ひとはくに隣接する深田公園には
色々な木が植えてあります。
この時期(8月下旬)、
ケヤキ(ニレ科)の葉を
観察すると個体によっては、
葉の上に焦げ茶色っぽくて
丸っこいもの(粒々)が
たくさん見られます。
画像をクリックすると、写真が
拡大するものがあります。

▲ケヤキの葉の上に見られる
焦げ茶色ぽくて丸っこいもの
(2025年8月28日撮影)
この 丸っこいもの は、
ケヤキの葉にできる「虫えい」
(いわゆる「虫こぶ」のことで
「ゴール」ということもあり)
と呼ばれるものです。
よく見ると、葉の表面とつながって
いる部分が細くなっています。
大きさを測ってみると、
丸っこい部分の直径は約0.3cm、
全体の高さが約0.7cmです。
中は袋状(空洞)になっています。

▲ケヤキの葉の上面にできた
「虫えい」(定規の1目盛りは0.1cm)
この「虫えい」には、名前があり
(「虫えい」に名前がついているのです!!)、
それは「ケヤキハフクロフシ」です。
『虫えい図鑑』に掲載されている
「虫えい」名前は、基本的に、
「植物の名前」
+「植物の部位の名称」
+「虫えいの形」
+(虫えいであることを示す)「フシ(付子)」
で構成されています。
ケヤキハフクロフシの場合は
『ケヤキ』の
『葉(ハ)』に
『袋(フクロ)』のような
『「虫えい」(フシ)』がつくられる、
ということになります。
この名前のつけ方は
分かりやすいですね。
このケヤキハフクロフシは、
ケヤキヒトスジワタムシ
(タマワタムシ科)という
昆虫がつくるそうです。
今の時期のケヤキハフクロフシには、
割れた部分が見られること
から中の昆虫は すでに
脱出していると思われます。
ちなみに、5月10日に撮影した
ケヤキの枝葉の写真には
緑色の「虫えい」が
写っていました。

▲ケヤキの春の葉にある「虫えい」
(2025年5月10日撮影)
ケヤキの枝葉を見ていると、
「虫えい」とは違う丸っこいもの
(粒々)が枝についているのを
見つけました。


▲ケヤキの枝にある丸っこいもの
(2025年8月28日撮影)
今年伸びた枝が 落ちていたので
部屋に持ち帰り写真を撮りました。
枝は、節の(葉や果実がついている)
ところで角度を変えて伸びていて、
全体にカクカクしています。

▲ケヤキの若い果実がついている枝
(2025年8月27日撮影)
果実をアップにして よく見ると、
表面がやや凸凹しています。

▲ケヤキの今年伸びた枝についている
若い果実(2025年8月27日撮影)
この若い果実の直径は約0.3㎝です。
これを見ると、稜になっているところ
があり、丸が少し歪んでいる感じ。
果実の先端に尖っているように
見えるのは、2つの花柱です。
今は緑色ですが季節が進むと
茶色っぽくなって枯れた葉つき
で 枝ごと落ちるようです。
皆さんも 周辺の環境で生きもの
の観察をしてみませんか。
研究員 小舘
色々な木が植えてあります。
この時期(8月下旬)、
ケヤキ(ニレ科)の葉を
観察すると個体によっては、
葉の上に焦げ茶色っぽくて
丸っこいもの(粒々)が
たくさん見られます。
画像をクリックすると、写真が
拡大するものがあります。

▲ケヤキの葉の上に見られる
焦げ茶色ぽくて丸っこいもの
(2025年8月28日撮影)
この 丸っこいもの は、
ケヤキの葉にできる「虫えい」
(いわゆる「虫こぶ」のことで
「ゴール」ということもあり)
と呼ばれるものです。
よく見ると、葉の表面とつながって
いる部分が細くなっています。
大きさを測ってみると、
丸っこい部分の直径は約0.3cm、
全体の高さが約0.7cmです。
中は袋状(空洞)になっています。

▲ケヤキの葉の上面にできた
「虫えい」(定規の1目盛りは0.1cm)
この「虫えい」には、名前があり
(「虫えい」に名前がついているのです!!)、
それは「ケヤキハフクロフシ」です。
『虫えい図鑑』に掲載されている
「虫えい」名前は、基本的に、
「植物の名前」
+「植物の部位の名称」
+「虫えいの形」
+(虫えいであることを示す)「フシ(付子)」
で構成されています。
ケヤキハフクロフシの場合は
『ケヤキ』の
『葉(ハ)』に
『袋(フクロ)』のような
『「虫えい」(フシ)』がつくられる、
ということになります。
この名前のつけ方は
分かりやすいですね。
このケヤキハフクロフシは、
ケヤキヒトスジワタムシ
(タマワタムシ科)という
昆虫がつくるそうです。
今の時期のケヤキハフクロフシには、
割れた部分が見られること
から中の昆虫は すでに
脱出していると思われます。
ちなみに、5月10日に撮影した
ケヤキの枝葉の写真には
緑色の「虫えい」が
写っていました。

▲ケヤキの春の葉にある「虫えい」
(2025年5月10日撮影)
ケヤキの枝葉を見ていると、
「虫えい」とは違う丸っこいもの
(粒々)が枝についているのを
見つけました。


▲ケヤキの枝にある丸っこいもの
(2025年8月28日撮影)
今年伸びた枝が 落ちていたので
部屋に持ち帰り写真を撮りました。
枝は、節の(葉や果実がついている)
ところで角度を変えて伸びていて、
全体にカクカクしています。

▲ケヤキの若い果実がついている枝
(2025年8月27日撮影)
果実をアップにして よく見ると、
表面がやや凸凹しています。

▲ケヤキの今年伸びた枝についている
若い果実(2025年8月27日撮影)
この若い果実の直径は約0.3㎝です。
これを見ると、稜になっているところ
があり、丸が少し歪んでいる感じ。
果実の先端に尖っているように
見えるのは、2つの花柱です。
今は緑色ですが季節が進むと
茶色っぽくなって枯れた葉つき
で 枝ごと落ちるようです。
皆さんも 周辺の環境で生きもの
の観察をしてみませんか。
研究員 小舘