ひとはくに隣接する深田公園には
様々な植物が植えられていたり、
生えていたりします。
芝生広場の芝生地とその周辺の
樹林との間に「自然の流れ」
(池・湿地・湧水の3つの
ゾーンに区分)と名前が
つけられている水辺があります。
その 池・湿地ゾーンに、
ガマの仲間のヒメガマ(ガマ科)が
(水の中から)生えています。
水中の泥の中にある
根茎(こんけい)が、
地下で横に伸びて
(横につながって)
群生しているところが
あります。
※画像をクリックすると、写真が
拡大するものがあります。


▲水の中から生えて群生している
ヒメガマ(2026年1月30日撮影)
ヒメガマは、夏~秋の時期には、
フランクフルトのような色や形の
穂(雌花群)が見られます。


▲11月のヒメガマ
(2025年11月7日撮影)
季節が進み、冬の時期には、
その穂は「綿菓子」のように
見えます。


▲綿菓子のように見える
ヒメガマの穂
(2026年2月2日撮影)
これは、夏~秋に
フランクフルトに見えていた
穂が、冬になると、
弾けたようになって、軸(茎)が
フワフワの白っぽい綿毛に
被われた状態になったものです。
強い風が吹くと、綿毛(白くて
長い毛の小さな塊)になって
飛ばされます。
少し離れたハンノキ(カバノキ科)や
イロハモミジ(ムクロジ科)の
枝に綿毛が引っかかっていました。


▲ハンノキ(左の写真)や
イロハモミジ(右の写真)の
それぞれの枝に引っかかった綿毛
タネには白くて長い毛が
付いている(これが集まって
綿のように見える)のですが、
タネとしては、風に飛ばされて
発芽できるようなところに
運ばれたいところです。
1つの穂に、たくさんの
タネがつくられるのですが、
その約半数は、稔らないタネ
だそうです。

▲ヒメガマの綿毛(毛の塊)のようす
(紡錘形のものがタネ)
茶色い棒の先に細長いメガフォン
のような円錐形っぽいものが
雌花の先の柱頭(ちゅうとう)です。
茶色い棒の途中で紡錘形のものが
タネだと思われます(果皮が茶色
っぽく見える)。
ところで、こんな感じの穂
を見つけましたよ。

▲馬の頭のぬいぐるみ?のような
ヒメガマの穂
馬の頭のぬいぐるみ?(首の
部分が長いな~)のようで、
かわいくないですか?
よかったら、関連する下記の
プログもご覧ください。
ガマハタベルムシ
2025年9月 3日
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/09/post_3325/
皆さんも 周辺の環境で生きもの
の観察をしてみませんか。
研究員 小舘
様々な植物が植えられていたり、
生えていたりします。
芝生広場の芝生地とその周辺の
樹林との間に「自然の流れ」
(池・湿地・湧水の3つの
ゾーンに区分)と名前が
つけられている水辺があります。
その 池・湿地ゾーンに、
ガマの仲間のヒメガマ(ガマ科)が
(水の中から)生えています。
水中の泥の中にある
根茎(こんけい)が、
地下で横に伸びて
(横につながって)
群生しているところが
あります。
※画像をクリックすると、写真が
拡大するものがあります。
▲水の中から生えて群生している
ヒメガマ(2026年1月30日撮影)
ヒメガマは、夏~秋の時期には、
フランクフルトのような色や形の
穂(雌花群)が見られます。
▲11月のヒメガマ
(2025年11月7日撮影)
季節が進み、冬の時期には、
その穂は「綿菓子」のように
見えます。
▲綿菓子のように見える
ヒメガマの穂
(2026年2月2日撮影)
これは、夏~秋に
フランクフルトに見えていた
穂が、冬になると、
弾けたようになって、軸(茎)が
フワフワの白っぽい綿毛に
被われた状態になったものです。
強い風が吹くと、綿毛(白くて
長い毛の小さな塊)になって
飛ばされます。
少し離れたハンノキ(カバノキ科)や
イロハモミジ(ムクロジ科)の
枝に綿毛が引っかかっていました。
▲ハンノキ(左の写真)や
イロハモミジ(右の写真)の
それぞれの枝に引っかかった綿毛
タネには白くて長い毛が
付いている(これが集まって
綿のように見える)のですが、
タネとしては、風に飛ばされて
発芽できるようなところに
運ばれたいところです。
1つの穂に、たくさんの
タネがつくられるのですが、
その約半数は、稔らないタネ
だそうです。
▲ヒメガマの綿毛(毛の塊)のようす
(紡錘形のものがタネ)
茶色い棒の先に細長いメガフォン
のような円錐形っぽいものが
雌花の先の柱頭(ちゅうとう)です。
茶色い棒の途中で紡錘形のものが
タネだと思われます(果皮が茶色
っぽく見える)。
ところで、こんな感じの穂
を見つけましたよ。
▲馬の頭のぬいぐるみ?のような
ヒメガマの穂
馬の頭のぬいぐるみ?(首の
部分が長いな~)のようで、
かわいくないですか?
よかったら、関連する下記の
プログもご覧ください。
ガマハタベルムシ
2025年9月 3日
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/09/post_3325/
皆さんも 周辺の環境で生きもの
の観察をしてみませんか。
研究員 小舘









