今回のメンテ年ス休館で、3階の展示が一部入れ替えられています。
その内容について、担当した研究員からフロアスタッフへ研修が行われました。
兵庫県は、南北が海に面しています。日本海と瀬戸内海ではどんな違いがあるのか、みなさんはわかりますか?![]()
世界の海はどこかでつながっていますが、深さや流れる海流によって生きている生物も違います。
展示で日本海と瀬戸内海の違いを確認してみましょう。
六甲山の南側にある神戸港は、世界有数の貿易港です。
世界各地から多くの船が入ってきます。
その影響で、本来は日本にいなかった貝が見られるようになりました。
船は、安定を保つためにバラスト水を入れることがあります。
その中に、生き物が入って世界各地へ運ばれます。
本来は地中海で見られる貝が神戸でも見られるそうです。![]()
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日本では干潟が沿岸の開発によって1950年から約40%も減っているそうです。
生物多様性の宝庫であった干潟の減少による生き物の変化、環境の変化、外来生物の影響など、
私たちの生活にも関わってくる問題です。
また、船の底や養殖の網などにつく「フジツボ」は、船の燃費を悪化させたり網の破損などを引き起こしたりする
汚損生物として悪影響を与えています。
ひとはくでは、この「フジツボ」についても研究を進めています。
フロアスタッフは、今回のレクチャーを受け、さらに研修を行って今後の展示解説等に向け準備を進めていきます。
◎参加したスタッフのコメント
・研究員の先生のお話はとても参考になりました。
新しい知識を得ることができました。
・今後の展示解説に活かせるようにしていこうと思います。
・展示室ツアーのクイズにも使える内容がありました。お楽しみに!
◎頼末主任研究員より
兵庫県は日本海と瀬戸内海に面しており、豊かな海の自然環境に恵まれています。
展示やフロアスタッフの解説、セミナーなどを通じて来館者の皆様にその魅力が伝わってほしいです。
(文責 生涯学習課 ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)









