影)


皆さんも 周辺の環境で自然や
生きもの の観察をしてみませんか。


           研究員 小舘

トリあい?

2026年1月30日
ひとはくの周辺(深田公園)には、
色々な植物が植えられていたり、
生えています。

ひとはくの本館横の長い外階段
の途中に(本館と反対側の
隣接する斜面地に)、
カキノキ(カキノキ科)が
あります。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

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▲本館横の外階段そばにある
 カキノキ(2026年1月28日撮影)


最近、このカキノキを
観察しています。
このカキノキの果実は
小ぶりです。

1月下旬になると、果実の
表面がシワシワになって
いるのが見られます。


果実の数は、徐々に少なくなって
きているようです。

観察していると、メジロ
(メジロ科)が飛んできました。

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▲カキノキの枝に止まった
 メジロ

そうすると、それを追い払うように、
飛んできたのは、ヒヨドリです。

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▲メジロを追い払った後、
 カキノキの枝に止まった
 ヒヨドリ

少し目を離している間にヒヨドリは
カキノキの果実の一部をくちばしに
くわえていました。その後食べてい
ました。

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▲カキノキの果実の一部をくわえて、
 少し移動をしてから食べたヒヨドリ

 
その後、飛んでいくと、メジロが
ふたたびカキノキの枝に飛んできて・・・

260128 mejiro ga 2 wa iru s-IMG_9802 copy.jpg











▲カキノキの枝にメジロが2羽
 止まっている


カキノキの果実に近づき、
果実をくちばしでつついて
食べてしました。

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▲カキノキの果実をつついて
 食べているメジロ

このカキノキの木に、鳥類が
訪れる頻度が高くなっている
ような気がします。

果実の「取り合い」です。
冬場の貴重なエサなのでしょう。

このカキノキの木の樹冠(じゅかん
=枝の広がり)の下にある、階段
には、カキノキの果実の新しい
破片がまた落ちていました
(少し前のが人に踏まれたりして
つぶされて残っています)。

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▲階段に落ちたカキノキの
 果実の破片

階段に落ちたカキノキの果実は
鳥類たちは食べないの かなa?


よかったら、下記の関連ブログも
ご覧ください。

枝にシュリケン?
2025年12月20日
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/12/post_3388/


皆さんも 周辺の環境で生きものの
観察をしてみませんか。


           研究員 小舘
夕方、空を見ていると、
雲が今年の干支である、馬に見えて
きました。でも、牛にも見えるし、
熊や犬にも見えますかね。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260127 kumo ga uma ni mieru s-IMG_9242.jpg










▲馬?牛?熊?犬?などに見える雲
(2026年1月27日夕方撮影)


雲を見ていると、深田公園の
上空を鳥類が飛んでいるのが
視界に入ってきました。

どうやらアオサギ(サギ科)
のようです。

260127 aosagi ga tonde iru s-IMG_9251 copy.jpg











▲飛んでいるアオサギ
(2026年1月27日夕方撮影)

今回は見れませんでしたが、
アオサギが飛んでいるときに
排泄しているのを以前
見たことがあります。


さて、深田公園の円形劇場の上
の緑道沿いに大きなリング状の
黄色や赤色のモニュメントが
あります。

ハシブトガラス(カラス科)が
鳴いているのが聞こえていた
のですが、しばらくすると、
近くの黄色のモニュメント
の上に飛んできました。

その後、また飛んで・・・

260127 hashibosogarasu ga tomatte iru s-IMG_9267.jpg260127 hashibosogarasu ga tonnde iru s-IMG_9269.jpg










▲黄色のモニュメントに止まり、
 その後 飛び立つハシボソガラス

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▲飛んでいるハシボソガラス


姿を追ってみると・・・

ひとはく4階入り口ちかくの
外灯の上に止まった後、
再び飛んで・・・

260127 hashibosogarasu ga gaitou ni tomatte iru s-IMG_9276.jpg260127 hashibosogarasu ga tonnde iru s-IMG_9278.jpg










▲外灯の上に止まり、その後
 飛び立つハシボソガラス

ひとはく本館の建物の上に
止まった後、さらに飛んで・・・

260127 hashibosogarasu ga tomatte iru s-IMG_9299.jpg260127 hashibosogarasu ga tobouto site iru s-IMG_9300.jpg










▲建物の上に止まり、その後
 飛び立つハシボソガラス

その後、ひとはく本館の横の
長い外階段のそばのカキノキ
(カキノキ科)の果実がある
ところに止まりました。

260127 hashibosogarasu ga kakinoki no eda ni tomatta s-IMG_9315.jpg










▲カキノキの果実のそばにいる
 ハシボソガラス(ピンボケです)


そこのカキノキの果実は小ぶり
です。しばらく果実を食べて、
後方を振り返り、そっちの方へ
飛んでいきました。

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▲カキノキの果実を食べた後、
 後方を向いて、飛んでいく
 ハシボソガラス

ハシボソガラスが飛んでいった後、
近くの階段を見ると、カキノキの
果実を食べ残したものが落ちて
いました。


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▲外階段に落ちているカキノキの
 果実の破片など

もちろん、このハシボソガラス
だけの仕業ではありませんが・・・。

これは、
「飛ぶトリ、跡を濁さず」
ではなく、
「飛ぶトリ、跡を汚す」
でした。


よかったら、関連する下記の
ブログもご覧ください。

〇〇〇〇じゃなく? 卵か~い ‼
2026年1月16日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/01/post_3403/

〇〇〇〇食べてたんか~い!!
2026年1月22日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/01/post_3404/

皆さんも 周辺の環境で自然や
生きもの の観察をしてみませんか。


           研究員 小舘

兵庫県にはどのくらいの妖怪がいるでしょうか? 
研究員が問いかけます。

その数の多さにびっくり。
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妖怪は、地域の人々の生活の中で語り継がれています。
もともと災害の多かった日本では、災害を引き起こしたり、その予兆や被害を回避したりするために「妖怪」をとおして語り継がれてきたことが数多くあります。
兵庫県の各所にそれらのお話が残っています。

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同じ「カッパ(河童)でも、水難事故への注意や、堤防を日ごろからチェックしろというメッセージなど、地域によって伝わり方が違いました。


各地域に伝わる妖怪のことを①知り、②守り、③伝え、④育むという各地の地域再生の実践例の紹介がありました。
少子高齢化となり希薄となった地域社会を活性化させるため、妖怪を生かしたまちづくり、地域づくりの必要性を考えることができました。

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有馬高校人と自然科1年生のみなさんには、今年度1年間本館のセミナーを活用して、人と自然について学んできていただきました。
これまでの受講が今後の生徒のみなさんの活動につながっていくことを期待しています。
ありがとうございました。

 

 

◎受講した生徒の感想など

1年間様々なセミナーを受けることができてとてもよかった。

・妖怪の話は楽しかった。知らないことがたくさんありました。

・いろいろな言い伝えが、疫病や戦争など日本の歴史とも深くかかわっていることを知ることができた。


◎大平主任研究員より

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妖怪話は単なるつくり話ではなく、地域の自然とうまく共生し、地域の歴史文化をアイデンティティとして未来に伝えていくための、先人からのメッセージなのです。
今日のお話が、いまの人と自然の共生のあり方を考え直すきっかけの一助となれば幸いです。

(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)



ひとはくの周辺(深田公園)には、
色々な植物が植えられていたり、
生えています。

深田公園の円形劇場(であいの広場)
の上の緑道の近くに東屋があります。

そのそばにドングリがなる木の
スダジイ(ブナ科)の木が2本
あります。

常緑樹であるスダジイは、冬でも
緑色の葉を枝に付けています。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260122 sudajii no miki ( 2 hon ) s-IMG_8672.jpg260122 sudajii no jyukann s-IMG_8732.jpg











▲東屋ちかくにある 2本のスダジイ


スダジイのドングリ(果実)は、
ドングリがなる他の木と違って、
果実が熟する時期になっても
殻斗(かくと)にドングリ全体が
包まれています(その後、
乾燥して開きます)。

1月中旬ですが、まだ枝に残っている
(殻斗に付いている)ドングリが、
わずかに見られます。

ドングリの大きさは、長さが 約 1.5㎝、
幅が 約 1㎝です。


260120 sudajii no donnguri s-IMG_8268 copy.jpg260120 sudajii no donnguri s-IMG_8276.jpg







260120 sudajii no donnguri s-IMG_8266 copy.jpg












▲枝にわずかに枝に残っている
 スダジイのドングリ
 (2026年1月20日撮影)



この日(1月19日)、東屋ちかくの
のり面(円形劇場の上)に
ハシボソガラス(カラス科)が
いました。
歩きながら、何かを探している
ようでした。

260119 hasibosogarasu ga aruite iru s-IMG_7962 copy.jpg











▲何かをさがしているハシボソガラス
 (2026年1月19日撮影)


観察していると、ハシボソガラスは、
くちばしで地面の同じ場所を
何度もつついているように見えます。

しかも、くちばしを少し開いて
つついているように見えました。
くちばしで何かをくわえている
からかも しれません。

260119 hasibosogarasu ga ashi wo tsukatte iru s-IMG_8015 copy.jpg











▲何かをくわえているハシボソガラス
 
それは、ここから見た感じは、
ピーナッツのように見えます。

脚も使っていました。

260119 hasibosogarasu ga ashi wo tsukatte iru s-IMG_8016 copy.jpg











▲脚も使うハシボソガラス

あとで、ハシボソガラスがつついて
いたあたりの地面を見に行くと、
スダジイのドングリの硬い殻が
複数落ちていました。

260120 sudajii no donnguri ga taberareta ato s-IMG_8295 copy.jpg











▲地面に落ちていたスダジイの
 ドングリの殻

ハシボソガラスが、くちばしで
地面をつついているようにして
いたのは、ドングリの殻を割る
行動だったようです。殻を割って
ピーナッツのような中身を
食べていたのですね。

ここで、
「ドングリ食べてたんか~い!!」 
と、心の中で、さけんでいました。


周辺部を探してみると、のり面の
傾斜が少し緩やかになるところに
(マメイヌツゲ(モチノキ科)の
植え込みに平行して?)帯状に
(数個ごとのかたまりで)
点々と、スダジイのドングリや
その殻が複数ずつ落ちているのが
見られました。

260119 sudajii  no donnguri no kara s-IMG_8204.jpg260119 sudajii  no donnguri no kara s-IMG_8208.jpg










▲地面に落ちている、スダジイの
 ドングリやその殻

よく観察すると、
ハシボソガラスの食べ方?とは
違うドングリの殻も落ちている
ように思います。


スダジイのドングリがまとまって
落ちているのですが、
この場所から一番近い
スダジイの木までの距離は、
(近いところでも)約25m以上
離れています。

260120 sudajii no ki tono kyori s-IMG_8296.jpg











▲のり面からスダジイの高木が
 ある方向を見た写真(東屋の
 後方の奥にある)


のり面に、スダジイのドングリを
運んだのは、だれなんだろう?
(ネズミ類かな?)



さて、ハシボソガラスは、その後
近くのケヤキ(ニレ科)の枝に
飛んで移動しました。

そこには、すでに別のハシボソ
ガラスがいて、しばらく観察
していると、2羽で じゃれ合って?
いるように見えました(君たち、
見られているよ)。

260119 hasibosogarasu ga keyaki no eda ni 2wa iru s-IMG_8103 copy.jpg











▲ケヤキ(ニレ科)の枝に
 止まっている2羽の 
 ハシボソガラス


その後、それぞれのタイミングで
同じ方向へ飛んで行きました。

260119 hasibosogarasu ga tonnde iku s-IMG_8140 copy.jpg










▲飛んで行くハシブトガラス


ハシブトガラスにとっても、
ドングリは冬場の貴重な
食べ物なんですね。

ここでもう一度、心の中で、
「ドングリ食べてたんか~い!!」 
と言ってみました。

よかったら、下記の関連ブログも
ご覧ください。


〇〇〇〇じゃなく、 卵か~い ‼
2026年1月16日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/01/post_3403/

皆さんも 周辺の環境で自然や
生きもの の観察をしてみませんか。


           研究員 小舘

ひとはくの周辺(深田公園)には、
色々な植物が植えられていたり、
生えています。


深田公園の円形劇場(であいの広場)
の上の緑道沿いに、ドングリがなる
木のクヌギ(ブナ科)の高木が
あります。

落葉樹であるクヌギは、秋から冬に
かけて、葉の色が緑色から黄色、
それから褐色に変化して、
その後 茶色(薄いものから
濃いものまで)になります。

個体によっては、茶色になった葉が
枯れた状態で、春まで枝に付いたまま
のものがあります。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260114 kunugi no kareta ha ga eda ni nokotte iru s-IMG_3202.jpg










▲枯れた茶色の葉を枝に付けた
 クヌギの高木(2026年1月14日撮影)

11月ごろまでにクヌギのドングリ
(果実)や殻斗(かくと)の
多くが地面に落ちてしまい、
現在、樹上に残っているのは、
ほんのわずかです。

また、落ちたドングリは、
子どもたちが拾ったり、
清掃の方が熊手などで
掃いて除去されて、地面には
ほとんど ありません。

260114 kunugi no donnguri ga eda ni nokotte iru s-IMG_2736.jpg










▲冬に残っている、クヌギの果実
 (ドングリ)と殻斗
 (2026年1月14日撮影)



この日、クヌギの高木の近くに
ハシボソガラス(カラス科)が
何かを探しているようでした。

260114 hashibosogarasu s-IMG_2579.jpg










▲何かをさがしているハシボソガラス
 (2026年1月14日撮影)


ハシボソガラスは、
サツキ(ツツジ科)の植え込みの
方に行き、石材のイスに上がって、
何かを見つけたのか、
植え込みに頭を突っ込んで
いました。

260114 hashibosogarasu s-IMG_2587.jpg260114 hashibosogarasu s-IMG_2613.jpg










▲石材のイスに上がって
 何かを見つけて、サツキの
 植え込みの中に頭を
 突っ込んでいる
 ハシボソガラス


その後、ハシボソガラスは
頭を上げると 何かを
くちばしで くわえて
いました。

この時点では、大きさや形、
色などがドングリ(硬い殻
を除いたもの?)かと思って
観察していました。


ハシボソガラスは、すぐに
コレクショナリウムの駐車場の
中央に飛んで移動しました。

そして、くわえていたものを
地面に置き、脚で押さえて
くちばしで つついていました。

260114 hashibosogarasu s-IMG_2660.jpg










▲くちばしで つついている?
 ハシボソガラス

そうしているうちに、くちばしに
くわえ直して、飛んでいきました。

260114 hashibosogarasu ga ookamakiri no rannsyou wo kuwaete iru s-IMG_2668.jpg  260114 hashibosogarasu ga tonnde iku s-IMG_2671.jpg

 








▲くちばしにくわえて、飛んで行く
 ハシボソガラス


その後、撮影した写真を よく見ると、
ハシボソガラスが くわえていたものは
どうやらドングリではなさそうです。

それは、ドングリと思っていたものに、
サツキの葉が付いている枝が
刺さったような感じだったからです。

260114 hashibosogarasu ga rannsyou wo kuwaete iru  s-IMG_2628 copy2.jpg











▲くわえているものを拡大して
 みると・・・


もう一度、サツキの植え込みを
探してみると、近くの別のサツキに
それらしきものがありました。


しかし、それは、半分以上?が
ちぎられているように見える状態で
サツキの枝に部分的に残っている
と思われました。


260115 ookamakiri no rannsyou ga satsuki  no eda ni s-IMG_7664.jpg










▲サツキの枝に残っていたもの


同じようなものが似たような環境に
残っていないか探してみると・・・


ありました。


近くのヒラドツツジ(ツツジ科)の
ところに似たようなもの
(直径 約2~3cmの丸っこい形)が
少し離れて2つ見つかりました。

260115 ookamakiri no rannsyou ga hiradotsutsuji  no eda ni s-IMG_7743 copy.jpg260115 ookamakiri no rannsyou ga hiradotsutsuji  no eda ni s-IMG_7774.jpg











▲ヒラドツツジの枝にあったもの

その形状や色などから・・・

オオカマキリ(カマキリ科)の
タマゴの塊だと思われました。

ここで思わず、
「ドングリじゃなく、卵か~い
(卵塊=らんかい)!」と、
心の中で 突っ込んでしまいました。

※これは、正しくは、卵塊ではなく、
卵鞘(らんしょう)と言うそうです。

ハシボソガラスは、結局
くわえていた卵鞘を
食べたの かな?


皆さんも 周辺の環境で自然や
生きものの観察をしてみませんか。


           研究員 小舘

ひとはくが30周年の時に新しくなった植物標本収蔵庫。

普段は立ち入ることのできない場所を特別に案内するセミナーです。

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標本製作室、データベースをつくる撮影室など、標本を製作する作業スペースも見ていただきました。


収蔵庫は、温度、湿度等厳重に管理されており、限られた人数しかご案内できません。
また、出入口には前室があり、害虫などが入らないように、外部との緩衝地帯となっています。IMG_5883.JPG










この収蔵庫には、貴重な標本がたくさんのロッカーの中にきちんと整理されて保管されています。
兵庫県で確認されている植物はすべてそろっているとのことです。

IMG_5888.JPG IMG_5893.JPG IMG_5900.JPG

見学された方々が生まれる前のもの、かつて日本の領土であった土地のもの、兵庫県(神戸)で採集されたもの、朝のNHK連ドラで取り上げられた「牧野富太郎」が採集した植物の標本とともに、新種の基準となる「タイプ標本」も見ることができました。

それらの標本は、当時の環境を知るたいせつな手がかりとなります。

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コレクショナリウムでは、博物館がなぜ標本を集め、保管する必要があるのかを説明するコーナーとともに、博物館収蔵の植物標本の画像を見ていただくことができます。


◎参加されたみなさまのコメント

・博物館の裏側が見られてとても楽しかった。

100年以上前の標本が大切に保管されていた。

・とても貴重な体験ができました。

 

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◎高野研究グループリーダーより

 自然は、気候変動や開発、外来生物の侵入など、外部の環境変化により影響を受けます。
標本をきちんと管理し残すことで、生態系の変化や自然環境の変化を知ることの手掛かりとなります。
今回のようなツアーを実施していますが、個別に植物の調査研究のために標本閲覧を希望される方は、博物館までご連絡ください。


(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)

1月11日(日)は、寒波の影響で
非常に寒い日でした。

また、三田市では、、
強風と雷(10日から)、
乾燥(数日前から)の
それぞれの注意報が
発令されていました。


そのため、エントランスホール前の
旗も強風で旗が破れてしまうことが
あるので掲揚されていませんでした。


※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260111 enntorannsu ho-ru mae no hata ga kyou ha nai s-IMG_2463 copy.jpg












▲エントランスホール前


エントランスホール近くには、
ドングリのなる木であるクヌギ
(ブナ科)の高木があります。


その高木には、枯れて茶色
くなった葉を枝にたくさん
付けている個体が見られます。

強風によって、この葉が横向き
になっていますが、飛ばされずに
かんばっていますよ。

260111 kunugi no kareta ha ga kaze ni nabiku s-IMG_2476.jpg260111 kunugi no kareta ha ga kaze ni nabiku s-IMG_2475.jpg











▲枯れて茶色くなっている
 クヌギの葉が(右側からの)
 強風に飛ばされずに
 なびいている



円形劇場(であいの広場)の横に、
ドングリのなる木のコナラ
(ブナ科)の高木が生えています。

そのコナラはすっかり葉を落とし、
その枝に、ツル植物のフジ(マメ科)
のツル(茎)が絡んでいるのが
良く見えます。

260111 konara no kouboku no eda ni fuji ga karannde iru  s-IMG_2408.jpg260111 fuji no tsuru ga konara noeda ni karamu s-IMG_2367.jpg











▲コナラの高木の枝にフジの
 ツルが絡んでいる
 (2026年1月11日午後撮影)


フジのツルには、まだたくさんの
サヤがあります。
しかし、よく見ると、サヤが
縦方向に2つに裂けて、
片方しかないもの もあります。

サヤの内側が見えているものは、
より白っぽく見えます。

また、マメの形に凹んでいるの
がわかります。

260111 fuji no saya s-IMG_2454 copy.jpg












▲フジのサヤ(果実)
 サヤが裂けて片方が落ち、
 もう一方がツルに残って
 いる(内側が、より
 白っぽく見える)。


乾燥した日がつづいている
ためか、たくさんのフジの
サヤが「パッチ~ン」と
音を立てて 裂けて落ちてきて
いました。

もちろん、同時にサヤの中の
マメも落ちてきます。


コナラの枝が円形劇場の上に
かぶっているので、石材で
できたテーブルやイス、
コンクリートでできた階段
などにサヤが落ちると、
「カラ~ン」 と乾いた音がします。

260111 fuji no saya ga takusan ochite iru s-IMG_2395.jpg260111 fuji no saya to mame s-IMG_2346 copy.jpg











▲落ちたフジのサヤとマメ



この日は、寒かったのですが、
運よくフジのサヤ(果実)と
マメ(種子)が落ちてくる
ところを(音を聞きながら)
観察することができました。

サヤとマメが落ちただけで
他の落ちは ありません。

フジに関連する、下記のブログ記事も
よかったら、ご覧ください。

2025年12月14日
鈴なり?フジなり
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/12/post_3382/



皆さんも 周辺の環境で自然や
生きものの観察をしてみませんか。


           研究員 小舘

にわとり?

2026年1月 8日

ひとはくの周辺(深田公園)には、
色々な植物が植えられていたり、
生えています。

冬は、落葉樹が葉を落としている
ので、樹林内は 比較的 見通しが
ききます。

ひとはくの周辺の樹林には、落葉樹で
ドングリがなるコナラ(ブナ科)
の高木が多く見られる樹林が
あります。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260108 konara rin  s-IMG_2212.jpg










▲コナラの高木が多い樹林
(2026年1月8日撮影)
 ちなみに、右側の常緑樹は、
 ドングリがなる木のアラカシ
 (ブナ科)の高木です。


コナラの枝に鳥類が
止まっていましした。

この写真では、尾っぽ
の方しか見えません。

しかも 光の加減で、
シルエットの状態です。

260108 kijibato ga konara  no eda ni iru s-IMG_2117.jpg









▲コナラの枝に止まっている鳥類


この鳥類の種類、おわかりに
なりますか?

しばらくすると、この鳥類は、
飛び立ち、ひとはくの本館の
上部に止まりました。

このシルエットで種類が
わかりましたか?

260108 kijibato ga tatemono no ue ni iru s-IMG_2132.jpg










▲ひとはくの建物に止まった鳥類


では、この写真では、いかがでしょうか?

260108 kijibato ga honnkann no tatemono ni tomatte iru s-IMG_2145 copy.jpg











▲建物の上に止まった鳥類(接近)




「ハト!」と答えていただいた方、

ハト類なのですが・・・




街中でよく見かけるハト類は、
カワラバト(「ドバト」とも言われる)
(ハト科)だと思います。

240715 kawarabato s-IMGP4081 copy.jpg











▲深田公園にいるカワラバト


しかし、コナラの枝に止まって
いたのは違います。



次の写真は、フラッシュで光を当てて
撮影したものです。

羽根の模様に着目してください。


260108 kijibato ga tatemono no ue ni iru s-IMG_2143.jpg260108 kijibato ga tatemono no ue ni iru s-IMG_2143 copy.jpg











▲背中にウロコ状の模様があるハト類






羽根に、ウロコ状(キジのような?)
の模様がありますね。


そうです。

キジバト(ハト科)です。



このキジバトは、コナラ林の
方の1点を見つめていました。

その後、少し離れたコナラの
高木の枝へ飛んでいきました。



そこには、もう 1羽、別の
キジバトが 止まっていました。



260108 kijibato ga niwa s-IMG_2162.jpg260108 kijibato ga niwa s-IMG_2162 copy.jpg










▲コナラの枝に キジバトが
 2 羽 止まっている
 (左側が先に止まっていた
 「元いたキジバト」)


2羽でしばらく そこにいました
(2羽の鳥=にわとり?)が、
おやじギャグで、スミマセン。
その後、それぞれ飛んで
行きました。

「つがい」なのかなあ。


(飛ぶ時の羽根の広げ方も
カワラバト と キジバト
とは違うらしいが、どうだろう)

260108 kijibato ga tonnda s-IMG_2181.jpg










▲飛び立ったキジバト。「元いた
 キジバト」が飛んだあとに、
 あとを追うように、観察していた
 キジバトも飛んだ写真


皆さんも 周辺の環境で自然や
生きものの観察をしてみませんか。


           研究員 小舘

うつりぎなコトリ

2026年1月 7日

ひとはくの周辺(深田公園)には、
色々な植物が植えられていたり、
生えています。


深田公園では、現在、
カンツバキ(ツバキ科)の花が
たくさん咲いています。


※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260107 kanntsubaki ga saiteiru s-IMG_1961.jpg260107 kanntsubaki no hana s-IMG_1193.jpg










▲カンツバキの花
(2026年1月7日撮影)


深田公園の円形劇場(ふれあい広場)
のそばに植えてあるカンツバキを
観察していると、近くで小鳥の
声がします。

シジュウカラ(シジュウカラ科)が
何羽か、いるようです。

小鳥が移動している気配を感じる
方向を見ると、
シジュウカラに混じって別の小鳥
がいます。

観察していると、
木の幹に向かって、超高速で?
頭を動かして(そんなに動かして
大丈夫かあ?)、くちばしで
つついています。

どうやら、キツツキの仲間の
コゲラ(キツツキ科)のようです。

しかも2羽います。
1羽を観察していて、はじめに、
運よく撮影できたのは、
コナラ(ブナ科)の
やや細い幹にいたときでした。

260107 kogera ga konara no miki ni iru s-IMG_1215 copy.jpg











▲コナラの幹にいるコゲラ
 (2026年1月7日撮影)


このコナラの幹では、枝の下のくぼみに
くちばしを差し込んでいました。

260107 kogera ga konara no miki ni iru s-IMG_1217 copy.jpg











▲くぼみに くちばしを差し込む
 コゲラ



その後、素早く幹の上方へ移動すると、
すぐに近くのアカシデ(カバノキ科)の
幹に止まっていました。


260107 kogera ga akashide no miki ni iru s-IMG_1227 copy.jpg











▲アカシデの幹にいるコゲラ


その後、カスミザクラ(バラ科)の
幹で何かをつついています。

カスミザクラの幹の樹皮の
横方向の模様とコゲラの
体の模様が似てますね。

260107 kasumizakura no mikini kogera s-IMG_1279 copy.jpg











▲カスミザクラの幹にいるコゲラ


しばらくすると、近くのヤマモモ
(ヤマモモ科)の幹に一端止まり、
太い枝に移動してつついていました。

260107 yamamomo no mikini kogera s-IMG_1228 copy.jpg260107 yamamomo no futoi eda ni kogera s-IMG_1252 copy.jpg













▲ヤマモモの幹や太い枝にいたコゲラ


ヤマモモの葉や枝などの陰になって
写真が撮りにくいなと思っていると、
近くの別の枯れ枝に移動しました。

それは、コナラの高木が枯れて、
その枝がコシアブラ(ウコギ科)
の木と思われる枝に、落ちて
引っかかっているものでした。


260108 konara no kare eda s-IMG_2044.jpg










▲枯れた高木のコナラの幹。
 枯れた枝が地面に落ちている


260108 konara no kare eda s-IMG_2052.jpg











▲他の木の枝に引っかかった
 コナラの枯れた枝(中央)と
 上部が折れてなくなっている
 高木のコナラの幹(左側)。
 黒っぽくシルエットに見える
 葉はヤマモモ。


260107 kogera ga konara no kare eda ni irus-IMG_1653.jpg260107 kogera ga konara no kare eda ni iru s-IMG_1653 copy.jpg










▲コナラの枯れた枝にいた
 コゲラ


懸命に枯れた枝をつついて
いて、樹皮?や木片?など
がときどき周りに飛んだりして
いましたよ。


260107 kogera ga konara no kare eda ni iru s-IMG_1690 copy.jpg260107 kogera ga konara no kare eda ni iru s-IMG_1367 copy.jpg











▲枯れた枝をつついているコゲラ


何かをくわえている写真も
撮れました。

260107 kogera ga konara no kare eda ni iru s-IMG_1679 copy.jpg











▲何かを くわえているコゲラ


この枯れた枝には、比較的
長い時間いてくれました。


コナラの枯れた枝にたどり
つくまでは、短い時間で
木から木へ移る、
移り気なコゲラでした。

(「基本、小鳥って、そんなもんやろー」
という 突っ込み が 聞こえる気がします。)

皆さんも 周辺の環境で自然や
生きものの観察をしてみませんか。


           研究員 小舘

2026年1月6日、新しい年を迎えて
はじめての開館日です。


エントランスオール前の
旗が強い風に、すごく
なびいています。

260106 hata ga nabiite iru s-IMGP0191 copy.jpg











▲エントランスホール前の旗


風が強いと、冷たさが
肌にささる感じです。


1月は、今日から12日(月・祝日)
まで開館しています(1月13日
から2月10日までは
メンテナンス休館です)。

館内には、フロアスタッフが
心をこめて準備をした宝船や
門松などのお正月飾りと
「ひとはくのおみくじ 2026」
がありますよ。


※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

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▲「ひとはくのおみくじ 2026」

皆さん、お越しください。




さて、ひとはくは、兵庫県三田市の
フラワータウン地区にあります。

神戸電鉄のフラワータウン駅から
ひとはくまで歩く道沿いや、
周辺に植え込み があります。


1月6日に(植え込みの)ヒイラギ
(モクセイ科)の 白い花が、
ほとんどが咲き終わり、
少しだけ残っていました。

260106  hiiragi no hana s-IMG_1084 copy.jpg












▲一部の白い花が残っていた
 ヒイラギ (2026年1月6日撮影)


ところで、低木で樹形や
枝への葉の付き方などが
似ていて、植え込みの仕立て方
も同じで、混植されている木が
あります。

それらの例として、シャリンバイ
(バラ科)とトベラ(トベラ科)
を紹介します。どちらも、冬にも
緑色の葉を枝に付けている
常緑樹(じょうりょくじゅ)です。

260106  tobera no ha to syarinnbai no ha  s-IMG_1031.jpg











▲シャリンバイ(右側)と
 トベラ(左側)が混じった
 植え込み
 (2026年1月6日撮影)


シャリンバイの葉は、枝の先に葉が
放射状に付いていて正面から見ると
車の車輪のようです。

葉の広い部分である葉身(ようしん)の
縁にはギザギザ(鋸歯;きょし)が
ある場合とない場合があります。


トベラの葉は、シャリンバイと同様に
枝の先に葉が放射状に付いています。
この葉身の縁には鋸歯がありません。


2601006 syarinnbai( kyoshi ari ) to syarinnbai( zennen ) to tobera no ha  s-0115.jpg













▲鋸歯があるシャリンバイの葉(左側)、
 鋸歯がないシャリンバイの葉(中央)、
 トベラの葉(右側)。すべて表面です。


この時期の葉(表面)の色は、
シャリンバイが緑色に赤が混じって
紫っぽい色の部分があったりします。

トベラの方は、黄緑色から、
黄色っぽい感じに変わって
きているものもあります。
葉が裏側に巻くことも
多いようです。



シャリンバイの果実は、黒紫色で
直径が 1㎝くらいで 丸っこいです。
果実の中には、こげ茶色の種子が
1つ入っています。

260106  syarinbai no kajitsu.jpg










▲シャリンバイの果実と葉



一方、トベラの果実は、
薄い黄緑色~薄い黄色
(熟すと灰褐色になる)
で直径 1~ 1.5cmです。

この果実は、やがて
3つ~5つ に 裂けます。

中から、丸みを帯びた三角っぽい
形(変形した豆のような形)で、
大きさが 0.5㎝くらいの
朱色の種子が10個くらい
でてきます。

260106  tobera no kajitsu to syushi s-IMG_1070.jpg











▲トベラの果実が裂けて
 朱色の種子が見えている



260106  tobera no s-IMG_1052 copy.jpg260106  tobera no syushi wo yubi ni tukeru s-IMG_1046.jpg











▲トベラの種子のまわりの
 ネバネバと、そのネバネバで
 指にくっついた種子


朱色の種子のまわりは、
粘着性の強いものがあり、
ネバネバしています。

キク科?の果実の綿毛が
ネバネバにくっついています
(上記の写真の右上の
種子のところ)。

小さな昆虫だったら、
このネバネバに引っかかり
動けなくなる!??

ネバ~で、くっついて、
ギブアップ する、かな?


皆さんも 周辺の環境で自然や
生きものの観察をしてみませんか。


           研究員 小舘

新年あけましておめでとうございます

人と自然の博物館は1/6(火)から開館しております!!
本年もよろしくお願い申し上げます。

みなさま、お正月はいかがお過ごしでしたか?
楽しい時間だったかな(*^-^*)

さて、4階ひとはくサロンでは「ひとはくおみくじ」ひけるよ♪
博物館に来て、運だめししませんか?

DSC03288.jpg DSC03282.jpgのサムネイル画像

何がでるかな~
スタッフもドキドキ!します!

わ~い♪すごい!!「超大吉」でました!!
うれしいね(*^-^*)

おみくじは10種類あって、博物館の展示に関連した内容が書いてあるんだよ♪
ぜひ館内でさがして見てね☆

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ご来館ありがとうございました☆

1/10(土)~1/12(月)は「とっても簡単!化石のレプリカづくり」をおこないます!

みなさまのご参加お待ちしております。

フロアスタッフ 一同
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