「やり方には、コツがあります」
研究員のこのことばに、子どもたちは興味津々。目が輝きます。
どんな「コツ」があるのかな?
今日は、西宮市立大社保育所のみんなに、葉っぱのフロッタージュのセミナーを受講いただきました。
樹木の葉っぱを材料にフロッタージュ(写し絵、こすり出し)をします。
どうやら、色鉛筆の使い方に、コツがるようです。
子どもたちは、自分なりに一生懸命こすります。
だんだんじょうずにできるようになってきたね。
お日様が当たるほうは葉っぱのどっちかな? これも「コツ」のヒント!
さわってみるとわかったね。先生も子どもたちの上達に、感心、感心!
葉っぱの形や模様も観察することができました。
最後に研究員から、この時期に茶色くなる山のことやコナラ、アラカシ、クヌギなどドングリをつける木の説明がありました。
この葉っぱもフロッタージュできたね。
◎参加した子どもたちと先生方の感想など
・ぬるのがちょっとむずかしかった。
・はっぱの線がきれいにでた!
・おもしろかった。もっとやりたい!
・「コツ」は自分たちでつかんだようです。
◎黒田主任研究員より
このセミナーのために、夏の間から準備していました。
子どもたちは、とっても頑張っていました。
(文責 生涯学習課 ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)









