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今日は県立北条高等学校1年生の生徒が、校外探究活動の一環で本館に来校、橋本主任研究員のセミナーを受講しました。
1年生全員が3つのコース(科学系・生物系・芸術系)に分かれて各自の興味・関心のあるコースを選択し参加しているとのことです。
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学習指導要領で「生物多様性」のことが取り上げられるようになり、若い世代への認知度は上がりました。
しかし、抽象的で、対象が大きかったり、実感しにくかったりして、本質が理解されていないことがあります。

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今日は、資料やスライドを用いて生物多様性の本質や危機の状況を知り、私たちが生物多様性から受けている多くの恩恵を知るとともに、私たちにできることは何なのかを学ぶことができました。

 

セミナーのあと、本館を見学いただきました。


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今後の高校での学習や探究活動に博物館を大いに活用していただければと思います。


◎参加した生徒、先生のコメント

・自分たちの生活につながっていることがたくさんあることがわかった。

・失ってしまったら、取り返せないので、ちゃんと将来の人たちにも残せるようにしなければならないと思った。

・生物のことに興味があったので、今日のお話はとても参考になった。今後の勉強に活かしたい。。

・人と自然の博物館には初めて来た。たくさんの展示がありびっくりした。


◎橋本佳延主任研究員より
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教科書で「生物多様性」について詳しく学べる時代になりました。

普段の私たちの暮らしが教科書で学んだ知識とつながっていて、
一人一人の暮らしぶりが未来の生物多様性の姿を形づくっていきます。

セミナーの内容をきっかけに、多面的な視点で生物多様性について考えてもらえれば嬉しいです。



(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)

 












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