| 交通アクセス | バリアフリー/ユニバーサルサービス一覧 |
文字サイズの変更

ご利用案内

交通アクセス

利用案内(観覧料金)

団体でのご利用

バリアフリー/ユニバーサルサービス一覧

ひとはくの展示

セミナー情報


ひとはく活用術

移動博物館車 ゆめはく

ひとはくセミナー倶楽部

ひとはく新聞ハーモニー

恐竜化石

ひとはくKids

行政や企業の方へ「シンクタンク事業」

学校関係者の方へ「学校教育支援」


小野市立大部小学校3年生の児童48名が、受講しました。

セミナーの前半では、植物を観察するときの留意点や、図鑑に出てくる植物用語の簡単な解説がありました。
葉の形や枝のつき方、匂い、手触り、味など、それぞれの特徴を学びます。
児童のみなさんは、メモを取りながら熱心に聞いています。


IMG_5434.JPG IMG_5448.JPG




後半は、サンプルの葉っぱを見てみました。
袋の中にはそれぞれ2種類の葉っぱが入っていて、においや表面のザラザラ感、葉のつき方など違いがありました。
実際に、においをかいで、見て、さわって五感を使って植物を観察しました。
葉っぱのつき方の違いもよくわかるね。



IMG_5441.JPG IMG_5443.JPG



今日学んだことを活かして、学校や家の近くでもぜひ植物を観察してみてね。

 

◎参加した児童の感想など

・葉っぱの匂いをかぐと、違いがはっきりわかった。

・知らないことがいっぱい聞けました。

・兵庫県にも4000種を超える植物があることを知りました。

・家の近くの植物も見てみようと思いました。

 

◎藤井主任研究員より

図鑑などで、植物の名前を知っていても、実物をどう区別するのかわからない場合があります。

野外では、花や果実が着いている時期は限られています。

樹木であれば、葉のつき方(互生・対生)、単葉・複葉、毛の状態、常緑

fujii_circle.png

・落葉などの特徴を抑えることで、種類をしぼることができます。

実物を使って、図鑑の記述と対応させることが植物の名前を知る近道です。


(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)

Copyright © 1992-2023, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo, All Right Reserved.