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ひとはくの周辺(深田公園)には、
色々な植物が植えられていたり、
生えています。

深田公園の円形劇場(であいの広場)
の上の緑道の近くに東屋があります。

そのそばにドングリがなる木の
スダジイ(ブナ科)の木が2本
あります。

常緑樹であるスダジイは、冬でも
緑色の葉を枝に付けています。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260122 sudajii no miki ( 2 hon ) s-IMG_8672.jpg260122 sudajii no jyukann s-IMG_8732.jpg











▲東屋ちかくにある 2本のスダジイ


スダジイのドングリ(果実)は、
ドングリがなる他の木と違って、
果実が熟する時期になっても
殻斗(かくと)にドングリ全体が
包まれています(その後、
乾燥して開きます)。

1月中旬ですが、まだ枝に残っている
(殻斗に付いている)ドングリが、
わずかに見られます。

ドングリの大きさは、長さが 約 1.5㎝、
幅が 約 1㎝です。


260120 sudajii no donnguri s-IMG_8268 copy.jpg260120 sudajii no donnguri s-IMG_8276.jpg







260120 sudajii no donnguri s-IMG_8266 copy.jpg












▲枝にわずかに枝に残っている
 スダジイのドングリ
 (2026年1月20日撮影)



この日(1月19日)、東屋ちかくの
のり面(円形劇場の上)に
ハシボソガラス(カラス科)が
いました。
歩きながら、何かを探している
ようでした。

260119 hasibosogarasu ga aruite iru s-IMG_7962 copy.jpg











▲何かをさがしているハシボソガラス
 (2026年1月19日撮影)


観察していると、ハシボソガラスは、
くちばしで地面の同じ場所を
何度もつついているように見えます。

しかも、くちばしを少し開いて
つついているように見えました。
くちばしで何かをくわえている
からかも しれません。

260119 hasibosogarasu ga ashi wo tsukatte iru s-IMG_8015 copy.jpg











▲何かをくわえているハシボソガラス
 
それは、ここから見た感じは、
ピーナッツのように見えます。

脚も使っていました。

260119 hasibosogarasu ga ashi wo tsukatte iru s-IMG_8016 copy.jpg











▲脚も使うハシボソガラス

あとで、ハシボソガラスがつついて
いたあたりの地面を見に行くと、
スダジイのドングリの硬い殻が
複数落ちていました。

260120 sudajii no donnguri ga taberareta ato s-IMG_8295 copy.jpg











▲地面に落ちていたスダジイの
 ドングリの殻

ハシボソガラスが、くちばしで
地面をつついているようにして
いたのは、ドングリの殻を割る
行動だったようです。殻を割って
ピーナッツのような中身を
食べていたのですね。

ここで、
「ドングリ食べてたんか~い!!」 
と、心の中で、さけんでいました。


周辺部を探してみると、のり面の
傾斜が少し緩やかになるところに
(マメイヌツゲ(モチノキ科)の
植え込みに平行して?)帯状に
(数個ごとのかたまりで)
点々と、スダジイのドングリや
その殻が複数ずつ落ちているのが
見られました。

260119 sudajii  no donnguri no kara s-IMG_8204.jpg260119 sudajii  no donnguri no kara s-IMG_8208.jpg










▲地面に落ちている、スダジイの
 ドングリやその殻

よく観察すると、
ハシボソガラスの食べ方?とは
違うドングリの殻も落ちている
ように思います。


スダジイのドングリがまとまって
落ちているのですが、
この場所から一番近い
スダジイの木までの距離は、
(近いところでも)約25m以上
離れています。

260120 sudajii no ki tono kyori s-IMG_8296.jpg











▲のり面からスダジイの高木が
 ある方向を見た写真(東屋の
 後方の奥にある)


のり面に、スダジイのドングリを
運んだのは、だれなんだろう?
(ネズミ類かな?)



さて、ハシボソガラスは、その後
近くのケヤキ(ニレ科)の枝に
飛んで移動しました。

そこには、すでに別のハシボソ
ガラスがいて、しばらく観察
していると、2羽で じゃれ合って?
いるように見えました(君たち、
見られているよ)。

260119 hasibosogarasu ga keyaki no eda ni 2wa iru s-IMG_8103 copy.jpg











▲ケヤキ(ニレ科)の枝に
 止まっている2羽の 
 ハシボソガラス


その後、それぞれのタイミングで
同じ方向へ飛んで行きました。

260119 hasibosogarasu ga tonnde iku s-IMG_8140 copy.jpg










▲飛んで行くハシブトガラス


ハシブトガラスにとっても、
ドングリは冬場の貴重な
食べ物なんですね。

ここでもう一度、心の中で、
「ドングリ食べてたんか~い!!」 

よかったら、下記の関連ブログも
ご覧ください。


〇〇〇〇じゃなく、 卵か~い ‼
2026年1月16日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/01/post_3403/

皆さんも 周辺の環境で自然や
生きもの の観察をしてみませんか。


           研究員 小舘
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