今週はじめ(3月16日)に高知、岐阜、
甲府で、ソメイヨシノ(バラ科)が
開花したと報道され、3月19日午後
には東京でも開花発表がされています。
「桜(ソメイヨシノ)の開花日」とは、
「標本木で5~6輪以上の花が咲いた
状態となった最初の日」と決められて
いるようです。
ひとはくの周辺(深田公園)には、
色々な植物が植えられていたり、
生えています。
ひとはくの周辺にも、もちろん
ソメイヨシノが植えられていますが、
その冬芽は まだ小さくて硬い状態です。
※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

▲ひとはくの周辺に植えられている
ソメイヨシノの冬芽の状態
(2026年3月19日撮影)
ところで、
ひとはくの4階入り口近くから
円形劇場の上の緑道沿いに
ツバキ科の花ビラが多い品種の
オトメツバキが所々で
数本ずつ列植されています。
そのうちの1株に本日 5つ以上の花が
咲きました(前日までは2~3つ
程度咲いていました)。
この木が標準木と決めている
わけではないのですが・・・
(しかも桜でもないのですが、)
これをもってオトメツバキの
「開花発表!」とします。
なんじゃそれ!
ちなみに、オトメツバキの花は、
1月の中旬くらいから、1つくらい
咲いている個体が、わずかに
ありました。


▲ピンク色の花を5つ以上咲かせた
千重咲き品種のオトメツバキ
(2026年1月19日撮影)
前日(3月18日)には雨が降り、
風も強かったこともあってか、
先日、綺麗に掃除されていた緑道に
ヤマモモ(ヤマモモ科)の葉が
新しく落ちていました。


▲緑道に落ちていたヤマモモの葉など
よく見ると、ヤマモモの葉だけでなく
オトメツバキのやや黄色くなった葉や
緑色っぽい花芽(かが)が たくさん
落ちています。
オトメツバキの冬芽は、花が出てくる芽
(「花芽」といい、丸っこい形)と、
枝と葉が出てくる芽(「葉芽(はが)」といい、
細長い形)に分かれています。

▲オトメツバキの枝先にある、
細長い葉芽と丸っこい花芽
(2026年3月19日撮影)
園芸分野では、花の蕾(つぼみ)を
間引くことを「摘蕾(てきらい)」と
言います。
落ちていたヤマモモやオトメツバキの
葉と同じように強い風でオトメツバキの
花の蕾(=花芽)が自然に落ちたもの
と思われます。
落ちていた花芽を集めてみました。

▲落ちていたオトメツバキの花芽
落ちていた花芽の長さが、
約 1.5 cmを境に、それよりも
小さな花芽がほとんどで、
緑っぽい色でした(他の場所
でも同じ状態でした)。

▲落ちていた小さくて緑色っぽい
花芽
一方、枝の先の花芽の多くは、
長さが約1.5cm以上あって、現在、
先の色がピンク色でした。

▲枝先にあるピンク色の花芽
ちなみに落ちていた花芽では、
先がピンク色で大きな花芽は
1個 のみでした。
成長が悪い小さな花芽を
自ら落としているようにも
思えます。
同じ個体から落ちた花芽とは
限りませんが、比較的 狭い範囲
(2m×1mくらい)で落ちていた
(5~6個以上だった)ので
「摘蕾発表!!」?とします。
なんじゃそれ!
皆さんも 周辺の環境で自然や
生きものの観察をしてみませんか。
研究員 小舘
甲府で、ソメイヨシノ(バラ科)が
開花したと報道され、3月19日午後
には東京でも開花発表がされています。
「桜(ソメイヨシノ)の開花日」とは、
「標本木で5~6輪以上の花が咲いた
状態となった最初の日」と決められて
いるようです。
ひとはくの周辺(深田公園)には、
色々な植物が植えられていたり、
生えています。
ひとはくの周辺にも、もちろん
ソメイヨシノが植えられていますが、
その冬芽は まだ小さくて硬い状態です。
※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。
▲ひとはくの周辺に植えられている
ソメイヨシノの冬芽の状態
(2026年3月19日撮影)
ところで、
ひとはくの4階入り口近くから
円形劇場の上の緑道沿いに
ツバキ科の花ビラが多い品種の
オトメツバキが所々で
数本ずつ列植されています。
そのうちの1株に本日 5つ以上の花が
咲きました(前日までは2~3つ
程度咲いていました)。
この木が標準木と決めている
わけではないのですが・・・
(しかも桜でもないのですが、)
これをもってオトメツバキの
「開花発表!」とします。
なんじゃそれ!
ちなみに、オトメツバキの花は、
1月の中旬くらいから、1つくらい
咲いている個体が、わずかに
ありました。
▲ピンク色の花を5つ以上咲かせた
千重咲き品種のオトメツバキ
(2026年1月19日撮影)
前日(3月18日)には雨が降り、
風も強かったこともあってか、
先日、綺麗に掃除されていた緑道に
ヤマモモ(ヤマモモ科)の葉が
新しく落ちていました。
▲緑道に落ちていたヤマモモの葉など
よく見ると、ヤマモモの葉だけでなく
オトメツバキのやや黄色くなった葉や
緑色っぽい花芽(かが)が たくさん
落ちています。
オトメツバキの冬芽は、花が出てくる芽
(「花芽」といい、丸っこい形)と、
枝と葉が出てくる芽(「葉芽(はが)」といい、
細長い形)に分かれています。
▲オトメツバキの枝先にある、
細長い葉芽と丸っこい花芽
(2026年3月19日撮影)
園芸分野では、花の蕾(つぼみ)を
間引くことを「摘蕾(てきらい)」と
言います。
落ちていたヤマモモやオトメツバキの
葉と同じように強い風でオトメツバキの
花の蕾(=花芽)が自然に落ちたもの
と思われます。
落ちていた花芽を集めてみました。
▲落ちていたオトメツバキの花芽
落ちていた花芽の長さが、
約 1.5 cmを境に、それよりも
小さな花芽がほとんどで、
緑っぽい色でした(他の場所
でも同じ状態でした)。
▲落ちていた小さくて緑色っぽい
花芽
一方、枝の先の花芽の多くは、
長さが約1.5cm以上あって、現在、
先の色がピンク色でした。
▲枝先にあるピンク色の花芽
ちなみに落ちていた花芽では、
先がピンク色で大きな花芽は
1個 のみでした。
成長が悪い小さな花芽を
自ら落としているようにも
思えます。
同じ個体から落ちた花芽とは
限りませんが、比較的 狭い範囲
(2m×1mくらい)で落ちていた
(5~6個以上だった)ので
「摘蕾発表!!」?とします。
なんじゃそれ!
皆さんも 周辺の環境で自然や
生きものの観察をしてみませんか。
研究員 小舘









